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自由民主党 統合医療推進議員連盟 第11回総会

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自由民主党 統合医療推進議員連盟 第11回総会
自由民主党
統 合 医療 推進議 員連盟
11回 総 会 次 第
平成 28年 12月 6日 (火 )12時 00分
第
-、 開会 (司 会
党本 部
901
:水 落敏栄事務局長 )
一 、審議
1.平 成 29年 度 予算 に 対す る要 望 へ の 各府省庁 よ り説 明
2.質 疑
一 、事務 局報 告
1.鳥 取 県南部町 へ の 視 察報告
一 、閉会
会長 代 行挨 拶 (橋 本聖 子会 長代行 )
[出 席省 庁 ]
内閣府
知 的財産戦略 推進事 務局 参事 官
福田 聡
知 的財 産戦略推進事 務局 参 事 官補 佐 下 田 毅
地方創 生 推進 事務局参事 官
吉田 誠
(経 済産 業省)経 済産 業政策局地域 企 業高 度化推進 課課 長補佐
山 田 純市
生
大
(医
政
、精
労働
省
臣官房審議
官
医療
、災害対策担
当 )椎 葉 茂樹
厚
神保健
医政局総務課長 中村 博 治
医政局総務課統合 医療企画 調 整室長 堀 裕行
健 康局健 康課 女性 の健 康 推進室長 有 賀 玲子
老健局 老 人保健課 介護 保 険 デー タ分析室 長 西嶋 康 浩
消費者 庁
消費者 安全課 課長補 佐 吉 村 卓也
食 品表示企画課課 長補 佐 西 川 真 由
自治行政局地域 自立応 援課 地域振興室 室 長 飯塚 秋 成
総務 省
文部科学 省 初等 中等教育 局健 康教 育 ・ 食育課長 和 田 勝行
高等教 育局 医学教育課 企画 官 佐 々 木 昌弘
ス ポー ツ庁 健 康 ス ポ ー ツ課長 井 上 仁
農林水産 省 食料産 業局食 文化 口市 場 開拓課総括補佐 原 田 達
生産 局園芸作物課 花 き産 業・ 施設 園芸振興室 室 長 綱澤 幹 夫
生産 局地域 対策官 生産 専 門官 秋 山 憲孝
農村振興 局都 市農村交流課 課長補佐 北 川愛 二 郎
経済産 業省 商務情報 政 策局 ヘ ル ス ケ ア産 業課 研究 官
仁賀 健夫
国 土交 通 省 国土政策局地方振興課 長
長谷川 貴彦
井崎 信也
都市局都市 政策課 長
住 宅局 安心居住推進課企 画 専 門官
堀崎 真 ―
笠松 淳也
環境省
総合環境政策局環境保健 部 環境安全課 環境 リス ク評 価 室 長
大 臣官房廃 棄物 ロリサ イ クル対策部 産 業廃棄物課 課 長補佐
古市 哲也
総合環境 政策局総務課環境 研究技術室 室長補佐
中島 靖史
総 合環境 政策局環境経済課 課長補 佐
斎藤 英亜
平成 28年 12月 6日
平成 28年 9月 6日
1、
自由民主党統合 医療推進議員連盟南部町視察概要
参加者
① 国会議員 (7名 )
保岡興治衆議員議員 (議 連顧問)
水落敏栄参議院議員 (議 連事務局長)
赤澤亮正衆議院議員
宇都隆史参議院議員 (議 連事務局次長)
佐 々木紀衆議院議員
高橋ひな こ衆議院議員
瀬戸隆―衆議院議員
② 学識 (3名 )
新谷歩大阪大学教授
小野直哉統合医療学会理事 (議 連学術委員)
鈴木清志統合医療学会理事 (議 連学術委員)
③ 事務局
細貝洋子 (水 落敏栄事務所秘書)
神園健 (宇 都隆史事務所秘書)
2、
視察概要
①
地域 コ ミュニティホーム 西町の郷
坂本昭文町長出迎 え
案内 :原 会長、
佐藤 コミュニテ ィホーム総括、
林原施設長
概要 :高 齢者、特に認知症患者 を、できる
だけ今までと同 じ生活環境 の 中で暮 らせ る
ようにサポー ト。認知症患者 が お互 いに支
え合 い、生きがいと新たな交流 の機会 を生
み出す。
利用料金は一 日 300円 。
② 特別養護老人ホーム 「ゆうらく」
概要 :全 個室・ユニ ッ トケアの設計で、それぞれの入居者の生活観 を尊重 し、自己決
定・ 自己実現の支援を行 つている。
施設内見学 :案 内は山野理事長
「ゆ うらく」での昼食 と視察後、3階 教育
室にて町の行政説明と坂本町長 との懇談
説明内容
● 地域振興協議会
● コ ミュニティホーム
● あいのわ銀行
● 町の保健室
● 町独自のヘルバー制度
● 地域包括ケア研究セ ンター (仮 称 )構 想
:
③ 南部町立西伯病院
概要 :198床 の総合病院で、特 に精神神経科は充実 しており、他の市町村か らの患者
も受 け入れ て い る。 がん の 早期発見 のた め
の 検査 を加 え る ことで 、町 の 健 康診 断 受診
率 が 改善 した 。各種 の 統 合 医療 的なア プ ロ
ー チ も行 つて い る。
木村修院 長 よ り、西伯病院 の 取 り組 み に つ
いて 説 明
以上
各府省庁か らの回答
「統合医療推進議員連盟の基本的考 え方」に沿 つた政策 の拡充 や
予算の内容に ついての回答 (概 算要求時以降 の拡充等 について)
目
次
当議連か らの来年度予算要求に対する要望書
(表 紙 のみ)
内閣府
2
厚 生労働省
8
消費者庁
18
総務省
20
文部科学省
22
ス ポーツ庁
28
農林水産省
30
経済産業省
62
国土交通省
66
環境省
70
平成 28年 7月
各 府 省 の来 年度 予算要 求 に 対する要望
自由民主党 統合医療推進議員連盟
背景
自由民主党統合医療推進議員連盟は、平成 26年 度に引き続き、昨年 7月 に、統合医療
に関係する7府 省に対して、平成 28年 度予算要求に対する要望を行つた。そして昨年 12
月と本年 3月 の当議員連盟総会において、その要望に対する各府省の取り組みが報告さ
「統合医療の推進のために」(平 成 27年 3月 18日 )、「統合医療
れた。これらの内容は、
の推進のために
II」
(平 成 28年 3月
25日 )に まとめた。
各府省とも、当議員連盟の要望に前向きに取り組んだことは、健康長寿社会の実現 に
向けての確かな一歩となつた。また、当議員連盟の目標の一つだつた統合医療の担当部
が、本年 2月 に厚生労働省内に設置されたことも、大き
署としての
「統合医療企画調整室」
な成果と評価できる。
統 合 医療 とは
統合医療は、現行の医療制度とともに、漢方や鍼灸などの伝統医療、食の安全と食育、
健康増進のための住環境・社会環境の整備など、健康増進のためのあらゆる活動を統合
「社会モデル」が
する医療と、それに関係する活動を言う。統合医療には「医療モデル」と
あり、互いに補い合つて健康長寿社会の実現を目ざす。
来 年 度 予算 要 求 に対 する要 望
従来のフ府省に加えて、総務省、消費者庁、スポーツ庁にも、下記の項目を来年度予算
「健康大国 日本」の名実の実現にむけて、
要求に十分に反映させることを要望する。さらに
国家戦略として取り組むために、以下の 2点 については、各府省庁が連携して来年度予
算要求に反映させる等の対応を要望する。
① 健康寿命延伸、生活の質の向上と、それを支える社会づくりのための政策
② 統合医療推進に向けた、医療界、各関連業界および国民への具体的な政策
以上
平成 29年 度予算要求 に向けた審議
<自 由民主党 統合医療推進議員連盟 >
内閣府
① 概算要求時に報告 した施策、予算の概要
(1)知 的財産推進計画 2016に ついて
知的財産推進計画 2016に 以下の とお り施策を記載
(伝 統医療の国際標準化における取組)
・我が国の伝統医療の国際的な活用を見据え、伝統医療の国際標準化につい
て、国際会議等において各国の取組を把握 しつつ、標準作成等の研究を行う
など必要な対応策を講ずる。(短 期 日中期)(厚 生労働省)
○
(2)厚 生労働省 によ る標準化の取組について
○ 伝統医療 に関連す る国際標準作成等の研究※
※『統 合医療』 に係 る医療の質向上・ 科学的根拠収集研究事業
平成 28年 度予算額 (99,157千 円の内数 )
○ 鍼灸鍼 について、 ISO TC249の Working Group3に お いて、平
成 26年 に規格 が制定 された ことを受け JIS規 格を改 正 中。
○ 引き続 き、我が国の規格 が 国際標準 との整合性が 保 たれ るよ
う、国内 での検討及び国際会議へ の参加 を行 つてい く。
② それ以降の政策の拡充や追加、その予算の概要
(1)知 的財産推進計画 2017に ついて
○ 検証 口評価 口企画委員会 において、知的財産推進計画 2016の
取組状況を確認 しつつ、知的財産推進計画 2017の 策定 に向けて
検討中。
(2)厚 生労働省による標準化の取組 について
○ 伝統医療に関連する国際標準作成等の研究※
※『統 合医療』 に係 る医療の質向上 口科学的根拠収集研究事業
平成 29年 度概算要求額 (120,157千 円の内数)
(担 当部局 :内 閣府知的財産戦略推進事務局)
0乙
内閣府回答
【
要望】
1.昨 年度 に引き続き、国際的知財戦略 の視点か ら、漢方、鍼灸等の
日本伝統医療 を医療・ 文化・知的資源 と捉えて、関係省庁 と連携
PPで の遺
して、伝統医学の ISOで の標準化、生物多様性条約、丁
伝資源 と伝 統的知識のアクセスと利益配分などに対応 し、日本伝
統医療 の国際的な活用 に取 り組む。
【
回答】
(1)知 的財産推進計画 2017に ついて
○ 検証・ 評価・ 企画委員会において、知的財産推進計画 2016の
取組状況を確認 しつつ 、知的財産推進計画 2017の 策定に向けて
検討中。
(2)厚 生労働省による標準化の取組 について
○ 伝統医療 に関連する国際標準作成等の研究※
・医療研究開発推進事業費補助金 にて、海外動向を把握 しつつ、日
本 の伝統医学 に関する国際標準策定等 に資する研究 を引き続 き実
施 していくために平成 29年 度についても予算要求中。
※『 統合医療』 に係る医療の質向上・ 科学的根拠収集研究事業
平成 29年 度概算要求額 (120,157千 円の内数)
(担 当部局 :内 閣府知的財産戦略推進事務局)
00
平 成 28年 12月
内閣府地方創生推進事務局
0「 小 さ な 拠 点 」 の 形 成 に 向 け た 取 組
【施 策 の 概 要 】
「 ま ち 口ひ と 口し ご と 創 生 総 合 戦 略 」に お い て 、中山 間 地 域 等 に お い て 、
暮 ら し続 け られ る 地 域 を維 持 して い くた め に 生 活 サ ー ビス 機 能 を維 持 ・ 確
保 す る た め の 小 さ な 拠 点 及 び 地 域 運 営 組 織 の 形 成 の 推 進 が 位 置 付 け られ て
お り、 こ れ ま で 地 域 再 生 法 の 改 正 や 地 方 創 生 推 進 交 付 金 に よ る支 援 等 、 関
係 省 庁 と連 携 して 取 組 を推 進 して い る 。
【予算 要 求 口税 制 改 正 要 望 等 】
平成
29年 度 概 算 要 求 に お いて 、「 小 さな拠 点 口地域 運 営 組 織 の 形 成 拡 大
支 援 事 業 」 と して 、 小 さな拠 点 や 地 域 運 営 組 織 の 形 成 に 向 け た 普 及 啓 発 や
地域 産 業 との 連 携 に 向 け た 調 査 費 を要 求 して い る と こ ろ で あ り、引 き続 き 、
小 さ な拠 点 の 形 成 に 向 けた 取 組 を 推 進 して ま い りた い 。
O地 方 に お け る 企 業 拠 点 の 強 化 を 促 進 す
る猟 制 措 置
【施 策 の 概 要 】
安 定 した 良 質 な 雇 用 の 創 出 を通 じて 地 方 へ の 新 た な 人 の 流 れ を 生 み 出 す
こ と を 目指 し、地 方 活 力 向 上 地 域 に お い て 本 社 機 能 を 有 す る施 設 (特 定 業
務 施 設 )を 整 備 す る事 業 を地 域 再 生 計 画 に 位 置 付 け、 当 該 事 業 に 関 す る計
画 に つ い て 都 道 府 県 知 事 の認 定 を 受 けた 事 業 者 に 対 し、 課 税 の 特 例 等 の 優
遇 措 置 を講 ず る 。
<税 制 面 で の 優 遇 措 置 >
① オ フ ィス 減 税
特 定 建 物 等 を取 得 等 した場 合 の 特 別 償 却 又 は 税 額 控 除 制 度
② 雇用 促 進税制
整 備 した 特 定 業 務 施 設 に お い て 雇 用 を増 加 させ た 場 合 の 税 額 控 除 制 度
【予 算 要 求 ・ 税 制 改 正 要 望 等 】
東 京 ― 極 集 中 を図 るた め 、来年 度 税 制 改 正 要 望 の 中 で 、支 援 制 度 の 更 な
る拡 充 を要 望 して い る と こ ろ。
4
小さな拠点・ 地域運営組織 の形成拡大支援事業
29年 度概算要求額 0。 5億 円 【ぅち優先課題推進枠0.5億 円】
(新 規)
O目 的 : 中山間地域等における日常 生 活 に必要な生活
サー ビス を維持す るため、全 国各地 での 「小 さな拠
点」や 「地域運営組 織」 の形 成 に 向け、必要な ノ ウハ
ウの提供や、都道府県や市町村、中間支援組 織等 の 取
組促進 を支援 します。また、地域運 営組織 が経済 的に
自立 して持続的 に運営 で きるよ う農林水産業等 の地域
産業 と連携 した事業運営 の あ り方 につ いて検討 します。
O事 業概要
・ 各種支援制度や優 良事例等 の情報発信
・ 理解促進 のため 、都道 府県や 市町村 に対す る研修の
実施 、専門家派遣
・ 都道府県及び中間支 援組織 の取組支援体制 口人材育成
体制の構築 (プ ラッ トフォーム づ く り)支 援
・ 小 さな拠点・ 地域運 営組織 の形成効 果 の見 える化
・ 農林水産業や地 場産業、農協等 と連 携 した地 域運営組
織 の事業 モ デルの構築
○中山 間地域等 における「小 さな拠点」や「地域運 営組
織 」 の形成に向けた情報提供、研修 、専門家派遣等の
支援 を実施 します。
O地 域運営組織が地域産業や公的機関 と連携 し、経済的
に 自立す るための事業 モ デル を構築 します。
:
期待される効果
〇小 さな拠 点・ 地域運 営組織 の形成や人材育成に 向けた
地方 公 共団体や地域 の取組が 一 層 円滑 に進 め られ ます。
○ これ によ り、特に人 口減少、高齢化の著 しい 中山間地
域 を中心 と して 、住 民生活に必 要不可欠な生活サ ー ビ
ス を確保 し暮 らし続 け られ る地域 の形成が図 られ ます。
地 方拠 点 強化税 制 について
地方拠点強化税劇は、地方活力向上地域 (※ )において本社機厳 村 る施設 (特 定業務施設)を 整輛ける事業を地域再生
計画に位置付け、当該事業に関する計画について都道府
受けた事業者に対し、課税の特例の優遇措置を講ずる。
大都市日四
(※ )三
調o地 国であり、かつ、地域の活力の向上を目る
方公共同体において設定
… ことが特¨
・ 。
① 移転製事業 ・ 東京 23区 にあ
② 拡充型事業 ¨。
地方にある本 社機¨
…
地方活力向上地口に移転し、特
し、特唯蜜鵬朧田躍整備ける事業
地方 におけ癬
の特定業務 施 設 轟
の整 備 (本 社機 能 )を 支援
特定躁颯腕暉とは、以下のい赫
日該当する詢 をしう。
① 事務所であ て、日踵及
、情
、研究開発部 門、日藤事業椰円、
・
lmO旭
そ劇u印 里腱務部門 (総
・
り
務
唱
し
経理等
)の
Ы謝明謎れるわ
…
…
「
② 研究所
、鵬
発い いu園醸部日 を握費ゆ
"て
て、人材青出
③ 研 麟所uわ
て瑠 醐 部 覇 を目 お の
“
■5販 曲
麟4‐ %(x)
①増加雇用者 ■人当たり、50フ ヨ円 轡開鵬建除
②法人金鷲の雇用増加率 100/OAの 場合でも、
1人 当たり20万 円を税額控除
る事彙
笏
辞
1
2
3
4
施策、予算の概要
統合医療に関す る研究の質 と量を確 〇 日本医療研究開発機構 lAMED)に おして 、
「
「統合医療に係る
け る粉 綺 輔
医療の質向上・科学的根拠艇 新形馨響掏 としてヽ公 募により採択
された確 を実施 秤成 28年 度予算l渤 ■億円)
鳴怪発動姜」情報発信サイ ト等で、 OR統 合医劇春寵瓢言調艤像響約 を実施 (羽成28年 度予算は約
新選誡ヨ寮にけ る月携け静晟を考割言
■千万円)
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齢 献
睦諒モデルゝ と 曜会 ○医療モカЧ こついては 「ロ ヨ療に係る医療の質の向上・科学
モデ′
と、その具体的な構 い
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を動
築を支援
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ため、健康づ くりに取り組む企業・団体・自治体を支援する「スマ
・ ライフ・プロジェク ト推進事業」を実施 (平 成 28年 度予算
ート
1静 勺1 2億 円)。
病気の予防、健康寿命の延伸、Q0 ¨
青予防については 昨窮調罰攀勢判 を実施 (平成 28年
Lの 向上に詢
る医療 (シ ステム) 度予算 訥 28億 円)
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%の
項目
○平成 29年度概算野掘 JOい て、引き続き左記 嘩
について要求 的 1千 万円)
○平成 29年 度慨艶舜持 お いて、引き続き妻 札
・ 職 合医痢 に係 る医療の質 の向上・科学的根拠収集
的 1 2億 円)
畔
・ スマー ト・ ライフ・ プ ロジェク ト推進事業 的 1.3
億 円)
○羽裁29年 度概算要求において、引き続き左記の事業
について要求 約 28億 円)
5
ヒと動
価
に ○「予防・健康管理の帷白 に関する取組を実施 仲城 28年度予 ○勁 29年 劇 嶋譲求 に討 て 、引き続き左記の事業
イ
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寄与する医療 (シ ステ⇒ を推進
卸 齢 ヨ9億 円)
について転
的 9億円)
6
患者の希望 をもとに治療 の選択 の幅
を広 嗅 人間 の尊厳を大切 にす る医
○患者 の意向を尊重した意思決定支援を行 う医療ケアチーム (医
に 看護動蒔)の 育成事業を実施 e城 28年度予算は約 6千 万円)
療を推進
7
8
国民の健康 とQOLを 支える地域包
括クアに貢献する、地域 の健康産業
や ソーシャルキャ ピタ′
Z率 押
○地域支援事業 ←搬介護 刊方事業のなかの、介護予防普及啓発事
本となり
業・地剛枡轟野ワ霊謹雌篭類調掏 1辞い て制 力 Mド 軸
高齢者等の通いの場づ くりやそこで活動するボランテ ィアー
を他
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へき地医療拠 点病院
すと連携 して、インセンテ ィ 〇医療過弟U典 こおける医療を確保するため、
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ブなどによる医療過珠地域の具体的 やべき地診痢弼■劾菖浄鋼編肝調 鴬整備│こ対する中
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な改善策に取 りntP
僻城 28年度予算は約 33億 3fFl
○平成 29年 度概算要剥 こお いては、医療クアチームの
育成 事業を経続するとともに、住民向 け普及啓発 的 8
千万円)や 、濾
在宅薇
ー ルの策定
間の動 レ
支援 的 1 7千万円)な ど、幅広い場面をターゲ ッ ト
とした郎粗 魏
0平成 29年 度以降についても引き続き左記の事業を
鶴
的 277億 の内知
○平成 29年度概算要求において も、引き続きへ き地区
療拠点病院やヽ き地診療所等 の理きや日庸が実施 され
るよう必要な予算を要求 ∈戟 29年 度概算要求は約 3
9億 3fFl
∞
物
○平成 29年 度慨禦露料 dら いて、引き続き左記の事業
について要求 的 1 2億 円)
(統 合医療推進議員連盟 )
1.統 合医療 に関す る研究の質 と量 を確保するため の 、十分
な予算配分 。
(答 )
1
統合医療 に関する研究 については、平成 26年 度 までは
厚 生労働省 において、「地域医療基盤開発推進研究事業」
の 中の公募 テーマの一つ として 、約 7,000万 円の予算 を確
保 し、漢方や鍼灸及び各種療法 に ついての科学的根拠 を収
集す る事業や、使用実態把握 に関する研究事業などを支援
して いた。
2
平成 27年 度か らは、統合医療 の安全性・有効性等 に関
す る研究 を推進するため 、 日本医療研究開発機構 (AMED)
「
「統合医療」に係る医療 の質向上 口科学 的根拠
において 、
収集研究事業」と してテーマ を独 立 させ、漢方・鍼灸等 の
統 合医療の性質に応 じた、安全性 “有効性等の評価手法 に
関す る研究など新規課題 を設定 した上で、統合医療全体 と
して約 1億 円 を確保 し、公募 によ り採択された研究 を実施
してお り、本年度 も同水準の予算 を確保 している。
※
3
「統合医療」 に係る医療 の質向上・ 科学 的根拠1又 集研究予算 (千 円)
平成 26年 度
平成 29年 度
平成 27年 度
平成 28年 度
(概 算要求)
69,157
99,157
99,157
120,157
平成 29年 度概算要求 において も、統合医療に資する研
究 の予算 として、
約 1.2億 円を要求 してい るところで あ り、
予算編成過程 でその獲得 に努 めてま い りた い。
nυ
(統 合医療推進議員連盟 )
2.「 統合医療」情報発信サイ ト等 による、統合1医 療に関す
る最新情報 の発信。
(答 )
1
平成 25年 度 よ り、研究 で得 られた科学的知見を収集
"
情報発信する、
統合医療情報発信等推進事業を実施 してい
る。
(http://www.ejim.ncgg.go.jp/publio/index html)
※ 「統合医療」にかか る情報発信事 業 (千 円)
統合医療の有効性・安全性について情報 を収集 し、専門家が各療法にど
の程度 の科学的根拠が存在するのか を評 価 した上で、ホームペー ジに公
する事業
平成 29年 度
平成 28年 度
平成 26年 度
平 成 27年 度
(概 算要求)
10,626
10,622
10,499
10,499
ビュー
※ ア クセス 数 約 1万 ペ ー ジ
ュー/月
ジビ
2
平成 29年 度概算要 求 にお いて も、約 1,000万 円 を要求
している ところであ り、予算編 成過程でその獲得 に努 め
てまい りたい。
10
(統 合医療推進議員連盟)
3.統 合医療の「医療モデル」 と「社会モデルJの 研究 と、
その具体的な構築を支援。
(答 )
1
「医療 モデル」については、統合医療の安全性・有効性
等 に関す る研究を推進す るため、 日本医療研究開発機構
「
「統合医療」に係 る医療の質向上 口科
(AMED)に おいて、
学的根拠収集研究事業」を実施 してお り、漢方 口鍼灸等の
統合医療 の性質 に応 じた、安全性・有効性等の評価手法に
関す る研究な どを実施 して いる。
2
「社会 モデル」については、先進的な市町村で取 り組 ん
でいる介護予防の取組み につ いて、
必要 となるポイン トを
抽出 し全国展開を推進 している。また、国民健康 の増進の
推進 に関す る基本方針で ある健康 日本 21(第 二次)に お
いても、
国民が主体的に行 う健康づ くりの取組を総合的に
支援す るほか、地域 や社会 の絆、職場 の支援等 が機能する
ことによ り、社会全体 が相互に支 え合いなが ら、国民の健
康 を守る環境 を整備する ことを目指 して いる。
(統 合医療推進議員連盟)
4.病 気の予防、健康 寿命の延伸、QOLの 向上 に寄与する
医療 (シ ステム )を 推進する。
(答 )
1
国民健康の増進 の総合的 な推進 を図るための基 本的な
方針 である、第二次健康 日本 21に お いて、健康 を支え、
守るための社会環境 の整備につ いて 日標 としてい る とこ
ろである。
2
病気の予防、特 に生活習慣病 の予防 については、
① がん 、循環器疾患、糖尿病及び慢性閉塞性肺疾 患 (COPD)
に対処するための一次予防に重点を置 いた対策 と、合併
症 の発症や症状の進展 等の重症化予防 に重点 を置 いた
対策の推進
② 乳幼児期 か ら高齢期 までのそれ ぞれのライ フス テー
ジにおける心 身機能の維持及び向上に つなが る対策や 、
働 〈世代のメンタルヘルス対策等 によ り、ライ フステー
ジに応 じた 「 こころの健康づ くり」
などの取組を行 つているところである。
3
これ らの取組 を通 じた生活習ll■ 病 の予防、社会生 活を営
むために必要な機 能の維持及 び向上 等 によ り、
健康寿命の
延伸を実現する ことを目指 している。
12
(統 合医療推進議員連盟 )
5.医 療費の適正化 と持続可能な医療 に寄与する医療
テム)を 推進す る。
(シ ス
(1当 F)
1
高齢 化の進展等 によ り膨 らむ医療費への対応 として、国
民皆保険 を維持 してい く観点か ら、予防 口健康 づ くりの推
進 や、医療 の効率化・重点化 に取 り組む ことが重要 である。
2
このため、平成 29年 度概算要 求にお いても、健康寿命
の延伸や適 正な医療 の推進に係 る取組 につ いて、予算要求
したところで ある。
(参 考)平 成 29年 度概算要求で計上した主な事業
① 各保険者等が効果的・ 効率的な保健事業をPDCAサ イクルに沿って実
・健診情報等を活用したデータヘルス (医
施するたあの支援など、レセプト
療保険者によるデータ分析に基づく保健事業)の 推進に係る事業
② 健康長寿社会の実現と適正な医療の推進を図るため民間組織で構成され
る「日本健康会議」で掲げる目標達成のための取組等への支援に係る事業
③ 糖尿病性腎症患者であつて、生活習慣の改善により重症化の予防が期待
される者に対 して、医療保険者が医療機関 と連携した保健指導を実施する
好事例の横展開に係る事業
3
今後も国民皆保険を堅持 し、制度 を持続可能なものに し
て い 〈ためにも、
・ こう した 医療費適 正化に向 けた取組を進 め るとともに
・ 医療費を賄 う財源 としては、公 費、保険料、自己負担
の 3つ しかない状況 を踏 まえ、 これ をど うまかな つてい
くのか
について 、我が 国の財政状況や 関係 者 の意見等を踏 まえな
が ら、不断 の検討 を行 つてい く必要 が ある と考えている。
う0
(統 合 医療推進議員連盟 )
6.患 者の希望をもとに治療 の選択 の幅を広げ、人 間の尊厳
を大切にする医療を推進する。
(答 )
1
医療の提供 に当たつては、患者 に十分に情報 が提供され
た上で、これに基づいて患者本人の意思決定 を基本 として
行 われる ことが重要 で ある。
2
例 えば、厚生労働省 では、人生の最終段階にお ける医療
につ いては、
① 患者・ 家族 と医療従事 者が 、人生の最終段階 において
最善の医療 やケアにつ いて話 し合 うためのプロセス を
示す ガイ ドライ ンを策定 (平 成19年 )し 、医療機関向け
リー フレッ トを作成、配布 (平 成27年 度)、
② また 、患者 の意向を尊重 した意思決定支援 を行 う医療
ケアチー ム (医 師、看護 師等 )の 育成事業を実施 (平 成
26年 度 ∼継続中)
に取 り組 んでい る ところである。
3
平成 29年 度概算要求 においては、医療ケアチームの育
成事業を継続するとともに、住民向 け普及啓発 や、救急 、
在宅医療機関間の連携 ルールの策定支援な ど、幅広 い場面
をター ゲ ッ トと した取組 を拡充す るための経費 を計 上 し
て いる。
4
これ らの取組 を通 じ、患者 の 自己決定 と尊厳 が 尊重 され
る医療環境 の整備に努め てま い りた い。
14
(統 合医療推進議員連盟)
7.国 民 の健康 と 00Lを 支 える地域包括ケアに貢 献する、地
域 の健康産業やソー シヤルキヤ ピタル を活用する。
(答 )
1
地域包括ケアシステムにおいて、住民主体 の 支援等 を実
施 してい くにあたつては、地域 の二一ズが 必ず しも要支援
者 である高齢者 のみに限定 されるものではな く、また、元
気な高齢者、障害者、子 どもなど多様 な人との関わ りや つ
なが りが高齢者 の支援 によつて有効 で あることか ら、対象
を限定 しない豊かな地域 づ くりを心 が ける こ とが 重要 で
あると考 えて いる。
2
高齢者 の 日常生活の活動を高 め 、家庭や社会 への参 加 を
促 し、それ によつて一 人ひ と りの生きが いや自己実現のた
めの取 り組み を支援す る ことで、高齢者の生活 の質 の向上
を目指 していきた い。
3
また 、地域における支 え合 いのサー ビスを充実 させる こ
とが重要であ り、市町村が 中心 とな つて、高齢者等を対象
としたボランテ イアの養成やその 活動 の場 づ くり等 を進
め ることとしてお り、市町村 の取組 を最大限支援 していき
た い。
3
なお、第二次健康 日本 21に おいて も、国民健康 づ くり
運 動 と して地 域 におけるあ らゆるセ クターや住民同士の
つなが りの強 化な ど、生活習慣の 改善及び健康 づ くりに必
要 な社会環境 の整備を目標 として いるところである。
1 5
(統 合医療推進議員連盟 )
8.関 係省庁 と連携 して、イ ンセ ンテ ィブなどに よる医療過
疎 地域の具 体 的な改善策 の検討。
(1奎F)
1
山間部 や離 島 な どのへ き地における医療確保について
の取組 と して、昭和 31年 か ら概ね 5年 毎に 『へ き地保健
医療計画」を策定 し、この計画 に基づ き様 々な支援 を行 つ
てきている。
※況在「第 11次 へき地保健医療計画 (平 成 23年 度∼)」 の実施期間中
2
平成 29年 度概算要求では、
① 都道府県 にお いてへ き地 医療 に対す る支援策 の企
画・調整等を担 う「へ き地医療支援機構」の運営費の財
政支援 として 2.6億 円、
② へ き地医療を担 う医療機関で ある「へ き地医療拠点病
院」や「 へき地診療所」等 に対する運営費に対する財政
支援 として 14億 円、
③ 「へ き地医療拠点病院」や「へ き地診療所」の施設・
設備の財政支援 として、医療施設等施設整備費補助金等
の内数 として 13.8億 円等を要求 しており、平成 29年 度
にお いて も引き続 き必要な予算確保 に取 り組 んで まい
りたい。
3
また、医師確保対策と して、各都道府県に設置 している
「地域医療支援セ ンター」による医師の確保や「地域 医療
介護総合確保基金」を活用 した医療従事者の確保 口養成の
ための事業等の取組を通 じて、
都道府県における医師確保
対策を支援 してまい りたい。
1 6
自民 党 統合医療推進議 員連盟総会
平 成28年 12月 6日
,肖
費者庁
①機能性表示食品の届出データベースの公開
か堪
ロエ食 品は225件 、
○ 11月 30日 時点で、届 出件 数 529件 のうち、サプリメント形状のカ
その他 の加 工食 品 は299件 、生鮮食品 は5件 を公 表。
「機能性 表 示食 品制度 における機能性関与成 分 の取扱
○ 昨年 1月 から開催 していた
い等 に関する検討会 」における報告書案 の取 りまとめ
②健康食品に関するリスクコミュニケーション
⇒ 二月 に 健 康 食 品 に 関 す る意 見 交 換 会 を 開 催 予 定
(参 考)意 見交換会 の概要
機能性 を表示 した食 品 の全体像や 、健康食 品 と医薬 品 との違 い、健康食 品による健 康被 害
の事例等 の説 明 を通 して、健康食 品の安 全性 。有効性等 の基本的な知識 を共有す るととも
に、健康食 品 と上手に付 き合 うための方策等 につい て意見交換 を行 う。
③関係行政機関等からの事故情報の収集・公表
⇒8月 以降も継続的に、事故情報を収集 口
公表
(参 考)事 故情報デ ー タバ ン クには 、健 康食 品関連 の情報 が 1年 間 で900件 程度登録
∞
(統 合医療推進議員連盟 )
1.自 治体が、それぞれの地域性 を生か しつつ、
医療費の適正化と健康寿命の延伸 のために
行 う政策・活動を支援す る。
○ 医療費の適 正化 、健康寿命の延伸 に関す る
取 り組み につ いては、厚生労働省を中心 に関
係府省 で取 り組んで いる と承知 して い るが 、
総務省 として も、厚 生労働省をは じめ とする
関係府省 の取 り組み に協 力 してま い りた い。
○ 総務省 としては、地域 で暮 らす人 々が 中心
とな って、地域 の実情 に応 じて、地域住民の
「暮 らしを支 える活動」を幅広 く実施す るた
めの 組織 で ある地域運営組織 の形成や持続
可能な運営 につ いて 、関係省庁 とも連携 しな
が ら、支援 してま い りた い。
20
(統 合医療推進議員連盟 )
IJ
イる
一
丁
2.自 治体が 、「互 いに支 え合 う地域 コ ミュニ
の構築 のために行 う政策・活動 を支援
○ 地域 で暮 らす人 々が 中心 とな って 、地域 の
実情 に応 じて、地域住民の「暮 らしを支 える
活動」を幅広 く実施するための組織 で ある地
域運営組織 は、高齢者交流、声か け・見守 り、
配 食支援、買物支援な ど、地域住民の「暮 ら
しを支 える活動」を幅広 く実施するための住
民主体 の取組 として、非常 に重要 と認識。
○ 総務省 では、平成25年 度 か ら明治大学小田
切徳美教授 を座 長 とす る有識者検討会 を設
置 し、地域運営組織 に関 して、実態 の把握 、
先進事例 の横展開、組織 の形成や持続的な運
営 に向けた方策を示 してきた ところ。
(平 成29年 度概算要求
地域運営組織の形成促進
02億 円
)
また、地域運営組織 は、財政基盤 が脆弱な
組織 が 多 いため、平成28年 度地方財政計画 に
お いて 、「高齢者 の生 活支援等の地域 の くら
しを支 える仕組み づ くり」 として、地域運営
組織 の運営支援 のための経費、高齢者 の くら
しを守 る経 費 につ いて 、500億 円の措置 を講
じたと ころ。
21
文部科学省への要望に関する施 策一覧
概算要求時の関
―
施 策 ・ 事
業
等
内
、予算疇
平成
容
29年 度
概算要求額
蝶 の麟 やinn、
その予算OII要
IⅢ II■空整塾壁型壁些惜 粋争坤彎畢lrTTTT「 Tl上
生悔今
・カリキュラム
医学教育モデル・コア
(平 成 2炸 疲改訂版 )
ーチマイントを持つた日 υ¨総合訴
テムに対応でま
"サ
取組を支援。
医等動
する
課題解決型高度 廃糟人材養成プ 健康長寿社会の実現 に向けて、医療現場の諸課題の解決 lt■ 献できる
ログラム
高度医療人材の養成を推進する取組を支援。
学 校保健総合 支援 事業
健康教育指導者嚢成研修
・]ア・カリキュラムの内容を
左記モカレ
大学関係者に周知
医学部医学科 における教育内容のガイドラインLt/て 、
「医学教育モ7 Jレ・コ
ア・カリキュラ」 を作成し、身 に付 ljtお Cを 能力として、漢方薬の特徴や
使用の現状につし
て概説できること蒙 盛り込んでし
る。
未来医療研究人材養感拠点形成
各大学が理念や強み、特色、地口泄書を活かして、地域の医療機関
事業
や市町村等麟
しなお 、将来の超高齢社会における地域包括押 シス
児童 牛 従の現代 的健康課 題 に対応する勘 、胸
実 厳 踏まえた医療
機 関等との連携 な辟癒詈郵央に向けだ様々な取 組 に対 して支援を 子うとと
もに、その成 果等 について全 国的な発信 布
.
多様化・深刻化してい翻嘔康課題を解決するため、各都道 囁県等における
健康教育 に関する推進体制 の構築、学校 tお ける伯康教育に関蒟 指導
の充実 等をに進する指導者動
を図る。
児音牛御 心と鴻睦 守る働 の 児童生僕が自らの心と体を守ること旋 きるようにす慟 、がん予防の大切
啓発れ材
さ、喫煙・飲酒・薬物乱用や感染症 Mこ ついて、総合的に解説する啓発
叡物を作成し、配布する。
注 :予 算を伴わなしヽ
施策・個別の予算額を明示できなし
簿
「―Jと 表示している。
については、
I II
(10月 21日 開催の国立大 学医学
部長会議等、各種会議にて周知 )
141ヨ 円 弓陸続 き、左 記事業 を推進
110意 円 弓│き 続き、左記事業を推進
03億 円
引き続き、左記事業 を推進
弓惜続き、左記事業を推進
0引 憲円 引き続き、左記事業雄 進
NN
自由民主党 統合医療推進議員連盟
文部科学省 への要望 に対す る回答
1
統合医療お よび 日本 の伝統医療 の研究や人材育成 のための大学講座等
の設置 を検討す る。
(答 )
1.文 部科学省 においては、医学部医学科 における教育内容 のガイ ドライ ン
として、「医学教育モデル・ コア・ カ リキュラム」を作成 し、身に付けてお
くべ き能力 と して 、漢方薬 の特徴 や使 用 の現状 につ いて概 説 で きる こ と等
を盛 り込 んでい る ところ。
2.ま た 、 国公 私 立大学す べ て の 医学部 医学科 において、漢 方又 は鍼灸等 に
関す る授 業科 目を設 けて 教育 を実施 してい る と承知 してい る。
3.講 座 の設 置 につい て は各大 学 の判断 に よるが 、引き続 き、統合 医療 お よ
び 日本 の伝 統 医療 にお け る研 究や 人材育 成 につ いて 、各 大 学 の 取組 を促 し
てまい りた い 。
(参 考)
医学教育モデル・ コア・ カリキュラムー教育内容ガイ ドラインー (平 成 22年 度改訂版)
(抜 粋)
F 診療の基本 2 基本的診療知識
(1)薬 物治療の基本原理
一般 目標 : 診療に必要な薬物治療の基本 (薬 理作用、冨1作 用)を 学ぶ。
・
ll達 目標 : 17)和 漢薬 (漢 方薬)の 特徴や使用の現状について概説できる。
●
23
2.未 来医療研究人材養成拠点形成事業、課題解決型高度医療人材養成プ
ログラムなどを通 して、健康長寿社会 の実現のた めに、チーム医療で地
域包括ケアに貢献できる医療関係者 を養成す る。
(4窒
卜
)
1.御 要 望 の 通 り、 文 部 科 学省
と して も、 未 来 医療 研 究 人 材 養 成 拠 点 形 成 事
業 及 び 課 題 解 決 型 高 度 医 療 人 材 養 成 プ ロ グ ラ ム を通 じて 、 総 合 診 療 医 や チ
ー ム 医療 で 地 域 包 括 ケ ア に貢 献 で き る 医 療 関係 者 を養 成 して 参 りた い 。
(参 考)
1
未来医療研究人材養成拠点形成事業
本事業 では、各大学 が理 念や強み、特色 、地域性等 を活 かして、地域の医療機 関
や市町村等 と連携 しなが ら、将来 の超高齢社会における地域包括ケアシステ ムに対
応できるリサーチマイ ン ドを持 つた優れた総合診療医等 を養成す る取組 を支援。
●平成 29年 度概算要求額
2
14億 円
(平 成 28年 度予算額
14億 円
)
課題解決型高度医療人材養成プ ログラム
本事業 では、健康長寿社会 の実現 に向けて、医療現場 の諸課題 の解決に貢献 で き
る高度医療人材 の養成 を推進す る取組を支援。
【
医師・歯科医師を対象 とした教育プ ログラム】
① 横断的な診療力 とマネ ジメン トカ の両方を兼ね備 えた医師養成
② 特 に高度な知識・ 技能 が必要 とされ る分野 の医師養成
③ 健康長寿社会 の実現 に貢献す る歯科医療人養成
【
看護 師・薬剤師等の メデ ィカル スタッフを対象 とした教育 プ ログラム】
① 地域での暮 らしや看取 りまで見据 えた看護が提供できる看護師 の養成
② 指導力 を有 し地域医療で活躍 できる薬剤師の養成
③ チーム医療に貢献でき、高い指導能力 をもったメデ ィカル ス タンフの養成
●平成 29年 度概算要求額
11億 円
(平 成
28年 度予算額 9億 円
)
24
3.健 康長寿社会を実現す るために、学校教育、農林水産業、産業創成、
まちづ くり、環境等 に関す る教育機関 の充実 と人材育成に取 り組む。
4.病 気 の予防 。健康寿命 の延伸 を促 し、人間の尊厳 と生きがいを育む学
校教育・生涯教育 を推進する。
(答 )
1
健康長寿社会 を実現す るとい う観 点 か ら、 日頃か ら学校教育において、
児童生徒 が生涯 を通 じて健康 な生活 を送 るための基礎 を培 うことは重要で
あると認識 してい る。
このため、学校 では体育科、保健体育科や給食 の時間を中心に学校 の社
育活動全体を通 じて、 「生活習慣病 の予防」、 「食 生活、運動、休養及び
2、
睡眠 と健康」、 「喫煙・飲酒 ・薬物乱用 と健康」な ど、児童生徒 の発達段
階に応 じた食育を含 めた健康教育を実施 しているところ。
3.ま た、文部科学省 においては、①各地域 における学校保健に関す る課題
解決 に向けた取組 に対す る財政支援をは じめ、②教職員 を対象 とした講習
会等 の開催、③現代的 な健康課題 について記述 した啓発教材 の作成 。配布
等 を通 して、食育を含 めた健康教育の推進に努 めてい る。
4.こ
の ほか 、 「早 寝早 起 き朝 ごはん J国 民運 動 を推 進 す るな ど、府
省 や 地 域 、 団体 、 企 業 等 との連 携 を図 り、子 供 か ら大 人 ま で の 生
活 習慣 づ く りを推 進 して い る とこ ろ。
5
文部科学省 としては、引き続き食育 を含 めた健康教育の充実 に努 めてま
ヤヽリブ
ヒい。
員υ
●ι
参考】
【
①学校保健総合支援事業 (平成 29年度概算要求額 :30,502千 円)
・<テ ーマ >・ 生活習慣病 ・肥満 ・歯・ 日腔 ・がん
②健康教育時
成研修
。運動器疾患 等
(独 立行政法人教員研修センターにおいて実施)
③児童生徒の心 とからだを守るための啓発教材
(平 成 29年 度概算要求額
:40,369千 円)
au
●ι
ガ ーツ庁へ の要 望 に関 する施 策 一 覧
概算要求時の関係施策、予算の概要
施
策
・
事
業
最新のスポーツ医・科学等の知見に基づき、心身の健康の保持増進を図る
・レクリエー
ための、コ ・スポーッに関するガイトラインの疑 及びスポーツ
沈 ンを活用し渤 果的なカ グラム等の検討を行う。
運動・スポーッ習慣化促進事業
地方自治体にお晟フポ ーッ樋 じた倒 瓢寄自c関する施策を持続可能
な取征 するため、域内卿
整備及び運動 ワポ ーツヘの興味 。
関心を
持ち、習慣化につながる取組を支援する。
儲佐なスポーッの開発・普及)
∞
容
郡 ―ツ医¶ 岸 等を活用した
健康増動 ジェクト
が 一ツ人 口拡大 に向けた
官民動
ジェクト
N
内
平成 29年 度
概 算 要 求額
4′
政策の拡充や追加 、
その予算の棚震
000万 円
中であり、
い
弓│き 続き予算の確保に努める。
1億 円
概算要求中であり、
引き続議 算の確保に努める。
最先端の技術やクリエーター等を活用し、個人の行動変容を促噺 鯰 ス
ポーツのスタイJ降乾 開発・普及するため、新しじ林 ―ッに関する調査等に ■窮導 ′
857万
取り餡 。
円の内数
概算要求中であり、
引き続き予算∝ 保 に努める。
自由民主党 統合医療推進議員連盟
スポーツ庁へ の要望 に対す る回答
1.国 民ひ とりひ とりにスポーツを根付 かせ 、心身 ともに健康な地域社会
づ く りを推進する。
(4彗 ,)
1.ス ポーッは、全 て の人 々が幸福 で豊 か な生活 を営むために重要な役書」を
果 た してお り、近年、我 が国 の国民医療費 が年間約 40兆 円にも上 つてい る
中、 ス ポーツ を通 じた健康増進 や生涯 ス ポー ツの振興を図 ることは重要で
ある。
2.そ の ため、スポー ツ庁 において は、地方公共 団体 が行 うス ポー ツを通 じ
た健康増進施策 に対す る支援や ライ フステ ー ジに応 じた運動 ・スポー ツ に
関す るガイ ドライ ンの策定な どに取 り組 んで い るところである。
3、
また、平 成 29年 度概算要求 において 、地方公共団体におけるスポー ツを
通 じた健康増進 に関す る施策 を持続可能 な取組 とす るため、域 内の体制整
備及 び運動 ・ ス ポー ツヘ の興味・ 関 心を持 ち、習ll■ 化 につ なが る取組 へ の
支援 の ため の予算を計 上 している。
4
さらに、年齢や性別、運動能力 といつた違 い を感 じず に誰 もが生涯 を通
じて楽 しめるス ポー ツ を官民連携 によ り開発・ 普及す る こ上 に 向けた経費
も計 上 してい る。
5
今後 とも、国民 のスポーツ参加 を促 進 す る取組 の充実 を通 じて、健康 で
活力 に満 ちた生活 を営む ことがで きる よ う、関係省 庁 と連携 しつつ 、 生涯
ス ポー ツの振興 を図 つ てまい りた い。
Aυ
●∠
農 林 水 産 省
28年 反 予 募
事業名
国産花きィノベーシBン 権泄事業
権 質の 種
=
予二 額
G万 円
要求額
)
国産花きのシエア
と輸出拡大を回
=置グ等によるコール
るため、低温パッ
→
ドチエーンの構築、日綺も保証販売の
普及、指導者向け花育研修等を行う取
担を支擬.
嘔 万円〕
20年 度予■と糧わ同じ
機能性農鷹物や薬用作物の国内生産などを支援し、健康な食生活と医掠嗜支える地域産業をIEEす る。
5m[
果樹農業好櫨環形成総合対策事業
28年 度予算と構わ同じ
5000
1506
E口 り,照 に■つくr.国 の曖■
策支援関連対策
'曇
電年による生産体制 の強化 輸出拡
大、舒需要 ll拓 等に │け た丼の生産
加工技IIの 導入、コスト低減に資する
生産 nロ エ機械のリース導入事を支
日
28年 度予算と機ね 同じ
集月作物等地域特産作物産地確立支操車業
菜周作物尊¨
速化させ
るため、栽培実証ぽ場0設 置等のほ
か、事前相談窓口の設置や栽培技術
の指導体制の確立に向けた取担を支
援。
29年 度の要求において以下を拡充.
地域特産作物の特徴ある機能性を活
用し 新たな需要の創出 拡大を回るた
め、生産者、実需青等が一IINと なつた
産地の取組を支櫂.
l●
2要 介鮨者に対する嗅 マイルケア食」など、全の00崚 曇康寺命の延伸に貢ぶし、新たな食品産業の分野の開拓につながる取りlHみ 。
H■ lla工場からスマイルケア食の晉
,次 産業化支■il策 のう
ち
スマイルケ7食 の普及文接
スマイルケア食の開発 普及に関する
セミナー、研任会の開悩年を支援
及に関して特に影響を与える関係者
,
1236の 内勁 や、介腱を実践する関係者l_● する
膠会の開催、教育ッールの件成専を支
諄
1159の 内 場
地元有機農薔産物を学校語食に使う取りfaみ などを通して、環境保全型0永 続可能な晨林水産業を推違する。
牛 r日 本食」とそれに関連する地域食文化についての研究を父撰し、食を通した健康事業を推撻する。
「知」の集■と活用の場による革新的技晰創造促世事業のうち
興分野融合共同研究
5健 康的な食生活を生活習慣0た めに、幼少期からの食青や屁錘
虔林水産 全品分野と工学などの臭分
野と連排して研究開発を行うことが効
果的な研究課翻 こついて支援。
晨林水産 食品分野と工学などの具分
1731の 内嶽 野と連携して研究開発を行うことが効
果的に研究課題について支援.
■446の 内徴
ど0取 り組みへの支攪.
健康な食生活を支える地域 産業づくり推進事業のうち
機能性晨産物等の食による口康都市づくり支援事彙
86
(20年 度予算の経縞要求)
「和食」と地理食文化継凛推通事業のうち
地域食文化魅力再発見全冑推進事業
嶼 の魅力再発見食育推蟷事業
400
グリーン ツーリズム等椰市と農山漁村との交流を促差し、全への意麟を高める活動を支様する。
嗅山れ村娠円交付金のうち
師市農村共生 対流及び地域活性化対策
を
晨山漁村の持つ豊かな自然や「食」
観光 散青等に活用する地●の活動計
lL● 外の人材
画づくりや手づくり活動、
の受 入れや活用など0取 laを 支援
3010
',15
`ナ
フ 訪日外国人旅行者に日本全の良さをアピールするなど、国内晨林水産物の海外における消費拡大に寄与する事業を支援する。
會によるインパウンド対応ltt事 業のうち
嗜城の全文化資源魅力活用 需要拡大事業
(234産 予
=の
経続要求)
52
30
花 き 振 興 の 予算 と統 合 医療 推進 に 合致 す る「 花 育 」
等 の 予算 に つ いて
1
農 林 水 産 省 に お いて は 、平 成 26年 12月 に施 行 され た
「 花 き の 振 興 に 関 す る法 律 」 (以 下 、 「 法 律 」 と い
う。 )に 基 づ き 、花 き産 業 及 び花 きの 文 化 の 振 興 を図
つ て い る と こ ろ。
2
法 律 の 理 念 を実現 す る た め に 、 「国産花 きイ ノ ベ ー
シ ョン推 進 事 業」 (平 成 29年 度概算要求額 8億 2,200
万円)に おいて、① 花き関係者 の連携、② 国産花 きの
生産 口供給体制 の強化、③国産花 きの需要拡大の取組
を支援。
3
花育等 については、花き関係者 (生 産、流通、販売
の業界関係者及 び行政等)で 構成 され る協議会や民間
企業、民間団体等が実施する国産花 きの需要拡大の取
組 の一環 として 、
① 花育実践者の育成
② 学校、福祉施設等での花育体験
③ 花 きの効用 の検証・普及
④ 企業、介護施設 での花 と緑の活用推進
の取組 を支援 して いるところ。
31
[平 成29年 度 予算 概算 要 求 の 概 要 ]
国産 花 きイ ノベ ー シ ョン推進事 業
【822(702)百 万円】
対策のポイ
国産花 きの シ ェア奪還 と輸 出拡大 を図 るため、需 要期 に あわせ た高 品質な
切 り花 の低 コス ト安定供給体制 の構 築 、植 木 口盆栽 の生 産体制 の 強化 に必要
な育苗期間短縮 化の取組等 を支援 しま す。
<背 景 /課 題 >
。平成 26年 12月 に施行 され た「花 きの振興に関す る法律」の理念の実現に向 けて、国産
花 きの生産・ 供給体制の強化、輸出や需要拡大のための取組 を推進 し、国産花 きのシ
ェア奪還 と輸 出拡大を図 ることが必要 です。
・ 市場や小売店等 Q実 需者 か らは、需要期 にあわせ て輸入 される切 り花 に対抗できる高
品質な国産切 り花や 、海外か らの ニー ズが 強 い植木・ 盆栽 の供給体 制 の強化が求 め ら
れて い ます 。
政策 目標
0国 産花 きの産 出額 の拡大
O国 産花 き輸 出額の増大
(3,785億 円 (平 成25年 )→ 5,000億 円 (平 成 32年 ))
(81億 円 (平 成27年 )→ 150億 円 (平 成 31年 (平 成 32年 か ら 1年 前倒 し))
<主 な内容 >
1.花 き関 係 者 の 連 携 へ の 支 援
生産者 、研究機 関、流通 関係者、販 売事 業者等花 き業界関係者 が一堂 に会 して戦
略 を策定す る協議会 の運 営等 を支援 します。
2.国 産花 きの強み を活 か す生産・ 供給体制 の強化
広域連携による花 きカロエ技術 の向上の取組や、 日持ち性向上 のための管理技術 の
導入、物流 の効率化等に対する支援 のほか、新 たに需要期にあわせて高品質な切 り
花を低 コス トで安定供給するのに必要なハ ウス内温度処理の新技術や、植木 “盆栽
の生産体制 の強化に必要な大型挿 し穂 の利用等 による育苗期間短縮化技術の実証を
支援 します。
3.国 産花 きの需要拡大
花育 の普及及び指導者向け研修、フラワーコンテス ト・花文化展示会 の開催、オ
フィスや介護施設等での花や緑の利用、異業種 との連携 によるプ ロモー ション活動
等を推進 します。
〔事業実施璽豫T傷 曇雲:農 ≦畠傑鋼
『
星塾會 讐墓葎場課花 き産業・ 施設 園 芸振興室
(03-6738-6162〕
32
O国 産花きのシェア奪還 と輸出拡大を図るため 、需要期 にあわせた高品質な切り花 の低コスト安定供給体制の
構築、植木・盆栽 の生 産体制 の強化 に必要な育苗期間短縮化の取組等を支援。
下線は拡 充部 分
,都 道府県錮 こ、生産者、研究者、流通・販売業者、輸出事業者等花き
―堂に会した協議会で地域 の花きの振興策等を検討
業界の関係者力ぐ
来日臓
の短■日
理機衛 (CO●・mr)
―
日没
●後0=度 処理により、44● ス ●●減や慣籠燿着と同理度の品質、生青摯
"後
「
きる技術.
・植木・盆栽の輸出拡大 に向けた生産体制 の強化を図るため、人
靱
3墜 t
現状
HJtの
J韓
・需要傷 (お 盆、お彼岸等)に
あわせて安価な切り花が
大量に輸入
・目巌
ズはあるものの、
=― 力が不足
産地の供給
(植 木・盆載 の現状 )J警
・日本磨目 向けや 30NSAl
ブーム により、海外からの
植木・盆栽に対する強 い
ニーズ
。
国内生産体制の脆弱化で、
輸出可能な植木・盆栽が
なくなるおそれ
・ 国産花きの需要拡大に向けた、①花育や花きの効用の普及、②フラワー
コン スト
・花文化展示会の開催、
③オフィスや介護施設等での花や緑の
利用、④異業種との連携によるプロモーション活動等を推進
ω
ω
電 肇蹴
﹂LD FF
・ 多様な品種を有し品質の高い国産花きの強みを活かす生産・供
給体制の強化に向けた、①広域連携による花き加工流通の実証、
②物流 の効率化、③ 日持ち性向上のための管理技術の導入等を
支援
・輸入品に対抗できる国産切り花 の安定供給を図るため、
ハウス内の温度処理で品質低下を抑える新技術 (例 :※ EOD‐
heaung)等 の実証や気象条件に左右されない品種の選定により、
需要期にあわせて高品質な切り花を低コストで生産 ,出 荷する取組
を支援
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一般的な挿 し穂
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34
[平 成 29年 度 予算概 算 要 求 の 概要 ]
果樹農業好循環形成総合対策事 業
【5, 800(5, 600)百 万円】
対策 のポイ
果樹農 業振興基本方針 に即 し、農地中間管理 機構 による園地整 備 や改植、
高 品質果実の供給 力の維持 口向上 につなが る産地体制の整備、健康面等 の消
費者 ニーズや 流通・ 消費構造の変化 に対応 した 国産果実加 工 品 の需要拡大等
を推進 します。
<背 景 /課 題 >
・ 我が国の果樹農業 は、高齢化 の進展や農地荒廃 の加速化 、資材価格 の上昇等 によ り、
生 産基盤 が脆弱化 してお り、 園 地 の集積や次世代 へ の継承 な ど果 実 の 供給 力の維持・
強化 が大 きな課題 とな っています。
・ さらに、果実の需給構 造 を見る と、国内需要 の うち 6割 、果実 加工 品だけを見 ると 9
割 を輸 入 に依存 してお り、国産 果実 加工 品等 の需要拡大を図るため 、高品質な国産果
実加 工 品等 の魅力を発信す るこ とが重要 となっています。
果樹産地面積 の うち優 良果実 の 供給面積割合 の増加
(5%(平 成 25年 度 )→ 17%(平 成37年 度 ))
<主 な内容 >
1.果 樹 産 地 に お け る高 品 質果 実 の 供 給 力 の 維 持
口強 化
へ
優 良品 目・ 品種 の転換 を加 速す るため、引 き続 き、産地 の担 い手 による改植等
を支援す るほか、次 の取組 を推進 します。
(1)農 地 中間 管 理 機 構 に よ る面 的 な改植 、担 い 手 へ の 園地 集 約 の 推 進
機構 を通 じた改植 において 、ほ場 の集約化 に伴 い追加的な土層改良経費を要する
場 合 には、改植単価 を加算 して支援 します (加 算額 :2万 円/10a)。
また 、機構 を通 じた改植 に当た り、複数年 に分割 して改植経費 を支援 で きる運
用 を導入 します (例 :か んきつ 25万 円/10a O口 算後)の うち、伐採 ・ 抜根経費等
(15万 円/10a)を 初年度 に、苗木 の定植経費等 (10万 円/10a)を 後年度 に支払 )。
(2)果 樹 経 営 の 次 世 代 へ の 円 滑 な 承 継
園地や担 い 手、樹体情報 を集約 し、供給力維持 に向けた検討 、就農希望者 を呼
び込 むための「産地キ ャ リア プラン (仮 称 )」 の策 定、 プラ ンを策定 した産地に対
す る研修の実施 を支援 します。
2.加 工 流 通 対 策 の 推 進
産地 にお け るカロエ用果実 の作柄 安定技術の導入、果汁製 品 の高 品質化設備 や長期
保存施設等の導入、新需要 に対応 した 商品開発 、サ プライチ エー ンの 構築 や需要拡
大 に向 けた取組 等 を支援 します。
助率:趨
『
彗撃 泥系
[お 問 い合 わせ先 :生 産 局 園芸作物課
:蹴 )♀ く翼≧傷≦fL嵩 ≦i3
(03-3502-5957)]
35
果樹農業振興基本方針 に即 し、農地中間管理機構 による園地整備や改植、高品質果実の供給力の維持・ 向上につなが
る産地体制 の整備、健康面等の消費者 ニーズや流通・消費構造の変化 に対応 した国産果実加工品の需要拡大等 を推進。
果実の供給力の維持・ 強化
【
摘 ・競 】
・ 高品質な国産果奥は繊が日 の強 み。
・ しか しなが ら、果樹産地では、高齢
化等 に伴 い担い手が 減少 してお
り、果実の供給 力の維持が 困難 に
なるおそれ 。
農地 中間管理機構 による面的な載植 、目地彙約の推進 【
拡充】
・機構を通 じた改植において、ほ場の集約化に伴い追加的な土層改良経費
を要する場合には、改植単価を加算。
【
改 植】 20万 円/10o(み かル等のかんきつ類)
17万 円/10a(り んL‐ 4の 主裏落葉果僣囀
30万 円/10o(り んごわい化載培等)
機 構 改 植 の 加算 額 :2万 円 /10a
【
未収益】 22万 円/1臨 (5.5万円 X4年 分)
ま とまっ
・機 構 を通 した改 植 に 当た り、複 数 年 に分 割 して改 植 経 費 を支 援 できる運 用 を導 入 。
(例 :か んきつ25万 円 /10o(加 算後)の うち、伐採・ 抜根経費等 (15万 円/10a)を 初年度に、首木の定植
経費等 (10ヵ 門/10a)を 後年度に支払)。
→ まとまった■地を整備 し、LII
果奥の安定供給を目れる産地体鋼の
整備をロリ、次世代にF清 に承継 し
ていぐ必要.
・ ス トレー ト果汁や機能性表示 の利用
など、健康画等 の消費者 ニーズや流
通・ 消費構造の 変化に 対応 した国産
ω
〇
果樹経営 の次世代へ の円滑な承継に向けた検討の支援 【
新規】
・ 耕作者や園地、 樹齢等の詳細な産地情報 を集約 し、果案 の供給 力維 持 に向 けた検討 を支援。
[補 助率 :定 額 ]
・ 新規就農者 を呼び込む「産地キャ リア プラン1の 策定 、 プラ ン策定産地に対す る研修の実施
を支援.[補 助率 :定 額]
・ 産地におIfる 加工用果奥 の作柄安定技術の導入、果汁襲‐
品
の高品質化設備 や長期保存施設等の導入、新需要 に対応 し
た商品開発 、サ プライチ エー ンの構築や需要拡大 に向けた
取組等を支援.[補 助率 :定額、1/2、 1/3]
[織 鮨性表示を訴求している果奥加工 品の例1
麟凝編罵〉
晟
[平 成 29年 度 予算概 算 要 求 の 概 要 ]
茶支援関連対策
【1, 566(1,
405)百 万円】
対策のポイ ン
産地の戦略 に基 づ く茶園 の 改植 や整理等 に よ る生 産体制 の 強 化 、新需 要 開
拓 等 に向 けた茶 の生産 ・ 加 工 技 術 の 導入 、 コ ス ト低 減 に資す る生産 ・ 加 工 機
械 の リー ス導入等 を支援 します 。
<背 景 /課 題 >
・茶 は、近年 、価格 の 下落等 によ り経 営環境 が厳 しい状況にあるが、高 品質 の茶 は安定
した価格 で取引 されて い ることか ら、取引の単位 であ る茶工場単位 での高品質化 の取
組 が必要 となつています。
。また、 リー フ茶 の 消費が減少傾 向 で推移す る中で、新 たな需要拡大 に向けた取組が必
要 となつています。
茶 の輸 出額の増 加 (50.5億 円 (平 成 24年 )→ 150億 円 (平 成 31年 ))
<主 な内容 >
1.地 域 の 戦 略 に基 づ く茶 園 の改 植 、整理 等 支 援
茶産地 の収益力 の強化 と農業者 の経営安定 を図 る観点 から、消費者等 ニーズ に対
応 した優 良品種 へ の転換や高品質化 を加速化す るた め、茶工 場単位 等 で策 定 され た
品質向上戦略 に基 づ き実施す る新植 口改植 、改植 に 伴 う未収益期間 、担 い手 へ の集
積等 に伴 う茶園の整理 、抹茶等 へ の栽培方法の転換 を行 うための整備等 に対 し支 援
を行 い ます。
また、改植 費用 の上 昇等 を踏 まえ、改植単価及 び 未収益期間支援 の単価 を改定 し
ます。
〔事業実施主体 :農 業者等 の組思季 :薔 制
2.国 産 茶 の需 要 拡 大 に 向 けた 取組 支 援
国内外 マー ケ ッ ト調査 や マーケ ッ ト創出 のための生産・加工 技術 の導入、新 たな
茶種の栽培・ 加 工 等の取組 を支援 します。
事業実施主体T置 重喜曇霧這ふζ:曽 保〕
〔
3.生 産 コス トの 低 減 、 生産 体 制 強 化 へ の取 組 支 援
燃油価格 の高騰や凍霜害 に対応 した生産体 制 へ の 転換等を促進す るため、省 エ ネ
等 コス ト低減 に資する生産・ 加 工機械及び防霜 ファン等 の リース導入 を支援 します。
〔事業実施主体 :農 業彗撃言名ふζ :瞥 繰〕
[お 問 い 合 わせ 先
:生 産局地域対策官
(03-6744-2117)]
7′
う0
│、
0
茶については、近年、荒茶価格の低迷によ り経営環境が厳 しい状況。特 に、一部
の低品質な荒茶が全体の品質を押 し下げていることが価格下落の要因の一つ。
O
一方、高品質の茶は安定 した価格で取引されて いることか ら、安定 した価格 での
国内需要の維持・ 拡大等を図るため、取引の単位である茶工場単位等での改植促進
等による生産性、品質向上による取引等を支援す ることが必要。
O
また、需要拡大に向けた取組を支援することが必要。
①改植、移動改植 :22万 円/10a
②改植に伴う未収益期間への支援 :18万 円/10o(他 品種への改植は22万 円/10a)
③新植 :17万 円/10a
④担い手への集積等に伴う茶□整理 :5万 円/10a
⑤棚載培への転換 :4万 円/10o
⑥欄殺培への転換に必要な資材費 :10万 円/10a
⑦台切り:7万 円/10a
(① と②t ⑤と⑥は同時に取り組むことが可能)
・減農薬載培に向けた防除機械等の導入
・半発酵茶 (鳥 籠茶)、 発酵茶 (紅 茶)
や翼冒害 を発生させる加工機械等の導入
・市場調査
・省エネ型加工機械のリース導入
・産地の気象条件等に応じた生産体制を
構築するための防霜ファンなどの導入
38
[平 成 29年 度 予算 概 算 要求 の 概 要 ]
薬 用作物 等地域 特産作物 産 地確立 支援事 業
【561(467)百 万円】
対策のポイ ン ト
薬 用作物等 の産地 形成加 速化 の ため 、栽 培実 証 ほ場 の 設 置 や事前 相談 窓 口
の 設置等に よる支 援 のほか 、優 良種苗 の安 定供給 に 向けた取組 を支援 しま す。
地域 特産 作物 の特徴 ある機能性 を活用 し、 新 たな需 要 の 創 出・ 拡 大 を図 る
ため、生産者 、実需者等 が 一体 となつた 産地 の 取組 を支援 します 。
<背 景 /課 題 >
・ 漢方薬等 の原料 となる薬用作物 は、国内需要の拡大が見込まれ ていることか ら、産地
と漢方薬 メー カー との マ ッチ ングの推進、栽培実証ほ場の設置や農業機械の改 良、事
前相談窓 口体制 の構築な どの支援 を通 じ、薬用作 物等 の産地化 を推進 してきま した。
。この よ うな中、産地の継続 的な発展 を促進 させ るためには、優 良種苗 を安定的に供給
す る産地の体制整備 が求め られてい ます。
・ 全国各地で地域性 を活か して生産 されて い る地域特産作物 (ご ま、繭等 )の 特徴 ある
機能性 を活用 し、新 たな需要 の創 出 口拡大 を図 るため、産地における安定的な生産 を
可能 とす る取組 へ の支援 が求 め られています。
政策 目標
薬用作物 の試験栽培等 を通 じて新たな産地 を創出 し、国内生産量 を 2倍 に
拡大 (900ト ン (平 成22年 度 )→ 11800ト ン (平 成30年 度))
<主 な内容 >
1.産 地 支 援 体 制 整 備
新 たに産地 化 を検討す る地域等 にお ける産地形成 を加速化す るため、事前相談 ・
マ ッチ ング窓 回の設置や栽培技術指導 の確立 に向 けた支援体制の整備 を支援 します。
2. 新産地等確立支援
(1 地域 ごとの気象条件 ・ 土壌条件等に適 した 品種の選定や栽培 マニ ュアルの作成
(2 安定生産 に資す る栽培技術確 立のための実証ほ場の設置
(3 優良種苗の安定供給に資す る産地体制 を確立す るための実証 ほ場の設置
(4 低 コス ト生産体制の確立に向けた農業機械の改 良
を支援 します。
3.地 域特産作物の特徴 ある機能性 を活用 した新 たな需要 の 創出 口拡大
(1)安 定的な生産を可能 とするための産地の体制整備、展示ほの設置、機能性成分の
分析
(2)機 能性を活用 した製品による需要創出・ 拡大のための調査、検討会の開催
等を支援 します。
`
鳥
蛋
重
篠畠
傑
曇
〕
世翼
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<各 省 との連携 >
○
厚 生労働省
・ 漢方薬 メー カーの需要情報 の取 りま とめ、提供
・ 薬用作物 の新たな育種 、栽培 、生産技術 に関す る研究 の推進
nυ
00
[平 成 29年 度 予算概算 要 求 の 概 要 ]
(関 連対策)
○ 薬 用作物等地域特産作 物向け防除体系の確立推進事 業
鋼
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定体 1 8
体 4 2
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施 7 5
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生 産局地域対策官
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消費 安全局植物防疫課 (0
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助
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中
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26(26)百 万 円
の
つい
て 、農 薬の適 用拡 大 に必要 な薬 効薬害・ 作物 残 留
薬 用作物等 地域特 産 作物 に
試 験 等 の 実 施及び IPM(多 様 な防 除技術 を組み合 わせ た病 害 虫防除体系 )を 活 用 し
た 標 準 的な病害虫 防除体 系 の 確 立 に対 して 支援 します。
40
薬用作物等地域 特産作物産地確立支援事業
【
平威29年 度予算概諄要求額561(467)百 万円】
0栞 用作物は、国内需要の拡大が見込まれる作物 として関心が高く、中山
間地域の活性化につながる作物として生産拡大への期待が大きい。
O地 域における栽培実証や農業機械の改良、栽培技術研修の開催や事前相
談等の 常設窓口による支援に加え、優良種苗0■le体 制を整備すること
により、更なる産地化を後押 し。
︱
︲
︱
︱
︱
︱
︱
︱
︱
︱
︲
︱
︲
︱
︲
︱
【
自】
饉光、佃機魔、強度
︱
いぐき】
【
銃曹性、芳書性
。展示 ほの設置
。
機能性成分の分析
。
新たな実需者とのマッチング
。
種苗等の供給体制整備
。関連設備・機械の改良 等
︱
︱
ごま】
【
セサミン
生産者、製造業者、流通業者、
地方公共団体、」A、 試験研
究機関等関係者が一体となつ
た以下の取組を支援
︱
︱
レ
作物と機能性の例
︱
地域特産作物 の 特徴ある機能性を活用
することで新たな需要 の創出の 可能性
︱︱=︱︱︱︱
︱︱
︱︱
︱︱
︱
︱︱︱︲︲
地域特産作物新需要創 出産地支援 (新 規 )
41
2
1
2
要介護者 に 対す る 「スマ イル ケア食」な ど、食 の
QOLと 健康 寿命 の 延伸 に貢献 し、新 たな食 品産 業
の 分野の開 拓 に つ な が る取 り組 み 。
超高齢社会 が 到来す る中、介護食品の 利用者 に豊 か な
食 生活 を送 つていただ き、健 康寿命 の延伸 に貢献す ると
ともに 、食品産業の新 た な分野の 開拓 に繋 が る取 組 とし
て 、介護食品の普及・ 推進 を図る ことが必 要 で ある。
このため 、消費者が商品選択 に活用 でき るよ う、 スマ
イルケア食 に つ いて は 、平成28年 11月 30日 にスマ イルケ
ア食識別 マー ク利用許諾 要領 を公表 し、「青」 マ ー ク に
加 え 、「黄」 (噛 む こ とに 問題 が ある方向け)、 「赤」 (飲
み 込む ことに 問題 が ある方向け)の 表示 を可能 と した と
ころ。
3
また 、平成 29年 度予算 として、
① 医師な ど指導的な立 場 か らス マ イルケア食 の普及 に
関 して特 に影響 を与 える関係者 や 、ケア マネー ジャー
等 の介護 を実践する関係者 に対す る研修会の 開催 、教
育 ツールの 作成
② 地域 ぐるみ で取 り組む スマイルケア食普及 のための
セ ミナー 開催
等 の取組 を支援 できるよう概 算要求 してい る と こ ろ。
4
及
普称
で愛
省 の
産 ゴ
水品
林食
農護
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食F
アる
ケい
ルで
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マ組
スリ
F取
※に
rl l l t
今後 とも、「青」「黄」「 赤」 の マー ク表示が 普及 し、
消 費者 が商品選択 に活用できるよ う、関係省庁 と連携 し
なが ら、食品事 業者、介護・ 医療関係者等 に働 きか けて
い くことと して い る。
42
[平 成 29年 度 予 算 概 算 要 求 の 概 要 ]
6次 産業化支援対策の うち
スマイル ケア食の普及 支援
【1,159(1,256)百 万円の内数】
対策のポイン ト
スマ イル ケア食 (新 しい介護 食 品 )の 開発 ・ 普及 をよ リー 層広 げて い くた
めの 取組 について支援 します。
<背 景 /課 題 >
。超高齢社会が進 我が国において 、噛 んだ り飲み込 んだ り る
む
す 食機能や栄養 に関 して
問題 が ある方 々 が幅広 く利用 で きる介護食品 の市場規模が拡大す ることが見込 まれて
い ます。
。このため、農林水産省では、多様 な介護
食品関係者 の方 々 と連携 して、新 しい介護食
「スマ
品を
イルケア食」 と名付 けて普及に取 り組んでいます。
・ スマ イルケア食のマーケ ッ トが健全 に成長するため、新たな商 品開発や普及の取組 を
よ リー層推進す ることが必要です。
06次 産 業 化の市 場規模 の 拡 大
産ィ
マ
次
動
一
枷
¨
ス
6
・
(5.1兆 円 (平 成26年 度 )→ 10兆 円 (平 成 32年 度 ))
06次 産業化の うち、加エ ロ直売分野 における市場規模の拡大
(2.0兆 円 (平 成26年 度 )→ 3.2兆 円 (平 成32年 度))
業 ヽル 立 ヽ会
主 1
<
2.6次 産 業化ネ ッ トヮー ク活 動推進交付金 の うち地域 ぐるみ での 6次 産業化 の
支援
1,145(1,223)百 万円の 内数
市町村 の 6次 産業化戦略に沿 つて行 う地域 ぐるみ の 6次 産業化 の取組 の一環 とし
て 、地場産 スマイル ケア食 の商品開発や配食サー ビス等の実証、スマイル ケア食普
及 のた めのセ ミナー開催等を行 う場合 に必要 な経 費 を支援 します。
業実
彗重堕鳥量〔:[l[劃
[(事
[お 問 い合 わせ 先
:食 料産業局食 品製 造課
(03-6744-2249)]
う0
Л叶
平成29年 度予算概算要求額 14百 万円】
【
【
事業実施主体 :民 間団体等】
○
スマイルケア食の商品開発 0普 及 をよ リー 層推進
【
平成29年 度予算概算要求額 1,145百 万円の内数】
事業実施主体 :市 町村等】
【
○ スマイルケア食のマ ーケ ットが健全 に成長するため、新たな
商品開発や普及の取組 をよリー層推進することが必要
地域ぐるみでの 6次 産業化の支援
(6次 産業化ネットワーク活動推進交付金)
・
6次 産業化戦略・ 構想に沿 つて行 う地域 ぐるみの 6次 産業化
の 取組 の一 環 と して、地場産スマイルケア食の商品開発・ 普及
の取組等 を支援 します。
・
ヒ
る
、6次 産
す
業
イ
奎
露
」
4霞
奮
足
£
雇
薔
墓
基
霜
誌
葬案
露
晃
障塁
│
地域 の方針
に沿 つて
任意 の取組
を実施
・ スマイルケア食普及のためのセミナ ー開催
・ 配食サ ー ビス・ 提供方法の実証
・ スマイルケア食の選び方等の相談窓 □の設置
等
地場産スマ イルケア食の普及によ り
6次 産業化 の 市場拡大
45
要L飢ケア貪
・飲 み込む ことに問題 はないものの 、健康維 持 上
噛む こと
栄養補給を必要とする方向けの食品。
自己適合宣 言
噛むことに問題がある方向け食品。
」AS制 度
―
飲み込むことに問題がある方向け食品
特別用途食品の 表 示許可制度
cOpyr8ht 2016 Food ndu■ ,Arairs B口 reau Mini如 γo,Agr cuLure,Foretry o■
ヽ
〇
d ttshenes
4
1
「 日本 食 」 とそれ に 関連 す る地域 食 文化 に つ い て
の 研 究 を支 援 し、食 を通 した 健 康事 業 を推進 す る。
農 林水 産 省 で は 、 日本 食 に お ける科 学 的 エ ビデ ンス
を蓄 積 し、国 内外 で 活用 す る こ と を 目的 に 、異 分野 融
合 共 同研 究 「 医学 ・ 栄 養 学 との 連 携 に よ る 日本 食 の 評
価 」 に お い て 、 日本食 の 健 康 へ の 影 響 を調査 す る研究
を行 つて い る と こ ろ。
2
本 研究 に よ る これ までの 主 な成果 と して は 、
み そや しょう油など、 日本食 に特徴的な麹発酵食
品 に腸内環境 を整 える効果 が 確認 された こ と
② 魚 肉 に含 まれ る成分 (ペ プチ ド)が 抗 酸 化作用
(老 化 防止 作用 )を 持 つ こ と
③ 大豆 に含 まれ るペ プチ ドが 、脳神経系 に作用 し、
老化に伴 う認知機能の低下 抑制効果 を持 つ こ とが示
唆 された こ と
な どが あげられ る。
①
3
今後 とも、引き続 き このよ うな エ ビデ ンスの 蓄積 を
行 う とともに 、健康 に関連す る各種施 策 の推進 に資す
るよ う、 これ らの 研究成果 を広 く発信 して い く予定。
4
また、平成 28年 度 か ら健康 に着 日 して、新 たな食市
場 の 開拓 を進 め るため 、地域 の機能性 農産物等 を活用
した 食の健康 ブラ ン ド化の取組 へ の支援を開始 し、平
成 29年 度 に お いて も同事業に つ いて必要な予算 を要求
して いると こ ろ。
47
[平 成 29年 度 予算概 算 要 求 の 概要 ]
「知 」 の集積 と活用 の場 による革新的技 術創 造促進事業
【2, 446(1,731)百 万円】
対策のポイ
商 品化・ 事 業化 を加速 化す るため 、異 分野 の知 識 や技術 を結集 し、産学連
携 を強化す る ことに よ り、革新的な技術 の研究開発 を推進 します。
<背 景 /課 題 >
・農 林水産業・ 食品産業 の成長産業化 を図 るためには 、異分野 も含 めた革新的な技術 を
農林水産・ 食品分野 に導入す ることで技 術革新 を図 る とともに、市場 ニーズ を踏 まえ
た商品化 ・ 事業化 をス ピー ド感 をもつて実現す る革新 的 な取組が必要です。
。こ うした革新的 研 究 開発 を行 うため、異分野 との新 たな連 によ り、知識 。技術
な
携
アイデアを集積 させ 、革新的な研究成果 を創 出 し、商 品化・ 事業化に導 く新 たな産学
連携研究の仕組み (「 知」 の集積 と活用の場 )に よる研究開発が必 要 です。
`
政策目標
O異 分野融 合発展研 究 に お いて 、実施課題 の 80%以 上 が農林水産業・ 食 品産
業の現場 で、事業 化の可能性が見込 まれ る。 (平 成 33年 度 )
O「 知 」の集積 と活 用 の 場 による研究開発 モ デル事 業 において、実 施課 題 の
80%以 上 で商品化・ 事 業化 が有望な研究成果 を創 出。 (平 成34年 度 )
○事業化促進 研究 にお い て、実施 課題 の90%以 上で事 業化。 (平 成30年 度
)
<主 な内容>
1.異 分野 融 合発展 研 究
新 たな素材 として期 待 され てい るセル ロースナ ノ ファイバー 等 の農林水産業・ 食
品産業へ の活用に向 けた研究開発及 び科学的 エ ビデ ンスに基 づ いた 日本食の評価等
に関す る研究開発 を支 援 します。
2.「 知」 の 集積 と活 用 の 場 に よ る研 究 開発 モ デ ル事 業
民間企業 に とっ て リス クのある商 品 化・ 事業化 の基盤 とな る革新的 な技術 開発 に
対 して、 リスクを軽減 す る マ ッチング フ ァ ン ド方式 に よる研究開発 を支援 します。
3.事 業化 促 進 研 究
民間活力 を活か した研 究 を推進す るため、技術 開発 ニー ズ に基 づい た民間企業等
の事 業化 につなが る研究開発 を支援 します。
鷹 業 実施主体 :国 立研 究開発法人農業・ 食品産業技術塚馨扉臭履 観
:
技術 会 議 事務 局研 究 推 進 課 産 学連 携 室
(03-6744-7044)
2の 事業
技術 会議 事務 局 研 究推 進 課産 学連 携 室
(03-3502-5530)
ヽ︱ ︱ ︱ ︱ ︱ ノ
rl l l l l ヽ
お 問 い 合 わせ 先
1及 び 3の 事 業
48
5
1
健 康 的な食 生活 と生活習慣 のために 、幼少児期 か
らの食育 や農 業体験 な どの取 り組みへ の支援。
高 齢 化が 進 行 す る 中 で 、 生 活 習慣 病 の 予 防 に よ る健
康 寿 命 の 延 伸 、健 康 な次世 代 の 育 成 の 観 点 か ら、健 全
な食 生 活 を営 まれ る よ う食 育 を推 進す る こ とが 重 要 で
あ る。
2
食 育 の 推進 に 当た つて は 、平 成 28年 3月 に 策 定 され
た第
3次 食 育 推進基 本計 画 に基 づ き、 特 に 、農 林 漁 業
体 験 機 会 の 提 供 や 、子供 へ の 料 理 体験 な どの 草 の 根 活
動 を 全 国各 地 で 進 め て い く こ とが 重要 で あ る と考 えて
い る。
3
この ため 、平 成 29年 度 予算 で は 、地域 の 特性 や 実情
に 合 わせ た 取 組 が で きる都 道府 県等 の 地 方 自治 体 が 中
心 と な つて 、地 域 の 関係者 が 連 携 して 取 り組 む 食 育活
動 に 重 点化 し支 援す る 「 地域 の 魅 力再発 見 食 育 推進 事
業 」 を新 た に 要 求 して い る と こ ろ 。
50
[平 成 29年 度 予 算 概 算 要 求 の 概 要 ]
健 康 な食 生 活 を支 え る地域 ・ 産 業 づ くり推進 事 業
【194(388)百 万円】
対策のポイ
機 能 性表 示食 品制 度等 を活 用 して健康関連 の 食市 場 を開拓 す るため 、地域
の 食 の 健 康都市 づ く りに関 す る取組 を支援 す る とと もに、制 度活用 ノ ウハ ウ
の 情 報提供 な ど、機 能性表 示 食 品制度等の活用 を促進す るための環境 整備 を
支援 します。
<背 景 /課 題 >
口い わ ゆる健康食品 (特 定保健用食品を除 く。
)の 市場規模は、直近で約 1兆 2,000億 円
と推計 されてい ます が、平成 27年 度 か ら機能性表示食品制度がは じま り、今後 の市場
規模 の拡大が期待 されてい ます。
・ また、「日本再興戦略2016」 (平 成28年 6月 2日 閣議決定)に お いても、新たな健康寿
命延伸産業の自立的創出に向けた環境整備 として、食・ 農などの地域資源等 を活用 し
た産 業創出を促進す ることとされています。
・ このため、健康関連 の食市場 を開拓す るため、機能性表示食品制度等 を地方 の生 産現
場や中小企業 を含めて食産業全体で活用 してい くための環境整備 を推進 してい くこと
が重要です。
平 成 30年 度 まで に 、機能性 農産物及 び 6次 産 業化 による加 工 食品の機能 性
表 示食 品の市場 を新た に25億 円創 出
<主 な内 容 >
機 能 性農産物 等 の 食 に よ る健 康都市 づ くり支 援事 業 86(86)百
万円
機能性農産物等 を活用 して地域 の食・ 食文化 の健康ブ ラン ド化 を推進す るため、
行政、生産者、食関連事業者、大学・ 研究機関 (医 学 、栄養学等 )及 び消費者等で
構成する地域協議会が行 う機能性農産物等の調理手法開発支援や地域の健康デー タ
を活用 した効果検
心
1lili[][I::』
」
蟹〕
2.食 産業における機能性農産物活用促進 事 業
108(201)百
万円
機能性農産物等 の生産側 ・ 利用側 を含 めた食産業全体にお いて、機能性農産物等
の活用促進 を図 るため、生産者や中小企業等の機能性表示食 品制度 の利用促進 につ
ながる環境整備の取組等を支援 します。
・ 事業者 目線でわか りやす く、利用促進につ なが る事例集・ ガイ ドライ ン整備
。制度 を利用す るために必
要な知識 。ノ ウハ ウ等 に関する研修等 の人材育成
。食習慣・ 健康デー タを活用 した 生活
食
改善 ツールの開発
・機能性農産物 の需要拡大を推進す るため、大 国の需要先 となる外食 ・ 中食産業に
能性農産物等 を積極的に活用で
<各 省 と[[[:機
○
経済産業省
il軍
瞼
鷲塁株T贅 酪 漂奪〕
。次世代ヘル ス ケア産業協議会の取組 を通 じて公
的保険外事業 の振興
を推進
[お 問 い 合 わせ 先 :食 料 産業 局 食 文化 ・ 市場 開拓 課
(03-3502-5723)]
EU
健康な食生活を支える地域・ 産業づ くり推進事業 [審師釧艶翅 :19408813万 円
○ 機能性表示食品制度 を活用 して健康関連 の食市場 (い わゆ る健康食品の市場規模 の直近で 1.2兆 円)を
開拓す るため 、地域の食の健 康 ブラ ン ドづ くりや食育 の推進 に関する取組 を支援する とともに、制度
活用 ノ ウハ ウの情報提供な ど、機能性表示食 品制度等 を活用促進のための環境整備 を支援 します。
機能性農産 物の活用 婦 繕
健康関連の食市場開拓支援
1.機 能性農産物等の食による健康都市づくり支援 (補 助)
機能性農産物等を利用して健 康都市 づくりを目指す地域協議会を支援します
2.食 産業における機能性農産物活用促進事業
①機能性表示食品制度活用推進環境整備 (補 助)
生産者や地域の食品企 業 が機能性表示食品を活用しやすい
環境を整えます
・ 活用ガイドライン整備
活用推進の人材を育成する研修実施
食習慣・健康データを活用した食生活
改善ツールの開発
どうやつて申請
したらいいのか
どうやって加工し
たらいいのか ?
②機能性農産物等活用バリューチェーン構築調査(委 託)
機能性農産物等の需要拡大を推進するため、大 回の需要先となる
外食・中食産業 において、機能性農産物等を積極的に活用できる
環境を整えます
戦略策定
食事調査 、
代謝物データ収集
機能性農産物を取り扱う際のパ リューチェーン上
の課題を実証的に調査
構造的課題の解決策をとりまとめ
中
い
N
地域健 康食 ブランドづ くり、次世 代 ヘ ルスケア関連 の 食産 業 の 創 出
[平 成 29年 度 予 算 概 算 要 求 の 概 要 ]
地域 の 魅 力再発 見 食 育推進事 業
【400(― )百 万円】
対策のポイ
第 3次 食 育推進基本計画 に掲 げ られ た 日標 達成 を実現 す るため 、地域 の 関
係者 が連 携 して取 り組 む、地域 食文化の継 承 、農林漁業体験 機会 の 提 供 な ど
の食育活動 を支援 します。
<背 景 /課 題 >
・ 食 育 は 、近 年 の 食 生活 をめ ぐる環 境の変イ
ヒに対 して 、国民が 生涯 にわ た って健 全 な心
身 を培 い 、豊 か な人間性 をは ぐくむ こ とが で き るよ うにす る とと もに、 日本 の 食や農
林水 産業 に対す る国民 の理 解 や信 頼 を高 め 、国産農林水産物 の 消費拡大 に も資 す る重
要 な取 組 です。
。政府 にお け る食 育推進 に
関す る調 整機能 を担 う農 林水産省 として 、第 3次 食 育 推進基
本計 画 に掲 げ られ た「 多様 な暮 ら しに対応 した 食 育 J「 食 の 循環 や環境 を意 識 した 食
育」「食 文 化 の継 承 等 に 向 けた食 育 」等 の重 点課 題 の 解決 に 向 けた取組 を重 点 的か つ
効果 的 に推進す る こ とが必 要 です。
政策 目標
第 3次 食 育推進 基 本計 画 の重 点課題
(食 文 化 の 継承等 )に 係 る 目標 の 達成
<主 な内容 >
第 3次 食育推進基本計画の 目標達成 に向けて、地域の関係者が連携 して取 り組む、
地域食文化の継承、和食給食の普及、共食機会の提供、食品 ロスの削減、農林漁業体
験機会の提供、地域で食育を推進す るリーダーの育成等の食育活動を支援 します。
:l`〔
〔事業実施主体 :都 道府県、軍詐辱、
#堡 〕
<各 省 との連携 >
○ 文部科学省及 び厚生労働省
・ 第 3次 食育推進基本計画に基 づき、地域 一 体 となった食育活動 を推進
[お 問 い 合 わせ 先 :食 料 産 業局食文 化 ・ 市場 開拓 課
(03-3502-5723)]
53
地域の魅力 再発見食 育推進 事業 廟卿轟 膊要
麹 J∞ o百 1RII
第 3次 食 育 推 進 基 本 計 画
の 決 定 (平 成28年 3月 )
<重 点課題 >
・多様な暮らしI二 対 応した食育
の推進
・食 の循 環 や環境 を意 識 した
食 育 の 推進
・食 文 化 の継 承 に 向けた食 育
の 推進
等
<目 標 (H32)>
・地域 や 家庭 で受 け継 がれ て
きた伝統 的な料 理 や作法 等
を継承 し、伝 えている国民 を
増 や す (42%⇒ 50%)
・農林漁業体験を経験した国
量を増やす(36%⇒ 40%)
・栄養バランスに配慮した食生
活を実践する国民を増やす
(58%⇒ 70%)
等
食育推進 の総合調整機
能 が 内閣府から農林水産
省 へ 移管 (平 成28年 4月
)
諏 弼 抽 i例
J量 引ロ ヨ周
銅
=
i
輌
峙
楓
‐■ 型 【 4に 3み
=
O目 的
第 3次 食 育推進基本計画の 目標 の達成に向け、地
域 の関係者が連携して一人ひとりの意識や行動変容
を促す取組 に支援を重点化し、日標達成を実現
0支 援 内容 ‐
・地域 食 文 化 の継承
口
和食給食の普及
口
共食機 会の提供
「食品 ロスの 削減
口
農林漁業体験機会 の提供
・日本型食生 活 の推進
O補 助率 :1/2以 内
O交 付先 :都 道府県、政令指定都市
O事 業実施 主体 :都 道府県、市町村、民 間団体等
2年度︶を目指す
第3次食育推進基本計画の目標達成 ︵3
耕
0ヽ
農山漁村振興交付金
E平咸四年凛予椰■
―
額 :1■ Om (■ oool百万円】
O農 山漁村 にお いては、人 口の減少・ 高齢化等 に伴 い、小規模集落の増 加や地域 コミュニテ ィの活力低下が進み、地域経済が低迷す る一方、都市住民において
は、付加価値 の高 い観光・ 教育・ 福祉等へ のニーズが増大。
0こ のため 、晨山漁村が持 つ豊 か な 自然や「食」 を活用 した都市 と農村 との共生・ 対流等 を推進す る取組、地域資源 を活用 した雇用の増 大等 に向けた取組、農
福連携 を推進す る取組 、農山漁村における定住等 を図るための取組等 を総合的に支援 し、農山漁村の活性化 を推進 。
O特 に、平成四 年 3月 に決定 された「明日の 日本 を支 える観光 ビジ ョン」 に「滞在型農山漁村の確立・ 形成」力く位置付 けられた ところで あ り、滞在 を伴 うイ ン
バ ウン ド需要 を農山漁村 に呼び込む「農泊」を推進す るための地域の受入体制整備、「 農」「林」「水」の各分野 における農林漁業体験 の充実、滞在施設や
農林漁葉体験 の実施 に必要な施設の整備等 を支援。
0特 色ある豊かな地域 資源 を有する山村 の雇用の増大等に向け
薪炭・ 山菜等 の山村 の地域 資源等の潜在 力 を再評価 し活用する
取組 を支援
○実施主体 :市 V■l等
○実施期間 :上 限 3年
○交付率 :定 額 (1地 区当た り上限1,000万 円)
0農 山漁村の持つ豊かな自然や「食」を観光・教育等に活用する地域の活動針百づ くりや地域の自立及び
発展に資す るための実践活動、意欲ある都市の若者等の地域外の人材 を長鶏的に受け入れる取組、地
域を越えた人材の活用や優良事例の情報受発信な ど、地域 資源を活用する取組 を支援
〇実施主体 :地 域協議会 (市 T■lが 参画)
○実施期間
対流対策
:
[IIE書 11奥
子 どもたちの農業体験
活動計画づ くり
味30作 り体験
O交 付率 :定額
:1憔
(上 限800万 円等)
:Ξ
地域産品 の加 工・ 商品化
O農 業分野における新たな働 き手としての障害者等の就労 を
促進するためバ リア フ リー等を導入 した福祉農口及び隋帯施
設等の整備、福祉 と連携 した農業活動や体制構築及び普及啓
発等の取組 を支援
○実施主体 :社会福祉法人、民間団体
地域協議会 (市 町村が参画)等
○実施期間 :上 限 2年
○交付率 :定 額、1/2
障害者による工ね ぎ牛産
晨山燿村活性化菫●対 策
O tt「 F● 等 が作成す る農 山凛村におけ る定住及び地域 間交流の促進のための計日の実現 に必要
な施設 等 の整備 を支援
0 「農泊」 を推進す るための滞在 施設や農林漁業体験 の実施 に必要な施設の整備等 を支援
子ども腱山漁村
交議プロジェタト
等‐
生難
良好な生活 の場 で あ
る農 山漁村 の生活環
境整備 を支援
犠雷
加工・集出荷貯蔵
͡ ・
・ ^・
面護 辱
○実施主 体 :都 道府県、市町村、農林漁業者の組織する団体等
○実施期間 :上 限 5年
○交付率 :都 道府県又は市町村へ は定額 (実 施主体へは 1/2等 )
1
1
味増加工施設
簡易給排床施設、
防災安全施設、
農 山漁村定住促進
施設 等
│
1
編
‐ 菫書家
・魔崚活用
交流プロジェクト│
│
7
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が 関 でる 位
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2
3
訪 日外 国 人 旅 行者 に 日本 食 の 良 さ をア ピー ル す る
な ど 、国 内 農林 水産 物 の 海 外 に お ける 消 費拡 大 に寄
与 す る事 業 を支 援す る 。
また 、 こ う した取組 を後押 しす るため 、平成28年
度 に 引き続 き29年 度 も必 要 な予算 を要求 して お り、
今 後 とも、観光庁 等 の関係省庁 とも連携 しなが ら、
「食 と農 の景勝地」 の魅 力 を磨 き上 げるとともに、
その 海 外発 信 を強力 に進 め る ことで、イ ンバ ウ ン ド
需要 を農 村 漁村 に 取 り込 み 、農林水産物 の 需 要拡
大 、ひ いて は輸出 の増大 に つ な げて い きた い と考 え
てい る。
虔U
EU
「食 と農の景 勝地 」 の創 設 によ る地域 の魅 力発 信 の 強化
多様な地域の 食や それを支える農林水産業 、特徴 ある景 観等の観光
の魅力を効果的かつ一体的に
海外発信 し、訪 日外 国人旅行者を誘客する取組を 「食 と農の 景勝地 」 と して認定 す る仕 組み を創 設 し、
イ ンノヽ
ウン ド需要を農 山漁村 の所 得 向上 につ なげてい く。
「食 と農 の景勝地」 による発信
・ 民 間有識者で構成
・ 取組計画 (5カ 年 )の 審査 と評価
・ 全国ネ ッ トワーク構築
・ 地域ヘ ア ドバ イザ
材派遣
輌Ч
=人
。マーケテイング
。映像製作、1青報発信
日本食・食文化海外情報発信
ビジッ トジャパ ン、クールジャノく
ン
海外イベ ン トでの広報 。文化事業
「 食 と農の景勝地 」認定地 域 につ いて
く食
>
精進料理、庶民の家庭料理
・ 羽黒 山伏施 える開 鎚 鋼 理り 世
界」
と、城下 町颯 土と海と山翻
の多 様 娘 と食 文化 ¨
能な
出羽三 山
「精進 料理 」
朝
。
く壬
ミ>
十勝牛、平し
製品、小豆、ワイン、バン等
十勝牛、乳製品、小豆な移 様な農
畜産業や、こうした餓
中心とし鋤
域の食とともに、美しい自然景観も活用
した農業体騒プログラム、畑ガイ障 が
充実。
農場ピクコ う
馬瀬川 上流鮎
そば米雑炊・ひらら焼き
輌∞
[平 成 29年 度 予 算 概 算 要 求 の 概 要 ]
食 に よるイ ンバ ウ ン ド対応推進 事 業
【70(70)百 万円】
対策のポイン ト
日本食 ・ 食 文化 へ の 関心 の 高 ま りや農 林水産物 口食品 の 輸 出増 大 をイ ンバ
ウ ン ドに つ な げ、更 に 日本産食 材 の 評価 を高め る といった好 循環 を構築す る
ため 、地域 の 食 の 魅 力 を一 体 的 に海 外 に発 信す る取組 を支 援す る とともに 、
訪 日外国 人 に 日本 の食 を楽 しんで も ら うた めの環境整備を推進 します 。
<背 景/課 題 >
。政府 は、平成 28年 3月 に策定 された 「明 日の日
本 を支える観光 ビジ ョン」 において、
平成32年 までに訪 日外国人旅行者 を4,000万 人 とし、同旅行者による消 費額 を 8兆 円
とする目標 を掲げるとともに、 こ うした 日標 の達成 のためには、我 が国 の豊富で多様
な観光 資源 を、誇 りを持 つて磨き上 げ、その価値 を 日本人にも外 国人 に も分か りやす
く伝えてい く必要があるとされています。
。また、同 ビジ ョンや 「 日本再興戦略2016」 (平 28年 6月 2日
成
閣議決定 )で は、地域
特有の食 とそれ を支 える農林水産 業、景観等の観光資源 を活用 して訪 日外国人 を誘致
する取組 を 「食 と農の景勝地」 として認定 し、地域 の食 の魅力 を海外 に一体的に発信
す ることとされています。
。さらに、平成28年 5月 に策定 された「
農林水産業の輸出力強化戦略」においても、「食
と農 の景勝地」 の認定を進 め、イ ンバ ウン ドを輸出に結びつ けることとされてい るこ
とか ら、「食 と農 の景勝地」を核 と して地域の食の魅力を発信す る とともに、地域 を
訪れた訪 日外国人が地域の食 口食文化 を楽 しめる環境整備を図 り、イ ンバ ウン ド需要
を農山漁村に取 り込んでい く必要があ ります。
インバ ウン ド需要 の増大 と農林水産物 口食品の輸出拡大の循環 を実現
(訪 日外 国人旅行消費 額 8兆 円 (平 成32年 度 )、 農林水産物・食品輸出額 1兆 円 (平 成31
年 (平 成32年 か ら 1年 前倒 し))日 標 の達成への貢献)
<主 な内容 >
1.地 域 の 食文化資源魅 力活用
口需要拡大事業
52(52)百
万円
口
地域 の食 食文化の海外におけるブラ ン ドカ を強化するため、「食 と農の景勝
地」に認 定 された地域 等 における農林水産物 口食品や食文化、景観等の魅力を発
掘 し、地域特有のス トー リー とともに分 か りやす く伝 えるための映像 化等を通 じ
て海外に発信する取組を支援 します。
〔事業実施主体T鷺 嵩畠漂寧〕
18(18)百 万 円
訪 日外 国 人の 言語や食習慣の違 いに対応 した飲食店等を拡大 してい くため、 ガイ
ドブックの作成や研修 の実施等によ り、飲食店等におけるインバ ウン ド対応 (多 言
語対応や ムス リム・ ベ ジタ リアン等 の訪 日外 国人 の多様な食文化 へ の対応 )に 必要
な情報提 供 を行 い、地域 のイ ンバ ウン ド対応 をサポー トす る人材 を育 成す るな ど、
訪 日外 国人 が 日本 における食体験 を通 じた 日本食や 日本産食材 へ の理 解増進 に資す
る環境 づ くりを推進 します。
2.「 食 の お もてな し」 に よるイ ンバ ウン ド対応促進事業
〔事業実施主体T貿 嵩占漂軍〕
[お 問 い 合 わせ 先 :食 料産業 局食文 化 ・ 市場 開拓課
(03-6744-2012)]
nυ
rυ
食によるインバ ウン ド対応推進事業
平成29年 度予算概算要求額 :70(70)百 万円】
【
―‐ …………¨中
‥
…
……………………… ……………………¨‐‐―¨¨……==二■==ニユニユニ=二 ここここここ===============EE====―
‐
│1日 本食■食文化への関心の高まり
りや農林水産物 1食 品の輸出
輸出増大
増大を
イ│ン バウンド (外
をイ
国人の訪日)1需 ‐
lを
通して菫││口 木の食材の評価を声めるといつ
た好循環を構築する│た
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る取組を支援
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取組を支援│す
と│も にtlω
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外自
人に日本の食を楽しんでもらうための環境整備を推進します:‐ │ ││
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助 日外目人n'雷 菫と薇行箔麺
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旅行蒲貴額の内割 2015→ 】
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■交 通 費
①来ていナ
めの 基盤 づ くり
地域め食文化資源魅力活用 :需 要拡大事業
│
(52百 万 円 )
地域特有の食 とそれを支える農林水産業や景観等を活用 して訪 日外国
人をもてなす「食と農 の景勝地」に認定 された地域等 の取組を支援。
発掘
・ 地域の食・食文化等の中から世界に通用する魅力を再発見する
ことを支援するために国内外の料理人や有識者等を地域へ派遣
記録
・ 地域の食・食文化の魅力やそのストーリーを、国
内外の旅行者や次世代へ共有するための映像
製作を支援
発イ
・ 地域の魅力・ストーリーを記録した映像を集約化 。
ブランド化し、
国内外へ発信するためのウェブサイトを構築
8兆 円とする。
・
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彗階
。2020年 における訪 日外国人旅 行者数を4000万 人
.8着 事 金 3%
│
、旅行消費額を
2020年 の農林水産物・食品 の輸出額 1兆 円 目標 の前倒 し達成 を
目指す。
②食べていただくための体制づくり
‐ヽ…Ⅲ ‐
““ 、
「食のおもてな し」によるインバ ウン ド対応促進 事業
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飲食店等におけるインバウンド対応 (多 言語対応やムスリム・ベジタリア
ン等の訪 日外国人の多様な食文化への対応)を 促進する取組を支援。
飲食店等 の対応促進・サ ポート人材の育成
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・ インバ ウンド対応 に関す る研 修 を実施 す ることで 、
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経 済産 業省 にお ける健康 寿命延 伸 に 関す る政策 の 状況
1.施策 ・ 予算の概 要
①健康寿命延伸分野 の市場創 出及び産業育成 に向けて、具体 的な対応 策を検討する 「次世代ヘルスケ ア
産業協議会 」を設置。また、地域の健康 三 ニズ 等を踏まえたヘ ルスケア産業の創 出を後 押 しす るため、
「地 域版次世代 ヘ ルスクア産業協議会 」の設置を促進。
② 「健康寿命延伸産業創出推進事業 (平 成 28年 度予算額 :8.2億 円。平成 29年 度要求額 :=2億 円)」 に
おいて、 医療 `介 護関係機関及び民間企業が地 域で連携 し公的保 険外のサ ー ビスモデル を構築する
事業 を支 援する とともに、他地域へ の展 開を推進 。
③従業員 の健康保持・増進の取組が、将来 的に収益:1生 等を高める投資である との考え の下、健康 管理を
経営的な観点か ら取 り組む企業を顕 彰 する 「健康経営銘柄 」等の取組を推進 。
2.本年 8月 以 降の状況
,「地域順次世代ヘルスケア饉業協議会1(5ブ ロツク16府 県■2市 で設置済み .(平 成
28年 11月 現在))を 申心として、12コ ンソーシアムを採択 し、地域における
地域固 帯割螂 しにつながる ‐
ベルスケア亡│ジ ネスめ実証事業を実施 申6
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健康経 営 の推進
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・ 健康経営銘柄の選定の材料 となる 「健康経営度調査 」を実施 。本調査の結果、昨年
度実施 した調査 よ りも回答企業数が 100社 以上増加 した。 (平 成 27年 度 :573社 →
平成 28年 度 :726社 )
。また、健康経営銘柄の選定 対象 とならない未上場の大企業や中小企業 等の健康経営
を促進 するため、優良な健康経 営を実践 している企 業等を顕彰する「健康 経営優良
法人認定制度 」を倉り
設。平成 28年 11月 よ り、申請受付を 開始 した。
自由民主党 統合医療推進議員連盟 か らの御要望 に対す る対応
1.次 世代ヘルスケア産業協議会等 において、地域 完結型 の医療介護 に関わるソーシャル
キャ ピタルの有効活用や、地域経済 の活性化につ ながる技術 :産 業 へ の支援。
。今後、地域住民 の多様 な健康 ニー ズ に対応す るためには、既 存 の公的な医療・介護 の供
給体制に加 えて、民間に よる健康サー ビスの活用が必要不可欠。
。この よ うな状況 を受 け、「次世代ヘルス ケア産業協議会」 にお いて、本年 4月 に、方針を
具体化す る施策 として 「アクシ ョンプ ラン 2016」 を取 りま とめ 、地域 におけるヘル
ス ケア産業 の育成 に向け重点的に取 り組んでい るところ。
・ 具体的には、
① 自治体、医療関係者、民間事業者等 か ら構成 され る、地域課題 の掘 り出 し、ニーズに
密着 したヘル スケア ビジネ スの創 出等を行 うための 「地域版次世代 ヘ ルスクア産業協
議会」 の設置 を促進 してお り、既 に 、 5ブ ロ ック 16府 県 12市 で設置済み
② ヘ ルスケア分野における安心 。安全 かつ持続可能な事業を創出す る観 点か ら、地域経
済活性化支援機構、民間事業者や団体・ イベ ン ト等 と連携 しなが ら、新事業創 出 に必
要 な資金及び事業化支援人材等 を一体的に供給す る仕組み を構 築す るとともに、 ビジ
ネ ス コンテス ト等 を通 じた事業化支援 プ ログラムや優良事例 の頭彰 を実施 し、ヘ ルス
ケア分野で 自立的・持続的に ビジネ スが倉1出 され る仕組み (エ コシステム)を 構築等
を実施 しているところ。
・ 引き続 き、 これ らの施策 を通 じて 、地 域 における効果的なヘル ス ケア産業 の展開を積極
的に支援す るとともに、平成 29年 度 においても「健康寿命延伸産業創 出推進事業」 を通
じた支援 を行 つてまい りたい。
2.健 康寿命延伸産業Ell出 支援事業は、国民の健康増進、医療費の適正化、新作業倉1出 に
よる経済の活性化が期待 され るので、引き続き十分な予算 を配分す る。
・経済産業省 としても、「健康寿命延伸産業」の創出・ 育成を通 じ、国民の健康増進や、国
民医療費の適正化等を目指 してまい りたい。
・ 具体的には、
①供給拡大のための「事業環境 の整備
②需要創出のための「健康投資の促進
(地 域 のビジネスモデルの確 立等)」
(比 較可能な評価指標を用 いた企業や保険者 の取組
の効果検証、インセンティブの設計な ど)」
についての事業を行い、課題 の抽出や事業化の促進に取 り組んでいるところ。
。今後 についても、引き続き当該事業を進 めていくことで、「健康寿命延伸産業」の創出・
育成 を図つてまい りたい。
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虔U
<御 参考 >
平成 28年 度予算額
平成 29年 度予算要求額
8.2億 円
8.2億 円
3.ヘ ル ス ツー リズムやヘルスケアサー ビス な ど、 自治体や企業等による地域 の健康・ 医
療資源 を活用 した事業 を支援する。
。自治体、医療 関係者 、民間事業者等か ら構成 され る 「地域版次世代ヘ ルス ケア産業協議
会」にお いては、地域課題 の特定や解決策 に関す る検討 を通 じて、既に関係者 の連携が
進んでお り、同協議会 を拠点 としてヘルスツー リズムや地域包括ケアシステム構築に寄
与す る ビジネ ス等 も創 出され始 めてい るところ。(同 協議会 は 5ブ ロ ック 16府 県 12市
で設置済み)
・ 引き続 き、地 域課題 を解決 し得 るヘルスクアサ ー ビス等 に対 して、平成 29年 度 にお いて
も 「健 康寿命延伸産業創 出推進事業」 を通 じた支援 を行 うとともに、他地域で の参考 と
な り得 る優 良事例 を水平展開する等、情報共有を図つてま い りたい。
4.「 健康経営銘柄」の公表など、企業が従業員の健康を守る取 り組みへの支援
。
「健康経営」 に積極的 に取 り組む企業 を株式市場で評価す る仕組みを構築す るため、東京
証券取引所 と経済産業省 が共同で、優れ た取 組 を行 う企業 を 「健康経営銘柄」 として選
定す る取組 を 2度 実施。 (平 成 27年 3月 に 22社 、平成 28年 1月 に 25社 )
。銘柄 の公表 により、多 くの報道、雑誌 での特集 がな され、世 の 中の関心が高ま るととも
に、投資判断 の一助 として、有力 な判断材料 として活 用 され る等の効果 があつた。
。今年度 も、健康経 営銘柄 の選定の材料 となる 「健康経営度調査」を実施。本調査は、 ご
回答 いただける企業 の増カロ
や企業 の健康経営 の促進 に資す るよ うに、回答 企 業 に送付す
る結果サ マ リー (成 績表)を より細分化 かつ 経年変化 が分 かるよ うな内容 に改 善 した結
果、回答企業数 は、昨年 よ りも 100社 以上増加 した。
・ 健康経営銘柄 の継続的実施等 によ り、大企業 におい ては、健康経営は一定 の理解が進み
つつ ある。今後は、銘柄 の継続実施 を行 うとともに、中小 企 業 の健康経営 を促進す るた
め、健康 経営 に取 り組 む中小企業を顕彰す る制度の創設 (健 康経営優良法人認 定制度 )
や優遇措置 の拡大 を図 つてい く予定。
64
平成 28年 12月 6日
自由民主党・ 統合医療推進議員連盟
国土交通省
(火 )
資料
平成 26年 12月 に閣議決定 された、まち・ひ と・ しごと創生総合戦略 としての 「コンパ ク トビレ
ッジ」 と企業 の地方拠点強化 の促進
〇 小 さな拠点の形成 は、「まち・ひ と 0し ごと創 生総合戦略」で も地方創生 の重要施策 として位
置づ けられてお り、国土交通省 としても、関係府省 と連携 しつつ、以下 の よ うに形成支援 を行
つている。
拠点施設 の整備 】
【
◆既存公共施設 の改修 に対す る支援 ◆地方創生の核 となる 「道 の駅」 の整備 の促進
◆施設整 備のための土地利用 の弾力化
等
拠点施設 と周辺 の交通ネ ッ トワー クの形成】
【
◆デマン ドバ ス等 の運行支援 ◆ 自家用 車を用 いた有償旅客運送 の弾力化
等
地域 の持続可能な物流ネ ッ トワー クの構築】
【
◆地域 の持続可能な物流ネ ッ トワー ク構築の検討 の支援 ◆地域内の共同輸配送等の調査支援
◆ 自家用有償旅客運送者による少量の貨物の運送を可能 とする制度改正
等
○ 平成 29年 度 において も引き続 き必要な予算確保に取 り組みつつ、関係府省及び各地域 の関
係者 の方 々 との連携 のもと、 これ らの施策 の推進により、小 さな拠点の形成に積極的に取 り組
んでまい りたい。
平成 26年 8月 に施行 された、
改 正都市再生特別措置法に基 づ く「コンパ ク ト十ネ ッ トワー ク」構想
26年
8月 に公 表 された 、「健康 。医療・ 福祉 の まちづ くりの推進ガイ ドライン」
平成
〇
今後 、本格的な人 口減少や急激 な高齢化 が進展 してい く中で、高齢者 でも出歩 きやす く健康・
快適 な生活 を確保す ること、子育て世代等 の若年層 にも魅力的なまちにす る こと、低炭素型 の
都市構造を実現す ること、更には災 害 に強 いまちづ くりの推進 等が求め られてい る。 このた め
には、 コンパ ク トなまちづ くりが重要 と認識。
○ コンパ ク トシテ ィについては、平成 26年 の改正都市再生特別措置法に基づ き立地適正化計
画制度 を創設 し、予算・税制等 のイ ンセンテ ィブ策 を講 じなが ら、市町村 による取組 を支援 し
てい るところ。
○ 立地適正化計画に関 しては、都 市計画運用指針 におい て、地域包括ケアの考 え方を踏まえ、
既存 ス トックを活用 しなが ら医療・ 福祉 を住まいの身近 に配置 し、高齢化 に対応 した都市づ く
りを推進するとい う基本的考 え方 を示 してい るところであ り、 この考 え方の下で、地方公共団
体に対す る技術的助言である 「健康・ 医療・ 福社 のまちづ くりの推進 ガイ ドライ ン」を作成。
○ また 、コンパ ク トシテ ィの取組が、医療・福祉等 のま ちづ くりに関わる様 々 な分野の施 策 と
連携 した総合的な取組 となるよ う、まち・ ひ と 。しごと創 生総合戦略 (平 成 26年 12月 27日 閣
議決定)に 基づ き、厚 生労働省 を含む関係 11省 庁 で構成 され る「コンパ ク トシティ形成支援
チーム」を平成 27年 3月 に設 置。 この枠組 を活用 し、現場 のニーズに即 した施策 の充実、モデ
ル ケースの形成・ 横展開、取組成果 の見 える化な どの取組 を進 めているところ。
○ 今後 ともこれ らの制度等を活用 して、 コンパ ク トシテ ィの推進を図るとともに、地域包括ケ
アシステムの取組 とも連携 しなが ら、健康・ 医療 。福祉 のまちづ くりに積極的に取 り組 んでい
く。
平成 26年 度に創設 された スマー トウェルネ ス住 宅等推進事業
〇 スマー トウェルネス住宅等推進事業においては、サービス付き高齢者向け住宅の整備に対す る
支援等を行 ってお り、平成 29年 度概算要求において 376。 2億 円 (国 費)を 要求 しているとこ
ろ。 (参 考)平 成 28年 度予算 320億 円 (国 費)
〇 これにより、今後 とも、高齢者等が安心 して健康 に暮 らすことができる 「スマー トウェルネ ス
住宅」の実現に努めて参 りたい。
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αU
○コンパ クトシティの推進 に 当たつては、医療・福祉 、地域公共交通、公共 施設再 編、中心市街地活性 化などのまちづくりと
‐
密接 に関係 する様 々な施 策 と連携し、整合性や相乗効果等を考 慮 しつつ 、総合的な取組として進 めていくことが 重要 。
○このため、お づくりの主体である市町村 において施策間連携 による効果的な計画が作成されるよう、関係 11省 庁で構成
「コンパクトシティ形成支援チーム」
する
を通 じ、市町村の取組を省庁横断的に支援 。
(施 策連携イメージ)
続
▼
コンパクトシ鷺 の形成
内閣官房
復興庁 E総 務省コ 財務省 E至亜夏コ
I文 部科学査li陣 生労働省l農林水産省 経済産業省 環境省
コンパクトシティ化に
取り組む市町村
(支 援チームの主れ取紐)´
0市 町村 との意 見 交 換 会等 を通 じ、
O他 の市町村のモデルとなる都市
の計画作成を目燿贅庄 趣連盤 し
〇関係省庁 に一
おいて目盤歯菫墾連豊
を具体的に検討 し、
請
T・
制度
予算要求等に反映
吟
“
横串"の 視点での
施策間連携を促進
0人 口規模や誌 づくりの重点
テTマ 別 に種 型化 し、醐
■>具 体的な効果
・事例を
目に見える形で提示
0コ ンパ クトシティ化 に係 る韓
帷 済財政面・健康百など)″ 目攀 4馴 隣し、
市 町村 における 目標設 定等 を支援
一 の進捗や課題を巨盤
○市町村の取組
省庁が継続 的にモニタリング ロ
検証
吟語
石χ
翼
ぶ
こ
:確保
スマTト ウェルネス住宅等推進事業の概要
平成29年 度概算要求額 :376.2億 円
(参 考 )平 成 28年 度 予算額 :320億 円
○ 高齢者、
1障 害者、子胃 t世 帯等の多様な世帯が安心して健康に暮らすことができる住環境 ‐
伝 マ‐ トウェルネス住
宰)を実現するため、サービス付き高齢者向け住宅の整備、高齢者生活支援施設や子再 ι支援施設等の福祉施設の整
董及び主導的な取組等を支援。
<統 合 医 療 推 進 議 員 連 盟 資 料
(環 境 省 )>
〇 施 策 口予 算 の 概 要
【
感染性廃 棄物 の適 正処理及び水銀血圧 計等 の回収・ 処分】
「環境保全型 の 医療」 をき成す るため、病院等 か らJF出 され る感染性廃棄物 の適
正 処理 、医療機 関 に退 蔵 され てい る水銀血圧 計等 の 回収・処 分 をす るための各種
マ ニ ュアル を策定 してい る。 これ らのマ ニ ュアル に基 づ き、感染性 廃棄物 の処理
実 態 の把握や水銀血圧計等 の回収促進事 業 を行 つてい る。
【環境 コ ミュニ ケー シ ョン大 賞】
事 業者 を取 り巻 く関係者 との環境 コ ミュニ ケー シ ョンを促進 し、もつて環境 へ の
取組 が一層活性化す る こ とを 目的 として 、優れ た環境報告書等や環境活動 レポー
トを表彰。
【エ コア ク シ ョン 21】
バ リュー チ ェー ン全体 の グ リー ン化 の要 となる中小企 業 で も取 り組みやす い環境
マ ネ ジメ ン トシス テ ム を策定。 中小企 業約 8千 社 が認証登録 を行 って い る。
【子 どもの健康 と影響 に関す る全 国調 査 (エ コチル 調 査)】
子 どもの健康 に影響 を与 える環境要因を明 らかにす ることによ り、安 心 。安全 な
子 育 て環境 の実現を 目指す べ く、全 国 15地 域 で 10万 組 の親子 を長期 間追跡す る
疫 学調査 を実施 す るための予算。
【運営費交付金 】
第 4期 国立環境研究所 中長期計画 (平 成 28年 度 ∼平成 32年 度 )に 基 づ き、事業
運 営 に必要 な もの として 国 が交付す る経費。
70
の援 施
支の
のめ
へた
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なめ
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・
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<統 合 医療 推 進議 員連 盟 回答
を通 して 、
策。
(環 境 省 )>
体の環境 への意 識 を
【回答】
① 環境保 全型 の 医療 (感 染性廃棄物 の適正処理 )
O「 環 境保 全 型 の 医療 」 を達 成す るため には 、病院等
か ら排 出 され る感染性廃棄物 に つ い て 、廃 棄物 処 理 法
に基 づ き適 正に処理 する必要 が ある。
O環 境 省 では 、処 理 の 具体 的 な手 順等 を解説 した 「感
染性廃 棄物処 理 マ ニ ュ ア ル 」 を策定 し、ホ ーム ペ ー ジ
等 で周 知 してい る。
O同 マ ニ ュア ル に基 づ く取組 実態 の 把握 、 フ ォ ロー ア
ッ プ等 を実施 す るため 、引 き続 き、 しつか りと予算 の
確保 に取 り組 んでま い りた い。
②環境保 全型 の 医療 (水 銀 血圧 計等 の回収・ 処分 )
○ 医療 機 関 に 退蔵 され て い る水銀 血圧 計等 に つ い て 、
将 来的 な 不適 正 処 理の リス ク を低減す るた め 、短期 間
に集中的 に回収・ 処分 して い く必要 が あ る。
O環 境省 では 、平成 27年 度 に 、医師会等が 回収事業 を
実施す る際 の 参 考 とな る ノ ウハ ウ を盛 り込 んだ マ ニ ュ
アル を策定 した ところ。
O同 マ ニ ュ アル に基 づ き、医師会 等 と連 携 した 回 収促
7′
進事 業 を全 国各地 で実施す るた め 、 引 き続 き、 しつか
りと予算 の確保 に取 り組 んでま い りた い。
③ 環 境 に や さ しい企 業 へ の 支 援
0環 境 省 で は 、環 境 保 全 の 取 組 を行 う企 業 に 対 し、
様 々 な支 援 を行 つ て い るが 、例 えば 、
日事 業者 等 の 環 境 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョンヘ の 取 り組 み
を促 進 す る と と も に 、 そ の 質 の 向 上 を図 る こ と を 目
的 に 、優れ た 環 境 報 告 書 等 や 環 境 活 動 レポ ー トを 表
彰 す る制度 や 、
口中堅 口中 小 企 業 向 け の 環 境 マ ネ ジ メ ン トシ ス テ ム
で あ る 「エ コ アク シ ョン 21」 の 普 及促進
を行 つて い る と こ ろ。
O引
き 続 き、 こ う した 支 援 等 に つ い て 、 し つ か りと
予算 の 確 保 に 取 り組 ん でま い りた い 。
72
<統 合 医療 推 進議 員連盟 回答
(環 境 省
)>
2「 子 ど も の 健 康 と環 境 に 関 す る 全 国 調 査
(エ コ チ
ル 調 査 )」 は 、 国 際 的 に も注 目 され て お り、 長期 に
わ た る デ ー タ蓄 積 と解 析 の た め の 十 分 な 予 算 配 分 と
支 援 を行 う。
【回答 】
コ チル 調 査 は 、 全 国 15地 域 に お いて 、平成 39
年度 ま で 10万 組 の 親 子 を追 跡 す る大 規 模 か つ 長期 に
わ た る疫 学 調 査 で ある。
0エ
○ 本 調 査 の 実 施 に よ り、子 ど もの健 康 や 成 長 に 影 響
を与 え る環 境 要 因 を明 らか に す る こ とは 、 安 全・ 安
心 な子 育 て 環 境 を実 現 す る た め に 極 め て重 要 で あ る。
ま た 、本 調 査 の 実 施 に よ って 得 られ る成 果 は 、我 が
国 の み な らず 、 国際 的 に も大 きな財 産 に な る も の と
考 えて い る 。
○ 御 指 摘 の と お り、 エ コ チ ル 調 査 は 長 期 に 渡 る 調 査
で あ り、 十 分 な 予 算 の 確 保 が 必 要 不 可 欠 で あ る こ と
か ら 、 本 調 査 開 始 時 の 目的 が 達 成 され る よ う 、 引 き
続 き 、 し っ か り と 予 算 の 確 保 に 取 り組 ん で ま い り た
い。
00
7′
<統 合 医療 推進 議 員連盟 回答
(環 境省
)>
【回答】
0環 境省の所 管法 人で ある国立 研究開発法 人 国立 環境
研究所は 、国内 で 唯 ― の 総合的な環境研究機 関 で あ り、
地球環境 保 全 、 公 害防 止 、 自然 環境 の保護及 び整 備等
に 関す る調 査・ 研究 を行 う こ とによ り、環境 保 全 に 関
する科学的知見 の集積や知識 の普及 に努めて いる。
0今 後 と も生活 環 境 や 地球 環境 の 専 門家 の 質 と量 の 確
保 を図 るべ く、ク ロス アポイ ン トメ ン ト制 度 口年俸 制
の 効果 的 な運用 を図 る とともに 、若 手研 究者 等 を育成
す るための体制整 備 を行 い、平成
29年 度予算 につ い て
も必要 な人 件費 を含む運営費交付金 の確 保等 に 努 め て
ま い りた い。
(参 考 )
・ ク ロス ア ポ イ ン トメ ン ト制度 :研 究者 等 が 二 つ 以 上 の 機 関 に雇 用 され つ
つ 、 一 定 の エ フ ォ ー ト管 理 の 下 で 、 それ ぞ れ の機 関 にお け る役 割 に応 じて
研 究・ 開発 及 び 教 育 に従事 す る こ とを可 能 にす る制度 。
0年 俸 制 :労 働 時 間 に 関係 な く、労働 者 の 成 果 ・ 業績 に応 じて賃 金額 を決
定 しよ う とす る賃金制度 。
・ 上 記制度 に つ い て は 、第 5期 科 学技術基本 計画 (H28.1.22閣 議 決 定 )に
お い て も積 極 的 な導入 が 求 め られ て い る。
・ 国 立 環 境 研 究 所 に お け る導 入 状 況
27年 12月 28日 策 定 、 平 成 28年 1月 1日 施 行
ク ロ ス ア ポ イ ン トメ ン ト制 度 …・平 成 28年 2月 1日 策 定 、 施 行
年 体 制 …・平 成
74
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