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仕 様 書 1 件名 日本郵政グループ名古屋ビル移転に伴う引越業務の

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仕 様 書 1 件名 日本郵政グループ名古屋ビル移転に伴う引越業務の
仕 様 書
1 件名
日本郵政グループ名古屋ビル移転に伴う引越業務の委託(名古屋共通事務集約センター、
損益・人事調整役室、コピーセンター及び県単位研修施設等)
2 委託概要(具体的な委託内容は別紙1「業務内容」のとおり。)
(1) 準備作業
ア 引越スケジュール及び引越手引書(社員周知用)の作成
イ 本作業遂行に必要な他の関連業者との調整
ウ 梱包資材類(ダンボール等)の供給
エ 本作業遂行に必要な官公署および第三者に対する届出、許認可手続きなどの管理
(2) 引越作業
ア 搬出・搬入場所の養生
イ 次の物品の運搬
・書類(個人情報書類を含む)、文具等の雑貨
・什器(金庫を含む。解体・組立作業を含む。)
・OA機器、電気製品
・図画骨董類の運搬
ウ 残置什器の解体、指定場所への集積
※固定された残置什器(パーティション、ムービングラック)は解体、指定場所へ
の集積対象外とする。
(3) 清掃作業
引越作業及び社員による書類整理の完了後の清掃
3 請求元
日本郵便株式会社 東海支社 経営管理本部 総務・人事部 総務担当(管財担当)
(TEL:052-963-6593)
4 委託期間及び引越し作業日時等
(1) 委託期間
契約締結日の翌日から平成28年2月21日(日)まで(予定)
(2) 引越し作業日時等
平成28年2月12日(金)から2月21日(日)までの間。
なお、引越作業は原則として、金曜日は夕方から夜間(18:00∼0:00)、土
日祝は昼間帯(概ね8:00∼18:00)とする。
これによりがたい場合は、事前に請求元と調整する。
5 搬出元、搬入先及び引越作業日等
搬出元
日本郵便 東海支社
(1階名古屋共通事務集約センター)
搬出先
名古屋中央局 3階
450-8799
愛知県名古屋市西区天神山町4-5
名古屋中央局 3階
450-8799
愛知県名古屋市西区天神山町4-5
日本郵便
枇杷島局 1階、地下階
(名古屋共通事務集約センター及び2階・ 452-0006
5階事務室)
愛知県清須市西枇杷島町弁天55
名古屋中央局 3階
日本郵便(1階コピーセンター)
450-8799
愛知県名古屋市西区天神山町4-5
名古屋中局 5階
組合(地本事務室)
460-8799
(1階)
愛知県名古屋市中区大須3-1-10
名古屋中局 7階
日本郵便 名古屋中央局
460-8799
労働関係調整役室
愛知県名古屋市中区大須3-1-10
(名古屋中央局4階)
名古屋中局 6階
日本郵便 東海支社
460-8799
売店(3階)
愛知県名古屋市中区大須3-1-10
日本郵便 東海支社
枇杷島局 2階、地下階
(県単位研修施設)
452-0006
(1階)
愛知県清須市西枇杷島町弁天55
日本郵便 東海支社
(5階損益・人事調整役室)
引越作業日
2/12(金)、2/13(土)、2/14(日)
2/13(土)、2/14(日)
2/19(金)、2/20(土)、2/21(日)
2/13(土)、2/14(日)
2/20(土)、2/21(日)
2/20(土)、2/21(日)
2/20(土)、2/21(日)
2/20(土)、2/21(日)
2/20(土)、2/21(日)
なお、上記搬出元、搬出先の「名古屋中央局」は、12 月 7 日(月)以降、「名古屋西局」と読み替え
る。
6 付随事項
次の事項を満たすこと
(1) 統括責任者及び責任者の配置
受託者は、本業務を円滑に遂行するため、次のとおり統括責任者及び責任者を配置す
ること。
また、その氏名について書面により契約締結後、一週間以内に請求元に報告すること。
ア 統括責任者
(ア) 経験年数5年以上の業務経験があり、十分な業務知識を有する受託者の正社員
(1名以上)であること。
(イ) 契約期間中、随時行う会議に請求元の指示に基づき参加し、必要に応じて説明を
行う等、運送コンサルタントとして、十分な機能を果たすこと。
(ウ) 契約期間中常時配置することとし、途中の変更は認めない。ただし、請求元の承
諾を得た場合はこの限りではない。
(エ) 引越し作業中は終始搬出入作業に立ち会うこと。
イ 責任者
(ア) 経験年数5年以上の業務経験があり、十分な業務知識を有する受託者の正社員
(4名以上)であること。
(ウ) 引越し作業中は、上記5に示す搬出元及び搬出先それぞれに、1名以上が終始常
駐すること。
(2) 事業所
請負者は、円滑かつ確実に業務を実施する観点から搬入先 JP タワー名古屋ビル近郊
10km 以内に事業所(支店、営業所を含む)を有すること
(3) グリーン購入法
請負者は、グリーン購入法への取り組みを図ること。また必要に応じ、グリーン経営
認証の取得を証明した書類を提出すること。
(4) プライバシーマーク
請負者は、個人情報を含む移設物品等の取り扱いについて紛失防止処置を講じること。
また、必要に応じ、プライバシーマークの取得を証明した書類を提出すること。
(5) 書類管理方法
個人情報書類輸送には、システム化(バーコードまたは QR コード等)された管理を
行い、紛失を防止すること。
7 再委託の制限又は条件に関する事項
受託者は、本件受託業務の全部又は一部を第三者に再委託してはならない。
8 厳守事項
(1) 関係法令に基づき適正な作業を行い、作業員の安全管理に留意すること。
作業員の一切の事故等については受託者の責任と負担において処理すること。
(2) 作業員の服装を統一すること。また、名札及び腕章等を着用し、当該作業員が本作業
の従事者であることが明らかに認識できるようにすること。
(3) 風雨への対策を万全にし、引越し対象物に損傷を与えないこと。
(4) 正当な理由がない限り、上記5に示す搬出元及び搬出先の社員が梱包したものを開梱
しないこと。
(5) 作業に直接関係のない場所にみだりに立ち入らないこと。
(6) 防火・防災に万全の注意を図ること。
なお、本件搬出入ビル内及び敷地内には喫煙場所はなく、また当該地区の条例による
規制事項にも留意すること。
指定場所以外での休憩・休息の禁止についても十分留意すること。
9 秘密の保持
(1) 本件作業の実施に当たり知り得た情報を第三者に漏らしてはならない。また、図面類
については、複写物を含め全て、引越完了時に当社に返却すること。
(2) 本件作業の実施において情報の漏えい等が発生した場合、受託者は、当社に当該事由
が発生した日時、場所、内容を直ちに報告すること。また、受託者の負担により、即時
に原因等を究明、対応し、その状況について速やかに報告すること。
(3) 個人情報及びデータの保護管理
別紙2「データ保護・管理要領」および別紙3「個人情報保護要領」に基づき、適切
に保護管理を行うこと。
なお、契約締結後、速やかに必要書類を請求元に提出し、承認を得ること。
(4) 前記(1)、(2)は、契約履行後も有効とする。
10 補償又は賠償
本件作業の実施に当たっては関係法令を遵守し、事故及び災害の防止に万全を期するも
のとするが、万一事故が発生した場合は、受託者が次のとおり対応すること。
(1) 人身事故、車両事故を起こした場合は、被害者と協議の上、補償又は賠償すること。
(2) 建築物、工作物、新設什器類を損壊した場合は、それらの所有者と協議の上、補償又
は賠償をすること。
(3) 引越対象物(什器、機器)を損壊した場合は、速やかに次の対処をすること。
ア 損壊物を生産したメーカーに修理を依頼し、費用は全て受託者が負担すること。
イ 前記アにより修理できない場合、又は、修理に時間を要する場合は、当社が損壊物
と同等品以上であると認める現物により補償又は賠償すること。
(4) 本件作業の実施に当たり知り得た情報が、受託者の情報管理の不備等により漏えいし、
当社もしくは第三者が損害を被る場合、受託者がその責任を負うこととし、必要な補償
又は賠償をすること。契約履行後も有効とする。
11 提出書類
履行完了後、翌月3営業日までに次の書類を請求元あて提出すること。
(1) 「履行確認書(請負等用)」
(2) 「作業完了届」(請求元社員の記名・押印のあるもの)
(3) 「請求書」(明細書(搬出先の局別)を含む)
なお、提出書類には、発行年月日等を必ず記載すること。
12 その他
(1) 本仕様書に定めのない事項や、その他疑義が生じた場合は、請求元又は当社が移転管
理業務を委託する日本郵政(株)(再委託先であるプロジェクトマネジメント会社(以
下「PM会社」という。)を含む。)と協議し、別途決定するものとする。
(2) 本契約の履行にあたっては、条例に伴う車種規制適合車及び経過措置対象車を使用す
ること。
別紙 1
業務内容
1 準備作業
次により準備作業をすること。これに必要な経費については全て受託者が負担すること。
(1) スケジュール表の作成
次によりスケジュール表を作成し、請求元が指定するもの(以下「監督社員」という。)
及び当社が移転管理業務を委託する日本郵政(株)(再委託先であるプロジェクトマネ
ジメント会社(以下「PM会社」という。)を含む。)の承諾を得ること。
なお、その作成期限、監督社員・PM会社の詳細は、別途、指示・通知する。
ア 引越作業前日及び当日について、時間単位で具体的な作業内容を記すこと。
イ 搬出入それぞれの作業内容がわかるよう記すこと。
ウ 統括責任者及び責任者の氏名を、当日の配置がわかるように記すこと。また、引越
前日及び当日に常時通話ができる携帯電話の番号を記すこと。
なお、作成に当たっては、次の者と十分に調整をすること。
(ア) 監督社員
(イ) PM会社
(ウ) 各社主管部が直接移設作業を委託する端末機器等に関する専門業者
(エ) 各社主管部が委託する産業廃棄物処分業者
(オ) 移転先の管理者及び警備担当者
注 本スケジュール表は日本郵政グループ各社社員(以下「社員」という。)の他、
前記(ア)∼(オ)の者に配布するものである。
(2) 「ナンバリング付き図面」及び「什器・機器リスト」の更新
各社主管部と事前調整を行い、別途交付する「ナンバリング付き図面」及び「什器・
機器リスト」の更新を行う。
(3) 手引書の作成
移転に当たっての注意点、物品の梱包要領、必要な準備等を記載した引越手引書(社
員周知用)を作成し、監督社員に提出すること。また、監督社員から指示があった場合、
関係者を対象とした説明会を実施すること。
(4) 梱包資材類の供給
ダンボール、布テープ、緩衝材、表示用ステッカー等の梱包用資材を提供し、必要の
都度、監督社員又は各社主管部が指定する数量を搬入すること。
2 引越作業
(1) 搬出入場所の養生
ア 養生の期間
以下の作業期間を包含する期間中、常態的に下記イによる養生を続けること。
(ア) 本件作業を実施する時間帯
(イ) 日本郵政グループ各社が直接移設作業を委託する、端末機器等に関する専門業者
が移設作業をする時間帯。
イ 当社が要求する養生方法・範囲は、以下の条件を満たすこと。
(ア) 養生設置前に傷、汚れのチェックを行い、写真に残すこと。
なお、養生撤去後のチェック時に新たに発生した傷汚れを発見した際は、即刻申
し出ること。
(イ) 建物を損壊させないこと。
・壁面の養生は、養生に必要な十分な高さとすること。粘着性の強いテープを直
接貼付けたり釘打ちしないこと。
・扉のタテ枠や通路のコーナー部分の養生材を用意すること。
・床は全面を養生し、通路部はプラスチックベニアなど十分な強度があるものと
すること。
・小荷物昇降機の籠内は全面を養生し、籠と着床フロアの境目部分には折り畳み
式のプラスチックベニアなど強度のあるものを用意すること。
・その他、建物を損壊させないために必要な措置をとること。
(ウ) 引越対象物を損壊させないこと
・物品ごとに緩衝材を使用する等の必要な梱包を行い、物品及び器材等の損傷を
与えないこと。
(エ) 建物の機能に影響させないこと。
・建具、非常口、スプリンクラー感知器、排煙口、照明の機能に影響がないこと。
(オ) 駐車場から設置位置までの搬入路及び作業場所の全てを養生すること。搬入路は
建物管理者の指定ルートとすること。
(2) 引越作業
移転作業対象物品は、日本郵政グループ名古屋ビルの各社各室に配置されている物品
のうち、以下のとおり移転対象となる全ての物品等を対象とする。また、以下の内容と
現品に相違がある場合又は予期できなかった状態が発生した場合は、受託者は監督社員
に連絡しその指示をうけることとする。また、移転先什器の位置の墨出し作業を事前に
行い監督社員及びPM会社の承諾を得ること
ア 什器
「引越備品類リスト」を対象とするが、最終事前調整は、本受託業者にて行い、更
新をすること。
残置什器については解体の上、指定場所へ集積すること。搬入先への移転什器につ
いては解体及び組立作業を行うこと。転用什器、残置什器の区分については「什器・
機器リスト」を参照のこと。
(ア) 什器の固定
搬出元の什器について、固定されているものは、解体のうえ搬出すること。また、
搬出先の什器について次の要領にて転倒防止を行うこと。
・高さのある什器については、倒壊の恐れがないよう壁面固定を行うこと。
・1台につき1箇所以上の固定を標準とする。
・固定方法については、監督社員と協議し最適と思われる工法にて行うこと。
・収納庫の積重ね置き及び横並び置きについては適切なボルトナットにて連結を
行うこと。
イ 金庫
搬送時、金庫を落下・傾斜させ損傷、又は金庫部品に歪み等の支障を与えることが
ないよう十分注意して運ぶこと。また、設置後、水平レベルを調整し、扉が自然開閉
又は開閉困難となる症状がないか十分点検し監督社員の確認を受けること。
なお、建物等については、事前に床荷重等を確認し、金庫の重量に耐えられるよう
堅牢な養生をしておくこと。
ウ OA機器及び電気製品
・JP−PC端末(いずれも予定数量)
名古屋中央局方面 95 台
枇杷島局方面
4台
・その他のOA及び電気製品は、機器添付資料 「引越備品類リスト」のとおり。
エ 書類及び文具等の雑貨
(ア) 次の数量とする(いずれも予定数量)
・箱数 名古屋中央局方面
2,501 個
名古屋中局方面
550 個
枇杷島局方面
164 個
荷物は、各指定場所まで運び入れ社員が開梱しやすいように積み上げること。
・行き先不明品、小物の飛び出しなどがあった場合は直ちに監督社員に報告し、
指示を仰ぐこと。
・箱数は、現地調査結果を踏まえ受託者の責任において算出すること。
(イ) 次の作業は日本郵便㈱の社員が実施する。
・各自が使用している机、収納庫等の内容物の梱包及びラベリングと開梱作業。
・各室等で使用している収納ユニット、書棚等の内容物の梱包及びラベリングと
開梱作業。
オ その他
(ア) 車両条件 4t箱車(高さ3.2m以内)までとする。
搬出入車両の待合場所は近隣に迷惑をかけない場所とし、無線機などで車両誘導
をすること。
(イ) 搬出元、搬入先ともに必要に応じて警備員、交通誘導員を配置すること。
なお、交通誘導員は「交通誘導警備業務2級」以上の資格を有すること。
(ウ) 搬出元、搬入先建物のセキュリティ上のルールを確認し、遵守すること。
(エ) 社有車、単車、郵便物、電話機、サーバー類については除外とする。
(オ) 近隣対策
業務に際し近隣への安全対策、騒音対策及びその他公害対策には万全を期するこ
と。
また、近隣、道路等の苦情処理にあたっては、誠意責任を持って速やかに対処す
ること。
なお、これらに要する費用、補償等は一切受託者の責任で行うものとする。
(カ) 駐車場
当該敷地の駐車場に作業員の通勤車両を駐車することは認めない。
ただし、資材等の搬出入車両や、作業車両(移動トラック等)は、事前に協議の
上、駐車を認めることとする。
(3) 作業終了時の検収立会い
引越運搬・据付作業を完了した時点で、受託者側監督社員に作業終了の報告をし、適
宜作成した様式に、押印を受けた後、請求元に提出すること。
(4) 使用済ダンボール等の引取り
社員による開梱作業スケジュールにあわせ、完了後 3 回程度に分け、使用済ダンボー
ル等梱包関連資材の引取り作業を行うこと。
また、業務開始後の引取り作業となる場合は、防犯、安全には十分注意して作業する
こと。
(5) 関係機関への届出等
移転作業に関して発生する官公庁等への届出事務等は費用負担を含め、受託者におい
て行うこと。
3 清掃作業
搬出先において、引越作業及び社員による書類整理の完了後、以下の清掃を実施するこ
と。
(1) 床面
掃除機、モップ等で拭き取り。
(2) カウンター、机上面、什器類
ウエス等で拭き取り。
4 添付資料
「引越備品類リスト」(移設対象什器備品・機器リスト)
引越備品類リスト
■日本郵便 1階 共通事務集約センター事務室
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
備 考
1
両袖机
1600
800
700
2 名古屋中央局
1
両袖机
1400
700
700
2 名古屋中央局
1
片袖机
1200
700
700
57 名古屋中央局
1
片袖机
1000
700
700
1 名古屋中央局
1
脇机
400
700
700
7 名古屋中央局
1
脇机
400
800
700
2 名古屋中央局
1
OAテーブル
700
700
700
1 名古屋中央局
1
OAテーブル
600
700
670
1 名古屋中央局
1
肘付チェア
-
-
-
4 名古屋中央局
1
肘無チェア
-
-
-
58 名古屋中央局
1
ミーティングテーブル
1000
700
700
1 名古屋中央局
1
ミーティングテーブル
1800
800
700
2 名古屋中央局
1
肘無ミーティングチェア
-
-
-
5 名古屋中央局
1
折たたみチェア
-
-
-
3 名古屋中央局
1
2段引違い
900
400
790
7 名古屋中央局
1
2段引出し
900
450
790
9 名古屋中央局
1
3段引出し
800
400
1100
7 名古屋中央局
1
3段引出し
900
450
1120
1 名古屋中央局
1
3段引出し
900
450
1050
6 名古屋中央局
1
2段3枚引違い
900
450
840
5 名古屋中央局
1
保管庫(両開き)
880
400
1790
1 名古屋中央局
1
3段両開き/3段引出し
900
450
2170
13 名古屋中央局
1
1段両開き/3段両開き/3段フリッパー
900
450
2960
6 名古屋中央局
1
1段両開き/3段ガラス引違い/3段引違い
900
450
2960
1 名古屋中央局
1
2段両開き/3段両開き/3段フリッパー
900
450
2960
4 名古屋中央局
1
2段両開き/3段両開き/3段引出し
900
450
2960
2 名古屋中央局
1
ムーブラック
1840
4810
2320
1 名古屋中央局
1
キッチンキャビネット
900
450
1800
1 名古屋中央局
1
ハイカウンター
1800
460
960
1 名古屋中央局
1
ハイカウンター
1800
450
950
1 名古屋中央局
1
金庫
750
650
1320
1 名古屋中央局
1
冷蔵庫
600
620
1480
1 名古屋中央局
1
台
650
400
730
3 名古屋中央局
1
台
650
510
280
1 名古屋中央局
1
ホワイトボード
600
-
900
1 名古屋中央局
1
ホワイトボード
900
-
1200
1 名古屋中央局
1
予定表
600
-
900
4 名古屋中央局
1
予定表
1200
-
900
2 名古屋中央局
1
コルクボード
600
-
900
4 名古屋中央局
引越備品類リスト
■日本郵便 1階 共通事務集約センター事務室
フロア
1
品 名
踏み台
サイズ
D
W
500
620
数量
H
850
備 考
1 名古屋中央局
■日本郵便 1階 共通事務集約センター研修室
フロア
品 名
1
ミーティングテーブル
1
肘無ミーティングチェア
1
サイズ
D
W
数量
H
備 考
1800
800
700
1 名古屋中央局
-
-
-
9 名古屋中央局
2段引違い
925
400
790
2 名古屋中央局
1
2段3枚引違い
900
450
830
3 名古屋中央局
1
3段両開き/3段引出し
900
450
2170
14 名古屋中央局
1
プリンター台
560
700
670
1 名古屋中央局
1
台
750
500
710
1 名古屋中央局
1
両袖机
1400
700
700
1 名古屋中央局
1
片袖机
1200
700
700
12 名古屋中央局
1
肘付チェア
-
-
-
1 名古屋中央局
1
肘無チェア
-
-
-
11 名古屋中央局
1
壁掛け月予定表
600
-
900
1 名古屋中央局
■日本郵便 1階 共通事務集約センター事務室
フロア
メーカー
品名
品番
数量
1
EPSON
プリンター
PM-A820
1
RICOH
プリンター
1
Canon
1
写真
W
D
H
備考
2
450
400
200
名古屋中央局
SP6310
6
480
440
540
名古屋中央局
ファックス
L500
1
500
500
400
名古屋中央局
EPSON
ドットプリンター
VP-4300
1
650
500
300
名古屋中央局
1
明光商会
シュレッダー
MSV431U
1
500
500
850
名古屋中央局
1
アイリスオーヤマ
シュレッダー
SH12H
1
380
300
600
名古屋中央局
1
KONIKA
MINOLTA
コピー機
bizhub 600
1
1350
800
1150
名古屋中央局
1
アイリスオーヤマ
シュレッダー
KT1500
1
380
290
600
名古屋中央局
1
-
S-WAN端末
-
1
-
-
-
名古屋中央局
写真なし
■日本郵便 1階 共通事務集約センター研修室
フロア
メーカー
品名
品番
数量
1
KONIKA
MINOLTA
コピー機
bizhub 420
1
RICOH
プリンター
SP6310
写真
W
D
H
備考
1
1100
700
1150
名古屋中央局
2
480
440
540
名古屋中央局
■日本郵便 1階 コピーセンター
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
備 考
1
片袖机
1060
730
740
4 名古屋中央局
1
片袖机
915
635
740
3 名古屋中央局
1
脇机
410
640
670
1 名古屋中央局
1
脇机
400
640
740
1 名古屋中央局
1
脇机
400
730
580
1 名古屋中央局
1
肘無チェア
-
-
-
5 名古屋中央局
1
テーブル
1300
700
650
1 名古屋中央局
1
OAテーブル
600
700
680
1 名古屋中央局
1
丸椅子
-
-
-
5 名古屋中央局
1
2段引違い
880
380
1790
1 名古屋中央局
1
保管庫(両開き)
880
515
880
1 名古屋中央局
1
保管庫(両開き)
1760
380
1850
1 名古屋中央局
1
4人用ロッカー
900
515
1790
1 名古屋中央局
1
仕訳棚
1500
390
1090
5 名古屋中央局
1
仕訳棚
1350
300
1060
1 名古屋中央局
1
仕訳棚
925
390
1325
26 名古屋中央局
1
仕訳棚
1500
310
970
1 名古屋中央局
1
仕訳棚
730
360
1180
1 名古屋中央局
1
台
1500
700
680
5 名古屋中央局
1
台
1350
650
600
1 名古屋中央局
1
台
925
700
200
26 名古屋中央局
1
台
1500
760
740
1 名古屋中央局
1
台
740
700
550
1 名古屋中央局
1
台
700
420
650
1 名古屋中央局
1
台
600
535
640
1 名古屋中央局
1
台
600
700
670
1 名古屋中央局
1
台
700
440
750
1 名古屋中央局
1
台
700
600
650
1 名古屋中央局
1
作業台
1800
1200
780
3 名古屋中央局
1
ソファー
1680
740
750
1 名古屋中央局
1
アームチェア
750
740
750
2 名古屋中央局
1
応接テーブル
1050
450
450
1 名古屋中央局
1
ローパ-ティション
1000
60
1620
4 名古屋中央局
1
衝立
940
-
1360
3 名古屋中央局
1
トレー
540
360
880
1 名古屋中央局
1
ファイルネット(B5-3)
348
620
740
1 名古屋中央局
1
予定表
900
-
600
1 名古屋中央局
1
消耗品キャビネット
550
640
1380
1 名古屋中央局
1
冷蔵庫
410
470
1080
1 名古屋中央局
1
傘立て
520
285
540
1 名古屋中央局
■日本郵便 1階 コピーセンター
フロア
メーカー
品名
品番
数量
1
オーエム機器
紙揃え機
OM-605
1
RICOH
コピー機
1
明光商会
1
写真
W
D
H
備考
2
660
530
630
名古屋中央局
satelio A460
1
780
710
1010
名古屋中央局
シュレッダー
MS U431C
1
500
500
850
名古屋中央局
CANON
ポスタープリンター
ipF605L
1
1000
750
1000
名古屋中央局
1
HORIZON
紙裁断機
APC-M61
1
1070
1450
1270
名古屋中央局
1
ITO
穴あけ機
AP-60F
1
300
510
360
名古屋中央局
1
RICOH
コピー機
PRO 1357EX
1
2700
860
1500
名古屋中央局
1
HORIZON
自動丁合機
HAT-15A
1
900
1400
2020
名古屋中央局
1
HORIZON
紙折機
PF-39
1
940
550
1100
名古屋中央局
■日本郵便 5階 愛知地方本部長室
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
備 考
5
両袖机
1600
800
700
7 名古屋中央局
5
両袖机
1600
700
700
6 名古屋中央局
5
片袖机
1200
700
700
7 名古屋中央局
5
脇机
400
700
700
9 名古屋中央局
5
脇机
400
800
700
4 名古屋中央局
5
肘付チェア
-
-
-
13 名古屋中央局
5
肘無チェア
-
-
-
7 名古屋中央局
5
丸椅子
-
-
-
1 名古屋中央局
5
OAテーブル
1060
660
700
1 名古屋中央局
5
プリンター台
500
500
480
1 名古屋中央局
5
2段両開き/6段両開き
920
480
2700
1 名古屋中央局
5
2段両開き/3段両開き/3段引出し
900
480
2700
3 名古屋中央局
5
3段両開き/3段引出し
940
480
2120
1 名古屋中央局
5
6段両開き
940
480
2120
1 名古屋中央局
5
3段両開き/3段引出し
920
480
2120
5 名古屋中央局
5
3段両開き/3段両開き
920
480
2120
1 名古屋中央局
5
6段両開き
920
480
2120
1 名古屋中央局
5
6段片開き
460
480
2120
1 名古屋中央局
5
6段片開き
420
480
2120
1 名古屋中央局
5
3段両開き/3段引出し
900
480
2120
8 名古屋中央局
5
6段両開き
900
480
2120
1 名古屋中央局
5
3段両開き/3段引出し
920
450
2110
2 名古屋中央局
5
5段両開き
900
450
1800
1 名古屋中央局
5
3段引出し
900
450
1120
1 名古屋中央局
5
2段引出し
900(1020)
450
820
1 名古屋中央局
5
1人用ロッカー
317
515
1800
1 名古屋中央局
5
冷蔵庫
450
480
1010
1 名古屋中央局
5
衝立
1220
40
1430
1 名古屋中央局
5
傘立て
760
370
500
1 名古屋中央局
5
予定表
1200
-
800
1 名古屋中央局
5
予定表
900
-
1200
4 名古屋中央局
5
掲示板
1200
-
900
1 名古屋中央局
■日本郵便 5階 愛知地方本部長室
フロア
部屋番号
番号
メーカー
品名
品番
数量
5
カ
K1
RICOH
コピー機
MP6000
5
カ
K2
Canon
ファックス
5
カ
K3
RICOH
5
カ
K4
シグマ技研
写真
W
D
H
備考
1
1400
750
1180
名古屋中央
L780
1
500
500
450
名古屋中央
プリンター
SP6310
1
470
550
580
名古屋中央
シュレッダー
SGX-C314E
1
500
500
900
名古屋中央
■日本郵便 5階 第2応接室
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
備 考
5
応接用 アームチェア 640
700
660
4 名古屋中央局
5
応接用 アームチェア 680
730
700
4 名古屋中央局
5
応接用 センターテーブル
1200
450
500
2 名古屋中央局
5
ミーティングテーブル
1800
1000
720
1 名古屋中央局
5
肘付チェア
-
-
-
4 名古屋中央局
5
肘無ミーティングチェア
-
-
-
4 名古屋中央局
5
テレビ台
500
450
440
1 名古屋中央局
5
台
700
450
800
1 名古屋中央局
5
コートハンガー
1400
400
1670
1 名古屋中央局
■日本郵便 1階 JP労組東海支社支部事務室(2)
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
行先
1
1人用ロッカー
455
515
1790
1 名古屋中局
1
2人用ロッカー
600
515
1790
1 名古屋中局
1
OAテーブル
1800
800
1470
1 名古屋中局
1
ワゴン
400
600
600
1 名古屋中局
1
ラック
880
310
1900
2 名古屋中局
1
2段オープン
900
500
730
1 名古屋中局
1
1段両開き/3段ガラス両開き/3段引出し
900
450
2660
1 名古屋中局
1
1段両開き/3段ガラス両開き/3段雑誌架
900
450
2660
1 名古屋中局
1
1段両開き/3段ガラス両開き/3段両開き
900
450
2660
1 名古屋中局
1
1段両開き/3段ガラス両開き/3段引違い
900
450
2660
2 名古屋中局
1
1段両開き/3段両開き
900
450
1600
1 名古屋中局
■日本郵便 1階 JP労組東海支社支部事務室(2)
フロア
メーカー
品名
品番
数量
1
Duplo
プリンター
DF-920
1
写真
W
D
H
備考
850
525
500
名古屋中
■日本郵便グループ名古屋ビル 3階売店
品 名
サンドイッチケース
サイズ
D
L
H
行先
数量
830
630
1550
1 名古屋中郵便局
両面型陳列棚
1800
680
1350
1 名古屋中郵便局
ペットボトル冷蔵庫
1800
650
1900
1 名古屋中郵便局
片面型陳列棚
1800
430
1800
1 名古屋中郵便局
830
630
1550
1 名古屋中郵便局
1450
550
800
1 名古屋中郵便局
収納棚(引出式)
380
610
1330
1 名古屋中郵便局
ロッカー
310
515
1800
1 名古屋中郵便局
移動式ワゴン
900
460
1050
1 名古屋中郵便局
移動式ワゴン
900
460
1680
1 名古屋中郵便局
脇机
400
700
700
1 名古屋中郵便局
アイスクリーム冷蔵庫
L型レジカウンター
■日本郵便 1階 愛知県研修施設
フロア
品 名
サイズ
D
W
数量
H
備 考
場所
1
片袖机
1200
700
700
3
枇杷島局2階
1
ワゴン
400
600
600
2
枇杷島局2階
1
OAラック
650
700
1300
1
枇杷島局2階
グレー(布)×1脚
3 ブルー(布)×2脚
枇杷島局2階
1
肘無チェア
-
-
-
1
会議テーブル
1800
450
700
10
枇杷島局2階
1
会議テーブル
1800
600
700
12
枇杷島局2階
オレンジ(布)×22脚
58 ブルー(レザー)×36脚
枇杷島局2階
1
肘無ミーティングチェア
-
-
-
1
1段両開き
800
400
480
1
枇杷島局2階
1
2段引出し
900
450
770
1
枇杷島局2階
1
クリスタルトレイ
900
450
-
1
枇杷島局2階
1
3段両開き/3段引出し
900
450
2100
1
枇杷島局2階
1
3段両開き/3段引出し
800
400
2140
1
枇杷島局2階
1
ホワイトボード
1300
550
1800
1
枇杷島局2階
1
ホワイトボード
1900
550
1870
2
枇杷島局2階
1
衝立
1200
-
1620
2
枇杷島局2階
1
衝立
1200
-
1620
2
枇杷島局2階
1
傘立て
1230
370
490
1
枇杷島局2階
1
案内板
500
400
1300
1
枇杷島局2階
1
コートハンガー
1200
400
1370
2
枇杷島局2階
1
椅子用台車
650
600
2000
1
枇杷島局2階
1
カラーボックス
440
300
880
3
枇杷島局2階
1
棚
440
300
900
1
枇杷島局2階
1
演台
600
500
1000
1
枇杷島局2階
1
ラック
900
460
1210
1
枇杷島局2階
1
冷蔵庫
400
480
1150
1
枇杷島局2階
■日本郵便 1階 愛知県研修施設
フロア
メーカー
品名
品番
数量
1
NEC
プリンター
L1200
1
RICOH
プリンター
1
Canon
1
写真
W
D
H
備考
1
380
400
380
枇杷島局2階
SP6310
2
480
440
540
枇杷島局2階
コピー機
IR3245F
1
600
700
1100
枇杷島局2階
ROTOLY
シュレッダー
320C
1
430
320
600
枇杷島局2階
1
-
郵便窓口端末機器
-
6
800
600
-
枇杷島局2階
1
RICOH
プリンター
SPC730
1
480
520
480
枇杷島局2階
■日本郵政 4階 会議室(4)
フロア
部屋番号
番号
メーカー
品名
品番
数量
4
ヒ
K1
-
オートキャッシャー
-
1
写真
400
D
H
備考
800
650
枇杷島局1階
別紙2
データ保護・管理要領
1
目的
この契約に係る作業において取り扱う各種データについて、
「適正なデータ保護・管理方策、情
報システムのセキュリティ方策及びデータの漏えい、亡失、改ざん、消去等(以下「データ漏えい
等」という。
)発生時に実施すべき事項・手順等について明確にすること」を目的とする。
2
適用範囲
この契約に係る作業で取り扱う、請求元が交付し、又は使用を許可した全てのデータ(電子デー
タ及び印刷された情報を含む。
)を対象とする。
3
受託者が遵守すべき事項
受託者は、この契約の履行に関して、以下の項目を全て遵守すること。
(1) 作業開始前の遵守事項
受託者は、下記アからオまでの各項目に定める事前計画内容を遵守し、「データ管理計画書」
として取りまとめた上で請求元に提出し、請求元の承認を受けること。
ア
データ取扱者等の指定
受託者は、上記「2 適用範囲」に定めるデータを取り扱う者(以下「データ取扱者」とい
う。
)及びデータ取扱者を統括する者であり、情報システムに精通した課長相当職以上の者(以
下「データ取扱責任者」という。
)を指定し、その所属、役職、氏名等を記入した「データ取
扱者等名簿」を作成して契約締結後速やかに提出し、請求元の承認を受けること。
なお、データ取扱者及びデータ取扱責任者(以下「データ取扱者等」という。)は、守秘義
務等データの取扱いに関する社内教育又はこれに準ずる講習等を受講した者とし、その受講実
績も併せて記入すること。
イ
データ取扱者等への教育・周知
受託者は、この契約で取り扱う各データについて、その取扱いや漏えい防止等に係る「教育・
周知計画書」を作成して契約締結後速やかに提出し、請求元の承認を受けるとともに、このデ
ータ保護・管理要領の内容に関して、データ取扱者等に対する教育及び周知を行うこと。
ウ
データの取扱いに関する計画策定
受託者は、この契約におけるデータの取扱いに関し、データの複製、破棄、保管場所の変更
等が生じる場合の取扱いについて、
「データ取扱計画書」を作成して契約締結後速やかに提出
し、請求元の承認を受けること。
エ
作業場所等のセキュリティ確保
受託者は、日本郵便株式会社及び日本郵便株式会社が指定する場所以外の作業場所において
この契約に係る作業を行う場合は、データ及びこのシステムに係るセキュリティ確保のため講
じ得る措置について、
「作業場所等に係るセキュリティ措置計画書」を作成して契約締結後速
やかに提出し、請求元の承認を受けること。
(ア) 作業場所のセキュリティ確保
例:データエントリールーム、データ保管室、電子計算機室等に対する施錠設備、IDカ
ードやパスワードを用いた入退室管理機能等
(イ) 作業場所におけるセキュリティ確保
例:システムログインパスワード、データに対する専用のID、アクセス権限の設定等
オ
データ漏えい等発生時の対応手順作成
受託者は、この契約で取り扱うデータの漏えい等が発生した場合を想定し、その対応手順書
を作成して契約締結後速やかに提出し、請求元の承認を受けること。
(2) 委託作業中における遵守事項
ア
データ管理簿の作成
受託者は、請求元から貸与を受けた各種ドキュメント若しくは電子データ類又はこの契約に
係る作業を実施するに当たり作成されたドキュメント若しくは電子データについて、
授受方法、
保管場所、保管方法、使用場所、使用目的等取扱方法を明確にするため「データ管理簿」を作
成して提出し、請求元の承認を受けること。
イ
作業場所の監査
受託者は、日本郵便株式会社及び日本郵便株式会社が指定する場所以外の作業場所において
本件業務を行っている場合に、請求元がその施設及び設備に関し、上記(1)エで受託者が作成
した「作業場所等に係るセキュリティ措置計画書」に則ったセキュリティ確保が図られている
か監査する旨申し出たときは、定期・不定期にかかわらず、これを受け入れること。データ管
理簿の作成
ウ
データの取扱い
受託者は、この契約において取り扱うデータに関し、データ取扱責任者に以下の作業を行わ
せること。
(ア) データ取扱責任者は、データ取扱者の作業に立ち会う等適切な管理を行うこと。
(イ) データ取扱責任者は、データ取扱者を作業に従事させる前に、データ取扱者ごとに使用す
るユーザID、パスワード等、請求元が事前に指定する事項について報告を行い、請求元の
承認を受けること。
なお、報告する時期等は、請求元の指示に従うこと。また、報告した内容に変更が生じる
場合も、事前に請求元の承認を受けること。
(ウ) データ取扱責任者は、作業に従事する予定のデータ取扱者について、事前に氏名、勤務時
間、作業内容及び取扱データを記入した作業予定表を提出し、請求元の承認を受けること。
(エ) データ取扱責任者は、作業に従事したデータ取扱者が作業を終了し、作業場所を離れる際
は、データの持出しの有無を厳重に検査すること。
(オ) データ取扱責任者は、作業終了後、作業に従事したデータ取扱者の氏名、勤務時間、作業
内容、取扱データ、データの持ち出しの有無等を記入した作業結果表を提出し、請求元の承
認を受けること。その際、当初予定していた勤務時間を超えている場合は、その理由も併せ
て記入すること。
なお、作業結果表の提出時期については、請求元の指示によること。
エ
電子データの暗号化
受託者は、この契約において取り扱う電子データに関し、電子記録媒体等により持ち出す必
要がある場合は、情報漏えいリスクを低減するためにパスワードの設定や暗号化などの対応を
行うこと。
なお、顧客情報など重要なデータに設定するパスワードは、英数字、記号混合8桁以上とす
ること。
(3) 作業完了時の遵守事項
ア
データ返却等処理
受託者は、この契約に係る作業完了時に上記(2)アで作成した「データ管理簿」に記載され
ている全てのデータについて、返却、消去、廃棄等の措置を行うこと。
なお、その処理について方法、日時、場所、立会者、作業責任者等の事項を網羅した「デー
タ返却等計画書」を事前に請求元に提出し、承認を受けた上で、処理を実施すること。
イ
作業後の報告
受託者は、上記アに基づく返却等の処理終了後、その結果を記載した「データ管理簿」を請
求元に提出すること。
(4) 上記以外の遵守事項
ア
データ漏えい等発生時の対応
受託者は、この契約に関し、データ漏えい等が発生した場合は、以下により直ちに対応を図
ること。
(ア) 発生状況報告
作業中に、データ漏えい等が発生した場合は、その発生した日時、場所及び事由並びにそ
のときのデータ取扱者を明らかにし、速やかに書面をもって請求元に報告すること。
(イ) 対応措置
受託者は、請求元の指示に基づき、対応措置を実施すること。
(ウ) 報告書の提出
受託者は、請求元が指定する期日までに、発生した事態の具体的内容、原因、実施した対
処措置等を内容とする報告書を作成の上、提出すること。
(エ) 再発防止策の策定・提出
受託者は、データ漏えい等が発生した場合は、その処理後に再発を防止するための措置内
容を策定し、請求元の承認を得た後、速やかにデータ漏えい等再発防止策を実施すること。
イ
受託者は、請求元が交付し、又は使用を許可した情報に限らず、本件事務を履行するに当た
り知り得た情報について、この契約の目的以外に使用し、又は第三者に開示し、若しくは漏え
い等をしてはならない。
別紙3
個人情報保護要領
Ⅰ
目的
この契約に係る作業において取り扱う個人情報について、「適正な個人情報保護・管理方策につ
いて明確にすること」を目的とする。
なお、この要領に定める各項目に関し、別添「情報管理計画書」を作成して契約締結後速やかに
請求元に提出し、承認を得ること。
おって、この要領は「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」(平成 21 年 11 月
20 日金融庁告示第 63 号)に沿って定めたものであるが、同ガイドラインの改正に伴い必要な対応
について請求元から指示があった場合は、この要領によらず、それに従うこと。
Ⅱ
適用範囲
この契約に係る作業で取り扱う、請求元が交付し、又は使用を許可した全ての個人情報(電子デ
ータ及び印刷された情報を含む。
)
(以下「個人情報」という。)を対象とする。
Ⅲ
安全管理措置の実施
1
個人情報の安全措置に係る基本方針、取扱規程等の整備
(1) 個人情報の安全管理に係る基本方針の整備
受託者は、次に掲げる事項を定めた個人情報の安全管理に係る基本方針を策定し、公表する
とともに、必要に応じて見直しを行うこと。
ア
受託者の名称
イ
安全管理措置に関する質問及び苦情処理の窓口
ウ
個人情報の安全管理に関する宣言
エ
基本方針の継続的改善の宣言
オ
関係法令遵守の宣言
(2) 個人情報の安全管理に係る取扱規程の整備
受託者は、
「個人情報の安全管理に係る取扱規程の整備」として、次のア∼カの各管理段階
における安全管理に係る取扱規程を整備し、必要に応じて見直しを行うこと。
ア
取得・入力段階
イ
利用・加工段階
ウ
保管・保存段階
エ
移送・送信段階
オ
消去・廃棄段階
カ
漏えい事案等への対応の段階
なお、全ての管理段階を同一人が取り扱う小規模受託者等においては、各管理段階ごとに取
扱規程を定めることに代えて、全管理段階を通じた安全管理に係る取扱規程において次のキ∼
ケに掲げる事項を定めることも認められる。
キ
取扱者の役割・責任
ク
取扱者の選定
ケ
各管理段階において個人情報の安全管理上必要とされる手続
(3) 個人情報の取扱状況の点検及び監査に係る規程の整備
受託者は、個人情報の取扱状況に関する点検及び監査の規程を整備し、次に掲げる事項を定
めるとともに、必要に応じて見直しを行うこと。ただし、個人情報取扱部署が単一である事業
者においては、点検により監査を代替することも認められる。
ア
点検及び監査の目的
イ
点検及び監査の実施部署
ウ
点検責任者及び点検担当者の役割・責任
エ
監査責任者及び監査担当者の役割・責任
オ
点検及び監査に関する手続き
(4) 外部委託に係る規程の整備
本件業務の全部又は一部の再委託を行う場合、受託者は、外部委託に係る取扱規程を整備し、
次に掲げる事項を定めるとともに、定期的に見直しを行うこと。
2
ア
委託先の選定基準
イ
委託契約に盛り込むべき安全管理に関する内容
個人情報の安全管理措置に係る実施体制の整備
(1) 実施体制の整備に関する組織的安全管理措置
受託者は、個人情報の安全管理措置に係る実施体制の整備における「組織的安全管理措置」
として、次に掲げる措置を講ずること。
ア
個人情報の管理責任者等の設置
(ア) 受託者は、
「個人情報の管理責任者等の設置」として次に掲げる役職者を設置すること。
A
個人情報の安全管理に係る業務遂行の総責任者である個人情報管理責任者
B
個人情報を取り扱う各部署における個人情報管理者
なお、個人情報取扱部署が単一である受託者においては、個人情報管理責任者が個人
情報管理者を兼務することも認められる。個人情報管理責任者は、株式会社組織であれ
ば取締役又は執行役等の業務執行に責任を有する者でなければならない。
(イ) 受託者は、上記(ア)Aに規定する個人情報管理責任者に、次に掲げる業務を所管させる
こと。
A
個人情報の安全管理に関する規程の承認及び周知
B
委託先の選定基準の承認及び周知(本件業務の全部又は一部の再委託を行う場合に限
る。
)
C
個人情報管理者及び下記(3)アに規定する「ID・パスワード等の本人確認に関する情
報」の管理者の任命
D
個人情報管理者からの報告及び助言・指導
E
個人情報の安全管理に関する「教育・周知計画書」の作成
F
その他個人情報取扱事業者全体における個人情報の安全管理に関すること
(ウ) 受託者は、上記(ア)Bに規定する個人情報管理者に、次に掲げる業務を所管させること。
A
個人情報の取扱者の指定及び変更等の管理、
「個人情報取扱者等名簿」の作成
B
個人情報の利用申請の承認及び記録等の管理
C
個人情報を取り扱う保管媒体の設置場所の指定及び変更
D
個人情報の管理区分及び権限についての設定及び変更の管理
E
個人情報の取扱状況の把握、「個人情報管理簿」の作成
F
委託先における個人情報の取扱状況等の監督(本件業務の全部又は一部の再委託を行
う場合に限る。
)
イ
G
個人情報の安全管理に関する教育・研修の実施
H
個人情報管理責任者に対する報告
I
その他所管部署における個人情報の安全管理に関すること
就業規則等における安全管理措置の整備
受託者は、
「就業規則等における安全管理措置の整備」として、次に掲げる事項を就業規
則等に定めるとともに、従業者との個人情報の非開示契約等の締結を行うこと。
(ア) 個人情報の取扱いに関する従業者の役割・責任
(イ) 違反時の懲戒処分
ウ
個人情報の安全管理に係る取扱規程に従った運用
受託者は、
「個人情報の安全管理に係る取扱規程に従った運用」として、個人情報の安全
管理に係る取扱規程に従った体制を整備し、当該取扱規程に従った運用を行うとともに、取
扱規程に規定する事項の遵守状況の記録及び確認を行うこと。
エ
個人情報の取扱状況を確認できる手段の整備
受託者は、
「個人情報の取扱状況を確認できる手段の整備」として、次に掲げる事項を含
む台帳等を整備すること。
(ア) 取得項目
(イ) 利用目的
(ウ) 保管場所・保管方法・保管期限
(エ) 管理部署
(オ) アクセス制御の状況
オ
個人情報の取扱状況の点検及び監査体制の整備と実施
(ア) 受託者は、
「個人情報の取扱状況の点検及び監査体制の整備と実施」として、個人情報
を取り扱う部署が自ら行う点検体制を整備し、点検を実施するとともに、当該部署以外の
者による監査体制を整備し、監査を実施すること。
なお、個人情報取扱部署が単一である受託者においては、点検により監査を代替するこ
とも認められる。
(イ) 受託者は、個人情報を取り扱う部署において点検責任者及び点検担当者を選任するとと
もに、点検計画を策定することにより点検体制を整備し、定期的及び臨時の点検を実施す
ること。また、点検の実施後において、規程違反事項等を把握したときは、その改善を行
うこと。
(ウ) 受託者は、監査の実施に当たっては、監査対象となる個人情報を取り扱う部署以外から
監査責任者・監査担当者を選任し、監査主体の独立性を確保するとともに、監査計画を策
定することにより監査体制を整備し、定期的及び臨時の監査を実施すること。また、監査
の実施後において、規程違反事項等を把握したときは、その改善を行うこと。
なお、監査部署が監査業務等により個人情報を取り扱う場合には、当該部署における個
人情報の取扱いについて、個人情報管理責任者が特に任命する者がその監査を実施するこ
と。
カ
漏えい事案等に対応する体制の整備
(ア) 受託者は、
「漏えい事案等に対応する体制の整備」として、次に掲げる体制を整備する
こと。
A
対応部署
B
漏えい事案等の影響・原因等に関する調査体制
C
再発防止策・事後対策の検討体制
D
請求元への報告体制
(イ) 受託者は、上記1(2)ウに基づき、報告体制を整備するとともに、漏えい事案等が発生
した場合には、次に掲げる事項を実施すること。
A
漏えい等した個人情報の回収及び拡散防止
B
請求元への報告
C
請求元の指示を受けた上でお客さまへの通知等
D
二次被害の防止・類似事案の発生回避等の観点からの漏えい事案等の事実関係の調査
及び再発防止策の実施
(2) 実施体制の整備に関する人的安全管理措置
受託者は、個人情報の安全管理措置に係る実施体制の整備における「人的安全管理措置」と
して、次に掲げる措置を講ずること。
ア
従業者との個人情報の非開示契約等の締結
受託者は、
「従業者との個人情報の非開示契約等の締結」として、採用時等に従業者と個
人情報の非開示契約等を締結するとともに、非開示契約等に違反した場合の懲戒処分を定め
た就業規則等を整備すること。
なお、当該非開示契約等は、離職後も適用させるものとする。
イ
従業者の役割・責任等の明確化
受託者は、
「従業者の役割・責任等の明確化」として、次に掲げる措置を講ずること。
(ア) 各管理段階における個人情報の取扱いに関する従業者の役割・責任の明確化
(イ) 個人情報の管理区分及びアクセス権限の設定
(ウ) 違反時の懲戒処分を定めた就業規則等の整備
(エ) 必要に応じた規程等の見直し
ウ
従業者への安全管理措置の周知徹底、教育及び訓練
受託者は、
「従業者への安全管理措置の周知徹底、教育及び訓練」として、次に掲げる措
置を講ずること。
(ア) 従業者に対する教育・訓練を実施する担当部署の決定
(イ) 従業者に対する採用時の教育及び定期的な教育・訓練
(ウ) 個人情報管理責任者及び個人情報管理者に対する教育・訓練
(エ) 個人情報の安全管理に係る就業規則等に違反した場合の懲戒処分の周知
(オ) 従業者に対する教育・訓練の評価及び定期的な見直し
エ
従業者による個人情報管理手続の遵守状況の確認
受託者は、
「従業者による個人情報管理手続きの遵守状況の確認」として、上記1(2)の個
人情報の安全管理に係る取扱規程に定めた事項の遵守状況について、上記2(1)ウに基づく
記録及び確認を行うとともに、上記2(1)オに基づき点検及び監査を実施すること。
(3) 実施体制の整備に関する技術的安全管理措置
受託者は、個人情報の安全管理措置に係る実施体制の整備における「技術的安全管理措置」
として、次に掲げる措置を講ずること。
ア
個人情報の利用者の識別及び認証
受託者は、
「個人情報の利用者の識別及び認証」として、次に掲げる措置を講ずること。
(ア) ID・パスワード等の本人確認機能の整備
(イ) ID・パスワード等の不正使用防止機能の整備
(ウ) ID・パスワード等が他人に知られないための対策
イ
個人情報の管理区分の設定及びアクセス制御
(ア) 受託者は、
「個人情報の管理区分の設定及びアクセス制御」として、次に掲げる措置を
講ずること。
A
従業者の役割・責任に応じた管理区分及びアクセス権限の設定
B
事業者内部における権限外者に対するアクセス制御
C
外部からの不正アクセスの防止措置
(イ) 受託者は、
「外部からの不正アクセスの防止措置」として、次に掲げる措置を講ずるこ
と。
ウ
A
アクセス可能な通信経路の限定
B
外部ネットワークからの不正侵入防止機能の整備
C
不正アクセスの監視機能の整備
D
ネットワークによるアクセス制御機能の整備
個人情報へのアクセス権限の管理
受託者は、
「個人情報へのアクセス権限の管理」として、次に掲げる措置を講ずること。
(ア) 従業者に対する個人情報へのアクセス権限の適切な付与及び見直し
(イ) 個人情報へのアクセス権限を付与する従業者数を必要最小限に限定すること
(ウ) 従業者に付与するアクセス権限を必要最小限に限定すること
エ
個人情報の漏えい・き損等防止策
(ア) 受託者は、
「個人情報の漏えい・き損等防止策」として、個人情報の保護策を講ずるこ
ととともに、障害発生時の技術的対応・復旧手続を整備すること。
(イ) 受託者は、
「個人情報の保護策を講ずること」として、次に掲げる措置を講ずること。
A
蓄積データの漏えい防止策
B
伝送データの漏えい防止策
C
コンピュータウイルス等不正プログラムへの防御対策
(ウ) 受託者は、
「障害発生時の技術的対応・復旧手続の整備」として、次に掲げる措置を講
ずること。
オ
A
不正アクセスの発生に備えた対応体制・復旧手続及び連絡体制の整備
B
コンピュータウイルス等不正プログラムによる被害時の対策
C
リカバリ機能の整備
個人情報へのアクセスの記録及び分析
受託者は、
「個人情報へのアクセスの記録及び分析」として、個人情報へのアクセスを記
録するとともに、当該記録の分析・保存を行うこと。
カ
個人情報を取り扱う情報システムの稼動状況の記録及び分析
受託者は、
「個人情報を取り扱う情報システムの稼動状況の記録及び分析」として、個人
情報を取り扱う情報システムの稼動状況を記録するとともに、当該記録の分析・保存を行う
こと。
キ
個人情報を取り扱う情報システムの監視及び監査
受託者は、「個人情報を取り扱う情報システムの監視及び監査」として、個人情報を取り扱
う情報システムの利用状況及び個人情報へのアクセス状況を前記オ及びカにより監視すると
ともに、定期的(年1回以上、委託期間が1年未満の場合は、当該委託期間内に1回以上)
に監視状況についての点検及び監査を行うこと。
別添
情報管理計画書
1
個人情報の取扱方法等に関する規程類の整備
(1) 個人情報の安全措置に係る基本方針
名称
最終改定
(2) 個人情報の安全措置に係る取扱規程
名称
最終改定
※ 個人情報の安全措置に係る取扱規程とは、次の各管理段階における取扱規程をいう。
・ 取得・入力段階における取扱規程
・ 利用・加工段階における取扱規程
・ 保管・保存段階における取扱規程
・ 移送・送信段階における取扱規程
・ 消去・廃棄段階における取扱規程
・ 漏えい事案等への対応の段階における取扱規程
・ 自社内への報告に関する手続
(3) 個人情報の取扱状況に関する点検及び監査の規程
名称
最終改定
(4) 外部委託に関する取扱規程(業務の再委託をする場合に限る。)
名称
2
最終改定
個人情報の取扱責任者等の指定状況等
(1) 個人情報管理責任者
氏名
役職
(2) 「ID やパスワード等の本人確認に関する情報」の管理者
氏名
役職
(3) 個人情報管理者
氏名
部署・役職
(4) 個人情報取扱者等名簿等の提出(資料を添付のこと。
)
ア 個人情報取扱者等名簿
イ 個人情報管理簿
ウ 教育・周知計画書
エ 点検計画
オ 監査計画
3
非開示契約の締結
従業者から取得する誓約書等の名称
名称
4
個人情報へのアクセス権限
(1) 障害発生時の技術的対応・復旧手続
名称
最終改定
(2) アクセス権限等を定めた取扱規程
名称
5
最終改定
計画書の見直し
この計画書を見直した場合は、速やかに請求元に通知し、改定版を提出すること。
6
照会先
この計画書に関する照会先は次のとおり
担当部署
7
電話番号
その他
上記1及び4により整備した規程類について、個人情報等の管理体制の監査を目的として請求元
から閲覧を求めた場合はこれに応じることとし、その場合は必要に応じて秘密保持契約を取り交わ
すものとする。
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