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育休通信平成27年度11月号
平成27年度11月号(11月30日)発行 紅葉の季節も終わりに近づき、もみじやイチョウは葉を落とし始めています。同じ11月なのに半袖で 過ごした日もあれば62年ぶりの豪雪(40cm以上の積雪)を記録するなど、気温の差が激しい月でしたが、体調を崩 してはいないでしょうか。 師長連絡会で退職と採用状況の報告がありました。4月から10月までで45名が退職しており、年度末退職予定者が105名(毎 年この6~7割の退職数となりますが・・・))です。平成28年4月の入職予定者が110名ですので、平成30年の南棟増床分の人員 は確保できなかったということになります。救命救急センターでは夜間休日の急患に対応するために、トリアージを看護師がす ることになりました。現在配属している看護師の中からトリアージナースを捻出していますので、救命救急センターとしても厳し い勤務になっており、この部分も含め、人員の確保に力を入れていかなければと思っています。人材確保に関しては看護職員 募集広報活動ワーキンググループを立ち上げ、募集活動全般で病棟の師長・主任・スタッフの協力をいただいています。看護 部のホームページは12月1日に変更できるように活動をしていますし、1月16日の病院説明会に間に合うように看護師募集パン フレットの作り直しもすすめています。インターンシップや病院見学会の回数を増やしたほかに、1日でインターンシップと病院見 学ができるような企画も追加しました。部署の皆さんの負担は大きくなりますが、ご協力いただきたいと思います。 【病院機能評価受審無事終了】 12月24・25日の2日にわたり、書類審査や部署ラウンド・プロセス評価(2E.6E.6AB.2A)が行われました。特に説明と同意の部分 を確認されました。入院の時の説明を誰にどのような内容で話したのか・その反応はどうだったのか・入院診療計画書に記載さ れている入院見込み期間や治療方針が変更になった時の説明と同意などです。今回の受審に向けて強化してきた部分です。 該当部署でシミュレーションを実施したことや全部署それぞれの師長のリーダーシップの基取り組んだ結果として、全体的に高 い評価をいただいたのではと思っています。この受審で整備されたことは、主治医の定義・医師の記録における略語について・ 研修医ができる医療行為の範囲・ごみの分別など多々あります。外来ではIC同席の基準を各診療科ごとに取り決めたり、手術 室では術後患者の搬送についての麻酔科判断基準を作成したりと、患者さんに提供する私たちの医療・看護の質の向上につ ながる取り組みができたことは大きな収穫だったように思います。また、この準備のための取り組みはチーム力を高める営みで もあったようです。今後のチーム医療がますます強固で発展的なものになったことをうれしく思います。 子どもがかわいらしいのは? 看護部には育児休暇に入る前・休暇中・復帰前に、皆さんがお子さんを連れて面接に来てくれます。そのお子さん達 に私たちが癒されているのをご存知でしょうか。子どもはどうしてそんなにかわいいのでしょうか。子どもを見たと きに感じる「可愛らしい」という印象にはしぐさや表情だけではなく、顔のつくりにも秘密があるのです。子どもの 顔はおとなの顔に比べて丸くて凹凸も少なく、目の位置が下の方にあるからなのだそうです。ほかの哺乳動物の子ど もはどうでしょうか。やはり、子どもの顔はおとなの顔より丸みを帯びているのですが、その違いは人間ほど長くは 続きません。それは、彼らが人間に比べて寿命が短く、早く成長するからです。 私の次男も高校生になり、かわいい時期をとうに過ぎてしまい、今ではスマホに夢中で本業の勉強は二の次という状 況。イライラする自分の感情を落ち着かせるために、冷蔵庫に“にっこり笑っている赤ちゃんの時の写真”を貼って 感情をコントロールしています(笑)。 自治の敷地内のイチョウの木 D駐車場入り口のもみじ 今 月 の 読 み 物 ALPS Vol.123 より ・正しく理解する遺伝子検査 ・ムリなく付き合う認知症ゆる介護のすすめ ・日々の仕事に活かすコーチング 看護管理Vol.19(4).2009 ・あなたの病院の敬語は適切ですか?それとも過剰? 小児看護Vol38(13).2015 ・わくわくドキドキ児童文学の世界 看護部の予定 12月7日看護部運営会議 ハラスメント講演会 12月11日師長連絡会 12月19日クリスマスコンサート 12月22日ブロック会