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一般演題P4-1 可搬式二人用再圧装置の運用法について

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一般演題P4-1 可搬式二人用再圧装置の運用法について
日本高気圧環境・潜水医学会雑誌
Vol.48( 4 ), Dec, 2013
一般演題P4-1
可搬式二人用再圧装置の運用法について
再圧装置内温度(図 3 )は,加圧終了時最大 29℃
鷹合喜孝1) 西 雅丈2) 松永 毅2)
まで上昇した。
伊古美文隆1) 只野 豊1) 佐藤道哉1)
1) 海上自衛隊 潜水医学実験隊
2) 自衛隊呉病院
【目的】可搬式二人用再圧装置(再圧装置)で実際に
治療を行う際,再圧装置内の環境がどのように変化す
るかについては,十分なデータがない。今回再圧装置
の運用方法の一環として米海軍治療テーブル:テーブ
ル 5( T−5)のシミュレーションを行い,再圧装置内温
度,湿度及びガス濃度を継時的に測定する機会を得
たので報告する。
まで上昇し,その後外気温( 25℃)まで低下した。再
圧装置内湿度は,60%まで低下したがその後,90%
【考察】FO2 の上昇の原因は,深度上昇時にボイルの
法則の影響でマスク内の体積が増えマスクからの隙間
から漏れたと考えられる。FCO2 の上昇の原因は,換
気ができない状況時に起こることがわかった。
【結語】全体を通して米海軍治療テーブル( T−5)を実
施することができた。FO2 とFCO2 が,高気圧酸素治
療の安全基準のそれぞれ 23%,0.5%を超える時間帯
があった。再圧装置内湿度は,90%になる時間が 75
分間あった。今後の検討課題として,酸素濃度上昇
の防止方法,二酸化炭素濃度上昇に対する処理方法
及び再圧装置内の除湿方法が挙げられる。
【方法】海上自衛隊大湊基地隊岸壁の掃海艇上にお
いて,再圧装置に想定患者1名とテンダー1名の2 名を
入れ,T−5を実施した。T−5を実施しながら酸素濃度
( FO2 ),二酸化炭素濃度( FCO2 )及び温湿度を5 分
毎測定した。ガス濃度測定は,再圧装置に付属して
いるアナロクスが中央部,ペイシェント側とテンダー側
を計測するためにポータブルガスモニター・AR−1を使
用し,温湿度は,温湿度ロガーで計測した。当日の天
候は,晴れ気温 25℃でした
【結果】FO2(図1)は,計測開始時点でアナロクスと
図 1 再圧タンク内酸素濃度変化
ポータブルガスモニターと1%の差があった。60フィー
ト( f )保圧時は,ほぼ一定でアナロクスでは,平均し
て20.5%,ポータブルガスモニターのペイシェント側と
テンダー側は,平均で 21.3%だった。30f への減圧時
は,換気ができないため,それぞれ1% 程度上昇した。
30f 到着後は,換気を開始したため,60f の値まで徐々
に減少した。30fから大気圧へ上昇時は,同様に換気
ができないため約 2%上昇し,高気圧酸素治療の安全
基準を超える時間帯があった。
図 2 再圧タンク内の二酸化炭素濃度変化
FCO2(図 2 )。60f 保圧時は,ほぼ一定で平均して
0.2%だった。30fへの減圧時は,換気ができないため,
それぞれ約 0.5%まで上昇した。30f 到着後は,換気
を開始したため,アナロクスの中央部とポータブルガス
モニターのテンダー側では,約 0.3%まで減少したが,
ポータブルガスモニターのペイシェント側は,減少を認
めたが 0.5%と下がり切らなかった。30f 保圧時の最初
と大気圧までの上昇時の大気圧到着付近で高気圧酸
素治療の安全基準を超える時間帯があった。
322
図 3 再最圧タンク内の湿温度変化
第 48 回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会 プロシーディング
一般演題P4-2
高気圧環境下でのin−vivo非侵襲的一酸化炭
素(CO)濃度測定法の安全性,信頼性につ
いて
間には 極めて高い相関がみられ(r=0.978,t=22.5,
p=3.71×10−17)
,パルスCOオキシメトリとBGA測定値
の間には中程度の相関がみられた(r=0.530,t=3.00,
p=0.006)。それらを加圧下で検討すると,呼気COモ
ニターとBGA測定値の間には同様の結果が得られた
尾島健一郎 田地一欽 大岡綾奈 西原伸一
のに対し(r=0.961,
t=16.7,
p=2.47×10−14)
,パルスCO
藤井茂範 中林和彦 小澤浩二 伊古美文隆
オキシメトリとBGA測定値の相関はそれに比べ弱まっ
只野 豊 佐藤道哉
た(r=0.326,t=1.65,p=0.112)。呼気COモニターとパ
海上自衛隊 潜水医学実験隊
ルスCOオキシメトリ測定値の相関について加圧前後で
検討したところ,加圧下では相関が弱まっていること
【目的】
が伺えた(大気圧下:r=0.512,t=2.86,p=0.009,加圧
体内の一酸化炭素(以下,CO)濃度を計測する非侵
下:r=0.304,t=1.53,p=0.140)。上記をまとめると以下
襲的測定機器について,測定結果の信頼性および試
の 3点となる。1,大気圧下では,呼気COモニターと
験的に加圧下における作動状況を調べる。
BGA測定値には極めて高い相関があり,呼気COモニ
【対象】海上自衛隊潜水医学実験隊隊員からのべ 25
ターの測定値の正確性は高いと考えられる。2,加圧
名を対象とした。試験に際して健康上の問題はなく,
下においても,呼気COモニター測定値とBGA測定値
加圧前後の健康状態の変化はみられなかった。
の間に極めて高い相関がみられた。3,パルスCOオキ
【方法】
血ガス分析(以下,BGA),呼気COモニター
(Bedfont
instrument EC50 ToxCO), パルスCOオキシメトリ
(Masimo Rad−57c)を用いて, 加 圧前( 大 気 圧 下 )
シメトリの測定結果については加圧の影響を受けた可
能性がある。
【考察】
1,CO8%未満の低CO濃度における測定であった。
と60ft加圧下で計測を実 施し各測定値間で相関係
CO中毒症状を呈する程度に,体内CO濃度が高い場
数(r),t値,p値を求め検討した。それに先立ち,測定
合については今後の検証が必要である。2,今後,信
機器は,100ftまでの加減圧を繰り返し(5回),耐久
頼性の高い測定方法として呼気COモニターの活用が
性(故障,破損の有無等),安全性(発熱,発火,破
考えられるが,意識不明時の使用に際して手技の習熟
裂,ガス発生,液漏れ等)の確認を行った。なお,今
が必要と考える。3,パルスCOオキシメトリについては
回,r値の評価について以下のようにした。0≦r<0.2:
高い利便性が期待できるが,特に,加圧下で使用する
相関はほとんどみられない,0.2≦r<0.4:弱い相関がみ
ためには測定精度の向上を図る必要があると考える。
られる,0.4≦r<0.7:中程度の相関がみられる,0.7≦r
<0.9:高い相関がみられる,0.9≦r<1.0:極めて高い相
関がみられる。
【結果】
測定 方法ごとに加圧前後での測定値の変化を検
討したところ,BGAと呼気COモニターでは加圧前後
で測定値はほぼ同じ(BGA:r=0.990,t=33.7,p=4.54
× 10−21, 呼 気COモニター:r=0.976,t=21.5,p=1.00
×10−16)であった。それらと比べ,パルスCOオキシ
メトリでは加圧前後で測定値が解離した(r=0.277,
t=1.38,p=0.180)。BGA結果をもとに,大気圧下で
の呼気COモニター,パルスCOオキシメトリ各測定値
を比較したところ,呼気COモニターとBGA測定値の
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日本高気圧環境・潜水医学会雑誌
一般演題P4-3
パルスCOオキシメータによるカルボキシヘモ
グロビン濃度(SpCO)測定:精度に影響する
外部因子
Vol.48( 4 ), Dec, 2013
図③の通り動物で行った実験でも血液中の一酸化炭素濃
度が上昇してもSpO2 の値はほぼ正常な範囲を保っている。
これは酸化ヘモグロビン,還元ヘモグロビンの吸光特性に
ついて図②に示すとおり赤色光 660nm 付近で酸化ヘモグロ
ビンとカルボキシヘモグロビンが近似していることから従来
のパルスオキシメータでは SpO2 が誤って高い値を示してし
まうという限界がある。そこで当社は図④の通りカルボキシ
前山英男 上田俊明 大和利江子
マシモジャパン株式会社
【はじめに】当社は世界初,非侵襲的にカルボキシヘモグロ
ビン濃度( SpCO )測定を可能としたパルスCOオキシメータ
を開発,製品化した。
本邦では 2008 年より販売を開始し,パルスオキシメータ同
様に非侵襲的かつ簡便に測定できることから,現在では救
急車,ドクターカー,ドクターヘリ,海上自衛隊艦船,製鉄
所など一酸化炭素中毒( CO 中毒)が発生する可能性の高い
現場に対し早期に発見,対応が行える組織への導入が進ん
でいる1 )。SpCO 測定に影響する外部因子と測定精度向上
の変遷について報告する。
【パルスオキシメータの限界と進化】パルスオキシメータは図
①,②に示す通り赤色光,赤外光の吸光特性を活用し,そ
の透過光の比率から動脈血酸素飽和度( SpO2 )を算出し
表示する。1980 年代に初めて医療現場に登場し,SpO2 が
非侵襲的かつ連続的に測定が可能となり,様々な臨床的研
究が行われ異常ヘモグロビン(カルボキシヘモグロビン,メ
トヘモグロビン)の上昇によるSpO2 測定に対し大きな影響
が生じることが判っている。
ヘモグロビンを特定するため7波長以上の光を使用して測定
を可能としている。
【 SpCO 測定精度の変遷と精度に影響する外部因子】SpCO
は多波長で測定することから2 波長のSpO2に比べ表①のよ
うな外部因子に対する対策が必要とされた。その影響に対
し当社では 2007年発売以降,品質改善を行い表②の結果
までに至っており、現在センサはバージョンRev.Jが使用さ
れている。
【結語】一酸化炭素( CO)の暴露後,体内にCO が滞留して
いる危険性を考えた場合,早期に発見し対処することが一
番の解決方法である。
また CO 中毒は症状が見極めにくく見逃されやすい。
従って消防【救急】及び救助の初動【現着時】におけるスク
リーニング,トリアージが特に重要である。
このことから各方面の早急な配備,実施に期待したい。
【文献】
1 )増野智彦 , 横田裕行 : 一酸化炭素とSpCO -非観血
的モニターを用いた血中一酸化炭素濃度測定( SpCO)
の意義- ; 臨床麻酔 2009 ; 33 : 528-34
2 )公益財団法人 日本中毒情報センター : 一酸化炭素
(R)
( IR )
図① パルスオキシメータの測定原理
図② 各種ヘモグロビンの吸光特性
図③ 一酸化炭素吸入による動物実験
での SpO2とSaO2 の解離
表① 精度に影響する外部因子
図④ 多 波長型パルスオキシメータ測
定原理 概念図
表② SpCO センサ測定精度の変遷
324
図⑤ パルスCOオキシメータの精度
第 48 回日本高気圧環境・潜水医学会学術総会 プロシーディング
一般演題P4-4
高気圧環境下における人工呼吸器動作の検討
三本松和紀1) 石原雅也1) 東 智恵子1)
折原和広1) 土居 浩2)
1) 東京都保健医療公社 荏原病院 検査科 [ kPa ]
2) 東京都保健医療公社 荏原病院 脳神経外科
図 3 オキシログ一回換気量
【緒言】高気圧酸素治療にて人工呼吸器が必要な場合がある。しか
し高気圧環境下の動作保障はなされていない。そこで今回我々は高
圧環境下での人工呼吸器動作を検証および検討した。
【対象および方法】対象の人工呼吸器はドレ-ゲルメディカル社製オキ
シログ 1000(以下オキシログと略す)
,およびケアフュ-ジョン社製 T
バ-ド(以下Tバ-ドと略す)とした。方法は,ポ-タブル換気量計
とテスト肺に接続した人工呼吸器を従量,従圧式モードで換気回数
12 回 /分,換気量計で300,400,500mlと設定し,2 種装置で 20,
40,60,80,100kPaに加圧した。この時の5 呼吸の平均 1回換気
量,および換気回数を測定した。学術的検討は直線回帰分析を用い
p<0.05を有意とした。
[回 / 分]
[ kPa ]
図 4 オキシログ換気回数
[ ml ]
[ kPa ]
図 5 Tバード従量式モード一回換気量
図 1 オキシログ接続図
[ ml ]
[ kPa ]
図 6 Tバード従圧式モード一回換気量
図 2 Tバード接続図
【結果】オキシログの1回換気量および換気回数は100kPa 時 300ml
設定で1回換気量が-36.0±0.7%,換気回数が +45.0±2.1%で
あった。1回換気量および換気回数と圧力は1回換気量が R2=0.90
( p<0.01)以上の負の相関を,換気回数は0.98( p<0.01)以上の正の
相関が見られた。Tバ-ドの300ml設定では,100kPa 時従量式モー
ドでは1回換気量が3 倍以上増加し,R2=0.92( p<0.01)以上の正の
相関が見られた。400,500ml設定時は1回換気量がテスト肺の容量
を超えた為測定できなかった。従圧式モードでは1回換気量が-1.3
±0.6%でほぼ一定であり,相関は見られなかった。なお従量,従圧
式モードともに換気回数の変動は見られなかった。
【考察】オキシログは換気数調整スプリングバルブの開閉が圧力と正
相関し,換気回数の増加に伴い吸気時間が減少し,その結果 1回換
気量は減少したと考えられた。Tバ-ドは吸気タ-ビン1回転当りの
送気量が圧力に比例して増加する。従量式モードでは設定量により
タ-ビン回転数が決定される為1回換気量が増加し,従圧式モード
では気道内圧値によりタ-ビン回転数を制御する為1回換気量がほ
ぼ一定になると考えられた。また,Tバードの換気回数は電子制御の
為変動がなかったと考えられた。
【まとめ】高気圧環境下ではオキシログの換気回数は増加し1回換気
量は減少した。Tバ-ドの1回換気量は従量式モードでは増加し,従
圧式モードではほぼ一定であった。また,換気回数の変動は見られ
なかった。
325
日本高気圧環境・潜水医学会雑誌
一般演題P4-5
当院における第 2種装置内人工呼吸器使用
時のトラブル例と注意事項
Vol.48( 4 ), Dec, 2013
困難である。第 2種装置内人工呼吸器使用時のトラブ
ル例として,カフ漏れによるエアリーク,頻繁なファイ
ティング(HBO前自発呼吸なし),人工呼吸器のアラー
ム消音不能(条件設定ボタンやアラーム消音ボタンが
1)
1)
2)
2)
3)
人工呼吸器用酸素ボンベ残圧チェック不足)といった
1) 特定医療法人 沖縄徳洲会 南部徳洲会病院 事例を経験している。気圧環境の変化による影響に
赤嶺史郎 向畑恭子 山本陽子
金城雅美 清水徹郎
臨床工学部
2) 特定医療法人 沖縄徳洲会 南部徳洲会病院 看護部
3) 特定医療法人 沖縄徳洲会 南部徳洲会病院 高気圧酸素治療部
気圧の影響で潰れる),酸素供給圧低下(機械室内
対する注意事項として,①人工呼吸器「LTV-1000」
は気圧でボタンが押せなくなるため事前に設定選択ボ
タンや消音・リセットボタンに針で孔を開けておく,②
適切な鎮静下であっても高気圧環境下では自発呼吸
が出現しファイティングが頻繁になる場合がある。鎮静
コントロール(循環動態変動)せず人工呼吸器の条件
当院の高気圧酸素治療(以下HBO)は 2001年に導
設定(Mode変更・トリガ感度調整・PSV付加など)で
入され,管理医 1名,臨床 工学技士(以下CE)9名,
対応する,③VCV設定の場合一回換気量が減少する
看護師(外来兼任)5名の管理体制下で第 2種装置を
ためPCVへ変更,④加圧・減圧中はAライン加圧バッ
中心に運営している。2012年までの治療件数は第 1
クの圧力低下・上昇を防ぐため頻繁に圧力調整を行う
種装置が 5,981件(救急率 8%),第 2種装置が26,195
といった対応が挙げられる。当院では原則としてHBO
件(救急率 12%)である。導入疾患は難治性潰瘍・末
において医療機器は使用しないが,重症患者に対して
梢循環障害や減圧症が多くを占めているが,低酸素
はICUでの治療レベルを維持する必要があるため,①
脳症や壊死性筋膜炎・ガス壊疽といった重症例に対し
必ず処置が可能な第 2種装置を使用する,②医療機
ては人工呼吸器装着下でHBOを行うこともあり,現
器使用時においては医師・看護師・臨床工学技士の入
在まで 35名の施行例がある。人工呼吸器は以前まで
室を義務化,③昇圧剤や鎮痛・鎮静剤など持続投与
「SV-900C」を使用していたが,ICUからそのまま第 2
が必要な薬剤や動脈圧モニタを除き,中断できる輸
種装置内タンク内まで移動可能であり,またタンク内
液・モニタリングラインは事前に外しておく,④HBO管
での作業スペース確保のため,2010年より
「LTV-1000」
理医の指示のもと熟練したスタッフで施行するといっ
を使用している。その他にも移動用心電図モニタ,輸
た条件下で行っている。高気圧環境下では医療機器
液・シリンジポンプなどの医療機器のほか,バックバ
の使用は禁止となっており,実際の治療においても機
ルブマスク,電源集中ボックス(電源コンセントの本数
器の作動状況・患者状態ともにどういう変化を起こす
制限のため),ストレッチャー専用架台などの機材類
かは不明である。そのため入室スタッフは患者管理だ
を使用している。その際CEはHBO装置の操作のほ
けではなく,HBO装置(内部設備含む)やその他使用
か,使用する機器・機材類の選定および患者移乗時
する医療機器の操作設定管理能力および機器トラブ
の介助,挿管チューブ内の空気を抜き生理食塩水へ
ル時の対応も求められるため,HBO装置を含めた医療
変更,CRRT(持続血液浄化)返血後HBO終了までに
機器の取り扱いに詳しいCEが入室スタッフに加わり,
回路交換施行,ICUからHBO室への移動後タンク内で
施行に関しては院内ルールを順守し,より厳正な安全
の機器設置および治療中タンク内に入室し,医療機
管理体制下で治療を行う必要がある。
器の設定調整や機器トラブル対応を行っている。しか
し現在販売されている医療機器は高気圧環境下で使
用することを前提に開発されておらず,取扱い説明書
においても禁忌・禁止事項となっているため,HBO中の
機器の作動状況を適切に評価・判断することは非常に
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