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6
月号
[6月1日発行]
GOVERNOR’S
MONTHLY LETTER
No.12
R O TA RY I N T E R N AT I O N A L D I S T R I C T 2 8 3 0 2 0 1 2 - 2 0 1 3
ガバナー月信 2013
On the Wind of Peace.
平 和 の 風 に 乗って
国際ロータリー第2830地区
2012-2013年度 ガバナー 松 本
康子
ガバナー事務所(ホテル青森内)
〒030-0812 青森県青森市堤町1-1-23
tel.017-752-8707 fax.017-752-8708
e-mail : 2012offi[email protected]
●編集/月信担当幹事 髙橋 修
●所属/青森東ロータリークラブ
2 0 1 3 年 地 区 協 議 会 の 懇 親 会にて( 2 0 1 3 . 4 . 1 2 八 戸グランドホテル )
I N D E X
ガバナーズ・メッセージ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2
地区活動報告
2013年 地区協議会報告 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 6
委員会活動報告
6月の行事予定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11
R財団・米山記念奨学金寄付者
会員動静
‥‥‥‥‥ 12
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13
ローターアクトクラブ活動報告 ‥‥‥‥‥ 8
4月の出席報告
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15
2013年度米山奨学生紹介 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11
ガバナー事務所からのお知らせ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
GOVERNOR S
MESSAGE
世界平和フォーラムに参加して
国際ロータリー第2830地区
2012-2013年度ガバナー
松本 康子
世界平和フォーラムは、5月17∼18日の2日間、広島にて開催されました。平和を愛し、考える
日、 私達は何をするべきか、 何が出来るのかを、 青少年を主体に世界50ヶ国の人々が集まり、
真剣に平和を思う日でした。ローターアクト、ローテックス、交換留学生、インターアクト、米山奨
学生を中心にロータリアンと、A∼Eの5つテーマを持ったセッションに分かれてのプレ・フォーラム・
ワークショップにて討議がなされました。 各国の青少年の素晴らしい発言力と真剣さに感動し、
地区のロータリアンの皆様にもその一端をお分かり頂きたく、 掲載致しました。 各クラブでの議題
にして下されば幸いと思います。
広島世界平和フォーラム
Pre-Forum Workshops Session
A)世界とわたしたちはどうつながっているか?
コーディネーター:佐伯 奈津子 氏(インドネシア民主化支援ネットワーク事務局長)
大規模開発のために、十分な補償金もないまま立ち退きを迫られた人々。環境破壊によって、
生活手段を奪われた人びと。 搾取工場で長時間労働をしなくてはならない人びと。 世界中に存
在するこれらの人びとは、 戦地や紛争地に暮らしていなくても、 平和な生活を送っているとは言
いがたい。 鉱物・エネルギー資源の開発によって生活の基盤を破壊された人びとが国家や多国
籍企業に抵抗し、戦争や紛争に拡大するケースも少なくない。
グローバル化がますます進展する現在、 戦争や紛争、 貧困や飢餓、 環境破壊などは、よそ
の国で起きている他人事ではなく、実はわたしたち自身が深くかかわる問題である。本セッション
では、地球規模の問題とわたくしたちのつながりについて理解し、当事者である「わたし」が平
和を生み出すためになにが出来るかを話し合う。困難な現実に向い合い、世界を希望に満ちた
ものに変えていく力を、わたしたち一人ひとりがもっていることを、ともに考えたい。
奴隷、労働者の要望、労働時間、賃金、技術の向上、教育等深く考え、私達が出
来る事、意識をかえていく事。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
02
GOVERNOR S
MESSAGE
B)宗教・文化・生活習慣は平和を阻むのか?
コーディネーター:片野 淳彦 氏(札幌大学非常勤講師)
札幌の隣に小樽という港町がある。 今から15年前、 小樽にある公衆浴場に 「外国人お断
り」 の看板を掲げた。 寄港するロシア船の乗組員の入浴マナーがあまりひどく、 地元客が離れ
て倒産することを恐れた経営者が、生活を守るために掲げたのだ。地元に暮らす温泉好きの外
国人たちは、 怒って訴訟を起した。 裁判所は外国人の入浴を一律に拒否するのは 「不合理」
な「人種差別」にあたるとして、外国人勝訴の判決を下した。差別は確かにいけない。だから
この判決は正しい。でも、この判決はいったい何を解決したのだろう。看板を外せば、ロシア船
員の入浴マナーは良くなるだうろか。「ロシア人がいるなら行かない」 といった地元客は戻ってく
るだろうか。 差別をやめれば、 従業員の生活は守られるだろうか。 本セッションではこの小さな
事件を手がかりに、 文化や生活習慣に平和を阻害させないためには何が必要か、 考えを交わ
していきたい。然り「平和はあなたから始まる」。では招かざる客に対して、あなたならどんな平
和を始めますか。
生活文化より、若者の声を聞く事、小さな行動お互いに歩みよろう。平和を阻害視す
るものは何か。平和の文化を築くには文化のキューピットを増そう。
C)国家の特性、国家の果すべき責任とは何か?
コーディネーター:阿部 浩巳 氏(神奈川大学法科大学院教授)
国家は平和の創造者なのか、 それとも破壊者なのか。 私たち市民は、 平和な世界を築くた
めに、 国家とどのような関係に立てばよいのだろう。 世界には、 いま、 大小200ほどの国家があ
る。平和を語るにも戦争を語るにも、そうした国家の存在を忘れてしまうわけにはいかない。でも、
国家ともいったい何のためにあるのだろう。 国家があるから世界各地で戦争が起き、 大規模な
人権侵害も絶えないのだろうか。 NGOなど市民社会のメンバーが国境を越えてつながり、 少し
でもよい世界を築こうとしているけれど、 そんななかで国家は私たちの未来にとって邪魔な存在
なのだろうか。 ヨーロッパとは違い、 東アジアではいまも緊迫した国家間の対立が続いている。
なぜ、 東アジアでは対立がなくならないのか。 平和な政治環境をつくるために、 私たちにはなに
ができるのだろう。その際 「国民」 であることと、 国家を超える「地球市民」 であることとは両
立するのだろうか。 本セッションでは、 国家というものと正面から向き合い、 平和な世界を築くた
めに私たちにはどのような力があるのかを、大真面目に、そして、愉快に語りあってみたい。
人類、国家の歴史に戦争がある。平和の文化と砦を築く。国境を越え、また国内で
の国籍、人種を思い顔の見える交流をし、差別、貧困、汚職、暴力のない公正な社
会をつくる事、公正な秩序を築き上げる事、これは正にロータリーの活動であろう。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
03
GOVERNOR S
MESSAGE
D)地球規模課題にいかに取り組むか一個人のキャリアとして
コーディネーター:岩附 由香 氏(認定NPO法人ACE代表)
平和達成のための行動とは、 世界に2億1500万人といわれる児童労働の撤廃と予防を行う
NPO法人ACE(えーす)の活動からの事、それは個人的なミッションでありキャリアでもあります。
1997年22才の秋にACEを立ち上げました。その理由は、5大陸で 「児童労働に反対するグロ
ーバルマーチ」 が展開され、元児童労働者やNGO等の市民社会組織が協力して児童労働の
条約制定に動いていたにも関わらず、日本でその活動に呼応して動く組織がなかったからです。
そのグローバルマーチを日本で実施するために、当初6か月限定の学生NGOとしてACEを発足
させましたが、 その後2005年にNPO法人化し、 現在常勤8人の職員を抱えるNGOに成長しま
した。ガーナのカカオ産業、インドのコットン産業に重点を当て、現場で児童労働から子どもを解
放し教育を受けられるよう支援するプロジェクトや、 日本で児童労働を生んでしまうようなビジネス
や消費の在り方を変える活動に取り組んでいます。 これまでのキャリアを紹介しながら、 参加者
と共に、 個人的立場でキャリアを形成する中で、どのように平和達成のために行動できるかを考
えます。
児童労働の立場から、労働の現況問題、個人的寄付も含め、教養と知識を共有す
る政治の安定を見、関係者(ローターアクト、インターアクト、ローテックス等々)のネッ
トワークを通して行動が大切である。
青少年よ、あなたが主役。
E)情報通信技術(ICT)は、平和の敵なのか味方なのか?
コーディネーター:山本 達也 氏(清泉女子大学文学部准教授)
社会に新しい技術がもたらされることで、 その社会が劇的に変わることがある。 インターネットな
どの新しい情報通信技術は、そういった技術の代表例であろう。実際、北アフリカのチュニジア
やエジプトで、 長年続いた独裁的な政治体制が相次いで崩壊したが、 その過程で新しいICT
が果たした役割は大きかった。政権の不正義や不公正に怒った若者たちは、ツイッターやフェイ
スブックを活用しながら大規模な反政府デモに次々と参加していったのである。 同様の動きは、
先進民主主義国でも見られる。 アメリカで起こったウォール街占拠運動や、 日本の反原発デモ
など、 人々はインターネットを使って政権への異議申し立てを行い、 大規模なデモを組織化する
ことに成功している。他方、人々がICTに依存すればする程監視社会が進行するとの指摘もあ
る。 たとえば、クレジットカードの利用履歴、その個人について多くを物語る。また、ネットワーク
の世界では、 サイバー攻撃という新たな戦争も始まっている。 こうした背景を踏まえ、 本セッショ
ンは、幅広い視点から参加者と共に「情報化時代の平和」について議論したい。
リアルの世界をどう考えるか、透明性革命ITCと平和の結びつき、国家の安全と危機
は同時にある事、情報は知識とは成り得ない。世界52国、平和に貴方のもの。
平和のために活動し、人間の尊厳のため、毎日はそれぞれの目的で、ピースフォーラ
ム、平和の構築者たれ、自己の責任で。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
04
GOVERNOR S
MESSAGE
親睦活動月間です。
世界のロータリアンを結ぶ親睦と奉仕
新緑の季節です。 今年は特に長い冬を感じた雪国にとっての緑の季節は、 楽しく希望に満
ち溢れ、そして爽やかで心地良いものです。大きく深呼吸をし、ロータリアンとしての幸せと、親
睦を第一に頑張りましょう。
今月はロータリーの活動計画の一年を振り返り、結果を出す締め括りの月でもあります。41クラ
ブの会長さんを始め各クラブのロータリアンの皆様が年間のロータリー奉仕のご尽力下さいまし
た。茜色、瑠璃色、朱鷺色とそれぞれのクラブの色彩を、色で表わし、菊、君子蘭、ハイビス
カス等とその花の花言葉でクラブの方々の思いを受けとめさせて頂きました一年間でございまし
た。ありがとうございました。
クラブの色と花は如何、お知らせします。
地区ガバナー候補者選出についてのお願い
拝啓 日頃よりロータリー精神を発揮され、率先して奉仕活動に取り組んでおられます事に、心
より敬意を表します。
2013年4月開催のロータリーの立法機関である規定審議会において、
わが地区から提出され
ていた制定案が採択され、地区の最低会員数が1,
200名から1,
100名と変更になりました。
これを受けて、
2013年6月30日までに2015−16年度 地区ガバナー
(以下 ガバナー・ノミ
ニーという)
を選出いたしたく、
ご案内申し上げます。
ガバナー・ノミニー候補者として適格な会員があり、地区ガバナー指名委員会の審議を希望す
るクラブに、地区ガバナー指名委員長(地区ガバナー事務所気付)宛、文書(クラブ例会で採
択された決議文)
を以てご推薦くださるようお願いいたします。
なお、当地区はガバナー・ノミニー選出方法として、指名委員会手続きを採用していますので、
R
I細則によりガバナー指名委員会として、
ガバナー・ノミニー候補者の選出を行うことになります。
つきましては、各クラブにおかれましては、
このガバナー・ノミニー候補者の選出について特段の
ご配慮を賜わり、できるだけ早期にガバナー事務所まで推薦の連絡を下さいますよう、
よろしくお
願い申し上げます。 敬具
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
05
地 区
活動報告【1】
2013年 地区協議会報告
( 2013年4月12日 八戸市公民館 )
「1100名採択」に会場から感嘆の声
2013 年地区協議会 実行委員長
石橋 十四男
( 八戸北RC )
平成25年4月12日
(日)前日夜からの雨は朝方
からやみ始め、会場の八戸市公民館に着いた頃
には空が明るくなってきた。
まるで地区協議会の
開催を応援するかのように。
10時45分、八戸市公民館ホールで320余
名の参加者を迎え、松本康子ガバナーの点鐘に
より本年度地区協議会は開会しました。
セレモ
ニーの後、
鐘ヶ江義光パストガバナーより、RI規定
審議会出席報告の中で、本地区より提起されていた、
地区の境界線変更に関わる最小会員数を
1200名から1100名に変更する議案が採択され
たことが報告され、会場からは感嘆の声が上が
りました。
続いて全体研修として、関場慶博パスト
ガバナーからポリオの実情とロータリーの支援状
況につき具体的な講話をいただきました。
その後
北山ガバナーエレクトより次年度地区方針説明
があり、
午前の部を終了しました。
午後は、(1)会長・幹事・会計部会(2)職業奉
仕部会(3)社会奉仕・広報部会(4)会員増強部会(5)国際奉仕部会(6)ロータリー財団部会(7)新世代部
会(8)米山記念奨学部会(9)新会員部会の9つの
部会に分かれて研修会が催されました。今回は
参加者のスピーチを中心に進めるという新しい手
法で進められたということです。
その後第2本会議が公民館ホールで開催され
ました。
まず、分科会報告が行われ、
各分科会で
の話題や問題提起がなされました。続いて研修
リーダーでもある山崎パストガバナーから、①地区
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
06
地 区
活動報告【1】
2013年 地区協議会報告
( 2013年4月12日 八戸市公民館 )
再編と対応、②「信じる道を堂々と」
というテーマで全体研修が行われました。特に②においては、
「ロー
タリーの根源」
「ロータリーの理論と実践」
「ロータリーの奉仕」
「この素晴らしきロータリー」
の4つのサブ
テーマに沿って、
多くの先輩たちの名言を例にロータリーを解りやすく論じていただきました。
本会議終了後、300余名の出席のもと、八戸グランドホテルにおいて懇親会が開催され、
参加者相
互の親睦が深められました。
本協議会にご参加いただいた皆様方、
またご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
07
委員会
活動報告
【1】
ローターアクトクラブ活動報告
世界平和フォーラム広島に参加して
五所川原ローターアクトクラブ会長
鎌田 智行
あなたの国は
「平和」
ですか?
という問いに多くの日本人は日本は
「平和」
だと答えるのではないで
しょうか?
戦争も無ければ紛争もなく飢餓もない。戦争がない世界こそが平和。私もロータリー世界平和フォー
ラム広島に参加するまではそのように思う一人でした。
しかし今回、世界平和フォーラム広島に参加さ
せていただき
「平和」
ということを色んな角度からみつめる機会を与えていただきました。
そこでは今まで
私が気にも留めていなかったことに気づかされたり本当の意味での
「平和」
とは何か?を考えさせられる
こととなりました。
我々、
新世代は5つのグループに別れディスカッションを行いました。私が参加したのは経済的な側
面から
「平和」
を考えることがテーマとなっておりました。
参加者を見渡すと外国人や留学経験のある
学生といった国際色豊かなグループでした。活発な議論を交わす中で話し方や物事に対する目線が
自分とは全く異なり驚きを隠せませんでした。彼らのプレゼンテーションは、堂々としていて歯切れがよく
伝えたいことが明確でした。国際交流を図ることで自分自身の表現力や問題発見能力、
アプローチ、
解決策といったスキルを見つめ直すきっかけにもなりました。次の日にはそれらの意見をまとめ5つの角
その
度から
「平和」
とは何かをそれぞれがプレゼンテーションするのをメモをとりながら聞いていました。
中で要約していくといくつかのキーワードがあることに気がつきました。私がその中でも1番印象に残って
いるのは
「相互理解」
というキーワードです。
人はいつも集団の中で生活しています。家族、友人、会社、
それぞれの自治体や都道府県、
国であったりとさまざまです。
集団が大きくなればなるほど共通認識が
薄れ、
自分との違いというものに緊張を走らせ恐れを抱き違うものを排除しようとします。
しかし、
もしそこ
で違いを認め少し歩みよるだけでそこから全く変わった関係が築けるのではないでしょうか?自分と違う
から排除するのではなく、違うからこそ受け入れお互いに認め合う。
一人一人の
「相互理解」
が必要で
はないかと感じました。
それからもう一つ私が今回、世界平和フォーラムに行って改めて感じたことがロータリークラブの皆さ
まの寛大さです。
ロータリークラブの皆様は多くの苦労を重ね、経済的、社会的にも成功されてきた方々
ばかりですので、
ご自身の過去や経験からそれぞれの信念や哲学をお持ちだと考えます、
しかし、
それ
だけを基軸として考えるだけでなく若い人達に好意的に接し、積極的に新世代の意見に耳を傾けおり
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
08
委員会
活動報告
【1】
ローターアクトクラブ活動報告
ました。
インターアクトやローテックス、
ローターアクトといった新世代が生き生きと交流出来るのも土台に
ロータリークラブの皆様の寛大さがあるからだと私は 感じました。
世界平和フォーラム広島に参加するまでは世界平和の為に自分が出来ることは何か?と考えるとあ
まりにも壮大なテーマのように感じておりましたが、
今回の世界平和フォーラム広島を通じて
「相互理
解」
や歩み寄りといった事は誰にでも出来ることだということに気づかされました。私は世界平和とはた
だ戦争のない世界ではなく、相手を思いやる心が平和を構築していくものではないかと思います。一人
一人が違いを認め合い、
それぞれの価値観を尊重し建設的に話し合うことが出来ればどんな問題が
発生してもWIN-WINの結果をもたらすと考えます。
世界平和の為といったら何か大げさに聞こえてし
まうかもしれませんが私も自分のできることから周りの人の
「相互理解」
に努めたいと思います。
そして、
その大切さを伝えていきたいと思います。
最後になりますがこのような貴重な機会を与えて下さいました松本ガバナーをはじめとします2830地
区のロータリークラブの皆様本当にありがとうございました。益々ロータリークラブを好きになりました。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
09
2013年度米山奨学生紹介
①名前
①チンダークン
・スキット
②国籍
②タイ
③学校名
③青森中央学院大学
④世話クラブ
⑤期間
④青森東
⑥継続・新規
⑤2012/4∼2014/3
⑥継続
①グェン
・ホアイ・アン
①ハック・エムディ
・ザビドゥル
②ベトナム
②バングラディッシュ
③青森中央学院大学
③弘前大学
④青森中央
④弘前
⑤2012/4∼2014/3
⑤2013/4∼2014/3
⑥継続
⑥新規
①ファム
・べト・ホアン
①郝
②ベトナム
②中国
③青森中央学院大学
③弘前大学
④青森北東
④弘前西
⑤2013/4∼2014/3
⑤2013/4∼2014/3
⑥新規
⑥新規
①張
①孫
斯 明 (チョウ シ メイ)
偉 傑 (カク イ ケツ)
婷
(ソン テイ)
②中国
②中国
③青森中央学院大学
③弘前大学
④青森
④弘前アップル
⑤2013/4∼2014/3
⑤2013/4∼2014/3
⑥新規
⑥新規
2013年度の米山奨学生をご紹介します。継続2名、新規5名の計7名です。米山奨学生は日本と世
界をつなぐ友好の架け橋であり、
ロータリー思想の伝道者たちでもあります。各世話クラブやカウンセ
ラーの皆さんのみならず、
地区を挙げて米山奨学生を支援し、見守っていきたいと思いますので、
よろし
くお願いいたします。
米山記念奨学委員会長 委員長 工藤真人
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
10
2013年6月の行事予定
6月のテーマ 『 ロータリー親睦月間 』
開催月日
行 事 名
開催場所
1 (土)
2 (日)
3 (月)
4 (火)
5 (水)
6 (木)
7 (金)
8 (土)
9 (日)
10 (月)
11 (火)
12 (水)
13 (木)
14 (金)
15 (土)
RLI PartⅢ リーダー打合せ
青森グランドホテル
16 (日)
RLI PartⅢ(ロータリーリーダーシップ研究会)
青森グランドホテル
RI国際大会(23日∼26日)
ポルトガル:リスボン
6月
17 (月)
18 (火)
19 (水)
20 (木)
21 (金)
22 (土)
23 (日)
24 (月)
25 (火)
26 (水)
27 (木)
28 (金)
29 (土)
30 (日)
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
11
ロータリー財団・米山記念奨学金寄付者
自ら、
または、
ある人の名義で米貨1000ドルを
ロータリー財団に寄付すると、
その人または名
義人はポール・ハリス・フェローになります。
ポール・ハリス・フェロー
田名部 博司さん
林 克己さん
三上 貴生さん
( 八戸東RC )
( 八戸東RC )
( 弘前RC )
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
すでにポール・ハリス・フェローとなった人
が、さらに1,000ドル∼5,000ドルの追加寄
付をしてフェロー回数を重ねていく人。
小林 克徳さん
工藤 武重さん
西田 文則さん
東野 孝明さん
( 五 所 川 原 RC )
1回目
( 弘 前 西 RC )
1回目
( 青森RC )
2回目
( 八戸東RC )
( 財団学友 )
8回目
米山功労者
個人の特別寄付金の累計が10万円に達したとき、
または一度に10万円もしくはそれ以上の
特別寄付をされたとき、第1回米山功労者として感謝状が贈られる。
木村 重介さん
大久保 一穂さん
高村 和雄さん
( 五 所 川 原 RC )
( 十 和 田 東 RC )
( 十和田東RC )
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
12
会 員 動 静
新会員
5月31現在
(クラブ、
氏名、入会日、
スポンサー名)
むつRC
三 沢 東 R C
遠藤 恵 樹さん 小比類巻 広光さん
13年4月1日
SP:齊 藤 博 二
13年4月4日
SP:宮 野 楠 見
八戸中央RC
青森中央RC
加 澤 明さん
藤田 理恵子さん
13年4月4日
SP:浪 岡 豊
13年4月8日
SP:原 三郎
八 戸 R C
鈴木 法 宏さん
櫻井 陽一郎さん
加 藤 隆さん
青 栁 斉さん
13年4月8日
SP:上 野 実 穂
13年4月10日
SP:種 市 良 意
13年4月10日
SP:平 塚 俊 哉
13年4月10日
SP:夏 堀 礼 二
弘前西RC
八 戸 R C
小井田 和哉さん
山田 晴 彦さん
古川 博章さん
竹内 知 弘さん
13年4月10日
SP:接 待 一 雄
13年4月17日
SP:石 橋 司
13年5月15日
SP:佐々木 克郎
13年5月9日
SP:小山内 和寿
弘 前 R C
写真の入稿を
待って掲載します。
青 森 東 R C
波多野 美彦さん
石 井 基 夫さん
東海林 努さん
秋 元 清 歩さん
13年5月10日
SP:久 保 和 見
13年5月10日
SP:鷲 見 誠 司
13年5月13日
SP:髙 野 悟
13年5月27日
SP:小山内 康晴
今 井 高 志
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
13
会 員 動 静
八戸東RC
物故者
八戸東RC
村田 頼信さん
13年5月17日
SP:天 摩 正 行
田名部 博 司
細 越 寿 一
中村 彰
さん
13年5月1日ご逝去
謹んでご冥福をお祈りいたします
退会者
八
鰺
鰺
青
戸
ヶ
ヶ
東
沢
沢
森
RC
RC
RC
RC
5月31日現在(クラブ、氏名、退会日)
中村 匠樹 さん
後藤 満 さん
山崎 敏博 さん
清水 正道 さん
13年 4 月11日
13年 4 月23日
13年 4 月23日
13年 4 月30日
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
14
2012-13年度 4月 出席報告
分
区
東
第
一
分
区
東
第
二
分
区
西
第
一
分
区
西
第
二
分
区
中
分
区
南
分
区
クラブ名
当月出席率
例会数
4
5
4
4
4
4
4
三
沢
十
和
田
十 和 田 東
お い ら せ
三
沢
東
十 和 田 八 甲
6クラブ小計
五 所 川 原
金
木
鯵
ヶ
沢
鶴
田
五所川原中央
つ が る 北 西
つ
が
る
7クラブ小計
弘
前
弘
前
東
板
柳
黒
石
大
鰐
弘
前
西
平 賀 ・ 尾 上
弘前アップル
8クラブ小計
青
森
青
森
東
青 森 北 東
青 森 中 央
青森モーニング
5クラブ小計
八
戸
八
戸
東
三
戸
五
戸
名
川
八
戸
北
八
戸
南
八 戸 中 央
8クラブ小計
88.00%
95.30%
95.00%
90.75%
72.90%
76.00%
62.90%
82.98%
74.70%
100.00%
78.00%
81.00%
79.55%
80.00%
82.21%
75.60%
89.00%
78.33%
77.27%
57.77%
92.50%
69.67%
77.16%
72.60%
70.80%
89.00%
100.00%
95.00%
100.00%
95.00%
89.00%
88.93%
72.45%
78.31%
96.67%
67.99%
84.78%
80.04%
76.30%
100.00%
93.18%
87.00%
78.50%
83.50%
79.00%
76.60%
84.26%
41 ク ラ ブ 合 計
82.92%
む
野
七
大
東
む
六
辺
つ
中
ヶ
7クラブ小計
つ
地
戸
畑
北
央
所
4
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
5
4
4
4
4
4
4
4
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
3
会員数
2012/7/1現在
当月
43
17
16
13
12
33
29
163
22
18
21
11
29
67
168
52
18
17
12
41
11
31
182
42
12
19
16
14
30
8
25
166
54
19
33
10
20
136
64
50
11
25
14
30
43
25
262
46
16
15
13
12
32
29
163
22
22
20
12
33
73
182
56
19
13
11
45
10
31
185
40
13
18
15
15
34
8
28
171
58
17
35
12
23
145
67
49
11
25
14
32
44
28
270
1,077
1,116
うち男性
うち女性
44
14
14
13
12
32
29
157
22
21
19
10
31
73
176
50
19
13
10
42
10
31
175
40
12
18
14
15
32
8
17
156
57
17
31
10
21
136
67
49
11
23
14
26
39
21
250
1,050
2
2
1
0
1
0
0
6
0
1
1
2
2
0
6
6
0
0
1
3
0
0
10
0
1
0
1
0
2
0
11
15
1
0
4
2
2
9
0
0
0
2
0
6
5
7
20
66
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
増減
3
-1
-1
0
0
-1
0
0
0
4
-1
1
4
6
14
4
1
-4
-1
4
-1
0
3
-2
1
-1
-1
1
4
0
3
5
4
-2
2
2
3
9
3
-1
0
0
0
2
1
3
8
39
15
Information
ガバナー事務所からのお知らせ
◇ガバナー月信について
『ガバナー月信』
は地区ホームページ(http://www.rotary-aomori.org)でのみ閲覧できます。印刷
物として配布いたしませんので、
あらかじめご了解ください。発行日は毎月1日とします。
インターネットに接
続できない会員の方で月信が必要な方は、
各クラブの事務局または会員に頼んでプリントしてもらってく
ださい。
ガバナー事務所では対応致しかねますので、
ご理解をお願いいたします。
ガバナー月信は、
地区内の各クラブの会長および幹事に対してガバナーが発行する公式文書です。
クラブ内でのロータリー情報の周知徹底、
伝達に努めてください。
◇各種報告について(報告書式は地区ホームページからダウンロードできます)
【ガバナー事務所宛て】
①入会者、
退会者、
ポール・ハリス・フェロー、
べネファクター、
米山功労者は月信でご紹介いたします。
『月信掲載用報告書』
にご記入の上、
写真を添えて毎月15日までにご提出下さい。
②『月例報告書式』
(出席報告・R財団・米山奨学金・国際平和資金等送金報告)
は、
翌月15日必着
でご提出下さい。
【国際ロータリー日本事務局宛て】
①『人頭分担金半期報告書』
は、送金・報告カレンダーを確認し、所定の書式で速やかに処理をし
てください。
また送金用紙のコピーをガバナー事務所へご提出ください。
(なお、
送金・報告カレンダ
ーについては「ロータリアン必携」
またはホームページをご覧下さい。
) ②各種寄付の送金明細書はご送金後、
FAX にてご送付下さい。
③『会員情報書式』
(クラブ幹事要覧26ページ)
は、
新会員、
退会会員、
もしくは会員情報の変更が
ある場合には、
その都度、
必ず日本事務局へご提出ください。
◇ホームページ・月信原稿の投稿のお願い
地区内の各クラブのユニークな活動、
会員に関する話題など、
どしどしお寄せください。随時、
月信な
らびにホームページに掲載して参ります。
◇クラブ刊行物と行事ニュースをご提供ください
クラブで発行される週報その他刊行物1部をガバナー事務所へご送付ください。恒例の行事や、
新
聞に取り上げられた記事などもお知らせください。
Information
◇ロータリー・レート
2013年6月のロータリー・
レートは, 1ドル=100円です。
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER 2013. 06- No.12
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