...

8 資料編(PDFファイル)

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

8 資料編(PDFファイル)
Ⅷ 資料
【Ⅷ
資料編】
Ⅷ 資料編
(1)
「北上市障がい者プラン’15」策定の経過
開催年月日
経
過
5 月 22 日
自立支援協議会 第1回くらし支援部会 開催・・・現プランの目標達成状況の確認・評価
5 月 27 日
自立支援協議会 第1回就労支援部会 開催・・・現プランの目標達成状況の確認・評価
5 月 30 日
自立支援協議会 第1回こども支援部会 開催・・・現プランの目標達成状況の確認・評価
5 月 31 日
自立支援協議会 第1回事業所部会 開催・・・現プランの目標達成状況の確認・評価
6 月 23 日
自立支援協議会 第1回代表者会議 開催
・・・現プランの主要事業の目標達成状況の確認・評価及び新プランの見直しの進め方につ
いて協議
7 月 17 日
第 2 回くらし支援部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
7 月 22 日
第 2 回こども支援部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
成
7 月 28 日
庁議:
「障がい者プラン’15」策定方針及びスケジュールについて決定
2
7 月 29 日
第 2 回就労支援部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
6
7 月 31 日
第 2 回事業所部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
年
9 月 18 日
第 3 回くらし支援部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
9 月 18 日
第 3 回就労支援部会 開催 ・・・現状と課題及び一般就労者数目標数値等について協議
9 月 25 日
第 3 回事業所部会 開催 ・・・現状と課題及び福祉サービス見込み量の数値検討
9 月 26 日
第 3 回こども支援部会 開催 ・・・現状と課題及び今後の施策について協議
10 月 7 日
第1回運営委員会 開催 ・・・各部会での協議内容を確認
平
平
成
2
7
年
11 月 27 日
第 4 回くらし支援部会 開催 ・・・
「プラン’15(素案)
」について協議
11 月 19 日
第 4 回就労部会 開催 ・・・
「プラン’15(素案)
」について協議
11 月 20 日
第 4 回こども支援部会 開催 ・・・
「プラン’15(素案)
」について協議
12 月 10 日
第 4 回事業所部会 開催 ・・・
「プラン’15(素案)
」について協議
12 月 22 日
第2回代表者会議 開催・・・
「プラン’15(素案)
」について
1 月 23 日
議会全員協議会において「プラン’15(案)
」の概要説明
1 月 26 日
県の意見聴取・県の意見書受理(3 月 19 日)
1 月 26 日~
「北上市障がい者プラン’15(案)
」パブリックコメント募集
2 月 16 日
3月3日
3 月 24 日
第 3 回代表者会議 開催・・・
「北上市障がい者プラン’15」について承認
庁議決定
123
【Ⅷ
資料編】
(2)北上市自立支援協議会委員名簿
No
氏
名
所 属 ・ 職 名 等
1
酒 勾 節 雄
相談支援事業所 自立生活支援センター北上 所長
2
川 村
相談支援事業所 萩の江 相談支援専門員
3
高 橋 美香子
相談支援事業所 相談支援センターさくら 相談支援専門員
4
髙 橋
北上市社会福祉協議会 常務理事
5
伝 野 和 美
社会福祉法人方光会 萩の江 施設長
6
小 菅 公 夫
社会福祉法人方光会 北萩寮 施設長
7
佐々木
社会福祉法人自立更生会 とばせ園 園長
8
武 田 祐 一
岩手県ろうあ協会北上支部 支部長
9
平 田 桂 子
北上市身体障害者福祉協会 理事
護
守
進
10 菅 原 幸 二
北上市手をつなぐ育成会 会長
11 及 川 芳 幸
北上地区精神障害者家族会北和会 会長
12 及 川 信 浩
北上公共職業安定所 統括職業指導官
摘
要
事業所部会リーダー
くらし支援部会リーダー
県南広域振興局保健福祉環境部花巻保健福祉環境センター
13 八重樫 佳 子
主幹兼管理福祉課長
14 正 木 啓 一
北上市教育委員会 学校教育課 指導主事
15 松 田 富 雄
北上市民生委員児童委員協議会 会長
16 高 橋 俊肥考
北上市ボランティア連絡協議会 会長
17 千 田 健 治
北上市立こども療育センター 園長
こども支援部会リーダー
18 宇夫方
社会福祉法人方光会 相談支援事業所萩の江 相談支援専門員
就労支援部会リーダー
稔
19 都 鳥 善 一
北上市保健福祉部福祉課長
124
【Ⅷ
資料編】
(3)用語解説
行
項 目
あ
岩手県障がい者虐待
防止ガイドライン
いわてユニバーサル
デザイン電子マップ
解
説
岩手県で作成した、障がい者に対する虐待の防止の仕組み及び障がい者虐待の
発見から解決に至る標準例となるガイドライン。
すべての人がまちに出やすく円滑に移動できるよう、車いすやベビーカーなど
で利用できる岩手県内の公共的施設(県や市町村の施設、商業施設や観光施設
等)の情報を集めて、岩手県がインターネット上で公開している電子マップ。
注意欠陥/多動性障がい。注意欠陥…周りからの刺激に気を散らせやすく、物
ADHD
事や遊びに集中できない、物の整理や情報の管理ができない、注意力を持続で
きないなどの障がい。多動性障がい…手足をそわそわ動かす、離席が多い、じ
っとしていないなどの障がい。
学習障がい。聞く、話す、読む、書く、推論する、計算するなどの能力のうち、
L D
特定のものを習得したり、用いたりすることに著しい困難を示すさまざまな状
態を包括する用語。
かかりつけ医療機関やかかっている病気などの緊急時に必要な情報を救急医
か
救急医療情報キット
療情報キットに保管することで、救急隊による迅速な救急活動に活かすもの。
70 歳以上の高齢者世帯やそれに準ずる者が対象。
賃貸契約による住宅への入居を希望しているが、保証人がいない等の理由によ
居住サポート事業
り入居が困難な障がい者に対し、入居に必要な調整等に係る支援を行うととも
に、家主等への相談・助言を通じて障がい者の地域生活を支援する事業。
サービス利用者のニーズを充足させるよう、対象者と適切な社会資源とを結び
ケアマネジメント
つけ、総合的かつ継続的なサービス供給を行い、さらには社会資源の改善及び
開発を推進する援助方法。
頭部打撲や脳卒中などによる脳の損傷により、その後遺症として記憶障がい・
高次脳機能障がい
注意障がい・遂行機能障がい、社会的行動障がいなどの認知障がいが生じる障
がい。医学的に統一した定義がなく、専門家によって対象範囲が異なる場合が
ある。
「自閉症」「アスペルガー症候群」「レット症候群」「小児期崩壊性障害」な
広汎性発達障がい
どの障がいの総称。人と関わることが苦手、自分の言いたいことだけを一方的
に話してしまう、ままごと・お買い物ごっこのような想像で行う行動が苦手と
いった特徴等がある。
125
【Ⅷ
行
さ
資料編】
項 目
解
説
介護保険法や障害者総合支援法にかかるサービスのケアプラン作成等に当た
サービス調整会議
り、利用者に関わる医療・保健・福祉などのサービス提供者を集め、利用者の
サービス提供について話し合い、調整を行う会議。
社会的入院者
精神科に入院している患者のうち、症状が回復して退院可能であるが、社会的
条件が整わないために入院を継続している者。
北上医師会と北上市手をつなぐ育成会の協力により、平成 25 年から実施され
受診サポート証
ている事業。障害や病気があり、診察の待ち時間をうまく過ごせない人に「受
診サポート証」を発行し、受診時に医療機関に提示すると優先的に診療が受け
られるもの。
重症心身障害児施設
重度の知的障がい及び重度の肢体不自由が重複している者を入所させて、保護
するとともに治療及び日常生活の指導を行うことを目的とする施設。
障がい者の自立及び社会参加支援等の施策に関して、基本的理念を定め、国・
障害者基本法
地方公共団体の責務を明らかにした法律。「障害者計画」の策定や「障害者週
間」に関することもこの法律で定められている。
正式名称は「障害者の虐待の予予防と早期発見、及び養護者への支援を講じる
ための法律」
(平成 23 年 6 月成立、平成 24 年 10 月施行)
。家庭内や福祉
障害者虐待防止法
施設、職場における虐待を想定し、虐待を行う者として、養護者の他、福祉施
設の職員や職場の上司等も想定範囲に含めた対策の必要性を明記したほか、虐
待を発見した国民には市町村や都道府県に通報する義務を課している。
正式名称は「障害者の雇用の促進等に関する法律」
。障害者の雇用義務等に基
障害者雇用促進法
づく雇用の促進等のための措置、職業リハビリテーションの措置等を通じて、
障害者の職業の安定を図ることを目的としている。
正式名称は「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」
。障害の有無
障害者差別解消法
によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生
する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的と
している。差別を無くすこと、合理的配慮などについて規定されている。
身体・知的・精神などの障がいの他難病もサービスの対象とし、一元的に共通
障害者総合支援法
の福祉サービス・公費負担医療が受けられるようになった法律。利用者負担は
応能負担となっている。
障がい者就業・生活
支援センター
就職や職場への定着が困難な障がい者を対象に、雇用主、福祉、教育等の関係
機関と連携しながら、就業及び日常生活、社会生活上の相談支援を一体的に行
う施設。
126
【Ⅷ
行
資料編】
項 目
解
説
一人暮らしの高齢者や障がい者などの要援護者に対し、小地域を単位として
さ
小地域ネットワーク
「見守り」と「助け合い」を計画的・継続的に提供するシステム。訪問・点灯
づくり事業
確認などの援助計画を作成し、迅速な対応と安心感の醸成を図っている。社会
福祉協議会で実施。
触手話
手話を目で読み取れない盲ろう者が、相手の両手に軽く触りながら手話を読み
取ること。
障がい者が働いている場において、障がい者と企業の両方をサポートする支援
ジョブコーチ
者。障がい者が職場に適応できるよう、また職場内での上司や同僚からの支援
(職場適応援助者)
が適切に行われるよう助言・提案を行う。地域障害者職業センター等に所属し
ている。
自立支援医療
(精神通院)制度
身体障がい者
ストーマ装具
精神障がい者
在宅で精神科病院に通院している精神障がい者に対して、医療費の自己負担の
一部を公費で負担することにより、精神障がい者の通院医療の促進を図るも
の。
身体上の障がいがある者であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を
受けた者。
ぼうこう・直腸機能障がいにより、人工ぼうこう・人工肛門を増設した者の排
泄支援用具。
統合失調症、精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的障がい、精
神病質その他の精神疾患を有する者。
認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力の不十分な者に対し、
成年後見制度
成年後見人が本人を代理して契約を行ったり、本人が同意を得ないで行った不
利益な法律行為を後から取り消したりすることで、本人を保護・支援する制度。
成年後見人は家庭裁判所が選任する。
住まいを施設や病院から単に元の家庭に戻すことではなく、障がい者個々人が
地域移行
市民として、自ら選んだ住まい(グループホームを含む)で自分らしい暮らし
を実現すること。
た
地域活動支援センター
知的障がい者
障がい者が通所し、創作的活動または生産活動の機会の提供、社会との交流の
促進、機能訓練・社会適応訓練・入浴サービス等を提供する施設。
知的機能の障がいが発達期(おおむね 18 歳まで)に現れ、日常生活に支障が
生じているため何らかの特別な援助を必要とする状態にある者。
127
【Ⅷ
資料編】
行
項 目
た
通勤寮
解
説
就労している知的障がい者を職場に通勤させながら一定期間入所させて対人
関係の調整、余暇の活用、健康管理など自活に必要な助言・指導を行う施設。
精神科の治療をうけている者が、地域で生活しながら日中に病院へ通い、グル
デイケア
ープで趣味・サークル活動などを行うことで、生活の質を高めるための治療・
リハビリテーションの場。
トライアル雇用
事業主に障がい者を短期間(原則3カ月間)試行的に雇ってもらい、障がい者
(障害者試行雇用事業) の常用雇用(期間の定めのない雇用)や雇用のきっかけづくりを図る事業。
な
日常生活自立訓練事業
福祉サービスの利用や日常の金銭管理を自分で判断することが難しい者に対
して、手続き代行や金銭管理等の支援を行う。社会福祉協議会で実施。
本人の同意に基づいて入院をするものであり、開放的な環境の処遇が原則とな
任意入院患者
る。任意入院患者から退院請求があれば、退院させなくてはいけないが、精神
保健指定医が認めたときについてはこの限りではない。
主として妊娠後期に見られる高血圧と蛋白尿を主とする一連の疾患群の総称。
妊娠高血圧症候群
旧来より妊娠中毒症として知られているが、平成 17 年に名称の変更がなされ
た。
ノーマライゼーション
障がいの有無や年齢に関わらず、すべて人間として普通の生活を送るため、共
に生活し活動できる社会を目指すことが本来あるべき姿であるという考え方。
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠
は
発達障がい
陥多動性障がいその他これに類する脳機能の障がいであって、その症状が通常
低年齢において発現するもの。
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠
陥多動性障がいその他これに類する脳機能の障がいであって、その症状が通常
発達障害者支援法
低年齢において発現する発達障がいに対して、早期発見と早期療育や学校教
育・就労・地域生活に必要な支援と家族への助言、発達障がいの啓発、都道府
県での発達障がい者支援センター設置など、その自立と社会参加の援助につい
て国・自治体の責務を規定した法律(平成 17 年 4 月 1 日施行)
。
128
【Ⅷ
行
資料編】
項 目
は
解
説
平成 18 年 12 月 20 日施行。ハートビル法と交通バリアフリー法を統合・拡
充したもの。正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する
バリアフリー新法
法律」。すべての障がい者を対象としたものになり、新規に導入した福祉タク
シーを当該法律の基準に適合させること、既存の特別特定建築物(不特定多数
の者または主に高齢者・障がい者が利用する建築物)についても基準に適合す
るよう努力義務が課せられることなどが盛り込まれている。
ピクトグラム
避難行動要支援者名簿
福祉ふれあい
ホットライン事業
福祉ホーム
絵文字、絵ことばの総称。道路交通標識、空港や駅の案内板、非常口の表示な
ど、誰が見てもすぐに意味がわかるデザインとして制作され、利用されるもの。
高齢者、障害者、乳幼児等の防災施策において特に配慮を要する人(要配慮者)
のうち、災害発生時の避難等に特に支援を要する人の名簿。
ひとり暮らしの高齢者等に、緊急通報装置(機器本体、ペンダント型発信機、
火災センサー)を無料で貸与し設置するもの。緊急ボタンを押すと直接北上消
防署へ自動発信される。
日常生活が自分でできる程度に回復した障がい者で、住居の確保が困難な人が
生活の場を得るとともに、自立に必要な指導などを受ける場所。
ふれあい移送
家族による移送が困難で、市の福祉タクシー事業の対象とならない者に対し、
サービス事業
社会福祉協議会備え付けの車両で移送を行う事業。
「成年後見制度」を利用する際に、社会福祉法人や社団法人、NPO などの法
法人後見事業
人が「成年後見人、保佐人もしくは補助人」になり、個人で成年後見人等に就
任した場合と同様に、判断能力が不十分な人の保護・支援を行うこと。
ホームサロン事業
ボランティア活動
センター事業
外出が不可能な寝たきりの高齢者や障がい者(児)に対して、地区の理容店が
自宅等を訪問し、理容を行う。社会福祉協議会で実施している事業。
社会福祉協議会で実施している事業。ボランティア活動に関する研修の実施、
情報提供、相談援助、受給調整などを行う。
129
【Ⅷ
資料編】
行
項 目
や
ユニバーサルデザイン
解
説
年齢や障がいの有無などにかかわらず、多くの人が利用可能であるデザイン。
両手の人差し指、中指、薬指の6本の指を差し出させ、これを点字タイプライ
指点字
ターのキーに見立てて指に直接点字記号を打つ方法。視覚・聴覚障がいを重複
している者にとって重要なコミュニケーション手段のひとつ。
話の内容を短い文にまとめ、聴覚障がい者にその場で書いて伝えること。紙、
要約筆記
パソコン、ホワイトボードを使用するものなどさまざまな要約筆記の方法があ
る。
ら
ライフステージ
人の一生を幼年期・少年期・青年期・壮年期・老年期などと分けた、それぞれ
の段階のこと。
障がいを持つことにより生じた、能力障がいや社会的不利を取り除くために、
機能訓練や社会的資源の活用などさまざまな側面から支援し、障がいを持つ人
リハビリテーション
が再び地域でその人らしく自立した生活が送れる状態、状況を構築すること。
医学的リハビリテーション、社会的リハビリテーション、教育的リハビリテー
ション、職業的リハビリテーションなどがある。
療育
療育手帳
療護施設
わ
ワーキンググループ
障がい児または発達に遅れのある児童が機能を高められるよう、また社会的に
自立した生活が送れるよう支援すること。
知的障がい者(児)に対して交付する手帳。重度知的障がいをA判定、中度知
的障がい及び軽度知的障がいをB判定としている。
常時介護を必要とする身体障がい者が入所し、治療・養護のサービスを受ける
施設。
特定の問題の調査や計画の推進のため設けられた作業部会や作業班。
130
Fly UP