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地球環境への配慮 環境 - FANCL ファンケル

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地球環境への配慮 環境 - FANCL ファンケル
環境
地球環境への配慮
Reduce CO2 排出量削減
環 境活動 方 針
企 業活動の あらゆる面にお いて、 再資源化 Recycle
生物多様性
「 自然の めぐ み」に感謝し、
(自然環境の保全)
環 境・生 物多様性の保全に
貢 献することを目指します。
Reduce
Reuse 再利用
C O 2 排 出 量 削 減に向け た取り組み
「 平成 25 年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 」を受賞
ファンケルの環境活動は、環境事業計画「ファンケル ECO プラン」および「 省エネ法」に基づき実施しています。CO 2 排出量
削減計画未達の場合には 、役員の報酬をカットするなど、環境目標と役員報酬を連動させ、役員が率先して活動しています。
また 2008 年度から、日本企業初の、従業員が家庭で CO 2 排出量を削減する取り組み「 家庭でエコ
プログラム」を実施。
「 家庭」の CO 2 排出量削減に 褒賞金 を支給しています。
社内だ けでは なく従業員とその家族を巻き込んだ 、これらの成果が認められ 、環境省の「 平成 25
年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の対策活動実践部門賞を受賞しました 。
これ からも「 会社」
と「 家庭」が一体となり、CO 2 排出量の削減を目指します。
ファンケルグルー プの CO 2 排出量
(トン)
20,000
15,521
15,000
14,423
14,170
13,410
13,307
12,765
10,000
5,000
0
2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
※数値は 2013 年度の CO 2 排出係数で算出
授賞式の様子
「 家庭でエコプログラム」の推移
(人)
500
390
400
321
100
0
190
75
212
21.4
2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
■ CO 2 排出量削減に成功した従業員数
CO 2 排出削減量
※ 2013 年度の数値は集計中
18
313
48.3
24.1
125
家庭でエコプログラム 削減基準
100
69.5
300
200
(トン)
114.4
50
25
0
電気、ガスの
2008 年度
∼ 2010 年度 使用量が前年より減
電気、ガス、水道の
2010 年度
∼ 2011 年度 使用量が前年より減
2012 年度∼
電気、ガス、水道の
使用料金が全国平均より減
プ ー ルで 使 用した 水を花 壇 に撒く様 子。家 族
で楽しみ な がら、水資源の節約をしています
地球環境への配慮
自然環境
の保全
環境
生 物 多 様 性の取り組み
環境に配慮した製品を お客様に届ける努 力をして います。
サケの頭部を有効活用「コシラックス」
モロッコのアルガンオイルを配合 、
サケの身や卵(イクラ)などの部位は多く流通していますが 、
アテニアの「クリア オイルクレンズ」
水産 加工 品の製造工程にお いてサケ頭 部は多量に廃棄さ
非常に希少性が高く、優れたスキンケア効果を持つ「アルガ
れており、資源の有効利用が望まれていました 。
ンオイル」を日本で初めてクレンジングに配合。使用している
コシラックスは、廃棄されていたサケの鼻軟骨から抽出して
アルガンオイルは、スローフード大賞を受賞したタルガニン
得られた原料で年齢とともに減少する成分「プロテオグリカ
生産組合製の高品質オイルです。このオイルはアルガンツ
ン」を補い 、な めらか な動きを助けます。
リーの保護活動、有効利用につながり、アルガンツリー生産
国、モロッコの女性の雇用と地位の向上に貢献しています。
クリア オイルクレンズ
廃棄されてい た部位を有効活用
コシラックス
アルガンツリー
水資源を守る「 FANCLスマイルフォレスト」
横浜市の水源の ひとつである道志川の水源地 、山梨県道志村にある水源か ん
養林「 道志の森」の整備に取り組み 、健康な森をつくることを目的として、水源
エコプロジェクトを推進しています。
「 FANCL スマイルフォレスト」と名づ け 、
2010 年より3 年間で約 12.37ha の森林を整備しました 。
新入社員研修の間伐作業の様子
Recycle
特 例 子 会 社( 株 )ファンケルスマイルの エコ活 動
「 第 21 回横浜環境活動賞 」を受賞
特例子会社(株)ファンケルスマイルで は 、2008 年から毎日、各事業所の古紙
回収をしています。回収した古紙は 、回収会社を通じて「トイレットペー パー 」
にリサイクル 。また、2012 年には社屋に隣接する駐車場を菜園にし、地元農家
の指導のもと野菜づくりを開始。これらの活動が評価され 、
「 第 21 回横浜環境
活動賞(企業の部)」を受賞しました 。
菜園で育てた野菜を収穫
Reuse
グロー バルな環 境 活 動
野球用具のリサイクルで世界の子どもを笑顔に 。
「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」
2010 年より、全国で、小中学生向けの野球教室「ファンケルキッズベースボー
ルチャレンジ」を開催しています。これまでに、全国 19 会場で行い 、延べ 7,091
名の少年少女が参加しました 。
開催初年度から会場では 、使用しなくなった野球用具を持ち寄っていただき、
支援団体を通じて用具が不足しているアフリカなどへ累計で 15,101 点を寄贈
しました 。
アフリカガー ナの子どもへ用具を寄贈
19
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