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チュートリアル

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チュートリアル
操作マニュアル
起動/終了方法
ALGOLISTの起動はデスクトップにある
アイコンをダブルクリックし、
閉じるときはメインウィンドウ右上隅の×アイコンをクリックします。
最初に現れますウィンドウを「メインウィンドウ」(↓)と呼びます。
画像の
表示編集
各処理機能
画像データ形式&ベクタデータ形式
ALGOLISTバージョン2.0では、TiffまたはGeoTiff形式のみを扱うことができます。
GeoTiff形式は他のリモセン・GISソフトでも扱うことができ、Tiff形式として一般ソフトでも扱う
ことができますので、ALGOLISTで解析した結果画像は、そのまま他ソフトでも使用できます。
ベクタデータについては、リモセン・GISソフトで一般的なShape形式をそのまま利用しますので、
こちらも変換することなく、そのままリモセン・GISソフトとの連携ができます。
表示している画像のズームイン・ズームアウト・スライド
マウスカーソルを表示した画像の上にあててマウスで操作します。
使用
しません
押しながらマウスを動か
すと並行移動(スライド)
奥に回すとズームイン
手前に回すとズームアウト
共通アイコン
全ての操作において共通のアイコンがあります。
GeoTiff、Tiff、Shapeファイルを表示します。
処理を処理を実行します。
編集・処理結果を保存します。
画像表示画面左上にあり、ストレッチング等おこないます。
ウィンドウを閉じます。
データの表示・編集
クリックしてビューワを立ち上げます。
編集アイコン
ストレッチング
表示したファイル名
と内装バンドを
レイヤ表示
ここで拡大・縮小・
スライド・各編集を
おこないます
ファイル全体図を
表示し、黄色枠が
現在拡大表示中の
エリアを示します
マウスをあてるとクロスカーソルが移動して、
その緯度経度座標とピクセル値が下に表示されます
半透明表示・ファイルを閉じる・ファイルの保存
ファイル名を右クリック
表示レイヤの入れ替え・RGB合成入れ替え
ファイル名を上下スライド
バンド名を上下スライド
単バンド表示・表示バンド切替
ファイル名を
クリック
表示したいバンド名を
最上位にスライド
ファイルの非表示・バンドの非表示
ファイル名を2回クリック
非表示したいバンド名をクリック
:Shapeファイルの描き込み(デジタイジング)
ポリゴン
ライン
ポイン選択
保存
画面に直接描く
クリック =直線
ドラック&ドロップ =自由線
ダブルクリック =描画終了
右クリック =1つ前に戻る
:GoogleEarthへ転送
現在表示している画像をワンクリックでGoogleEarthに転送し貼り付けます。ただし画像に投影
情報が備わっていることと、事前に別途GoogleEarthがインストールされている必要があります。
参考:GoogleEarth無料ダウンロードサイト⇒ http://www.google.co.jp/intl/ja/earth/index.html
教師無し分類とセグメンテーション
クリックしてウィンドウを立ち上げます。
処理後、セグメンテーションをおこないます。
処理前に保存形式
を設定しておきます。
3種のパラメータを設
定してから実行。
同じく、碁盤の目の
ボード上でマウス右ド
ラック&ドロップで赤い印
を移動させても、パラ
メータを変更でき、左
クリックで実行するこ
ともできます。慣れる
とこちらが便利です。
処理後、色の変更もできます。
処理結果のピクセル数と面積を表示。
タブを「簡易設定」から「詳細設定」に切り替
えることで、処理手法などより細かい設定を
おこなうことができます。
タブを「簡易設定」から「バンド指定」に
切り替えることで、処理に使用する
データの細かい設定をおこなえます。
幾何補正
クリックしてウィンドウを立ち上げます。
①補正を行うデータを選択表示。
②参照するデータを選択表示。
⑤ ⑥
③左右のデータから同じ個所(GCP)をクリック。
補間方法を選択できます。
④下段のID“2”をクリックして決定。再び③をおこなう。下段のIDをクリックするまでは決定せず、
何度でもGCPを選択し直せます。この③~④を必要なGCPが溜まるまで繰り返す。
※結果画像について、投影法は“元の参照したデータ”が持つ投影法が、解像度は“元の補正前のデータ”の解像度が、
それぞれ自動的に付与されます。
パンシャープン
※使用する2つのデータがなんらかの投影法を持っていることが前提です。
クリックしてウィンドウを立ち上げます。
①カラーのデータを選択表示。
②モノクロのデータを選択表示。
③ ④
※表示した“カラーデータ”、“モノクロデータ”、“結果データ”の拡大縮小・スライドはリンクしています。
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