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家の中は危険がいっぱい!

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家の中は危険がいっぱい!
家の中は危険がいっぱい!
皆さん知っていますか?
交通事故の死亡数より家庭内事故による死亡数が多いことを!!
死亡数(平成 25 年の人口動態統計)
家庭内における不慮の事故・・・14,582 人
交通事故・・・6,060 人
何と 2.4 倍
家の中でいかに多くの人が事故に出合っているかがわかります。
負傷者となるとさらに多く、その何倍もの人がいると推定されます。
『安全な憩いの場』
『 慣れ親しんでいる場』であるはずの家庭内には多くの
危険性が潜んでおり、それが原因で予期せぬ事故が起きているのです。
家の中における不慮の事故のうち、種類別にみた死亡数
1位
2位
3位
溺水、溺死
窒息
転倒、転落
ベスト3
5,156 人
4,001 人
2,645 人
(平成 25 年の人口動態統計から)
事故による死亡はお年寄りに多いが、けがは圧倒的に小さなお子さん!
(日本築学会計画系論文報告集第 429 号から)
お年寄りや小さいお子さんに特に多いのが、
『浴槽内での溺水』
、『食べ物などの誤えんや、窒息』、
『スリップ、つまづき
などによる転倒』です。どれも命に関わるとても危険な事故です。
家の中に潜む危険な箇所、事故内容と予防策
洗面所・トイレ
階段
ベランダ・窓
浴室
キッチン
玄関・廊下
サッシ・ドア
居室
居室・台所
やけど
転倒
つまづき
誤えんや誤飲
階段
転倒・転落
サッシ・ドア
挟まれ、衝突
予防策
・ポット、アイロンを片付ける
・床に滑りやすい物を置かない
・電気コード類や滑りやすいものを整理整頓する
・餅や大きなものをそのまま食べない
・一度にたくさんの量を口に入れない
・食べ物はできるだけ小さく切る
・小さいお子さんが飲み込めそうな物を置かない
予防策
・階段に物を置かない
・たくさんの荷物を持たない
・滑りやすいスリッパや靴下を履かない
・手すりを付ける
予防策
・開き戸を急に開けない、勢いよく閉めない
ベランダ・窓
転落・墜落
浴室
溺水
転倒
洗面所・トイレ
洗濯機への転落
有毒ガス発生
予防策
・荷物や椅子など踏み台になる物は置かない
予防策
・お酒を飲んでの入浴は控える
・寒い季節にいきなり湯船に入らない
・高温や長時間の入浴を避ける
・床に滑り止めマットを敷く
・浴槽内や外に手すりを付ける
予防策
・洗濯機の周りに踏み台になる物を置かない
・塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜて使わない
・十分な換気を行う
これらは代表的なものですが、他にもいろいろな危険も潜んでいるかも
しれません。みなさんも是非、ご家庭でもう一度確認してください。
誰にでも大切
にでも大切な
大切な人がいます。
がいます。その大切
その大切な
大切な人を守るのは、
るのは、日常の
日常の小さな心
さな心がけ
から始
から始まります。
まります。
事故を
あなたの小さな気配
さな気配りで
気配りで救
りで救える命
える命があります
事故を起こさない環境
こさない環境づくり
環境づくり、
づくり、あなたの
ご不明なことや家の中での事故予防、応急手当の方法などについては最寄の
消防署へお気軽にお問い合わせください。
担当 長野市消防局
鳥居川消防署 信濃町分署
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