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人事・給与関係業務情報システム に係る移行ツール改修業務

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人事・給与関係業務情報システム に係る移行ツール改修業務
人事・給与関係業務情報システム
に係る移行ツール改修業務
調達仕様書
別添資料
2015 年(平成 27 年)10 月
人
事
院
人事・給与関係業務情報システムに係る移行ツール改修業務
別添資料
別添1 人事・給与システムの概要
別添1-1 人事・給与システム業務一覧
別添1-2 関連ドキュメント一覧
別添1-3 各府省等の導入予定時期
別添2
業務の概要・情報システム化の範囲
別添3 新移行ツール改修に係る要件定義書
別紙1
新移行方式の概要
別紙2
移行ツールの全体像
別紙3-1 新業務一覧
別紙3-2 新業務フロー
別紙3-3 実施体制
別紙4-1 新旧業務比較表
別紙4-2 改修対象となる登録シート・参照コード一覧
別紙4-3 機能一覧
別紙4-4 コード・登録シート対応表
別添4
関連ドキュメント一覧
別添5
情報システムの経費区分
別添6
納入成果物一覧
別添7
データ保護・管理要領
別添1 人事・給与システムの概要
(1)人事・給与システムの業務内容
人事・給与システムの業務内容は、「別添1-1人事・給与システム業務一覧」に示す
とおりであるが、平成 26 年度に策定された「改善計画」に基づく改修により変更となる
予定である。
(2)人事・給与システムの運用単位
現行の人事・給与システムの運用単位は、表1に示すとおり、政府共通プラットフォー
)に人事・給与システムを設置し各府省等が共同で利用
ム(以下、
「政府共通 PF」という。
するものと、府省が単独で人事・給与システムを設置し運用するものがある。
表1 人事・給与システムの運用単位
運用単位
利用職員数
運用単位数(運用単位となる各府省等名)
人事・給与システムを政府共通 PF
約 27.5 万人
28(会計検査院、人事院、内閣官房、内閣法制
に設置し、各府省等が共同で運用す
局、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、特定個
るもの
人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、総務省、
法務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労
働省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土
交通省、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁、
環境省、原子力規制委員会、衆議院、参議院、
国立国会図書館)※
人事・給与システムを府省単独で運
約 8,300 人
1(警察庁)
約 28 万人
1(防衛省)
用するもの
人事・給与システムをカスタマイズ
した上で、府省単独で運用するもの
※上記に記載以外の府省等は、28 運用単位のいずれかに属する。
なお、復興庁、外務省及び裁判所については、改善計画により、人事・給与システムを導
入せず、独自に人事・給与等業務を遂行することとされた。
(3)人事・給与システム整備全体スケジュール
人事・給与システムの整備に係る全体スケジュールを、図1に示す。
-1-
平成27年度
4-6
本
機
番
器
用
政
府
共
通
P
F
移
行
に
係
る
調
達
第四期
7-9
1-3
10-12
4-6
7-9
10-12
1-3
リース(平成28 年7 月末まで)
機器及びソフトウェア賃
貸借・保守(政府共通プ
ラットフォームへの移行)
リース(平成30年2月末まで)
運用サービス業務(政府
共通プラットフォーム)
運用サービス業務(平成30年2月末まで)
ヘルプデスク業務
ヘルプデスク業務(平成30年2月末まで)
アプリケーション保守業
務(第二期)
保守(平成29年3月末まで)
プロジェクト管理支援業
務
管理支援(平成30年2月末まで)
バックアップデータ退避
等業務
データ退避等業務(平成30年2月末まで)
改善計画による改修業
務(移行ツール)
改
善
計
画
関
連
平成28年度
調達
業務開始
改善計画による改修のプ
ロジェクト管理支援業務
及び府省移行支援業務
調達
業務開始
改善計画による改修業
務(性能向上案件)
調達
業務開始
改善計画による改修業
務(機能向上案件)及び
府省移行支援業務
調達
業務開始
図1 人事・給与システム整備全体スケジュール
(4)人事・給与システム改修計画の概要
現行の人事・給与システムについては、平成 20 年度から平成 22 年度までの3か年で
分散処理方式から集中処理方式にシステム改修を実施しており、その改修の概要は表2
のとおりである。
また、当該改修における納入成果物のうち主要なドキュメントは、
「別添1-2関連ド
キュメント一覧」に示すとおりである。
表2
システム改修の概要
改修の名称
実施時期
改修等の内容
アプリケーション共通基盤
平成 20 年度
各機能が共通で利用するアプリケーション共
及び主要業務機能等の改修
及び
通基盤部分と人事、給与業務を実施する上で
(第一期改修)
平成 21 年度
必須となる主要な機能(人事の発令・異動業
務、給与の月次・期末勤勉手当計算処理)に
-2-
改修の名称
実施時期
改修等の内容
対する改修課題への対応を実施。
届出申請機能等の改修
平成 21 年度
(第二期改修)
業務機能強化の改修
ワークフロー基盤、データ交換基盤及び届出
申請機能等の改修課題への対応を実施。
平成 22 年度
(第三期改修)
人事、給与等業務において、必要となる機能
のうち、業務機能強化に係る改修課題への対
応を実施。
これらの概要については以下を参照すること。
・人事・給与関係業務情報システムの集中化及び府省要望等への対応並びに制度改正
への対応のための設計・改修 調達仕様書(第一期改修) 1
・人事・給与関係業務情報システムの届出申請機能等の設計・改修 調達仕様書(第
二期改修) 2
・人事・給与関係業務情報システムの業務機能強化のための設計・改修等業務 調達
仕様書(第三期改修) 3
1
2
3
http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/080829_1.nyusatsu.htm
http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/090408_nyusatu.htm
http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/100125_1_nyusatsu.htm
-3-
(5)人事・給与システムの運用・保守体制
人事・給与システムに関する運用・保守は、人事院に置かれる人事・給与関係業務情報
システム事務局(以下「人事院専任部門」という。
)において実施される。
システムの運用及び監視は、人事院専任部門の指示又は了承を受けて、運用サービス担
当業者(政府共通 PF)が主体となって行う。本調達の受託者は、運用サービス担当業者(政
府共通 PF)の指示等に従うこと。
人事・給与システムの運用・保守体制及び役割を、図2及び表3に示す。詳細に関して
は、
「人事・給与関係業務情報システム 運用センタ運用・保守要領」4及び「人事・給与関
係業務情報システム 運用センタ運用設計書」 5を参照すること。
図2
4
5
運用・保守体制図
この文書は閲覧可能である。
この文書は閲覧可能である。
-4-
表3 人事・給与システムの運用・保守体制と役割
体制
役割
人事・給与関係業務情報シ
人事・給与システムの運用全体に係る方針の決定及び品質の管理を
ステム事務局
行う。政府共通 PF 担当府省、他システム担当府省等との運用に係る
必要な調整等を行う。
他システム担当府省
人事・給与システムと連携する他システムの担当府省。
官庁会計システム、標準共済システム及び国有財産総合情報管理シ
ステムを担当する財務省、政府共通 PF、職員等利用者共通認証基盤
及び地方税電子申告・納税システムを担当する総務省、旅費等内部
管理業務共通システムを担当する経済産業省並びに国税電子申告・
納税システムを担当する国税庁を指す。
政府共通 PF 担当府省
政府共通 PF を担当する総務省を指す。
運用サービス担当業者(政
政府共通 PF における基盤システムの運用及び監視業務を実施する。
府共通 PF)
他の運用関連サプライヤに作業を依頼又は指示し、作業の進捗、リ
スク、課題、品質等を管理する。各府省への連絡を行う。
ハードウェア導入業者、ハ
基盤システムを導入し、設計、構築、運用設計、テスト及び保守を
ードウェア保守サービス担
実施する。また、ハードウェアに関する障害への対応を行うととも
当業者(第四期)
に、運用サービス担当業者からのエスカレーションを受け、技術的
な支援を行う。
ハードウェア導入業者、ハ
基盤システムを政府共通 PF 上に導入し、設計、構築、運用設計、テ
ードウェア保守サービス担
スト、データ移行及び保守を実施する。また、ハードウェアに関す
当業者(政府共通 PF)
る障害への対応を行うとともに、運用サービス担当業者からのエス
カレーションを受け、技術的な支援を行う。
アプリケーション保守サー
アプリケーションに関する障害に対する対応を行うとともに、運用
ビス担当業者
サービス担当業者からのエスカレーションを受け、技術的な支援を
ヘルプデスク担当業者
人事・給与システムの利用者からの問い合わせを受け付け、回答、
行う。
運用サービス担当業者へのエスカレーション等のヘルプデスク業務
を行う。
プロジェクト管理支援
人事・給与システムの保守に関わるプロジェクト管理、計画書や設
担当業者
計書の妥当性確認、受入テストの実施等のプロジェクト管理支援を
実施する。
-5-
表4 全体役割分担表
人事院専 任部門
プロジェクト管理支援
担当業者
アプリケーション保守
担当業者
運用サービス
担当業者
ヘルプデスク支援
担当業者
ハードウェア導入業者
ハードウェア保守
サービス担当業者
プロジェクト全体の進捗管理
□
◎
-
-
-
-
-
リスク管理
□
◎
-
-
-
-
-
課題管理
□
◎
△
△
△
△
△
品質管理
□
◎
△
△
△
△
△
変更管理
□
◎
△
-
-
-
-
事業者間の調整
□
◎
△
△
△
△
△
会議体等コミュニケーションに関する業務
◎
△
-
-
-
-
-
実施計画の変更
□
◎
-
-
-
-
-
プロジェクト管理の改善提案
□
◎
-
-
-
-
-
改修計画の策定
◎
△
△
-
-
-
-
システム改善計画の策定
◎
△
-
-
-
-
-
業務継続計画の策定等
◎
△
-
△
-
-
-
最適化計画の改定
◎
△
-
-
-
-
-
要件定義書等の作成・変更
◎
△
-
-
-
-
-
実施計画の策定・変更
□
□
◎
-
-
-
-
設計書、手順書等の妥当性確認
□
◎
△
-
-
-
-
アプリケーションの改修作業における進捗管理
□
◎
△
-
-
-
-
テストの実施
□
□
◎
-
-
-
-
受入テストの実施
◎
△
△
-
-
-
-
人事院専任部門の職員に対する研修の実施
□
◎
◎
-
-
-
-
ユーザ府省が実施する教育計画の改定
◎
△
-
-
-
-
-
平成 28 年度以降の府省研修の策定
作業項目
プロジェクト管理
計画等の策定
要件定義書・設計書等の管理
各種テストの管理及び実施
教育
◎
△
-
-
-
-
-
防衛省人事・給与システムの構成管理
◎
△
-
-
-
-
-
納品物の検収
◎
△
△
△
△
△
△
運用サービス
□
△
◎
◎
◎
◎
◎
(凡例)
◎:主となる作業者
□:作業の指示、承認、確認
△:支援、協議、調整、報告、提出、納品
-6-
表5 アプリケーション保守業務における役割分担
人事院専 任部門
プロジェクト管理支援
担当業者
アプリケーション保守
担当業者
運用サービス
担当業者
ヘルプデスク支援
担当業者
ハードウェア導入業者
ハードウェア保守
サービス担当業者
□
△
◎
△
△
△
△
□
□
◎
□
□
□
△
△
△
△
△
△
◎
◎
△
◎
◎
◎
-
-
-
-
-
-
-
-
△
△
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
△
-
-
-
□
-
◎
-
-
-
-
△
-
-
-
-
-
-
-
-
◎
◎
◎
-
異常等発生原因の調査・分析
□
□
□
△
-
-
-
その他作業支援
□
△
◎
△
△
-
-
作業項目
引継作業
アプリケーション改修
アプリケーション改修実施要領の作成
見積手法の作成
改修計画の策定
アプリケーション改修作業
各種テストの実施
アプリケーション改修に伴うシステムコードの変更管理
アプリケーション改修に伴う府省説明資料の作
成
改修計画に追加するアプリケーション改修
マニュアル作成・更新
-
(防衛省)
(凡例)
◎:主となる作業者
□:作業の指示、承認、確認
△:支援、協議、調整、報告、提出、納品
-7-
(6)基盤システムの整備状況
基盤システムの賃貸借・保守については、平成 21 年度に第一期調達として本番環境、
検証環境及び業務評価環境の調達、平成 22 年度に第二期調達として本番環境及び擬似環
境の調達、平成 23 年度には第三期調達として本番環境及び検証環境機器増設の調達を実
施した。平成 24 年度には第四期調達として本番環境機器増設の調達を実施し、平成 25
年度には政府共通 PF 上に導入する本番環境、検証環境、業務評価環境及び擬似環境の調
達を実施している。
(7)運用・移行支援関係の整備状況
人事・給与関係業務情報システムの運用センタ業務、ヘルプデスク業務の調達を平成
25 年度及び 26 年度に実施している。
(8)各府省等の導入予定
各府省における人事・給与システムの導入については、
「別添1-3
予定時期」に示すとおりである。
-8-
各府省等の導入
別添1-1 人事・給与システム業務一覧
表1 人事・給与システム業務一覧
業 務
説 明
採用者に対し、採用情報を作成する。採用配置入力、初任給算出、発令文を生成して人事
採用
異動通知書を出力する。
現職の職員に対し、退職情報を作成する。退職手当算出、発令文を生成して人事異動通知
退職
書を出力する。
他府省からの転入者について、転入情報を作成する。転入配置入力、転入時俸給入力、発
転入
令文を生成して人事異動通知書を出力する。
人事異動
課内異動
昇格
昇給
人
俸給異動
休職/復職
事 処分
永年表彰
研修
職員情報メンテナンス
マスタメンテナンス
派遣/復帰
統計報告
法改正
人事異動原案
府省間連携
届出
人事発令情報連携
勤務情報連携
共済情報連携
控除情報連携
諸手当認定
給与計算結果確認
月次給与支払額計算
月次給与完了処理
期末勤勉
期末勤勉在職期間確認
期末勤勉勤務評定入力
期末勤勉支払額計算
期末勤勉完了処理
給 給与支払
給与振込
宿舎支払
住民税
与 年末調整
児童手当認定管理
児童手当支払確定
児童手当年度切替
給与根拠管理
標準報酬算定管理
給与口座管理
進行管理
制度改正
職員の人事異動に関わる情報を作成する。現職の職員に対し、配置換、出向、併任、昇任、
降任等人事異動に関わる入力、人事異動に伴う俸給異動情報(昇格、降格、俸給表異動等)
の入力を行い、内示情報の出力を行う。発令文を生成し、人事異動通知書を出力する。
職員の課内異動に関わる情報を作成する。人事異動決定後の職員に対し、課内の配置に関
わる入力を行う。
昇格候補者に対し、昇格情報を作成する。とびつき表により昇格後俸給を算出し、昇格者決
定を判定、入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。
昇給日の昇給を行う。昇給対象者に対し、昇給情報を作成する。昇給区分(A~E)、昇給号
俸を判定、入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。
表彰や研修による昇給や、特別の場合の昇給・昇格、降格、降号、人事異動を伴わない俸
給異動の対象者に対し、俸給異動情報を作成する。復職時等の調整を行う場合は、復職時
等調整に関わる情報を出力可能とする。俸給異動後の情報を入力し、発令文を生成して人
事異動通知書を出力する。
休職該当者に対し、休職情報を作成する。復職に伴う復職時調整が必要な場合、調整後の
俸給情報を入力し、発令文を生成して人事異動通知書を出力する。
懲戒処分対象者に対し、処分情報を作成する。決定した処分の入力、発令文を生成して懲
戒処分書を出力する。
表彰歴情報を参照、更新し、永年表彰対象者名簿を出力する。
研修歴情報を参照、更新し、研修記録対象者名簿を出力する。
職員情報の参照、更新を行う。
マスタ情報の参照、更新を行う。
国際派遣、官民交流派遣等を行う。
本省庁の課長等の官職への任用結果情報を作成し、任用結果報告書を出力する。
法改正の対象者に対し、法改正情報を作成する。法改正の情報から発令文生成し、人事異
動通知書を出力する。発令日に到達した法改正情報は、職員情報として登録する。
人事異動対象職員の情報をもとに、複数の人事異動原案を作成し、実施対象とする原案情
報の決定処理を行い、内示表を出力する。決定処理情報は、採用、退職、転入及び人事異
動業務に連携する。
発令前に他府省に出向予定の職員の情報を連携する。発令時に他府省に出向する職員の
情報を連携する。発令後に本務・併任が府省間をまたがる職員の情報を連携する。
職員個人に関する申請情報、及び勤務形態の変更に関する申請情報を業務情報・職員情
報へ登録する。
人事システムの人事異動情報を連携し、給与計算の根拠情報を作成する。
勤務システムの勤務実績情報、勤務日数情報を連携し、給与勤務実績情報を作成する。
共済システムの共済組合・社会保険加入情報を連携する。
宿舎管理システムの宿舎控除情報、共済システムの共済控除情報を連携する。
手当認定に関わる情報を管理し、認定簿を出力する。
給与計算等により支給額に変動のあった情報の確認を行う。
月次給与の支払額を計算する。
月次給与計算結果を支給履歴情報に更新し、翌月の支給情報を作成する。
在職期間算出、成績率入力等を行い期末勤勉手当に関わる計算を行う。
在職期間の確認、修正を行う。
勤務評定の登録・修正を行う。
期末勤勉手当の支払額を計算する。
期末勤勉手当の計算結果を確定し、支給情報を支給履歴情報に更新する。
支払明細情報の確認・修正及び基準給与簿等の各種帳票を出力する。
給与振込に関わる各種帳票を出力する。
宿舎料支払に関わる各種帳票を出力する。
住民税情報の登録及び各種帳票を出力する。
年末調整情報の確認・修正及び年末調整に関わる各種帳票を出力する。
児童手当に関わる情報を管理し、各種通知書を出力する。
児童手当の支払情報を確定し、次回支給情報を作成する。
児童手当の翌年度の情報を作成する。
給与計算に関わる各種根拠情報を管理する。
標準報酬に関わる情報を管理する。
給与口座、その他口座を管理する。
給与計算の実施状況等、給与システム処理の進行状況を管理する。
法改正に関わる給与計算を行う。
1/3
業 務
給与処理情報の保守
説 明
給与計算に関わる定数情報を管理する。
給与システム機能を利用するために必要な異動対象職員の情報を異動先府省へ連携する。
府省間連携
また、連携された情報を取り込む。
職員からの届出申請(諸手当、児童手当、給与口座及び年末調整)に関わる業務処理を行
届出
う。
人事情報連携
人事システムの人事異動情報を連携し、組合員情報を更新する。
標準報酬情報連携
給与システムの標準報酬情報を連携し、組合員情報を更新する。
貸付金・物資管理
貸付償還情報を管理し、貸付台帳を出力する。
組合員管理
組合員情報を管理し、組合員原票を出力する。
保険・貯金・財形貯蓄管理
保険・貯金・財形貯蓄情報を管理し、保険・貯金・財形貯蓄台帳を出力する。
共
貸付金・物資の償還計算に関わる定数情報を管理する。
貸付金・物資情報保守
保険・貯金・財形貯蓄情報保守 保険・貯金・財形貯蓄の種類、取扱金融機関の情報を管理する。
社会保険加入者管理
社会保険加入者情報を管理し、社会保険事務所への提出資料を出力する。
済
雇用保険加入者管理
雇用保険加入者情報を管理し、公共職業安定所への提出する資料を出力する。
外部システム連携
共済組合事務システムとの間で職員情報を連携する。
給与システム機能を利用するために必要な異動対象職員の情報を異動先府省へ連携する。
府省間連携
また、連携された情報を取り込む。
届出
職員からの届出申請(組合員資格、各種申請等)に関わる業務処理を行う。
勤務時間管理員が、減額時間情報、俸給半減情報、非勤務日数情報を、月単位で画面入力
出怠勤情報作成
または出怠勤情報データから取り込む。
勤務時間管理員が、超過勤務、管理職員特別勤務、宿日直勤務の月別実績を画面入力ま
超過勤務実績等月別情報作成
たは超過勤務実績等月別情報データから取り込む。
勤務時間管理員が、特殊勤務の月別実績を画面入力または特殊勤務実績月別情報データ
特殊勤務実績月別情報作成
から取り込む。
国際平和協力等勤務実績月別 勤務時間管理員(原局原課の決裁権者または庶務担当者)が、国際平和協力等勤務の月別
情報作成
実績を画面入力または国際平和協力等勤務実績月別情報データから取り込む。
出怠勤情報メンテナンス
原局筆頭課員が、職員情報(出怠勤情報)のメンテナンスを行う。
超過勤務実績等月別情報メンテ
原局筆頭課員が、職員情報(超過勤務実績等月別情報)のメンテナンスを行う。
ナンス
特殊勤務実績月別情報メンテナ
原局筆頭課員が、職員情報(特殊勤務実績月別情報)のメンテナンスを行う。
ンス
国際平和協力等勤務実績月別
原局筆頭課員が、職員情報(国際平和協力等勤務実績月別情報)のメンテナンスを行う。
情報メンテナンス
勤
勤務時間報告管理
勤務時間管理員が勤務時間報告書を作成し、勤務時間報告書を出力する。
勤務時間管理員が官執勤務等パターン情報及び交替制勤務サイクル情報を登録する。
出勤計画
務
勤務時間管理員が官執勤務等パターン情報、交替制勤務サイクル情報及び休暇情報をもと
出勤管理
に出勤簿情報を登録する。
勤務時間管理員が、休暇の種類ごと(年次休暇、特別・病気休暇、介護休暇)に対象職員の
休暇管理
休暇の取得申請を登録する。
正規の勤務時間以外で勤務に従事した職員の勤務実績(勤務内容、日付、時間等)を登録
超過勤務命令
する。
勤務を要する日以外に勤務に従事した管理職職員の勤務実績(管理職員特別勤務の内容、
管理職員特別勤務実績
日付、時間等)を登録する。
宿日直勤務実績
宿日直勤務に従事した職員の勤務実績(宿日直勤務の内容、日付、時間等)を登録する。
特殊勤務実績
特殊勤務に従事した職員の勤務実績(特殊勤務の日付、手当額等)を登録する。
国際平和協力等勤務実績
届出
宿舎情報管理
入退去情報管理
料金改定
国際平和協力業務に従事した職員の勤務実績(国際平和協力業務の派遣先国等に基づく
手当内容、日付等)を登録する。
職員が休暇等の届出申請を行い、勤務時間管理員(原局原課の決裁権者または庶務担当
者)が届出申請内容を確認し、承認を行う。
宿舎担当者が、維持管理機関より配分された宿舎、戸番、保管場所のメンテナンス、及び配
分先の変更を行う。
宿舎担当者が、維持管理機関より配分された入退去情報のメンテナンス、及び入退去情報
のデータ出力を行う。
宿舎担当者が、国有システムから提供される、配分されている宿舎・駐車場新料金表(デー
タ)を取り込み、宿舎月額使用料、保管場所月額使用料として登録する。
宿 入退去情報メンテナンス
職員情報に登録した入退去情報のメンテナンス、及び入退去情報のデータ出力を行う。
舎
管 使用料控除連携情報メンテナン
給与システムに連携する宿舎・保管場所使用料控除情報のメンテナンスを行う。
理 ス
届出申請承認内容(希望申請)から、宿舎(戸番)の配分調整を行う。調整結果を国有システ
配分調整/貸与承認
ムのオンラインのデータ取り込み用の「配分調整情報データ」を作成する。
宿舎/自動車保管場所を利用中の職員が、府省間で異動した場合、府省間連携より入退去
府省間連携
情報を送信する。
職員からの宿舎(戸番)・自動車の保管場所の貸与/退去に関する届出申請情報を業務情
届出
報・職員情報へ登録する。
2/3
業 務
職員情報管理
採用・退職管理
非
勤務実績
常
勤 給与計算
社会保険定時決定
年末調整
調 不足項目情報管理
査
統 ユーザコード変換情報管理
計 バッチ起動指示日時
説 明
非常勤職員の氏名、性別、生年月日、住所等の管理を行う。
発令(採用・退職)の登録を行う。
出勤日数、超過勤務時間等の登録を行う。
給与支給、控除、所得税、社会保険料の計算を行う。
社会保険料の定時決定情報の入力・修正を行う。
所得税額(還付・追徴)の計算を行い、源泉徴収票、給与支払報告書の作成を行う。
調査統計で取り込む、不足項目情報を管理する。
調査統計で取り込む、ユーザコード変換情報を管理する。
不足/コード情報を調査統計システムに取り込むためのバッチ起動指示情報を管理する。
3/3
別添1-2 関連ドキュメント一覧
表1 規約関連ドキュメント一覧
関連ドキュメント
内 容
業務アプリケーション作成ガイド
業務アプリケーションを作成するための、指針、基準、手順などを記載した資料
画面デザイン・ガイドライン
画面デザインの、指針、基準、手順などを記載した資料
コーディング規約(JAVA)
JAVAのコーディング規約を記載した資料
コーディング規約(SQL)
SQLのコーディング規約を記載した資料
システム方式設計書
業務要件及びシステム化要件に対するアプリケーション実現方針等のシステム方式を記載し
た資料
ハードウエア・基本ソフトウエア等のシステム基盤の調達に係わるガイドラインとして考え方を記
載した資料
データ設計においてデータベースを構築する際の管理項目について記載した資料
(データ設計規約、データディクショナリ用語集)
インフラ設計書
データ設計書
表2 設計書関係ドキュメント一覧
関連ドキュメント
内 容
業務要件定義書
システムに必要な業務要件を記載した資料
業務フロー
各業務の流れや部門間の作業手順を記載した資料
システム化業務フロー
各業務をシステム化した流れを記載した資料
機能概念図
システムの機能の概念を記載した図
機能関連図
システムの業務機能の関連図
システム機能一覧
システムの業務機能の一覧
入出力仕様書
各業務システムにおける入出力項目を定義した設計書
画面遷移図
各業務システムごとの画面の遷移を記載した図
機能設計書
プログラム作成レベルでの機能を細分化した設計書
画面一覧
システムの画面の一覧
帳票一覧
システムの帳票(CSV等を含む)の一覧
入出力設計書(画面)
画面における入出力項目を定義した設計書
入出力設計書(帳票)
帳票(CSV等を含む)における入出力項目を定義した設計書
インタフェース一覧
他システム連携等のインタフェースの一覧
テーブル/コード仕様書
テーブル、コードに関する仕様書
プログラム仕様書
プログラムのクラス図、API仕様からなる仕様書
別添1-3 各府省等の導入予定時期
2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度
2003年度 2004年度
会計検査院
人事院
内閣官房
内閣法制局
内閣府
宮内庁
警察庁
金融庁
消費者庁
総務省
公正取引委員会
法務省
外務省
財務省
国税庁
文部科学省
厚生労働省
農林水産省
経済産業省
特許庁
国土交通省
気象庁
運輸安全委員会
海上保安庁
環境省
防衛省
最高裁判所
衆議院
参議院
国立国会図書館
(注1)各府省の導入予定の白色部分は並行稼働を表し、灰色部分は本番稼働を表している。
(注2)平成24年1月17日時点の導入スケジュールであり、その後の変更状況は人事院専任部門に確認するこ
1/1
別添2 業務の概要・情報システム化の範囲
1
業務の概要
(1)業務分野
人事・給与等業務
(2)業務の内容
人事・給与等業務は、各府省等が実施している採用、人事異動、退職、分限、懲戒、昇
格・昇給等による俸給決定、扶養手当・住居手当・通勤手当・単身赴任手当等の申請・認
定、給与の支給(月次給与計算、期末・勤勉手当計算、年末調整等)、勤務時間・休暇、
人事・給与関係の調査、共済組合の組合員資格及び被扶養者の申告、共済掛金等の控除な
どに係る業務である。
(3)利用者特性
人事・給与システムの利用対象職員は、国家公務員とする。ただし、国会議員、国会議
員秘書、特定独立行政法人の職員は利用対象としない。システム導入府省及びシステムの
想定利用者数を、表1.1に示す。
表1.1
システム導入府省及びシステムの想定利用者数
対象数
事
項
導入府省等
業務担当者(注 1)
決裁者及び承認・認定者(注 2)
届出申請を行う職員数 (非常勤職員を除く)
政府共通PFにおける
管理・運用
28 府省※
約 3,000 人
約 3 万人
約 27.5 万人
各機関における管理・運用
(政府共通PF以外)
警察庁・防衛省
約 2,000 人
約 3 万人
約 28 万人
※会計検査院、人事院、内閣官房、内閣法制局、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、特定個人
情報委員会、金融庁、消費者庁、総務省、法務省、財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働
省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁、
環境省、原子力規制委員会、衆議院、参議院、国立国会図書館、の 28 府省
(注 1)「業務実態に関する把握調査結果」(平成 18 年度人事院職員福祉局電子化推進室調べ)
を基に予測したもの。
(注 2)決裁者及び承認・認定者数は、届出申請を行う職員数の 10%と想定。
(4)業務量
届出申請は年間を通じて生ずるものであるが、特に人事異動等が多く発生する 3・4 月及
び年末調整申告が行われる 12 月に申請数の増加が見込まれる。
人事業務は年間を通じて行う業務であるが、特に人事異動が発生する時期や昇格時期、
全職員を対象とした昇給時期に業務量の増加が予想される。(図1.1参照)
給与業務は年間を通じて行う業務であるが、特に月次計算、期末勤勉手当計算、住民税
特別徴収、年末調整、給与改正差額計算、昇給並びに人事異動時期に業務量の増加が予想
される。
(図1.2参照)
-1-
図1.1
人事業務の季節変動
図1.2
給与業務の季節変動
(注)
「業務実態に関する把握調査結果」
(平成 18 年度人事院職員福祉局電子化推進室調べ)
を基に予測したもの。予測に当たっては、各府省における月々の業務繁閑の程度を5段
階にランク分けし、これに在籍職員数を乗じることにより業務量の程度を把握した。
(5)業務の実施手順
「将来体系の機能情報関連図」 1及び「業務流れ図」 2を参照すること。
(6)成果指標・目標
最適化計画においては、業務・システムの最適化を実施し、人事・給与システムを全府
省等において導入した場合には、約 12.6 億円/年(試算値)の経費削減と延べ約 1,050 万
時間/年(試算値)の業務処理時間の短縮が見込まれるとしている。
業務・システムの最適化の実施内容は、以下のとおりである。
ア
1
2
情報システムの統一化及び集中化
a. 各府省等は、個々に整備・運用していた人事・給与等業務に係る既存のシステムを廃
止し、2015 年度末(平成 27 年度末)までに、システムを集中的に管理運用する人事・
給与システムを導入する。なお、当該システムが政府共通NWの活用を前提としたシス
テムであり、同NWへの接続の制約等で、集中管理に参加することが費用対効果の観点
から効率化に資さない府省(警察庁及び防衛省)については、本最適化計画に基づいて
開発されたソフトウェアを利用し、独自に運用するものとする。
b. 各府省等が保有する人事・給与等関連業務データの人事・給与システムへの移行に当
たっては、各府省が合理的かつ効率的に移行作業を行えるよう、開発主体は、移行に必
要なツールの開発及び各府省への配布並びにデータの検証手続きの標準化等を行い、各
府省の移行作業に要する経費を極力抑制できるようにする。また、移行するデータの範
囲についても、費用対効果の観点から、各府省が人事・給与等関連業務を行うに当たり
必要となる範囲に限定することとする。
c. 制度改正等による人事・給与システムに必要な改修については、開発主体及び運用主
体が一元的に行う。
d. 人事・給与システムは、既存の情報通信基盤等である省内LAN及び政府共通NW等
を活用し、他の府省共通システムである官庁会計システム、職員等利用者共通認証基盤、
共済組合事務システム、国有財産総合情報管理システム及び旅費等内部管理業務共通シ
ステムと情報連携を図り、業務の効率的な運用を図ることとする。
e. 人事・給与システムは、全職員が利用対象となるため、ヘルプデスクを設置し問い合
http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/jinkyu/03_DFD.pdf
http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/jinkyu/04_WFA.pdf
-2-
わせ手続きを一元化することで、府省等のシステム利用者の利便性を確保するとともに、
効率的なシステム運用を図ることとする。
f. 集中管理運用における基盤機能及び施設・設備並びにこれらに付随する業務について
は、政府共通 PF を利用し、可能な限り効率化を図ることとする。
g. 防衛省については、人事管理において他の府省と異なる特殊事情に対応するため機能
の追加・修正を 2013 年度までに行うこととし、2014 年度からシステムを導入するもの
とする。
これにより集中化に伴う a.から g.の計画を実施することにより、年間約 7.2 億円(試
算値)の経費削減が見込まれる。
また、防衛省において省内のシステムを集中化することにより、2015 年度以降において、
年間約 4.7 億円(試算値)の経費削減が見込まれる。
イ
情報の電子化と処理の自動化
各業務において、一度入力された情報の多面的活用(シングルインプット・マルチユー
ス)を基本とするため、業務処理に係る様式、記載事項、用語の統一等を図った上、表1.
2に掲げる人事・給与等情報を電子化し、電子化された情報等を基礎に、情報の転記や計
算事務を含む表1.3に掲げる業務について、その全部又は一部の自動化を図る。
例えば、給与計算においては、俸給の月額、諸手当の支給額、共済掛金、宿舎使用料控
除額等の給与の支給に必要な情報をすべて電子化し、これらの情報をもとに自動的に給与
計算ができるようにする。
また、システム上で人事異動案を作成することにより、人事異動通知書の作成や人事記
録の更新を自動化する。
さらに、人事・給与等業務における職員への通知については、原則として電子的に行う。
既に開発している機能のうち、地理情報システム(GIS)の活用及び出勤管理機能等、
集中化運用にともなう回線への負荷が大きいもの並びに費用対効果の観点から合理化効
果が乏しいと判断されたものについては、標準機能から除外する。ただし、見直しにより
標準機能から除外した機能についても、引き続き制度改正も含め、対象の機能に関連する
業務見直しの検討を行う。
これにより、2016 年度以降年間延べ約 800 万時間(試算値)の業務処理時間に相当する
業務処理の簡素化が見込まれる。
ウ
データの総合的な利活用
a. 各府省等がこれまで管理していた人事・給与等情報は、集中管理された職員情報デー
タベースとして運用し、人事管理、給与管理及び共済管理等の情報と連携した運用を可
能とする。また、各府省等で共通的に利用される俸給月額表等の情報等についても、一
元的に管理する。これにより、職員情報の重複登録や表1.4に掲げる事務を不要にし、
事務処理の効率化及び合理化を図る。
例えば、職員に対して人事異動等の発令をした場合に、月次の給与計算のために別途
当該職員の級号俸等を入力する事務を不要とする。
また、職員の情報(官職、氏名、住所、生年月日、扶養親族の氏名、続柄、扶養親族
の生年月日等)を一度登録することにより、職員情報データベースを基に、例えば、扶
養手当の申請時においては、勤務官署、官職、氏名、扶養親族の氏名、続柄、扶養親族
の生年月日、同居・別居の別等は自動的に記載され、職員による記載が必要な事項を「変
更事由」のみとする。
-3-
さらに、職員から申請される各種手当の届出について、届出・申請処理システムによ
り、自動的に処理し認定簿を作成できるようにする。
b. 府省等間で流通する人事・給与等の情報(表1.5参照)について、データ交換機能
を活用することにより府省等間のデータ交換を可能にし、事務処理の効率化、合理化を
図る。
なお、人事・給与システムが全府省等に導入されるまでの間、未導入府省等は、人事・
給与システムを導入した府省等に対し、システムに必要な情報を提供し、円滑な事務を
支援する。
c. 人事・給与関係の調査に係る事務の簡素化
職員情報データベースに登録されているデータのうち、国家公務員給与等実態調査等
定期的に実施される調査に必要な情報については、定期的に統計処理データベースとし
て蓄積していくものとする。各府省等は、調査に関係する情報を確認した後、データ交
換機能等を活用して、人事院等調査を実施する機関に引き渡す。また、集中管理方式に
よるシステム運用に参加しない府省等においては、電子メール等を活用してデータを引
き渡す。これにより、原則としてデータ作成等の事務を不要とする。
また、統計処理データベースに登録される情報を活用することにより、各府省等にお
いて手作業により調査票の作成又は集計を行っている調査などについては、事務処理の
大幅な簡素化を図る。
d. 人事・給与部門以外の組織等との情報授受事務(表1.6参照)については、電子デ
ータを活用し、事務処理の効率化及び合理化を図る。
これらにより、2016 年度以降年間延べ約 90 万時間(試算値)の業務処理時間に相当す
る業務処理の簡素化が見込まれる。
エ
業務処理手続等の簡素化
a. 業務処理手続の簡素化
業務処理手続きの簡素化については、これまでも各府省等で実施してきたところであ
るが、引き続き以下の簡素化を進めていくこととする。
(ⅰ)証明書類の提出の省略
扶養手当、住居手当、単身赴任手当に添付する証明書類について、既に提出してい
るものがある場合には、当該書類の添付を省略することができる。例えば、扶養手当
の申請時に住民票を添付すれば、住居手当や単身赴任手当の申請の際には、住民票の
添付を省略することができることとする。また、自宅に係る住居手当の申請の際に登
記事項証明書を添付していれば、単身赴任手当の申請の際には、登記事項証明書の添
付を省略することができることとする。
(ⅱ)運用上行っている届出等の廃止
他府省等から異動してきた職員の扶養手当、住居手当等については、異動時の新た
な届出は不要とする。
また、異動時に認定要件を具備しているかを確認する手続については、事務担当者
による確認で足りるものとし、認定要件確認の決裁手続は不要とする。
b. 決裁等の事務処理の簡素化
人事・給与等業務を処理する上で必要な決裁については、事務の効率化及び合理化の
観点から、決裁階層を必要最小限度に簡素化する。
これらにより、2016 年度以降年間延べ約 160 万時間(試算値)の業務処理時間に相当す
る業務処理の簡素化が見込まれる。
-4-
オ
安全性・信頼性の確保及び個人情報の保護
人事・給与システムは、職員の個人情報を取り扱うシステムであることから、システム
の安全性・信頼性の確保及び個人情報の保護の観点から、運用主体は、最新の「政府機関
の情報セキュリティ対策のための統一基準」を踏まえ、システムと情報資産を保護するた
めの基準を設け、当該基準に基づき、監査を含む必要な対策を講ずる。
表1.2
電子化する人事・給与等情報
No
情報名
1
採用予定者に関する情報
2
人事異動に関する職員の希望等に関する情報
3
人事異動案の情報
4
国際機関派遣職員の情報
5
退職勧奨の記録の情報
6
初任給決定情報
7
昇格・降格等による俸給決定情報
8
昇給者名簿
9
休職・復職に伴う俸給決定情報
10
懲戒処分書の情報
11
育児休業承認請求書の情報
12
人事記録の情報
13
扶養親族届の情報
14
住居届の情報
15
通勤届の情報
16
単身赴任届の情報
17
給与の口座振込申出書の情報
18
給与所得者の扶養控除等申告書等の情報
19
住民税控除額の情報
20
21
22
その他諸手当支給調書等の情報
勤勉手当に関する評定の情報
寒冷地手当に関する世帯区分の情報
23
共済に関する控除額の情報
24
所得税控除額の情報
25
宿舎控除額の情報
26
前年度及び当年度人件費実績の情報
27
出勤計画表の情報
28
代休日指定簿の情報
29
超過勤務命令簿の情報
30
特殊勤務実績簿の情報
31
出勤簿の情報
32
休暇簿の情報
33
児童手当等認定請求書等の情報
34
宿舎貸与申請書等の情報
35
組合員資格等の情報
36
短期給付の請求書等の情報
-5-
表1.3
自動化を図る業務
No
業務名
1
任命結果通知書の作成
2
交流採用職員の任用及び職務の遂行の状況に関する報告書
3
異動対象者名簿の作成、内示用資料の作成、官報用原稿の作成
4
国際機関への派遣状況報告書
5
定年退職日の通知
6
退職手当計算明細書の作成
7
昇格候補者名簿の作成
8
永年勤続表彰候補者名簿の作成
9
10
人事異動通知書の作成、人事記録の更新
扶養手当認定簿の作成、更新
11
住居手当認定簿の作成、更新
12
通勤手当認定簿の作成、更新
13
単身赴任手当認定簿の作成、更新
14
職員別給与簿の作成、更新
15
年末調整に関する支払調書(税務署提出用)の作成
16
給与所得の源泉徴収票の作成
17
月次給与に関する計算調書の作成
18
給与の口座振込に関する情報の作成、更新
19
勤勉手当に関する財源計算書の作成
20
勤勉手当に関する成績率一覧の作成
21
期末・勤勉手当支給調書の作成
22
寒冷地手当支給調書の作成
23
給与改正計算支給調書の作成
24
基準給与簿の作成
25
給与支給明細書の作成
26
勤務時間の割振り簿の作成
27
特殊勤務手当整理簿の作成、更新
28
代休日指定簿の作成
29
勤務時間報告書の作成、更新
30
他機関への転出者に関する勤務時間の報告書の作成
31
児童手当等受給者台帳等の作成、更新
32
宿舎貸与承認書等の作成
33
組合員原票情報の作成
34
標準報酬新規転入基礎届等の作成
35
貯金等の台帳等の作成、更新
36
給与支払報告書(個人別明細書)の作成
-6-
表1.4
不要とする事務
No
1
2
3
4
5
6
7
8
事務名
職員が他部局へ異動した場合に、出勤簿(写)及び休暇簿(写)を当該異動先の部局に送付する
事務を不要とする。
職員に対し休職等の発令がなされた場合、出勤簿の記載のために人事異動通知書(写)を送付す
る事務を不要とする。
扶養手当の認定を受けていた職員が、他部局へ異動した場合に、扶養親族届及び扶養手当認定
簿を当該異動先の部局に送付する事務を不要とする。
住居手当の認定を受けていた職員が、他部局へ異動した場合に、住居届及び住居手当認定簿を
当該異動先の部局に送付する事務を不要とする。
通勤手当の認定を受けていた職員が、他部局へ異動した場合に、通勤手当認定簿(写)を当該異
動先の部局に送付する事務を不要とする。
単身赴任手当の認定を受けていた職員が、他部局へ異動した場合に、単身赴任届及び単身赴任
手当認定簿を当該異動先の部局に送付する事務を不要とする。
共済事務担当者が標準報酬等級決定を行うために必要な標準報酬新規転入基礎届等を送付す
る事務を不要とする。
共済事務担当者が標準報酬等級決定をした場合に、月次給与に関する共済組合掛金算出のた
めに標準報酬等級等の入力を行うための事務を不要とする。
表1.5
府省等間のデータ交換を可能とする情報
No
情報名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
人事記録
任命結果通知書
国際機関への派遣状況報告書
扶養親族届
扶養手当認定簿
住居届
住居手当認定簿
通勤手当認定簿(写)
単身赴任届
単身赴任手当認定簿
職員別給与簿(写)
12
13
14
出勤簿(写)
介護休暇に関する通知書
休暇簿(写)
15
国家公務員任用状況調査
16
17
18
19
20
21
22
23
本省庁の課長等の官職への任用結果報告
24
貯金等の台帳等
勤務延長実施状況報告
再任用実施状況報告
人事統計報告
国家公務員給与等実態調査
児童手当・特例給付支給状況報告
小学校修了前特例給付支給状況報告
組合員原票情報
-7-
表1.6
電子的に情報の授受を行う事務
No
2
事務名
1
会計所管部門との退職手当計算明細書の授受に電子データを活用
2
会計所管部門との児童手当等支払通知書、給与の口座振込申出書、基準給与簿の授受に電子デ
ータを活用
3
4
共済組合(国家公務員共済組合連合会を含む)との共済関係情報の授受に電子データを活用
税務署との給与所得の源泉徴収票等の授受に電子デ-タを活用
情報システム化の範囲
情報システム化は、最適化計画に基づく図2.1に示す業務システムのうち、業務システ
ム(aの部分)に関するアプリケーションプログラムの設計・改修等、他システム連携(b
の部分)に関するアプリケーションプログラムの設計・開発、及び本システムの導入・移行
時に必要となるアプリケーションプログラムの設計・改修等を範囲とする。また、図2.1
中の外部団体等及び府省内会計部門との連携はオフライン処理による連携方式とし、電子媒
体又は紙媒体での出力までの機能をシステム化の範囲とする。
図2.1
情報システム化の範囲
-8-
別添3
新移行ツール改修に係る
要件定義書
平成 27 年 10 月
人事院電子化推進室
1/18
変更履歴
日付
版数
変更内容
H27.8.26
1.0 版
新規作成
2/18
目次
1 はじめに .................................................................................................................. 6
2 現行システムについて ............................................................................................ 6
2-1 移行方式の概要 ................................................................................................ 6
2-2 移行ツールの概要 ............................................................................................. 6
2-3 移行ツール改修の主旨と目的 ........................................................................... 8
3 業務要件 .................................................................................................................. 8
3-1 業務実施手順 .................................................................................................... 8
3-1-1 業務の範囲 ................................................................................................. 8
3-1-2 業務フロー ................................................................................................. 8
3-1-3 体制 ........................................................................................................... 8
3-1-4 入出力情報項目及び取扱量 ........................................................................ 8
3-2 規模 .................................................................................................................. 9
3-2-1 利用者数 .................................................................................................... 9
3-2-2 データ件数 ................................................................................................. 9
3-3 業務時期・時間 ................................................................................................ 9
3-4 実施場所等 ....................................................................................................... 9
3-4-1 実施場所 .................................................................................................... 9
3-4-2 使用設備・機器 .......................................................................................... 9
3-5 プロジェクトの管理指標 .................................................................................. 9
3-6 情報システム化の範囲 ...................................................................................... 9
3-6-1 バージョンアップの内容 ............................................................................ 9
3-6-2 解決が必要となる課題 ............................................................................. 10
4 機能要件 ................................................................................................................ 10
4-1 機能に関する事項 ........................................................................................... 10
4-1-1 機能要件一覧 ........................................................................................... 10
4-1-2 機能一覧 ...................................................................................................... 11
3/18
4-2 画面に関する事項 ........................................................................................... 11
4-3 帳票に関する事項 ........................................................................................... 12
4-4 情報・データに関する事項 ............................................................................. 12
4-5 外部インターフェースに関する事項 ............................................................... 12
5 非機能要件 ............................................................................................................ 12
5-1 ユーザビリティ及びアクセシビリティに関する事項 ...................................... 12
5-2 システム方式に関する事項 ............................................................................. 13
5-3 規模に関する事項 ........................................................................................... 13
5-3-1 機器数及び設置場所 ................................................................................. 13
5-3-2 データ量 .................................................................................................. 13
5-3-3 処理件数 .................................................................................................. 13
5-3-4 利用者数 .................................................................................................. 13
5-4 性能に関する事項 ........................................................................................... 14
5-5 信頼性に関する事項 ....................................................................................... 15
5-6 拡張性に関する事項 ....................................................................................... 15
5-7 上位互換性に関する事項 ................................................................................ 15
5-8 中立性に関する事項 ....................................................................................... 15
5-9 継続性に関する事項 ....................................................................................... 15
5-10 情報セキュリティに関する事項...................................................................... 16
5-11 情報システム稼働環境に関する事項 .............................................................. 16
5-12 設計・開発に関する事項 ................................................................................ 16
5-13 テストに関する事項 ....................................................................................... 16
5-14 移行に関する事項 ........................................................................................... 16
5-15 引継ぎに関する事項 ....................................................................................... 16
5-16 教育に関する事項 ........................................................................................... 17
5-17 運用に関する事項 ........................................................................................... 17
5-18 保守に関する事項 ........................................................................................... 18
4/18
5/18
1
はじめに
本書は府省共通の人事・給与関係業務情報システム(以下「人給システム」という。)
への移行を行う上で必要となる、現行移行ツールに対する課題を解決するための機能要件
及び非機能要件を整理し、取りまとめたものである。
2
現行システムについて
2-1 移行方式の概要
移行方式とは移行ツールを含めた移行手続き全体に対する考え方を示すもので、人
給システムへ効率的な移行を実施すること、各府省及び人事院専任部門の移行作業が
円滑に実施できることを目的とする。
現在の状況は、平成 23 年度に導入された旧移行ツールの問題点(移行手順の明確
化、データ品質の向上等)を改善した新移行ツール(以下「移行ツール」という。
)が
平成 25 年度に新たに導入されているところである(別紙1「新移行方式の概要」参
照。)
。
移行ツールの最新版(V2.00)は人給システムの V3.10α に対応している(人給シス
テムは平成 27 年9月末時点で V3.37 となっている。
)
。
2-2 移行ツールの概要
移行ツールは実施する環境、担当者の別により下記3種類に分類される(別紙2「移
行ツールの全体像」参照。
)
。
表1.各移行ツールの主要機能
移行ツールの名称
主要機能
府省移行ツール
各府省担当者にて使用するツールであり、府省における既存システ
(Microsoft
ムからデータを入力する登録確認シートを提供し、入力されたデー
Office Access)
タを人給システムにて取込める CSV 形式に変換する。
(府省配布用)
取込みを行うデータは、移行対象者情報、コード情報、職員情報に
分類される。
<特記事項>
・既存システムの入力フォーマットとして登録確認シートを提供
する。
・人給システムのシステム内で使用するコードをシステムコード
と定義し、府省移行ツールに登録して配布を行う。
・府省により管理される固有コードについてはユーザコードと定
義し、登録確認シートにて作成、府省移行ツールに登録・設定を
6/18
行う。
・登録確認シートは Microsoft Excel97-2003 ブック(拡張子.xls
とする。
)にて使用可能とする。
・府省移行ツールにて職員情報を取込む際に、形式、必須項目、コ
ードに関する整合性チェックを行う。
・取込んだデータを人給形式に変換し、CSV 出力を行う。
府省移行システム
(人給本体用)
各府省担当者が人給システムへのデータ登録後に使用する機能で
あり、データのチェックや追加データの登録等を実施する。
<特記事項>
・人給システム登録後のデータに対して、テーブル間チェックおよ
び業務間整合性チェックを実施する。
(テーブル間チェック、業務間整合性チェックについては、人給
システムの機能を使用する。)
・職員情報から給与システムの根拠情報、更に移行初月の支払明細
情報を自動生成可能とする。
・移行作業の進捗状況を管理する。
・移行管理の対象となる職員情報を追加登録する。
移行支援ツール
人給システムの人給システム管理室にて使用するツールであり、府
(人給システム管
省移行ツールにて出力された CSV データを人給システムに登録をす
理室用)
る。
<特記事項>
・移行に関連する作業を実施するための権限情報を人給システムに
登録を行う。
・コード情報について、ORACLE SQLLODER を使用して登録処理を実
施する。
・職員情報について、一括アップロードを実施する。
また、移行ツールの主な特長は以下のとおり(移行ツールの概要については、別紙
1「新移行方式の概要」参照。
)
。
①
職員情報のデータ移行については、移行初月(データ凍結月)の給与計算に関わ
る情報である直近の歴情報、移行初月以降の固定的な支給・控除情報及び支払いに
必要な情報(振込口座等)のみに限定し、移行データ作成作業の負荷を削減
②
過去データの投入は、移行初月(データ凍結月)の翌月から開始されるデータ蓄
積作業以降でも実施可能(原則、移行初月において過去データは投入ない)
7/18
③
府省側の業務運用形態に合わせて、府省の移行管理者が、府省全体の移行作業の
進捗を管理できる機能を提供(
「移行進捗状況確認」機能(移行用の機能)等)
2-3 移行ツール改修の主旨と目的
現行の移行ツールは「2-1 移行方式の概要」に記載のとおり、人給システムの V3.10
αまでしか対応していないことから、その後人給システムのバージョンアップが実施
される前の平成 26 年 3 月時点までのデータでないと動作保証がされない状況となっ
ている。
よって、現行の移行ツールを利用する場合には以下の問題が発生する。
①
制度改正等による俸給表改定、コード変更、テーブル構造変更など、平成 26 年
4月以降に実施した人給システムのバージョンアップを順次実施する必要がある。
②
移行初月以降の月次給与計算等が必要となるため、平成 26 年4月以降に生じた
人事関係情報や手当の認定関係情報の入力を実施しなければならず、府省等におけ
る移行作業の負荷が大きい。
そこで、移行ツールを人給システムの最新バージョンに対応させることで、府省等
における移行作業の効率化を図るとともに、合わせて各種マニュアル(
「5-17
運用に
関する事項」参照。
)を改訂することで利便性を向上させる。
3
業務要件
3-1 業務実施手順
3-1-1 業務の範囲
別紙3-1「新業務一覧」参照。
3-1-2 業務フロー
別紙3-2「新業務フロー」参照。
3-1-3 体制
別紙3-3「実施体制」参照。
3-1-4 入出力情報項目及び取扱量
入出力情報項目については、「4-2
画面に関する事項」
「4-3
項」「4-4 情報・データに関する事項」を参照のこと。
取扱量については、
「3-2-2 データ件数」を参照のこと。
8/18
帳票に関する事
3-2 規模
3-2-1 利用者数
最大 200 名程度が使用することを想定。詳細については「5-3-4 利用者数」を
参照のこと。
3-2-2 データ件数
職員総数 7 万人の移行データ入力に対応する。詳細については「5-3-2 データ
量」を参照のこと。
3-3 業務時期・時間
平成 28 年4月から府省等の移行作業が開始される見込みであり、移行ツールは 24
時間稼働を前提としている。
3-4 実施場所等
3-4-1 実施場所
府省等において、最大 60 か所(地方機関等を想定)での分散入力に対応する。
詳細については「5-3-1 機器数及び設置場所」を参照のこと。
3-4-2 使用設備・機器
府省等の担当者に配備された Windows PC による作業、また、府省共通ネット
ワークを経由して人給システムを操作する。
3-5 プロジェクトの管理指標
本移行ツール改修は、平成 28 年度中の全府省の移行完了が必達事項となる中で、
府省等が移行作業を開始する前までに完了させることが必須となる。ついては、平成
28 年 3 月末までの本番リリース実現が必須となり、これを実現するために適時評価
ポイント(マイルストン)の設定と進捗管理を実施する。
また、マスタスケジュールに従い工程を確実に進めるため、下記管理指標の設定を
受託者に求める。
・個々の設計/開発工程における品質評価指標
・個々の設計/開発工程における終了判断指標
3-6 情報システム化の範囲
3-6-1 バージョンアップの内容
現行の移行ツールは「2-1 移行方式の概要」に記載のとおり人給システムの
V3.10αまでしか対応していないことから、制度改正等による俸給表改定、コ
ード変更、テーブル構造変更への対応など、平成 26 年4月から平成 28 年4月
9/18
対応までを対象とし、既存機能への影響を最小限とした改修を行うこと。ただ
し、
移行ツールに対応を求める人給システムの最終バージョンアップは平成 27
年 11 月を想定しているため、同時点で仕様凍結が可能な限り平成 28 年 4 月
対応を取り込むものとする。
また、上記バージョンアップに合わせて府省移行システムにおける「職員情
報チェック」及び「テーブル間整合性チェック」の見直し、移行支援ツールに
おける「ユーザコード情報登録」の見直し、並びにマニュアル一式の改訂を実
施する。
3-6-2 解決が必要となる課題
「2-3 移行ツール改修の趣旨と目的」に記載する課題に対応するため、下記「41-1 機能要件一覧」のとおり改修を行うが、改善方法は受託者からの提案、基本
設計の中でよりよい実現方法が見出された場合は随時見直しを可能とする。
4
機能要件
4-1 機能に関する事項
4-1-1 機能要件一覧
人給システムV3.10αから平成 27 年 9 月末時点の最新バージョン(V3.37)
までの間で、移行ツールの改修が必要となる機能要件を以下に掲げる(別紙4-1
「新旧業務比較表」参照。
)
。
①
控除根拠(住民税)テーブルにおける「適用開始年月日」を「適用開始年月」
に、
「適用終了年月日」を「適用終了年月」というテーブル構造の変更に対し、
登録確認シートの入力は従来どおりに行うこととし、府省移行ツールの機能
(人給形式変換処理)において変換を行うとともに、人給システム登録後のテ
ーブル間整合性チェックの見直しを行う(別紙4-2「改修対象となる登録確
認シート(給与控除情報)
」参照。
)
(V3.20)
。
② 組合員原票基本テーブルにおいて、産前産後休業期間中の掛金免除等に対応
するため「原票産休掛金免除開始年月日」、
「原票産休掛金免除終了年月日」の
項目追加に伴うテーブル構造の変更に対し、既存の登録確認シートへの項目追
加を行う(別紙4-2「改修対象となる登録確認シート(共済組合(基本)情
報)
」参照。
)
(V3.21)
。
③
国庫金振込先(財形貯蓄)金融機関テーブル並びに財形貯蓄契約金融機関情報
テーブルにおいて、幹事銀行に対する複数口座の登録に対応するため「枝番」
の項目追加に伴うテーブル構造の変更に対し、既存の登録確認シートへの項目
追加を行う(別紙4-2「改修対象となる登録確認シート(国庫金振込先(財形
貯蓄)金融機関テーブル・財形貯蓄契約金融機関情報テーブル)
」参照。
)
(V3.21)
。
10/18
④
平成 26 年人事院勧告に伴う給与制度の見直しによる俸給月額・各種手当計
算の変更及び経過措置について対応し、移行初月における給与計算処理等にお
いて現行システムとの確認を可能とする。
⑤
共済掛金率テーブルにおいて、被用者年金一元化による「共済長期掛金」項
目の分割に対応するため「退職等年金掛金率」、
「後期高齢者退職等年金掛金率」
の項目追加に伴うテーブル構造の変更に対し、既存の登録確認シートへの項目
追加を行う(別紙4-2「改修対象となる登録確認シート(共済掛金率テーブ
ル)
」参照。
)
(V3.37)
。
また、既知のインシデントへの対応や利便性向上のため以下の改修を行う。
⑥
在勤官署コードに整合性のないコードが登録可能のため、移行初月以降にバ
ッチエラーが発生することから、府省移行ツールにコード間の整合性チェック
を実装する。
⑦
他府省からの併任者について、職級歴情報は実務上不要であるにも関わらず
人給システムでは職級歴情報が必須であることから、移行初月において職員情
報チェックでエラーが発生するため、職級歴情報を府省移行ツールで自動設定
可能となるよう改修する。
⑧
府省移行ツールでは採用組織コードが任意であるが人給システムでは必須
となっているため、移行データ登録時の機能差異を解消するための改修を行う。
なお、平成 27 年人事院勧告についても平成 28 年4月対応までを対象とし、
既存機能への影響を最小限とした改修を行うこと。ただし、移行ツールに対応
を求める人給システムの最終バージョンアップは平成 27 年 11 月を想定して
いるため、同時点で仕様凍結が可能な限り平成 28 年 4 月対応を取り込むもの
とする。
4-1-2 機能一覧
現行の移行ツールにおける機能と、上記機能要件との対応を別紙4-3「機能
一覧」
を参照のこと
(移行ツールの概要設計書/詳細設計書については閲覧可能。
)
。
4-2 画面に関する事項
機能改修に伴い変更が必要となる場合は、現行の移行ツールにおける画面構成や画
面制御の仕様に従うこと。更に、非機能要件(
「5-2 システム方式に関する事項」参照。
)
において指定したソフトウエアのバージョンで支障なく画面表示及び画面遷移が行わ
れること。
※
移行支援ツール及び府省移行システムについては現行の画面設計書を参照。府省
11/18
移行ツールにおいては、
「新移行ツール 操作説明書」を参照のこと。
4-3 帳票に関する事項
機能改修に伴い変更が必要となる場合は、現行の帳票仕様に従うこと。非機能要件
(
「5-2 システム方式に関する事項」参照。
)において指定したソフトウエアのバージ
ョンで支障なく帳票が出力されること。
※
府省移行システムについては現行の帳票設計書を参照。府省移行ツール及び移行
支援ツールにおいては該当なし。
4-4 情報・データに関する事項
人給システムのV3.10αから平成 27 年 9 月末時点の最新バージョン(V3.37)ま
での間で、情報・データに関する変更が必要となる要件を以下に掲げる。
①
配偶者同行休業、産前産後休業期間中の掛金免除等に対応して追加されたコード
をマスタテーブルに追加する(別紙4-2「改修対象となる登録確認シート(人事
発令情報-その他)
」参照。
)(V3.21)
。
その他、
「4-1-1 機能要件一覧」における①②③についても、移行ツールの改修を行
う前提として、情報・データに関する変更が必要となる。
また、既知のインシデントや利便性向上のため以下の改修を行う。
②
最新金融機関、市区町村、事業所 ID 等のマスタを府省等の移行時期に合わせて
簡易な方法での入替えを可能とするため、
府省移行ツールのマスタ構成を変更する。
※
情報・データに関する変更内容の全体像は別紙4-4「コード・登録確認シート
対応表」を参照。
4-5 外部インターフェースに関する事項
移行ツールにより人給システムに取り込まれたデータが、人給システム上で問題な
く動作することを確認すること(詳細は「5-12 テストに関する事項」にて定める。
)
。
5
非機能要件
5-1 ユーザビリティ及びアクセシビリティに関する事項
府省等の第一次利用者(システム利用責任者等)及び第二次利用者(業務担当者等)
が、
「新移行ツール操作説明書」、
「新移行方式 移行作業説明書」
、
「新移行方式 運用手
順書」及び「メンテナンスツールについて」を参照しながら操作できること。
なお、利用者については、Windows PC 及び Microsoft Excel の基本操作ができる
ものとする。
12/18
5-2 システム方式に関する事項
府省移行ツールについては、Microsoft Office Access 2013 または 2010 にて稼働す
ること(Microsoft Office Access がインストールされていない WINDOWS PC におい
ても、Microsoft Access 2013 ランタイムまたは 2010 ランタイムの配布によって稼働
すること。
)
。Microsoft Office Access 2007 にても稼働することが望ましいが、必須と
はしない(Microsoft Access 2007 ランタイム配布による稼働も同様。)。
府 省 移 行 ツ ー ル へ の 入 力 情 報 と な る 登 録 確 認 シ ー ト に つ い て は 、 Microsoft
Excel97-2003 ブック(拡張子.xls)形式または CSV 形式とする。
府省移行ツールからの出力情報については、①登録確認シートは、Microsoft
Excel97-2003 ブック(拡張子.xls)形式または CSV 形式、②取り込み状況確認シート
及びエラーチェックリストは、Microsoft Excel97-2003 ブック(拡張子.xls)形式、③
人給形式職員情報は CSV 形式及び④ログファイルはテキスト形式とする。
また、府省移行システム並びに移行支援ツールにおいては、現行の移行ツール
(V2.00)における動作環境での継続利用を原則とする。
5-3 規模に関する事項
5-3-1 機器数及び設置場所
各府省において、最大 60 か所(地方機関等を想定)に 1 台ずつ設置しての分
散入力に対応する(
「新移行ツール操作説明書」参照。)。
5-3-2 データ量
各府省において、職員総数 7 万人の移行データ入力に対応する。なお、移行ツ
ールについては、移行作業時に使用するものであり、将来におけるデータ量増加
等は考慮不要(
「新移行ツール操作説明書」参照。)
。
5-3-3 処理件数
上記「5-3-2 データ量」を参照のこと。
5-3-4 利用者数
各府省において、最大 200 名程度が使用することを想定(各府省最大 60 か所
程度(地方機関等を想定)における分散入力に対応するため、各所で 3 名(人事・
給与・共済の各担当者)が使用し、併合のために本省等で 10 名が使用することを
想定。
)
(「新移行ツール操作説明書」参照。
)
。
13/18
5-4 性能に関する事項
移行ツールの動作環境は下記の仕様を保証すること。
また、府省移行ツールの処理が途中で停止(ハングアップ)することなく、最後ま
で処理が実行されること。
表2.動作環境
動作環境
Windows 7
CPU
1GHz 以上の 32 ビット(x86)
メモリ
1GB 以上
HDD
31GB 以上
なお、移行初月にて実施する各バッチ処理(初回起動)はエラーデータの割合等に
より処理時間の変動が想定されるが、移行対象職員数が 3,000 人規模及び 20,000 人
規模の府省、かつ過去データを含まない前提で下記の処理時間(エラー率を1割とし
て見込み。
)を目安とする。
表3.バッチ処理時間(目安値)
処理時間
処理時間
(3,000 人)
(20,000 人)
30 分
5 時間
職員情報チェック(人事)
5分
10 分
職員情報チェック(共済)
5分
10 分
職員情報チェック(宿舎)
5分
10 分
40 分
4 時間
5分
10 分
5分
10 分
5分
10 分
5分
10 分
5分
10 分
№
1
バッチ名
バッチ一括登録
2
3
職員情報チェ
ック
4
5
給与根拠情報作成
テーブル間整合性チェック
6
(諸手当認定情報チェック)
テーブル間整合性チェック
7
8
(住民税情報チェック)
テーブル間整
合性チェック
9
10
テーブル間整合性チェック
(年末調整情報チェック)
テーブル間整合性チェック
(その他根拠情報チェック)
テーブル間整合性チェック
(標準報酬情報チェック)
14/18
11
テーブル間整合性チェック
5分
10 分
12
支払明細作成
40 分
3 時間 30 分
13
月次給与完了処理
25 分
2 時間 45 分
5-5 信頼性に関する事項
上記「5-4 性能に関する事項」と同等の環境条件において、職員 7 万名のデータを
府省移行ツールに取り込む際、処理が途中で停止(ハングアップ)することなく、最
後まで処理が実行されること。
また、府省移行システム及び移行支援ツールにおいては、現行の移行ツール(V2.00)
における動作環境での継続利用とすることにより、現行レベルの可用性/完全性を確
保する。
5-6 拡張性に関する事項
府省移行ツールに関しては該当なし(アプリケーション、データとも各利用者の端
末に格納されるため、別途取り決められた端末の管理ルールに従うことになる。
)
。
府省移行システム並びに移行支援ツールにおいては、現行の移行ツール(V2.00)に
おける動作環境での継続利用により、現行レベルの拡張性を確保する。
5-7 上位互換性に関する事項
府省移行ツールに関しては該当なし(Windows 及び Microsoft Office の仕様・制約
に依存するため。
)
。
府省移行システム並びに移行支援ツールにおいては、現行の移行ツール(V2.00)に
おける動作環境での継続利用により、現行レベルの上位互換性を確保する。
5-8 中立性に関する事項
上記「5-2 システム方式に関する事項」に記載した範囲で、特定の技術・製品に依
存しない標準的な技術・製品を用いること。
5-9 継続性に関する事項
府省移行ツールに関しては該当なし(アプリケーション、データとも各利用者の端
末に格納されるため、別途取り決められた端末の管理ルールに従うことになる。
)
。
府省移行システム及び移行支援ツールにおいては、現行の移行ツール(V2.00)にお
ける動作環境での継続利用により、現行レベルの継続性を確保する。
15/18
5-10 情報セキュリティに関する事項
移行ツールの起動に際しては、パスワード入力を求めること。なお、府省移行ツー
ルをインストールする各 PC のセキュリティについては、府省等の情報セキュリティ
ポリシーに依拠するものとする。
5-11 情報システム稼働環境に関する事項
上記「5-2 システム方式に関する事項」を参照のこと。
5-12 設計・開発に関する事項
当該要件定義書を基に、詳細を人事院専任部門と確認するとともに、既存機能につ
いては移行ツールの設計書を見直し、追加機能については設計書を新規追加すること。
その際、記載ルールは既存の設計書に従うこと。
また、基本設計工程および詳細設計工程においては、受託者は人事院専任部門よる
設計書のレビューを受けた上で、人事院専任部門から次工程着手の承認を得ること。
5-13 テストに関する事項
総合テストまでは受託者側で人給システムの設定を含めて準備すること。受入テス
トは人事院内の環境を使用するが、人給システムの設定を含めて受託者側で準備並び
に実施支援を行うこと。
また、結合テスト/総合テストについては、人給システムにインポート後の動作確
認までを含めて確認するとともに、テスト項目やテストシナリオを含めて受託者側で
準備を行うこと。なお、総合テストにおいては、テスト仕様について事前に人事院専
任部門よりレビューを受けた後に実施するとともに、テスト結果についてもレビュー
を受け承認を得ることとする。
受託者は受入テスト期間中において人事院専任部門の求めに応じて立会いするとと
もに、問合せ及び障害に対し、必要な対応を行うこと。
5-14 移行に関する事項
移行ツールは、府省が保有する既存システムから人給システムへのデータ移行を実
現するための手段であるため該当しない。
5-15 引継ぎに関する事項
受託者は、設計・開発の設計書、作業経緯、残存課題等を文書化し、人事院専任部
門が指定する業者に対して速やかに引継ぎを行うこと。
16/18
5-16 教育に関する事項
改修に係る変更内容を下記「5-17 運用に関する事項」に掲げるマニュアルに反映
し、反映後のマニュアルを府省等へ配付することで対応する。
5-17 運用に関する事項
上記改修により影響が生じる下記マニュアル等についても、合わせて改定を実施す
ること。
表4.マニュアル一覧
NO.
1
名称
責任者
内容
ユ ー ザ コ ー ド 作 受託者
府省固有のコード情報及びシステム利用環
成手引き
境情報作成について手順や注意事項を説明
している資料
2
新 移 行 ツ ー ル 操 人事院専任部門
データ移行用に府省に配布されるツールに
作説明書
対して、機能、インストール手順、操作手順
を説明している資料
3
移行作業説明書
人事院専任部門
移行計画書作成から本番切替までの一連の
流れに対して、必要な作業とポイントについ
て説明した資料
4
デ ー タ 移 行 手 順 人事院専任部門
移行対象となる職員情報の移行時の注意事
書
項や各移行項目の設定の仕方等を説明した
資料
5
エ ラ ー 修 正 対 応 受託者
移行作業時の職員情報チェック及びテーブ
マニュアル
ル間整合性チェックで発生するエラー内容
と対応方法を説明している資料
6
7
移 行 デ ー タ 提 出 人事院専任部門
府省で作成した移行データを人給事務局に
手順書
提出する際の手続きについて説明した資料
運用手順書
人事院専任部門
過去情報についての人給システムへの登録
手順や運用上の制約事項を説明している資
料
8
登録手順書
受託者
(新移行方式版)
人給システム管理室において、受領した移行
データの投入から並行稼働用(本番稼働用)
メニューへの切替えを説明している資料
※
上記資料は閲覧可能となっている。
17/18
5-18 保守に関する事項
受託者からの納品後は、業務の引継ぎ(上記「5-15 引継ぎに関する事項」)を受け
る人事院専任部門が指定する業者において実施することを予定しているため、対象外
とする。
18/18
【別紙1】
新移行方式の概要
A 新移行方式の設計理念
B 新移行方式の実現の基本方針
・データ移行作業においてエラーの発生を極力減少させる。また、エラー発生時は対処が早期に実施できる情報を提供する。
・移行初月(データ凍結月)の翌月を起点として、人給システムでの運用が実現できる。
・過去データの投入に関しては、並行稼動以降でも実施できる。
人・給システムへ効率的に移行を行うために、
各府省及び人給事務局の移行作業が出来る限り円滑に実現できること
C 新移行方式の流れ
D 職員情報のデータ移行の考え方
新移行方式は、登録確認シートより全ての情報を投入するのではなく、人事関連
データ、月例給与や期末勤勉手当の支払いの根拠情報及び支払うために必要な
職員の口座情報等を投入することで、移行初月の給与支払いに伴う支給根拠情
報及び給与支払明細情報をシステム機能として作成し、給与完了処理を行うこと
で移行初月の翌月以降、人給システム内のデータ整合性を図る流れとなっていま
す。
移行初月とは、人給システムへのデータ移行に向けてのデータ凍結月を指し、
データ凍結は給与締処理直前のデータとする必要があります。
採用
氏名歴の例
人事関連データ
1日
採用
発生イベント
給与締日
末日
② 移行初月以降で人給システムによる運用を実現するための情報を整備する。
③ 移行初月の給与計算処理結果(人給システム)を確実に旧運用結果と一致させる。
移行月
採用時の
通勤手当申請
運賃改定による
申請
住所変更による
経路変更
採用
住民税の例
移行月
宿舎関連データ
Ⅰ.移行初月期間内で情報に変動がな
い場合
①
Ⅱ.移行初月の2日以降から給与締日
の間で情報に変動があった場合
①
Ⅲ.移行初月の給与締日以降で情報に
変動があった場合
①
人事関連TBL
発生イベント
人給システム職員情報DB
共済関連TBL
②
データ移行時①、②を作成
②
移行初月
データ移行時①を作成
(②は給与完了処理後に各
業務システムよりデータ登
録。翌月反映)
移行初月
X-2年5月
X-1年5月
X年5月
住民税が切り替えられた時期
運用開始日(遡及限度月)
過去の実績情報として取り扱う情報
E 過去データの移行について
給与関連データ
E-1 過去データの取り扱いについて
人給システム職員情報DB
人給システム職員情報DB
支給根拠TBL
給与関連TBL
人給業務の実運用に向けて取り扱う情報
移行
初月
手修正の例
・・・
人給システム職員情報DB
移行データを元にシステム機能で移行初
月の支給根拠及び支払明細を作成
(支払明細は超勤等の実績を除く)
支払明細TBL
給与完了処理
人給システムの給与完了処理にて翌月
の給与支払いに向けた情報を作成
俸給異動等の
実施月
本来の遡及範囲
システム側の処理
範囲
整合性が図られた人給システム職員情報DB
-
-
○
○
×
×
○
×
○
×
○
×
○
×
○
○
-
-
-
-
№
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
業務区分
人事
帳票名
人事記録(甲)/(乙)
扶養手当認定簿
住居手当認定簿
通勤手当認定簿
単身赴任手当認定簿
特別徴収にかかる給与所得者異動届出書
職員別給与簿(甲)/(乙)
基準給与簿
給与支払報告書(総括表)/(個人明細書)
給与所得の源泉徴収票(受給者交付用)
貸付金台帳
借入金台帳(物資台帳)
保険台帳
貯金台帳
財形貯蓄台帳
給与
共済
新移行方式では、府省側の業務運用形態にあわせ、データの投入、修正及び結果の確認
をできるように考えています。よって、移行管理者側にて、府省全体としての移行作業進捗
を管理できる機能(府省移行システム)を用意します。
機能としては、移行作業内にチェックポイントを設け、チェックポイント毎に作業が完了して
いるか否かをシステム側または作業担当者側が判断し進捗表を更新することで作業状況
を管理します。
E-3 過去データを伴う業務について
正確な帳票出力に向け、下表の帳票については、
過去データの登録方法を含め、別途、情報を提供
します。
・・・
俸給異動等の
適用月
F 移行作業進捗管理について
E-2 帳票出力について
現行の業務運用からの継続性を保つため過去に遡った職員情報の移
行ができます。但し、移行されたデータをシステム側で書き換える(遡及
計算等によるデータの更新)ことは致しません。よって、過去のデータに
変更が生じた場合は、手修正が発生します。
支払明細情報作成
移行初月の時期をいつにするかで、いくつかの業
務に影響がでます。対象は、期末勤勉手当計算業
務等になります。
また、移行初月の時期に関係なく、過去の情報が
必要となる昇給・昇格業務等において、影響がでま
す。これらの事務をどこまで人給システムで行うか
移行作業前までに各府省にて検討してください。
なお、帳票出力と同様に、過去データの登録方法
を含め、別途、情報を提供します。
進捗管理機能イメージ
作業チェックポイント
職員情
報作成
完了
完了
作
業
インポートⅠ
エラー修正完了
進
捗
給与完
了処理
作業中
職員情報チェック
エラー修正完了
支給根拠
作成完了
インポートⅡ
エラー修正完了
支払明細
作成完了
支払明細
確認完了
○○部
○
○○部
○
○○部
○
○○部
×
○○部
×
○○部
×
□□部
○
□□部
○
□□部
×
□□部
×
□□部
×
□□部
×
△△部
○
△△部
○
△△部
○
△△部
×
△△部
×
△△部
×
手修正にて実績を修正
※作業チェックポイント及び完了判定については概要設計以降で詳細化
1.移行データ作成
2.システム利用環境設定
3.職員情報登録
4.給与情報作成
5.データ移行最終確認
■人給事務局が指定する登録確認シートに人給システム稼動に向け
た必要な情報を設定し、府省移行ツールを介して設定内容をチェック
すると共に人給システムに登録できる形態のデータ(CSVファイル)に
変換。
【設定対象】
・コード情報
・システム利用環境情報
・職員情報(人事、給与、共済、宿舎)
但し、職員情報(給与)の根拠及び明細は不要
※職員情報の人給システムへの投入は、支給根拠作成に必要な情
報と支払いに必要な情報で段階的に行うことが可能
■府省側で作成されたコード情報及びシステム利用環境情報を人給
事務局にて受領・確認後、運用センタ側で本番環境の人給システム
上の対象マスタにデータを投入(移行支援ツール)。
■「1.移行データ作成」で作成した職員情報のCSVファイルをイン
ポート処理を用いて人給システムに登録(初回の登録については、人
給事務局にてデータを受領し、運用センタにて実施。)。インポート処
理時に発生したエラーは、データを修正し再度府省側からインポート
処理を実施。
■インポート処理でのエラーが無くなった段階で職員情報チェック処
理(府省移行システムの機能)を実施し、関係データ間での整合確認
を行う。職員情報チェック処理でのエラーがなくなるまで、データの修
正・職員情報チェック処理を繰り返し実施。
■給与支給根拠情報作成処理を起動し、移行初月の給与支給根拠
情報を作成。
■給与支払明細情報作成に向けて、整合性チェック処理(府省移行
システムの機能)を実施し、必要な情報の確認等を行う。不足情報及
びエラー項目はエクスポート/インポート機能を用いて適宜、追加・修
正を行う。
■整合性チェック処理にてエラーが無いことを確認後、給与支払明細
作成処理を起動し、移行初月の支払明細情報を作成。
■人給システムより出力した基準給与簿等と、現行システムより出力
した移行初月の給与支払情報等必要な情報に不整合が生じていな
いか確認を行う。不整合があった場合は、「3.職員情報登録」又は
「4.給与情報作成」に戻ってデータの追加・修正を行う。
■整合確認が終了した後、給与完了処理を起動し、正常終了したこ
とを確認。
CSVファイル
管理資料
作
業
イ
メ
ー
登録確認
シート
(職員情報)
【人給システム】
【人給システム】
登録確認
シート
(コード)
登録確認
シート
(利用環境)
ジ
コード情報
府省移行
ツール
CSVファイル
コード情報
システム
利用環境情報
移行支援
ツール
システム
利用環境情報
移行支援
ツール
CSVファイル
インポート
インポート
エラー
システム
利用環境情報
宿舎
情報
給与
データ
エラー
エラー
職員
情報
・・・
職員
情報
・・・
エラー
職員情報チェック
エラー
■エラー情報を元にデータ補正箇所の特定が可能
■地方局担当者など、各情報の管理者においてデータの追加・修正
等が可能
■データ補正作業を分散化した場合でも、移行管理者側で進捗確認
が可能
支払
明細
整合性チェック
○○
情報
エラー
インポート
根拠情報作成
支給
根拠
支給
根拠
認定
情報
・・・
住民税
情報
インポート
エラー
人給システムDB
職員情報チェック
人給システムDB
■事務局側での作業のため、改善事項なし
・・・
共済
情報
コード情報
職員情報
■給与支給根拠の一部を人給システム側で作成することで、登録確
認シートを削減する
■職員情報は、移行月を基準に必要な情報を登録確認シートに設定
することで、登録確認シートへの設定項目を削減する
■各情報の作成が段階的に実施可能
人事
情報
職員情報
職員
情報
現行システム
改
善
事
項
よって、④の作業の結果、人給システム上のデータ整合性が図られることから、運用開
始日(遡及限度月)としては、給与完了処理後である移行初月の翌月に設定することと
なります。
宿舎関連TBL
支給根拠情報作成
作
業
内
容
④ 上記作業完了後、人給システムで給与完了処理を実施し、システム上でのデータ整合性を図る。
データ移行時①を作成
・・・
人給システム職員情報DB
D-1-2 運用開始日(遡及限度月)の考え方
過去の支払い結果に対する遡及に関しては、人給システム内での全てのデータの整
合性が取れた状態でないと遡及計算ができません。
新移行方式における移行初月の作業は、以下の作業となります。
① 人給システム稼動に必要なデータを既存システムまたは紙媒体より府省移行ツールを介してデータ投入する。
結婚による
氏名変更
通勤手当の例
府省移行ツール
D-1-1 移行初月の期間内に変更のある歴情報の取扱い
運用開始日(遡及限度月)の考え方に基づき、移行初月の翌月から人給システムで運用を
開始します。移行初月の変動情報を明細に反映させるために以下の点に注意が必要とな
ります。
移行月
発生イベント
登録確認
シート
(職員情報)
共済関連データ
D-1 職員情報のデータ移行時の注意事項
職員情報のデータ移行については、下図の黄色に示すとおり、移行初月の給与計算に関
わる情報(直近の歴情報や移行初月以降の固定的な支給・控除情報)及び支払いに必要
な情報を投入することで移行初月の翌月以降から人給システムでの運用を可能とします。
○○
情報
当月情報
給与簿作成
・
・
○○
情報
○○
情報
基準給与簿
・・・
○○
情報
給与完了
支払明細作成
支払
明細
■システムにて移行初月の給与情報を作成することで、各業務間の
整合性を図る
■地方局担当者など、各情報の管理者においてデータの追加・修正
等が可能
現行システム
給与簿
○○
情報
・・・
○○
情報
翌月情報
■進捗管理をすることにより、並行稼動切替えへの判断が可能
移行ツールの全体像
府省移行システム
府省移行ツール
移行支援ツール
【別紙2】
業務要件定義書
新業務一覧
業務要件定義
成果物ID
作成日
成果物名
2015/8/4
新業務一覧
修正日
No
業務フローID
業務名
業務概要
1
1-1-1
~
1-2-19
移行データ作成
2
2-1
~
2-10
システム利用環境設定
3
3-1-1
~
3-2-17
職員情報登録
各府省が作成した職員情報のインポートデータCSVを人給システムに投入する。
インポート処理のエラーがなくなった段階で、職員情報チェック処理を実施し関係データ間での整合
確認を行う。
4
4-1-1
~
4-2-24
給与情報作成
移行初月の給与支給根拠情報を作成する。
データ間チェックを実施後、移行初月の給与支払明細情報を作成する。
5
5-1-1
~
5-2-8
データ移行最終確認
備考
人給システム稼動に向けた必要な情報(コード、システム利用環境、職員情報)を登録シートに設定
し、移行ツールを介して設定内容をチェックすると共に、人給システムに登録できる形態のデータ(イ
ンポート情報CSV)に変換する。
府省側で作成されたコード情報およびシステム利用環境情報を、事務局側で受領・確認後、運用セン
タ側で本番環境の人給システムにデータ投入する
人給システムより出力した基準給与簿等と、現行システムより出力した給与簿等を比較し、整合確認
を行う。
整合確認終了後、給与完了処理を実施する。
【別紙3-1】
1/1
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2012/02/10
凡例
No
種別
記号
記号概要
・業務フローにおいて、人が行う作業を表す。
1
作業
作業内容
2
システム
利用作業
システム利用
・業務フローにおいて、人がシステムを用いて行
う作業を表す。
3
オンライン
機能
オンライン機能名
・業務フローにおいて、システムが行う機能(オン
ライン系)を表す。
4
バッチ
機能
<<頻度>>
5
その他の
ツール
その他のツール
6
階層化
された
業務フロー
業務フロー名
7
区画
8
開始
No
9
・業務フローにおいて、システムが行う機能(バッ
チ系)を表す。
・頻度には、バッチが起動されるタイミング(日
時、月時等)を記載する。
・業務フローにおいて、使用されるツールを指
す。
・一例として、Excelマクロ、PowerShell、WSHなど
がこれにあたる
・BOXの中に更に詳細な手順(ユーザーコード作
成手引等)が存在することを表す。
(ノートに詳細補足説明を付記している)
種別
外部
システム
機能
業務データ
10 (ファイル・帳
票)
11
業務データ
(エンティ
ティ)
記号
機能名
ファイル・帳票名
エンティティ名
15
並行分岐/
同期合流
16
移動
・各部門などの役割別の領域を表す。
分岐条件
A
・業務フローの終了点を示す。
17
ノート
ノート
・同一または別なページの業務フローに行く
ことを表す。
・移動元と移動先で同じIDを用いる。
・補足説明(業務ルール、問題点・ニーズ等)
を記載する。
・別出しで補足資料を作成した場合には、文
書番号等を記載する。
【別紙3-2】
備
考
終了
・条件により、フローが分岐する場合に記載
する。 合流は分岐した複数のフローが単一
のフローに集約されることを表す。
・並行作業の分岐およびその合流を表す。
・業務フローの開始点を示す。
9
・システム利用作業、機能間で入出力となる
エンティティ(永続化データ)を表す。
・業務に対する業務データの入出力関連を
表す。矢線を用いてそのデータの流れを表
す。
13 データフロー
条件分岐/
合流
・システム利用作業、機能間で入出力となる
ファイルや帳票を表す。
・業務間の処理の流れを表す。矢線を用い
てその前後関係を表す。
12 処理フロー
14
記号概要
外部システムの機能を示す。
1/34
新業務フロー(業務全体)
各府省
地方局
事務局
本省
運用センタ
操作手順
人・給システム
名称
説明
1 移行データ作成
① システム利用環境作成
①
コードデータ
(CSV)
・コード情報作成
・システム利用環境
の作成
②
⑤
② 職員情報登録シート作成 職員情報登録シートを作成する
データ内容
確認
②
システム
利用環境
(CSV)
職員情報登録
シート作成
(EXCEL)
職員情報登録
シート作成
(EXCEL)
③
④
移行ツール
システム利用環境および、コード情報を作成する
③ 移行データコンバート
職員情報等を府省移行ツールに取込む
取込み後のデータを本省に提出する
④ コード、利用環境、
移行データコンバート
システム利用環境情報、コード情報、職員情報を府省移行ツールに取込む
府省移行ツールにより、本省と地方局の利用環境およびコード情報をマージし、コードデータ、システム利用環境、移行
データ(CSV)へコンバートを行う
⑤ データ内容確認
受領したデータの内容確認を行う (例:「運用開始年月」の確認 等)
修正の必要がある場合は、府省に指示する
① コードデータ登録
事務局にコードデータを持ち込み、事務局で作業実施
② システム利用環境登録
事務局にシステム利用環境を持ち込み、事務局で作業実施
③ 結果還元
コードデータ、システム利用環境登録の結果を府省に還元する
④ システム利用環境
追加・修正
システム利用環境および、コード情報を追加・修正する
移行データ
(CSV)
(*)
移行ツール
*人事、共済、宿舎
2 システム利用環境設定
④
コードデータ
(CSV)
・コード情報作成
・システム利用環境
の作成
⑤
システム
利用環境
(CSV)
移行ツール
①
③
コードデータ
登録作業
結果ログ
コードデータ
②
システム利
用環境登録
作業
⑤ コード、利用環境コンバー システム利用環境情報、コード情報を府省移行ツールに取込む
ト
府省移行ツールにより、コードデータ、システム利用環境データ(CSV)へコンバートを行う
システム利
用環境情報
3 職員情報登録
移行データ
(CSV)
(*)
*人事、共済、宿舎、
給与(一部)
人給インポート情報
(EXCEL)
人給インポート情報
(EXCEL)
移行デー
タ
(CSV)
人給インポート情報
(EXCEL)
①
②
一括インポート
(給与の一部以外)
*人事、共済、宿舎
給与(一部)
エラーリスト
(EXCEL)
移行管理テーブル
職員情報テーブル
(*)
*人事、共済、宿舎
給与(一部)
③
① 一括インポート
初回データ投入時は、運用センタによる一括インポートを実施
② 人給インポート情報、
エラーリスト
一括インポート、インポート処理の結果エラーとなった職員情報について人給インポート情報およびエラーリストが出力さ
れる
③ インポート処理
修正した人給インポート情報を、ユーザー(本省・地方局)が人・給システムからインポートする
④ 職員情報チェック
職員情報チェック機能を実行し、業務観点から移行データをチェックする
※職員情報チェック機能:人事共済宿舎の移行データに対して、給与業務の観点からデータ整合性チェックを実行する
⑤ エラーリスト
職員情報チェックの結果エラーとなった情報をエラーリストとして出力する
⑥ 職員情報メンテナンス
各種職員情報の修正を実施
⑦ 移行進捗管理
データ投入、エラー修正の結果を管理する
データの追加・修正作業を分散化した場合でも、移行管理者が進捗確認可能
① 連携情報作成
連携情報作成を実施し給与システムに情報連携する
② 支給根拠作成
直近の各歴情報により、移行初月の支給根拠情報の作成を行う
インポート処理
(給与の一部以外)
④
【処理起動画面】
職員情報チェック
処理
職員情報チェック機能
【処理起動画面】
職員情報チェック
処理
⑤
エラーリスト
人給インポート情報
(EXCEL)
人給インポート情報
(EXCEL)
⑥
職員情報メンテナンス
⑦
移行管理テーブル
移行進捗管理
4 給与情報作成
職員情報テーブ
ル
【処理起動画面】
連携情報作成
①
【処理起動画面】
連携情報作成
コードデータ
*人事、共済、宿舎
連携情報作成
連携情報テーブル
【処理起動画面】
支給根拠作成
②
支給根拠作成
【処理起動画面】
支給根拠作成
給与根拠データ
職員情報登録
シート作成
(EXCEL)
④
④
⑤
移行データ
(CSV)
(*)
移行ツール
移行ツール
④ 移行データコンバート
府省移行ツールへ職員情報登録シートを取込み、給与の移行データ(CSV)を出力する
⑤ インポート処理
ユーザー(本省・地方局)が人・給システムからインポート処理を実施する
⑥ 人給インポート情報、
エラーリスト
インポート処理の結果エラーとなった職員情報について人給インポート情報およびエラーリストが出力される
⑦ インポート処理
ユーザー(本省・地方局)が人・給システムからインポート処理を実施する
⑧ テーブル間整合性
チェック
テーブル間整合性チェック機能を実行し、給与の移行データのチェックする
※テーブル間整合性チェック機能:給与の移行データに対して、テーブル間のデータ整合性チェックを実行する
⑨ エラーリスト
テーブル間チェック機能で発生したエラーを、エラーリストとして出力する
⑩ 職員情報メンテナンス
各種職員情報の修正を実施
⑪ 支払明細作成
テーブル間チェック機能によるエラー修正が完了してから、支払明細作成を実施する
⑫ 移行進捗管理
データ投入、エラー修正の結果を管理する
データ追加・修正作業を分散化した場合でも、移行管理者が進捗確認可能
① 基準給与簿作成
人給システムより基準給与簿を出力する
② 計算結果確認
人給システムより出力した基準給与簿と、既存システムの給与簿等を比較し、計算結果を確認する
エラーがある場合は原因を特定し、3、4に戻ってデータを修正する
③ 移行進捗管理
給与計算の確認結果を登録する
④ 月次給与完了処理
月次給与完了処理を実行する
月次給与完了処理は、全ての職員のエラー修正、支払明細作成、計算結果確認が完了した状態で実行する
③
③
職員情報登録
シート作成
(EXCEL)
③ 職員情報登録シート作成 職員情報登録シートは「1 移行データ作成」で作成済みのものを利用する
インポート処理
(給与)
給与データテーブ
ル
移行管理テーブル
*給与
*諸手当・控除等情報
移行データ
(CSV)
(*)
*給与
人給インポート情報
(EXCEL)
⑥
エラーリスト
(EXCEL)
人給インポート情報
(EXCEL)
人給インポート情報
(EXCEL)
給与データテーブ
ル
移行管理テーブル
*諸手当・控除等情報
⑦
インポート処理
(給与)
⑧
テーブル間整合性
チェック機能
【処理起動画面】
テーブル間整合性
チェック処理
【処理起動画面】
テーブル間整合性
チェック処理
⑨
エラーリスト
人給インポート情報
(EXCEL)
人給インポート情報
(EXCEL)
⑩
職員情報メンテナンス
給与データテーブ
ル
【処理起動画面】
新規機能
*諸手当・控除等情報
⑪
【処理起動画面】
新規機能
支払明細作成
給与根拠テーブル
⑫
移行管理テーブル
移行進捗管理
支払明細データ
5 データ移行最終確認
支払明細データ
【処理起動画面】
基準給与簿作成
①
基準給与簿作成
【処理起動画面】
基準給与簿作成
基準給与簿
基準給与簿
現行給与簿
基準給与簿
②
現行給与簿
エラーがある場合は 3、
4 に戻る
計算結果確認
②
計算結果確認
③
エラーがある場合は 3、
4 に戻る
移行進捗管理
移行管理テーブル
③
正常系フロー
移行進捗管理
エラー修正フロー
(破線はエラーリスト)
④
【処理起動画面】
既存機能
月次給与完了処理
移行管理フロー
2 / 34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
概要
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
1.移行データ作成
業務フロー名
人給システム稼動に向けた必要な情報(コード、システム利用環境、職員情報)を登録シートに設定し、
移行ツールを介して設定内容をチェックすると共に、人給システムに登録できる形態のデータ(インポート情報CSV)に変換する。
各府省
地方局
事務局
本省
運用センタ
人・給システム
新規追加
1-1-3
受領した移行ツールを所定
1-1-2
移行ツールへ対象デー
受領したMDBを上書きするこ
とで対応
人・給システムより対象
データを抽出する
職員情報(MDB)
職員情報(MDB)
金融機関マスタ等
金融機関マスタ等の新規M
DBを作成し、府省等の移行
初月時期に合わせたマスタ
を作成
ー
1
移
行
デ
1-1-1
タ
作
成
3/34
業務要件定義
業務要件定義書
新業務フロー
新業務フロー
業務フローID
1-2-1
移行対象者登録シート作成
移行対象者登録シート
(EXCEL)
ー
タ
作
成
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
業務フロー名
1-G
1
移
行
デ
成果物ID
1-2-2
登録シートを移行ツール
に取り込む
1-2-3
コード情報登録シート作成
ユーザーコード登録シート(EXCEL)
ユーザーコード_システムコード登録シー
1.移行データ作成
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』参
照
移行ツールをOffice2013・2010に
対応
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』
『ユーザコード作成手引き集中型』参
照
V3.10以降の制度改正等に伴う
コードの追加、レイアウト変更に
1-2-4
登録シートを移行ツール
に取り込む
コード間の整合性チェックを追加
1-A
4/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
業務フロー名
1-A
1.移行データ作成
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』
『ユーザコード作成手引き集中型』参
照
1-2-5
システム利用環境登録シート作
システム利用環境情報登録
シート(EXCEL)
1-2-6
登録シートを移行ツール
に取り込む
地方局でも入力
ー
1
移
行
デ
タ
作
成
[しない]
[する]
1-2-7
1-B
分散入力場所情報登録シート
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』参
照
分散入力場所情報登録シー
ト(EXCEL)
1-2-8
登録シートを移行ツール
に取り込む
1-C
5/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
業務フロー名
1-C
1-2-9
分散入力割当情報登録シート
1.移行データ作成
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』参
照
分散入力割当情報登録シー
ト(EXCEL)
1-2-10
登録シートを移行ツール
に取り込む
ー
1
移
行
デ
府省移行ツールによるエラーチェッ
クを実施~職員情報の分割を実施
『データ移行ツール操作説明書』参
照
1-2-11
タ
作
成
職員情報分割
職員情報(MDB)
職員情報(MDB)
職員情報(MDB)
1-2-12
職員情報(MDB)
職員情報を地方局に配付
する
CD-R等で配付する
1-D
1-E
6/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
1-3-13
職員情報登録シート作成
職員情報登録シート
(EXCEL)
ー
タ
作
成
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
業務フロー名
1-D
1
移
行
デ
成果物ID
1-3-14
登録シートを移行ツール
に取り込む
1-E
1-B
1-2-13
職員情報登録シート作成
1.移行データ作成
府省移行ツールより登録シート
取り出し ~ 登録シート入力 ~
ツールによるエラーチェックを実
施
『データ移行ツール操作説明書』
『データ移行手順書』参照
入力が必要な登録シートについ
ては、別途定義してユーザー府
省に提示する。
※地方局についても同様
職員情報登録シート
(EXCEL)
・V3.10以降の制度改正等に伴う
テーブルレイアウト変更に対応
・採用組織コードを必須入力項目
に変更
1-2-14
登録シートを移行ツール
に取り込む
職員情報の初回データ投入
は、本省/地方局一括でイ
ンポートを実施する
1-3-15
職員情報を本省に提出す
る
人給インポート情報(CSV)
(職員情報)
1-2-15
職員情報(MDB)
地方局の職員情報を移行
ツールに取り込む
「3.職員情報登録」へ
1-2-16
CD-R等で本省に提出する
人給インポート情報を出力し
て事務局に提出する
CD-R等で事務局に提出する
人給インポート情報(CSV)
(コード、システム利用環境)
・出力ファイルのレイアウト変更
・他府省からの併任者に係る職級歴情報を自動生
成
1-F
7/34
業務要件定義
業務要件定義書
新業務フロー
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/03
業務フロー名
1.移行データ作成
1-F
例:「運用開始年月」の確認
等。
1-2-17
データ内容を確認する
エラーあり?
[いいえ]
[はい]
1-2-18
ー
1
移
行
デ
タ
作
成
府省にデータ訂正を依頼
する
1-2-19
該当箇所を修正する
1-G
府省は該当箇所を修正後、
再度人給インポート情報
(CSV)を事務局に提出する。
8/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
概要
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
2. システム利用環境設定
府省側で作成されたコード情報およびシステム利用環境情報を、事務局側で受領・確認後、
運用センタ側で本番環境の人給システムにデータ投入する
各府省
地方局
事務局
本省
運用センタ
人・給システム
2-C
2-1
2-2
運用センターにデータロー
ドを依頼する
データロードを実施する
人給インポート情報(CSV)
(コード、システム利用環境)
2-3
Loader
2
シ
ス
テ
ム
利
用
環
境
設
定
コード追加によるチェッ
ク条件の変更
コード情報
システム利用環境
2-4
2-5
結果を還元する
結果ログ
結果を還元する
結果ログ
エラーあり?
[あり]
[なし]
2-A
9/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
コードにエラーあ
2. システム利用環境設定
2-A
[あり]
[なし]
2-6
コード情報登録シート作成
2
シ
ス
テ
ム
利
用
環
境
設
定
成果物ID
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』
『ユーザコード作成手引き集中型』参
照
ユーザーコード登録シート(EXCEL)
ユーザーコード_システムコード登録シー
2-7
登録シートを移行ツール
に取り込む
シスム利用環境にエラー
[あり]
[なし]
2-8
システム利用環境登録シート作
府省移行ツールより登録シート取り
出し ~ 登録シート入力 ~ ツールに
よるエラーチェックを実施
『データ移行ツール操作説明書』
『ユーザコード作成手引き集中型』参
システム利用環境情報登録
シート(EXCEL)
2-9
登録シートを移行ツール
に取り込む
2-B
10/34
業務要件定義
業務要件定義書
新業務フロー
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
2. システム利用環境設定
2-B
2-10
人給インポート情報を出力し
て事務局に提出する
人給インポート情報(CSV)
(コード、システム利用環境)
2
シ
ス
テ
ム
利
用
環
境
設
定
2-C
11/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
概要
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
3. 職員情報登録
各府省が作成した職員情報のインポートデータCSVを人給システムに投入する。
インポート処理のエラーがなくなった段階で、職員情報チェック処理を実施し関係データ間での整合確認を行う。
各府省
地方局
事務局
本省
3-1-1
運用センターに一括イン
ポートを依頼する
人・給システム
運用センタ
3-1-2
一括インポートを実施す
人給インポート情報(CSV)
3-1-3
一括インポート
3
職
員
情
報
登
録
職員情報テーブル
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
3-A
12/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
3. 職員情報登録
3-A
3-1-5
エラーリスト等を還元する
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
3-1-4
エラーリスト等を還元する
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
地方局でも入力
[する]
3
職
員
情
報
登
録
[しない]
3-1-6
エラーリスト等を地方局に
還元する
3-B
3-C
13/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
3-C
3-1-7
インポート情報を修正し再
本工程以降は、移行ツール
の登録シートではなく、人給
システム上のデータを原本と
して整備する。
3
職
員
情
報
登
録
人給インポート情報(EXCEL)
3-1-8
インポート画面
職員情報テーブル
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
エラーあり?
[あり]
3-C
[なし]
3-1-9
3-1-10
職員情報登録インポート結
果を登録する
移行進捗管理画面
移行管理テーブル
3-E
14/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
3-B
3-2-7
インポート情報を修正し再
人給インポート情報(EXCEL)
3-2-8
インポート画面
エラーあり?
3
職
員
情
報
登
録
職員情報テーブル
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
[あり]
[なし]
3-B
3-2-9
3-2-10
職員情報登録インポート結
果を登録する
3-D
移行進捗管理画面
移行管理テーブル
15/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
3-D
3-E
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
随時チェック可能
移行管理テーブル
3-1-12
3-1-11
移行作業の進捗をチェッ
移行進捗管理画面
全職員分入力・
[はい]
3
職
員
情
報
登
録
3-F
[いいえ]
3-1-13
未修正職員分の入力を促
す
地方局でも入力
するか?
[する]
3-B
[しない]
3-C
16/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
地方局でもチェック
するか?
3-F
業務観点から移行データの
チェックをする
[する]
[しない]
職員情報テーブル
3-I
3-G
3. 職員情報登録
3-1-15
3-1-14
職員情報チェックを実施
職員情報チェック
移行管理テー
3
職
員
情
報
登
録
エラーリスト(CSV)
エラーあり?
[あり]
3-N
[なし]
3-L
3-1-16
職員情報を修正する
3-H
17/34
業務要件定義
業務要件定義書
新業務フロー
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
3-H
3-1-17
職員情報メンテナンス
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
職員情報テーブル
3-I
3
職
員
情
報
登
録
18/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
3-G
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
業務観点から移行データの
チェックをする
3-K
職員情報テーブル
3-2-15
3-2-14
職員情報チェックを実施
職員情報チェック
テーブルレイアウト変更による
チェック条件の変更
3
職
員
情
報
登
録
移行管理テー
エラーリスト(CSV)
エラーあり?
[あり]
3-O
[なし]
3-M
3-2-16
職員情報を修正する
3-J
19/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
3. 職員情報登録
3-J
3-2-17
職員情報メンテナンス
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
3-K
職員情報テーブル
3-M
3
職
員
情
報
登
録
3-L
随時チェック可能
移行管理テーブル
3-1-19
3-1-18
移行作業の進捗をチェック
する
移行進捗管理画面
全職員分終了?
[はい]
[いいえ]
3-1-20
未修正職員分の入力を促
す
地方局でもチェック
するか?
[する]
3-O
[しない]
3-N
20/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
概要
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
4. 給与情報作成
移行初月の給与支給根拠情報を作成する。
データ間チェックを実施後、移行初月の給与支払明細情報を作成する。
各府省
事務局
本省
地方局
運用センタ
人・給システム
地方局でも入力する
か?
[する]
4-1-1
4-B
職員情報テー
ブル
[しない]
4-1-2
連携情報作成を起動す
連携情報作成
連携情報テー
ブル
4
給
与
情
報
作
成
4-1-3
4-1-4
支給根拠作成を起動す
支給根拠作成
支給根拠テー
ブル
移行管理テー
4-A
21/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
4-B
職員情報テー
ブル
4-2-1
4-2-2
連携情報作成を起動す
連携情報作成
連携情報テー
ブル
4
給
与
情
報
作
成
4-2-3
4-2-4
支給根拠作成を起動す
支給根拠作成
支給根拠テー
ブル
移行管理テー
4-C
22/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
4-C
4-A
4-1-5
4-2-5
職員情報登録シート作成
職員情報登録シート
(EXCEL)
4-2-6
4
給
与
情
報
作
成
成果物ID
4. 給与情報作成
府省移行ツールより登録シート
取り出し ~ 登録シート入力 ~
ツールによるエラーチェックを実
施
『データ移行ツール操作説明書』
『データ移行手順書』参照
職員情報登録シート作成
職員情報登録シート
(EXCEL)
入力が必要な登録シートについ
ては、別途定義してユーザー府
省に提示する。
※地方局についても同様
4-1-6
登録シートを移行ツール
に取り込む
登録シートを移行ツール
に取り込む
4-1-7
4-2-7
人給インポート情報を出力す
る
人給インポート情報(CSV)
4-E
人給インポート情報を出力す
る
人給インポート情報(CSV)
4-D
23/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
4-D
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
4-H
4-1-8
人給インポート情報
(CSV/EXCEL)
インポート情報を投入する
本工程以降は、移行ツール
の登録シートではなく、人給
システム上のデータを原本と
して整備する。
4
給
与
情
報
作
成
4-1-9
インポート画面
職員情報テーブル
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
エラーあり?
[あり]
[なし]
4-1-12
インポート情報を修正する
4-1-10
4-1-11
4-D
給与情報作成インポート結
果を登録する
移行進捗管理画面
4-F
移行管理テーブル
24/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
4-E
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
4-I
4-2-8
人給インポート情報
(CSV/EXCEL)
インポート情報を投入する
4-2-9
インポート画面
4
給
与
情
報
作
成
エラーあり?
職員情報テーブル
エラーリスト(EXCEL)
人給インポート情報(EXCEL)
[なし]
[あり]
4-2-12
インポート情報を修正する
4-E
4-2-10
4-2-11
給与情報作成インポート結
果を登録する
4-G
移行進捗管理画面
移行管理テーブル
25/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
4-G
4-F
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
随時チェック可能
移行管理テーブル
4-1-14
4-1-13
移行作業の進捗をチェッ
移行進捗管理画面
全職員分入力・
[はい]
4-J
4
給
与
情
報
作
成
[いいえ]
4-1-15
未修正職員分の入力を促
す
地方局でも入力
するか?
[する]
4-I
[しない]
4-H
26/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
業務フロー名
地方局でもチェック
するか?
4-J
4. 給与情報作成
給与移行データのチェックを
する
[する]
[しない]
給与データテーブル
4-L
4-K
4-1-16
4-1-17
テーブル間整合性チェッ
テーブル間整合性
テーブルレイアウト変更による
チェック条件の変更
4
給
与
情
報
作
成
移行管理テー
エラーリスト(CSV)
エラーあり?
[あり]
[なし]
4-P
4-M
4-1-18
給与データを修正する
4-1-19
職員情報メンテナンス
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
職員情報テーブル
4-L
27/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
4-K
4-N
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
給与移行データのチェックを
する
職員情報テーブル
4-2-17
4-2-16
テーブル間整合性チェッ
テーブル間整合性
移行管理テー
4
給
与
情
報
作
成
エラーリスト(CSV)
エラーあり?
[あり]
[なし]
4-Q
4-O
4-2-18
給与データを修正する
4-2-19
職員情報メンテナンス
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
4-N
職員情報テーブル
28/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
4-O
4-M
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
随時チェック可能
移行管理テーブル
4-1-21
4-1-20
移行作業の進捗をチェッ
移行進捗管理画面
全職員分終了?
4
給
与
情
報
作
成
[はい]
4-R
[いいえ]
4-1-22
未修正職員分の入力を促
す
地方局でも入力
するか?
[する]
4-Q
[しない]
4-P
29/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2015/08/04
4. 給与情報作成
4-R
地方局が支払明細作成処理を
実施するか?
[する]
[しない]
職員情報テーブル
4-1-23
支払明細作成を起動す
4-1-24
支払明細作成
4
給
与
情
報
作
成
移行管理テー
ブル
支払明細テー
職員情報テーブル
4-2-23
支払明細作成を起動す
4-2-24
支払明細作成
移行管理テー
支払明細テー
30/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2012/02/10
業務フロー名
5. データ移行最終確認
人給システムより出力した基準給与簿等と、現行システムより出力した給与簿等を比較し、整合確認を行う。
整合確認終了後、給与完了処理を実施する。
概要
各府省
地方局
事務局
本省
人・給システム
運用センタ
5-1-1
各給与支払グループ毎に基
準給与簿作成を指示する
地方局あり?
[はい]
ー
5
デ
タ
移
行
最
終
確
認
[いいえ]
5-E
5-1-2
5-1-3
基準給与簿作
基準給与簿作成を起動
5-F
5-A
5-2-2
基準給与簿(CSV)
5-2-3
基準給与簿作
基準給与簿作成を起動
5-B
基準給与簿(CSV)
31/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2012/02/10
5. データ移行最終確認
5-A
現行給与簿(EXCEL
など)
基準給与簿(CSV)
5-1-4
給与簿を比較し検証する
5-1-6
5-1-5
比較結果を進捗管理に
移行進捗管理画面
ー
5
デ
タ
移
行
最
終
確
認
移行管理テーブル
比較の結果エラー
あり?
[あり]
[なし]
5-1-7
職員情報を修正する
5-C
5-1-8
職員情報メンテナンス
修正した箇所により、3-I、
4-Jなどに戻って作業する。
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
職員情報テーブル
32/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2012/02/10
5. データ移行最終確認
5-B
現行給与簿(EXCEL
など)
基準給与簿(CSV)
5-2-4
給与簿を比較し検証する
5-2-6
5-2-5
比較結果を進捗管理に
移行進捗管理画面
ー
5
デ
タ
移
行
最
終
確
認
移行管理テーブル
比較の結果エラー
あり?
[あり]
[なし]
5-2-7
職員情報を修正する
5-D
5-2-8
職員情報メンテナンス
人給エクスポート/インポート情
報(EXCEL)
修正した箇所により、3-K、
4-Lなどに戻って作業する。
職員情報テーブル
33/34
業務要件定義書
新業務フロー
業務要件定義
新業務フロー
業務フローID
業務フロー名
5-D
5-C
成果物ID
SVN-0005-00
成果物名
新業務フロー
作成日
2011/11/10
修正日
2012/02/10
5. データ移行最終確認
随時チェック可能
移行管理テーブル
5-1-10
5-1-9
移行作業の進捗をチェッ
移行進捗管理画面
全職員分終了?
[はい]
[いいえ]
ー
5
デ
タ
移
行
最
終
確
認
5-1-11
未終了職員分の入力を促
す
地方局でも入力
[しない]
[する]
5-F
5-E
5-1-12
完了処理を実施する
支払明細テーブル
5-1-13
月次給与完了処理画面
34/34
業務要件定義
組織
府省(本省)
府省(地方局)
事務局
運用センター
成果物ID
業務要件定義書
実施体制
作成日
成果物名
2015/8/4
役割
実施体制
修正日
使用移行ツール
・ユーザ情報、職員情報等給与システムへのインポート対象情報を作成する
・地方局への職員情報の対応依頼および取りまとめを行う
・インポートエラー発生時の調査、インポート情報の再作成を行う
・移行初月の給与支給根拠情報を作成し、人給システムのインポート機能を使用して取込みを行う
・移行初月の給与処理を実施し、現行システムとの整合確認を行う
府省移行ツール
府省移行システム
・本省からの依頼を受け、自拠点内の職員情報について、インポート対象情報を作成する
・自拠点内の職員情報について、インポートエラー発生時の調査、インポート対象情報の再作成を行
う
・自拠点内の職員情報について、移行初月の給与支給根拠情報を作成し、人給システムのインポー
ト機能を使用して取込みを行う
・自拠点内の職員情報について、現行システムとの整合確認を行う
府省移行ツール
府省移行システム
備考
・移行ツールおよび共通マスタが格納されたMDBを移行府省に提供する
・府省が移行ツールから作成した職員情報等インポート対象情報の内容確認を行う
・運用センターに職員情報等インポート対象情報の取込み依頼を行う
・人給システムに格納された金融機関、市区町村等の共通マスタ情報を提供する
・移行ツールから作成された職員情報等インポート対象情報について、事務局からの依頼を受けて
人給システムへの取込みを行う
移行支援ツール
【別紙3-3】
1/1
【別紙4-1】
新旧業務比較表
職員情報登録確認シート一覧
【府省利用対象シート】 ※新旧業務比較表2-2よりの区分け
◎:支給根拠情報作成までに必要となるシート(20シート)
○:支払明細情報作成までに必要となるシート(14シート)
●:後追い並行稼動以降でも移行可能なシート(9シート)
×:V3.00(仮)により入力が不要となるシート(4シート)
分類
(
職
員
情
報
群
)
給
与
(
職
員
情
報
群
)
共
済
(
登録確認シート名称
府省利用対象
シート
(◎:20,○:14,
●:9)
1
給与基礎(異動保障)情報
○
2
給与基礎(振込)情報
○
3
給与手当(家族)情報
○
4
5
6
7
8
9
給与手当(認定-扶養)情報
給与手当(認定-住居)情報
給与手当(認定-通勤)情報
給与手当(認定-通勤)情報(差分)
給与手当(認定-単身)情報
給与手当(通勤経路)情報
◎
○
○
○
○
○
10
給与控除情報
○
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
共済組合(基本)情報
共済組合(基本)情報(差分)
共済組合(資格)情報
共済組合(資格)情報(差分)
共済組合(異動)情報
共済控除(貸付)情報
共済控除(貸付)情報(差分)
共済控除(貸付償還)情報
共済控除(貸付変動)情報
共済控除(保険貯金財形)情報
宿舎情報
宿舎情報(差分)
◎
◎
◎
◎
◎
×
×
×
×
◎
◎
◎
23
宿舎・保管場所使用料情報
◎
24
宿舎・保管場所使用料情報(差分)
◎
)
職
員
宿
情
舎
報
群
新№
データ投入タイミング
対応するテーブル
(支払明細情報作成まで)
並行稼動以降で
登録可能
TABLE物理名
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
-
JC0102051TBL
JC0101112TBL
JZ9041037TBL
JZ9041036TBL
JC0102102TBL
JC0102105TBL
JC0102131TBL
JC0102141TBL
JC0102101TBL
JC0102120TBL
JC0102110TBL
JC0102110TBL
JC0102130TBL
JC0102111TBL
JC0101201TBL
JC0101202TBL
JC0101203TBL
JC0101204TBL
JC0102104TBL
JC0103050TBL
JC0103052TBL
JE0102000TBL
JE0102000TBL
JE0102002TBL
JE0102002TBL
JE0102003TBL
JE0102020TBL
JE0102020TBL
JE0102021TBL
JE0102023TBL
JE0102050TBL
JH2010100TBL
JH2010100TBL
JH2020100TBL
JH2020200TBL
JH2020100TBL
JH2020200TBL
職員情報登録
給与情報作成
(支給根拠情報作成まで)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
TABLE論理名
支給根拠(異動保障予定)テーブル
給与振込口座テーブル
その他口座テーブル
家族テーブル
扶養手当親族状況テーブル
親族等税控除テーブル
単身赴任家族状況テーブル
児童手当児童情報テーブル
扶養手当認定テーブル
住居手当認定テーブル
通勤手当認定テーブル
通勤手当認定テーブル
単身赴任手当認定テーブル
通勤経路テーブル
控除根拠(住民税)テーブル
控除根拠(共済掛金)テーブル
控除根拠(その他)テーブル
控除根拠(社会保険)テーブル
本人税控除テーブル
標準報酬基礎テーブル
標準報酬寒冷地テーブル
組合員原票基本テーブル
組合員原票基本テーブル
組合員原票資格歴テーブル
組合員原票資格歴テーブル
組合員原票異動歴テーブル
貸付テーブル
貸付テーブル
貸付償還テーブル
貸付変動情報テーブル
保険貯金財形台帳テーブル
入退去情報(職員情報)テーブル
入退去情報(職員情報)テーブル
宿舎使用料控除(職員情報)テーブル
保管場所使用料控除(職員情報)テーブル
宿舎使用料控除(職員情報)テーブル
保管場所使用料控除(職員情報)テーブル
備考
V2.00以降、ベージュのテーブルに対応する項目はインポートの
対象外となったシート(入力不要な項目については、シートのセ
ルをグレーアウト済。)。
・V2.00以降、ベージュのテーブルに対応する項目はインポート
の対象外となったシート(入力不要な項目については、シートの
セルをグレーアウト済。)。
・V3.00(仮)によりブルーのテーブルの項目に変更あるが、登
録シートの変更は行わず、人給経緯期変換処理においてフォー
マット変更を実施(予定)。
・V3.00(仮)によりテーブルに項目追加を実施(予定)。
・V3.00(仮)により必須項目の変更を実施(予定)。
1/2
【別紙4-1】
新旧業務比較表
職員情報登録確認シート一覧
【府省利用対象シート】 ※新旧業務比較表2-2よりの区分け
◎:支給根拠情報作成までに必要となるシート(20シート)
○:支払明細情報作成までに必要となるシート(14シート)
●:後追い並行稼動以降でも移行可能なシート(9シート)
×:V3.00(仮)により入力が不要となるシート(4シート)
分類
(
職
員
情
報
群
)
人
事
)
郡
外
登録確認シート名称
府省利用対象
シート
(◎:20,○:14,
●:9)
25
26
27
28
職員基礎情報-定性
職員基礎情報-氏名
職員基礎情報-住所
職員基礎情報-前職
◎
◎
◎
●
29
人事発令情報-基本
◎
30
人事発令情報-基本(差分)
31
人事発令情報-併任
◎
◎
32
人事発令情報-その他
◎
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
人事発令(人事記録)情報
人事記録(個人)情報-本籍
人事記録(個人)情報-学歴
人事記録(個人)情報-試験
人事記録(個人)情報-資格免許
人事記録(個人)情報-研修
人事記録(個人)情報-表彰
人事記録(個人)情報-公務災害
人事記録(個人)情報-備考
扶養控除等歴テーブル
通勤返納テーブル
年末調整テーブル
群外情報(年末調整テーブル)(差分)
住民税支払歴テーブル
日割計算勤務日数テーブル
●
◎
●
●
●
●
●
●
●
◎
○
○
○
○
○
データ投入タイミング
対応するテーブル
職員情報登録
給与情報作成
(支給根拠情報作成まで)
(支払明細情報作成まで)
並行稼動以降で
登録可能
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-
TABLE物理名
TABLE論理名
JB1000020TBL
JB1000010TBL
JB1000030TBL
JB1000080TBL
JB1200010TBL
JB1200020TBL
JB1200030TBL
JB1200040TBL
JB1200050TBL
JB1200060TBL
JB1200080TBL
JB1200090TBL
JB1200080TBL
性別等情報テーブル
氏名歴情報テーブル
住所歴情報テーブル
前職歴情報テーブル
採用・退職歴情報テーブル
職種歴情報テーブル
官名歴情報テーブル
職級歴情報テーブル
階級歴情報テーブル
本務異動歴情報テーブル
俸給歴情報テーブル
切替前俸給歴情報テーブル
俸給歴情報テーブル
JB1200070TBL
JB1200100TBL
JB1200110TBL
JB1200120TBL
JB1200150TBL
JB1000040TBL
JB1000050TBL
JB1000060TBL
JB1000070TBL
JB1200140TBL
JB1200130TBL
JB1000090TBL
JB1200160TBL
JC0102106TBL
JC0102114TBL
JC0113010TBL
JC0113010TBL
JC0113014TBL
JC0135004TBL
派遣歴情報テーブル
休職・復職歴情報テーブル
処分歴情報テーブル
人事記録(乙)テーブル
本籍歴情報テーブル
学歴情報テーブル
試験歴情報テーブル
資格・免許歴情報テーブル
研修歴情報テーブル
表彰歴情報テーブル
公務災害歴情報テーブル
人事記録備考情報テーブル
扶養控除等歴テーブル
通勤返納テーブル
年末調整テーブル
年末調整テーブル
住民税支払歴テーブル
日割計算勤務日数テーブル
併任異動歴情報テーブル
備考
・V3.00(仮)により職級コードを必須から任意項目への変更を実
施予定。
【別紙3】
(
職
員
情
報
群
新№
2/2
【別紙4-2】
改修対象となる登録シート
・参照コード一覧
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
1
職員個人番号
必須項目
必須
主キー
キー
属性
文字型(半角)
桁数
12
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
1
職種歴情報テーブル
職級歴情報テーブル
官名歴情報テーブル
採用・退職歴情報テーブル
本務異動歴情報テーブル
俸給歴情報テーブル
階級歴情報テーブル
切替前俸給歴情報テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票「1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力しま
す。
【項目説明】
・同一職員において、1ずつ加算して設定します。
2
連番
必須
キー
数値型
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
3
【入力方法】
・同一職員において、作成する登録シート(Excelシート)の行に1ずつ加
算して設定します。
【項目説明】
・移行する採用・退職情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
3
採用適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
採用・退職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-1 人事発令情報-基本<採用・退職、異動情報>を参照
【項目説明】
・「No3」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
4
採用適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
採用・退職歴情報テーブル
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・2.5-1 人事発令情報-基本<採用・退職、異動情報>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
5
採用枝番
条件付必須
-
数値型
3
採用・退職歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場合、「1」
を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)場合、
同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、採用・退職情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を入力し
ます。
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に採用された機関名称を設定する
項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
6
採用機関名称
条件付必須
-
文字型(全角)
30
3
採用・退職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・採用された機関名称を原票対応場所の情報をもとに入力します。
1/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
7
8
採用組織コード1
採用組織コード2
必須項目
条件付必須
条件付必須
主キー
-
-
属性
文字型(半角)
文字型(半角)
桁数
5
5
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
3
3
採用・退職歴情報テーブル
採用・退職歴情報テーブル
コード記載場所
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
9
採用組織コード3
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
10
採用組織コード4
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
11
採用組織コード5
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
12
採用組織コード6
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に採用された採用組織のコードを
JB0003CD 設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JB0003CD 【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※1組織コード」から選択し
て入力します。
・他府省からの出向者または併任者については、配置される部署を採用組織
コードとして入力します。
JB0003CD ・採用組織コード1~採用組織コード6までは、それぞれ5桁で必ず入力し
て下さい。
・入力にあたり、コードの最初が「0」の場合、省略しないよう注意願いま
す。
例)「00001」
JB0003CD
※給与システムに連携される項目のため、入力にあたり以下のいずれかの対
応により、職員毎に1歴の作成が必要となります。
・現在、存在しない部署についても組織コードを府省で作成し、採用された
採用組織コードを入力する(ALL9は使用不可。)。
・現在、存在しない部署について組織コードを府省で作成しない場合、便宜
JB0003CD 的に存在しない部署(「大臣官房○○課」など)の組織コードを府省で作成
し、作成した存在しない部署を採用された組織コードとして入力する。この
場合、「No6」の採用機関名称も存在しない部署(「大臣官房○○課」な
ど)を入力する。
JB0003CD
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に対応する採用事由コードを設定
する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
13
採用事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/採用事由
コードテーブル
【参照コード情報】※2
JB0032CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「10110(試験採用)」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※2採用事由コード」より選
択して入力します。
・他府省からの出向者については、30350:(転入)を入力します。
・「退職出向」、「公庫等職員となるための退職」等の事由で退職した職員
が、再び採用となる場合、「試験採用」以外で入力します。
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に対応する発令事由(採用)コー
ドを設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
14
発令事由(採用)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
採用・退職歴情報テーブル
2/76
システムコード:人事/採用発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※3
JB0150CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0110(試験採用)」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※3採用発令事由コード」か
ら選択し入力します。
・他府省からの出向者については、0310:(転入)を入力します。
・「退職出向」、「公庫等職員となるための退職」等の事由で退職した職員
が、再び採用となる場合、「試験採用」以外で入力します。
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No1」で入力した職員が国家公務員に採用された日を設定する項目とな
ります。
15
国家公務員採用年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
採用・退職歴情報テーブル
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに国家公務員として最初に採用された年月日を
入力します。
・採用情報を入力する場合、必須項目となります。
【項目説明】
・「No1」で入力した職員の初任給決定試験コードを設定する項目となりま
す。
16
初任給決定試験コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
6
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/初任給決
定試験コードテーブル
【参照コード情報】※4
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0046CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※4初任給決定試験コード」
から選択して入力します。
【項目説明】
・「No16」で初任給決定試験コード「99(その他)」を入力した場合、初
任給決定の試験名称を設定する項目となります。
17
初任給決定試験(その他)
条件付必須
-
文字型(全角)
50
6
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
採用・退職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No16」で初任給決定試験コード「99(その他)」を入力した場合、初
任給決定の試験名称を入力します。
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に対応する給与決定上学歴コード
を設定する項目となります。
18
19
給与決定上学歴コード
週勤務時間(時間)
条件付必須
条件付必須
-
-
文字型(半角)
数値型
1
2
5
3
採用・退職歴情報テーブル
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/給与決定
上学歴コードテーブル
【参照コード情報】※5
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0052CD ・なし
【入力方法】
原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※5給与決定上学歴コード」か
ら選択し入力します。
【項目説明】
・「No13」で入力した採用事由コードが「10123(任期付採用(短時
間))」または「10132(再任用(短時間勤務))」の場合、週勤務時間
(時間)、(分)、(秒)を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
20
週勤務時間(分)
条件付必須
-
数値型
2
3
採用・退職歴情報テーブル
21
週勤務時間(秒)
条件付必須
-
数値型
2
3
採用・退職歴情報テーブル
3/76
【入力方法】
・No13採用事由コードが「10123(任期付採用(短時間))」または「10132
(再任用(短時間勤務))」の場合、週勤務時間(時間)、(分)、(秒)
を入力します。
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No4」で入力した採用適用終了年月日(2087/12/31を除く)に対応する
退職事由コードを設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
22
退職事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/退職事由
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0033CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※6退職事由コード」から選
択し入力します。
・退職者以外については入力不要です。
【項目説明】
・「No4」で入力した採用適用終了年月日に対応する発令事由(退職)コー
ドを設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
・退職手当計算に必要な項目となります。
23
発令事由(退職)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/退職発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※7
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0151CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※7退職発令事由コード」か
ら選択し入力します。
・退職者以外については入力は不要です。
【項目説明】
・「No1」で入力した職員が定年退職となる年度の末日を設定する項目とな
ります。
・定年退職者の自動抽出を行う項目となります。
24
採用退職終了年月日(予定)
条件付必須
-
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
採用・退職歴情報テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・職員が定年退職となる年度の末日を入力します。
・任期付職員等については、任期満了日を入力します(任期更新している場
合、更新後の任期満了日を入力します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した採用適用開始年月日に対応する任期付職員等の任期更
新をおこなった場合、採用発令事由(任期更新)コードを設定する項目とな
ります。
・調査統計システムで使用する項目となります。
25
発令事由(任期更新)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
採用・退職歴情報テーブル
システムコード:人事/採用発令
事由(任期更新)コードテーブル
【参照コード情報】※8
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0152CD ・なし
【入力方法】
・任期付職員等の任期更新をおこなった場合、原票対応場所の情報をもと
に、参照コード「※8採用発令事由(任期更新)コード」から選択し入力し
ます。
【項目説明】
・移行する職種情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
26
職種適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
職種歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-2 人事発令情報-基本<職種>を参照
4/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No26」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
27
職種適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
職種歴情報テーブル
【入力方法】
・2.5-2 人事発令情報-基本<職種>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「1」を自動設定します。
28
職種枝番
条件付必須
-
数値型
3
職種歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、職種情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を入力
します。
【項目説明】
・「No26」で入力した職種適用開始年月日に対応する職種コードを設定する
項目となります。
29
職種コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
職種歴情報テーブル
システムコード:人事/職種コー
ドテーブル
【参照コード情報】※9
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0030CD ・なし
【入力方法】
・参照コード「※9職種コード」より選択して入力します。
【項目説明】
・移行する階級情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
30
階級適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
階級歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-3 人事発令情報-基本<階級>を参照
【項目説明】
・「No30」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
31
階級適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
階級歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・2.5-3 人事発令情報-基本<階級>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
32
階級枝番
条件付必須
-
数値型
3
階級歴情報テーブル
5/76
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、階級情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を入力
します。
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No30」で入力した階級適用開始年月日に対応する階級コードを設定する
項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
33
階級コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
階級歴情報テーブル
ユーザコード:人事/階級コード
テーブル
【参照コード情報】※10
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0067CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※10階級コード」から選択し
て入力します。
【項目説明】
・移行する官名情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
34
官名適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
官名歴情報テーブル
【入力方法】
・2.5-3 人事発令情報-基本<官名>を参照
【項目説明】
・「No34」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
35
官名適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
官名歴情報テーブル
【入力方法】
・2.5-4 人事発令情報-基本<官名>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
36
官名枝番
条件付必須
-
数値型
3
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、官名情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を入力
します。
官名歴情報テーブル
【項目説明】
・「No34」で入力した階級適用開始年月日に対応する官名コードを設定する
項目となります。
37
官名コード
条件付必須
-
文字型(半角)
5
官名歴情報テーブル
ユーザコード:人事/官名コード
テーブル
【参照コード情報】※11
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0004CD ・なし
【入力方法】
・参照コード「※11官名コード」より選択して入力します。
【項目説明】
・移行する職級情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
38
職級適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
職級歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-5 人事発令情報-基本<職級>を参照
6/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No38」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
39
職級適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
職級歴情報テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・2.5-5 人事発令情報-基本<職級>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
40
職級枝番
条件付必須
-
数値型
3
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、職級情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を入力
します。
職級歴情報テーブル
【項目説明】
・「No38」で入力した階級適用開始年月日に対応する職級コードを設定する
項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
・帳票等の出力時のソート順で使用する項目となります。
41
職級コード
条件付必須
-
文字型
3
3
職級歴情報テーブル
ユーザ+システムコード:人事/
職級コードテーブル
【参照コード情報】※12
JB0011CD 【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※12職級コード」から選択し
て入力します。
【項目説明】
・移行する本務異動情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
42
本務異動適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
本務異動歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-6 人事発令情報-基本<本務異動>を参照
【項目説明】
・「No42」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
43
本務異動適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
本務異動歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・2.5-6 人事発令情報-基本<本務異動>を参照
7/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「1」を自動設定します。
44
本務枝番
条件付必須
-
数値型
3
本務異動歴情報テーブル
45
本務組織コード1
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
46
本務組織コード2
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
47
本務組織コード3
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
48
本務組織コード4
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
49
本務組織コード5
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
50
本務組織コード6
条件付必須
-
文字型(半角)
5
本務異動歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で「1」から順番に枝番を入力します。
・本情報は、本務異動情報を登録する項目であるため、基本的には「1」を
入力します。
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
【項目説明】
JB0003CD ・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する本務組織コードを
JB0003CD
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目になります。
・システムで設定する地域手当情報等に使用する項目になります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JB0003CD
【入力方法】
・参照コード「※1組織コード」から選択して入力します。
・本務組織コード1~本務組織コード6までは、それぞれ5桁で必ず入力し
JB0003CD て下さい。
・入力にあたり、コードの最初が「0」の場合、省略しないよう注意願いま
す。
JB0003CD 例)「00001」
JB0003CD
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する本務の職名コード
を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
51
本務職名コード
条件付必須
-
文字型(半角)
9
3
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/職名コード
テーブル
【参照コード情報】※13
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0006CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※13職名コード」から選択し
て入力します。
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する本務職名コードを
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
52
発令事由(本務)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
本務異動歴情報テーブル
システムコード:人事/本務発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※14
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0153CD ・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0410:配置換」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※14本務発令事由コード」か
ら選択して入力します。
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する俸給の調整数を設
定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
53
俸給の調整数
条件付必須
-
数値型
1
3
本務異動歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、俸給の調整数を入力します。
8/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する本務の官職名称を
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
54
本務官職名称
条件付必須
-
文字型(全角)
225
5
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
本務異動歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、本務の官職名称(組織コード+職名コー
ド)を入力します。
【項目説明】
・「No42」で入力した適用開始年月日に対応する本務先の本務役割コードを
設定する項目となります。
55
本務役割コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/役割コード
テーブル
【参照コード情報】※15
JB0057CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・本務先の本務役割コードを入力しますが、府省において、人給システムの
権限設定を行う際、役割に応じて使用可能な機能を制御しようとする場合の
み、参照コード「※15役割コード」から選択し設定します。
【項目説明】
・「No42」で入力した適用開始年月日に対応する本務公の名称を設定する項
目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
56
本務公の名称
条件付必須
-
文字型(全角)
50
本務異動歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・本務公の名称を入力しますが、「本務公の名称」は在外公館の参事官、一
等書記官、二等書記官等をいい、外務省で使用する項目のため、外務省以外
は、設定不要です。
【項目説明】
・「No42」で入力した適用開始年月日に対応する本務の任命権者コードを設
定する項目となります。
57
本務任命権者コード
条件付必須
-
文字型(半角)
10
4
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/任命権者
コードテーブル
【参照コード情報】※16
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0005CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※16任命権者コード」から選
択し設定します。
【項目説明】
・「No42」で入力した適用開始年月日に対する本務発令適用開始年月日を設
定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
58
本務発令適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
【入力方法】
○課内異動なしの場合
・「No42」で入力した適用開始年月日が、課内異動情報ではない場合、
「No42」で入力した適用開始年月日と同じ年月日を入力します。
本務異動歴情報テーブル
○課内異動ありの場合
・「No42」で入力した適用開始年月日が、課内異動情報である場合、当初、
当該課に配属された発令日を入力します。
59
本務発令組織コード1
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する本務先の組織コー
JB0003CD ドを設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
9/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
60
61
本務発令組織コード2
本務発令組織コード3
必須項目
条件付必須
条件付必須
主キー
-
-
属性
文字型(半角)
文字型(半角)
桁数
5
5
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
3
3
本務異動歴情報テーブル
本務異動歴情報テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
・なし
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD 【入力方法】
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD ・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日と同日で課内異動がある場
62
本務発令組織コード4
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
63
本務発令組織コード5
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
64
本務発令組織コード6
条件付必須
-
文字型(半角)
5
3
本務異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※1
○課内異動なしの場合
・「No45」~「No50」と同じ組織コードを入力します。
○課内異動ありの場合
合、本務発令組織コードは、「No42」で入力した本務異動適用開始年月日で
発令された本務異動組織を原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※1
組織コード」から選択し入力します。
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日以外に課内異動がある場合、
JB0003CD 新たに本務異動歴情報を作成し、本務発令組織コードには、当初、当該課に
配属された本務組織を、参照コード「※1組織コード」から選択し入力しま
す。
・本務組織コード1~本務組織コード6までは、それぞれ5桁で必ず入力し
て下さい。
JB0003CD ・入力にあたり、コードの最初が「0」の場合、省略しないよう注意願いま
す。
例)「00001」
JB0003CD
【項目説明】
・「No42」で入力した本務異動適用開始年月日に対応する異動情報が引き続
き同じ課内の場合、在課継続フラグを入力することにより、同一課に在籍し
ている年数を計算するための項目となります。
65
在課継続フラグ
条件付必須
-
文字型(半角)
1
本務異動歴情報テーブル
システムコード:人事/するしな
いコードテーブル
【参照コード情報】※17
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JB0110CD 変換時に「0:しない」を自動設定します。
【入力方法】
・異動情報が引き続き同じ課内の場合、同一課に在籍している年数を計算す
る必要があれば、参照コード「※17 するしないコード」より「1:する」
をし入力します。「0:しない」を入力しても特に問題はありません。
【項目説明】
・移行する俸給情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
66
俸給適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
俸給歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.5-7 人事発令情報-基本<俸給>を参照
【項目説明】
・「No66」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
67
俸給適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
俸給歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・2.5-7 人事発令情報-基本<俸給>を参照
10/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
68
俸給枝番
条件付必須
-
数値型
3
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を入力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で発令順に「1」から順番に枝番を入力しま
す。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する俸給発令事由コードを
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
69
発令事由(俸給)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/俸給発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※18
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0155CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※18俸給発令事由コード」か
ら選択し入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する俸給表コードを設定す
る項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
70
俸給表コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
3
俸給歴情報テーブル
システムコード:システム/俸給
表コードテーブル
【参照コード情報】※19
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3060CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※19俸給表コード」から選択
し入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する「級」を設定する項目
となります。
・給与システムに連携される項目となります。
71
級
条件付必須
-
数値型
2
3
俸給歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、「級」を入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する「号俸」を設定する項
目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
72
号俸
条件付必須
-
数値型
3
3
俸給歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、「号俸」を入力します。
11/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する欄外適用有無コードを
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
73
欄外適用有無コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
俸給歴情報テーブル
システムコード:システム/欄外
適用有無コードテーブル
【参照コード情報】※20
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3089CD ・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
【入力方法】
・俸給表が欄外であるか否か確認し、参照コード「※20欄外適用有無コー
ド」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する在外勤務号コードを設
定する項目となります。
74
在外勤務号コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/在外勤務
号コードテーブル
【参照コード情報】※21
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0092CD ・なし
【入力方法】
・参照コード「※21在外勤務号コード」から選択し入力しますが、外務省で
使用する項目のため、外務省以外は、設定不要です。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する現給保障額を設定する
項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
75
現給保障額
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・現給保障額を入力します。
・切替前日(平成27年3月31日)の俸給月額と現在の俸給月額の差額をもと
め、入力します。
・2006年の現給保障情報を移行する場合には、切替前日(平成18年3月31
日)の俸給月額と現在の俸給月額の差額をもとめ、入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日に対応する在級起算年月日を設定
する項目となります。
・昇格事務において、昇格基準の判定に利用する項目となります。
76
在級起算年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
6
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、現在の級に発令された日を入力します。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給区
分コードを設定する項目となります。
77
判定結果_昇給区分コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/昇給区分
コードテーブル
【参照コード情報】※22
JB0060CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・参照コード「※22昇給区分コード」から選択し入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
12/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給号
俸数を設定する項目となります。
78
判定結果_昇給号俸数
条件付必須
-
数値型
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・昇給号俸数を入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
○昇給判定結果の理由について、3つ(判定結果_昇給理由1コード~判定
結果_昇給理由3コード)入力できるようにしていますが、複数ない場合、
2つ以降については入力する必要はありません。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給理
由1コードを設定する項目となります。
79
判定結果_昇給理由1コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/理由コー
ドテーブル
【参照コード情報】※23
JB0061CD 【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・参照コード「※23理由コード」から選択し入力します。
・昇給判定における上位区分対象者については、"99"(その他)を設定
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・「No79」で「99:その他」を入力した場合、昇給理由を設定する項目と
なります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
80
判定結果_昇給理由1(その他)
条件付必須
-
文字型(全角)
100
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・昇給理由を入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給理
由2コードを設定する項目となります。
81
判定結果_昇給理由2コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/理由コー
ドテーブル
【参照コード情報】※23
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JB0061CD
【入力方法】
・参照コード「※23理由コード」から選択し入力します。
・昇給判定における上位区分対象者については、"99"(その他)を設定
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・「No79」で「99:その他」を入力した場合、昇給理由を設定する項目と
なります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
82
判定結果_昇給理由2(その他)
条件付必須
-
文字型(全角)
100
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・昇給理由を入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
13/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給理
由1コードを設定する項目となります。
83
判定結果_昇給理由3コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/理由コー
ドテーブル
【参照コード情報】※23
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JB0061CD
【入力方法】
・参照コード「※23理由コード」から選択し入力します。
・昇給判定における上位区分対象者については、"99"(その他)を設定
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・「No79」で「99:その他」を入力した場合、昇給理由を設定する項目と
なります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
84
判定結果_昇給理由3(その他)
条件付必須
-
文字型(全角)
100
俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・昇給理由を入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・「No66」で入力した俸給適用開始年月日が昇給発令に対する場合、昇給適
用条項コードを設定する項目となります。
85
昇給適用条項コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
俸給歴情報テーブル
システムコード:人事/昇給適用
条項コードテーブル
【参照コード情報】※24
JB0093CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・参照コード「※24昇給適用条項コード」から選択し入力します。
※過去情報について、移行しなくても影響はありません。
【項目説明】
・移行する切替前俸給情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
86
切替前俸給適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
切替前俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・2.5-8 人事発令情報-基本<切替前俸給>を参照
・2015/03/31を入力します。
・2006年の現給保障情報を移行する場合には2006/03/31を入力します。
(2006/03/31、2015/03/31以外は登録不可。)
※過去情報については、移行しなくても影響ありません。
【項目説明】
・「No86」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
・給与システムに連携される項目となります。
87
切替前俸給適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
切替前俸給歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・2.5-8 人事発令情報-基本<切替前俸給>を参照
・2087/12/31を入力します。
・2006年の現給保障情報を移行する場合には2015/03/30を入力します。
(2015/03/30、2087/12/31以外は不可。)
※過去情報については、移行しなくても影響ありません。
14/76
【登録確認シート】 人事発令情報-基本
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
88
切替前枝番
条件付必須
-
数値型
3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
切替前俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・「1」を入力します(「1」以外は不可。)。
【項目説明】
・「No86」で入力した切替前俸給適用開始年月日に対応する切替前の俸給表
コードを設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
89
切替前俸給表コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
切替前俸給歴情報テーブル
システムコード:システム/俸給
表コードテーブル
【参照コード情報】※19
JZ3060CD 【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・参照コード「※19俸給表コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No86」で入力した切替前俸給適用開始年月日に対応する「級」を設定す
る項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
90
切替前級
条件付必須
-
数値型
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
切替前俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・「級」を入力します。
【項目説明】
・「No86」で入力した俸給適用開始年月日に対応する「号俸」を設定する項
目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
91
切替前号俸
条件付必須
-
数値型
3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
切替前俸給歴情報テーブル
【入力方法】
・「号俸」を入力します。
【項目説明】
・「No86」で入力した俸給適用開始年月日に対応する欄外適用有無コードを
設定する項目となります。
・給与システムに連携される項目となります。
92
切替前欄外適用有無コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
切替前俸給歴情報テーブル
システムコード:システム/欄外
適用有無コードテーブル
【参照コード情報】※20
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3089CD ・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
【入力方法】
・俸給表が欄外であるか否か確認し、参照コード「※20欄外適用有無コー
ド」から選択し入力します。
※1:本務組織コードが入力されない場合は、設定されません。
※2:各歴情報の適用開始年月日に入力がない場合は、該当する歴情報を作成しません。
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
15/76
【参照コード情報】
※1 組織コードJB0003CD
No
名称
コード
※組織コードはユーザー設定コードになります。
※2 採用事由コードJB0032CD
No
1
2
3
4
5
6
名称
コード
10110
10111
10112
10120
10121
10122
No
7
試験採用
選考採用
官民交流採用
任期付採用(一般)
任期付採用(特定)
任期付採用(研究)
8
9
10
11
12
名称
コード
10123
10131
10132
10140
20340
30350
任期付採用(短時間)
再任用(フルタイム)
再任用(短時間勤務)
臨時的任用
他府省からの併任
転入
※3 採用発令事由コードJB0150CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
名称
コード
0110
0111
0112
0120
0121
0122
0123
0131
No
9
試験採用
選考採用
官民交流採用
任期付採用(一般)
任期付採用(特定)
任期付採用(研究)
任期付採用(短時間)
再任用(フルタイム)
10
11
12
13
14
15
16
名称
コード
0132
0140
0150
0160
0310
0321
0323
0324
再任用(短時間勤務)
臨時的任用
任命
選考採用(在外)
転入
他府省からの併任
他府省からの事務取扱
他府省からの事務代理
※4 初任給決定試験コードJB0046CD
No
1
名称
コード
6
11
12
13
14
15
16
総合職(院卒)
総合職(大卒)
一般職(大卒)
一般職(高卒)
専門職(大卒二群)
専門職(大卒二群)
7
18
専門職(高卒)
2
3
4
5
No
8
コード
13
18
01
02
03
04
05
14
99
No
17
コード
9
10
11
12
名称
経験者採用
Ⅰ種・Ⅰ種相当
Ⅱ種・Ⅱ種相当
A種(上級乙)・A種(上級乙)相当
B種(中級)・B種(中級)相当
Ⅲ種・Ⅲ種相当
その他 ※該当するコードが存在しない場合、
当コードを選択し、名称を入力する。
※5 給与決定上学歴コードJB0052CD
名称
No
コード
1
2
5
修士
1
2
3
4
大学卒
短大卒
高校卒
中学卒
3
4
5
※6 退職事由コードJB0033CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
名称
コード
10210
10211
10212
10213
10214
10215
10220
10221
10222
10223
10224
10230
10231
10232
10233
10234
公務外傷病
公務外死亡
公務上傷病
公務上死亡
通勤災害傷病
通勤災害死亡
自己都合退職
整理退職
勧奨退職
適用終了日:~2013/10/31
定年退職
分限免職
勤務延長の期限到来による退職
任期満了(臨時的任用)
任期満了(任期付職員)
任期満了(任期付研究員)
任期満了(再任用等)
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10250
10251
10252
10261
10262
10263
10264
10265
10270
10290
10291
20361
30331
30331
40841
名称
公庫等職員となるための退職
一般職の国家公務員になるための退職
特別職の国家公務員になるための退職
臨時的任用の取消
起訴中の退職
失職
官署の移転等
適用終了日:~2013/10/31
事務都合退職
退職出向
応募認定退職(一号)
応募認定退職(二号)
他府省出向
他府省出向(当日)
他府省からの併任終了
懲戒免職
※7 退職発令事由コードJB0151CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
名称
コード
0210
0211
0212
0213
0214
0215
0220
0221
0222
0223
0224
0228
0230
0231
0232
No
16
公務外傷病
公務外死亡
公務上傷病
公務上死亡
通勤災害傷病
通勤災害死亡
自己都合退職
整理退職
勧奨退職
適用終了日:~2013/10/31
定年退職
分限免職
退任
勤務延長の期限到来による退職
任期満了(任期付採用)
任期満了(官民交流採用)
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
※8 採用発令事由(任期更新)コードJB0152CD
No
1
2
3
4
5
6
7
名称
コード
0171
0172
0173
0174
0175
0176
0178
期間更新(任期付採用)
期間更新(官民交流採用)
期間更新(再任用)
期間更新(臨時的任用)
期間延長(勤務延長)
勤務延長
期間繰上(勤務延長)
1/76
コード
0233
0234
0250
0251
0252
0261
0262
0263
0264
0265
0270
0280
0290
1040
名称
任期満了(再任用)
任期満了(臨時的任用)
公庫等職員となるための退職
一般職の国家公務員になるための退職
特別職の国家公務員になるための退職
臨時的任用の取消
起訴中の退職
失職
官署の移転等
適用終了日:~2013/10/31
事務都合退職
退職出向
退職手当追支給
応募認定退職
懲戒免職
【参照コード情報】
※9 職種コードJB0030CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
コード
0101
0102
0201
0202
0203
0204
0205
0206
0207
0208
0209
0210
0211
0212
0213
0214
0215
0216
0217
0218
0219
0220
0221
0222
0223
0224
0225
0226
0227
0228
0301
0302
0303
0304
0305
0306
0401
0402
0403
0404
0405
0406
0407
0408
0409
0410
0411
0412
0413
0414
0415
0416
0417
0418
0419
0420
0421
0422
0423
0424
0425
0426
0427
0428
0429
0430
0431
0432
0433
0434
0435
0436
0437
0438
0439
0440
0441
0442
0443
0444
0445
0446
0447
0448
0449
0450
0451
0452
名称
No
89
行政職(一)・一般
行政職(一)・無線従事者
行政職(二)・電話交換手
行政職(二)・船舶乗組員
行政職(二)・電工
行政職(二)・大工
行政職(二)・営繕工
行政職(二)・機械工作工
行政職(二)・自動車運転手
行政職(二)・建設機械操作手
行政職(二)・ボイラー技士
行政職(二)・土木作業員
行政職(二)・道路等巡視員
行政職(二)・農業作業員
行政職(二)・動物飼育員
行政職(二)・実験助手
行政職(二)・病理細菌助手
行政職(二)・看護助手
行政職(二)・薬剤助手
行政職(二)・機械印刷工
行政職(二)・調理師
行政職(二)・クリーニング師
行政職(二)・その他
行政職(二)・守衛・巡視
行政職(二)・その他の労務(甲)
行政職(二)・用務員
行政職(二)・雑役婦(夫)・清掃婦(夫)
行政職(二)・保清員
行政職(二)・洗濯員
行政職(二)・その他の労務(乙)
公安職(二)・一般
公安職(二)・その他
公安職(二)・船員
公安職(二)・通信員
公安職(二)・航空員
公安職(二)・海上保安官
海事職(一)・大型Ⅰ種・船長
海事職(一)・大型Ⅰ種・機関長
海事職(一)・大型Ⅰ種・一等航海士
海事職(一)・大型Ⅰ種・一等機関士
海事職(一)・大型Ⅰ種・二等航海士
海事職(一)・大型Ⅰ種・二等機関士
海事職(一)・大型Ⅰ種・三等航海士
海事職(一)・大型Ⅰ種・三等機関士
海事職(一)・大型Ⅱ種・船長
海事職(一)・大型Ⅱ種・機関長
海事職(一)・大型Ⅱ種・一等航海士
海事職(一)・大型Ⅱ種・一等機関士
海事職(一)・大型Ⅱ種・二等航海士
海事職(一)・大型Ⅱ種・二等機関士
海事職(一)・大型Ⅱ種・三等航海士
海事職(一)・大型Ⅱ種・三等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・船長
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・機関長
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・一等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・一等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・二等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・二等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・三等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(遠洋)・三等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・船長
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・機関長
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・一等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・一等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・二等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・二等機関士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・三等航海士
海事職(一)・大型Ⅲ種(近海)・三等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・船長
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・機関長
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・一等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・一等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・二等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・二等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・三等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(遠洋)・三等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・船長
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・機関長
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・一等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・一等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・二等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・二等機関士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・三等航海士
海事職(一)・中型Ⅰ種(近海)・三等機関士
海事職(一)・中型Ⅱ種・船長
海事職(一)・中型Ⅱ種・機関長
海事職(一)・中型Ⅱ種・一等航海士
海事職(一)・中型Ⅱ種・一等機関士
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
2/76
コード
0453
0454
0455
0456
0457
0458
0501
0502
0503
0504
0505
0506
0507
0508
0509
0510
0511
0512
0513
0514
0515
0516
0517
0518
0519
0520
0521
0522
0523
0524
0525
0526
0527
0528
0529
0530
0531
0532
0533
0534
0535
0536
0537
0538
0539
0540
0541
0542
0543
0544
0545
0546
0547
0548
0549
0550
0551
0601
0602
0603
0604
0605
0701
0702
0703
0704
0705
0706
0707
0708
0709
0801
0802
0803
0804
0805
0806
0901
0902
0903
0904
1001
1002
1101
1102
1103
1104
1105
名称
海事職(一)・中型Ⅱ種・二等航海士
海事職(一)・中型Ⅱ種・二等機関士
海事職(一)・中型Ⅱ種・三等航海士
海事職(一)・中型Ⅱ種・三等機関士
海事職(一)・その他
海事職(一)・船員
海事職(二)・大型Ⅰ種・甲板長
海事職(二)・大型Ⅰ種・操機長
海事職(二)・大型Ⅰ種・操だ員
海事職(二)・大型Ⅰ種・操機手
海事職(二)・大型Ⅰ種・甲板員
海事職(二)・大型Ⅰ種・機関員
海事職(二)・大型Ⅱ種・甲板長
海事職(二)・大型Ⅱ種・操機長
海事職(二)・大型Ⅱ種・操だ員
海事職(二)・大型Ⅱ種・操機手
海事職(二)・大型Ⅱ種・甲板員
海事職(二)・大型Ⅱ種・機関員
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・甲板長
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・操機長
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・操だ員
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・操機手
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・甲板員
海事職(二)・大型Ⅲ種(遠洋)・機関員
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・甲板長
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・操機長
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・操だ員
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・操機手
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・甲板員
海事職(二)・大型Ⅲ種(近海)・機関員
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・甲板長
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・操機長
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・操だ員
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・操機手
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・甲板員
海事職(二)・中型Ⅰ種(遠洋)・機関員
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・甲板長
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・操機長
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・操だ員
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・操機手
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・甲板員
海事職(二)・中型Ⅰ種(近海)・機関員
海事職(二)・中型Ⅱ種・甲板長
海事職(二)・中型Ⅱ種・操機長
海事職(二)・中型Ⅱ種・操だ員
海事職(二)・中型Ⅱ種・操機手
海事職(二)・中型Ⅱ種・甲板員
海事職(二)・中型Ⅱ種・機関員
海事職(二)・小型・船長
海事職(二)・小型・機関長
海事職(二)・小型・甲板長
海事職(二)・小型・操機長
海事職(二)・小型・操だ員
海事職(二)・小型・操機手
海事職(二)・小型・甲板員
海事職(二)・小型・機関員
海事職(二)・その他
教育職(一)・教授
教育職(一)・助教授
教育職(一)・講師
教育職(一)・助手
教育職(一)・教務職員
教育職(二)・教諭
教育職(二)・養護教諭
教育職(二)・専修学校の教員
教育職(二)・助教諭
教育職(二)・養護助教諭
教育職(二)・講師
教育職(二)・実習助手
教育職(二)・寄宿舎指導員
教育職(二)・専修学校の補助教員
教育職(三)・教諭
教育職(三)・養護
教育職(三)・養護教諭
教育職(三)・講師
教育職(三)・助教諭
教育職(三)・養護助教諭
教育職(四)・講師
教育職(四)・専修学校の教員
教育職(四)・助手
教育職(四)・専修学校の補助教員
医療職(一)・医師
医療職(一)・歯科医師
医療職(二)・薬剤師
医療職(二)・栄養士
医療職(二)・診療放射線技師
医療職(二)・診療エックス線技師
医療職(二)・臨床検査技師
【参照コード情報】
→前頁からのつづき
No
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
名称
コード
1106
1107
1108
1109
1110
1111
1112
1113
1114
1115
1116
1117
1118
1119
1201
1202
1203
1204
1301
1302
1303
1304
1305
1306
No
201
医療職(二)・衛生検査技師
医療職(二)・臨床工学技士
医療職(二)・理学療法士
医療職(二)・作業療法士
医療職(二)・視能訓練士
医療職(二)・言語聴覚士
医療職(二)・義肢装具士
医療職(二)・歯科衛生士
医療職(二)・歯科技工士
医療職(二)・あん摩マッサージ指圧師
医療職(二)・はり師
医療職(二)・きゅう師
医療職(二)・柔道整復師
医療職(二)・その他
医療職(三)・保健師
医療職(三)・助産師
医療職(三)・看護師
医療職(三)・准看護師
福祉職・心理判定員
福祉職・職能判定員
福祉職・職業指導員
福祉職・生活支援員
福祉職・児童自立支援専門員
福祉職・児童指導員
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
※10 階級コードJB0067CD
No
名称
コード
※階級コードはユーザー設定コードになります。
※11 官名コードJB0004CD
No
名称
コード
※官名コードはユーザー設定コードになります。
※12 職級コードJB0011CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
名称
コード
010
020
030
040
050
060
070
080
090
100
事務次官級
局長級
次長級
部長級
課長級
室長級
課長補佐級
係長級
主任級
係員級
※13 職名コードJB0006CD
No
名称
コード
※職級コードはユーザー設定コードになります。
※14 本務発令事由コードJB0153CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
名称
コード
0190
0390
0410
0411
0412
0413
0420
0421
0422
0423
0424
0425
0450
0471
0476
0473
0475
0478
採用時の配置
転入時の配置
配置換
配置換(調整数改訂)
配置換(調整額支給)
配置換(調整額支給なし)
昇任
昇任を伴う昇格
降任
降任を伴う降格
本務異動に伴う俸給異動
転任に伴う俸給異動
転任
他府省へ出向
他府省へ出向(当日)
自府省へ出向
待命
修学研修等
※15 役割コードJB0057CD
No
名称
コード
※役割コードはユーザー設定コードになります。
※16 任命権者コードJB0005CD
No
名称
コード
※任命権者コードはユーザー設定コードになります。
※17 するしないコードJB0110CD
No
1
2
名称
コード
0
1
しない
する
3/76
コード
名称
1307
1308
1309
1310
1311
1401
1402
1403
1404
1405
1406
1501
1502
1601
1602
1701
1702
1801
9999
7100
7200
7300
7400
7500
福祉職・児童生活指導員
福祉職・保育士
福祉職・介護員
福祉職・医療社会事業専門員
福祉職・社会復帰支援員
専門行政・航空管制官
専門行政・航空管制通信官
専門行政・航空管制技術官
専門行政・航空管制運航情報官
専門行政・航空衛星運用官
専門行政・その他
税務職・一般
税務職・その他
公安職(一)・一般
公安職(一)・その他
研究職・一般
研究職・その他
指定職
その他
法曹
検事
警察
外務事務官
海事職
【参照コード情報】
※18 俸給発令事由コードJB0155CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
名称
コード
0610
0620
0630
0640
0710
0720
0730
0740
0750
0760
0770
0780
0800
0810
0820
0825
0830
No
18
昇格
昇格に伴う昇号
昇格+現給保障
※
昇格に伴う昇号+現給保障
※
昇給日の昇給
昇給日の昇給 下位・昇給有
昇給日の昇給 下位・昇給無
昇給日の昇給 対象外
昇給日の昇給 上位割落
昇給日の昇給 含む下位割落
昇給日の昇給+現給保障
※
昇給日の昇給 下位・昇給有+現給保障※
俸給決定
特別の場合の昇格
降格
研修、表彰等による昇給
特別の場合の昇給
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
名称
コード
0831
0832
0835
0840
0850
0860
0870
0880
0881
0890
0900
0910
0910
0910
0911
0912
0913
昇給 裁判官、検察官
降号
初任給基準異動
指定替
俸給表異動
昇号
切替
現給保障
※
俸給の訂正
復職時調整
俸給の調整
給与改定
適用終了日:~2012/3/31
臨時特例
適用期間:2012/4/1~2014/3/31
臨時特例終了
適用期間:2014/4/1~
55歳減額
増額改定+55歳減額 適用期間:2014/4/1~
俸給表切替
適用期間:2015/4/1~
※:適用終了日:~2014/3/31
なお、2014/4/1以降も現俸給発令事由コードとして使用することから、適用終了日は2087/12/31までとする
※19 俸給表コードJZ3060CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
名称
コード
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
22
23
24
25
26
27
28
29
行(一)
行(二)
専行
税務
公(一)
公(二)
海(一)
海(二)
教(一)
教(二)
教(三)
教(四)
教(二)
研究
医(一)
医(二)
医(三)
福祉
指定
専スタ
No
21
※名称が俸給表名(5文字)
意味が俸給表正式名称(15文字)
22
23
24
25
26
27
28
29
1957/04/01~2004/10/27(廃止)
1957/04/01~2004/10/27(廃止)
1957/04/01~2004/10/27(廃止)
2004/10/28~
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
名称
コード
51
52
53
61
62
63
71
72
73
81
82
83
84
91
92
93
94
95
96
97
任研1
任研2
特任職
特別職
大使・公使
秘書官
検察官
検事
副検事
裁判官
判事
判事補
簡裁判事
国会特別
国会指定
国会行一
国会行二
速記職
議院警察職
国会特任職
(1号~42号)
(43号)
(44号)
検事総長、次長検事、検事長
最高裁判所長官、最高裁判事、高等裁判所長官
事務総長、法制局長、国会図書館館長、常任委員会専門員、国会図書館の専門調査員、議長副議長秘書参事
28(指定)と別に保持(国会)
11(行(一))と別に保持(国会
12(行(二))と別に保持(国会
53(特任職)と別に保持(国会)
※20 欄外適用有無コードJZ3089CD
No
1
2
名称
コード
0
1
無
有
※21 在外勤務号コードJB0092CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
名称
コード
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
No
15
総領事
大使
公使
特号
1号
2号
3号
4号
5号
6号
7号
8号
9号
10号
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
※22 昇給区分コードJB0060CD
No
1
2
3
4
5
6
名称
コード
A
B
C
D
E
F
A
B
C
D
E
勤務成績判定対象外
※23 理由コードJB0061CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
コード
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
99
名称
戒告又は軽微な減給の処分を受けた
訓告その他の矯正措置の対象となる事実があった
3日以上の日数を正当な理由なく勤務を欠いた
注意、指導等を受けたにもかかわらず、勤務成績が良好でないと認められる
停職又は減給(軽微なものを除く)、程度の著しい戒告を受けた
5日以上の日数を正当な理由なく勤務を欠いた
注意、指導等を受けたにもかかわらず、勤務成績が良好でなく、その様態が著しい
6分の1に相当する期間の日数以上の日数を勤務していない
2分の1に相当する期間の日数以上の日数を勤務していない
要勤務日の殆どを勤務していない
その他
4/76
名称
コード
11号
12号
13号
14号
15号
16号
17号
18号
19号
20号
21号
22号
23号
24号
【参照コード情報】
※24 昇給適用条項コードJB0093CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
コード
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
名称
人事院規則9-8第37条第1項第1号イ
人事院規則9-8第37条第1項第1号ロ
人事院規則9-8第37条第1項第2号
人事院規則9-8第37条第1項第3号イ
人事院規則9-8第37条第1項第3号ロ
人事院規則9-8第37条第2項
人事院規則9-8第37条第3項
人事院規則9-8第37条第4項第1号
人事院規則9-8第37条第4項第2号
人事院規則9-8第37条第5項
5/76
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
2
職員個人番号
連番
登録シートに変更はない
が、編集するコード情報
に変更あり
必須
必須
キー
キー
文字型(半角)
数値型
12
1
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
派遣歴情報テーブル
処分歴情報テーブル
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・原票「1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力しま
す。
【項目説明】
・同一職員において、1ずつ加算して設定します。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
3
【入力方法】
・同一職員において、作成する登録シート(Excelシート)の行に1ずつ加
算して設定します。
【項目説明】
・移行する派遣情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
3
派遣開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2又は8
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・2.8-1 人事発令情報-その他<派遣>を参照
【項目説明】
・「No3」で適用開始した情報が終了となる日を設定する項目となります。
4
派遣終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2又は8
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・2.8-1 人事発令情報-その他<派遣>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
5
派遣枝番
条件付必須
-
数値型
3
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が1歴の場合、「1」を入
力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が複数歴ある場合、同一適
用開始年月日内で古い順に「1」から枝番を入力します。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣事由コードを設定する
項目となります。
6
派遣事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/派遣事由
コードテーブル
【参照コード情報】※1
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JB0036CD 変換時に「1610:国際派遣」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※1派遣事由コード」から選
択し入力します。
1/76
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する発令事由(派遣)コードを
設定する項目となります。
7
発令事由(派遣)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/派遣発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※2
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0158CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※2派遣発令事由コード」か
ら選択し入力します。
【項目説明】
・「No6」で「1613:法科大学院派遣(パートタイム)」を入力した場合、
派遣勤務時間(時間)を設定する項目となります。
8
派遣勤務時間(時間)
条件付必須
-
数値型
2
3
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、派遣勤務時間(時間)を入力します。
【項目説明】
・「No6」で「1613:法科大学院派遣(パートタイム)」を入力した場合、
派遣勤務時間(分)を設定する項目となります。
9
派遣勤務時間(分)
条件付必須
-
数値型
2
3
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、派遣勤務時間(分)を入力します。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣期間中の俸給支給率を
設定する項目となります。
10
派遣俸給支給率
条件付必須
-
数値型
(6,3)
3又は9
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・派遣期間中の俸給支給率を入力します。
・100分の70を支給する場合には登録シート(Excelシート)に「7
0」で入力します(登録シートは「70,000」で表示されます。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣期間の終了予定年月日
を設定する項目となります。
11
派遣期間終了年月日(予定)
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
3
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・派遣期間の終了予定年月日が確定している場合は終了予定年月日を入力し
ます。未確定の場合、「2087/12/31」を入力します。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣先機関名を設定する項
目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
12
派遣機関名称
任意
-
文字型(全角)
50
3又は5
派遣歴情報テーブル
2/76
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに派遣先機関名を入力します(派遣状況報告書
による報告前の者については、当該報告書に記載する事項から入力しま
す。)。
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣機関種類コードを設定
する項目となります。
13
派遣機関種類コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
3又は6
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/派遣機関
種類コードテーブル
【参照コード情報】※3
JB0028CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※3派遣機関種類コード」か
ら選択し入力します(派遣状況報告書による報告前の者については、当該報
告書に記載する事項から入力します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣機関所在地の国をコー
ドで設定する項目となります。
14
派遣機関所在地(国名)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
3
3又は7
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/国コード
テーブル
【参照コード情報】※4
JB0023CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※4国コード」から選択し入
力します(派遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する
事項から入力します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣機関所在地を設定する
項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
15
派遣機関所在地等
条件付必須
-
文字型(全角)
25
3又は7
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、派遣機関所在地を入力します(派遣状況報
告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力しま
す。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣先で地位または職務内
容を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
16
派遣先地位・職務内容
条件付必須
-
文字型(全角)
50
3又は10
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、派遣先で地位または職務内容を入力します
(派遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から
入力します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣先からの報酬月額を設
定する項目となります。
17
派遣先報酬月額
条件付必須
-
文字型(全角)
(9,2)
3又は11
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、派遣先からの報酬月額を入力します(派遣
状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力し
ます。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣先から受ける報酬の通
貨単位を設定する項目となります。
18
派遣先報酬通貨単位
条件付必須
-
文字型(全角)
10
3又は11
派遣歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・派遣先から受ける報酬の通貨単位を入力します。
3/76
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣が家族同伴または単身
であるかコードで設定する項目となります。
19
単身・家族同伴区分
条件付必須
-
文字型(半角)
1
3又は12
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/単身家族
同伴区分コードテーブル
【参照コード情報】※5
JB0102CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※5単身家族同伴区分コー
ド」より選択して入力します(派遣状況報告書による報告前の者について
は、報告時に記載する事項から入力します。)。
【項目説明】
・「No19」で単身家族同伴区分コード「2:全部または3:一部」を入力し
た場合、同伴する家族構成を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
20
同伴家族構成
条件付必須
-
文字型(全角)
20
3又は12
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・同伴する家族構成を原票対応場所の情報をもとに入力します(派遣状況報
告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力しま
す。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する派遣が独立行政法人「国際
協力機構」の経由であるか否かを設定する項目となります。
21
JICA経由有無コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
3又は13
派遣歴情報テーブル
システムコード:人事/人事有無
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JB0096CD 変換時に「0:無」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※6人事有無コード」から選
択し入力します(派遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記
載する事項から入力します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する復帰後の給与に対する処遇
を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
22
復帰後給与処遇
条件付必須
-
文字型(全角)
15
3又は15
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・復帰後の給与に対する処遇を原票対応場所の情報をもとに入力します(派
遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力
します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する「派遣状況報告書」派遣の
状況の備考欄に出力する内容を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
23
派遣状況報告書情報派遣時備考
条件付必須
-
文字型(全角)
25
3又は14
派遣歴情報テーブル
4/76
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「派遣状況報告書」派遣の状況の備考欄に出力する内容を入力します(派
遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力
します。)。
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する「派遣状況報告書」復帰の
状況の備考欄に出力する内容を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
24
派遣状況報告書情報復帰時備考
条件付必須
-
文字型(全角)
25
3又は16
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「派遣状況報告書」復帰の状況の備考欄に出力する内容を入力します(派
遣状況報告書による報告前の者については、報告時に記載する事項から入力
します。)。
【項目説明】
・「No3」で入力した派遣開始年月日に対応する「No7]で期間更新等した更
新回数を設定する項目となります。
25
派遣更新回数
条件付必須
-
数値型
2
3
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
派遣歴情報テーブル
【入力方法】
・期間更新等した更新回数を原票対応場所の情報から入力します。
【項目説明】
・移行する処分情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
26
処分適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
処分歴情報テーブル
【入力方法】
・2.8-2 人事発令情報-その他<処分>を参照
・「戒告」等の処分事由で、処分の適用期間がないものについては、
「No26]、「No27」について同日を入力します。
【項目説明】
・「No26」で適用開始した情報が終了となる日を設定する項目となります。
27
処分適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
処分歴情報テーブル
【入力方法】
・2.8-2 人事発令情報-その他<処分>を参照
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
28
処分枝番
条件付必須
-
数値型
3
処分歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が1歴の場合、「1」を入
力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が複数歴ある場合、同一適
用開始年月日内で古い順に「1」から枝番を入力します。
【項目説明】
・「No26」で入力した派遣開始年月日に対応する処分事由をコードで設定す
る項目となります。
29
処分事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
処分歴情報テーブル
5/76
システムコード:人事/処分事由
コードテーブル
【参照コード情報】※7
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0037CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※7処分事由をコード」から
選択し入力します。
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No26」で入力した派遣開始年月日に対応する処分の発令事由をコードで
設定する項目となります。
30
発令事由(処分)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
処分歴情報テーブル
システムコード:人事/処分発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※8
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0157CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※8処分発令事由をコード」
から選択し入力します。
【項目説明】
・「No26」で入力した派遣開始年月日に対応する処分の効力発生日を設定す
る項目となります。
31
処分効力発生日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
3
処分歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、処分の効力発生日を入力します。
【項目説明】
・「No29」で入力した処分事由コードが「1020:減給」の場合、減給率を設
定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
32
減給率
条件付必須
-
数値型
(6,3)
3
処分歴情報テーブル
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、減給率を入力します(入力必須項目となり
ます。)。
・10分の1を減給する場合には登録シート(Excelシート)に「10」で
入力します(登録シートは「10,000」で表示されます。
【項目説明】
・「No29」で入力した処分事由コードが「1020:減給」の場合、減給の月数
を設定する項目となります。
33
減給の月数
条件付必須
-
数値型
2
3
処分歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、減給の月数を入力します(入力必須となり
ます。)。
【項目説明】
・移行する処分情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
34
休職開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.8-3 人事発令情報-その他<休職・復職>を参照
【項目説明】
・移行する処分情報の適用終了となる日を設定する項目となります。
35
休職終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・2.8-3 人事発令情報-その他<休職・復職>を参照
6/76
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
36
休職枝番
条件付必須
-
数値型
3
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が1歴の場合、「1」を入
力します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報が複数歴ある場合、同一適
用開始年月日内で古い順に「1」から枝番を入力します。
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する休職事由をコードで設定す
る項目となります。
37
休職事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
休職・復職歴情報テーブル
システムコード:人事/休職事由
コードテーブル
【参照コード情報】※9
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0038CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※9休職事由をコード」から
選択し入力します。
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する発令事由をコードで設定す
る項目となります。
38
発令事由(休職)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
休職・復職歴情報テーブル
システムコード:人事/休職発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※10
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0156CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※10休職発令事由をコード」
から選択し入力します。
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する休職期間中の俸給支給率を
設定する項目となります。
39
休職俸給支給率
条件付必須
-
数値型
(6,3)
3
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・休職期間中の俸給支給率を原票対応場所等の情報をもとに入力します。
・100分の70を支給する場合には登録シート(Excelシート)に「7
0」で入力します(登録シートは「70,000」で表示されます。
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する休職期間の終了予定年月日
を設定する項目となります。
40
休職期間終了年月日(予定)
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
3
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・休職期間の終了予定年月日が確定している場合は終了予定年月日を入力し
ます。未確定の場合、「2087/12/31」を入力します。
【項目説明】
・「No37」で「0952:育児休業」、「0970:育児短時間勤務」、「0971:育
児短時間勤務再承認」を入力した場合、対象となる子の生年月日を設定する
項目となります。
41
生年月日(子)
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
19など
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、対象となる子の生年月日を入力します(職
員から提出される育児休業承認請求書、育児短時間勤務承認請求書から入力
します。)。
7/76
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No37」で「0952:育児休業」、「0970:育児短時間勤務」、「0971:育
児短時間勤務再承認」を入力した場合、対象となる子の漢字姓を設定する項
目となります。
42
子の漢字姓
条件付必須
-
文字型*
20
17など
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、対象となる子の漢字姓を入力します(職員
から提出される育児休業承認請求書、育児短時間勤務承認請求書から入力し
ます。)。
【項目説明】
・「No37」で「0952:育児休業」、「0970:育児短時間勤務」、「0971:育
児短時間勤務再承認」を入力した場合、対象となる子の漢字名を設定する項
目となります。
43
子の漢字名
条件付必須
-
文字型(全角)
20
17など
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、対象となる子の漢字名を入力します(職員
から提出される育児休業承認請求書、育児短時間勤務承認請求書から入力し
ます。)。
【項目説明】
・「No42」で入力した子の漢字姓に対応するカナ姓を設定する項目となりま
す。
44
子のカナ姓
条件付必須
-
文字型(全角)
20
17など
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・カナ姓を入力します(職員から提出される育児休業承認請求書、育児短時
間勤務承認請求書から入力します。)。
【項目説明】
・「No43」で入力した子の漢字名に対応するカナ名を設定する項目となりま
す。
45
子のカナ名
条件付必須
-
文字型(全角)
20
17など
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・カナ名を入力します(職員から提出される育児休業承認請求書、育児短時
間勤務承認請求書から入力します。)。
【項目説明】
・「No41」~「No45」で入力した子の情報に対応する続柄をコードで設定す
る項目となります。
46
子の続柄コード
条件付必須
-
文字型(半角)
1
18など
休職・復職歴情報テーブル
8/76
システムコード:人事/子の続柄
コードテーブル
【参照コード情報】※11
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JB0270CD
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※11子の続柄コード」から選
択し入力します(職員から提出される育児休業承認請求書、育児短時間勤務
承認請求書の情報から入力します。)。
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No37」で「0970:育児短時間勤務」、「0971:育児短時間勤務再承認」
を入力した場合、週の勤務時間(時)を設定する項目となります。
47
週勤務時間(時)
条件付必須
-
数値型
2
20
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・週の勤務時間(時)を原票対応場所の情報をもとに入力します。
【項目説明】
・「No37」で「0970:育児短時間勤務」、「0971:育児短時間勤務再承認」
を入力した場合、週の勤務時間(分)を設定する項目となります。
48
週勤務時間(分)
条件付必須
-
数値型
2
20
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・週の勤務時間(分)を原票対応場所の情報をもとに入力します。
【項目説明】
・「No37」で「0970:育児短時間勤務」、「0971:育児短時間勤務再承認」
を入力した場合、週の勤務時間(秒)を設定する項目となります。
49
週勤務時間(秒)
条件付必須
-
数値型
2
20
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・週の勤務時間(秒)を原票対応場所の情報をもとに入力します。
【項目説明】
・「No37」で「0970:育児短時間勤務」、「0971:育児短時間勤務再承認」
を入力した場合、勤務形態をコードで設定する項目となります。
50
勤務の形態区分
条件付必須
-
文字型(半角)
1
20
休職・復職歴情報テーブル
51
月曜日開始時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
52
月曜日終了時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
53
火曜日開始時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
54
火曜日終了時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
55
水曜日開始時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
56
水曜日終了時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
57
木曜日開始時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
58
木曜日終了時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
59
金曜日開始時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
60
金曜日終了時間(時分)
条件付必須
-
文字型(半角)
4
20
休職・復職歴情報テーブル
9/76
システムコード:人事/勤務の形
態区分コードテーブル
【参照コード情報】※12
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0063CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※12勤務の形態区分コード」
から選択し入力します。
【項目説明】
・「No37」で「0970:育児短時間勤務」、「0971:育児短時間勤務再承認」
を入力した場合、各曜日に対する開始時間(時分)、終了時間(時分)を設
定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、各曜日に対する開始時間(時分)、終了時
間(時分)を入力します。
・各曜日とも「0000」~「2359」の範囲で入力します。
入力例)
月曜日開始時間 1000
月曜日終了時間 1545
【登録シート】 人事発令情報-その他 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する職員から提出される各請求
書等の備考欄に記載のある事項を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
61
備考
任意
-
文字型(全角)
100
21など
休職・復職歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・職員から提出される各請求書等の備考欄に記載のある事項を入力します
(職員から提出される各承認請求書等の備考欄の記載内容を入力しま
す。)。
【項目説明】
・「No34」で入力した休職開始年月日に対応する「No38」で期間更新等した
更新回数を設定する項目となります。
62
休職更新回数
条件付必須
-
文字型(半角)
2
休職・復職歴情報テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
【入力方法】
・「No38」で期間更新等した更新回数を原票対応場所の情報から入力しま
す。
※括弧付きの桁数は、カンマ(,)で区切られた最初の数値が全体の桁数、次の数字が小数点以下の桁数
基準日時点で派遣、処分、休職の職員、または既に終了している歴情報の管理が必要な場合に入力する。
歴情報を入力する場合は、連番を上げて必要な情報のみ入力する。
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
10/76
【参照コード情報】
※1 派遣事由コードJB0036CD
No
1
2
3
4
名称
コード
1610
1611
1612
1613
国際派遣
官民交流派遣
法科大学院派遣(フルタイム)
法科大学院派遣(パートタイム)
※2 派遣発令事由コードJB0158CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
名称
コード
1610
1611
1612
1613
1614
1624
1615
1616
1625
1617
1618
1619
1620
1622
1623
国際派遣
官民交流派遣
法科大学院派遣(フルタイム)
法科大学院派遣(パートタイム)
期間更新(国際派遣)
期間更新(国際派遣)+率変更
期間延長(官民交流派遣)
派遣延長(法科大学院(フル))
派遣延長(法科大学院(フル))+率変更
派遣延長(法科大学院(パート))
派遣終了(法科大学院(パート))
期間満了(法科大学院(パート))
期間満了
復帰
復帰+復職時調整
※3 派遣機関種類コードJB0028CD
No
1
2
3
4
5
名称
コード
1
2
3
4
5
法1号
法2号
規1号
規2号
規3号
派遣法第二条第一項第一号に該当(法1号)を表すコード
派遣法第二条第一項第二号に該当(法2号)を表すコード
人事院規則一八-〇第二条各号に該当(規1号)を表すコード
人事院規則一八-〇第二条各号に該当(規2号)を表すコード
人事院規則一八-〇第二条各号に該当(規3号)を表すコード
※4 国コードJB0023CD
No
名称
コード
147
日本
※5 単身家族同伴区分コードJB0102CD
No
1
2
3
名称
コード
1
2
3
単身
全部
一部
単身を表すコード
家族同伴を表すコード(家族全員
家族同伴を表すコード(家族一部
※6 人事有無コードJB0096CD
No
1
2
名称
コード
0
1
無
有
※7 処分事由コードJB0037CD
No
1
2
3
4
名称
コード
1010
1020
1030
1040
戒告
減給
停職
懲戒免職
※8 処分発令事由コードJB0157CD
No
1
2
3
4
名称
コード
1010
1020
1030
1040
戒告
減給
停職
懲戒免職
※9 休職事由コードJB0038CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
コード
名称
0920
0921
0922
0923
0930
0931
0932
0933
0934
0935
0940
0941
0942
0950
0951
0957
0952
0953
0954
0955
0956
0970
病気休職(公務)
病気休職(通勤)
病気休職(結核性疾患)
病気休職(非結核性疾患)
起訴休職
研究休職
共同研究休職
役員兼業休職
設立援助休職
懲戒審査休職
行方不明休職(通勤)
行方不明休職(公務)
行方不明休職(公務・通勤以外)
過員等休職
専従許可
配偶者同行休業
育児休業
大学院修学休業
自己啓発等休業(1/1)
自己啓発等休業(1/2)
分限休職
育児短時間勤務
1/76
【参照コード情報】
23
24
0971
0972
育児短時間勤務再承認
過員短時間勤務
※10 休職発令事由コードJB0156CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
コード
名称
0920
0921
0922
0923
0930
0931
0932
0933
0934
0935
0940
0941
0942
0950
0951
0952
0953
0954
0955
0956
0957
0960
0961
0962
0963
0964
0965
0966
0967
0970
0971
0972
0973
0974
0975
0976
0977
0978
0979
0980
0982
0985
0986
0990
0991
病気休職(公務)
病気休職(通勤)
病気休職(結核性疾患)
病気休職(非結核性疾患)
起訴休職
研究休職
共同研究休職
役員兼業休職
設立援助休職
懲戒審査休職
行方不明休職(通勤)
行方不明休職(公務)
行方不明休職(公務・通勤以外)
過員等休職
専従許可
育児休業
大学院修学休業
自己啓発等休業(1/1)
自己啓発等休業(1/2)
分限休職
配偶者同行休業
期間更新(休職)
期間更新(専従)
期間延長(育児休業)
期間延長(大学院修業休業)
期間延長(自己啓発等)
期間延長(育児短時間)
期間更新(休職)+率変更
期間延長(配偶者同行休業)
育児短時間勤務
育児短時間勤務再承認
過員短時間勤務
期間満了(専従)
期間満了(育児短時間)
勤務終了(過員短時間)
専従許可取消
育児休業取消
自己啓発等休業取消
育児短時間勤務承認取消
復職
復職+復職時調整
職務復帰
職務復帰+復職時調整
育児短時間勤務承認失効
配偶者同行休業取消
※11 子の続柄コードJB0270CD
No
1
2
名称
コード
1
2
実子
養子
※12 勤務の形態区分コードJB0063CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
コード
1
1
2
2
3
3
4
4
5
名称
育児休業法第12条第1項第1号の勤務の形態
※~2009/3/31(適用終了)
育児休業法第12条第1項第1号の勤務の形態
※2009/4/1~
育児休業法第12条第1項第2号の勤務の形態
※~2009/3/31(適用終了)
育児休業法第12条第1項第2号の勤務の形態
※2009/4/1~
育児休業法第12条第1項第3号の勤務の形態
※~2009/3/31(適用終了)
育児休業法第12条第1項第3号の勤務の形態
※2009/4/1~
1日8時間×2日+1日4時間、週3日勤務(土日+2日週休日) 育児休業法第12条第1項第4号の勤務の形態
※~2009/3/31(適用終了)
1日7時間45分×2日+1日3時間55分、週3日勤務(土日+2日週休日) 育児休業法第12条第1項第4号の勤務の形態
※2009/4/1~
その他の勤務形態(フレックス、交替制)
育児休業法第12条第1項第5号の勤務の形態
1日4時間、週5日勤務(土日週休日)
1日3時間55分、週5日勤務(土日週休日)
1日5時間、週5日勤務(土日週休日)
1日4時間55分、週5日勤務(土日週休日)
1日8時間、週3日勤務(土日+2日週休日)
1日7時間45分、週3日勤務(土日+2日週休日)
2/76
【登録シート】 人事発令情報-併任 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
職員個人番号
必須
キー
文字型(半角)
12
1
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
併任異動歴情報テーブル
【入力方法】
・原票「1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力しま
す。
【項目説明】
・登録する併任情報が適用開始となる日を設定する項目となります。
2
適用開始年月日
必須
キー
日付型
YYYY/MM/DD
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
併任異動歴情報テーブル
【入力方法】
・2.7 人事発令情報-併任を参照。
【項目説明】
・「No2」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
3
適用終了年月日
必須
-
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
併任異動歴情報テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・2.7 人事発令情報-併任を参照。
【項目説明】
・同一職員において、同一適用開始年月日の枝番を設定する項目となりま
す。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
4
枝番
必須
キー
数値型
3
併任異動歴情報テーブル
【入力方法】
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がない(情報が1歴)場
合、「1」を設定します。
・同一職員において、同一適用開始年月日の情報がある(情報が2歴以上)
場合、同一適用開始年月日内で発令順に「1」から順番に枝番を設定しま
す。
【項目説明】
・「No2」で適用開始した情報の終了予定日を設定する項目となります。
5
併任終了年月日(予定)
条件付必須
-
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
併任異動歴情報テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・併任終了予定年月日を入力します。
・併任終了予定年月日が不明な場合は、「2087/12/31」を入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する人事併任区分コードを設定
する項目となります。
6
併任区分コード
必須
文字型(半角)
1
3
併任異動歴情報テーブル
2.7-6
システムコード:人事/人事併任
区分コードテーブル
【参照コード情報】※1
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0099CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報もとに、参照コード「※1人事併任区分コード」から
選択し入力します。
【登録シート】 人事発令情報-併任 設計書
No
登録確認シートタイトル
7
併任組織コード1
必須項目
必須
主キー
-
属性
文字型(半角)
桁数
5
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
3
併任異動歴情報テーブル
コード記載場所
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の組織コードを設定
する項目となります。
JB0003CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※2組織コード」から選択し
入力します。
JB0003CD ・併任組織コード1~併任組織コード6までは、それぞれ5桁で必ず入力し
て下さい。
・入力にあたり、コードの最初が「0」の場合、省略しないよう注意願いま
す。
例)「00001」
8
併任組織コード2
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
9
併任組織コード3
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
JB0003CD
10
併任組織コード4
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
JB0003CD
11
併任組織コード5
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
JB0003CD
12
併任組織コード6
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
JB0003CD
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の職名コードを設定
する項目となります。
13
併任職名コード
必須
-
文字型(半角)
9
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/職名コード
テーブル
【参照コード情報】※3
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0006CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報もとに、参照コード「※3職名コード」から選択し入
力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する発令事由(併任)コードを
設定する項目となります。
14
発令事由(併任)コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
3
併任異動歴情報テーブル
システムコード:人事/併任発令
事由コードテーブル
【参照コード情報】※4
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JB0154CD 変換時に「0430(併任)」を自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに「※4併任発令事由コード」から選択し入力
します。
2.7-7
【登録シート】 人事発令情報-併任 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の職級コードを設定
する項目となります。
15
併任職級コード
任意
-
文字型(半角)
3
3
併任異動歴情報テーブル
実務上不要な項目である
ため、「必須」から「任意」に
16
俸給の調整数
条件付必須
-
数値型
ユーザ+システムコード:人事/
職級コードテーブル
【参照コード情報】※5
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0011CD ・俸給歴情報テーブルの「級」から併任職級コードを自動設定します。
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに「※5職級コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の俸給の調整数を設
定する項目となります。
自動設定のための新マス
タ?も記載する必要がある
か
1
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0」を自動設定します。
併任異動歴情報テーブル
【入力方法】
・併任先の俸給の調整数を入力します。
・他府省併任者について、出向先府省で俸給の調整数を入力します。
併任者の超勤単価を算出するために必要となります。
なお、本務も併任も自府省内の場合は、本務の俸給の調整数を使用するた
め、入力の必要はありません。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の官職名称を設定す
る項目となります。
17
併任官職名称
任意
-
文字型(全角)
225
3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
併任異動歴情報テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・併任先のおける官職名称を「大臣官房○○課○○係長」等の官職名称(組
織コード+職名コード)で入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の併任役割コードを
設定する項目となります。
18
併任役割コード
任意
-
文字型(半角)
4
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/役割コード
テーブル
【参照コード情報】※6
JB0057CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・併任先の併任役割コードを入力しますが、府省において、人給システムの
権限設定を行う際、役割に応じて使用可能な機能を制御しようとする場合の
み、参照コード「※6役割コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任任命権者コードを設定
する項目となります。
19
併任任命権者コード
任意
-
文字型(半角)
10
4
併任異動歴情報テーブル
2.7-8
ユーザコード:人事/任命権者
コードテーブル
【参照コード情報】※7
【人給変換の初期値(未入力)】
JB0005CD ・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※7任命権者コード」から選
択し入力します。
【登録シート】 人事発令情報-併任 設計書
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任発令適用開始年月日を
設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
20
併任発令適用開始年月日
必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
3
【入力方法】
○課内異動なしの場合
・「No2」で入力した適用開始年月日が、課内異動情報ではない場合、
「No2」で入力した適用開始年月日と同じ年月日を入力します。
併任異動歴情報テーブル
○課内異動ありの場合
・「No2」で入力した適用開始年月日が、課内異動情報である場合、当初、
当該課に配属された発令日を入力します。
21
22
併任発令組織コード1
併任発令組織コード2
必須
必須
-
-
文字型(半角)
文字型(半角)
5
5
3
3
併任異動歴情報テーブル
併任異動歴情報テーブル
JB0003CD
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
JB0003CD ○課内異動なしの場合
23
併任発令組織コード3
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
24
併任発令組織コード4
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
25
併任発令組織コード5
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
26
併任発令組織コード6
必須
-
文字型(半角)
5
3
併任異動歴情報テーブル
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
※1:併任組織コードが入力されない場合は、設定されません。
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
2.7-9
【項目説明】
・「No2」で入力した適用開始年月日に対応する併任先の組織コードを設定
する項目となります。
ユーザコード:人事/組織コード
テーブル
【参照コード情報】※2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No7」~「No12」と同じ組織コードを入力します。
○課内異動ありの場合
・「No2」で入力した適用開始年月日と同日で課内異動がある場合、併任発
令組織コードは、「No2」で入力した適用開始年月日で発令された併任異動
JB0003CD 組織を原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※2組織コード」から選
択し入力します。
・「No2」で入力した本務異動適用開始年月日以外に課内異動がある場合、
新たに併任異動歴情報を作成し、併任発令組織コードには、当初、当該課に
配属された併任組織を、参照コード「※2組織コード」から選択し入力しま
す。
JB0003CD ・併任発令組織コード1~併任発令組織コード6までは、それぞれ5桁で必
ず入力して下さい。
・入力にあたり、コードの最初が「0」の場合、省略しないよう注意願いま
す。
例)「00001」
JB0003CD
JB0003CD
P
【参照コード情報】
※1 人事併任区分コードJB0099CD
No
1
2
3
4
名称
コード
1
2
3
4
併任
充職
事務取扱
事務代理
※2 組織コードJB0003CD
No
名称
コード
※組織コートはユーザー設定コードになります。
※3 職名コードJB0006CD
No
名称
コード
※職名コートはユーザー設定コードになります。
※4 併任発令事由コードJB0154CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
名称
コード
0430
0431
0432
0433
0434
0435
0436
0437
0438
0439
0441
0442
0443
0444
0452
0472
0474
併任
充職
事務取扱
事務代理
期間更新(併任)
期間更新(事務取扱)
期間更新(事務代理)
併任終了
事務取扱終了
事務代理終了
併任解除
充職解除
事務取扱解除
事務代理解除
転任(併任)
他府省へ出向(併任)
自府省へ出向(併任)
※5 職級コードJB0011CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
名称
コード
010
020
030
040
050
060
070
080
090
100
事務次官級
局長級
次長級
部長級
課長級
室長級
課長補佐級
係長級
主任級
係員級
※6 役割コードJB0057CD
No
名称
コード
※役割コートはユーザー設定コードになります。
2.7-9
P
【参照コード情報】
※7 任命権者コードJB0005CD
No
名称
コード
※任命権者コートはユーザー設定コードになります。
2.7-10
【登録確認シート】 給与基礎(異動保障)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
2
職員個人番号
異動年月日
必須
キー
文字型(半角)
登録シートに変更はない
が、編集するコード情報
に変更あり
必須
キー
日付型
12
1
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
調整手当異動保障予定テーブル
【入力方法】
・原票「1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力しま
す。
【項目説明】
・人事異動したことにより、地域手当の異動保障を受けることとなった年月
日を設定する項目となります。
YYYY/MM/DD
2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
調整手当異動保障予定テーブル
【入力方法】
・人事異動したことにより、地域手当の異動保障を受けることとなった年月
日を、原票対応場所の情報をもとに入力します。
・「データ移行説明追記1」及び「データ移行説明追記2」を参照。
【項目説明】
・異動保障の適用が開始する年月日を設定する項目となります。
3
適用開始年月日
必須
キー
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
調整手当異動保障予定テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・異動保障が適用開始となる年月日を入力します。
・「データ移行説明追記1」及び「データ移行説明追記2」を参照。
4
組織コード1
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
【項目説明】
・府省内の組織をコードで設定する項目となります。
JB0003CD 【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・府省内の組織を、原票対応場所の情報をもとに「※1 組織コード」から
選択し入力します。
・異動保障手当(1年目),異動保障手当(2年目)の場合(No10の地域手当状態
JB0003CD 区分:2,3)、異動前の組織コードを設定します。
・地域手当の場合(No10の地域手当状態区分:1)、異動後の組織コードを
設定します。
5
組織コード2
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
6
組織コード3
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD
7
組織コード4
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD
8
組織コード5
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD
9
組織コード6
必須
キー
文字型(半角)
5
3
ユーザコード:人事/組織コード
調整手当異動保障予定テーブル テーブル
【参照コード情報】※1
JB0003CD
1/76
【登録確認シート】 給与基礎(異動保障)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・歴が①地域手当、②異動保障(1年目)、②異動保障(2年目)のいずれ
に該当するかコードで設定する項目となります。
10
地域手当状態区分
必須
キー
文字型(半角)
システムコード:給与/地域手当
調整手当異動保障予定テーブル 状態区分コードテーブル
【参照コード情報】※2
1
JC0069CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・歴が①地域手当、②異動保障(1年目)、②異動保障(2年目)のいずれ
に該当するか「※2 地域手当状態区分コード」より選択し入力します。
【項目説明】
・在勤官署をコードで設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
11
在勤官署コード
任意
-
文字型(半角)
12
3
ユーザコード:給与/在勤官署
調整手当異動保障予定テーブル コードテーブル
【参照コード情報】※3
JC0121CD 【入力方法】
・「No10 地域手当状態区分」が①地域手当の場合、現官署を原票対応場所
の情報をもとに入力します。②異動保障(1年目)及び③異動保障(2年
目)の場合、異動前の異動等により在勤する官署又は異動等の前日の在勤し
ていた官署を「※3 在勤官署コード」より選択し入力します。
・入力する在勤官署コードが他府省の場合、入力は不要です。
【項目説明】
・「No11」で入力した在勤官署コードに対する在勤官署名称を設定する項目
となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
12
在勤官署名称
任意
-
文字型(全角)
50
調整手当異動保障予定テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No11」で入力した在勤官署コードに対する在勤官署名称を入力します。
・入力する在勤官署コードが他府省の場合、入力は不要です。
【項目説明】
・地域手当の支給地の区分をコードで設定する項目となります。
13
地域手当区分コード
必須
-
文字型(半角)
2
システムコード:システム/地域
調整手当異動保障予定テーブル 手当区分コードテーブル
【参照コード情報】※4
JZ3018CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・地域手当の支給地の区分を「※4 地域手当区分コード」より選択し入力
します。
【項目説明】
・経過措置の対象者で、暫定指定地域の地域手当が支給されている場合、経
過措置の区分をコードで設定する項目となります。
14
地域手当経過措置区分コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
システムコード:システム/地域
調整手当異動保障予定テーブル 手当経過措置区分コードテーブル
【参照コード情報】※5
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3061CD ・なし
【入力方法】
・経過措置は終了しているため入力不要です
【項目説明】
・地域手当支給割合を設定する項目となります。
15
地域手当支給割合
任意
-
数値型
(4,1)
調整手当異動保障予定テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に「No13:地域手当区分コード」より地域手当状態区分
に該当する割合を自働設定します。
・登録シート作成時に「No13:地域手当区分コード」が未入力の場合、移行
ツールで行うCSVデータ変換時に「0」を自動設定します。
【入力方法】
・「No13:地域手当区分コード」より地域手当状態区分に該当する割合を入
力します。
2/76
【登録確認シート】 給与基礎(異動保障)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・経過措置に該当する場合、地域手当経過措置支給割合を設定する項目とな
ります。
・切替時に判定条件として使用します。
16
地域手当経過措置支給割合
条件付必須
-
数値型
(4,1)
調整手当異動保障予定テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・経過措置は終了しているため入力不要です
【項目説明】
・異動保障が変更になる年月日を入力を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
17
異動保障変更年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
調整手当異動保障予定テーブル
【入力方法】
・異動保障が変更になる年月日を入力します。
例:平成23年4月1日に18%地域から12%地域へ異動となった場合
①地域手当:変更がないためブランク(入力なし)
②異動保障(1年目):平成24年4月1日
③異動保障(2年目):平成25年4月1日
が異動保障変更年月日になります。
【項目説明】
・異動保障等が適用終了となる年月日を入力する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
18
適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
調整手当異動保障予定テーブル
※括弧付きの桁数は、カンマ(,)で区切られた最初の数値が全体の桁数、次の数字が小数点以下の桁数 文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
3/76
【入力方法】
・異動保障が終了(満了)する年月日を入力します。
例:平成23年4月1日に18%地域から12%地域へ異動となった場合
①地域手当:平成99年12月31日
②異動保障(1年目):平成24年3月31日
③異動保障(2年目):平成25年3月31日
が適用終了年月日になります。
【参照コード情報】
※1 組織コードJB0003CD
No
1
名称
コード
2
※2 地域手当状態区分コードJC0069CD
名称
No
1
コード
1
2
2
異動保障手当(1年目)
3
3
異動保障手当(2年目)
地域手当
※3 在勤官署コードJC0121CD
No
1
名称
コード
2
※4 地域手当区分コードJZ3018CD
No
コード
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
名称
非支給地
1級地改定幅6
1級地
2級地改定幅5
2級地(旧2級地)
2級地改定幅12
2級地(旧3級地)
2級地改定幅15
3級地(旧2級地)
3級地改定幅2
3級地(旧3級地)
3級地改定幅3
3級地(旧4級地)
3級地改定幅6
4級地(旧3級地)
3級地改定幅9
4級地(旧4級地)
3級地改定幅12
4級地(旧5級地)
4級地改定幅0
5級地(旧4級地)
4級地改定幅1
5級地(旧5級地)
4級地改定幅4
5級地(旧6級地)
4級地改定幅7
6級地(旧5級地)
4級地改定幅10
6級地(旧6級地)
5級地改定幅0
6級地(旧非支給地)
5級地改定幅3
7級地(旧6級地)
5級地改定幅6
7級地(旧非支給地)
6級地改定幅0
6級地改定幅1
6級地改定幅3
特別移転官署1
1級地改定幅6
特別移転官署2
2級地改定幅5
2級地改定幅12
2級地改定幅15
3級地改定幅2
3級地改定幅3
3級地改定幅6
3級地改定幅9
3級地改定幅12
4級地改定幅0
4級地改定幅1
4級地改定幅4
4級地改定幅7
4級地改定幅10
5級地改定幅0
5級地改定幅3
5級地改定幅6
6級地改定幅0
6級地改定幅1
6級地改定幅3
特別移転官署1
特別移転官署2
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用終了日:~2015/03/31
適用終了日:~2015/03/31
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用終了日:~2015/03/31
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
適用開始日:2015/04/01~
※改定幅:調整手当から地域手当に移行した際、改定前の支給割合から○%上がった地域を示す。
※5 地域手当経過措置区分コードJZ3061CD
名称
No
1
コード
01
2
02
支給区分改定地域
適用終了日:~2008/3/31
3
03
支給割合改定地域
適用終了日:~2008/3/31
指定解除地域
適用終了日:~2008/3/31
1/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
職員個人番号
必須
キー
文字型(半角)
12
給簿-1
控除根拠(住民税)テーブル
控除根拠(その他)テーブル
本人税控除テーブル
標準報酬基礎テーブル
標準報酬寒冷地テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票「給簿-1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力
します。
【項目説明】
・同一職員において、1ずつ加算して設定します。
2
連番
必須
キー
数値型
3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
V3.20により「年月日」から
「年月」に変更あるが、登
録シートの変更は行わず、
人給形式変換処理におい
てフォーマット変更を実施
する。
【入力方法】
・同一職員において、作成する登録確認シート(Excelシート)の行に1ず
つ加算して設定します。
【項目説明】
・移行する住民税情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
3
住民税適用開始年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・2.11-1 給与控除情報参照。
・入力するにあたり、Excelシート上は日にちまで入力できるため、日にち
は1日固定として入力します。
例)2011年6月を入力する場合
2011/6/1、H23.6.1と入力します。
控除根拠(住民税)テーブル
【項目説明】
・「No3」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
4
住民税適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
控除根拠(住民税)テーブル
【入力方法】
・「No3」で適用開始した情報が適用終了となる日を入力します。
・適用終了年月が不明な場合、「2087/12/31」を入力します。
【項目説明】
・住民税納付先となる地方公共団体を都道府県コードと市区町村コードから
設定する項目となります。
5
住所コード
条件付必須
-
文字型(半角)
5
控除根拠(住民税)テーブル
システムコード:人事/地方公共
団体コードテーブル
【参照コード情報】※1
JB0103CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・住民税納付先となる地方公共団体を参照コード「※1 地方公共団体コー
ド」から選択し入力します。
・設定は「都道府県コード+市区町村コード」となります。
【項目説明】
・特別徴収税額の年額を設定する項目となります。
6
特別徴収税額(年税額)
条件付必須
-
数値型
8
控除根拠(住民税)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・特別徴収税額の年額を入力します。
1/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No3」で適用開始した年月から控除する住民税額を設定する項目となり
ます。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
7
住民税額1
条件付必須
-
数値型
8
給簿-2
控除根拠(住民税)テーブル
【入力方法】
・「No3」で適用開始した年月から控除する住民税額を、原票対応場所の情
報をもとに入力します。
・「No3」の住民税適用開始年月が6月の場合、6月に控除する住民税額を入
力します。
【項目説明】
・「No3」で適用開始した年月の翌月から控除する住民税額を設定する項目
となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
8
住民税額2
条件付必須
-
数値型
8
給簿-2
控除根拠(住民税)テーブル
【入力方法】
・「No3」で適用開始した年月の翌月から控除する住民税額を、原票対応場
所の情報をもとに入力します。
・「No3」の住民税適用開始年月が6月の場合、7月以降に控除する住民税額
を入力します。
【項目説明】
・市区町村で付与される個人番号を設定する項目となります。
9
個人番号
条件付必須
-
文字型(半角)
10
控除根拠(住民税)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・市区町村で付与される個人番号を入力します。
【項目説明】
・前年の源泉徴収票に記載されている受給者番号を設定する項目となりま
す。
10
受給者番号
条件付必須
-
文字型(半角)
25
控除根拠(住民税)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・前年の源泉徴収票に記載されている受給者番号を入力します。
【項目説明】
・移行する標準報酬情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
11
標準報酬適用開始年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
標準報酬基礎テーブル
【入力方法】
・移行する情報の適用開始となる年月を入力します。
・入力するにあたり、Excelシート上は日にちまで入力できるため、日にち
は1日固定として入力します。
例)2012年9月を入力する場合
2012/9/1、H24.9.1と入力します。
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報が適用終了となる日を設定する項目
となります。
12
標準報酬適用終了年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
標準報酬基礎テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・「No11」で適用開始した情報が適用終了となる日を入力します。
・適用終了年月が不明な場合、「2087/12/31」を入力します。
2/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の定時決定及び随時改定等の情報を
コードで設定する項目となります。
13
標準報酬算定コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
標準報酬基礎テーブル
システムコード:システム/標準
報酬算定コードテーブル
【参照コード情報】※2
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JZ5010CD
【入力方法】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の定時決定及び随時改定等の情報
を、参照コード「※2 標準報酬算定コード」から選択し入力します。
※コードでグレーとなっているコードについて、移行時は使用できません。
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の等級(短期)を設定する項目とな
ります。
14
標準報酬等級(短期)
条件付必須
-
数値型
2
標準報酬基礎テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の等級(短期)を入力します。
【項目説明】
・「No14」で入力した等級(短期)に対し、標準報酬月額を設定する項目と
なります。
15
標準報酬(共短)
条件付必須
-
数値型
7
標準報酬基礎テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No14」で入力した等級(短期)に対し、標準報酬月額を入力します。
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の等級(長期)を設定する項目とな
ります。
16
標準報酬等級(長期)
条件付必須
-
数値型
2
標準報酬基礎テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報の等級(長期)を入力します。
【項目説明】
・「No16」で入力した等級(長期)に対し、標準報酬月額を設定する項目と
なります。
17
標準報酬(共長)
条件付必須
-
数値型
7
標準報酬基礎テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No16」で入力した等級(長期)に対し、標準報酬月額を入力します。
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
18
共済短期掛金
条件付必須
-
数値型
6
控除根拠(共済掛金)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
19
介護掛金
条件付必須
-
数値型
6
控除根拠(共済掛金)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
【入力方法】
3/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
20
共済長期掛金
条件付必須
-
数値型
6
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(共済掛金)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報対し、組合員種別をコードで設定す
る項目となります。
21
組合員種別区分
条件付必須
-
文字型(半角)
2
標準報酬基礎テーブル
システムコード:システム/組合
員種別コードテーブル
【参照コード情報】※3
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3032CD ・なし
【入力方法】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報対し、組合員種別を参照コード「※
3 組合員種別コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報対し、社会保険種別をコードで設定
する項目となります。
22
組合員識別区分
条件付必須
-
文字型(半角)
2
標準報酬基礎テーブル
システムコード:システム/社会
保険種別コードテーブル
【参照コード情報】※4
【人給変換の初期値(未入力)】
JZ3074CD ・なし
【入力方法】
・「No11」で適用開始した標準報酬情報対し、社会保険種別を参照コード
「※4 社会保険種別コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No24」から「No40」までの情報を設定するにあたり、月次給与から控除
するか、期末勤勉から控除するのか、コードで設定する項目となります。
23
控除種別
条件付必須
-
文字型(半角)
2
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除種別
コードテーブル
【参照コード情報】※5
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JC0111CD
【入力方法】
・「No24」から「No40」までの情報を設定するにあたり、月次給与から控除
するか、期末勤勉から控除するのか、参照コード「※5 控除種別コード」
から選択し入力します。
【項目説明】
・移行するその控除情報の適用開始年月を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
24
その他控除適用開始年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・移行するその控除情報の適用開始年月を入力します。
・移行する情報の適用開始となる年月を入力します。
・その他控除は、遡及して控除することはできないため、移行初月以降の適
当開始年月を入力します。
・入力するにあたり、Excelシート上は日にちまで入力できるため、日にち
は1日固定として入力します。
例)2012年6月を入力する場合
2012/6/1、H24.6.1と入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報が適用終了となる日を設定する項目となりま
す。
25
その他控除適用終了年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
控除根拠(その他)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報が適用終了となる日を入力します。
・適用終了年月が不明な場合、「2087/12/31」を入力します。
4/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除区分を設定する項目となりま
す。
26
控除区分1
条件付必須
-
文字型(半角)
1
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除区分
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JC0112CD ・なし
【入力方法】
・控除区分を参照コード「※6 控除区分コード」より選択し入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を設定する項目となり
ます。
27
その他控除額1
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を入力します。
【項目説明】
・「No27」で入力した控除額1の内訳の情報を設定する項目となります。
28
その他控除内訳情報1
条件付必須
-
文字型(全角)
60
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No27」で入力した控除額1の内訳の情報を入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除区分を設定する項目となりま
す。
29
控除区分2
条件付必須
-
文字型(半角)
1
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除区分
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JC0112CD ・なし
【入力方法】
・控除区分を参照コード「※6 控除区分コード」より選択し入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を設定する項目となり
ます。
30
その他控除額2
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を入力します。
【項目説明】
・「No29」で入力した控除額2の内訳の情報を設定する項目となります。
31
その他控除内訳情報2
条件付必須
-
文字型(全角)
60
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No29」で入力した控除額2の内訳の情報を入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除区分を設定する項目となりま
す。
32
控除区分3
条件付必須
-
文字型(半角)
1
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除区分
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JC0112CD ・なし
【入力方法】
・控除区分を参照コード「※6 控除区分コード」より選択し入力します。
5/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を設定する項目となり
ます。
33
その他控除額3
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を入力します。
【項目説明】
・「No32」で入力した控除額3の内訳の情報を設定する項目となります。
34
その他控除内訳情報3
条件付必須
-
文字型(全角)
60
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No32」で入力した控除額3の内訳の情報を入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除区分を設定する項目となりま
す。
35
控除区分4
条件付必須
-
文字型(半角)
1
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除区分
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JC0112CD ・なし
【入力方法】
・控除区分を参照コード「※6 控除区分コード」より選択し入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を設定する項目となり
ます。
36
その他控除額4
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を入力します。
【項目説明】
・「No36」で入力した控除額4の内訳の情報を設定する項目となります。
37
その他控除内訳情報4
条件付必須
-
文字型(全角)
60
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
控除根拠(その他)テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No36」で入力した控除額4の内訳の情報を入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除区分を設定する項目となりま
す。
38
控除区分5
条件付必須
-
文字型(半角)
1
控除根拠(その他)テーブル
システムコード:給与/控除区分
コードテーブル
【参照コード情報】※6
【人給変換の初期値(未入力)】
JC0112CD ・なし
【入力方法】
・控除区分を参照コード「※6 控除区分コード」より選択し入力します。
【項目説明】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を設定する項目となり
ます。
39
その他控除額5
条件付必須
-
数値型
7
控除根拠(その他)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No24」で適用開始した情報に対し、控除する金額を入力します。
6/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No39」で入力した控除額5の内訳の情報を設定する項目となります。
40
その他控除内訳情報5
条件付必須
-
文字型(全角)
60
控除根拠(その他)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No39」で入力した控除額5の内訳の情報を入力します。
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
41
社会保険控除適用開始年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
控除根拠(社会保険)テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
【入力方法】
7/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
42
社会保険控除適用終了年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
43
社会保険標準報酬算定コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
控除根拠(社会保険)テーブル
システムコード:システム/標準
報酬算定コードテーブル
JZ5010CD 【人給変換の初期値(未入力)】
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
44
控基標準報酬等級(健保)
条件付必須
-
数値型
2
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
45
標準報酬(健保)
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
46
標準報酬等級(厚生)
条件付必須
-
数値型
2
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
47
標準報酬(厚生)
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
48
健康保険
条件付必須
-
数値型
6
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
49
介護保険
条件付必須
-
数値型
6
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
50
厚生年金保険
条件付必須
-
数値型
6
【人給変換の初期値(未入力)】
控除根拠(社会保険)テーブル
【入力方法】
【項目説明】
・移行対象外項目となります。
51
雇用保険該当区分
条件付必須
-
数値型
1
控除根拠(社会保険)テーブル
システムコード:給与/給与該当
区分コードテーブル
JC0123CD 【人給変換の初期値(未入力)】
【入力方法】
8/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・移行する寒冷地手当情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
52
寒冷地適用開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
標準報酬寒冷地テーブル
【入力方法】
・移行する寒冷地手当情報の適用開始となる日を入力します。
【項目説明】
・「No52」で適用開始した寒冷地手当情報が適用終了となる日を設定する項
目となります。
53
寒冷地適用終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「2087/12/31」を自動設定します。
標準報酬寒冷地テーブル
【入力方法】
・「No52」で適用開始した寒冷地手当情報が適用終了となる日を入力しま
す。
・適用終了年月が不明な場合、「2087/12/31」を入力します。
【項目説明】
・寒冷地手当の集計区分をコードから設定する項目となります。
54
寒冷地手当集計区分
条件付必須
-
文字型(半角)
1
標準報酬寒冷地テーブル
システムコード:給与/寒冷地手
当集計区分コードテーブル
【参照コード情報】※7
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「1:実績」を自動設定します。
JC0095CD
【入力方法】
・寒冷地手当集計区分を、参照コード「※7 寒冷地手当集計区分コード」
より選択し入力します。
・3月完了処理で作成する場合は1:実績、異動に伴う自動作成の場合は2:異
動、試算も含めた手入力の場合は3:手入力を入力します。
【項目説明】
・「No52」で入力した適用開始日前日までの支給実績総額を設定する項目と
なります。
55
寒冷地実績額
条件付必須
-
数値型
7
標準報酬寒冷地テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・適用開始日前日までの支給実績総額を入力します。
【項目説明】
・「No52」で入力した適用開始日後の支給見込額を設定する項目となりま
す。
56
寒冷地見込額
条件付必須
-
数値型
7
標準報酬寒冷地テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・適用開始日後の支給見込額を入力します。
【項目説明】
・「No52」で入力した実績額と「No53」で入力した見込額の合計額を設定す
る項目となります。
57
寒冷地総額
条件付必須
-
数値型
8
標準報酬寒冷地テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「「No55」寒冷地実績額+「No56」寒冷地見込額」を自動設定しま
す。
【入力方法】
・実績額と見込額の合計額を入力します。
9/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No58」で入力した総額の1/12の額を設定します。
58
寒冷地平均額
条件付必須
-
数値型
7
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「「No57」寒冷地総額/12」を自動設定します。
標準報酬寒冷地テーブル
【入力方法】
・総額の1/12の額を入力します。
【項目説明】
・職員本人の税控除情報に異動が発生した年月日を設定します。
59
本人税控除異動年月日
条件付必須
-
日付型
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
本人税控除テーブル
YYYY/MM/DD
【入力方法】
・職員本人の税控除情報に異動が発生した年月日を入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する職員本人の税控除に
関する異動事由をコードで設定する項目となります。
60
本人税控除異動事由コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
本人税控除テーブル
システムコード:給与/本人税情
報異動事由コードテーブル
【参照コード情報】※8
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JA2043CD 変換時に「99:その他」を自動設定します。
【入力方法】
・職員本人の税控除に関する異動事由を、参照コード「※8 本人税情報異
動事由コード」から選択して入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する職員本人の税控除に
関する異動事由内容を設定する項目となります。
61
本人税控除異動事由内容
条件付必須
-
文字型(全角)
30
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
本人税控除テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・職員本人の税控除に関する異動事由内容を入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する源泉所得税を計算す
る際に使用する税額表(甲欄、乙欄)を設定する項目となります。
62
本人税控除所得税表区分
条件付必須
-
文字型(半角)
1
本人税控除テーブル
システムコード:給与/所得税表
区分コードテーブル
【参照コード情報】※9
JC0039CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「0:甲欄」を自動設定します。
【入力方法】
・源泉所得税を計算する際に使用する税額表(甲欄、乙欄)を、参照コード
「※9 所得税表区分コード」から選択し入力します。
・【職員情報・群外情報編】で作成する【登録確認シート】扶養控除等歴
テーブルの「No4 扶控所得税表区分」と同じ値を入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する世帯主の漢字姓を設
定する項目となります。
63
本人税控除世帯主の漢字姓
条件付必須
-
文字型(全角)
20
扶控-1
本人税控除テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に本人の漢字姓を自動設定します。
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・世帯主の漢字姓を原票対応場所の情報をもとに入力します。
10/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する世帯主の漢字姓名設
定する項目となります。
64
本人税控除世帯主の漢字名
条件付必須
-
文字型(全角)
20
扶控-1
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に本人の漢字名を自動設定します。
本人税控除テーブル
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・世帯主の漢字名を原票対応場所の情報をもとに入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する世帯主と職員本人の
続柄についてコードで設定する項目となります。
65
本人税控除本人との続柄コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
扶控-1
本人税控除テーブル
システムコード:給与/続柄コー
ドテーブル
【参照コード情報】※10
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JC0134CD 変換時に「00:本人」を自動設定します。
【入力方法】
・世帯主と職員本人の続柄について、原票対応場所の情報をもとに、参照
コード「※10 続柄コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する「職員本人の配偶者
の有無をコード設定する項目となります。
66
本人税控除配偶者有無コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
扶控-2
本人税控除テーブル
システムコード:給与/その他有
無コードテーブル
【参照コード情報】※11
【人給変換の初期値(未入力)】
JA2039CD ・なし
【入力方法】
・職員本人の配偶者の有無を原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※
11 その他有無コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する職員本人が障害者で
あるか否か設定する項目となります。
67
本人税控除障害者区分コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
扶控-3
本人税控除テーブル
システムコード:システム/障害
者区分コードテーブル
【参照コード情報】※12
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JZ3055CD 【入力方法】
・職員本人が障害者であるか否か(障害者該当か否か)を、原票対応場所の
情報をもとに、参照コード「※12 障害者区分コード」から選択し入力し
ます。
・【職員情報・群外情報編】で作成する【登録確認シート】扶養控除等歴
テーブルの「No6 扶控本人障害者区分コード」と同じ値を入力します。
【項目説明】
・「No67」で入力した本人税控除障害者コード「00:非該当」以外を入力し
た場合、障害者等の内容を設定する項目となります。
68
本人税控除障害者等の内容
条件付必須
-
文字型(全角)
40
扶控-5
本人税控除テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・障害者等の内容を原票対応場所の情報をもとに入力します。
11/76
【登録確認シート】 給与控除情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する職員本人が寡婦
(夫)であるか否か設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
69
本人税控除寡婦(夫)区分コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
扶控-4
本人税控除テーブル
システムコード:システム/寡婦
(夫)区分コードテーブル
【参照コード情報】※13
JZ3056CD 【入力方法】
・職員本人が寡婦(夫)であるか否か(寡婦(夫)該当か否か)を、原票対
応場所の情報をもとに、参照コード「※13 寡婦(夫)区分コード」から
選択し入力します。
・【職員情報・群外情報編】で作成する【登録確認シート】扶養控除等歴
テーブルの「No7 扶控本人寡婦(夫)区分コード」と同じ値を入力します。
【項目説明】
・「No59」で入力した本人税控除異動年月日に対応する職員本人が勤労学生
に該当するか否か設定する項目となります。
70
本人税控除勤労学生該当区分コード
条件付必須
-
文字型(半角)
2
扶控-4
本人税控除テーブル
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
12/76
システムコード:給与/該当非該
当コードテーブル
【参照コード情報】※14
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JA2038CD 【入力方法】
・職員本人が勤労学生に該当するか否か、原票対応場所の情報をもと、参照
コード「※14 該当非該当コード」から選択し入力します。
・【職員情報・群外情報編】で作成する【登録確認シート】扶養控除等歴
テーブルの「No8 扶控本人勤労学生該当区分コード」と同じ値を入力しま
す。
【参照コード情報】
※1 地方公共団体コードJB0103CD
No
1
名称
コード
2
※2 標準報酬算定コードJZ5010CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
名称
コード
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
20
21
22
23
24
25
30
31
32
33
34
35
90
99
移行
※(未使用)
新規
※新規決定
新規見直し
※新規決定見直し
定時
※定時決定
定時見直し
※定時決定見直し
随時
※随時改定
随時見直し
※随時改定見直し
切替
※(未使用)
転入
※転入時決定
転入見直し
※転入時決定見直し
再取得
※再取得(退職者が復職する場合、再任用される場合)
再取得見直し
※再取得の見直し
継長
※(未使用)
再決定
※標準期末手当等の額の改定
期末勤勉
※標準期末手当等の額の決定
寒冷地
※(未使用)
寒冷地異動
※寒冷地異動に伴う見直し
新規見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う新規決定見直し
転入見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う転入時決定見直し
再取得見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う再取得見直し
定時見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う定時決定見直し
随時見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う随時改定見直し
育児休業終了
※育児休業終了時決定
育児休業終了見直し
※育児休業終了時決定見直し
育児休業終了見直し(寒冷地異動)
※寒冷地異動に伴う育児休業終了時決定見直し
産休終了
産休終了見直
産休終了見直(寒冷地)
新規(雇用保険のみ)
※新規決定(社会保険加入者で雇用保険のみの場合)
その他
※(未使用)
※3 組合員種別コードJZ3032CD
No
1
2
3
4
5
6
7
8
名称
コード
01
02
03
04
05
06
07
99
長期組合員
短期組合員
船員組合員
任意継続組合員
継続長期組合員
国会議員(長期掛金控除無)
※国会議員が特別職の職を兼ねる場合、長期掛金の控除をしない為
在外勤務職員
※在外勤務職員は異なる掛け率で共済掛金を計算可能とする為
非組合員
※4 社会保険種別コードJZ3074CD
名称
No
1
コード
01
国公共済
2
02
地方共済
3
03
社会保険
※5 控除種別コードJC0111CD
No
1
コード
10
2
20
名称
月次
期末勤勉
※6 控除区分コードJC0112CD
No
1
コード
0
2
1
名称
定額
変動額
※7 寒冷地手当集計区分コードJC0095CD
名称
No
1
コード
1
実績
2
2
異動
3
3
手入力
※8 本人税情報異動事由コードJA2043CD
名称
No
1
コード
01
2
02
死亡(配偶者)
3
03
満65歳到達
4
04
障害認定
5
05
住所異動
6
06
離婚
婚姻
1/76
【参照コード情報】
7
99
その他
※9 所得税表区分コードJC0039CD
名称
No
1
コード
0
甲欄
2
1
乙欄
※10 続柄コードJC0134CD
名称
No
1
コード
00
2
01
夫
3
02
妻
4
03
子
5
04
父
6
05
母
7
06
孫
8
07
祖父
9
08
祖母
10
09
兄
11
10
弟
12
11
姉
13
12
妹
14
13
甥
15
14
姪
16
15
夫(内縁)
17
16
妻(内縁)
18
17
曾祖父母
19
18
高祖父母
20
19
里子
21
20
養子
22
21
義父
23
22
義母
24
99
その他
本人
※11 その他有無コードJA2039CD
名称
No
1
コード
00
無し
2
01
有り
※12 障害者区分コードJZ3055CD
名称
No
1
コード
00
2
01
一般の障害者
3
02
特別障害者
4
03
同居特別障害者
非該当
※13 寡婦(夫)区分コードJZ3056CD
名称
No
1
コード
00
2
01
寡婦(一般)
3
02
寡夫(一般)
4
03
寡婦(特別)
非該当
※14 該当非該当コードJA2038CD
No
1
コード
00
2
01
名称
非該当
該当
2/76
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
職員個人番号
必須
キー
文字型(半角)
12
組-1
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票「組-1」の職員に該当する人給システム上の職員個人番号を入力し
ます。
【項目説明】
・移行する情報の適用開始となる日を設定する項目となります。
2
適用開始年月日
必須
キー
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・【登録シート】人事発令情報-基本で登録する「採用適用開始年月日」と
同じ年月日を入力します。
【項目説明】
・長期組合員番号を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
3
長期組合員番号
条件付必須
-
文字型(半角)
9
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・長期組合員番号が付与されている場合、その番号を入力します。
【項目説明】
・長期組合員番号が確定されるまでの間、整理番号を設定する項目となりま
す。
4
整理番号
条件付必須
-
文字型(半角)
9
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・「No.3」で長期組合員番号が付与されていない場合、確定されるまでの間
の整理番号を入力します。
【項目説明】
・基礎年金番号を設定する項目となります。
5
基礎年金番号
任意
-
文字型(半角)
10
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・基礎年金番号を入力します。
【項目説明】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正に伴い、同法附則第9条第1項によ
る標準報酬の月額と見なされた額を設定する項目となります。
6
昭和61年4月1日前
任意
-
数値型
7
組-2
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正による項目で、昭和61年4月1日前
の標準報酬月額について原票対応場所の情報をもとに入力します。
・該当しない職員については、入力する必要はありません。
1/76
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正に伴い、同法附則第9条第2項によ
る昭和61年4月1日までに引き続く組合員期間を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
7
基礎期間(年月)
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
組-3
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正による項目で、昭和61年4月1日前
の標準報酬月額に係る基礎期間の開始年月について、原票対応場所の情報を
もとに入力します。
・該当しない職員については、入力する必要はありません。
【項目説明】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正に伴い、同法附則第9条第2項によ
る昭和61年4月1日までに引き続く組合員期間を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
8
基礎期間(月数)
任意
-
数値型
3
組-3
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・昭和60年の国家公務員共済組合法の改正による項目で、昭和61年4月1日前
の標準報酬月額に係る基礎期間の月数について、原票対応場所の情報をもと
に入力します。
・該当しない職員については、入力する必要はありません。
【項目説明】
・介護掛金控除対象者について、給与から控除を開始する年月日を設定する項目
となります。
・介護控除対象期間(開始)及び介護控除対象期間(終了)を設定し、給与システム
へ連携することにより、介護掛金が給与から控除されます。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
9
介護控除対象期間(開始)
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・介護掛金控除対象者について、給与から控除を開始する年月日を入力します。
日にちは1日固定となります。
・登録確認シート(Excelシート)へは、「2012/5」で入力すると「H24/05/01」表示され
ます。
・現在、介護掛金控除対象者の介護控除対象期間(開始)について、移行初月とし
ても問題ありません。
【項目説明】
・介護掛金控除対象者について、給与から控除を終了する年月を設定する項目と
なります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
10
介護控除対象期間(終了)
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・介護掛金控除対象者について、給与から控除を終了する年月を入力します。
・登録確認シート(Excelシート)へは、「2012/5」で入力すると「H24/05/01」表示され
ます。
・第2号被保険者の職員で、海外勤務となり、住民登録を海外に変更した場合、介
護掛金の対象外となるため、入力しないよう注意願います。
【項目説明】
・育児休業等をしている職員からの申出により、共済掛金の免除を開始する
年月を設定する項目となります。
11
掛金免除開始年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・育児休業等をしている職員から提出された掛金免除の申出の内容から、共
済掛金の免除を開始する年月をを入力します。
2/76
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No11」で入力した掛金免除開始年月日に対し、掛金の免除終了年月日を
設定する項目となります。
12
掛金免除終了年月日
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM/DD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・「No11」で入力した掛金免除開始年月日に対し、育児休業をしている職員
から提出された掛金免除の申出の内容から、掛金の免除を終了する年月日を
入力します。
【項目説明】
・組合員申請書の出力の有無について設定する項目となります。
13
組合員申請区分
任意
-
文字型(半角)
1
組合員原票基本テーブル
システムコード:共済/共済有無
コードテーブル
【参照コード情報】※1
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JE0055CD 変換時に「1:有」を自動設定します。
【入力方法】
・参照コード「※1共済有無コード」から選択して入力します。
・職員が共済組合員である場合は「1:有」を入力します。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で雇用保険加入者の場合、被保険者
番号を設定する項目となります。
14
雇用保険 被保険者番号
任意
-
文字型(半角)
11
雇-1
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・雇用保険の被保険者番号を、原票対応場所の情報をもとに入力します。
例)・01234567890(-:ハイフンなし)11桁で入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で社会保険加入者の場合、給与支払
の態様(月給、日給、時給の別)を設定する項目となります。
15
16
支払の態様
週勤務時間(時間)
条件付必須
条件付必須
-
-
文字型(半角)
数値型
2
2
雇-2
雇-5
組合員原票基本テーブル
組合員原票基本テーブル
システムコード:システム/賃金
区分テーブル
【参照コード情報】※2
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JZ3073CD 変換時に「00:月給」を自動設定します。
【入力方法】
・給与支払の態様を、原票対応場所の情報をもとに参照コード「※2賃金区
分」から選択して入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員での採用の場合に、週勤務時間(時
間)を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
17
週勤務時間(分)
条件付必須
-
数値型
2
雇-5
組合員原票基本テーブル
18
週勤務時間(秒)
条件付必須
-
数値型
2
雇-5
組合員原票基本テーブル
19
契約期間(開始)
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
雇-4
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・1週間の勤務時間を、原票対応場所の情報をもとに入力します。
※原票では(秒)の記載がありませんので、人事記録(乙)等で確認してく
ださい。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で雇用保険加入者の場合、契約期間
(任期)を設定する項目となります。
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
20
契約期間(終了)
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
雇-4
組合員原票基本テーブル
3/76
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、契約期間(任期)を入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で雇用保険加入者の場合、賃金月額
を設定する項目となります。
21
賃金月額
任意
-
数値型
7
雇-3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
組合員原票基本テーブル
【入力方法】
・社会保険加入者の場合、原票対応場所の情報をもとに、賃金月額(千円単
位)を入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で社会保険加入者の場合、被扶養者
の有無をを設定する項目となります。
22
被扶養者の有無
任意
-
文字型(半角)
1
社-2
組合員原票基本テーブル
システムコード:共済/共済有無
コードテーブル
【参照コード情報】※1
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JE0055CD 変換時に「0:無」を自動設定します。
【入力方法】
・被扶養者の有無を原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※1共済有
無コード」から選択して入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で社会保険加入者の場合、組合員資
格の取得及び喪失の状況を設定する項目となります
23
資格取得喪失区分
任意
-
文字型(半角)
1
組合員原票基本テーブル
システムコード:システム/資格
取得喪失区分テーブル
【参照コード情報】※3
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
JZ5026CD 変換時に「0:取得」を自動設定します。
【入力方法】
・参照コード「※3資格取得喪失区分コード」から選択して入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で社会保険加入者の場合、社会保険
資格の取得事由を設定する項目となります
24
社会保険資格取得事由区分
任意
-
文字型(半角)
1
社-1
組合員原票基本テーブル
システムコード:システム/社会
保険資格取得事由区分テーブル
【参照コード情報】※4
JZ5027CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※4社会保険資格取得事由区
分」から選択して入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で社会保険加入者の場合、社会保険
資格の喪失事由を設定する項目となります
25
社会保険資格喪失事由区分
任意
-
文字型(半角)
1
社-3
組合員原票基本テーブル
システムコード:システム/社会
保険資格喪失事由区分テーブル
【参照コード情報】※5
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JZ5028CD
【入力方法】
・原票対応場所の情報をもとに、参照コード「※5社会保険資格喪失事由区
分コード」から選択して入力します。
・該当しない職員については入力する必要はありません。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で厚生年金加入者の場合、厚生年金
手帳の課所番号(基礎年金番号の上4桁)を設定する項目となります。
26
厚年手番課所番号
任意
-
文字型(半角)
4
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・課所番号(基礎年金番号の上4桁)を入力します。
4/76
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で厚生年金加入者の場合、厚生年金
手帳の被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を設定する項目となります。
27
厚年手番被保険者番号
任意
-
文字型(半角)
6
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を入力します。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で国民年金加入者の場合、国民年金
手帳の課所番号(基礎年金番号の上4桁)を設定する項目となります。
28
国年手番課所番号
任意
-
文字型(半角)
4
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・課所番号(基礎年金番号の上4桁)を入力します。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で国民年金加入者の場合、国民年金
手帳の被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を設定する項目となります。
29
国手番被保険者番号
任意
-
文字型(半角)
6
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を入力します。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で船員保険加入者の場合、船員手帳
の課所番号(基礎年金番号の上4桁)を設定する項目となります。
30
船保手番課所番号
任意
-
文字型(半角)
4
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・課所番号(基礎年金番号の上4桁)を入力します。
【項目説明】
・再任用職員、任期付短時間勤務職員等で船員保険加入者の場合、船員保険
手帳の被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を設定する項目となります。
31
船保手番被保険者番号
制度改正等による項
目追加
任意
-
文字型(半角)
6
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・被保険者番号(基礎年金番号の下6桁)を入力します。
【項目説明】
・産前産後休業等をしている組合員が、共済組合へ申し出ることにより休業
中の掛金(短期・介護・長期)が免除されます。免除期間は、産前産後休業
等を開始した日の属する月からその産前産後休業等が終了する日の翌日の属
する月の前月までの期間となります。
32
原票産休掛金免除開始年月日
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・産前休業を開始する年月日を入力します。
5/76
【登録確認シート】 共済組合(基本)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・産前産後休業等をしている組合員が、共済組合へ申し出ることにより休業
中の掛金(短期・介護・長期)が免除されます。免除期間は、産前産後休業
等を開始した日の属する月からその産前産後休業等が終了する日の翌日の属
する月の前月までの期間となります。
33
原票産休掛金免除終了年月日
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
組合員原票基本テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・産前休業を終了する年月日を入力します。
※括弧付きの桁数は、カンマ(,)で区切られた最初の数値が全体の桁数、次の数字が小数点以下の桁数
6/76
【参照コード情報】
※1 共済有無コードJE0055CD
名称
No
1
コード
0
無
2
1
有
※2 賃金区分JZ3073CD
名称
No
1
コード
00
月額
2
10
日給
3
20
時間給
※3 資格取得喪失区分JZ5026CD
名称
No
1
コード
0
取得
2
1
喪失
※4 社会保険資格取得事由区分JZ5027CD
名称
No
1
コード
0
2
1
厚生年金保険に初めて加入する者
3
2
厚生年金保険に再度加入する者
4
3
共済組合から公庫等へ出向する者
5
4
船員年金任意継続被保険者
70歳以上で健康保険のみ加入する者
※5 社会保険資格喪失事由区分JZ5028CD
名称
No
1
コード
4
2
5
死亡喪失
3
6
70歳厚生年金喪失
その他
1/76
【登録確認シート】 共済控除(保険貯金財形)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・人給システム上の職員個人番号を設定する項目となります。
1
職員個人番号
必須
キー
文字型(半角)
12
1
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
保険貯金財形台帳テーブル
【入力方法】
・原票「1」対象職員の人給システム上の職員個人番号を入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の何れかを識別するためのコードを設定するための項
目となります。
2
識別区分
必須
キー
文字型(半角)
1
3
保険貯金財形台帳テーブル
システムコード:共済/識別区分
テーブル
【参照コード情報】※1
【人給変換の初期値(未入力)】
JE0042CD ・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の何れかを原票対応場所の情報をもとに、参照コード
「※1 識別区分コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の種類を設定する項目となります。
3
種類コード
必須
キー
文字型(半角)
3
3
保険貯金財形台帳テーブル
ユーザ+システムコード:システ
ム/保険貯金財形コードテーブル
【参照コード情報】※2
JZ5011CD
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の種類を原票対応場所の情報をもとに、参照コード
「※2 保険貯金財形コード」から選択し入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の種類の名称を設定する項目となります。
4
種類名称
条件付必須
-
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
「必須」⇒「条件付必須」
文字型(全角)
10
3
保険貯金財形台帳テーブル
貯金又は保険の場合、金融機関は入力
必須ではないため。
【入力方法】
・本項目は、半角入力不可です。
・貯金/保険/財形貯蓄の種類の名称を原票対応場所の情報をもとに入力しま
す。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の取扱金融機関のコードを設定する項目となります。
5
取扱金融機関コード
条件付必須
-
文字型(半角)
4
保険貯金財形台帳テーブル
システムコード:システム/金融
機関コードテーブル
【参照コード情報】※3
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
JZ3009CD
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の取扱金融機関を参照コード「※3 金融機関コー
ド」から選択して入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の申込年月日を設定する項目となります。
6
申込年月日
任意
-
日付型
YYYY/MM/DD
2
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の申込年月日を原票対応場所の情報をもとに入力しま
す。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の新規/中断/再開/解約の契約で更新される年月を設
定する項目となります。
7
契約更新年月
必須
キー
日付型
YYYY/MM
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の新規/中断/再開/解約の契約で更新された年月を入
力します。
1/76
【登録確認シート】 共済控除(保険貯金財形)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)金額を設定する項目となりま
す。
8
積立金額(月次)
必須
-
数値型
7
4
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)金額を原票対応場所の情報をも
とに入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)開始年月を設定する項目となり
ます。
9
積立開始年月(月次)
必須
-
日付型
YYYY/MM
7
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「申込年月日」を自動設定します。
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)開始年月を原票対応場所の情報
をもとに入力します。
・期末の開始年月と比較し、先に開始する方を入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)終了年月を設定する項目となり
ます。
10
積立終了年月(月次)
必須
-
日付型
YYYY/MM
7
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「H99/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の月次の積立(払込)終了年月を原票対応場所の情報
をもとに入力します。
・期末の終了年月と比較し、後に終了する方を入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の6月期末時の積立(払込)金額を設定する項目とな
ります。
11
積立金額(期末6月)
任意
-
数値型
7
5
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の6月期末時の積立(払込)金額を原票対応場所の情
報をもとに入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の12月期末時の積立(払込)金額を設定する項目と
なります。
12
積立金額(期末12月)
任意
-
数値型
7
6
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の12月期末時の積立(払込)金額を原票対応場所の
情報をもとに入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の期末手当時の積立(払込)開始年月を設定する項目
となります。
13
積立開始年月(期末)
任意
-
日付型
YYYY/MM
7
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「申込年月日」を自動設定します。
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の期末手当時の積立(払込)開始年月を原票対応場所
の情報をもとに入力ます。
・月次の開始年月と比較し、先に開始する方を入力します。
2/76
【登録確認シート】 共済控除(保険貯金財形)情報
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
原票対応場所 人・給形式変換後格納テーブル
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の期末手当時の積立(払込)終了年月を設定する項目
となります。
14
積立終了年月(期末)
任意
-
日付型
YYYY/MM
7
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・登録シート作成時に本項目が未入力の場合、移行ツールで行うCSVデータ
変換時に「H99/12/31」を自動設定します。
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の期末手当時の積立(払込)終了年月を原票対応場所
の情報をもとに入力します。
・月次の終了年月と比較し、後に終了する方を入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の積立(払込)を中断する場合の中断開始年月を設定
する項目となります。
15
中断開始年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM
8
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の積立(払込)を中断する場合の中断開始年月を原票
対応場所の情報をもとに入力します。
【項目説明】
・貯金/保険/財形貯蓄の積立(払込)を中断する場合の中断終了年月を設定
する項目となります。
16
中断終了年月
条件付必須
-
日付型
YYYY/MM
8
保険貯金財形台帳テーブル
【人給変換の初期値(未入力)】
・なし
【入力方法】
・貯金/保険/財形貯蓄の積立(払込)を中断する場合の中断終了年月を原票
対応場所の情報をもとに入力します。
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
3/76
【参照コード情報】
※1 識別区分JE0042CD
名称
No
1
コード
1
貯金事業
2
2
保険事業
3
3
財形貯蓄事業
※2 保険貯金財形コードJZ5011CD
No
1
2
3
4
5
6
名称
コード
000
101
201
310
320
330
なし
貯金事業(貯金)
保険事業(団体積立年金保険)
財形貯蓄事業(財形一般貯蓄)
財形貯蓄事業(財形年金貯蓄)
財形貯蓄事業(財形住宅貯蓄)
※3 金融機関コードJZ3009CD
No
名称
コード
1/76
【登録確認シート】 国庫金振込先(財形貯蓄)金融機関テーブル 設計書
[テーブル説明]
・本テーブルは、国庫金振込明細票の財形貯蓄情報を作成する際に必要なる情報を格納するテーブルになります。
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・給与支払グループを設定する項目となります。
1 給与支払グループ
必須
キー
文字型(半角)
ユーザコード:システム/給与支払グ
5 ループテーブル
JZ3044CD
【入力方法】
・給与支払グループを府省で作成したコード情報(給与支払グルー
プテーブル)から入力します。
【項目説明】
・「No1」で入力したコードの幹事銀行をコードで設定する項目と
なります。
2 幹事銀行コード
必須
キー
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
JZ3009CD
【入力方法】
・「No1」で入力したコードの幹事銀行をコード情報(金融機関コー
ドテーブル)から入力します。
【項目説明】
・「NO.2」で入力した幹事銀行の振込先口座を複数登録したい場合
に、その振込口座を特定する為の番号となります。
3 幹事銀行枝番
必須
キー
数値型
3
【入力方法】
・1つの幹事銀行の中に、同一の枝番を複数保持させないように入
力します。
【項目説明】
・振込先の預貯金区分をコードで設定する項目となります。
4 国庫金振込先預貯金区分コード
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/国庫金振込
2 先預貯金区分コードテーブル
JZ3065CD
【入力方法】
・振込先の預貯金区分を「JZ3065CD」から選択し、入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した幹事銀行コードと同一のコードを設定する項
目となります。
5 金融機関コード
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
JZ3009CD
【入力方法】
・「No2」で入力した幹事銀行コードと同一のコードを入力しま
す。
【項目説明】
・「No4」で入力した金融機関コードの支店をコードで設定する項
目となります。
6 支店コード
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
3 コードテーブル
JZ3010CD
【入力方法】
・「No4」で入力した金融機関コードの支店をコード情報(金融機関
コードテーブル)から入力します。
【項目説明】
・「No2」で入力した幹事銀行コードがゆうちょ銀行の場合、通帳
記号番号を設定する項目となります。
7 通帳記号番号
任意
-
文字型(半角)
5
【入力方法】
・「No2」で入力した幹事銀行コードがゆうちょ銀行の場合、通帳
記号番号を入力します。
2 / 76
登録確認シートタイトル
No
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No2」で入力した幹事銀行コードがゆうちょ銀行以外の場合、
口座番号を設定する項目となります。
8 口座番号
任意
-
文字型(半角)
8
【入力方法】
・「No2」で入力した幹事銀行コードがゆうちょ銀行以外の場合、
口座番号を入力します。
【項目説明】
・「No6」又は「No7」で入力した口座番号等の振込先(カナ)を設定
する項目となります。
9 カナ振込先
任意
-
文字型(全角)
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No6」又は「No7」で入力した口座番号等の振込先(カナ)を入力
します。
40
【項目説明】
・「No6」又は「No7」で入力した口座番号等の振込先(漢字)を設定
する項目となります。
10 漢字振込先
任意
-
文字型(全角)
【入力方法】
・本項目は、半角文字不可です。
・「No6」又は「No7」で入力した口座番号等の振込先(漢字)を入力
します。
40
文字型(全角):半角文字不可、桁数については全角文字数の上限を表す。
3 / 76
【登録確認シート】 財形貯蓄契約金融機関情報テーブル 設計書
[テーブル説明]
・本テーブルは、国庫金振込明細票の財形貯蓄情報の作成必要な情報を格納するテーブルになります。
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・本情報が適用開始と年月日を設定する項目となります。
1 適用開始年月日
必須
キー
日付型
【入力方法】
・本情報が適用開始と年月日を入力します。
【項目説明】
・給与支払グループを設定する項目となります。
2 給与支払グループ
必須
キー
文字型(半角)
ユーザコード:システム/給与支払グ
5 ループテーブル
JZ3044CD
【入力方法】
・給与支払グループを府省で作成したコード情報(給与支払グルー
プテーブル)から入力します。
【項目説明】
・「No4」から「No6」に有効を設定する財形貯蓄金融機関をコード
で設定する項目となります。
3 取扱金融機関コード
必須
キー
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
JZ3009CD
【入力方法】
・「No4」から「No6」に有効を設定する財形貯蓄金融機関を人事給
与移行ツール(新移行方式版)\USER\出力\システムコード内の
コード情報(金融機関コードテーブル)から入力します。
【項目説明】
・「No3」で設定した金融機関が一般財形の取り扱いを行っている
か否かをコードで設定する項目となります。
4 金融機関フラグ(一般財形)
必須
-
数値型
システムコード:共済/共済有効区分
1 コードテーブル
JE0057CD
【入力方法】
・「No3」で設定した金融機関が一般財形の取り扱いを行っている
か否かを「JE0057CD」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No3」で設定した金融機関が年金財形の取り扱いを行っている
か否かをコードで設定する項目となります。
5 金融機関フラグ(年金財形)
必須
-
数値型
システムコード:共済/共済有効区分
1 コードテーブル
JE0057CD
【入力方法】
・「No3」で設定した金融機関が年金財形の取り扱いを行っている
か否かを「JE0057CD」から選択し入力します。
【項目説明】
・「No3」で設定した金融機関が住宅財形の取り扱いを行っている
か否かをコードで設定する項目となります。
6 金融機関フラグ(住宅財形)
必須
-
数値型
システムコード:共済/共済有効区分
1 コードテーブル
JE0057CD
【入力方法】
・「No3」で設定した金融機関が住宅財形の取り扱いを行っている
か否かを「JE0057CD」から選択し入力します。
【項目説明】
・一般財形の幹事銀行をコードで設定する項目となります。
7 幹事銀行コード(一般財形)
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
4 / 76
JZ3009CD
【入力方法】
・一般財形の幹事銀行を人事給与移行ツール(新移行方式版)
\USER\出力\システムコード内のコード情報(金融機関コードテーブ
ル)から入力します。
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No.7」で入力した一般財形の幹事銀行の振込先口座を特定する
為の番号となります。
8 幹事銀行枝番(一般財形)
任意
-
数値型
【入力方法】
・「国庫金振込先(財形貯蓄)金融機関テーブル」シートで入力し
ている振込先口座の中から一般財形の振込先を選択し、「No.7」と
併せて入力します。
3
【項目説明】
・年金財形の幹事銀行をコードで設定する項目となります。
9 幹事銀行コード(年金財形)
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
JZ3009CD
【入力方法】
・年金財形の幹事銀行を人事給与移行ツール(新移行方式版)
\USER\出力\システムコード内のコード情報(金融機関コードテーブ
ル)から入力します。
【項目説明】
・「No.9」で入力した年金財形の幹事銀行の振込先口座を特定する
為の番号となります。
10 幹事銀行枝番(年金財形)
任意
-
数値型
【入力方法】
・「国庫金振込先(財形貯蓄)金融機関テーブル」シートで入力し
ている振込先口座の中から年金財形の振込先を選択し、「No.9」と
併せて入力します。
3
【項目説明】
・住宅財形の幹事銀行をコードで設定する項目となります。
11 幹事銀行コード(住宅財形)
任意
-
文字型(半角)
システムコード:システム/金融機関
4 コードテーブル
JZ3009CD
【入力方法】
・住宅財形の幹事銀行を人事給与移行ツール(新移行方式版)
\USER\出力\システムコード内のコード情報(金融機関コードテーブ
ル)から入力します。
【項目説明】
・「No.11」で入力した住宅財形の幹事銀行の振込先口座を特定す
る為の番号となります。
12 幹事銀行枝番(住宅財形)
任意
-
数値型
【入力方法】
・「国庫金振込先(財形貯蓄)金融機関テーブル」シートで入力し
ている振込先口座の中から住宅財形の振込先を選択し、「No.11」
と併せて入力します。
3
【項目説明】
・「No1」で設定した適用開始日に対する適用終了年月日を設定す
る項目となります。
13 適用終了年月日
必須
-
【入力方法】
・「No1」で設定した適用開始日に対する適用終了年月日を入力し
ます。
・適用終了年月日が未確定な場合は「2087/12/31」を入力します。
日付型
5 / 76
【登録確認シート】 共済掛金率テーブル 設計書
[テーブル説明]
・本テーブルは、共済の短期掛金、長期掛金及び介護掛金を計算するための情報を格納するテーブルとなります。
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コードID
コード記載場所
入力方法等
【項目説明】
・社会保険の種別をコードで設定する項目となります。
1 社会保険種別
必須
キー
文字型(半
角)
システムコード:システム/社会保険種
2
JZ3074CD
別コードテーブル
【入力方法】
・社会保険の種別を以下のコードから選択し、入力します。
「01」:国公共済
「02」:地方共済
「03」:社会保険
【項目説明】
・「No1」で設定した社会保険の種別に対する組合員種別をコード
で設定する項目となります。
2 組合員種別コード
必須
キー
文字型(半
角)
2
システムコード:システム/組合員種別
JZ3032CD
コードテーブル
【入力方法】
・「No1」で設定した社会保険の種別に対する組合員種別を
「JZ3032CD」から選択し、入力します。
【項目説明】
・府省で該当する共済組合本部をコードで設定する項目となりま
す。
3 共済組合本部コード
必須
キー
文字型(半
角)
2
システムコード:システム/支部情報
コードテーブル
JZ5001CD
【入力方法】
・府省で該当する共済組合本部のコードをコード情報(支部情報
コードテーブル)から入力します。
【項目説明】
・本情報の適用開始年月日を設定する項目となります。
4 適用開始年月日
必須
キー
日付型
【入力方法】
・本情報の適用開始年月日を入力します。
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済短期掛金率を設
定する項目となります。
5 共済短期掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済短期掛金率を千
分率で入力します。
(7,4)
例)32.84
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する介護掛金率を設定す
る項目となります。
6 介護掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する介護掛金率を千分率
で入力します。
(7,4)
例)5.01
6 / 76
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する厚生年金保険料(組
合員)率を設定する項目となります。
7 共済長期掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する厚生年金保険料(組
合員)率共済長期掛金率を千分率で入力します。
(7,4)
例)82.85
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する退職等年金掛金率を
設定する項目となります。
8 退職等年金掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する退職等年金掛金率を
千分率で入力します。
(7,4)
例)82.85
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の共済短
期掛金率を設定する項目となります。
9 後期高齢者共済短期掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の共済短
期掛金率を千分率で入力します。
・共済組合に加入している後期高齢者の職員がいない場合は「0」
を入力します。
(7,4)
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の介護掛
金率を設定する項目となります。
10 後期高齢者介護掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の介護掛
金率を千分率で入力します。
・共済組合に加入している後期高齢者の職員がいない場合は「0」
を入力します。
(7,4)
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の厚生年
金保険料(組合員)率を設定する項目となります。
11 後期高齢者共済長期掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の厚生年
金保険料(組合員)率を千分率で入力します。
・共済組合に加入している後期高齢者の職員がいない場合は「0」
を入力します。
(7,4)
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の退職等
年金掛金率を設定する項目となります。
12 後期高齢者退職等年金掛金率
必須
-
数値型
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する後期高齢者の退職等
年金掛金率を千分率で入力します。
・共済組合に加入している後期高齢者の職員がいない場合は「0」
を入力します。
(7,4)
7 / 76
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済短期事業主負担
率を設定する項目となります。
13 共済短期事業主負担率
必須
-
数値型
(7,4)
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済短期事業主負担
率を千分率で入力します。
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する介護掛金事業主負担
率を設定する項目となります。
14 介護事業主負担率
必須
-
数値型
(7,4)
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する介護掛金事業主負担
率を千分率で入力します。
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済長期事業主負担
率を設定する項目となります。
15 共済長期事業主負担率
必須
-
数値型
(7,4)
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する共済長期事業主負担
率を千分率で入力します。
【項目説明】
・各掛金率の計算時に使用する端数処理をコードで設定する項目と
なります。
16 掛金計算端数処理区分コード
必須
-
文字型(半
角)
1
システムコード:システム/端数処理区
JZ3033CD 端数処理区分コード
分コードテーブル
【入力方法】
・各掛金率の計算時に使用する端数処理を以下のコードから選択
し、入力します。
「0」:切捨て
「1」:四捨五入
「2」:50銭以下切捨て51銭以上切上げ
「3」:切上げ
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する短期給付掛金率を設
定する項目となります。
17 短期給付掛金率
必須
-
数値型
(7,4)
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する短期給付掛金率を千
分率で入力します。
【項目説明】
・短期給付掛金率の計算時に使用する端数処理をコードで設定する
項目となります。
18 短期給付掛金計算端数処理区分コード
必須
-
文字型(半
角)
システムコード:システム/端数処理区
1
JZ3033CD 端数処理区分コード
分コードテーブル
【入力方法】
・短期給付掛金率の計算時に使用する端数処理を以下のコードから
選択し、入力します。
「0」:切捨て
「1」:四捨五入
「2」:50銭以下切捨て51銭以上切上げ
「3」:切上げ
【項目説明】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する福祉事業掛金率を設
定する項目となります。
19 福祉事業掛金率
必須
-
数値型
(7,4)
【入力方法】
・「No1」から「No3」で設定した情報に対する福祉事業掛金率を千
分率で入力します。
8 / 76
No
登録確認シートタイトル
必須項目
主キー
属性
桁数
コード記載場所
コードID
入力方法等
【項目説明】
・福祉事業分の計算時に使用する端数処理をコードで設定する項目
となります。
20 福祉事業掛金計算端数処理区分コード
必須
-
文字型(半
角)
1
システムコード:システム/端数処理区
JZ3033CD 端数処理区分コード
分コードテーブル
【入力方法】
・福祉事業分の計算時に使用する端数処理を以下のコードから選択
し、入力します。
「0」:切捨て
「1」:四捨五入
「2」:50銭以下切捨て51銭以上切上げ
「3」:切上げ
【項目説明】
・「No4」で設定した適用開始日に対する適用終了年月日を設定す
る項目となります。
21 適用終了年月日
必須
-
【入力方法】
・「No4」で設定した適用開始日に対する適用終了年月日を入力し
ます。
・適用終了年月日が未確定な場合は「2087/12/31」を入力します。
日付型
※括弧付きの桁数は、カンマ(,)で区切られた最初の数値が全体の桁数、次の数字が小数点以下の桁数
9 / 76
人事・給与関係業務情報システム設計
機能一覧
システム
府省移行ツール
業務
処理
機能
-
-
-
-
-
-
対応が必要となる機能要件
機能No.
機能名
概要
1
移行対象者取込
人・給システムに移行する職員の基本情報を取り込む。
2
分散入力場所取込
移行対象者情報を地域ごとに分散するために、分散入力場所の情報を取り込む。
3
分散入力割当取込
移行対象者情報を地域ごとに分散するために、移行対象者と分散入力場所を割当てる情報
を取り込む。
4
ユーザコード取込
人・給システムに移行するユーザコードを取り込む。
5
職員情報分割
分散場所ごとに、移行対象者情報を振分ける。
6
職員情報取込
職員情報を取り込む。
7
職員情報併合
分散入力場所で登録した職員情報を併合(マージ)する。
8
人給形式職員情報変換
人・給システムへデータ移行するデータフォーマットへ変換する。
9
登録必須情報の確認
登録必須情報を確認する。
10
テーブルディクショナリ取 人・給システムが法改正等により、テーブルの追加・削除が発生した場合に使用するメン
込
テナンス機能。
11
カラムディクショナリ取込
人・給システムが法改正等により、テーブルのカラム(項目)に追加・削除が発生した場合
に使用するメンテナンス機能。
12
エラーメッセージ取込
エラーメッセージの文言を更新する場合に使用するメンテナンス機能。
①
②
財形貯 平成26 コード間 他府省 採用組 人事院
蓄幹事 年人事 整合性 からの併 織コード 勧告、マ
銀行複 院勧告 チェック 任者職 必須入 イナン
数口座
対応
級歴自 力対応 バー、年
対応(枝
動設定
金一元
番対応)
対応
化等
③
④
⑤
⑥
⑦
○
○
○
○
⑧
○
○
○
○
○
○
M
D
B
項
目
変
更
M
D
B
項
目
変
更
M
D
B
項
目
変
更
マ
ス
タ
追
加
-
M
D
B
項
目
変
更
-
マ
ス
タ
追
加
【別紙4-3】
補足2)改修対象:○
組合員
原票基
本テーブ
ル産前
産後休
業対応
2015/08/14
○
<機能改修以外の対応内容>
補足1)機能No欄が追加となっている機能は新規開発が必要となる(それ以外は既存機能)
控除根
拠(住民
税)適用
開始「年
月」対応
作成者
日付
人事・給与関係業務情報システム設計
機能一覧
システム
業務
処理
機能
Z
-
-
-
移行支援ツール
-
-
-
対応が必要となる機能要件
機能No.
機能名
Z-01-01 ファイル名変更処理
概要
2015/08/14
控除根
拠(住民
税)適用
開始「年
月」対応
組合員
原票基
本テーブ
ル産前
産後休
業対応
①
②
財形貯 平成26 コード間 他府省 採用組 人事院
蓄幹事 年人事 整合性 からの併 織コード 勧告、マ
銀行複 院勧告 チェック 任者職 必須入 イナン
級歴自 力対応 バー、年
対応
数口座
金一元
動設定
対応(枝
化等
対応
番対応)
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
府省移行支援ツールに使用するCSVファイル名称をインポートで使用するファイル名称形式に変
換する。
Z-02-01 システムコード情報登録処理 人給システムで使用するシステムコードをデータベースに一括登録する。
Z-03-01 ユーザコード情報登録処理
人給システムで使用するユーザコードをデータベースに一括登録する。
Z-04-01 職員情報登録処理
人給システムで使用する職員情報をデータベースに登録する。
Z-05-01 ダミーID登録処理
人給システムで使用するダミーデータをデータベースに登録する。
Z-06-01 ダミーレコード削除処理
人給システムで使用したダミーレコードを削除する。
Z-07-01 ORACLE統計情報更新処理
ORACLEの統計情報を更新する。
Z-08-01 台帳指定年月設定
保険貯金財形台帳テーブルの台帳更新年月日に指定年月を設定する。
Z-09-01 ログインID削除処理
運用センタにて、インポートのために作成したダミーデータを削除する。
○
○
○
○
Z-10-01
職員追加登録用データ作成
ツール
職員情報の追加登録に必要となる職員情報検索(人事)情報の仮登録用情報、仮登録用の組織
コードリスト、実登録用の職員管理情報リストを作成する。
Z-11-01
職員管理情報追加処理
職員管理情報リストより職員コード管理テーブル、職員番号管理テーブルに職員管理情報を登録
する。
Z-12-01
組織情報追加処理
組織コードリストより組織テーブルに仮の組織情報を登録する。
Z-13-01
組織情報削除処理
職員情報追加処理で登録した仮の組織情報を削除する。
Z-14-01
データ抽出ツール
Z-15-01
データ削除ツール
一括インポート
作成者
日付
削除対象者リストより人給システムに登録されている職員を検索し、処理結果として削除対象者の
抽出結果を出力する。
削除対象者リストより人給システムに登録されている職員情報及び、職員情報検索情報を削除す
る。
府省移行支援ツールで作成した職員情報の登録を行う。
<機能改修以外の対応内容>
補足1)機能No欄が追加となっている機能は新規開発が必要となる(それ以外は既存機能)
補足2)改修対象:○
注1:人給システムのVupに伴い対応されるもの(移行で資産統合をするが開発は行なわない)
注1
注1
-
-
注1
-
-
-
-
-
-
人事・給与関係業務情報システム設計
機能一覧
システム
業務
処理
機能
I
-
-
-
府省移行システム
-
-
-
機能名
作成者
2015/08/14
控除根 組合員 財形貯 平成26 コード間 他府省 採用組 人事院
拠(住民 原票基 蓄幹事 年人事 整合性 からの併 織コード 勧告、マ
税)適用 本テーブ 銀行複 院勧告 チェック 任者職 必須入 イナン
開始「年 ル産前 数口座
対応
級歴自 力対応 バー、年
月」対応 産後休 対応(枝
動設定
金一元
業対応 番対応)
対応
化等
対応が必要となる機能要件
機能No.
日付
概要
①
②
③
④
I-01
職員情報チェック
給与根拠情報作成にあたって、移行された人事、共済、宿舎管理システムのデータの整合性
チェックを行う。
○
○
I-02
給与根拠情報作成
人事、共済、宿舎管理システムの職員情報検索情報より給与システムの根拠情報を自動生成す
る。
注1
注1
I-03
テーブル間整合性チェック
I-04
支払明細情報作成
I-05
職員別移行進捗状況管理
移行作業の進捗状況を職員単位で管理する。
「組織別進捗状況(Excelテンプレート形式)」を作成する。
I-06
移行進捗状況確認
職員別の進捗状況情報をインポート/エクスポートする。
進捗状況を組織毎に集計し、移行作業の進捗状況を確認する。
I-07
移行管理情報登録
I-90
連携情報管理
支払明細情報作成にあたって、関連するデータ(テーブル)間の整合性チェックを行う。
移行初月の支払明細情報を自動生成する。
⑤
⑥
⑦
⑧
○
注1
注1
注1
移行管理の対象となる職員情報を登録する。
給与、共済システムのマスタファイルに対して、連携情報取込済年月日を業務日付で更新する。
ブ
ル
構
造
変
更
ブ
ル
構
造
変
更
<機能改修以外の対応内容>
補足1)機能No欄が追加となっている機能は新規開発が必要となる(それ以外は既存機能)
補足2)改修対象:○
注1:人給システムのVupに伴い対応されるもの(移行で資産統合をするが開発は行なわない)
テ
ー
ブ
ル
構
造
変
更
ー
テ
ー
テ
ー
テ
移
行
ブ
マ
ル
ス
構
タ
造
追
変
加
更
-
-
-
移
行
マ
ス
タ
追
加
コード・登録シート対応表
No
コード名
ID
△
△
1
2
3
4
5
職
員
情
報
職
員
情
報
職
員
情
報
職
員
情
報
職
員
情
報
(
(
(
(
(
◎:テーブル、コードに変更
〇:テーブルに変更
△:コードに変更
給
与
基
礎
給
与
基
礎
給
与
手
当
給
与
手
当
給 与 給 給
与 手 与 与
手 当 手 手
当
当 当
6
7
8
〇 △
◎
〇
(
(
(
(
(
)
(
))
宿
舎
・
保
管
場
所
使
用
料
情
報
(
)
)
)
))
))
)
)
)
)
)
)
)
(
))
)
)
(
(
宿
舎
・
保
管
差 場
分 所
使
用
料
情
報
)
))
)
)
)
)
差
分
)
)
○
4 JA2006CD 乗車券コード
○ ○
5 JA2011CD 単身赴任申請事由コード
○
6 JA2015CD 扶養親族申請事由コード
○
○
7 JA2016CD 住居申請事由コード
○ ○
8 JA2021CD 通勤方法コード
○
9 JA2033CD 口座振込申込区分コード
○
10 JA2036CD 差額分振込口座コード
○
11 JA2038CD 該当非該当コード
○ ○
○
○
○
12 JA2039CD その他有無コード
13 JA2041CD 同別居コード
○
○
14 JA2043CD 本人税情報異動事由コード
15 JA2046CD 扶養控除異動事由コード
○
○
16 JB0001CD 職員番号
○
○
18 JB0004CD 官名コード
○
19 JB0005CD 任命権者コード
○
○
○
○
21
22
23
24
25
26
○
○
職級コード
○ ○
○
○
20 JB0006CD 職名コード
○ ○
○
○
研修コード
国コード
都道府県コード
性別コード
○
○
○
○
※反映済
○
○
表彰種類コード
○
27 JB0028CD 派遣機関種類コード
○
28 JB0029CD 人事記録更新区分コード
29 JB0030CD 職種コード
○
30 JB0032CD 採用事由コード
○
31 JB0033CD 退職事由コード
○
※反映済
32 JB0036CD 派遣事由コード
○
33 JB0037CD 処分事由コード
○
34 JB0038CD 休職事由コード
○
○
35 JB0043CD 学歴区分コード
○
36 JB0044CD 試験区分コード
○
37 JB0045CD 採用試験コード
○
38 JB0046CD 初任給決定試験コード
○
39 JB0047CD 試験地域コード
○
40 JB0048CD 卒・修・中区分コードテーブル
41 JB0050CD 前職歴種別コード
○
○
42 JB0051CD 資格・免許コード
43 JB0052CD 給与決定上学歴コード
○
44 JB0057CD 役割コード
○
45 JB0060CD 昇級区分コード
○
46 JB0061CD 理由コード
○
○
○
47 JB0063CD 勤務の形態区分コード
48 JB0067CD 階級コード
○
49 JB0092CD 在外勤務号コード
○
50 JB0093CD 昇給適用条項コード
○
○
51 JB0096CD 人事有無コード
○
52 JB0099CD 人事併任区分コード
○
53 JB0102CD 単身家族同伴区分コード
○ ○
54 JB0103CD 地方公共団体コード
○
○
55 JB0110CD するしないコード
○
○
○ ○
○
56 JB0150CD 採用発令事由コード
57 JB0151CD 退職発令事由コード
○
58 JB0152CD 採用発令事由(任期更新)コード
○
59 JB0153CD 本務発令事由コード
○
○
60 JB0154CD 併任発令事由コード
○
61 JB0155CD 俸給発令事由コード
62 JB0156CD 休職発令事由コード
○
63 JB0157CD 処分発令事由コード
○
64 JB0158CD 派遣発令事由コード
○
○
65 JB0270CD 子の続柄コード
○
66 JB0310CD 55歳減額対象コード
67 JC0006CD 業務区分コード
○ ○
○
68 JC0010CD 通勤返納事由区分コード
69 JC0015CD 通勤方法区分コード
○
70 JC0019CD 通勤併用者詳細区分コード
○
○
71 JC0023CD 給与支給計算区分コード
○
72 JC0039CD 所得税表区分コード
○
○
○
○
○
73 JC0068CD 限度区分コード
○
75 JC0070CD 控除配偶者区分
○
○
77 JC0074CD 通勤手当返納区分コード
○
78 JC0075CD 退職死亡区分
79 JC0079CD 発生消滅区分コード
宿
舎
情
報
○
3 JA2005CD 通勤届事由コード
76 JC0073CD 配偶者扶養区分
情
報
宿
舎
情
報
○
2 JA2002CD 被扶養親族申請事由コード
74 JC0069CD 地域手当状態区分コード
(
(
(
(
共
済
控
除
(
(
(
(
共
済
控
除
)
)
保
険
貯
金
財
形
(
共
済
控
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(
(
(
共
済
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合
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)
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ル
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情
情
情
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ー
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割
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- 記
録
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ブ ブ ブ テ
ル ル ル
ブ
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末
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(
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人
事
記
録
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(
人
事
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録
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(
年
末
調
整
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人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
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(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
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人
事
発
令
(
(
人
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人
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-
通 - 経
新
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1 JA2001CD 所得コード
17 JB0003CD 組織コード
備考
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(
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△
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職 職
員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員
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動 込 定 定
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情
報
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(
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(
(
変更があるコードを塗りつぶ
し
JB0011CD
JB0021CD
JB0023CD
JB0024CD
JB0025CD
JB0026CD
【別紙4-4】
改善計画により移行不要と
される登録シート
○
1/2
No
コード名
ID
△
1
2
3
4
5
職
員
情
報
職
員
情
報
職
員
情
報
職
員
情
報
職
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情
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(
(
(
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(
◎:テーブル、コードに変更
〇:テーブルに変更
△:コードに変更
△
6
7
8
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基
礎
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礎
給
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手
当
給
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当
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◎
〇
備考
(
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)
)
○
○
81 JC0105CD 在外職員配偶者停止区分コード
82 JC0111CD 控除種別コード
○
○
83 JC0112CD 控除区分コード
84 JC0121CD 在勤官署コード
)
)
80 JC0095CD 寒冷地手当集計区分コード
○
○
85 JC0122CD 給与有無コード
○ ○
86 JC0123CD 給与該当区分コード
○
○
○
○
○
○ ○
87 JC0126CD 給与済区分コード
○ ○
88 JC0134CD 続柄コード
89 JC0140CD 住宅借入金等特別控除区分コード
○
○
90 JE0011CD 元金端数調整区分
91 JE0018CD 徴収区分
○
○
92 JE0023CD 利息日割日数
○
93 JE0029CD 管理台帳区分コード
○
94 JE0031CD 貸付残高対象
○
95 JE0032CD 利息区分
○
96 JE0034CD 利息端数区分
○
97 JE0038CD 貸付物資識別区分コード
98 JE0039CD 変更種別区分
○
99 JE0040CD 繰上種別区分
○
○
100 JE0042CD 識別区分
○
101 JE0043CD 変動金利計算区分コード
○
102 JE0050CD 据置対象区分
○
103 JE0051CD 臨時弁済種別区分
○
104 JE0052CD 共済該当区分コード
105 JE0055CD 共済有無コード
○ ○
○
106 JH1010CD 維持管理機関コード
○
107 JH1011CD 宿舎コード
○
○
108 JH1013CD 保管場所コード
○
○
109 JH2025CD 宿舎世帯区分コード
○
○
111 JH9001CD 入退去情報ステータスコード
○
112 JZ3001CD 振込支払区分コード
○
113 JZ3009CD 金融機関コード
○
○
○
115 JZ3032CD 組合員種別コード
○
116 JZ3044CD 給与支払グループ
○
117 JZ3053CD その他振込区分コード
○
118 JZ3054CD 預貯金区分コード
○
119 JZ3055CD 障害者区分コード
○ ○
○
○
○
○
○
120 JZ3056CD 寡婦(夫)区分コード
121 JZ3057CD 老人扶養親族区分コード
○
122 JZ3058CD 扶養届出区分コード
○
123 JZ3060CD 俸給表コード
124 JZ3061CD 地域手当経過措置区分コード
○
※反映済
○
125 JZ3068CD 事業種類コード
○
○
126 JZ3069CD 保険区分コード
○
127 JZ3073CD 賃金区分
○
128 JZ3074CD 社会保険種別コード
○
○
129 JZ3089CD 欄外適用有無コード
○
130 JZ5001CD 組合本部コード
○
○
131 JZ5002CD 所属所コード
132 JZ5003CD 弁済種別コード
○
○ ○ ○ ○
133 JZ5004CD 貸付種別コード
134 JZ5007CD 支部情報コード
135 JZ5009CD 職業コード
○
○
○
136 JZ5010CD 標準報酬算定コード
○
137 JZ5011CD 保険貯金財形コード
○
138 JZ5013CD 摘要コード
139 JZ5019CD 被扶養者異動情報コード
○
○
110 JH2026CD 明渡猶予・軽減措置承認事由区分コード
114 JZ3018CD 地域手当区分コード
差
分
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)
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)
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)
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住
民
税
支
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ル ル ル
ブ
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氏 住 定 前 基 基 人
名 所 性 職 本 本 事
- 記
録
情 情 情 情 情
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人
事
記
録
(
(
年
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人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
記
録
(
(
人
事
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)
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-
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〇 △
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員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員
情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情 情
報
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変更があるコードを塗りつぶ
し
異 振 認 認
動 込 定 定
保
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情
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△
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
○
○
140 JZ5025CD 厚生年金種別コード
141 JZ5026CD 資格取得喪失区分
○
142 JZ5027CD 社会保険資格取得事由区分
○
143 JZ5028CD 社会保険資格喪失事由区分
○
144 JZ5035CD 提出用支払形態コード
○
145 JZ5038CD 雇用保険資格取得事由区分コード
○
146 JZ5039CD 雇用保険資格喪失事由区分コード
○
147 JZ5040CD 雇用形態区分コード
○
148 JZ5041CD 職業安定所用職種区分コード
○
149 JZ5042CD 取得区分(雇用保険)コード
○
150 JZ5043CD 離職票交付希望区分コード
○
2/2
別添4 関連ドキュメント一覧
表1 規約関連ドキュメント一覧
関連ドキュメント
内 容
業務アプリケーション作成ガイド
業務アプリケーションを作成するための、指針、基準、手順などを記載した資料
画面デザイン・ガイドライン
画面デザインの、指針、基準、手順などを記載した資料
コーディング規約(JAVA)
JAVAのコーディング規約を記載した資料
コーディング規約(SQL)
SQLのコーディング規約を記載した資料
システム方式設計書
業務要件及びシステム化要件に対するアプリケーション実現方針等のシステム方式を記載し
た資料
ハードウエア・基本ソフトウエア等のシステム基盤の調達に係わるガイドラインとして考え方を記
載した資料
データ設計においてデータベースを構築する際の管理項目について記載した資料
(データ設計規約、データディクショナリ用語集)
インフラ設計書
データ設計書
表2 設計書関係ドキュメント一覧
関連ドキュメント
内 容
業務要件定義書
システムに必要な業務要件を記載した資料
業務フロー
各業務の流れや部門間の作業手順を記載した資料
システム化業務フロー
各業務をシステム化した流れを記載した資料
機能概念図
システムの機能の概念を記載した図
機能関連図
システムの業務機能の関連図
システム機能一覧
システムの業務機能の一覧
入出力仕様書
各業務システムにおける入出力項目を定義した設計書
画面遷移図
各業務システムごとの画面の遷移を記載した図
機能設計書
プログラム作成レベルでの機能を細分化した設計書
画面一覧
システムの画面の一覧
帳票一覧
システムの帳票(CSV等を含む)の一覧
入出力設計書(画面)
画面における入出力項目を定義した設計書
入出力設計書(帳票)
帳票(CSV等を含む)における入出力項目を定義した設計書
インタフェース一覧
他システム連携等のインタフェースの一覧
テーブル/コード仕様書
テーブル、コードに関する仕様書
プログラム仕様書
プログラムのクラス図、API仕様からなる仕様書
別添5
情報システムの経費区分
経費区分
(1) 整備経費
摘要
情報システムの整備(新規開発、機能改修・追加、更改及びこ
れらに付随する環境の整備をいう。
)に要する一時的な経費
ア
調査研究等経費
情報システムの整備に当たり、業務の設計、要件定義を行う目
的で行う現状分析、プロトタイプ作成、ドキュメント作成支
援、調査研究等に要する経費(最適化計画の策定に要する経費
を含む。
)
イ
設計経費
情報システムの整備に際し、その開発に関する設計書の作成
に要する経費
ウ
開発経費
情報システムの整備に際し、情報システムのプログラミング、
パラメータ設定等による情報システムの開発(単体テストを
含む。
)に要する経費
エ
据付調整経費
ハードウェアやラックの搬入・据付け、ネットワークケーブル
の敷設等、情報システムの物理的な稼働環境の整備に要する
経費
オ
テスト経費
開発する情報システムの結合テスト、総合テスト及び受入テ
ストに要する経費
カ
移行経費
情報システムのシステム移行及びデータ移行に要する経費
キ
廃棄経費
情報システムの廃止及び更改に伴う、ハードウェアやラック、
ネットワークケーブル等の撤去及び廃棄に要する経費
ク
プロジェクト管
理支援経費
ケ
施設整備等経費
情報システムの整備に関するプロジェクト管理の支援に要す
る経費
情報システムを構成するハードウェアを設置する施設、デー
タ等を保管する施設又は運用事業者等が運用・保守等を行う
ために駐在する施設の整備、改修等に要する経費
コ
ハードウェア買
情報システムを構成するハードウェアの買取に要する経費
取経費
サ
ソフトウェア買
取経費
シ
その他整備経費
情報システムを構成するソフトウェア製品のライセンスの買
取又は更新に要する経費
アからサまでのいずれにも該当しない情報システムの整備に
要する経費
(2) 運用統計費
ア
費
システム運用経
情報システムの運用、保守等に要する経常的な経費
情報システムの正常な稼働を保持するために行うハードウェ
アの状態把握、ファイルの管理、アプリケーションの設定等の
管理、障害に対する予防等の措置など、仕様変更や構成変更を
伴わない情報システムの技術的及び管理的業務の実施に要す
る経費
イ
業務運用支援経
費
ウ
(データ作成(ホームページや e ラーニングのコンテンツ作
成等)
、データ受付・登録等)の運用支援に要する経費
操作研修等経費
情報システムの利用に当たって、当該情報システム部門の担
当者又は情報システムの利用者に対する操作研修等(教材作
成・更新を含む。
)に要する経費
エ
ヘルプデスク経
費
オ
情報システム利用者からの問い合わせに対し、解決策を講ず
るために行う業務に要する経費
コールセンター
経費
情報システム利用者からの問い合わせに対し、あらかじめ決
められた事項を案内又は回答する業務に要する経費(主に大
量の問い合わせがある場合が該当)
カ
アプリケーショ
ン保守経費
開発した情報システムについて、障害や技術革新等の外部環
境の変改に対して情報システムの機能を仕様どおり正常な状
態に保つために行うプログラムの改修、設定変更等に要する
経費
キ
ハードウェア保
守経費
情報システムを構成するハードウェアについて、障害や技術
革新等の外部環境の変化に対して情報システムの機能を仕様
どおり正常な状態に保つために行う業務に要する経費
ク
ソフトウェア保
守経費
情報システムを構成するソフトウェア製品について、障害や
技術革新等の外部環境の変化に対して情報システムの機能を
仕様どおり正常な状態に保つために行う業務に要する経費
ケ
監査経費
情報システムについて、システム監査又は情報セキュリティ
監査の実施に要する経費
コ
情報セキュリテ
ィ検査経費
サ
ハードウェア借
料
シ
等の情報セキュリティ検査・診断の実施に要する経費
情報システムを構成するハードウェアについて、その使用に
要する借料
ソフトウェア借
料
ス
情報システムについて、ペネトレーションテスト、脆弱性診断
情報システムを構成するソフトウェア製品について、その使
用に要する借料
サービス利用料
情報システムの稼働又は利用に当たって、ASP、SaaS、PaaS、
ホスティングサービスなど、国の行政機関以外の者が提供す
るサービスの利用に要する経費
セ
通信回線料
情報システムを構成するネットワークにおいて必要となる通
信回線の利用に要する経費
ソ
施設利用等経費
情報システムを構成するハードウェアを設置する施設、デー
タ等を保管する施設又は運用事業者等が運用・保守等を行う
ために駐在する施設の利用等に要する経費
タ
その他運用等経
費
アからソまでのいずれにも該当しない情報システムの運用等
に要する経費
(3) その他経費
国の行政機関以外の情報システムに関係する経費及び電子政
府推進のための体制整備に要する経費
① 情報システム振
運用に関する助成金、補助金、交付金等の経費
興等経費
ア
地方公共団体、独立行政法人等に対する情報システムの整備・
地方公
共団体情
地方公共団体に対する情報システムの整備・運用に関する補
助金、交付金等の経費
報システ
ム関係経
費
イ
独立行
独立行政法人、国立大学法人(大学共同利用機関法人を含
政法人等
む。
)
、特殊法人、公益法人等に対する情報システムの整備・運
情報シス
用に関する助成金、補助金、交付金(法人の運営に関する経費
テム関係
は除く。
)等の経費
経費
② 電子政府推進の
政府CIO補佐官、最高情報セキュリティアドバイザ等の外
ための体制整備
部専門家の登用に要する経費、その支援スタッフ等に要する
関係経費
経費、内部職員の育成に要する経費等、電子政府推進のための
体制整備に要する経費
別添6 納入成果物一覧
成果物
成果物の概要
作成区分
納入
区分
納入時期
新規
○
本契約締結日から2週間以内
新規
○
本契約締結日から2週間以内
新規
○
テスト実施着手1週間前
新規
○
テスト実施着手1週間前
新規
○
テスト終了後1週間以内
新規
○
履行完了時
新規
○
履行完了時
移行ツール改修に関する成果物
業務実施計画書
本業務における業務実施計画諸
移行ツール改修設計書
移行ツールの改修内容を踏まえた移行ツールの設計書
テスト計画書
改修した移行ツールのテストに関する計画書
テスト仕様書
改修した移行ツールのテストに関する仕様書
テスト結果報告書
改修した移行ツールのテスト結果に関する報告書
マニュアル
本業務において作成した運用スタッフ向けマニュアル
改修した移行ツール(プログラム)
のソースコード
本業務において改修を施した移行ツール(プログラム)のソー
スコード
【備考】
1.納入区分欄の凡例
○:必ず納入 △:人事院専任部門からの指示に応じて作成
2.納入形態
(1)指定のドキュメント類は、紙により1式、電子媒体(CD-ROMまたはDVD-ROM)により2式提出する。なお、成果物を納入するための記録媒体は、
本調達の受注者において準備すること。なお、プログラム(ソースコード、定義ファイル、帳票ファイル)は、紙媒体での提出は不要である。
(2)紙のサイズは、日本工業規格A列4版を原則とする。図表については、必要に応じてA列3版を使用する。
(3) ドキュメント類を電子媒体に保存する形式は、Microsoft Word2007互換、Excel2007互換、Power Point2007互換及びPDF形式とする。ただし、人事
院専任部門が別途形式を定めて提出を求めた場合は、この限りではない。
(4) 稼働環境に改修資産をインストールする電子媒体を2式提出する。電子媒体の形式は、CD-ROMまたはDVD-ROMとする。ただし、人事院専任
部門が別途形式を定めて提出を求めた場合は、この限りではない。
(5) 提出において特別なツールを使用する場合は、事前に人事院専任部門と協議する。
(6) 納入成果物については、エコマークやグリーンマーク認定等の環境へ配慮したものを使用する。
3.既に提出した成果物について、変更を行う場合には、人事院専任部門の承認を得た上で、速やかに変更部分の差し替え版を提出すること。
4.他の調達に当たり必要な情報については、納入時期にかかわらず事前に情報提供が必要になる場合があり、その内容、提出時期については人事
院専任部門と調整の上、プロジェクト実施計画に定める。
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別添7
データ保護・管理要領
第1 目
的
本件委託業務において取り扱う各種データについて、適正なデータ保護・管理方策、情報システム
のセキュリティ方策、データの漏洩、亡失、改ざん、及び消去等(以下「データ漏洩等」という。
)
発生時に実施すべき事項・手順等について明確にすることを目的とする。
第2 適用範囲
本件委託業務で取り扱う、主管課が交付又は使用を許可した全てのデータ(電子データ、印刷され
た情報を含む。
)を対象とする。
第3 本件委託業務を受託する者が遵守すべき事項
受託者は、本契約の履行に関して、以下の項目を全て遵守すること。
1 委託作業開始前の遵守事項
受託者は、下記(1)から(5)の各項に定める事前計画内容を遵守し、
「データ管理計画書」
として取りまとめた上で主管課へ提出し、主管課の承認を受けること。
(1)データ取扱者等の指定
受託者は、上記「第2 適用範囲」に定めるデータを取り扱う者(以下「データ取扱者」と
いう。
)及びデータ取扱者を統括する者として情報システム部門に精通した課長相当職以上
の者(以下「データ取扱責任者」という。
)を指定し、その所属、役職及び氏名等を記入し
た「データ取扱者等名簿」を作成すること。
なお、データ取扱者及びデータ取扱責任者(以下「データ取扱者等」という。
)は、守秘
義務等データの取扱いに関する社内教育又はこれに準ずる講習等を受講した者とし、その受
講実績を併せて記入すること。
(2)データ取扱者等への教育・周知
受託者は、本件委託業務で取り扱うデータについて、その取扱いや漏洩防止等に係る「教
育・周知計画書」を作成し、本データ保護・管理要領の内容に関して、データ取扱者等に対
する教育及び周知を行うこと。
(3)データの取扱いに関する計画策定
受託者は、本件委託業務におけるデータの取扱いに関し、データの複製、破棄及び保管場
所の変更が生じる場合の取扱いについて、
「データ取扱計画書」を作成すること。
(4)作業場所等のセキュリティ確保
受託者は、人事院以外の作業場所において本件委託業務を行う場合は、データ及び本シス
テムに係るセキュリティ確保のため講じ得る措置について、
「作業場所等に係るセキュリテ
- 1 -
ィ措置計画書」を作成すること。
① 作業場所等のセキュリティ確保
例:データエントリールーム、データ保管室、電子計算室等に対する施錠設備、ID
カードやパスワードを用いた入退出管理機能等
② 作業場所におけるセキュリティ確保
例:システムログインパスワード、データに対する専用の ID、アクセス権限の設定
等
(5)データ漏洩等発生時の対応手順作成
受託者は、本件委託業務で取り扱うデータの漏洩等が発生した場合を想定し、その対応手
順書を作成すること。
2 委託作業中における遵守事項
(1)データ管理簿の作成
受託者は、主管課から貸与を受けた各種ドキュメント、電子データ類及び委託業務を実施
するに当たり作成されたドキュメント、電子データについて、授受方法、保管場所、保管方
法、使用場所、使用目的等取扱方法を明確にするため「データ管理簿」を作成すること。
(2)作業場所の監査
受託者は、人事院以外の作業場所において本件委託業務を行っている場合に、主管課がそ
の施設及び設備に関し、上記1-(4)で受託者が作成した「作業場所等に係るセキュリテ
ィ措置計画書」に則ったセキュリティ確保が図られているか監査する旨申し出たときは、定
期・不定期にかかわらず、これを受け入れること。
(3)データの取扱い
受託者は、本件委託業務において取り扱うデータに関し、データ取扱責任者に以下の作業
を行わせること。
① データ取扱責任者は、データ取扱者の作業に立ち会う等適切な管理を行うこと。
② データ取扱責任者は、データ取扱者を作業に従事させる前に、データ取扱者ごとに使
用するユーザーID 及びパスワード等、主管課が事前に指定する事項について主管課へ報
告を行い、承認を受けること。
なお、報告する時期等は主管課の指示に従うこと。
また、報告した内容に変更が生じる場合も、事前に主管課の承認を受けること。
③ データ取扱責任者は、作業に従事する予定のデータ取扱者について、事前に氏名、勤
務時間、作業内容及び取扱データを記入した作業予定表を主管課へ提出し、承認を受け
ること。
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④ データ取扱責任者は、作業に従事したデータ取扱者が作業を終了し作業場所を離れる
際は、データの持ち出しの有無を厳重に検査すること。
⑤ データ取扱責任者は、作業終了後、作業に従事したデータ取扱者の氏名、勤務時間、
作業内容、取扱データ及びデータの持ち出しの有無等を記入した作業結果表を主管課へ
提出すること。その際、当初予定していた勤務時間を超えている場合は、その理由も併
せて記入すること。
なお、作業結果表の提出時期については、主管課の指示によること。
3 委託作業完了時の遵守事項
(1)データ返却等処理
受託者は、委託業務完了時に上記2(1)で作成した「データ管理簿」に記載されている
全てのデータについて、返却、消去、破棄等の措置を行うこと。
なお、その処理について方法、日時、場所、立会い者、作業責任者等の事項を網羅した「デ
ータ返却等計画書」を事前に主管課へ提出し、承認を得たうえで、処理を実施すること。
(2)作業後の報告
受託者は、上記(1)に基づき返却等の処理終了後、その結果を記載した「データ管理簿」
を主管課へ提出すること。
4 上記以外の遵守事項
(1)データ漏洩等発生時の対応
受託者は、本件委託業務に関し、データ漏洩等が発生した場合は、以下により直ちに対応
を図ること。
① 発生状況報告
委託業務中にデータの漏洩等が発生した場合は、その事由が発生した日時、場所、事
由及びその時のデータ取扱者を明らかにし、速やかに主管課へ報告すること。
② 対応措置
受託者は、主管課の指示に基づき対応措置を実施すること。
③ 報告書の提出
受託者は、主管課が指定する期日までに、発生した事態の具体的内容、原因、実施し
た対処措置等を内容とする報告書を作成の上、提出すること。
④ 再発防止策の策定・提出
受託者は、データ漏洩等が発生した場合、その処理後に再発を防止するための措置内
容を策定し、主管課の承認を得た後、速やかにデータ漏洩等再発防止策を実施すること。
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(2)情報の管理
受託者は、主管課が交付又は使用を許可した情報に限らず、本件委託事務を履行するに当
たり知り得た情報について、本契約の目的以外に使用又は第三者に開示若しくは漏洩等して
はならない。
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