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P1~P41
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
大阪市公報
目
規
平成 22 年 11 月 12 日
発 行 所
大
阪
市
役
次
則
○教育委員会所管の学校の教育職員の育児休業等に関する規則の一
部を改正する規則 ············································· 2
告
示
○特定非営利活動法人の設立の認証の申請に関する公告 ············· 3
○特定非営利活動法人の定款の変更の認証の申請に関する公告 ······· 4
○寄附金税額控除の対象となる寄附金の指定 ······················· 5
○落札者等の公示 ··············································· 5
○落札者等の公示 ··············································· 6
○大阪都市計画地区計画の変更に係る図書の縦覧(新町一丁目地区
地区計画) ··················································· 6
○開発行為に関する工事の完了 ··································· 7
○開発行為に関する工事の完了 ··································· 8
○道路の位置指定 ··············································· 8
○道路の位置指定 ··············································· 9
○道路の廃止 ··················································· 9
○道路の廃止 ··················································· 10
○大阪市立真田山プールアイススケート場の利用料金の承認 ········· 10
○大阪市立真田山プールアイススケート場の利用料金の変更の承認 ··· 11
○大規模小売店舗立地法に基づく大規模小売店舗の新設の届出に関
する公告 ····················································· 11
○大規模小売店舗立地法に基づく大規模小売店舗の変更の届出に関
する公告 ····················································· 13
○大規模小売店舗立地法に基づく大規模小売店舗の変更の届出に関
する公告 ····················································· 14
○大規模小売店舗立地法に基づく大規模小売店舗の新設の届出に対
する意見書に関する公告 ······································· 16
○放置自動車の処理 ············································· 16
○道路法違反物件の除却 ········································· 17
○舞洲緑地の一部の供用休止 ····································· 17
○一般競争入札の執行(大阪市立中央図書館で使用する電気の調達) ··· 18
○地縁による団体の認可 ········································· 21
○消防法に基づく違反の是正措置命令 ····························· 21
○一般競争入札の執行(大阪市立十三市民病院病院情報システム用
端末機器等(その2)の購入) ································· 22
1
所
大 阪 市 北 区 中 之 島 1-3-20
電話 0 6 - 6 2 0 8 - 7 4 4 4
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
○大阪市立福島図書館ほか6館の臨時休館の承認 ··················· 25
○平成22年度定期監査等結果報告の公表(ゆとりとみどり振興局
所管の土木及び建築に係る工事等の施行状況及び施設の維持管
理状況)····················································· 25
○平成22年度定期監査等結果報告の公表(交通局自動車部所管の
電気、機械及び情報システムに係る工事等の施行状況及び施設
の維持管理状況)············································· 33
公
告
○一般競争入札の執行(フォグマシンの売払い) ··················· 39
公布された規則のあらまし
◇教育委員会所管の学校の教育職員の育児休業等に関する規則の一部を改正す
る規則
1
部分休業を承認する時間の単位を改めることにしました。
2
この規則は、公布の日から施行することにしました。
(平成22年大阪市教育委員会規則第51号 教育委員会事務局教務部教職員給与
・厚生担当)
規
則
教育委員会所管の学校の教育職員の育児休業等に関する規則の一部を改正す
る規則を公布する。
平成22年11月4日
大 阪 市 教 育 委 員 会
委員長
池
田
知
隆
大阪市教育委員会規則第51号
教育委員会所管の学校の教育職員の育児休業等に関する規則の一
部を改正する規則
教育委員会所管の学校の教育職員の育児休業等に関する規則(平成4年大阪
市教育委員会規則第14号)の一部を次のように改正する。
第20条第1項中「30分」を「15分」に改める。
2
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
第23条中「第8条及び第21条」を「第8条、第20条及び第21条」に改める。
附
則
この規則は、公布の日から施行する。
(平22.11.4掲示済)
告
示
大阪市告示第1264号
特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第10条第1項の規定により、
特定非営利活動法人の設立の認証の申請があったので、次のとおり公告する。
なお、申請書に添付された定款、役員名簿、設立趣旨書、事業計画書及び収
支予算書については、大阪市市民局市民部市民活動担当において、公衆の縦覧
に供する。
平成22年11月12日
大阪市長
申請に係る
特定非営利
活動法人に
係る事項
平
松
邦
夫
申請のあった年月日 平成22年10月19日
名
称
NPO法人おおさかこども多文化センター
代表者の氏名
村上 自子
大阪市西成区長橋3丁目10番9号日本キリス
主たる事務所の所在地
ト教団西成教会内
この法人は、外国にルーツを持つ子どもを対
象とする日本語・母語教育の支援を行うこと
定款に記載された目的 により、異なる言語・文化をもつ住民が共生
する社会の形成に寄与することを目的とす
る。
申請のあった年月日 平成22年10月25日
名
称
NPO法人地域福祉・介護活動センター
代表者の氏名
白木 裕之
主たる事務所の所在地 大阪市阿倍野区播磨町3丁目1番14-705号
この法人は、地域福祉、介護に関する事業活
動を行い、誰でも住み慣れた地域で不安なく
生活が継続できるよう支援する。「高齢期と
定款に記載された目的 呼ばれる時間が、人生の中で一番輝かしい時
間」を理念とし、高齢者、障がい者の方の生
きがいづくりを提供することで地域活性化に
なる事を目的とする。
申請のあった年月日 平成22年10月25日
名
称
特定非営利活動法人大阪起業の会
代表者の氏名
杉本 喜久雄
主たる事務所の所在地 大阪市中央区高麗橋4丁目6番14号
この法人は、起業支援・一般企業の経営支援
と産官学ネットワークにより新たな研究開発
定款に記載された目的 を発掘支援する事業を行うことにより、もっ
て大阪経済の活性化を図ることを目的とす
る。
(市民局市民部市民活動担当)
3
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1265号
特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第25条第4項の規定により、
特定非営利活動法人の定款の変更の認証の申請があったので、次のとおり公告
する。
なお、申請書に添付された定款、事業計画書及び収支予算書については、大
阪市市民局市民部市民活動担当において、公衆の縦覧に供する。
平成22年11月12日
大阪市長
申請に係る
特定非営利
活動法人に
係る事項
平
松
邦
夫
申請のあった年月日 平成22年10月18日
特定非営利活動法人インターナショナル・ヒ
名
称
ューマン・コミュニケーション・ネットワー
ク
代表者の氏名
荒武 利嗣
大阪市西区新町1丁目12番14号ル・グランデ
主たる事務所の所在地
本町602
この法人は、若年層を中心とした働く現場
(企業)を求める就職弱者に対して、企業と
協力して個々の適正に応じた働く現場を創
造・提供し、企業と人をネットワークで結
定款に記載された目的 び、職業体験に関する事業及び働く現場(企
業)に必要な知識・技術の習得・向上を目的
とした講演活動を行い、非雇用から雇用へと
企業に働きかけ雇用環境の活性化を広く寄与
することを目的とする。
申請のあった年月日 平成22年10月19日
特定非営利活動法人エイジコンサーン・ジャ
名
称
パン
代表者の氏名
塚谷 睆子
大 阪 市 住 之 江 区 南 港 北 2 丁 目 1 番 10 号 ATC
主たる事務所の所在地
ITM棟9階
この法人は、国連が制定した、自立、参加、
介護、自己表現、尊厳の高齢者原則に基づ
き、高齢者の様々な要求を実現するため、世
界でもっとも早くから高齢者の問題に取り組
み、優れた実績を持つ英国最大のチャリティ
団体エイジコンサーン・イングランドに学
び、その理念、哲学を国内に広めながら、同
定款に記載された目的 時に同じ目的を持った産官学の専門家やNG
O,NPOと協力して、高齢者の生活や健
康、消費や資産管理などの個人的問題から、
経済や雇用、権利、環境などの社会的問題ま
で、高齢者に関するあらゆる問題を包括的に
取り組み、高齢者が社会の一員として活き活
きと生活し、子供から高齢者まで全ての世代
が幸福を共有できる社会の構築を目指す。
(市民局市民部市民活動担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
大阪市告示第1266号
大阪市市税条例(昭和29年大阪市条例第16号)第35条の3第1項第3号に規
定する寄附金税額控除の対象となる寄附金として、平成22年1月1日以後に支
出される次の法人又は団体に対する寄附金を指定したので、同条第5項の規定
に基づき告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
法人又は団体の主たる事務所又は事業所の所在地
法人又は団体の名称
社会福祉法人大阪市福島
区社会福祉協議会
大阪市福島区海老江六丁目2番 22 号
(財政局税務部課税担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1267号
次のとおり落札者等について公示する。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
[掲載順序]
◎契約担当(所在地)
①調達件名、数量(予定数量)及び調達方法
(随意契約の場合は契約日)
②契約方式
③落札決定日
④落札者(随意契約の場合は契約相手方)
⑤落札金額(随意契約の場合は契約金額)
⑥入札公告日又は公示日
⑦
随意契約の場合はその理由
◎契約担当
契約管財局契約部物品等契約担当(大阪市港区弁天1丁目2番1
-1300号)
①平成22年度
②一般
庁内情報利用パソコン等機器(情報公開室)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
大阪市中央区城見二
丁目2番53号 ⑤6,967,116円 ⑥22.7.23
①平成22年度
一般
庁内情報利用パソコン等機器(環境局)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
②
大阪市中央区城見二丁目
2番53号 ⑤71,200,903円 ⑥22.7.23
①平成22年度
一般
庁内情報利用パソコン等機器(消防局)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
②
大阪市中央区城見二丁目
2番53号 ⑤32,684,864円 ⑥22.7.23
①平成22年度
②一般
庁内情報利用パソコン等機器(政策企画室)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
大阪市中央区城見二
丁目2番53号 ⑤2,196,155円 ⑥22.7.23
①平成22年度
庁内情報利用パソコン等機器(市政改革室)一式
5
長期借入
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
②一般
③22.9.24
④富士通リース㈱
平成 22 年 11 月 12 日
関西支店
大阪市中央区城見二
丁目2番53号 ⑤3,589,579円 ⑥22.7.23
①平成22年度
一般
庁内情報利用パソコン等機器(総務局)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
②
大阪市中央区城見二丁目
2番53号 ⑤23,294,403円 ⑥22.7.23
①平成22年度
一般
庁内情報利用パソコン等機器(経済局)一式
③22.9.24
④富士通リース㈱
関西支店
長期借入
②
大阪市中央区城見二丁目
2番53号 ⑤11,526,033円 ⑥22.7.23
(契約管財局契約部物品等契約担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1268号
次のとおり落札者等について公示する。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
[掲載順序]
◎契約担当(所在地)
①調達件名、数量(予定数量)及び調達方法
(随意契約の場合は契約日)
②契約方式
③落札決定日
④落札者(随意契約の場合は契約相手方)
⑤落札金額(随意契約の場合は契約金額)
⑥入札告示日又は公示日
⑦
随意契約の場合はその理由
◎契約担当
建設局総務部経理担当(大阪市住之江区南港北1丁目14番16号
大阪府咲洲庁舎(旧大阪ワールドトレードセンタービル)34階)
①平野市町抽水所で使用する電気
㈱エネット
5,141,000kWh
②一般
東京都港区芝公園2丁目6番3号
③22.9.29
⑤88,578,042円
④
⑥22.
7.30
①北港抽水所で使用する電気
ット
764,567kWh
東京都港区芝公園2丁目6番3号
②一般
③22.9.29
⑤19,437,466円
④㈱エネ
⑥22.7.30
(建設局総務部経理担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1269号
都市計画法(昭和43年法律第100号)第21条第2項において準用する同法第
19条第1項の規定により、大阪都市計画を変更したので、同法第21条第2項に
おいて準用する同法第20条第1項の規定により告示し、同条第2項の規定によ
り、当該都市計画の図書を公衆の縦覧に供する。
平成22年11月12日
大阪市長
6
平
松
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
1
平成 22 年 11 月 12 日
都市計画の種類
地区計画
2
都市計画の変更に係る土地の区域
(新町一丁目地区地区計画)
大阪市西区新町一丁目地内
3
縦覧場所
大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所7階
大阪市計画調整局計画部都市計画担当
(計画調整局計画部都市計画担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1270号
都市計画法(昭和43年法律第100号)第29条の規定に基づき許可した開発行
為に関する工事が完了し、同法第36条第2項の規定による検査の結果適合して
いたので、同条第3項の規定により、次のとおり告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
邦
夫
許可番号
平成22年10月13日 大阪市指令計(規)第21-66号
2
開発区域又は工区に含まれる地域の名称
大阪市住之江区南港南1丁目5番2、5番3、5番4
3
許可を受けた者の住所及び氏名
大阪市西区北堀江3丁目9番10号
丸一鋼販
株式会社
代表取締役
4
鈴木
博之
新たに設置された公共施設
概要
公共施設
管理者
用地の
摘
の種類
幅員(管径)
延長
帰属
下水道
D=300mm
19.750m
大阪市
-
消防水利
-
-
開発者
開発者
防火水槽
1基
緑地
-
-
開発者
開発者
面積
要
1号組立マンホール
インバ-ト付2ヵ所
新設工
40t
306.75m2
なお、関係図書は大阪市計画調整局開発調整部において閲覧することができ
る。
(計画調整局開発調整部規制誘導担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
大阪市告示第1271号
都市計画法(昭和43年法律第100号)第29条の規定に基づき許可した開発行
為に関する工事が完了し、同法第36条第2項の規定による検査の結果適合して
いたので、同条第3項の規定により、次のとおり告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
邦
夫
許可番号
平成22年9月3日 大阪市指令計(規)第40号
2
開発区域又は工区に含まれる地域の名称
大阪市住之江区東加賀屋3丁目1番2の一部
3
許可を受けた者の住所及び氏名
大阪市中央区徳井町2丁目4番8号
株式会社
福地興産
代表取締役
4
福地
隆史
新たに設置された公共施設
概要
公共施設の
種類
幅員(管径)
延長
道路
4.000m
12.210m
下水道
5
管理者
D=150mm
3.100m
開発者
大阪市
用地の
帰属
開発者
-
摘
要
すみ切り2ヵ所含む。
集水ますⅠ型
インバート付
2ヵ所 新設工
廃止された公共施設
概要
公共施設
管理者
の種類
幅員(管径)
延長
下水道
D=150mm
2.300m
大阪市
用地の
帰属
-
摘
要
集水ますⅠ型
2ヵ所
撤去工
なお、関係図書は大阪市計画調整局開発調整部において閲覧することができ
る。
(計画調整局開発調整部規制誘導担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1272号
建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条第1項第5号の規定に基づき、
道路の位置を次のとおり指定した。
その関係図書は、大阪市計画調整局建築指導部において一般の縦覧に供す
る。
平成22年11月12日
大阪市長
8
平
松
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
指定年月日及び指令番号
平成22年10月29日
地
大阪市指令 大計建確 第2037号
名
地
番
道路幅員
住之江区
道路延長
m
南港北1丁目
8番1
地先
14.0
摘
要
m
267.03
(計画調整局建築指導部建築確認担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1273号
建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条第1項第5号の規定に基づき、
道路の位置を次のとおり指定した。
その関係図書は、大阪市計画調整局建築指導部において一般の縦覧に供す
る。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
指定年月日及び指令番号
平成22年10月28日
地
大阪市指令 大計建確 第2038号
名
地
番
道路幅員
旭区
道路延長
m
今市2丁目
295 番1
4.0
摘
要
m
17.43
袋路状道路
(計画調整局建築指導部建築確認担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1274号
建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条第2項の規定に基づく次の道路
について、大阪市建築基準法施行条例(平成12年大阪市条例第62号)第5条の
規定により廃止を承認した。
その関係図書は、大阪市計画調整局建築指導部において一般の縦覧に供す
る。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
廃止承認年月日及び指令番号
平成22年10月29日
地
名
大阪市指令 大計建確 第2039号
地
番
道路幅員
浪速区
恵美須西3丁目
道路延長
m
38番1の一部
4.0
摘
要
m
35.059
(計画調整局建築指導部建築確認担当)
9
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1275号
建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条第1項3号の規定に基づく次の
道路について、大阪市建築基準法施行条例(平成12年大阪市条例第62号)第5
条の規定により廃止を承認した。
その関係図書は、大阪市計画調整局建築指導部において一般の縦覧に供す
る。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
廃止承認年月日及び指令番号
平成22年10月29日
地
大阪市指令 大計建確 第2040号
名
地
番
道路幅員
道路延長
m
淀川区
新高
102番
3丁目
102番2
摘
要
m
4.0
36.92
21番4
(計画調整局建築指導部建築確認担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1276号
大阪市立真田山プールアイススケート場について、大阪市立プール条例(昭
和49年大阪市条例第41号)第8条第3項の規定に基づき、次の利用料金を承認
したので、同条第4項の規定に基づき告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
期間・施設を限定した使用に係る利用料金
区
16歳未満の者
分
単
回数券6回分
個人使用
1人1期間
65歳以上の者
回数券6回分
1人1期間
その他の者
回数券6回分
1人1期間
備
位
利用料金
3,000円
10,000円
4,000円
10,000円
6,000円
20,000円
考
本表の利用料金の適用については、平成22年11月27日(土)から平成23年3
月10日(木)までの期間かつ当該施設に限る。
(ゆとりとみどり振興局スポーツ部生涯スポーツ担当)
10
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1277号
大阪市立真田山プールアイススケート場について、大阪市立プール条例(昭
和49年大阪市条例第41号)第8条第3項の規定に基づき、次の利用料金の変更
について承認したので、同条第4項の規定に基づき告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
区
分
16歳未満の者
単
平
位
松
個人使用
者が施設内で観覧する場合
65歳以上の者
その他の者
夫
利用料金
1人1回
16歳未満の者に同伴する成年
邦
600円
回数券11回分
8,000円
1人1月
4,800円
1人1回
200円
1人1回
800円
回数券11回分
8,000円
1人1月
4,800円
1人1回
1,200円
回数券11回分
14,000円
1人1月
8,400円
(ゆとりとみどり振興局スポーツ部生涯スポーツ担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1278号
大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第5条第1項の規定に基づき
大規模小売店舗の新設の届出があったので、同条第3項の規定により次のとお
り公告する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
届出の概要
⑴
大規模小売店舗の名称及び所在地
(仮称)ライフ弁天町店
大阪市港区磯路1丁目9番1
⑵
大規模小売店舗を設置する者の氏名及び住所
株式会社ライフコーポレーション
代表取締役
岩崎
東京都中央区日本橋本町2丁目6番3号
⑶
大規模小売店舗において小売業を行う者の氏名及び住所
11
高治
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
株式会社ライフコーポレーション
代表取締役
平成 22 年 11 月 12 日
岩崎
高治
東京都中央区日本橋本町2丁目6番3号
⑷
大規模小売店舗の新設をする日
平成23年6月29日
⑸
大規模小売店舗内の店舗面積の合計
3,835㎡
⑹
大規模小売店舗の施設の配置に関する事項
①
駐車場の収容台数
68台(うち自動二輪車3台)
②
駐輪場の収容台数
160台(うち原動機付自転車10台)
③
荷さばき施設の面積
110㎡
④
廃棄物等の保管施設の容量
17.9㎥
⑺
大規模小売店舗の施設の運営方法に関する事項
①
大規模小売店舗において小売業を行う者の開店時刻及び閉店時刻
小売業者
株式会社ライフコー
ポレーション
②
開店時刻
閉店時刻
午前7時
翌午前2時
備考
来客が駐車場を利用することができる時間帯
午前6時30分から翌午前2時30分まで
③
駐車場の自動車の出入口の数
出入口1箇所
④
荷さばき施設において荷さばきを行うことができる時間帯
午前6時から午後9時まで
2
届出年月日
平成22年10月28日
3
届出及び添付書類の縦覧
⑴
縦覧に供する場所
①
大阪市経済局産業振興部商業振興担当
大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所7階
②
大阪市港区役所市民協働担当
大阪市港区市岡1丁目15番25号
⑵
大阪市港区役所5階
期間
平成22年11月12日(金)から平成23年3月14日(月)まで
⑶
時間
午前9時30分から午後5時まで(日曜日、土曜日、祝日その他の大阪市
の休日を除く。)
4
大規模小売店舗立地法第8条第2項の規定による意見書の提出期限及び提
12
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
出先
⑴
提出期限
平成23年3月14日(月)
⑵
提出先
上記3⑴①及び②に同じ
(経済局産業振興部商業振興担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1279号
大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第6条第1項の規定に基づき
大規模小売店舗の変更の届出があったので、同法第6条第3項において準用す
る同法第5条第3項の規定により次のとおり公告する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
届出の概要
⑴
大規模小売店舗の名称及び所在地
南海ターミナルビル
大阪市中央区難波5丁目12番 外35筆
⑵
大規模小売店舗を設置する者の氏名及び住所
南海電気鉄道株式会社
代表取締役
亘
信二
大阪市中央区難波5丁目1番60号
他1者
⑶
変更事項
大規模小売店舗において小売業を行う者の名称及び所在地
(変更前)株式会社高島屋
代表取締役
鈴木
弘治
大阪市中央区難波5丁目1番5号
他136名
(変更後)株式会社高島屋
代表取締役
鈴木
弘治
大阪市中央区難波5丁目1番5号
他116名
⑷
変更年月日
平成22年10月1日
2
届出年月日
平成22年10月29日
3
届出書類の縦覧
⑴
縦覧に供する場所
大阪市経済局産業振興部商業振興担当
大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所7階
⑵
期間
13
松
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
平成22年11月12日(金)から平成23年3月14日(月)まで
⑶
時間
午前9時30分から午後5時まで(日曜日、土曜日、祝日その他の大阪市
の休日を除く。)
4
大規模小売店舗立地法第8条第2項の規定による意見書の提出期限及び提
出先
⑴
提出期限
平成23年3月14日(月)
⑵
提出先
上記3⑴に同じ
(経済局産業振興部商業振興担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1280号
大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第6条2項の規定に基づき大
規模小売店舗の変更の届出があったので、同法第6条第3項において準用する
同法第5条第3項の規定により次のとおり公告する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
邦
夫
届出の概要
⑴
大規模小売店舗の名称及び所在地
南海ターミナルビル
大阪市中央区難波5丁目12番 外35筆
⑵
大規模小売店舗を設置する者の氏名及び住所
南海電気鉄道株式会社
代表取締役
亘
信二
大阪市中央区難波5丁目1番60号
他1者
⑶
変更事項
①
大規模小売店舗の施設の配置に関する事項
駐車場の位置及び収容台数の変更
駐車場名
所在地
変更後
ターミナル駐車場
大阪市中央区難波5丁目1番60号
325台
239台
高島屋元町駐車場
大阪市浪速区元町1丁目14番1号
236台
-
市立塩草駐車場
大阪市浪速区塩草1丁目1番1号
80台
-
新川駐車場
大阪市浪速区難波中1丁目16番21号
-
203台
ナンバモータープール
大阪市浪速区元町1丁目4番10号
-
35台
641台
477台
合計
②
変更前
大規模小売店舗の施設の運営方法に関する事項
ア
来客が駐車場を利用することが出来る時間帯
14
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
駐車場名
変更前
変更後
ターミナル駐車場
午前6時~午後 11 時 30 分
午前6時~午後 11 時 30 分
高島屋元町駐車場
午前9時~午後 10 時
-
市立塩草駐車場
午前9時~午後 10 時
-
新川駐車場
-
午前9時~午後 10 時
ナンバモータープール
-
午前9時~午後 10 時
イ
駐車場の自動車の出入口の数及び位置
駐車場名
ターミナル駐車場
高島屋元町駐車場
変更前
変更後
入口2箇所
入口2箇所
出口1箇所
出口1箇所
出入口2箇所
-
入口1箇所
市立塩草駐車場
-
出口1箇所
新川駐車場
-
出入口1箇所
ナンバモータープール
-
出入口1箇所
入口3箇所
入口2箇所
出口2箇所
出口1箇所
出入口2箇所
出入口2箇所
合計
⑷
平成 22 年 11 月 12 日
変更年月日
平成23年6月30日
2
届出年月日
平成22年10月29日
3
届出書類の縦覧
⑴
縦覧に供する場所
大阪市経済局産業振興部商業振興担当
大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所7階
⑵
期間
平成22年11月12日(金)から平成23年3月14日(月)まで
⑶
時間
午前9時30分から午後5時まで(日曜日、土曜日、祝日その他の大阪市
の休日を除く。)
4
大規模小売店舗立地法第8条第2項の規定による意見書の提出期限及び提
出先
⑴
提出期限
平成23年3月14日(月)
⑵
提出先
上記3⑴に同じ
(経済局産業振興部商業振興担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
15
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
大阪市告示第1281号
大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第8条第2項の規定に基づき
大規模小売店舗の新設の届出に対する意見書の提出があったので、同条第3項
の規定により次のとおり公告する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
邦
夫
意見の対象となる大規模小売店舗の名称
マルヤス都島店
2
意見の概要
⑴
近隣は放置自転車が多いため、駐輪場が不足している。
⑵
近隣住民への配慮として、営業時間を短縮するよう要望する。
⑶
駐車場出入口について、店舗北東側出口をなくし、店舗東側出入口を拡
幅することにより、市道側1箇所のみとするよう要望する。
⑷
店舗東側出入口の位置を開発道路と図面上の出入口との真ん中に変更す
るよう要望する。
⑸
早朝の業者の出入口を1つにするよう要望する。
⑹
駐車場の市道側と開発道路側に、植樹も含めて騒音、排気ガス防止用横
断防止柵を設置するよう要望する。
⑺
店舗東側道路において、1車線マルヤス側へ道路の増幅を行うよう要望
する。
3
意見書の縦覧
⑴
縦覧に供する場所
①
大阪市経済局産業振興部商業振興担当
大阪市北区中之島1丁目3番20号 大阪市役所7階
②
大阪市都島区役所区民企画担当
大阪市都島区中野町2丁目16番20号 大阪市都島区役所2階
⑵
期間
平成22年11月12日(金)から同年12月13日(月)まで
⑶
時間
各所とも午前9時30分から午後5時まで(日曜日、土曜日、祝日その他
の大阪市の休日を除く。)
(経済局産業振興部商業振興担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1282号
道路法(昭和27年法律第180号)第71条第3項の規定により、次のとおり公
告する。
平成22年11月12日
大阪市長
16
平
松
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
次の道路上にある物件は、道路法第43条の規定に違反するので、平成22年11
月26日までに除却されたい。
その日までに除却されない場合は、市長又はその命じた者若しくは委任した
者が除却する。
No.
1
2
3
4
5
6
種
類
自動二輪車
(不明 白色)
普通自動車
(トヨタ 銀色)
普通自動車
(トヨタ 白色)
普通自動車
(スズキ 白色)
普通自動車
(スズキ 青色)
普通自動車
(ニッサン 白色)
場
所
天王寺区大道2丁目6番先
淀川区三津屋南2丁目3番先
平野区加美南4丁目3番先
平野区平野北2丁目1番先
平野区平野北2丁目1番先
北区豊崎7丁目8番先
(建設局管理部路上違反物件担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1283号
道路法(昭和27年法律第180号)第71条第3項の規定により、次のとおり公
告する。
平成22年11月12日
大阪市長
平
松
邦
夫
次の道路上にある物件(現場において除却勧告書をはっている物件)は、道
路法第43条の規定に違反するので、平成22年11月26日までに除却されたい。
その日までに除却されない場合は、市長又はその命じた者若しくは委任した
者が除却する。
路
線
名
市道東淀川区第 1209 号線
除 却 実 施 場 所
東淀川区西淡路1丁目3番先
(建設局管理部道路管理適正化担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示1284号
舞洲緑地について、大阪港スポーツアイランド施設条例(平成6年大阪市条
例第26号)第4条第3項の規定に基づき、次のとおり供用を一部休止する。
17
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
平成22年11月12日
大阪市長
名
称
舞洲緑地
位
置
平
松
邦
夫
供用休止期間
大阪市此花区北港緑地2丁目
平成22年11月15日(月)から
(別図のとおり)
平成23年3月31日(木)まで
別図
N
舞洲
位置図
常吉大橋
此花大橋
舞洲スポーツアイランド
舞洲アリーナ
夢舞大橋
舞洲
ベースボール
スタジアム
ロッジ舞洲
:舞洲緑地
:供用休止区域
舞洲野外活動
センター
シーサイド
テニスガーデン
舞洲
(港湾局計画整備部緑地管理担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市告示第1285号
一般競争入札を執行するので、次のとおり告示する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
契約担当
〒550-0014
大阪市北堀江4丁目3番2号
大阪市立中央図書館総務担当
2
電話
06-6539-3316
入札に付する事項
⑴
調達件名及び予定数量
大阪市立中央図書館で使用する電気
⑵
3,030,000kWh
調達物件の特質等
入札説明書によるものとする。
⑶
契約期間
平成23年4月1日から平成24年3月31日まで
⑷
履行場所
大阪市立中央図書館
18
松
邦
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
3
平成 22 年 11 月 12 日
入札参加資格
次に掲げる条件のすべてに該当し、大阪市の電力調達に係る入札参加資格
審査において、その資格を認められた者は入札に参加することができる。
⑴
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当し
ない者であること
⑵
入札参加申出において、大阪市競争入札指名停止措置要綱に基づく指名
停止を受けないこと
⑶
大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこ
と
⑷
大阪市電力の調達に係る環境配慮実施要領に基づく入札参加資格を有す
ること
なお、大阪市電力の調達に係る環境配慮実施要領に関しては、大阪市環
境局環境施策部環境計画担当(電話06-6630-3482)に問い合わせること
ただし、平成22年12月16日(木)までに資格審査申請を行わない場合
は、入札に参加することができない
4
入札説明書の交付場所等
⑴
入札説明書の交付場所、入札参加申請書の受付場所、契約条項を示す場
所及び当該入札に関する問い合わせ先
上記1に同じ
⑵
入札説明書等の交付方法
公示の日から平成22年12月16日(木)までの毎日(大阪市の休日を定め
る条例(平成3年大阪市条例第42号)第1条に掲げる本市の休日(以下「休
日」という。)を除く。)午前9時から午後5時30分までの間(午後0時15
分から午後1時までを除く。)上記1により無償で交付する。
⑶
入札参加申請書の受付期間
公示の日から平成22年12月16日(木)までの毎日(本市の休日を除
く。)午前9時から午後5時30分までの間(午後0時15分から午後1時ま
でを除く。)
5
入札執行の日時及び場所
平成23年1月26日(水)午前10時
大阪市立中央図書館
5階中会議室
ただし、大阪市契約規則(昭和39年大阪市規則第18号。以下「契約規則」
という。)第25条第2項に規定する郵便等による入札の場合は平成23年1月
25日(火)午後5時30分までに必着のこと
6
入札保証金等
⑴
入札保証金
免除
⑵
契約保証金
要
ただし、契約規則第37条第1項の規定に該当する場合は免除する。
⑶
保証人
不要
⑷
契約手続きにおいて使用する言語及び通貨
19
日本語及び日本国通貨
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
⑸
契約書作成の要否
⑹
落札者の決定方法
平成 22 年 11 月 12 日
要
予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行ったもの
を落札者とする。
7
入札者に要求される事項
入札に参加を希望する者は、本公示に示した入札参加申請書等を平成22年
12月16日(木)午後5時30分までに提出しなければならない。提出された証
明書等の審査の結果によっては、入札に参加することができない。
なお、当該書類に関し、本市より説明を求められた場合には、これに応じ
なければならない。
8
入札の無効
契約規則第28条第1項に該当する入札
なお、開札後落札決定までに、入札参加申請者が大阪市競争入札指名停止
措置要綱に基づく指名停止措置又は大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入
札等除外措置を受けたときは、入札参加資格を有しない者のした入札とみな
し無効とする。
9
その他
⑴
この調達は、WTOに基づく政府調達に関する協定の適用を受けるもの
である。
⑵
契約締結までに、落札者が大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等
除外措置を受けたときは、契約の締結を行わないものとする。
⑶
契約締結後、当該契約の履行期間中に契約者が大阪市暴力団等排除措置
要綱に基づく入札等除外措置を受けたときは、契約の解除を行うことがあ
る。
⑷
詳細は入札説明書による。
⑸ 契約の締結は、平成23年度予算が発行したときとする。
10
Summary
⑴
Nature and quantity of the products to be purchased :Electricity
about 3,030,000kWh to use at Osaka Municipal Central Library
⑵
The closing date and time for the submission of application forms
and attached documents for the qualification confirmation:5:30
PM,16 December, 2010
⑶
The date and time for the submission of tenders:10:00 AM,26 January,
2011 (tenders submitted by mail 5:30PM,25 January,2011)
⑷
Contact point where tender documents are available:General
Affairs Department,Osaka Municipal Central Library 3-2 Nishinagahori4
Nishi-ku, Osaka 5500014 TEL:06-6539-3316
(教育委員会事務局
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
20
中央図書館)
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
東淀川区告示第14号
地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条の2第1項の規定により次のと
おり認可したので、同条第10項の規定に基づき告示する。
平成22年10月29日
大阪市東淀川区長
1
名称
2
規約に定める目的
久保田
信
也
三宝寺振興町会
本会は地域の連帯感をたかめ人間性豊かで
潤いのある町づくりに努めると共に地域社会
の福祉の増進とその向上発展を図ることを目
的とする。
3
区域
三宝寺地域(大桐2丁目、3丁目)
4
事務所の所在地
三宝寺会館内(大桐3丁目14番55号)
5
代表者の氏名及び住所
藤江
治男
大阪市東淀川区大桐2丁目18-33
6
裁判所による代表者の
なし
職務執行の停止の有無
ならびに職務代行者の
選任の有無(職務代行
者が選任されている場
合は、その氏名及び住
所)
7
代理人の有無(代理人
なし
がある場合は、その氏
名及び住所)
8
規約に解散の事由を定
なし
めたときは、その事由
9
認可年月日
平成22年10月27日
(東淀川区役所地域振興担当)
(平22.10.29掲示済)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市(消)告示第42号
消防法(昭和23年法律第186号)第5条第1項の規定により命令を行ったの
で、同法第5条第3項の規定により、次のとおり告示する。
平成22年11月1日
大阪市消防長
1
岡
防火対象物の所在地
大阪市北区曽根崎2丁目5番22号 日宝パティオ曽根崎1階
2 防火対象物の名称
21
武
男
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
焼肉一丁
3
命令を受けた者の氏名
株式会社
ラ・カーヴコーポレーション
代表取締役
4
金井
正夫
命令事項
無煙ロースターに接続された排気ダクトを火災予防上安全な構造となるよ
う改修すること
5
命令年月日
平成22年11月1日
(消防局予防部予防担当)
(平22.11.1掲示済)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市病院局告示第12号
一般競争入札を執行するので、次のとおり公示する。
平成22年11月12日
病院局長
1
瀧
藤
伸
英
担当部局
〒552-0007 大阪市港区弁天1丁目2番1-1300号
大阪市契約管財局契約部物品等契約担当 電話 06-4395-7161
2
入札に付する事項
⑴
購入物品及び数量
大阪市立十三市民病院病院情報システム用端末機器等(その2)
一式
(電子入札対象案件)
3
⑵
購入物品の特質等
入札説明書による。
⑶
納入期限
平成23年3月31日
⑷
納入場所
入札説明書による。
入札参加資格
次に掲げる要件のすべてを満たし、本市の入札参加資格審査において、そ
の資格を認められた者は入札に参加することができる。
なお、本市入札参加有資格者名簿に登録されていない者は、本市入札参加
資格審査申請(以下「資格審査申請」という。)を担当部局(1に同じ)に
行えば当該審査を行う。ただし、平成22年11月29日(月)までに資格審査申
請を行わない場合は、入札に参加することができない。
⑴
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当し
ない者であること
⑵
大阪市競争入札指名停止措置要綱に基づく指名停止措置を受けていない
こと
⑶
大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこ
22
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
と
⑷
平成22年度本市入札参加有資格者名簿に物品種目「26 OA機器・用品」
で登録していること
⑸
当該物品又はこれと類似する物品について、1契約当たり100台以上の
納入実績があること
⑹
仕様書記載の条件を満たす納入希望物品の構成機器一覧が提出できるこ
と
⑺
機器の据付、接続及び調整のできる体制に関する証明書が提出できるこ
と
⑻
本仕様書におけるインストール作業のできる体制に関する証明書が提出
できること
4
入札説明書等の交付場所等
⑴
入札説明書等の交付場所及び当該入札に関する問い合わせ先
システム上及び担当部局(1に同じ)
⑵
入札説明書等の交付方法
公示の日から平成22年11月29日(月)まで
無償により交付する。
⑶
入札参加申請書等の受付期間
公示の日の翌日から平成22年11月29日
(月)午後5時まで
⑷
5
入札参加申請書等の受付場所
入札説明書による。
契約条項を示す場所
〒534-0021 大阪市都島区都島本通2丁目13番22号
大阪市総合医療センター4階
大阪市病院局総務部経理担当(契約管財) 電話06-6929-3627
6
入札執行の日時等
⑴
電子入札による場合
①
入札書受付期間
平成22年12月21日(火)から平成22年12月22日
(水)までの午前9時から午後5時まで
⑵
②
開札予定日時
③
場所
平成22年12月24日(金)午後1時30分
システム上とする。
紙入札による場合
①
入札書受付期間
平成22年12月24日(金)午後1時から午後1時30
分まで
②
開札予定日時
③
場所
平成22年12月24日(金)午後1時30分
大阪市契約管財局入札室(1に同じ)
ただし、大阪市病院局契約規程(平成21年大阪市病院事業管理規程第
39号。以下「契約規程」という。)第25条第2項に規定する郵便等(以
下「郵便等」という。)による入札の場合は平成22年12年22日(水)午
後5時までに必着のこと
7
入札保証金等
⑴
入札保証金
免除
23
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
⑵
契約保証金
平成 22 年 11 月 12 日
要
ただし、契約規程第43条第1項の規定に該当する場合は免除する。
⑶
保証人
不要
⑷
契約手続において使用する言語及び通貨
⑸
契約書作成の要否
要
⑹
落札者の決定方法
予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有
日本語及び日本国通貨
効な入札を行った者を落札者とする。
8
入札者に要求される事項
入札に参加を希望する者は、本公示に示した入札参加申請書等を平成22年
11月29日(月)午後5時までに受付場所に、指定した方法にて必着のこと。
なお、当該書類に関し、本市より説明を求められた場合には、これに応じな
ければならない。
提出された証明書等の審査の結果によっては、入札に参加することができ
ない。
9
入札の無効
契約規程第28条第1項の規定に該当する入札
なお、開札後落札決定までに、入札参加申請者が大阪市競争入札指名停止
措置要綱に基づく指名停止措置又は大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入
札等除外措置を受けたときは、入札参加資格を有しない者のした入札とみな
し無効とする。
10
その他
⑴
この調達は、WTOに基づく政府調達に関する協定の適用を受けるもの
である。
⑵
契約締結までに、落札者が大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等
除外措置を受けたときは、契約の締結を行わないものとする。
⑶
契約締結後、当該契約の履行期間中に契約者が大阪市暴力団等排除措置
要綱に基づく入札等除外措置を受けたときは、契約の解除を行うことがあ
る。
⑷
10
詳細は入札説明書による。
Summary
⑴
Nature and quantity of the products to be purchased: Medical information
system ⑵
⑵
1set
The closing date and time for the submission of application forms
and attached documents for the qualification confirmation:5:00
PM,29 November 2010
⑶
The date and time for the submission of tenders:
①
on the Osaka City Electronic Tender System:from 9:00AM,21 December
2010 to 5:00PM,22 December 2010
②
in person: from 1:00PM to 1:30PM,24 December 2010
③
by post: 5:00PM,22 December 2010
24
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
⑷
平成 22 年 11 月 12 日
A contact point where tender documents are available:Contracts Division,
Contracts and Property Management Bureau,The City of Osaka 2-11300,Benten 1-chome,Minato-ku,Osaka 552-0007,TEL06-4395-7161
(病院局総務部経理担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市教育委員会告示第24号
大阪市立福島図書館ほか6館は、大阪市立図書館規則(昭和36年大阪市教育
委員会規則第12号)第2条第2項第2号の規定に基づき、図書の特別整理のた
め臨時休館する。
平成22年11月12日
大 阪 市 教 育 委 員 会
委員長
館
名
福
島図書館
淀
川図書館
旭
図書館
此
花図書館
期
池
田
知
隆
間
平成23年2月1日(火)から同月6日(日)まで
島之内図書館
生
平成23年2月22日(火)から同月27日(日)まで
野図書館
阿倍野図書館
(教育委員会事務局
中央図書館)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市監査委員告示第44号
地方自治法(昭和22年法律第67号)第199条第2項及び第4項の規定による
平成22年度定期監査等を実施したので、同条第9項の規定により監査の結果に
関する報告を決定し、公表する。
平成22年11月12日
大阪市監査委員
木
下  信
同
高
橋
諄
司
同
髙
橋
敏
朗
同
髙
瀬
桂
子
平成22年度定期監査等結果報告の公表
ゆとりとみどり振興局所管の土木及び建築に係る工事等の
施行状況及び施設の維持管理状況
25
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
第1
監査の概要
1
監査の期間
平成 22 年 11 月 12 日
平成22年5月10日から同年6月25日まで
2
監査の対象
ゆとりとみどり振興局所管の土木及び建築に係る工事等の施行状況及び
施設の維持管理状況
3
監査の範囲及び方法
今回の監査は、ゆとりとみどり振興局所管の土木及び建築に係る工事等
の施行状況及び施設の維持管理が関係法令等にのっとり適正に行われてい
るか、また、合理的かつ効率的に行われているかという観点から、次の着
眼点及び方法により実施した。
⑴
⑵
監査の主な着眼点
ア
設計・積算は適正に行われているか。
イ
契約手続は適正に行われているか。
ウ
工事は関係法令を遵守して施工されているか。
エ
業務委託について、委託内容や委託金額は適切か。
オ
所管する施設の維持管理は、適切に行われているか。
監査の実施方法
工事等の施行状況については、平成21年度及び平成22年度のうち平成
22年4月30日までに契約された工事等を対象とし、表-1のとおり抽出
して関係書類を調査するとともに、現場調査や関係職員から説明を聴取
するなどの方法により監査を実施した。重点的に調査を行った項目は、
以下のとおりである。
ア
設計・積算の状況について、設計図書、積算資料等で確認した。
イ
契約手続は適正に行われているか、随意契約について業者選定の方
法は適切かについて関係書類等で確認した。
ウ
工事の履行状況について、工事写真、工事日報など工事関係書類等
で確認した。
エ
業務委託について、委託内容や委託金額について適切かどうか、委
託仕様書や契約書類等で確認した。
オ
施設の維持管理状況については下記施設等を対象に実地調査を行っ
た。
・東部方面公園事務所、西部方面公園事務所、北部方面公園事務所、
天王寺動植物公園事務所
・西淀川スポーツセンター、住之江スポーツセンター、西成スポーツ
センター、淀川屋内プール
・大阪歴史博物館、大阪城天守閣、自然史博物館、美術館、東洋陶磁
美術館、中央公会堂、もと博物館
26
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
表-1
抽出工事等一覧表
年度
工事
業務委託
(注)1
2
第2
平成 22 年 11 月 12 日
件数
(件)
金額
(千円)
平成21年度
83
(203)
1,185,151
(2,342,818)
平成22年度
10
(14)
339,268
(340,310)
合計
93
(217)
1,524,419
(2,683,128)
抽出率
43
平成21年度
66
(107)
245,578
(306,550)
平成22年度
30
(50)
136,814
(180,882)
合計
96
(157)
382,392
(487,432)
抽出率
61
%
57
%
78
%
%
金額は、当初契約金額を示し、千円未満切捨てとする。
(
)内は、対象工事等の総件数・総金額を示す。
事業の概要
ゆとりとみどり振興局では、文化、スポーツ及び緑化施策を推進し、これ
らの有機的連携を図るとともに、総合的なプロモーションを進めることによ
って、都市魅力を創出し、創造的な人材をはじめ、国内・海外から多くの人
が集うまちの実現に向けた施策を実施している。今回監査の対象とした土木
及び建築に係る主な業務の概要は次のとおりである。
事務分掌
総務部
・局所管建物の営繕に関すること
文化部
・博物館その他の文化施設(他の所管に属するものを除く。)の管理運
営に関すること
スポーツ部
・スポーツ施設の管理運営に関する企画及び調査に関すること
緑化推進部
・局所管不動産の管理に関すること
・公園及び緑地の建設計画並びに公園、緑地及び公園施設の整備及び管
理運営に関すること
・局所管工事の工程管理及び検査に関すること
・緑化事業の調査、企画及び実施に関すること
・造園関係工事及び樹木の植栽関係工事の受託施行に関すること
・樹木及び花卉の植栽計画及び維持管理に関すること
なお、ゆとりとみどり振興局の職員配置状況は表-2のとおりである。
27
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
表-2
平成 22 年 11 月 12 日
職員配置状況
(単位:名)
事務及び
技術職員
総
務
部
76
文
化
部
25
ス ポ ー ツ 部
30
緑 化 推 進 部
(公園事務所含む)
合
計
うち技術職員
土木
園芸
技能職員
建築 その他
1
5
獣医師等
職員
10
9
1
1
3
6
5
3
165
19
71
1
2
414
9
296
19
72
6
13
431
19
(注)平成22年5月1日現在
第3
監査の結果
今回監査を実施したところ、次のとおり注意、改善、検討すべき点が認め
られたので、これらに留意し、適正かつ効率的な工事等の施行及び施設の維
持管理に一層努力されたい。
1
小規模工事・施設修繕等について
⑴
随意契約及び業者選定について注意・改善を要するもの
契約管財局作成の「随意契約ガイドライン」によれば、地方自治法施
行令第167条の2第1項第5号の緊急の必要による随意契約(以下「5
号随契」という。)が適用できるのは、災害等の客観的な事実により、
競争入札による契約手続を取ることで、時期を失い、市民生活に支障を
来たすなどの場合としている。さらに、適用にあたり、乱用を防止する
ための留意点として、工事はあくまで応急措置であること、日常管理の
不備によるものは再発防止に向けた原因の整理を行うこと、また、比較
見積を行うなど適切な業者選定を行う必要があるとしている。
今回、小規模工事・施設修繕等(以下「修繕等」という。)について
監査したところ、平成21年度契約分として抽出した47件のうち、44件が
比較見積を行わない5号随契であった。
しかしながら、これら契約の半数程度が危険回避の応急措置を行って
からの復旧や改善措置であり、競争入札による契約ができたものと考え
られる。
内容についても、施設の日常管理を適切に行わずに老朽化が進行し発
生したと見られる不具合の修繕が多く、本来であれば計画的に補修を行
うべきところ、5号随契を適用して修繕を行うことが常態化しているよ
うに見受けられた。
また、業者選定について、監査を行った契約では、実績のある複数の
業者から任意に選定していたが、平成22年6月から補修業者を公募し、
作成したリストの中から恣意的にならないよう選定をしているとのこと
であるが、比較見積については依然として、緊急の場合には仕様書が作
28
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
成できないとの理由で行っていない。
今後は、施設の日常管理を適切に行い、時間的余裕を持って修繕等の
契約を行うとともに、緊急の場合においても、適用する工事の範囲を最
小限のものとし、適正に随意契約を行うよう注意されたい。また、仕様
書の作成方法を工夫するなどし、可能な限り比較見積により業者選定す
るよう改善されたい。
⑵
緊急時の契約について注意を要するもの
契約管財局作成の「随意契約ガイドライン」によれば、設計書、仕様
書等間に合わない場合は、契約相手方と緊急実施指示書、承諾書を交わ
し、準備出来次第指示承諾した日を契約日とした契約手続を行うこと、
また、緊急を要する場合であっても、比較見積が行うことができない
か、可能な限り検討することとしている。
今回監査した「台風18号に伴う瓜破南大和川公園他2公園仮設便所一
時撤去工事」は、台風の接近により河川敷の公園に設置されている仮設
型の便所を一時撤去・復旧するものであり、緊急を要する工事であるこ
とから、平成21年10月7日に請負者に指示を行い、作業終了後の10月21
日に完成検査を行っていた。
しかしながら、施工の指示については口頭により行っており、書面に
よる指示書、承諾書を交わしていなかった。さらに、実施及び経費の支
出の決裁は、検査後3か月経過した平成22年1月22日付けで完了してお
り、大幅に事務手続が遅れていた。
今後は、緊急の必要による工事については、指示書等を適正に交わす
とともに、速やかに契約を行うよう厳に注意されたい。
また、緊急とはいえ、本件のように、台風等の度々起こりうる災害時
において、対処方法が想定できるものについては、あらかじめ2者以上
から見積書を徴取しておくなど、業者選定方法についても見直された
い。
⑶
契約と検査について改善を要するもの
契約管財局作成の「適正な契約のための工事・施設修繕等の検査につ
いて」によれば、小規模な工事・施設修繕等であっても、見積書の取得
及び設計書・仕様書等の作成にあたっては、施工位置や範囲、寸法、使
用材料や部品など条件明示に努めること、検査関係書類として少なくと
も施工前後状況が分かる写真などを備えることとしている。
今回監査した47件の修繕等のうち5件の契約において、見積書や設計
書に形状・寸法の明記が無く、数量も一式表記するなど、修繕等を行う
ための仕様が不明確なものが見受けられ、また、35件の契約において検
査関係書類として施工写真を備えていなかった。
今後は、見積書の取得及び設計書の作成要領等の整備、履行の確認に
必要な提出書類等を定めることで、修繕等の契約と検査を適正に行うよ
う改善されたい。
29
毎週金曜日発行
⑷
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
委託した修繕業務について注意を要するもの
「スポーツ施設の運営に係る調査・連絡調整業務委託」により、専門
的な知識があるとの理由で、ゆとりとみどり振興局が所管するスポーツ
センター等のスポーツ施設の管理運営を行っている指定管理者の運営に
対する指導、監督及び施設の修繕業務を財団法人大阪市スポーツ・みど
り振興協会(以下「振興協会」という。)に委託している。
そのうち修繕業務については、指定管理者とのリスク負担に基づき、
本来であれば本市が直接行うべき修繕のうち、原則100万円未満または
緊急を要するものについて振興協会に行わせるものであり、業者選定や
契約方法については、本市が行う場合と同等の透明性や公平性が求めら
れる。
しかしながら、当該の修繕業務については、緊急性があるとの理由
で、対応業務の異なる他団体の業者選定リストを準用して随意契約して
おり、業者の決定方法については、明文化された基準に基づくものでは
なく、公平性や透明性に欠けるものとなっている。
また、修繕業務の内容を見ると、使用不能や危険な状態になる前に現
状を把握することが可能なものや、原状復旧の範囲を超えたものなど、
振興協会が行う要件である緊急性に疑問のあるものが見受けられた。
今後は、振興協会が行う施設の修繕業務について、契約手続等の見直
しを行うよう指導するとともに、適正に運用するよう注意されたい。
2
特名随意契約について注意を要するもの
契約管財局作成の「随意契約ガイドライン」によれば、地方自治法施行
令第167条の2第1項第2号による特名随意契約(以下「2号随契」とい
う。)の一般的な事例として、特殊な技術、手法、機器又は設備を必要と
する業務で、その者と契約を締結しなければ契約の目的に達することがで
きない場合など、契約内容の特殊性により契約の相手方が特定され、他社
と競争させることができないような契約としている。
今回監査を行った「大阪城公園重要文化財(建造物)防災設備監視業務
委託」は、大阪城内の櫓や門などの重要文化財に設置されている自動火災
報知装置の遠隔監視を行うものである。
本業務については、自動火災報知器が夜間・休日に発報した際に操作対
応を行うにあたり、自動火災報知装置の受信機が設置されている修道館に
立ち入る必要があることから、修道館の警備について責任の一元化が図れ
るとして、修道館の指定管理者が再委託している警備業者と2号随契を行
っていた。
しかしながら、修道館の指定管理者と緊急時の立ち入りについて協議・
調整を行うことで第三者に当該業務を行わせることは可能である。今後、
当該業務委託については、競争入札により実施するよう見直されたい。
3
巡視点検の点検数量等について改善を要するもの
ゆとりとみどり振興局では、街路樹の生育状況・病害虫の発生状況・損
30
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
傷状況などの巡視点検を工事発注しており、監督職員が請負者に作業日ご
とに1日あたりの巡視点検を行う街路樹本数等を指示し、実施した日数で
精算している。
今回監査した「東部方面管内街路樹等維持工事-3」ほか3件におい
て、街路樹巡視点検調査表を確認したところ、監督職員が指示する上での
判断基準となる1日あたりの街路樹の点検数量等を定めていないため、巡
視点検範囲や街路樹本数などの点検数量が、各方面管内により日によって
大きく異なっているものが見受けられた。
今後は、巡視点検路線の延長や樹木の形状、点在範囲等の各種条件につ
いて過去の実績等を精査し、1日あたりの点検数量等を定めるよう改善
し、効率的な巡視点検を行うよう努められたい。
4
業務委託について
⑴
積算及び設計書の記載について注意を要するもの
ゆとりとみどり振興局では、地域の公園づくりを進めるため、業務委
託により地域住民が参加するワークショップ等を実施している。また、
ワークショップ運営の監理・指導や、実施に伴う地域・関係機関等との
協議、連絡・調整等を、専門知識を持って行う必要があるとして、「み
んなのわくわく公園づくり事業に係わる事業実施調整業務委託」によ
り、振興協会に委託している。
しかしながら、報告書等を確認したところ、アンケート実施や解析・
評価などの人件費の積算が業務実態に見合っていないものが見受けら
れ、その他の業務についても、設計書に詳細に記載していないため、積
算が業務内容に見合ったものであるか確認できなかった。
今後は、報告書等における業務実態を精査し、適正な積算とするよう
見直すとともに、設計書に業務内容等を明確に記載するよう注意された
い。
⑵
積算について注意を要するもの
「花卉等植付け及び維持管理業務委託における監理・連絡調整業務委
託」により、市内全域に散在する花壇の巡視点検、公共施設の管理者や
花の植付けを行う市民団体等との連絡調整等を振興協会に委託してい
る。
しかしながら、報告書等を確認したところ、花壇の巡視点検作業にお
いて、積算上の人員体制が業務実態と異なっているものが見受けられ
た。
今後は、巡視点検の積算について、業務実態を精査し適正なものとす
るよう注意されたい。
5
剪定枝置場の管理について注意を要するもの
ゆとりとみどり振興局では、公園の維持管理において直営による樹木維
持作業で発生した剪定枝を各公園事務所等の剪定枝置場(以下「置場」と
いう。)に貯めており、業務委託により運搬・処分している。
31
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
置場の剪定枝については、自然火災予防等のために大量に貯め込まない
ように、置場ごとに集積する適正容量を定め、適宜、運搬・処分すること
としている。
しかしながら、今回監査した「大阪城公園他1箇所剪定枝等一般廃棄物
収集運搬業務委託」ほか13件の収集運搬集計表を確認したところ、監督職
員が請負者にこまめに指示しておらず、適正容量を大幅に上回って剪定枝
を貯め込み、置場を安全に管理することを怠っているものが多く見受けら
れた。
今後は、監督職員が請負者に適切に指示し、運搬・処分を行うことで、
置場を適正に管理するよう注意されたい。
(意見)
1
施設の適切な維持管理と有効活用について
ゆとりとみどり振興局では、博物館等の文化施設や、屋内プール等のス
ポーツ施設、動物園や公園施設等の多数の施設を所管し、管理運営並びに
維持管理を行っている。
今回監査した「天王寺公園慶沢園長生庵外壁その他修繕」により、公園
内の茶室である長生庵の修繕を行っているが、随意契約依頼書からは、外
壁にひび割れが多数発生し、瓦がずれ落ち破損するなど修繕前は相当荒廃
していたと考えられ、現地を確認したところ、全体的に老朽化が進行して
いる状況が見受けられた。また、平成21年度の利用率については、老朽化
も一因と考えられ、年4回と低いものとなっていた。
さらには、今回の監査において、鶴見緑地公園内の中国館や天王寺動植
物公園内の映像館など、老朽化により利用を一時停止しているものも見受
けられた。
今後は、所管する施設を常に安全で快適に利用できるよう、適切に維持
管理を行うとともに、利用率が低いものや老朽化が著しいものについて
は、利用者のニーズを的確に捉えたうえで、施設のあり方について検討
し、有効活用に努められたい。
2
財団法人大阪市スポーツ・みどり振興協会への業務委託について
ゆとりとみどり振興局では、公園、緑化、スポーツ等の様々な事業で業
務委託や指定管理者制度といった方法で民間の力を活用し事業を行ってい
る。
さらに、所管する多数の施設の管理運営や事業の円滑な執行を図り、市
民サービスの向上に資するため、専門性や公益性が必要であるという理由
から、これらの事業に係る連絡・調整や監理・指導といった業務を振興協
会に委託し実施している。
前記(第3
監査の結果1⑷、4)でも述べたように、こうした専門性
や公益性を必要とする業務を委託して執行するうえでは、本市が行う場合
と同様の公平性、透明性や、より効率的であるなどの説明責任が求められ
る。
32
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
今後は、こうした観点から、現在、本市、振興協会、請負者の三者体制
で行っている事業の業務分担が真に効率的であるか、振興協会への個々の
業務委託について内容を改めて検証し、見直し等を行うことで、より経済
的、効率的な事業の執行に努められたい。
(監査・人事制度事務総括局監査部技術監査担当)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪市監査委員告示第45号
地方自治法(昭和22年法律第67号)第199条第2項及び第4項の規定による
平成22年度定期監査等を実施したので、同条第9項の規定により監査の結果に
関する報告を決定し、公表する。
平成22年11月12日
大阪市監査委員
木
下  信
同
高
橋
諄
司
同
髙
橋
敏
朗
同
髙
瀬
桂
子
平成22年度定期監査等結果報告の公表
交通局自動車部所管の電気、機械及び情報システムに係る工事等の施
行状況及び施設の維持管理状況
第1
監査の概要
1
監査の期間
平成22年5月10日から同年6月18日まで
2
監査の対象
交通局自動車部所管の電気、機械及び情報システムに係る工事等の施行
状況及び施設の維持管理状況
3
監査の範囲及び方法
今回の監査は、交通局自動車部所管の電気、機械及び情報システムに係
る工事等の施行及び施設の維持管理が関係法令等にのっとり適正に行われ
ているか、また、合理的かつ効率的に行われているかという観点から、次
の着眼点及び方法により実施した。
⑴
⑵
監査の主な着眼点
ア
設計・積算は適正に行われているか。
イ
契約手続は適正に行われているか。
ウ
工事は関係法令を遵守して施工されているか。
エ
業務委託について、委託内容や委託金額は適切か。
オ
所管する施設の維持管理は、適切に行われているか。
監査の実施方法
工事等の施行状況については、平成21年度及び平成22年度のうち平成
33
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
22年4月30日までに契約された工事等を対象とし、表-1のとおり抽出
して関係書類を調査するとともに、現場調査や関係職員から説明を聴取
するなどの方法により監査を実施した。重点的に調査を行った項目は、
以下のとおりである。
ア
設計・積算の状況について、設計図書、積算資料等で確認した。
イ
契約手続は適正に行われているか、随意契約について業者選定の方
法は適切かについて関係書類等で確認した。
ウ
工事の履行状況について、工事写真、工事日報など工事関係書類等
で確認した。
エ
業務委託について、委託内容や委託金額について適切かどうか、委
託仕様書や契約書類等で確認した。
オ
施設の維持管理状況については下記施設を対象に実地調査を行っ
た。
・酉島営業所、港営業所、中津営業所、自動車車両管理事務所
・あべの北操車場、上六操車場、出戸バスターミナル、弁天町バスタ
ーミナル
・幸町食入場
表-1
抽出工事等一覧表
年度
工事
業務委託
情報 システム
(注)1
2
第2
件数
(件)
金額
(千円)
平成 21 年度
39
(101)
1,917,739
(1,926,452)
平成 22 年度
0
(10)
0
(9,812)
合計
39
(111)
1,917,739
(1,936,264)
抽出率
35
平成 21 年度
54
(70)
723,243
(761,444)
平成 22 年度
15
(37)
368,256
(505,027)
合計
69
(107)
1,091,499
(1,266,471)
抽出率
64
平成 21 年度
2
(2)
87,388
(87,388)
平成 22 年度
2
(2)
74,894
(74,894)
合計
4
(4)
162,282
(162,282)
抽出率
100
%
99
%
86
%
100
%
%
%
金額は、当初契約金額を示し、千円未満切捨てとする。
(
)内は、対象工事等の総件数・総金額を示す。
事業の概要
交通局自動車部では、市民生活に最も身近な公共交通機関であるバス事業
を所管している。今回監査の対象とした電気、機械及び情報システムに係る
主な業務の概要は次のとおりである。
34
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
事務分掌
自動車部業務担当
・バスターミナル等にかかる施設、構築物等の企画及びこれに伴う連絡
調整に関すること
・自動車の営業線上における施設に関すること
自動車部運輸計画担当
・自動車操車場及びバスターミナルにおける運行管理に関すること
・自動車事業の安全マネジメント態勢の確立及び危機管理の企画・調整
に関すること
自動車部車両整備担当
・自動車車両、自動車車両管理事務所施設、営業所内技術施設及び機械
器具の企画、設計及び改良計画に関すること
・自動車車両の保守業務の総合的企画及び調整に関すること
・自動車車両の保守管理計画に関すること
・自動車車両の修理資材の調達計画に関すること
自動車部営業所
・自動車車両の検車、保守管理及び軽易な修理に関すること
・営業所施設の管理に関すること
・自動車事業の安全マネジメントの実施に関すること
自動車部自動車車両管理事務所
・自動車車両の定期整備及び保守管理に関すること
・自動車車両の検査に関すること
・自動車車両の修理資材及び燃料油脂の運用、品質管理及び処分に関す
ること
なお、職員配置状況は表-2のとおりである。
表-2
職員配置状況
(単位:名)
事務及び
技術職員
うち技術職員
自動車運転手
技工員等職員
電気、機械
自動車部業務担当
44
4
0
自動車部運輸計画担当
112
0
1
自動車部車両整備担当
15
14
0
自動車部営業所
129
30
814
自動車部自動車車両管理事務所
28
27
12
328
75
827
合
計
(注)1 平成22年4月1日現在
2 全10営業所の内、事業を委託している5営業所の職員は含まない。
第3
監査の結果
35
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
今回監査を実施したところ、次のとおり注意、改善、検討すべき点が認め
られたので、これらに留意し、適正かつ効率的な工事等の施行及び施設の維
持管理に一層努力されたい。
1
工事を緊急に必要とする場合の随意契約について見直しを要するもの
契約管財局作成の「随意契約ガイドライン」によれば、緊急の必要によ
り競争入札に付することができないときにおいては、契約相手方と緊急実
施指示書、承諾書を交わすこととしている。
交通局では、「大阪市交通局建築物等小額工事取扱要綱」において、駅
やバス停留所等、乗客が利用する建築物等に関して、工事を緊急に必要と
する場合の契約手続について定めている。しかしながら、工事を実施する
際の一連の手続(請負者の指名、着工の指示等)を電話又は口頭等で行う
ことができるとしており、緊急実施指示書や承諾書等については定めてい
なかった。
今後は、工事を緊急に必要とする場合の随意契約について、公正性、透
明性を確保した適正な契約手続とするよう見直されたい。
2
車両整備に係る業務委託等の履行確認方法について注意を要するもの
契約管財局作成の「業務委託契約事務ガイドライン」によれば、履行確
認にあたっては、契約相手方からの履行報告書による確認を行い、また、
履行状況の確認に必要な書類について整備するとともに、履行体制を把握
し、その管理を厳正に行う必要があるとしている。
しかしながら、車両や付属機器等の保守点検や整備業務である「リヤフ
レーム保守整備」ほか18件の業務委託等において、車両納入時の検査で作
業部位等を目視確認することにより合格としているものや、機器の動作テ
ストについて口頭で報告を受けることで検査合格としているものなどが見
受けられた。
今後は、各業務委託等における履行状況の確認に必要な書類を整備する
とともに、これらの書類を受領することにより、適正に業務委託等の履行
確認を徹底するよう注意されたい。
3
建築設備に係る工事及び業務委託について
⑴
仕様書等を明確にすべきもの
契約規則によれば、契約の締結において、契約の目的物の品質、形状
及び寸法、設計書、明細書並びに図面等については、契約の履行に当た
り疑義のないよう詳細に記載することとしている。
「鶴町営業所乗務員ロッカー室空調室外機修理工事」ほか6件の仕様
書において、工事を施工、完了するために必要な冷媒回収や運転調整作
業などの仕様が明確でない事例が見受けられた。
今後、仕様書等については、必要となる作業内容等を詳細に記載し明
確にすることで、契約の履行に当たり疑義が生じないよう注意された
い。
⑵
履行確認について注意を要するもの
36
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
「港営業所1階作業場系統空調室外機排ガス熱交換器取替工事」ほか
9件において、空調設備における試運転調整や電気設備の絶縁抵抗試験
の結果報告書等を受領しておらず、工事完了後の試運転や試験等の結果
について履行確認を行ったかどうか確認できない事例が見受けられた。
今後は、点検報告書や試験成績書等を適正に受領することにより、履
行確認を徹底するよう注意されたい。
4
維持管理について
⑴
消防用設備等について注意を要するもの
「大阪市交通局各事業所等消防設備等点検業務委託(平成21年度)」
の後期の点検結果において、鶴町営業所ほか8箇所の事業所で自動火災
報知設備等の破損や不良などが発生しており、計18項目の要修理・改善
箇所が報告されている。しかしながら、今回監査において確認したとこ
ろ、12項目で必要な措置を行っておらず、そのうち、住吉営業所の一体
型非常警報作動不良等の4項目は、平成21年度前期の点検においても、
要修理・改善箇所が報告されているにもかかわらず、措置を行っていな
かった。
交通局自動車部所管施設における消防用設備等については、報告監19
の第23号「平成18年度定期監査等
交通局自動車部所管の電気、機械に
係る工事等の施行状況及び施設の維持管理状況」において、消防法によ
る消火器の規定本数の設置不備に関して指摘するなど、適正な維持管理
に努めるよう求めていた。今回の監査で消火器の設置に関する不備は見
受けられなかったものの、平成21年度の消防用設備等の点検結果につい
て必要な措置を行っていなかったことは、安全管理面に対する意識が欠
如していると言わざるを得ず、極めて遺憾である。
今後は、消防用設備等の要修理・改善箇所については判明次第、速や
かに措置することにより、適正に所管施設の維持管理を行うよう厳に注
意されたい。
⑵
簡易専用水道について注意を要するもの
酉島営業所における平成22年3月10日付けの簡易専用水道(注)検査結
果通知書を確認したところ、改善を要する事項として、高置水槽におけ
る通気管端部の防虫網の取替などが報告されており、そのうち、防虫網
については、平成21年2月18日付けの同通知書においても同様に報告さ
れているにもかかわらず、必要な措置を施していなかった。
今後は、飲料水の衛生管理に係わることから、簡易専用水道について
不具合等が判明した場合は、直ちに適正な措置を施すよう注意された
い。
(注)簡易専用水道とは、水道水のみを水源とする飲料水の供給施設
で、受水槽(タンク)の有効容量が10m3を超えるものをいう。(ビ
ル、マンション、学校、病院等)
⑶
給気ファン等機械の危険防止措置について注意を要するもの
37
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
労働安全衛生規則によれば、事業者は、機械の回転軸や歯車等の労働
者に危険を及ぼすおそれのある部分には、覆いや囲い等を設けなければ
ならないとされている。
しかしながら、中津営業所の屋上に設置している厨房用給気ファンほ
か1台の機械の回転軸に、危険防止用の覆いや囲い等を設置していなか
った。
今後は、労働安全衛生規則に基づき、適正に危険防止措置を講じるよ
う注意されたい。
5
アイドリングストップの取組について注意を要するもの
交通局では、局経営方針において、環境負荷の少ない輸送サービスの提
供に努める具体的な取組の一つとして、バスのアイドリングストップの徹
底を掲げている。
アイドリングストップについては、これまでも都度周知徹底を図り、平
成22年度からは車載しているドライブレコーダーによりアイドリングスト
ップの実施状況を記録することで、ドライバーに対する評価を客観的な数
値で行い、これをもとに指導監督を行うなどの取組を進めている。
しかしながら、今回監査を行ったところ、操車場において時間調整のた
め停車中のバスが、アイドリングストップを実施していない状況が見受け
られた。
今後は、より一層の環境負荷の低減と省エネルギー化を図るため、今一
度アイドリングストップの取組について職員への指導監督を徹底するよう
注意するとともに、取組の成果の向上に努められたい。
6
輸送の安全確保に向けた取組について注意を要するもの
交通局自動車部では、輸送の安全を確保し、組織が一体となって輸送の
安全性の向上を目指すため、自動車部安全管理委員会等を設置し、部内と
営業所等や、運行管理者と運転者等との双方向の意思疎通を十分に行うこ
とにより、輸送の安全に関する情報が適時適切に局内において伝達され、
共有されるように努めるとしている。
しかしながら、自動車部営業所安全管理委員会設置要綱において、安全
管理委員会(以下「委員会」という。)を月1回開催するよう定めている
にもかかわらず、住吉営業所においては、平成20年度は年間5回、平成21
年度は年間4回しか開催しておらず、結果的に1年もの間、委員会を開催
していない期間が生じるなど、安全管理体制が十分に機能していなかっ
た。委員会においては、所属職員から収集した輸送の安全に関する諸課
題、提言等の内容について検討することとしているが、委員会を開催して
いないため、輸送の安全に関する諸課題等の検討や関係する情報等が適時
適切に局内で伝達、共有されているかどうか確認できなかった。また、そ
の他の営業所や南北方面別で組織された管区の委員会においても、各設置
要綱で定めた月1回の委員会を開催していない事例が複数見受けられた。
今後は、各安全管理委員会等を適正に開催するよう注意するとともに、
38
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
平成 22 年 11 月 12 日
安全管理体制の強化や継続的な見直しを行うことなどにより、より一層の
輸送の安全性の向上に向けた取組を推進し、輸送の安全確保に努められた
い。
(意見)
交通局自動車部では、営業所や操車場、バスターミナルなどの出先の事業
所を多数所管しており、各々の施設管理者が施設を総括管理することになっ
ている。
しかしながら、今回監査を行ったところ、施設管理者が各施設について一
部の項目を除き全般的に日常的な点検を行っておらず、消防設備や簡易専用
水道の点検結果における改善を要する事項を半年から1年以上未措置のまま
放置していた事例や、その他施設の維持管理において、施設の状況を適切に
把握していれば、早期に対処できた不適切な事例が複数見受けられた。
施設は適切な点検や手入れを行うことにより、安全性と快適性の向上が図
られるとともに、施設維持にかかる費用を節減することにもつながることか
ら、施設の維持管理に伴う日常の点検等について検討し、実施することによ
り、施設の適切な保全、管理に努められたい。
(監査・人事制度事務総括局監査部技術監査担当)
公
告
大阪市公告第140号
次のとおり一般競争入札を執行する。
平成22年11月12日
大阪市長
1
平
松
邦
担当
〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号
大阪市役所2階
大阪市健康福祉局総務部経理・企画担当
電話
2
06-6208-9918
入札に付すべき事項
売払物品
数量
メーカー
型式
フォグマシン
[二兼機(薬剤散布機)]
79 台
マルナカ・共立
NK-204 外3種類
39
夫
大 阪 市 公 報 第 5503 号
毎週金曜日発行
下見の日時
平成22年11月29日・30日
午前10時から午前11時まで
3
下
見
の
平成 22 年 11 月 12 日
場
所
淀川区保健福祉センター
(大阪市淀川区十三東2丁目3番3号)
入札参加に要する書類
⑴
物品売払入札参加申請書(本市様式)
⑵
使用印鑑届(本市様式)
⑶
法人にあっては、法人の登記事項証明書
⑷
法人にあっては、法務局発行の印鑑証明書
個人にあっては、市区町村長発行の印鑑証明書
※入札執行日の2日前までに、上記書類を大阪市契約管財局契約部物品等
契約担当に提出し、承認証の交付を受けること
ただし、すでに平成22・23年度の物品売払入札参加承認を受けている場
合は不要
4
入札用紙の交付期限
本公告の日から平成22年11月29日(月)午後5時まで
5
入札用紙の交付場所
上記1に同じ
6
入札保証金
免除
7
契約保証金
落札者は契約金額の10分の1以上を納付すること
契約保証金は、債務の履行が完了した後に還付する。
ただし、契約金額を全額即納する場合は契約保証金を免除する。
8
入札執行場所
大阪市健康福祉局会議室(大阪市役所2階)
9
入札執行日時
平成22年12月1日(水)午前11時
10
入札の方法
物品買受申込書に記載する金額には、取引に係る消費税及び地方消費税分
を含むものとする。
11
入札の無効
⑴
大阪市契約規則(昭和39年大阪市規則第18号)第28条第1項各号のいず
れかに該当する入札
⑵
大阪市競争入札指名停止措置要綱に基づく指名停止措置を受けている者
及び大阪市暴力団等排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けている者
がした入札
(注)入札に参加しようとする者は、入札に付すべき事項の欄記載のとお
り、必ず下見を行うこと。下見について主管局立会者の確認印のない入札
は無効とする。
12
落札者の決定
40
毎週金曜日発行
大 阪 市 公 報 第 5503 号
平成 22 年 11 月 12 日
予定価格以上で最高の価格で有効な入札を行った者を落札者とする。
ただし、落札者が指定期限までに契約保証金を納付したことを証する書類
を持参しなかった場合は、次順位のものを落札者とする。
13
問合せ先
売払物品に関する問合せ先
健康福祉局健康推進部生活衛生担当
電話 06-6208-9981(担当:稲垣)
入札・契約に関する問合せ先
健康福祉局総務部経理・企画担当
電話 06-6208-9918
(健康福祉局総務部経理・企画担当)
41
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