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(ときめき)プラン 2005 概要【改訂前】 [PDFファイル/5.35MB]

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(ときめき)プラン 2005 概要【改訂前】 [PDFファイル/5.35MB]
と き
め
き
おおいた土木未来プラン2005
大分県土木建築部
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
概要pp
pp
計画の策定にあたって
本計画は、大分県長期総合計画「安心・活力・発
展プラン2005」を補完するとともに、土木建築部
が所管する各種計画を推進するにあたっての基本
的な考え方や方向性を示したものです。
多くの方々に将来の県土づくりのあり方に希望と
共感を持てるようできるだけわかりやすく県土づく
りの将来像を示し、「県民とともに築く安心・活力・
発展の大分県」の実現をめざすものです。
土木未来プラン2005
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2005概要
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1
おおいた土木未来プラン2005
基 本 理 念
『生命』を紡ぐ県土づくり
「景観十年、風景百年、風土千年」という言葉が示すように、技術が生み出す価値
は未来への種であり、世代を超えて、「造った人・関わった人の想い(生命)がこもり、
利用する人々の安全・安心(生命)が守られ、次世代の人々(新しい生命)がその価
値を讃える」ような”「生命」を紡ぐ県土づくり“を進める。
県土づくりの基本指針
○自然環境との調和と循環型社会への対応
○効率的・効果的な整備の推進
○施設の適切な維持管理と長寿命化
○危機管理体制の充実と総合的な防災対策
県土づくりの3つの戦略
○安心して生活できる県土づくり
○交通ネットワークの充実
○快適な生活環境の創造
土木未来プラン2005
土木未来プラン
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概 念 図
大分県長期総合計画安心・活力・発展プラン2005
おおいたの道構想21
おおいた土木未来プラン2005
河川整備基本方針・河川整備計画
港湾計画(大分港等)
土砂災害防止法運用方針
都市計画区域マスタープラン
大分県生活排水処理施設整備構想
大分県住宅基本計画
大分県公共事業コスト構造改革プログラム
大分県CALS/ECアクションプログラム
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基 本 理 念
「生命」を紡ぐ県土づくり
大分県がもつ豊かな風土や恵みを、住んでいる人々や訪れた人々が実
感し、その素晴らしさを、誇りをもって次世代に継承していくことが
大切です。
社会資本の整備は、その重要な役割を担っており、社会経済活動の
基盤として県民生活を支えることはもとより、将来にわたって発展し
ていくための活力源でもあります。
「景観十年、風景百年、風土千年」という言葉が示すように、技術が
生み出す価値は未来への種であり、それを芽吹かせ、育て、やがてそ
の地の風土となって人々の生活に溶け込んでいくことが、社会資本整
備の理想のすがたです。
過去、現在、未来にわたって、それぞれの社会資本がその使命を果
たし、世代を超えて──
・造った人、関わった人の想い(生命)がこもり、
・利用する人々の安全・安心(生命)が守られ、
・次世代の人々(新しい生命)がその価値を讃えるような
“「生命」を紡ぐ県土づくり”を進めることを基本理念とします。
土木未来プラン2005
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県土づくりの基本指針
 自然環境との調和と循環型社会への対応
 効率的・効果的な整備の推進
 施設の適切な維持管理と長寿命化
 危機管理体制の充実と総合的な防災対策
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3
自然環境との調和と循環型社会への対応
1.豊かな自然環境の保全と調和 ∼ 環境影響評価の実施 ∼
大分県は、面積の約3割が自然公園に指定されてい
るなど、豊かな天然自然に恵まれています。
県土づくりを進める場合、環境影響評価などによっ
て、その影響を明らかにし、自然環境の保全と調和
を図ります。
環境への影響が予想される場合は、
・回避できるか・・・
(重大な影響が懸念される場合、計画の中止が可能か)
・規模縮小ができるか・・・
(影響を軽減するための計画の規模縮小が可能か)
・代替措置がとれるか・・・
(計画変更が困難な場合の代替措置)
等を検討します。
土木未来プラン2005
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自然環境との調和と循環型社会への対応
2. 循環型社会への対応 ∼ 建設リサイクルの推進 ∼
建設産業は、建設資材が日本の資源利用量の4割を占め、さらに建設廃棄
物は産業廃棄物全体のうちの3割を占めるなど、大きなウェイトを占めて
いるため、循環型社会への積極的な取り組みが求められています。
現在、あらゆる分野で資源の有効利用が図られており、3R(リデュース=
排出抑制、リユース=再使用、リサイクル=再利用)をキーワードに様々な取
り組みが行われています。これからも県土づくりを進めるにあたり「建設リサ
イクル法」に基づき、資源の有効利用等に積極的に取り組みます。
○建設廃材の排出抑制に努めます。
○建設廃材の再資源化に努めます。
取り壊されたコンクリート殻やアスファルト殻等を積極的に再資源化します。
○建設廃材の再利用や再資源化を促進し、「リサイクル認定製品」の活用
に努めます。
○さらに建設発生土の有効利用に努めます。
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効率的・効果的な整備の推進
1. 厳正な公共事業評価の実施
公共事業を取り巻く社会環境の変化に的確に対応し、必要かつ緊急を要する
施策への重点化と事業の効率性、透明性の向上を図るため、公共事業評価を各
段階で行い、適正な事業執行に努めます。併せて情報の公開を進めます。
事前評価
再評価
事後評価
公共施設の整備
構 想
計 画
実施
利 用
(施工)
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効率的・効果的な整備の推進
2.構想段階からの緊密な地域連携の推進
県土づくりにあたっては、地域の意見やニーズを取り入れ、利用者の満足度を高め
ることが大切。
そのため、構想、計画、実施、管理の各プロセスにおいて、わかりやすい説明を行う
とともに、地域の方々の意見やニーズの把握に努め、地域と一体となった事業推進を
図ります。
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効率的・効果的な整備の推進
3. コストの縮減
より良い社会資本をより安く県民に提供するため、
①設計の最適化
②調達の最適化
③事業のスピードアップ
の観点から、公共事業のすべてのプロセスを例外なく見直す
「コスト構造改革」に取り組んでいきます。
※H16からの5年間でH14の標準的公共事業と比較して15%のコスト縮減を図る
こととしています
重点的な取組
1.VE方式の活用
2.電子入札の推進
(設計の最適化、調達の最適化)
(調達の最適化)
3.地域の実情にあった規格の設定を促進
(設計の最適化)
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効率的・効果的な整備の推進
4. 公共工事の品質確保
●道路や橋などの社会資本は、誰もが安心して使える機能・品質を確保
することが重要。
●社会資本は、電化製品や自動車などと異なり、調達する時点で品質
が確認できるものではなく、契約ののちに適切な管理のもとで作り上げ
ることによって品質が確保されます。
●ダンピング受注によって、公共工事の品質を確保することが困難とな
る場合も考えられます。公共工事は「安かろう悪かろう」では、すまされま
せん。
●平成17年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行
されたところでもあり、品質の確保に向けた取り組みを強化します。
土木未来プラン2005
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施設の適切な維持管理と長寿命化
1. 社会資本ストックの現状
本県ではこれまでに多くの公共施設を建設し、管理してきた。
今後は大量の施設が更新時期を迎える時代に突入し、維持・更新費が社会資
本への新規投資を圧迫することが懸念される。
大分県の社会資本ストックの推移
県管理施設量
昭和35年度
道路延長
橋梁延長
トンネル延長
2,694 km
30 km
16 km
(S36.3)
(S36.3)
(S36.3)
砂防(ダム)
岸壁
271 基
0.7 km
(S36.3)
(S35)
3,261 km
71 km
48 km
(H15.4)
(H15.4)
(H15.4)
橋数
50年経過橋数
倍
倍
倍
倍
倍
橋梁(老朽化した桁)
平成17年度
60.00
50年経過
橋梁の割合
2500
県管理橋梁数(基)
1.2
2.4
3.0
4.4
18.6
1,190 基
(H17.3)
13 km
(H17.3)
(道路統計年報、砂防課資料、港湾課資料による)
県管理橋梁の推移と将来予測
3000
伸び率
平成15年度
50.00
2000
40.00
30.10
1500
30.00
10年後には
約3倍!
1000
20.00
13.91
500
0
10.00
0.00
S30年 S35年 S40年 S45年 S50年 S55年 S60年
H2年
H7年
県管理橋梁に対する50年経過橋梁の割合
(%)
施設名
道路(ひび割れた舗装)
H12年 H17年 H22年 H27年
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施設の適切な維持管理と長寿命化
2. 維持補修費の平準化を図るためのシステム構築 ∼点検台帳の整備∼
社会資本ストックの更新時期の平準化、トータルコストの縮減など
をめざし、点検台帳を整備し、効率的・効果的な維持管理と長寿命化
に取り組みます。
公 共 施 設
点
外
部
委
検
託
職
員
実
施
点 検 記 録 入 り
台 帳 の 整 備
評
価
補 修 計 画
補
修
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施設の適切な維持管理と長寿命化
3. ボランティア団体等との連携
地域の共有財産である道路や河川等の草刈りや清掃を、地域住民や企
業などと連携・協力して行い、快適な状態に保てるよう取り組んでいきます。
一人ひとりが自発的な環境保全活動を行うことで、「ごみゼロおおいた作
戦」の展開につながります。
ボランティア活動(歩道の清掃をする高校生)
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危機管理体制の充実と総合的な防災対策の推進
「知らせる努力」と「知る努力」をキーワードとしたソフト対策を充実させ、危
機管理を意識した総合的な防災対策の推進に努めます。
平 常 時
非 常 時
○定期的なパトロール
○24時間体制で情報収集
○災害予防事業の推進
○大分地方気象台との連携
○オープンスペースの確保
○洪水予報、土砂災害警戒情報
○危機管理研修・防災訓練
○被災時の応急対策
○被災宅地危険度判定士
○公共施設の早期復旧
○被災建築物応急危険度判定士
○孤立集落の早期解消
○国、市町村、災害ボランティア
との緊密な連携
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県土づくりの3つの戦略
 安心して生活できる県土づくり
 交通ネットワークの充実
 快適な生活環境の創造
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安心して生活できる県土づくり
 土砂災害の防止
 浸水被害の防止
 地震災害への備え
 交通安全
 水資源の確保
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土砂災害の防止
これまでの成果
●
県内には、土石流や地すべりなどの危険箇
所が約2万箇所もあり、このうち、5戸以上
の人家等に関係する箇所が7,700箇所も
あります。
●これまでに
危険箇所1,501箇所、
22,281戸の人家を
保全してきました。
(H17年3月末)
対策箇所数 人家戸数
この危険箇所にある
人家は 約96,000戸
(県全体21%が危険)
土石流
地すべり
急傾斜
合計
495 7,420
68 1,405
938 13,456
1,501 22,281
土砂災害危険箇所数一覧
危険箇所数
土石流
地すべり
急傾斜
合計
5,126
222
14,293
19,641
人家戸数
38,032 (H14公表)
3,461 (H10公表)
54,420 (H14公表)
95,913
土石流、流木を捕捉した砂防堰堤 (日田市上津江町)
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10年後の姿
土砂災害の防止
生命や財産を守るために
土砂災害から県民の生命や財産を守るため、平成27年度までに新
たに約4,500戸の人家を保全します。
● 避難地、避難路を保全する箇所や、
重要交通網等の重要公共施設、災害
時要援護者施設を保全する箇所を重
点的に整備。
国道10号
至 大分
JR日豊本線
田ノ浦ビーチ
至 別府
● 災害を未然に防ぐには、危険箇所の周
知、土砂災害防止の啓発など行政側の「知
らせる努力」と、県民の皆さんも、日頃から
の災害に対する備えや雨量情報の入手な
どの「知る努力」が必要。
そのため、インターネットやCATVによる雨
量情報の提供などについても、積極的に取
り組んでいきます。
土木未来プラン2005
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10
安心して生活できる県土づくり
目標指標一覧表
項
目
単 位
現 在
過去(10年前)
目標値(H27)
(10年後)
安心して生活できる県土づくり
土砂災害保全人家戸数
戸
時間雨量50mmに対応できる河川(河川改修率)
%
浸水対策が必要な地域数
地域
耐震性能を有する住宅の割合
%
旧市町村間を結ぶ緊急輸送道路ルート確保率
(橋梁耐震補強)
%
死傷事故率
10,352 (H6) 22,281 (H16)
33.1
(H6)
26,800
38.3 (H16)
42
58 (H10)
50 (H16)
20
35.0 (H6)
55.0 (H16)
90
40.0 (H16)
100
72.2 (H14)
69
-
件 /億台・キロ 76.8(推定) (H7)
歩行者・自転車の死傷事故件数
件
1,611
(H7)
1,699 (H16)
1,550
指定通学路(小学校)の歩道整備率
%
39.5
(H7)
50.6 (H16)
59
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土木未来プラン
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交通ネットワークの充実
 広域交通を支える道路網の形成
 地域を支える道路網の充実
 海上輸送拠点の充実
土木未来プラン2005
土木未来プラン
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11
広域交流を支える道路網の形成
これまでの成果
●高速道路や国道等は、県民の暮らしを支え、産業経済の発展に欠かすこ
との出来ない重要な社会資本です。これまでも重点施策として整備に取り組
んできました。
●主要都市間の所要時間
は大幅に短縮、交流圏が
拡大しました。
H16 ダイハツ車体㈱大分工場(中津市)
H19 大分キャノン㈱安岐事業所
(新工場棟建設)(安岐町)
H10 大分キヤノン
マテリアル㈱(杵築市)
H16 大分キヤノン㈱
大分事業所(大分市)
H19 大分キヤノン
マテリアル㈱新工場
(大分市)
H12 サッポロビール
新九州工場(日田市)
●高速道路などの整備により、大規模
な企業の進出が相次いでいます。
H16 東芝大分工場
(新工場建設)(大分市)
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広域交流を支える道路網の形成
10年後の姿
より快適に、より便利に、より確実に
主要な都市間の所要時間の短縮を図り、地域の産業経済を支えるため、高速交通
基盤の整備を進め、大分市から宮崎市までの所要時間の40分短縮を、また中津
市から日田市までの所要時間の20分短縮等をめざします。
●主要な都市間の所要時間の短縮をめざします。
中津日田道路(完成イメージ)
将来
供用(H17)
供用予定
計画
計画
蒲江
東 九 州 道
大分
約70分
東九州自動車道が整備されると、佐伯市
蒲江では大分市までの所要時間が約70
分に短縮、買い物などが便利になります。
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12
交通ネットワークの充実
目標指標一覧表
項
目
単 位
過去(10年前)
県都大分市の中心部まで概ね60分で到達できる人の
割合
%
-
各都市間の所要時間(大分市∼宮崎市)
分
280
各都市間の所要時間(大分市∼熊本市)
分
各都市間の所要時間(中津市∼佐伯市)
現 在
目標値(H27)
(10年後)
交通ネットワークの充実
89.8 (H16)
94
(H7)
220 (H16)
180
200
(H7)
180 (H16)
150
分
160
(H7)
120 (H16)
100
各都市間の所要時間(中津市∼日田市)
分
70
(H7)
70 (H16)
50
高速道路ICに概ね30分で到達できる人の割合
%
-
86.2 (H16)
97
%
-
93.6 (H16)
99
%
-
91.0
(H16)
95
フェリー航路の利用台数
万台
81.2
(H6)
89.4 (H16)
96
港湾の貨物取扱量
百万
フレートトン
130.0
(H6)
日常生活の中心となる都市まで概ね30分で移動でき
る人の割合
救命救急センターに概ね60分以内に到達できる人の
割合
119.0
(H16)
133
土木未来プラン2005
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快適な生活環境の創造
 快適な都市空間の形成
 生活排水対策の推進
 渋滞・騒音の軽減
 住宅環境の向上
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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13
生活排水対策の推進
これまでの成果
●自然環境の保全や快適な生活環境を確保するため、これまで、市町村とともに県民1
21万人のうち、72万人分(平成9年から7年間で19万人分)の生活排水を処理できる
施設を整備してきました。
生息している魚
水
の
き
れ
い
Ⅰ
きれいな
水
Ⅱ
少し
汚い水
イワナ
BOD
ヤマメ
2mg/㍑以下
アユ
2∼3mg/㍑
フナ
3∼5mg/㍑
コイ
さ
の
階
級
Ⅲ
汚い水
Ⅳ
大変
汚い水
魚はほとんどす
めません
5∼8mg/㍑
悪臭がします
8mg/㍑以上
下水道の整備
住吉川の状況(平成16年撮影)
住吉川の状況(平成7年撮影)
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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pp
生活排水対策の推進
10年後の姿
子どもたちが遊べるきれいな川や海をめざして
平成27年度までに新たに32万人分の生活排水処理施設の整備をめざします。
●地域の実情に応じた効率的な生活排水処理施設
を整備していきます。
●川や海の水をきれいに保つためには、生活排水
処理施設の充実と汚れた水をそのまま流さないよう
私たち一人ひとりの心掛けが必要です。そのため、
水環境に対する啓発活動などに取り組んでいきます。
大分県生活排水処理施設整備構想
生活排水処理率(H24末予定)
(%)
∼50
50∼ 70∼
低い
90∼
高い
生活排水対策の啓発活動
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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14
快適な生活環境の創造
目標指標一覧表
項
目
単 位
過去(10年前)
現 在
目標値(H27)
(10年後)
快適な生活環境の創造
都市内の街路整備
km
413
(H6)
535 (H16)
600
土地区画整理 施行面積
ha
1,725
(H6)
2,475 (H16)
2,863
一人あたり都市公園面積
㎡ /人
8.0
(H7)
10.8 (H16)
13
生活排水処理率
%
41.0
(H9)
58.6 (H16)
90
渋滞対策が必要な箇所数
箇所
22 (H16)
5
バリアフリー化された県営住宅の割合
%
1.9
(H5)
11.2 (H16)
22
高齢者対応の県営住宅の割合
%
6.8
(H5)
21 (H16)
31
-
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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計画の推進にあたって
①計画の推進体制
•本計画がめざす将来像の実現に向けて、県民と積極的
に協働していきます。
•事業の計画や実施に際しては、意見・提案や要望を反
映させていきます。
•事業着手に際して、あらかじめ地元住民との合意形成
に努めます。
•目標整備年次などついて積極的に情報提供を行ってい
きます。
•国・市町村と緊密な連携を図りながら、将来像の実現
に向けて取り組みます。
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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15
計画の推進にあたって
②計画の進行管理
•毎年度、計画のフォローアップを行います。
•情勢の変化等を反映しながら、より効率的・効果的な
整備をめざす上で必要な見直しを5年後に行います。
③事業費の確保
•本計画がめざす将来像を実現するため、国に対して積
極的な提案を行い、国庫補助事業の積極的な活用など
により、事業費の確保に努めていきます。
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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pp
問い合わせ先
 大分県土木建築部建設政策課
TEL.097
TEL.097--536
536--1111
1111(内線4554)
(内線4554)
FAX.097
FAX.097--533
533--6419
e-mail:[email protected]
大分県庁HPで「おおいた土木未来プラン2005」
をご覧になりたい方はこちらまで
↓
http://www.pref.oita.jp/18700/tokimeki2005/index.html
土木未来プラン2005
土木未来プラン
2005概要
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16
Fly UP