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総合カタログ(9.01MB

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総合カタログ(9.01MB
モータ制御実習装置・回生実験装置&
モータトルク(EV用)試験装置
モータ制御実習装置・回生実験装置&モータトルク
(EV用)試験装置 EVモータ実験装置(KENTAC3370)
回転エネルギー回生実験装置(KENTAC6920) IT時代の卓上M-G実験装置
2~4
5
6~9
卓上M-Gの組合せ
6
3相誘導電動機-永久磁石フィールド発電機 6
ブラシレスDCモータ-永久磁石フィールド発電機 7
直流分巻電動機-直流複巻発電機 8
直流直巻電動機-直流分巻発電機 8
パソコン計測ブラシレスDC電動機-永久磁石フィールド発電機
メカトロラボⅢ
(KENTAC2203)
9
10~12
メカトロラボⅢPC(KENTAC2203-PC) 13
3相モータ実験装置(KENTAC3306) 14
単相正弦波インバータ
(KENTAC3209) インバータ各種
15
16~18
RX62T使用インバータ
(KENTAC62TIF-031/C3/VR) 16
学習用インバータ
(KENTAC3310,3311) 17
インバータアーム電源(KENTAC3015) 17
AC入力インバータ
(KENTAC13610-10-231/AC) 18
DC入力インバータ
(KENTAC13610-10-231) 18
誘導発電機実験装置(KENTAC6905) モータトルク試験装置
19
20~21
受注生産例
(高性能CPU2軸制御インバータ&1シャントDCCTインバータ等) 22
1
電気自動車用モータ実験装置
EVモータ実験装置
KENTAC 3370
①EV用モーターの回転方法の学習
②EV用モータの特性実験
③回生エネルギの実験
■ 本装置の設備内容
電源
電気自動車用モータ
フライホィール
インバータ
ヒステリシスクラッチ
クラッチ用電源
計測装置
ソフトウェア
ベース
パソコン
付属品
:バッテリ及び充電用電源
:DC24V200Wサーボモータ
(レゾルバ付き、
架台付き)
:直径278mm,厚み約90mm
(架台付き、
鉄製)
:CPU+インバータ部+レゾルバ変換器+制御用電源
:2Nmブレーキとして使用
:出力電源0~1A
:直流電圧・電流、
インバータ出力電圧・電流、
回転数、
トルク等をPCに電送
:モータ制御開発支援システム
(Simtrol-m)
:モータ・フライホィール、
ブレーキ、
トルク計等を乗せる架台
:ディスクトップパソコン
:マニュアル及びサンプルソフト
① EV用モータの回転方法の学習
○EVモータを回す技法を学習する。
EVモータには昔はDCモータを使用しました。
しかし最近は強力な永久磁石ロータを使用したモータを使用しています。このモータは回すのが難しいモータです。必ずインバ
ータが必要になります。このモータは、誘導モータのように、通常のインバータで交流を造ってもなかなか回せません。このモー
タの運転には、
ロータの位置を検出するセンサが必要で、
ロータ位置に合った交流波形を生成する必要があります。このセンサ
として、サーボモータではエンコーダを使用しています。
しかしEV用モータでは振動の関係から、
レゾルバと呼ばれるセンサを
使用しています。
本装置では下記のように電源としてのバッテリ、駆動用のインバータ
(レゾルバ変換器付き)、
レゾルバ付きモータ、EVモータを
コントロールするためのソフトウェア
(Simtrol-m)
、
パソコン
(PC)
を使用して、
モータのトルク制御、
速度制御等を学習します。
○学習項目
モータを回す技術の学習
(速度制御、
トルク制御)
センサの原理
(レゾルバに加える交流波形と出力波形観測、
マイコンで読み込むための波形観測)
電源(バッテリ)
鉛シールバッテリ
12V,20Ah×2台
大きさ約350×250×170
インバータ
(レゾルバ変換器付)
CPU SH2 7085
IPM
(600V,30A)
センサ レゾルバ
電流センサ 2台
±20A/0~5V
モータ用ベース
架台 アルミ製
大きさ 約185×200×150
EVモータを回すブロック図
2
EVモータ
(レゾルバ付き)
DC24V電動車両
(EV)
用モータ
200W,2000rpm
ソフト作成図(Simtrol-m)
C言語を知らなくてもモータ制御可能
② EV用モータの特性試験
EV用モータの特性を学習する。
○トルク制御特性の学習
電気自動車(EV)は殆どがトルク制御です。
本実験ではモータとヒステリシスブレーキを直結して、モータはトル
ク制御モードで運転します。モータは無負荷ですから、電流は少しし
か流れませんが、高速回転数で回ります。ヒステリシスブレーキの励
磁電流は、小さい値から徐々に大きくしていきます。ヒステリシスブレ
ーキのブレーキトルクが徐々に大きくなり、モータにかかるブレーキ
が大きくなります。ブレーキ電流が徐々に大きくなると、
ブレーキトル
クが大きくなり、モータのスピードが徐々に遅くなり、電流が大きくな
ります。ブレーキトルクが大きくなり、モータ電流値が最大設定値に
なると、電流値はコントロールされて電流一定値になります。このグ
ラフはNT特性曲線と呼び、サーボモータの重要な特性となっていま
す。
○速度制御の学習
モータとブレーキを直結し、モータの設定速度を一定にして運転しま
す。その時のPID値の設定を行います。
ブレーキ電流を最小にし、
ブレーキトルクを小さくして運転を行いま
す。モータはスタートすると、停止状態から設定速度まで加速します
が、設定したPID値より、図のように最適制御だったり、振動だったり、
制御不足だったりします。
このようにモータのPIDの学習が可能です。
又モータを定速状態で運転して、途中で急激な負荷変動を与えるこ
とも可能です。
NT曲線
速度制御曲線
(注意)
上記曲線はパソコンの数値データ
(CSV)
から表計算ソフトを使用し作成します。
回転学習で使用した機器プラス以下の機器を使用します
クラッチ用電源
出力 DC0〜1A
出力指令 DA出力
(0〜5V)
ヒステリシスブレーキ
標準ブレーキトルク 2Nm
計測装置
直流電圧&電流
インバータ出力電圧・電流
電圧・電流の位相角
インバータ運転モードの指令
ブレーキ電流指示・計測
エンコーダ信号
(回転数)
100mS毎にPCと通信
PCに測定値表示・
PCに数値データとして格納
トルク計
トルク計 非回転型トルクセンサ
ロードセルアンプ
トルク計架台
EVモータ用の特性試験ブロック図
3
電気自動車用モータ実験装置
③ 回生エネルギの実験(フラホィールを車体に見立てて実験)
①②で使用した機器プラス以下の機器を使用します
フラホィール
鉄製 直径278mm,厚み30mm,3枚構成
1枚の慣性モーメント
架台 アルミ製
大きさ 約230×215×200
重量 約
フラホィールを付けたモータのイメージ図
回生実験のグラフ作成イメージ図
計測システムで計測した項目が、
パソコンに
数値データ
(CSV値)
で格納出来ます。
CSV値を表計算でグラフにしたイメージです。
回生実験のブロック図
ソフト作成(Simtrol-mで行います)
〈Simtrol-mの特徴〉
モータ制御のシュミレーションが出来ます。
モータ制御用C言語が生成出来ます。
コンパイルし、
ダウンロードで運転可能。
産業界で主流のd軸、q軸制御が可能です。
(q軸電流:
トルクい比例した電流d軸電流:無効電流)
進角制御が可能です。
モータスピードの最高値を上げられます。
車のスピードアップに使用します。
Simt
ro
l-mで作成したブラシレスDCモータ用制御ブロック図
→C言語生成→機械語にコンパイル→CPUにダウンロード→運転
4
回転エネルギー回生実験装置
回転エネルギー回生実験装置
KENTAC 6920
■ 実験項目
モータ駆動実験
負荷に対するモータ供給電力の測定実験
モータに供給される3相電力,
慣性モーメント,
加速度の
測定実験
システムの運転効率の測定
ロータ位置検出ずれに対するモータ駆動効率の測定
モータに取り付けられている位置センサの取り付け誤
差に対するモータ駆動効率の関係を習得する。
エネルギー回生実験
回転エネルギーと駆動エネルギーの計測
モータの回転速度に対する回転エネルギーと回生電力
の測定
慣性モーメントに対する回転エネルギーと回生電力の
測定
回生電力の計測(キャパシタ付きの場合に可能)
キャパシタのエネルギー計測実験
キャパシタ容量の計測
■ 実験装置の仕様
標準装備
①実験用モータ :DC24Vバッテリ駆動用永久磁石同期
モータ
200W,
2000r
pm センサ レゾルバ
②フライホイール:
3枚構成
(鉄製)
③実験用架台
:アルミ製
(550~850)
オプションによって長さ可変
④インバータ
:CPU SH2 7085
IPM
(600V,
30A)
12A
⑤バイポーラ型電源:35V,
⑥センサ類
:電流センサ インバータ入力側(1台)
インバータ出力側
(2台)
±20A/0~5V
電圧センサ インバータ入出力に設置
±40V/0~5V
⑦計測システム :CPU SH2 A 7216
DC側・AC側電圧・電池センサ
電圧・電流・電力・回転数を計測
パソコンにCSV形式にて格納
⑧負荷装置
:パウダーブレーキ及び架台
⑨ブレーキ電源 :
24V,
1A
オプション装置
①トルク計
②鉛バッテリ
③コンデンサ
④位置センサ
:
50Nmトルク計及び架台
:
12V産業用シールバッテリ
:リチュウムイオンキャパシタ
または電気二重層キャパシタ
:ホールセンサ基板及び円形磁石
回転エネルギー回生実験装置のイメージ図
フライホーイルのイメージ
回転エネルギー回生実験装置のブロック図
インバータのイメージ
5
IT時代の卓上型MG実験装置(電検認定用にいかがですか)
◆特 徴(各種モータ・各種発電機の組み合わせが可能)
◯各種モータの組み合せが可能です
(下記の製作可能なM-G参照)
。
◯インバータ・PWMジェネレータ・DC可変電源・ブラシレスDCモータコントローラ等が用意されています。
◯小型軽量で持ち運びや格納に便利です。
◯オプションでパソコン制御や計測が可能です。
◯パソコンによるモータ制御プログラム製作演習が可能
(オプションが必要です)
。
◆製作可能なMG《MGのM(モータ側)及びG(発電機側)は以下の機種から選択出来ます》
型式の選択(価格表に無い製品についてはお問い合わせ下さい)
KENTAC 2202MG−(モータ形式)−(発電機形式)
M(モータ側の型式選定 指定の無いM、Gは50W)
交流モータ
CCu 3相誘導型モータ(銅)
CB
3相誘導型モータ(黄銅)
H
3相ヒステリシスモータ
DB
ブラシレスDCモータ
I
市販3相モータ(要打合)
S
市販のサーボモータ(〃)
直流モータ
EF
励磁巻線付き直流モータ
(分巻or直巻として使用)
M
永久磁石フィールドモータ
SHG 分巻電動機(100W)
SE
直巻電動機(100W)
CG
複巻電動機(100W)
G(発電機)側の型式選定
交・直流発電機
M
永久磁石フィールド発電機
EF
DC(他励)発電機
3G
3相AC同期発電機
SHG 分巻発電機(50W)
SE
直巻発電機(50W)
CG
複巻発電機(50W)
以下製作サンプル例
3相誘導モーター永久磁石フィールド発電機
KENTAC 2202MG−CCu−M
インバータ装備
デジタル回転計装備
KENTAC 2202MG-CCu-M
(3相誘導モーター直流発電機)
■ 本装置の学習項目
◎誘導モータの無負荷時の特性試験が出来ます。
◎誘導モータの負荷時の特性試験が出来ます。
◎誘導モータのインバータ運転が可能です。
◎直流DC発電機の無負荷及び負荷特性試験が出来ます。
■ 提案MGシステムの仕様
1)3相誘導モータ(かご形ロータ、4極分散巻ステータ)
出 力
:約50W
極 数
:4極分散巻
2)直流発電機
励磁方式
:永久磁石フィールド
出 力
:約50W
3)電源部仕様
直流電源部 :出力 約DC5~70V、約0~5A
スイッチング方式(AC電源と絶縁)
インバータ部:6素子IPM使用
6
4)エンコーダ :出力パルス:60ppr(A相)
5)その他の付属品
出力電圧計 :0~100V(可動鉄片型)
デジタル出力周波数計、回転計
6)電 源 :AC100V、50/60Hz
7)モータ架台寸法
:約400×200×200(mm)
材質 硬質アルミ
8)インバータ部寸法
:約470×450×270(mm)
IT時代の卓上MG実験装置(各種MGが製作可能)
ブラシレスDCモーター永久磁石フィールド発電機
KENTAC 2202MG−DB−M
家電用モータのほとんどがブラシレスDCモータに変わっ
てきているのをご存知でしょうか。ブラシレスDCモータと言
うと、一昔前までパソコンのハードデスク用モータ、
フロッピ
ーディスクモータ等が主力でした。
最近ではマイコン、IGBT等の発達のお陰でACサーボモ
ータは言うには及ばず『冷蔵庫』
『 洗濯機』
『 エアコン』等ブラ
シレスDCモータに変わってきています。
ブラシレスDCモータは
デジタル家電の主役です。
しかし学校教育ではブラシレスDCモータの特性や原理は
ほとんど学習されていません。
本実験装置は、主要部品としてブラシレスDCモータ
(4極
永久磁石ロータ、集中巻線ステータ、
ホールセンサ、4極円形
磁石)永久磁石フィールドDC発電機、インバータ、直流電圧
可変電源等より構成されている。
■ 本装置の学習項目
◎ブラシレスDCモータの無負荷時の特性試験
が出来ます。
◎ブラシレスDCモータの負荷時の特性試験が
出来ます。
◎永久磁石フィールド直流発電機の無負荷特性
試験が出来ます。
◎永久磁石フィールド直流発電機の負荷特性試
験が出来ます。
KENTAC 2202 MG-DB-Mのブロック図
KENTAC 2202 MG-DB-Mの全体図
■ 提案MGシステムの仕様
1)モータ(4極永久磁石ロータ、6コイル集中巻ステー
タ)
出 力
:約50W
極 数
:6極集中巻
センサー
:ホール素子×3個、
ロータ位置確認用4極円形磁石
2)直流発電機
励磁方式
:永久磁石フィールド
出 力
:50W
3)ブラシレスDCモータドライバ
直流電源部 :出力 約DC5~70V、約0~5A
スイッチング方式(AC電源と絶縁)
インバータ部:6素子IPM使用
4)エンコーダー 出力パルス:60ppr
5)その他の付属品
出力電圧計 :0~100V(可動鉄片型)
出力電流計 :0~5A(可動鉄片型)
デジタル出力周波数計、回転計
6)電源
:AC100V、50/60Hz
7)モータ架台寸法
:約400×200×200(mm)
材質 硬質アルミ
8)インバータ部寸法
:約470×450×270(mm)
9)電源部寸法
:約290×240×340(mm)
7
IT時代の卓上型MG実験装置(電検認定用にいかがですか)
直流分巻モーター直流複巻発電機
KENTAC 2202MG−SHG−CG
デジタル式界磁調整器付
デジタル式回転計付
KENTAC 2202 MG-SHG-CGの概略図
■ 本装置の学習項目
◎直流分巻モータの無負荷時の電圧一回転数特性試験が出
来ます。
◎直流分巻モータの負荷特性試験が出来ます。
◎直流複巻発電機の各種特性試験が出来ます。
■ 提案MGシステムの仕様
1)直流分巻モータ
出 力
:約100W、極数:2極集中巻
2)直流複巻発電機
出 力
:約50W、極数:2極集中巻
3)エンコーダ出力パルス:60ppr
4)電源BOX
DC電源
:約5~70V,0~5A
電圧・電流設定用ボリューム付
デジタル回転計付き
5)デジタル式界磁調整器:2台
分巻モータ用
複巻発電機用
6)電源部BOX寸法
:約470×450×270(mm)
材質 本体-鉄製、
アルミパネル製
7)界磁調整器用BOX
:材質 アルミ製
8)モータ架台寸法
:約700×245×45(mm)
材質 鉄製・メッキ
直流直巻モーター直流分巻発電機
KENTAC 2202MG−SE−SHG
8
KENTAC
2202MG-SE-SHGの概略図
IT時代の卓上型MG実験装置(同期機・誘導機・直流機)
■ 本装置の学習項目
◎直流分巻発電機の無負荷特性試験が出来ます。
◎直流分巻発電機の負荷特性試験が出来ます。
◎直流直巻モータの無負荷時の電圧—回転数特性試験が
出来ます。
◎直流直巻モータの負荷特性試験が出来ます。
■ 提案MGシステムの仕様
4)DC電源
:約0~70V,5A
電圧・電流設定用ボリューム付
デジタル回転計付き
5)電源BOX寸法:約470×450×270(mm)
6)モータ架台寸法:約700×245×45(mm)
材質 鉄製・メッキ
1)直流直巻モータ
出 力
:約100W
極 数
:2極集中巻
2)直流分巻発電機
出 力
:約50W
極 数
:2極集中巻
3)エンコーダ出力パルス:60ppr
パソコン計測ブラシレスDCモーター永久磁石フィールド発電機
KENTAC 2202MG−DB−M−PC
■ 本装置の学習項目
◎ ブ ラ シ レ ス DCモ ー タ の 無 負 荷 時 の 電
圧-回転数特性試験が出来ます。
◎ブラシレスDCモータの負荷特性試験が
出来ます。
◎DC発電機の無負荷特性試験が出来ます。
◎DC発電機の負荷特性試験が出来ます。
KENTAC 2202MG-DB-M-PCのブロック図
■ 提案MGシステムの仕様
1)モータ(4極永久磁石ロータ、6集中巻ステータ)
出 力
:約50W
極 数
:6極集中巻
センサー
:ホール素子×3個、
ロータ位置確認用4極円形磁石
2)直流発電機
励磁方式
:永久磁石フィールド
出 力
:50W
3)ブラシレスDCモータドライバ(コントローラ付き)
直流電源部
:出力 約DC5~70V
約0~5A(AC電源と絶縁)
インバーター部:6素子IPM使用
4)エンコーダ出力パルス:60ppr
5)直流電源部
:デジタル電圧計、電流計
コントロール部:交流電圧計、電流計、周波数計
発電部
:直流電圧計、電流計、回転計
6)電 源
:AC100V,50/60HZ
7)モータ架台寸法
8)インバータ部寸法
:約400×200×12(mm)
材質 硬質アルミ
:約470×450×270(mm)
KENTAC 2202MG-DB-Mの全体図
9
モータ学習(基礎〜研究)の決定版
メカトロラボ-Ⅲ
KENTAC 2203
★コントロール部には手動インバータ・MOSFETインバータが付属
★外部に計測器無しで卓上型MGとして使用可能
3種類のステータと10種類のロータを差し替えることにより、各種のモータが実現できます。
下記のモータをカップリングで連結し、MGとして使用できます。
◎分散巻ステータ使用で可能なモータ
○3相交流モータ(非同期モータ)
かご形モータ・始動時高トルクかご形モータ
渦電流形モータ
○3相交流モータ(同期モータ)
ヒステリシスモータ・レラクタンスモータ
永久磁石ロータ形モータ
○3相交流発電機
○ブラシレスDCモータ
○レラクタンスモータ
■ KENTAC 2203の構成
○計測部(KENTAC 2202-Ⅰ)
○コントロール部(KENTAC 2202-C)
○ステータ部(KENTAC 2203-M)
○電源部(KENTAC 2202-P)
○各種ロータ(木製ボックス付き)
○その他の付属品
:1台
:1台
:1式
:1台
:1式
:1式
■ 計測部(KENTAC 2202-I)の仕様
(1)デジタルDC電圧計
(2)デジタルDC電流計
(3)デジタルAC電圧計
(4)デジタルAC電流計
(5)デジタル回転計
(6)3相交流電力計
(7)周波数計
(8)電 源
(9)寸 法
10
:0~199.9V
:±19.99A
:199.9V
:5.00A
:9999rpm
:0~300W
:199.9Hz
:AC100V±10%
:約450(W)×350(H)×210(D)
◎集中巻ステータ使用
○直流モータ
他励モータ・分巻モータ・直巻モータ
○3相VR形ステップモータ
○直流発電機
○ブラシレスDCモータ
○レラクタンスモータ
◎永久磁石フィールドステータ使用
○永久磁石フィールド直流モータ
○永久磁石フィールド直流発電機 電検用モータに使用しませんか!
パソコンによるインバータ制御が可能(I/Oボードが必要)
パソコン制御の仕様は次ページに記載。卓上型MGとして学習出来ます。
★卓上型MGとして学習出来ます(2個のロータをカップリング連結して、『電動機』-『発電機』として学習出来ます)
例(各種のMGが実現できます。その内容例を下記に示します。)
●かご型インダクションモータ −
− 永久磁石フィールド発電機 ●ヒステリシスモータ −
− 他励発電機 コントロール部(KENTAC 2202- C)の仕様
◯手動インバータ用スイッチ
◯制御用マイコンボード
◯MOS FETインバータ回路
(1)MOS FET
◯LC3相フィルター回路
◯電 源
◯寸 法
●DCブラシレスモータ
−− 永久磁石発電機
−− 他励発電機
●永久磁石フィールドモータ
ステータ部( KENTAC 2203-M)の仕様
:3個
:1台
:6個
:AC100V
:350×450×150
(1)分散巻固定子
:固定子100φ、4極巻
各種交流モータ及びDCブラシレス
モータ用に使用
(2)集中巻固定子
:固定子100φ、6ポール
ステップモータ及び各種DCモータ
及び発電機として使用
(3)DC専用モータ
:固定子85φ、2極電磁石型、
DCロータ付き
(4)ステータベース寸法 :約550×247×55
■ 各種のロータ
電源(KENTAC 2202-P)の仕様
○出力:第1出力 約DC0~18V2A
デジタル電圧計、電流計付
第2出力 約DC0~60V5A
デジタル電圧計、電流計付
○入力:AC100V±10%
○寸法:約290×240×340
標準付属品 KENTAC 2202OP-1
(1)ホールセンサ円形基板
センサ数 ブラシレスモータ用
回転数計測用
(2)4ポール円形磁石およびホルダー
(3)カップリング
(1)かご形ロータ(銅リング)
(2)かご形ロータ(黄銅リング)
(3)ヒステリシス形ロータ
(4)エディカレント形ロータ
(5)レラクタンス形ロータ
(6)DC用ロータ(2本)
(1本はDC専用ロータに装着済み)
(7)VR形ステップモータ用ロータ
(8)2極永久磁石形ロータ
(9)4極永久磁石形ロータ
(10)ロータボックス寸法 約230×410×270
1枚
3個
1個
1個
11
メカトロラボⅢのロータとステータの紹介
分散巻固定子
集中巻固定子
永久磁石界磁固定子
かご形ロータ(銅及び黄銅の2本)
ヒステリシスロータ
エディカレントロータ
レラクタンスロータ
コミュテータ付ロータ
(直流モータ専用及び交換用の2本付)
VRモータ用ロータ
2極永久磁石ロータ
4極永久磁石ロータ
KENTAC2203の設置例
〈オプション類〉
トルク計
12
エンコーダ
ヒステリシスブレーキ
IPMロータ
パソコン制御によるモータ制御実習装置
メカトロラボ-ⅢPC
KENTAC 2203−PC
★本製品はメカトロラボをパソコン制御用に改良した製品です。
2203+12ビットA/D、D/Aボード+ヒステリシスブレーキ
+各種計測付加回路+サンプルソフト+直流電源改造回路
+パソコン
■ 実験実習項目
(1)メカトロラボ-Ⅲの実験項目は全て実施可能です。
(2)モータの自動計測が出来ます。
自動計測のサンプルプログラムは
永久磁石フィールドモータの特性試験
3相交流電動機の特性試験
の2点が付属しています。
(3)上記サンプルプログラムを参照し、その他のモータ
(DC分巻モータ・DCブラシレスモータ等)の自動
計測プログラムを作成し、実験することが出来ます。
(4)モータを手動で運転し、Visual Basic言語で入力
値(回転数・電圧・電流等)を読み取り、CRTコント
ロール等の初歩が学習できます。
■ パソコン制御メカトロラボ(KENTAC 2203PC)の追加仕様
◯メカトロラボ-Ⅲの設備は全て付属します。
◯ステータ部にヒステリシスブレーキ追加
形 式
:ZHY-5A
定格トルク
:0.5Nm(5kgfcm)
電圧・電流
:DC24V・0.47A
◯電源部にヒステリシスブレーキ用電源追加
制御方式
:電流設定型直流電源
電流設定範囲
:約0~0.6A
◯12bitのA/D、D/Aボード1枚付属
BUS
:PCI
◯サンプルプログラムの記述はVBにて記述
永久磁石フィールドモータの特性試験例
◯パソコン標準装備
◯計測部の追加事項(信号をパソコンに伝達)
デジタルDC電圧計・電流計
デジタルAC電圧計・電流計
デジタル回転計・3相交流電力計
:絶縁出力1~5V
○電源部の追加仕様
1電源、パソコンより出力電圧を制御可能
◯自動計測のサンプルプログラム
永久磁石フィールドモータの特性試験
3相交流電動機の特性試験 3相交流電動機の特性試験例
13
インバータ制御による3相交流モータ実験装置
3相モータ実験装置
KENTAC 3306
主要装備
★2.2kWインバータ(IGBT使用)+PWM発生器
400W3相インダクションモータ+
パウダーブレーキ+エンコーダ(60ppr)
■ 特 徴
■ 実験項目
◯モータの周波数変化による平行推移特性試験
ただし無負荷より最大トルク付近まで
◯手動ボリュームで周波数が設定可能
出力電圧が設定可能
◯オプションのパソコンとI/Oボードを使用すると
周波数が設定可能
出力電圧が設定可能
◯インバータ実習装置として使用可能
◯パウダーブレーキがモータの出力軸に直結している
(パウダーブレーキのブレーキトルクは励磁電流にほぼ
比例するから、電流から負荷トルクを推定できる)
◯エンコーダ、回転計搭載のため、回転計測が可能
◯2つのブロック(モータ部&インバータ部)に分かれて おり、双方とも可搬型であるから収納に便利
◯周波数変化時におけるスリップの変化
■ システムの仕様
■インバータ
形 式
パワーデバイス
最大負荷
回生回路
:KENTAC 3304
:IGBTモジュール
:3φ、
200V、
2.2kW以下のモータ
:付き
(過電圧検出・回生抵抗60Ω)
■PWMジェネレータ
形 式
3角波発生回路
正弦波発生回路
:KENTAC 3308
:1回路
:ROM+8bitD/Aコンバータ
■PWM発生回路
周波数設定回路
出力電圧設定範囲
:6bit(U/V/W相)
:10Hz~180Hz
:入力電圧に対し0%~100%
※上記2項は手動ボリューム・パソコンI/Oより設定可能
■パウダーブレーキ
定格トルク
電圧・電流
許容回転数
:0.6Nm
:24V・1.2A
:1800rpm
■エンコーダ
分解能
出力相
:60P/R、
:A相
■計測器
回転計
ブレーキ電流計
周波数計
出力電圧計
出力電流計
:デジタル式・0~1,999rpm
:デジタル式・DC0~1.999A
:デジタル式・5.0~199.9Hz
:アナログ式・AC0~300V
:アナログ式・AC0~10A
整流型・60角
■標準3相モータ
出 力
定格電流
定格回転速度
:0.4kW・4極
:2.08A/200V・50Hz
:1410rpm/200V・50Hz
■その他の仕様
電 源
電源スイッチ
DC電源部
:AC200V、50/60Hz
:漏電遮断機
:突入電流防止回路付き
■寸 法
:約630
(W)
×400
(D)
×460
(H)
※パソコンによる自動計測回路製作します(トルク計別置)
14
単相100V、正弦波&PWM インバータユニット
単相正弦波インバータユニット
KENTAC 3209
★可変周波数&可変電圧(VVVFの学習)
出力電圧のフィードバック回路付き
付属負荷装置
(単相コンデンサー始動モータ・電灯・蛍光灯)
■ KENTAC 3209の特徴
◎PWM疑似正弦波インバータとしても使用可能正弦波/
PWM切替スイッチ付き
◎可搬型であるから収納に便利
◎手動ボリュームで周波数及び出力電圧を設定可能
◎I/Oボード付きパソコンから周波数及び出力電圧が設定
可能
■ KENTAC 3209の実験項目
◎インバータ機器の各部に於ける波形観測
◎周波数変化時における正弦波形の変化
◎周波数変化に対する単相モータの回転数変化
◎電灯負荷・蛍光灯負荷等に対するインバータ運転の影響
単相正弦波インバータユニットKENTAC 3209
及び標準付属品
■ KENTAC 3209システムの仕様
◎インバータ
形 式
パワーデバイス
回生回路
出 力
:KENTAC 3304
:IGBTモジュール
:付き(過電圧検出・回生抵抗60Ω)
:正弦波用フィルタ付き
PWM/正弦波出力切替スイッチ付き
◎PWMジェネレータ
形 式
:KENTAC 3308
3角波発生回路 :1回路
正弦波発生回路 :ROM +8bit D/Aコンバータ
PWM発生回路 :6bit (U/V/W相)
周波数設定範囲 :5Hz~180Hz
出力電圧設定範囲 :入力電圧に対し0%~100%
◎計 測 器
周波数計
:デジタル式
出力電圧計
:デジタル式
出力電流計
:デジタル式
◎付 属 品
◎電 源
◎寸 法
:単相コンデンサ始動モータ1台
100W電球4個、20W蛍光灯1灯
:AC100V、
50/60Hz、漏電遮断器付
:約630(W)×400(D)×460(H)
15
RX62Tスターターキット使用のインバータ学習用装置
RX62T使用インバータ学習装置
KENTAC-62TIF-2-/031/C3/VR
CPUボードRX62Tスタータキット(RENES製)
インターフェース基板+接続インバータKENTAC3010
■ 本装置の特徴
■ RX62Tスタータキットの概要
○RENESAS製RX62Tスタータキットを使用したインバー
タキットです。
○本装置でブラシレスDCモータ・サーボモータ等が駆動でき
ます。
○本装置は以下の構成です。
RENSAC製RX62Tスタータキット使用
同上用インタフェースボード
インバータ部
(KENTAC3010)
入力電圧DC40V,10A
±10Aの電流センサ付き
(±3.75Aも可能)
インバータ制御電源
(15,5V等)
モータ制御サンプルソフト
ベース板、
ボリューム2個付き
○RENESAS製RX62Tスタータキットには
CPUボード・EIエミュータ
接続ケーブル
(USB)
クイックスターガイド・CD-ROM、等が入っています。
○RENESAS製RX62TスタータキットのHP
http://japan.renesas.com/product/tools/introductory_
tools/renesas_starter_kits/rsk_rx62t/index.jpsです。
RX62Tスタータキット
検索
○RENESAS製RX62Tスタータキットは当社で開梱し,当社
製インターフェース基板に差し込んであります。
○ご購入後、
ご質問は当社にお願いします。
○また当製品の製作には静岡理工科大学高橋研究室及び
RENESAS様のご協力を得ています。
KENTAC 62TIFの仕様
○CPUボード
:RENESAS製RX62Tスタータキット
(上記に記載)
○インターフェースボード:KENTAC62TIF-1B
(PWM出力,AD入力、
エンコード入力等用です)
スタータキットとは別個にRX62Tを登載しています。
○インバータ部
:KENTAC3010登載のMOSFET60V,電流センサ駆
動するモータの電圧は30V程度以下でお願い致します。
モータ駆動用電源はご用意ください。
○制御用電源
:KENTAC3015(モータ駆動用電源ではありません)
○付属のモータ制御プログラム:
ホールセンサ付きプラシレスDCモータ、
エンコード付き
プラシレスDCモータ、誘導モータ
◎大容量のインバータも制作します。
モータ
ブラシレス
サーボモータ
他
CPUボード
RX62Tスタータキット
16
インターフェースボード
KENTAC 62TIF
インバータ
KENTAC3010
(変更可能)
学習用インバータ基板 エンコーダ・ホールセンサ付BLDC用ドライバー
学習用インバータ
KENTAC 3310〜11
CPU基板 KENTAC13600
50V,150V用2機種
○インバータ単体には下記の2機種あります。
学習用インバータは使用電圧による型式の違いにより以下のシステムが有ります
入 力
DC50V
DC150V
インバータ+CPUボード+制御電源
DC50Vインバータ
DC150Vインバータ
KENTAC 3310
KENTAC 3311
■ インバータの仕様
○インバータ+制御電源:KENTAC 3010~11
FET
入力電圧により使用FETは異なります。
FETドライバ フォトカプラ(TLP250)×6個
電流センサ
HX03-P(LEM)
DCライン,U,V相 合計3個
最大計測電流±3.75A
○制御電源
:KENTAC 3015付
○過電圧保護機能
:設定過電圧以上でFET ON
(外部抵抗は付いていません)
○標準ヒートシンク
:約98×100×16mm
シリアル通信
RS232C
○CPUボード
:CPU
SH7085(SH2)
(KENTAC 13600) A/D
内部10bit 8ch
P50参照
D/A
シリアル4Ch 12bit
書き込み
RS232C
メモリ
EEPROM 512kB
RAM32kB
○ベース板寸法
:約350×250×8mm塩ビ板
○サンプルプログラム :以下の簡単なサンプルプログラムを提供
KENTAC 3310
ホール素子付ブラシレスDCモータ駆動例
(CPUボード+インバータ単体+制御電源)
エンコーダ付ブラシレスDCモータ駆動例
(電流制御等含みません)
インバータアーム用電源
KENTAC 3015
インバータに必要な電源を装備
入力範囲が広い(AC100〜240V)
○入力電圧:AC100V~240V
○出力電圧
絶縁型:DC16V×4(0.1A)
共通型:±15V×1(0.1A)
5V×1(1A)、22V×1(0.1A)
○出力コネクタ:5ピン×2、10ピン×1
○単体寸法:約135×65×32(mm)
17
2.2kW AC電源入力実験用インバータ
AC入力実験インバータ
KENTAC 13610-10-231/AC
30A用IPM使用(6素子) 50Aも制作可能
CPU SH2 7085
CPU基板及びI/Oボード基板の仕様
○CPU
:SH2 7085
(80MHz) KENTAC13610を使用
○I/Oボード :パラレル,A/D,
D/A等のKENTAC13620を使用
ドライバー基板の仕様
○形式
:KENTAC-13630
○パワーデバイス :
IPM(仕様下記)
○制御入力
:
TTLレベル
(KENTAC40ピンコネクタ)
○IGBT入力
:フォトカプラにて絶縁
:
3φ,200V,2.
2kW以下のモータ
○最大負荷
整流部基板
○整流用ダイオード :600V,30A
○突入防止回路 :パワーサーミスタ
(12A)上記写真は50Aモデル
回生回路
:付き
(過電圧検出・回生抵抗外付け)
IPM
(6MBP30RH060)の仕様
○IGBT6個内蔵
○MAX600V、
30A電流センサ付15kHz対応 IGBT駆動回路内蔵
○過電流、加熱及び電圧低下の検知、保護、
エラー信号出力機能内蔵
制御用ソフトウェア
○V/F=一定のソフトウェアを提供
○周波数可変用ボリューム付き
その他の仕様
○電源
:3相AC200V、
50/60Hz
○ファン
:AC100Vファン付き
○放熱器
:付き
○制御電源
:AC100V,
50/60Hz ±15V,
+15V×4,
+5V
○電流センサ :50A×2個付き
○制御用モータを回す方はご相談ください。
オプションで制御ソフトを作成致します。
上記写真は50Aモデル
DC電源入力実験用インバータ
DC入力実験用インバータ
KENTAC 13610-10-231/xxx
CPU基板及びI/Oボード基板の仕様
○CPU:SH2 7085
(80MHz)KENTAC13610を使用
○I/Oボード:パラレル・A/D,
D/A等のKENTAC13620を使用
回生回路:付き
(過電圧検出・回生抵抗外付け)
IPM
(6MBP30RH060)の仕様
○IGBT6個内蔵
○MAX600V、
30A電流センサ付15kHz対応
IGBT駆動回路内蔵
○過電流、加熱及び電圧低下の検知、保護、
エラー信号出力機能内蔵
制御用ソフトウェア
○制御用モータを回す方はご相談ください。
オプションで制御ソフトを作成致します。
18
30A用IPM使用(6素子) 50Aも制作可能
CPU SH2 7085
ドライバー基板の仕様
○形式KENTAC :
13630
○パワーデバイス:
IPMモジュール
(仕様下記)
○制御入力
:
TTLレベル
(KENTAC40ピンコネクタ)
○IGBT入力
:フォトカプラにて絶縁
○最大負荷
:
3φ,200V,2.
2kW以下のモータ
その他の仕様
○入力電源
:DC約0~300V
○ファン
:AC100Vファン付き
○放熱器
:付き
○制御電源
:AC100V,
50/60Hz ±15V,
+15V×4,
+5V
○電流センサ
:付き
誘導発電機実験装置
誘導発電機実験装置
KENTAC 6905
大型風力発電機に使用されている誘導発電機の
実験装置です。
駆動側はACサーボモータ、発電機側は200V,
6P,
750Wの誘導機です。
■ 仕様
◎ACサーボモータ
定格出力 1.
5kW
定格トルク 7.
16Nm
定格回転数 2000r
pm
フィードバックエンコーダ付き
◎サーボアンプ
200V,
50/60Hz
主電源 3φ,
制御方式 IGBT PWM方式
◎誘導発電機
モータとしての定格
200V,
50/60Hz,
6P
0.
75kW
全負荷電流 4.
09/3.
72A
(200V時)
同期速度 50Hz時 1000r
pm
60Hz時 1200r
pm
この速度以上で発電
◎双方向コンバータ
KENTAC 3045を使用
使用IPM 600V,
50A
交流側出力
制御方式 PWM方式
出力周波数 50/60Hz切り替え
◎負荷 系統連系インバータ
発電した電力は系統連係インバータを通し、
電力会社の
系統に戻されます。
◎サーボモータの速度指令
ボリュームにより指示
◎安全機能
双方向コンバータ出力高でシステムストップ
過電圧でACサーボモータ停止
◎電源 サーボモータ電源 3相200V,
1.
5kW
単相3線式 100/200V,
50/60Hz
誘導発電機の発電電力が流れ込みます。
誘導発電機実験装置の概要
誘導発電機実験装置のシステム図
19
モータトルク試験装置(小型EV用モータに最適)
モータ特性自動計測システム
予算に合わせたシステムを提案
①駆動ソフトウェア :サンプルプログラムを提供致します。
Simt
r
o
l-mまたはC言語で製作致します。
②インバータ :CPUの種類 SH2 7047,
7085,
7216
使用FETドライバ 55V,
70A~600V,
20A
600V,
10A~600V,
500A
使用IPM
③負荷装置 :ヒステリシスブレーキ・パウダーブレーキ・サーボモータ等被試験用モータに合わせて選定。
④トルク計 :小型から中型まで機種に合ったトルク計を選定します。
⑤被試験用モータ :お客様選定の物または当社推薦の物
ホールセンサ付きブラシレスDCモータ・エンコーダ付きブラシレスDCモータ
レゾルバ付きブラシレスDCモータ・その他DCサーボモータ等
⑥位置センサ :ホールセンサ・エンコーダ・レゾルバ等
⑦指令 :PC・ボリューム等
⑧モータ特性自動計測ソフト
負荷測定によつ入出力特性、
効率特性のCSVファイルのグラフ化
20
測定ソフト画面
モータトルク試験装置構成図
駆動ソフトウエアSimtrol-m
インバータ
(ベクトル制御)
高電圧・大電流インバータ
③
①
低電圧・大電流インバータ
②
④
①非試験用モータ(各種モータ)
ギヤ付きサーボモータ
③トルク計&アンプ
サーボモータ
④位置センサ
②負荷装置
ACサーボモータ
ホールセンサ レゾルバ
パウダーブレーキ
ヒステリシスブレーキ
エンコーダ
⑤速度指令
PC(DAorシリアル),ボリューム等
21
受注生産品例
高機能CPU使用2軸制御インバータ
EV
(車椅子・台車等)試作用に最適
高機能CPU2軸制御インバータ
ブラシレスDCモータ2軸に使用可能。
①インバータ用CPU基板の仕様
○CPU
:SH2 7216
(200MHz)
○通信機能
:RS232C×1ポート
シリアルI/O
(書き込み用)
○PWM出力
:
6b
i
t×2
○カウンタ機能
:エンコーダ・ホールセンサ
○電流センサ
:±20Aのホールセンサ型
電流センサ付
○制御電源
:
24V電源より5,15V作成
②ドライバー部
○駆動出来る素子 :MOSFET×12個(55V,
80A)
○電流センサ
:
4個
○アルミ電解コンデンサ(平滑用)
:
50V,2200μF×2
③インバータ用電源
○電源入力
:
24V
(負荷電流はモータによる)
④回生回路
:無し
(必要に応じ外付けしてください)
1DCCTor ワンシャント制御用インバータ
①インバータ用CPU基板の仕様
○CPU
:SH2 7085
KENTAC13610
KENTAC13620
○通信機能
:RS232C×1ポート
シリアルI/O
(書き込み用)
○PWM出力 :
6b
i
t
1 DCCT用基板
22
②ドライバー部
○ドライバー :超高速IPM
IRAMS10UP60A-2
MAX 600V/10A
○電流センサ :
1DCCT用センサ
CQ2092
(旭化成)
o
rワンシャント用抵抗
電流プローブ差し込み用穴付き
HIOKIのクランプオンプローブ用穴付き
電流センサ&電流プローブの波形比較
CQ2092
(旭化成)
電力変換装置
(DC/DC,DC/AC,AC/DC)
電力変換装置(DC/DC、DC/AC、AC/DC) DC/DCコンバータ学習装置・電子負荷装置(KENTAC2910)
24
ステップアップ回路学習・組立キット
(KENTAC2920)
24
AC/DCインバータ
25
双方向各種コンバータ
26
23
DC/DCコンバータ学習キット
DC/DCコンバータ学習装置・電子負荷装置
KENTAC 2910
CPU-RS62T or G
DC/DCコンバータの解説書をCDで提供
ルネサス半導体トレーニングセンターの
セミナー演習教材と同等です。
RX62T搭載デジタル電源ボード
ステップアップ回路学習・組立キット
KENTAC 2920
電子負荷
デジタル式DC/DCコンバータ作成キット
部品と基板で供給します
■ 学習項目(波形観測にはオシロスコープが必要です)
製作実習
(半田コテが必要です)
2重層コンデンサの充電
方形波PWMの観測
(FETゲート)
ステップアップ回路の原理学習
ステップアップ後の負荷の変化
ステップアップ回路学習・組立キット
タイマーIC(555):2個 トランジスタ:1個
パワーMOSFET:1個 インダクタ
(約2A、2mH)
:1個
電気2重層コンデンサ:1個 両面基板:1枚
2P端子台:2個 付属の抵抗・コンデンサ類:1式
波形観測PIn:1式 押しボタンスィッチ:1個
負荷用24Vモータ:1台 1.5V乾電池:2個
電池ホルダ:1個
24
AC/DCインバータ
学習用絶縁付双方向AC/DC変換器
(AC側系統連係インバータ)
AC側 単相or3相200V
DC側 DC150~300V,容量3kVA以下程度
容量・電圧等御注文に応じ製作可能
双方向AC/DC変換器のシステムブロック図
双方向AC/DC変換器の写真イメージ図
○AC/DC双方向変換器
AC側
DC側
変換容量
○AC/DCコンバータ部
AC入力の場合
(整流)
AC出力の場合
(交流化)
単相100/200V,
50/60Hzor3相200V,50/60Hz
DC100~200V程度(大電流高電圧も可能です)
約3kW
単相or3相入力をインバータ用IPM付属の整流器で整流
(DC化)
DC入力をPWM正弦波インバータで出力し、
フィルタで正弦波に変調後、系統に連係
CPU
RENESAS製SH27085(インバータと共用)
IPM
600V,50AIPM使用
センサー類
入出力に電圧センサ及び電流センサ
○絶縁用部(トランス及び方形波インバータ、双方向に使用)
入力側インバータを50%でON-OFFを行い、高周波トランス
(約15~20kHz)
を使い双方向に電力を伝達
CPUボード
RENESAS製SH27085(DC/DCコンバータと共用)
IPM
600V,50AIPM使用(DC/DCコンバータと共用)
容量
単相3線式100/200V約3Kw以下
制御方式
○ステップアップ&ステップダウンDC/DCコンバータ部
リアクタ
1mH,20A程度(15kHz)
CPU
RENESAS製SH27085
IPM
600V,50AIPM使用
入力
DC28~300V出力指定の電圧
センサー類
電圧センサ及び出力電流センサ
容量
約3kW以下
○制御電源
:KENTAC3015付(駆動電圧DC140~350V)
25
インバータ・コンバータ特注品
絶縁付双方向AC/AC変換器
(AC側系統連係インバータ)
AC側単相or3相200V
AC側単相or3相200V容量5kVA以下程度
容量・電圧等御注文に応じ製作可能
■ 特徴
○絶縁付き双方向AC/AC変換器です。
・独立型・系統連系として使用出来ます。
・設定で50/60Hz選択が可能です。
・容量・電圧等ご注文で変更可能です。
○製作例の仕様
・入力 単相100V~3相3線200V
・出力 単相2線式100V,50Hz,3kVA。3相も製作可能です。
・自動運転や手動運転等のシーケンス付き
・系統との絶縁は高周波トランス(20kHz)による。
○内部構成例
・PFC電源又はコンデンサインプット
・DC/DCコンバータ
(ステップアップ回路)
×2台
・絶縁部
(方形波高周波インバータ及び高周波トランス)
・単相or3相インバータ及びフィルタ
高電圧大電流充電器(絶縁・非絶縁)
(インバータ付きも製作可能)
蓄電池側例216V,48V(より高電圧可能)
鉛蓄電池、LIB,LIC等製作可能
■ 当社製作例
○蓄電池製作例:
高電圧鉛蓄電池
(12V18直列216V,100Ah 12V25直列最終電圧345V)
大電流鉛蓄電池
(2V24直列 48V,1000Ah)
LIB
(特殊な用途の充電器製作します。)
○充電方式 :5段充電及び定電流充電等ご要望により決定
○電 源
:単相AC100Vor3相200V(PFC又はコンデンサインプット)
○構 成
:整流・平滑
絶縁用高周波インバータ及び高周波トランス
(絶縁・非絶縁とも製作可能)
整流・平滑、
ステップダウン回路用
(CPURENESAS製32bitマイコン,
パワー部 IPM使用)
○特殊用途製作します
:太陽電池用充電器+独立型インバータ
夜間電力専用充電器
○制御機器 :CPU
SH2
7085
センサ類 電圧センサ、電流センサ等
DC/DCコンバータ・双方向DC/DC,AC/DCコンバータ、パワーコンデショナー等ご注文で製作します。
26
モータ・温度・プロセスの
PID制御実習装置
モータ・温度・プロセスのPID制御実習装置 Simtrol-M
28~30
ACサーボのPID制御/フライホイール負荷(KENTAC2110) 31
倒立振り子(KENTAC2120) 32
PID制御によるACサーボモータの1軸制御(KENTAC2130) 32
DCサーボモータデジタル制御(KENTAC833) 33
PID温度制御学習装置(KENTAC3522-S) 34
流量-液面制御実験装置(SPC-315) 35
温度-圧力制御実験装置(SPC-525) 36
流量-液面-温度-圧力制御実験装置(SPC-5321) 37
流量制御実験装置(SPC-101) 38
液面制御実験装置(SPC-301) 38
27
シュミレーションからROM組込みまでの統合開発環境
モータ制御開発支援システム
Simtrol-m
●モータ制御システム開発の時間短縮化支援(実機デバッグを簡素化)
●モータ制御のシミュレーションと、C言語ソースファイルを出力
●C言語はANSI準拠
●モータ以外のPID制御等のシミュレーションにも使用可能
■ 主な機能
○モータ制御に必要なブロックがライブラリ化されて用意されています。
○各ブロックは内部データを設定出来ます。
○ライブラリ内にはハードウェアに依存する関数も存在します。当社製CPUボードに関する関数(PWM出力・A/D,
D/A入出力、カウンタ入力・I/O入出力等)は登載済みです。
○ライブラリを使用してモータ制御ブロックダイアグラムを構築出来ます。
○ブロック間は線で結ぶと数学的結合が出来ます。
○ブロックダイアグラムの必要と思われる場所にディスプレイ装置を挿入出来ます。
○シミュレーション結果が良好ならコンパイルしてC言語のソースファイルを作成出来ます。このC言語のソースファイル
はANSI-Cですから、ほとんどのCPUのC言語コンパイラで実行可能です。
Simtrol-mによるブラシレスDCモータのベクトル制御ブロック図例
28
Simtrol-mはブラシレスDCモータのベクトル制御を容易に実現可能
29
Simtrol-mはANSI規格準拠のC言語ソースを提供
30
モータのPID制御学習装置
Simtrol-m(シミュレーションとコントロール)によるモータ制御
ACサーボのPID制御(フライホイール負荷)
KENTAC 2110
■ 装置の特徴
○フライホイール負荷を変動させてPID制御を行います。
○32bitマイコンを使用しています。
○モータはエンコーダ付ブラシレスDCモータです。
○特にモータ制御で多用されるPID制御が学習出来ます。
○ブラシレスDCモータのベクトル制御が出来ます。
■ PID制御によるACサーボモータの1軸制御装置(フライホイール負荷)
○32bitマイコン
(KENTAC13600 50p参照)
)
CPU
:SH 7085
(SH2)
(80MHz)
A/D
:内部10bit 8ch
D/A
:4chシリアル12bit
書き込み :RS232C
メモリ
:EEPROM512kB,
RAM32kB
○インバータの仕様(17p参照)
KENTAC3311の仕様をご参照ください。
○インバータ用制御電源
(17p参照)
KENTAC 3015の仕様をご参照ください。
○DC電源
入力
:AC100V,出力DC5~100V,5A
○モータ及びフライホイール負荷
モータの種類 :エンコーダ付ブラシレスDCモータ
定格電流
:1.5A
定格電圧
:67.9V
定格出力
:100W
エンコーダ :2000ppr(A,B,Z相)
寸法
:約150×150×135
○Simtrol-m-AD 1ライセンス付
Simtrol-mの仕様を参照ください
○サンプルソフト付
負荷3個時のシミュレーション時の電流とモータ回転角 実機の結果
31
タイトル
ACサーボによる倒立振り子
KENTAC 2120
■ 装置の特徴
○32bitマイコンを使用しています。
○モータはエンコーダ付ブラシレスDCモータです。
○特にモータ制御で多用されるPID制御が学習出来ます。
○現代制御理論でも制御可能です。
○ブラシレスDCモータのベクトル制御が出来ます。
■ 倒立振り子の仕様
倒立振り子は以下の製品より構成されています。
○32bitマイコン(KENTAC13600 54p参照)
KENTAC13600の仕様をご参照ください。
○モータの仕様 :
モータの種類 :エンコーダ付ブラシレスDCモータ
定格電流
:1.5A
定格電圧
:67.9V
定格出力
:100W
エンコーダ
:2000ppr(abz)
架台寸法
:約150×150×135
○インバータの仕様(17p参照) KENTAC 3011の仕様を参照ください。
○DC電源の仕様
入力
:AC100V,出力DC5~100V,5A
○Simtrol-m-AD 1ライセンス付(28~30p参照)
Simtrol-mの仕様を参照ください
○サンプルソフト付
○倒立振り子パーツの仕様
エンコーダ:1000ppr(A,B,Z相)
アーム
振り子
モータ軸とアーム軸のカップリング
エンコーダと振り子のカップリング
○インバータ用制御電源(17p参照) KENTAC 3015の仕様をご参照ください。
PID制御によるACサーボの1軸制御(位置決め)
KENTAC 2130
■ 装置の特徴
○台形制御の学習が出来ます。
○32bitマイコンを使用しています。
○モータはエンコーダ付ブラシレスDCモータです。
○特にモータ制御で多用されるPID制御が学習出来ます。
○ブラシレスDCモータのベクトル制御が出来ます。
■ PID制御によるACサーボモータの1軸制御装置の仕様
○32bitマイコン(KENTAC 13600 50P参照)
KENTAC13600の仕様をご参照ください。
○インバータの仕様(17P参照)
KENTAC3311の仕様をご参照ください。
○Simtrol-m-AD 1ライセンス付
(28~30P参照)
○サンプルソフト付
○インバータ用制御電源(17P参照)
KENTAC 3015の仕様をご参照ください。
○DC電源 入力:AC100V,出力DC5~100V,5A
32
○1軸スライドテーブル
移動用ネジ
:台形ネジ(ネジ長400mm)
センサ類
:フォトセンサ×4個
(限界リミットSW×2個)
移動台架台寸法 :約550×200×80(mm)
モータの種類
:エンコーダ付ブラシレスDCモータ
定格電流 :1.5A
定格電圧 :67.9V
定格出力 :100W
エンコーダ:2000ppr(abz)
DCサーボモータのデジタル制御
DCサーボモータのデジタル制御
KENTAC 833
DCサーボモータのデジタル制御下記3点をシステム化しました。
(DCサーボモータ学習ユニット+Simtrol+32bitマイコン)
DCサーボモータの完全デジタル制御が学習出来ます。
KENTAC832をお持ちの方もバージョンアップ出来ます。
○下記の学習が可能です。
加減速制御・台形制御
位置決め制御・シミュレーション
○DCサーボモータ学習ユニット(KENTAC832)
KENTAC832についてはカタログ(P56)又は
インターネットでHP→工業教育用機器
→マイコン制御実験装置→KENTAC832
をご参照ください。
モータ制御開発支援システム(Simtrol-m)
○Simtrol-m-AD 1ライセンス付
Simtrol-mの仕様を参照下さい。
○サンプルソフト付
32bitマイコン(KENTAC13600)
KENTAC13600についてはカタログ(P54)又は
インターネットでHP→工業教育用機器
→マイコン制御実験装置→KENTAC13600
KENTAC13600&KENTAC832&パソコンの接続図
Simtrolの制御ブロック図(制御コードが自動生成)
Simtrolによる位置決め制御シミュレーション図
速度と位置
Simtrolによる制御トレース図(PCに表示)
33
マイコンによるPID温度制御セット
PID温度制御学習装置セット
KENTAC 3522-S
★セット内容
32ビットマイコン(KENTAC13600)
温度制御実習装置(KENTAC3511)
モータ制御開発支援ソフト(Simtrol-m-AD)
■ 学習の内容
(1)
パソコンによる温度制御の学習が出来ます。
(4)
温度制御の変化をCRTに表示する技術が学習出来ます
(2)
PID制御のソフトの学習が出来ます。
(3)
P,
I,
Dの意味が理解出来ます。
PIDの常数により最適制御や発振が経験出来ます。
■ 制御概要
本システムは、
コントローラ
(右側)
として、
54ページ記載
のワンボードマイコン
(KENTAC13600)
を使用してます。
温度制御器(左側)
はKENTAC3511改良品(カタログ58P
参照)
を使用したシステムです。
制御の特徴としてはAC100Vのゼロクロス点を検出し、そ
こから時間待ちをし、
トライアックを点弧する方式で
ヒータの温度制御を行うシステムです。この方式を通常交流
の位相制御方式と呼びます。
また温度検出には工業用に一番使用されている熱電対を
使用し、
この温度信号(0~200℃)を0~5Vに変換し計測・
制御しています。
■ KENTAC 3522-S仕様
○Simtrol-m-AD 1ライセンス付
Simtrol-mの仕様を参照下さい。
○サンプルソフト付
〇32b
i
tワンボードマイコン(KENTAC13600)
カタログの54P参照
○A/D、
D/A負荷装置
(KENTAC3511)
カタログの58P参照
○モータ制御開発支援ソフト
(Simtrol-m)
カタログの28P参照
温度制御学習装置のシステム図
別途パソコンが必要です。パソコンにはRS-232Cポート
が必要です。またはUSB/232C変換でも可。
入力画面と温度制御ディスプレイ表示例
34
自動制御装置(PID制御・パソコン制御)
パソコン制御による流量−液面制御実験装置
SPC−315
★流量−液面制御が1台で可能
★パソコンによる制御
★シングルループコントローラによる制御
■ 特 徴
■ パソコンによる制御例
◎流量制御実験装置
(SPC-101)
と同様の実験が出来ます
◎液面制御実験装置
(SPC-301)
と同様の実験が出来ます
◎流量と液面のカスケード制御が出来ます
◎パソコンによる制御が出来ます
(必要な12ビットA/D、
D/Aボードが付属)
◎Cディスプレイにフロー図を表示し、計測ポイントや制御出
力の表示ができます
(1)
ビジュアル・ベーシック
(VB)にて作成したP
(比例)
I
(積
分)
D
(微分)制御プログラムが付属しています。
(2)このVBソフトウェアはCD-Rにてソースファイルが提供
されます。
(3)
PIDモードには自動・手動モードがあり
自動モードには
P V( 計 測 値 )
・S V( 設 定 値 )
・M V( 出 力 値 )
のバーグラフが表示されます。
PID値及びSV値をディスプレイ画面上で直接設定
可能です。
手動モードでは
コントロールバルブのMV値を↑↓でコントロー
ル出来ます。
ディスプレイの表示例
仕 様
検
出
部
電磁流量計(0〜1,000L/H)
検
出
部
差圧伝送器(0〜500mm)
調
節
計
シングルループコントローラ(2台)
記
録
計
1〜5V入力、3ペン式(1台)
調
節
弁
空気式ダイヤフラム弁(20〜100KPa)変換器付
揚水ポンプ
AC100V、150W、50/60Hz
A/D変換器
12ビット・入力 0〜5V・8チャンネル
D/A変換器
12ビット・出力 0〜5V・4チャンネル
制
御
盤
防塵タイプ
電
磁
弁
外乱用電磁弁(AC100V)
電
源
AC100V
寸
法
1,800(W)×800(D)
×1,500(H)
(注)
・この実験装置を使用するにはエアーコンプレッサーが必要です。
・パソコン付きです。
■SPC-315フロー図
35
自動制御装置(PID制御・パソコン制御)
パソコン制御による温度−圧力制御実験装置
SPC−525
★温度−圧力制御が1台で可能
★パソコンによる制御
★シングルループコントローラによる制御
■ 特 徴
■ パソコンによる制御例
◎温度制御実験装置
(SPC-201)
と同様の実験が出来ます
◎圧力制御実験装置
(SPC-501)
と同様の実験が出来ます
◎パソコンによる制御が出来ます
(必要な12ビットA/D、
D/Aボードが付属)
◎ディスプレイにフロー図を表示し、計測ポイントや制御入出
力の数値を表示できます
(1)
ビジュアル・ベーシック
(VB)にて作成したP
(比例)
I
(積
分)
D
(微分)
制御プログラムが付属しています。
(2)このVBソフトウェアはCD-Rにてソースファイルが提供
されます。
(3)
PIDモードには自動・手動モードがあり
自動モードには
P V( 計 測 値 )
・S V( 設 定 値 )
・M V( 出 力 値 )
のバーグラフが表示されます。
PID値及びSV値をディスプレイ画面上で直接設定
可能です。
手動モードでは
コントロールバルブのMV値を↑↓でコントロー
ル出来ます。
ディスプレイの表示例
仕 様
検
出
部
測温抵抗体(測定槽)、熱電対(温水槽)
検
出
部
差圧伝送器(0〜5000mm)
調
節
計
シングルループコントローラ(2台)
記
録
計
1〜5V入力、3ペン式(1台)
調
節
弁
空気式ダイヤフラム弁(20〜100KPa)変換器付
揚水ポンプ
AC100V、150W、50/60Hz
2台
A/D変換器
12ビット・入力 0〜5V・8チャンネル
D/A変換器
12ビット・出力 0〜5V・4チャンネル
制
御
盤
防塵タイプ
電
磁
弁
外乱用電磁弁(AC100V)
電
源
AC200V、7kVA、50/60Hz
寸
法
1,800(W)×800(D)
×1,500(H)
(注)
・この実験装置を使用するには吐出空気量が140L/MIN以上のエアー
コンプレッサーが必要です。
・パソコン付きです。
36
■SPC-525フロー図
流量−液面−温度−圧力制御実験装置
4プロセス制御実験装置(F,L,P,T)
SPC−5321
★流量・液面・圧力・温度の4プロセス実験が1台で可能です
★デジタル指示調節計によるPID制御
★パソコンによるPID制御
■ 特 徴
■ パソコンによる制御例
◎流量+液面制御実験装置(SPC-315)と同様の実験が行
えます
◎温度+圧力制御実験装置(SPC-525)と同様の実験が行
えます
◎流量と液面制御のカスケード制御が行えます
◎デジタル指示調節計による制御実験と、パソコンによる制
御の2通りの制御実験が行えます
◎ステップ偏差に対するPID制御特性を計測、確認すること
が可能です
◎ジーグラー・ニコルスの最適調整方法の実験が行えます
◎デジタル指示調節計で行う制御実験と同様の実験が行え
ます
◎ビジュアル・ベーシック
(VB)
にて作成したP・・
I D制御プログ
ラムが付属しています
◎VBソフトウェアCDにてソースファイルが提供されます
◎手動ー自動の切換及びPIDパラメータの変更が容易に行
えます
◎ディスプレイ表示は3種類選択できます
◎パソコンが装備されています
パソコン表示画面
主制御表示画面
仕 様
検出部
電磁流量計
(流量)
,差圧伝送器
(液面)
検出部
圧力伝送器
(圧力)
,測温抵抗体
(温度)
調節計
デジタル指示調節計
(2合)
記録計
1~5入力,3ペン式
(SV,PV,MV記録)
調節弁
空気式調節弁
(正動作1台,逆動作1台)
面積式流量計
0~50I/h 2台, 0~300I/h 1台
揚水ポンプ
100VAC 150W 50/60Hz
電磁弁
外乱用及びフロー切換用 100VAC
A/D変換器
12ビット・入力0~5V 8チャンネル
D/V変換器
12ビット・出力0~5V 4チャンネル
制御盤
防塵タイプ
電 源
制御用電源100VAC ヒータ用電源200VAC
寸 法
2,500(W)×1,200(D)×1,600(H)
フロー表示画面
トレンド表示画面
(注記)
この実験装置を使用するにはエアーコンプレッサが必要です。
37
自動制御装置(PID制御・フィードバック制御)
流量制御実験装置
SPC−101
★流量センサーに電磁流量計を使用している。
★流量に外乱を与えるために電磁弁が付いている
★オプションでパソコン制御が出来る
★オプションで液面制御実験装置とカスケード制御等が出来る
流量の制御(コントロール)
を行う装置で、流量の制御にポンプ
を
の吐出ラインに設けられた空気式調節弁(ダイヤフラム式)
空気圧で開閉することにより、電磁流量計を流れる水量が一
定の値に保つ制御を行う。
仕
様
検
出
部
電磁流量計
揚水ポンプ
1台、AC100V、150W、50/60Hz
調
節
計
シングルループコントローラ
制
御
盤
防塵タイプ
記
録
計
1〜5V入力、3ペン式(1台)
電
源
AC100V、1kVA、50/60Hz
調
節
弁
空気式ダイヤフラム弁(20〜100KPa)変換器付
寸
法
1,800(W)×800(D)
×1,500(H)
液面制御実験装置
SPC−301
★制御弁のラインにフローメーターが付いている
バルブの開度と流量の関係が理解できる
★液面測定槽にガラスの指示計が付いている
★外乱用電磁弁が付いている
測定槽と揚水ポンプの中間に空気式調節弁が設置され、
こ
の制御弁を開閉することにより、測定槽から流出する液量を
コントロールし、測定槽の水位を一定の水位に保つ制御を行
う実験装置である。
『 時間の遅れ』
や『液面が目で見られる』点
などを考慮すると、初心者に最適のPID制御機器である。
仕
38
様
検
出
部
差圧伝送器(0〜500mm)
揚水ポンプ
AC100V、150W、50/60Hz
調
節
計
シングルループコントローラ
制
御
盤
防塵タイプ
記
録
計
1〜5V入力、3ペン式(1台)
電
源
AC100V、1kVA、50/60Hz
調
節
弁
空気式ダイヤフラム弁(20〜100KPa)変換器付
寸
法
1,800(W)×800(D)
×1,500(H)
太陽電池・風力発電・燃料電池システム
太陽電池・風力発電・燃料電池システム 系統連系太陽電池太陽発電学習システム
(KENTAC6596) 40
非常用太陽光発電蓄電システム
(KENTAC6596E) 41
太陽光発電・風力発電のハイブリッドシステム
(KENTAC6696)
42~43
太陽電池特性試験装置 44
屋内風力発電実験装置 44
太陽電池交流発電実験装置 45
燃料電池システム 46
39
系統連系太陽発電学習システム
系統連系太陽光発電学習システム
KENTAC 6596
★小型から大型まで(1kw位~20kW位)可能です。
★今後の標準方式です。パソコンによる各種計測が可能です。
★予算にあったシステムをご提案します。
■ 学習内容
(1)日射計による太陽エネルギーの観測
(2)太陽電池による実用化発電システムの学習
(3)太陽光発電システムの効率学習
(4)パソコンによる計測システムの学習
○太陽光発電の利点
地球環境汚染、地球温暖化が深刻な問題として叫ばれている今日、太陽光発電はクリーンエネルギーとして最も注目を集
めています。化石燃料の使用は炭酸ガス(CO2)を発生します。このCO2を全く発生しない太陽エネルギーと風力エネ
ルギーの活用はエネルギー問題の解決に重要不可欠です。また昨今言われております、原子力エネルギーからの脱却には
自然エネルギーの力を活用した発電システムの活用と普及が必要不可欠です。
■ 仕様例
太陽電池
インバータ
発電計測盤
架 台
:5.04kW(210W×24枚)
:系統連系インバータ(5.5kW)
:1面(w800×d500×h1800)
:3枚用×8台
溶融亜鉛メッキ
コンクリートベース
気象観測
:日射計・外気温度・パネル温度・風速計・風向計
各種計測
:発電電圧・電流、出力電圧・電流
電力量、各種気象観測
計測システム :パソコン1台
12bitA/D変換ボード
計測用ソフトウェア(ソースコード公開)
10kW太陽光発電システム
出 力:10.8kW
太陽電池:単結晶シリコン
モジュール:200W 54枚
インバータ:5.5kW 2台
鹿児島工業高校殿 盤設置例
大阪府西野田工科高等学校殿 太陽電池設置例
40
非常用太陽光発電蓄電システム
非常用太陽光発電蓄電システム
KENTAC 6596E
★必要な電力の確保に
★電力ピークの抑制に
蓄電システムの特徴
◎停電時の非常用電源として使用できます。
◎医療現場でも使える高品質なインバータを採用しています。
◎非常時に自動的に負荷を切り替えてバッテリから電力を供給します。
蓄電システムの使用用途
◎通信用電源 ◎パソコン用電源 ◎冷蔵庫 ◎大型生簀用電源
◎農業用ハウスの換気扇 ◎給餌器 ◎ケアハウス ◎畜舎の換気扇
◎病院 ◎揚水ポンプ ◎絶対必要な冷暖房機 ◎絶対必要な温冷蔵庫
■ 仕様例
太陽電池
バッテリ
インバータ
充 電
:7kW
:48V(2V 1000Ah 24台)
:4kVA(ピーク5kVA)
:太陽電池
外部強制充電機能
神奈川県I社殿 蓄電池設置例
(坪井工業㈱殿共同開発)
○充電装置入力部
入力動作電圧 200~350VDC
MPPTによる最大電力追従制御
○充電装置出力
出力電圧 40~57VDC 120Amax
バッテリ充電方式 PWM方式
(定電流充電、定電圧充電)
○外部強制充電回路
決められた時間に外部電源より充電
神奈川県I社殿 盤設置例
(坪井工業㈱殿共同開発)
41
太陽電池と風力発電のハイブリットシステム
6.5kw ハイブリッドシステム
KENTAC 6696
★太陽電池の交流発電実用化システムの学習 ─系統連系システムの運転と維持─
★風力発電の交流発電実用化システムの学習 ─系統連系システムの運転と維持─
★自然エネルギー(太陽&風力)発電のデータの収集と集計
★自然エネルギーデータの収集と分析の学習 ─設置地方の日射量・温度・風速等の収集とグラフの作成─
風力発電装置の仕様及び設置例(0.6kW程度から設置可能)
2.5kW系統連系用
風力発電装置
ハイブリッドシステム発電状況表示パネル仕様
ダウンウィンド方式
標 準 出 力
標 準 風 速
羽 根 直 径
定格回転数
マストの高さ
ノイズデータ
:2.5kW
:12m/s
:3.5m 3枚羽根
:300rpm
:6.5m
:60db/(20m/s)
佐賀県立多久高等学校様 風力発電設置例
■風力発電システム共通仕様
イ ン バ ー タ :4kw
系統連系維持装置 :1式
風
速
計 :発電機方式
風
向 :ポテンショメータ式
職業能力開発総合大学校様 設置例
LED寸
法 :3色mm角LED
表示サンプル例 :日射量・風速・風向風力発電
電圧電流・太陽電池発電電圧
電流・インバータ出力・電圧
電流・電力・実験室使用電力
売買電力・CO2削減量等
パ ネ ル 寸 法 :約1,800×900×100mm
1kW系統連系用
風力発電装置
アップウィンド方式
標 準 出 力 :1kW
標 準 風 速 :10.5m/s
羽 根 直 径 :3.0m 3枚羽根
マストの高さ :約5m
沖縄教育センター様 風力発電設置例
パソコンによる計測システム
42
■計測表示する項目
日射量/風向/風速/外気温/パネル表面温度/風力発電電圧・電流/
インバータ出力電圧・電流/発電電力/実験室使用電力/電力会社から
の買電力
■計測表示方法
デジタル値:1回/約2秒 グラフ表示:5分毎の数値データをグラフ化
■計測データの保存
5分毎に数値データとしてHDDに格納(1日単位を数値データとして1ファイル
に保存)
■計測回路の仕様(予算により増減可能)
パソコン11台(計測用1台+学生用10台)LAN設備
4kW太陽電池発電装置の仕様設置例(1kW程度から設置可能)
4kW太陽電池発電装置
力
出
太 陽 電 池
モジュール
設 置 面 積
インバータ
系統連系用
射
計
日
外
気
温
表面温度設置
:4.22kW
:単結晶太陽電池
:88W×48枚
:約40㎡
:4kW
:インバータ1台
静岡県吉原工業高等学校様 太陽電池設置例
クリーンエネルギー実用化学習システム例(ハイブリッドシステム)
0.6∼6kW
1
(風力or太陽のみでも可)
インバータ盤の仕様及び設置例 盤内設備品〈自立盤タイプ1〜3面〉
■太陽&風力発電用インバータ
■各発電電圧・電流指示計
■出力電力・電流指示計
■インバータ出力電力量計
■計測インターフェイス機器
(各発電機の電圧・電流・電力・日射量・パネル温度・風向・風速等)
■保安機器(ELB・NFB等)
鹿児島県立鹿児島工業高等学校様 設置例
43
太陽風力発電学習システム
太陽電池特性試験装置
KENTAC 6510
★太陽電池の出力電圧特性試験
★電圧−電流特性試験
■ 学習内容
(1)太陽電池出力の照度依存特性試験
照度が可変した時の太陽電池の出力電圧特性試験
(2)太陽電池出力の電圧−電流特性試験
照度一定、負荷可変時の電圧−電流の特性試験
■ 試験装置の仕様
太陽電池
照明設備
実験用パネル
照度計
電 源
寸 法
:10W以上
:ハロゲンランプ
100V、200W×6灯
:照明設備照度コントローラ
(スライドトランス、
タイマ等
過電圧検出リレー)
可変負荷抵抗/200Ω、200W、1台
DCデジタル電圧計/1台
DCデジタル電流計/1台
:0~200,000LUX、
±3%
:AC100V,1.5kVA
:約 600(W)
×500(D)
×1300
(H)
屋内風力発電実験装置
KENTAC 6901
■ 学習内容
◯風力発電の原理
◯風力発電機の波形観測
◯風速−発電特性試験
◯風力発電機の負荷特性試験
◯充電特性試験
■ 屋内風力発電実験装置の仕様
◯ファン
電源・容量
ファン直径
◯インバータ
電源・容量
制御入力
◯負荷抵抗
◯各種指示計
◯風速計検出
出力信号
◯充電器
◯蓄電池
容量
◯回転検出方式
◯回転指示計
○寸 法
44
:3φ、3W、
200V、1.5kw
:約700mm
:3φ、3W、200V、2.2kw
:ボリュームによる回転数制御
:スライド式抵抗器
:発電電圧・電流・風速・回転計等
:風杯−発電機方式、2~50m/s
:電圧信号
:アナログ方式
:小型シール鉛蓄電池
:12V40Ah
:光反射型
:デジタル方式
:1500×890×1610mm
■ システム図
太陽電池交流発電実験装置
太陽電池交流発電実験装置
KENTAC 6524S
★太陽電池出力84W2枚・日射計付き・正弦波インバータ
★太陽電池の無負荷&負荷出力特性試験(VーI特性)
★DC-ACインバータ効率試験・太陽電池の効率試験
★PC計測仕様も製作します。
■ 学習内容
■ 特 徴
(1)太陽電池による発電システムの学習
(2)パワーエレクトロニクス等電子回路の学習
(3)太陽電池の無負荷出力特性試験(解放電圧)
(4)太陽電池の負荷出力特性試験(VーI特性)
(5)DC-ACインバータ効率試験
(6)太陽電池の効率試験
正弦波300Wインバータです。
出力300Wと大型です。
日射計が付属しています。
模擬人工太陽(投光器)が付属。
投光器・太陽電池架台共移動式(キャスタ付き)です。
■ 発電システムの仕様
太陽電池
:84W(単結晶モジュール)
×2枚
蓄電池
:シール蓄電池 40Ah×2個
模擬人工太陽
:ハロゲンランプ
(投光器)合計1.8kW
照度可変
:スライドトランス、単相100V、20A
太陽電池架台
:2枚搭載・角度可変形架台
投光器架台
:投光器9灯搭載
単相正弦波インバータ :入力−DC24V
出力−約AC100V、最大3A
電圧変動率約±1%、
フィードバック回路
周波数 50or60Hz切り替え
DCーDCコンバータ
入力約DC24V、
出力約DC230V
日射計
:入力 0~2kW/m2、出力 DC0~10mV
日射計変換器
:入力 DC0~10mV、出力 DC4~20mA
指示計(計9個)
:日射量・発電電圧計・電流計
DC/DCコンバータ出力電圧・電流計
インバータ入力電流・電圧計
交流出力電流・電圧計
バッテリー
:12V、40Ah、2台
電力量計
:1台
収納架台寸法
:約 600(W)
×400(D)
×1200(H)
太陽電池・日射計架台
KENTAC6524Sの外観図
模擬人工太陽モジュール
45
太陽電池・燃料電池のハイブリッドシステムも可
燃料電池システム
KENTAC 6801
燃料電池システム予算にあった、
現地に合ったシステムを提案
■ 学習内容
1)燃料電池による発電システムの学習
燃料電池発電実習装置を通して燃料電池システムの構成
等の学習を行います。
2)水素流量-開放電圧特性試験
水素流量を変化させた時の燃料電池の開放電圧の特性を
計測します。
3)水素流量-短絡特定試験
水素流量一定時の燃料電池出力の短絡特性を計測しま
す。
4)水素流量-負荷特性試験
水素流量一定時の負荷特性を計測します。
5)水素流量-負荷特性試験
水素流量一定時の負荷特性を計測します。
5)水素流量計(デジタルフローコントローラ)
・計測流体 :水素
・計測流量 :5L/min
アナログ出力・アナログ入力付
6)DC/ACインバータ
・出力電圧 :AC100V
・出力電力 :1000Wmax
7)PC計測付き1000W燃料電池システム例
・計測項目 :水素流量//燃料電池発電電圧
・電流//燃料電池温度(代表一点)
■ 発電システムの仕様
下記の例1000W
1)燃料電池
・出力
:24V1000W
・サイズ
:40X80mm(セル寸法)
2)水素吸蔵合金
・水素吸蔵量:980NL
・外径
:φ88
・重さ
:7.7kg
3)水素発生装置
・水素発生量:60L/h
・水素純度 :99.99%
・発生圧力 :0.45MPmax
・消費電力 :0.3kW
4)電子負荷装置
・電圧
:100Vmax
・電流
:50Amax
・最大負荷 :1000W
1kW燃料電池例
46
水素吸蔵ボンベ例
水素発生装置
シーケンシャル制御負荷装置
シーケンス制御負荷装置 4階エレベータ
(KENTAC2290) 48
高架水槽モデル 48
NEW
49
FAモデル
(KENTAC2211) 初級空気圧制御実習装置(KENTAC2310) 50
パネル君 51
Y-⊿実習用モータ
(KENTAC3316) 51
新搬送仕分け
(KENTAC2302) 52
シーケンス制御負荷装置(KENTAC2352) 52
47
タイトル
4階エレベータ
KENTAC 2290
★シーケンサ(PLC)で制御できます
★I/Oボード付きパソコンで制御できます
★ボードマイコンで制御できます
■ エレベータの特徴
◯I/Oボード付きパソコンで制御できます。
◯ボードマイコンで制御できます。
◯シーケンサ(PLC)で制御できます。
◯エレベータの階数は4階です。
■ エレベータの仕様
◯駆 動 装 置
:DCモータ
(定格点)出 力 10W
(定格点)
トルク 0.36kg-cm
(定格点)回転数 2700rpm
定格電圧
18V
定格電流
1.2A
モータ外部に減速機構付き
◯KENTAC接続用コネクタ
(TTLレベル)
◯シーケンサ接続用コネクタ
(24V)
◯コントローラから見た入力
入 力
17点
◯コントローラから見た出力
出 力
26点
◯寸法:約290
(W)
×190(L)
×520(H)㎜
高架水槽モデル
■ 実習項目
◎シーケンサの負荷装置 ◎ポンプの緊急運転等 ■ 高架水槽モデル仕様書
架台等
ポンプ 水槽 配管 端子ボックス
水槽電極 コントローラ
配線 : 材質 鉄
塗装 錆止め2回塗り、
仕上げ1回塗り
: 65W×2台
: 上下2個
(2個とも水槽電極付)
ステンレス製
レベルゲージ付
: ステンレス
:付
: 5本用
: 61F×1台付
: 端子台迄
(本装置にはシーケンサは付属していません。
端子台迄です。仕様についてはご相談下さい)
48
◎配線実習
◎ポンプの交互運転
[搬出→搬送→加工→搬送(ロボット→コンベヤ)→格納]
NEW FAモデル
KENTAC 2211
★シーケンス制御の学習に
シーケンサ・パソコン(I/Oポート付)
ワンボードマイコンによる制御
(1)シーケンサ(PC)
と接続出来ます。
●フロントパネルにシーケンサ用入出力ジャックが設置して
あります。
(2)KENTACシリーズのワンボードマイコンとワンタッチで接
続出来ます。
●接続できる機種は
KENTAC 13600等
(3)エアーシリンダ、
モータ、各種センサ、接点、
スイッチ等の入
出力点数が豊富です。
(4)ソフトの段階的学習が出来ます。
コンベアだけを駆動するような簡単なプログラムから、
500ステップ程度の複雑なプログラム学習が可能です。
(5)搬出、搬送、加工、格納等の工程があり、中央に簡易形ロボッ
トがあり、簡易型FAマシンとしての学習に最適です。
(6)搬送品はアルミ、
アクリル
(青)、黄アクリルの3種類の角形
ブロックが付属しています。
新
コ ン ベ ア
ド
リ
ル
F
A
モ
デ
ル
の
仕
様
幅/約57㎜ 長さ/約440㎜ 速度/約4.5m/min
リミットスイッチ1個
インダクションモータ、
カラーセンサ1個、金属センサ1個
(LS付き)
上下動/エアー式シリンダ
ドリル/DCモータ
材料チャック
エアー式シリンダ
プッシャー
(LS付き)
エアー式シリンダ
簡易ロボット
回 転/レバーシブルモータ
(L
S7個付き)
上下動/レバーシブルモータ
(LS5個付き)
(LS2個付き)
前後動/エアーシリンダ
ハンド/エアー式ハンド
倉
庫
6ヵ所(反射形センサ6個付き)
入 力 点 数
光センサ7点、接点入力17点、
合計24点
出 力 点 数
モータ、
シリンダ等
合計11点
付 属 品
バナナプラグ付きケーブル 約40本
正方形ブロック
(アルミ・青アクリル・黄アクリル各3個) 9個
KENTAC接続ケーブル 1本
(接続する種類によって異なります。要指定)
エアー供給口
∅4エアーチューブ
(5m)先端ユニオン1/4PT
寸 法
約700(W)
×600(D)
×720(H)㎜
電 源
AC100V
◎本装置にはエアーコンプレッサが必要です。(別売)
49
FAトレーニングシステム
初級空気圧制御実習装置
KENTAC 2310
★空気圧機器の取り外し・取り付けが簡単
★配管(ビニルチューブ)がワンタッチ
■ KENTAC 2310の特徴
◎空気圧機器のベースが差し込み式ですから、取り付け・ 取り外しが簡単にできます。
機器のレイアウトが自由です。
◎空気圧制御の初級学習教材が揃っています。
◎24V制御ですから安全です。
◎空気圧制御機器の追加が容易です。
■ KENTAC 2310の学習項目
空気圧制御機器
◎空気圧制御の基礎学習
◎空気圧制御の配線実習
◎シーケンサ(PLC)
よりの制御
◎I/Oボード付きパソコンからの制御
◎ボードマイコンからの制御
ワンタッチ差し込みOK
積重式バナナプラグ
〈単品売りします〉
■KENTAC 2310の内訳
◎単動押し出しシリンダ
◎複動シリンダ
◎電磁弁
◎スピードコントローラ
◎圧力ゲージ
◎フィルタレギュレータ
◎リミットスイッチ
5ポート電磁弁
50
1台
1台
3台
3台
2台
1個
1個
◎インターフェイスボード
1個
◎中継ボックス
1個
◎24VDC電源
1台
◎継ぎ手及びエアチューブ
1式
◎操作スイッチパネル
1面
◎50cmバナナ付ケーブル
10本
◎60cm積重バナナ付ケーブル 10本
複動シリンダ
実験機器の組立てに便利です
クロムメッキ、穴径は8㎜間隔、
直径5㎜等間隔
パネル君
★シーケンス制御組立
有接点シーケンス組立例
★空気圧制御装置組立
A/D、D/A負荷装置の組立例
スイッチパネル
(取付ビス付き)
Aタイプ KENTAC 3316
Cタイプ Eタイプ
a寸法
400
400
700
b寸法
320
248
500
価 格
5,000
4,400
20,000
スイッチパネル
(ビス付き)
支持金具(ビス付き)
Y−Δ実習用モータ
支持金具(取付ビス付)
価格/
価格/
1,800円
800円
★3φ,200V,0.4kW,Y−Δ実習用モータ
★パウダーブレーキ(オプション)
■ 特 長
◎小型モータでY-Δ起動が実習 が可能です。
◎オプションでパウダーブレーキを追加する事が出来ます。
(パウダーブレーキは励磁電流とブレーキトルクがほぼ比例します。励磁電流からブレーキトルクを概略推測出来ます)
◎ベース:硬質アルミ
(ゴム足付き)
◎パウダーブレーキ用電源オプションにて付加
◎端子台付き
51
シーケンス制御学習装置
新搬送仕分装置
KENTAC 2302
■ KENTAC 2302の仕様
◯入出力
:21点
◯コンベヤ上のセンサ :色差センサ
:1個
(センサ移動可能)
ハイーローセンサ
:1個
静電容量形センサ
:1個
:金属センサ
:1個
透明アクリル
:3個
◯4種類の搬送品
カラー
:3個
ナイロン
:3個
アルミ
:3個
◯材料供給倉庫
:材料有無のセンサ付き :1個
:供給エアーシリンダ
:1台
◯仕分けシリンダ
エアーシリンダ
:4台
(各シリンダにセンサ付き)
■ KENTAC 2302の学習内容
◯シーケンサ(PLC )
よりの制御学習
◯I/Oボード付きパソコンよりの制御学習
◯ワンボードマイコンよりの制御学習
◯空気圧制御の基礎学習
本装置にはシーケンサおよびエアーコン
プレッサーが必要です。
(別売)
PLCトレーニングシステム
シーケンサ制御負荷装置
KENTAC 2352
★プログラマブルコントローラの初心者に最適です。
★電源はDC24Vですから安心です。
■ 使用目的
シーケンサ(PLC)の負荷装置として製作されています。
PLCと本装置をケーブルで接続し、PLCのプログラム制作訓
練に便利です。
■ システムの仕様
◯モータ
◯1軸の移動距離
◯リミットスイッチ
◯リレーの台数
◯リレーの接点
◯表示灯(LED)
52
:DC24V
36mA
:約150㎜
:4個
:4台
:2c
:4台
◯入力用スイッチ
◯端子台
◯システム電源
◯入力電源
:1c接点×4個
:30個
:24V
:AC100V
マイコン制御実験装置
マイコン制御実験装置 新32bitワンボードマイコン 54
新入出力ボード 55
DCサーボモータ学習装置 56
ステップモータアッセンブリ 57
ステップモータ位置決めユニット 57
A/D,D/A負荷装置 58
53
32ビットRISCマイコン・SH2のソフトウェア開発の学習・PWM出力・インバータ
新32ビットワンボードマイコン
KENTAC 13600CPU
コネクタは従来のKENTAC製品互換
ステップモータ,DCサーボ等接続可能
■ 特 徴
◎単行本『C言語によるモータ制御』
が付属 高橋久先生著(電波新聞社発行)
◎上記本にCコンパイラ付・機械制御用各種関数及びモータ制御用
各種関数サンプル付
(詳しくはHPを参照ください)
◎コネクタはKENTAC800Zmk2、PCP−2等とピン配列の同じ
コネクタが1個付いています。
◎ 当 社 のインバータ駆 動 部( KENTAC 3305IV及び3010〜
3012)
と40芯コネクタでワンタッチで接続が出来ます。
◎内部10bit A/D×8chを持っています。
◎外部高速シリアル12bit D/A×4ch持っています。
◎3アーム分(6bit)のPWM出力が可能です。
◎入出力確認用ピンが多数設置してあります。
■ システムの仕様
CPU
:SH7085(SH2)
(RENESAS製)
動作クロック :80MHz
内部A/D :10bit 8chをCN2に引き出し 内蔵ROM :512kB
(フラッシュメモリ)
RAM
:32kB
プログラム書き込み用ポート:
RS−232C×1ポート
RENESAS製E10A接続用
RS232Cリバースケーブル付き
特別付属品 :C言語によるモータ制御
著者高橋久先生(電波出版社発行)
コンパイラ、
デバッカ等(限定あり)
○付属サンプルソフト
(予定)
1)
システム関数 1
2)時間待ち関数 8 3)標準PIO関数 7
4)
PWM関数
3
5)計数関数
8
6)
AD関数
2
7)
DA関数
1
8)通信関数
6
9)
メイン関数
1
10)信号発生関数(s
i
n,cos等)
11)その他モータ制御オリジナルソフト
54
パラレルI/O
:8ポート
(40ピンコネクター×2)
CN4コネクター:KENTACシリーズに同じ
設定により2ポート入力,2ポート出力
CN6コネクタ :インバータ等に使用
START,STOP,RESET,PWM×6bit
CN3
:高速シリアルD/Aコンバータ
12bit×4ch
CN2
:内蔵A/Dコンバータ
10bit×8ch
CN5
:一般I/O×13bit
ボード寸法
:約170×140×35(㎜)
全体寸法
:約
電源
:AC100V、内部電源:DC5V
●ソフトウェアの開発環境
①CPUプログラム書き込み:CN8
単行本付属のC言語コンパイラをご使用ください
通信方式はRS232Cです。
コンパイラ等の詳細についてはHPをご確認ください
②本格的デバッカ等をご使用される方は
RENESAS製開発ツールHEW,E10A
イエローソフト YCSH
等をご使用ください KENTAC13600CPUのブロック図
13600用I/Oボート
KENTAC 13600 IO
■ 用 途
KENTACシリーズの入出力の確認
800Zmk2のI/Oボート
(KENTAC992)
と同等品です。
■ 仕 様
出力確認用LED
:2ポート
(16bit)
LED
16個
7セグメントLED
4個
入力用SW及び確認用LED :2ポート
(16bit)
パラレル入力SW
16個
LED
16個
7セグメントLED
4個
割り込み発生用SW
:2個
10KΩボリューム
:2個
40ピンコネクタ
:2個
1個はコントローラに接続
1個は負荷に接続
6ピンコネクタ
ボリューム出力用
ボード寸法
電 源
:1個
:約170×140×30
:DC5V(40芯フラットケーブ
ルより供給)
55
DCサーボモータの学習
DCサーボモータ学習ユニット
KENTAC 832
■ 実験実習項目
(1)
サーボ増幅器の原理
(2)
サーボモータの速度の制御
(3)
サーボモータの位置決め制御
(4)各種コンピュータ言語の学習
■ 仕 様
56
サ ー ボ モ ー タ
±12V、6W、±3000rpm
1/5減速器付き
エ ン コ ー ダ
A、B相 100PPR
テーブル移動距離
約150㎜
主 な る 回 路
3角波発生回路、サーボ増幅器、F-V変換器、誤差
増幅回路、速度増幅回路、8ビットD/A変換器、
12ビット偏差カウンタ、溜りパルス表示器
内
源
5V、±12V、±15V
電
源
AC100V、50/60Hz
寸
法
約240
(D)
×445
(W)
×70
(H)
重
量
約5.5kg
部
電
■ 特 徴
(1)
アナログ方式
PWM方式のサーボ増幅器の学習が出来ます。
(2)
サーボ増幅器
偏差カウンター基板各所に波形観測ピンが立っています。
(3)
サーボモータの速度指令方式に3通りの方式があります。
● マイコンからD/Aコンバータを通しての速度指令
● 内部ボリュームの電圧変化による速度指令
● 偏差カウンタからD/Aコンバータを通しての速度
指令
(4)位置決め制御は2通りの方法で制御できます。
● 偏差カウンタをマイコンのソフトウェアによって作
成する方法
ソフトウェアの非常に良い学習になる
● 本装置内に装備されている偏差カウンタを使用する方法 市販のサーボモータはこの方法を使用した制御が多い。
ステップモータ制御
ステップモータアセンブリ
KENTAC 808
★ビット回転
★パルス列制御
★速度制御
★位置決制御&高速回転
■ 学習の特徴
(1)マイコン学習と4相ステップモータの運転。
1-2相励磁、
2相励磁
1相励磁、
(2)4相ステップモータの回転角にあった目盛りが印刷し
てありますから、モータのステップ数が一目でわかり
ます。
(3)4相ステップモータ2台の並列運転が学習できます。
( 4 )定 電 流ドライバーが1セット搭 載されています。この
ドライバーはパルス列による運転が可能です。
(5)マニュアルにはZ80のアセンブラ、BASIC、8086の
アセンブラおよびC言語による制御例が掲載されてい
ます。
全電圧型ドライバ×2台+定電流ドライバ×1台
■ KENTAC808の仕様
ステップモータ位置決めユニット
KENTAC 846
★ステップモータの運転とソフトウェアの学習
★位置決め制御の学習
★ティーチングの考え方とソフトウェアの学習
ステップモータ
4相クローポールハイブリット型
ステップ角7.5度(1回転48ステップ)
ド ラ イ バ
全電圧型ドライバ×2組(電源約12V)
定電流型ドライバ×1組(電源約45V)
電
源
AC100V、50/60Hz
内部電源:DC12VおよびDC45V
寸
法
約250
(W)
×200
(D)
×120
(H)
:2台
■ 学習の特徴と仕様
(1)ステッピングモータの励磁方式(1相励磁、1-2相励磁、
2相励磁)定速運転、加減速運転等の学習が出来ます。
(2)産業会で一番広く使用されているステップモータ制御
用ICが搭載されています。
(3)ステップモータの軸に歯車とフォトインタラプタが取
り付けられており、フォトインタラプタよりの パ ルス
がマイコンに取り込めるので閉ループ制御が出来ます。
(4)ティーチスイッチ及び手動運転スイッチがついていま
すので、手動スイッチで教示した位置を記憶させ何度
でもくり返し動作させることが可能です。
■ KENTAC846の仕様
ステップモータ
4相、12V、1.8度/パルス
位置決め用SW
フォトインタラプタ3個
エ ン コ ー ダ
19パルス/回転、12ビットカウンター付き
ティーチSW
1個
手 動 S W
2個(CW&CCW)
電
源
入力:AC100V、出力:+12V,+5V
寸
法
約290
(W)
×150
(D)
×95
(H)
57
A/D,D/A 負荷装置
A/D・D/A負荷装置
KENTAC 3511
★トライアックによる交流波形の位相制御方式
■ 使用例
パソコン用A/D、
D/Aボード(KENTAC 13600CPU)
と
接続し、
A/D、
D/Aコンバータの変換技術と温度制御の学
習が出来ます。
■ 仕 様
温度センサー :K形熱電対(クロメルーアルメル)
ヒータ
:AC100V、15W
ファン
:AC100V、80φ専用スイッチ付き
温度-mV変換器:AD595or594
(センサー温度1℃あたり10mVに変換)
ヒータコントローラ :8748(他のマイコンに変更の場合あり)
交流波形の位相制御
ヒータ制御デバイス :トライアック
58
電子・電気工学実験装置 オペアンプ実験装置(KENTAC2500) 簡易型オペアンプ実験装置(KENTAC2510) 高精度コンデンサボックス
(KENTAC4150) 高精度抵抗ボックス
(KENTAC4100) ロジック学習装置(KENTAC2600) パルス回路実験装置(KENTAC2700) パワトロラボ
(KENTAC1011)
A/D、D/A学習装置(KENTAC2800) 直流電源回路実習装置(KENTAC2900) 半導体実験装置(KENTAC1060) 単相交流計測負荷装置(KENTAC7100) 3相交流計測負荷装置(KENTAC7100) 電気工学実験装置(KENTAC1000) 漏電遮断機実験装置(KENTAC1005) センサラボ 歪みゲージ実験装置(KENTAC1630) アナログ式測長センサ実験装置(KENTAC1610) 圧力センサ実験装置(KENTAC1640) 光センサ実験装置(KENTAC1680) Kタイプ熱電対温度センサ実験装置(KENTAC1650) 磁気センサ実験装置(KENTAC1660) 高周波センサ実験装置(KENTAC1670) 汎用センサ実験装置(SEE100) 60
61
61
61
62
63
64~65
66
66
67
68
69
70
71
72
72
72
73
73
74
74
74
電子・電気工学実験装置
59
電子回路学習装置
オペアンプ実験装置
KENTAC 2500
★オペアンプ基本回路(4回路)/DCデジタル電圧計装備
★8ビットA/Dコンバータ搭載/実験に必要な部品各種付属
■ 特 徴
(1)オペアンプの基本回路が4回路標準装備されています
から各種の実験が行えます。
(オペアンプは1個で使
用されることはほとんどなく、数個を直列あるいは並
列に組み合わせて使用する場合が多い)
(2)特性の違うオペアンプ2種類と、その実験に必要な抵
抗 、コンデンサ 、ダイオード等が付 属しています。し
たがって、各種の実験を行うことが出来ます。
(収納
ケース付き)
(3)DCデジタル電圧計が装備されています。
したがって、
電圧の計測が容易です。
(4)KENTACシリーズのマイコンとワンタッチで接続でき
る8ビットA/Dコンバータが装備されています。
(5)携帯用のケースに収納してありますから取扱、収納が
容易です。
(6)完備された実験指導書が付属しています。
■ 標準付属品
(1)0.6㎜ピンの接続ケーブル
(赤、白、黒)
:各4本
(2)2㎜ピンのケーブル
(色同上) :各4本
(3)0.6㎜ピンとみの虫クリップのケーブル
(色同上)
:各2本
(4)0.6㎜ピンと2㎜ピン接続ケーブル
(色同上):各1本
(5)抵抗各種(14種類)
:1310本
(6)
オペアンプ
(μA741C,TL081)
:各5個
(7)
コンデンサ(7種類)
:310本
(8)
ダイオード
(1S133)
:50本
(9)部品BOX
:1個
60
■ 仕 様
(1)
オペアンプの基本回路 :4回路
(2)
トランジスタ回路 :PNP、NPN各1回路
(3)電圧設定回路 :+15~−15V
(4)
デジタルDC電圧計 :1台
(19.99V及び199,9mV切り替え)
(5)
A/Dコンバータ :1回路
KENTACシリーズに40心ケーブルにて接続可
(6)電 源 :AC100V、50/60Hz
(7)内部電源 :±15V、1A
(8)寸 法 :約370
(W)
×290(D)
×100
(H)
(9)重 量 :約3.5㎏
■ 実験指導書の内容
基礎から応用まで懇切丁寧です。
表やグラフ等も豊富です。
(1)
オフセット調整(反転及び非反転)
(2)直流増幅回路(反転及び非反転)
(3)差動増幅回路
(4)交流増幅回路の入出力特性
(5)交流増幅回路の周波数特性
(6)単一電源回路
(7)
ブースタ回路
(8)直線検波回路
(9)絶対値増幅回路
(10)
ローパスフィルタ回路
(11)
ハイパスフィルタ回路
(12)
バンドパスフィルタ回路
簡易型オペアンプ実験装置
KENTAC 2510
★オペアンプ基本回路1回路
★実験に必要な部品各種付属
■ 特 徴
(1)オペアンプの基本回路が1回路標準装備されています
この1回路は各種部品を挿入する事により基本的な各
種の実験が行えます
(2)
OPアンプ電圧入力用ボリュームが標準装備
(3)
オフセット調整用トリマー装備
(4)
基本的な実験に必要な抵抗,
コンデンサ等付属
(5)
完備された実験指導書が付属
■ 仕 様
(1)オペアンプの基本回路 :1回路(μ741C)
(2)電圧設定回路
:−15~+15V
10回転ボリューム、
OPアンプ出力
(3)電源
:AC100V、50/60Hz
(4)内部電源
:±15V、200mA
(5)寸法
:320(W)
×190(D)
×70(H)
(6)標準付属品
:接続ケーブル、
抵抗各種、
コンデンサ、部品BOX
高精度コンデンサボックス
KENTAC 4150
★安価です!
★可変静電容量値が100pF〜11.1110μFと幅広く使用可能
★高精度です!
★小型、軽量です!
★設定方式が簡単なダイヤル式です!
■ KENTAC 4150の仕様
静電容量設定範囲
使用コンデンサ
使用コンデンサの確度
使用コンデンサの耐圧
ダイヤル
寸 法
:0~11、1110μF
(最小設定値 100pF)
:ポリプロピレンフィルムコンデンサ
:100、1000、10000pF、0.1μF…±1%
1μF…±5%
:50V以上
:ステップ角 30度、11ノッチ
:約320(W)
×100(D)
×105(H)
高精度抵抗ボックス
KENTAC 4100
★安価です・小型・軽量
★高精度(0.5%)です。
■ 特 徴
●安価です
●高精度です
●可変抵抗値が0~1,111,110Ωと幅広い
●最小設定値が1Ωと小さい
●小型、軽量です
●設定方式が簡単なダイヤル式です
■ 仕 様
(1)抵抗設定範囲
(2)使用抵抗
(3)ダイヤル
(4)寸 法
(5)最小設定値
(6)使用抵抗の確度
(7)許容入力電力
:0~1,111,110Ω
:高精度金属皮膜抵抗
:ステップ角 30度、11ノッチ
:約380
(W)
×100(D)
×65(H)
:1Ω
:1/2、
±0.5%、50ppm/℃
:0.5W/ステップ
61
電子回路の学習に
ロジック学習装置
KENTAC 2600
★ロジック回路の効果的な学習/H−L表示のLED付き
★入力SW・ワンパルス発生回路
・1OHz&1KHZパルス発生回路付き
■ 特 徴
■ 仕 様
(1)ロジック回路がコンパクトにまとめてありますから効果
的な学習が出来ます。
(2)1台当たり少人数で学習しますから学習効果が高いです。
(3)入出力の端子とLED DISPLAYと接続する事によりHorL
を目で確認できます。
(4)ロジック回路素子がパネル上に展開していますからわか
りやすく学習できます。
(5)回路素子が多いので各種の組み合わせ学習が出来ます。
(6)信号発信器を内蔵していますから外部のジェネレータ
は必要ありません。
(7)収納に便利な様にアルミ製ボックスに組んであります。
■ 実習に使用できる素子の種類と数量
2入力 AND
: 8個 DタイプFLIP FLOP
4入力 AND
: 2個 J-KタイプFLIP FLOP
NOT
: 6個 4BIT BINARY COUNTER
2入力 OR
: 8個 4BITシフトレジスタ
2入力 NAND : 4個 10 TO 4 BCD エンコーダ
3入力 NAND : 3個 BCD TO DECIMALデコーダ
2入力 NOR
: 4個 HorLセットスイッチ
パルス・ジェネレータ
X OR
: 4個 (10&1K)
4ビットBCDカウンター: 1個 ワンパルス・ジェネレータ
BCD TO 7SEG : 1個 LEDディスプレイ 7SEGMENT DISPLAY: 1個
: 2個
: 4個
: 1個
: 1個
: 1個
: 1個
: 8個
:1回路
:1回路
: 10個
(1)学習できるロジック回路
AND,NOT,OR,NAND,NOR,
EXCLUSIVE OR
4 BIT BCD COUNTOR,BCD TO 7SEGMENT,
D TYPE FLIP FLOP, J-K FLIP FLOP,
4 BIT BINARY COUNTER,
4 BIT SHIFT REGISTER,
10 TO 4 LINE ENCODER,
BCD TO DECIMAL DECODER
(2)内部の入力スイッチ
HorL SET SWITCH
:8個
(3)表示回路
LED DISPLAY
:10個
7 SEGMENT DISPLAY :1個
(4)内蔵信号
1KHz方形波 (0~5Vp-p)
10Hz方形波 (〃 〃 〃 )
リセットパルス(〃 〃 〃 )
単発クロックパルス(パスル幅1ms4Vp-p)
(5)電源
入 力:AC100V±10% 50/60Hz
内部電源:5V
(6)形状寸法
約370(W)×290(D)×100(H)
■ 標準付属品
(1)1㎜ピン接続ケーブル
(2)取扱い説明書 62
:40本
:1冊
パルス回路実習装置
KENTAC 2700
★パルス回路の効率的な学習/パルス回路の波形の観測
★方形波&正弦波のジェネレーター/ていねいな指導書
■ 学習の内容
(1)各種の回路に対する出力パルスの応答
R,L,Cを組み合わせた5回路
(2)AND回路
(3)OR回路
(4)微分回路
(5)積分回路
(6)クランプ回路
(7)クリップ回路
(8)インバータ回路
(9)ミラー積分回路
(10)ブートストラップ回路
(11)無安定マルチバイブレータ回路
(12)単安定マルチバイブレータ回路
(13)シュミットトリガ回路
■ 特 徴
(1)パルス回路がコンパクトにまとめてありますから効果
的な学習が出来ます。
(2)1台あたり少人数で学習しますからパネル式学習と比
較して学習効果が高います。
(3)波型観測ピンが立っていますから、
波形の観測が容易
です。
(4)回路が多いので各種の組み合わせ学習が出来ます。
(5)パルス発生回路やパルス関連の回路がパネル上に展開
していますからわかりやすく学習出来ます。
(6)信号発信器を内蔵していますから、外部のジェネレー
タは必要ありません。
(7)収納に便利なようにアルミ製ボックスに収納してあり
ます。
■ 仕様
(1)学習の内容
各種の回路に対する出力パルスの応答
R、
L、
Cを組み合わせた5回路
AND回路、
OR回路、
微分回路、
積分回路、
クランプ回路、
クリップ回路、
インバータ回路、
ミラー積分回路、
ブートストラップ回路、
無安定マルチバイブレータ回路、
単安定マルチバイブレータ回路、
シュミットトリガ回路
(2)内蔵信号源
1KHz方形波
(10Vp-p 約−5V~+5V)
1KHz正弦波
(10Vp-p 約−5V~+5V)
(3)設定スイッチ
2個「H」
レベル…約+15V
「L」
レベル…
0V
(4)単発パルス発生器
1mS 0~15V
ワンショットのアップとダウン2種類
(5)オシロスコープ接続ピン
グランド用 4ピン
波形観測用 4ピン
(6)電源
AC100V±10% 50/60Hz
内部電源±15V
(7)寸法
370
(W)
×290
(D)
×100
(H)
■ 標準付属品
(1)1㎜ピン接続ケーブル
(短)
(2)1㎜ピン接続ケーブル
(長)
(3)マニュアル (4)部品BOX
:16本
: 8本
: 1冊
: 1個
63
パワーエレクトロニクス装置
パワトロラボ
★電子回路の実験がオール・イン・ワンだから便利です
KENTAC 1011
信号発生器・2種類のDC電源・50or60Hz交流電源
DC&ACデジタル電圧電流計・14枚の各種半導体実験基板
実験用各種抵抗・コンデンサ・半導体等が標準装備 ■ 特 徴
(1)各種パワーデバイスの静特性試験が出来ます。
(2)トランジスタ等の交流増幅回路等の試験が出来ます。
サイリスタ、
トライアック等の動作試験が出来ます。
(3)パワーエレクトロニクスの基本回路・応用回路の学習
が出来ます。
(4)直流電源&交流電源&計測器&信号発生器と実験に必
要な装備がパッケージされていますから、オシロスコ
ープ等が有れば他に必要有りません。
(5)全ての電源はDC電源が元になっていますから、ショ
ートや誤配線によるトラブルがありません。
■ 仕 様
■NO1直流電源 :0~18V、1A
変換方式:アナログ方式
メータ :デジタル電圧計
■NO2直流電源 :0~60V、1A
変換方式:デジタル方式
メータ :デジタル電圧計
■直流固定電源 :±15V、1A
■交流電源
:正弦波、約AC60V、0.5A以下
50or60Hz
■信号発生器
:正弦波、三角波、矩形波
各波形とも100Hz~100KHz
■ 付属品(試験用基板)
ダイオード・
トランジスタ・MOS FET
サイリスタ・マルチバイブレータ
ステップアップ・ステップダウン
電源回路・ダイオード応用回路
ダイアック&UJT・UJT&ダイアック発信器
IGBT・ケンタックインターフェイス・抵抗ユニット
接続ケーブル・部品ボックス
64
■DC電圧計
:199.9V…1台
■DC電流計
:2台(スイッチにて以下のレンジの内1個選択)
19.99V…1台
1.999mA
199.9mA
1.999A
■AC電圧計
■AC電流計
■電源
■寸法
(実効値表示)
:199.9V
(実効値表示)
:1.999A
:AC100V±10%
:約470(W)
×455(D)
×270
(H)
パワーエレクトロニクス素子がオール・イン・ワン
ダイオード・トランジスタ・トライアック・UJT・サイリスタ
MOS FET・IGBT等の静特性試験や応用回路の学習
■ 学習の内容
(1)パワーエレクトロニクスのデバイスの静特性試験
☆ダイオード
(ダイオードの特性)
整流用ダイオード、
ツェナーダイオード
定電流ダイオード
☆トランジスタ
(特性試験)
増幅度(h
F
E)の測定、
(2)パワーエレクトロニクスの応用の学習
☆ダイオードの応用
整流回路(半波、全波、倍電圧等の整流)
フォトカプラの使用方法
マイコン回路の使用方法
☆交流回路の電力調整回路
UJTのパルス発生回路
VBE-IB,VCE-IC,IB-ICの静特性試験
増幅回路&バイアスの実験
ダイアックのパルス発生回路
☆MOS-FET
UJT&ダイアックとトライアックによる
-D特性試験
VDS各種電圧下に於けるVDSI
☆サイリスタ・
トライアック
各種ゲート信号時のV-I特性試験
交流電力調整回路
☆トランジスタの各種応用回路
電流制限形電源装置
☆UJT
・ダイアック V-I特性試験
☆I
GBT V-I特性試験
マルチバイブレータ
☆MOS-FETの応用回路例
STEP UP
(PWMによる電圧上昇回路)
STEP DOWN
(PWMによる電圧降下回路)
☆サイリスタの応用回路
サイリスタの直流スイッチ
サイリスタ交流スイッチ
ダイオード基板
〈ダイオードの特性試験用〉
STEP UP 基板
〈MOS-FETの応用回路〉
ダイオード応用基板
〈半波、全波、倍電圧等の整流波形観測用〉
STEP DOWN 基板
〈MOS-FETの応用回路〉
トランジスタ基板
〈トランジスタの特性試験用〉
MOS-FET 基板
〈MOS-FETの特性試験用〉
65
8ビットA/D、D/A学習装置
A/D、D/A学習装置
KENTAC 2800
★アナログ入出力確認用デジタルボルトメータ装置
★デジタル入出力確認用8ビットLED装置
■ KENTAC 2800の学習内容
◯8ビットA/D変換器の学習
A/D入力点数 :8点(チャンネルセレクトスイッチ付き)
1点(手動入力)
7点(アナログ入力)
手動入力
:0~5VDC
内部ボリュームにて設定
出 力
:出力確認用8ビットLED
orコンピュータに取り込み
◯D/A変換器の学習
手動入力
:デジタル入力用スイッチ付き
(入力用LED付き)
TTL入力
:コンピュータ等からの入力
出 力
:±10V出力
■ KENTAC 2800の仕様
◯A/Dコンバータ入力
◯D/Aコンバータ入力
◯DC電圧計
◯コネクタ
◯電 源
◯寸 法
:8チャネル
(入力用端子付き)/出力:
8ビット
(出力確認用LED付き)
:8ビット
(入力用スイッチ、LED付き)/出力:-10~+10V
(出力用端子付き)
:デジタル式電圧計 入力±19.99V
:コンピュータ入出力用コネクタ/負荷装置接続用コネクタ
(KENTAC 3511に接続可能)
:1次側 AC100V 2次側 ±15V、+5V
:約370(W)
×290(D)
×100(H)
直流電源回路実習装置
KENTAC 2900
過負荷保護回路付帰還増幅型定電圧電源回路実習装置
■ 実習項目
交流の波形観測
全波整流回路の波形観測(平滑前)
全波整流(平滑後)の波形観測
過負荷保護回路の原理の学習
帰還増幅器定電圧回路の特性試験
■ 仕 様
出力電圧可変範囲
最大出力電流
デジタルDC電圧計
測定レンジ 測定値の極性 サンプリングレート
デジタルDC電流計
測定レンジ 測定値の極性 サンプリングレート
66
:約DC7~13V
:約DC1A
:±19.99V
:自動判別
:約2.5回/秒
:±19.99A
:自動判別
:約2.5回/秒
KENTAC 2900パネル図
電源
トランス :AC100V 50/60Hz
:一次側100V
二次側16V,
1A
整流・平滑回路 :付き
トランジスタ :2SD633 1個
負荷抵抗器
:約100W 0~100Ω
寸法 :約410×325×150mm
電源 :AC100V±10%
ダイオード・トランジスタ・MOSFET実験装置
半導体実験装置
KENTAC1060
半導体実験装置ダイオード・
トランジスタ・MOSFET等の静特性実験が出来ます。
電源内蔵ですから便利です。
KENTAC1060実験で必要な実験用各種抵抗・半導体等が標準装備
■ 特 徴
(1)各種パワーデバイス
(トランジスタ・ダイオード・MOSFET)の静特性試験が出来ます。
(2)
直流可変電源・固定電源が付いていますから、電源をいくつも用意する必要はありません。
(3)
計測器はデジタル電圧計・デジタルテスタが付いているので、学校が計測器を用意する必要はありません。
(4)
実験に必要な抵抗・半導体等は用意されています。
■ 半導体実験装置(KENTAC1060)の仕様
0~18V,
1A
変換方式:アナログ方式
メータ:デジタル電圧計
パルス発生回路
方形波1Hzo
r
1kHz
DC電圧計
19.
99V---1台
直流固定電源
+5V,
1A
デジタルテスタ
3台
(小数点以下2桁のmA電流が
計測可能なもの)
直流固定電源
±15V,
0.
5A
付属基板
その他の付属品
ブレッドボード、必要な電子部品
トランジスタ実験基板
ダイオード実験基板
MOSFET実験基板
直流可変電源
学習の内容
○パワーエレクトロニクスのデバイスの静特性試験
☆ダイオード
(ダイオードの特性)
整流用ダイオード、
ツェナーダイオード
定電流ダイオード
☆トランジスタ
(特性試験)
増幅度(hFE)
の測定、
VBE−IB、
VCE−IC、
IB−ICの静特性試験
増幅回路&バイアスの実験
☆MOS−FET
VGS各種電圧下に於けるVDS−ID特性試験
67
交流理論学習装置
単相交流計測負荷装置
KENTAC 7100
★電気を学習する上で最重要項目実験教材
0〜1000Hzインバータ
直並列共振、RLC回路の学習
■ 実習の内容
(1)基本交流回路の学習
抵抗回路の電圧と電流 RLC各種直列回路の演習
L回路の電圧と電流 RLC各種並列回路の演習
C回路の電圧と電流 (2)共振回路の学習
直列共振回路の学習
(共振周波数と共振電流の変化曲線)
角速度ω(2πf)の変化に対するリアクタンスの変化 と変化曲線の学習
並列共振回路の学習
■ 仕 様
単相インバータ
負荷抵抗 自己インダクタンス
静電容量 デジタル電圧計 デジタル電流計 周波数計 電 源 寸 法 :約AC20V,
3A,
0~1000Hz
:50Ω,
50W,
±5%
:20mH,
3A,
±10%(500Hz時)
:5μF±5%,
50V
:AC199.9V
:AC5.00A
:0~1999Hz
:AC100V±10%
:450(W)
×340(D)
×180(H)
■ 標準付属品
(1)バナナプラグ付ケーブル (2)サンカプラ
(バナナジャック分配器)
(3)マニュアル (4)抵抗(5Ω、50W)
68
:20本
:2個
:1冊
:1個
■ 特徴
(1)0~1000Hzの正弦波インバータ搭載 周波数はボリュームにて簡単に設定可能
(2)デジタル電圧計、電流計、周波数計を各1台づつ標準 装備
(3)教科書で学習したことが、簡単に実験可能
電 圧・電 流 の 遅 れ進 み 、
ベクトル図 の 学 習 、共 振 曲 線
の学習
3相交流計測負荷装置
KENTAC 7300
★0〜180Hzインバータ
★スター、デルタ等3相交流の学習
■ 特 徴
(1)0~180Hzの3相正弦波インバータ搭載
(2)インバータ出力は絶縁されたAC20Vですから安心です
(3)デジタル周波数計が搭載されています。 (4)3相各種の結線が学習できます。
電源トランス一次側はデルタ結線です。
電源トランス二次側はスター、デルタ結線が出来ます
負荷もスター、
デルタ結線が出来ます。また抵抗、
リアク
タンスが選択できます。
■ 学習の内容
(1)星形(スター)結線の電圧と電流。
☆相電流、相電圧、線間電圧の学習
☆ベクトル図の学習
☆3相3線式、
4線式の学習と中性線に流れる電流
(2)3角(デルタ)結線の電圧と電流
☆相電流、相電圧、線間電圧の学習
(3)V結線の電圧と電流
(4)平衡3相回路の演習
☆△−△ ☆△−Y ☆Y−Y
■仕 様
(1)インバータ :3相、約20V、0~180Hz
:各相1A
(MAX)
:3台、1次20V:2次20V、1A
(2)変圧器
1次側三角結線に結線済み
(3)負荷抵抗
:3台、20Ω、50W、
±5%
(4)自己インダクタンス
:3台、20mH、3A
±10%(100Hzにおいて)
(5)電 源
:AC100V、50/60Hz
(6)寸 法
:450(W)
×340(D)
×180(H)
■ 標準付属品
(1)接続ケーブル
(2)
サンカプラ
(バナナジャック分配器)
(3)
マニュアル
:約80㎝−27本
:約40㎝−9本
:6個
:1冊
69
電気工学・電気安全の実験に
電気工学実験装置
KENTAC 1000
■ 学習の内容
(1)単相3線式回路の保安用接地と接触電圧の関係
(2)3相3線式回路の保安用接地と接触電圧の関係
(3)3相4線式回路の保安用接地と接触電圧の関係
(上記1~3は地絡電流のしくみの学習)
(4)3相変圧器の結線方法と電圧の関係
(Y-△、△-Y、△-△結線)
(5)漏電遮断器の特性試験(感度電流、動作時間)
(6)配線用遮断器の特性試験(感度電流、動作時間)
(7)単相3線式回路の試験(不平衡負荷時における電圧と
電流)
(8)3相4線式回路の試験(不平衡負荷時における電圧と
電流)
(9)その他各種の強電実験に使用できます。
■ 付属品
■ 仕 様
寸 法…………………
重 量…………… ……
電 源 …………………
3相用スライダック ………
単相トランス………………
漏電遮断機 ………………
警報パネル ………………
デジタル電圧計 …………
アナログ電圧計 …………
デジタル電流計 …………
電子式ストップウォッチ …
B種接地抵抗 ……………
C種接地抵抗 ……………
模擬人体抵抗 ……………
約2000(W)
×650(D)
×1700(H)
約200kg
3相、3W、200V、50/60H
z
6KVA、1台
200/200、2台
200/100×2、1台
3台
6面
6台
1台
9台
1台
3種類
3種類
4種類
(1)バランサー :1台 200V、2A
(中性点付き単巻トランス)
(2)模擬路線抵抗:1台 無誘導抵抗2Ω、100W×3個
(3)負荷抵抗器 :1台 100Ω、300W×9個
(4)接続ケーブル:約94本 赤、白、青(各色2m-3、1m-5、0.5m-10、0.3m-10)、黄(0.35m-10)
(5)サーキットプロテクター
(6)ナイフスイッチ
70
漏電遮断器実験装置
漏電遮断器実験装置
KENTAC 1005
■ 学習の内容
(1)
漏電遮断器
(ELB)
の
『遮断電流』
の計測実験
(2)
漏電遮断器
(ELB)
の
『遮断時間』
の計測実験
(3)
設地抵抗の学習…漏電事故時の
『第2種接地工事』
と
『第3種接地工事』
の電圧分担の関係
(4)模擬人体抵抗が設置してありますから漏電時、人体に
流れる電流が実験で確認できます。
単相3線式回路の中性線断線時の事故原因の学習……
(5)
家庭内における単3中性線断線事故時に
は、負荷アンバランスがひどいと、単相
3線式電路の電圧にアンバランスが生じ、
機器を破損する場合がある。
■ 付属品
■ 仕 様
単相スライダック
単相トランス
電子式ストップウォッチ
試験用漏電遮断器
模擬人体抵抗
模擬第2種接地抵抗
模擬第3種接地抵抗
被漏電機器
交流電圧計
照光式スイッチ
寸 法
:入力 AC100V、
3A
出力 AC 0~130V
:入出力比 1:1
(最大300VA)
2台
:1台
:1台
(警報接点付き)
:500Ω、
1kΩ、
10kΩ各1台
:75Ω±10%
(100W)
、
1台
:100Ω±10%
(50W)
、
1台
:モーター、
1台
:AC150V、
2.5級、
2台
:7個
:約900(W)
×600(D)
×500(H)
接続ケーブル
:27本(黒・白・赤・緑)
ランプ負荷装置 :1台(100W白熱灯×3灯)
71
センサーラボ
歪みゲージ実験装置
KENTAC 1630
★真鍮製分銅・ステンレス&鋼試験バー付き
■ 学習項目
■ 本体仕様
歪みゲージ
(ステンレス板上下に取付け)
歪みゲージの抵抗変化を学習
(120,000Ωが計測できるマルチメータが必要)
歪みゲージ
(鋼板上下に取付け)
歪みゲージの増幅回路学習
ブリッジ抵抗基板
増幅電子回路
標準付属品
黄銅製分銅(100g×1個、200g×2個、500g×1個)
デジタルテスター
アナログ式測長センサ実験装置
KENTAC 1610
■ 学習項目
ポテンショメータによる移動距離の計測
ポテンショメータの直線性学習
電子回路の学習
圧力センサ実験装置
KENTAC 1640
■ 学習項目
圧力センサの検出回路学習
圧力センサの特性学習
増幅回路の学習
72
★接触式&非接触式ポテンショメータ
■ 本体仕様
接触式ポテンショメータ
精密巻き線型、直径40mm
回転角350°
、直線度±0.15%
非接触式ポテンショメータ
光学式非接触型、
回転角340°
、直線度±1.5%
タイミングベルト&歯車機構
0~260mmメジャーと指針付
増幅用電子回路 標準付属品/デジタルテスター
★圧力指示計/手動空気圧縮機付
■ 本体仕様
圧力センサ(半導体歪みゲージ式、
ピエゾ抵抗0~0.9MPa)
指示ゲージ
(0~1MPa 確度±0.5%)
減圧弁設定圧
安全弁(0.9MPa)
電子回路
標準付属品/手動空気圧縮機(ポンプ)
・デジタルテスター
光センサ実験装置
KENTAC 1680
★Cds・ホトトランジスタ・ホトダイオード
■ 学習項目 光半導体の特性試験
Cds
ホトトランジスタ
ホトダイオード
照度 − 抵抗特性
照度 − 電圧特性
照度 − 電圧特性
■ 本体仕様
スライドトランス
(AC100V,1A)
照明用ランプ
(AC100V,40W)
光半導体基板(Cds、
ホトトランジスタ、
ホトダイオード)
標準付属品/照度計(0~20,000Lux)、
デジタルテスター
kタイプ熱電対温度センサ実験装置
KENTAC 1650
★工業用で一般的に使用される熱電対(kタイプ)
温度センサには各種有りますが、工業用に使用されるのは殆ど熱電対です。精度が要求される場合は白金抵抗が使用され
る場合もありますが、熱電対が圧倒的に多いようです。
熱電対にも使用される用途(冷凍庫や液体窒素、電気炉や工業炉等)
により各種有りますが、一般的に多く使用される熱電
対はkタイプです。
このセンサの特性を学習します。
■ KENTAC1650の仕様
本体−温度センサー(熱電対 kタイプ1本)
シース 3.2mm、
シース長 約150mm
冷接点用保温ボトル
(kタイプ用)
シース 3.2mm、
シース長 約150mm
入力 kタイプ、出力 銅線
水用投げ込み型ヒータ
AC100V、300W
温度/mV変換用電子回路(KENTAC3511)
入力 kタイプ
(出力0~200℃を0~5Vに変換)
攪拌式温度加温器(マグネチックスターラ)
支持台(細管用挟み付き)
付属品−0~100℃水銀温度計(精密級)
寸 法−約520×410×620
電 源−AC100V
73
センサーラボ
磁気センサー実験装置
KENTAC 1660
磁気センサにも各種のセンサが有りますが、代表的なセンサはホールセンサではないでしょ
うか。ホールセンサの用途は磁気測定器
(ガウスメータ)
を始め、電流センサ、
モータのロータ
位置検出
(ブラシレスDCモータ)
、電力計や位置センサ等非常に多く使用されています。本
装置はホールセンサを電流を検出する電流センサとしての学習と、永久磁石とホールセンサ
の距離を加減することによってホールセンサに誘起される電圧の検出を学習できます。
■ KENTAC1660の仕様
本 体−位置検出用センサ(ホールIC)
位置センサ実験用金属移動台
アルミ製架台・移動距離最大65mm
永久磁石付き
電流検出センサ(ホールセンサ)
電流センサ実験装置
電源(電流可変)付き
電子回路部
直流可変電源
付属品−デジタルテスタ デジタルガウスメータ
0.01mm表示ダイヤルゲージ
高周波センサー実験装置
KENTAC 1670
近接センサには高周波型近接センサと静電容量型近接センサが有ります。本装置は高
周波型近接センサの原理を学習する装置です。
高周波近接センサの原理は発信コイルと検出コイルを巻き、数100kHzの周波数を加え
ておき、金属が近づいた時、
コイルとコンデンサが発振し、高周波の振幅が加贈減する現象
を検出します。
■ KENTAC1670の仕様
本 体−近接センサ実験装置
磁気センサ用コイル
周波数可変高周波電源
(約100kHz~400kHz)
金属移動台(移動距離 約65mm)
電子回路部
付属品−0.01mm表示ダイヤルゲージ
デジタルテスタ
汎用センサ実験装置
SEE 100
★安価です!
★小型です!
工場、商業や農業など、
あらゆる分野で使用する各種機器が自動化
されるに従ってその機器に必要な各種センサが開発使用されていま
す。
これらの汎用センサは検出距離の長短や材質による検出・非検出
などの各種の特性を持っています。
本実験装置は、
これらの代表的な汎用センサの実験を行います。
■ SEE 100の学習内容
◯検出距離の実験
◯動作領域の実験
◯応差(ON時とOFF時の差)の違いを確認
■ SEE 100の仕様
◯センサ実験台
角度可変センサ取付台、検出物体取付台 投光器取付台、
リレー出力用DINレール及びリレー付
DC24電源出力付
◯センサ(6種類センサ取付金具付)
透過型光電スイッチ
回帰型反射光電スイッチ
距離設定型光電スイッチ
透過型光ファイバーセンサ
透過型光ファイバースイッチ
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1台
1台
1台
1台
1式
透過型光ファイバー
ファイバー・レンズユニット
オールメタル近接スイッチ
静電容量型光電スイッチ
◯検出物体
1台
1台
12種
電源試験・感電体験器等 超高速電子ブレーカ
(KENTAC120B、220B) 76
簡易型電源投入位相設定器(KENTAC120FS) 76
電源瞬停試験装置(KENTAC130SS) 77
感電体験器(KENTAC4250) 78
電源試験・感電体験器等
75
超高速ブレーカ(120B、320B)
76
電源瞬断試験装置
77
電気安全教育の必需品
感電体験装置
KENTAC 4250
簡単な操作で安全に感電体験できます!
■ 特 徴
○感電電流が選択できます。
(1mA・2mA・3mA・4mA・5mA インバータ制御)
○感電時間が選択できます。
(20ms・40ms・60ms・80ms・100ms CPU管理)
○出力は正弦波で周波数切替が出来ます。
(50/60Hzの選択)
○人体保護抵抗及び緊急遮断回路が入っています。
ハードウェア保護で安全増加。
○商用電源とは絶縁されていますので、電極内の閉ループに
のみ電流が流れます。
心臓を通って他に抜けることがないので安全です。
〈タッチパネル画面及びブロック図〉
技術資料 http://www.k-sd.co.jp/003.html
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