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2003年度 第3回 運営委員会議事録 日 時:2003年9月13日(土)9

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2003年度 第3回 運営委員会議事録 日 時:2003年9月13日(土)9
2003年度
第3回
日
時:2003年9月13日(土)9:30∼12:45
場
所:バーンズ教育センター
運営委員会議事録
第2会議室(107教室)
出席者:後藤副運営委員長、齋藤総務担当運営委員、岩渕会計担当運営委員、矢橋校長、
舘野運営委員、アントナッチ運営委員、糟谷運営委員、田村運営委員、
鶴岡会計監査委員、小松商工会教育部長、村野事務長
1.
開会の言葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・齋藤総務担当運営委員
2.
副運営委員長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後藤副運営委員長
報告・確認・協議事項
A. 学校の状況報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
矢橋校長
在籍者数の報告
9月13日今日現在の児童生徒数は405名。4 月当初445名でスターとしたので、その時
点より39名の減となっている。但し、幼稚部の人数が増えている。
主任会の報告
※6月 28 日の会合では、1学期の子ども達の様子、主任会等の校内組織、反省、始業式、参
観日、図書委員会との連携などについて話し合う。概ね問題なし。
※8 月 30 日の会合では、図書委員長も参加し、図書委員会からの連携依頼をされる。夏休み
後の子ども達の様子、通知表の改定、作品展、オープンハウス、個人懇談会、ジョージア
内のコロンバス補習校来校について話し合う。各行事等の原案の確認、追加事項など再確
認する。概ね問題なし。
行事関係の報告
※ 夏休み作品展−素材を生かし、工夫をした作品、調べ学習的な作品も良かった。作品に触
れたために壊れてしまった作品があったので、今後改善が必要。
※ 文部科学省巡回指導班の来校について−3 名の方が当地を、在アトランタ領事館表敬訪問、
本校訪問、借用校訪問を行い、運営委員会との会合も予定。
※ コロンバス(GA)補習校の生徒の来校に際し、本校児童生徒との合同授業を計画してい
る。派遣教師のいない補習校のコロンバス校は、支援校にもなっている。お互いの子ども
達のいい刺激になると思われる。
ジョージア日本語学校創立30周年についての案
※ 本年度(2003年度)30周年準備委員会を組織し、来年度(2004年度)の実行委員
会へと引き継いでいく。
実施までのスケジュール
本年度10月に準備委員会事業担当者会を開催予定。準備委員会で素案を作成する。
第4回運営委員会(11月1日)に基本方針・実施要項・行事内容の提案及び決定。
来年度、父母総会に周年行事説明及び協力依頼。準備委員会から実行委員会への引継を
おこなう。
実行委員会による実務の細部活動に入る。
運営委員会承認
B 学級委員会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舘野学級委員長
※ 9 月 6 日第 3 回学級委員会を開催。各クラスの懇談会を終えての問題提起など、自由討議
を行った。特に幼稚部の人数についてクラス編成の是非を検討する必要があるとの意見が
出た。早急な対処が必要と思われ、幼稚部保護者にアンケートを配り、意見をまとめ運営
委員会で検討していただく一助とする。今回の議事録は E メールにて運営委員に配布済み。
※ 幼稚部学級人数に関してのアンケート結果について
8 月 30 日運営委員会と相談の上幼稚部保護者にアンケート配布。
58 家定数配布・47 家庭数回収
9 月 6 日アンケート回収、学級委員長、幼稚部クラス学級委員とでアンケート集計を行う。
9 月 13 日運営委員会席上で、参考資料としてアンケート結果を提出し協議を行なう。
保護者からの下記の質問に対しての主な回答:
〇 園児人数に関してどう思うか−多すぎる(6 名)
多いと思うが工夫すればやって行ける(36 名)
〇 園児数が多い場合の考えられる問題点−一般保育指導が徹底しにくい(20 名)
『ひらがな』指導に問題(8 名)
教室の物理的混雑(29 名)
〇
〇
〇
クラスを増やす事に対する意見−2 クラスのままで何らかの対応策をとる(28名)
現状のままで良い(13 名)
早急に 3 クラスにすべき(4 名)
「ひらがな指導」のグループ分けに対する意見
早急に 3 クラスにすべき(理解度によってのグループ分け)(9 名)
2 クラスのままで、何らかの対応策をとる(27 名)
現状のままで良い(8 名)
その他の意見
もう少し広い教室への移動
クラス分けは、物理的な問題以上となる(クラス委員の選出など)
人数が多いと無駄な時間が多くなったり、クラスがうるさくなる
クラス替えは、年度の切り替え時がよく、クラスの上限を学年毎に変えるべき
運営委員会での検討事項と今後の方針
学期スタート時期の時点で、各クラス 1 名づつの補助教師を配置、目が行き届
くよう運営委員会でも配慮をした。
期中で人数が更に増えたため、保護者の意見も聞くべくアンケートを配布し意
見をまとめた。結果 は現状のクラスを維持し、今期のクラス編成は見送る。教
室の変更など物理的な緩和を図る。他学年との教室クラスの調整も必要になり、
教室の変更は 2 学期を目処に実施する。
ひらがなの指導に関しては、日本では 1 年生から始まるので、本校幼稚部の段
階では、ひらがなに慣れ親しんでもらうことを原則にしたい。1 年生でも再度
ひらがなの勉強は出てくる。決定事項は、保護者に通知する。
運営委員会承認
※ グランド除草作業見積り提出について
先週運営委員立会いの下、業者に現場に来てもらい今後のグランド維持に関し、
内容説明 と見積りをしてもらった。せっかく運動会前に整地をしたので、今後も
雑草などの駆除を行ない維持していく。費用は、年間 400 ドルから500ドルの
予定。
運営委員会承認
C)
図書委員会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アントナッチ図書委員長
※ 8 月 23 日の主任会に出席し、先生方との連携の強化を依頼。特に未返却の本に関し
ての指導をお願いした。図書委員の努力で、以前よりは未変返却の数 が少ない。紛失
をした場合は同等の本か、お金で弁償してもらう。
(マンガ 10 ドル、その他の本
20 ド ル ) 退 学 届 が 事 務 局 に 出 た 時 点 で 図 書 の 本 の 貸 し 出 し 有 無 を 調 べ 、 担 任 と 連
携し早急に対処し、未返却をなくすようにする。
※ 返却本用カートの購入
カートを購入したことにより、当番の作業が軽減された。図書カートの設置場所に
図書委員を配置、子ども達に返却の指導をしている。
※ 学校 HP に図書の欄の掲載について
学校の H P に蔵書の閲覧、検索ができるよう保護者の協力を得て進めている。教師、
保護者の方々に活用して頂けると思う。
※ 11 月 15 日のブックフェア−に向けての準備
寄付頂いた本に関しては、随時処理している。寄付に関しては「はなみずき」で協力
を求めていく。
※ パブリックス・パートナー カードについて
ス−パーマーケット・パブリッツクスで行っている教育支援のプログラムで、学校も
昨年 8 月より加入した。多くの人に活用して頂きやすいように、カード式をキーチエ
ン式用に変更の手続きをした。届き次第各家庭に再度協力を求めたい。
※ フードドライブの件
毎年現地校で行われるフードドライブに日本語学校も借用校に協力してはどうか。
各家庭から 缶フードを持ちより借用校に寄付する。事務局から借用校に意向を聞いて
みる。
D)
ジャパンフェストの準備状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・小松商工会教育部長
日本語学校としては、バザーと児童生徒の作品展を担当。実行委員として、マキタの小林
さん、横河アメリカの新井さん達と準備を行っている。
8 月 16 日、23 日の 2 回に亘り児童生徒の作品 26 箱を日通さんの協力で搬出。9 月 20 日
にバザーの品物値づけと品物の搬出をボランティアの方々と行なう。当日バザーのボラン
ティアの人数手配は大丈夫と思う。運営委員の皆さんには、作品展のほうのボランティア
をお願いしたい。
E)
オープンハウスの企画内容説明及び予算の事前承認・・・・・・・糟谷行事担当運営委員
※ オープンハウス全体の流れ及び準備状況
テーマは「日米の教育制度の違い」。招待客への案内状発送、郵送、借用校への配布
は終了し、プレゼンテーションでのスピーカーも決定。日本文化ふれあいコーナーの
充実をはかり、しおり、折り紙、習字などを持って帰って頂く事を計画中。運営委員
には前日準備、当日のお手伝いをお願いしたい。
※ 予算はリフレッシュ、展示、シアター、案内等で昨年程度の 1200 ドル程度の予算で
承認をいただきたい。
運営委員会承認
F)
前期収支会計報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩渕会計担当運営委員
前期 4 月から 8 月までの収支実績の説明。
(資料:4‐8 月収支実績・2003 年度比較表・
2002 年対 2003 年月別平均生徒数対比グラフ・2003 年度日本語学校人員推移表)
収入の大きな部分である授業料は生徒数減少のため減少となっている。
支出は、今回行ったグランド整備費、特別事業費、学校備品などが大きい要素となってい
る。現状の生徒数が維持できれば、収入面は予算上にある。支出面では、更に気をつける
必要あり。
G)
Educatorts to Japan Program について・・・・・・・・・・・・矢橋校長
今年度は借用校校長を派遣。日本、日本語学校に対しての理解をさらに深めていただけた
と思う。来年度の派遣をどうするか、皆さんにお諮りしたい。
運営委員会としては、来年度もプログラムに参加する方向で行く。
運営委員会承認
F)
講演会について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田村領事館担当運営委員
伊藤元重・東京大学経済学部教授が、アトランタを訪れ、「日本経済の現況」と題し講演
を行います。9 月 12 日(金)、9 月 15 日(月)で入場は無料となっていますので、この機会
に是非ご参加ください。
G)
次回第 4 回
運営委員会
11 月 1 日
9 時 30 分より
以上
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