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12月号 - 福生第七小学校ホームページへ

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12月号 - 福生第七小学校ホームページへ
地域と家庭と学校が一つになって子供を育む…それが“チーム七小”です!
福生市立福生第七小学校
平成26年度 学校だより
発行責任者
校長 田中
佳夫
所在地
福生市北田園 1 丁目 1 番地1号
福生第七小学校ホームページもご覧ください。http://academic4.plala.or.jp/fussa-7e/
創立40周年記念式典
ありがとうございました
平成 26 年 11 月 28 日
校長 田中 佳夫
福生第七小学校創立40周年記念式典が多くのご来賓の皆様のご
臨席のもと挙行できましたことに心から感謝申し上げます。これも
保護者や地域そして関係の皆様のご協力の賜物です。チーム七小の
力を改めて感じました。児童皆さんのがんばりも素晴らしかったで
す。感謝!感動!ありがとうございました。 以下、校長式辞です。
福生市立福生第七小学校は、
創立40周年という記念すべき節目を迎
えました。記念式典の開催にあたり、ご挨拶を申し上げます。
本日は、福生市長 加藤育男様、東京都議会議員 林田武様、福生市議
会副議長 串田金八様、福生市教育委員会教育委員長 平野裕子様、福
生市議会議員の皆様をはじめ、多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、こ
のように盛大に式典を挙行できますことに、厚くお礼を申し上げます。
本校は昭和49年に福生市七番目の小学校として開校いたしました。これは、開校当時に作られた開校宣言です。(開校宣言の額
をご覧いただきました)この宣言は校長室で40年にわたって、福生第七小学校の歩みを見つめてきました。この宣言に40年とい
う重い歴史を感じます。そして、教育に打ち込まれてこられた歴代の校長先生方をはじめとする教職員の方々が営々として続けてこ
られたご奮闘と、多くの皆様方の創立以来変わらぬ熱き思いが伝わって参ります。
その間、福生市当局、福生市議会、福生市教育委員会の多大なるご支援と町会等地域の皆様、保護者の皆様のご協力に支えられ、
本校は地域の学校として発展を続けて参りました。卒業された方々は、昨年度末で 3216名に及びます。
本校の歴史を紐解くと、開校から10年間は、2回にわたり校舎の増築が行われ、現在のような立派な校舎になりました。開校1
2年目には児童数が705名に増え学級数は19学級になりました。
このような状況の中、校庭はきれいに整備され、体育館は立派になり、昭和63年には、地域の願いであった七小前歩道橋も完成
しました。子どもたちが楽しく遊ぶとともに体を鍛える場の整備や安全面の願いなどの希望がかない、さぞ大きな喜びにあふれたこ
とと拝察いたします。
時を経て、近年では、本校の特色である環境学習を通して、自ら学び地域や自然を愛する心豊かな児童の育成に努めて参りました。
今年度より福生市教育委員会の研究奨励校として2年間にわたり算数を窓口に研究をすすめております。また、東京都よりオリンピ
ック教育推進校並びに安全教育推進校の指定もいただき研究をすすめているところです。
児童の皆さん、皆さんはこのような学校で、今を生きています。そして皆さんは、本校の長い歴史の中で育まれてきた福生第七小
学校の誇りを受け継いでいます。
児童の皆さんはこの1年間の周年行事の取り組みを通して、本校の歴史と伝統を心に刻んだと思います。式典の練習も重ね、一つ
一つの言葉に、歌声に、座る姿勢にも、気持ちを表現できるようになりました。これは皆さんの明日の希望に続く大事なことです。
昭和50年に初代校長 馬場冏先生が作詞してくださった校歌は、「しあわせを生む 古きよき地に 新しい 希望もとめて か
ぎりない 力ためそう はてしない 未来ひらこう」とあります。今ここに、この歌詞にこめられ継承されてきた福生第七小
学
校の伝統の力に、地域の皆様とともに一層の磨きをかけて参りたいと思います。
結びに、ご来賓の皆様に、本日ご臨席頂きましたことにあらためて感謝を申し上げます。
時は遷り、人は変わっても、本校の素晴らしい伝統は、今後も更に発展していくと確信しております。武蔵野の面影を色濃く残す
この福生の町で、皆様の温かい眼差しに見守られながら、「地域になくてはならない学校」「地域の人材を輩出する学校」としてあ
り続けることをお誓い申し上げ、式辞といたします。
平成26年11月15日
福生市立福生第七小学校長 田中佳夫
福生市立福生第七小学校が創立 40 周年を迎えられましたことに、心か
らお慶び申し上げます。
本日、ここに記念式典が挙行されるにあたり、一言お祝を申し上げます。
この 40 年間、歴代校長先生をはじめ、多くの先生方並びに保護者の皆様、
PTAの皆様、そして地域の皆様は、常に子どもの成長を願い、一丸となり
御尽力されてこられました。ここに深く敬意を表すとともに、心から感謝申
し上げます。
福生市立福生第七小学校が、開校したころのこの地域は、水田が広がりの
どかで、近くに多摩川の流れもあり、自然豊かな地域でございました。
福生市長 加藤 育男 様
この地域では、日本が高度成長期を迎えて、多くの人々が地方から東京に
移り住み人口が増加する中、多摩河原区画整理事業が行われ、公団住宅が建設されました。そして、福生第三小学校の児童数が
増加したことから、昭和 49 年 4 月に、児童数 268 人、学級数は 10 学級で、市内 7 番目の小学校として、この第七小学校が開校
いたしました。
現在では、日本における大きな問題であります尐子高齢化社会の進行と、人口減尐社会への転換の時代が到来し、第七小学校
が開校したころの社会状況と大きく変わってきております。
このような時代に向かって、福生市の将来、そして日本の将来を担っていくふっさっ子が、自立し、たくましく、様々な課題に
挑み、未来を切り開いていけるよう、育んでいくことが重要であると考えております。
初代校長の馬場冏先生が作詞されました第七小学校の校歌には、子供たち一人一人が未来を切り開いていこうとする力、その
力を育んでいこうとする想いが込められております。第七小学校の児童には、そのような想いが受け継がれていることでしょう。
福生市といたしましても、
「子育てするなら ふっさ」をスローガンに様々な施策に取り組み、また、多くの方に住みたい、住
み続けたいと思っていただけるよう、定住化施策も推進しております。市民の皆様に「このまちが好き 夢かなうまち 福生」
を実感していただけるよう、これからも努めてまいります。
今後も学校・家庭・地域の連携により、ふっさっ子の育成に御尽力いただけますようお願い申し上げますとともに、皆様方の
益々のご繁栄と御健勝を心より祈念いたしまして、私のお祝いの挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
平成 26 年 11 月 15 日
福生市長 加藤 育男
本日、福生市立福生第七小学校が、ここに栄えある創立 40 周年を迎えられました
ことを心からお慶び申し上げます。
昭和 49 年 4 月、福生第七小学校が、土地開発が進むのどかな田園地帯に開校され
て以来、様々な教育活動とその充実に取り組まれ、環境教育優良校賞受賞を始め、
数々の輝かしい実績を築いてこられました。
これもひとえに、教育に情熱を注ぐ歴代校長先生をはじめとする諸先生方のご指
導や、福生第七小学校の教育活動を物心両面にわたって支えてこられた保護者、
同窓生、地域の方々のご尽力の賜物と、心から敬意を表するとともに深く感謝を申
し上げます。
この 40 年の間、私たちを取り巻く社会や家庭の環境が大きく変わってまいりま
福生市教育委員会 教育委員長 平野 裕子 様
した。とりわけ高度情報化、グローバル化、尐子高齢化が急速に進み、教育の分野
でも尐なからず影響を受け、新たな時代の要請に応えるべく的確な対応と新たな方向性の提示が求められております。
こうした中で、福生第七小学校では、未来を生きる「ふっさっ子」に、自ら学び、たくましく生きる「自立」の力と、思いや
りの心をもって人とつながり、お互いを活かす「共生」の力を育む教育を推進されてきております。その推進にあたり、子供を
中心に支え合う地域と家庭、そして学校が一つになって「チーム七小」を組み、意欲的に取り組むその姿勢は、新しい時代に向
けての学校づくりと高く評価を得られているところです。
福生市教育委員会といたしましても、地域に根付いた魅力ある学校づくりを支援してまいりますとともに、福生市の掲げる教
育目標の実現に向け、より質の高い学校教育の推進に、共に力を注いでまいる所存でございます。
福生第七小学校が創立されて、はや 40 年の歳月が流れましたが、草創期に巣立っていかれた卒業生たちは、今、社会の中枢に
あって、様々な分野でご活躍されていることと存じます。
今の在校生は、校歌に歌われている「幸せ(福)を生むこの地に、新しい希望求めて、果てしない未来を拓く」ふっさっ子たち
です。いつの日か、
「手をつなぎ、力合わせて、豊かなる郷土をおこす」担い手となって成長してくれることを切に願っておりま
すとともに、結びに福生第七小学校が 40 年の輝かしい実績と伝統を継承しつつ、新しい時代に向けてさらなる飛躍を遂げられま
すよう祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
平成 26 年 11 月 15 日
福生市教育委員会
ただいま、ご紹介いただきましたPTA会長をさせていただいております五十嵐
広治と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。
保護者を代表いたしまして、お祝いの言葉を申し上げます。
まずは、福生第七小学校が、記念すべき創立40 周年を迎えられたことを心からお
祝い申し上げます。関係者の皆様とともに、喜び合いたいと思います。
また、本式典にご多忙の中、ご臨席賜りました加藤市長を始め、多くのご来賓の皆
様、本日は、誠にありがとうございます。
そして、6 年生の皆さん、この日のために素晴らしい演奏を一生懸命練習してきて
くれました。本当にありがとう。
さて、創立40 周年を迎えた福生第七小学校、今日までの発展も、関わってこられ
PTA 会長 五十嵐 広治 様
た先生方、地域の皆様、そしてPTA諸先輩方の御苦労や御努力があったからこそで
あります。皆様のお力のおかげで、七小は昔も今も元気と笑顔がいっぱいです。
七小創立の40 年前、私は、五小に通う小学生でした。多摩川でザリガニを釣り、雑木林ではカブトムシを採って遊んでいたこと
を思い出します。その頃、この田園は、田んぼと牛がメインの地域で、福生団地ができたころから急速に整備されていったことを
覚えています。
今では、多くの住宅が建ち並び、道路や公園なども整備され、七小はすっかり田園の顔と言っても過言ではないと思っています。
これからも、これまで築いてこられた40 年の歴史と栄光を胸に、学校が地域やそこに暮らす人々の灯台となるよう、また、私の
好きな歌である「大切なもの」の歌詞にあるように「ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた」と子供たちが自然に言え
るような、他人のことを思いやれる心豊かな子供たちの成長の学び舎として、更に大きく発展していっていただきたいと思います。
最後に、式典・祝賀会開催にあたり、絶大なるお力をいただいた皆様、記念誌発行で原稿や資料提供をいただいた皆様に感謝を
申し上げるとともに、福生第七小学校の益々のご発展を祈念し、お祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
平成 26 年 11 月 15 日
福生市立福生第七小学校 PTA会長 五十嵐 広治
式典終了後、祝賀会を行いました。祝賀会はお懐かしい皆様と共
に和やかな雰囲気で 40 周年を祝っていきたいとの思いから企画され
①開会の言葉
ました。企画及び準備は委員長である元本校 PTA 会長の内田博様を
②来賓祝辞
始め、6 名の実行委員会の皆様にお願いいたしました。
・都議会議員
林田 武 様
実行委員の皆様は、大変にご多用の中にもかかわらず、1 年以上
・市議会副議長
串田 金八 様
も前から話し合いをしていただきました。話し合うたびにアイデアが次々
・教育長
川越 孝洋 様
と出されるなど、皆様の祝賀会を成功させたいという熱い想いに圧倒
されました。本当に実行委員会
③ 乾 杯
元 PTA 会長・新井寛雄 様
の皆様とお手伝いいただいた
④ 歓 談
PTA 本部の皆様のお力がなけ
⑤ 余 興
れば、周年行事はできませんで
・民族舞踊 [横田西多摩エイサー太鼓]
・七小今昔物語
した。
[本校第三代校長
翠川 好道 様]
おかげさまで、当日は、思い
[志茂第一町会
井上 久彌 様]
描いた通りの和やかな中にも爽
⑥ スライドショー
やかさが感じられる祝賀会とな
⑦ 校歌斉唱
りました。 左に掲載しましたプロ
⑧ 謝辞・閉会の言葉
グラムにある通り、大変ご多用の中にもかかわらずご出席くださり、ご祝
辞を賜った 3 名の皆様からは、七小の児童のがんばりと学校の未来
について温かいお言葉をいただきました。そして、七小を本拠地にして練習をし
てこられた「横田西多摩エイサー太鼓」の皆様の圧巻の演舞。本校第 3 代
校長翠川先生の七小草創期のお話。そして、福生市の歴史の教科書を紐
解いているかのような詳しいお話をしてくださった井上久彌様。めったに見られ
ない聞くことのできない貴重な余興をしてくださいました。
最後に、実行委員会の皆様による「七小スライドショー」。見ていて、目を潤
ませておられる方が多くいらっしゃるほどの思いのこもった作品でした。
ご準備いただいた皆様とご参加くださった皆様との思いが一つに共鳴した
素敵な祝賀会となりました。皆様、本当にありがとうございました。
40 周年記念祝賀会 プログラム
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