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The Mission -看護師採用に関わる広報の使命
ᇹׅ၏ᨈ࠼إᄂᆮ˟ٻ The Mission ġ看護師採用に関わる広報の使命ġ ᫆ӸᲢ૨܌ǵǤǺᐯဌŴˬƠϋƴᲬᘍLJưஊјᲣ ඥʴӸȷᚨӸ 医療法人聖峰会 田主丸中央病院 ᎰᝧȷᎰӸ 総務課広報 ႆᘙᎍ൞Ӹ 直田 亨、古賀原 司、今村 和淳 演題名: 演題名: The Mission 〜看護師採用に関する広報の使命〜 発表される事例の概要について 以前は新卒入職者ほぼゼロ、紹介会社からの中途採用のみだった当院の看護師採用。そこで人事担当は新卒採用 の【ステップ１】として、看護師を育てる『教育環境の充実』を掲げ、看護部と共同でその下地を作り上げました。 次に上がった課題は、その『教育環境の充実』を看護学生にいかに伝えるか、ということ。そうした【ステップ ２】『看護学生への情報伝達』の取り組みの中で、広報が担ってきた役割についてお伝えします。 ■LINEアカウントの作成・運用 SNS・LINEのアカウントを病院で取得、当院独自の説明会情報等を発信しています。 ■病院オリジナルキャラクターの制作と、LINEスタンプへの展開 採用パンフレット作成の過程で生まれた当院のオリジナルキャラクター。そのキャラクターを使ったLINEスタンプ を製作／プレゼントすることで、学生への情報発信手段を確保しています。 ■病院ノベルティのデザイン オリジナルの付箋紙やレポート用紙を制作。普段使えるデザインで継続的なイメージ作りを行っています。 ■看護師採用パンフレットの作成 職場紹介はもちろん、新築の寮や病院周辺のお店も掲載して入職後の生活までイメージできます。 ■新人看護師研修の様子をまとめたムービーの作成 紙媒体や口頭では伝えきれない現場の雰囲気を伝えることに一役かっています。 ■着ぐるみ、Tシャツの作成 説明会会場での親しみやすさと注目度をあげてくれています。 広報の目的: その広報活動を計画された、もともとの問題点や目的は何だったか 最大のミッションは『看護学生への情報伝達』！ 新卒看護師の獲得を目指して作り上げた「教育環境」。しかし、 せっかく作った『教育環境の充実』も、うまく学生に伝えることができ ずにいました。 そこで、看護学生に響く情報発信手段をイメージして、それに必要な ツールを制作していきました。 広報のプロセス： その広報活動のプロセスはどのような経緯や努力が行われたか 撮影からデザイン、制作までを行う一貫性 外部の制作会社等はほとんど使わず、広報担当者自身で撮影からデザイ ン、制作までを行っています。 今までなかったものをゼロから作ったりと、仕事量は多くなってしまい ますが、初めから終わりまで内部で行えるので打ち合わせから完成まで のタイムロスが少なく、イメージをダイレクトに形にすることが可能に なっています。 ちなみに… 広報を担当する直田 亨（スグタトオル・左）と古賀原 司（コガハラツカ サ・右）は、前職の出版社勤務時代からの同僚。 主に、直田は写真撮影、古賀原はデザイン・映像編集を得意としている。 ２人が前職で携わっていた福岡の月刊誌・NO!!（エヌオー）。 この頃の経験が、現在の広報活動にも活かされている。 広報の成果： その広報活動には、どのような成果が認められたか（定性・定量とも） 新卒看護師採用数の伸び H21年４月入職 3人 → H28年４月入職 23人（767%UP） 合同説明会ブース訪問者数の伸び H21年 45人／１回 → H28年 218人／１回 （484%UP） 【ブース訪問者の声】 動画で病院の雰囲気がわかった／LINEスタンプが嬉しかった／ 病院独自の説明会参加者数の伸び H21年 18人 → H28年 80人 （444%UP） また、現場をしっかりと理解し、 説明会で発信するイメージと現実に相違がない情報発信の結果、 新卒入職看護師の離職 ３年連続０を更新中！（H28.7.1現在） ゼロ 第20回病院広報研究大会 事例応募申込書 下記のとおり病院広報研究会での発表を申し込みます。 発表内容 □イベント □調査活動 □マスコミ対策 □広報誌 □ホームページ □地域貢献 ◯その他 法人 / 施設名 医療法人聖峰会 田主丸中央病院 発表者氏名※複数名可 直田 亨、古賀原 司、今村 和淳 所属部門名 事務部 職責/職名 ２０１６年 ７ 月 ５ 日 総務課広報 ホームページ http://www.seihoukai.or.jp 連絡先 [email protected] 0943-72-1621 送り先（E-mail）： [email protected] 形式：PDFファイルデータ メールタイトル：HIS2016応募