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UCP 500ダウンロード
24-pin Dot-matrix Printer
FB-600EK
取扱説明書
Jolimark
御注意
(1)本書の内容の一部又は全面を無断転載することは禁止されております。
(2)本書の内容に関しては将来予告無しに変更する事があります。
(3)本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一御不審な点や
誤り、記載漏れ等、お気付きの点がありましたらご連絡ください。
(4)運用した結果の影響に付いて(3)項に関わらず責任を負いかねますので
ご了承ください。
各会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
FB-600EK
取扱説明書
Kong Yue Elctronics & Information Industry Ltd.
目次
目次
# 20 ゼロフォントスタイルの設定‥‥‥‥ 3-17
安全のために必ずお守り下さい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ i
# 21 ページ長固定の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-17
1章
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-1
# 22 文字品位固定の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-18
●同梱品の確認
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-1
# 23 グラフィック品位の設定‥‥‥‥‥‥ 3-18
●電源への接続
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-2
# 24 バーコード/拡大文字の設定‥‥‥‥ 3-19
プリンタセットアップ
●ホストコンピュータへの接続
‥‥‥‥‥‥ 1-2
# 25 バーコードタイプの設定‥‥‥‥‥‥ 3-20
1. パラレルインターフェイス
‥‥‥‥‥‥ 1-2
# 26 バーコードサイズの設定‥‥‥‥‥‥ 3-21
2. シリアルインターフェイス
‥‥‥‥‥‥ 1-2
# 27 パネル設定命令の設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-21
‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-3
# 28 オートスクロールの設定‥‥‥‥‥‥ 3-22
●リボンカセットの取付け
‥‥‥‥ 1-5
# 29 紙無し検知の設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-23
‥‥‥‥‥‥‥ 1-9
# 30 スキュー検知の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-23
●連続紙の装着方法
フロントトラクタ‥‥‥ 1-12
# 31 紙ヅマリ検知の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-24
●単票紙の装着方法
カットシートフィーダ‥ 1-16
# 32 改行速度の設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-24
●連続紙の装着方法
リアトラクタ
●単票紙の装着方法
手差し
# 33 手差し排紙先の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-25
# 34 手差しの用紙タイプの設定‥‥‥‥‥ 3-25
# 35 手差しノートサイズの設定‥‥‥‥‥ 3-26
2章
スイッチの操作方法
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-1
# 36 インターフェイスの設定‥‥‥‥‥‥ 3-26
●コントロールパネル
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-1
# 37 パリティビットの設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-27
‥‥‥‥‥‥ 2-1
# 38 データビット長の設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-27
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-2
# 39 ストップビットの設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-28
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-5
# 40 プロトコルの設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-28
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-5
# 41 ボーレートの設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-29
1. コントロールパネル外観図
2. スイッチの説明
3.
LCD 表示
4.
LED ランプ
●用紙経路切り換えレバー
●用紙厚切り換えレバー
‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-6
# 42 受信バッファの容量の設定‥‥‥‥‥ 3-30
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2-7
# 43 エラーステータス信号の設定‥‥‥‥ 3-30
●電源 ON 時の特殊機能 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
# 44 印字方向の設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-31
2-7
# 45 エナジースターの設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-31
# 46 パネル設定内容の印刷‥‥‥‥‥‥‥ 3-32
3章
パネル設定機能の説明
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-1
4章
パネル設定メモリの使い方 ‥‥‥‥‥‥‥ 4-1
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-1
●パネル設定メモリの説明 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4-1
1. パネル設定で使用するスイッチ‥‥‥‥‥ 3-1
●パネル設定メモリの便利な使い方 ‥‥‥‥‥ 4-2
●パネル設定の方法
2. パネル設定の手順
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-2
●パネル設定メニュー一覧表(1)
‥‥‥‥‥ 3-3
●パネル設定メニュー一覧表(2)
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 3 - 4 5章 トラブルシューティング ‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-1
●困った時は? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-1
# 1
印字圧の設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3-5
1. もっと印刷時間を短くしたい時 ‥‥‥‥‥ 5-1
# 2
用紙厚調整の設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2. もっと印刷を濃くしたい時 ‥‥‥‥‥‥‥ 5-1
3-6
3. 用紙がつまりやすい時 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-1
# 3
用紙印字開始位置の設定
連続紙
(フロン
ト)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3-7
# 4 用紙印字開始位置の設定 連続紙(リア)‥‥
3-7
# 5 用紙印字開始位置の設定 単票紙(手差し)‥ 3 - 7
4. 単票紙(手差し)で、真直ぐ用紙を入れても、
スキューエラーではじかれてしまう。‥‥‥5-1
5. 用紙が詰まってないのに、
紙ヅマリエラーになる。 ‥‥‥‥‥‥‥ 5-2
# 6 用紙印字開始位置の設定 単票紙(CSF)‥‥
3-7
6. 紙有りが検知できない。 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-2
# 7 ページ長の設定
連続紙 フロントトラクタ‥
3-8
7. 紙無しが検知できない。 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-2
# 8 ページ長の設定
連続紙 リアトラクタ‥‥‥
3-8
8. 表枠線、罫線の印字位置がずれる。 ‥‥‥ 5-2
# 9
用紙幅検知の設定 左端‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3 - 9
# 10
用紙幅検知の設定
右端‥‥‥‥‥‥ 3-10
# 11
用紙下端マージンの設定‥‥‥‥‥‥ 3-11
9. 印刷データの文字が途中から
違う文字になる。
‥‥‥‥ 5-2
10. 印刷フォーマットが合わない。 ‥‥‥‥ 5-3
# 12
用紙左端マージンの設定‥‥‥‥‥‥ 3-11
11. 工場出荷設定に戻したい。 ‥‥‥‥‥‥ 5-3
# 13
ANK 文字書体の設定‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-12
●プリンタエラー表示と対処法 ‥‥‥‥‥‥‥ 5-4
# 14
ANK 文字ピッチの設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-13
# 15
改行ピッチの設定‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-14
# 16
用紙送り安定機能の設定‥‥‥‥‥‥ 3-15
# 17
CR コードの機能設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-15
# 18
LFコードの機能設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-16
# 19
FFコードの機能設定‥‥‥‥‥‥‥ 3-16
1. 機能エラー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-4
2. 操作エラー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-5
●保証書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-8
目次
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 ‥‥ 6-1
●バーコード機能の概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6-1
●バーコードコマンドの説明 ‥‥‥‥‥‥‥ 6-2
●拡大文字コマンドの説明 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 6-16
7章 インターフェイス仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7-1
●パラレルインターフェイス ‥‥‥‥‥‥‥ 7-1
●シリアルインターフェイス ‥‥‥‥‥‥‥ 7-5
8章 ソフトコマンドの説明 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8-1
● EPSON コマンドの説明 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 8-1
9章 パネル設定コマンド ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9-1
●パネル設定コマンドの説明 ‥‥‥‥‥‥‥ 9-2
10 章 製品仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10-1
●プリンタ仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-1
●印字仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-2
●使用条件その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-3
●用紙仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-3
●オプション&消耗品 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-3
●印字速度 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10-4
11 章 キャラクターテーブル一覧 ‥‥‥‥‥‥
●キャラクターセットテーブル ‥‥‥‥‥
●漢字コード表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
11-1
11-1
11-5
安全のために必ずお守りください。
この章は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危
害や財産への損害を未然に防ぐために、
守っていただきたい事項を示して
います。
・本書「ハンドブック」をよく読んでから、正しくご使用ください。
・本書は必要な時に、いつでも見ることができる場所に保管してください。
・本書に使用している表示の意味は、次の通りです。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをしたとき、死亡
や重傷を負う可能性があることを示します。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをしたとき、障害
や物質的損害が発生する可能性があることを示します。
この絵表示は、禁止を示します。
この絵表示は、分解禁止を示します。
これらの絵表示は、必ず実行していただく事項を示します。
これらの絵表示は、注意を示します。
i
警告 安全に使用するために
上枠等のキャビネットを外さないでください。
内部には、高電圧や高温の部分があり、感電・やけど・火災の原因
になります。
分解禁止
製品を改造しないでください。
感電や火災の原因になります。
禁止
万一、発熱していたり、煙が出ている、変な臭いがするなど異常が
発生した時は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセン
トから抜いてください。修理は、ご購入の販売店または指定のサー
ビス会社に依頼してください。
そのまま使用を続けると、感電・やけど・火災の原因になります。
プラグを
抜く
製品の上には花瓶やコップなど水の入った物を置かないでください。
また、製品には、水や薬品などの液体をかけたりしないようにして
ください。
万一、水や薬品などの液体をかけてしまった場合には電源スイッチ
を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、ご購入の販売店また
禁止
は指定のサービス会社に修理を依頼してください。
そのまま使用を続けると、感電・やけど・火災の原因になります。
浴室や水のかかりやすい場所、湿度の高いところでは使用しないで
ください。加湿器等の湯気、油煙がかかるようなところでは使用し
ないでください。感電や火災の原因になります。
禁止
湿度は 20 ∼ 80%の範囲でお使いください。
直射日光があたる場所や熱器具の近くなど、異常に湿度が高くなる
場所では使用しないでください。風通しの悪いところでは使用しな
いでください。やけどや火災の原因になります。
周囲温度は 5℃∼ 40℃の範囲でお使いください。
禁止
ほこりの多いところ、有機性ガスのあるところでは使用しないでく
ださい。
感電や火災の原因になります。
禁止
製品の通風孔やすき間に、ピン・針金・金属などの異物および指を
入れないでください。
万一、異物が入ったときには、指を入れずに電源スイッチを切り、電
禁止
源プラグをコンセントから抜いて、ご購入の販売店または指定の
サービス会社に修理を依頼してください。
そのまま使用を続けると感電・やけど・火災の原因になります。
通風孔をふさがないでください。
感電・やけど・火災の原因になります。
禁止
ii
清掃等のお手入れを行うときには、電源プラグをコンセントから抜
いてください。
感電の原因になります。
プラグを
抜く
万一、製品を落としたり、倒した場合は、すぐに電源スイッチを切
り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
修理は、ご購入の販売店または指定のサービス会社に依頼してくだ
さい。
プラグを
抜く
そのまま使用を続けると、感電・やけど・火災の原因になります。
警告 電源について
交流100V以外では使用しないでください。またタコ足配線をしない
でください。感電や火災の原因になります。
禁止
ぬれた手で電源プラグの抜き差しは行わないでください。
感電の原因になります。
禁止
電源プラグをコンセントから抜き差しするときには、電源コードを
持たないで電源プラグを持って抜き差しをしてください。
電源コードを破損し、感電や火災の原因になります。
プラグを
持つ
電源コードを傷つけたり、加工したり、重い物を乗せたり、無理に
曲げないでください。
また、熱器具の近くに置いたり、熱風が当たらないようにしてくだ
禁止
さい。電源コードを痛めて、感電や火災の原因になります。
痛んだ電源コードやプラグ、さしこみのゆるいコンセントは使用し
ないでください。
電源コードは、弊社指定の物を使用してください。
感電や火災の原因になります。
禁止
電源コードは必ず付属の 3 Pアース付きコードを用い、アース線を
接地してください。電源コンセントが 2 Pの場合でも、付属の 3 P
―2 P変換アダプタを用い、必ずそのアース線を接地してください。
接地工事は、専門の工事業者に依頼してください。
アース接続がされないで万一、漏電した場合は火災・感電のおそれ
アース
接地
があります。
製品を移動するときには、製品から電源コード、各種ケーブルをは
ずしてから移動してください。
電源コードやケーブルを痛めて、感電や火災の原因となります。
また、接続した他の機器を落としたり、倒したりして、けがの原因
になります。
プラグを
抜く
iii
注意 安全に使用するために
製品を梱包箱から取り出す時、または移動する際は、二人以上で作
業を行ってください。
けがの原因になります。
二人以上
で作業
ぐらつく台の上や、傾いた所など不安定なところに置かないでくだ
さい。
落ちたり、倒れたりして、けがの原因となります。
禁止
印字直後は、ヘッドは高温になっています。
温度が下がるまでプリンタ内部に手を入れないでください。
やけどの原因になります。
高温注意
連続紙装着の際、指をトラクタカバーに挟み込まないように注意し
てください。けがをするおそれがあります。
ケガに注意
カバー、タナ等の開閉の際、指をはさまないように注意してくださ
い。けがをするおそれがあります。
ケガに注意
カットシートフィーダを取り扱う際は、両手で左右のカバーを持っ
てください。
片方のカバーのみを持つと、落として足にケガをするおそれがあり
ます。
両手で
持つ
連休等で長期間、製品を使用しない時は、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
プラグを
抜く
リアトラクタをお使いの場合、プリンタ動作時にトラクタギア部に
指、髪の毛等を挟み込まないように注意してください。
けがをするおそれがあります。
iv
ケガに注意
1 章
プリンタセットアップ
●同梱品の確認
同梱品に損傷がないことを、確認してください。
24-pin Dot-matrix Printer
FB-600EK
ハンドブック
リボンカセット
ドライバCD
ハンドブック
保証書
トラクタ
アダプタ
本
ACコード
体
前棚
(注)
前棚支え
(注)解除レバーは前棚裏面に付いています。
*梱包形態は予告なく変更することがあります。
1章
プリンタセットアップ
1-1
1 章 プリンタセットアップ
●電源への接続
2芯型のコンセント
●電源スイッチが、オフ状態であることを確認し本体及び
コンセントを、付属のACケーブルで接続してください。
3芯型のコンセント
●ホストコンピュータへの接続
1. パラレル(セントロ)インターフェイスの接続
25
1
13
14
電源スイッチがオフであることを確認し、パラレル用信号ケー
ブルをホスト―プリンタ間に接続します。
パラレル用信号ケーブルは市販のプリンタ側 36 ピン、ホスト側
はホストの仕様に合ったケーブルを使用してください。
2. シリアル(RS232C)インターフェイスの接続
電源スイッチがオフであることを確認し、シリアル用信号ケー
25
1
13
14
ブルをホスト―プリンタ間に接続します。
1-2 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-1
1 章 プリンタセットアップ
●リボンカセットの取付け
1.
電源を切り、フロントカバーを開けます。
印字ヘッドを下図の位置に移動します。
★注意
2.
印字直後は印字ヘッドが高温になって
いる可能性があります。印字終了後
十分時間が経過し印字ヘッドの温度が
下がってからリボン装着を行ってくだ
さい。
リボンカセットの中央部の赤い止め具を外し
てから、リボンカセットをリボンカセットホ
ルダー(左右)に挿入します。
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-3
1 章 プリンタセットアップ
3.
リボンアタッチメントを印字ヘッドの左右
にある突起に挿入します。しっかりと挿入し
てください。
この時、リボンが印字ヘッド先端の下に入っていることを確認
してください。
4.
リボンフィードノブを反時計回りに回して
リボンのたるみを取ってください。
1-4 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-1
1 章 プリンタセットアップ
●連続紙の装着方法 リアトラクタ
本プリンタに同梱してあるトラクタは、プリンタの前あるいは後のどちらかに装着してお使い
ください。
本書では前に装着する場合は「フロントトラクタ」、後に装着する場合は「リアトラクタ」の
呼び方で記載しています。
1.
同梱品の前棚支え(左右)を下図のようにプ
リンタに「カチッ」と音がするまで押し込ん
で取付けます。
2
1
前棚支えをはずす時は、前棚裏面にネジ止めされている解除レ
バーを使用し、前棚裏面の使い方を参考にしてはずしてくださ
い。
2.
同梱物の前棚を前棚支えに垂直に取り付けます。
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-5
1 章 プリンタセットアップ
3.
前棚をおろし前棚支えの軸に前棚のツメを押
し込んでください。
4.
左右の用紙ガイドを両端に移動します。
5.
トラクタ左のコネクタを本体後ろのコネクタ
に接続してください。
次にトラクタを下図のようにプリンタ本体に
取り付けてください。
1-6 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-13
1 章 プリンタセットアップ
6.
両側のトラクタはロックレバーを解除すれ
ば、左右に動かすことができます。
用紙の幅、印刷データに合わせて移動してください。
固定
解除
連続紙をトラクタにセットします。
7.
後
用紙経路切り換えレバーを 、または
↓
自動に合わせます。
FB-600EK のプリンタドライバをインストールして使用する場
合は自動に合わせてください。
CSF
後
↓
↑
前
自動
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-7
1 章 プリンタセットアップ
8.
使用する連続紙のページ長をプリンタに設定
します。
パネル設定
8 ページチョウ
ウシロTr
でページ長を設定します。
連続紙梱包箱側面の用紙仕様を確認して設定してください。
連続紙箱側面の仕様表示(例)
規格
10
用紙幅
X
11
- 1P
ページ長/頁
コピー紙(枚)
ページ長が分からない時は、使用する連続紙のミシン目からミ
シン目までの穴の数で設定してください。
穴の数× 0.5 インチがページ長になります。
この場合は穴が8っ有りますのでページ長は4インチになります。
9.
プリンタをホストコンピータに接続して試し
印刷を行ってみます。
この時、印刷結果が左右にずれている場合は、トラクタを左右
に動かして調整してください。
上下方向にずれている場合はパネル設定
4 キュウシイチ
チョウセイ ウシロTr
で印字開始位置を調節してください。
1-8 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-13
1 章 プリンタセットアップ
●単票紙の装着方法 手差し
1.
2.
同梱品の前棚支えと前棚を「連続紙の装着方
法 リアトラクタ」の1∼3と同じようにし
て取り付けます。
用紙ガイドを左右に動かして印刷位置を調節
します。
幅のひろい単票紙を使用する場合は、右
側の用紙ガイドも利用してください。
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-9
1 章 プリンタセットアップ
3.
用紙経路切り換えレバーを 、または
自動に合わせます。
FB-600EKのプリンタドライバをインストールして使用する場合
は自動に合わせてください。
CSF
後
↓
↑
前
自動
4.
プリンタをホストコンピュータに接続して試
し印刷を行ってみます。
ホストコンピュータからデータを受信すると
ブザー音と共に
ヨウシ ヲ ソウニュウ シテクダサイ
と表示されます。
1-10 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-9
1 章 プリンタセットアップ
5.
用紙ガイドに沿って用紙を真直ぐに挿入します。
用紙が斜めに挿入されますと、
プリンタはその傾きを検出します。
このとき、ある程度までの傾きであれば、これを自動的に補正
し、そうでなければスキューエラーとして用紙を排出します。
★注意
用紙の左端上部が紙ガイドを越えて斜
めに挿入されますと、スキュー補正が正常に行
われない場合があります。
この場合は、紙ガイドを少し左にずらし、紙ガイ
ドから右に離した位置で用紙を挿入されますと、
スキュー補正が正常に行われるようになります。
上下方向にずれている場合はパネル設定
5 キュウシイチ
チョウセイ テサシ
で印字開始位置を調節してください。
★注意
ノートに印刷する場合は、
34 テサシ
ヨウシ タイプ
35 テサシ
ノート サイズ
ノート挿入方向
で「ノート」を選択し、
でノートのサイズを選択
してから印刷してください。
1-10 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-11
1 章 プリンタセットアップ
●連続紙の装着方法 フロントトラクタ
1.
同梱品の前棚支え(左右)を下図のようにプ
リンタに「カチッ」と音がするまで押し込ん
で取付けます。
2
1
2.
トラクタ左のコネクタを本体左下のコネクタ
に接続してください。
3.
トラクタを下図のように前棚支えに取付けま
す。
1
2
1-12 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-13
1 章 プリンタセットアップ
4.
同梱物の前棚を前棚支えに垂直に取り付けます。
5.
両側のトラクタはロックレバーを解除すれ
ば、左右に動かすことができます。
用紙の幅、印刷データに合わせて、移動してください。
固定
解除
連続紙をトラクタにセットします。
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-13
1 章 プリンタセットアップ
6.
前棚をおろし前棚支えの軸に前棚のツメを押
し込んでください。
7.
↑
前
用紙経路切り換えレバーを 、または自
動に合わせます。
FB-600EK のプリンタドライバをインストールして使用する場
合は自動に合わせてください。
CSF
後
↓
↑
前
自動
1-14 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-13
1 章 プリンタセットアップ
8.
使用する連続紙のページ長をプリンタに設定
します。
パネル設定
7 ページチョウ
マエTr
でページ長を設定します。
9.
プリンタをホストコンピュータに接続して
試し印刷を行ってみます。
この時、印刷結果が左右にずれている場合は、トラクタを左右
に動かして調整してください。
上下方向にずれている場合はパネル設定
3 キュウシイチ
チョウセイ マエTr
で印字開始位置を調節してください。
★注意
CSF を装着した状態では、印刷後の用
紙は CSF の下を通ります。そのため用
紙カッター位置での用紙カットができ
ません。
直接、手で切り離してください。
用紙カッター
(フロントトラクタ使用時)
用紙カッター
(リアトラクタ使用時)
1-1 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-15
1 章 プリンタセットアップ
●カットシートフィーダ(オプション)の装着方法
1.
同梱品の前棚支えと前棚を「連続紙の装着方
法 リアトラクタ」の1∼3と同じようにし
て取付けます。
2.
用紙ガイドを両端に移動ます。
3.
ホッパー金具、センターサポートをCSF後
部に装着してください。
センターサポート
ホッパー金具
1-16 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-15
1 章 プリンタセットアップ
4.
CSFをプリンタ後部に装着してください。
2
1
5.
CSF
用紙を下図のようによくさばきます。
1-16 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-17
1 章 プリンタセットアップ
6.
CSFリリースレバーを用紙手前に倒し、用
紙送りローラーを解放します。
CSFリリースレバー
7.
用紙ガイドは用紙ガイドロックレバーを解除
すれば、左右に動かすことができます。
用紙の幅、
印刷データに会わせて移動してください。
用紙ガイドロックレバー
ハガキ切り替えレバー
固定
解放
解除
ハガキをご使用になる
時は、レバーを下にさ
げてご使用ください。
CAR
D
合わせおわったら、用紙ガイドロックレバーを固定にしてくだ
さい。
1-18 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-19
1 章 プリンタセットアップ
8. CSFリリースレバーを後部に倒し、用 紙を
固定します。
9.用紙経路切り換えレバーを 、または自動
CSF
に合わせます。
FB-600EK のプリンタドライバをインストールして使用する場
合は自動に合わせてください。
CSF
後
↓
↑
前
自動
1-18 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-19
1 章 プリンタセットアップ
10. プリンタをホストコンピータに接続して試
し印刷を行ってみます。
この時、印刷結果が上下方向にずれている場合はパネル設定で
印字開始位置を調節してください。
6 キュウシイチ
チョウセイ CSF
梱包時は前棚支えを外して下さい。
解除レバー
前棚支え
前棚支え内側のピンの
上に乗るように
解除レバーを差し込んで下さい。
解除レバーを下げて
前棚支えのロックを解除します。
その状態で、前棚支え
を下に押して外して下さい。
1-20 1章 プリンタセットアップ 1章 プリンタセットアップ 1-19
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
●コントロールパネル
コントロールパネル上の LCD(液晶)は、プリンタ状態や、設定値を表示します。
また、スイッチ操作によりいろいろな動作や機能設定ができます。
1. コントロールパネル外観図
LCD
印字可
高速
1
印字可
2
リセット
3
エラー データ
用紙カット
8
高速印字
給紙/排紙
9
4
メモリ選択
改行/改ページ
10
5
パネル設定
微小改行
11
6
選択
逆改行
12
7
シフト
微小逆改行
13
2章 スイッチの操作方法 2-1
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
2. スイッチの説明
① 印字可
印字可能状態と印字不可能状態を切り替えます。
印字可
リセット
② リセット
(シフト + 印字可)
シフトスイッチを押しながら印字可スイッチを2秒以上押し
続けるとブザーが鳴ります。そこでスイッチを離すと
“ショキカ ドウサチュウ”の表示が現れます。
プリンタは直ちにリセット状態に移行します。
印字中もリセット操作により、印字を直ちに停止します。
リセット状態に移行後、プリンタは、BUSY状態となり、
印字データをクリアします。
パネル設定により設定された状態で立ち上がります。
選択
シフト
+
印字可
リセット
③ 高速印字
このスイッチを押すと、現在設定されている印字品質を表示
します。続けて押すごとに、以下の順で印字品質が LCD 上に
表示されます。 DRFT インジ ソクド → インジ ソクド H → インジ ソクド H → インジ ソクド
フツウ コウソク1 コウソク2 コウソク3
表示された印字品質は、選択スイッチを押すことで確定します。
④ メモリ選択
このスイッチを押すと、現在選択されているパネルメモリを
表示します。続けて押すごとに、以下の順でメモリが LCD 上に
表示されます。
メモリ選択
パネル設定
→
↓
←
パネル メモリ1 → パネル メモリ2 → パネル メモリ3 →
↓
パネル メモリ6 ← パネル メモリ5 ← パネル メモリ4 ← 表示されたパネルメモリは、選択スイッチを押すことで確定
します。
メモリを変更した場合は、プリンタは初期化動作を行い、新
しいメモリの設定で動作します。
2-2 2章 スイッチの操作方法
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
⑤ パネル設定
選択
(シフト+メモリ選択)
このスイッチを押すと、パネル設定モードに入ります。
詳しい説明は「3章パネル設定機能の説明」をご覧ください。
パネル設定
メモリ選択
+
シフト
⑥ 選択
選択
シフト
⑦ シフト
選択
シフト
⑧ 用紙カット
用紙カット
★注意
このスイッチを押すと、設定内容が確定します。
高速印字スイッチ、メモリ選択スイッチ及び、パネル設定
モードで有効となります。
シフトスイッチを押しながら、他のスイッチを押すことに
より、以下の各機能を実行します。
改行 → 微小改行
逆改行 → 微小逆改行
メモリ選択 → パネル設定
印字可 → リセット
用紙カットスイッチを押すと、用紙ミシン目が用紙カット位置ま
で自動送りします。
(連続紙でのみ、用紙カットスイッチは有効です。)
ミシン目とカット位置が合わない場合には、微小改行,微小
逆改行スイッチを使って位置を補正してください。補正量は記憶
されますので次回からは、ミシン目が正しいカット位置まで送
られます。
CSF を装着した状態で、フロントトラクタから給紙した用紙は、
印刷した用紙がCSFの下を通るため、用紙カッター位置での用紙
カットができません。直接、手で切り離してください。
用紙カッター
(フロントトラクタ使用時)
用紙カッター
(リアトラクタ使用時)
2章 スイッチの操作方法 2-3
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
⑨ 給紙/排紙
・用紙が吸入されている時に給紙/排紙スイッチが押されると、
連続紙の場合退避し、単票紙の場合は排紙します。
・連続紙がトラクタにはセットしてある状態でこのスイッチが押
されると用紙をTOF位置まで吸入します。
・手差しモードにおいて、紙有りの場合は排紙されます。紙無 しの場合は押されても無視されます。
・CSFモードにおいて、紙無しの場合は用紙の吸入動作を 行い、紙有りの場合は排出動作を行います。
給紙/排紙
⑩ 改行/改ページ このスイッチを押すと、1/6 インチの改行を行います。
改行/改ページ
押し続けると、現在設定されているページ長で改ページを行
います。
微小改行
⑪ 微小改行
選択
改行/改ページ
+
(シフト + 改行)
このスイッチを押すと、1/360 インチの微小改行を行います。
微小改行
シフト
⑫ 逆改行
このスイッチを押すと、1/6 インチの逆改行を行います。
押し続けると連続逆改行を行います。
逆改行
微小逆改行
⑬ 微小逆改行
選択
逆改行
+
シフト
(シフト+逆改行)
このスイッチを押すと、1/360 インチの微小逆改行を行います。
微小逆改行
2-4 2章 スイッチの操作方法
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
3.LCD 表示
通常時は、現在の用紙経路と使用しているパネル設定メモリ N oを表示します。
連続紙 フロントトラクタ
マエTr
1
パネル設定メモリNo.↑
単票紙 手差し テサシ
1
連続紙 リアトラクタ
ウシロTr
1
単票紙 カットシートフィーダ
CSF
1
4.LED ランプ
・印字可ランプ
・高速ランプ
・エラーランプ
・データランプ
点灯…印刷可能状態です。
消灯…印字不可状態です。
印字可スイッチを押して印字可能状態にして下さい。
点灯…高速印字状態です。
消灯…標準速印字状態です。
点灯…紙無し等のエラー状態です。
消灯…通常の状態です。
点滅…ホストコンピュータからデータが入力中です。
点灯…ホストコンピュータからのデータの入力は終了しています。
消灯…プリンタ内部にはデータはありません。
2章 スイッチの操作方法 2-5
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
CSF
●用紙経路切り換えレバー
後
↓
用紙経路を切り換えるレバーです。
↑
前
自動
レバー位置
用紙経路
連続紙 フロントトラクタ
↑
前
単票紙 手差し 連続紙 リアトラクタ
後
↓
単票紙 カットシートフィーダ
(オプション)
CSF
レバーを切り換えると、該当する用紙経路に自動的に切り換わります。
自動を選択すると、用紙経路切り換えコマンドが有効になります。
FB-600EKプリンタドライバを使用して印刷する場合は、
この自動を選択してください。
用紙経路を切り換える際に、プリンタ内に用紙がある場合は、給紙/排紙スイッチ
を押して、用紙を排出または、退避してから切り換えレバーを操作してください。
2-6 2章 スイッチの操作方法
2
章 スイッチの操作方法
2章 スイッチの操作方法
●用紙厚切り換えレバー
印刷する時の印字ヘッドと用紙との間隔を調整するレバーです。
7
1
自動
通常は自動で使用してください。
自動を選択すると、パネル設定
2 ヨウシアツ
チョウセイ
で設定されている内容で紙厚調整を行います。
パネル設定で自動が選択されていると、用紙の厚さに応じて、自動的に印字ヘッドと
用紙の間隔を調整します。
1∼7を選択すると、印字ヘッドと用紙との間隔は固定になります。
目安として、1 P の用紙を使用する時は、目盛り 1 に
7 P の用紙を使用する時は、目盛り 7 のように
用紙の厚さに合わせて選択してください。
●電源 ON 時の特殊機能
印
字
可
用
紙
カ
ッ
ト
高
速
印
字
給
紙
メ
モ
リ
選
択
改
行
選
択
逆
改
行
自己印字ドラフト
自己印字漢字
16進ダンプ
工場出荷設定1
工場出荷設定2
上の表の○印のスイッチを押しながら電源を投入すると、
それぞれの特殊機能を実行します。
2章 スイッチの操作方法 2-7
3 章 パネル設定機能の説明
FB600EKは、パネル設定モードを搭載しています。これはプリンタが独自に持つ設定モードの
ことで、各種機能設定を行うことができます。
●パネル設定の方法
1. パネル設定で使用するスイッチ
LCD
① メニュー切り替えスイッチ
パネル設定メニューを切り替えるスイッチです。
印字可
高速
エラー データ
印字可
用紙カット
リセット
高速印字
給紙/排紙
1
1
② 項目切り替えスイッチ
パネル設定メニュー内の項目(選択肢)を切り
替えるスイッチです。
メモリ選択
3
2
パネル設定
微小改行
選択
逆改行
シフト
微小逆改行
,4
2
③ パネル設定スイッチ(シフト + メモリ選択)
このスイッチを押すことにより、パネル設定モードにはいります。
印刷中は、パネル設定モードにはいるこはできません。
パネル設定モード中にこのスイッチを押すと、パネル設定モードを
終了します。
設定が終了すると、プリンタは自動的に初期化動作を行います。
選択
メモリ選択
+
シフト
パネル設定
④ 選択スイッチ
項目(選択肢)をプリンタに設定するスイッチです。
選択されると、項目の末尾に*が表示され、その後メニュー表示に
戻ります。
選択
シフト
3-1 3章 パネル設定機能の説明 改行/改ページ
3
3 章 パネル設定機能の説明
2. パネル設定の手順
連続紙(フロントトラクター)のページ長を 11 インチから 8 インチに変更してみます。
① シフトスイッチを押しながら、パネル設定スイッチを押します。
選択
メモリ選択
1 インジアツ モード
+
シフト
パネル設定
▲
▲
と表示されます。
② または メニュー切り換えスイッチを押して、
高速印字
給紙/排紙
7 ページチョウ
マエTr
を選択します。
③ ▼ スイッチを押します。
逆改行
微小逆改行
ページチョウ
11 インチ*
が表示されます。
④ ▲または▼スイッチを押して、 ページチョウ 8 インチ
改行/改ページ
逆改行
微小改行
微小逆改行
ページチョウ
8 インチ
を表示させます。
⑤ 選択スイッチを押します。
選択
シフト
ページチョウ
8 インチ*
7 ページチョウ
マエTr
⑥ パネル設定スイッチを押してパネル設定モードを終了します。
この後、プリンタは自動的に初期化動作を行います。
メモリ選択
パネル設定
3章 パネル設定機能の説明 3-21
3 章 パネル設定機能の説明
●パネル設定メニューの一覧表(1)
パネル設定モード
1
2
インジアツ モード
ヨウシアツ チョウセイ
オート: n クリック
-2≦ n ≦ 5
n=オート0クリック *
コテイ : n クリック
-5≦ n ≦ 80
フツウ *
ダーク
7
ページチョウ
マエTr
8
ページチョウ
ウシロTr
n=11インチ *
n インチ
2 インチ ≦ n ≦ 22 インチ
n=11インチ *
n インチ
2 インチ ≦ n ≦ 22 インチ
14
13
ANKショタイ
n/60 インチ
0≦ n ≦ 120
n=14 *
9
ヨウシ ハバ ケンチ
ヒダリ
ヒダリ: ムコウ
ヒダリ: ユウコウ *
15
ANKモジ ピッチ
カイギョウ ピッチ
10 CPI *
12 CPI
15 CPI
17CPI
20 CPI
24 CPI
プロポーショナル
6 LPI *
8 LPI
9 LPI
3 LPI
4 LPI
ROMAN *
S.SERIF
COURIER
PRESTIGE
SCRIPT
OCR-B
OCR-A
GOTHIC
ORATOR
ORATORs
19
20
FFコード ショリ
ゼロ フォント
ユウコウ *
ムコウ
スラッシュ ナシ *
スラッシュ アリ
26
25
バーコード サイズ
バーコード タイプ
INDST25
INTRL25
MATRIX
NW-7
CODE11
CODE39
CODE93
CODE128
3
キュウシイチ
チョウセイ マエTr
JAN-8
JAN-13 *
UPC-A
UPC-E
POSTNET
ユウビンバンゴウ
ELEMENT
1バイ *
1.5バイ
2バイ
2.5バイ
* は工場出荷設定
3-3 3章 パネル設定機能の説明 4
キュウシイチ
チョウセイ ウシロTr
n/60 インチ
0≦ n ≦ 120
n=14 *
10
ヨウシ ハバ ケンチ
ミギ
ミギ: ムコウ *
ミギ: ユウコウ
16
ヨウシ オクリ
アンテイ モード
ムコウ *
ユウコウ
21
ページチョウ
コテイ
22
モジ ヒンイ
コテイ
ムコウ *
ユウコウ
ムコウ *
ユウコウ
27
パネル セッテイ
メイレイ
ユウコウ *
ムコウ
28
オートスクロール
ムコウ *
0.5ビョウ
1ビョウ
5ビョウ
10ビョウ
15ビョウ
5
キュウシイチ
チョウセイ テサシ
n/60 インチ
0≦ n ≦ 120
n=14 *
11
シタ マージン
n=0 *
n ギョウ
0≦ n ≦ 15
17
CRコード ショリ
CR *
CR+LF
23
グラフィック
ヒンイ
スイッチ *
フツウ
29
カミ ナシ ケンチ
センサー *
ページエンド
6
キュウシイチ
チョウセイ CSF
n/60 インチ
0≦ n ≦ 120
n=14 *
12
ヒダリ マージン
n=0 *
n モジ
0≦ n ≦ 63
18
LFコード ショリ
LF
LF+CR *
24
バーコード
カクダイ モジ
ユウコウ *
ムコウ
30
スキュー ケンチ
ユウコウ *
ムコウ
3 章 パネル設定機能の説明
●パネル設定メニューの一覧表(2)
31
カミヅマリ ケンチ
ユウコウ *
ムコウ
37
バリティ ビット
ナシ *
EVEN
ODD
43
エラー ステータス
ユウコウ *
ムコウ
32
33
カイギョウ ソクド
テサシ ハイシサキ
フツウ *
1/2
マエ *
ウシロ
38
ビット チョウ
8ビット *
7ビット
44
インジ ホウコウ
ソウホウコウ1
ソウホウコウ2 *
カタホウコウ
39
ストップ ビット
1ビット *
2ビット
45
エナジースター
ユウコウ *
ムコウ
34
テサシ
ヨウシ タイプ
35
テサシ
ノート タイプ
タンピョウ *
ノート
A4
A5
A6
105×140 *
40
41
プロトコル
ポーレート
DTR *
XON/OFF
36
インターフェイス
300
600
1200
パラレル *
シリアル
オート
42
ニュウリョク
バッファ サイズ
2400
4800
9600 *
19200
64 KB *
8 KB
128
46
セッテイ インジ
メモリ1
メモリ2
メモリ3
メモリ4
メモリ5
メモリ6
スベテ
* は工場出荷設定
3章 パネル設定機能の説 3-4
#
1 印字圧の設定
印字ヘッドの印字圧を調整する機能です。
複写紙等を使用し、印字結果が薄い場合には[ダーク]を選択してください。
1 インジアツ モード
インジアツ モード
フツウ
インジアツ モード
ダーク
複写紙 1 + 5P 以上はダークモードを推奨します。
3-5 3章 パネル設定機能の説明 #
2 用紙厚調整の設定
印字ヘッドと用紙との間隔を調整する機能です。
2 ヨウシアツ チョウセイ
ヨウシアツ チョウセイ
オート: n クリック
ヨウシアツ チョウセイ
コテイ: n クリック
-2 ≦ n ≦5
-5 ≦ n ≦80
数値が小さくなるほど、印字ヘッド、
用紙との間隔は狭くなります。
工場出荷時は、 オート 0 に設定
されています。
この用紙厚調整モードは、用紙厚調整レバーが自動の時、有効になります。
用紙厚調整には、オートとコテイの2つのモードがあります。
1クリックにつき、約 0.03mm 移動します。
・自動用紙厚調整(オート)モード
用紙厚に応じて自動的にヘッド・プラテン間の距離を調整します。使用する用紙によって最適
なヘッド・プラテン間の距離は異なりますので、印字結果により、−2から+5の範囲で調整
して使用してください。
・用紙厚調整固定(コテイ)モード
指定されたクリック位置でヘッド・プラテン間の距離を保って印字します。
下記の表を参考にし用紙種類、用紙厚さに応じてコテイクリック位置を設定してください。
用紙種類 コテイクリック位置 -1∼1 1∼3 3∼5 5∼7 7∼9 9∼11 11∼13 13∼15 15∼17
単票紙 連量55∼90Kg
連量90∼135Kg
連量180Kg
ハガキ
複写紙 2枚
3枚
4枚
(連量
5枚
34Kg) 6枚
7枚
用紙全体の厚さ(mm)
0.08 0.16 0.24 0.32 0.4 0.48 0.56 0.64 0.72
0.16 0.24 0.32 0.4 0.48 0.56 0.64 0.72
0.8
3章 パネル設定機能の説明 3-6
#
3 用紙印字開始位置の設定 連続紙 (フロント)
3 キュウシイチ
チョウセイ マエTr
キュウシイチ チョウセイ
n/60 インチ
#
4 0 ≦ n ≦ 120
用紙印字開始位置の設定 連続紙(リア)
4 キュウシイチ
チョウセイ ウシロTr
キュウシイチ チョウセイ
n/60 インチ
#
5 0 ≦ n ≦ 120
用紙印字開始位置の設定 単票紙(手差し)
5 キュウシイチ
チョウセイ テサシ
キュウシイチ チョウセイ
n/60 インチ
#
6 0 ≦ n ≦ 120
用紙印字開始位置の設定 単票紙(CSF)
6 キュウシイチ
チョウセイ CSF
キュウシイチ チョウセイ
n/60 インチ
0 ≦ n ≦ 120
用紙経路ごとの印字開始位置の設定を行います。
工場出荷時は、14 / 60 インチ(約 6mm)に設定されています。
3-7 3章 パネル設定機能の説明
#
7 ページ長の設定 連続紙 フロントトラクタ
連続紙フロントトラクタのページ長を設定します。
7 ページチョウ
マエTr
ページチョウ
n インチ
#
8 2 インチ≦ n ≦ 22 インチ
(0.5 インチ単位)
A 4 相当の 11.67 インチも選択できます
工場出荷時は 11 インチ
ページ長の設定 連続紙 リアトラクタ
連続紙リアトラクタのページ長を設定します。
8 ページチョウ
ウシロTr
ページチョウ
n インチ
2 インチ≦ n ≦ 22 インチ
(0.5 インチ単位)
A 4 相当の 11.67 インチも選択できます
工場出荷時は 11 インチ
3章 パネル設定機能の説明 3-8
#
9 用紙幅検知の設定 左端
単票紙(手差し、CSF)の用紙の左端検知を行うかどうかの設定を行います。
9 ヨウシ ハバ ケンチ
ヒダリ
ヨウシ ハバ ケンチ
ヒダリ: ムコウ
ヨウシ ハバ ケンチ
ヒダリ: ユウコウ
・[ムコウ]を選択しますと、用紙左端の位置検出は行わないで、所定の位置から、
印字を開始します。
・[ユウコウ]を選択しますと、用紙左端の位置検出を行い、用紙左端から約3 mm の
位置から印字を開始します。
3-9 3章 パネル設定機能の説明 #
10
用紙幅検知の設定 右端
単票紙(手差し)の用紙幅の右端検知を行うかどうかの設定を行います。
10ヨウシ ハバ ケンチ
ミギ
ヨウシ ハバ ケンチ
ミギ: ムコウ
ヨウシ ハバ ケンチ
ミギ: ユウコウ
・[ムコウ]を選択しますと、用紙右端の位置検出は行いません。
1行の印字は、プリンタの印字可能右端(136桁目)まで印字可能となります。
★注意 [ムコウ]を選択すると用紙をはみ出して印字を行ってしまうことがあります。
その場合は、[ユウコウ]を選択するか、コンピュータ上の印刷フォーマットを
見直してください。
・[ユウコウ]を選択しますと、用紙右端の位置検出を行い、用紙右端を越える印字データは
次の行に印字するようになります。(印字制限)
用紙右端の内側、約3 mm の位置で印字を制限します。
★注意 [ユウコウ]を選択すると余分な改行を行ってしまうことがあります。
その場合は、[ムコウ]を選択してください。
3章 パネル設定機能の説明 3-10
#
11
用紙下端マージンの設定
連続紙のページ下端部の印字禁止領域を設定します。
11 シタ マージン
シタ マージン
n ギョウ 0 ≦ n ≦ 15
工場出荷時は 0 行
・用紙下端マージンは行単位(1行=1/6インチ)で設定します。
#
12
用紙左端マージンの設定
連続紙(フロント、リア)
、単票紙(手差し、CSF)の用紙左端部の印字禁止領域を設定します。
12 ヒダリ マージン
ヒダリ マージン
n モジ
0 ≦ n ≦ 63
(0.5 文字単位)
工場出荷時は 0 文字
・用紙左端マージンは 0.5 文字単位(0.5 文字=1/20インチ)で設定します。
左端マージンの設定値によって以下のように印字結果が変わります。
印字データ 0123456789
左端マージン 0 文字
0123456789
5 文字
0123456789
5文字分の
スペース
3-11 3章 パネル設定機能の説明 #
13
ANK 文字書体の設定
ANK 文字の書体設定を行います。
13 ANK ショタイ
ANK ショタイ
ROMAN ANK ショタイ
S.SERIF
ANK ショタイ
COURIER
ANK ショタイ
PRESTIGE
ANK ショタイ
SCRIPT
ANK ショタイ
OCR−B ANK ショタイ
OCR−A ANK ショタイ
GOTHIC
ANK ショタイ
ORATOR ANK ショタイ
ORATORs
3章 パネル設定機能の説明 3-12
#
14
ANK 文字ピッチの設定
ANK 文字の文字ピッチの設定を行います。
14 ANKモジ ピッチ
ANKモジ ピッチ
10CPI ANKモジ ピッチ
12CPI ANKモジ ピッチ
15CPI ANKモジ ピッチ
17CPI ANKモジ ピッチ
20CPI ANKモジ ピッチ
24CPI ANKモジ ピッチ
プロポーショナル
3-13 3章 パネル設定機能の説明 #
15
改行ピッチの設定
改行ピッチの設定を行います。
15 カイギョウ ピッチ
カイギョウ ピッチ
6 LPI カイギョウ ピッチ
8 LPI
カイギョウ ピッチ
9 LPI
カイギョウ ピッチ
3 LPI カイギョウ ピッチ
4 LPI
3章 パネル設定機能の説明 3-14
#
16
用紙送り安定機能の設定
用紙送りを確実に行う機能の設定を行います。
16 ヨウシ オクリ
アンテイ モード
ヨウシ オクリ アンテイ
ムコウ
ヨウシ オクリ アンテイ
ユウコウ
・用紙送りが安定しない、用紙が詰まりやすいような場合には[ユウコウ]を選択してくださ
い。
★注意 [ユウコウ]を選択すると、印刷時間が若干長くなります。
#
17
CR コードの機能設定
復帰命令:CR コード(0DH)が送られて来た時、改行を伴うかどうかの設定を行います。
17 CRコード ショリ
CRコード ショリ
CR
CRコード ショリ
CR+LF
3-15 3章 パネル設定機能の説明 #
18
LFコードの機能設定
改行命令:LF コード(0AH)が送られて来た時、復帰を伴うかどうかの設定を行います。
18 LFコード ショリ
LFコード ショリ
LF
LFコード ショリ
LF+CR
#
19
FFコードの機能設定
ページの先頭で改ページ命令:FF コード(0CH)が送られて来た時、改ページを行うかどうか
の設定を行います。
19 FFコード ショリ
TOFデノ FFコード
ユウコウ
TOFデノ FFコード
ムコウ
3章 パネル設定機能の説明 3-16
#
20
ゼロフォントスタイルの設定
ゼロフォントにスラッシュをつけるかどうかの設定を行います。
20 ゼロ フォント
ゼロ フォント
スラッシュ ナシ
ゼロ フォント
スラッシュ アリ
#
21
ページ長固定の設定
パネルで設定したページ長を、ソフト命令で変更可能かどうかの設定を行います。
21 ページチョウ
コテイ
ページチョウ コテイ
ムコウ
ページチョウ コテイ
ユウコウ
・[ユウコウ]を選択すると、ページ長変更命令でページ長を変更することができなくなりま
す。
3-17 3章 パネル設定機能の説明 #
22
文字品位固定の設定
高速印字スイッチで設定した印字品質を、ソフト命令で変更可能かどうかの設定を行います。
22 モジ ヒンイ
コテイ
モジヒンイ コテイ
ムコウ
モジヒンイ コテイ
ユウコウ
・[ユウコウ]を選択すると、文字品位変更命令で文字品位を変更することができなくなりま
す。
#
23
グラフィック品位の設定
グラフィックの印字品位をスイッチに連動させるかどうかの設定を行います。
23 グラフィック
ヒンイ
グラフィック ヒンイ
スイッチ
グラフィック ヒンイ
フツウ
3章 パネル設定機能の説明 3-18
#
24
バーコード/拡大文字の設定
FB-600EK には、バーコード印字、拡大文字印字ができるように専用命令を搭載しています。
ここではその専用命令を有効にするかどうかの設定を行います。
24 バーコード
カクダイ モジ
バーコード カクダイモジ
ユウコウ
バーコード カクダイモジ
ムコウ
3-19 3章 パネル設定機能の説明 #
25
バーコードタイプの設定
バーコードタイプの設定を行います。
25 バーコード タイプ
バーコード タイプ
INDST25
バーコード タイプ
CODE39
バーコード タイプ
UPC−A
バーコード タイプ
INTRL25
バーコード タイプ
CODE93
バーコード タイプ
UPC−E
バーコード タイプ
MATRIX
バーコード タイプ
CODE128
バーコード タイプ
POSTNET
バーコード タイプ
NW−7
バーコード タイプ
JAN−8
バーコード タイプ
ユウビンバンゴウ
バーコード タイプ
CODE11
バーコード タイプ
JAN−13
バーコード タイプ
ELEMENT
Industrial 2 of 5
UPC-A
CODE 39
*
Interleaved 2 of 5
Matrix 2 of 5
NW-7
CODE 11
*
UPC-E
CODE 93
CODE 128
JAN-8
POSTNET
ユウビンバンゴウ
JAN-13
3章 パネル設定機能の説明 3-20
#
26
バーコードサイズの設定
バーコードサイズの設定を行います。
26 バーコード サイズ
バーコード サイズ
1バイ
バーコード サイズ
1.5バイ
バーコード サイズ
2バイ
バーコード サイズ
2.5バイ #
27
パネル設定命令の設定
パネル設定コマンドを有効にするかどうかの設定を行います。
27 パネル セッテイ
メイレイ
パネルセッテイ メイレイ
ユウコウ
パネルセッテイ メイレイ
ムコウ
★注意 FB-600EK のプリンタドライバを使用する場合は、必ず[ユウコウ]を選択してく
ださい。
3-21 3章 パネル設定機能の説明 #
28
オートスクロールの設定
オートスクロール機能を有効にするかどうかの設定を行います。
・ オートスクロールを設定すると、受信データが無くなってから、指定時間経過後、用紙のミ
シン目を用紙カットの位置まで自動的に送ります。
その後、データを受信すると元の位置に用紙を戻して、印刷を開始します。
28 オートスクロール
オートスクロール
ムコウ
オートスクロール
0・5ビョウ
オートスクロール
1ビョウ
オートスクロール
5ビョウ
オートスクロール
10ビョウ
オートスクロール
15ビョウ
3章 パネル設定機能の説明 3-22
#
29
紙無し検知の設定
用紙下端(紙無し)の検知のタイミングを設定します。
29 カミ ナシ ケンチ
カミ ナシ ケンチ
センサー
カミ ナシ ケンチ
ページエンド
・[センサー]を選択すると、連続紙、単票紙ともに紙センサーが紙無しを検知した時点で、
紙無し処理を行います。
・[ページエンド]を選択すると、
連続紙の場合は、ページを越えた時点で紙無しの判断を行います。
単票紙の場合は、用紙排出命令が入るまで紙有りと判断します。
#
30
スキュー検知の設定
単票紙(手差し)がまっすぐに挿入されたかを検知する、スキュー検知機能を有効にするかど
うかの設定を行います。
30 スキュー ケンチ
スキュー ケンチ
ユウコウ
スキュー ケンチ
ムコウ
・[ユウコウ]を選択すると、用紙の傾きがある程度までのものであれば、これを自動的に補
正し、そうでなければスキューエラーとして用紙を排出します。
・単票紙表面に濃い色の印刷がされていると、まっすぐに用紙を入れてもスキュー検知に引っ
かかる場合があります。このような時は、[ムコウ]を選択してください。
3-23 3章 パネル設定機能の説明 1
3章 パネル機能設定 n 説明 3-
#
31
紙ヅマリ検知の設定
連続紙で、紙ヅマリ検知機能を有効にするかどうかの設定を行います。
31 カミヅマリ ケンチ
カミヅマリ ケンチ
ユウコウ
カミヅマリ ケンチ
ムコウ
・用紙がつまっていないのに紙ヅマリ検知に引っかかる場合は、
[ムコウ]を選択してください。
#
32
改行速度の設定
改行速度の設定します。
32 カイギョウ ソクド
カイギョウ ソクド
フツウ
カイギョウ ソクド
1/2
3章 パネル設定機能の説明 3-24
#
33
手差し排紙先の設定
手差しモードでの単票紙の排紙先の設定を行います。
33 テサシ ハイシサキ
テサシ ハイシサキ
マエ
テサシ ハイシサキ
ウシロ
#
34
手差しの用紙タイプの設定
手差しモードで使用する場合、通常の単票紙の他に厚さ 1.3mm 以下のノートにも印刷
することができます。
ここでは、単票紙、ノートの設定を行います。
34 テサシ ヨウシ タイプ
テサシ ヨウシ タイプ
タンピョウ
テサシ ヨウシ タイプ
ノート
★注意 ノートは必ず開いて、右図のような向きで挿入
してください。
また、ノートを使用する場合は、「#5キュウ
シイチシュウセイテサシ」で 30/60 インチ以上
を設定してお使い下さい。
FB-600EKのプリンタドライバを使用する場合
は、30/60インチ丁度に設定してお使い下さい。
3-25 章 パネル設定機能の説明 ノート挿入方向
#
35
手差しノートサイズの設定
手差しモードでノートを選択した時の、ノートサイズを設定します。
35 テサシ
ノート サイズ
テサシ ノート サイズ
A4 テサシ ノート サイズ
A5 テサシ ノート サイズ
A6 テサシ ノート サイズ
105×140
縦 140mm
横 105mm
(閉じた時のサイズ)
★注意 ノートに印刷する場合は、
必ずパネル設定のサイズと同じサイズのノートを使用
してください。サイズが違うと故障の原因になります。
#
36
インターフェイスの設定
パラレルインターフェイス、シリアルインターフェイスの選択を行います。
36 インターフェイス インターフェイス
パラレル
インターフェイス
シリアル
インターフェイス
オート
3章 パネル設定機能の説明 3-26
#
37
パリティビットの設定
シリアルインターフェイス設定時のパリティビットの設定を行います。
37 バリティ ビット バリティ ビット
ナシ
バリティ ビット
EVEN
バリティ ビット
ODD
#
38
データビット長の設定
シリアルインターフェイス設定時のデータビット長の設定を行います。
38 ビット チョウ データ ビット チョウ
8ビット
データ ビット チョウ
7ビット
3-27 3章 パネル設定機能の説明 #
39
ストップビットの設定
シリアルインターフェイス設定時のストップビットの設定を行います。
39 ストップ ビット ストップ ビット
1ビット
ストップ ビット
2ビット
#
40
プロトコルの設定
シリアルインターフェイス設定時のプロトコルの設定を行います。
40 プロトコル プロトコル
DTR
プロトコル
XON/OFF
3章 パネル設定機能の説明 3-28
#
41
ボーレートの設定
シリアルインターフェイス設定時のボーレートの設定を行います。
41 ボーレート
ボーレート
300 ボーレート
600 ボーレート
1200 ボーレート
2400 ボーレート
4800 ボーレート
9600 ボーレート
19200 3-29 3章 パネル設定機能の説明 #
42
受信バッファの容量の設定
受信バッファの容量の設定を行います。
42 ニュウリョク バッファ サイズ
バッファ サイズ
64 KB
バッファ サイズ
8 KB
バッファ サイズ
128
#
43
エラーステータス信号の設定
パラレルインターフェイス設定時のエラーステータス信号をエラー時に出力するかどう
かの設定を行います。
43 エラー ステータス
エラー ステータス
ユウコウ
エラー ステータス
ムコウ
エラーステータス信号は、PE、ERROR の2つの信号線です。
3章 パネル設定機能の説明 3-30
#
44
印字方向の設定
印字方向の設定を行います。
44 インジ ホウコウ
インジ ホウコウ
ソウホウコウ1
インジ ホウコウ
ソウホウコウ2
インジ ホウコウ
カタホウコウ
・[ソウホウコウ1]を選択すると、通常の文字は双方向で印刷を行い、
罫線、グラフィック印字等は、片方向で印刷を行います。
・[ソウホウコウ2]を選択すると、全ての印字を双方向で印刷します。
・[カタホウコウ]を選択すると、全ての印字を片方向で印刷します。
#
45
エナジースターの設定
プリンタが待機時に、エナジースター(省電力)モードにはいるかどうかの設定を行
います。
45 エナジースター エナジースター
ユウコウ
エナジースター
ムコウ
・[ユウコウ]を選択した場合、印字動作終了後約14分で省電力モードに移行します。
3-31 3章 パネル設定機能の説明 #
46
パネル設定内容の印刷
この機能を使うことにより、パネル設定の内容を印刷することができます。
46 セッテイ インジ
セッテイ インジ
メモリ 1 セッテイ インジ
メモリ 2 セッテイ インジ
メモリ 3 セッテイ インジ
メモリ 4 セッテイ インジ
メモリ 5 セッテイ インジ
メモリ 6 セッテイ インジ
スベテ 3章 パネル設定機能の説明 3-32
4 章 パネル設定メモリの使い方
●パネル設定メモリの説明
FB-600EK は、全部でメモリ1∼6の6つのパネル設定メモリを持っています。
ひとつひとつのメモリに「3章パネル設定機能」で述べたいろいろな設定が登録できるように
なっています。
現在どのメモリでプリンタが動作しているかは、LCD 右下の番号で示されています。
このメモリ No. は通常時に表示されています。
1
← メモリ 1 で動作していることを
示します
パネル設定メモリの切り換えは、メモリ選択スイッチを押すことで切り換えます。
最初に1回押すと、
パネル メモリ
1
と表示し、メモリ変更モードにはいります。さらに続けて押すごとに、メモリ No. が順次切り
換わっていきます。
1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6
選択スイッチを押すことにより、パネル設定メモリが確定します。
プリンタは、メモリが変更されると、自動的に初期化動作を行います。
3秒間、選択スイッチが押されないとまた通常の表示に戻ります。
パネル設定メモリごとに設定を行う場合は、上記の操作でメモリを変更してから、
「3章パネ
ル設定機能の説明」を参考にして、設定を変更してください。
4-1 4章 パネル設定メモリの使い方 4 章 パネル設定メモリの使い方
●パネル設定メモリの便利な使い方
[例1]連続紙(フロント)で違うフォーマットの用紙1、用紙2を使用したい場合。
ABCDEFG
ABCDEFG
用紙1
ページ長:7インチ
印字開始位置:30/60インチ
用紙2
ページ長:5インチ
印字開始位置:10/60インチ
① メモリ選択スイッチを押して、メモリ1を選択します。
(選択する時は、選択スイッチを押
します)
② パネル設定スイッチを押して、パネル設定モードに入ります。
③ #03印字開始位置の設定で、30/60インチを設定します。
④ #07ページ長の設定で7インチを設定します。
⑤ パネル設定スイッチを押して、パネル設定モードから抜けます。
この時、プリンタは初期化動作を行います。
⑥ メモリ選択スイッチを押して、メモリ2を選択します。
②∼⑤の手順でページ長を5インチ、印字開始位置を10/60インチに設定します。
以上の操作でメモリ1に用紙1、メモリ2に用紙2のフォーマットを登録ができました。
実際に最初に用紙1で、次に用紙2で印刷する場合は、以下のような手順で行います。
① 用紙がプリンタ内にある場合は、給紙/排紙スイッチ等で用紙を排出します。
② 用紙1をフロントトラクタにセットします。
③ メモリ選択スイッチを押してメモリ1を選択します。
④ 用紙1の印刷データをプリンタに送ります。
(用紙は自動給紙され印刷を開始します。)
⑤ 印刷終了後、用紙カットスイッチで印刷された用紙を切り離し、給紙/排紙スイッチで用紙
退避します。
⑥ 用紙1を用紙2に付け替えます。
⑦ メモリ選択スイッチを押してメモリ2を選択します。
⑧ 用紙2の印刷データをプリンタに送ります。
★注意 手順⑥の後、メモリ1をメモリ2に変更する前に、スイッチ等で給紙を行うと、
印字開始位置が、メモリ1の設定で用紙が給紙されるため、印字位置がずれて
しまいます。必ずメモリ2に設定してから、用紙を給紙するようにしてください。
4章 パネル設定メモリの使い方 4-2
4 章 パネル設定メモリの使い方
[例2]単票紙(手差し)で違うフォーマットの用紙1、用紙2を使用したい場合。
ABCDEFG
用紙 1
用紙の左端から印字したい
ABCDEFG
用紙 2
用紙の左端から5文字目から
印字したい
上記のような用紙を使い分ける場合、通常では用紙ガイドを移動して印刷しますが、パネル設
定の#12用紙左端マージン設定機能を使うと、用紙ガイドを移動せずに、用紙1、用紙2を
印刷することができます。
① メモリ1に#12用紙左端マージン0モジを設定する。
② 用紙1の試し印刷を行い用紙ガイド位置を決める。
③ メモリ2に#12用紙左端マージン5モジを設定する。
④ 用紙2の試し印刷を行う。この時、左右方向でずれている場合は、
#12の用紙左端マージ ンで調整してください。
以上の設定を行うことで、用紙ガイドをいちいち移動しなくても、メモリ1、メモリ2を使い
分けることで、簡単に印刷することができます。
4-3 4章 パネル設定メモリの使い方
5 章 トラブルシューティング
●困った時は?
1. もっと印刷時間を短くしたい時
・高速印字スイッチを押して、高速印字を選択してください。
[コウソク1]、[コウソク2]、[コウソク 3]を選択すると、印字速度が早くなります。
漢字:100CPS 133CPS 200CPS 267CPS
インジ ソクド
フツウ
インジ ソクド
コウソク1
インジ ソクド
コウソク2
インジ ソクド
コウソク 3
2. もっと印刷を濃くしたい時(印刷がかすれる)
・リボンのインクが少なくなっていませんか?
→リボンの生地が白っぽくなっているようでしたら、リボンを交換してください。
・用紙厚調整が適切でない可能性があります。
→パネル設定 #02用紙厚調整で調節してください。
・枚数の多い複写紙を使用していますか?
→パネル設定 #01印字圧の調整で[ダーク]を選択してください。
3. 用紙がつまりやすい時
・用紙厚調整が適切でない可能性があります。
→パネル設定 #02用紙厚調整で調節してください。
・用紙厚が一定でない可能性があります。
→パネル設定 #16用紙送り安定機能で[ユウコウ]を選択してください。
4. 単票紙(手差し)で、真直ぐ用紙を入れても、スキューエラーではじかれ
てしまう。
・単票紙の表面に濃い色の印刷がされていませんか?
→パネル設定 #30スキュー検知の設定で[ムコウ]を選択してください。
5章 トラブルシューティング 5-1
5 章 トラブルシューティング
5. 用紙が詰まってないのに、紙ヅマリエラーになる。
・リアトラクタで使用している場合、外光がリアトラクタの紙ヅマリセンサーに入ると
正確に紙ヅマリ検知ができなくなります。
→外光が入らないように調節してください。
・連続紙の裏面ファンフォールド穴の近辺に濃い色の印刷がされていませんか?
または、複写伝票のファスナー部に穴があいていませんか?
→パネル設定 #31紙ヅマリ検知の設定で[ムコウ]を選択してください。
6. 紙有りが検知できない。(用紙の印字開始位置が下方向にずれる)
・センサーの紙有り検知レベルが適切でない可能性があります。
→センサーの学習(工場出荷設定2)を行ってください。
5 - 3ページ「工場出荷設定に戻したい」を参照してください。
7. 紙無しが検知できない。
・用紙がはずれても印刷を続けている場合は、印刷フォーマットが合っていない
可能性があります。
→使用用紙のサイズ、パネル設定のページ長、印刷データのフォーマットを確認して
ください。
・用紙を排出しても、「ヨウシ ヲ トッテ クダサイ」表示がでる場合は、センサー
の紙無し検知レベルが適切でない可能性があります。
→センサーの学習(工場出荷設定2)を行ってください。
5 - 3ページ「工場出荷設定に戻したい」を参照してください。
8. 表枠線、罫線の印字位置がずれる。
・パネル設定 #44印字方向の設定で、[ソウホウコウ1]を選択してください。
9. 印刷データの文字が途中から違う文字になる。(文字化けする)
・ホストコンピュータとの接続は確実ですか?
→インターフェイスケーブルの接続を確認してください。
5-2 5章 トラブルシューティング
5 章 トラブルシューティング
10.. 印刷フォーマットが合わない。
・用紙上端からの印刷開始位置が合わない。
→パネル設定 #03∼06用紙印字開始位置の設定で調節してください。
用紙経路毎でパネル設定が異なります、注意してください。
・印刷が左右にずれる。
→トラクタ、用紙ガイドの位置を左右に動かして、調節してください。
パネル設定 #12用紙左端マージンの設定で調節することもできます。
・連続紙で2ページ目以降、印刷結果がずれてくる。
連続紙のページ長が合っていません。
→パネル設定 #07、#08ページ長の設定で設定し直してください。
ホストコンピュータ側の用紙サイズもチェックしてください。
・連続紙で紙無しになった後、印刷結果が上下にずれる。
→パネル設定 #29紙無し検知の設定で[ページエンド]を選択してください。
11. 工場出荷設定に戻したい。
・工場出荷設定1
パネル設定の内容を工場出荷状態に戻します。
[実施方法]
メモリ選択スイッチと改行/改ページスイッチの2つを押しながら
電源を投入します。
の表示がでます。
EEPROM
ショキカ1
通常の表示に戻れば、終了です。
・工場出荷設定2
センサーの境界値の設定を行います。
パネル設定の内容は変わりません。
[実施方法]
用紙幅15インチの連続紙をリアトラクタにセットします。
高速印字スイッチと給紙/排紙スイッチの2つを押しながら電源を投入します。
EEPROM
ショキカ2
の表示がでます。
PAPER SET OK?
の表示がでたら、選択スイッチを押す。
LEARNING END
の表示がでたら、メモリ選択スイッチを押します。
これで工場出荷設定 2 は終了です。
5章 トラブルシューティング 5-3
5 章 トラブルシューティング
●プリンタエラー表示と対処法
FB-600EK のプリンタエラーには、機能エラーと操作エラーの2種類のエラーがあります。
1. 機能エラー
機能エラーは、操作によっては復活できない、重大なエラーです。
このエラーが発生した場合は、一旦電源を落とし、プリンタ内部の用紙を全て取り除い
てから、電源を再投入してください。
それでも再現するようでしたら、お買い上げの販売店にお問い合わせください。
LCD 表示
キノウ エラー
1∼12
機能エラーには、1∼12までの12種類があります。
5-4 5章 トラブルシューティング 5章 トラブルシューティング 5-4
5 章 トラブルシューティング
2. 操作エラー
操作エラー表示と対処方法
インジヘッド
レイキャクチュウ
レンゾクシ
タイヒエラー
レンゾクシ カミナシ
マエ Tr
レンゾクシ カミナシ
ウシロ Tr
ヨウシ ヲ ソウニュウ
シテクダサイ
タンピョウシ カミナシ
CSF
・印字ヘッドが高温になりました。
温度が下がるまでお待ちください。
・連続紙の用紙退避が正常に行われませんでした。
連続紙をカットして、用紙を取り除いてくださ
い。
・連続紙(フロント)の用紙がなくなりました。
フロントトラクタに連続紙をセットして、印刷可
スイッチを押してください。
・連続紙(リア)の用紙がなくなりました。
リアトラクタに連続紙をセットして、印刷可ス
イッチを押してください。
・手差しで印刷データが送られてきました。
単票紙を前棚にセットして、プリンタに挿入して
ください。
.CSF に用紙がなくなりました。
CSFに用紙を補給して、印刷可スイッチを押して
ください。
5-5 5章 トラブルシューティング 5章 トラブルシューティング 5-5
5 章 トラブルシューティング
レンゾクシ カミヅマリ
マエ Tr
レンゾクシ カミヅマリ
ウシロ Tr
ヨウシ ヲ イレナオシテクダサイ
ヨウシ ヲ トッテクダサイ
・連続紙(フロント)で紙ヅマリが発生しまし
た。排出側の用紙を引っ張り、印刷可スイッ
チを押してください。続けて印刷を再開しま
す。ひどい紙ヅマリの場合は、用紙を全て取
り除き、もう一度給紙してください。
原因としては、用紙厚調整の不適切が考えら
れます。パネル設定 #02用紙厚調整で調
整し直してください。
また用紙の厚さが一定でない可能性もありま
す。パネル設定 #16紙送り安定機能で
[ユウコウ]を選択してください。
用紙が詰まっていないのに、このエラーにな
る場合はパネル設定 #31紙ヅマリ検知で
[ムコウ]を選択してください。
・連続紙(リア)で紙ヅマリが発生しました。
対処法法は「マエ Tr」と同じです。
・連続紙を正常に給紙できませんでした。
用紙を取り除き、もう一度給紙してくださ
い。
・単票紙が正常に排出できませんでした。
用紙を取り除いてください。
5-6 5章 トラブルシューティング 5章 トラブルシューティング 5-6
5 章 トラブルシューティング
ヨウシ ガ
マガッテ イマス
マエ カバー ヲ
シメテクダサイ
・単票紙(手差し)が大きく傾いて給紙されま
した。
用紙を真直ぐ入れ直してください。
真直ぐ入れているのにもかかわらず、このエ
ラーがでる場合は、用紙の表面に濃い色の印
刷がされていませんか?
表面に濃い色の印刷がされていると、正常に
スキューを判断することができない場合があ
ります。パネル設定 #30スキュー検知で
[ムコウ]を選択してください。
・フロントカバーが開いています。
フロントカバーを閉めて、印刷可スイッチを
押してください。
★注意 印刷中には絶対にフロントカバーはあけないでください。
非常に危険です。フロントカバーをあける時は、印刷可スイッチを押し印字が停
止してからあけてください。
カミ ヅマリ
センサー エラー
・連続紙、紙ヅマリセンサーのエラーです。
印刷可スイッチを押してください。エラーか
ら復帰します。
トラクタ上部の紙ヅマリセンサーの汚れが考
えられます。センサーの清掃を行ってくださ
い。リアトラクタご使用の場合は、外光の影
響が考えられます。外光が入らないようにし
てください。
5-7 5章 トラブルシューティング 5章 トラブルシューティング 5-7
5 章 トラブルシューティング
●保証書
1.保証書について
本プリンタには『保証書』がついています。
保証書は、御買い求めの販売店で「販売店名・お買あげ日」などを記入の
うえお渡しいたしますので、必ずお受け取りください。もし記入が無い時
は、すぐにお買い求めの販売店にお申し出ください。
万一故障した場合には
保証書の記載内容により、保証期間内は無償修理致しますので、保証書記
載内容をよくお読みのうえ、大切に保管してください。
2.保証期間中の修理サービスについて
故障と思われる場合、お買い求めの販売店にご相談のうえ、販売店を窓口として保証書を添え
て修理依頼をしてください。
3.保証期間後の修理サービスについて
保証期間後の修理サービスについては、御買い求めの販売店にご相談ください。修理によって
機能が維持できる時は、お客様のご要望により有料修理いたします。
5-8 5章 トラブルシューティング 5章 トラブルシューティング 5-8
6 章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
本プリンタにはバーコード/拡大文字印刷を可能にする、バーコード機
能/拡大文字機能が搭載されております。
パネル設定のバーコードコマンド設定(#24 バーコード/カクダイモジ)を“ユウコウ”にしますと
バーコードコマンド/拡大文字が有効になり、印字が可能になります。
この章では、バーコード機能/拡大文字機能の概要及び各機能を説明し
ております。
バーコード機能の概要
本プリンタには、15種類のバーコードタイプ(14種類+
Element)が搭載されております。
設定方法として、バーコードソフトコマンド、及びパネル設定2
#24∼#26 があります。
ソフトコマンドはセイコープレシジョン独自のソフト体系となっ
ておりますので、この後のページの各コマンドの説明をご参照く
ださい。
1.Industrial 2 of 5
2.Interleaved 2 of 5
3.Matrix 2 of 5
4.NW-7(Codabar)
5.Code11
6.Code39
8.Code128
9.JAN-8(EAN-8)
10.JAN-13(EAN-13)
11.UPC-A
12.UPC-E
13.Postnet
7.Code93
14. ユウビンバンゴウ
15. Element (Element単位での作成)
バーコードの構成
(例)NW-7 (CODABAR)
ICG
START
DATA
Character
ICG
Check
STOP
Character
Character
HRI
Margin
Barcode
Margin
Start Character : データの開始文字
DATA : 英数字による、データ部
Check Character : 読み取りデータのエラーチェック確認
Stop Character : データの終了文字
HRI : 人間認識用データ表示
ICG : キャラクター間のギャップ
Margin : 左右なにも印字していない部分を、もうける必要があ
ります。一般的に、NS (Narrow Space) の約10倍です。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-1
設定可能なバーコード機能一覧
(例)NW-7 (CODABAR)
Inter Character Gap
Wide Space
Narrow Space
START
Character
STOP
Character
Wide Bar
Barcode Height
● バーコードコマンドの説明 Check Character
Narrow Bar
HRI Print
HRI Font
バーコードコマンドの概要
機能
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
(1)
DC4 DC4 T
コマンド
バーコードタイプの設定
エレメント幅の設定
バーコード高の設定
HRIのON/OFF
HRIフォントの設定
チェックキャラクタの設定
バーコードデータシーケンス開始
バーコードデータシーケンス終了
バーコードデータシーケンス
印字密度の設定
ガードバー伸長処理
スタート/ストップキャラクタの指定
バーコードの回転角度の設定
スタート/ストップキャラクタのHRI禁止
バリュー入力モードの設定
バーコードモードの初期化
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
ESC
ESC
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
SI
SO
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
T
E
H
I
F
C
B
D
G
N
R
S
V
@
バーコードタイプの設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
T
54
84
n
n
n
Function: バーコードタイプを設定します。
n =0 Industrial 2 of 5
7 Code128
1 Interleaved 2 of 5
8 JAN-8(EAN-8)
2 Matrix 2 of 5
9 JAN-13(EAN-13)
3 NW-7(Codabar)
10 UPC-A
4 Code11
11 UPC-E
5 Code39
12 Postnet
6 Code93
13 ユウビンバンゴウ
255 Element Print
Element Printは、エレメント単位でデータを入力し、バーコードを印字するものです。
・ 各エレメントの組み合わせで表現できるバーコードで、プリンタが対応していな
いバーコードを印字することを可能にします。
ただし、入力される情報はエレメント単位であるので、HRIの印字は行わず、
また、チェックキャラクタを付加しません。さらに、スタート/ストップキャラ
クタも付加しません。
6-2
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 (2)
DC4 DC4 E
エレメント幅の設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
E n1 n2
45 n1 n2
69 n1 n2
Function:
n1で指定されたエレメントの幅をn2/120"又はn2/180"に設定
します。(1≦n2≦127)
120"か180"かの基本単位は DC4 DC4 D コマンドの指定によ
ります。
n1 = 0 ナローバー
3 ワイドスペース
1 ワイドバー
4 インターキャラクタギャップ
2 ナロースペース
Code93,Code128, JAN-8(EAN-8),JAN-13(EAN-13), UPC-A,
UPC-Eのエレメント幅は、ナローバー幅/ナロースペース幅を
使用します。
バーの1エレメントの幅=ナローバー幅
スペースの1エレメント幅=ナロースペース幅とします。
Code11のとき、Midium-Element幅にワイドバー/ワイドスペー
ス幅を使用し、Wide-Element幅は(ワイドバー幅×2−ナロー
バー幅)とします。
Postnetでは、この設定は無効となります。
インターキャラクタギャップとは、バーコードの1コード(文字)
構成がバーで始まりバーで終わるタイプのバーコードにおいて、
そのコードとコードの間のスペースのことを示します。
(3)
DC4 DC4 H
バーコード高の設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
H
48
72
n
n
n
Function: バーコード高をn/12"に設定します。(0≦n≦120)
n =0 のときは、現在の改行量をバーコード高とします。
Postnet、ユウビンバンゴウでは、この設定は無効となります。
(4)
DC4 DC4 I
HRIのON/OFF
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
I
49
73
n
n
n
Function: HRIを印字するかどうかの設定を行います。また、HR
Iを印字する場合、その印字位置もあわせて設定します。
n =0 HRIを印字しません。
1 バーコードシンボルの下にHRIを印字します。
2 バーコードシンボルの上にHRIを印字します。
Postnet、Element、ユウビンバンゴウでは、この設定によらず
HRIを印字しません。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-3
● バーコードコマンドの説明 (5)
DC4 DC4 F
HRIフォントの設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
F
46
70
n
n
n
Function: HRIを印字するフォントの設定を行います。
n =0 現在選択されているフォント
1 OCR−A
2 OCR−B
Postnet,Element、ユウビンバンゴウでは、この設定は無効とな
ります。
(6)
DC4 DC4 C
チェックキャラクタの設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
C
43
67
n
n
n
Function: チェックキャラクタを自動的に付加するかどうかの設定を
行います。
n =0 チェックキャラクタを付加しません。(チェックキャラクタ
が必要な場合、ユーザーがバーコードデータとして送らな
ければなりません)
1 チェックキャラクタを付加します。(Code93、Code128の
とき、HRIに現れません)
バーコードタイプとして、Elementが選択されたとき、この設定によ
らずチェックキャラクタを付加しません。
各バーコードタイプのチェックキャラクタの計算方法は以下の通り
です。(詳細は後ページ、チェックキャラクタ計算方法”参照)
Modulus 10
Modulus 11
Modulus 16
Modulus 43
Modulus 47
Modulus 103
(7)
ESC SI
Industrial 2 of 5, Interleaved 2 of 5, Matrix 2 of 5,
JAN(EAN), UPC, Postnet
Code11(Dual Check Character)
NW-7(Codabar)
Code39
Code93(Dual Check Character)
Code128
バーコードデータシーケンス開始
Format: ASCII ESC
Hex
1B
Decimal
27
SI
0F
15
Function: バーコードデータシーケンスの開始を表します。
バーコードデータシーケンス終了コマンドまでのデータを
バーコードデータとして扱います。
6-4
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 (8)
ESC SO
バーコードデータシーケンス終了
Format: ASCII ESC
Hex
1B
Decimal
27
SO
0E
14
Function: バーコードデータシーケンスの終了を表します。
(9)
DC4 DC4 B
バーコードデータシーケンス
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
B
42
66
n
n
n
d1
d2...dk
Function: nで指定した数だけ後に続くデータをバーコードデータとし
て処理します。
00≦n≦68
00≦dk≦255
00≦k≦68
Elementが選択された時は、n、dk、kともに255まで可能です。
(10)
DC4 DC4 D
印字密度の設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
D
44
68
n
n
n
Function: バーコードシンボルの印字密度の設定を行ないます。(水平
方向)
エレメント幅の基本単位の設定を行います。
n =0 120dpiでバーコードシンボルを印字します。(初期値)
1 180dpiでバーコードシンボルを印字します。
バーコード回転角度の設定(DC4 DC4 R)により、バーコードを
90゜及び270゜回転させた場合、横方向は120dpi、縦
方向は180dpiです。
ユウビンバンゴウの場合は常に180dpiで印字します。
(11)
DC4 DC4 G
ガードバー伸長処理
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
G
47
71
n
n
n
Function: JAN(EAN)、UPCのガードバーの伸長処理の設定を行ないま
す。
n =0 ガードバーの伸長処理を行いません。
1 ガードバーの伸長処理を行います。(初期値)
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-5
● バーコードコマンドの説明 (12)
DC4 DC4 N
スタート/ストップキャラクタの指定
Format: ASCII DC4 DC4 N n1 n2
Hex
14
14 4E n1 n2
Decimal
20
20 78 n1 n2
Function: NW-7(Codabar)のスタート/ストップキャラクタの指定を
行います。n1でスタート/ストップキャラクタのいづれか
を指定し、n2でスタート/ストップキャラクタをキャラク
タコードで指定します。
n1 = 0 スタートキャラクタ
1 ストップキャラクタ
n2 = ‘a’,‘b’,‘c’,‘d’,‘t’,‘n’,‘*’,‘e’
電源投入時は、スタート/ストップキャラクタとも‘a’です
(13)
DC4 DC4 R
バーコードの回転角度の設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
R
52
82
n
n
n
Function: バーコードの回転角度を90゜単位で設定します。
n =0
0゜(初期値)
1
90゜
2 180゜
3 270゜
(14)
DC4 DC4 S
スタート/ストップキャラクタのHRI禁止
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
S
53
83
n
n
n
Function: NW-7(Codabar)・Code11・Code39・Code93のスタート/
ストップキャラクタのHRIへの出現を禁止するかどうか
の設定を行います。
n = 0 スタート/ストップキャラクタはHRIに現れます。(初期
値)
1 スタート/ストップキャラクタはHRIに現れません。
(15)
DC4 DC4 V
バリュー入力モードの設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
V
56
86
n
n
n
Function: Code128のとき、バーコードシーケンスのデータを通常の
キャラクタコードとして扱うか、キャラクタバリューとし
て扱うかの設定を行います。
n = 0 通常のキャラクタコードとして扱います。(初期値)
1 キャラクタバリューとして扱います。
通常のキャラクタコードとして扱う場合、入力したコードに
よりサブセットの遷移・シフトコードの挿入はプリンタによ
り自動的に行われます。
6-6
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 (16)
DC4 DC4 @
バーコードモードの初期化
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
@
40
64
Function: バーコードモードの初期化を行います。
バーコードに関するDEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状
態は、以下のとおりです。
バーコードのタイプ
ナローバーの幅
ワイドバーの幅
ナロースペースの幅
ワイドスペースの幅
インターキャラクタギャップ
バーコードの高さ
HRIフォントの位置
HRIフォント
チェックキャラクタ
印字密度
パネル設定による
パネル設定による
パネル設定による
パネル設定による
パネル設定による
パネル設定による
パネル設定による
バーコードシンボルの下
OCR−B
有り
1/120インチ
バーコードデータシーケンス中のデータ処理について
● バーコードデータシーケンス中は、原則として、ESC
コード以外の全てのコードをバーコードデータとして
扱います。
ただし、ESC+SIで始まるバーコードシーケンスでは、
ESC+ESC(連続した2バイトのESCコード)は1バ
イトのESCコードのバーコードデータとして扱いま
す。
● ESC+SIで始まるバーコードシーケンスでは、バーコ
ードデータシーケンス終了コマンド(ESC+SO)と
ESC+ESC以外のESCシーケンスは、ESCコードと次
のデータの計2バイトのデータを読み捨てます。
● バーコードデータシーケンス中に、スタート/ストッ
プキャラクタコード(ex. Code39の‘*’コード)を
入力したときは、そのシーケンスで既にバーコードデ
ータを入力しているときは、バーコードデータシーケ
ンスを終了し、このとき、既に入力していたデータは
有効とします(バーコードに変換します)。そうでな
いときはバーコ ードデータシーケンスを終了せずに、
そのコードを読み捨てます。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-7
● バーコードコマンドの説明 バーコードの印字
● 68バイトのデータを入力すると、バーコードデ
ータシーケンスを自動的に終了します。
ただし、Code93・Code128は、自動的に挿入され
るコントロールキャラクタを含めてデータ数が
68バイトになったときに、バーコードデータシ
ーケンスを終了します。(バーコードバッファフル
処理)
●
バーコードを印字するときのヘッドキャリッジの速
度は、印字密度が120dpiのときNormal
LQ 10cpiの印字速度(150CPS)で、
180dpiのときDark LQ 10cpiの印字
速度(79CPS)で、それぞれ印字します。
(HRIを含む印字パス、デューティー制御を行う
印字パスは除きます)
● バーコードデータと通常の印字データは別々に印字
を行います。
すなわち、バーコードデータシーケンスを処理した
とき、バッファにあるバーコードデータ以外の印字
データを印字します。また、バーコードデータ以外
の印字データを入力したとき、バッファにあるバー
コードデータを印字します。
● バーコードシンボルによるライトマージンオーバー
フロー処理は、文字データによるライトマージンオ
ーバーフロー処理と同様に、そのバーコードデータ
以前のデータを印字し、次の行のレフトマージンの
位置にそのバーコードデータを印字します。
バーコードデータがレフトマージンからライトマー
ジンまでの領域に納まらない場合、そのバーコード
データをクリアします。
● バッファ中のバーコードシンボルが68個になると、
打ち切り印字を行ないます。(バーコードバッファフ
ル印字)
● バーコード印字パス中に、紙無しを検知すると、次
パス以降を次の用紙に印字します。
6-8
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 HRI
● EAN,UPCでガードバー伸長処理を行うとき以外、
バーコードシンボルの幅でセンタリングして印字し
ます。このとき、文字ピッチは10cpiで印字し
ます。EAN,UPCでガードバー伸長処理を行うとき、
センターガードバーとレフト/ライトガードバーに
挟まれた領域に均等に割り付けて印字します。
バーコードシンボルの幅よりもHRIの幅が大きい
場合は、HRIのピッチを詰めてHRIの印字領域
がバーコードシンボルの幅に等しくなるようにしま
す。
● 垂直方向の印字位置は、バーコードシンボルの下に
印字するとき、印字開始位置から(バーコード高−
1/6”)の位置に印字し、バーコードシンボルの上
に印字するとき、印字開始位置から
(1/6”−24/180”)の位置に印字します。
● Code11のとき、スタートキャラクタは‘△’を、スト
ップキャラクタは‘△’を印字します。(チェックキ
ャラクタの設定によりません)
● Code93のとき、スタート/ストップキャラクタは
‘□’を、コントロールキャラクタは‘■’を印字す
る。ただし、コントロールキャラクタと組み合わせ
て表される印字可能文字は、その文字を印字します。
(ex. 61Hは“■A”ではなく‘a’を印字します)
● Code128のとき、印字不可能文字(00H∼1FH,7FH)
は‘◆’を印字します。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-9
● バーコードコマンドの説明 エラー処置
● そのバーコードタイプにおいて無効なキャラクタコード
を入力した場合、入力データをバーコードシンボルに変
換せずに文字として印字します。このとき、スタート/
ストップキャラクタがHRIに印字されるバーコード
は、スタート/ストップキャラクタが付加されます。ま
た、無効なキャラクタは‘ ’を印字します。
● データ数の決まっているバーコードタイプのときに、デ
ータ数が誤っている場合も、入力データをバーコードシ
ンボルに変換せずに文字として印字します。
● UPC-Eのときに、UPC-Aの形式で入力されるデータが間
違っているためにUPC-Eに変換できない場合、入力デー
タをバーコードシンボルに変換せずに文字として印字し
ます。(UPC-A → UPC-E の変換規則は“UPC-E変換規則”
参照)
6-10
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 Code128サブセット遷移規則
● サブセットAからサブセットBへの移行条件は以下の通
りです。
1. サブセットAの状態でサブセットB特有のキャ
ラクタコード(60H∼7FH)を入力します。
2. その後、サブセットA特有のキャラクタコード
(00H∼1FH)を入力することなく、サブセット
B特有のキャラクタコードを入力します。
(2. で、サブセットA特有のキャラクタコード
を入力すると、サブセットBへの移行を行わず、
最初のサブセットB特有のキャラクタコードは
SHIFTコードと組合わせて表されます)
● サブセットBからサブセットAへの移行条件は以下の通
り。
1. サブセットBの状態でサブセットA特有のキャ
ラクタコードを入力します。
2. その後、サブセットB特有のキャラクタコード
を入力することなく、サブセットA特有のキャ
ラクタコードを入力します。
(2. で、サブセットB特有のキャラクタコード
を入力すると、サブセットAへの移行を行わず、
最初のサブセットA特有のキャラクタコードは
SHIFTコードと組合わせて表されます)
● サブセットCへの移行条件は、4文字つづけて数字キャ
ラクタコード(30H∼39H)を入力することです。
● サブセットA/サブセットB共通コードを入力したとき
が、サブセットが確定していない場合、または、サブセ
ットCの状態である場合、暫定的にサブセットBが選択
されます。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-11
● バーコードコマンドの説明 UPC-E変換規則
● UCP−E型式のバーコードを印字するには、デー
タとしてUPC−A型式のデータ列を入力して下さ
い。プリンタは、下記のルールに従い変換を行い、
UPC−Eバーコードとして印字します。
●
NSC + メーカーコード[M1 M2 M3 M4 M5] +
商品アイテムコード[X1 X2 X3 X4 X5]を入力デー
タとします。
1. NSCは0または1でなければなりません。
2. メーカーコードデータを入力したところでル
ールを決定し、商品アイテムコードデータの
0チェックを行ないます。
*: 0から9
NZ: NON-ZERO
UPC−Aのデータ列
M1
M2
M3
M4
M5
ルール1 *
*
ルール2 *
*
ルール3 *
ルール4 *
X1
*
*
NZ
0
*
NZ
0
0
*
3∼9 0
0
0
*
0∼2 0
0
0
X2
X3
X4
X5
0
0
0 5∼9
0
0
0
*
0
0
*
*
0
*
*
*
3. 上記ルールに合致したとき、印字データは以下の
ようになります。
UPC−Eのデータ列
ルール1 M1
M2
M3
ルール2 M1
M2
M3
M4 X5
'4'
ルール3 M1
M2
M3
X4
X5
'3'
ルール4 M1
M2
X3
X4
X5
M4 M5
X5 (5∼9)
M3 (0∼2)
チェックキャラクタ計算方法
・Modulus 10
a. 右から数えて奇数番目の位置のデータに3の重みをつけて、デ
ータキャラクタバリューの総和を求めます。(Postnetのときは
重みをつけずに計算します)
b. a.で求めた値を10で割った余りを求めます。
c. 10からb.で求めた値を引いた値をキャラクタバリューとして
持つキャラクタがチェックキャラクタとなります。
6-12
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 ・Modulus 11
a. 各 デ ー タ キ ャ ラ ク タ の 位 置 に よ り 右 か ら 左 に
1,2,...,10,1,2,...,10,1,2,..と重みをつけて、データキャラクタバリ
ューの総和を求めます。(文字‘−’のデータキャラクタバリ
ューは10です)
b. a.で求めた値を11で割った余りをキャラクタバリューとして
持つキャラクタが1番目のチェックキャラクタ(C)となりま
す。
c. 各データキャラクタの位置により、Cの位置からはじめて右か
ら左に1,2,...,9,1,2,...,9,1,2,...と重みをつけて、データキャラクタ
バリューの総和を求めます。
d. c.で求めた値を11で割った余りをキャラクタバリューとして
持つキャラクタが2番目のチェックキャラクタ(K)となりま
す。
・Modulus 16
a. スタートコード、ストップコードを含め、すべてのキャラクタ
の数値を合計します。
キャラクタと数値の換算方法は次の様になります。
数値 文字
数値 文字
数値 文字
数値
文字
0
4
8
12
0
4
8
:
1
5
9
13
1
5
9
/
2
6
10
14
2
6
.
3
7
11
15
3
7
$
+
16
A
17
B
18
C
19
D
b. aで求めた値を16で割った余りを求め、その余りを16から
引きます。
c. bで得られた値をaの換算表よりキャラクタに変換し、チェッ
クキャラクタとなります。
・Modulus 43
a. データキャラクタバリューの総和を求めます。
b. a.で求めた値を43で割った余りをキャラクタバリューとして
持つキャラクタがチェックキャラクタとなります。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-13
● バーコードコマンドの説明 ・Modulus 47
a. 各 デ ー タ キ ャ ラ ク タ の 位 置 に よ り 右 か ら 左 に
1,2,...,20,1,2,...,20,1,2,..と重みをつけて、データキャラクタバリ
ューの総和を求めます。
b. a.で求めた値を47で割った余りをキャラクタバリューとして
持つキャラクタが1番目のチェックキャラクタ(C)となりま
す。
c. 各データキャラクタの位置により、Cの位置からはじめて右か
ら左に1,2,...,15,1,2,...,15,1,2,...と重みをつけて、データキャラク
タバリューの総和を求めます。
d. c.で求めた値を47で割った余りをキャラクタバリューとして
持つキャラクタが2番目のチェックキャラクタ(K)となりま
す。
・Modulus 103
a. データキャラクタバリューとポジションバリューの積の総和を
求めます。(ポジションバリューは、最左端のキャラクタを1
とします)
b. a.で求めた値にスタートキャラクタバリューを足します。
c. b.で求めた値を103で割った余りをキャラクタバリューとし
て持つキャラクタがチェックキャラクタとなります。
その他
● バーコードデータ直後に入力したBSコマンド実行
後の印字位置は、現在の文字ピッチで1文字分左の
位置。
● マージン位置が設定されるとき、バッファ中のバー
コードデータをクリアします。
Element Printについて
6-14
● Element Printは、エレメント単位でデータを入力し、
バーコードを印字するものです。
● 各エレメントの組み合わせで表現できるバーコード
で、プリンタが対応していないバーコードを印字す
ることを可能にします。ただし、入力される情報は
エレメント単位であるので、HRIの印字は行わず、
また、チェックデジットを付加しません。さらに、
スタート/ストップキャラクタも付加しません。
● 各エレメントを表すコードは以下の通りとします。
00H: ナローバー
01H: ワイドバー
02H: ナロースペース
03H: ワイドスペース
04H: インターキャラクタギャップ
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● バーコードコマンドの説明 Element Printについて
[例]
Code39のバーコードを、Element Printを使用して印字するための、BAS
ICプログラムは以下の通りです。ここで、印字するデータは“CODE39”
とします。
100 OPEN "LPT1:" AS #1: WIDTH #1,255
110 DC4$=CHR$ (&H14): ESC$=CHR$(&H1B)
120 SI$=CHR$(&HF):SO$=CHR$(&HE): ICG=4
130 '
140 PRINT #1, DC4$;DC4$;"@";
' Initialize
150 PRINT #1, DC4$;DC4$;"T";CHR$(255); ' Barcode Type: Element Print
160 PRINT #1, DC4$;DC4$;"E";CHR$(0);CHR$(2); ' Narrow Bar: 2/120"
170 PRINT #1, DC4$;DC4$;"E";CHR$(1);CHR$(6); ' Wide Bar: 6/120"
180 PRINT #1, DC4$;DC4$;"E";CHR$(2);CHR$(2); ' Narrow Space: 2/120"
190 PRINT #1, DC4$;DC4$;"E";CHR$(3);CHR$(6); ' Wide Space: 6/120"
200 PRINT #1, DC4$;DC4$;"E";CHR$(4);CHR$(2); ' Inter Char Gap: 2/120"
210 PRINT #1, DC4$;DC4$;"H";CHR$(6);
' Barcode Height: 6/12"
220 '
230 PRINT #1, DC4$;DC4$;"B";CHR$(9*8+7); ' Barcode Data Sequence Start
240 RESTORE 440
250 FOR I=1 TO 9:READ A:PRINT CHR$(A);:NEXT I
260 PRINT #1, CHR$(ICG);
270 FOR J=1 TO 6
280 IF J=1 THEN RESTORE 450
290 IF J=2 THEN RESTORE 460
300 IF J=3 THEN RESTORE 470
310 IF J=4 THEN RESTORE 480
320 IF J=5 THEN RESTORE 490
330 IF J=6 THEN RESTORE 500
340 FOR I=1 TO 9:READ A: PRINT #1, CHR$(A);:NEXT I
350 PRINT #1, CHR$(ICG);
360 NEXT J
370 RESTORE 440
380 FOR I=1 TO 9:READ A: PRINT #1, CHR$(A);:NEXT I
400 PRINT #1,CHR$(13);CHR$(10);
' CR+LF
410 CLOSE #1
420 END
430 '
440 DATA 0, 3, 0, 2, 1, 2, 1, 2, 0
450 DATA 1, 2, 1, 2, 0, 3, 0, 2, 0
460 DATA 1, 2, 0, 2, 1, 2, 0, 3, 0
470 DATA 0, 2, 0, 2, 1, 3, 0, 2, 1
480 DATA 1, 2, 0, 2, 1, 3, 0, 2, 0
490 DATA 1, 2, 1, 3, 0, 2, 0, 2, 0
500 DATA 0, 2, 1, 3, 0, 2, 1 ,2, 0
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-15
● 拡大文字コマンドの説明 パネル設定のバーコードコマンド設定(#24 バーコード/カクダイモジ)を
“ユウコウ”にしますと拡大文字が有効になり、印字が可能になります。
拡大文字機能の概要
DC4 DC4 l 1で拡大文字モードに入ると下記のコマンド以
外は無視されます。
印字命令はLF,CRあるいはFFの3コードのみとなります。
また印字命令が入力されないで文字データを521個以上送る
と自動印字を行います。
拡大文字コマンドの一覧
機能
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
6-16
バックスペース
改行
改ページ
復帰
拡大文字モードの初期化
拡大文字の並び設定
拡大文字のセル倍率設定
拡大文字のオールキャラクタセット
拡大文字の書体選択
拡大文字の縦倍率設定
拡大文字のHMI設定
拡大文字のVMI設定
拡大文字モードの設定/解除
拡大文字漢字モードの設定/解除
拡大文字のセルオフセット設定
拡大文字のANK文字ピッチ設定
拡大文字の文字品位設定
拡大文字の回転角度の設定
拡大文字のスムーズィング設定/解除
拡大文字のトップオフセット設定
拡大文字のアンダーラインの設定/解除
拡大文字の横倍率設定
拡大文字の水平方向印字位置設定
拡大文字の垂直方向印字位置設定
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
コマンド
BS
LF
FF
CR
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4
DC4 @
DC4 a
DC4 c
DC4 d
DC4 f
DC4 h
DC4 i
DC4 j
DC4 l
DC4 k
DC4 o
DC4 p
DC4 q
DC4 r
DC4 s
DC4 t
DC4 u
DC4 w
DC4 x
DC4 y
● 拡大文字コマンドの説明 (1)
BS
バックスペース
Format: ASCII
Hex
Decimal
Function:
BS
08
08
バックスペースを実行します。
印字位置を、BS実行時の位置より直前の文字幅分左に移動します。
BSは、左マージンまでで、左マージンを越えて行われません。
左マージン位置でのBSは、無視されます。
プロポーショナル文字でのBSは、BS直前に文字がある場合はその
文字幅分BSします。文字が無い時および直前にBSが実行された時
は、スペース幅だけ移動します。
BSにより移動した部分には,アンダーラインを引きません。
(2)
LF
改行
Format: ASCII
Hex
Decimal
Function:
LF
0A
10
改行を実行します。
印字データを印字後、拡大文字の改行量で1行改行します。
拡大文字の改行量は、VMIが有効の場合(即ちDC4 DC4 j命令実行
後)と無効の場合で異なります。
VMI有効の場合 設定されたVMI量 VMI無効の場合 (24+セルオフセット)/180”×セル倍率
セットアップのLFコードの設定で、CR有りの場合は、復帰を伴い
ます。
CSF紙またはカット紙モード、あるいは連続紙モードでボトム・マ
ージンが設定されている場合で、セルの大きさ(即ち24/18
0”×セル倍率)がボトム・マージンまでの印字可能領域内に入らな
い場合は、改ページを実行した後に、印字を行います。ただし印字位
置がTOFの場合は,改ページを行わずにボトム・マージンまでの範
囲のみを印字し、残りの部分は印字しません。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、VMIは無効
で、セルオフセットが6による改行量(即ち1/6”×セル倍率)で
す。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-17
● 拡大文字コマンドの説明 (3)
FF
改ページ
Format: ASCII
Hex
Decimal
Function:
FF
0C
12
改ページを実行します。
改ページ(次のTOFへ移動)します。拡大文字等の印字データが有
る場合は、印字後に改ページを行います。
(4)
CR
復帰
Format: ASCII
Hex
Decimal
Function:
CR
0D
13
復帰を実行します。
印字位置を左マージンへ移動する。この時印字は行いません。
セットアップでのCRコードの設定で、LF有りの場合は、印字後に
復帰改行を行います。
(5)
DC4 DC4 @
拡大文字モードの初期化
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
@
40
64
Function: 拡大文字モードの初期化を行います。
拡大文字に関するDEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態
は、以下のとおりです。
セル倍率
パネル設定の倍率
縦倍率
パネル設定の倍率
横倍率
パネル設定の倍率
書体
パネル設定の書体
ANK文字ピッチ
10CPI
HMI
無効
セルオフセット
6/180”
VMI
無効
文字品位
標準
文字の並び
ベースライン合わせ
回転角度
0゜
スムーズィング
有効
トップオフセット
0/180”
アンダーライン
解除
文字セット
拡大モードに入った時の状態
左右マージン位置
拡大モードに入った時の状態
ページ長
拡大モードに入った時の状態
トップ/ボトムマージン位置
拡大モードに入った時の状態
漢字文字ピッチ
24/180”
漢字モード
解除
6-18
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● 拡大文字コマンドの説明 (6)
DC4 DC4 a
拡大文字の並びの設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
a
61
97
n
n
n
Function: 拡大文字の縦方向の合わせ基準位置を設定します。
n =00H,30H
ベースライン合わせ
上から20×セル倍率ドット目にベースラインを合わせます。
01H,31H
ディセンダ合わせ
上から24×セル倍率ドット目にディセンダを合わせます。
02H,32H
センター合わせ
上から12×セル倍率ドット目にセンターを合わせます。
03H,33H
アセンダ合わせ
上から1×セル倍率ドット目にアセンダを合わせます。
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータを使用し
た場合は無視されます。
拡大文字の回転角度が0゜以外でも、設定した並び位置は有効です。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、ベースライン
合わせです。
(7)
DC4 DC4 c
拡大文字のセル倍率の設定
Format: ASCII DC4 DC4
Hex
14
14
Decimal
20
20
c
63
99
n
n
n
Function: 拡大文字のセル倍率を設定します。
0 ≦ n ≦ 127
セルの大きさは、24/180”×セル倍率となります。
パラメータのMSBはマスクします。
n=0の場合、セットアップの倍率にします。
セル倍率設定は、行の先頭で行われます。行中に文字データが有る場
合の設定は、次の行から有効になります。
拡大文字のセル倍率は、縦倍率より優先します。すなわち拡大文字デ
ータが入力された時の縦倍率が、セル倍率を越える場合は、その文字
はセル倍率の大きさとなります。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、セットアップ
の倍率です。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-19
● 拡大文字コマンドの説明 (8)
DC4 DC4 d
拡大文字オールキャラクタセットの設定
Format: ASCII DC4 DC4
d
Hex
14
14 64
Decimal
20
20 100
n
n
n
d1
d1
d1
d2...dn
d2...dn
d2...dn
Function: 拡大文字オールキャラクタセットを設定します。
1 ≦ n ≦ 255
0 ≦ dn≦ 255
パラメータnで指定されたデータ数を、文字コードとして処理します。
n=0の場合は、このSEQUENCEを無視します。
漢字モードの場合でも、ANK文字を印字します。EPSON及びIBMエミ
ュレーションでは文字セットがコードページの時のみ有効です。
(9)
DC4 DC4 f
拡大文字の書体選択の設定
Format: ASCII DC4 DC4
f
Hex
14
14 66
Decimal
20
20 102
n
n
n
Function: 拡大文字の書体(TYPEFACE)を設定します。
ROMAN
n =0
1
SANS SERIF
2
COURIER
3
PRESTIGE
4
SCRIPT
5
OCR-B
6
OCR-A
7
GOTHIC
8
ORATOR
9
ORATOR-S
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
DEFAULT(電源ON後、またはリセットの状態は、セットアップに
よる書体です。
6-20
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● 拡大文字コマンドの説明 (10)
DC4 DC4 h
拡大文字の縦倍率の設定
Format: ASCII DC4 DC4
h
Hex
14
14 68
Decimal
20
20 104
n
n
n
Function: 拡大文字の縦倍率を設定します。
0 ≦ n ≦127
パラメータのMSBはマスクします。
n=0の場合、セットアップの倍率にします。
拡大文字のセル倍率は、縦倍率より優先します。すなわち拡大文字デ
ータが入力された時の縦倍率が、セル倍率を越える場合は、その文字
はセル倍率の大きさとなります。
(11)
DC4 DC4 i
拡大文字のHMIの設定
Format: ASCII DC4 DC4
i
Hex
14
14 69
Decimal
20
20 105
n1 n2
n1 n2
n1 n2
Function: 拡大文字のHMI (Horizontal motion index) を設定します。
0≦ n1 ≦ 255
0≦ n2 ≦15
HMIとは、2つの文字の水平方向における文字間の距離のことで、
1文字処理した後に次の文字の位置まで水平方向に移動する距離のこ
とです。
HMIは(n1+n2×256)/180”で設定されます。
パラメータn2の上位4ビット(bit7-bit4)は無視します。またHM
I=0の設定も可能です。
HMIはANK文字及び漢字に対して有効です。
HMIは拡大文字の横倍率には依存しません。
DC4 DC4 i と DC4 DC4 p による文字ピッチの指定は後に設定された
方の値となります。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、HMIは無効
で、10CPIです。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-21
● 拡大文字コマンドの説明 (12)
DC4 DC4 j
拡大文字のVMIの設定
Format: ASCII DC4 DC4
j
Hex
14
14 6A
Decimal
20
20 106
n1 n2
n1 n2
n1 n2
Function: 拡大文字のVMI (Vertical motion index) を設定します。
0 ≦ n1 ≦ 255
0 ≦ n2 ≦127
VMIとは、2つの行の垂直方向における行間距離のことで、1行印
字した後に、次の行の位置まで、垂直方向に移動する距離のことです。
VMIは(n1+n2×256)/180”で設定されます。
パラメータn2のMSBはマスクします。またVMI=0の設定も可能
です。
VMIは拡大文字の縦倍率には依存しません。
VMI指定とセルオフセット指定による改行量指定は、後に指定され
た値が有効となります。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、VMIは無効
で、セルオフセット6による改行量(即ち1/6”×セル倍率)です。
(13)
DC4 DC4 l
拡大文字モードの設定/解除の設定
Format: ASCII DC4 DC4
l
Hex
14
14 6C
Decimal
20
20 108
n
n
n
Function: 拡大文字の設定/解除の設定をします。
n =00H, 30H
拡大文字モードの解除
01H, 31H
拡大文字モードの設定
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
拡大文字モードの設定命令を送ると、それまでエミュレーションで設
定された文字修飾状態、文字ピッチ、改行ピッチ、縦横2倍等の印字
モードは、拡大文字モードが解除されるまで無効となります(保留さ
れます)。
拡大文字モード開始後の印字モード状態は、最後に拡大文字モードを
解除した時の状態です。
拡大文字モード設定後に文字データが入力された時に、拡大文字でな
い印字データやバーコードの印字データが有る場合は、打ち切り印字
をします。
拡大文字モードでは、印字位置が右マージン位置を越えても自動印字
しません。右マージンを越える文字データは無視します。その場合の
印字位置は右マージン位置となります。
拡大文字1文字の途中で右マージンを越える時は、その文字は右マー
ジン位置までの部分が印字されます。
6-22
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● 拡大文字コマンドの説明 (14)
DC4 DC4 k
拡大文字の漢字モードの設定/解除の設定
Format: ASCII DC4 DC4
k
Hex
14
14 6B
Decimal
20
20 107
n
n
n
Function: 拡大文字漢字モードの設定/解除の設定をします。
n =00H, 30H
拡大文字の漢字モードの解除
01H, 31H
拡大文字の漢字モードの設定
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
IBMエミュレーションでは拡大文字の漢字は印字できません。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、漢字モード解
除です。
(15)
DC4 DC4 o
拡大文字のセルオフセット設定
Format: ASCII DC4 DC4
o
Hex
14
14 6F
Decimal
20
20 111
n
n
n
Function: 拡大文字のセルオフセットを設定します。
0 ≦ n ≦ 255
拡大文字のセルオフセットを1/180”単位で設定します。
セルオフセットは、改行(LF命令)を実行する時に使用します。
拡大文字の改行量は、(24+セルオフセット)/180”×セル倍率
となります。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、VMIは無効
で、セルオフセットは6です。
(16)
DC4 DC4 p
拡大文字のANK文字ピッチの設定
Format: ASCII DC4 DC4
p
Hex
14
14 70
Decimal
20
20 112
n
n
n
Function: 拡大文字のANK文字ピッチの設定をします。
n =00H, 30H
10CPI
01H, 31H
12CPI
02H, 32H
プロポーショナル
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
固定ピッチの場合の拡大文字の文字幅は、次のようになります。
10CPI (18/180”)×横倍率
12CPI (15/180”)×横倍率
プロポーショナルの場合の拡大文字の文字幅は、拡大文字でない時の
プロポーショナルの文字幅を横倍率倍します。
拡大文字の回転角度が90゜または270゜の時で画素以外の文字は、
(24/180”
)×縦倍率のピッチで印字します。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、HMIは無効
で、ANK文字ピッチは10CPIです。
漢字の文字ピッチは、この命令に関係なく24/180”×横倍率とな
ります。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-23
● 拡大文字コマンドの説明 (17)
DC4 DC4 q
拡大文字の文字品位の設定
Format: ASCII DC4 DC4
q
Hex
14
14 71
Decimal
20
20 113
n
n
n
Function: 拡大文字の文字品位の設定をします。
n =00H, 30H
標準文字品位 (1.5倍速)
01H, 31H
高速文字品位 (2倍速)
02H, 32H
高速文字品位 (3倍速)
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
文字品位設定は、行の先頭で行います。行中に文字データが有る場合
の設定は、保留され次の行から有効になります。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、文字品位は標
準です。
(18)
DC4 DC4 r
拡大文字の回転角度の設定
Format: ASCII DC4 DC4
r
Hex
14
14 72
Decimal
20
20 114
n
n
n
Function: 拡大文字の回転角度の設定をします。
0°
n =00H, 30H
01H, 31H
90°
02H, 32H
180°
03H, 33H
270°
文字は半時計回りで回転します。
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
文字の印字位置は、拡大文字の文字並びで指定した位置になります。
回転角度が0゜以外の場合は、アンダーラインが設定されていてもラ
インを引きません。
回転角度が0゜以外の場合の画素文字は、角度0゜として印字します。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、回転角度は
0゜です。
6-24
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● 拡大文字コマンドの説明 (19)
DC4 DC4 s
拡大文字のスムーズィング設定/解除の設定
Format: ASCII DC4 DC4
s
Hex
14
14 73
Decimal
20
20 115
n
n
n
Function: 拡大文字のスムーズィング設定/解除の設定をします。
n =00H, 30H
スムーズィング解除
01H, 31H
スムーズィング設定
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、スムーズィン
グ設定です。
(20)
DC4 DC4 t
拡大文字のトップオフセット設定
Format: ASCII DC4 DC4
t
Hex
14
14 74
Decimal
20
20 116
m n1 n2
m n1 n2
m n1 n2
Function: 拡大文字のトップオフセットを設定します。
m=20 H
0 ≦ n1 ≦ 255
0 ≦ n1 ≦ 15
トップオフセットとは、セルの上端から文字上端までの垂直方向の距
離のことで、セル内での垂直方向における文字位置のことです。
トップオフセットは(n1+n2×256)/180”で設定されま
す。
パラメータn2の上位4ビット(bit7-bit4)はマスクします。
トップオフセットは1文字のみに有効です。
改行(LF命令)、改ページ(FF命令)、拡大文字モードの設定また
は解除により0になります。
トップオフセットは拡大文字の文字並びには依存しません。つまり常
にセルの上端(アセンダ合わせに相当する位置)を基準にします。
トップオフセットは拡大文字のセル倍率や縦倍率には依存しません。
文字の下端(文字の種類に関係なく24ピン目の位置のこと。30ド
ットを使用する画素文字も24ピン目で考える)はセルの下端より下
にはみでません。つまりトップオフセットの指定により、文字の下端
がセルの下端より下になる場合は、トップオフセットをはみでない大
きさまで切り詰めます。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、トップオフセ
ットは0です。
m=20H以外のシーケンスは無視します。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-25
● 拡大文字コマンドの説明 (21)
DC4 DC4 u
拡大文字のアンダーライン設定/解除の設定
Format: ASCII DC4 DC4
u
Hex
14
14 75
Decimal
20
20 117
n
n
n
Function: アンダーラインの設定/解除の設定をします。
n =00H, 30H
アンダーライン解除
01H, 31H
アンダーライン設定
パラメータのMSBはマスクします。上記以外のパラメータの
SEQUENCEは無視します。
アンダーラインのライン位置は、25ピン目に1ドット×文字の縦倍率
の太さで印字します。
拡大文字の回転角度が0゜以外の場合は、アンダーラインを引きません。
画素はアンダーラインを引きません。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、アンダーライン
解除です。
(22)
DC4 DC4 w
拡大文字の横倍率の設定
Format: ASCII DC4 DC4
w
Hex
14
14 77
Decimal
20
20 119
n
n
n
Function: 拡大文字横倍率を設定します。
0 ≦ n ≦ 127
パラメータのMSBはマスクします。
n=0の場合、セットアップの倍率にします。
DEFAULT(電源ON後、またはリセット後)の状態は、セットアップ
の倍率です。
6-26
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
● 拡大文字コマンドの説明 (23)
DC4 DC4 x
拡大文字の水平方向印字位置の設定
Format: ASCII DC4 DC4
x
Hex
14
14 78
Decimal
20
20 120
m n1 n2
m n1 n2
m n1 n2
Function: 拡大文字の水平方向印字位置を
(n1+n2×256)/180”で設定します。
m =SP(20)H
絶対印字位置
−(2D)H
左方向への相対印字位置
+(2B)H
右方向への相対印字位置
0 ≦ n1 ≦ 255
0 ≦ n2 ≦ 15
パラメータmのMSBおよびn2の上位4ビット(bit7-bit4)はマスク
します。
またパラメータmが、上記以外の場合はこのSEQUENCEは無視します。
絶対印字位置は、左マージンを基準にします。指定位置が右マージン
を越える場合は、印字位置は右マージン位置に移動します。
左方向への相対印字位置の指定位置が、左マージンを越える場合は、
印字位置は左マージン位置に移動します。
右方向への相対印字位置の指定位置が、右マージンを越える場合は、
印字位置は右マージン位置に移動します。
移動する量は拡大文字の横倍率には依存しません。
(24)
DC4 DC4 y
拡大文字の垂直方向印字位置の設定
Format: ASCII DC4 DC4
y
Hex
14
14 79
Decimal
20
20 121
m n1 n2
m n1 n2
m n1 n2
Function: 拡大文字の垂直方向印字位置を
(n1+n2×256)/180”で設定します。
m =SP(20)H
絶対印字位置
−(2D)H
逆方向への相対印字位置
+(2B)H
正方向への相対印字位置
0 ≦ n1 ≦ 255
0 ≦ n2 ≦ 127
パラメータmおよびn2のMSBはマスクします。またパラメータm
が、上記以外の場合はこのSEQUENCEは無視します。
絶対印字位置は、TOFを基準にします。指定位置がボトム・マージ
ンを越える場合は、印字位置はボトム・マージン位置に移動します。
逆方向への相対印字位置の指定位置が、TOFを越える場合は、印字
位置はTOF位置に移動します。
正方向への相対印字位置の指定位置が、ボトム・マージンを越える場
合は、印字位置はボトム・マージン位置に移動します。
移動する量は拡大文字の縦倍率には依存しません。
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法 6-27
● 拡大文字コマンドの説明 拡大文字印字サンプル
拡大文字の印字例で、BASICプログラムと印字サンプル(実寸大)
は以下の通りです。
100 OPEN "LPT1:"AS #1: WIDTH #1,255
110 DC4$=CHR$(&H14)
120 '
130 PRINT #1, DC4$;DC4$;"@";
140 PRINT #1,DC4$;DC4$;"c";CHR$(8);
150 PRINT #1,DC4$;DC4$;"f";CHR$(4);
160 PRINT #1,DC4$;DC4$;"p";CHR$(1);
170 PRINT #1,DC4$;DC4$;"l";CHR$(1);
180 '
190 PRINT #1,"8";
200 PRINT #1,DC4$;DC4$;"h";CHR$(2);
210 PRINT #1,DC4$;DC4$;"w";CHR$(2);
220 PRINT #1,DC4$;DC4$;"a";CHR$(3);
230 PRINT #1,"ASCE";
240 PRINT #1,DC4$;DC4$;"a";CHR$(2);
250 PRINT #1,"CENT";
260 PRINT #1,DC4$;DC4$;"a";CHR$(1);
270 PRINT #1,"DESC";
280 PRINT #1,DC4$;DC4$;"a";CHR$(0);
290 PRINT #1,"BASE";
300 '
310 PRINT #1,DC4$;DC4$;"w";CHR$(8);
320 PRINT #1,"H";
330 PRINT #1,DC4$;DC4$;"w";CHR$(1);
340 FOR N=1 TO 8
350 PRINT #1,DC4$;DC4$;"h";CHR$(N);
360 PRINT #1,RIGHT$;(STR$(N),1);
370 NEXT N
380 PRINT #1,DC4$;DC4$;"w";CHR$(8);
390 PRINT #1,DC4$;DC4$;"r";CHR$(1);
400 PRINT #1,DC4$;DC4$;"k";CHR$(1);
410 PRINT #1,"00";
420 PRINT #1,DC4$;DC4$;"k";CHR$(0);
430 PRINT #1,CHR$;(13);CHR$(10);
440 '
450 PRINT #1,DC4$;DC4$;"l";CHR$(0);
460 CLOSE #1
470 END
6-28
6章 バーコード機能/拡大文字機能の利用方法
' 拡大文字モード初期化
' セル倍率:8
' 書体:SCRIPT
' ANK文字ピッチ:12CPI
' 拡大モード設定
' デフォルトサイズプリント
' 縦倍率:2倍
' 横倍率:2倍
' 並び:アセンダ合わせ
' 並び:センター合わせ
' 並び:ディセンダ合わせ
' 並び:ベースライン合わせ
' 横倍率:8倍
' 横倍率:1倍
'縦倍率:N倍
' 横倍率:8倍
。
' 回転角度:90
' 漢字モード:オン
' ‘旭’
' 漢字モード:オフ
' CR+LF
' 拡大文字モード 解除
7 章 インターフェイス仕様
パラレルインターフェイス
入力コネクタ
ケーブル側コネクタ DDK 36ピン 57-30360-D8 相当品
プリンタ側コネクタ ELCO 36ピン 00834-6360020858 相当品
18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19
信号配置図
PIN
SIGNAL
IN/OUT
1
STROBE *
IN
2
DATA 1
IN
3
DATA 2
IN
4
DATA 3
IN
5
DATA 4
IN
6
DATA 5
IN
7
DATA 6
IN
8
DATA 7
IN
9
DATA 8
IN
10
ACK *
OUT
11
BUSY
OUT
12
PE
OUT
13
SELECT
OUT
14 AUTO FEED *
IN
15
HIGH
16
LOW
17 CHASSIS GND
18
HIGH
PIN
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
SIGNAL
IN/OUT
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
HIGH
INITIAL *
IN
ERROR *
OUT
HIGH
NC
HIGH
SELECT IN*
IN
(1) * は、負論理。
(2) HIGH は、2.2 KΩで+5V にプルアップされています。
(3) NC は、未結線。
(4) CHASSIS GND と GND はプリンタ内部で結線されて
います。
(5) LOWは2.2KΩでGNDにプルダウン。
7章 インターフェイス仕様 7-1
● パラレル・インターフェイス
データ入力時
タイミングチャート
STROBE
DATA 1~8
BUSY
ACK
1µs
(MAX)
1µs
(MIN)
4~6µs
1~50µs
1µs
(MIN)
0µs
(MIN)
4~6µs
7~10µs
初期動作時
INITIAL
BUSY
ACK
50µs
(MAX)
4~6µs
26µs(MIN)
4~6µs
7~10µs
入出力条件
入力信号
出力信号
+5V
・ AUTO FEED
・ SELECT IN
・ BUSY
・ ACK
・ PE
・ ERROR
・ SELECT
2.2K
入力端子
+5V
2.2K
出力端子
プリンタ側
(74LS04相当)
プリンタ側
(7406,7407相当)
+5V
・ DATA1~DATA8
2.2K
100
入力端子
プリンタ側
(74LS04相当)
+5V
・ INITIAL
・ STROBE
2.2K
100
入力端子
プリンタ側
(74LS14相当)
1000pF
全ての信号は、TTL レベルです。
HIGH LEVEL 2.4 ∼ 5.0 V
LOW LEVEL 0 ∼ 0.4 V
7-2
7章 インターフェイス仕様
プリンタ側の受信
端子にて
● パラレル・インターフェイス
入出力信号の説明
プリンターヘの入力信号
[DATA1 ∼ DATA8]
8ビットのデータ信号で、データが "1" の時 "HIGH" で、
"0"の時 "LOW" とします。DATA1がLSB、DATA
8がMSBになります。
[STROBE]
8ビットのデータを読み込むためのストローブ信号で、この
信号の立下がり時にデータを読み込みます。
[INITIAL]
プリンタを初期設定(電源投入時と同じ状態)にするための
信号で、通常 "HIGH" であり、 "LOW" に立ち下がると
プリンタはリセット状態になり、 "HIGH" にもどると初
期化動作を始めます。
[AUTO FEED]
この信号は無視されます。
[SELECTIN]
この信号は無視されます。
最大2mとし、すべての信号線はGND線と
のツイスト・ペア線を推奨します。
7章 インターフェイス仕様 7-3
● パラレル・インターフェイス
プリンターヘの出力信号
[BUSY]
プリンタのBUSY状態を示す信号で、"HIGH" の時は
外部からのデータ入力は受け付け不可能とします。
以下の場合に、プリンタがBUSY信号を "HIGH" にし
ます。
(1)初期化動作を行なっている時
(2)STROBE信号によりデータを入力した場合
(3)自己印字中
(4)プリンタが印刷不可状態にある時
(5)プリンタのフタが開いている時
(6)紙なし、紙エラー状態の時
(7)エラー状態の時
[ACK]
STROBE信号によってBUSY信号が立上がった場合
に、BUSYの立ち下がり時に同期して出力される信号です。
上記の(4),(5),(6),(7)の場合は、ACK信号は出
力されません。
[PE]
紙なしの時 "HIGH" 、紙有りの時 "LOW" になります。
[ERROR]
紙なし,紙エラーになった時,機能エラーになった時,プリ
ンタのフタが開いている時 及び印刷不可状態時に"LOW"
になります。
[SELECT]
常に "HIGH" です。
パネル設定の "43 エラーステータス"で "ムコウ"が選択してある
と、PEは常に "LOW"、ERRORは常に "HIGH"
となります。
7-4
7章 インターフェイス仕様
● シリアル・インターフェイス
ケーブル側コネクタ 25ピン (オス)
シリアルインターフェイス
プリンタ側コネクタ 25ピン D−subコネクタ(メス)
入力コネクタ
13 12 11 10 9
8
7
6
5
4
3
2
1
25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14
信号配置図
PIN
SIGNAL
IN/OUT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
CHASSIS GND
TXD
RXD
RTS
CTS
NC
SIGNAL GND
NC
NC
NC
NC
NC
NC
OUT
IN
OUT
IN
PIN
SIGNAL
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
NC
NC
NC
NC
NC
NC
DTR
NC
NC
NC
NC
NC
IN/OUT
OUT
(1)NCは未結線。
(2)CHASSIS GNDとSIGNAL GNDはプリンタ
内部で結線されています。
入出力条件
入力信号
出力信号
入力
出力
プリンタ側
プリンタ側
信号レベル
OFF : -3 ∼ -15 V で"MARK"をしめす。
ON : +3 ∼ +15 V で"SPACE"をしめす。
7章 インターフェイス仕様 7-5
● シリアル・インターフェイス
プリンターヘの入力信号
[RXD](Receive Data)
シリアル入力データ線で、データは、スタートビット,デー
タビット,(パリティビット),ストップビットで構成されて
います。
データ長(7・8ビット)、パリティビットの有無、偶数ま
たは奇数パリティの設定はセットアップで行います。
[CTS](Clear To Send)
この信号は無視されます。
7-6
7章 インターフェイス仕様
● シリアル・インターフェイス
プリンターからの出力信号
[TXD](Transmit Data)
シリアル出力データ線で、X−ON,X−OFF を送信し
ます。
データのフォーマットは、受信データと同じです。
[RTS](Request To Send)
常にON(SPACE)状態にホールドしています。
[DTR](Data Terminal Ready)
プリンタのレディー状態を示します。
OFF:プリンタがビジー状態および印刷不可状態である
ことを示し、プリンタへデータ送信不可。
ON:プリンタがレディー状態であることを示し、プリ
ンタへデータ送信可能。
X−ON/X−OFFKプロトコルの時は常にONです。
7章 インターフェイス仕様 7-7
● シリアル・インターフェイス
ハンドシェイクプロトコル
パネル設定により以下の、2つのプロトコルの中から選択できます。
・DTRプロトコル
・X−ON/X−OFFプロトコル
これらのシリアルプロトコルは、データバッファの残量によっても制御さ
れます。データバッファによるプロトコルの制御点は2箇所あり、レディ
ーからビジーになる点をCIN,ビジーからレディーになる点をCRNと
し、その値は下記によります。
バッファ容量の設定が64Kバイト、8Kバイトの時
CIN:1KB
CRN:2KB
バッファ容量の設定が128バイトの時
CIN:32B
CRN:64B
デ−タバッファの残量がCINより小さくなると、プリンタはビジーとな
り、バッファ残量がCRNより大きくなるまでビジー状態が続きます。
バッファ残量がCRNより大きくなるとプリンタはレディー状態となりま
す。
DTR (REDY/BUSY)プロトコル
プリンタの状態を、DTR(端子番号20)の信号線で示すプロト
コルです。
プリンタがレディー状態の時、各信号線はON(+12V)になり、プリ
ンタがビジー状態および印刷不可状態の時、各信号線は OFF
(-12V) になります。
プリンタがビジー状態および印刷不可状態の時、ホストはデータの
転送を行ないません。
ただし、プリンタがビジー状態及び印刷不可状態であってもホスト
からのデータは受信します。
(1)電源投入時
電源投入時初期設定終了後、デ−タ入力が可能になった
時点で、DTR線はレディーにします。
7-8
7章 インターフェイス仕様
● シリアル・インターフェイス
X−ON/X−OFFプロトコル
プリンタがホストに対して、X−ON(11)H,X−OFF(13)H のコ
ードを送ってプリンタの状態を示すプロトコルです。
X−ON/X−OFFプロトコルでは、レディー状態からビジー状
態及び印刷不可状態になる時に1回、そこから更に64バイトデー
タを受け取った時に1回、また、バッファの残量が0になった時に
1回、X−OFF(13)H をホストに対して転送します。
ビジー状態及び印刷不可状態からレディー状態になる時と、電源投
入時に1回、X−ON(11)H を転送します。印刷不可状態で印刷可
スイッチが押された時、バッファ残量がCINより大きい時はX−
ONを転送してレディー状態になり、CINより小さい時は何も転
送せずビジー状態に移ります。ビジー状態、印刷不可状態ともにS
RTS,DTRはONのままとします。また、入力信号のDSR,
CDがOFFでも、X−ON/X−OFFはホストに送られます。
下記の条件の時、X−OFFを1回送出します。
(1)レディー状態からビジー状態になる時
(2)レディー状態から印刷不可状態になる時
(3)上記、(1)(2)の状態からさらに 64バイトのデ−タを受
け取った時。
ただし、バッファ容量の設定により残量が64バイトより
小さい場合は行ないません。
(4)印刷可状態、印刷不可状態に関係なくバッファ残量がゼロ
となった時。
下記の条件の時、X−ONを1回送出する。
(1)ビジー状態からレディー状態になる時
(2)印刷不可状態からレディー状態になる時
(3)電源投入時、印刷可状態になった時
7章 インターフェイス仕様 7-9
● シリアル・インターフェイス
特記事項
(1) 印刷不可状態で印刷可スイッチが押された時、バッフ
ァ残量がCIN以上の場合。
1) 前の状態がレディーであるならばX−ONを送出
して印刷可状態のレディー状態になります。
2)前の状態がビジーであるならば何も転送せず、印
刷可状態のビジー状態となります。
(2) 印刷不可状態で印刷可スイッチが押された時、バッフ
ァ残量がCINより小さい場合は、何も転送せず印刷
可状態のビジー状態となります。
(3) レディー状態中に印刷可スイッチにより印刷不可状態
にした時、X−OFFを送出(1回)したのにもかか
わらずデータ入力が行なわれ、かつ、入力中にバッフ
ァ残量がCINを越えた場合は、X−OFFの送出は
行なわれません。
ただし、印刷不可状態になってから、64バイト目の
データを受け取った時はX−OFFを1回送出します。
(4) 初期設定後、紙無しによる印刷不可状態の時は、X−
OFFを1回送出します。
(5) X−ON/X−OFFで、電源投入時X−ONを出力
するタイミングは初期設定が終了し印刷可状態になる
時X−ONを1回送出します。
POWER ON
<ON>
[OFF]
READY
(OFF)
(ON) (OFF)
(ON)
<OFF>
{OFF}
BUSY
[ON]
ON-LINE
OFF-LINE
(X)
(X)
(X)
(X)
<OFF>
0
CIN
CRN
FULL
[ON][OFF]:デ−タ容量の変化によるXON/XOFFの1回送出。
(ON), (OFF) :印刷可 キ−によるXON/XOFFの1回送出。
{OFF}
:XOFF送出後の64バイト目のデ−タによるX-OFF。
<OFF>
:バッファ残量0によるXOFF。
<ON>
:XON/XOFF I プロトコルで電源投入時のXON。
:何も送出しない。
:データ量の変化による状態遷移。
:印刷可キ−による状態遷移。
7-10
7章 インターフェイス仕様
● シリアル・インターフェイス
ボーレート
ボーレートは、パネル設定により次の設定が可能です。
19200BPS、9600BPS、4800BPS、2400BPS、
1200BPS、600BPS、300BPS
ペ ー ジ3 - 2 9参 照
シリアルデータの構成
データフレームは
START BIT (1) + DATA BIT (7/8) + PARITY BIT (0/1) + STOP BIT(1/2)
MARK =
論理 "1" (-3 ∼ -15V)
SPACE =
論理 "0" (+3 ∼ +15V)
+3 +15V
-3 -15V
START
D1
D2
D3
D4
D5
D6
D7
D8
STOP
シリアル・パラレル自動切り換え機能
パネル設定#36”インターフェイス”で”オート”を選択すると、シリアル・パラレルインターフ
ェイスの自動切り換え機能が有効となります。
初期状態では、シリアル・パラレル両方ともレディー状態で、データが入力された方のインターフェ
イスを優先して印字します。その時もう一方のインターフェイスはビジー状態になり、データが入力
されても無視されます。
優先されていたインターフェイスに10秒間データが入力されないと初期状態に戻り両方ともレディ
ー状態になります。
7章 インターフェイス仕様 7-11
8 章 ソフトコマンドの説明
● E P S O N コマンドの説明
コード
記 号
10進
16進
BEL
BS
HT
LF
(07)D
(08)D
(09)D
(10)D
(07)H
(08)H
(09)H
(0A)H
VT
(11)D
(0B)H
FF
(12)D
(0C)H
CR
(13)D
(0D)H
SO
SI
(14)D
(15)D
(0E)H
(0F)H
DC1
(17)D
(11)H
DC2
DC3
(18)D
(19)D
(12)H
(13)H
DC4
CAN
(20)D
(24)D
(14)H
(18)H
DEL
ESC
ESC SO
ESC SI
ESC EM
n
(127)D
(27)D
(27)D(14)D
(27)D(15)D
(27)D(25)D
n
(7F)H
(1B)H
(1B)H (0E)H
(1B)H (0F)H
(1B)H (19)H
n
8-1
8章 ソフトコマンドの説明 機 能
プリンタのブザーを鳴らします。
印字位置を 1 文字分左に移動
次の水平タブ位置まで印字位置を移動
1 行改行
パネル設定 #18 で LF = LF + CR が選択されている場合は、復帰
を伴います。
垂直タブの実行
パネル設定 #18 で LF = LF + CR が選択されている場合は、復帰
を伴います。
改ページ
パネル設定 の設定に関係なく、復帰を伴います。
印字復帰
パネル設定 #17 で CR = CR + LF が選択されている場合は、改行
を伴います。
1行のみの横2倍指定
縮小指定(10CPI → 17CPI, 12CPI → 20CPI, プロポーショナル →
縮小プロポーショナル)
プリンターセレクト
この命令は無視されます。
縮小解除
プリンターディセレクト
この命令は無視されます。
SO による横2倍解除
キャンセル
印字バッファ内の全てのデータ及び、水平位置移動命令(HT,
ESC $, ESC 等)による印字位置をクリアします。
1文字削除
エスケープ・シーケンスの制御命令を指定する時の制御コード
1行のみの横2倍指定
縮小指定
用紙経路の制御
n=10H,15H,
フロントトラクタ
n=11H,16H,17H 手差し
n=12H,18H
CSF
n=19H
リアトラクタ
ノート
n=20H
n="R"
紙を排出します。
● E P S O N コマンドの説明
記 号
ESC SP
n
コード
10進
16進
(27)D(32)D
n
(1B)H (20)H
n
機 能
ANK文字間スペース量設定 (0 ≤ n ≤ 127)
印字する時のモードによってドット密度が変ります。
印字モード
ドラフト
LQ
プロポーショナル
ESC !
n
(27)D(33)D
n
(1B)H (21)H
n
印字モードの一括選択 (0 ≤ n ≤ 255)
ビット
0
1
2
3
4
5
6
7
ESC #
ESC $
n1 n2
ESC %
n
(27)D(35)D
(27)D(36)D
n1 n2
(27)D(37)D
n
(1B)H (23)H
(1B)H (24)H
n1 n2
(1B)H (25)H
n
ESC &
s, n, m,
[ a0, a1,
a2, data]
m-n+1
(27)D(38)D
s, n, m,
[ a0, a1,
a2, data]
m-n+1
(1B)H (26)H
s, n, m,
[a0, a1,
a2, data]
m-n+1
ESC *
m
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(27)D(42)D
m
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(1B)H (2A)H
m
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
ドット間隔
1/120 inch
1/180 inch
1/180 inch
"1" の時
12CPI 指定
プロポーショナル指定
縮小指定
強調指定
二重打ち指定
横2倍指定
イタリック指定
アンダーライン指定
"0" の時
10CPI 指定
プロポーショナル解除
縮小解除
強調解除
二重打ち解除
横2倍解除
イタリック解除
アンダーライン解除
同機能コマンド
ESC M/ESC P
ESC p
SI/DC2
ESC E/ESC F
ESC G/ESC H
ESC W
ESC 4/ESC 5
ESC −
MSB制御の解除
絶対印字位置指定
距離= n1 +( n2 × 256 )
(1/60 inch単位)
ダウンロード文字セット指定/解除
n= 01H, 31H: ダウンロード文字セットを指定
n= 00H, 30H: ダウンロード文字セットを解除
ダウンロード文字の定義
s=0
n:
定義開始ASCIIコード(00)H∼(7F)H
m:
定義終了ASCIIコード(00)H∼(7F)H
a0 :
左スペース量
a1 :
実文字幅(dot列の数)
a2 :
右スペース量
各種グラフィックの選択
8 ピングラフィックの時 :k = n1 + (n2 × 256)
24 ピングラフィックの時 :k = (n1 + (n2 × 256)) × 3
水平ドット密度
1行最大ドット列数
(dot/inch)
単密度
8
0
60
816
倍密度
8
1
120
1632
倍速倍密度※
8
2
120
1632
4倍密度※
8
3
240
3264
CRT I
8
4
80
1088
CRT II
8
6
90
1224
単密度
24
32
60
816
倍密度
24
33
120
1632
CRT III
24
38
90
1224
3倍密度
24
39
180
2488
6倍密度※
24
40
360
4896
※印のモードでは、隣接したドットは印字できません。
モード
ピン
m
8ピングラフィックでは、データの1ビットが印字ピンの2ドットと対応していて、下図のようになっている。
データ MSB ○
○
○
○
○
○
○
○ LSB
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
印字ピン 上 ○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○● 下
8章 ソフトコマンドの説明 8-2
● E P S O N コマンドの説明
記 号
コード
10進
16進
ESC ( n1 n2
m
d1 d2
(27,40,45)D
n1 n2
m
d1 d2
(1B,28,2D)H
n1 n2
m
d1 d2
ESC ( X
n1 n2
a1 a2
a3
(27,40,88)D
n1 n2
a1 a2
a3
(1B,28,58)H
n1 n2
a1 a2
a3
ESC ( ^
n1 n2
ESC ( t
n1 n2
d1 d2
d3
(27,40,94)D
n1 n2
(27,40,116)D
n1 n2
d1 d2
d3
(1B,28,5E)H
n1 n2
(1B,28,74)H
n1 n2
d1 d2
d3
ESC +
n
ESC n
(27)D(43)D
n
(27)D(45)D
n
(1B)H (2B)H
n
(1B)H (2D)H
n
ESC
m
ESC
ESC
ESC
n
ESC
ESC
ESC
(27)D(47)D
m
(27)D(48)D
(27)D(50)D
(27)D(51)D
n
(27)D(52)D
(27)D(53)D
(27)D(54)D
(1B)H (2F)H
m
(1B)H (30)H
(1B)H (32)H
(1B)H (33)H
n
(1B)H (34)H
(1B)H (35)H
(1B)H (36)H
8-3
/
0
2
3
4
5
6
8章 ソフトコマンドの説明 機 能
ライン指定 ( n1 = 3 ) ( n2 = 0 ) ( m = 1 )
d1 = 1 アンダーライン
d2 = 1 一本線
d1 = 2 センターライン
d2 = 2 二本線
d1 = 3 アッパーライン
d2 = 5 一本破線
d2 = 6 二本破線
d2 = 0 ライン指定解除
網掛け指定/解除 ( n1 = 3 ) ( n2 = 0 )
a1:網掛け箇所の指定
0 :背景
1 :ESC q 命令によって文字の抜けた部分
a2:網掛けのパターン
0 :白
2 :班点
3 :斜線
1, 5, 6:黒
4 :網
a3=0
オールキャラクターセット
n1 + n2x 256 個の文字をオールキャラクターセットの文字で印字
キャラクターセットの指定 (n1=3) (n2=0)
d1:ESC t nコマンドのnテーブル
d2, d3:文字セット指定
d2 = 0, d3=0 :ITALIC
d2 = 1, d3=0 :PC-437
d2 = 3, d3=0 :PC-850
d2 = 7, d3=0 :PC-860
d2 = 8, d3=0 :PC-863
d2 = 9, d3=0 :PC-865
d2 = 11, d3=0 :PC-857
d2 = 44, d3=0 :PC-858
d2 = 17, d3=0 :ISO-8859-1
n/360 インチ改行量設定 (0 ≤ n ≤ 255)
アンダーライン指定/解除
n = 01H, 31H の時、アンダーラインを指定
n = 00H, 30H の時、アンダーラインを解除
垂直タブのチャンネル選択 (0 ≤ n ≤ 7)
1/8 インチ改行量設定
1/6 インチ改行量設定
n/180 インチ改行量設定 (0 ≤ n ≤ 255)
イタリック指定
イタリック解除
文字コード領域の拡大指定
イタリックキャラクターテーブル以外のキャラクターテーブル
が選択されている時、(80)H∼(9F)H までの領域を制御コード領
域でなく文字コード領域とします。 この状態が、初期状態です。
● E P S O N コマンドの説明
記 号
コード
10進
16進
ESC 7
ESC :
NUL
ns
(27)D(55)D
(27)D(58)D
(00)D
ns
(1B)H (37)H
(1B)H (3A)H
(00)H
ns
ESC <
(27)D(60)D
(1B)H (3C)H
ESC =
ESC >
ESC ?
nm
(27)D(61)D
(27)D(62)D
(27)D(63)D
nm
(1B)H (3D)H
(1B)H (3E)H
(1B)H (3F)H
nm
機 能
文字コード領域の拡大解除
内部文字セットコピー
ドラフトモード n = 0
LQ モード n = 0∼9
s=0
リターン・ホーム
印字ヘッドを左端まで移動します。 ただし、ホームセンスは行
われません。
MSB の0指定
MSB の1指定
グラフィックモードの変換
(n= "K","L","Y","Z" m=0,1,2,3,4,6,32,33,38,39,40)
ESC K, ESC L, ESC Y, ESC Z の各グラフィック・モード
を ESC * のグラフィック・モードに変換します。
n: 変換されるグラフィック・モード
m: 変換するグラフィック・モード
m
0
1
2
3
4
6
32
33
38
39
40
ESC @
(27)D(64)D
(1B)H (40)H
グラフィックの種類
単密度
倍密度
高速倍密度
4 倍密度
CRT I
CRT II
単密度
倍密度
CRT III
3 倍密度
6 倍密度
水平ドット密度(dot/inch)
60
(8PIN)
120
(8PIN)
120
(8PIN)
240
(8PIN)
80
(8PIN)
90
(8PIN)
60 (24PIN)
120 (24PIN)
90 (24PIN)
180 (24PIN)
360 (24PIN)
初期設定は以下のとおり。
ESC K = ESC * 00
ESC L = ESC * 01
ESC Y = ESC * 02
ESC Z = ESC * 03
プリンタの初期化
各種印字モードをリセットし、コマンドによる設定、印字
バッファの内容及び印字位置をクリアします。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
初期化項目
改行量
ページ長
TOF
ボトムマージン
垂直タブ
垂直タブチャネル
左右マージン
水平タブ
文字間スペース
文字ピッチ
文字修飾
ダウンロード文字
文字セット
単方向印字
MSB制御
ESC ? による
グラフィックモードの変換
状態
パネル設定の内容
パネル設定の内容
現在行をTOFにする
パネル設定の内容
電源投入時の設定
0チャネル
パネル設定の内容
9カラムから8文字毎
0
パネル設定の内容
解除
クリアしない
イタリックテーブル
パネル設定の内容
解除
解除
8章 ソフトコマンドの説明 8-4
● E P S O N コマンドの説明
記 号
コード
10進
機 能
16進
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ESC A
n
ESC B
n1 n2
・・・ nk
NUL
ESC C
n
ESC C
NUL n
ESC D
n1 n2
・・・ nk
NUL
ESC E
ESC F
ESC G
ESC H
ESC J n
ESC K
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
ESC L
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
ESC M
ESC N
n
ESC O
(27)D(65)D
n
(27)D(66)D
n1 n2
・・・ nk
(00)D
(27)D(67)D
n
(27)D(67)D
(00)Dn
(27)D(68)D
n1 n2
・・・ nk
(00)D
(27)D(69)D
(27)D(70)D
(27)D(71)D
(27)D(72)D
(27)D(74)D n
(27)D(75)D
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(27)D(76)D
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(27)D(77)D
(27)D(78)D
n
(27)D(79)D
(1B)H (41)H
n
(1B)H (42)H
n1 n2
・・・ nk
(00)H
(1B)H (43)H
n
(1B)H (43)H
(00)Hn
(1B)H (44)H
n1 n2
・・・ nk
(00)H
(1B)H (45)H
(1B)H (46)H
(1B)H (47)H
(1B)H (48)H
(1B)H (4A)H n
(1B)H (4B)H
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(1B)H (4C)H
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(1B)H (4D)H
(1B)H (4E)H
n
(1B)H (4F)H
ESC P
(27)D(80)D
(1B)H (50)H
8-5
8章 ソフトコマンドの説明 初期化項目
ジャスティフィケーション
国際文字
文字書体
印字バッファ
コミュニケーションバッファ
印字位置
文字モード
全角文字スペース
半角文字スペース
漢字アンダーラインの太さ
外字
高速漢字
半角スペース補正
状態
解除
パネル設定の内容
パネル設定の内容
クリア
クリアしない
左マージン位置
セットアップの内容
左=0、右=3 ドット
左=0、右=2 ドット
1ドット
クリアしない
パネル設定の内容
解除
n/60 インチ改行量設定 (0 ≤ n ≤ 127)
垂直タブ位置設定 (1 ≤ n k ≤ 255, 1 ≤ k ≤1 6)
最大16 個までの垂直タブ位置を設定可能です。
行単位のページ長設定 (1 ≤ n ≤ 127)
パネル設定 #21 ページチョウ コテイが ムコウ の時、有効
インチ単位のページ長設定 (1 ≤ n ≤ 22)
パネル設定 #21 ページチョウ コテイが ムコウ の時、有効
水平タブ位置設定 (1 ≤ n k ≤ 255, 1 ≤ k ≤ 32)
最大32 個までの水平タブ位置が設定可能です。
強調指定
強調解除
二重打ち指定
二重打ち解除
n/180 インチ改行の実行 (0 ≤ n ≤ 255)
8 ドット単密度グラフィック設定
データ数 k = n1 + n2 x 256
水平方向のドット密度: 60 DPI
一行最大ドット列数 : 816 dot
8 ドット倍密度グラフィック設定
データ数 k = n1 + n2 x 256
水平方向のドット密度: 120 DPI
一行最大ドット列数 : 1632 dot
12 CPI (エリート文字)を設定
シタマージン設定 (1 ≤ n ≤ 127)
カットシートフィーダ・モードでは、無視されます。
シタマージン解除
カットシートフィーダ・モードでは、無視されます。
10 CPI (パイカ文字)指定
● E P S O N コマンドの説明
記 号
ESC Q
n
ESC R
n
コード
機 能
10進
16進
(27)D(81)D
n
(27)D(82)D
n
(1B)H (51)H
n
(1B)H (52)H
n
n
国 名
0
U.S.A.
1
FRANCE
2
GERMANY
3
U.K.
4
DENMARK
5
SWEDEM
6
ITALY
7
SPAIN
8
JAPAN
9
NORWAY
10
DENMARK II
11
SPAIN II
12 LATIN AMERICA
13
KOREA
31
TURKEY
64
LEGAL
23
ESC S
n
(27)D(83)D
n
(1B)H (53)H
n
ESC T
ESC U
n
(27)D(84)D
(27)D(85)D
n
(1B)H (54)H
(1B)H (55)H
n
ESC W
n
(27)D(87)D
n
(1B)H (57)H
n
ESC Y
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
ESC Z
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(27)D(89)D
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(27)D(90)D
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(1B)H (59)H
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
(1B)H (5A)H
n1 n2
d1 d2
・・・ dk
右マージンの設定
国際文字選択 (0 ≤ n ≤ 13, 31, 64)
24
40
5B
5C
5D
5E
60
7B 7C
7D 7E
スーパー/サブスクリプト指定
n = 00H, 30H の時、スーパースクリプト文字を指定
n = 01H, 31H の時、サブスクリプト文字を指定
グラフィックキャラクタセット (B0)H∼(DF)H、(F4)H、(F5)H
に相当する文字には、無効です。
スーパー/サブスクリプト解除
片方向印字指定/解除
n = 00H, 30H の時、片方向印字を解除
n = 01H, 31H の時、片方向印字を指定
横2倍指定/解除
n = 00H, 30H の時、横 2 倍印字を解除
n = 01H, 31H の時、横 2 倍印字を指定
8 ドット倍速倍密度グラフィック
データ数 k = n1 + n2 x 256
水平方向のドット密度: 120 DPI
一行最大ドット列数 : 1632 dot
8 ドット4 倍密度グラフィック
データ数 k = n1 + n2 x 256
水平方向のドット密度: 240 DPI
一行最大ドット列数 : 3264 dot
8章 ソフトコマンドの説明 8-6
● E P S O N コマンドの説明
記 号
ESC ¥ n1 n2
コード
10進
16進
(27)D(92)D
n1 n2
(1B)H (5C)H
n1 n2
機 能
相対印字位置指定
次のデータの印字開始位置を現在の位置に対する相対位
置で指定します。
(n1+n2×256) < 32768 [8000H] の場合現在位置より右方向に
(n1+n2×256) 単位移動します。
(n1+n2×256) ≥ 32768 [8000H] の場合現在位置より左方向に
65536−(n1+n2×256) 単位移動します。
印字モード
ドラフト
LQ/プロポーショナル
漢字
ESC a
n
(27)D(97)D
n
(1B)H (61)H
n
ESC b
m
n1 n2
・・・ nk
NUL
ESC g
ESC j
n
ESC k
n
(27)D(98)D
m
n1 n2
・・・ nk
(00)D
(27)D(103)D
(27)D(106)D
n
(27)D(107)D
n
(1B)H (62)H
m
n1 n2
・・・ nk
(00)H
(1B)H (67)H
(1B)H (6A)H
n
(1B)H (6B)H
n
8-7
8章 ソフトコマンドの説明 移動単位
1/120 inch
1/180 inch
1/180 inch
印字位置ぞろえ選択
n = 00H, 30H の時、左端位置ぞろえ
n = 01H, 31H の時、センタリング
n = 02H, 32H の時、右端位置ぞろえ
n = 03H, 33H の時、ジャスティフィケーション
初期設定は、左端位置ぞろえです。
チャンネルごとの垂直タブ位置設定
(0 ≤ m ≤ 7, 1 ≤ nk ≤ 255, 1 ≤ k ≤ 16)
チャネルmに命令実行時の改行量で、最大 16 個までの垂直
タブ位置を設定します。
m =チャネル指定
15CPI 指定
n/180 インチ逆改行の実行 (0 ≤ n ≤ 255)
書体選択
n
書 体
(00)H
ROMAN
(01)H
SANS SERIF
(02)H
COURIER
(03)H
PRESTIGE
(04)H
SCRIPT
(05)H
OCR-B
(06)H
OCR-A
(07)H
ORATOR
(08)H
ORATOR-S
(14)H
GOTHIC
● E P S O N コマンドの説明
コード
記 号
10進
16進
ESC l
n
(27)D(108)D
n
(1B)H (6C)H
n
ESC p
n
(27)D(112)D
n
(1B)H (70)H
n
ESC q
n
(27)D(113)D
n
(1B)H (71)H
n
ESC t
n
(27)D(116)D
n
(1B)H (74)H
n
ESC w
n
(27)D(119)D
n
(1B)H (77)H
n
ESC x
n
(27)D(120)D
n
(1B)H (78)H
n
FS
(28)D
(1C)H
FS SO
(28)D (14)D
(1C)H (0E)H
FS SI
(28)D (15)D
(1C)H (0F)H
FS DC2
FS DC4
(28)D (18)D
(28)D (20)D
(1C)H (12)H
(1C)H (14)H
機 能
左マージンの設定
命令実行時の文字幅(横2倍、文字間SPを含む)で n 文
字目に左マージンを設定します。
プロポーショナル設定/解除
n = 00H, 30H の時、プロポーショナル印字を解除
n = 01H, 31H の時、プロポーショナル印字を指定
プロポーショナル文字ではドラフト / LQ モードの違いはあり
ません。 パネル設定 #22 モジヒンイ コテイ がムコウの時、有効です。
文字装飾指定
n = 00 の時、ノーマル文字
n = 01 の時、袋文字
n = 02 の時、影文字
n = 03 の時、袋影文字
初期設定は、ノーマル文字です。
グラフィックキャラクタセット (B0)H∼(DF)H、(F4)H∼(F5)H
に相当する文字には無効。
文字コード表選択
n = 00H, 30H の時、イタリックキャラクタテーブル選択 n = 01H, 31H の時、グラフィックキャラクタテーブル選択 n = 02H, 32H の時、ダウンロードキャラクタテーブル選択 n = 03H, 33H の時、カタカナ文字テーブル選択
ダウンロードテーブルを選択した時にダウンロード文字が印
字できないときは、イタリックキャラクターテーブルを印字し
ます。ESC ( t コマンドで文字コード表は変更されます。
縦2倍指定/解除
n = 00H, 30H の時、縦2倍印字を解除
n = 01H, 31H の時、縦2倍印字を指定
グラフィックは縦2倍になりません。
文字品位選択
n = 00H, 30H の時、ドラフト文字選択
n = 01H, 31H の時、LQ文字選択
パネル設定#22 モジ ヒンイ コテイ がムコウの時、有効です。
ファイル・セパレーター
FSに続く 1 バイトはMSBを無視してFSシーケンスとして処理し
ます。
自動解除付き倍幅拡大指定
印字する漢字の幅を2倍にします。
FS DC4,改行動作によって解除されます。
半角文字指定
印字する漢字を半角文字 (幅が全角文字の 1/2 ) にします。
半角文字指定時、外字の左 11 ドット列が印字されます。
半角文字解除
自動解除付き倍幅拡大解除
FS SO による倍幅拡大を解除します。
8章 ソフトコマンドの説明 8-8
● E P S O N コマンドの説明
記 号
FS !
n
コード
10進
16進
(28)D (33)D
n
(1C)H (21)H
n
機 能
漢字一括指定 (0 ≤ n ≤ 255)
各機能は下記の同機能コマンドと同じです。
ビット
"1" の時
"0" の時
0
縦書き
横書き
1
半角
全角
2
倍幅拡大指定
倍幅拡大解除
3
縦倍拡大指定
縦倍拡大解除
4
1/4角文字指定
1/4角文字解除
5
下付き1/4角
上付き1/4角
6
−−−
−−− 7 アンダーライン指定 アンダーライン解除
FS &
(28)D(38)D
(1C)H (26)H
FS n
(28)D (45)D
n
(1C)H (2D)H
n
FS .
(28)D (46 )D
(1C)H (2E)H
FS 2
a1 a2
d1 d2
... d72
(28)D (50 )D
a1 a2
d1 d2
... d72
(1C)H (32)H
a1 a2
d1 d2
... d72
8-9
8章 ソフトコマンドの説明 同機能コマンド
FS J /FS K
FS SI/FS DC2
ESC W/FS W
FS W
FS r /FS DC2
FS r
FS −
漢字モード指定
漢字モードを指定します。 以後に送られる印字データは、2
バイトでひとつの文字を表す漢字コードとみなされます。
漢字アンダーライン指定
n = 00H, 30H の時、アンダーライン印字解除
n = 01H, 31H の時、1ドット幅のアンダーラインを指定
n = 02H, 32H の時、2ドット幅のアンダーラインを指定
漢字モード解除
このコマンド以後は ANK 文字モードになります。
外字定義
a1 = 定義する漢字コードの第1バイト (a1 = 77 H)
a2 = 定義する漢字コードの第2バイト (21H ≤ a2 ≤ 7EH)
d1 ∼ d72 = 外字のイメージデータ
外字は漢字コード 7721H∼777EH までの 94 個について定義でき
ます。
外字の印字は定義した漢字コードで、ほかの漢字と同様に扱えま
す。
外字のドットパターンは 24ドット X 24ドットです。
半角文字モードの外字は、マトリクスの左半分
(縦24 dot X 横 11dot)を印字します。
1/4 角文字モードの外字は、マトリクスの左上半分
(縦12 dot X 横 12 dot)を印字します。
● E P S O N コマンドの説明
FS D
コード
10進
16進
(28)D (68 )D
(1C)H (44)H
FS J
(28)D (74 )D
(1C)H (4A)H
FS K
(28)D (75 )D
(1C)H (4B)H
FS S
n1 n2
(28)D (83 )D
n1 n2
(1C)H (53)H
n1 n2
FS T
n1 n2
(28)D (84 )D
n1 n2
(1C)H (54)H
n1 n2
FS U
(28)D (85 )D
(1C)H (55)H
FS V
FS W
n
(28)D (86 )D
(28)D (87 )D
n
(1C)H (56)H
(1C)H (57)H
n
FS r
n
(28)D (114 )D
n
(1C)H (72)H
n
FS x
n
(28)D (120 )D
n
(1C)H (78)H
n
機 能
半角縦書き2文字指定
漢字の縦書き印字の際、半角文字を全角文字の幅に2文字印
字します。
空
雨晴
記 号
全角文字
半角文字
横書きの時は、無視されます。全角、半角および1/4 角文字
モードの縦書きで有効です。
漢字縦書き指定
以後に印字する漢字を縦書きにします。
漢字横書き指定
以後に印字する漢字を横書きにします。
全角文字スペース量設定 (0 ≤ n1, n2 ≤ 255) 1/180 INCH 単位
n1 = 全角文字の左スペース指定
n2 = 全角文字の右スペース指定
電源投入時は、n1 = 0,n2 = 3 が初期設定されます。
縦書き指定時は半角文字に対しても適用します。
半角文字スペース量設定 (0 ≤n1, n2 ≤ 255) 1/180 INCH 単位
n1 = 半角文字の左スペース指定
n2 = 半角文字の右スペース指定
電源投入時は、n1 = 0,n2 = 2 が初期設定されます。
1/4 角文字、横書き半角文字に対して有効です。
半角文字スペース量補正指定 半角文字2文字が全角文字1文字と同じ幅になるように、
奇数番目の半角文字の右スペースに1/180 INCH のスペース
を追加します。
半角文字スペース量補正解除
4倍角指定/解除
n = 00H, 30H の時、4倍角解除
n = 01H, 31H の時、4倍角指定
1/4 角文字指定
n = 00H, 30H の時、上付き1/4 角文字指定 n = 01H, 31H の時、下付き1/4 角文字指定
FS SI, FS DC2 によって解除されます。
1/4 角文字スペースは、漢字半角文字間と同じです。
漢字高速印字の指定/解除
n = 00H, 30H の時、漢字高速印字解除
n = 01H, 31H の時、漢字高速印字指定
8章 ソフトコマンドの説明 8-10
9 章 パネル設定コマンド
パネル設定コマンドは、パネル設定「#27パネルセッテイメイレ
イ」で「ユウコウ」が選択されている時のみ有効になります。
パネル設定コマンドは、開始コマンドで始め、終了コマンドで
終了します。
その後、プリンタは自動的に初期化動作を行い、新しい設定状
態で立ち上がります。
コマンドフォーマット
( 1B,7C,60, m1,m2, a1,…,ak )H
SETUP COMMAND
a1∼ak:任意のDATA
DATA NUMBER
= m1 + 256 x m2 [a1∼ak]の総数
HEADER(START)
HD = 1BH,7CH,60H,m1,m2
9-1
9章 パネル設定コマンド とします。
● パネル設定コマンドの説明
コントロールコード
コード
対応するパネル設定モードその機能
16進コード
HD + DC1
1B,7C,60,01,00,11
開始コマンド
HD + DC2
1B,7C,60,01,00,12
終了コマンド
HD + EM + n
1B,7C,60,02,00,19,n
用紙経路の設定
n=00H
01H
02H
04H
07H
12H
17H
フロントトラクタ
手差し 単票 前排出
CSF
リアトラクタ
手差し ノート 前排出
手差し 単票 後排出
手差し ノート 後排出
文字品位の設定
n=00H
01H
02H
03H
標準
高速1
高速2
高速3
印字圧の設定
n=00H
02H
標準
ダーク
HD + x + n
HD + G + n
HD + c + n1 + n2
1B,7C,60,02,00,78,n
1B,7C,60,02,00,47,n
1B,7C,60,03,00,63,n1,n2
ヘッドギャップの設定
n1=00H の時
n2 = FEH
FFH
00H
01H
05H
n1=01H の時
n2 = FBH
FCH
FDH
FEH
FFH
00H
50H
オート-2
オート-1
オート 0
オート 1
|
オート 5
コテイ-5
コテイ-4
コテイ-3
コテイ-2
コテイ-1
コテイ 0
|
コテイ 80
9章 パネル設定コマンド 9-2
● パネル設定コマンドの説明
コントロールコード
コード
対応するパネル設定モードとその機能
16進コード
HD+p+00H+n2+n1
1B,7C,60,04,00,70,00,n2,n1
印字開始位置の設定:フロントトラクタ
00 ≦ n ≦ 120
n = n1 + 256 × n2
1/60インチ単位で設定
HD+p+03H+n2+n1
1B,7C,60,04,00,70,03,n2,n1
印字開始位置の設定:リアトラクタ
00 ≦ n ≦ 120
n = n1 + 256 × n2
1/60インチ単位で設定
HD+p+01H+n2+n1
1B,7C,60,04,00,70,01,n2,n1
印字開始位置の設定:手差し
00 ≦ n ≦ 120
n = n1 + 256 × n2
1/60インチ単位で設定
HD+p+04H+n2+n1
1B,7C,60,04,00,70,04,n2,n1
印字開始位置の設定:CSF
00 ≦ n ≦ 120
n = n1 + 256 × n2
1/60インチ単位で設定
HD + C + 00H + n
1B,7C,60,03,00,43,00,n
ページ長の設定:フロントトラクタ
n1= 00H 11 インチ
01H
2 インチ
02H 2.5 インチ
|
この間0.5インチ単位
|
29H 22 インチ
30H 11.67 インチ
HD + C + 02H + n
1B,7C,60,03,00,43,02,n
ページ長の設定:リアトラクタ
n1= 00H 11 インチ
01H
2 インチ
02H 2.5 インチ
|
この間0.5インチ単位
|
29H 22 インチ
30H 11.67 インチ
HD + C + 04H + n
1B,7C,60,03,00,43,04,n
ノートサイズの設定
n=40H A4
41H A5
42H A6
43H 105 x 140
HD + C + 01H + n
1B,7C,60,03,00,43,01,n
用紙幅検知の設定
n=40H 左検知 無効
41H 左検知 有効
42H 右検知 無効
43H 右検知 有効
9-3
9章 パネル設定コマンド ● パネル設定コマンドの説明
コントロールコード
コード
HD + N + n
対応するパネル設定モードとその機能
16進コード
1B,7C,60,02,00,4E,n
下マージンの設定
0 ≦ n ≦ 15
1/6インチ単位
HD + Q + n
1B,7C,60,02,00,51,n
左マージンの設定
0 ≦ n ≦ 63
1/20インチ単位
HD + k + n
1B,7C,60,02,00,6B,n
ANK書体の設定
n = 00H,01H
02H
03H
04H
05H
06H
07H
08H
09H
0AH
ROMAN
S.SERIF
COURIER
PRESTIGE
SCRIPT
OCR-B
OCR-A
GOTHIC
ORATOR
ORATOR-s
HD + P + n
1B,7C,60,02,00,50,n
ANK文字ピッチの設定
n = 00H,01H 10 CPI
02H
12 CPI
03H
15 CPI
04H
17 CPI
05H
20 CPI
06H
24 CPI
07H
プロポーショナル
HD + 3 + n
1B,7C,60,02,00,33,n
改行ピッチの設定
n = 00H
6 LPI
01H
8 LPI
02H
9 LPI
03H
3 LPI
04H
4 LPI
HD + 4 + n
1B,7C,60,02,00,34,n
用紙送り安定機能の設定
n = 00H
無効
01H
有効
HD + 5 + n
1B,7C,60,02,00,35,n
CRコード機能の設定
n = 00H
CR
01H
CR + LF
HD + 6 + n
1B,7C,60,02,00,36,n
LFコード機能の設定
n = 00H
LF
01H
LF + CR
9章 パネル設定コマンド 9-4
● パネル設定コマンドの説明
コントロールコード
コード
対応するパネル設定モードとその機能
16進コード
HD + 2 + n
1B,7C,60,02,00,32,n
FFコード機能の設定
n = 00H
常に有効
01H
TOF位置では無効
HD + 0 + n
1B,7C,60,02,00,30,n
ゼロ書体の設定
n = 00H
スラッシュ無し
01H
スラッシュ有り
HD + > + a + n
1B,7C,60,03,00,3E,61,n
ページ長固定の設定
n = 00H
固定無効
01H
固定有効
HD + > + d + n
1B,7C,60,03,00,3E,64,n
文字品位固定の設定
n = 00H
固定無効
01H
固定有効
HD + # + n
1B,7C,60,02,00,23,n
グラフィック品位の設定
n = 00H
スイッチに連動
01H
標準
HD + ] + m + n
1B,7C,60,03,00,5D,6D,n
バーコード/拡大文字の設定
n = 00H
有効
01H
無効
HD + ] + n + n
1B,7C,60,03,00,5D,6E,n
バーコードタイプの設定
n = 00H
INDSTRAL25
01H
INTRLVD25
02H
MATRIX25
03H
NW-7
04H
CODE11
05H
CODE39
06H
CODE93
07H
CODE128
08H
JAN-8
09H
JAN-13
0AH
UPC-A
0BH
UPC-E
0CH POSTNET
0DH ELEMENT
0EH
ユウビンバンゴウ
HD + ] + x + n
1B,7C,60,03,00,5D,78,n
バーコードサイズの設定
n = 00H
1倍
01H
1.5倍
02H
2倍
03H
2.5倍
9-5
9章 パネル設定コマンド ● パネル設定コマンドの説明
コントロールコード
コード
対応するパネル設定モードとその機能
16進コード
HD + S + n
1B,7C,60,02,00,53,n
オートスクロールの設定
n = 00H
無効
01H
0.5秒
02H
1秒
03H
5秒
04H
10秒
05H
15秒
HD + 8 + n
1B,7C,60,02,00,38,n
紙無し検知の設定
n = 00H
紙センサーで検知
01H
ページエンドで検知
HD + o + 02H + n
1B,7C,60,03,00,6F,02,n
スキュー検知の設定
n = 00H
検知しない
01H
検知する
HD + o + 03H + n
1B,7C,60,03,00,6F,03,n
紙ヅマリ検知の設定
n = 00H
検知しない
01H
検知する
HD + f + n
1B,7C,60,02,00,66,n
改行速度の設定
n = 00H
標準
01H
1/2
HD + U + n
1B,7C,60,02,00,55,n
印字方向の設定
n = 00H 01H
02H
03H
HD + e + n
1B,7C,60,02,00,65,n
ソウホウコウ1
カタホウコウ
ソウホウコウ2
エナジースターの設定
n = 00H
有効
01H
無効
9章 パネル設定コマンド
9-6
1 0 章 製 品 仕様
仕様
● プリンタ仕様
印字方式 シリアルインパクト ドットマトリクス方式
印字ヘッド 24ピン
最大印字桁数 漢字 ANK 90桁
136桁
印字速度 標準 漢字 ANK 100 CPS
150 CPS
高速1 漢字 ANK 133 CPS
200 CPS
高速2 漢字 ANK 200 CPS
300 CPS
高速3 漢字 ANK 267 CPS
400 CPS
複写能力 標準 ダーク 1+4 P
1+6 P
改行速度 36行/秒
改行ピッチ 1/360インチ単位
用紙経路 用紙厚検知 インターフェイス
(6.7 CPI 時)
(10 CPI 時)
連続紙(フロントラクタまたはリアトラクタ)
単票紙(手差し)
単票紙(CSF)
→ 標準
→ 標準
→ オプション
自動検知
パラレルI/F(セントロニクス準拠)
シリアルI/F(RS232C)
受信バッファ 64Kバイト
エミュレーション
EPSON® VP-3000™ 相当
他にバーコード印刷、拡大文字印刷機能あり
文字書体 パネル設定メモリ 10-1 10 章 製品仕様
漢字 ANK 6メモリ
明朝体
10書体
1 0 章 製 品 仕様
仕様
● 印字仕様
印字モード
10 CPI, 12CPI, 15CPI, 17.1CPI, 20 CPI, 24CPI
プロポーショナル文字
1/2 プロポーショナル文字
6.7CPI
全角漢字
13.8CPI
半角漢字
12.8CPI
1/4 角漢字
強調文字モード
二重打ち文字モード
横二倍文字モード
スーパー/サブスクリプト文字モード
イタリック文字モード
ダウンロード文字
EPSON®:128 文字
外字
EPSON®:94 文字(漢字)
文字の種類
EPSON®:イタリック SET、カナ SET,
拡張グラフィック SET,
JIS 第1,第2水準漢字+非漢字(明朝体)
Code Page 437(アメリカ), 850(マルチリンガル),
857(トルコ), 860(ポルトガル), 858
863(カナダ-フランス語圏), 865(ノルウェイ)
ISO 8859-1
グラフィック印字 EPSON®:11 種類可能
最大ドット
816
1088
1224
1632
1632 ※
2448
3264 ※
4896 ※
Dot/inch
60
80
90
120
120
180
240
360
縦ドット
8/24
8
8/24
8/24
8
24
8
24
※隣接したドットは印字できません。
10 章 製品仕様 10-2
1 0 章 製 品 仕様
仕様
● 使用条件その他
電源電圧 消費電力/電流 VCCI 使用温度条件 使用湿度条件 外形寸法
重量 AC 100V 50 / 60 Hz
印刷時 170W / 2.3A
待機時 40W / 0.6A
13W(エナジースター時)
クラスBに適合
5℃∼40℃
20%∼80%(結露無し)
635mm(W)× 465mm(D)× 294mm(H)
22kg
● 用紙仕様
・連続紙
(1P 紙)
・連続紙
(コピー紙)
用紙幅
紙厚
連量
用紙幅
枚数
紙厚
203.2 ∼ 381mm
0.08 ∼ 0.12mm
55 ∼ 90kg
203.2 ∼ 381mm
7 枚以下
0.12 ∼ 0.52mm
(34kg 紙 1 + 6P 相当)
・単票紙
(1P 紙)
手差し、CSF
・単票紙
(コピー紙)
手差しのみ
紙質
用紙幅
用紙長
紙厚
連量
紙質
用紙幅
用紙長
枚数
紙厚
感圧紙
182 ∼ 430mm
182 ∼ 430mm
0.08 ∼ 0.12mm
55 ∼ 90kg
上質紙
182 ∼ 430mm
182 ∼ 430mm
7 枚以下
0.12 ∼ 0.52mm
(34kg 紙 1 + 6P 相当)
・カード
手差しのみ
・ノート
紙質
用紙幅
用紙長
紙厚
サイズ
厚さ
感圧紙
182 ∼ 430mm
182 ∼ 430mm
0.08 ∼ 2.0mm
A4, A5, A6 及び 140 × 105mm
最大 1.3mm
*ノートの形態および紙質によっては、使用できないものがあります。
● オプション&消耗品
カットシートフィーダー(CSF)
リボン
10-3 10 章 製品仕様
1 0 章 製 品 仕様
仕様
● 印字速度
1.漢字(6.7CPI)
文字品位
(高速スイッチ)
Multipart
標準漢字
NORMAL
(標準)
DARK
標準漢字
NORMAL
(高速1)
DARK
標準漢字
NORMAL
(高速2)
DARK
標準漢字
NORMAL
(高速3)
DARK
2.ANK
Multipart
10CPI
S.DRAFT
NORMAL
(高速3)
DARK
DRAFT
NORMAL
(高速2)
DARK
NLQ
NORMAL
(高速1)
DARK
LQ
NORMAL
(標準)
DARK
S.DRAFT
NORMAL
(高速3)
DARK
DRAFT
NORMAL
(高速2)
DARK
NLQ
NORMAL
(高速1)
DARK
LQ
NORMAL
(標準)
DARK
S.S.D
NORMAL
(高速3)
DARK
DRAFT
NORMAL
(高速2)
DARK
NLQ
NORMAL
(高速1)
DARK
LQ
NORMAL
(標準)
DARK
15CPI
横方向
分解能
24 × 24(+3)
1/180”
24 × 24(+3)
1/180”
24 × 24(+3)
1/180”
24 × 24(+3)
1/180”
印字速度
100
67
133
67
200
100
267
133
最大桁数
90
90
90
90
注1 印字位置制御コマンド(ESC¥):スイッチによる高速は全てLQ扱い
注2 プロポーショナルの分解能ドットピッチ等は10cpiと同じ
文字品位
文字ピッチ (高速スイッチ)
12CPI
構成ドット
縦×横
構成ドット
縦×横
横方向
分解能
24 × 9
1/90”
24 × 12
1/120”
24 × 36
1/360”
24 × 36
1/360”
24 ×6(+1.5)
1/90”
24 × 12
1/144”
24 × 30
1/360”
24 × 30
1/360”
24 × 6
1/90”
24 × 12
1/180”
16 × 24
1/360”
16 × 24
1/360”
印字速度
400
250
300
200
200
100
150
100
480
300
300
180
240
120
180
120
600
375
300
150
300
150
225
150
最大桁数
136
136
136
136
163
163
163
163
204
204
204
204
10 章 製品仕様 10-4
1 0 章 製 品 仕様
仕様
文字品位
文字ピッチ (高速スイッチ)
Multipart
17CPI
DRAFT
NORMAL
(高速2,3)
DARK
LQ
NORMAL
(高速1、標準)
DARK
DRAFT
NORMAL
(高速2,3)
DARK
LQ
NORMAL
(高速1、標準)
DARK
DRAFT
NORMAL
(高速2,3)
DARK
LQ
NORMAL
(高速1、標準)
DARK
20CPI
24CPI
構成ドット
縦×横
横方向
分解能
24 × 12(+2)
1/240”
24 × 36 (+6)
1/720”
24 × 12
1/240”
24 × 36
1/720”
24 × 12 (+3)
1/360”
16× 24 (+6)
1/720”
印字速度
最大桁数
257
233
171
257
233
171
300
272
200
300
272
200
360
326
240
360
326
240
3.グラフィック
グラフィック種類
(高速スイッチ)
60DPI
( 高速1,2,3,標準)
80DPI
( 高速1,2,3,標準)
90DPI
( 高速1,2,3,標準)
120DPI*
( 高速1,2,3,標準)
120DPI
(高速2,3)
120DPI
(標準,高速1)
180DPI
(高速2,3)
180DPI
(高速1)
180DPI
(標準)
240DPI*
(高速2,3)
240DPI*
(標準,高速1)
360DPI*
(高速2,3)
360DPI*
(高速1)
360DPI*
(標準)
10-5 10 章 製品仕様
縦ドット
ビット数
8/24
8
8/24
Multipart
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
8
8/24
8/24
24
24
24
8
8
24
24
24
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
NORMAL
DARK
横方向
分解能
1/60”
1/80”
1/90”
1/120”
1/120”
1/120”
1/180”
1/180”
1/180”
1/240”
1/240”
1/360”
1/360”
1/360”
印字速度(インチ/秒)
30
20
20
15
20
10
30
20
30
20
15
10
30
20
20
10
15
10
30
20
15
10
30
20
20
10
15
10
1 1 章 キャラクターテーブル一覧
● キャラクターセットテーブル
イタリックテーブル
H
L
0
1
2
3
4
5
6
8
9
(0)
(16)
(32)
(48)
(64)
(80)
(96)
(112)
7
(128)
(144) (160)
A
(176) (192) (208) (224) (240)
B
C
D
E
F
(15)
(31)
(47)
(63)
(79)
(95)
(111) (127)
(143)
(159) (175)
(191) (207) (223) (239) (255)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
上記キャラクターテーブルは、ESC t 0 により選択します。
拡張グラフィックテーブル
H
L
0
1
2
3
4
5
6
(0)
(16)
(32)
(48)
(64)
(80)
(96)
(15)
(31)
(47)
(63)
(79)
(95)
7
8
9
A
B
C
D
E
F
(112)
(128)
(144) (160)
(176) (192) (208) (224) (240)
(111) (127)
(143)
(159) (175)
(191) (207) (223) (239) (255)
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
上記キャラクターテーブルは、ESC 6 及び ESC t 1 により選
択します。
11章 キャラクターテーブル一覧 11-1
● キャラクターセットテーブル
EPSON® カナテーブル
H
L
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
1
2
3
4
5
6
8
9
(0)
(16)
(32)
(48)
(64)
(80)
(96)
(112)
7
(128)
(144) (160)
A
(176) (192) (208) (224) (240)
B
C
D
E
F
(15)
(31)
(47)
(63)
(79)
(95)
(111) (127)
(143)
(159) (175)
(191) (207) (223) (239) (255)
上記キャラクターテーブルは、ESC t 3 により選択します。
EPSON® 国際フォントテーブル
HEX
Country
23
24
40
5B 5C
5D 5E
60
7B 7C 7D 7E
U.S.A
FRANCE
GERMANY
U.K
DENMARK
SWEDEN
ITALY
SPAIN
JAPAN
NORWAY
DENMARK2
SPAIN2
LATIN AMERICA
KOREA
TURKEY
LEGAL
上記キャラクターテーブルは、ESC R により選択します。
11-2
11章 キャラクターテーブル一覧
● キャラクターセットテーブル
コード・ページ 437(アメリカ)
L/H
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
コード・ページ 850
B
C
D
E
F
L/H
0
0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
A
A
B
B
C
C
D
D
E
E
F
F
コード・ページ 857 (トルコ)
L/H
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
1
2
3
4
5
(マルチリンガル)
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
コードページ858(マルチリンガルユーロ通貨対応)
A
B
C
D
E
F
L/H
0
0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
A
A
B
B
C
C
D
D
E
E
F
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
11章 キャラクターテーブル一覧 11-3
● キャラクターセットテーブル
コード・ページ 860 (ポルトガル)
L/H
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
コード・ページ 863 (カナダ(フランス語圏))
A
B
C
D
E
F
L/H
0
0
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
A
A
B
B
C
C
D
D
E
E
F
F
コード・ページ 865 (ノルウェー)
L/H
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
7
8
9
A
B
C
D
E
F
ISO-1 (ISO-8859-1)
A
B
C
D
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①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ
㍉㌔ ㍍ ㌧ ㌶㍑ ㌍㌦ ㌫㍊ ㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡ 〝〟№㏍℡㊤㊥㊦㊧㊨㈱㈲㈹㍾㍽㍼≒≡∫∮∑
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雲荏餌叡営嬰影映曳栄永泳洩瑛盈穎頴英衛詠鋭液疫益駅悦謁越閲榎厭円
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押旺横欧殴王翁襖鴬鴎黄岡沖荻億屋憶臆桶牡乙俺卸恩温穏音下化仮何
伽価佳加可嘉夏嫁家寡科暇果架歌河火珂禍禾稼箇花苛茄荷華菓蝦課嘩貨
迦過霞蚊俄峨我牙画臥芽蛾賀雅餓駕介会解回塊壊廻快怪悔恢懐戒拐改
魁晦械海灰界皆絵芥蟹開階貝凱劾外咳害崖慨概涯碍蓋街該鎧骸浬馨蛙
垣柿蛎鈎劃嚇各廓拡撹格核殻獲確穫覚角赫較郭閣隔革学岳楽額顎掛笠樫
橿梶鰍潟割喝恰括活渇滑葛褐轄且鰹叶椛樺鞄株兜竃蒲釜鎌噛鴨栢茅萱
粥刈苅瓦乾侃冠寒刊勘勧巻喚堪姦完官寛干幹患感慣憾換敢柑桓棺款歓
汗漢澗潅環甘監看竿管簡緩缶翰肝艦莞観諌貫還鑑間閑関陥韓館舘丸含岸
巌玩癌眼岩翫贋雁頑顔願企伎危喜器基奇嬉寄岐希幾忌揮机旗既期棋棄
機帰毅気汽畿祈季稀紀徽規記貴起軌輝飢騎鬼亀偽儀妓宜戯技擬欺犠疑
祇義蟻誼議掬菊鞠吉吃喫桔橘詰砧杵黍却客脚虐逆丘久仇休及吸宮弓急救
朽求汲泣灸球究窮笈級糾給旧牛去居巨拒拠挙渠虚許距鋸漁禦魚亨享京
供侠僑兇競共凶協匡卿叫喬境峡強彊怯恐恭挟教橋況狂狭矯胸脅興蕎郷
饗驚仰凝尭暁業局曲極玉桐粁僅勤均巾錦斤欣欽琴禁禽筋緊芹菌衿襟謹近
鏡響金吟銀九倶句区狗玖矩苦躯駆駈駒具愚虞喰空偶寓遇隅串櫛釧屑屈
掘窟沓靴轡窪熊隈粂栗繰桑鍬勲君薫訓群軍郡卦袈祁係傾刑兄啓圭珪型
契形径恵慶慧憩掲携敬景桂渓畦稽系経継繋罫茎荊蛍計詣警軽頚鶏芸迎鯨
劇戟撃激隙桁傑欠決潔穴結血訣月件倹倦健兼券剣喧圏堅嫌建憲懸拳捲
検権牽犬献研硯絹県肩見謙賢軒遣鍵険顕験鹸元原厳幻弦減源玄現絃舷
言諺限乎個古呼固姑孤己庫弧戸故枯湖狐糊袴股胡菰虎誇跨鈷雇顧鼓五互
伍午呉吾娯後御悟梧檎瑚碁語誤護醐乞鯉交佼侯候倖光公功効勾厚口向
后喉坑垢好孔孝宏工巧巷幸広庚康弘恒慌抗拘控攻昂晃更杭校梗構江洪
浩港溝甲皇硬稿糠紅紘絞綱耕考肯肱腔膏航荒行衡講貢購郊酵鉱砿鋼閤降
項香高鴻剛劫号合壕拷濠豪轟麹克刻告国穀酷鵠黒獄漉腰甑忽惚骨狛込
此頃今困坤墾婚恨懇昏昆根梱混痕紺艮魂些佐叉唆嵯左差査沙瑳砂詐鎖
裟坐座挫債催再最哉塞妻宰彩才採栽歳済災采犀砕砦祭斎細菜裁載際剤在
材罪財冴坂阪堺榊肴咲崎埼碕鷺作削咋搾昨朔柵窄策索錯桜鮭笹匙冊刷
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酸餐斬暫残仕仔伺使刺司史嗣四士始姉姿子屍市師志思指支孜斯施旨枝止
死氏獅祉私糸紙紫肢脂至視詞詩試誌諮資賜雌飼歯事似侍児字寺慈持時
次滋治爾璽痔磁示而耳自蒔辞汐鹿式識鴫竺軸宍雫七叱執失嫉室悉湿漆
疾質実蔀篠偲柴芝屡蕊縞舎写射捨赦斜煮社紗者謝車遮蛇邪借勺尺杓灼爵
酌釈錫若寂弱惹主取守手朱殊狩珠種腫趣酒首儒受呪寿授樹綬需囚収周
宗就州修愁拾洲秀秋終繍習臭舟蒐衆襲讐蹴輯週酋酬集醜什住充十従戎
柔汁渋獣縦重銃叔夙宿淑祝縮粛塾熟出術述俊峻春瞬竣舜駿准循旬楯殉淳
準潤盾純巡遵醇順処初所暑曙渚庶緒署書薯藷諸助叙女序徐恕鋤除傷償
勝匠升召哨商唱嘗奨妾娼宵将小少尚庄床廠彰承抄招掌捷昇昌昭晶松梢
樟樵沼消渉湘焼焦照症省硝礁祥称章笑粧紹肖菖蒋蕉衝裳訟証詔詳象賞醤
鉦鍾鐘障鞘上丈丞乗冗剰城場壌嬢常情擾条杖浄状畳穣蒸譲醸錠嘱埴飾
拭植殖燭織職色触食蝕辱尻伸信侵唇娠寝審心慎振新晋森榛浸深申疹真
神秦紳臣芯薪親診身辛進針震人仁刃塵壬尋甚尽腎訊迅陣靭笥諏須酢図厨
逗吹垂帥推水炊睡粋翠衰遂酔錐錘随瑞髄崇嵩数枢趨雛据杉椙菅頗雀裾
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澄摺寸世瀬畝是凄制勢姓征性成政整星晴棲栖正清牲生盛精聖声製西誠
誓請逝醒青静斉税脆隻席惜戚斥昔析石積籍績脊責赤跡蹟碩切拙接摂折設
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凍刀唐塔塘套宕島嶋悼投搭東桃梼棟盗淘湯涛灯燈当痘祷等答筒糖統到
董蕩藤討謄豆踏逃透鐙陶頭騰闘働動同堂導憧撞洞瞳童胴萄道銅峠鴇匿
得徳涜特督禿篤毒独読栃橡凸突椴届鳶苫寅酉瀞噸屯惇敦沌豚遁頓呑曇鈍
奈那内乍凪薙謎灘捺鍋楢馴縄畷南楠軟難汝二尼弐迩匂賑肉虹廿日乳入
如尿韮任妊忍認濡禰祢寧葱猫熱年念捻撚燃粘乃廼之埜嚢悩濃納能脳膿
農覗蚤巴把播覇杷波派琶破婆罵芭馬俳廃拝排敗杯盃牌背肺輩配倍培媒梅
楳煤狽買売賠陪這蝿秤矧萩伯剥博拍柏泊白箔粕舶薄迫曝漠爆縛莫駁麦
函箱硲箸肇筈櫨幡肌畑畠八鉢溌発醗髪伐罰抜筏閥鳩噺塙蛤隼伴判半反
叛帆搬斑板氾汎版犯班畔繁般藩販範釆煩頒飯挽晩番盤磐蕃蛮匪卑否妃庇
彼悲扉批披斐比泌疲皮碑秘緋罷肥被誹費避非飛樋簸備尾微枇毘琵眉美
鼻柊稗匹疋髭彦膝菱肘弼必畢筆逼桧姫媛紐百謬俵彪標氷漂瓢票表評豹
廟描病秒苗錨鋲蒜蛭鰭品彬斌浜瀕貧賓頻敏瓶不付埠夫婦富冨布府怖扶敷
斧普浮父符腐膚芙譜負賦赴阜附侮撫武舞葡蕪部封楓風葺蕗伏副復幅服
福腹複覆淵弗払沸仏物鮒分吻噴墳憤扮焚奮粉糞紛雰文聞丙併兵塀幣平
弊柄並蔽閉陛米頁僻壁癖碧別瞥蔑箆偏変片篇編辺返遍便勉娩弁鞭保舗鋪
圃捕歩甫補輔穂募墓慕戊暮母簿菩倣俸包呆報奉宝峰峯崩庖抱捧放方朋
法泡烹砲縫胞芳萌蓬蜂褒訪豊邦鋒飽鳳鵬乏亡傍剖坊妨帽忘忙房暴望某
棒冒紡肪膨謀貌貿鉾防吠頬北僕卜墨撲朴牧睦穆釦勃没殆堀幌奔本翻凡盆
摩磨魔麻埋妹昧枚毎哩槙幕膜枕鮪柾鱒桝亦俣又抹末沫迄侭繭麿万慢満
漫蔓味未魅巳箕岬密蜜湊蓑稔脈妙粍民眠務夢無牟矛霧鵡椋婿娘冥名命
明盟迷銘鳴姪牝滅免棉綿緬面麺摸模茂妄孟毛猛盲網耗蒙儲木黙目杢勿餅
尤戻籾貰問悶紋門匁也冶夜爺耶野弥矢厄役約薬訳躍靖柳薮鑓愉愈油癒
諭輸唯佑優勇友宥幽悠憂揖有柚湧涌猶猷由祐裕誘遊邑郵雄融夕予余与
誉輿預傭幼妖容庸揚揺擁曜楊様洋溶熔用窯羊耀葉蓉要謡踊遥陽養慾抑欲
沃浴翌翼淀羅螺裸来莱頼雷洛絡落酪乱卵嵐欄濫藍蘭覧利吏履李梨理璃
痢裏裡里離陸律率立葎掠略劉流溜琉留硫粒隆竜龍侶慮旅虜了亮僚両凌
寮料梁涼猟療瞭稜糧良諒遼量陵領力緑倫厘林淋燐琳臨輪隣鱗麟瑠塁涙累
類令伶例冷励嶺怜玲礼苓鈴隷零霊麗齢暦歴列劣烈裂廉恋憐漣煉簾練聯
蓮連錬呂魯櫓炉賂路露労婁廊弄朗楼榔浪漏牢狼篭老聾蝋郎六麓禄肋録
論倭和話歪賄脇惑枠鷲亙亘鰐詫藁蕨椀湾碗腕
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弌丐丕个丱丶丼丿乂乖乘亂亅豫亊舒弍于亞亟亠亢亰亳亶从仍仄仆仂仗
仞仭仟价伉佚估佛佝佗佇佶侈侏侘佻佩佰侑佯來侖儘俔俟俎俘俛俑俚俐俤
俥倚倨倔倪倥倅伜俶倡倩倬俾俯們倆偃假會偕偐偈做偖偬偸傀傚傅傴傲
僉僊傳僂僖僞僥僭僣僮價僵儉儁儂儖儕儔儚儡儺儷儼儻儿兀兒兌兔兢竸
兩兪兮冀冂囘册冉冏冑冓冕冖冤冦冢冩冪冫决冱冲冰况冽凅凉凛几處凩凭
凰凵凾刄刋刔刎刧刪刮刳刹剏剄剋剌剞剔剪剴剩剳剿剽劍劔劒剱劈劑辨
辧劬劭劼劵勁勍勗勞勣勦飭勠勳勵勸勹匆匈甸匍匐匏匕匚匣匯匱匳匸區
卆卅丗卉卍凖卞卩卮夘卻卷厂厖厠厦厥厮厰厶參簒雙叟曼燮叮叨叭叺吁吽
呀听吭吼吮吶吩吝呎咏呵咎呟呱呷呰咒呻咀呶咄咐咆哇咢咸咥咬哄哈咨
咫哂咤咾咼哘哥哦唏唔哽哮哭哺哢唹啀啣啌售啜啅啖啗唸唳啝喙喀咯喊
喟啻啾喘喞單啼喃喩喇喨嗚嗅嗟嗄嗜嗤嗔嘔嗷嘖嗾嗽嘛嗹噎噐營嘴嘶嘲嘸
噫噤嘯噬噪嚆嚀嚊嚠嚔嚏嚥嚮嚶嚴囂嚼囁囃囀囈囎囑囓囗囮囹圀囿圄圉
圈國圍圓團圖嗇圜圦圷圸坎圻址坏坩埀垈坡坿垉垓垠垳垤垪垰埃埆埔埒
埓堊埖埣堋堙堝塲堡塢塋塰毀塒堽塹墅墹墟墫墺壞墻墸墮壅壓壑壗壙壘壥
壜壤壟壯壺壹壻壼壽夂夊夐夛梦夥夬夭夲夸夾竒奕奐奎奚奘奢奠奧奬奩
奸妁妝佞侫妣妲姆姨姜妍姙姚娥娟娑娜娉娚婀婬婉娵娶婢婪媚媼媾嫋嫂
媽嫣嫗嫦嫩嫖嫺嫻嬌嬋嬖嬲嫐嬪嬶嬾孃孅孀孑孕孚孛孥孩孰孳孵學斈孺宀
它宦宸寃寇寉寔寐寤實寢寞寥寫寰寶寳尅將專對尓尠尢尨尸尹屁屆屎屓
屐屏孱屬屮乢屶屹岌岑岔妛岫岻岶岼岷峅岾峇峙峩峽峺峭嶌峪崋崕崗嵜
崟崛崑崔崢崚崙崘嵌嵒嵎嵋嵬嵳嵶嶇嶄嶂嶢嶝嶬嶮嶽嶐嶷嶼巉巍巓巒巖巛
巫已巵帋帚帙帑帛帶帷幄幃幀幎幗幔幟幢幤幇幵并幺麼广庠廁廂廈廐廏
廖廣廝廚廛廢廡廨廩廬廱廳廰廴廸廾弃弉彝彜弋弑弖弩弭弸彁彈彌彎弯
彑彖彗彙彡彭彳彷徃徂彿徊很徑徇從徙徘徠徨徭徼忖忻忤忸忱忝悳忿怡恠
怙怐怩怎怱怛怕怫怦怏怺恚恁恪恷恟恊恆恍恣恃恤恂恬恫恙悁悍惧悃悚
悄悛悖悗悒悧悋惡悸惠惓悴忰悽惆悵惘慍愕愆惶惷愀惴惺愃愡惻惱愍愎
慇愾愨愧慊愿愼愬愴愽慂慄慳慷慘慙慚慫慴慯慥慱慟慝慓慵憙憖憇憬憔憚
憊憑憫憮懌懊應懷懈懃懆憺懋罹懍懦懣懶懺懴懿懽懼懾戀戈戉戍戌戔戛
戞戡截戮戰戲戳扁扎扞扣扛扠扨扼抂抉找抒抓抖拔抃抔拗拑抻拏拿拆擔
拈拜拌拊拂拇抛拉挌拮拱挧挂挈拯拵捐挾捍搜捏掖掎掀掫捶掣掏掉掟掵捫
捩掾揩揀揆揣揉插揶揄搖搴搆搓搦搶攝搗搨搏摧摯摶摎攪撕撓撥撩撈撼
據擒擅擇撻擘擂擱擧舉擠擡抬擣擯攬擶擴擲擺攀擽攘攜攅攤攣攫攴攵攷
收攸畋效敖敕敍敘敞敝敲數斂斃變斛斟斫斷旃旆旁旄旌旒旛旙无旡旱杲昊
昃旻杳昵昶昴昜晏晄晉晁晞晝晤晧晨晟晢晰暃暈暎暉暄暘暝曁暹曉暾暼
曄暸曖曚曠昿曦曩曰曵曷朏朖朞朦朧霸朮朿朶杁朸朷杆杞杠杙杣杤枉杰
枩杼杪枌枋枦枡枅枷柯枴柬枳柩枸柤柞柝柢柮枹柎柆柧檜栞框栩桀桍栲桎
梳栫桙档桷桿梟梏梭梔條梛梃檮梹桴梵梠梺椏梍桾椁棊椈棘椢椦棡椌棍
棔棧棕椶椒椄棗棣椥棹棠棯椨椪椚椣椡棆楹楷楜楸楫楔楾楮椹楴椽楙椰
楡楞楝榁楪榲榮槐榿槁槓榾槎寨槊槝榻槃榧樮榑榠榜榕榴槞槨樂樛槿權槹
槲槧樅榱樞槭樔槫樊樒櫁樣樓橄樌橲樶橸橇橢橙橦橈樸樢檐檍檠檄檢檣
檗蘗檻櫃櫂檸檳檬櫞櫑櫟檪櫚櫪櫻欅蘖櫺欒欖鬱欟欸欷盜欹飮歇歃歉歐
歙歔歛歟歡歸歹歿殀殄殃殍殘殕殞殤殪殫殯殲殱殳殷殼毆毋毓毟毬毫毳毯
麾氈氓气氛氤氣汞汕汢汪沂沍沚沁沛汾汨汳沒沐泄泱泓沽泗泅泝沮沱沾
沺泛泯泙泪洟衍洶洫洽洸洙洵洳洒洌浣涓浤浚浹浙涎涕濤涅淹渕渊涵淇
淦涸淆淬淞淌淨淒淅淺淙淤淕淪淮渭湮渮渙湲湟渾渣湫渫湶湍渟湃渺湎渤
滿渝游溂溪溘滉溷滓溽溯滄溲滔滕溏溥滂溟潁漑灌滬滸滾漿滲漱滯漲滌
漾漓滷澆潺潸澁澀潯潛濳潭澂潼潘澎澑濂潦澳澣澡澤澹濆澪濟濕濬濔濘
濱濮濛瀉瀋濺瀑瀁瀏濾瀛瀚潴瀝瀘瀟瀰瀾瀲灑灣炙炒炯烱炬炸炳炮烟烋烝
烙焉烽焜焙煥煕熈煦煢煌煖煬熏燻熄熕熨熬燗熹熾燒燉燔燎燠燬燧燵燼
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燹燿爍爐爛爨爭爬爰爲爻爼爿牀牆牋牘牴牾犂犁犇犒犖犢犧犹犲狃狆狄
狎狒狢狠狡狹狷倏猗猊猜猖猝猴猯猩猥猾獎獏默獗獪獨獰獸獵獻獺珈玳珎
玻珀珥珮珞璢琅瑯琥珸琲琺瑕琿瑟瑙瑁瑜瑩瑰瑣瑪瑶瑾璋璞璧瓊瓏瓔珱
瓠瓣瓧瓩瓮瓲瓰瓱瓸瓷甄甃甅甌甎甍甕甓甞甦甬甼畄畍畊畉畛畆畚畩畤
畧畫畭畸當疆疇畴疊疉疂疔疚疝疥疣痂疳痃疵疽疸疼疱痍痊痒痙痣痞痾痿
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蕁蘂蕋蕕薀薤薈薑薊薨蕭薔薛藪薇薜蕷蕾薐藉薺藏薹藐藕藝藥藜藹蘊蘓
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蛟蛛蛯蜒蜆蜈蜀蜃蛻蜑蜉蜍蛹蜊蜴蜿蜷蜻蜥蜩蜚蝠蝟蝸蝌蝎蝴蝗蝨蝮蝙
蝓蝣蝪蠅螢螟螂螯蟋螽蟀蟐雖螫蟄螳蟇蟆螻蟯蟲蟠蠏蠍蟾蟶蟷蠎蟒蠑蠖
蠕蠢蠡蠱蠶蠹蠧蠻衄衂衒衙衞衢衫袁衾袞衵衽袵衲袂袗袒袮袙袢袍袤袰袿
袱裃裄裔裘裙裝裹褂裼裴裨裲褄褌褊褓襃褞褥褪褫襁襄褻褶褸襌褝襠襞
襦襤襭襪襯襴襷襾覃覈覊覓覘覡覩覦覬覯覲覺覽覿觀觚觜觝觧觴觸訃訖
訐訌訛訝訥訶詁詛詒詆詈詼詭詬詢誅誂誄誨誡誑誥誦誚誣諄諍諂諚諫諳諧
諤諱謔諠諢諷諞諛謌謇謚諡謖謐謗謠謳鞫謦謫謾謨譁譌譏譎證譖譛譚譫
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饑饒饌饕馗馘馥馭馮馼駟駛駝駘駑駭駮駱駲駻駸騁騏騅駢騙騫騷驅驂驀驃
騾驕驍驛驗驟驢驥驤驩驫驪骭骰骼髀髏髑髓體髞髟髢髣髦髯髫髮髴髱髷
髻鬆鬘鬚鬟鬢鬣鬥鬧鬨鬩鬪鬮鬯鬲魄魃魏魍魎魑魘魴鮓鮃鮑鮖鮗鮟鮠鮨
鮴鯀鯊鮹鯆鯏鯑鯒鯣鯢鯤鯔鯡鰺鯲鯱鯰鰕鰔鰉鰓鰌鰆鰈鰒鰊鰄鰮鰛鰥鰤鰡
鰰鱇鰲鱆鰾鱚鱠鱧鱶鱸鳧鳬鳰鴉鴈鳫鴃鴆鴪鴦鶯鴣鴟鵄鴕鴒鵁鴿鴾鵆鵈
鵝鵞鵤鵑鵐鵙鵲鶉鶇鶫鵯鵺鶚鶤鶩鶲鷄鷁鶻鶸鶺鷆鷏鷂鷙鷓鷸鷦鷭鷯鷽
鸚鸛鸞鹵鹹鹽麁麈麋麌麒麕麑麝麥麩麸麪麭靡黌黎黏黐黔黜點黝黠黥黨黯
黴黶黷黹黻黼黽鼇鼈皷鼕鼡鼬鼾齊齒齔齣齟齠齡齦齧齬齪齷齲齶龕龜龠
堯槇遙瑤
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