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開 催 の ご 案 内 ―― 地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生 ――

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開 催 の ご 案 内 ―― 地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生 ――
開 催 の ご 案 内
第3回地方シンクタンク・ワークショップ
――
地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生 ――
「地方シンクタンク・ワークショップ」は、地域の政策課題から時宜を得た重要なテーマ
を取り上げ、地域の実情に即した活発な議論を行うことを目的として、NIRAと地方シン
クタンク協議会各ブロックとの連携により開催するものです。
第3回目となる今回は、NIRAと地方シンクタンク協議会中国・四国ブロックとの共催
で、
「地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生」をテーマに、3月14日(金)広島市で
開催します。
郊外戸建て住宅地は、高度経済成長期以降、市街地の郊外化に伴ってほぼ同時期に大量に
供給されたものの、開発後20年以上が経過する中で、急速な高齢化が顕著となっています。
空き家化やコミュニティの停滞、治安問題等が指摘されているほか、高齢化に伴って購買力
が低下し、団地内の商店・サービス施設などの生活機能が低下していること、マイカー非利
用者が増加するにもかかわらず路線バス等の移動手段がないことなどが指摘されています。
こうした問題は、首都圏等の大都市だけではなく、従来マイカーに依存する傾向が強く、
そのため公共交通手段が大都市に比較して少ない地方都市においても深刻です。一方で、人
口・世帯の都心回帰やコンパクトシティも議論される中で、郊外戸建て住宅地の再生に向け
て、私達はどのように取り組んでいけばよいのでしょうか。
各界の学識者をお招きして充分に議論いただき、また会場との意見交換も実施しながら進
行してまいります。お忙しい折とは存じますが、是非ご参加下さいます様ご案内いたします。
テ ー マ:
「地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生」
主
財団法人総合研究開発機構(NIRA)
催:
地方シンクタンク協議会中国・四国ブロック
後
援:
社団法人都市住宅学会中国・四国支部
社団法人日本建築学会中国支部
広島県(予定)
広島市
協
力:
社団法人中国地方総合研究センター
日
時:
平成20年3月14日(金)13:30∼17:00
場
所:
チサンホテル広島(広島市中区幟町14−7)
プログラム:
総合司会:
宮本 茂
(社)中国地方総合研究センター 企画部長
13 時 30 分より
開会挨拶
齋宮 正憲
地方シンクタンク協議会中国・四国ブロック幹事
挨
井上 裕行
NIRA研究開発部長
拶
■ 基調講演
「郊外戸建て住宅団地の問題と課題」
小場瀬 令二氏
筑波大学 システム情報工学研究科 社会システム工学専攻教授
「地方都市・広島市における現状と課題」
間野 博氏
県立広島大学 保健福祉学部教授
■ 休憩(会場から質問票を受け付けます)
■ 各分野からの問題提起・意見交換、会場との意見交換
司会進行:小場瀬 令二氏、間野 博氏
① 「地方都市における郊外戸建て住宅団地の再生−交通政策の観点から」
岡村 敏之氏
横浜国立大学 大学院工学研究院准教授
② 「郊外住宅団地から他地域への住替え、新規住民の受入れのための住宅政策」
大垣 尚司氏
有限責任中間法人「移住・住みかえ支援機構」代表理事、
立命館大学教授
③ 「郊外住宅団地の福祉問題
藤本 風明氏
− 障害者分野と高齢者分野について −」
社会福祉法人 交響(きつつき共同作業所)理事長
■ 総括
総
括
間野 博氏
県立広島大学 保健福祉学部教授
・・・・・・・・・・・・・・・
17 時 15 分より
交流懇親会
問合わせ
:
(財)総合研究開発機構
電話
担当
榊
03−5448−1729
FAX 03−5448−1744
申し込み
:
地方シンクタンク協議会中国・四国ブロック
(社)中国地方総合研究センター
電話
担当
宮本
茂
082−245−7900
FAX 082−245−7629
メール
参加申込書
[email protected]
FAX 082−245−7629(担当:宮本)
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参加
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不参加
(いずれかに○をつけて下さい)
会費
5,000円
*当日、会場でお支払いください
※ご送付いただく個人情報は当ワークショップの運営上必要ですが、それ以外には使用致しません。関係法令を遵守し厳正に取り扱います。
【参加申込 締切 3月7日必着】
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