...

フィデリティ世界医療機器関連株ファンド

by user

on
Category: Documents
28

views

Report

Comments

Transcript

フィデリティ世界医療機器関連株ファンド
※お申込みの際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
フィデリティ世界医療機器関連株ファンド
(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)
当ファンドは、特化型運用を行ないます。
投資者の皆さまへ
販売用資料
追加型投信/内外/株式
「投資信託説明書(交付目論見書)」のご請求・お申込みは…
<販売会社>
商号等
大和証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
設定・運用は…
<委託会社>
商号等
フィデリティ投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第388号
加入協会 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
(2016年12月)
ファンドのポイント
1
今後も拡大が見込まれる医療市場全体の中で、高い成長性と
高い収益性をかね備えた医療機器関連企業の株式に投資
医療市場は、今後も巨大成長産業として長寿化や新興国の経済成長を背景に高い成長が期待されています。
それに伴い医療機器市場も、当セクターならではの高い収益性を背景に高成長が見込まれています。
2
高い成長性
先進国の長寿化
新興国の経済成長
技術革新等
高い収益性
高い参入障壁
安定したメンテナンス
事業等
需要の拡大や技術の
高度化が続く高成長市場
強い安定性を有する高収益構造
運用は長期の運用実績を有するフィデリティ・マネジメント・
アンド・リサーチ・カンパニー(FMR Co)
当ファンドと同様の運用を行なう既存ファンド*1は、18年超にわたる優れた運用実績を有します。(1998年4月設定)
医療機器関連企業に特化したファンドで長期の運用実績を持つファンドは実質、フィデリティ・マネジメント・
アンド・リサーチ・カンパニーが提供する同ファンドのみ*2です。
3 「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」の2コース
「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」との間でスイッチング(乗換え)を行なうことができます。
(注)*1 既存ファンドとは、当ファンドの投資対象ファンドである「フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド(以下、マザーファンド)」と同様の運用チーム、投資哲学にもとづき運用されている
米国籍投資信託 Fidelity® Select Medical Equipment and Systems Portfolioを言います。日本では販売されておりません。 *2 ETF、運用期間10年以下のファンドを除きます。2016年9月末、FMR Co調べ。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
1
高い収益性
+
拡大が見込まれる巨大成長産業の中の医療機器
高い成長性
日本のGDPをも凌駕する医療市場は、今後も長寿化や新興国の経済成長を背景に高い成長が期待されています。
医療市場は大きく「バイオ・医薬品」「医療機器」「ヘルスケア・サービス」の3つに分類されますが、当ファンドでは
持続的な利益成長が期待される「医療機器」に着目します。
2015年
2015年
(ご参考)
医療市場
日本のGDP
500兆円
885兆円
医療市場
バイオ・
医薬品
2022年(予)
1,278兆円
+44%
イメージ図
(イメージ図)
ヘルスケア・
サービス
イメージ図
医療機器
医療市場とは、公的、私的機関、個人などの医療関連機器、
サービスなどへの支出合計。
医療機器市場
(注)内閣府、BMI、各種資料よりフィデリティ投信作成。
日本のGDPは2015年10-12月の名目GDPの年換算。
当ページの円グラフの大きさ、区分は実際の数値にもとづく
ものではありません。
45兆円
+43%
64兆円
(注)上記、医療市場に関わる金額は2015年末時点の
1米ドル120.3円で換算。
巨大成長産業「医療市場」の大まかな分類
バイオテクノロジー企業とは、生命現象(バイオ)
の生産に応用する技術、遺伝子工学の技術などの
開発を行う企業、医薬品企業とは、薬品・薬剤の
開発、製造、販売を行う企業を指します。
ヘルスケア・サービス
医療機器
バイオ・医薬品
医療機器関連企業とは、検査機器、分析機器、人
工人体部品、手術用治療機器、交換用部品などの
消耗品、医療機関のインフラを支える設備および
関連製品を提供する企業を指します。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
ヘルスケア・サービス企業とは、病院や介
護施設など、医療関連施設向け管理業務や
支援業務を行います。直接施設の経営を行
う企業も含まれます。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
2
高い収益性
+
医療機器の進化とさらなる成長期待
高い成長性
医療機器関連市場は、手術用メスや注射器といった手作業で使用されるような機器から、診断に使用されるMRI、
高度な治療で使用される手術支援ロボット等の登場で日々進化を続けており、世界的に機械化が加速しています。
医療自体の需要拡大やこうした技術革新を背景に、今後も医療機器市場の高い成長が見込まれています。
世界医療機器市場の規模と推移
MRI市場の推移
+31%
(億米ドル)
100
(予想)
98
90
5,000
+50%
(億米ドル)
2015年
3,710億米ドル
(45兆円)
2022年(予想)
5,298億米ドル
(64兆円)
75
70
60
(予想)
4,000
80
手術支援ロボットの売上推移
+43%
(億米ドル)
6,000
52
(予想)
36
40
30
3,000
20
2,000
10
24
14
50
0
1,000
40
2010 2012 2014 2016 2018(年)
2010 2012 2014 2016 2018(年)
(注)BMI、espicomなどよりフィデリティ投信作成。
期間は2010年~2019年、2016年以降は予想。
0
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022(年)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。期間は
2010年~2019年、2016年以降は予想。
(注)BMI、espicomなどよりフィデリティ投信作成。期間は2010年~2022年、
2016年以降は予想。2015年末時点の1米ドル120.3円で換算。
スマートヘルスケア
機械化が進む医療市場 -医療機器の変遷-
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
現在
衝撃波結石破砕
内視鏡
MRI(診断機器)
モバイルヘルス
ポータブル
ペースメーカー
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
手術
支援ロボット
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
3
高い収益性
+
高い参入障壁がもたらす高い利益率
高い成長性
人の生命にかかわる医療機器は、それらを使用する医師との強固な連携の中で製品開発・改良が行われる分野で
あり、一製品あたり複数の特許で保護されていることが多い点でも参入障壁の高いセクターといえます。
他社メーカーが参入しづらいこうした構造は、結果としてセクター全体の高い利益率につながっています。
医工連携がもたらす高い参入障壁
医療機器と主な産業の売上高営業利益率の比較
人命に直接かかわる分野だからこそ、
 医療機器の開発は、それらを
使用する医師と機器メーカー
が連携しながら行なうこと
(医工連携)が一般的です。
 医療ミスを予防するため、手術用メス一つ
とっても、研修時代から慣れ親しんだ機器が
長く愛用される傾向があります。
⇒他社メーカーが入り込みづらい
複数特許による競争力の維持
 構成部品ごとに各国で特許を
申請するため、製品全体とし
てはより長い期間、特許で守
られやすい傾向にあります。
×
約20年
部品A
約20年
部品B
部品C
約20年
(例)世界各国の特許庁に
おいて、約2,250件
の特許を取得してい
る手術支援ロボット
の「ダ・ヴィンチ」
一つの部品の特許が切れても製品全体としては競争力を維持
⇒寡占的なビジネスになりやすい
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
(%)
高
い
参
入
障
壁
が
も
た
ら
す
高
い
利
益
率
22.4
20.3
20
15.9
15
11.8
16.9
12.8
10
5
0
自動車・
自動車部品
資本財
世界株式 ヘルスケア 公益事業
医療機器
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2015年。MSCIの各インデックスを使用。医療機器は
MSCIワールド医療機器用品インデックス。売上高営業利益率はEBITDAを使用。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
4
高い収益性
+
メンテナンス事業がもたらす強い収益の安定性
高い成長性
医療機器は、継続的なメンテナンスや周辺機器、消耗品等の交換を要するセクターです。
こうしたメンテナンス事業は、機器販売の拡大に伴い累積的かつ継続的に収益が発生することから、
当セクターにおいて強い収益の安定性にむすびついています。
POINT!
 一度導入/使用されたものの使用期間は長期にわたる
 メンテナンスや部品交換等で周辺機器からの継続的な収益が期待される
手術支援ロボット企業の例
インテュイーティブ・サージカル(米国)の売上高構成
(億米ドル)
30
装置販売(手術支援ロボット等)
メンテナンス・サービス等
25
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」は数多くの要素製
品で構成されており、製品そのものの点検修理費用に
加え周辺機器からの収益が高くなっています。
消耗品・付属品
20
(例)手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の製品および
メンテナンス費用
15
製品価格 = 約3億円
消耗品+メンテナンス費用等 = 1年で 1台あたり約2,500万円
= 10年で 1台あたり約2.5億円
10
5
0
2011
2012
2013
2014
2015 (年)
⇒累積的かつ継続的に収益が発生
(注)会社資料等によりフィデリティ投信作成。上記の企業例は、市場全体の収益構造を示唆するものではありません。
上記の企業は参考のために掲載したものであり、個別企業を推奨するものではありません。また当該企業を組み入れることを示唆・保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
5
高い収益性
+
持続的な利益成長と堅調な株価の推移
高い成長性
医療機器は、持続的な利益成長とともに堅調な株価の推移を見せてきました。
今後についても、持続的かつ高い利益成長に伴って堅調な株価推移が期待されます。
世界医療機器と世界株式のEPS推移
世界医療機器と世界株式の株価推移
(2010年12月~2018年12月)
200
(2010年12月末~2016年9月末)
240
世界医療機器
世界医療機器
(予想)
世界株式
世界株式
220
180
200
160
180
140
160
140
120
120
100
100
80
80
'10/12
'12/12
'14/12
'16/12
'18/12 (年/月)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。期間は2010年12月~2018年12月。世界医療機器はMSCI
ワールド医療機器用品インデックス、世界株式はMSCIワールド・インデックス。2016年以降は
予想。期初を100として指数化。米ドルベース。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
'10/12
'11/12
'12/12
'13/12
'14/12
'15/12 (年/月)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。期間は2010年12月末~2016年9月末。世界医療機器は
MSCIワールド医療機器用品インデックス、世界株式はMSCIワールド・インデックス。期初を
100として指数化。米ドルベース。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
6
18年におよぶ卓越した運用実績
当ファンドと同様の運用を行なう既存ファンド*は、18年超にわたる優れた運用実績を誇っています。
米国の医療機器指数と比較しても総じて高いパフォーマンスを上げていることが見てとれます。
各年のリターン推移
同様の運用を行う既存ファンドのパフォーマンス推移
(1998年4月末~2016年9月末、米ドルベース)
1,148
1,200
既存ファンド
(ご参考)US ヘルスケア機器用品
1,000
800
600
424
400
200
0
'98/4
'01/4
'04/4
'07/4
'10/4
'13/4
'16/4(年/月)
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
同様の運用を行なう
既存ファンド
19.3%
10.7%
50.4%
0.3%
-6.2%
33.4%
17.5%
7.5%
4.0%
17.9%
-23.4%
32.6%
12.7%
-3.4%
15.6%
41.3%
26.7%
7.1%
21.3%
(ご参考)
USヘルスケア機器用品
15.5%
-12.9%
63.4%
-14.0%
-14.7%
31.0%
13.5%
0.1%
3.8%
7.4%
-29.9%
30.0%
0.2%
-0.2%
17.3%
27.0%
25.7%
6.0%
17.3%
(注)FMR Coなどよりフィデリティ投信作成。諸費用控除後、米ドルベース。期間は1998年4月末(同様の運用を行う既存ファンドの設定時)~2016年9月末。なお右図の内、1998年は4月~12月、2016年は
1月~9月の期間。USヘルスケア機器用品はMSCI US ヘルスケア機器用品インデックス。同指数は上記既存ファンドのベンチマークではありません。なお、左図は期初を100として指数化。
同様の運用を行う既存ファンド*とは、当ファンドの投資対象ファンドである「フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド」と同様の運用チーム、投資哲学にもとづき運用されている米国籍投資信託
Fidelity® Select Medical Equipment and Systems Portfolioを言います。日本では販売されておりません。参考情報として提供することのみを目的として掲載しています。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
7
他の追随を許さないフィデリティ・マネジメント・
アンド・リサーチ・カンパニーの運用能力
医療機器関連企業に特化したファンドで長期の運用実績を持つファンドは実質、フィデリティ・マネジメント・
*
アンド・リサーチ・カンパニーが提供するファンドのみ です。
運用チームの豊富な経験、業界への精通により、医療機器という特化したセクター内でも高い銘柄選択能力を発
揮し、長期にわたり超過収益を生み出しています。
フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーならではの唯一の医療機器関連ファンド
医療専門チームによる高い銘柄選定能力 - 豊富な知識と経験
 医療機器関連企業に特化し、長期の運用実績を有する、唯一の
ファンド*です。
 当運用チームは、豊富な運用経験を持つグローバルに跨る15名
の専門調査メンバーを擁します。チーム内では、ヘルスケア分野
の博士号取得者も在籍します。
 運用は医療分野で世界的に名高い研究機関・大学が多いボストン
で行っています。業界最先端の情報や今後の動向を把握しやすい
拠点として、チームの高い運用能力に繋がっています。
 ヘルスケア運用に長期に携わり、専門的運用知識と医療専門家と
の信頼できるネットワークを有する、フィデリティ・マネジメン
ト・アンド・リサーチ・カンパニーだからこそ提供できるファン
ドです。
業界屈指のセクターファンド・ラインアップと高い実績
 フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーは
豊富なファンドのラインアップを提供する世界有数の運用会社で
すが、セクター特化型ファンドとしても業界屈指のラインアップ
と高い実績を有しています。
 運用能力が問われる特化型ファンドでの多くの受賞歴は、運用
チームの卓越したアルファ創出能力の証といえます。
2014年 米国リッパー・ファンド・アワード 特化型ファンド
受賞ファンド ファンド分類 * 1
バイオ/テクノロジー・ファンド
金融サービス・ファンド
資本財サービス・ファンド
エネルギー・ファンド
サイエンス&テクノロジー・ファンド* 2
サイエンス&テクノロジー・ファンド* 3
*ETF、運用期間10年以下のファンドを除きます。
2016年9月末、FMR Co調べ。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
(注)FMR Coよりフィデリティ投信作成。2016年9月末現在。*1 リッパー社によるファンド分類に基づく。
*2 Fidelity® Select IT Services Portfolio、*3 Fidelity® Select Software and Computer Services Portfolio
リッパー・ファンド・アワードに関する情報は、投資信託の売買を推奨するものではありません。リッパー・ファン
ド・アワードは、過去のファンドのパフォーマンスを分析したものであり、過去のパフォーマンスは将来の結果を保
証するものではないことにご留意ください。評価結果は、リッパーが信頼できると判断した出所からのデータおよび
情報に基づいていますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。なお、フィデリティ・イン
ベストメンツとリッパーは関連会社ではありません。上記のロゴはリッパーに属します。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
8
企業例① メドトロニック(アイルランド*)
幅広い疾病領域に対応した多様な製品ラインアップ
世界最大級の医療機器メーカー。主力の心臓ペースメーカーを始
め、幅広い疾病領域に対応した多様な製品ラインアップが強み。
分野別売上構成
外科技術分野
6%
着眼ポイント
糖尿病分野
6%
 安定したフリー・キャッシュフローを活かし、企業買収*を通じ
て次々と事業を拡大してきたことで、主力の心疾患の分野のみ
ならず外科手術や糖尿病治療など様々な医療機器において高い
シェアを誇る。
神経調節分野
7%
*2000年以降で37件、5兆円を超える企業買収を実施。
脊椎分野
10%
 株主還元においては37年連続で増配を継続。
 2015年のコヴィディエン社買収では、米国からアイルランド
へ本拠地を移し、ビジネスの分散をはかる。
株価(左軸)
MSCIワールド(左軸)
300
実績EPS(1株当たり利益)(右軸)
5.0
4.5
予想EPS(1株当たり利益)(右軸)
250
4.0
200
3.5
150
100
一時的な落ち込みは、2015年の
コヴィディエン社等の買収による
費用計上が影響。
50
外科ソリュー
ション分野
18%
環状動脈疾患 患者モニター
分野
分野
15%
11%
次々と有力企業を買収し、事業規模を拡大
(米ドル)
5.5
350
神経血管分野
2%
心臓血管分野
19%
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2016年4月時点。
株価推移とEPS推移
400
動脈・周辺
分野
6%
0
3.0
(億米ドル)
売上高(左軸)
350
ハートウェア社買収
コヴィディエン社、
トウェルブ社、
ソフォノ社買収
250
ピークサージカル社、
アーディアン社買収
ヴィジュアレイズ
社買収
150
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
30
25
20
5
50
2018 (年)
35
10
100
0
2.0
2009
45
15
2.5
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。株価は2009年3月末~2016年9月末。
期初を100として指数化。実績EPSは2009年~2016年、予想EPSは2017年~2018年。
(%)
40
300
200
前年比成長率(右軸)
0
-5
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 (年)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2016年4月時点。
上記の企業は参考のために掲載したものであり、個別企業を推奨するものではありません。また当該企業を組み入れることを示唆・保証するものではありません。*国は登記国ベース
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
9
企業例② インテュイーティブ・サージカル(米国)
手術支援ロボットの世界最大手企業。最新のハイテク技術を搭載し
た同社の手術支援ロボットである「ダ・ヴィンチ」の累計販売台数
は世界で3,000台以上にのぼる。
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を使った手術件数の推移
(件)
着眼ポイント
600,000
 米国では、前立腺摘出手術で8割が「ダ・ヴィンチ」を適用。
呼吸器、消化器、耳鼻科などに適応可能領域が拡大。
500,000
 バージョンアップを重ね、最新機種は第4世代。手術時間の
短縮や手術の質の向上により患者負担のさらなる軽減に寄与。
400,000
 「ダ・ヴィンチ」を使った手術が増加するに従い、消耗品や
メンテナンス収益が増加。
300,000
 本体の販売はもとより、高度な技術への保守サービス、
トレーニングと多方面からの収益を確保。
700
600
200,000
2012
2013
2014
2015 (年)
(注)会社資料などよりフィデリティ投信作成。2011年~2015年。
地域別にみた「ダ・ヴィンチ」の設置台数
(米ドル)
30
株価(左軸)
MSCIワールド(左軸)
実績EPS(1株当たり利益)(右軸)
予想EPS(1株当たり利益)(右軸)
800
292,000
2011
株価推移とEPS推移
900
652,000
700,000
25
20
500
15
400
300
米国
2,501台
欧州
644台
アジア
476台
10
200
5
100
0
0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018 (年)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。株価は2009年3月末~2016年9月末。
期初を100として指数化。実績EPSは2009年~2015年、予想EPSは2016年~2018年。
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2016年9月末。
上記の企業は参考のために掲載したものであり、個別企業を推奨するものではありません。また当該企業を組み入れることを示唆・保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
10
企業例③ エドワーズライフサイエンス(米国)
開胸せずに人工心臓弁を置換する技術において世界トップシェアを
誇る医療機器メーカー。
売上高推移
(億米ドル)
25
※国旗は各国地域でのTAVI使用開始年
着眼ポイント
 同社が開発したTAVI(開胸せずに人工心臓弁を置き換える技
術)を使うことによって、より多くの患者で心臓弁膜の治療が
可能に。
 開胸し心臓を止めて行う手術を受けられない患者が多い中、
患者負担を軽減する手術、治療に対するニーズの高まりを
受け、今後の市場拡大が期待されている。
 TAVIの治療では世界で54%のシェアを持つ。
米国
20
15
日本
欧州(EU)
10
5
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (年)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2007年~2015年。
株価推移とEPS推移
900
高齢者の心臓疾患の割合とTAVIを使った人工心臓弁置き換え手術のシェア
(米ドル)
5.0
株価(左軸)
MSCIワールド(左軸)
実績EPS(1株当たり利益)(右軸)
予想EPS(1株当たり利益)(右軸)
800
700
600
エドワーズライフサイエンス
メドトロニック
4.0
その他
10%
3.0
500
400
2.0
300
36%
200
54%
1.0
100
0
0.0
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018(年)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。株価は2009年3月末~2016年9月末。
期初を100として指数化。実績EPSは2009年~2015年、予想EPSは2016年~2018年。
日本の65歳以上の人口は、
約3,300万人*
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。
2014年時点。
*内閣府「平成27年版高齢社会白書」エドワーズライフサイエンスホームページよりフィデリティ投信作成。
上記の企業は参考のために掲載したものであり、個別企業を推奨するものではありません。また当該企業を組み入れることを示唆・保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
11
既存ファンドの特性値と組入れ上位10銘柄
(2016年9月末時点)
(2016年9月末時点)
ポートフォリオの特性値
ポート
フォリオ
特性値
組入れ上位10銘柄
MSCI US
医療機器
MSCI
ワールド
指数
銘柄数
62
73
1,637
長期予想EPS成長率*
13.2%
11.8%
9.2%
予想PER
23.0倍
21.2倍
16.3倍
上位10銘柄が占める割合
60.0%
66.5%
10.2%
* 長期予想EPS成長率は、IBESの予想値を使用。各銘柄の長期EPS予想の中央値を取り、加重
平均しています。赤字企業を含み、IBES予想の無いものは含みません。
(注)MSCI US医療機器は、MSCI US IMI 医療機器用品25/50指数。
国別構成比
イスラエル
日本
1%
1%
イギリス
ドイツ
1%
カナダ
2%
0%
バイオ
テクノロジー
2%
ライフサイエン
ス・ツール/
サービス
2%
オランダ
2%
アイルランド
23%
米国
69%
ヘルスケア・
テクノロジー
2%
ヘルスケア・
プロバイダー/
ヘルスケア・
サービス
1%
医薬品
5%
ヘルスケア
機器・用品
86%
業種
メドトロニック
ヘルスケア機器・用品
国
概要
医療機器大手企業。世界初の電池式心臓ペース
アイル
メーカーを開発。埋め込み型ペースメーカー世
ランド
界シェア1位。
組入比率
20.8%
ボストンサイエンティ
ヘルスケア機器・用品
フィック
米国
血管を拡張する薬剤溶出ステントやバルーンカ
テーテルなど、患者負担を軽減する分野の医療
機器に強みを持つ。内視鏡分野なども拡大。
9.8%
インテュイーティブ・
ヘルスケア機器・用品
サージカル
米国
ロボット技術を使った手術システムの世界的大
手企業。消耗品やメンテナンスサービスなどの
継続的な売上も収益に貢献。
7.4%
ジンマーバイオメット ヘルスケア機器・用品
米国
人工関節の世界的大手企業。膝関節、股関節、
脊椎インプラントなどの人工関節のほか、手術
関連製品も販売する。
5.4%
ヘルスケア機器・用品
米国
人工関節の大手企業。内視鏡などの分野を拡
大。
3.0%
エドワーズライフサイ
ヘルスケア機器・用品
エンス
米国
世界で初めて人工心臓弁を開発。人工心臓弁、
血行胴体モニタリング製品で世界トップシェア。
2.8%
ストライカー
業種別構成比
専門
サービス
0%
銘柄名
検査用試薬、消耗品、歯科用インプラントなど
を手掛ける医療器具メーカー。積極的なM&Aで
業容を拡大。血糖値測定器などで在宅医療分野
などを強化。
アイケア、神経科、皮膚科、美容医療、形成外
アイル 科、乳腺外科、泌尿器科、消化器科、婦人科な
ランド ど多岐に渡る領域で有力製品を抱えるグローバ
ルヘルスケア・カンパニー。
米国
2.8%
ダナハー
ヘルスケア機器・用品
アラガン
医薬品
デクスコム
ヘルスケア機器・用品
米国
医療装置開発企業。持続血糖測定システムの開
発により糖尿病患者が遠隔で血糖値を測定でき
るシステムの開発や、iPhoneのアプリ上で血糖
値を管理できるアプリケーションを開発。
2.7%
インテグラ・
ライフサイエンシズ・ ヘルスケア機器・用品
ホールディングス
米国
手術用器具メーカー大手。医療器具、移植片、
バイオ素材を開発、製造、販売する。製品は、
主にやけどや皮膚障害、脊椎障害、頭蓋障害、
整形外科治療などの外科治療用を手掛ける。
2.6%
2.7%
(注)FMR Coよりフィデリティ投信作成。国は登記国ベース。
(注)FMR Coよりフィデリティ投信作成。同様の運用を行う既存ファンド*とは、当ファンドの投資対象ファンドである「フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド」と同様の運用チーム、投資哲学にも
とづき運用されている米国籍投資信託 Fidelity® Select Medical Equipment and Systems Portfolioを言います。日本では販売されておりません。参考情報として提供することのみを目的として掲載してい
ます。四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
12
(ご参考)医療機器の堅調な株価と安定した業績
医療機器の株価は医薬品やヘルスケアに比べて堅調な動きとなっています。
業績面においても、医療機器はセクター内に占める黒字企業の割合が多く、セクター全体としての安定感が伺え
ます。
変動の激しいバイオ
安定している医療
医療機器セクターの株価の推移と他セクターとの比較
ダナハー
300
600
関連銘柄の例
機器関連銘柄の例
イオニス
1,200
バイオテクノロジー
医療機器
500
ヘルスケア
200
800
100
400
医薬品
400
世界株式
0
0
'11/9
300
'12/9
'13/9
'14/9
'15/9
'16/9
'11/9
'12/9
'13/9
'14/9
(年/月)
'15/9
'16/9
(年/月)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。2011年9月末~2016年9月末。
期初を100として指数化。
各指数構成銘柄の黒字企業と赤字企業の社数構成比
200
医療機器用品
100
(ご参考)バイオテクノロジー
50%以上
0%以上50%未満
50%以上
0%以上50%未満
-50%以上0%未満
-100%以上-50%未満
-50%以上0%未満
-100%以上-50%未満
-100%未満
-100%未満
0
'99/12
'02/12
'05/12
'08/12
'11/12
'14/12
(年/月)
(注)各種資料よりフィデリティ投信作成。期間は左図:1999年12月末~2016年9月末。医療機器はMSCIワールド医療機器用品
インデックス、バイオテクノロジーはMSCIワールド・バイオテクノロジー・インデックス、医薬品はMSCIワールド医薬品
インデックス、世界株式はMSCIワールド・インデックス、ヘルスケアはMSCIワールド・ヘルスケア・インデックス。
期初を100として指数化。米ドルベース。
(注)各指数構成銘柄の黒字企業と赤字企業の社数構成比については、RIMESなどよりフィデリティ投信作成。2015年。MSCIの
各インデックスを使用、医療機器用品はMSCIワールドIMI医療機器用品インデックス、バイオテクノロジーはMSCIワール
ド・IMIバイオテクノロジーインデックス。売上高営業利益率ベース。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
約8割の企業が黒字
約7割の企業が赤字
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
13
ファンドの特色
ファンドの特色
① フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)受益証券
への投資を通じて、主として世界(日本を含みます。)の金融商品取引所に上場(これに準ずる
ものを含みます。)されている医療関連の機器、設備、技術等を提供する企業の株式に投資を
行ない、投資信託財産の成長を図ることを目的に運用を行ないます。
ファンドの仕組み
投資
 ファンドは特化型運用を行ないます。特化型ファンドとは、投資対象に一般社団法
人投資信託協会の規則に定める寄与度が10%を超える又は超える可能性の高い
支配的な銘柄が存在し、又は存在することとなる可能性が高いファンドをいいます。
 ファンドは、主に投資を行なう医療機器関連の株式には寄与度が10%を超える又
は超える可能性の高い支配的な銘柄が存在するため、投資先について特定の銘
柄への投資が集中することがあり、当該支配的な銘柄に経営破綻や経営・財務状
況の悪化が生じた場合には、大きな損失が発生することがあります。
投資者
分配金
償還金
換金代金
フィデリティ
世界医療機器
関連株ファンド
(為替ヘッジあり/
為替ヘッジなし)
投資
損益
フィデリティ
世界医療機器
関連株
マザーファンド
投資
世界
(日本を含む)
の株式等
損益
ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、主として世界(日本を含む)の株式等へ
実質的に投資を行なう、「ファミリーファンド方式」です。
② マザーファンド受益証券の組入比率は、原則として高位を維持します。
③ 「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」の2つのファンドがあります。
為替ヘッジあり
為替ヘッジなし
為替ヘッジありは、実質組入外貨建資産
については、原則として対円での為替
ヘッジを活用し、為替変動リスクの低減を
図ります。
為替ヘッジなしは、実質組入外貨建資産に
ついては、原則として対円での為替ヘッジ
を行ないません。
 「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」との間でスイッチング(乗換え)を行なう
ことができます。
為替ヘッジあり
スイッチング(乗換え)の申込み
新規・追加の購入
為替ヘッジなし
④ マザーファンドの運用にあたっては、フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーに、運用の指図に関する権限を委託します。
※資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合もあります。
※ファンドは「フィデリティ世界医療機器関連株マザーファンド」を通じて投資を行ないます。上記はファンドの主たる投資対象であるマザーファンドの特色および投資方針を含みます。
収益分配方針
毎決算時(原則 6月、12月の各15日。同日が休業日の場合は翌営業日。)に、原則として以下の収益分配方針に基づき分配を行ないます。
※第1期の決算日は2017年6月15日とします。
 分配対象額の範囲は、繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず分配を行なうものではありません。
 留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行ないます。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
14
投資リスク①
基準価額の変動要因
 投資信託は預貯金と異なります。
 ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆
様に帰属します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が生じることがあります。
 ファンドが有する主なリスク等(ファンドが主に投資を行なうマザーファンドが有するリスク等を含みます。)は以下の通りです。
主な変動要因
※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。
価格変動リスク
基準価額は有価証券等の市場価格の動きを反映して変動します。有価証券等の発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が
回収できなくなる場合があります。
為替変動リスク
為替ヘッジありは為替ヘッジを行なうことで、為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。なお、
為替ヘッジを行なう際には当該通貨と円の金利差相当分のヘッジコストがかかる場合があります。為替ヘッジなしは為替ヘッジを行なわないため、
外貨建の有価証券等に投資を行なう場合には、その有価証券等の表示通貨と日本円との間の為替変動の影響を受けます。
エマ-ジング市場に
関わるリスク
エマージング市場(新興諸国市場)への投資においては、政治・経済的不確実性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開示制度や監督
当局による法制度の未整備、為替レートの大きな変動、外国への送金規制等の状況によって有価証券の価格変動が大きくなる場合があります。
特定分野投資のリスク
金利および経済動向、法制度などの市場環境が、特定分野(特定業種、特定規模の時価総額の銘柄等)に対して著しい影響を及ぼすことがあり
ます。
その他の留意点
クーリング・オフ
ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
集中投資の可能性
投資判断によっては特定の銘柄に集中投資することがあります。その場合、より多くの銘柄に分散投資するファンドと比べて、上記のリスクの影響が大きくなる可能性があります。
分配金に関する留意点
分配金は、預貯金の利息とは異なります。分配金の支払いは純資産から行なわれますので、分配金支払い後の純資産は減少することになり、基準価額が下落する要因となります。
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の利子・配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前
期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。計算期間におけるファンドの運用実績
は、期中の分配金支払い前の基準価額の推移および収益率によってご判断ください。投資者のファンドの購入価額によっては分配金はその支払いの一部、または全部が、実質的
には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
15
投資リスク②
リスクの管理体制
投資リスク管理および投資行動のチェックについては、運用の委託先の運用部門が自ら行なう方法と、運用の委託先の運用部門から独立している運用に関する
コンプライアンス部門が行なう方法を併用し検証しています。
運
用
部
門
部門の担当責任者と運用の指図を行なうポートフォリオ・マネージャーが、さまざまなリスク要因について協議し、ポートフォリオ構築
状況をレビューしています。
 運用部門に関する
法令および各種運用規制等の遵守状況について、モニタリングの結果を運用部門等にフィードバックしています。
コンプライアンス部門
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
16
ファンドの費用
※くわしくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
購入時手数料率
お客さまが直接的に負担する費用
料率等
購入時手数料
購入金額に右記の購入時手数料率を乗じて得た額とします。
購入金額:(申込受付日の翌営業日の基準価額/1万口)×購入口数
費用の内容
商品及び関連する投資環境の説明・情
報提供、事務手続き等の対価として、
購入時に販売会社にお支払いいただき
ます。
信託財産留保額
ありません。
-
スイッチング
(乗換え)手数料
ありません。
-
購入金額
手数料率
1億円未満
3.24%(税抜3.0%)
1億円以上5億円未満
1.62%(税抜1.5%)
5億円以上10億円未満
1.08%(税抜1.0%)
10億円以上
0.54%(税抜0.5%)
(ご参考)
口数指定で購入する場合
例えば、基準価額10,000円の時に300万口ご購入いただく場合は、次のように計算します。
購入金額=(10,000円/1万口)×300万口=300万円
購入時手数料=購入金額(300万円)×3.24%(税込)=97,200円 となり、
購入金額に購入時手数料を加えた合計額309万7,200円をお支払いいただくこととなります。
金額指定で購入する場合
購入金額に購入時手数料を加えた合計額が指定金額(お支払いいただく金額)となるよう購入口
数を計算します。
例えば、300万円の金額指定で購入する場合、指定金額の300万円の中から購入時手数料
(税込)をいただきますので、300万円全額が当該投資信託の購入金額とはなりません。
※購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。
お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
料率等
運用管理費用
(信託報酬)
その他費用・
手数料
費用の内容
年1.9116% (税抜1.77%)
ファンドの純資産総額に対し、左記の率を乗じた額が運用管理費用(信託報酬)として毎日計算さ
れ、ファンドの毎計算期末または信託終了のときにファンドから支払われます。
組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用等は、ファ
ンドからその都度支払われます。ただし、運用状況等により変動
しますので、事前に料率、上限額等を表示できません。
組入有価証券の売買委託手数料:有価証券の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
信託事務の諸費用等:投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用及び受託
会社の立替えた立替金の利息
法定書類等の作成等に要する費用、監査費用等は、ファンドの
純資産総額に対して年率0.10%(税込)を上限とする額がファンド
の計算期間を通じて毎日計上され、毎計算期末または信託終了
のときに、ファンドから支払われます。
法定書類等の作成等に要する費用:有価証券届出書、目論見書、運用報告書等の作成、印刷及
び提出等に係る費用
監査費用:ファンドの監査人等に対する報酬及び費用
※手数料等の合計額については、保有期間に応じて異なりますので、表示することができません。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
17
お申込みメモ
購入単位
当初申込期間 : 300万円以上1円単位*または300万口以上1口単位
継続申込期間 : 1,000円以上1円単位*または1,000口以上1口単位
*購入時手数料および購入時手数料に対する消費税等に相当する金額を含めて、上記単位でご購入いただけます。
※ただしスイッチングの場合は、1口単位です。
購入価額
当初申込期間 : 1万口当たり1万円
継続申込期間 : 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 (1万口当たり)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額 (1万口当たり)
換金代金
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目から、お申込みの販売会社にてお支払いします。
スイッチング
購入・換金申込不可日
申込締切時間
購入の申込期間
設定日
換金制限
購入・換金申込受付の中止及び
取消し
ニューヨーク証券取引所の休業日またはニューヨークにおける銀行の休業日においては、スイッチングを含めお申込みの受付は行ないません。
原則として、販売会社の営業日の午後3時までに、販売会社が受付けたものを、当日のお申込み受付分とします。
当初申込期間 : 平成28年12月1日から平成28年12月19日まで
継続申込期間 : 平成28年12月20日以降
平成28年12月20日
ファンドの資金管理を円滑に行なうため、大口のご換金には別途制限を設ける場合があります。
金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情等があるときは、購入・換金のお申込みの受付を中止すること、及び既に受付けた購入・換金のお申込み
の受付を取消す場合があります。
信託期間
平成28年12月20日(設定日)から平成33年12月15日まで
繰上償還
各ファンドの受益権の残存口数が30億口を下回った場合等には、繰上償還となる場合があります。
決算日
収益分配
信託金の限度額
課税関係
委託会社
「為替ヘッジあり」および「為替ヘッジなし」の間でスイッチング(乗換え)を行なうことができます。
スイッチングに伴うご換金にあたっては、通常のご換金と同様に税金がかかります。
原則、毎年6月、12月の各15日
※決算日にあたる日が休業日となった場合、その翌営業日を決算日とします。
※第1期の決算日は平成29年6月15日とします。
年2回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
(注)当ファンドには、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。
「分配金再投資コース」をご利用の場合:収益分配金は、税金を差引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。
「分配金支払いコース」をご利用の場合:収益分配金は、税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いします。
「為替ヘッジあり」及び「為替ヘッジなし」の合計で1,500億円
課税上は株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」、「ジュニアNISA」の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
※上記は平成28年9月末日現在のもので、税法が改正された場合等には、内容が変更される場合があります。
フィデリティ投信株式会社
運用の委託先
フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニー
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
受託会社
三菱UFJ信託銀行
株式会社
販売会社
大和証券株式会社
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
18
当資料のお取扱いにおけるご注意点
 当資料はフィデリティ投信によって作成された最終投資家向けの投資信託商品販売用資料です。投資信託のお申込みに関
しては、以下の点をご理解いただき、投資の判断はお客様ご自身の責任においてなさいますようお願い申し上げます 。
なお、当社は投資信託の販売について投資家の方の契約の相手方とはなりません。
 投資信託は、預金または保険契約でないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。また、
金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。販売会社が登録金融機関の場合、証券会社と異なり、
投資者保護基金に加入しておりません。
 「フィデリティ世界医療機器関連株ファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)」が投資を行なうマザーファンドは、主として国
内外の株式等を投資対象としていますが、その他の有価証券に投資することもあります。
 ファンドの基準価額は、組み入れた株式やその他の有価証券の値動き、為替相場の変動等の影響により上下しますので、こ
れにより投資元本を割り込むことがあります。また、組み入れた株式やその他の有価証券の発行者の経営・財務状況の変化
およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。すなわち、保有期間中もしくは売却時
の投資信託の価額はご購入時の価額を下回ることもあり、これに伴うリスクはお客様ご自身のご負担となります。
 ご購入の際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ内容を
よくお読みください。
 投資信託説明書(交付目論見書)については、販売会社またはフィデリティ投信までお問い合わせください。なお、当ファンド
の販売会社につきましては以下のホームページ(http://www.fidelity.co.jp/fij/)をご参照ください。
 当資料に記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。
また、いずれも将来の傾向、数値、運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。
 当資料にかかわる一切の権利は引用部分を除き当社に属し、いかなる目的であれ当資料の一部又は全部の無断での使用・
複製は固くお断りいたします。
IM161108-4 CSIS161108-6
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
19ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意点」をご参照下さい。
19
Fly UP