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H28 国際教養NEWS 4月号

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H28 国際教養NEWS 4月号
2016国際教養科 NEWS 4 月
第18 期生 ご入学おめでとうございます (4/5)
国際教養科に入学された新入生の皆さん、そして保護者の皆様ご入学おめでとうございます。本年度
は男子6名女子35名の合計41名の元気溢れる生徒さんをお迎えしました。3年間、勉学・班活動・
生徒会活動、そして国際交流に積極的に参加し、充実した高校生活を送ることができるよう心から願っ
ております。
フランス短期留学 無事帰国しました (3/12~4/4)
国際教養科3年の石井知佳さんが日仏高等学校ネットワーク(COLIBRI)短期交換留学により、フラン
スのパリにある高校(Lycée Jean de la Fontaine)へ 3 週間留学生として登校し、昨年10月に来日し
た生徒の家でホームステイしました。このたび無事に帰国しました。
〈石井さんより
コリブリ短期留学プログラムについて〉
本当にあっという間の三週間だったと思います。フランスに行く前の私は不安でいっぱい
でした。ですが、フランスに着いてからクラスの人と関わったり、同じクラスに通った別の学校
の人と友達になれたりして、この三週間を当初予想したよりははるかに有意義に過ごせたと
思います。また、この留学中に日本では体験できないこともたくさん経験でき、カルチャーショ
ックも多く受けましたが、自分の視野を広げる本当にいい機会だったと思います。
第2外国語(中・韓(朝)・独・仏)がスタート (4/12)
本校の国際教養科では、1,2年の生徒が第1外国語としての英語の他に、第2外国語として、中国語・韓国
朝鮮語(ハングル語)・ドイツ語・フランス語の中から1つを選択し、週に1回(毎週火曜日、55分授業)学んでい
ます。1年次に選択した言語を継続して2年間学習しますが、中には興味や関心があって、検定試験を受けてみ
たり、スピーチコンテストに出場したり、短期研修で中国、韓国、フランス、ドイツなどに出かけたりする生徒もい
ます。また、卒業後も履修した第2外国語を大学で専門に学ぶ進路を選択する生徒もいます。
さらに、地元の箱清水地区の方々からも、第2外国語の学習をご希望される方を募集し、生徒とともに授業を
受けていただいています。今年はそういった社会人の方が2名いらっしゃいます。
長野マラソン ボランティア活動(4/17)
強風が吹き、時折雨の降るあいにくの天気となりましたが、今年も「長野オリンピック記念長野マラソン」が開
催され、ゴール地点(南長野運動公園)のマラソンタウンにおいて、国際教養科1年生40名が長野県観光部国
際課のスタッフの皆さんとともに、ブース運営に参加しました。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーラン
ドそして中国のブースでは、各国のゲームのお手伝いをし、来場者の子ども達と積極的に関わったり、また、長
野県国際化協会のサンタ・プロジェクトで、外国籍児童就学支援募金活動に参加したりして、多くの方々と交流
を深めました。生徒にとって大変良い経験になったと思います。
スタッフから説明を受ける生徒達
募金活動にも参加しました
一日よく働きました
台湾高校生との交流(4/20)
今年は、台北市文德女子高級中学校の生徒33名が先生3名と通訳1名の方とともに、本校を訪問
しました。授業では、1年生の芸術の授業参観と、国際教養科1、2年生との授業交流を行いました。
1年の授業では、長野県の郷土食や地元の善光寺などの紹介を事前に用意した絵を見せながら行いま
した。2年の授業では、グループに分かれ、英語版すごろくを行い、ジェスチャーをしたり、歌を歌
ったりして盛り上がっていました。昼食交流の時間もあり、お互い写真を撮ったり、LINEの交換
をしたりして交流を深めていました。
【台湾交流プログラム】
内容
活動等
I 歓迎セレモニー
備考
(1)開会の言葉
国際教養科1年参加
(2)歓迎の挨拶
本校 校長
(3)訪日旅行団代表挨拶
文德女子高級中学校 校長
(4)記念品交換
(5)生徒代表歓迎のことば
国際教養科1年 生徒代表
(6)訪日旅行団生徒代表挨拶
(7)訪日旅行団パフォーマンス(ダンス)
(8)長野西高校紹介ビデオ
(9)閉会の言葉
Ⅱ 第3時限 (授業参観)
普通科 1 年芸術(音楽・書道・美術)参観
台湾学生は3グループに分かれ参観
Ⅲ 昼食交流
国際教養科2年参加
Ⅳ 第4時限 (授業交流)
Ⅴ 第5時限 (授業交流)
国際教養科1年 授業交流
(アクティブ・イングリッシュ)
国際教養科2年 授業交流
(アクティブ・イングリッシュ)
台湾のダンス
西高校歌を披露・歌詞を中国語にして(2年生)
2クラスに分かれて交流
6グループに分かれて交流
長野の紹介を英語で(1年生)
英語ですごろく (2年生)
1年生とともに
2年生とともに
4月英語合宿(4/23~24)
1泊2日で、本校の1年生(国際教養科1年41名、普通科1年1名)の合計42名が、長野市の小山学園(長野
教育センター飯綱高原山の家)にて、英語合宿を行いました。この2日間は、日本語厳禁、Only English のル
ールで、全12時間を超える授業を含め、英語漬けのハードなスケジュールでしたが、皆積極的に英語を使って
精一杯努力していました。講師は、昨年同様、日本外国語専門学校の2名の native の先生(Warren さん、
Graham さん )にお願いし、ご指導いただきました。お二人にはエネルギッシュに、陽気に、そして優しく生徒と
接していただき、大変中身の濃い、楽しい授業を提供していただきました。
この英語合宿を通して、生徒は英語を聞いたり、話したりする力が向上し、また、ポスター・プレゼンテーション
の発表では、ユニークで個性あふれるすばらしい発表ができました。ファイナルでは上位2チームが表彰されま
したが、どのチームも甲乙付けがたく、とてもレベルの高い発表でした。また、保護者の方々にもたくさんご参観
いただき、入学したばかりの生徒たちのたくましく、また微笑ましい姿を見て、充実した高校生活を送っていること
を実感していただけたことと思います。仲間と協力しながら、英語で表現することの楽しさをお互いに共有できた
ことも大きな意義があったと思います。
授業風景
授業風景
授業風景
授業風景
〈参加生徒によるアンケート集計結果より〉
1.参加して良かったか
そう思う39名
回答数41
ほぼそう思う 1 名
どちらとも言えない1名
2.伸びた力は何か
・プレゼンでどうすれば相手に伝わるかを学べた。
・緊張せずに話せるようになった。
・言葉だけでなく、身体を使って相手に伝える力が向上した。
・大きな声で自信を持って話せるようになった。
・仲間と英語で意見を共有できる力がついたと思う。
・ミスを怖がらないで話せるようになった。
・ネイティブのまねをして発音が良くなったと思う。
・ボキャブラリーが増えた。
・わからない単語も想像し、ある程度話の内容をつかめるようになった。
・臨機応変に英語で答える力が身に付いた。
・発音の聞き取りの力が付いた。
3. 全体を通じての感想
・今回の合宿で英語力が向上したとは感じられなかったが、先生が言っていたように、学んだ表現をこれか
ら毎日毎日言うことで覚えていくことができるのでもっと頑張りたいと思った。
・クラスのみんなの発表を見て、自分はまだまだだなと思ったけれど、この合宿を通してより英語が好きにな
れたので良かったです。
・英語力が向上し、友達ともより仲良くなれて、とても価値のある時間を過ごせた。こういう合宿はもっとたくさ
んあって欲しい。
・改めて英語の楽しさを実感することができた。自分の英語力はまだまだということも強く感じた。
だからこそ一生懸命勉強して英語力を伸ばしたい。
・英語を多く使ったことで話すことは楽しいと改めて思った。クラスの人とも仲良くなれて良かった。次の合宿
が楽しみです。
・高校生活でこの行事を一番楽しみにしていました。2日間英語にだけ集中でき、参加できて良かったです。
・一日中英語と関わるという経験はしたことがなく、とても新鮮だった。
・みんなを楽しませるプレゼンが多くてすごくいいなと思いました。
・講師の先生達と話をするのがとても楽しくて思い出に残る合宿でした。ありがとうございました。
・言葉の違いを乗り越えてコミュニケーションすることはとてもおもしろいことだったし、話が通じたときは感動
しました。
・2日間本当にあっという間に感じられ、英語を聞くこと、話すこと、自分から積極的にコミュニケ―ションをと
ることの大切さを改めて感じた。
・英語だけの生活は最初は不安だったが、実際にやってみて、自分の力がすごく伸びたし友達とも協力して
できて良かった。
・プレゼンの授業でクラスメイトの英語力が自分より高く、常に刺激を受けた。
・回りの友達の英語の発音や表現に刺激を受けた。
・自分の英語力の低さにショックを受けた。この合宿を機に、もっと頑張ろうと思った。
・恥ずかしがらずにコミュニケーションをとることや、聞く力、話す力を付けることができました。クラスの仲間
との距離もぐっと近づいて本当に良かったです。
・プレゼンテーションという、人前で英語で話すという貴重な経験ができてとても良かった。
プレゼンテーション決勝
一人一人に修了証が
プレゼンテーション決勝
最後に全員で
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