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自動車部品商における 商品管理の業界標準化 に

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自動車部品商における 商品管理の業界標準化 に
株式会社 山形部品
営業推進課
自動車部品商における
商品管理の業界標準化
に向けた取り組み
~ 山形部品における取り組みと
今後の展開
~
株式会社山形部品 営業推進課
山形部品 会社紹介
株式会社山形部品
創立 1963年(S38年) 10月1日
山形、秋田両県全域に22営業所を持ち、
自動車部品・用品の卸業を中心に展開してる地域部品商。
整
備
工
場
消
費
者
株式会社山形部品 営業推進課
eBASEを必要とした理由
日常業務の最大の問題点
商品の問い合わせは多いが受注につながらない。
その訳は?
問い合わせの回答に時間を要してしまっている。
•各種メーカーの各カタログから探すのに苦労
•根本的な商品知識の不足
•担当者が不在だと価格・納期が把握できない
etc.
回答時間を短くし受注につなげるには
全社で共通知識を持てるカタログ・ツールの作成
株式会社山形部品 営業推進課
弊社での取り組み~商品情報収集と管理①~
商品情報の収集
業界で扱う商品を17のカテゴリに分類(標準化)
メーカーA社
メーカーB社
A社のみ
B社のみ
最少公倍数的
項目で構成
該当カテゴリに
対してのみ対応
メーカーZ社
17カテゴリ
共通項目
①オーディオ
②ナビゲーション
③ETC
・
・
・
⑮ホイール
⑯工具関連
⑰設備関連
株式会社山形部品 営業推進課
弊社での取り組み~商品情報収集と管理②~
商品情報の管理
•業界標準項目と山形部品専用項目の分別
•社内チェック機能(承認データの公開)
株式会社山形部品 営業推進課
補足説明~全国部品商における標準化~
商品基本データを部品商共有データ化
直売メーカーA
eBASEjr
YS社専用
商品基本
R社専用
データ
YP社専用
YS社専用
問屋C社
商品基本
データ
メーカーB社
YS社
(神奈川)
R社
(福岡)
eBASEjr
YP社
(山形)
R社専用
CSV+画像
YP社専用
問屋D社
eBASEjr
株式会社山形部品 営業推進課
社内活用事例①
総合商品電子カタログとしての運用
当初の問題点
・メーカー間比較の不都合
・知識不足からの不応対
・曖昧な見積り、納期回答
これらの減少へ。
さらに以下の効果も
★ 社内の基準売価の統一指針となる
★ 新入社員への商品知識習得用のツールとして
★ 問合せ減からの通信費経費の削減へ
株式会社山形部品 営業推進課
社内活用事例②
帳票作成利用による個々にマッチした営業展開
◆今まで
本社で共通の
チラシを作成し
全営業所展開
◎
ディーラー
△
ガソリンスタンド
×
整備工場
地域、顧客により有効活用できない場合有り
◆現状活用
各営業所・各営業マンが、適時・相手に合った提案を展開
デ
ィ
ー
ラ
ー
向
ガ
ソ
リ
ン
S
向
整
備
工
場
向
株式会社山形部品 営業推進課
今後の社内展開
カテゴリ毎のデータ収集強化。
メーカー、仕入先の理解、関係強化。
商品の車種別検索(マッチング)を可能に。
条件入力
商品
キーワード
車種+商品
キーワード
結果出力
商品DB
新たに
車種DB
単品商品群
車種別商品群
関連商品群
帳票(チラシ)の全社的な管理体制の確立
チラシ効果の把握及びマーケティングへの発展
株式会社山形部品 営業推進課
今後の展開~販売店支援構想~
・電子カタログの提供
・帳票(チラシ)の作成ツール
同様の運用機能で十分か?
販売店がエンドユーザーに売り込めるツールへ
株式会社山形部品 営業推進課
今後の展開~販売店支援構想~
そこで、デジタルブックとの連携
エンドユーザーに紹介し
やすいBook形式で配布
商品の詳細情報は
PartsBox(eBASE)の
商品詳細情報とリンク
株式会社山形部品 営業推進課
今後の部品商展開
導入部品商の増へ!
商品情報の流れ
部品商の量・質の向上
メーカー・ がメーカーとユーザー
部品商
問屋
メリットへ
ユーザー
市場情報の流れ
他業種ユーザーとの連携(山形部品案)
自動車部品・用品外の連携も含めユーザー向けへ
•工具業界との連携
•問屋様の取扱全データの商品登録化(例:植物)
•他業種の既存メーカー様との新分野取引
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