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こちら - 大学ICT推進協議会

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こちら - 大学ICT推進協議会
大学ICT推進協議会 2016年度年次大会
大学ICTのきょうと明日
2016年12月14日
水
情報通信技術(ICT)の進歩は、
この半世紀で世界を
変え、大学など高等教育・学術研究機関の教育・研
究・経営も大きく変えようとしています。
キャンパス自
身も従来の物理的なキャンパスからサイバーキャン
パスとも呼べる時間と空間を超えた新しい形態での
実現も可能になっています。
この中で、
「自由な学術
研究」、
「高度の知識や教養の伝承」、
「高度な技術や
知識の蓄積」などこれまで高等教育・学術研究機関
等が担ってきた社会的意義をどのように発展させる
かが問い直されています。
大学ICT推進協議会年次大会では、ICTを利用した
教育、研究や経営等の高度化を目指した、各種専門
的情報の提供ならびに交換を行います。
参加は会員
機関の方に限りません。多くの方のご参加をお待ち
しています。
■年次大会概要
基 調 講 演
16日 国立京都国際会館
金
参 加 対 象 者
ご興味ご関心をお持ちの方
事 前 申 込 締 切
2016年11月30日(水)
参 加 費・参 加 申 込
要参加費/Webサイトより事前申込受付中
〒606-0001
京都市左京区
岩倉大鷺町422
どなたでも
参加可能!
参加費
事前申込
当日申込
一般
11,000円
13,000円
会員機関所属者
情報交換会
8,500円
7,000円
4,500円
5,000円
※当日参加も可能ですが、準備の都合上できる限り事前申し込みをお願いします。 ※会員機関区分でのご参加は、申し込み時、および2016年11月1日の時点に会員機関である場合適用されます。
※いずれも消費税込み。振込み料金は各自ご負担ください。
詳しくはWebサイトにて https://axies.jp/ja/conf/conf2016
「Top Technology Issues and Opportunities
(次世代電子学習環境の基本概念と進捗状況について)」
John O’Brien 氏(President and CEO of EDUCAUSE)
基 調 講 演
「大学におけるICTの活用の今後」
パネル討論
「大学ICTのきょうと明日」
安浦 寛人 氏(AXIES名誉会員、九州大学 理事・副学長)
パネリスト:安浦 寛人 氏(AXIES名誉会員、九州大学)
北野 正雄 氏(AXIES会長、京都大学)
中田 寿穂 氏(日本マイクロソフト株式会社)
コーディネーター: 阿草 清滋 氏(南山大学)
● 実行委員会や各部会によるチュートリアル、パネルディスカッション、
講演など企画セッション
●参加者による口頭発表、ポスター発表
●企業・学術機関等出展者による最新技術情報セミナーやICTを活用した
教育・研究・経営支援の商品や取り組みを展示
■大学ICT推進協議会(AXIES)
とは?
主に、大学、短期大学、高等専門学校又は大学共同利用機関などの法人や団体で構成する会員で構成する一般社団法人です。会員間の相
互連携・協働を通じて、我が国の高等教育機関及び学術研究機関における情報通信技術を利用した教育、研究、経営等の高度化を図り、我
が国の教育、学術研究、文化及び産業の発展に寄与することを目的として、
さまざまな活動を行っています。
なお、
より専門的な内容の検討、
情報共有を行うために、次のような部会を設置しています。
CIO部会、ITベンチマーキング部会、情報教育部会、オープンソース技術部会、学術・教育コンテンツ共有流通部会、
ソフトウェアライセンス
部会、認証連携部会、
クラウド部会、ICT利活用調査部会、教育技術開発部会、高品質・セキュリティICT部会(2016年9月現在)
正会員(参加機関)一覧
愛知学院大学、愛知教育大学、愛知県立大学、青山学院大学、愛媛大学、大分大学、大阪教育大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪市立
大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、沖縄大学、香川大学、鹿児島大学、金沢大学、鹿屋体育大学、関西学院大学、関西大学、畿央大
学、北九州市立大学、岐阜工業高等専門学校、岐阜大学、九州工業大学、九州大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学、京都大学、近畿大
学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾、工学院大学、高知大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、国立情報学研究所、産業能率大学、滋賀大
学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、成城大学、創価大学、大東文化大学、大同大学、豊橋技術科学大学、中京大学、中部大
学、筑波大学、津田塾大学、都留文科大学、帝京大学、帝塚山大学、東海大学、東京家政大学、東京工業大学、東京大学、東北学院大学、東北
大学、徳島大学、豊田工業大学、同志社大学、長崎大学、名古屋学芸大学、名古屋工業大学、名古屋大学、奈良女子大学、奈良先端科学技術
大学院大学、南山大学、兵庫県立大学、広島市立大学、広島大学、
フェリス女学院大学、福岡工業大学、福岡大学、法政大学、放送大学、北陸
先端科学技術大学院大学、北海道情報大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学、目白大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治学院大学、明治大
学、明治薬科大学、横浜国立大学、立教大学、立正大学、琉球大学、麗澤大学、和歌山大学、早稲田大学 (99機関、50音順、2016年9月現在)
賛助会員(57機関、2016年9月現在)
昨年度の基調講演の様子
昨年度の口頭発表の様子
昨年度のポスター発表の様子
主催:一般社団法人 大学ICT推進協議会
共催:国立大学法人 京都大学 情報環境機構、学術情報メディアセンター
協賛:リコージャパン株式会社、アドビシステムズ株式会社、シスコ
システムズ合同会社、京都大学生活協同組合
後援:文部科学省、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育
委員会
2016年度年次大会
お問い合わせ窓口
大学ICT推進協議会 2016年度年次大会事務局
e-mail : [email protected]
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学
企画・情報部 情報推進課 気付
「大学ICTのきょうと明日」プログラム
大学ICT推進協議会 2016年度年次大会
8
9
10
11
企画セッション
11:00-12:30
12月14日
12
1
13
14
企画セッション
2
企画セッション
3
13:30-15:00
13:30-15:00
(水)
15
16
企画セッション
4
企画セッション
5
15:30-17:00
15:30-17:00
■出展者展示 13:00-17:00
企画セッション
6
企画セッション
7
9:00-10:30
9:00-10:30
12月15日
(木)
企画セッション
8
企画セッション
9
11:00-12:30
11:00-12:30
企画セッション
9:00-10:30
12月16日
(金)
企画セッション
9:00-10:30
10
17:00-18:00
基調講演
2015年度優秀論文賞表彰
CIOとの昼食会
■情報交換会 18:15-19:45
企画セッション
11
企画セッション
12
企画セッション
13
企画セッション
14
企画セッション
16
企画セッション
17
11:00-12:30
20
■オープニングギャザリング
■出展者展示 9:30-17:30
11:00-12:30
19
パネル討論
12:00-13:00
11:00-12:30
15
18
■全体会 14:40-17:35
(ポスター発表)
10:30-12:30
■一般セッション
CIO部会 10:00-11:40
17
13:30-15:00
13:30-15:00
13:30-15:00
■出展者展示 9:30-15:00
※このプログラム、タイムテーブルは暫定版・抜粋と
なっております。一般セッション
(口頭発表)、出展者セミ
ナーのプログラムを含めた最終版は現在編成中です。
最新情報および各プログラムの詳細などにつきまして
はWebサイトに掲載いたします。
■企画セッション
AXIESは、専門的な内容の検討、情報共有を行うために、部会を設置しています。
企画セッションは、部会等の活動を通じて企画された最新のICTを使った教育、研究の動向についてテーマ別にセッションが組まれています。
※各セッション内の発表者や演題の予定はWebサイトでご確認ください。
企画セッション
1
クラウドソリューション
カタログ1
(クラウド部会)
企画セッション
7
産学協働による教育関連IT
技術の活用事例報告2016
(教育技術開発部会)
企画セッション
13
企画セッション
2
クラウドソリューション
カタログ2
(クラウド部会)
企画セッション
8
品質とセキュリティの
最新技術動向
(高品質・セキュリティICT部会)
企画セッション
14
学習解析・教育情報システム 情報倫理ビデオ
連携・国際標準化(学術・教育コ 「新作活用ワークショップ」
ンテンツ共有流通部会、オープンソー (情報教育部会)
ス技術部会、教育技術開発部会)
企画セッション
3
企画セッション
4
MOOCとOER:次世代オープン・ アカデミックIDaaS最前線
エデュケーションに向けた連携 (認証連携部会)
(学術・教育コンテンツ共有流通部会)
企画セッション
9
Moodle Plugin の
利用の勧め
(オープンソース技術部会)
企画セッション
15
高等教育機関等における
ICT利活用の現状と展望
‒H27年度調査の結果から-
(ICT利活用調査部会)
企画セッション
10
HPCテクノロジー1
5
大学におけるソフトウェアラ
イセンスの包括契約について
(ソフトウェアライセンス部会)
企画セッション
11
HPCテクノロジー2
(実行委員会)
企画セッション
企画セッション
(実行委員会)
16
企画セッション
企画セッション
6
大学の事務用業務
システムの現状
(実行委員会)
企画セッション
12
HPCテクノロジー3
(実行委員会)
17
EDUCAUSE Core Data
多様な学術研究活動を育む
Serviceで測る大学ICT環境 全学研究データマネジメント
の動向(ITベンチマーキング部会) 環境の構築に向けて
(実行委員会)
■全体会
参加者全員に一つの会場にお集まりいただき、基調講演やパネルディスカッションを実施します。
2015年度年次大会で発表された優秀論文賞、ポスター賞の表彰等も行われます。
基調講演
基調講演
「Top Technology Issues and Opportunities
(次世代電子学習環境の基本概念と進捗状況について)」
John O’Brien 氏(President and CEO of EDUCAUSE)
「大学におけるICTの活用の今後」
EDUCAUSE現会長であるJohn O’Brien博士が、大学等のCIOやITセンターの最新研究成果をもとに、LMSに変わる次世代デジタル学
習基盤(NGDLE)など、高等教育におけるテクノロジー活用の近未来を読み解きます。
* EDUCAUSE:ICT活用による高等教育の推進をミッションとする米国の非営利団体機関.AXIESは創設時より密接な連携関係にあり、
年次大会の基調講演のほか、EDUCAUSE年次大会でAXIESのイベント
(AXIES@EDUCAUSE)を開催するなどの交流を図っています。
http://www.educause.edu/
パネル討論
安浦 寛人 氏
(AXIES名誉会員、九州大学 理事・副学長)
我が国の大学においては、情報通信技術(ICT)を十分に活用した教育/研究/経営の改革が行
われているとは言い難い。
ここに、我が国の大学改革における隠れた未利用資産が存在するとも
言える。ICTによるイノベーションの流れは、教育や研究の分野にも急激に押し寄せており、
これ
を利用して新しい教育や研究の革新を進めるのは、我が国の高等教育と科学研究の中核を担う
大学の使命でもある。今後のICTの活用の方向性を議論する。
AXIES年次大会も6度目を迎え、大学ICTを取り巻く環境も大きく変化してきました。本パネルディスカッションでは、大学CIO、大学情報基盤、
そしてAXIESの在り方や活動などそれぞれの
「これまで」
と
「これから」について、大学・企業においてのICTに精通したパネリスト、
そして会場の皆さまとの議論を通じ、大学ICTを
「ガバナンス」
と
「基盤整備」の双方から俯瞰することで
その将来像を考えます。
「大学ICTのきょうと明日」
パネリスト:安浦 寛人 氏(AXIES名誉会員、九州大学)、北野 正雄 氏(AXIES会長、京都大学)、中田 寿穂 氏(日本マイクロソフト株式会社) コーディネーター: 阿草 清滋 氏(南山大学)
■一般セッション(口頭発表)
■一般セッション(ポスター発表)
■出展者展示
■出展者セミナー
■オープニングギャザリング
■情報交換会
会員をはじめとする参加者によるICTを使った教育、研究、情報基盤などに関する取り組みが発表されます。
いくつか
のテーマでセッションが組まれる予定です。
企業、大学等各種団体による、ICTを使った教育、研究に関する商品やサービス、取り組み等がブースに出展されま
す。
デモンストレーションの見学や、資料収集を行っていただけます。企業担当者に気軽にご質問いただく機会でも
あります。
1日目の締めくくりに、参加者同士の交流を気軽に深める場として、出展者展示とポスターセッションの会場付近に、
お飲物や軽食を用意しています。
参加申し込みは不要です。
時間になりましたらどうぞ会場までお立ち寄りください。
2016年度年次大会 幹事会
会員をはじめとする参加者によるICTを使った教育、研究、情報基盤などに関する取り組みが、ポスター形式で一同
に会します。
コアタイムにはポスター前で発表者と個別に質疑応答を行っていただけます。
主に企業展示出展者によるセミナーです。
スライドなどを使用したプレゼンテーション形式で、
ブースでの出展よりも
詳細な内容が紹介されます。
2日目の夜、全体会の後、恒例の情報交換会を行います。
会場内では、京都の伝統文化の体験としま
して、舞妓さん、芸妓さん、地方さんによります
「京舞」を鑑賞いただけます。
※本事業は、京都市及び
公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローの助成金を活用し実施しています。
大会委員長 美濃 導彦(京都大学)、大会副委員長 中村 裕一(京都大学)、実行委員長 永井 靖浩(京都大学)、
プログラム委員長 喜多 一(京都大学)、事務
総括 川内 享(京都大学)、AXIES 事務局 久志 昇(九州大学)、鹿島 功介(京都大学)、山口 悟(京都大学)、事務委託 林 康恵(㈲セクレタリアット)
2016年度年次大会 実行委員会
永井 靖浩(実行委員長)、斉藤 康己、上田 浩、青木 学聡、古村 隆明、森村 吉貴、元木 環、山口 悟、荒谷 裕美、
四方 敏明、石橋 由子(以上京都大学)、山田 恒夫(放送大学)、林 康恵(㈲セクレタリアット)
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