株式会社小泉との業務提携に関するお知らせ

平成 26 年 11 月４日
各
位
会 社 名
五洋インテックス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長
大脇 功嗣
（ＪＡＳＤＡＱ・コード７５１９）
問合せ先
役職・氏名 経営企画室長
電
長縄
幹浩
話 0568－76－1050
株式会社小泉との業務提携に関するお知らせ
当社は、平成 26 年 11 月４日開催の取締役会において、株式会社小泉との間で、住宅関連事業に関する業務
提携を行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１．業務提携の理由
当社は、カーテンを中心とした室内装飾品の販売を主な事業内容としておりますが、カーテン市場に影響
を及ぼします新設住宅着工総戸数が減少するなど厳しい経営環境となっております。新築が伸び悩むなか、
リフォーム・増改築市場は注目されており、その分野に強みを持ち、また、住まいに関しトータルサポート
している成長企業との提携を検討しておりました。
株式会社小泉（本社：東京都杉並区荻窪４－32－５、代表取締役社長：長坂 紘司）とそのグループ会社
は、
「住宅設備機器の総合商社」として６０年以上の歴史と実績を誇り、
「住宅設備」
、
「配管部材」
、
「建材」、
「電設資材」を４つの柱に、関東・甲信地区を中心に東北・東海地区まで事業を展開し、“いつでもどこで
もなんでも揃う”をモットーに、快適な住まい作りに関するあらゆるニーズに対応しております。
さらに、地域密着型の店舗として、プロ職人向けに水道、電気、空調、ガス設備の材料、工具及び住宅設
備などを販売する「プロストック」を現在 15 店舗展開しており、
常時 12,000 点以上の豊富な品揃えに加え、
年中無休、午前６時から午後 10 時までの営業など、住宅設備機器のコンビニとして、エリアを拡大し更な
る出店を予定しております。
当社と同社は、住まいに関する理念を共有できるほか、他にないサービスをお客様に提供するなど、当社
が模索している住空間全体の商品やサービスの創造に通じるものがあり、当社の室内における装飾と同社の
住宅設備というお互いの強みを活かした相乗効果を期待しております。
２．業務提携の内容等
株式会社小泉とは、当面は、同社のグループ会社であり、リフォーム・増改築をトータルサポートする「株
式会社リフォームプラザ小泉」において、当社カーテン商品を販売し拡大してまいります。将来的には、同
社グループの取引工務店約 4,000 社を中心としたカーテンの販売展開を図る予定にしております。
また、同社におかれましては、室内装飾の新たな販路獲得のため、当社が同社に対し販売協力を行ってま
いります。
－1－
３．株式会社小泉の概要
（１）
商
（２）
本
（３）
代表者の役職・氏名
代表取締役社長
（４）
事
容
住宅設備機器総合商社及び関連事業
（５）
資
本
金
の
額
98,000,000 円
（６）
設
立
年
月
日
昭和 22 年 4 月 18 日
店
所
在
業
内
号
株式会社小泉
地
東京都杉並区荻窪４－３２―５
長坂 紘司
社員持株会 39.5％
（７）
大株主及び持株比率
長坂 紘司 26.2％
長坂 剛
10.9％
資 本 関 係
該当事項はありません。
取 引 関 係
該当事項はありません。
人 的 関 係
該当事項はありません。
上場会社と当該会社と
（８）
の
関
係
等
関連当事者へ
の該当状況
（９）
該当事項はありません。
当該会社の最近３年間の経営成績及び財政状態（単位：百万円）
平成 24 年 3 月期
平成 25 年３月期
平成 26 年３月期
産
18,213
57,491
20,110
58,495
62,562
１株当たり純資産（円）
9,292
10,260
11,534
高
109,320
112,062
123,005
純
資
産
総
資
売
上
22,607
営
業
利
益
1,886
1,800
2,553
経
常
利
益
2,059
3,261
4,412
益
996
1,661
2,595
１株当たり当期純利益（円）
508
847
1,324
当
期
純
利
１株当たり配当金（円）
－
－
－
平成 25 年３月期
平成 26 年３月期
（参考） 当該会社の最近３年間の連結経営成績（単位：百万円）
平成 24 年 3 月期
高
127,729
130,416
142,231
益
4,467
3,778
5,113
連結税金等調整前当期純利益
4,527
4,928
7,089
連
結
連
結
売
営
上
業
利
（注）上記の連結経営成績は、当該会社に各子会社の数値を合算し、内部取引を控除した数値です。
４．日程
取 締 役 会 決 議
平成 26 年 11 月４日
業務提携契約締結
平成 26 年 11 月４日
事
平成 26 年 11 月 10 日
業
開
始
日
－2－
５．今後の見通し
株式会社小泉との業務提携により、住空間に関する新たな事業構築の第一歩と考えておりますが、本提携
が当社の業績に与える影響につきましては、判明しだい、改めて開示いたします。
以
上
（参考）当期連結業績予想（平成 26 年５月 12 日公表分）及び前期連結実績（単位：百万円）
連結売上高
当 期 連 結 業 績 予 想
（平成 27 年３月期）
前
期
連
結
実
績
（平成 26 年３月期）
連結営業利益
連結経常利益
連結当期純利益
1,600
70
50
30
1,519
54
41
25
－3－