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電動解剖鋸用集塵装置(解剖鋸付き)仕様書

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電動解剖鋸用集塵装置(解剖鋸付き)仕様書
電動解剖鋸用集塵装置(解剖鋸付き)仕様書
1 納入場所
川崎市立井田病院 解剖室
2 納入期限
平成26年12月27日以降平成27年3月31日までの本市が指定する日時とする。但し、具体的な納入日については、協議して決定
する。
3 以下、A又はBのいずれかの製品とする。
会 社 名
A
B
加藤萬製作所
白井松器械
品 名 ・ 規 格
電動解剖鋸 本体
<電動解剖鋸構成内訳>
鋸刃(大)
鋸刃(小)
6角レンチ
アダプター
集塵装置
<集塵装置構成内訳>
0.1μm粉塵99.99%捕集
ULPAフィルター
4Lタンク
1.38mホース
ノズルアダプター
ディスポ集塵バック
英国デソータメディカル社製
クリーンカットシステム
<構成内訳>
・電動解剖ノコ
・コントロールモジュール
・クリーンシステム
・標準替刃 φ63.5mm
・標準替刃 半径51mm
・標準替刃 φ76mm
・標準替刃 φ63.5mm
・標準替刃 φ51mm
・工具(4mm六角レンチ)
・工具(両口スパナ22、24mm)
・吸引フード/ホースキット
・レベル1バッグ(10枚入り)
・レベル2バッグ
・レベル3フィルター
・レベル4フィルター
・レベル5マイクロフィルター
数量
1台
品 番
92-3089
92-3500-0000
SCV-101
1
1
1
1
1
枚
枚
個
個
台
92-3500-0009
1
1
1
1
1
5
枚
枚
台
本
本
枚
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
台
台
台
枚
枚
枚
枚
枚
式
式
式
式
枚
個
個
個
92-3089-0000
92-3090-0000
1250444
606763
5270
16922
16942
16892
16902
16932
204903
5550
602763
5190
603203
603213
605543
4 同等品の可否 可
ただし、事前に井田病院の許可を得ること。
5 その他
搬入・設置に必要な諸経費を含むものとする。また、別紙特記仕様書の内容を踏まえること。
備 考
特記仕様書
1. 本業務内容は、機材調達及び据付とし、据付には機器を円滑に使用できるよう、関係者に
対する教育訓練も含まれる。
2. 機材据付が必要な場合、取付け機材(天井、壁及び床面)の供給、据付、壁面から機器ま
での配管・配線(電源、水、医療用ガス、吸引等)のすべてが含まれる。また、これに関し
て本院が必要と判断した場合には別途工事区分表を添付する。
3. 各機材は仕様書の記載に適合した機器を応札機器とし、入札図書の記載は仕様書項目
に沿って行う。付属品に関しては、標準附属品が該当する。入札仕様書に記載されている
構成機材のうち標準附属品に含まれていない構成機器も含まれる。また入札機器が単独
あるいはシステムとして正常な使用を可能とする付属品はすべて含むものとする。
4. 応札する機器の生産国が日本以外の場合、当該機器の製造会社(子会社を含む)あるい
は代理店が日本国内にあり、アフターサービス体制が整備されていることを条件とする。
5. 据付に関してすべての機器の取付け費用は落札業者が負担すること。
6. 入札機器の納入日は、平成26年12月27日以降平成27年3月31日までのうち、病院
局が指定する日とする。但し、具体的な納入日については、協議して決定する。納入場所
は川崎市立井田病院とする。
7. 機器搬入にあたっては、その搬入経路の壁・床等の必要な個所へ養生等を施すこと。ま
た、別途指示のあった場合はその指示に従うこと。
8. 機器据付時に壁貫通の周囲やその据付部と躯体との取り合いが生じる場合は、病院局
の指示のもと病院建設工事に準じた仕上げとすること。
9. 搬入据付に際し、建物等に損害を与えた場合、或いは汚染した場合は、速やかに病院局
に報告し自己の責任において原状復帰、清掃を行いその承諾を得ること。
10.工事施工にあたっては契約業者が定めた監理責任者がその工程表を作成し、病院局、
病院部門担当者との調整・協議にあたり工事の引渡し検査に必ず立ち会うこと。
11.当該業務は川崎市立井田病院の敷地内で行う業務であるので、以下の点に配慮を行い、
業務遂行にあたること。
1)敷地内の工事車両の進入経路については管理者の指示を受けること。
2)敷地内に駐車する場合は、管理者と協議の上、その場所を定める。無断駐車は認め
ない。
3)作業員の服装の統一、名札及び腕章等の着用など、当該作業員が本作業の従事者
であることが明らかに認識できるようにすること。
4)作業に直接関係のない場所にみだりに立ち入らないこと。また、作業に関係のないも
のに支障が生じないように十分留意すること。
5)指定場所以外での休息・休憩は厳に慎むこと。病院という場所柄、喫煙は禁止する。
12.保守体制
1)装置が正常に動作するように定期点検が行なえる体制を有すること。
2)装置の運用が円滑に行えるように技術的サポート体制を有すること。
3)本装置が正常に作動するように、設置後1年間は無償で定期的に点検、調整、障害
阻止を実施すること。
4)無償期間終了時の点検は、装置設置時と同等の総合的定期点検を行うこと。
5)導入後、10年は物品供給、修理体制が確保されていること。
6)個人情報保護法を遵守すること。
13.教育訓練
1)取扱説明に関する教育訓練は本院と協議の上、指定する日時、場所で行うこと。
2)取扱説明に関する教育訓練において本院が必要とした場合には追加で行うこと。
3)上記仕様を満たすまで教育訓練を行うこと。
14.設置条件
1)本院が必要と認めた施設、環境設備の改修に伴う工事費は価格に含めること。
2)本院が用意した空調設備、電源設備等以外に必要な設備があれば落札業者にて用
意すること。
3)備え付き工事等については、防音、防塵に配慮した工法をとること。
4)装置について必要な地震対策を行うこと。
5)搬入、据付、配管配線および調整に伴う費用は施行上必要な水・電気以外はすべて
落札業者の負担とする。
6)装置の受入試験および機器の接続テスト、機能テスト、プログラムテストは、係員立
会いの下、実施し、検査結果の承認を得ること。
7)装置の設置は事前に工程表を作成して係員と協議を行い、搬入から引渡しまで 2 週
間以内とし、業務に支障をきたさないよう、最短の工期とすること。
8)機器の設置について所轄保健所等関係所轄庁への届出・協議の必要がある場合は、
各関係部署の指示に基づき、設置届出から使用許可までの一連手続き全般につい
て病院開設時には使用が可能となるよう、時期を見極めて対応すること。その費用
は契約業者負担とする。
15.取扱説明書、操作マニュアル等は全ての機器について日本語版で必要部数提出するこ
と。
16.付則
1)調達物品は入札時点で製品化されていること。
2)ただし、入札時点で製品化されていない物品で応札する場合は、技術的要件を満た
すことの証明及び納入日までに製品化され納入できることを証明する資料および確
約書等を提出すること。
3)調達物品のうち医療器具に関しては、入札時点で薬事法に定められている製造の承
認を得ている物品であること。
4)調達物品の性能等が技術的要件を満たしているか否かの判定は、調達物品に係る
応札仕様書その他の入札説明書で求める提出書類の内容を審査して行う。
5)売買契約後、納品までの間に機器等の廃番、機種変更等が発生した場合、仕様書
に記載された機能・性能を維持あるいは上回り、設置諸条件等に変更が生じない場
合であれば申し出により契約記載内容の変更に応じる。
6)仕様書に記載のない事項については、適宜市係員との協議に応じること。
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