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県立 三ツ池公園 事業計画書 - 横浜緑地・西武造園グループが管理運営

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県立 三ツ池公園 事業計画書 - 横浜緑地・西武造園グループが管理運営
平 成 26年 度
県立 三ツ池公園 事業計画書
指
定
管
理
者
横浜緑地・西武造園・協栄グル-プ
事 業 計 画 書 目 次
名 称
番号
頁
枚数
計画書
1
施設の設置目的を踏まえた総合的な管理運営方針
1~4
4
計画書
2
本公園の管理に向けた参加意欲及び抱負等
5
1
計画書
3
本公園における特性と課題を踏まえた維持管理の考え方
6~7
2
計画書
4
執行体制の内容
8~11
4
計画書
5
緊急時の体制
12~18
5
計画書
6
人材の育成計画
19~20
2
計画書
7
諸規定の整備
21
1
計画書
8
公園の安全管理
22~25
4
計画書
9
利用者への対応
26~29
4
計画書
10
利用促進方策
30~33
4
計画書
11
自主事業の運営
34~36
3
計画書
12
地域や関係機関との連携
36~37
2
イベント一覧
38~39
2
〃
イベントスケジュ-ル概要
40~41
2
〃
収支計画書
42
1
〃
人員配置計画
43
1
〃
勤務予定表
44
1
〃
年間維持管理表
45~48
4
付属書類
内 容
事業計画書の数量、時期、内容等は変動の要素がある
計画書 1 「施設の設置目的を踏まえた総合的な管理運営方針」
三ツ池公園付近は昭和 16 年、
面積約 100haが防空緑地として都市計画決定されました。その後、
溜め池と周囲の緑地が公園として整備されて昭和 29 年に県立公園に指定され、32 年に都市公園に
指定された、神奈川県内で最も古い都市公園の一つです。日本さくらの会「さくら名所百選」の地
に選ばれた神奈川県を代表する公園です。
貴重な水・みどり・スポーツ・レクリエーションを提供すると共に、地域活動を受け入れ、引続
き質の高いサービスを提供し、三ツ池公園を次世代に継ぐ管理運営を行います。
■計画的な「サクラ更新」を実践します。
三ツ池公園のサクラを、100 年後にも継承する更新計画を引続き立案し、計画的な育成を行いま
す。また、花の広場に秋の秋桜(コスモス)を導入して、花の名所として公園の魅力アップを図り
ます。
21 年度桜挿し穂講習会で、22 年度桜接ぎ木講習会で、23 年度講習会で苗木を旧分区園に植付け。
24 年度は、21 年度の旧分区園の桜を公園内に定植(一部)
。25 年度、旧分区園の残りのすべての苗
木を公園内に定植し、履歴を作成し、後年に備えました。
○26年度は、移植・定植した苗木の追跡を行うため、樹木カルテを作成して調査・記録します。
■三ツ池公園の水質改善につとめます。
池は閉鎖性水域のため、魚や野鳥への餌やり、落ち葉の流入による窒素によって富栄養化が進行
しています。これらに起因する水質悪化の改善(浮島等)を引続き行います。22 年度に中の池に浮
島を設置。
23 年度浮島の移動を実施。24 年度は中の池に改良した浮島を 1 基設置してミクリを植栽。
25 年度は、浮島を 2 基増設してアシを植栽。
○26 年度は毎年の水質調査結果を踏まえ、中の池で浮島の増設とアシの刈取り。上の池で、繁茂し
過ぎたスイレンを部分的に除伐して、日光を入れて水中の植物プランクトンの増殖を図ります。
■多様な「地域交流」拠点づくり
「三ツ池公園を活用する会」の方々など、自然観察や活動に利用している方から日ごろの活動成
果発表を頂き、公園を様々なグループ、人々が活用しており、相互の情報交換が行われております。
また、コリア庭園、馬超龍雀像など、諸外国との交流拠点ともなっており、様々な方に利用いただ
く公園として、国際交流と連携の拠点づくりを目指し、コリア庭園内の建物、生活用具等の説明、
在日本大韓民団主催のマダン等に今後も積極的に参加いたします。
21 年度から 25 年度にマダンを毎年 2 回開催、毎年 5 月に鶴見区環境文化フェスティバル、11 月
に地域ふれあい祭りを開催しております。情報交換会として「楽しいおつきあい企画会議」を毎年 4
回開催しました。
○26 年度も継続して、マダン 2 回、5 月に鶴見区環境文化フェスティバル、11 月に地域ふれあい祭
りを開催予定、情報交換会(楽しいおつきあい企画会議)を 4 回開催予定。
■水・みどりの自然環境拠点づくり
鶴見川流域の北寺尾丘陵に位置する三ツ池公園は、谷戸地形のため斜面林のみどりが一体となっ
て残され、
「在来生きもの」の生息環境として横浜で貴重な自然環境の拠点を形成しています。斜面
林と水系が連続する三ツ池公園の自然環境を活かし、地域の生き物を育む公園管理運営を引続き行
います。
外来魚防除活動 21 年度~24 年度は毎年 11 回開催。25 年度はこれまでのカイボリを含めた外来
1
魚防除活動の成果をふまえて、活動内容を見直して、外来魚(ブルーギル他)の釣りによる防除活
動を休止し、上の池におけるアメリカザリガニの防除のみを 10 回実施し、下の池でカイボリを実施
し、外来生物の生息調査を継続して行いました。
○26 年度、外来生物の生息調査を継続して行います。
■魅力的な野外活動
子供や家族連れ、グループで「お花見」や「レクリエーション」を楽しむ人々、野球・テニス・
サッカー・プールといった「スポーツ利用」、サクラの苗木や花苗の植付け、外来魚防除など「公園
の環境改善活動」プレイパーク活動など「自主的利用」、ふれあい祭りなど「各種催し利用」と、公
園の利用が多様化する社会ニーズに対応した魅力的な野外活動拠点づくりを引続き行います。
バリアフリーマップ、ウォーキングマップ、樹木マップを更新し、ホームページにイベント情報や
季節の出来事をタイムリーに配信いたします。
21 年度、バリアフリーマップ、ウォーキングマップ作製。22 年度樹木マップ作製。
23、24 年度、各マップ更新と、24 年度ホームページの更新実施、ドングリマップを作製。
25 年度、各マップの更新とホームページの内容充実実施。
○26 年度も継続実施します。
■安全・安心・快適な公園づくり
安全・安心・快適な利用環境を引続き提供し、園地やトイレ、売店、更衣室などの各施設が衛生
的で心地よい「顔が見える管理運営」を今後も行います。
「パークコーディネーター」を配置し利用
者の声をお聞きするとともに、職員は「出かける人を・ほほえむ人へ」をスローガンに「マルチス
タッフ」を増やし全員が一丸となって今後も管理運営に取り組みます。毎年一回防災訓練を行うと
共に、緊急時の連絡体制を職員全体が把握できるように、引続きパークセンターに掲示します。
22 年度自衛消防隊開設、防災訓練を 23 年度・24 年度・25 年度実施。
○26 年度も継続実施します。
■公平・公正な公園利用促進を実践
不当な差別をせず、関連法令を遵守しながら、誰もが何時でも快適に楽しく利用できる管理運営
を心掛け、
「公平・公正」な公園利用促進を実践してきました。今後も継続して「公平・公正」な管
理を行うとともに、公園利用促進を実践します。
○26 年度もより一層の「積極的な声かけ」により、誰もが安心して利用できる公園を目指します。
■ユニバーサルサービスの提供を促進
「都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン」や「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」
「横浜市福祉のまちづくり条例」等の整合を極力的に図ります。
今後もユニバーサルの意識づけを行うほか、ユニバーサルサービススタッフ育成を行います。
○26 年度は、障害者等への対応に関した講習会等(手話通訳者同行)を開きます。
■水ぎわの安全と親水性
園路からの水際を眺望できることによる水面の安全性・親水性を確保するため、池周辺の適切な
樹木管理を行い、三ツ池公園の「水とみどりの魅力」を改善する公園管理運営を引続き実践します。
水際傾斜地の低木刈込み及び草刈りを適期に行います。
21 年度、池周りの低木強刈込み
22~25 年度、池周り低木刈込み高さ柵天端高さ維持
○26 年度、池周辺の樹木の管理状態の調査を行い、「水際の安全と親水性」を確認します。
2
■利用者や地域住民との情報交流
自治会や周辺地域住民の方々を始め、「楽しいおつきあい企画会議」「いけいけ三ツ池」を通して
利用者や住民との意見交換を行うなど、公園側から引続き積極的にコミュニケーションを図ります。
21~25 年度「楽しいおつきあい企画会議」4 回開催
「いけいけ三ツ池」4 回発行。
○26 年度は「楽しいおつきあい企画会議」の開催、「いけいけ三ツ池」発行を例年通り実施すると
共に、次の管理年度の方向性を探ります。
■地域と連携した防犯対策
地域の方々と協働で、公園で気づいたことなどの情報提供をいただく情報交換の場をパークセン
ターに設けます。地域住民の方々と連携した防犯対策により安全確保を行います。また、最寄りの
学校が季節休みに入った時(状況により)
、いたずら等が頻繁に行われた場合は夜間警備員 1 名を増
員し、年末年始の昼間警備を 2 名で行い安全性確保に配慮します。
■防災訓練の実施
三ツ池公園は広域避難場所に指定されており、非常電源や耐震性井戸が設置され夜間に災害が発
生した場合は警備員が施設機材を有効に扱えるよう体制を整えております。地元消防署の協力を得
て地域住民の方々と定期的に防災訓練や防災イベントを開催し、非常時の対策方法の共有など協力
体制作りを行います。また、プール開催中はプール内で引続き人工呼吸等の実践教室を行います。
22 年度、自衛消防隊結成、23~25 年度に継続実施。
○26 年度も継続実施いたします。
■生物多様性確保の取り組みを実践
地域の生物多様性の修復に引続き取組みます。
・市民ボランティアと連携し、定期的に生きものの調査を実施します。
・外来魚防除の成果を通して、ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニ、ウシガエルを防除
し在来生物種モツゴ、ヨシノボリ、テナガエビ他の保全に努めます。
また、ボランティアと協力し、プール内のヤゴ救出をプールの水抜き時点で行います。
・斜面や林内の日常管理では、初夏、初冬の草刈りは、ランダムな刈払いを実施します。
剪定枝や草刈りの発生材でカントリーヘッジを設け、生物の生息場所を確保します。
・生きものの調査結果を踏まえ、生きものに配慮した「維持管理マニュアル」を更新して管理作業
に反映します。
・日常の保全活動の啓発、情報を発信します。
○26 年度は上記 5 項目を継続実施すると共に、ホームページ、園内の掲示板等で配信します。
■「ISO14001」の規定に基づき環境マネジメントシステムを構築し、実施します。
グル-プ代表企業である横浜緑地(株)は、環境保全活動に関する企業責任を果たすことを目的
に平成 25 年 1 月 1 日にISO14001の認証を取得しました。この規定に基づき環境マネー
ジメントシステムを構築し、公園の運営に係る環境影響に対して、環境負荷の低減、削減、緩
和に努めます。法的要求事項、地域社会等の要求事項を順守し作成した環境方針に基づき、環
境目的、目標を設定し、計画を立て実施し、継続的に改善します。
■5Rの環境配慮実践
5 つの環境配慮「リユース(再利用)
・リデュース(抑制)
・リサイクル(再資源化)リペア(修理)
リフューズ(辞退・拒否)を実践し、環境に配慮した公園管理運営を行います。
21~25 年度 剪定枝と倒木の利活用、エコキャップ回収、落ち葉の堆肥化、捕獲魚外来魚の肥料化。
3
○26 年度、継続実施いたします。
■コンポスト施設導入
園内の剪定枝や集めた落ち葉等を堆肥利用するコンポスト製造の場所を設置し、再資源として園
内で利用します。
21~25 年度、剪定枝、落ち葉の堆肥化を行い園内の花壇、樹木植栽時に使用。
○26 年度、継続実施いたします。
■地球温暖化防止・環境負荷低減の取り組みを推進
節電効果を上げるため、夏の日差しを防ぐグリーンカーテン事業をパークセンターなどで引続き
実施して、蔓植物などによる環境負荷低減効果を県民にお伝えする取組みを実践します。
21 年度パークセンターにグリーンカーテン設置(ゴーヤ・朝顔・マンデビラ)
22~25 年度パークセンターにグリーンカーテン設置(ゴーヤ・千成ヒョウタン)。
○26 年度もグリーンカーテン設置を実施すると共に、23 年度から実施の節電行動を積極的に実施い
たします。
■かながわトラストの取り組み
環境リサイクルをテーマにしたバザーなど各種の催しを開催します。これからの収益金の一部を
(財)かながわトラストみどりの財団に寄付し、活動支援を行います。
24~25 年度に実施。
○26 年度、継続実施します。
■グリーン購入、エコキャップ運動
環境に配慮する公園運営として、
「グリーン購入」、キャップの貯金箱「エコキャップ運動」を引
続き行います。
21~25 年度「グリーン購入」
「エコキャップ運動」実施。
○26 年度、継続実施します。
4
計画書 2
「本公園の管理に向けた参加意欲及び抱負等」
引続き「人と水と緑」をテーマに安全で高品質な環境を提供し、社会貢献に努めることをグルー
プ理念としています。また、品質、安全衛生、環境の三本柱を確立することをグループ方針として
います。
これまで以上に公園の魅力、質を高め、本公園の特性を最大限いかし、魅力ある空間づくりを目
指し、公園運営を遂行していきます。
■プログラムバンクの活用
イベントの質の向上を目的とした、データベース(プログラムバンク)の作成を引続き行い、魅
力のある公園イベントを開催し、常ににぎわいがあり多様なニーズに対応した利用促進を今後も遂
行します。
■事故、災害発生時には迅速な対応
日常管理における安全確保のため、各種マニュアルに基づいて、職員全員が事故、災害発生時に
は迅速な対応と適正な処置を行うノウハウを有しています。今後もこの経験に基づき、万が一負傷
者が発生した場合は、適切な対応を行います。
■多岐にわたる研修の実施と有資格者による高質なサービスを提供
必要な人材育成を行い、高質なサービスの提供を引続き実践します。また、公園管理運営士をは
じめ、樹木医、一級造園施工管理技士、日本赤十字社安全指導員といった様々な資格保有者を有し、
それぞれの技術を公園管理運営に今後も活かしていきます。
22 年度プール管理者 1 名
刈払い機 9 名、23 年度チェーンソー4 名、24 年度チェーンソー2 名、刈
払い機 3 名、振動工具 8 名、25 年度チェーンソー1 名資格取得
○26 年度、各種資格の講習受講を予定しています。
■ボランティア団体や市民サークル間のコーディネートのノウハウを活かしたサービスの提供
既存のボランティアグループ、市民団体の連携する場を提供し、地域の活動を活性する公園管理
運営を実施します。コーディネートに当たっては、専門に担当する「パークコーディネーター」を
配置し、充実したサービスの提供を引続き行います。
21~25 年度、
「パークコーディネーター」配置
○26 年度、
「パークコーディネーター」を配置し、充実したサービスの提供に努めます。
■「公園管理運営診断」による客観的評価及び「公園内部監査」を実施
・
「公園の主役は利用者である」という考え方を踏まえ、客観的な「顧客満足度」の把握を今後も行
ってまいります。
・第三者機関の管理運営状況の客観的評価を取入れ、顧客の要望を的確に把握し、公園の管理運営
に生かしてまいります。
・公園管理運営には自己評価と評価結果のフィードバックが重要であると考え「進捗状況チェック
シート」等による履行確認を十分に行います。
・毎月 1 回職員会議を現地職員によって開催し、業務遂行状況を報告・評価し、評価の結果、是正
すべき点があれば速やかに改善します。
■環境特性に応じた高度な環境創出技術を用いた管理作業を実践
自然環境の現況と問題点を的確に把握し、植栽の復元箇所や新規植栽、あるいは植生保全、移植
などの的確な判断を行い、高度な環境創出技術を用いた管理作業を引続き実行します
5
計画書 3「本公園における特性と課題を踏まえた維持管理の考え方」
■将来を見据えたサクラ更新
サクラの品種は現在 78 種類、1600 本以上で、開花時期の公園全体が桃色に染まる公園風景は見
事です。一方、ソメイヨシノなど 60 年近い老齢木の更新や、苗木の健全な育成を行います。
23 年度も引き続き「サクラの杜」育成事業として、旧分区園にサクラの更新が必要な樹種は、「三
ツ池公園を活用する会」と連携して、サクラの苗木を植付けます。
21 年度、サクラ挿し穂講習会で苗木を旧分区園に植付け
22 年度、サクラ接ぎ木講習会で苗木を旧分区園に植付け
23 年度、講習会で旧分区園に桜苗木を植付け
24、25 年度、旧分区園で育った苗木(25 本)
、花の広場の苗木(3 本)を園内に定植実施。
○26 年度、継続実施します。
■サクラ樹木診断に基づいて育成管理を実施
サクラの健康状態を把握すると共に、育成管理、更新計画を立案してサクラ管理を引続き実践し
ます。25 年度に樹木医による「サクラ樹木調査」を実施し、サクラの特性に合わせた手入れを継続
して行います。
21 年度、さくらの土壌改良としてエアースコップによる施肥作業を実施
22、23 年度、さくらの土壌改良としてオーガー掘削で各箇所に施肥作業実施
24、25 年度、さくらの土壌改良を公園製造の堆肥で行うと共に、旧分区園で育成した苗木を園内に
移植。
○26 年度、継続実施します。
■目標を定めた樹林の育成
樹林管理など目標を定めた維持管理が求められ、池周辺の灌木、花木類は花期が終わった直後に
刈込みをして、園路から視線の通る水辺の景観確保と安全性に配慮した植物管理を引続き行います。
灌木、花木類の刈込み高さは(次年度に花が咲くように配慮し)池周辺の柵の天端高さを目標と
して刈込みます。
・植栽管理マニュアルに従って作業を実施します。
園内の大径木、修景上重要な樹木は、樹種名、形状、健康状態、管理履歴などを記録する「植物
管理履歴カルテ」を 25 年度に作成しました。
公園内に自生、又は植えられた植物の調査を県民協働で引続き行い、三ツ池公園植物目録を作成
し、利用者への情報として「三ツ池公園植物図鑑」を編集します。
21 年度、サクラ図鑑を発行
22 年度、いきもの図鑑を発行
23 年度、植物図鑑資料をまとめ 24 年度発行
24、25 年度、さくら、いきもの、植物を再編集し、1 冊の三ツ池図鑑を 25 年に発行。
■四季を通した「草花」の利用
四季を通じて楽しめる花卉類の選定、配色を意識した花苗の植付け、ボランティアの協力を得て
花壇植栽を引続き行います。
秋に遊びの森、花の広場一帯に「コスモス畑」を作り、まとまった面積で秋を感じられる風景を創
出します。
6
21、22 年度、花の広場にコスモス畑を設置
23 年度、花の広場、里の広場にコスモス畑設置
24、25 年度、コスモス畑をさらに拡張「三ツ池 秋の花・華」祭りを開催。
○26 年度、コスモス畑の拡張を予定。
■旧分区園を苗木育成、農業学習の場に改善します。
21 年度から行っている桜の挿し穂講習会、桜接木講習会と 23 年度も引続き講習会を行い桜の後
継木として増やし、24、25 年度は 21 年度の苗木を里の広場に定植しました。また、22 年度に行っ
た親子農業体験を 24 年度以降も継続します。
22 年度、親子農業体験(寺尾大根)を実施。
23 年度、親子農業体験は、震災の影響で中止いたしました。
24 年度、親子農業体験実施。寺尾大根に三浦大根を追加、参加者で収穫祭を実施した。
25 年度、親子農業体験では寺尾大根と三浦大根の他に、春のジャガイモも新規に実施。
○26 年度、継続実施します。
■質の高い運動施設維持
野球場の内外野フィールド、多目的グランド、砂入り人工芝テニスコートなどスポーツ施設の管
理水準を高め、悪天候、グランド状況が悪くグランド貸出しが出来ない場合には利用者と連絡を密
にし、トラブルがないように努めます。
・野球場は、必要に応じてグランド整備を行うほか、外野芝生は状況に応じて芝刈りを行い雑草の
発生を防ぐとともに、芝生フィールドの良好な維持を行います。
・多目的広場は臨時駐車場として使用、グランドの状況に応じてグランド整備を行います。年に 1
回整備として荒木田の補充と耕運を行い、グランドの不陸整正と弾力性を改善します。
・テニスコートは必要に応じて砂を補充します。
・プールは開園前に施設安全点検を行い、衛生的で安全なプール管理を実施します。また、券売機
を設置し、何時でも利用しやすい、効率的な運営を引き続き実施します。プール開園前にプール計
画書を提出します。
■トイレ等の衛生管理
サクラ開花時期など利用者が集中する時期は、トイレ等便益施設の衛生面などを考慮して点検、
清掃回数を増やします。またトイレや売店、更衣室などに生花運動を引続き実施します。
トイレは点検を毎日確実に行い、必要に応じ水洗いを実施し、快適で衛生的な環境を維持します。
21~24 年度各トイレ内に一輪ざし設置、外側にハンギングバスケットを設置。
25 年度、水洗い清掃を週に 2 回実施し、快適で衛生的な環境を維持
○26 年度、継続実施します。
■水質環境調査を実施
三ツ池の由来となった「上、中、下の池」の生きものについて、在来種が復活できるように、水
質調査等を県民、ボランティアと協働で実施します。
22 年度、外来魚防除及び中の池の掻い掘り実施
23 年度、外来魚防除及び下の池の掻い掘り実施
24 年度、外来魚防除及び中の池の掻い掘り実施
25 年度、外来魚防除及び下の池の掻い掘り実施で、いったん活動を終了しました。
26 年度は、外来生物防除活動に移行して、水生生物捕獲調査を実施する計画です。
7
計画書 4「執行体制の内容」
本公園を管理運営するにあたり、本部を設置し神奈川県との連絡調整や公園管理運営の目標設定
を行います。その他グループ内で指定管理者として管理運営を行っている公園の情報共有や研修会
の企画などを行い、本公園の管理運営の支援をおこないます。本グループの運営は、各構成員から
委員を派遣し、運営委員会で最終的な意思決定を行い、円滑な企業体の運営を図ります。公園管理
事務所には、所長を配置し本公園の管理運営目標の達成に向けた計画策定、進捗管理、評価、改善
計画を行います。また、運営管理責任者(パークコーディネーター)及び、維持管理責任者として
副所長を配置します。植物管理、施設管理の各作業主任を配置し、それぞれが責任を持って業務遂
行できる体制を整えます。毎月 1 回職員全員による「職員会議」を実施し、情報の共有や課題解決、
作業における作業員及び利用者の安全対策の徹底、作業の適期に関するミーティングを行います。
組織
運営委員会
役職名称・役割
○構成員から委員派遣
・公園管理運営の目標の承認
・管理運営状況の確認、承認、是正勧告
・予算、決算の承認
本部
○総括責任者(1 名)
・神奈川県との連絡調整
・公園管理運営方針・目標の策定
・他の指定管理公園等施設との情報交換
○管理運営担当課(5 名)
・品質管理、人材育生、安全管理、利用促進、広報・協働事業支援など
○総務、経理担当(1 名)
・労務管理、備品管理など
・請求書処理、決算業務など
○その他
・公園管理運営士、樹木医、技術士、造園技能士等による各種支援
パークセンター
○開所期間 1 月 4 日~12 月 28 日
○開所時間 8 時 30 分~17 時 30 分
○運営管理
・受付、案内、緊急対応、利用促進、協働事業、広報ほか
○維持管理
・植物管理、清掃、施設管理、警備、緊急対応ほか
西武造園㈱
○運営管理システム策定
管理運営事業部
アドバイザリー
スタッフ
○外部の専門家(動植物、サービス、法律その他)からなる組織
・管理運営上課題などの相談・助言を行う。
予定している専門分野は特殊緑化、サクラ名所づくりや花と緑の調査研究、花
のまちづくり、障害者による社会貢献事業、動物、ペットに関する事項、法律
8
本部組織
総括責任者
実務担当責任者
総務・経理担当
管理運営担当課
チーフパークコーディネーター
自主事業担当
安全・品質担当
維持管理責任者
運営委員会
9
企画・広報担当者
現地責任体系
所 長
総括責任者
県対応事務
地域連携
副所長
副所長
パークコーディネーター
スポーツマネジャー
緑地維持管理
運動施設管理
施設維持管理
プール施設管理
ボランティア活動
運営管理・広報
運営主任
作業主任
利用促進、自主事業
作業指示・現場管理
作業主任(副)
業
維持管理
運営管理
利用促進
プール
スタッフ
委託業者
委託業者
スタッフ
スタッフ
作
巡視、清掃、植物・施設
10
受付、案内、広報
監視、利用指導
駐車場、有料施設
水質点検
委託業務内容
■具体的な業務内容
指定管理者としての点検、チェック方法、指導監督方法について業務の実施にあたり、大規模作
業、専門的な知識や資格が必要となる業務は、必要な免許・資格を有する企業などに委託します。
業務内容の点検・チェックは委託する業務の実施に際しては、作業開始前に作業手順・利用者の安
全確保など打合せを行い、終了時には、現地安全を直接確認します。副所長(維持管理担当)や主
任が、適宜作業状況を確認し業務の品質・安全を確保します。
万が一不適切な作業が行われた場合は、ただちに作業を中止して手直しを行うとともに、委託先に
対して是正指導を行います。
項目
植物管理
施設管理
清掃管理
点検・確認方法
作業・業務の内容
目視
写真
高木等特殊樹木
○
○
エアーレーション
○
○
○
○
日誌
報告書
電気点検
○
設備点検
○
○
○
建物点検
○
○
○
消防設備点検
○
遊具点検
○
設備清掃
○
床清掃
○
○
○
○
○
○
産業廃棄物
○
警備
公園施設
業者名
その他
○
野球場整備
○
多目的広場整備
○
○
プール水質検査
○
ろ過装置点検
○
11
計画書 5 「緊急時の体制」
■風水害(台風・大雨・大雪・雷)
台風など、風水害等に関する警報発表が予想される場合は、警報発表に備え出勤スタッフが待機
し、気象情報の収集を行い、備品等の固定・収納を行います。光化学スモック注意報についても園
内放送により来園者に注意喚起を促します。また、警報発表があった場合は、園内巡回を行い、危
険箇所の有無を把握し、速やかに県横浜川崎治水事務所に第一報を入れ、被害状況を報告します。
なお、被害が発生した場合は可能な復旧作業等の対応を行い、状況を報告します。
県が「警戒体制」以上の配備を行い、県からの連絡を受けた場合は、上記対応のほか、写真等に
よる園内の被害情報の収集を行います。また必要に応じて県災害対策本部と横浜市に協力します。
事態に応じて、県や関係機関、本部へ速やかに連絡を行います。警察、消防、病院、電力会社、警
備委託先等は必要に応じて適宜連絡します。
1
平日の 8:30~17:15 に警報が発表された場合
【指定管理者の対応】
・園内放送や掲示等による注意喚起及び、応急対策等を講じるとともに、危険時を避け
パトロールした後、園内の被害状況を事務所へ報告する。
・警報が時間外にも継続して発表されている場合には、時間外にも公園利用者が存在する可能性
を考慮し、必要に応じて注意喚起等の措置を実施する。
【事務所の対応】
・指定管理者からの報告を受け、被害があれば都市公園課(地区担当者)へ伝達する。
2
時間外及び休日に発表された場合
【指定管理者の対応】
・翌開庁日の 8:30 までに公園の被害及び応急対策の状況を事務所へ報告する。報告時には、主園
路や施設及び、事故の発生が予期される場所をパトロールしていることが望ましいが、広大な
面積の公園等、8:30 までにパトロールすることが現実的に不可能な場合には、把握している被
害状況を事務所へ報告のうえ、公園全体のパトロール終了後、被害状況を事務所へ再度報告す
る。
【事務所の対応】
・指定管理者からの報告を受け、被害があれば都市公園課(地区担当者)へ伝達する。
3 その他
・原則として、人的・物的被害を発見した場合には、速やかに指定管理者は事務所へ報告する。
指定管理者から報告を受けた事務所は、都市公園課へ伝達する。
・公園によって、対応が必要と思われる他の気象警報がある場合には、適宣追加する。
・台風等の異常気象時には、必要に応じて、都市公園課から体制について連絡する場合がある。
12
■地震発生時の対策
震度 5 弱以上の地震が発生した場合は県横浜川崎治水事務所に第一報を入れ、園内放送や巡回に
よって利用者を避難誘導し、被害・避難情報を県横浜川崎治水事務所に報告します。また、必要に
応じて県災害対策本部と横浜市に協力します。夜間の時間外も自主的にスタッフが出動し園内の施
設点検及び、緊急の処置を行います。
■震度 4 が発生した場合
1 平日・休日の 8:30~17:15 に発生した場合
【指定管理者の対応】
・園内放送による注意喚起等の実施及び、地震がおさまった後、園内パトロールによる被害状況
の確認及び応急対策を実施し、園内パトロール開始時刻とパトロール結果を所管事務所へ報告す
る。(被害がない場合も報告する)
・指定管理者の本部は、各公園のパトロール開始時刻とパトロール結果を都市公園課へ報告する。
【事務所の対応】
・指定管理者からの報告を受け、都市公園課(地区担当者)へ伝達する。
2平日・休日の時間外に発生した場合
【指定管理者の対応】
・パトロールを実施し 8:30 までに公園の被害状況を事務所へ報告する。報告時には、主園路や
施設及び、事故の発生が予期される場所をパトロールしていることが望ましいが、広大な面積
の公園等、8:30 までにパトロールすることが現実的に不可能な場合には、把握している被害
状況を報告のうえ、公園全体のパトロール終了後、被害状況を事務所へ再度報告する。
(被害がない場合も報告する)
・指定管理者の本部は、所管の公園の被害状況を取りまとめた後、都市公園課へ報告する。
【事務所の対応】
・指定管理者からの報告を受け、都市公園課(地区担当者)へ伝達する。
■震度 5 弱以上が発生した場合
【指定管理者の対応】
・園内放送による注意喚起等の実施及び、地震がおさまった後、園内パトロールによる被害状況
の確認及び応急対策を実施し、園内パトロール開始時刻とパトロール結果を所管事務所へ報告
する。(被害がない場合も報告する)
・指定管理者の本部は、各公園のパトロール開始時刻とパトロール結果を都市公園課へ報告する。
・震度 5 弱から、県は第 1 次応急体制等の緊急配備がされるため、時間に関係なく速やかに被害
状況を報告する。
13
■連絡方法
1
報告日が平日の場合及び県内で震度 5 弱以上が発生している場合
連絡方法:職場の電話及び FAX、メール等
連絡体制:公園(指定管理者)→
管轄土木事務所・センター → 都市公園課
指定管理者本部 → 都市公園課
2
1 以外の場合
連絡方法:個人の携帯電話等
連絡体制:指定管理者 →
指定管理者本部
管轄土木事務所・センター → 都市公園課
→ 都市公園課
■その他
・震度は公園所在地での震度とする。
■火災発生時の体制
火災が発生した場合は、消防計画(三ツ池自衛消防隊)に基づき、関係機関に連絡を行うととも
に、スタッフは初期消火・避難誘導・救命救護などを迅速に行います。火災を発見した者、火災の
発生連絡を受けた者は速やかに所長(隊長)に報告し、各責任者に必要な指示を行います。
初期消火班は、出火場所に急行し、消火器、消火栓を使用し初期消火活動を行います。避難誘導
班は拡声器などで、安全な場所へ避難を呼びかけます。また、避難誘導班は負傷者がいる場合は「事
故対応」をおこない、逃げ遅れた人や、けが人等の有無を確認し、適切な対応をいたします。
■事故発生時の体制及び初期対応
万が一、災害におる事故が発生した場合は、県横浜川崎治水事務所に第一報を入れ、初期行動分
担に従って「被災者への対応」と「災害現場への対応」を行います。被災者・事故者に対しては、
速やかに保護・応急手当を行い、救急車を要請し、病院に搬送します。災害事故現場に対しては、
二次災害を引き起こさないよう、原因の確認を行い、必要に応じて応急対応や、県横浜川崎治水事
務所との協議の上、改善対策を行います。
後日、負傷者等へのアフターケアを行います。
14
■災害時の避難誘導、利用制限
下記の対応に従って、県横浜川崎治水事務所に第一報、避難誘導、利用制限を行います。
避難誘導は放送、ハンドマイク等で危険回避を促します。
災害種類
対応
地震
発生時・公園内や放送で利用者に地震情報を提供し、避難誘導
火災
公園利用者を安全な場所に避難誘導
自衛消防隊で可能な限り初期消火活動
風水害
公園内巡回・放送によって施設利用を中止させ、必要に応じて避難誘導
(台風・大雨・大雪・雷) 公園内備品等の固定・収納
■災害・事故時の初期対応
被災者・事故者への対応
県横浜川崎治水事務所に第一報を入れ下記に従って対応します。
災
害
・
事
故
発
生
被災者の保護
救急車要請
応急手当
関係機関への連絡
病院へ搬送
災害・事故現場への対応
原因の確認
応急処置
整備提案
県との協議
対応
※応急措置:法面・斜面崩壊、池・水路の増水、倒木などが、園内・園外の施設、道路・建物等に
被害を与える場合は、応急措置を講じ、被害の拡大を防止します。
15
■災害時の連絡体制
所長が中心となり、県横浜川崎治水事務所および関係機関、協力業者等との連絡を取り合います。
必要に応じて警察・消防・病院・インフラ関連に連絡を行います。
グループ本部
神奈川県横浜川崎治水事務所
総括責任者
実務担当責任者
神奈川県県土整備局
環境共生都市部都市公園課
三ツ池公園管理事務所
℡
045-581-0287
東部済生会病院(救急)
所 長
副所長
横浜労災病院(救急)
鶴見区休日急患診療所
鶴見警察署
水道局北部給水維持課
鶴見消防署
東京電力鶴見営業センター
鶴見土木事務所
東京ガスお客様センター
横浜市鶴見区
NTT
生活衛生課
各協力会社
連絡・指示
16
■次の事案が発生した場合は、県の担当者へ直ちに電話連絡を行います。
事案
緊急連絡を必要とする事項
指定管理者
①新聞報道の可能性の大きいもの(社会的影響の大きいもの)卑猥
の事故・不祥事
行為・万引きなどによる現行犯逮捕、殺人・重大交通事故の加害者・
麻薬所持など(の容疑)により・逮捕・留置される若しくはその可
能性の大きなものなど。
②個人情報の紛失・流失など。
現場における事故・災害
①被害により県民・職員を問わず、死亡・重傷者が発生した場合な
ど。軽傷のみの場合は、個々の事案により判断。
②県民生活に影響を及ぼす可能性のあるものなど(道路、河川、下
水道などの事故)
③負傷者なし、県民生活に影響を及ぼさないが、報道される可能性
が高く(車止め・グレーチングの盗難、遊具・プール事故など)又
は、県の姿勢が問われる可能性が大きいものなど
地震・風水害等の発生
①震度 5 弱以上の、場合は現地確認後連絡
②台風が通過した場合は、現地確認後連絡
事故が発生した場合は(緊急連絡が必要でない場合も)所定の事故報告書と写真等を添付して、朝 8
時 30 分までに県に FAX にて連絡します。
17
プール事故発生時の緊急対応方法及び連絡体制
■公開期間中
・利用者安全確保のためプール監視有資格者を責任者として常駐させ、責任者不在時は同等の資格
保持者を勤務させます。
・安全なプール利用並びに利用者の安全確保のために点検表を用いたプール施設(吸排水口を含む)
の安全確認を毎日行います。(別紙チェックリスト参照)
・トイレ・ロッカー等点検、来場者状況の把握を中心にプール全施設について毎日実施します。
・不法行為の是正勧告、いたずら、悪ふざけ等による施設の破損、汚損の発見と防止、対応、施設
の非通常利用の是正指導及び教育、ゴミや不法投棄の発生状況の調査及び処理を行います。
・巡回巡視は、監視員及び責任者にて、その他については、受付員及び責任者にて実施、巡回結果
については日々、日報に記録を残し後日提出を行います。
・心肺停止傷病者発生に備えて AED(自動体外式除細動器)その他救助資材を設置します。
・緊急連絡に備えトランシーバーをプール管理事務所、監視室及び各監視場所の各所に設置します。
・緊急事態を想定した救助訓練を最低週 1 回プール監視有資格者中心に開催し公開期間中は最低週 1
回休憩時間を利用したデモンストレーションを行うことを目標とし、利用者へ模範を示します。
■非公開期間中
・プール全施設において最低月に 1 回チェックシートに基づき点検を実施
・不具合については、即時対応できるものは即対応
・即時対応が困難と思われる際には、状況を報告後、調査し、記録に残した上、後日対応します。
・巡回結果については月報(チェックシート)に記録を残し、毎月 1 回提出します。
■その他特別事項
・公開中において現場で行う巡回及び巡視以外に、定期的に月 1 回以上の巡視を行います。
・天災(大雨・台風・雷・光化学スモッグ)による災害や事故、トラブルの発生を未然に防止しま
す。(気象状況などには十分留意し、場内放送等で告知の上、即時対応をはかる)
・独自対応としては、場内放送などによる対応(その際、地域住民へは迷惑がかからないようボリ
ューム等は十分注意する)
・拾得、紛失物の取扱いに関しては、遺失物法に留意して適切な処理を行います。
・水質データを表示します。
プール入口に、その日開園前に気温・水温・残留塩素濃度を測定し、その結果を掲示します。
・監視員は、顔写真と名前・資格を名札明記します。
■避難誘導
・一次災害による被害を最小限に抑えるとともに、二次災害を防止する為に、従業員による適切な
避難誘導を行います。また、災害を想定したシュミレーション訓練を適宜行い、災害に対応する意
識の向上に努めます。
18
計画書 6
「人材の育成計画」
■職員研修
公園職員は利用者への丁寧な対応・迅速な緊急対応・法令を遵守した対応等、様々な役割を担い
ます。そのため全業務に対処できるマルチスタッフの育成を目指し、職員研修を年に 1 回以上実施
します。
■実務に即した訓練
公園で実際に起きた出来事を主題としたロールプレイング(役割実演訓練)やOJT(実務教育)
を多く取入れ、利用者ニーズに的確に対応できるスタッフの育成に取組みます。
■資格・職員提案制度への奨励、取得計画
公園管理に必要な公園管理運営士、造園技能士取得を推奨し、確実な知識と技術を備えた人材育
成をします。
今後も、これら資格・免許の取得を推奨し、より質の高い職員によって本公園の管理を行います。
具合的な自己啓発活動
活動
概要
資格推奨
推奨する資格
(継続)
公園管理運営士・樹木医・技術士・一級建築士・一
費用負担
級造園施工管理技士・一級土木施工管理技士・福祉
環境コーディネータ・接遇サービス検定・ビオトー
プ管理士
職員提案制度
業務改善や新規イベントなどの提案を職員から募
(新たな提案)
る
■マルチスタッフを目指した具体的な職員研修計画
他分野の研修・OJT 教育を実施し、職員の資質向上を図ります。
6 月刈払い講習会 資格を持たないスタッフ
6 月救命救急講習 プールスタッフ
3 月接遇研修
全員参加
3 月個人情報研修 全員参加
3 月法令講習
支援策
全員参加
毎月安全講習 所長・副所長・主任クラス
19
研修の概要
項目
目標
内容・方法
頻度
接遇研修
利用者満足度向上・サービ
構成員または外部講師による
年1回
ス・コミュニケーション力
教育、ユニバーサル教育
向上
技術・専門教育
植栽・公園施設・運動施設
内部職員による各専門の研
管理技術の習得、技術向上
修、外部研修・講習会参加
個人情報保護法の重要性理
コンプライアンス担当講師、
解
個人情報保護の立場から徹底
個人情報管理方法習得
した指導
心肺蘇生法、AED、止血
外部講師による教育又は講習
法の習得
会参加
防災訓練・緊急対
災害時対応、避難誘導方法
火災発生時などの連絡など教
応訓練
の習得、防災施設の運転訓
育
個人情報保護教育
普通救命救急講習
年 1 回以上
年1回
年1回
年1回
練
法令教育
指定管理業務に関わる法令
内部職員による法令講習、教
の把握
習参加
年1回
拾得物の取扱い
指定管理視察
サービスの向上
他の指定管理物件の視察
年1回
県民協働教育
自主事業の企画やコーディ
構成員内専門家及び外部講師
年1回
ネート能力開発
による研修または講習会参加
地方自治法、都市公園法
神奈川県都市公園条例、神奈川県都市公園条例施行規則、神奈川県都市公園施設利用規則、労働基準法、
施設維持・設備保守点検に関する法規、水道法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律、
消防法、その他の関係法令等
20
事業計画 7
諸規則の整備
■就業、給与、決裁、会計のそれぞれの取扱いについて
社則として、職制、組織表、就業規則、臨時社員就業規則、職員給与規則、嘱託員給与規則、賞
罰審査委員会規則等を整備しております。これらを基に、本公園に沿った諸規定等を整備し、確実
な公園管理運営を引続き行います。
■個人情報の取扱い、職員への周知徹底について
「個人情報保護に関する法律」
「神奈川県個人情報保護条例」等関連法令に準拠し、規程を定め、
「個人情報保護マニュアル」を作成します。漏えい、滅失及び廃損の防止を徹底します。
コンプライアンス担当を講師とした「個人情報保護教育」を年 1 回行い、職員全員が個人情報保
護の立場から徹底した指導を受けます。月に一回以上のコンプライアンスマニュアルの職員全員に
よる読合わせを行います。
業務を外部委託する場合は、個人情報保護を明記した契約書を取交わし、保護の徹底を図ります。
個人情報の利用目的とした範囲を明確にし、適法かつ公正な手段により最小限の情報とします。
第三者への開示・提供は絶対に行いません。
目的以外の利用・持出し・複製を行わず、不必要になった情報は速やかに、消去・廃棄します。
万が一漏えいが発生した場合は、個人情報保護責任者が速やかに県に報告するとともに、被害状況
(漏えい内容・範囲)を把握し、対象者に漏えい内容を連絡し、二次被害防止に努めます。個人情
報責任者は「個人情報保護マニュアル」に明記します。
21 年度~25 年度にわたり、毎年、公園作業従事者全員が個人情報、接遇、関連法規講習を受講。
○26 年度も継続実施いたします。
■その他諸規程について
県行政手続条例が直接適用される条項については、当該条例を遵守します。同条例が直接適用さ
れない各項については、その主旨に則り同条例に準じた取扱いをします。
反社会的勢力対応基本規程を定め、反社会勢力との関係遮断を確実に実行します。
神奈川県行政文書管理規定及び運用通知に準じて、私達が別途文書の管理に関する規定等を定め、
適正に管理保存します。
21
計画書 8
「公園の安全管理」
■マニュアルの作成
利用者等の安全に重大な影響を及ぼす可能性のある事態の未然防止と、事態が発生した場合に備
え「安全対策マニュアル」を作成し、スタッフへの周知徹底・年 1 回の訓練を実施します。
遊具については「都市公園における遊具の安全に関する指針」を遵守しながら本公園にあった「遊
具点検チェックリスト」を作成し、専門業者定期点検を年 2 回行います。
■巡視・点検
園内危険箇所や重点点検箇所を明記した「チェック表」を作成し、日常に重点的な点検すること
により、事故の未然防止に努めます。
主な巡視・点検の確認事項は以下の通りです。
・池・広場・園路上等における危険物の確認
・遊具などのネジの緩みや腐食状態の確認
・トイレ・水飲み等の便益施設の故障確認
・枯損木の園路への倒れかかり、落ち枝の確認
・蜂等危険な生物の生息場の確認
■池の落下防止対策
池周辺は水際植物が繁茂しており、池護岸の視界が利かないため、刈込み、草刈り高さを決め、
視界を良好に保ちます。
刈込み高さは、池の外周柵の天端に合わせて刈込みを行います。
■コリア庭園を防犯・防火重点箇所に設定します。
コリア庭園の公開終了後は戸締りを行い施錠します。また、建物内の防犯、防火装置を作動させ
パークセンター事務所の防犯ブザーに連動させ異常の際は警備員が確認に向います。夜間巡視は 3
回以上警備を行います。
■遊具の定期点検
遊具の安全性を保持するため、下記の通り定期的な遊具点検を行います。また、異常発見時には
速やかに利用禁止処置を行います。
(毎日)チェックリストに従った職員による目視、触診点検
(月 1 回)チェックリストに従った職員による触診・利用点検
(年 2 回)専門業者による精密点検
■点検マップ作成
公園内の重点点検箇所を明記した「点検マップ」に基づき、日常の巡回時に重点的な点検するこ
とにより、事故の未然防止に努めます。
22
■「公園見周り隊」の設置
日常よく公園を利用されている方々の協力を得、公園利用者と並行して公園内の見周りをしてい
ただく仕組みづくりを行い、安全安心な公園づくりの取組みを行います。
■トイレの定期清掃
汚いトイレは犯罪の温床となりやすいため、下記の通り定期的な点検を兼ねた清掃を行います。
(毎日) 日常清掃(必要に応じて朝夕など)
(週 2 回)重点清掃
■緊急対応訓練等の実施
訓練名
時期
回数
プール開園前
2 回以上
避難訓練
9 月~12 月ごろ
年1回
消火訓練
9 月~12 月ごろ
年1回
防災訓練
9 月~12 月ごろ
年1回
救命救助訓練
■保険への加入
施設における事故に備えて「施設賠償責任保険」に加入します。
多様な活動に備えて「イベント参加者傷害保険」
「ボランティア保険」等に加入します。
■研修等の実施
職員は、技術専門教育(内部講習)や公園施設点検講習(外部講習)に年 1 回以上参加します。
■AEDの設置と周知
万が一心肺機能が停止した方に早い救急処置を行えるように、管理事務所にAEDを設置します。
またプール公開中には管理事務所とは別にプールにAEDを設置します。
スタッフには事前に救命救急講習、訓練によって心肺蘇生法・止血法・AEDの使用方法など救
命救急技能を習得させます。
■不審者対策
不審者が利用者に危害を及ぼす可能性がある場合は、公園利用者の安全を最優先し、安全な場所
に一時避難していただくとともに、速やかに警察に通報します。
■防犯対策の実施体制について
利用者に積極的に声を掛合うとともに、公園スタッフはユニホームと名札を着用し、どこにスタ
ッフがいてもその存在がわかるようにします。
夜間は警備会社に委託し、警備員を 1 人配置、季節休み及び繁忙期にいたずら等の事件が起こった
場合は、警備員を増員します。また、年末年始は日中 2 名の警備員を配置し防犯対策を徹底します。
23
■巡回警備以外の防犯対策
夜間、早朝の同じ場所で頻繁にいたずらが起きている場所については、神奈川県、警察署、消防
署、近隣中学校や町内会・自治会と相談し再発を防止します。
その他、暴力的・脅迫的不審者や苦情常習者等、指定管理者だけでは対処できない場合や、問題の
長期化・拡大化の可能性がある場合は、県横浜川崎治水事務所をはじめとする地元関係機関との連
携により、早期解決に努めます。また、随時、県横浜川崎治水事務所へ報告・相談し、情報を共有
します。
■ホームレス対応
現在、園内には 7 名のホームレスがおり横浜市委託の社会福祉法人 神奈川県匡済会(ホームレ
ス巡回相談室)並びに、横浜市鶴見区生活保護課と協力し、ホームレスの状況確認を年間定期的に
行っております。また、ホームレスが増えないよう林地内のパトロールを公園職員で定期的に行い
ます。
24
プール緊急事態発生
自然災害
人的災害
傷病疾病
※緊急時対策マニュア
利用者の避難誘導
ル
(必要性のある場合)
意識有無の確認・判断
応急処置・連絡
その他災害
協力を得る
意識がある場合
意識がある場合
119番通
報
気道確保
呼吸の確認
異物の除去
呼吸がない場合
吹込抵抗あり
呼吸がある場合
[緊急連絡網]
バックアップ対応
意識不明者の本位
AED 装着
人工呼吸(2回吹き込み)
現場への立ち入り禁
胸骨圧迫(30 回)
脈拍の確認・判断
関連各所への連絡
心電図解折
電気ショック 1 回
止や封鎖
(必要性のある場合)
経過観察
本位・保温
連絡・通報
緊急修繕
家族絵の連絡
医療機関への引継ぎ
(必要性のある場合)
県横浜川崎治水事務所
25
計画書 9 「利用者への対応」
(1) 接客対応およびその研修等について
利用者への「挨拶」や「笑顔」を基本として、気軽に声をかけてもらえる雰囲気づくりに努めま
す。
訪れた公園利用者に対し、公園の見どころ、利用者案内など積極的に声をかけ、わかりやすく説明
し、満足していただけるように接客します。管理事務所など公園の一角が、町の中の交流空間とな
るような「パークリビング」として多くの方を迎えます。
また、委託業者などにも接客姿勢を説明し、同様な接遇を提供できるよう教育を徹底します。さ
らに、公園内のさまざまな情報を職員同士で共有し、統一した正確な情報発信を公園利用者に行っ
てまいります。管理者として分かりやすい統一したユニホームや名札を着用するとともに、管理事
務所に職員の写真と PR を掲載することによって、親しみやすい雰囲気作りを行っております。
(2) 苦情処理の対応及びその研修等について
利用者の意見は好意的なものだけでなく、管理運営に対するさまざまな苦情もあり、場合によっ
ては解決が困難な意見が寄せられます。以下のような苦情処理を図ります。
苦情に対して「公園を良くする機会」とポジティブにとらえ、苦情者の意見を聞き事実を確認し
た後、じっくり話合いを行います。必要に応じて、公園理念や目的を利用者にわかりやすく、法令
等に基づきながら丁寧に説明を行います。
「誠実」で「公平・公正」な対応によって相互理解をふ
かめます。
苦情要望フロー
苦情の的確な把握
苦情の把握
苦情の分類
苦情の分類
安全対応などの
整備の必要があるなどの
緊急性の高い内容
管理権限を越える内容
管理権限内の内容
公平な取り扱い
緊急的な対応
(必要に応じ神奈川県と調整)
本部による対応
管理事務所で判断
(神奈川県と調整)
(本部と調整)
苦情の反映
苦情対応マニュアルへの反映
今後、苦情の種類毎に、どう対処すればよいかといったデータベースから導かれた結果に基づ
きながら対応を図る、
「苦情対応マニュアル」の作成を予定しています。今後はこのデータを活用
しながら適正な対応を行ってまいります。
26
デ
ー
タ
ベ
ー
ス
化
(3) 利用者への公園利用指導及びその研修等について
形式的な園内放送や看板・広報だけにたよらず、利用者とのコミュニケーションを密にすること
により改善します。具体的には、定期的な巡視を行い、禁止行為を行う利用者に対しては、公園で
の利用マナーや危険性を説明し、ご理解をいただきます。その際、相手からの要望、意見も良く聞
き、必要に応じて範囲を限定した利用を検討し、多くの方々が安全にさまざまのことを楽しめるよ
う柔軟な調整に取組みます。犬のフン尿の不始末、草花の採取等のマナー違反については、
「愛犬
と飼い主のふれあい教室」
(犬のしつけ教室)開催や「植物管理・清掃ボランティア募集」など、
また、地域猫の会の方とも意見調整を行い、マナー向上のための啓発事業を通じて引続き改善いた
します。
(4) 利用者ニーズの捉え方及び反映について
以下の手順によって利用者ニーズを捉え、利用者本位の管理運営業務に反映します。
① 利用者ニーズの把握
日常コミュニケーションの中で要望を把握するとともに、メール・電話・アンケート・ご意
見箱などによって多くの人から意見を聴取し、記録します。
(簡易調査)必要に応じて対面式の
満足度調査を実施し、不特定多数の利用者による公園評価を把握します。
(詳細調査)
② 要望の分類
要望を、安全対策などの「緊急性の高い内容」整備の必要性がある「管理権限を越える要望」
「管理権限内の要望」に分類します。
③ 公正な取り扱い
「緊急性の高い内容」については、必要に応じ調整の上、緊急的な対応をとります。
「管理権限を越える要望」については、県による取り扱いとします。
「管理権限内の要望」については、本部と調整し管理事務所で判断します。
④ 利用者ニーズの反映
これらの対応等については、必要に応じ各マニュアルへ反映します。対応結果及びそれに対
する一般評価は、個人情報等も含め慎重に管理、活用します。対応結果については、必要のあ
るものに対して発表します。
⑤ データベース化と対応のレベルアップ
グループ内の他の事例を参考にすることで、効果的・効率的な対応方法の実現や対応のレベ
ルアップに努めます。得られた要望・苦情の中で、県民ニーズが高く施設や使用機能の見直し、
整備、改修が必要と判断されるものは、改修計画(案)を立案し、神奈川県に提案します。
■ 外部評価による管理運営状況の把握
第三者機関により実施する「公園管理運営診断」を活用し、管理運営状況について客観的な
評価を行います。それによって「対応の良さ」や「清潔さ」等に利用者満足度を把握し、評価
の低かった指標については業務改善を図ります。
(年 2 回実施)
27
(5) 災害活動及び利用についての説明、広報について
■ 通常時の説明・広報
それぞれの気象状況により、想定される被害が異なるため、各状況に合わせた説明を園内放
送にて利用者に注意を促します。また、パークセンターに説明板を作製し、気象状況を掲示し
ます。
本公園は震災時の広域避難場所としての位置づけがされているため、通常時に説明板などで
周知します。
■ 警報発令時の説明
警報発令時は公園利用者に園内放送にて注意を喚起します。巡回を行い口頭で状況説明、情
報発信を行いパークセンターに説明板を作製し、気象状況を掲示します。
緊急避難速報発令時は、県の指導のもと、情報発信を指示に従って迅速に対応します。
■ 地震発生時の説明・広報
地震発生時には、揺れが収まった時点で、公園巡回によって公園利用者に地震情報を提供し、
誘導を行うとともに、危険箇所の確認と立入り利用制限措置を迅速に行い、説明板を迅速に作
製し、広く周知します。県の指導のもと、情報発信の指示に従って迅速に対応します。震度 5
弱以上の地震発生時は、県横浜川崎治水事務所を始め、神奈川県、横浜市の防災対策本部と連
絡を取り、緊急体制をととのえます。地震に対する対応全般については「安全対策マニュアル」
に沿って、対策組織の確立等を整えます。
震度4以上の地震が発生した場合は県の行動指針に沿って自主的に出動し施設点検及び、緊
急処置を行います。巡回によって利用者に避難誘導し、被害、避難情報を県に報告します。ま
た、必要に応じて県災害対策本部と横浜市に協力します。
(6) プール管理の質・利用者サービス向上の取組み
■お客様がまた来場したいと思う、ホスピタリティーあふれる親切・丁寧な接客サービスをします。
・ 明るい笑顔の対応と積極的な声かけ、挨拶を行い公共プールの接客イメージをアップします。
■ 迅速なクレーム対応を行います
・ クレームは責任者を窓口として一元管理し、迅速で適切な処理を行います。
・ クレーム内容が重大な場合は県と協議の上、三ツ池公園指定管理本部がバックアップ対応いた
します。
■ アンケート調査の定期実施を行い利用者のニーズ分解
・ アンケート内容には従業員のサービス評価や衛生面などの管理評価も多く取込み、利用者の声
に即応できる体制を整えます。
■ 観葉植物を設置しプールのイメージアップを図ります
・ 施設内に観葉植物などを設置しイメージアップを図ります。
28
■ 無料遊具を提供し、幼児が水に慣れ、親しめるようなプール環境を作ります。
・ 幼児、児童が楽しめるよう、ゾウサンジョウロ等を無料貸出しします。
■ 無料参加型の自主事業を行います。
・ お母さんのための人工呼吸実践教室
・ すぐに対応できる応急手当教室
・ 水なれワンポイントレッスン
■ 取組み
・ 券売機を導入し、利用者への効率的な券売業務を行います。
・ 昼の入場中断時間を廃止し、利用者サービスに努めます。
(7) 施設管理
無理、無駄、ムラのないよう適正な管理を行い、日常的な保守管理および臨時的な部品交換・補
修・修繕を計画に盛込み、年間ベースでの作業実施計画を作製し、管理します。
種類
内容
施設管理
プール運営期間中は開場前、開場中、開場後と定期的に施設点検を行い日常消耗品の
使用管理、及び不足品購入、備品の交換、破損、修繕にかかる平均的なデータの作成
を実施、不具合等に対し迅速な対応処置をいたします。またプール閉鎖期間中は月ご
とに定期巡回を行い、年間を通した施設管理をいたします。
設備管理
・
循環設備、滅菌機は毎時間ごとに運転監視を行います。
・ ヘアーキャッチャ―の清掃は適宜行い、水質維持に努めます。
・ 水道使用量を 1 日 1 回検針し、水道使用削減を図ります。
・ 点検データを作成し、効率的な設備管理をいたします。
衛生管理
・ 施設内の清掃は毎日開場前に行い、清潔感のある施設環境を維持します。また、
乾燥機の設置が難しい更衣室は、消臭除菌効果の高い洗剤を使用し水分除去を充
分に行い悪臭の発生を予防し、いつも気持ちよく利用できる環境を作ります。
・ プール槽内水質は毎時の残留塩素濃度測定、監視員による休息時間を利用した目
視による異常箇所点検、月 1 回検査機関による水質検査を実施して、維持管理し
ます。
29
計画書 10 「利用促進方策」
(1) 利用促進のためのイベント作製
■ 新たな利用促進イベントを開催します。
「三ツ池公園を活用する会」「つるみプレイパーク」他のボランティア団体のイベントほか三
ツ池フェスティバル等の今までのイベントを継承します。また、新たに県立東高根森林公園、県
立四季の森公園、県立観音崎公園などのグループ連携によって、公園の楽しさ、国際交流を推進
するイベントを順次開催します。イベント開催は付属書類イベント一覧に掲載します。
また、脱落したり読み難くなった樹名板を交換します。
■ 地球環境の仕組みをわかりやすく伝える活動を行います。
外来魚防除、ヤゴ救出作戦を継続し、三ツ池公園の在来動植物や野鳥観察など「野外学習」
、
「リサイクルバザー」
、
「生き物図鑑」製作など 5 種類の活動を行います。
生き物図鑑作製は 25~26 年度に行います。
リサイクルバザーは現在のイベントと調整を行います。
■ 各種講習会等開催
三ツ池公園では利用者のニーズに基づき、ボランティアの協力も得ながら、以下のような各
種講習会を開催いたします。
・ 愛犬のふれあい教室
リードを使った正しい犬の散歩の仕方、フン等を野外でさせない訓練やフン袋の携帯など、
私たちのアドバイザリースタッフの協力を得ながら、犬の正しい訓練教室を開催します。
・ 花の栽培講習会
季節の花の栽培講習会を開催します。
・ 休日コリア庭園案内充実
休日はコリア庭園で食育など韓国文化交流や生活様式の紹介、年 2 回の民族舞踊を開催。
■三ツ池公園花祭りなど「来て楽しい」をテーマに各種催し物を開催します。
県、鶴見区、自治会、ボランティア団体と連携して、三ツ池公園の花まつりを春と秋のイベン
トとして開催し、地域の方々が一体感を感じられる催しとして定着させます。
・春のさくら祭り
三ツ池公園のサクラは各品種により開花時期が長いのが特徴です。これをアピールして利用を
分散するとともに、地域の方々が一体感を感じられる春の催しとして定着させます。
・秋のコスモス(秋桜)祭り
花の広場や園路沿いにコスモスをまとまって植え、秋の花まつりを開催します。
コスモス畑を 1 箇所作り順次増やしていきます。
・花市場開催
花まつりをはじめとする各種催し物開催時には、パークセンターで季節折々の「花市場」を開
設します。
30
■パークセンターの活用を拡大します。
環境共生型パークセンターの利用活用を拡大します。音楽会など催し物開催回数を増やすとと
もに、催事の日程は早めに広報します。花見時期は桜種類の開花状況を展示します。通常日は誰
もが利用しやすいレイアウト配置にするほか、スタッフが事務室から出て利用者に接客し、園内
の魅力を発信する利用案内サービスや情報提供を行ってパークセンターの利用促進を図ります。
・音楽会開催
三ツ池「音楽会」をパークセンターで年1回開催します。
・園芸教室等開催
パークセンターを利用して、室内園芸教室を開催します。
■冬期閑散期に健康運動体操など開催
健康増進をテーマに、健康体操、プロ野球選手による野球教室などを開催し、冬期の閑散期利
用を改善します。
・健康体操講習会の開催
メタボリックシンドロームに悩んでいる方々などを対象に、有酸素運動効果の高い健康体操講
習会を開催します。
・プロ野球選手指導など各種のスポーツ教室を開催します。
この他「三ツ池公園テニスお楽しみ会」の開催、多目的広場は「三ツ池公園ちびっこサッカー
大会」の開催などを毎年計画し、実施しています。今後も継続して実施します。
■国際交流・子供たちの活動の場づくり
国際交流をテーマに「世界のクリスマス会」や「絵本読み会」を地域と連携して開催します。
また、市内の学童保育、各小学校のハマッコふれあいスクール、放課後キッズクラブなど地域の
小学校や教育委員会と連携して、平日午後はパークセンターを子供の利用拠点として開放するこ
とも検討します。
三ツ池公園では近隣の小学校と連携して、平日の午後にパークセンターを活用した「子供たち
の環境プログラム」の実践を行います。
(2)利用促進のための広報について
■パンフレット・マップ類の充実
多様な利用目的に対応するため、公園パンフレット・バリアフリーマップ・ジョギングマップ・
樹木マップなど、多用途のパンフレットの作製をします。コリア庭園で開催される催し物行事な
どパンフレットの内容を充実させるなど、定期的に情報更新を行って発行します。
本公園の公式ホームページを作製・更新し、動植物・イベント・住民参加活動・アクセス等の
情報を随時掲載し、タイムリーな公園情報を配信します。
ホームページ作製の際には、音声ブラウザへの対応も検討し、「誰でもわかりやすく見やすい」
サイトを目指します。
31
■サクラの開花情報提供
三ツ池公園の魅力は「サクラ」です。春期にはサクラ開花情報をオフィシャルホームページに
掲載する他、新聞社、観光協会など報道機関を始め、鶴見区などに情報を伝え、三ツ池公園のサ
クラ見頃を広くアピールし、サクラの情報発信を行います。パークセンターパネル・サクラの検
索用「サクラ検索システム」を有効に活用し、サクラの種類、開花状況を毎日記録し、桜の種類
を充実させ珍しい種類の情報提供を行います。
■生きものの情報充実
・手作りの情報提供
植物開花期にあわせ、市民と専門スタッフ協働で、現場に手作りの「三ツ池豆知識」を作成し
園内に掲示します。
・QR コードを活用した新たな自然観察システムによるサービス提供。
樹名板等に QR コードをつけることで、より詳細な情報が入手できるシステムにします。
■「指定管理者通信」の積極的な活用
グループの公園情報をまとめた「指定管理者通信(とことこ)
」の広報誌を作成し、定期的に
発行します。
「指定管理者通信(とことこ)」はホームページで広く公園情報を公開するとともに、
各公園管理事務所の他、周辺施設などに広く配布し、広域広報を実現します。
(3)利用調整会議・選考会の実施要領
■毎月1回大会利用の利用調整会議を行います。
大会利用の要望を事前に調整、確認を行い、利用調整・選考会を行い公平・公正に利用者に不
平が出ないように確認し、登録を行います。
■公共施設利用予約システム関係業務
登録処理の実施と同システムの利用に関する施設利用者への周知、案内、利用者登録、ペナル
ティー者の整理、整備日の登録、その他施設の運営に必要な登録を行います。
また、システムのデータ入力時に誤操作が無いように、2 名体制で確認を怠らないよう十分注意
し作業にあたります。
32
(4)プール利用促進方策
■情報収集について
・定期的なアンケート調査実施
・現場での接客対応の実施
重大な情報は本部に的確に伝え、迅速な対応を行います。
本部は横浜川崎治水事務所と協議の上、現場に指示を出すとともにバックアップ体制を整えます。
要望対応事務フロー
県横浜川崎治水事務所
三ツ池公園
本
部
管理事務所
三ツ池公園プール
現場責任者
(公園副所長兼務)
報告・連絡・相談
監視業務
指示
受付業務
設備業務
収集活動
対応
施設利用者及び近隣住民
アンケート調査対応
意見箱対応
33
現場接客対応
計画書 11 「自主事業の運営」
■駐車場運営
(1)運営の考え方
サービス向上を第一に、利用方法、利用時間、駐車料金、混雑時期等の周知、配置スタッフのハ
ートフルな対応(駐車場位置の案内、所見の紹介など)により利用しやすい運営を行うとともに、
入口付近の渋滞などにより、周辺地域の方々に迷惑をかけないように努力いたします。
配置駐車場の利用状況を常に把握し、渋滞等が発生した場合は迅速な対応により周辺地域の方々
に迷惑がかからないようなきめ細かい対応を実施いたします。必要に応じて臨時駐車場を設置しま
す。
(2)維持管理の考え方
安全第一に、維持管理不具合の早期発見に努め、速やかに対応するとともに、美観の向上に努め
ます。ユニバーサルデザインの観点から、利用しやすい駐車場を考え実施いたします。
(3)利用時間の設定
有料時間 8:30~17:30
8:30~19:30
開門時間 5:30 ただし繁忙期の北門は 8:30 とします。
閉門時間 17:30 と 19:30
期間
駐車場運営
月
日
正門
開門時
北門
有料時間
間
開門時
有料時間
間
1 日~15 日
8:30
8:30~19:
4月
30
16 日~28 日
5:30
29 日~30 日
5月
臨時駐車場
8:30~19:30
1 日~5 日
5:30
無
8:30~19:30
8:30~19:
30
6 日~31 日
5:30
6月
1 日~30 日
7月
1 日~31 日
8月
1 日~31 日
9月
1 日~30 日
10 月
1 日~30 日
11 月
1 日~15 日
8:30~17:30
8:30~17:30
16 日~31 日
8:30~17:30
8:30~17:30
1 日~27 日
土日祝日のみ
土日祝日のみ
休場
休場
12 月
28 日~31 日
1月
1 日~4 日
5:30
34
無
5 日~31 日
2月
1 日~28 日
1 日~15 日
3月
16 日~18 日
18 日~31 日
8:30~17:30
8:30~17:30
土日祝日のみ
土日祝日のみ
8:30~17:30
8:30
8:30~17:30
8:30~17:
30
(4)利用料金の設定
利用料金は大型車 830 円、普通車 520 円とし。また、花見等の繁忙期は大型車 1,240 円、普通車
830 円とします。
(緑化協力金を含む)
繁忙期は 3 月 16 日より 4 月 15 日、4月 29 日より 5 月 5 日とします。
■利用ニーズをふまえた売店経営と販売内容の充実
(1)運営の考え方
現在営業中の業者に引続き、営業委託を行います。
(2)衛生管理、維持管理の考え方
清潔第一とし、販売飲食品に関する衛生管理の徹底や、周辺を含むごみ清掃等の徹底を図るととも
に、適宜点検を実施時確認します。
施設の維持管理については、周知に花鉢などを設置するなどして、販売店に明るい雰囲気を持込む
とともに美観向上に努めます。
■下の池売店の喫茶コーナー増設
・業務の考え方
現在の営業中の事業者と話合いを行い、喫茶コーナーの増設を検討いたします。
■プール売店
・業務の考え方
コスト面や飲料水補充・ゴミ回収等の対応、公園利用者、環境に対する配慮等を考慮して選定し、
営業委託を行います。
・運営の考え方
プール利用者の利便性向上のため、浮輪などのプール遊具等の販売を行います。
・施設維持管理
清潔を第一とし、販売品目はもとより、保冷機器や店全体に対しても衛生管理を行い。適宜点検を
実施して確認します。
・利用時間等の設定
7 月第二土曜日から 8 月 31 日までの毎日(プール清掃日を除く)
営業時間 9:00~17:00
・販売品目の設定
浮輪等のプール遊具等
35
デッキチェアーの有料貸し出し
■自動販売機の充実
(1)運営の考え方
飲み物類を主に設置し、飲料の種類、アイスクリーム、スナックなど食べ物類も利用者ニーズを確
認しつつ、品揃えの増加を検討します。
(2)衛生管理、維持管理の考え方
清潔を第一とし、販売飲食品の賞味期限など衛生管理の徹底や、周辺を含むゴミ清掃等の徹底を図
るとともに、適宜点検を実施して確認します。
■「移動車両飲食サービス」との提携によるサービス提供
(1)運営の考え方
繁忙期やイベント開催時に移動販売車両を配置して、本公園の飲食サービスの提供を付加します。
食べ物類を主に提供し、にぎわいの創出と利用者ニーズによりさらに拡大への検討をします。
配置場所は、公園の利用や移動を妨げない場所とし、基本的に管理事務所前とします。また、移動
販売スタッフによる公園案内など親切な接遇にも配慮します。
(2)衛生管理、維持管理の考え方
清潔第一とし、販売飲食品に関する衛生管理の徹底や、周辺を含むごみ清掃等の徹底を図るとと
もに、適宜点検を行います。
(3)利用時間の設定
繁忙期や土曜、日曜、祝日及び大規模イベント開催日の 9 時から 16 時を予定します。
計画書 12 「地域や関係機関との連携」
県民及び住民参加、ボランティア団体による協同に関する取組みについて。
■「三ツ池公園を活用する会」の継承発展
現在のボランティア活動を継承し、さらに新規参加者・参加グループを募り、公園関係者の交
流や公園ビジョンの共有化を図り、県民参加型・協働の活性化に努めます。
「三ツ池公園を活用する会」の運営を通じて、環境学習や各ボランティアなどの活動リーダー
といった、県民協働を進めるにあたって、地域のリーダーとなる人材の育生と活動サポートや、
ボランティア、グループとの調整役を務めます。
■ボランティアの仕組み作り
個人または、グループの公園管理運営への新規参入を推進するために、新規ボランティア希望
者を登録していただく「新ボランティア登録制度」スマイリングパートナーを実施します。
■関係機関との連携の考え方
警察や消防などと常日頃よりコミュニケーションを図り、事故・災害等が発生した際の連携を
36
スムーズにします。市内の公園とのネットワークを形成し、情報効果の広報宣伝の拡充など相互
協力を進めていきます。
(1)地域貢献についてのこれまでの実績または提案について。
■教育機関への体験学習の場と機会提供
本公園では、教育機関への体験学習の場と、機会の提供を積極的に図ります。
社会教育の一環として引き続き寺尾中学校の生徒を職業体験学習で迎え入れます。
■地元企業を対象とした企業 CSR 実践の場と機会提供
地元企業を対象とした企業 CSR 実践の場と機会の提供を積極的に図ります。
(2)関係機関(対象管内の他の公園や周辺施設等)との連携の考え方について
地元関係機関や近隣施設などと連携を図り、本公園の安全性や利便性を向上させるとともに、地
域の方々と共に育てる公園づくりをおこないます。
・地元自治会(横浜市)
・町内会・近隣中学校などと連携を密に図り、防犯や災害などの安全確保
や、お祭り、イベント時の利用促進の面で相乗効果を図ります。
・警察や病院、消防などの関係機関と日常的コミュニケーションを密にし、万が一トラブルが発生
した時に、迅速な対応が出来るよう連携を図ります。
・教育機関と連携し、平日を中心とした利用促進を図るとともに、植物管理や生物多様性に向けた
取り組みを協働で行い、
「三ツ池公園自然植物図鑑」を作ります。
・他の県立公園と情報交換や技術交換を行い、相乗効果による管理運営の質の向上を図ります。
その他今後の検討課題
■地域の活性化
・三ツ池公園を中心とした二ツ池等の周辺施設を網羅した散策マップの作成、
・フリーマーケット開催
・移動販売車の拡充
37
イベント一覧
名称
参加費
定員
新規継続
講師・関係者
備考・開催場所
コリア・マダン
―
10,000
継続
民団共催
コリア庭園
文化・環境フェスティバル
―
60,000
継続
実行委員会
公園内
ヤゴ救出作戦
―
200
継続
ボランティア共催
プール
春のサクラ祭り
―
―
継続
管理事務所
公園内
秋の秋桜祭り(コスモスと菊花展)
―
―
継続
管理事務所
公園内
地域ふれあい祭り
―
5,000
継続
実行委員会
公園内
春のコンサート(琴と尺八)
500
60
継続
管理事務所
パークセンター
親子農業体験:A・B
無料
15 家
継続
管理事務所
公園内
写真教室
無料
20
継続
管理事務所
公園内
写真展示会
無料
―
継続
管理事務所
パークセンター
春の軽音楽
無料
60
新規
県立鶴見高校共催
パークセンター
羊毛草木染め教室
300
16
継続
管理事務所
パークセンター
春の寄せ植え教室
1,000
16
継続
管理事務所
パークセンター
愛犬教室
500
20
継続
管理事務所
公園内
ラベンダースティックとポプリ
300
20
新規
管理事務所
パークセンター
プラバン作り
100
20
継続
管理事務所
パークセンター
1,000
16
継続
管理事務所
パークセンター
藍の生葉染め
800
10
継続
管理事務所
パークセンター
勾玉作り
400
16
継続
管理事務所
パークセンター
竹細工:カニ・バッタ
無料
20
継続
管理事務所
パークセンター
アロマキャンドル作り
300
20
継続
管理事務所
パークセンター
ハイドロカルチャー作り
800
16
継続
管理事務所
パークセンター
ミニ草履作り
無料
20
継続
管理事務所
パークセンター
コスモスの花苗配布
無料
200
継続
管理事務所
パークセンター
ベゴニアの花苗配布
無料
150
継続
管理事務所
パークセンター
華コンサート
無料
60
継続
県立鶴見高校共催
パークセンター
花炭作り
無料
10
継続
管理事務所
パークセンター
ドングリ人形作り
無料
20
継続
管理事務所
パークセンター
野鳥観察会
無料
20
継続
管理事務所
公園内
クリスマスリース作り
500
16
継続
管理事務所
パークセンター
正月飾り作り
500
16
継続
管理事務所
パークセンター
ミニ門松作り
500
10
継続
管理事務所
パークセンター
シュロバッタ作り
無料
20
継続
管理事務所
パークセンター
カンバッチ作り
100
100
継続
管理事務所
パークセンター
―
―
継続
管理事務所
公園内
こけ玉作り
健康体操講習会(ラジオ体操)
38
名称
参加費
定員
新規継続
講師・関係者
備考・開催場所
お母さんのための人工呼吸実践室
無料
―
継続
管理事務所
プール
すぐに対応できる応急手当教室
無料
―
継続
管理事務所
プール
水なれワンポイントレッスン
無料
―
継続
管理事務所
プール
こいのぼり作り
無料
50
継続
ボランティア共催
公園内
絵本の読み聞かせ
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
風車作り
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
ウォータースライディング
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
ロープドール作り
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
モンキーロープ作り
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
キラビー作り
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
ストロートンボ作り
無料
―
継続
ボランティア共催
公園内
ねじりパン作り
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
ナン&カレー作り
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
流しソーメン
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
お茶会
無料
100
継続
ボランティア共催
公園内
バームクーヘン作り
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
やみ鍋
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
豚汁
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
あったかスープ
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
お汁粉
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
すいとん
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
味噌汁
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
マシュマロココア
100
100
継続
ボランティア共催
公園内
外来魚防除(ザリガニ釣り)
無料
200
継続
ボランティア共催
公園内
下の池カイボリ
―
―
継続
ボランティア共催
公園内
生きもの調べ
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
春の植生調査
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
夜活動する生きもの調査
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
田植え・稲刈り・餅つき
―
30
継続
ボランティア共催
生物田んぼ
芋掘り・ゆでジャガ
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
草花団扇作り
―
30
継続
ボランティア共催
パークセンター
芋掘り・蒸かし芋
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
ススキ・ミミズク作り
―
30
継続
ボランティア共催
パークセンター
七草がゆ
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
キノコ菌打ち
―
30
継続
ボランティア共催
公園内
羊毛細工
―
30
継続
ボランティア共催
パークセンター
1,000
20
新規
ボランティア共催
公園内
縄文ワークショップ
39
スケジュール概要
○開催予定期
名
称
コリア・マダン
4月
5月
7月
8月
9月
○
文化・環境フェスティバル
10 月
1月
2月
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
写真教室
○
○
○
写真展示会
○
春の軽音楽
○
羊毛草木染め教室
○
○
○
○
春の寄せ植え教室
○
愛犬教室
○
ラベンダースティックとポプリ
○
○
プラバン作り
○
こけ玉作り
○
藍の生葉染め
○
勾玉作り
○
竹細工:カニ・バッタ
○
アロマキャンドル作り
○
ハイドロカルチャー作り
○
ミニ草履作り
○
コスモスの花苗配布
○
ベゴニアの花苗配布
○
華コンサート
○
花炭作り
○
ドングリ人形作り
○
野鳥観察会
○
クリスマスリース作り
○
正月飾り作り
○
ミニ門松作り
○
シュロバッタ作り
○
カンバッチ作り
健康体操講習会(ラジ体操)
3月
○
地域ふれあい祭り
親子農業体験:A・B
12 月
○
秋の秋桜祭り・コスモスと菊花展
春のコンサート(琴と尺八)
11 月
○
ヤゴ救出作戦
春のサクラ祭り
6月
○
○
○
○
○
40
○
○
○
○
○
○
○
○
スケジュール概要-2
7月
8月
お母さんのための人工呼吸実践室
○
○
すぐに対応できる応急手当教室
○
○
水なれワンポイントレッスン
○
○
○
○
名
称
こいのぼり作り
4月
5月
6月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
○
絵本の読み聞かせ
○
風車作り
○
ウォータースライディング
ロープドール作り
○
モンキーロープ作り
○
キラビー作り
○
ストロートンボ作り
ねじりパン作り
○
○
ナン&カレー作り
○
流しソーメン
○
お茶会
○
バームクーヘン作り
○
やみ鍋
○
豚汁
○
あったかスープ
○
お汁粉
○
すいとん
○
味噌汁
○
マシュマロココア
○
外来魚防除(ザリガニ釣り)
3月
○
○
○
○
○
生きもの調べ
○
○
○
○
○
春の植生調査
○
下の池カイボリ
夜活動する生きもの調査
○
○
○
田植え・稲刈り・餅つき
芋掘り・ゆでジャガ
○
草花団扇作り
○
芋掘り・蒸かし芋
○
ススキ・ミミズク作り
○
七草がゆ
○
キノコ菌打ち
○
羊毛細工
縄文ワークショップ
○
○
41
○
○
○
収支計画
平成26年度 収支計画書
項 目
(単位:千円)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
①指定管理料
6,447
5,747
5,472
9,103
9,031
5,472
5,739
5,583
収 ②駐車場事業収入
入 ③利用料金収入
9,050
4,564
2,872
2,764
2,870
2,782
3,079
773
874
887
1,823
2,948
1,029
823
16,270
11,185
9,231
13,690
14,849
9,283
453
319
231
437
361
1,399
206
2,211
257
314
0
植物管理
0
237
施設管理
895
清掃管理
運営管理 (利用促進
費等)
収 入 計
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
5,801
4,968
4,898
5,503
73,764
2,653
1,250
1,355
1,577
6,131
40,947
639
553
475
564
696
12,084
9,641
8,875
7,604
6,798
7,039
12,330
126,795
351
669
330
825
866
766
824
6,432
2,571
411
4,114
257
1,851
257
1,646
257
15,437
0
0
0
0
0
62
0
0
0
376
525
129
183
293
499
58
334
540
60
168
3,026
771
638
6,686
5,183
782
669
566
617
1,646
720
825
19,998
206
60
293
87
34
67
257
127
370
87
87
129
1,804
112
66
246
163
163
91
256
369
102
297
50
667
2,582
900
1,800
1,800
2,139
1,800
1,800
1,800
1,800
2,139
1,800
1,800
2,700
22,278
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
一般管理費
(消耗品、図書代、通信
運搬費、職員旅費等)
事務費
光熱水費
(電気、上下水道代等)
保険料
(施設管理者賠償責任
保険など)
支
出
公
園
維
持
管
理
業
務
常勤給与・賞与
管理費
人 非常勤給与・賞与
件 各種手当
費
法定福利費
149
149
149
254
149
149
149
149
254
149
149
338
2,187
アルバイト賃金
771
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
1,425
2,209
17,230
51
87
87
87
160
160
87
87
87
87
160
285
1,425
諸掛
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
使用料
0
0
2,695
0
0
0
0
0
0
0
0
191
2,886
駐車場運営費
2,777
1,183
926
926
849
849
849
1,209
725
725
725
1,774
13,517
一般管理費等経費
1,425
1,404
1,466
1,429
1,425
1,366
1,736
1,476
1,723
1,479
1,336
1,352
17,617
9,452
7,707
12,692
14,019
14,303
7,744
12,510
7,853
10,514
9,358
8,924
11,719
126,795
修繕費
駐車場経費
事務経費
0
支 出 計
消費税相当額を超える利用料金の収入増は449,000円であり、運営管理費に含みます。
42
人員配置計画
43
勤務予定表
44
平成26年度 三ッ池公園年間維持管理計画表
管理項目
業務内容
サクラ管理
サクラ維持管理全般
常緑樹剪定
軽剪定・基本剪定
落葉樹剪定
軽剪定・基本剪定
病害虫防除
防虫害の防除
業務内容詳細
剪定、樹勢回復、病害虫防除
管理エリア
規模・単位
実施回数
80
本
150
本
75
本
薬剤散布等の処理を行なう。
20
本
枯損木処理
チェーンソー刈り
20
本
間伐
チェーンソー刈り
15
本
300
㎡
4月
5月
6月
繁茂した樹木の剪定を行い、自然樹形に
整える。
高
木
管
理
樹
木
管
理
除伐・つる刈
中
低
木
管
理
植
物
管
理
草
地
管
理
草
地
管
理
草
花
管
理
芝
生
管
理
花
壇
管
理
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
備考
年度毎に実施エリアを選定し、計画的に実施する。おおよそ3~4年に
1回とする。
管理員による簡易な剪定、利用上の安
全や、樹木の生育上問題のある支障枝
の切除、及び枯損木処理
150
本
通年
刈り込物手入
機械刈り込み
園路や公道にはみ出した枝や視線を遮
る高さに伸びたものを機械により刈込
み、樹形を整える。
12750
㎡
1回/年
生垣刈り込
機械刈り込み
樹形を損なう枝を刈込み、整える。
2000
㎡
1回/年
玉物手入れ
手刈
樹形を損なう枝を刈込み、整える。
除草
機械除草
刈払機を用いた除草
除草
人力除草
芝刈
機械刈
500
株
1回/年
1400
㎡
2回/年
人力除草
500
㎡
通年
機械刈り
84000
㎡
4回/年
人力除草
雑草を根元より抜き取る
21000
㎡
1回/年
エアーレーション
専用器具で実施
21000
㎡
1回/年
目土掛
人力で散布
21000
㎡
1回/年
施肥
人力で散布
21000
㎡
1回/年
地拵え
植え替え時にシャベル等で耕転する
1
式
植付
植え替え時に花壇内の雑草を根元より
抜き取る
1
式
人力除草
古い株は取り去り、全面植え付けする
1
式
施肥
地拵え時の肥料の鍬き込み
1
式
人力除草・潅水
花壇内の雑草を根元より抜きとる
1
式
植え替え
病害虫の大量発生時に実施する都市公園等における農薬使用につい
ての指針を参照
必要に応じて
その他剪定、枝下ろし、枯
枝処理
中間管理
7月
必要に応じて
4回/年
必要に応じて
天候・土壌状態を見ながら実施する。
45
法
定
点
検
月次点検
自家用電気工作物
11回/年
受変電設備
2
基
定期点検
噴水設備点検
水循環設備点検保守
噴水広場
2
回
2
回
2
回
防災用井戸設備点検
1
基
ローラー滑り台定期点検
1
基
スプリング遊具
8
基
木製アスレチック
1
基
コンビネーション遊具
1
基
ブランコ(2連)
1
基
水質検査
滝水景設備点検
設備点検
定
期
点
検
1回/年
滝の広場
遊具点検
2回/年
1回/年
大滑り台
1
基
プール管理棟・コリ
ア庭園別堂・草亭
他
1
式
水の広場
1
式
滝の広場
1
式
コリア庭園
1
式
水のみ
1
式
トイレ
8
棟
遊具
1
式
大砂場
1
基
休憩所
4
基
パーゴラ
1
基
野外卓
1
式
デッキ
1
基
階段
1
式
照明灯
1
式
太陽電池時計
1
式
放送設備
1
式
1回/年
防災井戸設備
1
基
2回/年
井戸ポンプ
1
基
1回/月
手押し井戸
1
基
1回/月
その他点検
園内各所
1
式
必要に応じて
雨水排水設備
集水桝・側溝の点検
園内各所
1
式
1回/月
汚水排水設備
桝・マンホール点検
園内各所
1
式
1回/月
定期園内巡視
園内各所
1
式
1回/年
日常園内巡視
園内各所
建物点検
設備点検
建築設備等の定期点検
噴水設備・循環設備吐出確認・制
御盤確認
工
作
物
管
理
建築基準法に基づく定期点検
定期
「建築点検マニュアル、同解説」に基づき実施
1回/週
1回/週
施
設
管
理
安全点検
日
常
点
検
工作物点検
外観点検・動作確認
運転
そ
の
他
そ
の
他
の
施
設
管
理
そ
の
他
1回/月
1回/月
園内巡視
1
式
毎日
植物管理器具
1
式
必要に応じて
清掃管理器具
1
式
必要に応じて
有料施設資材器具等修理
1
式
必要に応じて
機械管理
資材購入
46
園内清掃
日常清掃
定期清掃
噴水池清掃
水面清掃
水の広場
1
式
必要に応じて
池清掃
水面清掃
滝の広場コリア庭
園
1
式
必要に応じて
水路、側溝清掃
堆積物の除去
園内各所
1
式
必要に応じて
噴水清掃
水の広場
2
回
2回/年
滝水景清掃
滝の広場
2
回
2回/年
池流れ清掃
コリア庭園
2
回
2回/年
水のみ
1
式
遊具
1
式
休憩所
4
基
パーゴラ
1
基
ベンチ
1
式
野外卓
1
式
デッキ
1
式
階段
1
式
修景施設清掃
施設清掃
工作物清掃
日常清掃
簡易清掃
清
掃
管
理
その他園内工作物
定期清掃
床清掃
ワックス清掃
簡易清掃
建物清掃
1回/週
1
式
管理事務所
209
㎡
2回/年
管理事務所
209
㎡
必要に応じて
コリア庭園
213
㎡
毎日
349
㎡
2回/週
1
式
日常清掃
一般清掃
定期清掃
トイレ清掃
日常清掃
水洗・拭き掃除
清掃業務
資材購入
トイレットペーパー
簡易清掃
必要に応じて
ゴミ運搬処理
園内
67
回
1回/週
産業廃棄物
園内
2
回
2回/年
その他ゴミ処理
園内
1
式
必要に応じて
定期処理
ゴミ処理
その他ゴミ
その他清掃 その他
多
目
的
広
場
テ
ニ
ス
コ
ー
ト
広
場
面
積
有害動植物
必要に応じて
対象面積
グランド管理
不陸正整他
簡易整備
コ
管
ー
理
ト
日常コート管理
目砂・周辺清楚
簡易整備
清
理掃
管
日常清掃
利用箇所清掃
清掃業務
更衣室
不陸整正他
専用の器具を用いて人力施工
内外野
芝刈り
機械刈り
7500
㎡
必要に応じて
4
面
2回/月
利用日
対象面積
クレイ管理
運
動
施
設
管
理
軟
式
野
球
管
理
グ
ラ
ウ
ン
ド
管
理
芝生管理
クレイ・芝生日常管理
3020
㎡
4046
㎡
1回/年
施肥
4046
㎡
1回/年
バーチカルカット
4046
㎡
1回/年
4046
㎡
1回/年
1回/年
エアレーション
専用器具で実施
目砂散布工
人力散布
4046
㎡
1回/年
芝補植
ベタ張り
144
㎡
1回/年
人力抜根除草
雑草を根元より抜き取る
809
㎡
不陸整正・芝刈り等
日常管理業務
4046
㎡
外野
内外野
47
必要に応じて
統括責任者
準備・片付け(開業日)
監視運営主任(班長)
準備・片付け(開業日) 水替え、準
備・片付け(開業日以外)
ー
人
ー
人
一般監視運営員
準備・片付け(開業日) 水替え、準
備・片付け(開業日以外)
ー
人
料金徴収業務
プール料金徴収
ー
人
機械運転員
開業日
ー
人
プール施設運
営管理
プール全域
水循環装置
機械運転員
機械設備運
転・監視(浄
化装置)
水質検査
運
動
施
設
管
理
プ
ー
ル
管
理
開業日以外
ー
人
PH イオン濃度
9
検体
3回/年
水温
9
検体
3回/年
過マンガン酸カリウム消費量
9
検体
3回/年
大腸菌群
9
検体
3回/年
一般細菌
9
検体
3回/年
2回/年
ろ過装置点検
定期点検
設備点検
日常清掃
幼児プール、25m
プール、50mプー
ル
1
式
ろ過機補修
ろ過装置
1
式
薬剤等購入
1
式
施設清掃(建物)
339
㎡
施設清掃(プール本体)
845
㎡
1960
㎡
313
㎡
機械運転費(高圧洗浄)
1
式
発生物運搬費(2tダンプ)
1
式
発生物処分費
1
式
施設清掃(プール施設内全域)
定期清掃
施設清掃(プールサイド)
施
設
清
掃
施設清掃(その他)
施設清掃
そ
の
他
公
園
施
設
管
理
施
備設
警
機
備械
警
公
園
巡
回
警
備
有
人
警
備
務管
務所理
業事
利
道用
業促
務進
市
事
故
及
び
緊
急
時
対
災
対
害
応
の
応
運
営
管
理
その他プール管理業務
ー
管理事務所・コリア
庭園事務所
夜間侵入者通報システム
通常警備
巡回警備
重点警備(夜間)
巡回警備
1
式
ー
人
365日/年
通年
ー
人
サクラ 時期及び夏期等
三ツ池公園内
利用者対応
受付、施設案内、要望及び苦情処理
業務
その他日常
各種事務作業
業務
管理事務所
-
通年
園内全域
-
必要に応じて
イベント、ボラ
ンティア対応
ボランティアや各種催事の企画・準備対応
園内全域
-
通年
急病人、けが
人、事故、犯
罪発生等の
対応
状況把握、応急処置、関係機関への通報対応
園内全域
-
必要に応じて
集中豪雨、台風、強風、大雨等の警報発令時対応
園内全域
-
必要に応じて
震災時の非常配備体制の設置、施設点検等
園内全域
-
必要に応じて
-
随時
-
必要に応じて
荒天時の警
報発令対応
地震対応
施設やイベ 電子媒体、掲
ントの案内等 示物、情報誌
の広報、情 等を活用した
報発信
広報活動
その他
その他管理業務
その他日常
運営管理
HPの作成・更新、ポスタ-等の作成・掲示、情報誌への案内・紹介記事の掲載等
その他日常運営管理業務
園内全域
イベント時
48
Fly UP