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第2四半期のご報告 - 株主・投資家向情報

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第2四半期のご報告 - 株主・投資家向情報
F i n a n c i a l
H i g h l i g h t s
C o r p o r a t e
財務ハイライト
会
経常利益(百万円)
第2四半期
1,108,089
当期
(第2四半期累計)
純利益(百万円)
第2四半期
通期
1,189,627(通期予想)
1,161,000
1,140,364
1,000,000
第2四半期
通期
12,000
25,000
10,766
19,585
20,000
500,000
10,000
8,000
14,500
250,000
0
8,640
8,387
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
11/3
第2四半期
5,558
12/3
13/3
14/3
16
8
69.88
50
49.62
43.42
8
40.05
5
期末
27.6
26
25.4
23.9
24
8
8
10
8
金
106億49百万円
12
22
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
0
11/3
12/3
13/3
14/3
20
15/3
医薬品卸売事業:東邦薬品(株)
調剤薬局事業:ファーマクラスター(株)
情報処理事業:
(株)東邦システムサービス
不動産事業:東邦不動産(株)
臨床試験受託・支援事業:
(株)東京臨床薬理研究所
スペシャリティ医薬品関連事業:オーファントラストジャパン(株)
院内物流支援事業:
(株)ホスピタルパートナーズ
企業経営・医療経営コンサルティング、出版:
(株)ネグジット総研
情報提供サービス業務、等:
(株)eヘルスケア
小川 健吾
取締役副社長
河野 博行
執 行 役 員
佐藤 茂
取
締
役
本間 利夫
執 行 役 員
有留 逸郎
取
締
役
松谷 竹生
執 行 役 員
多田 高
取
締
役
森久保 光男
常 勤 監 査 役
清水 英行
取
締
役
荻野 守
常 勤 監 査 役
平野 孝穗
取
締
役
加藤 勝哉
常 勤 監 査 役*
松本 禎郎
取
締
役* 渡邉 俊介
常 勤 監 査 役*
畑中 和義
締
役*
役*
武田 一夫
取締役相談役
12/3
13/3
14/3
14/9
(第2四半期末)
0.10%
連結売上高
構成比
医薬品卸売事業
92.17%
松谷 高顕
年
度
配 当
主確定
配 当
主確定
金
日
金
日
方
法
4月1日から翌年3月31日まで
9
月30日
医薬品卸売
事業
調剤薬局
事業
売 上 高
536,204 百万円(前年同期比 3.6%減)
営業利益
2,630 百万円(前年同期比 42.6%減)
売 上 高
44,867 百万円(前年同期比 6.3%増)
営業利益
告
(ご注意)
1. 株主さまの住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設され
ている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証
券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取扱いできま
せんのでご注意ください。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ 信託銀行が
口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱 UFJ 信託銀行)
にお問合せください。なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いいたします。
第67期 第2四半期のご報告
37.20%
10万株以上50万株未満 26.37%
17.57%
1万株以上10万株未満 12.84%
1千株以上1万株未満
0.75%
4.97%
1千株未満
3.67%
0.74%
社長メッセージ
2,500
25,000
2,000
20,000
1,500
15,000
1,000
10,000
5,000
2013
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2014
2
3
4
5
6
7
8
T o p
特集
トピックス
財務ハイライト
会社概要/株式情報
M e s s a g e
社長メッセージ
0
9 (千株)
付加価値サービス型モデルへの
変革に挑戦しております
株主優待制度
毎年3月31日(当社期末)最終の株
主名簿に記載または記録された1
単元
(100株)以上保有の株主さまと
いたします。
2015年3月期の贈呈商品例 ▶
保有株式数に応じて以下の商品を贈呈いたします。
100 株以上1,000 株未満
保有の株主さま
1,000円相当の
当社取扱商品
1,000 株以上
保有の株主さま
3,000円相当の
当社取扱商品
※ご優待内容については見直しをすることがございます。
贈呈時期
毎年7月中の送付を予定しております。
株式に関するお手続きについて
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
特別口座から一般口座への振替請求
単元未満株式の買取請求
▶ 住所・氏名等のご変更
▶ 特別口座の残高照会
▶ 配当金の受領方法の指定
(*)
特 別 口 座 の 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
口座管理機関 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿
管
理
人
▶
▶
▶
[手続き書類のご請求方法]
音声自動応答電話によるご請求
0120-244-479(通話料無料)
▶ インターネットによるダウンロード
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
▶
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主さまは、配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。
証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
管
理
人 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
▶
▶
上記以外のお手続き、ご照会等
2015 年3月期 第2 四 半 期の業 績
医療用医薬品市場は本年4月に診療報酬と薬価の改定があり、4月からの消費税
増税分を含め薬価ベースで平均2.65%
(税抜き5.64%)
の薬価引下げが行われま
した。また、診療報酬改定ではジェネリック医薬品の使用が一層促進され、長期収載
品
(特許が切れた先発品で、
ジェネリック医薬品がある医薬品)
の売上の落ち込みが
代表取締役社長
濱田 矩男
想定以上となりました。加えて消費税増税に伴うお得意先の駆け込み購入の反動、
特別口座に記録された株式
毎年6月に開催いたします。
3
月31日
株 主 の 皆 さ ま へ
50万株以上100万株未満 17.88%
500
*印は、社外取締役および社外監査役です。
電子公告(http://www.tohohd.co.jp/ )による。
(止むを得ない事由により電子公告できない場合は、
日
本経済新聞に掲載する。)
株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内一丁目4 番5号
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社
特
別口座の口座管理機関
東京都江東区東砂七丁目10番11号
同
連
絡
先
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-232-711(通話料無料)
調剤薬局事業
7.71%
期 末
受 領 株
中 間
受 領 株
公
0.02%
業
定 時 株 主 総 会
事 業セグメント別 情 報
情報機器販売事業
常 勤 監 査
100万株以上
株価および売買高の推移(月足)
株 主 メモ
※11/3∼14/3は期末の数値、
14/9は2Qの数値を掲載
治験施設支援事業
▶
2012
執 行 役 員
村山 昇作
21.09%
0
(円) 10 11 12 1
濱田 矩男
取
外国法人等
自己名義株式
代 表 取 締 役 社長
所有株数別株式分布状況
28.70%
28.22%
金融商品取引業者
グ ル ー プ
会
社
▶
個人、その他
金融機関
東京証券取引所 市場第一部
(証券コード:8129)
8,410名(連結)
21.4
11/3
国内法人
従 業 員 数
事
0
式
所有者別株式分布状況
192 , 000 , 000 株
78 , 270 , 142 株
4 , 577 名
(平成26年4月1日〜平成26年9月30日)
役 員
22.7
8
昭和23(1948)年9月
15/3
28
10
66.73
14/3
10
15
97.83
13/3
第2四半期末
12
16
立
本
▶
内容
16
設
3,019
20
20
139.58
12/3
東邦ホールディングス株式会社
〒155-8655 東京都世田谷区代沢5-2-1
電話番号:03(3419)7811
対象
142.24
3,364
期末
24
(通期予想)
155.20
11/3
4,914
自己資本比率(%)
(通期予想)
25
150
0
15/3
第2四半期末
通期
200
159.21
3,692
1株当たり配当金(円)
1株当たり当期(第2四半期累計)純利益(EPS)
(円)
100
4,000
6,059
5,000
0
7,283
名
店
〒100-6613 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー13F
株式担当:03(6838)2801
I R 担当:03(6838)2803
株
5,145
9,481
7,140
10,407
18,303
17,732
15,000
556,184 579,175 560,916
519,858 539,360
11,700
11,526
▶
▶
丸
の
内
オ フ ィ ス
資
(通期予想)
750,000
通期
(通期予想)
社
本
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
▶
会 社データ
売上高(百万円)
1,059,612
I n f o r m a t i o n
会社概要/株式情報(2014年9月30日現在)
主 要 指 標の5 年 推 移
1,250,000
D a t a / S t o c k
口座を開設されている証券会社等にお問合せください。
消費税増税や天候不順による受診抑制が重なり、前期比3.4%
(クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社推計)
のマ
イナスとなりました。
このような状況のもと当社グループの医薬品卸売事業においては、長期収載品からジェネリック医薬品への処方変更
が想定以上に進んだ影響等もあり、売上高が予想を大きく下回りました。利益面では付加価値サービス型モデルへの変
革に向けたフィービジネスによる収益は安定的に確保できました。一方、物流センターやコールセンターを活用した
「営業
と物流の一体改革」
は着実に効果を発揮しておりますが、事業の効率化による経費削減については期間内で達成するこ
とができませんでした。調剤薬局事業においては、調剤報酬の改定に対応した店舗経営と収益性改善策に取り組みまし
たが、新規出店費用や薬剤師の採用費用の増加、店舗業務の標準化や本部への集約による省力化の遅れにより費用が先
行しております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が560,916百万円
(前年同期比3.2%減)
、
営業利益は2,622百万円
(前年同期比50.5%減)
、経常利益は5,558百万円
(前年同期比33.7%減)
、四半期純利益は
72 百万円(前年同期比 86.7%減)
〒 155-8655 東京都世田谷区代沢 5-2-1
URL : http://www.tohohd.co.jp/
見やすく読みまちがえにくい
ユニバーサルデザインフォント
を採用しています。
3,019百万円
(前年同期比38.6%減)
となりました。
T o p
M e s s a g e
S p e c i a l
社長メッセージ
中長 期の成 長 戦 略
F e a t u r e
特 集
トピックス
を提供し、新規事業創出の可能性が拡大するものと考え
ております。
私たちは「全ては健康を願う人々のために」のグループスローガンのもと、
医薬品流通のみならず医療サービスの向上やセルフメディケーションの支援などを使命として、
様々な取り組みやシステム・サービスの開発を行ってまいります。
受注から配送までの業務フローの改革
当社グループは物流センターとコールセンターの機
能強化を推し進めることによって、受注から配送までのオ
2015 年3月期の見 通し
ペレーションコストの低減と業務効率の改善を図る
「営業
今後も
「独創的な提案型営業のビジネスモデル」
を継
と物流の一体改革」
に取り組んでおります。従来、営業所
続し、フィービジネスのさらなる拡大により利益の増加
のバックアップ機能が中心であった物流センターは、最
を見込んでおります。また、投資を行った物流センターや
先端の技術やロボットを採用したことにより、世界でも前
コールセンターについて既存業務の抜本的見直しによ
例のない自動化と効率化を実現し、物流業務の人員削減
るトータル人員の適正化、納品体制の見直しによる大胆
と出荷精度
「セブン9
(=99.99999%)
」
を可能にいたし
な構造改革を強力に推進してまいりますが、2015年3月
ました。今後は物流センターにおける省人化に加え、納品
期については下期
(10月〜3月)
も市場環境が引続き厳
時にお得意先での検品を行わない配送体制などによる
しいものと予測しております。調剤薬局事業においては、
業務の効率化を進めてまいります。
経営の効率化と地域密着型の高付加価値化を継続して
コールセンターについては、従来全国の営業所で行っ
図ってまいります。
ていた電話受注や情報提供等の内勤業務を東京、伊丹、
これらの状況に鑑み、2015年3月期の通期連結業
札幌の3つのセンターに集約することに加え、オペレー
績見通しを修正し、売上高1,161,000百万円(前期比
ターがお得意先の指定された時間に電話をするアウトバ
2.4%減)
、営業利益8,900百万円
(前期比27.8%減)
、経
ウンドによる受注促進を積極的に展開し、効率化とサー
常利益14,500百万円(前期比20.8%減)、当期純利益
ビスレベルの向上を徹底してまいります。
11,700百万円
(前期比12.4%増)
といたしました。
付加価値サービス型モデルへの変革
当社グループは医薬品卸としての機能について、付加
T o p i c s
薬局共創未来
ビジネス・社会実装部門・優秀賞」
を受賞いたしました。受賞対象は、埼
玉県久喜市にある物流センター「TBC埼玉」
で導入した『医薬品物流
少子高齢化や社会保障問題への対応、さらに薬剤師不足や経営資源の確保など、薬局は様々な課題を抱えています。さらに昨
年、行政より
「薬局を地域の健康情報拠点として活用していく」
という方針が打ち出され、薬局は今大きな転換期を迎えています。
そのような中、私たちは各地域において独立性と自主性をもって事業展開を行っている薬局経営者の方々を会員とする
「薬局
共創未来」
を立ち上げました。薬局が地域医療を支える存在となるために、各種研究会やセミナーなどを通じて組織全体で課題解
決に取り組んでいます。2008年の発足以降会員数は順調に増え、2014年10月末には4,031法人、12,092店舗となりました。
薬局共創未来
法人数
店舗数
4,031
12,092
九州
1,385店舗
関信越
法人
中国
首都圏
961店舗
3,340店舗
東海・北陸
四国
557店舗
については、将来の収益基盤の強化と市況変動に備えて
当社では患者さまや医療機関が抱える問題を解決す
をこれからも発揮してまいります。調剤ENI-Pharmaシ
内部留保の充実に努めながら、配当政策は安定配当を基
るために様々な顧客支援システム・サービスを開発して
リーズや初診受付サービスなどは、
これから大きく利益
本としております。この方針に基づき、当第2四半期の期
きました。なかでも、患者さまの多くが不満を感じている
貢献するものと見込んでおります。
末配当は前年同期の普通配当8円に2円を加えて10円と
また、2014年6月には株式会社eヘルスケアの発行済
し、さらに持株会社制移行5周年記念配当2円を加えて
株式の70%を取得いたしました。eヘルスケアはWeb媒
12円とさせていただきました。2015年3月期末配当も
体運営会社として、医療機関検索専門サイトとしては日
普通配当10円に持株会社制移行5周年記念配当2円を
うお願い申し上げます。
て大きく評価されました。
2
丸の内オフィスにショールームがオープン
当社はクリニックや調剤薬局の開業支援を主な目的とした新しい
ショールームを丸の内オフィスに開設いたしました。当ショールーム
室、
レントゲン室を模したモデルクリニックや薬局、POCT
(迅速検査機
1,323店舗
調剤薬局、患者さまの細かいニーズに対応できる総合力
援、e健康ショップのサービス向上など、新たな付加価値
これまで多種多様な商品を取り扱う流通業においてロボットを導入
することは実現不可能といわれており、画期的な社会実装の好例とし
は、旧お茶の水オフィスのショールームを刷新し、受付、診察室、処置
近畿
させることが責務であると認識しております。利益配分
今後も株主の皆さまから変わらぬご支援を賜りますよ
1,358店舗
店舗
開発し、絶えず挑戦を続けてまいりましたが、医療機関、
わせることで、初診受付サービスとの連携による増患支
北海道・東北
1,496店舗
課題のひとつとして位置付け、1株当たりの利益を向上
ております。今後は、
「病院なび」
と当社サービスを組み合
式会社、株式会社安川電機との4社共同プロジェクトとなります。
Topic
ております。今までも常に独創的な顧客支援システムを
となる予定です。
センター高度化ロボットシステム』で、株式会社ダイフク、日本電気株
今後も会員の皆さまとともに地域の生活者の方々に信頼される薬局を創出してまいります。
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要
者さまへの医療機関情報の提供、広告掲載事業等を行っ
物流センターTBC埼玉 ロボット大賞優秀賞を受賞
当社子会社の東邦薬品が、経済産業省主催の
「第6回ロボット大賞」
価値提供型モデルへの転換が必要な時期であると考え
加えて1株当たり12円とさせていただき、年間配当24円
1
(共同主催:一般社団法人日本機械工業連合会)
において、
「 ロボット
利 益 還 元 方 針と資 本 政 策について
本最大級のアクセス数を有する
「病院なび」
を運営し、患
Topic
1,672店舗
器)
の展示ブースなどを設置しています。また、当社が開発した顧客支
援システムや医療現場に必要な最新機器の操作ができ、具体的な開
業のイメージを持てる空間となっております。その他、セミナー会場と
しても利用できるシアタールームや、東邦ホールディングスの歴史や
事業内容などを発信するコーナーも備えており、今後も丸の内という
立地を生かし、多くのお客さまに当社を理解していただくスペースと
して進化させてまいります。
初 診 受 付サービス
病院での長い待ち時間の解消は大きな命題であり、約
20年に渡って、時代の変化に対応した診療予約システム
を提案し続けてきました。
「 初診受付サービス」
はその診
療予約のノウハウを活用しつつ、スマートフォンの普及に
伴う患者さまの「インターネットで医療機関を探したい」
というニーズに対応したサービスです。
「医療機関のホームページ」
「 医療機関検索サイト」
など
から事前に来院の受付ができ、氏名や連絡先、診察希望日
Topic
3
アジア市場での事業展開を強化
当社は2013年に策定した『中期経営計画14-16』の重点施策とし
て、東南アジアのパートナー企業との相互人材交流の推進、海外にお
ける医薬品流通およびヘルスケア市場での事業展開に向けた調査・研
究等の取り組みの強化を掲げております。この度その一環として株式
会社廣貫堂
(本社: 富山県富山市)
が2015年1月にシンガポールに設
立するKokando and Kyoso Mirai Asia Pte.Ltdと資本・業務提携
を行うことにいたしました。新会社は東南アジア5カ国
(シンガポール・
タイ・マレーシア・香港・韓国)
の現地法人子会社を統括し、医療機器、医
療材料、ヘルスケア関連商品の製造および輸出入や販売を行う予定で
時に加え症状を事前に入力できるので、スムーズな診療と
す。当社のもつ流通管理のノウハウを活かし、
これからも世界の人々の
待ち時間の解消につながると評価をいただいております。
医療と健康に貢献してまいります。
Kokando and Kyoso Mirai Asia との業務提携調印式
T o p
M e s s a g e
S p e c i a l
社長メッセージ
中長 期の成 長 戦 略
F e a t u r e
特 集
トピックス
を提供し、新規事業創出の可能性が拡大するものと考え
ております。
私たちは「全ては健康を願う人々のために」のグループスローガンのもと、
医薬品流通のみならず医療サービスの向上やセルフメディケーションの支援などを使命として、
様々な取り組みやシステム・サービスの開発を行ってまいります。
受注から配送までの業務フローの改革
当社グループは物流センターとコールセンターの機
能強化を推し進めることによって、受注から配送までのオ
2015 年3月期の見 通し
ペレーションコストの低減と業務効率の改善を図る
「営業
今後も
「独創的な提案型営業のビジネスモデル」
を継
と物流の一体改革」
に取り組んでおります。従来、営業所
続し、フィービジネスのさらなる拡大により利益の増加
のバックアップ機能が中心であった物流センターは、最
を見込んでおります。また、投資を行った物流センターや
先端の技術やロボットを採用したことにより、世界でも前
コールセンターについて既存業務の抜本的見直しによ
例のない自動化と効率化を実現し、物流業務の人員削減
るトータル人員の適正化、納品体制の見直しによる大胆
と出荷精度
「セブン9
(=99.99999%)
」
を可能にいたし
な構造改革を強力に推進してまいりますが、2015年3月
ました。今後は物流センターにおける省人化に加え、納品
期については下期
(10月〜3月)
も市場環境が引続き厳
時にお得意先での検品を行わない配送体制などによる
しいものと予測しております。調剤薬局事業においては、
業務の効率化を進めてまいります。
経営の効率化と地域密着型の高付加価値化を継続して
コールセンターについては、従来全国の営業所で行っ
図ってまいります。
ていた電話受注や情報提供等の内勤業務を東京、伊丹、
これらの状況に鑑み、2015年3月期の通期連結業
札幌の3つのセンターに集約することに加え、オペレー
績見通しを修正し、売上高1,161,000百万円(前期比
ターがお得意先の指定された時間に電話をするアウトバ
2.4%減)
、営業利益8,900百万円
(前期比27.8%減)
、経
ウンドによる受注促進を積極的に展開し、効率化とサー
常利益14,500百万円(前期比20.8%減)、当期純利益
ビスレベルの向上を徹底してまいります。
11,700百万円
(前期比12.4%増)
といたしました。
付加価値サービス型モデルへの変革
当社グループは医薬品卸としての機能について、付加
T o p i c s
薬局共創未来
ビジネス・社会実装部門・優秀賞」
を受賞いたしました。受賞対象は、埼
玉県久喜市にある物流センター「TBC埼玉」
で導入した『医薬品物流
少子高齢化や社会保障問題への対応、さらに薬剤師不足や経営資源の確保など、薬局は様々な課題を抱えています。さらに昨
年、行政より
「薬局を地域の健康情報拠点として活用していく」
という方針が打ち出され、薬局は今大きな転換期を迎えています。
そのような中、私たちは各地域において独立性と自主性をもって事業展開を行っている薬局経営者の方々を会員とする
「薬局
共創未来」
を立ち上げました。薬局が地域医療を支える存在となるために、各種研究会やセミナーなどを通じて組織全体で課題解
決に取り組んでいます。2008年の発足以降会員数は順調に増え、2014年10月末には4,031法人、12,092店舗となりました。
薬局共創未来
法人数
店舗数
4,031
12,092
九州
1,385店舗
関信越
法人
中国
首都圏
961店舗
3,340店舗
東海・北陸
四国
557店舗
については、将来の収益基盤の強化と市況変動に備えて
当社では患者さまや医療機関が抱える問題を解決す
をこれからも発揮してまいります。調剤ENI-Pharmaシ
内部留保の充実に努めながら、配当政策は安定配当を基
るために様々な顧客支援システム・サービスを開発して
リーズや初診受付サービスなどは、
これから大きく利益
本としております。この方針に基づき、当第2四半期の期
きました。なかでも、患者さまの多くが不満を感じている
貢献するものと見込んでおります。
末配当は前年同期の普通配当8円に2円を加えて10円と
また、2014年6月には株式会社eヘルスケアの発行済
し、さらに持株会社制移行5周年記念配当2円を加えて
株式の70%を取得いたしました。eヘルスケアはWeb媒
12円とさせていただきました。2015年3月期末配当も
体運営会社として、医療機関検索専門サイトとしては日
普通配当10円に持株会社制移行5周年記念配当2円を
うお願い申し上げます。
て大きく評価されました。
2
丸の内オフィスにショールームがオープン
当社はクリニックや調剤薬局の開業支援を主な目的とした新しい
ショールームを丸の内オフィスに開設いたしました。当ショールーム
室、
レントゲン室を模したモデルクリニックや薬局、POCT
(迅速検査機
1,323店舗
調剤薬局、患者さまの細かいニーズに対応できる総合力
援、e健康ショップのサービス向上など、新たな付加価値
これまで多種多様な商品を取り扱う流通業においてロボットを導入
することは実現不可能といわれており、画期的な社会実装の好例とし
は、旧お茶の水オフィスのショールームを刷新し、受付、診察室、処置
近畿
させることが責務であると認識しております。利益配分
今後も株主の皆さまから変わらぬご支援を賜りますよ
1,358店舗
店舗
開発し、絶えず挑戦を続けてまいりましたが、医療機関、
わせることで、初診受付サービスとの連携による増患支
北海道・東北
1,496店舗
課題のひとつとして位置付け、1株当たりの利益を向上
ております。今後は、
「病院なび」
と当社サービスを組み合
式会社、株式会社安川電機との4社共同プロジェクトとなります。
Topic
ております。今までも常に独創的な顧客支援システムを
となる予定です。
センター高度化ロボットシステム』で、株式会社ダイフク、日本電気株
今後も会員の皆さまとともに地域の生活者の方々に信頼される薬局を創出してまいります。
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要
者さまへの医療機関情報の提供、広告掲載事業等を行っ
物流センターTBC埼玉 ロボット大賞優秀賞を受賞
当社子会社の東邦薬品が、経済産業省主催の
「第6回ロボット大賞」
価値提供型モデルへの転換が必要な時期であると考え
加えて1株当たり12円とさせていただき、年間配当24円
1
(共同主催:一般社団法人日本機械工業連合会)
において、
「 ロボット
利 益 還 元 方 針と資 本 政 策について
本最大級のアクセス数を有する
「病院なび」
を運営し、患
Topic
1,672店舗
器)
の展示ブースなどを設置しています。また、当社が開発した顧客支
援システムや医療現場に必要な最新機器の操作ができ、具体的な開
業のイメージを持てる空間となっております。その他、セミナー会場と
しても利用できるシアタールームや、東邦ホールディングスの歴史や
事業内容などを発信するコーナーも備えており、今後も丸の内という
立地を生かし、多くのお客さまに当社を理解していただくスペースと
して進化させてまいります。
初 診 受 付サービス
病院での長い待ち時間の解消は大きな命題であり、約
20年に渡って、時代の変化に対応した診療予約システム
を提案し続けてきました。
「 初診受付サービス」
はその診
療予約のノウハウを活用しつつ、スマートフォンの普及に
伴う患者さまの「インターネットで医療機関を探したい」
というニーズに対応したサービスです。
「医療機関のホームページ」
「 医療機関検索サイト」
など
から事前に来院の受付ができ、氏名や連絡先、診察希望日
Topic
3
アジア市場での事業展開を強化
当社は2013年に策定した『中期経営計画14-16』の重点施策とし
て、東南アジアのパートナー企業との相互人材交流の推進、海外にお
ける医薬品流通およびヘルスケア市場での事業展開に向けた調査・研
究等の取り組みの強化を掲げております。この度その一環として株式
会社廣貫堂
(本社: 富山県富山市)
が2015年1月にシンガポールに設
立するKokando and Kyoso Mirai Asia Pte.Ltdと資本・業務提携
を行うことにいたしました。新会社は東南アジア5カ国
(シンガポール・
タイ・マレーシア・香港・韓国)
の現地法人子会社を統括し、医療機器、医
療材料、ヘルスケア関連商品の製造および輸出入や販売を行う予定で
時に加え症状を事前に入力できるので、スムーズな診療と
す。当社のもつ流通管理のノウハウを活かし、
これからも世界の人々の
待ち時間の解消につながると評価をいただいております。
医療と健康に貢献してまいります。
Kokando and Kyoso Mirai Asia との業務提携調印式
T o p
M e s s a g e
S p e c i a l
社長メッセージ
中長 期の成 長 戦 略
F e a t u r e
特 集
トピックス
を提供し、新規事業創出の可能性が拡大するものと考え
ております。
私たちは「全ては健康を願う人々のために」のグループスローガンのもと、
医薬品流通のみならず医療サービスの向上やセルフメディケーションの支援などを使命として、
様々な取り組みやシステム・サービスの開発を行ってまいります。
受注から配送までの業務フローの改革
当社グループは物流センターとコールセンターの機
能強化を推し進めることによって、受注から配送までのオ
2015 年3月期の見 通し
ペレーションコストの低減と業務効率の改善を図る
「営業
今後も
「独創的な提案型営業のビジネスモデル」
を継
と物流の一体改革」
に取り組んでおります。従来、営業所
続し、フィービジネスのさらなる拡大により利益の増加
のバックアップ機能が中心であった物流センターは、最
を見込んでおります。また、投資を行った物流センターや
先端の技術やロボットを採用したことにより、世界でも前
コールセンターについて既存業務の抜本的見直しによ
例のない自動化と効率化を実現し、物流業務の人員削減
るトータル人員の適正化、納品体制の見直しによる大胆
と出荷精度
「セブン9
(=99.99999%)
」
を可能にいたし
な構造改革を強力に推進してまいりますが、2015年3月
ました。今後は物流センターにおける省人化に加え、納品
期については下期
(10月〜3月)
も市場環境が引続き厳
時にお得意先での検品を行わない配送体制などによる
しいものと予測しております。調剤薬局事業においては、
業務の効率化を進めてまいります。
経営の効率化と地域密着型の高付加価値化を継続して
コールセンターについては、従来全国の営業所で行っ
図ってまいります。
ていた電話受注や情報提供等の内勤業務を東京、伊丹、
これらの状況に鑑み、2015年3月期の通期連結業
札幌の3つのセンターに集約することに加え、オペレー
績見通しを修正し、売上高1,161,000百万円(前期比
ターがお得意先の指定された時間に電話をするアウトバ
2.4%減)
、営業利益8,900百万円
(前期比27.8%減)
、経
ウンドによる受注促進を積極的に展開し、効率化とサー
常利益14,500百万円(前期比20.8%減)、当期純利益
ビスレベルの向上を徹底してまいります。
11,700百万円
(前期比12.4%増)
といたしました。
付加価値サービス型モデルへの変革
当社グループは医薬品卸としての機能について、付加
T o p i c s
薬局共創未来
ビジネス・社会実装部門・優秀賞」
を受賞いたしました。受賞対象は、埼
玉県久喜市にある物流センター「TBC埼玉」
で導入した『医薬品物流
少子高齢化や社会保障問題への対応、さらに薬剤師不足や経営資源の確保など、薬局は様々な課題を抱えています。さらに昨
年、行政より
「薬局を地域の健康情報拠点として活用していく」
という方針が打ち出され、薬局は今大きな転換期を迎えています。
そのような中、私たちは各地域において独立性と自主性をもって事業展開を行っている薬局経営者の方々を会員とする
「薬局
共創未来」
を立ち上げました。薬局が地域医療を支える存在となるために、各種研究会やセミナーなどを通じて組織全体で課題解
決に取り組んでいます。2008年の発足以降会員数は順調に増え、2014年10月末には4,031法人、12,092店舗となりました。
薬局共創未来
法人数
店舗数
4,031
12,092
九州
1,385店舗
関信越
法人
中国
首都圏
961店舗
3,340店舗
東海・北陸
四国
557店舗
については、将来の収益基盤の強化と市況変動に備えて
当社では患者さまや医療機関が抱える問題を解決す
をこれからも発揮してまいります。調剤ENI-Pharmaシ
内部留保の充実に努めながら、配当政策は安定配当を基
るために様々な顧客支援システム・サービスを開発して
リーズや初診受付サービスなどは、
これから大きく利益
本としております。この方針に基づき、当第2四半期の期
きました。なかでも、患者さまの多くが不満を感じている
貢献するものと見込んでおります。
末配当は前年同期の普通配当8円に2円を加えて10円と
また、2014年6月には株式会社eヘルスケアの発行済
し、さらに持株会社制移行5周年記念配当2円を加えて
株式の70%を取得いたしました。eヘルスケアはWeb媒
12円とさせていただきました。2015年3月期末配当も
体運営会社として、医療機関検索専門サイトとしては日
普通配当10円に持株会社制移行5周年記念配当2円を
うお願い申し上げます。
て大きく評価されました。
2
丸の内オフィスにショールームがオープン
当社はクリニックや調剤薬局の開業支援を主な目的とした新しい
ショールームを丸の内オフィスに開設いたしました。当ショールーム
室、
レントゲン室を模したモデルクリニックや薬局、POCT
(迅速検査機
1,323店舗
調剤薬局、患者さまの細かいニーズに対応できる総合力
援、e健康ショップのサービス向上など、新たな付加価値
これまで多種多様な商品を取り扱う流通業においてロボットを導入
することは実現不可能といわれており、画期的な社会実装の好例とし
は、旧お茶の水オフィスのショールームを刷新し、受付、診察室、処置
近畿
させることが責務であると認識しております。利益配分
今後も株主の皆さまから変わらぬご支援を賜りますよ
1,358店舗
店舗
開発し、絶えず挑戦を続けてまいりましたが、医療機関、
わせることで、初診受付サービスとの連携による増患支
北海道・東北
1,496店舗
課題のひとつとして位置付け、1株当たりの利益を向上
ております。今後は、
「病院なび」
と当社サービスを組み合
式会社、株式会社安川電機との4社共同プロジェクトとなります。
Topic
ております。今までも常に独創的な顧客支援システムを
となる予定です。
センター高度化ロボットシステム』で、株式会社ダイフク、日本電気株
今後も会員の皆さまとともに地域の生活者の方々に信頼される薬局を創出してまいります。
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要
者さまへの医療機関情報の提供、広告掲載事業等を行っ
物流センターTBC埼玉 ロボット大賞優秀賞を受賞
当社子会社の東邦薬品が、経済産業省主催の
「第6回ロボット大賞」
価値提供型モデルへの転換が必要な時期であると考え
加えて1株当たり12円とさせていただき、年間配当24円
1
(共同主催:一般社団法人日本機械工業連合会)
において、
「 ロボット
利 益 還 元 方 針と資 本 政 策について
本最大級のアクセス数を有する
「病院なび」
を運営し、患
Topic
1,672店舗
器)
の展示ブースなどを設置しています。また、当社が開発した顧客支
援システムや医療現場に必要な最新機器の操作ができ、具体的な開
業のイメージを持てる空間となっております。その他、セミナー会場と
しても利用できるシアタールームや、東邦ホールディングスの歴史や
事業内容などを発信するコーナーも備えており、今後も丸の内という
立地を生かし、多くのお客さまに当社を理解していただくスペースと
して進化させてまいります。
初 診 受 付サービス
病院での長い待ち時間の解消は大きな命題であり、約
20年に渡って、時代の変化に対応した診療予約システム
を提案し続けてきました。
「 初診受付サービス」
はその診
療予約のノウハウを活用しつつ、スマートフォンの普及に
伴う患者さまの「インターネットで医療機関を探したい」
というニーズに対応したサービスです。
「医療機関のホームページ」
「 医療機関検索サイト」
など
から事前に来院の受付ができ、氏名や連絡先、診察希望日
Topic
3
アジア市場での事業展開を強化
当社は2013年に策定した『中期経営計画14-16』の重点施策とし
て、東南アジアのパートナー企業との相互人材交流の推進、海外にお
ける医薬品流通およびヘルスケア市場での事業展開に向けた調査・研
究等の取り組みの強化を掲げております。この度その一環として株式
会社廣貫堂
(本社: 富山県富山市)
が2015年1月にシンガポールに設
立するKokando and Kyoso Mirai Asia Pte.Ltdと資本・業務提携
を行うことにいたしました。新会社は東南アジア5カ国
(シンガポール・
タイ・マレーシア・香港・韓国)
の現地法人子会社を統括し、医療機器、医
療材料、ヘルスケア関連商品の製造および輸出入や販売を行う予定で
時に加え症状を事前に入力できるので、スムーズな診療と
す。当社のもつ流通管理のノウハウを活かし、
これからも世界の人々の
待ち時間の解消につながると評価をいただいております。
医療と健康に貢献してまいります。
Kokando and Kyoso Mirai Asia との業務提携調印式
F i n a n c i a l
H i g h l i g h t s
C o r p o r a t e
財務ハイライト
会
経常利益(百万円)
第2四半期
1,108,089
当期
(第2四半期累計)
純利益(百万円)
第2四半期
通期
1,189,627(通期予想)
1,161,000
1,140,364
1,000,000
第2四半期
通期
12,000
25,000
10,766
19,585
20,000
500,000
10,000
8,000
14,500
250,000
0
8,640
8,387
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
11/3
第2四半期
5,558
12/3
13/3
14/3
16
8
69.88
50
49.62
43.42
8
40.05
5
期末
27.6
26
25.4
23.9
24
8
8
10
8
金
106億49百万円
12
22
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
0
11/3
12/3
13/3
14/3
20
15/3
医薬品卸売事業:東邦薬品(株)
調剤薬局事業:ファーマクラスター(株)
情報処理事業:
(株)東邦システムサービス
不動産事業:東邦不動産(株)
臨床試験受託・支援事業:
(株)東京臨床薬理研究所
スペシャリティ医薬品関連事業:オーファントラストジャパン(株)
院内物流支援事業:
(株)ホスピタルパートナーズ
企業経営・医療経営コンサルティング、出版:
(株)ネグジット総研
情報提供サービス業務、等:
(株)eヘルスケア
小川 健吾
取締役副社長
河野 博行
執 行 役 員
佐藤 茂
取
締
役
本間 利夫
執 行 役 員
有留 逸郎
取
締
役
松谷 竹生
執 行 役 員
多田 高
取
締
役
森久保 光男
常 勤 監 査 役
清水 英行
取
締
役
荻野 守
常 勤 監 査 役
平野 孝穗
取
締
役
加藤 勝哉
常 勤 監 査 役*
松本 禎郎
取
締
役* 渡邉 俊介
常 勤 監 査 役*
畑中 和義
締
役*
役*
武田 一夫
取締役相談役
12/3
13/3
14/3
14/9
(第2四半期末)
0.10%
連結売上高
構成比
医薬品卸売事業
92.17%
松谷 高顕
年
度
配 当
主確定
配 当
主確定
金
日
金
日
方
法
4月1日から翌年3月31日まで
9
月30日
医薬品卸売
事業
調剤薬局
事業
売 上 高
536,204 百万円(前年同期比 3.6%減)
営業利益
2,630 百万円(前年同期比 42.6%減)
売 上 高
44,867 百万円(前年同期比 6.3%増)
営業利益
告
(ご注意)
1. 株主さまの住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設され
ている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証
券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取扱いできま
せんのでご注意ください。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ 信託銀行が
口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱 UFJ 信託銀行)
にお問合せください。なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いいたします。
第67期 第2四半期のご報告
37.20%
10万株以上50万株未満 26.37%
17.57%
1万株以上10万株未満 12.84%
1千株以上1万株未満
0.75%
4.97%
1千株未満
3.67%
0.74%
社長メッセージ
2,500
25,000
2,000
20,000
1,500
15,000
1,000
10,000
5,000
2013
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2014
2
3
4
5
6
7
8
T o p
特集
トピックス
財務ハイライト
会社概要/株式情報
M e s s a g e
社長メッセージ
0
9 (千株)
付加価値サービス型モデルへの
変革に挑戦しております
株主優待制度
毎年3月31日(当社期末)最終の株
主名簿に記載または記録された1
単元
(100株)以上保有の株主さまと
いたします。
2015年3月期の贈呈商品例 ▶
保有株式数に応じて以下の商品を贈呈いたします。
100 株以上1,000 株未満
保有の株主さま
1,000円相当の
当社取扱商品
1,000 株以上
保有の株主さま
3,000円相当の
当社取扱商品
※ご優待内容については見直しをすることがございます。
贈呈時期
毎年7月中の送付を予定しております。
株式に関するお手続きについて
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
特別口座から一般口座への振替請求
単元未満株式の買取請求
▶ 住所・氏名等のご変更
▶ 特別口座の残高照会
▶ 配当金の受領方法の指定
(*)
特 別 口 座 の 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
口座管理機関 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿
管
理
人
▶
▶
▶
[手続き書類のご請求方法]
音声自動応答電話によるご請求
0120-244-479(通話料無料)
▶ インターネットによるダウンロード
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
▶
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主さまは、配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。
証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
管
理
人 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
▶
▶
上記以外のお手続き、ご照会等
2015 年3月期 第2 四 半 期の業 績
医療用医薬品市場は本年4月に診療報酬と薬価の改定があり、4月からの消費税
増税分を含め薬価ベースで平均2.65%
(税抜き5.64%)
の薬価引下げが行われま
した。また、診療報酬改定ではジェネリック医薬品の使用が一層促進され、長期収載
品
(特許が切れた先発品で、
ジェネリック医薬品がある医薬品)
の売上の落ち込みが
代表取締役社長
濱田 矩男
想定以上となりました。加えて消費税増税に伴うお得意先の駆け込み購入の反動、
特別口座に記録された株式
毎年6月に開催いたします。
3
月31日
株 主 の 皆 さ ま へ
50万株以上100万株未満 17.88%
500
*印は、社外取締役および社外監査役です。
電子公告(http://www.tohohd.co.jp/ )による。
(止むを得ない事由により電子公告できない場合は、
日
本経済新聞に掲載する。)
株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内一丁目4 番5号
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社
特
別口座の口座管理機関
東京都江東区東砂七丁目10番11号
同
連
絡
先
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-232-711(通話料無料)
調剤薬局事業
7.71%
期 末
受 領 株
中 間
受 領 株
公
0.02%
業
定 時 株 主 総 会
事 業セグメント別 情 報
情報機器販売事業
常 勤 監 査
100万株以上
株価および売買高の推移(月足)
株 主 メモ
※11/3∼14/3は期末の数値、
14/9は2Qの数値を掲載
治験施設支援事業
▶
2012
執 行 役 員
村山 昇作
21.09%
0
(円) 10 11 12 1
濱田 矩男
取
外国法人等
自己名義株式
代 表 取 締 役 社長
所有株数別株式分布状況
28.70%
28.22%
金融商品取引業者
グ ル ー プ
会
社
▶
個人、その他
金融機関
東京証券取引所 市場第一部
(証券コード:8129)
8,410名(連結)
21.4
11/3
国内法人
従 業 員 数
事
0
式
所有者別株式分布状況
192 , 000 , 000 株
78 , 270 , 142 株
4 , 577 名
(平成26年4月1日〜平成26年9月30日)
役 員
22.7
8
昭和23(1948)年9月
15/3
28
10
66.73
14/3
10
15
97.83
13/3
第2四半期末
12
16
立
本
▶
内容
16
設
3,019
20
20
139.58
12/3
東邦ホールディングス株式会社
〒155-8655 東京都世田谷区代沢5-2-1
電話番号:03(3419)7811
対象
142.24
3,364
期末
24
(通期予想)
155.20
11/3
4,914
自己資本比率(%)
(通期予想)
25
150
0
15/3
第2四半期末
通期
200
159.21
3,692
1株当たり配当金(円)
1株当たり当期(第2四半期累計)純利益(EPS)
(円)
100
4,000
6,059
5,000
0
7,283
名
店
〒100-6613 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー13F
株式担当:03(6838)2801
I R 担当:03(6838)2803
株
5,145
9,481
7,140
10,407
18,303
17,732
15,000
556,184 579,175 560,916
519,858 539,360
11,700
11,526
▶
▶
丸
の
内
オ フ ィ ス
資
(通期予想)
750,000
通期
(通期予想)
社
本
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
▶
会 社データ
売上高(百万円)
1,059,612
I n f o r m a t i o n
会社概要/株式情報(2014年9月30日現在)
主 要 指 標の5 年 推 移
1,250,000
D a t a / S t o c k
口座を開設されている証券会社等にお問合せください。
消費税増税や天候不順による受診抑制が重なり、前期比3.4%
(クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社推計)
のマ
イナスとなりました。
このような状況のもと当社グループの医薬品卸売事業においては、長期収載品からジェネリック医薬品への処方変更
が想定以上に進んだ影響等もあり、売上高が予想を大きく下回りました。利益面では付加価値サービス型モデルへの変
革に向けたフィービジネスによる収益は安定的に確保できました。一方、物流センターやコールセンターを活用した
「営業
と物流の一体改革」
は着実に効果を発揮しておりますが、事業の効率化による経費削減については期間内で達成するこ
とができませんでした。調剤薬局事業においては、調剤報酬の改定に対応した店舗経営と収益性改善策に取り組みまし
たが、新規出店費用や薬剤師の採用費用の増加、店舗業務の標準化や本部への集約による省力化の遅れにより費用が先
行しております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が560,916百万円
(前年同期比3.2%減)
、
営業利益は2,622百万円
(前年同期比50.5%減)
、経常利益は5,558百万円
(前年同期比33.7%減)
、四半期純利益は
72 百万円(前年同期比 86.7%減)
〒 155-8655 東京都世田谷区代沢 5-2-1
URL : http://www.tohohd.co.jp/
見やすく読みまちがえにくい
ユニバーサルデザインフォント
を採用しています。
3,019百万円
(前年同期比38.6%減)
となりました。
F i n a n c i a l
H i g h l i g h t s
C o r p o r a t e
財務ハイライト
会
経常利益(百万円)
第2四半期
1,108,089
当期
(第2四半期累計)
純利益(百万円)
第2四半期
通期
1,189,627(通期予想)
1,161,000
1,140,364
1,000,000
第2四半期
通期
12,000
25,000
10,766
19,585
20,000
500,000
10,000
8,000
14,500
250,000
0
8,640
8,387
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
11/3
第2四半期
5,558
12/3
13/3
14/3
16
8
69.88
50
49.62
43.42
8
40.05
5
期末
27.6
26
25.4
23.9
24
8
8
10
8
金
106億49百万円
12
22
11/3
12/3
13/3
14/3
15/3
0
11/3
12/3
13/3
14/3
20
15/3
医薬品卸売事業:東邦薬品(株)
調剤薬局事業:ファーマクラスター(株)
情報処理事業:
(株)東邦システムサービス
不動産事業:東邦不動産(株)
臨床試験受託・支援事業:
(株)東京臨床薬理研究所
スペシャリティ医薬品関連事業:オーファントラストジャパン(株)
院内物流支援事業:
(株)ホスピタルパートナーズ
企業経営・医療経営コンサルティング、出版:
(株)ネグジット総研
情報提供サービス業務、等:
(株)eヘルスケア
小川 健吾
取締役副社長
河野 博行
執 行 役 員
佐藤 茂
取
締
役
本間 利夫
執 行 役 員
有留 逸郎
取
締
役
松谷 竹生
執 行 役 員
多田 高
取
締
役
森久保 光男
常 勤 監 査 役
清水 英行
取
締
役
荻野 守
常 勤 監 査 役
平野 孝穗
取
締
役
加藤 勝哉
常 勤 監 査 役*
松本 禎郎
取
締
役* 渡邉 俊介
常 勤 監 査 役*
畑中 和義
締
役*
役*
武田 一夫
取締役相談役
12/3
13/3
14/3
14/9
(第2四半期末)
0.10%
連結売上高
構成比
医薬品卸売事業
92.17%
松谷 高顕
年
度
配 当
主確定
配 当
主確定
金
日
金
日
方
法
4月1日から翌年3月31日まで
9
月30日
医薬品卸売
事業
調剤薬局
事業
売 上 高
536,204 百万円(前年同期比 3.6%減)
営業利益
2,630 百万円(前年同期比 42.6%減)
売 上 高
44,867 百万円(前年同期比 6.3%増)
営業利益
告
(ご注意)
1. 株主さまの住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設され
ている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証
券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取扱いできま
せんのでご注意ください。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱 UFJ 信託銀行が
口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱 UFJ 信託銀行)
にお問合せください。なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いいたします。
第67期 第2四半期のご報告
37.20%
10万株以上50万株未満 26.37%
17.57%
1万株以上10万株未満 12.84%
1千株以上1万株未満
0.75%
4.97%
1千株未満
3.67%
0.74%
社長メッセージ
2,500
25,000
2,000
20,000
1,500
15,000
1,000
10,000
5,000
2013
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 1
2014
2
3
4
5
6
7
8
T o p
特集
トピックス
財務ハイライト
会社概要/株式情報
M e s s a g e
社長メッセージ
0
9 (千株)
付加価値サービス型モデルへの
変革に挑戦しております
株主優待制度
毎年3月31日(当社期末)最終の株
主名簿に記載または記録された1
単元
(100株)以上保有の株主さまと
いたします。
2015年3月期の贈呈商品例 ▶
保有株式数に応じて以下の商品を贈呈いたします。
100 株以上1,000 株未満
保有の株主さま
1,000円相当の
当社取扱商品
1,000 株以上
保有の株主さま
3,000円相当の
当社取扱商品
※ご優待内容については見直しをすることがございます。
贈呈時期
毎年7月中の送付を予定しております。
株式に関するお手続きについて
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
特別口座から一般口座への振替請求
単元未満株式の買取請求
▶ 住所・氏名等のご変更
▶ 特別口座の残高照会
▶ 配当金の受領方法の指定
(*)
特 別 口 座 の 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
口座管理機関 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿
管
理
人
▶
▶
▶
[手続き書類のご請求方法]
音声自動応答電話によるご請求
0120-244-479(通話料無料)
▶ インターネットによるダウンロード
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
▶
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主さまは、配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。
証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
郵送物等の発送と返戻に関するご照会
▶ 支払期間経過後の配当金に関するご照会
▶ 株式事務に関する一般的なお問合せ
株 主 名 簿 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
管
理
人 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
電話 0120-232-711
(通話料無料)
▶
▶
上記以外のお手続き、ご照会等
2015 年3月期 第2 四 半 期の業 績
医療用医薬品市場は本年4月に診療報酬と薬価の改定があり、4月からの消費税
増税分を含め薬価ベースで平均2.65%
(税抜き5.64%)
の薬価引下げが行われま
した。また、診療報酬改定ではジェネリック医薬品の使用が一層促進され、長期収載
品
(特許が切れた先発品で、
ジェネリック医薬品がある医薬品)
の売上の落ち込みが
代表取締役社長
濱田 矩男
想定以上となりました。加えて消費税増税に伴うお得意先の駆け込み購入の反動、
特別口座に記録された株式
毎年6月に開催いたします。
3
月31日
株 主 の 皆 さ ま へ
50万株以上100万株未満 17.88%
500
*印は、社外取締役および社外監査役です。
電子公告(http://www.tohohd.co.jp/ )による。
(止むを得ない事由により電子公告できない場合は、
日
本経済新聞に掲載する。)
株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内一丁目4 番5号
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社
特
別口座の口座管理機関
東京都江東区東砂七丁目10番11号
同
連
絡
先
三
菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部
電話 0120-232-711(通話料無料)
調剤薬局事業
7.71%
期 末
受 領 株
中 間
受 領 株
公
0.02%
業
定 時 株 主 総 会
事 業セグメント別 情 報
情報機器販売事業
常 勤 監 査
100万株以上
株価および売買高の推移(月足)
株 主 メモ
※11/3∼14/3は期末の数値、
14/9は2Qの数値を掲載
治験施設支援事業
▶
2012
執 行 役 員
村山 昇作
21.09%
0
(円) 10 11 12 1
濱田 矩男
取
外国法人等
自己名義株式
代 表 取 締 役 社長
所有株数別株式分布状況
28.70%
28.22%
金融商品取引業者
グ ル ー プ
会
社
▶
個人、その他
金融機関
東京証券取引所 市場第一部
(証券コード:8129)
8,410名(連結)
21.4
11/3
国内法人
従 業 員 数
事
0
式
所有者別株式分布状況
192 , 000 , 000 株
78 , 270 , 142 株
4 , 577 名
(平成26年4月1日〜平成26年9月30日)
役 員
22.7
8
昭和23(1948)年9月
15/3
28
10
66.73
14/3
10
15
97.83
13/3
第2四半期末
12
16
立
本
▶
内容
16
設
3,019
20
20
139.58
12/3
東邦ホールディングス株式会社
〒155-8655 東京都世田谷区代沢5-2-1
電話番号:03(3419)7811
対象
142.24
3,364
期末
24
(通期予想)
155.20
11/3
4,914
自己資本比率(%)
(通期予想)
25
150
0
15/3
第2四半期末
通期
200
159.21
3,692
1株当たり配当金(円)
1株当たり当期(第2四半期累計)純利益(EPS)
(円)
100
4,000
6,059
5,000
0
7,283
名
店
〒100-6613 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー13F
株式担当:03(6838)2801
I R 担当:03(6838)2803
株
5,145
9,481
7,140
10,407
18,303
17,732
15,000
556,184 579,175 560,916
519,858 539,360
11,700
11,526
▶
▶
丸
の
内
オ フ ィ ス
資
(通期予想)
750,000
通期
(通期予想)
社
本
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
▶
会 社データ
売上高(百万円)
1,059,612
I n f o r m a t i o n
会社概要/株式情報(2014年9月30日現在)
主 要 指 標の5 年 推 移
1,250,000
D a t a / S t o c k
口座を開設されている証券会社等にお問合せください。
消費税増税や天候不順による受診抑制が重なり、前期比3.4%
(クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社推計)
のマ
イナスとなりました。
このような状況のもと当社グループの医薬品卸売事業においては、長期収載品からジェネリック医薬品への処方変更
が想定以上に進んだ影響等もあり、売上高が予想を大きく下回りました。利益面では付加価値サービス型モデルへの変
革に向けたフィービジネスによる収益は安定的に確保できました。一方、物流センターやコールセンターを活用した
「営業
と物流の一体改革」
は着実に効果を発揮しておりますが、事業の効率化による経費削減については期間内で達成するこ
とができませんでした。調剤薬局事業においては、調剤報酬の改定に対応した店舗経営と収益性改善策に取り組みまし
たが、新規出店費用や薬剤師の採用費用の増加、店舗業務の標準化や本部への集約による省力化の遅れにより費用が先
行しております。
その結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が560,916百万円
(前年同期比3.2%減)
、
営業利益は2,622百万円
(前年同期比50.5%減)
、経常利益は5,558百万円
(前年同期比33.7%減)
、四半期純利益は
72 百万円(前年同期比 86.7%減)
〒 155-8655 東京都世田谷区代沢 5-2-1
URL : http://www.tohohd.co.jp/
見やすく読みまちがえにくい
ユニバーサルデザインフォント
を採用しています。
3,019百万円
(前年同期比38.6%減)
となりました。
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