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(平成28年度・全体版)(PDF形式:18528KB)

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(平成28年度・全体版)(PDF形式:18528KB)
市税の納期カレンダー
● 納期内の納付にご協力ください
市税の納期カレンダー
年月
納期限など
税金の種類・期別・申告の種類など
28年4月
5月
6月
5月2日
(月)
●固定資産税・都市計画税1期
○固定資産の評価額等の縦覧
5月31日
(火)
●軽自動車税
6月30日
(木)
●個人の市民税・県民税
(普通徴収)
1期
7月
8月
8月1日
(月)
●固定資産税・都市計画税2期
8月31日
(水)
●個人の市民税・県民税
(普通徴収)
2期
10月31日
(月)
●個人の市民税・県民税
(普通徴収)
3期
12月26日
(月)
●固定資産税・都市計画税3期
9月
10月
11月
12月
29年1月
1月31日
(火)
●個人の市民税・県民税
(普通徴収)
4期
○固定資産税
(償却資産)
の申告
○給与支払報告書の提出
2月
2月28日
(火)
●固定資産税・都市計画税4期
3月
3月15日
(水)
●事業所税
(個人)
の申告納付
○個人の市民税・県民税の申告
毎月
4月、6月、8月、10月、12月、2月
随時
●個人の市民税・県民税
(給与からの特別徴収)
●市たばこ税
●入湯税
●個人の市民税・県民税
(公的年金からの特別徴収)
●法人市民税の申告納付
●事業所税
(法人)
の申告納付
市税の納付には、
便利で確実な口座振替をご利用ください
(⇒P48)
領収済通知書に確認番号の表示がある納付書はクレジットカードでもご納付いただけ
ます
(⇒P49)
領収済通知書にバーコードの表示がある納付書は、
コンビニエンスストアでもご納付
いただけます
(⇒P47)
もくじ
第1章 わたしたちの市税 …………………………………………………… 3
●神戸市の一般会計予算と市税収入 ………………………………………………… 3
●税金の役割 …………………………………………………………………………… 5
●わたしたちの神戸市税 ……………………………………………………………… 5
1 個人の市民税 ……………………………………………………………………… 6
1
2 法人の市民税 ……………………………………………………………………… 22
2
3 固定資産税
・都市計画税 …………………………………………………………… 24
3
4 軽自動車税 ………………………………………………………………………… 37
4
5 市たばこ税 ………………………………………………………………………… 42
5
6 入湯税 ……………………………………………………………………………… 43
6
7 事業所税 …………………………………………………………………………… 44
7
第2章 国と県の税金 …………………………………………………………… 45
●国の税金 ……………………………………………………………………………… 45
●兵庫県の税金 ………………………………………………………………………… 46
第3章 納税のご案内 ………………………………………………………… 47
●市税の納付場所 …………………………………………………………………… 47
●口座振替制度ご利用のおすすめ ………………………………………………… 48
●クレジットカードで納付できます ……………………………………………… 49
●納めすぎた税金は …………………………………………………………………… 50
●過誤納金とは ……………………………………………………………………… 50
●還付の方法 ………………………………………………………………………… 50
●市税は納期限内に納付を!…………………………………………………………… 50
●納期限後の納付には延滞金がかかります………………………………………… 50
●市税等の納付が困難なときは……………………………………………………… 51
●滞納処分 …………………………………………………………………………… 52
●納税者の権利救済制度―不服申立て ……………………………………………… 53
●審査請求 …………………………………………………………………………… 53
●審査の申出 ………………………………………………………………………… 53
1
第4章 市税の証明書 ……………………………………………………… 54
第1章
●市税の証明書を請求できる人 …………………………………………………… 54
●郵送で請求される場合 …………………………………………………………… 55
わたしたちの市税
第5章 インターネットでできる便利なサービス …………………… 56
●市税の申告書・申請書様式のダウンロード …………………………………… 56
●個人の市民税・県民税の税額シミュレーション ………………………………… 56
●市税のクレジット納付 …………………………………………………………… 56
●市税の電子申告
(eLTAX)
……………………………………………………… 57
第6章 市役所・市税事務所のご案内 …………………………………… 58
●市役所 ……………………………………………………………………………… 58
●市税事務所 ………………………………………………………………………… 59
●支所・出張所・連絡所・サービスコーナー …………………………………… 60
●税務署・県税事務所のご案内 ……………………………………………………… 61
●所得税、
相続税など国税に関するお問合せは ………………………………… 61
●自動車税、
不動産取得税など県税に関するお問合せは ……………………… 61
2
第
章 わたしたちの市税
神戸市の一般会計予算と市税収入
る収入は、2,715億円と全体の37.3%を占めています。
◆歳入(収入)
財産収入 93億円
(1.3%)
その他 629億円
(8.6%)
施設の使用料など
使用料及手数料
159億円
(2.2%) 県支出金
373億円
使途を特定して、
(5.1%)
県から交付される
土地の売却代など
国税や県税として徴収してから
再配分されるお金
わたしたちの市税
お財布の中身を見てみよう!
(一般会計予算)
第1章
平成28年度一般会計の当初予算額は、7,273億円です。このうち市税によ
お金
地方交付税 547億円
(7.5%)
歳入
(収入)
使途を特定せず、
地方の税収の
差などを調整するため、
国から
交付されるお金
道路や公園、
学校など
の公共施設を整備す
るために、
借り入れる
お金
7,273億円
市債
754億円
(10.4%)
市民税や固定資産税など
市民のみなさんに負担し
ていただくお金
使途を特定して、
国から交付される
お金
貸付金の返還金や
宝くじ収入など
諸収入 703億円
(9.7%)
◆歳出(支出)
市税
2,715億円
(37.3%)
国庫支出金
1,300億円
(17.9%)
市債の返済
931億円
(12.8%)
区役所等運営
724億円
(10.0%)
消防・救急
190億円
(2.6%)
歳出
(支出)
7,273億円
福祉
3,145億円
(43.2%)
産業振興
222億円 道路・公園
(3.1%) 300億円
(4.1%)
住宅・まちづくり
389億円
(5.4%)
環境・衛生
606億円
(8.3%)
教育・文化
766億円
(10.5%)
3
市税収入の内訳
市税の平成28年度当初予算額は2,715億円で、
その内訳は、
下図のとおりです。
市民税、
固定
資産税、
都市計画税で、
市税収入全体の92.4%を占めています。
第1章
事業所税
88億円 市たばこ税
(3.2%) 101億円
(3.7%)
その他
18億円
(0.7%)
わたしたちの市税
都市計画税
221億円
(8.1%)
個人市民税
930億円
(34.3%)
市民税
1,185億円
(43.7%)
固定資産税
1,102億円
(40.6%)
法人市民税
255億円
(9.4%)
一般会計予算の使いみち
一般会計当初予算額を市民1人あたりに換算すると、
以下の金額になります。
また、
市の歳入・
歳出は家計における収入・支出とは異なるものですが、
一般会計の収入を年収480万円
(月収40
万円)
としたときの家計簿を作成しました。
市民1人あたりに使われるお金は?
家計簿に置き換えてみると?
一般会計の予算を市民1人あたりに計算すると
47万です
一般会計の収入を月収40万円(年収480
万円)
としたときの家計簿を作成しました。
福祉の充実に
約 20.4万円
教育・文化の振興に
約 5.0万円
環境・衛生の向上に
収 入
約 3.9万円
給与
(市税、
地方交付税など)
医療費や家の改修などに対する助成金
(国・県支出金)
住宅・まちづくりに
約 2.5万円
道路・公園に
約 2.0万円
産業の振興に
約 1.5万円
家の改修などのための金融機関からの借入
(市債)
会社勤めしている長男が毎月納める食費など
(諸収入)
株式の配当や預貯金の利子
消防・救急に
約 1.2万円
区役所等の運営に
約 4.7万円
市債の返済に
約 6.1万円
(財産収入)
長女夫婦の家計を助けるため貸したお金の返済
(貸付金元利収入)
合 計
支 出
20.3万円/月
食費
医療費や保育料
11.2万円/月
9.2万円/月
(生活保護・保育所措置費などの扶助費)
4.2万円/月
(市債の返済である公債費)
住宅ローンなど金融機関からの借入の返済
3.7万円/月
0.5万円/月
(福祉施設・道路・公園などの整備、区画整理などの投資的経費)
学費・光熱水費・日用品費
次女夫婦の家計を助けるための貸付
40.0万円/月
下宿している次男への仕送り
(企業会計への繰出金など)
合 計
3.3万円/月
7.2万円/月
(施設管理などの物件費)
(貸付金)
2.1万円/月
5.1万円/月
家の改修、家電製品の買い替え
ホームページは ▶「神戸市:予算」
http://www.city.kobe.lg.jp/information/about/
financial/yosan/index.html
4
6.3万円/月
(人件費)
2.0万円/月
4.9万円/月
40.0万円/月
税金の役割
市、県、国は、様々な仕事をしています。その費用は主に税金という形で市民、
県民、国民の皆さんに分担していただいています。
共的サービスを受けるかということではなく、その人に所得があるかないか、
その所得の額、資産をお持ちかどうかなどに応じて決まります。受けたサービ
ています。
特に市と県では、その地域の住民が、自分たちで選んだ市長や知事、議会を
通じて、自分たちの市や県をそれぞれの実情に応じて、主体的に運営(自治)
す
ることとされています。
わたしたちの市税
スの量に応じて負担していただく場合は、使用料などの形で負担していただい
第1章
それぞれの人が負担する税金の額は、その人が市役所などからどれだけの公
その費用となる市税や県税は、その地域に住む住民がみんなで分かち合う
会費のようなもので、みんなのものです。
わたしたちの神戸市税
現在、神戸市でみなさんに負担していただいている市税は次のとおりです。
普通税
市民税(個人・法人)
固定資産税
軽自動車税
市たばこ税
特別土地保有税
(平成15年度から課税停止されています)
目的税
入湯税
事業所税
都市計画税
普通税と目的税
普通税は、
納められた税金の使いみちが決められていなくて、
どのような仕事の費用にもあてるこ
とができる税金のことです。
目的税は、
その税金の使いみちが特定されている税金をいいます。
5
個人の市民税
個人の市民税・県民税は、所得の額にかかわらず一定の額がかかる均等割と、
前年の所得に応じてかかる所得割でできています。
第1章
個人の県民税は県税ですが、課税のしくみが個人の市民税と同じですので、
神戸市で手続きをまとめて行い、兵庫県へ払い込んでいます。
わたしたちの市税
個人の市民税と個人の県民税とをあわせて、個人住民税と呼ぶこともあり
ます。
● 個人の市民税・県民税を納める人(納税義務者)
毎年1月1日
(賦課期日)
現在に次の表にあてはまる人
均等割
所得割
市内に住所のある人
区内に事務所、
事業所又は家屋敷を
もっている人で、
その区内に住所のない人
※ 1月2日以降に他の市町村へ引越された場合でも、
1月1日に神戸市にお住まいでしたら、神戸市に納
めることになります。
● 個人の市民税・県民税がかからない人
均等割・所得割どちらもかからない
(非課税)
❶ 生活保護法の規定による生活扶助を受けている人
❷ 障害者、
未成年者、
寡婦又は寡夫で、
前年の合計所得金額が125万円以下の人
❸ 前年の合計所得金額が次の算定で求めた額以下の人
35万円×(控除対象配偶者+扶養親族数+1)
+21万円
(21万円は控除対象配偶者又は扶養親族のある人に対してのみ加算されます。
)
所得割だけがかからない
(均等割のみ課税)
❹ 前年の総所得金額等が次の算式で求めた額以下の人
35万円×(控除対象配偶者+扶養親族数+1)+32万円
(32万円は控除対象配偶者又は扶養親族のある人に対してのみ加算されます。
)
6
● 税額の計算方法 (県民税もあわせて計算します)
(1)所得金額の計算方法
所得金額は、
収入からその収入を得るためにかかった費用(いわゆる必要経費)
を差し引いて
わたしたちの市税
(3)
第1章
年
税
額
額
額
割
割
除
等
得
控
(3) (4)
均
所
額
(2)
税
所得割の税率
課 税 標 準 額
除
額
控
金
得
得
所
所
費
額
経
金
要
入
必
︵給与所得控除など︶
収
(1)
計算します。
計算方法は所得の種類に応じて次のとおりとなっています。
所得の種類
給与所得
所得金額の計算方法
お勤めの人の給料、
ボーナスなど
収入金額−給与所得控除額
(P8)
雑所得
公的年金のほか、印税、講師料
など他にあてはまらない所得
●公的年金等
公的年金等の収入金額−
公的年金等控除額(P8)
●その他
収入金額−必要経費
利子所得
公債、
社債、
預貯金などの利子
収入金額=利子所得の金額
配当所得
株式の配当、証券投資信託の
分配金など
収入金額−株式など元本取得の
ために要した負債の利子
不動産所得
家賃、
地代、
権利金など
収入金額−必要経費
事業所得
事業から生じる所得
収入金額−必要経費
一時所得
賞金、
競馬などの払戻金など
収入金額−必要経費−特別控除額
(1/2が課税対象となります)
退職所得
退職金、一時恩給など
(収入金額−退職所得控除額)
×1/2 ※
山林所得
山林の伐採や山林を売って
得た所得
収入金額−必要経費−特別控除額
譲渡所得
土地・建物等の資産を売っ
て得た所得
収入金額−土地・建物の取得費・
譲渡経費−特別控除額
1/2控除はありません。
※ 役員等としての勤続年数が5年以下の人は、
7
給与所得控除額
お勤めの人の給与は、
必要経費にかわるものとして、
収入金額に応じて、
給与所得控除額
を計算します
(所得税も同じです)
。
第1章
速算表
※
所得税法別表5
(簡易給与所得表)
と少し違う場合があります。
わたしたちの市税
給与収入金額
162.5万円以下
162.5万円超 180万円以下
給与所得控除額
65万円
収入金額×40%
180万円超 360万円以下
収入金額×30%+ 18万円
360万円超 660万円以下
収入金額×20%+ 54万円
660万円超 1,000万円以下
収入金額×10%+120万円
1,000万円超 1,500万円以下
収入金額× 5%+170万円
1,500万円超
245万円
(上限)
源泉徴収票の支払金額が「収入金額」
にあたります。
公的年金等控除額
公的年金等を受給している人は、
必要経費にかわるものとして、
年齢と年金の収入金額
に応じ公的年金等控除額を計算します
(所得税も同じです)
。
年 齢
65歳以上
65歳未満
8
公的年金等収入金額
公的年金等控除額
330万円以下
120万円
330万円超 410万円以下
収入金額×25%+ 37.5万円
410万円超 770万円以下
収入金額×15%+ 78.5万円
770万円超
収入金額× 5%+155.5万円
130万円以下
70万円
130万円超 410万円以下
収入金額×25%+ 37.5万円
410万円超 770万円以下
収入金額×15%+ 78.5万円
770万円超
収入金額× 5%+155.5万円
パート収入と税金の関係
例えば、
奥さんがパートでお勤めの場合の税金はこうなります。
奥さんのパート収入に
市民税・県民税が
100万円以下
かからない
(❶)
夫の所得から
配偶者控除が
かからない
(❷)
受けられる
(❸)
かかる
受けられない
かかる
103万円超
この理由は、
❶パート収入が100万円以下の場合、
所得金額は収入から65万円
(P8の給与所得控除
わたしたちの市税
100万円超
103万円以下
奥さんのパート収入に
所得税が
第1章
27年中の収入
額)
を差し引いて計算しますので35万円以下となり、
P6の非課税にあたるためです。
❷所得税の場合、パート収入が103万円以下なら、①と同じく所得金額は65万円(給
与所得控除額)を差し引くと38万円以下となり、所得税の基礎控除額(P10)以下と
なるため、所得税がかかりません。
❸配偶者控除(P10)は、市民税・県民税、所得税ともに奥さんのパート収入から給与所
得控除額を差し引いたあとの所得金額が38万円以下の場合に受けられますので、
パート収入が103万円以下なら、夫の所得から配偶者控除が受けられます。
合計所得金額と総所得金額等の違い
「合計所得金額」
とは、
分離して課税される所得も含んだ所得金額の合計額で、
雑損失・純損失を繰
越控除する前の金額をいいます。
「総所得金額等」
とは、
合計所得金額から雑損失・純損失を繰越控除した後の金額をいいます。
「合計所得金額」
と
「総所得金額等」
は制度によって使い分けられていますのでご注意ください。
9
(2)所得控除(平成28年度分)
所得控除は、
個人の市民税・県民税がかかる人の実情にあった税負担となるように、
配偶者や
扶養親族がいるかどうか、
病気や災害などで臨時的な出費があったかどうか、
など個人的な事情
に応じて所得金額から差引かれます。
(参考:平成27年分所得税の所得控除金額)
第1章
種 類
適用される場合
市民税・県民税 (参考)所得税
わたしたちの市税
基礎控除
すべての市民税・県民税がかかる人
33万円
38万円
配偶者控除
生計を一にし、合計所得金額が38万円以下の
配偶者がいる場合
33万円
38万円
ただし、配偶者が70歳以上の場合
38万円
48万円
本人の合計所得金額が1,000万円以下で、
生計を一にする配偶者の合計所得金額が以下
の場合、配偶者の合計所得金額が
38万1円∼40万円未満
33万円
38万円
40万円∼45万円未満
33万円
36万円
45万円∼50万円未満
31万円
31万円
50万円∼55万円未満
26万円
26万円
55万円∼60万円未満
21万円
21万円
60万円∼65万円未満
16万円
16万円
65万円∼70万円未満
11万円
11万円
70万円∼75万円未満
6万円
6万円
75万円∼76万円未満
3万円
3万円
1人につき
1人につき
ただし、扶養親族が
19歳以上23歳未満の場合
45万円
63万円
70歳以上の場合
38万円
48万円
70歳以上の父母等で同居している場合
45万円
58万円
配偶者
特別控除
生計を一にし、合計所得金額が38万円以下の
16歳以上の扶養親族がいる場合
扶養控除
33万円
38万円
※ 所得税は平成23年1月から、
住民税は平成24年度から、
16歳未満の扶養親族は扶養
控除の対象ではなくなりました。
本人、控除対象配偶者、扶養親族が障害者の場合
障害者控除
ただし、特別障害者である場合
( )書きは同居特別障害者である場合
寡婦控除
10
1人につき 26万円 1人につき 27万円
30万円
40万円
(53万円)
(75万円)
❶夫と死別・離婚後未婚、または夫が生死不明
の人で、扶養親族または総所得金額等が38
万円以下の生計を一にする子がいる場合
26万円
27万円
❷夫と死別後未婚、または夫が生死不明の人
で、合計所得金額が500万円以下の場合
26万円
27万円
❶または❷に該当し、合計所得金額が500万円
以下で、扶養親族である子がいる場合
30万円
35万円
市民税・県民税 (参考)所得税
寡夫控除
合計所得金額が500万円以下で、妻と死別・
離婚後未婚、または妻が生死不明で、総所得
金額等が38万円以下の生計を一にする子が
いる
26万円
27万円
勤労学生
控除
合計所得金額が65万円以下で、給与所得等以
外の所得金額が10万円以下の学生
26万円
27万円
雑損控除
本人、総所得金額等が38万円以
下の生計を一にする配偶者その
他の親族が災害や盗難などによ
る資産の損失がある場合
いずれか多い額
❶(損失額−保険等により補てんされた
額)−総所得金額等×1/10
❷災害関連支出の金額−5万円
医療費控除
本人、生計を一にする配偶者そ
の他の親族の医療費を支払った
場合
(支払った医療費)−(保険等により補て
んされた額)−(総所得金額等×5%ま
たは10万円のいずれか少ない額)
(上
限200万円)
社会保険料
控除
本人、生計を一にする配偶者そ
の他の親族のために社会保険料
を支払った場合
支払った金額の全額
小規模企業
共済等
掛金控除
小規模企業共済制度の掛金、ま
たは心身障害者扶養共済制度の
掛金を支払った場合
支払った金額の全額
わたしたちの市税
適用される場合
第1章
種 類
※
生命保険料
控除
本人、配偶者その他の親族が受取人である生
命保険契約等の保険料等を支払った場合
支払金額に
応じて計算
した控除額
最高
70,000円
地震保険料
控除
本人、配偶者その他の親族の家屋等を保険の
目的とする損害保険契約等のうち地震等損害
部分のために保険料等を支払った場合
支払金額に
応じて計算
した控除額
最高
25,000円
支払金額に
応じて計算
した控除額
最高
120,000円
支払金額に
応じて計算
した控除額
最高
50,000円
※ 生計を一にする配偶者等の親族が受け取る公的年金等から直接差し引かれている介護保険料、
後期
高齢者医療保険料は、
本人の控除の対象にはなりませんので、
ご注意ください。
雑損控除と繰越損失
雑損控除が、
その年の所得から控除しきれない場合は、
翌年以降3年間繰り越すことができます。
繰り越された損失額は、
雑損控除ではなく、
所得の計算段階で考慮される繰越損失に変わります。
(所得・課税証明書、
納税通知書などへの表示もこれに応じて変わります。
)
11
(3)税 率
均等割
所得割
第1章
市民税
県民税
市民税
県民税
3,500円
2,300円
6%
4%
わたしたちの市税
県民税の2,300円のうち、800円は森林や都市の緑の整備に使われる
「県民緑税」
です。
市民税・県民税の均等割が、
年間でそれぞれ500円、
合計で1,000円増額と
※ 平成26∼35年度の10年間、
なっています。
東日本大震災を教訓とし、
緊急に実施する必要性が高い、
防災・減災のために使われます。
(4)税額控除
調整控除
税源移譲に伴う所得税と市民税・県民税の人的控除額の差による負担増を調整するために、
所得割額から次の額が減額されます。
●市民税・県民税の課税所得金額が200万円以下の場合
控除額=次の❶❷のいずれか小さい額×5%(市民税3%、県民税2%)
※ の差の合計額
❶人的控除額 ❷市民税・県民税の課税所得金額
●市民税・県民税の課税所得金額が200万円超の場合
控除額={上の❶−(市民税・県民税の課税所得金額−200万円)} ×5%(市民税3%、県民税2%)
(2,500円に満たない場合は、2,500円)
11の所得控除のうち、
基礎控除、
配偶者控除、
配偶者特別控除、
扶養控除、
障害者控除、
寡婦控除、
寡
※ P10、
夫控除、
勤労学生控除をいいます。
住宅借入金等特別税額控除
平成11年∼18年、
または平成21年∼31年6月に住宅に入居し、
所得税の住宅ローン控除を受
けている方で、
所得税から引ききれなかった額がある場合は、
市民税・県民税所得割額から次の
いずれか少ない金額が減額されます。
平成19年・20年に入居された人は、市民税・県民税の住宅借入金等特別税額控除の対象にはなり
ません。
12
●所得税の住宅ローン控除可能額のうち所得税において引ききれなかった額
●所得税の課税総所得金額等の合計額に5%を乗じて得た額(最高97,500円)
ただし、平成26年4月から平成31年6月に入居された人は、所得税の課税総所得金額等の
合計額に7%を乗じて得た額
(最高136,500円)
入居した年分の所得税の確定申告をしてください。
2年目以降は勤務先での年末調整又は所得税
の確定申告において所得税の住宅ローン控除の申告をしてください。
個人の市民税・県民税につ
いては、
申告などの手続きは原則として不要です。
兵庫県共同募金会、日本赤十字社兵庫県支部、都道府県、市町村、特別区、神戸市が条例で指
定した団体、兵庫県が条例で指定した団体に対して寄附をした場合、次の計算による額が減額
わたしたちの市税
寄附金税額控除
第1章
住宅借入金等特別税額控除をうけるには
されます(寄附金の合計額が2,000円超の場合に限ります。)。
控除額=次の❶❷のいずれか少ない額×10%(市民税6%、県民税4%)
❶寄附金の合計額−2,000円
❷総所得金額等×30%−2,000円
ただし、他の都道府県や市区町村が条例で指定した団体であっても、神戸市もしくは兵庫
県が指定していない場合には市民税・県民税の税額控除を受けることはできません。
神戸市が条例で指定した団体はホームページにてご覧になれます。
ホームページは ▶「神戸市の条例指定寄附金のご案内」
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/
231031kifukin.html
ふるさと納税
寄附金に、
都道府県、
市町村、
特別区に対する寄附金が含まれる場合は、
前記に加えて次の額が加算
されます(特例控除額。
所得割額の2割が上限)
。
特例控除額=(都道府県・市町村・特別区への寄附金額−2,000円)
(90%−寄附した人に適用される所得税(復興特別所得税含む)の税率の最も高い率)
(⇒P19)
×
※
【控除イメージ( 1)
】
寄附金額 40,000円
適用
下限額
【所得税】
※ (※4)
※
所得控除による軽減(※3)
2,000円
(40,000円−2,000円)
※
×20%(※2)
=7,600円
【個人住民税】
※
基本控除(※3)
【個人住民税】
特例控除
所得割額の
2割を限度
(40,000円−2,000円) (40,000円−2,000円)
×
(100%−10%−20%(※2))
×10%=3,800円
=26,600円
控除額 38,000 円
※
※1 年収700万円の給与所得者(夫婦子なしの場合、
所得税の限界税率は20%)が、地方団体に対し4万円の寄附をした場合のものです。
※
※2 所得税の限界税率であり、年収により0∼45%の間で変動します。なお、平成26年度から平成50年度については、復興特別所得税を加算した率とします。
※
※3 対象となる寄附金額は、所得税は総所得金額等の40%、個人住民税(基本分)は総所得金額等の30%が限度です。
※
※4 確定申告をしない人で、申告特例申請書を提出した場合は、同額が個人住民税からの控除となります。
13
ふるさと納税ワンストップ特例制度について
確定申告の必要のない給与所得者等がふるさと納税を行った場合、ふるさと納税を行った自治
体に申請書を提出することにより、確定申告を行わなくても寄附金控除を受けられるという制
度です。
なお、5団体を超える自治体にふるさと納税を行った場合等は、ワンストップ特例制度の適用が
受けられませんので、これまで同様、
確定申告をしていただく必要があります。
第1章
わたしたちの市税
ふるさと納税ワンストップ特例が適用される場合の流れ
①ふるさと納税を行い、申告特例申請書を
ふるさと納税先自治体に提出します。
①ふるさと納税+
申告特例申請書の提出
ふるさと納税先
自治体
ふるさと納税を
された方
主に確定申告が不要な
給与所得者等が対象
③住民税の減額
②ふるさと納税先自治体から神戸市へ住民
税の控除に必要な情報が送られます。
③②の情報をもとにふるさと納税をした
翌年度分の住民税が減額されます。
②住民税の控除に
必要な情報を
連絡
しかし、
以下の場合はワンストップ
特例が適用されません!
神戸市
A市
B市
C市
D市
E市
F市
6 自治体以上に寄附すると
適用されません。
14
確定申告書
住民税
申告書
確定申告書・住民税の申告書を
提出すると、適用されません。
申告書を提出する際には、
寄附金控除も申告してください。
配当控除
株式の配当所得がある人は、
次の額が減額されます。
市民税
県民税
課税所得金額の1,000万円以下の部分に含まれる配当所得
×1.6%
×1.2%
課税所得金額の1,000万円超の部分に含まれる配当所得 ×0.8%
×0.6%
上場株式等の配当について
「申告分離課税」
を選択する場合は、配当控除の適用はありません。
外国税額控除
わたしたちの市税
※ 証券投資信託の場合は、
種類により控除率がかわります。
第1章
区分
外国で、
その国の所得税などを課された場合には、
市民税・県民税の額が減額されます。
所得税で外国税額控除が適用され所得税から引ききれなかったときは、
まず県民税所得割か
ら減額し、
さらに引ききれなかった場合に、
市民税所得割から所得税の控除限度額の18%を上
限として減額されます。
配当割額控除・株式等譲渡所得割額控除
配当割または株式等譲渡所得割が特別徴収された場合において、
これらの事項に関して確定
申告した場合は、
市民税・県民税の所得割から、
配当割または株式等譲渡所得割の相当額が減額
されます。
引ききれなかった場合は、
同一年度分の市民税・県民税均等割に充当し、
充当してもな
お金額があるときは、
当該金額を還付します。
● 課税の特例(分離課税)
総合課税と分離課税
所得割額を計算する場合、
前年の所得金額については、
原則として全ての所得を合計して計算
します
(
「総合課税」
)
。
ただし、
土地・建物等の譲渡所得や退職所得などについては、
他の所得と区別して、
特別な方法
で税額を計算する特例があります。
これを
「分離課税」
といいます。
「分離課税」
の納税方法については、
退職所得の分離課税を除き、
分離課税分も総合課税分と
同じく所得のあった翌年に納めていただきます。
土地・建物等の譲渡を行った翌年は、
大幅に市民税・県民税の税額が増える場合がありますの
でご注意ください。
15
(1)退職所得の課税の特例
退職金等は、
所得税と同じく他の所得とは分けて、
お勤め先の会社などが退職金等を支払う
際に、
退職所得の市民税・県民税の所得割額を計算し支払金額から差し引きます。
差し引かれた
市民税・県民税は、
支払われる年の1月1日にお住まいの市町村に納めていただきます。
第1章
税額=(収入金額−退職所得控除額)×1/2 ※
×10%(市民税6%、県民税4%)
※ 役員等としての勤続年数が5年以下の人は、
1/2控除はありません。
わたしたちの市税
退職所得控除額
退職所得控除額は勤続年数に応じて計算します。
勤続年数
退職所得控除額
20年以下
40万円×勤続年数(80万円に満たない場合は80万円)
20年超
800万円+70万円×(勤続年数−20年)
※ 障害者になったことにより退職した場合は、
それぞれの額に100万円を加算します。
(2)その他の分離課税
個人が土地・建物等または株式等を売った
(譲渡した)
場合の利益
(譲渡所得)
などは、
他の所得
と分けて所得割の額を計算します。
区分
短期譲渡所得
(所有期間5年以下)
市民税
県民税
5.4%
(3%)
3.6%
(2%)
2.4%
1.6%
48万円+(課税所得金額
−2,000万円)×3%
32万円+(課税所得金額
−2,000万円)×2%
2.4%
1.6%
144万円+(課税所得金額
−6,000万円)×3%
96万円+(課税所得金額
−6,000万円)×2%
上記以外の譲渡
3%
2%
上場株式等の譲渡所得
3%
2%
上場株式等の配当所得
3%
2%
未公開株式等の譲渡所得
3%
2%
先物取引による雑所得
3%
2%
(国・地方公共団体等に譲渡した場合)
長期譲渡所得
(所有期間5年超)
優良住宅地等
のための譲渡
居住用財産
の譲渡
16
2,000万円以下
2,000万円超
6,000万円以下
6,000万円超
●申 告
市民税・県民税の申告
市内に住所がある人は、
原則として毎年3月15日までに申告書を提出していただくことと
なっています。
ただし、
所得税の確定申告をした人や、
次の人は市民税・県民税の申告の必要はあ
●前年中の収入が給与だけで、
お勤め先から給与支払報告書が提出されている人
いる人
●前年中の合計所得金額が33万円
(基礎控除額)
以下の人
年末調整ができない医療費控除や雑損控除などの適用を受けようとする場合や、
所得に関す
る証明書
(非課税の証明書など)
が必要な人は、
所得税の確定申告または市民税・県民税の申告が
必要です。
わたしたちの市税
●前年中の収入が公的年金等だけで、
年金の支払者から公的年金等支払報告書が提出されて
第1章
りません。
また、
公的年金等の収入が400万円以下で、
公的年金等以外の他の所得の金額が20万円以下
の人は確定申告をする必要がなくなりました
(還付申告除く)
が、
公的年金等支払報告書に記載
されていない控除の適用を受けようとする場合や公的年金等以外の所得がある場合など、
市民
税・県民税の申告が必要になる場合があります。
申告先 ▶ お住まいの区の市税事務所
(電話番号はP59)
給与支払報告書の提出
会社などが前年中に従業員に給与を支払った場合は、
毎年1月31日までに給与支払報告書を
作成して、
従業員がお住まいの市役所へ提出してください。
神戸市役所の提出先 ▶ 市役所課税企画課 特別徴収担当 ☎
(078)
322-5150
● 納付方法
(1)会社などにお勤めの人
給与からの特別徴収 お勤めの人の場合は、
市役所からお勤め先とご本人に税額をお知らせし、
お勤め先が、
1年分
の税額を年12回に分けた毎月の税額を給与から差し引いて
(特別徴収)
、
市役所へ納付すること
となっています。
納 期 ▶ 平成28年6月∼平成29年5月まで毎月
17
(2)年金を受給している人(65歳以上)
年金からの特別徴収
65歳以上の年金を受給している人の場合は、
市役所から年金の支払者とご本人に年金にかか
る税額をお知らせし、
1年分の税額を年6回に分けて、
年金支給月ごとに年金から引き落として
(特別徴収)
、
市役所へ納付することとなっています。
第1章
年金からの特別徴収のしくみ
わたしたちの市税
次の❶∼❺全てに当てはまる方が対象となります
❶4月1日現在、
公的年金等を受給されている満65歳以上の方
❷公的年金等にかかる所得に対して個人の市民税・県民税が課税される方
❸年額18万円以上の老齢基礎年金、
老齢年金、
退職年金等を受給されている方
❹1月1日以降引き続き神戸市内にお住まいの方
❺介護保険料が年金から引落しされている方
引落し時期
●引落し
(特別徴収)を開始する年度
月
6月
8月
10月
12月
翌年2月
方 法
納付書(普通徴収)
年金からの引落し(特別徴収)
税 額
年税額の1/4ずつ
年税額の1/6ずつ
●前年度から続けて引落し(特別徴収)をする年度
月
4月
6月
8月
方 法
年金からの引落し(仮徴収)
改正前
税 額
前年度2月分と同額
改正後
※
税額 前年度の年金所得に係る税額の
1/2の額の1/3ずつ
10月
12月
翌年2月
年金からの引落し(特別徴収)
年税額から仮徴収額を引いた
残りの額の1/3ずつ
※ 平成28年10月以後に実施する公的年金等からの特別徴収について、
改正後の方法により算出します。
この改正は、
仮徴収税額と特別徴収税額の平準化を図るもので、
新たな税負担が生じるものではあり
ません。
(3)自営業の人など
年4回の普通徴収
自営業の人や64歳以下で年金を受給している人など、
前記の
(1)
(
、2)
にあてはまらない人は、
毎年6月に市税事務所からお送りする納税通知書に付いている納付書で、
1年分の税金を年4回
に分けて納めていただきます。
1期
2期
3期
4期
平成28年
平成28年
平成28年
平成29年
6月30日まで
18
8月31日まで
10月31日まで
1月31日まで
個人の市民税・県民税と所得税の違いは
市民税・県民税
(平成28年度分)
所得税(復興特別所得税を含む)
(平成27年分)
前年中の所得
その年の所得
非課税制度
あり
(P6のとおり)
ありません。
均等割
あり
(P12のとおり)
ありません。
税率(総合課税分)
所得にかかわらず
市民税:6%
県民税:4%
195万円超 330万円以下 10.210%
330万円超 695万円以下 20.420%
695万円超 900万円以下 23.483%
わたしたちの市税
課税総所得金額の各段階に応じて高
くなっていきます
(累進税率)
。
195万円以下 5.105%
第1章
対象となる所得
900万円超 1,800万円以下 33.693%
1,800万円超 4,000万円以下 40.840%
4,000万円超 45.945%
所得控除
住宅借入金等
特別控除
寄附金税額控除
納付方法
(お勤めの場合)
●
A
●
Q
(P10、
11のとおり)
市民税・県民税にくらべて所得税の方
が大きくなっています。
(P10、
11)
(P12のとおり)
住宅借入金等特別控除は、
まず所得
税から減額し、引ききれなかった額
を市民税・県民税から減額すること
となっています。
(P12)
税額控除
(P13のとおり)
所得控除
(一部税額控除もあり)
6月∼翌年5月まで毎月の給
料から差引き
(特別徴収)
。
年末調整はありません。
1月∼12月の毎月の給料に加えボー
ナスからも差引き
(源泉徴収)
。
年末調整があります。
所得税は年末調整できるのに、個人の市民税・県民税は
できないのでしょうか。
所得税は、
毎月の給料から差し引かれていますが、
これは、
概算で計算し
た税額であり、
1年間の給料の総額が決まった段階
(通常は12月の給料の
支給時)
で、
毎月の給料から差し引いた概算の所得税額の合計と、
実際の1
年間の給料の総額から計算した所得税額とを精算することになります。
この精算する作業が
「年末調整」
ですが、
市県民税の場合は、
前年中の給
料の総額に対して税額の計算をしていますので、
概算で給料から差し引い
ている所得税とは異なり精算の必要がないため
「年末調整」
はありません。
19
【参 考】所得税の住宅借入金等特別控除
居住年
住宅ローンの年末残高
控除率
控除期間
第1章
わたしたちの市税
平成11年1月1日
∼13年6月30日
5,000万円以下の部分
1∼6年目
1%
7∼11年目 0.75%
12∼15年目 0.5%
平成13年7月1日
∼16年12月31日
5,000万円以下の部分
全期間
平成17年1月1日
∼17年12月31日
4,000万円以下の部分
1∼8年目
9、
10年目
1%
0.5%
平成18年1月1日
∼18年12月31日
3,000万円以下の部分
1∼7年目
8∼10年目
1%
0.5%
1∼10年目
11∼15年目
0.6%
0.4%
1∼6年目
7∼10年目
1%
0.5%
1∼10年目
11∼15年目
0.6%
0.4%
1∼6年目
7∼10年目
1%
0.5%
平成19年1月1日
∼19年12月31日
2,500万円以下の部分
平成20年1月1日
∼20年12月31日
2,000万円以下の部分
平成21年1月1日
∼22年12月31日
5,000万円以下の部分
平成23年1月1日
4,000万円以下の部分
∼23年12月31日 (認定長期優良住宅は5,000万円)
全期間
1%
平成26年4月1日
∼31年6月30日
20
2,000万円以下の部分
4,000万円以下の部分
(認定長期優良住宅および
認定低炭素住宅は5,000万円)
15年間
(10年間)
選択制
1%
10年間
認定低炭素住宅は4,000万円)
(認定長期優良住宅および
認定低炭素住宅は3,000万円)
10年間
(認定長期優良住宅は1.2%)
3,000万円以下の部分
平成24年1月1日
(認定長期優良住宅および
∼24年12月31日
平成25年1月1日
∼26年3月31日
15年間
全期間
1%
● 市民税・県民税の免税・減免
平成28年度より市民税・県民税の減免制度の見直しが行われました。
免税・減免には
次のようなものがあります。
くわしくはお住まいの区の市税事務所
(電話番号はP59)
で
おたずねください。
対象者
❶障害者、未成年者、寡婦、寡夫、原子爆弾被爆者に対する援護に関す
る法律第1条に規定する被爆者で、前年の合計所得金額が135万円
(ただし、配偶者控除・扶養控除がある場合はその額、
16歳未満の扶
養親族がある場合は33万円、同居特別障害者加算がある場合は23
万円を加算します。)
以下の人。
⇒【均等割、所得割が5割軽減されます。】
一部が減免
わたしたちの市税
年の途中から生活保護法の規定による生活扶助、教育扶助、住宅扶助、
医療扶助、介護扶助、出産扶助、または葬祭扶助を受けることとなった
年の途中から免税
人。扶助を受けた後の市民税・県民税が免除されます。
(年の初めから生活扶助を受けている人は非課税です。)
第1章
種類
❷前年の合計所得金額が400万円
(ただし、配偶者控除・扶養控除があ
る場合はその額、
16歳未満の扶養親族がある場合は33万円、同居特
別障害者加算がある場合は23万円を加算します。)
以下で前年の普
通所得
(総所得金額のうち譲渡所得及び一時所得以外の所得金額を
いいます。)
に比べて、本年の普通所得金額が半分以下に減った人。
⇒【普通所得に対する所得割について、減少割合の5割相当額
(最高
5割)
が軽減されます。】
21
法人の市民税
法人の市民税は、市内に事務所、事業所(以下
「事務所等」
といいます)
または寮等
をもつ法人のほか、法人でない社団等にもかかる税金です。法人の規模に応じて決
第1章
まる
「均等割」
と、法人税
(国税)
の額に応じて決まる
「法人税割」
から成り立っています。
わたしたちの市税
● 法人の市民税を納める法人など(納税義務者)
納めていただく税金
均等割
法人税割
納税義務者
市内に事務所等がある法人
○
○
市内に事務所等はないが、寮等がある法人
○
×
市内に事務所等がある法人課税信託の引受けを行う個人
×
○
● 税額の計算方法
例えば、
中央区と垂水区と西区に事務所等を設けている法人の場合、
税額は次のよう
になります。
均等割額
中央区
税率
(年額)
垂水区
税率
(年額)
西区
税率
(年額)
法人税割額
税額
法人税額×税率
均等割額は区ご
とに算定し、
それ
らを合計します。
2以上の市町村に事務所等がある場合
は、
法人税額を従業者数で各市町村に分
割します。
均等割の税率(年額)
均等割額は下表の額が、
区ごとに算定され課税されます。
※1 と
「資本金等の額 」
「資本金に資本準備金を加えた額」
のいずれか大きい額 ※ 2
区内の従業者数の合計
50人超
50人以下
❶地方税法第294条第7項の公益法人等のうち、地方税法
第296条第1項の規定により均等割を課することができ
ないもの以外のもの(法人税法別表第二の独立行政法
人で収益事業を行うものを除く)
❷地方税法第294条第8項の人格のない社団等 ※ 3
❸一般社団法人及び一般財団法人
❹保険業法の相互会社以外の法人で資本金の額又は出資
金の額を有しないもの
5万円
1千万円以下
12万円
5万円
1千万円超1億円以下
15万円
13万円
1億円超10億円以下
40万円
16万円
10億円超50億円以下
175万円
50億円超
300万円
41万円
※ 1 法人税法第2条第16号に規定する資本金等の額又は同条第17号の2に規定する連結個別資本金等の
額に、
地方税法第292条第1項第4号の5による調整を行った額
22
※ 2 平成27年3月31日以前に開始する事業年度については法人税法に規定する
(連結個別)
資本金等の額
※ 3 法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあり、
かつ収益事業を行うもの
法人税割の税率
■法人税割額=法人税額×税率
(次の表のとおり)
税率
区分
平成26年10月1日以後に 平成26年9月30日以前
開始する事業年度分
に開始する事業年度分
14.7%
9.7%
12.3%
※ 法人課税信託の引き受けを行うものは
「下記以外の法人」
の税率が適用されます。
わたしたちの市税
課税標準となる法人税(国税)
の額(分割前の金額)
が年
額1,600万円以下で、かつ、次のいずれかに該当する法
人等
○資本金の額または出資金の額が1億円以下の法人
○資本金または出資金を有しない法人
(保険業法に規定
する相互会社は除く)
○人格のない社団等
12.1%
第1章
下記以外の法人
● 申告と納付方法
次の表の提出期限内に、
市役所課税企画課に申告し、
納付書によって納めます。
※ 申告・納付期限は、法人税
(国税)
と同じです。
種類
中間申告
予定申告
仮決算
による
中間申告
確定申告
申告・納付期限
事業年度開始の日以後6
か月を経過した日から2
か月以内
事業年度終了の日の翌
日から2か月以内
(原則)
申告納付税額(A)+(B)
法人税割(A)
前事業年度の確定法人税割額×6 ÷前事業年度の月数
事業年度開始の日以後6か月の期間
を1つの事業年度とみなして計算し
た法人税額をもとに計算した額
確定法人税割額−中間申告納付額
均等割(B)
年 税 額×事 務
所等の所在月
数÷12
年 税 額−中 間
申告納付額
法人税
(国税)
について税務署長から提出期限延長の承認を受けている場合は、
法人の市民税の提出
期限も延長となります。
● 異動が生じた場合の届出の方法
神戸市内で新たに法人を設立、
または事務所等を市内に開設した場合、
また、
資本金
の変更、事務所等の移転等、
既に神戸市に届出している事項に変更があった場合は、
そ
れぞれ届出が必要ですので、
「法人設立・開設届」
「法人の異動届」
により、
市役所課税企
画課へ提出をお願いします。
なお、
届出の用紙は神戸市ホームページからダウンロード
できます。
神戸市税 法人市民税 検索
また、
法人の市民税とは別に、
法人税
(国税)
、
法人の県民税及び法人事業税
(県税)
に
関しても届出が必要です。
税務署、
県税事務所にお問合せください。
(電話番号はP61)
法人の市民税についてのお問合せ ▶ 市役所課税企画課 法人市民税担当
☎
(078)
322-5158
23
固定資産税・都市計画税
固定資産税・都市計画税は、固定資産をお持ちの人にかかる税金です。都市
計画税は、市街化区域内の土地・家屋に対して、固定資産税とあわせてかかり
第1章
ます。税額は、固定資産の価格を基に計算されます。
わたしたちの市税
● 固定資産とは
土地・家屋・償却資産を総称したもの
土地
田、畑、宅地、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、その他の土地
家屋
住宅、店舗、工場、倉庫、その他の建物
償却資産
土地・家屋以外の
「事業用資産」
で、法人税または所得税の減価償却の対象とな
る資産
(自動車税・軽自動車税の対象となる車両は、課税対象とはなりません。)
● 固定資産税・都市計画税を納める人(納税義務者)
毎年1月1日
(賦課期日)
現在に固定資産をお持ちの人
市街化区域内
市街化区域外
(市街化調整区域内)
土地
家屋
固定資産税
都市計画税
固定資産税
都市計画税
固定資産税
固定資産税
償却資産
固定資産税
● 税額の計算方法
■固定資産税=課税標準額×税率
(1.4%) ■都市計画税=課税標準額×税率
(0.3%)
年
税
額
︵新築住宅など︶
軽 減 割 合
税
率
課 税 標 準 額
︵住宅用地など︶
課税標準の特例率
固定資産の価格
(1)固定資産の価格
固定資産の価格とは、
総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて評価して決定し、
固定
資産課税台帳に登録された価格
(以下
「評価額」
という。
)
のことです。
24
土地・家屋の評価額
3年に1度、
評価額の見直し(評価替え)を行います。
この見直しを行う年度を基準年度といい、
平成27年度が基準年度にあたります。見直した評価額は、
原則として次回の基準年度
(平成30
年度)
までの間据え置きます。
に新しい評価額を決定します。
なお、
土地については、
平成28年度、
平成29年度においても地価の下落が認められる地域に
償却資産の評価額
毎年1月1日現在の所有資産の申告に基づいて評価し、
評価額を決定します。
わたしたちの市税
ついて、
地価の下落に係る特例措置として、
簡易な方法により評価額の修正を行います。
第1章
ただし、
家屋の新築・増改築・取りこわし等、
土地の分合筆・地目変更等があれば、
その翌年度
(2)評価の方法
土地
(例)市街地の宅地の評価のながれ
❶街並みの状況から、
商業地区、
住宅地区等に区
分します
(用途地区といいます)
❷用途地区の中で、
さらに状況が類似する地区
ごとに区分します
❸区分した地区ごとに、
標準宅地
(奥行、
間口、
形
状等が標準的なもの)
を選定します
❹標準宅地を評価します
(約2,500地点)
地価公示価格及び鑑定評価価格の
活用
(鑑定価格の7割を目途)
❺各街路に路線価を付設します
(約46,000本)
❻路線価を基礎として各土地の
個別の要素
(間口・奥行など)
に
応じて、
各土地の評価をします
(約40万筆)
市街地的形態を形成する地域以外の地域で
は、標準宅地の価格に比準して各筆の評価を
します。
25
地目
その年の1月1日現在の利用状況により判断します。
地積
原則として登記簿に登記されている地積で計算します。
評価額
第1章
売買実例価格をもとに、
売り急ぎ買い急ぎなどの要素を除いた正常売買価格を
基準として適正な時価を算出し評価を行います。
なお、
宅地については、
地価公示価格等の7割を目途としています。
わたしたちの市税
家屋
家屋の評価額=再建築価格×経年減点補正率
再建築価格
評価する家屋と同一のものを、
評価の時点において新築する場合に必
要な建築費
経年減点補正率
家屋の建築後の年数の経過によって生じる傷み
(損耗)
による減価を考
慮して定められた率
基準年度に計算し直した評価額が前年度より高くなっても、
高くせずに据え置きます。
増改築した場合や損壊した場合などは、
基準年度以外の年でも評価し直します。
償却資産
固定資産評価基準で決められている取得価額をもとにして、
取得後の経過年数に応じた価値
の減少
(減価)
を考慮して、
資産1品ごとに評価します。
●前年中に取得した償却資産 ⇒ 評価額=取得価額×
(1−減価率÷2)
●前年より前に取得した償却資産 ⇒ 評価額=前年度の評価額×
(1−減価率)
取得価額
減価率
原則として国税
(法人税、
所得税)
と同じ
原則として国税の耐用年数表
(財務省令)
の耐用年数に応じて決められ
ている旧定率法の減価率
計算した結果が、
取得価額の5%を下回るときは、
取得価額の5%が評価額となります。
(3)課税標準額
課税標準額は税率を乗じて税額を算出するための基準額となるもので、
原則は固定資産課税
台帳に登録された価格(評価額)です。
ただし、
公益上の理由等により減額される場合がありま
す。
なお、
土地の場合には、
「住宅用地に対する特例」
(⇒P28)
や
「負担調整措置」
(⇒P29)
などを
考慮して算定します。
26
(4)免税点
同一区内に同一人が所有する各資産の固定資産税の課税標準額の合計額が次の金額未満の
場合は、
固定資産税・都市計画税はかかりません。
30万円
家屋
20万円
150万円
(5)減免
次のような事由が発生した際には、
税が減免される場合があります。
減免事由発生の日から
わたしたちの市税
償却資産
第1章
土地
10日以内に、
減免申請書と減免事由を証する書類を市税事務所へ提出していただく必要があ
ります。
くわしくは、
固定資産の所在する区の市税事務所にお問合せください
(電話番号はP59)
。
⃝生活保護法による生活扶助を受けたとき
⃝神戸市の公共事業で、
土地、
家屋が使用収益できないとき
⃝震災、
風水害などで固定資産が滅失、
甚大な損害を受けたとき
⃝神戸市に固定資産を寄付したとき
⃝相続税として固定資産を国に物納したとき
27
● 宅地の固定資産税・都市計画税の特例
(1)住宅用地に対する特例
居住用の家屋の敷地
(住宅用地)
については、
その税負担を特に軽減する必要から、
下表のと
おり課税標準の特例が設けられています。
第1章
特例率
わたしたちの市税
住宅用地の課税標準額は、
評価額に特例率をかけた額を上限とします。
住宅用地
固定資産税 課税標準額
都市計画税 課税標準額
小規模住宅用地
(200㎡以下の部分)
評価額×1/6
評価額×1/3
一般住宅用地
(200㎡を超える部分)
評価額×1/3
評価額×2/3
同一敷地内に住宅が複数戸あるときは、
「200㎡×戸数」
までが
「小規模住宅用地」
となります。
住宅用地の範囲
特例の対象となる
「住宅用地」
の面積は、
家屋の敷地面積
(家屋の延床面積の10倍が限度とな
ります。
)
に次表の率を乗じて求めた面積となります。
家屋
居住割合
率
専用住宅
全部
1.0
地上4階以下の
併用住宅
4分の1以上2分の1未満
0.5
2分の1以上
1.0
4分の1以上2分の1未満
0.5
2分の1以上4分の3未満
0.75
4分の3以上
1.0
地上5階以上の
併用住宅
※「専用住宅」
とは、
専ら居住の用に供する家屋をいい、
「併用住宅」
とは、
その一部
(4分の1以上)
が居住の
用に供されている家屋をいいます。
●住宅用地の特例を受けるには
このように居住用の家屋の敷地となる土地の税額は大きく軽減されますので、
下記の項目に
該当する方は、
土地の所在する区の市税事務所
(電話番号はP59)
に、
毎年1月31日までに手続き
(申告等)
をお願いします。
⃝住宅用の家屋を新築された場合
⃝住宅以外に利用されていた家屋を住宅用に変更された場合
⃝隣接地を買い足す等により住宅用家屋の敷地
(庭等)
として新たに利用された場合
⃝従来からお住まいの家屋を建て替え、
引き続きお住まいとして利用される場合で、
賦課期日
(1月1日)
をまたいで建て替えの工事が行われている場合
28
(2)負担調整措置
商業地や住宅用地などの宅地については、評価額が急激に上昇した場合であっても、税負担
の上昇は緩やかなものになるよう、課税標準額を徐々に是正する負担調整措置が講じられてい
ます
(なお、課税標準額が評価額に対してどの程度まで達しているかを示すものを
「負担水準」
といいます)
。
農地は次の区分によって、
課税の内容がかわります。
農地の区分
評価方法
課税
一般農地
⃝市街化調整区域内の農地
⃝生産緑地地区に指定された農地
農地評価
農地課税
市街化区域農地
⃝市街化区域内において生産緑地
地区の指定を受けていない農地
宅地並み評価
宅地並み課税
わたしたちの市税
農地の課税について
第1章
● その他の土地の固定資産税・都市計画税の特例
●一般農地に係る税負担の措置
一般農地に係る税額は、
前年度課税標準額に下表の負担水準に応じた負担調整率を乗じて算
出されます
(ただし、
評価額を上回る場合は評価額)
。
負担水準 ※
90%以上
1.025
80%以上90%未満
1.05
70%以上80%未満
1.075
70%未満
※
負担調整率
1.10
負担水準=前年度課税標準額÷評価額×100(%)
●市街化区域農地に対する特例
神戸市内の市街化区域農地は、
宅地並み評価となりますが、
下表のとおり課税標準額の特例
があります。
固定資産税 課税標準額
都市計画税 課税標準額
評価額×1/3
評価額×2/3
29
● 土地の課税標準額の求め方
【住宅用地
(市街化区域農地含む)
の場合】
課税標準額
負担水準 ※
第1章
評価額×住宅用地特例率…特例課税標準額
わたしたちの市税
①
100%以上
P28
(
(1)
住宅用地に対する特例参照)
税額
据置き、
または
下がります
前年度課税標準額+特例課税標準額×5%
②
※
100%未満
ただし、上記の方法による課税標準額が、
⃝特例課税標準額を上回る場合は、
特例課税標準額
⃝特例課税標準額の20%を下回る場合は、
20%相当額
上昇します
負担水準=前年度課税標準額÷特例課税標準額×100
(%)
【非住宅用地
(商業地等)
の場合】
負担水準 ※
①
70%超
②
60%以上
70%以下
課税標準額
税額
評価額×70%
下がります
前年度課税標準額と同額
据え置きます
前年度課税標準額+評価額×5%
③
※
30
60%未満
ただし、
上記の方法による課税標準額が、
⃝評価額の60%を上回る場合は、
60%相当額
⃝評価額の20%を下回る場合は、
20%相当額
負担水準=前年度課税標準額÷評価額×100
(%)
上昇します
【山林及びその他の地目の土地の場合】
課税標準額
税額
100%以上
評価額
据置き、
または
下がります
②
※
100%未満
ただし、
上記の方法による課税標準額が、
⃝評価額を上回る場合は、
評価額
⃝評価額の20%を下回る場合は、
20%相当額
上昇します
わたしたちの市税
前年度課税標準額+評価額×5%
第1章
①
負担水準 ※
負担水準=前年度課税標準額÷評価額×100(%)
● 土地の評価の減額等についての申出方法
次の項目にお心当たりのある方は、
土地の所在する区の市税事務所
(電話番号はP59)
へお問
合せください。
●私道
⃝幅員1.8m以上で、
利用上の制限なく一般の方が通行できるもので、
公道から公道へ通り抜け
ることが可能であるなどの一定の条件を満たす共用私道。
⃝私道を新設された場合や、
私道を他の用途に変更した場合。
近隣地からの申出により、
すでに評価額が減額されている場合があります。
地積を測量した図面や隣接地の所有者の筆界同意を証する書面等の提出をお願いする場
合があります。
●一部に利用制限を受けている土地
⃝都市計画施設予定地
⃝法律の規制等
(高圧線下の土地等)
によってその土地全体を自由に使うことのできない場合
⃝土地の一部が崖等で使用できない宅地
(注)
土地の評価は売買価格等に基づいて行われていますので、
その影響が広範囲にわたる場合
には、
すでに減額されている場合があります。
地積を測量した図面や隣接地の所有者の筆界同意を証する書面等の提出をお願いする
場合があります。
31
● 家屋の固定資産税の軽減
(1)新築住宅に対する軽減
新築された住宅が、
次の表にあてはまる場合、
新たに固定資産税がかかる年度から3年度分ま
第1章
たは5年度分の固定資産税が軽減されます。
わたしたちの市税
居住割合
専用住宅または併用住宅で居住部分の割合が2分の1以上のもの
(区分所有家屋では区分所有されている部分ごとに判定します。
)
居住部分の床面積が1戸当たり50㎡(共同貸家住宅にあっては40㎡)以上
280㎡以下である住宅
床面積
区分所有家屋では
「区分所有されている専有床面積+持分であん分した共
用部分の床面積」
で判定します。
なお、
賃貸マンションなどの場合も、
独立
的に区分された部分ごとに区分所有家屋に準じた方法で判定します。
●軽減の範囲・割合
軽減される部分
上の要件を満たす住宅の居住部分
(併用住宅の店舗・事務所部分など住宅以
外の部分は対象外です。
)
軽減される範囲
軽減割合
1戸あたり120㎡まで
1/2減額
●軽減期間
①一般の住宅
(②以外)
3年度分
②3階建以上の耐火構造または準耐火構造の住宅
5年度分
※ の場合
新築住宅が認定長期優良住宅 ①一般の住宅
(②以外)
5年度分
②3階建以上の耐火構造または準耐火構造の住宅
7年度分
認定長期優良住宅の軽減を受けるには、
新築された年の翌年の1月31日までに申告が必要です。
※ 認定長期優良住宅とは
通常の住宅と比べて、
特に長期にわたり良好な状態で使用できる構造や設備を備えているとして、
着
工までに市の認定を得た住宅です。
32
(2) 耐震改修に対する軽減
平成25年1月1日から平成30年3月31日までの間に耐震改修工事を実施した次にあてはまる
住宅は、
工事を実施した年度に応じて翌年以降の固定資産税が一定期間軽減されます。
●次の全ての要件にあてはまる住宅
軽減される部分
軽減される範囲
軽減割合
居住部分のみ
1戸あたり120㎡まで
1/2減額
わたしたちの市税
●軽減の範囲・割合
第1章
❶昭和57年1月1日以前から所在する住宅
❷耐震基準に適合する改修工事を証する証明書
(固定資産税減額証明書)
があるもの
❸1戸あたりの工事費用が50万円超のもの
❹耐震改修工事の完了日から3か月以内に住宅が所在する区の市税事務所
(電話番号はP59)
に
申告をしたもの
●軽減期間
平成25年1月1日∼30年3月31日までに工事
翌年から1年度分 ※
※ 建築物の耐震改修の促進に関する法律に規定する通行障害既存耐震不適格建築物については2年度分。
(3)バリアフリー改修工事 ※ に対する軽減
平成19年4月1日から平成30年3月31日までの間にバリアフリー改修工事を実施した次にあ
てはまる住宅は、
翌年度の固定資産税が軽減されます。
●次の全ての要件にあてはまる住宅(すでにこの軽減を適用した家屋を除きます。
)
❶年齢が65歳以上の人、介護保険法の要介護または要支援の認定を受けている人、障害者の
いずれかが居住するもの(賃貸住宅を除く)
❷新築された日から10年以上を経過した住宅であるもの
❸改修後の住宅の床面積が50㎡以上であるもの
❹1棟の延べ床面積のうち居住部分の割合が2分の1以上のもの(区分所有家屋では、
区分所有
されている専有部分ごとに判定)
❺一定のバリアフリー改修工事が完了したもの
(家屋内部の工事が対象、
内容は下記)
❻工事費用(国または地方公共団体からの補助金等をもって充てる部分を除く)の合計額が
50万円超のもの
❼バリアフリー改修工事の完了日から3か月以内に住宅が所在する区の市税事務所
(電話番号
はP59)
に申告をしたもの
●軽減の範囲・割合
軽減される部分
軽減される範囲
軽減割合
居住部分のみ
1戸あたり100㎡まで
1/3減額
※ バリアフリー改修工事とは
⃝通路又は出入口の拡幅⃝階段設置による勾配の緩和⃝浴室改良⃝便所改良⃝手すりの設置
⃝屋内の段差の解消⃝出入口の戸を改良する工事⃝床表面の滑り止め化
33
※
(4)省エネ改修工事 に対する軽減
平成20年4月1日から平成30年3月31日までの間に一定の省エネ改修工事を実施した次に
あてはまる住宅は、
翌年度の固定資産税が軽減されます。
●次の全ての要件にあてはまる住宅
第1章
わたしたちの市税
❶平成20年1月1日以前から所在する住宅(賃貸住宅を除く)
❷改修後の住宅の床面積が50㎡以上であるもの
❸併用住宅は居住部分の割合が2分の1以上のもの
❹現行の省エネ基準に適合した改修工事を証する証明書(熱損失防止改修工事証明書)がある
もの
❺工事費用(国または地方公共団体からの補助金等をもって充てる部分を除く)が50万円超の
一定の省エネ改修工事が完了したもの(内容は下記。
ただし、分譲マンションは専有部分につ
いて改修工事が行われているものに限ります。)
❻省エネ改修工事の完了日から3か月以内に住宅が所在する区の市税事務所(電話番号は
P59)
に申告をしたもの
●軽減の範囲・割合
軽減される部分
軽減される範囲
軽減割合
居住部分のみ
1戸あたり120㎡まで
1/3減額
※ 省エネ改修工事とは
⃝窓の断熱性を高める改修工事(必須)
⃝窓の断熱性を高める改修工事と併せて行う天井、
壁、
床の断熱性を高める改修工事
⃝各部位が現行の省エネ基準に新たに適合することになるもので、
外気等と接するものの工事に限ります
家屋の固定資産税の特例については、
軽減の種類により、
重複して適用できない場合があります。
34
● 償却資産の申告
償却資産をお持ちの人は、毎年1月1日現在の資産の状況(資産の種類、名称、取得時
期、
取得価格、
耐用年数など)を記載した償却資産申告書を、
1月31日までに提出してく
ださい。
等で、
使用者が申告しなければならない場合もありますので、
取扱いが不明な時はリー
ス会社にご確認ください。
資産、
または税額が軽減される資産がある場合は、
別途申告書の提出が必要となります。
なお、
詳細については、
神戸市ホームページ
「こうべ市税のページ」
(http://www.city.
kobe.lg.jp/kobe_zei/index_02.html)
をご覧ください。
申告先 ▶ 市役所固定資産税課 償却資産担当 ☎
(078)
335-2156
わたしたちの市税
地方税法や市税条例の規定により、
非課税となる資産、
課税標準の特例が適用される
第1章
なお、
リース資産については通常リース会社が納税義務者ですが、
譲渡条件付リース
償却資産の種類と具体例
資産種類
❶ 構築物
課税の対象となる償却資産の例
構築物
舗装路面、
門、
塀、
庭園、
屋外配管、
緑化施設など
建物附属設備
受電・変電等電気設備、
貸借人の内装・内部造作など
❷ 機械及び装置
各種製造設備・クレーン等土木建設機械など
❸ 船舶
はしけ、
ボート、
漁船、
客船、
貨物船、
工作船など
❹ 航空機
飛行機、
ヘリコプター、
グライダーなど
❺ 車両及び運搬具
鉄軌道用車両、
大型特殊自動車、
その他運搬車など
❻ 工具、
器具及び備品
パソコン、
応接セット、
ルームエアコン、
複写機など
※
※ ビルの一室等を借りられ内装等を施工された場合は、
内装・設備一式等も課税対象となります。
● 納付方法
4月に市税事務所から納 【平成28年度 納期限】
税通知書をお送りします。
納税通知書に同封されてい
る納付書で年4回に分けて
納めていただきます。
1期
平成28年 5月 2日
2期
平成28年 8月 1日
3期
平成28年12月26日
4期
平成29年 2月28日
● 路線価等の公開
路線価とは、
市街地などにおいて街路に付けられた価格のことであり、
具体的には、
その街路に接する標準的な宅地の1㎡当たりの価格をいいます。
35
公 開
してい
るもの
第1章
公 開
場 所
路線価
市街地的形態を形成する地域・・・全ての路線価
上記以外の地域・・・全ての標準宅地に係る1㎡当たりの価格
修正率
地価の下落が認められた場合に適用する評価額の修正率
全市分
市役所市民情報サービス課(市政情報室)、市立中央図書館
当市ホームページ(PDF版)
http://www.city.kobe.lg.jp/kobe_zei/
各区分
該当する区の市税事務所(区役所内)、該当する区の市立図書館
わたしたちの市税
● 固定資産課税台帳の閲覧制度
納税義務者の方が固定資産課税台帳のうち、
ご自分の固定資産の部分を確認するこ
とができる制度です。
また、
納税義務者以外にも借地借家人その他固定資産の処分をす
る権利を有する一定の方も使用または収益の対象となる部分について閲覧できます。
閲覧場所
閲覧手数料
土地・家屋 ⇒ 物件の所在する区の市税事務所
(電話番号はP59)
償 却 資 産 ⇒ 市役所固定資産税課 償却資産担当 ☎
(078)
335-2156
1所有者・1年度分につき300円
*縦覧期間中
(下記参照)
は無料です。
● 縦覧制度と審査の申出
縦覧制度
納税者の方がお持ちの土地または家屋の評価額と比較して、
これが適正であるかを確認する
ため、
同一区内に所在する他の土地または家屋の評価額を
「土地価格等縦覧帳簿」
または
「家屋
価格等縦覧帳簿」
により無料でご覧いただくことができます。
平成28年度の縦覧期間は4月1日
(金)
から5月2日
(月)
(土曜日・日曜日・祝日を除く)
です。
縦覧場所
土地・家屋の所在する区の市税事務所、
北須磨支所、
北神出張所
(電話番号はP59、
60)
審査の申出
固定資産課税台帳に登録された土地、
家屋、
償却資産の価格に不服がある場合は、
神戸市固定
資産評価審査委員会に
「審査の申出」
ができます。
審査の申出が
できる期間
提出先
固定資産の価格を登録したことを公示した日
(通常4月1日)
から
納税通知書を受け取った日後3か月までの間
土地・家屋⇒ 物件の所在する区の市税事務所、
北須磨支所
(電話番号はP59、
60)
償却資産⇒ 市役所固定資産税課 償却資産担当 ☎
(078)
335-2156
神戸市固定資産評価審査委員会 ☎
(078)
322-5143
36
軽自動車税
軽自動車税は、
原動機付自転車・軽自動車・小型特殊自動車・二輪の小型自動車
にかかります。
第1章
● 軽自動車税を納める人
(納税義務者)
自動車をお持ちの人
4月2日以降に廃棄・譲渡しても1年分の税金がかかります!
わたしたちの市税
毎年4月1日
(賦課期日)
に、
原動機付自転車・軽自動車・小型特殊自動車・二輪の小型
● 税率
原動機付自転車、二輪の軽自動車及び二輪の小型自動車、小型特殊自動車
車種区分
原付
税率
(年額)
平成28年度∼
排気量50cc以下
2,000円
排気量50cc超90cc以下
2,000円
排気量90cc超125cc以下
2,400円
ミニカー
(三輪以上で排気量50cc以下)※
3,700円
二輪の軽自動車
(排気量125cc超250cc以下)
3,600円
二輪の小型自動車
(排気量250cc超)
6,000円
小型特殊自動車
農耕作業用
2,400円
その他作業用
5,900円
※ ミニカーには一定の要件があります。
37
軽四輪等(三輪以上の軽自動車)
※ 平成28年度分から、
グリーン化を進めるため最初
(新車)の新規検査から13年を経過した軽四輪等
について、
(B)
の税率の概ね20%の重課を導入します
(C)
。ただし、
「 燃料の種類」
が電気・天然ガス・
メタノール・混合メタノール・ガソリン電力併用の軽自動車及び被けん引自動車は除きます。
税率
(年額)
第1章
( A )平 成 2 7 年 3 ( B )平 成 2 7 年 4 (C)最初(新車)
の
月31日までに最初 月1日以降に最初 新規検査から13
(新 車)の 新 規 検 (新 車)の 新 規 検 年を経過した車両
査を受けた車両
査を受けた車両
※
車種区分
わたしたちの市税
三輪
乗用
四輪
貨物用
3,100円
3,900円
4,600円
自家用
7,200円
10,800円 12,900円 営業用
5,500円
6,900円
8,200円
自家用
4,000円
5,000円
6,000円
営業用
3,000円
3,800円
4,500円
軽自動車税のグリーン化特例(軽課)について
①平成27年4月1日から平成28年3月31日、
②平成28年4月1日から平成29年3月31日までに
最初
(新車)の新規検査を受けた軽四輪等で、排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の
小さいものについて、翌年度
(①は平成28年度分、
②は平成29年度分)
に限り下表の税率が適用
されます。
税率
(年額)
車種区分
電気自動車・
天然ガス自動車
※3
※4
1,000円
2,000円
3,000円
自家用
2,700円
5,400円 8,100円 営業用
1,800円
3,500円
5,200円
自家用
1,300円
2,500円
3,800円
営業用
1,000円
1,900円
2,900円
※1
三輪
乗用
四輪
貨物用
ガソリン車・ハイブリッド車 ※ 2
※ 1 天然ガス自動車については、
平成21年排出ガス規制に適合し、
かつ、
平成21年排出ガス基準値より
10%以上窒素酸化物の排出量が少ない車両とする。
※ 2 ガソリン車・ハイブリッド車は、
いずれも平成17年排出ガス基準75%低減達成車
(★★★★)
に限る。
※ 3【乗用】
平成32年度燃費基準値より+20%以上達成、
【貨物】
平成27年度燃費基準値より+35%以上達成
※ 4【乗用】
平成32年度燃費基準値達成、
【貨物】
平成27年度燃費基準値より+15%以上達成
● 納付方法
毎年5月にお送りする納税通知書兼納付書で、
5月末日までに納付してください。
なお、
軽自動車税には、
自動車税のような月割課税制度はありません。
● 減免制度
(手続きは各市税事務所・北神出張所)
申請により、
身体障害者等が所有する軽自動車等で一定の要件にあてはまるものは、
身体障害者等1人につき1台に限り免税されます。
自動車税
(県税)
が減免されていない場合に限ります。
※ ただし、
38
● 原動機付自転車のナンバープレートについて
神戸市では、平成27年6月1日より、
下図①②のとおり2種類のプレートから選択でき
るようになりました。
(プレートの番号選択はできません。
)
①
②
第1章
(見本)
二輪50cc以下
※平成27年6月1日以降にナンバープレートを新規取得又は交換した方は、
新たにナンバープレートの
交換をすることができません。
わたしたちの市税
(見本)
二輪50cc以下
● 申告
軽自動車などを取得・住所変更された場合は7日以内に、
廃車や譲渡された場合は30
日以内に、
申告していただくことになっています。
車種
⃝原動機付自転車
⃝小型特殊自動車
申告先
自家用自動車協会
軽自動車検査協会兵庫事務所
⃝三輪・四輪の軽自動車
☎050-3816-1847
(東灘区御影本町1-5-5)
⃝二輪の軽自動車
⃝二輪の小型自動車
神戸運輸監理部兵庫陸運部
☎050-5540-2066
(東灘区魚崎浜町34-2)
39
青
木
軽自動車検査協会兵庫事務所、神戸運輸監理部兵庫陸運部
住吉公園
御影
→
阪
大
至
吉
本線
戸
電鉄
阪神
魚崎
←三宮
瀬
魚崎中
3
線
戸
号神
妙見寺
魚崎八幡宮神社
住吉南町3
コンビニ
ナー
東御影
六甲ライ
浜中
第三工区
御影本町3
神戸市建設局東部
魚崎大橋 (事)水環境センター
第二工区
軽自動車検査協会
兵庫事務所
住吉浜町
湾岸線
阪神高速
南魚
崎
わたしたちの市税
高速
阪神
川
天上
住吉川
第1章
住
神戸運輸監理部
兵庫陸運部
自家用自動車協会の所在地
平成28年4月1日から、原付・小型特殊自動車の申告先が変わりました。
(ただし、
軽自動車税の減免・納付については、
従来どおり市税事務所で受付を行います。
)
〈受付内容〉 原動機付自転車・小型特殊自動車の申告(登録・変更・廃車)、上記にかかる各種
申請、届出(軽自動車税減免を除く)
協会名
東 灘
電話
(直通)
東灘区御影中町2-3-2 東灘警察署別館
822-1122
灘区水道筋1-24
861-5533
神戸中央
中央区中山手通2-2-25 生田警察署内
331-0958
兵 庫
兵庫区下沢通3-1-28 兵庫警察署別館
575-7054
神 戸 北
北区甲栄台3-6-1 神戸北警察署別館
592-8694
有 馬
北区藤原台中町1-2-1 北神中央ビル604
987-3636
長 田
長田区北町3-4-9 長田警察署別館
578-5816
須 磨
須磨区大池町5-1-30 須磨警察署別館
733-6748
垂 水
垂水区本多聞3-12-1 垂水警察署別館
784-8181
神 戸 西
西区糀台5-12-2 神戸西警察署別館
992-1236
灘
40
所在地
※手続きには公共交通機関を利用してお越しください。
※平成28年秋以降に葺合警察署内
(中央区)
に受付場所を追加する予定です。
原付、小型特殊自動車の申告の際に必要な書類など
申告の種類
お持ちいただくもの
⃝市内の人から譲り受けたとき
・登録票 ※紛失した場合は不要
・譲渡を証明する書面
・
(新)
所有者の印鑑
・
(新)
所有者
(代理の場合は届出者)
の本人確認書類
(運転免許証等)
・ナンバープレート ※交換を希望される場合のみ
・主たる定置場が確認できない場合(神戸市に住
民登録が無い場合等)
は、
主たる定置場が確認で
きるもの
⃝市外へ住所を移転するとき
⃝市外の人へ譲るとき
⃝廃車するとき
⃝盗難にあったとき
・登録票 ※紛失した場合は不要
・ナンバープレート
・所有者の印鑑
・所有者(代理の場合は届出者)の本人確認書類
(運転免許証等)
※盗難にあったときに警察に被害届を出された
場合は、申告書に届出警察署・交番、届出受理番
号、
届出年月日を記入いただきます。
わたしたちの市税
⃝市外の人から譲り受けたとき
⃝市外から転入したとき
○前登録市町村で廃車済の場合
・
(前登録市町村発行の)
廃車証明書
・
(新)
所有者の印鑑
・
(新)
所有者
(代理の場合は届出者)
の本人確認書
類
(運転免許証等)
・主たる定置場が確認できない場合(神戸市に住
民登録が無い場合等)
は、
主たる定置場が確認で
きるもの
○前登録市町村で未廃車の場合
・
(前登録市町村発行の)
登録票
・前市町村のナンバープレート
・
(新)
所有者の印鑑
・
(新)
所有者
(代理の場合は届出者)
の本人確認書
類
(運転免許証等)
・譲渡を証明する書面 ※譲り受けたときのみ必要
・主たる定置場が確認できない場合(神戸市に住
民登録が無い場合等)
は、
主たる定置場が確認で
きるもの
第1章
⃝販売店から購入したとき
・販売証明書
・所有者の印鑑
・所有者(代理の場合は届出者)の本人確認書類
(運転免許証等)
※ が確認できない場合
・主たる定置場 (神戸市に
住民登録が無い場合等)
は、
主たる定置場が確認
できるもの
※「主たる定置場」
とは、
『原動機付自転車等の運行を休止した場合において、
主として駐車する場所』
を
いいます
(地方税法の施行に関する取扱について
(市町村税関係)
第四章二より)
。
軽自動車税についてのお問合せ ▶ 市役所課税企画課 軽自動車税担当 ☎
(078)
335-2112
41
市たばこ税
市たばこ税は、製造たばこの製造者などが神戸市内の小売販売業者に売り渡
した製造たばこにかかる税金です。
第1章
● 市たばこ税を納める人
(納税義務者)
わたしたちの市税
製造たばこの製造者、
特定販売業者
(外国産たばこの輸入業者)
、
卸売販売業者
市たばこ税は、
国のたばこ税、
県たばこ税とあわせて販売価格に上乗せされますので、
最終的に税金
を負担するのは、
たばこを買った人です。
● 税額の計算方法と税率
(平成28年度)
税額の計算方法
税率
売渡し等をした製造たばこの本数×税率
1,000本につき5,262円
ただし、
旧3級品の製造たばこ
(エコー、
わかば、
しんせい、
ゴールデンバット
(ボックスを除く)
、
バイオレット、
ウルマの6銘柄)
は、
下表のとおりです。
⃝
(参考)
1,000本あたりのたばこの税金
参考
区分
旧3級品 ※
旧3級品
以外
∼H28.3.31 H28.4.1∼ H29.4.1∼ H30.4.1∼ H31.4.1∼
市たばこ税
5,262円
2,495円
2,925円
3,355円
4,000円
5,262円
860円
411円
481円
551円
656円
860円
5,302円
2,517円
2,950円
3,383円
4,032円
5,302円
820円
389円
456円
523円
624円
820円
12,244円
5,812円
6,812円
7,812円
県たばこ税
たばこ税
(国税)
たばこ特別税
(国税)
合計
9,312円 12,244円
※ 旧3級品について、
これまで適用されていた特例税率が廃止されることに伴い段階的に税率が引き
上げられ、平成31年4月以降、全ての銘柄で同一の税率となります。
● 申告と納付
製造たばこの製造者などが、
毎月初日から末日までの間に
売り渡した製造たばこにかか
る税額を、
翌月末日までに申告
して納めます。
● 手持品課税
⃝たばこ1箱
(20本入り430円)
に含まれる税金
市たばこ税 105.24円
県たばこ税 17.20円
たばこ税
(国税)
106.04円
たばこ特別税
(国税)
16.40円
たばこ
消費税・地方消費税 31.85円
原材料費など 153.27円
旧3級品の税率引き上げにより、
引き上げ時点において旧3級品たばこを5,000本以上
所持
(販売用)
するたばこの小売販売業者等には、
たばこ税の手持品課税が実施されます。
市たばこ税についてのお問合せ ▶ 市役所課税企画課 市たばこ税担当 ☎
(078)
322-6306
42
入湯税
入湯税は、
鉱泉浴場
(温泉施設)
に入湯する人にかかる税金です。
この税金は、
鉱泉浴場の保護管理施設、
消防施設の整備や観光の振興などの財
鉱泉浴場
(温泉施設)
に入湯する人
● 税率
わたしたちの市税
● 入湯税を納める人
(納税義務者)
第1章
源として活用しています。
宿泊を伴う入湯 1人1泊 150円
日帰りの入湯 1人1日 75円
● 入湯税がかからない人
次の人には入湯税がかかりません。
⃝7歳未満の子ども
⃝共同浴場や一般の公衆浴場に入湯する人
⃝社会福祉施設に入湯する人
⃝日帰りの入湯であって、
利用料金が1,200円
(消費税別)
未満のものに入湯する人
⃝修学旅行などの学校行事(短大、
大学を除く)に参加し、
温泉施設に入湯する人
● 申告と納付
温泉施設を経営する人が入湯する人から徴収し、
毎月末日までに前月分の入湯客数、
税額、
その他必要な事項を申告して納めます
(特別徴収)
。
入湯税についてのお問合せ ▶ 市役所課税企画課 入湯税担当 ☎
(078)
322-6306
43
事業所税
事業所税は、
東京都や政令指定都市のほか、
主に人口30万人以上の都市が、
都
市環境や都市需要の整備に要する費用に充てるため、一定規模以上の事業を営
第1章
み、
人や車両が参集する原因となる法人または個人にかかる税金です。
事業所等の家屋床面積を課税標準とする
「資産割」
と、
事業所等の従業者給与
わ
のと
市県
税の税金
第た
2し
章たち国
総額を課税標準とする
「従業者割」
があります。
資産割
納税義務者
課税標準
課税標準の
算定期間
税率
申告義務
従業者割
※1
市内にある事業所等において事業を行う法人または個人 事業所等の家屋床面積
(借り受けている分を含む)
従業者の給与総額
(賞与を含み、
退職金は除く)
法人
事業年度
個人
課税期間
(1月1日から12月31日)
1㎡につき600円
従業者給与総額の100分の0.25
市内の事業所等家屋床面積の合計が
800㎡を超える場合
市内の事業所等家屋床面積の合計
(非
課税部分を除く)
が1,000㎡以下
免税点
の判定
納税の方法
申告先
申告納付
期限
市内の従業者数の合計が
80人を超える場合
市内の従業者数の合計
(非課税
に係る者を除く)
が100人以下
⃝課税標準の算定期間の末日の現況で判断します。
⃝資産割または従業者割のいずれか一方だけが免税点を超え、
他方が免税
点以下となった場合は、
免税点を超えたものについて単独で申告納付が
必要になります。
※
みなし共同事業
( 2)
⃝事業を行う法人または個人が免税点以下であっても、
に該当することにより免税点を超える場合があります。
納税義務者が、
税額等を申告し、
納めます。
神戸市役所行財政局主税部課税企画課 事業所税担当
法人
※
事業年度終了の日から2か月以内 3
個人
翌年の3月15日
※ 「事業を行う法人または個人」
1
とは、
事業所用家屋の所有者であるかどうかは問わず、
実際に事業を行っている法
人または個人です。
いわゆる貸しビル等にあっては、
その貸しビル等の借り受け名義を問わず、
実際の使用者が
納税義務者になります。
※ 「特殊関係者」
2
(親族その他の特殊の関係にある個人または同族会社)
と同一の家屋で事業を行っている場合、
そ
の特殊関係者の行う事業は共同事業とみなされます。
この場合、
免税点の判定はその者の事業と特殊関係者の
事業を合算して行います。
ただし、
課税標準の算定については、
いずれの場合も合算せず単独で行います。
※
3
事業所税は、
法人税の申告期限の延長を受ける場合であっても申告期限の延長はありませんので、
ご注意ください。
事業所税についてのお問合せ ▶ 市役所課税企画課 事業所税担当 ☎
(078)
322-6306
44
第
章 国と県の税金
● 国の税金
所得
(収入から必要経費を差し引いたもの)
があった人に、
その所得に応
じてかかります。
※ 復興特別所得税
法人税
会社や協同組合などの法人の所得
(益金から損金を差し引いたもの)
に
対してかかります。
地方法人特別税
県税である法人事業税をもとにかかります。
全額が都道府県に譲与されます。
地方法人税
法人税の納税義務のある法人に、
法人税をもとにかかります。
相続税
相続または遺贈により個人の財産を取得したときにかかります。
贈与税
個人から財産をもらったときにかかります。
消費税
商品・製品の販売、
物品の貸付、
サービスの提供などの取引や輸入される
貨物に対してかかります。
酒税
ビール・清酒・ウイスキーなどを製造場から出荷したときや輸入したとき
にかかります。
地方揮発油税
自動車用のガソリンなどを製造場から出荷したときや輸入したときにか
かります。
ガソリン税と呼ばれることがあります。
地方揮発油税は、
都道府県・市町村に譲与されます。
石油石炭税
原油・天然ガス・石炭を採取したとき、
または輸入したときにかかります。
航空機燃料税
航空機燃料を航空機に積み込んだときにかかります。
税収の一部は、
空港関係の都道府県・市町村に譲与されます。
石油ガス税
石油ガスを自動車用容器に充てんし出荷したとき、
または輸入したとき
にかかります。
税収の1/2は、
都道府県・政令指定都市に譲与されます。
電源開発促進税
電力会社が一般家庭などへ電気を供給したときにかかります。
揮発油税
たばこ税
たばこ特別税
とん税
特別とん税
わ
のと
市県
税の税金
第た
2し
章たち国
平成25年から平成49年まで所得税×2.1%が所得税と合わせてかかります。
第1章
所得税
(お問合せは61ページ税務署お問合せ先をご覧ください。
)
たばこを製造場から出荷したときや輸入したときにかかります。
外国貿易に従事する船舶が開港に入港したときにかかります。
特別とん税は、
港が所在する市町村に譲与されます。
印紙税
契約書、
領収書など税法に定められた文書を作成したときにかかります。
原則として作成した文書に収入印紙を貼り、
消印することで納めます。
自動車重量税
自動車検査証の交付や車両番号の指定を受けるときにかかります。
原則
として自動車重量税印紙で納めます。
税収の1/3は、
市町村に譲与され
ます。
登録免許税
不動産の登記、
会社の商業登記、
資格の登録・免許などを受けるときにか
かります。
関税
外国からの輸入品にかかります。
参 考 ▶ 国税庁ホームページ http://www.nta.go.jp
45
● 兵庫県の税金
(お問合せは61ページ県税事務所お問合せ先をご覧ください。
)
法人の県民税
法人の市民税と同じく均等割と法人税割があります。
申告と納付は県税
事務所で行います。
事業税
事業を行う個人または法人の所得
(収入金額の場合もあります)
にかか
ります。
法人の場合は、
法人事業税とあわせて国税である地方法人特別
税の申告納付も行います。
地方消費税
消費税とあわせてかかります。
8%のうち1.7%が地方消費税となってい
ます。
税収の1/2は、
県内の市町に交付されます。
不動産取得税
土地や家屋を取得したときにかかります。
県たばこ税
卸売販売業者
(日本たばこ産業株式会社など)
が小売販売業者に売り渡
す製造たばこにかかります。
ゴルフ場利用税
ゴルフ場を利用する人にかかります。
税収の一部は、
ゴルフ場所在の市町に交付されます。
自動車取得税
自動車を取得したときにかかります。
税収の一部は、
県内の市町に交付されます。
自動車税
自動車の保有に対してかかります。
軽油引取税
元売業者または特約業者からの軽油の引取りにかかります。
税収の一部が神戸市に交付されます。
鉱区税
鉱業権の保有に対してかかります。
第2章
個人の県民税
個人の市民税と同じく均等割と所得割があり、
個人の市民税とあわせて
神戸市が課税と徴収を行い、
兵庫県に払い込みます。
この他に、預貯金の利子にかかる県民税利子割、個人の配当にかかる
県民税配当割、株式等譲渡所得にかかる県民税株式等譲渡所得割があ
ります。 利子割、
配当割、
株式等譲渡所得割の税収の一部は、
県内の市町に交付さ
れます。
国
金税のご案内
第と
3県
章の税納
固定資産(償却資産)のうち一定の額を超える大規模なものについて、
固定資産税(特例) その超える部分に対してかかります
(神戸市内に所在するものは除き
ます)
。
狩猟税
狩猟者の登録に対してかかります。
参 考 ▶ 兵庫県税務課のホームページ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk22/tax.html
46
第
章 納税のご案内
● 市税の納付場所
−市税は次のところでお納めください
(平成28年4月1日現在)
神戸、
兵庫、
日新、
淡路、
姫路、
播州、
尼崎、
中兵庫、
西兵庫、
大阪
(兵庫県内・大阪府内の本店・支店)
信用組合
兵庫県
(兵庫県内の本店・支店)
兵庫ひまわり、
大阪協栄、
兵庫県医療、
近畿産業
(神戸市内の本店・支店)
淡陽
(本店、
神戸市内の支店)
農協等
兵庫六甲農業協同組合
(本店・支店)
商工組合中央金庫、
近畿労働金庫、
兵庫県信用漁業協同組合連合会
(神戸市内の本店・支店)
ゆうちょ銀行・郵便局
近畿2府4県
(京都府、
大阪府、
兵庫県、
滋賀県、
奈良県、
和歌山県)
内
のゆうちょ銀行・郵便局
国
金税のご案内
第と
3県
章の税納
信用金庫
第2章
銀行
三井住友、
三菱東京UFJ、
りそな、
みずほ、
百十四、
北陸、
広島、
中国、
但馬、
池田泉州、
伊予、
四国、
山口、
阿波、
近畿大阪、
新生、
みなと、
関
西アーバン、
トマト、
大正、
山陰合同、
徳島、
京都、
三井住友信託、
三
菱UFJ信託、
みずほ信託、
SMBC信託
(全国の本店・支店)
領収済通知書にバーコードの表示がある納付書
(1枚あたりの税
額が30万円以下)
は、
下記のコンビニの全国の店舗でご利用いた
だけます。
コンビニエンスストア
●セブン-イレブン
●ファミリーマート
●エブリワン
●デイリーヤマザキ
●ヤマザキスペシャルパートナーショップ
●サンクス
●スリーエフ
●ポプラ
●くらしハウス
●セイコーマート
●セーブオン
●アズナス ※
●ローソン
●ココストア
●RICマート
●ヤマザキデイリーストアー
●サークルK
●ミニストップ
●コミュニティ・ストア
●生活彩家
●スリーエイト
●SPAR
(北海道)
●ハート・イン
●アンスリー ※
※ 公共料金取扱のある店舗のみ
その他
市役所・区役所内の銀行出張所・派出所
47
● 口座振替制度ご利用のおすすめ
市税の納付には、
便利で確実な口座振替
(自動払込)
をご利用ください。
○納期ごとに金融機関へお出かけになる手間がかからない ○うっかり納付忘れがない
申込手続
●口座振替納付依頼書によるお申込み
市内の金融機関窓口で
「口座振替のご案内」
(依頼書)
を市内の金融機関に備え付けていますので、
必要事項を
第3章
ご記入、
押印のうえ金融機関窓口にご提出ください。
郵送で
口座振替納付依頼書を神戸市ホームページからダウンロードすることができます。
納税のご案内
また、
市役所納税促進課からお送りすることもできます。
神戸市税 口座振替
検索
必要事項をご記入、
押印のうえ、
市役所納税促進課あて郵送してください。
●キャッシュカードによるお申込み
区役所の市税事務所、市役所の納税促進課で
キャッシュカードにより口座振替の手続きができます。
(暗証番号入力が必要です。
)
金融機関の承認が即時で得られます。
※一部申込みができない金融機関および
申告窓口
キャッシュカードがあります。
手続きに必要なもの
❶納税通知書
(通知書番号)
❷印鑑
※キャッシュカードによるお申込みの場合、
❸預貯金通帳 キャッシュカードと暗証番号
❹口座の届出印
}
お問合せ先 ▶ 市役所納税促進課 口座振替担当 ☎
(078)
322-6308
市民税・県民税(普通徴収)、
固定資産税・都市計画税、
口座振替ができる税目 固定資産税(償却資産)、
軽自動車税
(ただし、
随時に課税されたものは除きます。
)
48
口座振替ができる
金融機関
市税の納付場所と同じ金融機関
(ゆうちょ銀行・郵便局は全国の店舗を利用できます。
)
申込みから
手続き完了までの
期間の目安
口座振替納付依頼書による申込み
・金融機関窓口…1∼1か月半 ・郵送…1∼2か月
キャッシュカードによる申込み…数日
口座振替日
それぞれの納期限
(納税通知書でご確認ください)
※一括の場合は第1期の納期限
前日までに残高をご確認ください。
再振替はありません。
振替できなかったときは、
お送りする納付書で納付してください。
納付の確認
領収証書は発行しません。
記帳により確認してください。
● クレジットカードで納付できます
インターネットを使って24時間いつでも納付できます。
納付の方法
神戸市ホームページから
「神戸市税 納付サイト」
にアクセスし、画面の表示にしたがって
手続きします。
神戸市税 クレジット 検索
第3章
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/credit.html
※市税の窓口等ではクレジットカードで納付することはできません。
※一度の登録により継続的かつ自動的にカード決済することはできません。
納付のたびに手続きが必要です。
手続きに必要なもの
納税のご案内
❶納税通知書同封の納付書
(確認番号が印字されたもの。アスタリスク
「*」
が印字されたものは除く。)
❷下記のロゴが付いたクレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、American ExpressまたはDiners
お問合せ先 ▶ 市役所納税促進課 収納管理担当 ☎
(078)
322-6309
クレジットカードで
納付できる税目
市民税・県民税
(普通徴収)
固定資産税・都市計画税
固定資産税
(償却資産)
軽自動車税
ただし、
年度当初にお送りする納税通知書に同封された納付書に
確認番号が印字されているものに限ります。
(アスタリスク
「*」
が
印字されたものは除く)
クレジットカードで
納付できる期間
期別に納付する場合⇒それぞれの納期限の日まで
一括で納付する場合⇒一括納付期限まで
(第1期分の納期限まで)
納付税額が3,000円以下の場合、
0円です。
納付税額
システム利用料
システム利用料
50円
3,000円超∼10,000円以下
10,000円超∼20,000円以下
158円
(50円+108円)
以降納付税額10,000円ごとに108円が加算されます。
ご注意ください
●納期限当日は23時30分までに手続きを開始してください。
それ
を過ぎると手続きができません。
●クレジットカード規約によりリボ払い、
分割払いも可能です。
●領収証書は発行されません。
●車検が必要な車両の軽自動車税をクレジットカード納付された
場合、
車検用納税証明書を納付後2∼3週間で送付します。
49
納めすぎた税金は
● 過誤納金とは
納付した後に、減額の変更(減額の更正、減額の賦課決定、
賦課の取消など)により納
めすぎとなった税金(過納金)
や、二重に納付するなど誤って納めた税金
(誤納金)のこ
とです。
これらの過誤納金はお返しします
(還付)
。
ただし、
その還付を受けるべき納税者等に
納期限を過ぎても未納となっている市税や延滞金が残っている場合は、
そちらに充当し
た後、
残額があれば還付します。
第3章
● 還付の方法
納税のご案内
還付金は口座振込みによりお返しします。
口座振替制度を利用しているなど口座情報
が判明している方については、
その口座に振込みます。
口座情報が判明していない方に
ついては、
還付金の受取口座を指定していただきます。
還付する市税、
充当した市税がある場合は
「過誤納金還付兼充当通知書」
でお知らせ
しますので、
詳しくは
「過誤納金還付兼充当通知書」
をご覧ください。
「過誤納金還付兼充当通知書」
を発行した日から5年を経過すると、
還付金の受け取り
ができなくなりますので、
還付金がある場合は、
お早めにお手続きください。
市税は納期限内に納付を!
税金を納期限までに全額納付されないことを
「滞納」
といいます。
神戸市では、
ほとんどの方に納期限内に納付していただいていますが、
残念な
がら、
中には滞納となる人もいます。
市税を滞納すると、
延滞金などで納税者自身にとって不利益となることはもち
ろんですが、
それを集めるための事務に多くの費用がかかります。
この費用は、
本
来は、
市民のくらしや福祉・教育・文化などに使われるべき貴重な市税から支出さ
れることになります。
市税は市民みんなの財産です。
有効に使うためにも必ず納期限までにお納めく
ださい。
● 納期限後の納付には延滞金がかかります
市税を納期限までに納付していただけない場合は、
税金のほかに延滞金がかかります。
(延滞金の率)
平成12年1月1日以後の期間については特例の割合が適用されており、
この率は毎年見直され
ます。
ただし、
特例の割合が本則の割合を超える場合は、
本則の割合が適用されます。
50
本則
納期限の翌日から
1か月を経過する日まで
それ以後
7.3%
14.6%
特例
平成25年12月31日までの期間 平成26年1月1日以後の期間
特例基準割合 ※ 1
特例基準割合 ※
2+1%
14.6%
特例基準割合 ※
2+7.3%
(日本銀行法第15条第1項第1号で定められている率)
※ 1 前年の11月30日の商業手形の基準割引率
に、年4%の割合を加算した割合
(0.
1%未満の端数があるときは切り捨てられます)
。
※ 2 前々年の10月から前年の9月における国内銀行の新規の短期貸出約定平均金利の合計を平均した
割合として告示された割合に、年1%の割合を加算した割合。
● 市税等の納付が困難なときは
納税のご案内
うっかり忘れのないように、口座振替をご利用ください(⇒P48)
第3章
たとえうっかり忘れでも、
納期限までに完納されない場合、
納期限の翌日から納付の日までの日
数に応じて延滞金が課されます。
固定資産税・都市計画税、
固定資産税(償却資産)、
個人の市民税・県民税の普通徴収分は、
年に4回
納期がありますので、
ご注意ください。
⇒ 納税の猶予や市税の減免に関する制度がありますので、
お早めにご相談ください
火事、
風水害などの災害にあわれたり、
所得が著しく減少したなど特別な事情により、
市税の納付が困難な場合には、
一定期間納税を猶予したり、
市税等を減免する制度があ
ります。
適用されるかどうかの判断には、
詳しく事情をお聞きする必要がありますので、
お早めにご相談ください。
神戸市ホームページ
「こうべ市税のページ」
から
「猶予の申請
の手引」
がダウンロードできます。
●徴収猶予 ⇒ 市役所収税課 ☎
(078)
322-6311へ
次の事情により、
市税を一時に納めることが困難な場合は、
申請に基づき、
原則として1年以内
の期間に限り、
徴収猶予が認められる場合があります。
(担保の提供が必要な場合があります。
)
○災害を受け又は盗難にあったとき
○本人又は生計を一にする家族が病気にかかったときまたは負傷したとき
○廃業又は休業したとき
○事業につき著しい損失を受けたとき
○法定納期限から1年を経過した後に、
納付
(納入)
すべき税額が確定したとき
●換価の猶予 ⇒ 市役所収税課 ☎
(078)
322-6311へ
市税を一時に納めることにより、
事業の継続又は生活の維持を困難にするおそれがあると認
められる場合は、
申請に基づき、
原則として1年以内の期間に限り、
換価の猶予が認められる場合
があります。
(担保の提供が必要な場合があります。
)
●市税の減免 ⇒ 市税事務所
(電話番号はP59)
へ
(固定資産税
(償却資産)
は市役所固定資産税課 償却資産担当 ☎
(078)
335-2156へ)
次にあてはまる場合は、
申請に基づいて右の市税が減免されることがあります。
○災害を受けた場合 ⇒ 個人の市民税・県民税、
固定資産税・都市計画税
○生活扶助を受けている場合 ⇒ 個人の市民税・県民税、
固定資産税・都市計画税
○所得が著しく減少した場合 ⇒ 個人の市民税・県民税
○身体障害者等のために軽自動車等を専用している場合 ⇒ 軽自動車税
51
● 滞納処分
万が一、
納期限までに全額が納付されない場合は、
納付した人との公平を保つため、
ま
た市民みんなの財産である大切な市税を確保するため、
督促状や催告書をお送りし、
財
産調査のうえ、
差押えをはじめとする滞納処分を行うこととなります。
納税のご案内
督促後も
納付がないと・
・
・
︵不動産公売など︶
換
価
︵ 不 動 産・給 与 な ど ︶
差押え
︵納期限後三十日以内︶
督
促
納期限
第3章
納期限までに
納付がないと…
財産調査
差押後も
納付がないと・
・
・
差押え
滞納市税について、
法律では
「督促状を発した日から10日を経過した日までに完納しないと
き」
は
「財産を差し押さえなければならない。
」
と決められています。
したがって、
このような場合には、
やむを得ずその人の財産(給与、
年金、
預貯金、
生命保険、
不
動産、
動産、
有価証券等)を差し押さえることになります。
督促状や催告書が届いたら、すぐに確認を!
!
督促状や催告書が届いたら、
すぐに内容を確認して納付していただくか、
納付できない事
情がある場合は、
ご連絡ください。
放置されますと差押えをすることになります。
差押財産(不動産等)の公売
差し押さえた後も滞納が続きますと、
差押財産
(不動産等)
を公売
(強制的に売却)
し、
滞納市税
に充当することになります。
52
納税者の権利救済制度−不服申立て
● 審査請求
市税の課税の決定、
滞納処分
(督促、
差押え等)
などに関して納得がいかない場合は、
市
長に対し文書により審査請求をすることができます。
審査請求ができる期間
●市税の課税の決定
納税通知書を受け取った日の翌日から起算して3か月以内
督促状を受け取った日の翌日から起算して3か月以内、または差押えの決定の通知(差押
●不動産等の差押え
差押えのあったことを知った日の翌日から起算して3か月以内、またはその公売期日等の
いずれか早い日
納税のご案内
調書、差押書)
を受け取った日の翌日から起算して30日以内のどちらか早い日
第3章
●督促
提出先 ▶ 処分を行った担当課、市税事務所(電話番号はP58、59)
● 審査の申出
固定資産の価格に納得がいかない場合は、
神戸市固定資産評価審査委員会に対し、
審
査の申出をすることができます。
審査申出ができる期間
固定資産の価格を登録したことを公示した日
(通常4月1日)
から納税通知書を受け取った日
後3か月間
提出先 ▶ 土地・家屋 ⇒ 物件の所在する区の市税事務所、北須磨支所
(電話番号はP59、60)
償却資産 ⇒ 市役所固定資産税課 償却資産担当 ☎
(078)
335-2156
神戸市固定資産評価審査委員会 ☎
(078)
322-5143
上記の不服申立て(審査請求・審査の申出)の決定に対しても納得がいかない場合は、
さらに裁判
所に訴えることができます。
53
第
章 市税の証明書
神戸市税に関する証明書が必要な方は、下表の窓ロへお越しください。
● 市税の証明書を請求できる人
□ 本人
(納税管理人、
相続人などを含む)
□ 本人の委任等を受けている人
(委任状、
承諾書等を持参した人)
□ 同居の親族で、
本人の依頼があったと認められる人
お持ちいただくもの
証明書を請求される際には、
窓口に来られた方の本人確認を行います。
第4章
の本人確認書類
(原本)
□(1)市税の証明書を請求する方(窓口に来られた方)
○官公署が発行した顔写真付きの証明書
(1点)
…運転免許証、
個人番号
(マイナンバー)
市税の証明書
カード、
旅券
(パスポート)
等
○または、
次のもの
(2点以上)
…健康保険被保険者証、
年金手帳、
社員証、
学生証、
通帳、
各
種カード類
(氏名が確認できるもの)
等
□(2)
委任を受けた人は委任状、
承諾書等
なるべくその税金の領収証書をお持ちください。
※ 納税証明書が必要な方は、
※ 法人に関する証明書などを法人の代表者以外の方が請求される場合は、委任状が必要です。
なお、法人の従業員の方が代表者印のある申請書を持参された場合には、委任状は不要です。
市税の証明書の種類と手数料及び発行窓口
証明の種類
手数料
発行窓口
❶納税証明書
1税目・1年度・1区ごと
1通につき
❷所得・課税証明書
1税目・1年度ごと1通につき (車検用納税証
❸固定資産評価証明書
❹住宅用家屋証明書
土地1筆・家屋1棟につき
300円
明書の手数料
は無料)
償却資産1種類につき
家屋1棟ごと1通につき
全 ての 市 税 事 務
所・北須磨支所・出
張所・連絡所・サー
ビスコーナー
※1 ※2
全ての市税事務所
1,300円
物件が所在する
区の市税事務所
(大神ビル3F)
でも発行しています。
※ 1 ❶は市役所納税促進課
※ 2 ❶❷は東灘区証明発行コーナー
(東灘区役所1階)
・灘区証明発行コーナー
(灘区役所1階)
・長田区証明発
行コーナー
(長田区役所1階)
・須磨区証明発行コーナー
(須磨区役所1階)
・垂水区証明発行コーナー
(垂
水区役所2階)
でも発行しています。
ただし、
届出・申告等が必要なものは市税事務所で対応します。
❶は今年度を入れて4年度分、
❷❸は今年度を入れて5年度分までさかのぼって発行できます。
❸の一部は、
物件が所在する区の市税事務所でないと発行できない場合があります。
54
● 郵送で請求される場合
郵送先
証明の種類
❶納税証明書
郵送先(住所はP58、P59)
(1)個人の市民税・県民税の場合は、必要な年度の賦課期日
(1月
1日)
にお住まいの区の市税事務所
(2)
固定資産税
(土地・家屋分、
償却資産)
の場合は、
物件が所在す
る区の市税事務所
(1)
(2)
以外は市役所納税促進課に郵送してください。
❷所得・課税証明書
❹住宅用家屋証明書
物件が所在する区の市税事務所
□(1)
証明書交付申請書
市税の証明書
送付するもの
第4章
❸固定資産評価証明書
必要な年度の賦課期日
(1月1日)
にお住まいの区の市税事務所
各種申請様式は神戸市ホームページ
「こうべ市税のページ」
からダウンロードできます。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/syomei.html
※ 他の用紙で代用する場合は、
必ず、
氏名
(名称)
・フリガナ・生年月日・現住所・連絡先電話番号・必
要な証明書
(年度、
通数、
使用目的も記入)
を記入してください
(固定資産の場合は、
物件の所在
地・家屋番号、
車検用納税証明書の場合は、
車両標識番号も記入)
。
□(2)
手数料分の定額小為替
(郵便局で販売しています)
※ つり銭のないようにご用意ください。
なお、
切手による手数料の納付はできません。
□(3)
返信用封筒
(あらかじめ宛先を記入し、
切手を貼ってください)
□(4)
証明書を請求される方の本人確認書類のコピー
※ 詳細については、
P54
「お持ちいただくもの
(1)
」
をご参照ください。
□(5)
委任を受けた場合→委任状
市税事務所等に到達してから、
1週間以内に返送します。
※ 郵送でご請求された場合、
55
第
章 インターネットでできる便利なサービス
● 市税の申告書・申請書様式のダウンロード
市税の申告書・申請書の様式をダウンロードしてご利用いただけます。
ホームページは ▶「申請べんり帳」
http://www.city.kobe.lg.jp/life/registration/shinsei/zei/index.html
掲載書類
所得・課税
(非課税)
証明書交付申請書、申告書、減免申請書、給与支払報告
個人の市民税・
書、特別徴収に係る給与所得者異動届出書、退職手当等にかかる特別徴収税
県民税関係
額納入内訳書、特別徴収義務者所在地等変更届出書、特別徴収切替依頼書
(添付書類)
、更正の請求書、減免申請書、納付書
法人市民税関係 異動の届出、申告書、申告書
第5章
固定資産税関係
固定資産評価証明書等交付申請書、
住宅用家屋証明申請書、
償却資産申告
書、
種類別明細書、
償却資産
(固定資産税)
申告の手引
事業所税関係
申告書、
事業所等明細書、
非課税明細書、
課税標準の特例明細書、
共用部分
の計算書、
減免申請書、
みなし共同事業に係る明細書、
事業所用家屋の貸付
けに関する申告書、
更正の請求書、
納付書
インターネットでできる
便利なサービス
軽自動車税関係 申告
(報告)
書兼標識交付申請書、
廃車申告書兼標識返納書
その他・共通
納税管理人選定
(変更)
申告書、納税管理人承認
(変更)
申請書、納税管理人
選定不要認定申請書、納税証明書交付申請書、証明願、口座振替納付依頼書
猶予の申請の手引・申請書
● 個人の市民税・県民税の税額シミュレーション
個人の市民税・県民税の税額の試算及び申告書の作成をホームページ上で行うことが
できます。
ホームページは ▶「税額シミュレーション」
http://www.tax-asp.e-civion.net/tax-project/tax/kobe_top.html
● 市税のクレジット納付
インターネットから神戸市税納付サイトを利用してクレジットカードによる納付が
できます。
※詳細については、
P.49
「クレジットカードで納付できます」
をご参照ください。
お問合せ先 ▶ 市役所納税促進課 収納管理担当 ☎
(078)
322-6309
56
● 市税の電子申告(eLTAX)
インターネットから地方税ポータルシステム
(eLTAX:エルタックス)
を利用して電子
申告ができます。
ホームページは ▶「eLTAX」
http://www.eltax.jp/
地方税もネット申告でカンタン・ラクラク!
○自宅やオフィスからインターネットで簡単に申告・納税
○複数の地方公共団体への申告をまとめて一度に送信
○eLTAX用ソフト・対応ソフトで作成したデータがそのまま使える
(1)ご利用時間
8:30∼24:00
(土日祝、
年末年始を除く)
申告
申請・届出
○個人の市民税・県民税(給与支払報告書等) ○特別徴収義務者の所在地・名称変更届出書
○法人の市民税
○法人設立・設置届出書
○固定資産税(償却資産)
○法人の異動届
インターネットでできる
便利なサービス
(2)神戸市が提供している申告、申請・届出手続のサービス
第5章
お電話でのお問合せ ▶ ☎
(0570)
081-459
または ☎
(03)
5500-7010
(9:00∼17:00
(土日祝、
年末年始を除く)
)
○事業所税
国税の電子申告・納税システム(e-Tax)はこちら
ホームページは ▶「e-Tax」
http://www.e-tax.nta.go.jp/
「e-ひょうご」
「eLTAX」
「e-Tax」
のご利用には電子証明書が必要です!
⇒ 電子証明書はお住まいの区役所
(支所)
の市民課
(係)
で受け付けています。
詳しくは
「公的個人認証サービスポータルサイト」
http://www.jpki.go.jp/prepare/digital_certificate.html
57
第
章 市役所・市税事務所のご案内
● 市役所
窓口時間:平日 8:45∼17:15
〒650-8570 中央区加納町6丁目5-1
☎
(078)
331-8181㈹
税制課
(1号館19F)
神戸市固定資産評価審査委員会事務局
(1号館19F)
固定資産税課
(1号館18F)
納税促進課
(大神ビル3F)※ 1
課税企画課
(大神ビル3・4F)※ 1
収税課
(神戸商工中金ビル4・5F)※ 2
※ 1 〒650-0031 中央区東町113-1 大神ビル
※ 2 〒650-0032 中央区伊藤町111 神戸商工中金ビル
市税に関するお問合せ窓口
この冊子は市税について簡単にご説明したものです。さらに詳しい内容をお知りになりた
第6章
いときは、下記までお問合せください。
○市税に関する証明
○軽自動車税の減免
市役所・市税事務所のご案内
※
電話でのお問合せは課税企画課へ
○市税の納付・納税相談
○個人の市民税・県民税
(普通徴収、年金からの特別徴収)
○固定資産税・都市計画税
(土地・家屋)
市税事務所
(TELは次のページ)
※
償却資産は固定資産税課へ
○法人の市民税
○事業所税、入湯税、市たばこ税
○個人の市民税・県民税
(給与からの特別徴収)
○軽自動車税
(電話でのお問合せ窓口)
※ 登録・廃車
(原付・小型特殊自動車のみ)
等の申告
☎
(078)
322-5158
☎
(078)
322-6306
☎
(078)
322-5150
☎
(078)
335-2112
課税企画課
は自家用自動車協会(P40)へ、減免の手続きは
最寄りの市税事務所へ
58
○督促状、納税相談
○口座振替
○市税の還付
☎
(078)
335-2110
☎
(078)
322-6308
☎
(078)
322-6309
納税促進課
○納税相談、納税催告、滞納整理
(差押え、公売な
ど)
、納税の猶予
☎
(078)
322-6311
収税課
○固定資産税
(償却資産)
☎
(078)
335-2156
固定資産税課
○市税条例、税の広報、市税に関する不服申立て
☎
(078)
322-5149
税制課
● 市税事務所
窓口時間:平日8:45∼17:15
東灘市税事務所(区役所3F) 灘市税事務所(区役所3F) 中央市税事務所(区役所3F)
東灘区住吉東町5丁目2-1
〒658-8570
☎(078)
841-4131㈹
灘区桜口町4丁目2-1
〒657-8570
☎(078)843-7001㈹
中央区雲井通5丁目1-1
〒651-8570
☎(078)232-4411㈹
阪急神戸三宮駅
阪神神戸三宮駅
兵庫市税事務所(区役所3F) 北市税事務所(区役所5F) 長田市税事務所(区役所4F)
北区鈴蘭台西町1丁目25-1
〒651-1195
☎(078)593-1111㈹
長田区北町3丁目4-3
〒653-8570
☎(078)579-2311㈹
須磨区大黒町4丁目1-1
〒654-8570
☎(078)
731-4341㈹
垂水区日向1丁目5-1
〒655-8570
☎(078)708-5151㈹
西区玉津町小山180-3
〒651-2195
☎(078)929-0001㈹
市役所・市税事務所のご案内
須磨市税事務所(区役所3F) 垂水市税事務所(区役所3F) 西市税事務所(区役所2F)
第6章
兵庫区荒田町1丁目21-1
〒652-8570
☎(078)
511-2111㈹
59
● 支所・出張所・連絡所・サービスコーナー
※ については下記参照。
(市税証明書の交付のみ。
)
電話番号
北須磨支所
※ 1(078)
793-1212
981-5377
北神 ※ 2 (078)
所在地
郵便番号
交通機関
須磨区中落合2丁目2-5 〒654-0195 市営地下鉄 名谷
北区藤原台中町
1丁目2-1
〒651-1302 神鉄 岡場
北区出張所・連絡所
第6章
西区出張所・連絡所
市役所・市税事務所のご案内
サービスコーナー
山田
(078)
581-1001 北区松が枝町2丁目1-4 〒651-1232 神鉄 箕谷
有馬
(078)
904-0081
道場
(078)
985-2381 北区道場町塩田1418
八多
(078)
982-0002 北区八多町附物782-7 〒651-1343
大沢
(078)
954-0301 北区大沢町中大沢1000 〒651-1524 神姫バス 中大沢
長尾
(078)
986-2581 北区長尾町宅原319-2 〒651-1511
神姫バス
鹿の子温泉口
淡河
(078)
959-0131 北区淡河町木津54
〒651-1614
神姫バス
淡河連絡所前
西神中央 (078)
992-8100 西区糀台5丁目6-1
〒651-2273
市営地下鉄
西神中央
伊川谷
(078)
974-0001 西区池上4丁目15-2
〒651-2111
神姫バス
伊川谷連絡所前
押部谷
(078)
994-1001 西区押部谷町西盛313 〒651-2202
神姫バス
押部谷連絡所前
神出
(078)
965-1001 西区神出町田井50
神姫バス
田井東口
岩岡
(078)
967-1001 西区岩岡町岩岡922-1 〒651-2401
神姫バス
岩岡連絡所前
櫨谷
(078)
991-1001 西区櫨谷町長谷71-1
〒651-2235
神姫バス
櫨谷連絡所前
平野
(078)
961-2001 西区平野町宮前148
〒651-2265
神姫バス
平野連絡所前
北区有馬町字中ノ畑
241-1
〒651-1401 神鉄 有馬温泉
〒651-1502 神鉄 神鉄道場
〒651-2313
神姫バス
八多連絡所前
中央区三宮町1丁目10-1
JR・阪急・阪神・
三宮証明 (078)
333-1211 神戸交通センタービル 〒650-0021
市営地下鉄 三宮
2F東側
明舞
(078)
912-3484 明石市松が丘2丁目3-7 〒673-0862
市バス・山陽バス
明舞センター
※ 1 北須磨支所では、固定資産課税台帳の縦覧も行っています。
※ 2 北神出張所の税関係取扱い業務は次のとおりです。
市税証明書交付、軽自動車税の減免受付、
市県民税申告書・減免申請書の預かり、
市税収納(一部除く)
・納付書再発行、固定資産課税台帳の縦覧。
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税務署・県税事務所のご案内
● 所得税、相続税など国税に関するお問合せは
担当区
大阪国税局
電話番号
所在地
(06)
6941-5331
大阪市中央区
大手前1丁目5-63
税務署
芦屋
東灘区 (0797)
31-2131 芦屋市公光町6-2
灘
灘区
神戸
中央区 (078)
391-7161
兵庫
兵庫区
兵庫区水木通
(078)
576-5131
北区
2丁目1-4
長田
長田区 (078)
691-5151
須磨
須磨区
須磨区衣掛町
(078)
731-4333
垂水区
5丁目2-18
明石
西区
郵便番号
交通機関
〒540-8541
大阪市営地下鉄
天満橋
〒659-8503 阪神 芦屋
(078)
861-5054 灘区泉通2丁目1-2 〒657-0834 市バス 水道筋1
(078)
921-2261
中央区中山手通
2丁目2-20
長田区御船通
1丁目4
市営地下鉄
三宮(西出口)
〒652-0802 市バス 新開地
〒653-0832 市バス 大道通1
〒654-8511
市バス
須磨水族園
〒673-8555
バス国道西新町・
明石警察署前
● 自動車税、
不動産取得税など県税に関するお問合せは
兵庫県庁
税務課
県税事務所
神戸
電話番号
所在地
郵便番号
交通機関
中央区下山手通
5丁目10-1
〒650-8567
市営地下鉄
県庁前
東灘区
灘区
中央区中山手通
中央区 (078)
361-8506
6丁目1-1
兵庫区
北区
〒650-8502
市営地下鉄
県庁前
(078)341-7711㈹
長田区
須磨区
長田区浪松町
西神戸 垂水区 (078)
737-2371
3丁目2-5
西区
市役所・市税事務所のご案内
担当区
第6章
明石市田町
1丁目12-1
〒650-8511
〒653-0055 JR 鷹取
●自動車取得税については、
下記の県税事務所自動車取得税審査担当へ
所管
電話番号
所在地
郵便番号
神戸市東灘区魚崎
神戸ナンバーの 神戸県税事務所
(078)
441-0305
〒658-0024
浜町33
自動車
自動車取得税審査課
神戸ナンバーの 西神戸県税事務所
軽自動車
軽自動車取得税課
(078)
927-7700
神戸市西区玉津町
〒651-2145
居住字孫田67-4
61
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