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高峰中だより平成 27 年度 12 月号 学校教育目標 『自ら気づき、考え

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高峰中だより平成 27 年度 12 月号 学校教育目標 『自ら気づき、考え
高峰中だより
平成 27 年度
12 月号
◎学校教育目標
『自ら気づき、考え、判断して行動できる
知・徳・体の調和のとれた児童・生徒の育成』
◎学校スローガン 『夢を語って、夢を形に』
(文責:校長 坂本)
保護者の皆さま、地域の皆さまには、日ごろより本校教育活動の推進に向けて温かいご支援
・ご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
早いもので今年も残りわずかとな
りました。今学期は、体育大会や文
化発表会等、大きな行事があり、生
徒たちは精一杯取り組み、一人一人に大きな成長が見られました。それぞれの場面で活躍して
る生徒たちの姿を見ると、この高峰中の伝統を着実に紡いでいるような気がします。
今年の冬休みも昨年に引き続き 14 日間あります。3年生は、受験に向けて最後の追い込みに
入っていく時期です。1・2年生も年末年始のテレビの特別番組など、様々な誘惑に負けず、
強い意志を持ち、計画的な学習をすすめてほしいものです。また、年末年始は、家族での団欒
に時間を取っていただくとともに、大掃除等を通して家庭の絆を深めて頂ければ幸いです。
保護者・地域の皆さまには、この2学期も様々な学校行事・育友会行事等でのご協力ありが
とうございました。心からお礼申し上げますと共に、3学期もどうぞよろしくお願いします。
11 月 20 日(金)の5・6校時目に、第3回人権集会を行いま
した。はじめに、人権講話として、唐津市人権擁護委員会の宮崎
さんより人権について講話を行って頂きました。次に各学年より
代表3名が作文の朗読(1 年「一人じゃないよ」、2年「考ハン
セン病」、3年「私の大好きなふる里」)を行い、その後、人権について意見発表をしました。
最後に、先輩から受け継いだ「人権のちかい」を全員で唱和して人権集会を閉じました。
人権集会を終えて全校生徒が
書いた感想(抜粋)に、「講話
でもあったように、人は思いや
りの心が大事ということを忘れ
ないようにしたいです」「いじ
めにつながる一歩を踏み出すのではなく、いじめをなくす一歩を踏み出していかなければなら
ないと思いました」「高峰中の人権宣言を大切にしていきたいと思います」「宮崎さんの話はと
ても新鮮で心にまっすぐ入ってきました」とありました。日々、思いやりの心を持って生活し
なければなりませんね。
人権集会の後に全校生徒が標語を書き、12 月1日(火)の生徒集会で生徒会長が表彰式を
行いました。以下は人権標語コンクール(生徒会主催)の入賞者です。
・会 長 賞
1年
Y・H
「強い心
・副会長賞
1年
H・R
「誰にでも
優しい人は
・副会長賞
3年
M・H
「忘れてる
人の心が
・会 計 賞
1年
O・H
「人権は
・書 記 賞
2年
I・K
「無知 誤解 始まる差別 NO NO NO 正しい知識と正しい事実」
・推
3年
M・R
「人間は
薦
思いやりの心で
自分の心を
十人十色
笑顔が増える」
強い人」
泣くことを」
守るもの」
ONLY-ONE」
12 月2日(水)に生徒会役員選挙が行われ、2年生5名が
立候補しました。立会演説では、「自分なら何をするか、ど
んな生徒会にしたいか、高峰中をもっと盛り上げるにはどう
したいのか」等、具体的なプランを提示しながら自分の主張
をしました。各自が全校生徒を納得させる演説ができたと思います。各応援演説者も立候補者
の人柄や今までの功績を具体的に話し、候補者の良さを訴えていました。
その後、投票が行われ、新生徒会本部役員が決定しました。また、後日、生徒会専門部長も
選出されました。ぜひ、これからの高峰中を牽引していってほしいと願っています。
【生徒会本部役員】
会 長: K・S
副会長: O・T
副会長: H・Y
書 記: T・H
会 計: M・T
【生徒会専門部長】
学習部長: K・Y
生活部長: K・N
保体部長: K・T
図書部長: N・M
12 月 4 日(金)に、家庭科の保育実習の中で、「唐津市子育て
支援情報センター」より 12 名のスタッフと育児をしている6名
のお母さんが来校され、「乳幼児と触れ合うことで、生命の大切
さや家庭・地域への感謝の気持ちを持つ」という目的で、3年
生を対象にした「子育てサロン」が開催されました。
全体交流の中で、生徒の「子どもが言うことを聞かない時はどうしますか?」「子育てで大変
なことはなんですか?」等の質問に対し、お母さんが一つ一つ懇切丁寧に答えてくださいまし
た。また、数名の生徒が「妊婦さん体験」を行い、「重い…!」との感想を漏らすなど、妊婦さ
んの大変さも少しは理解できたようです。
生徒たちから「お母さんが色々と苦労をされているのが分かった」
「子どもの笑顔に癒された」
等の意見が出されました。また、お母さん方からは「最初は不安だったけど、純粋な生徒がた
くさんいて、楽しい時間が過ごせた」
「子どもを産むと痛みを忘れ、子どもの可愛さを実感する。
そのことを覚えておいてくださいね」等、たくさんの感想や貴重な助言を頂きました。たった
2時間の体験でしたが、乳幼児と直に触れ合うだけでなく、お母さん方からたくさんの話を聞
かせていただき、生徒たちにとって本当に思い出に残る貴重な体験をさせていただきました。
12 月 17 日(木)に、切木小・大良小・竹木場小
の保護者と児童を対象に、入学者説明会を行いま
した。子どもたちは、落ち着いた態度でしっかり
と前を向いて説明を聞いており、来年度が楽しみ
になりました。ご入学を心よりお待ちしています。
◆ 第6回一緒に読もう!新聞コンクール(全国審査)
奨励賞:K・S(2年)
◆ 中学生税についての作文コンクール(唐津地区)
納税貯蓄組合会長賞:O・H(3年)
日
8日
11 日
12 日
18 日
19 日
21 日
25 日
27 日
28 日
29 日
曜
行
事
予
定
金 始業式、生徒集会、給食開始
月 【祝】成人の日
火 実力テスト【3 年】、CRT テスト【1・2 年】(~ 13 日)
月 租税教室(3 年)
火 3 年生を励ます会
木 佐賀私立前期試験(各会場)
月 生徒会専門部会
水 部活動一斉停止
木 生徒会総務部会
金
第8回スピーチ集会、授業参観
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