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平成26年度執行目標 総務部

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平成26年度執行目標 総務部
■平成26年度執行目標 総務部
部局
課・室
番
号
執行目標項目
執行目標の内容
背景・課題・留意点
項目
(単位)
総務課
駐車場の現状について、①北別館前、警察署前に駐車場があるため調整が必要。②閉庁日に駐車している場合
もある。③平日の早朝に幼稚園の送迎のため、多くの車が出入りしているため、どのように取り扱うか。など
本庁舎前駐車場 平成25年度からの引き続きとして、来客用駐車場について、本来利用される市民の方々のために、ゲートの 様々な状況であるため、関係課とも十分な協議、調整が必要。平成25年度に出入口について、関係機関から
設置等、他市(城陽市、箕面市)の状況・事例を参考にしながら、市役所来客用駐車場の管理・運営の在り方
1
の助言により駐車場法及び安全対策の観点からどうしていくか検討が必要であり、また財産の使用について
の管理
について検討を行う。
も、貸付または使用許可にしていくか、関係法令等との整合性及びメリット、デメリットを検討した上でプロ
ポーザルにより業者選定などを考えていく必要がある。
総務課
平成25年度で、旧山城支所と山城福祉センターを解体撤去をおこなった。平成26年度において、ホールを
兼ね備えた支所別館を建設していく。
山城支所別館増 平成25年度、旧山城支所・山城福祉センター解体工事を完了し、平成26年度には支所別館を建設していく。 本事業は山城福祉センターの今後のあり方を検討した結果に基づき平成24年8月の政策決定に提案され実施
また、建設工事に係る地域への説明会を実施していく。建物の運用については、運用規定などの整備をおこ
2
する旨で決定された。建設後の運用については、今後、これまでの利用形態を参考にしながら、運用規定など
築工事
なっていくことが必要。
のソフト面についても整備していく必要がある。また、竣工に際しての式典の有無についてもあわせて、どう
していくか検討が必要である。
総務課
文書・例規事務
の適正化及び法
3
制執務能力の向
上
総務課
平成27年4月執行予定の統一地方選挙(京都府議会議員一般選挙、木津川市長選挙・木津川市議会議員一般
選挙)において、次のような取り組みにより、選挙事務の効率化並びにコスト削減を図る。
選挙事務の効率 ○開票事務手順の見直しによる時間短縮(自署式投票用紙読取分類機増設ユニットの増設)
4
○職員人件費(時間外勤務手当)の削減
化
○期日前投票所のあり方について検討(設置箇所数、開設期間、投票できる有権者の範囲(地区)等)
○選挙事務職員体制の見直し検討
平成25年執行の参議院議員通常選挙及び平成26年4月執行の京都府知事選挙において、自署式投票用紙読
取分類機増設ユニットの有効活用を図るとともに、開票事務手順の見直しを行い、開票時間の短縮を図ってき
たところである。選挙は、我が国の民主主義の根幹を成す制度であり、適正かつ公正で公平な執行が求められ 開票時間
る一方、法改正により執行経費が大幅に削減されている。こうしたことから、平成27年4月に執行予定の統 (時間)
一地方選挙においても、コスト意識をもって選挙事務体制を含めた業務全般について、見直しをはかりながら
取り組みを進める必要がある。
危機管理
課
平成25年度からの継続事業として、今年度においては、運用開始に向けて、地域への説明会の実施及び子局
防災行政無線の の設定に取り掛かります。また、子局の設置が木津地域・加茂地域・山城地域の各地域において完了できた場
合、仮運用の開始を検討を行います。
1
整備
当初の計画においては、平成28年9月までに整備する計画でしたが、平成27年度中の完成を目指します。
運用を開始するにあたり、個別受信機の配付方法及び放送内容の基準を明確化します。
①地域への説明会の実施方法の検討及び住民の皆様の了承を得ること
②子局設置場所が私有地となった場合の承諾
③設計仕様書に基づく施行監理
④個別受信機購入に当たる公費負担割合
⑤防災行政無線放送と行政無線放送のすみ分け
危機管理
課
①京都府の防災訓練が8月31日に本市で実施されるにあたり、京都府と合同で開催に向けての事務を執行し
ます。
2 防災訓練の実施 ②10月下旬ごろ、市内3か所(木津・加茂・山城の各地域)で一斉に避難訓練及び避難所開設訓練を実施し
ます。
③1月下旬に災害対策本部開設訓練を実施します。
京都府防災訓練
①メイン会場及び駐車場の確保 ②参加関係機関との調整 ③訓練を通じて、市の防災訓練への反映
木津川市防災訓練
①参加地域の選定及び実施日の調整
総務部
危機管理
課
①「職員初動マニュアル」⇒災害時における職員の即応性ある対応ができるマニュアルの作成
②「避難所運営マニュアル」⇒避難所開設にあたる、避難所開設の運営から閉鎖に至るまでの避難者、地域役
各種防災マニュ 員及び市職員が実施すべき行動や役割等をまとめたマニュアルの作成
地域防災計画に基づき危機管理体制の強化を図るために各種マニュアルの整備を行う必要があります。
3
③「避難勧告等の判断伝達マニュアル」⇒土砂災害・水害に係る避難勧告等の発令基準を定め、その運用方
また、関係機関及び団体の協力を求める必要がある場合、その事前協議が必要となります。
アルの作成
法、伝達方法の体系化の判断伝達マニュアルの作成
④地域防災計画に基づく各種マニュアルの洗い出しを実施
総務部
財政課
1 財政資料の作成 木津川市の歳出状況や人員配置と地方交付税制度による措置状況が比較できる資料を作成します。
財政課
平成24年度決算成果の報告書については、従来様式の中に、事業ごとの財源内訳を追加記載した。平成25
決算説明資料
地方自治法第233条第5項の規定により、決算認定を受けるために議会に提出している「一般会計決算成果の 年度決算成果の報告書については、予算との比較が容易で見やすくなるよう、予算の附属資料に準じたものと
(決算成果の報
報告書」について、予算の附属資料に準じた新様式に改訂するとともに情報を充実させます。
する。
2
告書)及び予算 また、予算の附属資料についても引き続き情報を充実させます。
予算の附属資料については、平成25年度当初予算から新様式に改訂。
附属資料の充実
全庁的な理解と協力が必要。
財政課
市有財産利活用
の推進(イン
3
ターネット公売
の導入)
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
昨年度に引き続き、文書・例規事務の適正化及び効率化に向けた取り組みを推進する。文書主任を中心した研
修会等の開催など、文書・例規事務に精通した人材を育成し組織の強化を図る。
併せて、昨年までは文書主任を対象に開催した法制執務研修の対象者を全職員に拡大し、市職員全体の法制執
務能力の向上を図る。
〇文書主任に対する研修会等の開催(年6回、文書事務、例規立案システム、例規立案マニュアル)
○法制執務研修 ○個人情報保護研修 〇(仮称)木津川市議案書作成の手引き(詳細版)の策定
根拠計画
等
H25実績
(見込)値
H26
目標値
平成25年度は、文書主任を対象とした研修会を年6回開催し、文書事務に精通した職員の育成を図ることによ
り文書・例規の「木津川市ルール」の確立を一定図ることができた。昨年度に策定した「例規立案マニュア
ル」等を研修会で活用し、本年度も本取組の推進を継続していく必要がある。
地域主権改革一括法の施行に伴い、職員の法制執務能力の向上が求められるとともに、今後、行政不服審査法
の見直しが予定されており、法令・例規に基づいたより適正な行政執行を推進していく必要がある。
*23年
4月市議
選実績値
(3.25時
間)
3
団体間の財源の不均衡を調整し、全ての地方団体が一定の水準を維持できるために設けられている地方交付税
制度による措置状況と実際の木津川市の執行状況を比較することで、本市の特徴を把握し、今後の行政運営の
基礎資料とする。
実績:一般競争入札による売払(4筆の売払いに対し、2筆を売却)
活用計画の途がない市有財産については、売却等を進め、財源確保に繋げます。
先着順売払(3筆の売払いを進めたが、申込者なし)
これまで一般競争入札や先着順売払いにより売却を進めたものの売払いに至らない財産があるため、売れ残っ
売却件数
た財産の売却方法として新たにインターネット公売による方法を導入します。
課題:市広報紙や市HPで周知を行いながら、一般競争入札や数回に渡る先着順売払を進めたが、購入希望者
また、合わせて物品についてもインターネット公売のマニュアルを作成します。
がなく売却にいたらない財産がある。
2
3
■平成26年度執行目標 総務部
部局
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
課・室
番
号
執行目標項目
執行目標の内容
背景・課題・留意点
根拠計画
等
H25実績
(見込)値
H26
目標値
・普通交付税合併算定替の段階的な減額・終了に対応できる持続可能な行財政システムの確立に向け、慣例に
普通交付税合併 とらわれない事務事業等の洗い出しを行い「第2次行財政改革行動計画の内容拡充」を図る。
・「全職員対象の職員研修の実施」「庁内ニュースレターの発行」を行う。
1 算定替の段階的 ・市民に市の状況及び行財政改革の必要性をわかり易く伝える「広報記事の連載」を行う。
終了対策
・普通交付税合併算定替終了対策についての「先進自治体の視察」を行う(研修内容・計画等に反映)。
・事務事業の見直し等に向けて「事業仕分け」「執行目標」を継続実施する。
本市においては、普通交付税合併算定替が平成28年度以降5年間をかけて段階的に減額・終了することとな
研修参加
り、これに対応できる持続可能な行財政システムの構築が喫緊の課題となっている。
職員数
これを解決するためには、全職員が現状と課題についての認識を共有し、それぞれの役職・部局に応じた行財
(人)
政改革の取り組みを計画的に進めることが不可欠である。
21
503
税務課
職員資質の向上 ① 係内での研修を実施し、事務に対する問題点を共有するとともに、経験年数による差を軽減する。
② 膨大かつ複雑な地方税制度について、より理解を深めるべく庁外の税関係研修に積極的に参加する
1
(市民税係)
(庁外研修の成果は係内研修で発表し、係内全員に還元)。
昨年度は、各月1回の係内研修に加えて5回の庁外研修を行った。職員の一層の意欲・能力向上のため、
本年度も取組を継続する。
① 係内研修による問題点の共有や知識・情報の交換等が、係のチームワークや能力向上にもつながる
ことを踏まえ、昨年度同様、最低月1回以上の開催を目標とする。
② 庁外研修は、JIAM主催の住民税課税事務研修、府振興協会主催の税務担当職員初任者研修会、
農業所得に係る収支計算研修会、税務署・各種協議会等主催の実務者研修等を予定。
17
17
税務課
以下を中心とした取組により、住民サービスを一定保ちつつ、事務負担の軽減を図る。
事務負担の軽減 ① システム導入による事務負担軽減 申告支援システム(14台)を円滑に導入する。導入により申告
受付と同時に市課税システムへのデータ入力が完了できるため、事務負担を軽減できる。
2
(市民税係)
② 事務処理方法の見直し 係内研修後の係内協議、近隣市町村との協議により、より効率的な事務処理
方法を検討する。
① 申告支援システム導入は、昨年度、単独導入する計画であったが、木津川市が中心となって京都地方
税機構でのシステム導入を働きかけたことにより、1年遅れの導入計画となったが、スケールメリット
を活かした導入計画とすることができた。なお、宇治税務署による国税端末の貸し出しが継続される場
合も含めて、申告会場での事務処理方法について精査を行う。
② 地方税法に基づき同一の業務を行う近隣市町村の市民税担当課との協力・連携により、より効率的な
事務処理方法を模索する。
税務課
課税の共同化に
係る償却資産課 課税の共同化に向けて、償却資産の課税データの整理に取り組みます。
具体的には、税務署調査を行い、未申告者、廃業、倒産等による異動を課税データに反映し整理を行う。
3
税データの整理 また、併せて効率的な課税事務が執行できる体制を構築する。
(資産税係)
地方税機構における課税の共同化において、平成27年度から調査業務が開始される予定であり、一定構成市
町村において課税データの整理が必要となる。
また、保有資産が多い法人について、申告時期の資産の異動が容易にできるよう、エクセルによるデータ整理
を行い事務の効率化を図る。
税務課
昨年度は、相続人代表指定届依頼通知の送付を年4回実施、併せて督促を行った。
死亡者課税の防 昨年度実施した相続人代表届依頼通知の複数発送と督促に加えて、本年度は、死亡者課税の処理方法のマニュ 相続人代表指定届の提出がない場合、法定相続人が1人でも確認できれば、被相続人の配偶者、子等のうち、
いずれかを相続人代表として指定する方向で調整を図り、繰り返し督促することのないようにする。
4
止(資産税係) アルを作成する。
ただし、被相続人が独居の場合、相続人が不明であり相続人代表指定届依頼書の送付先を戸籍等から親族関係
を調査する必要があり、時間を要するが他に方法がない。
収納課
税外債権の適正
取り巻く厳しい状況が続く中で、財源確保による安定した市の財政運営と市民負担の公平性の確保に向けて、
昨年度策定した税外債権管理指針に基づき、税外債権プロジェクトチームによって全庁的な連携をとりながら
より一層適正な債権管理を進めていく必要がある。
1 化に向けた取り 債権管理事務の合理化・効率化を進め、市民負担の公平化、市歳入の確保を図る。
「課題」「留意点」① 歳入の確保と債務者間の公平の実現、② 債権管理に関する法的リスクの軽減、③ 債権
組み
行財政改
革推進室
「背景」平成24年度末における主な税外債権未収額の合計は2億8,999万円に達している。市の債権を
総務部
項目
(単位)
管理事務の合理化、効率化。
係内研修
12、庁外
研修 5
(回/年)
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