...

資料3-1 映像コンセプト/キャッチコピー/観光資源選定方法 説明資料

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

資料3-1 映像コンセプト/キャッチコピー/観光資源選定方法 説明資料
資料 3-1
第1回「普遍的な日本の魅力」
の再構築・発信に関する検討会
映像コンセプト/キャッチコピー/観光資源選定方法
平成24年8月28日
2
普遍的魅力を伝える
映像コンセプトについて
映像作りの視点など
• 様々な日本の魅力、特に日本文化の発展においては
自然や四季は欠かすことが難しい。
• 元来、日本の暮らしは四季をもたらす自然への工夫
の積み重ねによって作られてきた。
• 自然に対する人の手による工夫や長い年月による熟
成と洗練が、日本文化を培ってきた。
結果としての観光資源だけではなく、
それが生まれたプロセスや
関係性にこそ日本らしさがあり、
そこを含めて映像化する。
3
映像として持ちたい要素・構造
人、自然、時、のつながり/その関係性を
切り取って、日本らしさを伝える映像に。
自
然
Ex.文明
Ex.結実
和
人
時
Ex. 成長
4
映像化のポイント
旅行者
目線
旅行者の気持ちを味わえる映像として、
人の目線からの風景や体験を撮影。
時の
移変り
四季や時間の移変りの中で、日本の
観光資源が見せる様々な魅力を伝える。
深い
魅力
映像だけでは伝わらない深い魅力を、
文字要素として簡潔に伝える。
5
6
本事業のキャッチコピー
(映像とガイドブックのタイトルとして)
キャッチコピー開発の方向性
7
~開発の出発点はJED~
尽きることのない感動に出会える国
A
JEDな
体験や発見
D
B
JEDなことを
具体化
C
JEDなことを
支える事実
旅行地としての遊び心を感じさせるカジュアルな表現
A
体験を説明
訴求ポイント
訪日旅行における
尽きることのない喜びと驚き
8
9
A1
A2
Simple Pleasures. Unique Treasures.
Unique Treasures. Simple Pleasures.
ちょっとしたことに対しても感じる
尽きることのない驚き・喜び。そして、
それらをもたらす、日本にしかない多くの宝。
B
状態を表現
訴求ポイント
訪日旅行で必ず目にする、
溢れる自然や四季。
そしてそれらの魅力の本質
10
11
B
Timeless Beauty
時間や場所に制限されることなく、
普遍的な美しさに溢れる国であることを表現。
C
12
JEDなことを支える事実
訴求ポイント
独特な文化・伝統が
現代と融合し、
尽きることのない発見を促すこと
13
C-1
C-2
A land of modern wonders
and living traditions.
Modern wonders
and Living traditions.
モダンの中に伝統が生きている、
驚くべき国。
カジュアル版(一例)
D
Wow, Only in Japan !
14
A JEDな体験や発見
15
A-1. Simple Pleasures. Unique Treasures.
A-2. Unique Treasures. Simple Pleasures.
B JEDなことを具体化
Timeless Beauty.
C
JEDなことを支える事実
C-1. A land of modern wonders and living traditions.
C-2. Modern wonders and Living traditions.
D カジュアル版
Wow, Only in Japan !
16
撮影対象となる
観光資源について
基本エリア:全国を以下10エリアに分類
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
北海道
東北
東京
関東
昇龍道
京都
関西
中国・四国
九州
沖縄
青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・新潟
茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・神奈川
愛知・岐阜・三重・静岡・長野・滋賀・福井・富山・石川
大阪・奈良・兵庫・和歌山
広島・岡山・山口・鳥取・島根・徳島・香川・愛媛・高知
福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島
※ゴールデンルート、プラチナルート、エメラルドルート、
昇龍道ルートなど、広域ルートも設定・映像化を図る
17
18
<参考>昇龍道とは
中部運輸局、北陸信越運輸局
及び中部広域観光推進協議会
は、中部北陸9県の自治体、
観光関係団体、観光事業者等
と協働して中部北陸圏の知名
度向上を図り、主に中華圏か
らのインバウンド推進のため、
「昇龍道プロジェクト」を立
ち上げました。
具体的な撮影対象の選定過程
1.
候補地の選出
2.
外国人目線による評価指標を付加
・海外の“訪日ガイドブック(6か国26冊)”全掲載地
・PwC 調査結果
ⅰ-海外ガイドブック掲載率(6か国26冊)
・Japan Guide.com
※世界No.1の訪日外国人向け日本情報サイト。月間UU130万人。
ⅱ-Rating、ⅲ-ユーザー評価、ⅳ-訪問者数
・TripAdvisor
※30カ国で展開の世界最大旅行口コミサイト。月間UU数5600万人。
Ⅴ-日本観光地Top50
3.
候補地の選出
・上記指標を点数換算して高い順に選出
・ワーキンググループ(JTA/JNTO/ADK/
PwCで構成)の推奨エリア
19
指標の点数化について
20
以下のように点数化して、各観光資源を50点満点で評価。
全観光資源案の平均17点に対し、 “20点以上”を候補に。
更に、20点未満からワーキンググループ推奨資源を候補に追加。
Japan
Guide
(PwC実施調査) Rating
ユーザー
評価
(100点満点)
ガイドブック
掲載率
70%~
●●●●
50%~
●●●
40%~
30%~
掲載箇所
Best of Best
best of Japan
●●
outstanding
●
recommended
91~100点
訪問者数
(Japan
Guide上)
TripAdvisor
Top50
2000人以上
Top1~20
81~90点 1000~1999人
Top21~50
点数
10
8
71~80点
400~999人
6
61~70点
100~399人
4
60点以下
99人以下
1
テーマ映像
 訪日外国人消費動向調査(平成23年度)
行きたい場所を探す
だけでなく、
したいことも
探してもらいます。
• 日本食や買い物、温泉や自然
景観、そして歴史。
• 外国人観光客がしたいことを
中心に映像化。
• また、アクティビティなど
今後の可能性があるものに
ついても映像化し、需要の
育成を図ります。
※今回したことにおける「10%以上の要素」を抜粋
21
22
テーマ映像(現状案)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
日本の食文化
桜
モダンニッポン
温泉・旅館
祭り・花火
寺社仏閣・伝統文化
テーマパーク・アクティビティ・イベント
※この他、日本人が持つ特有の「美意識」「こだわり」
「わびさび」などに焦点を当てることも必要ではないか
Fly UP