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「教員のための博物館の 」 平成26年度 開催事例

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「教員のための博物館の 」 平成26年度 開催事例
〜あなたの地域でも開催しませんか?〜
「教員のための博物館の⽇」
平成26年度
開催事例
独⽴⾏政法⼈ 国⽴科学博物館
(平成 27 年 3 ⽉)
開催館一覧
帯広百年記念館
北海道開拓の村
旭川市科学館
苫小牧市美術博物館
ふくしま森の科学体験センター(ムシテックワールド)
国立科学博物館
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
千葉県立現代産業科学館
静岡科学館
長野市立博物館
蒲郡市生命の海科学館
浜松市博物館
大阪歴史博物館
大阪市立自然史博物館
島根県立三瓶自然館
鳥取県立博物館
徳島県立博物館
宮崎県総合博物館
教員のための博物館の日
帯広百年記念館 (北海道)
教員のための博物館の日 in 十勝
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
博学連携の促進と活性化
<期待する成果(開催前)>
・学校利用へつながる学芸職員と教員のネットワーク構築
・学校が博物館施設や学芸員を有効に活用できるノウハウを理解する
・博物館が学校側の要望や実態などを知る
開催にあたり重視した点
・教員に博物館の中身を知ってもらい、それを楽しんでもらうこと
・参加教員と学芸職員が話し合える場を創出すること
内容および運営上の工夫
・学習相談会の設置(園館担当者と教員がマンツーマンで情報交換)
・内容別(ワークショップ・ブース)ではなく、施設ごとに会場割り
・主会場周辺館園以外の施設を紹介するためオプショナルバスツアーを開催(翌日)
開催概要
時 平成26年7月29日(火) 10:00~16:00
日
主催
国立科学博物館・公益財団法人日本博物館協会・十勝管内博物館学芸職員等協議会
関係機関
(共催)
(後援)
(協力)
等
帯広市教育委員会(帯広百年記念館/おびひろ動物園/帯広市教育研究所)
文部科学省/北海道教育委員会/北海道博物館協会
北海道立帯広美術館/帯広市児童会館/
足寄動物化石博物館/守・破・離の会/芽室町ふるさと歴史館ねんりん/
幕別町ふるさと館/忠類ナウマン象記念館/鹿追町教育委員会/神田日勝記念美術館/
陸別町関寛斎資料館/陸別町銀河の森天文台/浦幌町立博物館/ひがし大雪自然館/
帯広大谷短期大学
その他の会場
ガイドツアー:北海道立帯広美術館・おびひろ動物園
参 加 対 象 者 十勝管内の教職員及び博物館関係者、それらを目指す学生など
参 加 者 数 72名(他にバスツアー参加者が13名)
参
加
費 無料
プログラム概要
○「博物館でできること」事例報告会
①「動物園の出前講座の活用」帯広市立川西小学校 高橋先生
②「博物館の活用」 帯広市立第八中学校 佐々木先生
③「動物園でこんなこと・・・」 おびひろ動物園 杉本学芸員
④「足寄動物化石博物館の地質教室」 足寄動物化石博物館 安藤学芸員
○学習相談会・・・・学芸職員と教職員が話し合えるブースを設置
○ガイドツアー・・・・帯広百年記念館・おびひろ動物園・道立帯広美術館
○ワークショップ・・・参加協力館によるワークショップ(勾玉作りや砂鉄絵など)
○ブース展示・・・・・ポスターセッション、体験コンテンツの展示・紹介
○教員のためのバスツアー・・・学芸員と共に十勝管内の博物館施設を見学・体験
開催の様子
事例紹介
ガイドツアー(北海道立帯広美術館)
ブース展示
バスツアー①(芽室町ふるさと歴史館ねんりん)
学習相談会
ガイドツアー(帯広百年記念館)
ワークショップ
バスツアー②(ナウマン象記念館)
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 2月
第1回打ち合わせ
H26. 5月 1日 第2回打ち合わせ
5月
チラシ作成(~6月)
参加協力館への打診
事例報告発表者の打診
5月23日 第3回打ち合わせ
6月10日 チラシ発注
6月26日 第4回打ち合わせ・チラシ配布・ホームページへチラシ掲載
7月2日 第5回打ち合わせ
7月28日 会場設営・展示品等搬入
広報・募集方法
チラシ配布:十勝管内小中学校の全教員・参加協力館での設置
ホームページへの掲載:帯広百年記念館・おびひろ動物園・国立科学博物館
経 費
14,204円(十勝管内博物館学芸職員等協議会より支出)
(内訳) チラシ印刷 7,012円(3,000部)
プリンターインク 7,192円
対応スタッフ数
<準備期間> 職員4名
<当 日> 各施設職員・・・19名 百年記念館ボランティア・・・2名 守・破・離の会・・・2名
帯広動物園協会(ボランティア)・・・5名 帯広市教育研究所・・・3名
<成果>
<課題>
成果と課題
参加総数は前年より半減(143名⇒72名)したが、教員の割合は61%⇒83%となり、
博物館側と教員とが直に接する機会が増え、充実した内容とすることができた。
学習相談会を設け、学校側の要望・実情と博物館側の受入れ態勢についての情報
交換をすることができたことにより相互理解が促進された。
参加者アンケートでは「今後学習資源として博物館を利用したい」との回答が88%
あった。開催後に実際に学校利用につながる事例もあり、今後に大きな期待が持て
る。
参加者は、ワークショップやガイドツアーなどのプログラムにより多く参加したいとの
要望があるが、この会の開催目的と両立させるためのプログラム・スケジュールの検
討が今後の課題となった。教員をスタッフとして企画段階から準備に取り組むことが
鍵となる。
教員のための博物館の日
北海道開拓の村 (北海道)
教員のための博物館の日in札幌
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
教員が博物館について研修を受ける機会が少なく、利用経験も少ない現状があることと、博物館側の職
員が学校利用の受け入れに関して情報交換する機会が限られているため。
<期待する成果(開催前)>
純粋に博物館施設の楽しみ方を経験することから博物館における学びの可能性を認識いただく。
博物館職員の情報交換が行われ、お互いの活動に対する認識が深まる。
開催にあたり重視した点
・教科を超えた多様な専門の教員に参加いただくこと。
・教員が参加しやすい日程設定とすること。
・参加館園の出展ブースにおける参加型プログラムの実施を推奨したこと。
・出展館園が参加しやすい日程を設定すること。
内容および運営上の工夫
・次年度以降の他館を会場とした実施可能性も考慮して、既存物品を活用し経費を抑えた事業としたこ
と。
・一日のスケジュールを明確にし、教員が自主研修日として活用できる素地を用意すること。
・昨年度利用実績がなかった翌日参加・協力館の無料入場を実施せず、開催日に集中して取り組んだこ
と。
・ツアーガイドを教員の学校種別でグループ分けし、実際の授業等で活用できるポイントの紹介を心掛け
たこと。
開催概要
時 8月12日(火) 9:30~16:00
日
主催
一般財団法人 北海道開拓の村、国立科学博物館、公益財団法人 日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道博物館協会、
道央地区博物館等連絡協議会、北海道教育大学、北海道社会科教育連盟、
北海道小学校理科研究会、北海道中学校理科教育研究会、北海道造形教育連盟
その他の会場
なし
参 加 対 象 者 学校の教員、及び教育関係者(教育委員会職員、博物館職員、教員志望学生など)
参 加 者 数 52名
参
加
費 無料
プログラム概要
・ツアーガイド・・・教育を担当する学芸員によるツアーガイドを実施。歴史的説明だけでなく学校での
利用を想定した学びのポイントを紹介した。
・博物館ひろば・・・各館園・機関の学習プログラムの掲示やワークショップを実施。
各機関の担当者が参加教員等と直接対応を行う場とします。
【出展館園】
北海道開拓記念館、北海道開拓の村、北海道立近代美術館、
北海道埋蔵文化財センター、滝川市美術自然史館、地図と鉱石の山の手博物館、
北海道立図書館、北海道教育大学岩見沢校
・事例発表
北海道開拓の村、北海道立図書館、北海道教育大学岩見沢校
開催の様子
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 3月 開催日程の確定
道央地区博物館連絡協議会に事業提案
6月 博物館向け出展確認
各機関へ後援依頼
7月 出展博物館等機関確定
各学校等へPRチラシ発送
ブース出展館園・者に対し、必要物品等問合せ
会場設営検討
8月 最終調整、確認等
広報・募集方法
石狩、後志、空知地区の小中学校へPRチラシを直接送付。
出展館園でのPRチラシ配布。
ホームページへの情報掲載。
URL : http://www.kaitaku.or.jp
経 費
0円
(内訳) 道具、資料等の製作・設営は既存品を活用。
広報に関しては、通常業務の範囲で別資料とともに学校に配布。
事例報告は参加館園で分担。
対応スタッフ数
<準備期間> 6名(会場設営)
<当 日> 6名
成果と課題
<成果>
・アンケート回答者の95%が総合評価として良い・とても良いと回答した。
・博物館ひろばでの活動紹介を機に,後日来場時の参加体験型プログラム「縄ない」
を希望する学校が増加した。
・近隣の社会教育施設にも声を掛けたことで、図書館の参加があった。
<課題>
・出展館園の性格が大きく異なり、提供する情報・体験型活動の内容の充実に差が
ある。
・同時期に近隣で教員向けの多様な学習会・研修会が催されており、参加者を集め
にくい。
・会場の面積的に限界がある。
・初任者研修、10年経験者研修や免許更新などの選択必修研修になることが望まれ
る。
・早めに出展館園ならびに内容を明確にして、早期に広報を行うことが望まれる。
in札幌
9:00 開 館(受付開始)
9:30∼10:00 開会式・日程説明
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10:00∼12:00
村内ガイドツアー 博物館ひろば
13:00∼15:00
博物館ひろば 村内ガイドツアー
15:00∼15:45
事例発表(博物館・図書館の活かし方)
15:45∼16:00
閉会式(アンケート記入)
16:00∼ 自由見学
17:00 閉 館
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教員のための博物館の日
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旭川市科学館 (北海道)
教員のための博物館の日in道北
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
旭川市内および道北地区の博物館施設が集合し,学校教員を対象に事業活動のPRおよび学校授業で
の施設活用を促す機会として開催。
<期待する成果(開催前)>
なるべく多くの教員に「面白かった」という感想を持ってもらうこと。
開催にあたり重視した点
・開催5回目となるため、マンネリ化しないようにメニューを考えること。
・新規参加者の獲得。
内容および運営上の工夫
・会場が科学館のため,カラーを出すべく恒例のシンポジウムを取りやめて理科実験教室を開催した。
・館内をうろうろする必要がないように、学習体験ブースは1会場とした。
・同上の理由から各ツアーの集合場所も1箇所で固定。
・ツアーの時間を分散させ,重複しないように配慮した。
開催概要
時 平成27年1月16日(金)9:30~17:00
日
主催
旭川市・旭川市教育委員会
関係機関
(共催) カムイ大雪サイエンス・パートナー運営協議会,国立科学博物館,
公益財団法人日本博物館協会
(後援) 文部科学省,北海道教育委員会,旭川市小学校長会,旭川市中学校長会,
旭川市教育研究会,旭山動物園教育研究会
(協力) 富良野市博物館,沼田町化石館,士別市立博物館,名寄市北国博物館,旭川医科大学
等
その他の会場
なし
学校教諭及び教育関係者(幼稚園や保育園の先生,大学教員・学生,博物館施設の職員な
参 加 対 象 者 ど)
参 加 者 数 30名
参
加
費 無料
プログラム概要
「たんちょう先生の実験教室」
釧路を拠点に,教員のスキルアップを目的として活動中の「DoToねっと」を主催する境智洋さん(北海道
教育大学准教授)を講師に招き,地学分野を中心に「授業ですぐに使える」理科実験教室を開催した。
「学習体験ブース」
各施設が,学校が授業で利用する場合に提供できる学習内容をPRした。参加施設は旭川市科学館,旭
川市博物館,旭山動物園,旭川市彫刻美術館,旭川医大,富良野市博物館,沼田町化石館,士別市立
博物館,名寄市北国博物館の9施設。また無料施設の対象となっている井上靖記念館からもパネル・ポ
スターの提供を受けた。
「科学館ツアー」
天文台・プラネタリウムなどの科学館内の設備を紹介するツアー
「サテライトツアー」
移動支援を目的とした,マイクロバスによる定刻ツアー。旭川市博物館と彫刻美術館ステーションギャラ
リーを巡回。両館ではサテライトツアー専用の見学ツアーを実施した。
開催の様子
たんちょう先生の実験教室
学習体験ブース①
学習体験ブース②
学習体験ブース③
施設案内ツアー
天文台見学ツアー
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26.1月 第1回打合せ(日程,内容,各館役割分担など)
3月 文科省後援申請
11月 第2回打合せ(確定事項の情報共有化)
他館に参加の声かけ
境先生(たんちょう先生)と日程調整
12月 チラシ作成と配布
後援依頼
募集開始
必要物品の取りまとめ等の事前準備
広報・募集方法
・カラーチラシを旭川市,近郊市町村,上川・留萌・宗谷・オホーツク・空知各管内,札幌市,小樽市,
江別市,恵庭市,千歳市の小中学校,高校,教育委員会,博物館施設に配布。
・旭川市科学館・旭川市博物館・旭山動物園・彫刻美術館のHPにて告知。
・受付はFAXまたはWEBからの簡易申請による事前登録制。
経 費
19万円 ※JST科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成地域型」が拠出
(内訳) ・チラシ印刷費
・チラシ郵送費
・講師交通費等(交通費・宿泊費・日当・謝金)
対応スタッフ数
<準備期間> 各施設職員1人
<当 日> 科学館職員6人(たんちょう先生,ツアー対応,ブース運営)
各施設からブース運営のため職員1~2人(計9人)
<成果>
<課題>
成果と課題
たんちょう先生の実験教室は非常に好評であった。新たに参加した館からのブース
出展もありマンネリ感は払拭したといえる。過去5回全て参加というリピーターが2人
いた一方で参加者の7割が新規であり,一定の成果が認められる。
他事業とのかねあいから会場の使用に制限があり,冬季に開催せざるを得なかった
が,天候や移動面などのハードルが高く参加者数は低迷した。原則夏季,それも教
員の勤務状況を考慮すると「夏季休暇中の平日」に開催するのがベストと思われる。
教員のための博物館の日
苫小牧市美術博物館 (北海道)
教員のための博物館の日in苫小牧
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
地域の教員の方々へ昨年度リニューアルオープンした美術博物館の周知と,学校現場での館の学習資
源の活用を促すための機会を作りたい.
<期待する成果(開催前)>
美術博物館の“もの(資料)”と“ひと(学芸員)”を知ってもらう.
開催にあたり重視した点
・常設展示を含め,博物館・美術館を知ってもらうこと.
・館を利用することの少ない教員の方々などに参加してもらい,楽しんでもらうこと.
・授業で美術博物館を積極的に活用してもらうための情報を提供すること.
内容および運営上の工夫
・無料入館とし,アンケート回答者には科博オリジナルグッズを配布.
・開催日について,北海道の場合は夏休みは短い上に,他の研修や部活の対応などで繁忙であること
から,比較的行事の少ない冬休み期間中に設定.
・教員の参加のしやすさを考慮し,市教育委員会指導室と連携して,教員研修の一環としても位置づけ
た.
・博学連携についてのミニシンポジウムを開催することにより,その意義について紹介した.
・常設展示についても改めて知っていただくために,学芸員による解説会を実施.
・館スタッフと教員が対話でき,かつ各学芸員の専門をアピールする内容のプログラムを組んだ.
・授業で資料を活用いただくために,指導要領に沿った内容のブース展示を行った.
今後も継続するため
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負担 な な プ グ
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開催概要
時 平成27年1月9日(金)9:30-17:00
日
主催
苫小牧市美術博物館,苫小牧市教育委員会
関係機関
(共催) 国立科学博物館,公益財団法人日本博物館協会
(後援) 文部科学省,北海道教育委員会
その他の会場
なし
幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校等の教
参 加 対 象 者 員,育行政関係者,博物館関係者(教員や美術館・博物館職員を志望する学生も含む)
参 加 者 数 40名
参
加
費 無料
プログラム概要
・学校と博物館・美術館の連携に関するシンポジウム
・常設展ミュージアムツアー
・企画展ギャラリーツアー
・ブース展示〜授業で使える話題提供〜
・新教材紹介「Cubic Earth」
・かはくミニ企画展示「ダーウィンフィンチ ―ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥―」
開催の様子
博学連携に関するシンポジウム
科博小川課長による講演
学芸員によるミュージアムツアー
ブース展示
かはくミニ企画展示
博学連携に関するシンポジウム
総合討論
学芸員によるミュージアムツアー
ブース展示
企画展ギャラリーツアー
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H25. 9月~ ・ 科博と実施についての相談
H26. 5月 ・市教育委員会指導室と実施日等の打合せ
6月 ・市内小中学校校長会にて本事業の概要紹介
11月 ・プログラム案決定
・チラシの作成
12月 ・市内小中学校教頭会議にて本事業の概要紹介
・道教育委員会後援依頼
・必要物品発注
・最終調整
1月 ・配付資料準備
・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(館内,教育委員会,管内関連機関,各教科の教員部会 等),新聞広告(苫小牧民
報),道内学芸員や理科教員等のメーリングリストにて紹介,HP等
※プログラムは事前申し込み(当日受付も可)
URL : http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/
経 費
1万円
(内訳)
・消耗品費
対応スタッフ数
<準備期間> 7名(職員)
<当 日> 11名(職員)
<成果>
成果と課題
・本事業の総合評価について,参加者アンケート回答者の9割以上から「良かった」
との評価を得た.
・初めての開催だったが,今後も参加したいとの声も多くあった.
・興味はあっても,館に足を運ぶ時間のない教員の方々には,研修の一環とするこ
とで参加しやすかった点もあったように思う.
・学習指導要領と合わせて資料などの利用を紹介したことにより,すぐに問い合わせ
があるなどの反響があった.
・アンケートでは,今後の要望など,教員側からも様々な意見を聞くことができた.
<課題>
・市教育委員会管轄外の教育機関(高校等)や管内の教員への効率的な広報方法
の検討.
・年度始めに事業日程の設定と周知.
・周辺関連機関との連携強化と協力体制の整備.
% )
主催 苫小牧市美術博物館、苫小牧市教育委員会
共催 国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援 文部科学省、北海道教育委員会
その他に教育行政関係者や博物館関係者。教員や美術館、博物館職員を志望する学生も含みます。
※幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校等の教員。 9:30-17:00
会場:苫小牧市美術博物館
対象:学校の教員、教育関係者
日時:2015年1月9日(金)
参加無料!
入館料も無料です
※事前申込いただけると当日の受付がスムーズになります
'(&
楽しくて、授業に役立つプログラムを体験できます!
)
などがある。
②企画展ギャラリーツアー
「地球が立方体だったら、地球表面の環境がどのように変化するか」を考えることで、私たちが
「さまざまな植物の仲間」、「わがまちの歴史∼美々鹿肉缶詰工場」など
ブース形式ですので、随時ご見学ください。※コアタイムでは学芸員が解説します
学校にお貸しできる当館の標本や、学習指導要領に沿った授業に役に立つ小ネタを紹介します。
⑥かはくミニ企画展(コアタイム)
⑤Cubic Earth上映
④ブース展示(コアタイム)
③企画展ギャラリーツアー
②ミュージアムツアー
①シンポジウム
〈タイムスケジュール〉
⑤かはくミニ展示企画
開
館
・
受
付
9:30 10:00
12:00
13:00
〈申込み・問い合わせ先〉
11:00
15:00
16:00
閉
館
17:00
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/
〒053-0011苫小牧市末広町3丁目9番7号
TEL: 0144-35-2550 FAX: 0144-34-0408
苫小牧市美術博物館
Tomakomai City Museum
14:00
さい。※コアタイムでは国立科学博物館専門員が解説します
をもとに作られた精巧なバードカービングを展示します。ブース形式ですので、随時ご見学くだ
チャールズ・ダーウィンの進化論の着想の基となったとも言われるダーウィンフィンチ類の標本
南米沖のガラパゴス諸島周辺のみに生息する、小型の鳥類ダーウィンフィンチ。
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住む地球システムの理解を深める新教材DVDと授業での利用方法などを紹介します。
もしも地球が立方体だったら」 (上映・解説:前後半各30分)(日本科学協会協力)
④新教材紹介
「Cubic Earth
∼授業で使える話題提供∼
企画展「苫小牧の美術史ー苫小牧美術協会とその歩みー」を担当学芸員がご案内します(30分)。
担当学芸員が常設展示室で苫小牧の自然・歴史について解説します(約60分)。
著書に、『博物館で学ぶ』(共訳:同成社)、『小学校理科教育法』(共著:学術図書)、『教師のための博物館の効果的な利用法』(共著:東京堂出版)
成協力者、日本学術会議「科学技術の智」プロジェクトメンバー、日本サイエンスコミュニケーション協会理事でもある。筑波大学客員教授。
博士。サイエンスコミュニケーション、科学教育、博物館教育、生涯学習の観点から人々と科学との関係性を探っている。学習指導要領(中学校理科)作
筑波大学生物学類卒。ニューヨークのアメリカ自然史博物館インターン、東京学芸大学大学院連合博士課程学校教育学研究科学校教育学専攻修了。教育学
①ミュージアムツアー
③ブース展示
10:45∼11:00 総合討論 苫小牧市美術博物館 学芸員 福田 絵梨子
10:30∼10:45 事例報告「みゅーじあむinすくーる」
講師 国立科学博物館 小川 義和氏(学習企画・調整課長)
10:00∼10:30 「学校教育における博物館の活用∼博学連携は何のために∼」 小川 義和氏〔国立科学博物館学習企画・調整課長〕
●学校と博物館・美術館の
連携に関するシンポジウム
プログラム一覧 ※一部プログラムのみの参加も大歓迎です
美術博物館には、学校の授業に役立つ学習資源がたくさんあります。教員のための博物館の日in
苫小牧は、学校の先生に「美術博物館に親しみを持ってもらうこと」、「美術博物館の学習資源
を知ってもらうこと」を目的としたイベントです。子どもたちに科学の不思議さ、歴史の面白
さ、美術の味わいなど、学ぶ喜びを感じてもらうためのヒントがたくさん隠れています。ぜひ子
どもに戻って、美術博物館を楽しんでみませんか?
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教員のための博物館の日
ふくしま森の科学体験センター
ムシテックワールド (福島県)
教員のための博物館の日
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
◇ ふくしま森の科学体験センター・ムシテックワールドで所有している「貸出教材」の紹介及びその使用
法講習会を実施したかった。
<期待する成果(開催前)>
◇ 幅広い層の教職員に「貸出教材」とその活用法を周知し,授業の中で積極的に活用していただく機
会とする。
◇ 実験教室及び工作教室を併せて実施することにより,科学館の楽しさを体験してもらうとともに,その
利用方法を知ってもらい,学校や幼稚園が科学館をより積極的に活用する機会とする。
開催にあたり重視した点
◇ 理科を得意とする教職員だけでなく,幅広い層の教職員を対象とすること。
◇ 幼稚園から中学校までの幅広い層の教職員を対象とすること。
内容および運営上の工夫
【内容面】
◇ 「貸出教材」の中から,ぜひ学校で活用してほしい内容を選択した。
◇ 当館の自然を生かしたフィールドワークプログラムも実施した。
◇ 「貸出教材」以外の活用提案として,サイエンスステージを利用するプログラムも実施した。
【運営面】
◇ 講座については選択制とした。
◇ 紹介した教材等について,該当学年・単元の紹介を行った。
開催概要
時 平成26年8月18日(月)9:30~15:30
日
主催
ふくしま森の科学体験センター・ムシテックワールド
関係機関
(共催) 国立科学博物館,公益財団法人日本博物館協会
(後援) 文部科学省,福島県教育庁県中教育事務所,須賀川市教育委員会
(協力) 磐梯山噴火記念館,喜多方市カイギュウランドたかさと,
spff(ふくしまサイエンスぷらっとフォーム)事務局
等
その他の会場
なし
参 加 対 象 者 県中地区内の小・中学校及び幼稚園に勤務する教職員・教育関係者
参 加 者 数 23名
参
加
費 無料
プログラム概要
◇ 「昆虫標本」活用法
◇ 「空気砲セット」活用法
◇ フィールドたんけん(自然散策&野外アクティビティー)
◇ 地質学を楽しく学ぼう【喜多方市カイギュウランドたかさと】
◇ 火山の噴火を楽しく学ぼう【磐梯山噴火記念館】
◇ 「アイスクリームつくりセット」活用法
◇ 「カルメ焼きセット」活用法
◇ 「液体窒素実験セット」活用法
◇ 手作り発泡スチロールスライサー実演
◇ 「Q&A」 → 教材一般に関しての質問等の受け付け
開催の様子
「昆虫標本」活用法
地質学を楽しく学ぼう
「地質学を楽しく学ぼう」
「空気砲セット」活用法
「カルメ焼きセット」活用法
「手作り発泡スチロールスライサー」実演
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 4月 ◇ 開催内容についての検討開始
6月 ◇ 教育委員会等,後援申請
◇ 会場設営検討
◇ spff事務局及び連携機関へ周知
◇ 募集要項の作成・配付
7月 ◇ 必要物品発注
◇ 配付資料準備
◇ 最終調整,確認等
広報・募集方法
(広報)
県中地区内の小・中学校及び幼稚園へ案内文書を配付
(募集)
参加申し込みはFAXでの事前受付
経 費
約2万円
(内訳) 消耗品費
外部講師等昼食代(講師3名分)
対応スタッフ数
<準備期間> 7名(職員)
<当 日> 7名(職員)
1名(ボランティア講師),3名(協力館職員)
<成果>
成果と課題
◇ 2回目の試みで前回の岩瀬地区のみよりも,県中教育事務所管轄内まで情宣の
範囲を広
げ,多くの教職員に参加していただいた。どの参加者も,楽しみながら実験や工作に
取り組んでいる姿が見られ,理科を専門としない教職員も科学の楽しさを実感するこ
とができたと思われる。
<課題>
◇ 実施時期が学校の長期休業後半であったため,参加しづらい面もあったようだ。
次年度は前半に設定し,より多くの参加者を募れるようにしたい。
◇ 今年度は県中地区内の学校関係者に限定したが,今後,対象範囲や実施内容
について十分に検討していきたい。
【参加者の感想】
◇ 授業での使い方のイメージがついた。
◇ 地学分野の研修は珍しく,大変良い機会になった。
◇ サイエンスクラブで使えるものがたくさんあった。
◇ 貸出セットがあることを先日知り,体験できてよかった。
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主催 ふくしま森の科学体験センター・ムシテックワールド
共催 国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援 文部科学省、福島県教育庁県中教育事務所、須賀川市教育委員会
協力 磐梯山噴火記念館、喜多方市カイギュウランドたかさと
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教員のための博物館の日
国立科学博物館 (東京都)
教員のための博物館の日
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
博物館をよく知り、活用する教員はいるものの、それ以外の教員にも博物館利用を広げたかったため。
<期待する成果(開催前)>
博物館と学校の間を「つなぐ人材」の養成
開催にあたり重視した点
・通常博物館を利用していない、新たな利用者層に参加してもらうこと。
・教科を超えた博物館利用を促進すること。
内容および運営上の工夫
・平日・休日のメイン日、開催日前の一週間を「プレ期間」(一部プログラム実施)という開催スタイルは
そのままに、8月最終週より新学期が始まる学校が増加していることから、従来よりも日程を前倒しして
日程を設定した。
・無料入館・ショップの割引きなどの参加者特典を用意した。
・近隣の美術館等に協力を依頼した。
・博物館スタッフと教員間の関係構築、および参加者の主体性を重んじ、ブース形式とした。
・プレ期間を含めた7月28日(月)~8月2日(土)のプログラムとして,特別展「太古の哺乳類展」を特別
料金(通常1,600円→980円)で見学できる特典を盛り込んだ。
・同時期に開催していたサイエンススクエア(7月29日(火)~8月17日(日)開催)について、7月29日
(火)~8月2日(土)の期間は見学をできることとした。
開催概要
時 平成26年8月1日(金)、2日(土) ※プレ期間:7月28日(月)~31日(木)
日
主催
国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省,東京都教育委員会,神奈川県教育委員会,千葉県教育委員会,埼玉
県教育委員会,茨城県教育委員会,全国小学校理科研究協議会,全国中学校理科
教育研究会,東京都小学校理科教育研究会,東京都中学校理科教育研究会,全国
科学博物館協議会
(協賛) 一般財団法人全国科学博物館振興財団
(協力) 国立国会図書館国際子ども図書館,国立西洋美術館,東京都美術館
その他の会場
国立国会図書館国際子ども図書館,国立西洋美術館,東京都美術館
参 加 対 象 者
幼稚園・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校等
の教員、教育行政関係者、博物館関係者
参 加 者 数 501名(うち、プレ期間:179名)
参
加
費 無料
プログラム概要
・タブレット端末「かはくナビ」を使って常設展示見学
・特別展「太古の哺乳類展」の見学
・パネル展示「国立科学博物館を授業で活用しよう!」
・理科室の望遠鏡活用入門講座
・先生のための岩石基礎知識
・学習用標本貸出教材の紹介
・教材として使える海にすむ無脊椎動物
・国際子ども図書館のサービス紹介
・先生のための国際子ども図書館見学ツアー
・国立西洋美術館常設展見学
・国立西洋美術館「指輪展」先生のための鑑賞
プログラム
・東京都美術館企画展見学
・「Museum Start あいうえの」事業紹介
開催の様子
パネル展示「国立科学博物館を授業で活用しよう!」
先生のための岩石基礎知識
先生のための国際子ども図書館見学ツアー
理科室の望遠鏡活用入門講座
教材として使える海にすむ無脊椎動
「Museum Start あいうえの」事業紹介
※その他に,【国際子ども図書館のサービス紹介】,【国立西洋美術館常設展見学】,【国立西洋美術
館「指輪展」先生のための鑑賞プログラム】,【東京都美術館企画展見学】,【タブレット端末「かはくナ
ビ」を使って常設展示見学】【特別展「太古の哺乳類展」の見学】,【学習用貸出教材の紹介】を実施
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. ~1月 ・上野開催日の決定
~2月 ・協力館への打診
~3月 ・文科省後援申請
5月 ・協力館との打合せ
6月 ・教育委員会等、後援申請
・ブース出展館・者に対し、必要物品等問合せ(~7月まで)
・会場設営検討
・チラシの作成・HP情報更新
7月 ・ブース出展館・者に対し、必要物品等問合せ
・必要物品の発注
・配付資料準備
・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(館内、各協力館、教員研修センター、台東区教育委員会 等)、記事掲載(理科教育
ニュース)、新聞広告(教育新聞)、研究会等での資料提供、HP、各種メーリングリスト等
URL : http://www.kahaku.go.jp/learning/leader/mdayt/index.html
経 費
49万5千円
(内訳)
・印刷製本費
・消耗品費(プログラム材料費等)
・会場スタッフ委託費
・物品製作費
対応スタッフ数
<準備期間> (職員)
6名
(委託業者)
3名
<当 日> (職員)
7名・・・内1名はブース出展
(委託業者)・・・受付、会場案内等
7月28日(月)~31日(木)1名/1日 計4名
8月1日(金)~8月2日(土)4名/1日 計8名
成果と課題
<成果>
・回答者の83%が本事業を「良かった」と回答した。
・開催期間の縮小のため、全体の参加者数は減少(567→501名)したが、一日当たり
の参加者数は増加した(64→83名)。
・参加者から「国立科学博物館以外の施設も見学でき有意義だった」といった意見が
あった。近隣の博物館からの協力内容も充実し(国立西洋美術館の常設展無料入館
期間の延長など)、幅広いプログラムを提供することができた。
<課題>
・より効果的な広報手段(特に教員への周知方法)の検討
・より効率的な運営方法の検討(人員・経費)
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音声ガイド
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図 書
情報室
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講義室
本館・新館・
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15:00 16:00 17:00
国立西洋美術館への申込が必要
です。詳細は、国立西洋美術館
HP をご確認ください。
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講義室
地球館3階
実 験
実習室
地球館3階
講義室
地球館3階
講義室
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国立西洋
美 術 館
本館・新館
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総合案内
カフェ
ラウンジ
シアター
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地球館3階
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講義室
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プログラム一覧
図書・
情報室
教員のための博物館の日
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
教員のための博物館の日inミュージアムパーク
(茨城県)
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
当館では2012年度まで「指導者向け自然講座」を実施していたが,2013年度より実施方法の変更
を検討していた。その際に「教員のための博物館の日」を知り,2013年度に参加させていただいて実
施したところ,好評であったため,今年度も継続して開催することにした。
<期待する成果(開催前)>
遠足等の下見で来館する教員,授業等で博物館資料の活用を考えている教育関係者等を対象と
して,博物館を活用する手立てを,より分かりやすく紹介することをとおして,さまざまな方向性によ
る効果的な博物館活用の手立てがあることを知ってもらう。
開催にあたり重視した点
当館は従来より教育普及事業に力を入れている。これらの取り組みを分かりやすく紹介するととも
に,実際に体験してもらうことで,教育関係者の博物館活用に対する敷居を下げ,利用頻度の向上
を促す。
内容および運営上の工夫
・各プログラムは,当館を利用する学校団体によく活用されているものを中心に紹介する。
・気軽に参加できるプログラムを用意する一方で,知識やスキルをより高めるために参加を希望す
る教員のニーズに合ったものとして専門の学芸員が実施するプログラムも用意し,教員と学芸員と
の交流の場を設定する。
・2013年度の反省から,事前予約が必要な内容などを減らし,職員の負担を軽減した。
・昨年度は8月21日に実施したが,当日は茨城県内の学校では例年校内研修を実施する学校が多
く,県内からの参加者があまり増えなかった。その反省から,茨城県内の参加が増えるように8月前
半に開催した。
開催概要
時 2014年8月5日(火) 9:30~17:00
日
主催
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
関係機関
(共催) 国立科学博物館,公益財団法人日本博物館協会
(後援) 文部科学省
その他の会場
なし
参加対象者
幼稚園,保育所,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校等の教
員,教育行政関係者,博物館関係者
参 加 者 数 100人
参
加
費 無料
プログラム概要
・遠足・校外学習での利用ガイダンス(30分×2回)
手続きから効果的な見学方法まで,団体で利用する方法について説明する。
・映像『湖の息吹』上映(30分×2回)
当館が独自に制作した30分程度の映画を上映する。団体利用の際にこの映画を予約できる。
・『貝化石掘り体験』実施のコツ(30分×2回)
当館野外「古代の広場」では遠足などで貝化石掘り体験ができる。その際の実施のコツを伝える。
・教育用貸出資料紹介(随時)
学校に貸出できる博物館の標本を紹介する。ブース形式のため随時見学可能。
・授業に生かせる化石トーク (90分×2回)
小6や中1の理科地学分野で使える話題を,レプリカづくりとともに専門の学芸員が教える。
・館内ガイドツアー(60分×3回)
一般来館者向けとして実施。
・野外ガイドツアー(60分×1回)
一般来館者向けとして実施。
開催の様子
遠足・校外学 映像ホールにおいて,当館の概要や団体予約の状況,効果的・効率的に利用する
習での利用ガ ための具体的な手立て,団体見学の申込み方法,博物館全体の見どころなどにつ
イダンス
いてプレゼンテーションを行い,先生方から質問を受け付けた。
その後,具体的な来館に関する相談について別室(インストラクターズルーム)で受
け入れた。
『貝化石掘り 野外施設「古代の広場」の砂場では,13~12万年前の貝化石発掘体験ができ,多
体験』実施の くの学校団体が利用している。
コツ
ただ掘って貝化石を持ち帰るだけの学校が多いが,発掘方法のポイントや,見つ
けた貝の種類の調べ方などを,30分~1時間程度でのひとつの活動として実施する
方法を紹介した。
教育用貸出
資料紹介
動物,植物,地学分野の貸出用標本を並べ,
動物の頭骨が中2で,昆虫のスケッチ用標本が
小3で,コケ・シダキットが中1で,化石やアンモ
ナイトキットが小6や中1で多く使われていること
なども含めて紹介した。
授業に生か 古脊椎動物専門の学芸員が,三葉虫やアン
せる化石トー モナイトなどの一般的な化石や恐竜などについ
ク
てレクチャーを行った。また化石のレプリカづくり
について,その方法を教えた。
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26.3月
H26.4月
5月
6月
8月
前任者からの引き継ぎ
実施プログラム素案決定
実施プログラム本決定,チラシ作成
茨城県内小中学校へチラシ配布,実施に向けた具体的な調整
最終調整,実施
広報・募集方法
・当館ウェブページへのチラシ掲載
・茨城県内小中学校へのチラシ配布
・下見団体へのチラシ配布
URL : http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html
経 費
2万円
(内訳) 消耗品費(プログラム実施用),チラシ印刷費(館内で印刷)
対応スタッフ数
<準備期間> 教育課職員2人(主担当1人,副担当1人)
<当 日> 教育課職員8人,資料課職員2人
成果と課題
<成果>
・「いつもより詳しく見ることができて良かった」,「どのように博物館を利用したら良い
か,詳しく理解できた」など,各プログラムに参加した方のアンケートからは好評の声
を聞くことができた。
・遠足だけでなく,授業で活用したいという意見が多くみられた。
・参加者は「教員のための博物館」のシールを貼っており,一般の方とともにガイドツ
アーに参加していた際も教員の日の参加者であることが明確だったため,効果的な
交流を図ることができた。
<課題>
・昨年度の実績から,インストラクターズルームでの相談は,それほど多くないと予想
していたが,下見と同時に来館予約をしたいという参加者が多く,予想以上に混雑し
てしまった。利用ガイダンスを聞いて,質問等がない参加者は,団体申込書を提出す
るだけで予約が済むようにするなどの対応が必要であった。
・昨年度の反省から,茨城県内の参加が増えるように8月前半に開催したが,期待通
りには増えず,千葉,埼玉などの近隣県からの参加が増えた。
・県内市町村の教員の研修会などでの活用を期待していたが,あまり多くなかった。
来年度以降の広報のしかたを考えていきたい。
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教員のための博物館の日
千葉県立現代産業科学館 (千葉県)
教員のための博物館の日
in 千葉現代産業科学館
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
博物館と学校をつなげる「つなぐ人材」を育成すべく,博物館の利用機会が少ない学校教員に広く
博物館に親しむ機会を提供し「博物館活用の方法」を知らせること,及び実験・体験を中心とした「授
業のあり方」を学ぶことを目的として開催することとした。
<期待する成果(開催前)>
学校団体による博物館利用の促進
開催にあたり重視した点
・教育関係者に対して、当館で行っている学校教育支援事業について周知する
内容および運営上の工夫
・無料入館とした
・夏休み後半の平日実施とした
・様々な内容のプログラムを取り入れた
開催概要
時 平成26年8月26日(火) 9:00~16:30
日
主催
千葉県立現代産業科学館 国立科学博物館 公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省
その他の会場
参加対象者
幼稚園・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校等
の教員、教育行政関係者、博物館関係者
参 加 者 数 33名(延べ人数150名)
参
加
費 無料
プログラム概要
・知って得する科学館活用法
・名人による授業(誰もが楽しめる化学分野)
・名人による授業(誰もが楽しめる物理分野)
・教員のためのスペシャルガイドツアー
・演示実験(常設)
実験シアター
実験カウンター
放電実験室
サイエンスステージ
・世界最高レベルのプラネタリウム鑑賞
開催の様子
名人による授業(誰もが楽しめる化学分野)
名人による授業(誰もが楽しめる物理分野)
教員のためのスペシャルガイドツアー
※その他に【科学館活用法】【常設展示見学】【常設演示実験見学】【プラネタリウム鑑賞】を実施
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 1月~
2月
5月
6月
・企画開始 ・講師仮依頼
・開催日程の広報開始
・チラシの作成
・必要物品発注
・配付資料準備
8月 ・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(県内小中高等学校・県内市町村教育委員会 等)、各種研修会等での紹介等
※プログラムは全て事前受付
URL : http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/
経 費
13万円
(内訳)
・実験材料のための消耗品費
( ドライアイス・ガラス管・ガストーチ・ガスボンベ・光電池・ソーラーカー等 各グ
ループ分 )
・一般講師及び県職員への旅費
対応スタッフ数
<準備期間> 2名(職員)
<当 日> 8名(職員)・・・内2名はプログラム進行
成果と課題
<成果>
・アンケート回答者の98%が本事業を「良かった」と回答した
・完全事前予約制としたことで、人数把握ができ、当日の混乱を避けることができた
<課題>
・もっと時間にゆとりのある時間割にした方が良い
・7月に企画展のチラシ配布に併せて広報をしたが、もう少し早く配布した方が良い
・ファックスでの事前受付としたが、全員に回答するのが大変だったので、方法を検
討した方が良い
・当日は、予約者の受付時間を決めず、終日行ったが、時間を区切るなど、工夫が
必要
・教員研修のような形式ではなく、博物館の魅力を発信し、知ってもらうような形式が
良いのではないか
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教員のための博物館の日
静岡科学館る・く・る(静岡県)
教員のための博物館の日in静岡
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
・多くの教員に科学館を活用してもらうため、学習プログラム等を紹介する場の設定。
・理科に限らず、さまざまな教科の教員の博物館等施設利用の意識の向上。
・博物館等施設職員の学校連携の意識の強化。
・施設・行政・団体・学校のネットワークの強化。
<期待する成果(開催前)>
・学校等教員の博物館等施設利用の機会増。
・施設等の教材を活用した授業実践の拡大。
・教員の指導力向上。
・施設のネットワークの拡大。
開催にあたり重視した点
・これまで開催した3回の「教員のための博物館の日」では、静岡市内外の博物館等施設、関連機関等
のブース展示を行ってきた。
・過去の開催で参加者が伸びなかったことをふまえ、多くの教員に博物館の活用法について伝えるため
に、効率的な方法を検討し、教員のニーズに合った研修支援の形態をとることとした。
内容および運営上の工夫
・参加者は入館料無料。
・「教員のための博物館の日」の形として、夏季に開催される教員の研修支援に科学館等の施設の有す
るプログラムや教材を提供する形態とする。
・静岡市理科部夏季研修会をメインとし、この日は他地区の教員や教育関係者を受け入れる。
・研修支援は、科学館に教員が足を運ぶ形態の他に、他地区の研修会会場に科学館職員が足を運ぶア
ウトリーチ型の形態も設定する。(4日、6日)
・教育委員会、学校、校長会、教職員組合と連携する。各地区、各校の研修会と協力する。
・参加者である各地区や学校の教員と内容について事前打ち合わせを行った上で、先方のニーズに
合った内容を決定する(準備会)。
・理科教員の授業力の向上、科学コミュニケーションスキルの向上を主目的とする。
開催概要
時 平成26年8月4日(月)、5日(火)、6日(水)
日
主催
静岡科学館る・く・る、静岡市教育委員会、国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省、静岡県教育委員会
(協力) 8月4日(月)午前:(公社)静岡県私学教育振興会
8月4日(月)午後:静岡市立長田西小学校
8月5日(火):NPO法人体験型科学教育研究所(リアルサイエンス)静岡市教育委員会・
教育センター (他地区教員および教育関係者参加可)
8月6日(水)午前:静岡県教職員組合小笠支部
8月6日(水)午後:志太教育協議会、ディスカバリーパーク焼津天文科学館、富士川楽座
その他の会場
静岡市立長田西小学校、掛川市立北中学校、島田市初倉公民館
参 加 対 象 者 小学校・中学校・高等学校教員、学校教育関係者
参 加 者 数 8月4日(月):53人、8月5日(火):160人、8月6日(水):170人
参
加
費 無料
プログラム概要
8月4日(月)9:30~12:00「静岡県私立高等学校理科教員研修会」
①双方向対話型ワークショップ「生物多様性について考える」
②静岡科学館の理科教材の紹介
8月4日(月)13:30~16:00「静岡市立長田西小学校夏季校内研修会」
①ロールプレイングゲーム「浜岡原発の再稼働についてどう考えるか」
②体験型科学教育プログラム「白い粉の秘密」
8月5日(火)9:30~16:00「静岡市理科教育部夏季研究会」
①趣旨説明
②講演「体験型科学教育(リアルサイエンス)の考えを取り入れた理科授業」
講師:NPO法人体験型科学教育研究所専務理事 古川和氏
③静岡科学館る・く・るが提供する体験型科学教育教材紹介
④模擬授業及び研究協議
ア 白い粉の秘密
イ 砂つぶのふるさとを探せ
ウ 飛行機
⑤指導講評 静岡科学館 館長 長澤友香
8月6日(水)9:20~11:00「小笠支部自主教育研究夏季集会」
①体験型科学教育プログラム「電気回路」
8月6日(水)13:30~16:00「志太教育研究集会総合的な学習研究部」
①ディスカバリーパーク焼津天文科学館の学校連携事業、教材紹介
②富士川楽座の教材紹介
③静岡科学館る・く・るの教材紹介
・静岡の山、川、海の自然
・ダジック・アースの紹介
・読み聞かせ「海と空の約束」
④三館と参加教員との情報交換
開催の様子
8月4日(月)
静岡県私立高等学
校理科教員研修会
8月4日(月)
静岡市立長田西
小学校夏季校内
研修会
8月5日(火)
静岡市理科教育
部夏季研究会
8月6日(水)
小笠支部自
主教育研究
夏季集会
8月6日(水)
志太教育研
究集会総合
的な学習研
究部
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H25. 8月 静岡市との協議
H25. 9月 教員のための博物館の日参加協力館に次年度の方向性の趣旨説明
H26. 5月 摸擬授業等協力教員の決定
他地区の研修会の受け入れ
6月 内容の詳細、模擬授業案検討
アウトリーチ先、協力館との詳細打合せ
7月 事前準備、リハーサル
広報・募集方法
各協力団体、教育委員会等を通じて参加者の募集、呼びかけ
URL : http://www.rukuru.jp/
経 費
21,289 円
(内訳) ・消耗品支出 19,479円 ・使用料及び賃借使用料支出 1,810円
板目表紙、ゼムクリップ等 3,372円 ペン型温度計マイクロプレート 14,904円
乾電池 1,203円
・高速道路使用料 1,810円
対応スタッフ数
<準備期間> 2名
<当 日> 8月4日 2名 8月5日 2名
8月6日 2名
<成果>
<課題>
成果と課題
・各地区で開催される夏季研修会と連携協力することで、参加者の確保、各地区へ
の研修機会の提供ができた。
・研修会として、各地区の担当者と内容を協議しつつ、科学館職員と協力して実施す
ることにより、教員のニーズに合った内容になった。
・静岡市の事例では模擬授業の講師に若手教員を担当させ、事前に内容の検討を
行うことで、若手教員の指導力向上の機会となった。
・静岡科学館の有する体験型科学教育教材を広く紹介する機会となった。
・理科部の他、総合的学習指導部と連携することで、博物館利用を促進する機会と
なった。
・静岡県中部の科学館三館の連携が強化された。
・小笠地区(御前崎市、菊川市、掛川市)、志太地区(島田市、焼津市、藤枝市)の研
修会と連携することで、他地域における博学連携の意識啓発の機会となった。
・美術館、歴史博物館等の各施設における博学連携の取り組みの把握が必要であ
る。
・学校や教育委員会との連携が定着・拡大化していく中で、教員の研修への取り組
みが主体的・積極的に行われるための支援のあり方を模索しながら効果的な支援を
心がけていきたい。
・夏季休業中は一般来館者が多い時期で、館運営に支障をきたす場合もある。どう
調整を図るか。
2014 年度
教員のための博物館の⽇
主催:静岡科学館る・く・る 静岡市教育委員会 国立科学博物館 公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省 静岡県教育委員会
協力:NPO 法人体験型科学教育研究所(リアルサイエンス) 静岡市教育委員会・教育センター
IN 静岡
今年度の内容
体験型科学教育を学校の授業にどう生かして
いけるかについて、講演や模擬授業をとおして
情報交換をします。
9:45〜11:15 イベントホール
「体験型科学教育(リアルサイエンス)の考
えを取り入れた理科授業」
講師 NPO 法人体験型科学教育研究所
専務理事 古川 和 氏
11:25〜12:00 イベントホール
静岡科学館る・く・るが提供する体験型科
学教育教材の紹介
13:00〜15:00 企画展示室ほか
体験型授業の模擬授業
ア.白い粉の秘密
イ.砂つぶのふるさとを探せ
ウ.飛行機
2013 年度の様子
こちらの科学博物館特設サイトもご覧ください
※「静岡市理科部夏季研修会」を他教科、他地域の先生
http://www.kahaku.go.jp/learning/leader/mdayt/now.html
方や教師を目指す学生の皆さん等に公開いたします。
2014 年 8 ⽉ 5 ⽇(⽕)
【会 場】
静岡科学館る・く・る
イベントホール
【申 込 み】
9:45〜15:00
実験ルームア
創作ルームイ
企画展示室ウ
前日までに、静岡科学館る・く・るへ電話でお申し込みください
TEL
054-284-6960
( 担当
坂田 )
教員のための博物館の日
長野市立博物館 (長野県)
教員のための博物館の日
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
「博学連携」をより推進するため。
一昨年度から、小学校第3・4学年の社会見学に対応する団体プログラムを実施し始め、市内の小
学校にはほぼ周知でき、また利用も拡大したが、現状では、博物館からの一方的な「支援」になって
おり、「連携」に至っていない。今後教員に主体的に博物館を利用してもらうためのきっかけとなるよ
うなしかけを作りたいと思っていたため。
<期待する成果(開催前)>
博物館と子ども(学校)をつなぐ人材として、教員に主体的に博物館を利用してもらえるように、博物
館にある学習資源を認識してもらうとともに、教員自身に博物館が楽しいところだと発見してもらい
たい。
開催にあたり重視した点
・普段実施している子ども向けのプログラムの紹介(小学校第3~6学年向け)および、教員向けのス
ペシャルガイドや望遠鏡の利用方法のアドバイスを実施し、博物館における学習資源を発見しても
らう。
・学芸員および、普段子ども向けプログラムを企画・運営しているながはくパートナー(ボランティア)
と参加者のふれあい。
・教員を目指している大学生にも参加してもらう。
内容および運営上の工夫
・参加者は無料入館。
・通常開館日での実施となったので、一般来館者にも楽しんでもらい、博物館が持つ教育普及事業
を知ってもらう。
・普段実施している子ども向けプログラムを紹介するだけではなく、参加者にも実際に体験してもら
う。
・分館の活動もブース形式で紹介し、分館も含めて多様な学習資源を発見してもらう。
・参加者には当日のタイムスケジュールを配布し、自由にプログラムを選択して参加してもらえるよ
うにした。
開催概要
時 2014年8月6日(水)10:00~16:00
日
主催
長野市立博物館、国立科学博物館、公益財団日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省
その他の会場
なし
参 加 対 象 者 教員または教員をめざす大学生
参 加 者 数 14名(一般来館者は別)
参
加
費 無料
プログラム概要
・小学校第3・4学年向け(古民家ガイド、民具クイズ、たわら編み体験、ぞうりでしょいこリレー、石臼
体験、炭火アイロン体験)
・小学校第5・6学年向け(川中島合戦図屏風をよみとく、土器ドキ体験)
・常設展示スペシャルツアー
・分館の活動紹介(小さな化石探し、骨にさわろう)
・ワークシートで自由見学
・プラネタリウム、望遠鏡を使いこなそう
開催の様子
古民家ガイド
たわら編み体験
石臼体験
炭火アイロン体験
川中島合戦図屏風をよみとく
望遠鏡を使いこなそう
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 3月 館内にて教員のための博物館の日、参加決定。国立科学博物館に参加表明。
4月 チラシ作成・配布、HP上にて掲示
8月 実施
広報・募集方法
チラシの配布(館内、各学校、PTA総会など)、地元情報誌、HP等
URL : http://www.city.nagano.nagano.jp/museum/pdf/museum-for-teacher.pdf
経 費
なし
(内訳) (配布チラシも館内コピー機にて印刷)
対応スタッフ数
<準備期間> 職員1名
<当 日> 職員14名、ながはくパートナー(ボランティア)13名
成果と課題
<成果>
参加者の満足度は高かった(「来ようと思った目的が達成されたか」というアンケート
に対して、回答者の80%が「非常にそう思う」、20%が「そう思う」と回答した。)
<課題>
・初年度ということもあるが、参加者数が非常に少なかったので、次年度は地区の教
員研修に組み込んでもらい、予約制とするか(その場合休館日に臨時開館するか)
検討する。ただし、通常開館日に行うことで、一般来館者にも博物館の事業について
知ってもらう貴重な機会となるので、予約制の日と、ドロップイン型の日と、両方実施
の可能性も視野に入れる。
・学年毎に対応する展示を明示するなど、常設展示を活かした学習資源の提示を検
討する。
・アンケートの回答を踏まえ、地域の博物館として、より「長野市」に焦点を絞った学
習資源の提示を検討する。
16:00
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主催 長野市立博物館 国立科学博物館 公益財団法人日本博物館協会 後援 文部科学省
〒381-2212 長野市小島田町 1414 TEL.026-284-9011 FAX.026-284-9012
HP http://www.city.nagano.nagano.jp/museum
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対象:教員 または 教員をめざす大学生
10:00
8月6日
(水)
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2014 年
博物館の日
教員 のた めの
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「古い道具」体験。実際に炭火アイロンを使
います。(春∼秋期のプログラム)
○炭火アイロン体験
「古い道具」体験。実際に石臼を回して粉を
ひきます。
○石臼体験
「昔のくらし」体験。昔のこどもの仕事を体
験します。※当日は展示のみ
○ぞうりでしょいこリレー
「昔のくらし」体験。たわら編みでコース
ターを作ります。
○たわら編み体験
26年度の団体見学について、なんでも相談し
てください。予約も受付ます。
○団体見学相談窓口
学校に眠っている望遠鏡はありませんか?授
業に役立つ使い方をお教えします。
○望遠鏡を使いこなそう
夏の星空の解説をします。夏の星座や月に関
する話題とともに、星空をお楽しみ下さい。
○プラネタリウムで星空解説
小学生向けのワークシートで常設展示を見学
したら、楽しい発見がいっぱい!
○ワークシートで自由見学
動物の骨から、進化や生態を考えてみましょ
う。
○骨にさわろう
虫眼鏡を使って、貝の赤ちゃんやウニのとげ
などの小さな化石を探します。
○小さな化石探し
総合受付付近
プラネタリウム
プラネタリウム
常設展示室を
自由に見学
エントランス
特設コーナー
エントランス
特設コーナー
常設展示室
1階入口
教室
教室
博物館前広場
みんなの広場
エントランス
展示
みんなの広場
常設展示室
2階古民家入口
常設展示室
2階古民家入口
集合場所
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
※プログラム内容、 時間は予定です。変更となる場合もありますので、ご了承ください。
なお、最新情報は 博物館のHPに随時掲載しますので、ご確認ください。
※団体見学の受付、 下見は「教員のための博物館の日」以外にも随時対応しています。
☎お問い合わせ先: 長野市立博物館 0 2 6 - 2 8 4 - 90 1 1
※プログラムは自由参加です。 =各プログラムの開始時刻に、集合場所までお越しください。
=矢印の時間中、いつ参加してもOKです。
先
生
が
学
べ
る
・
楽
し
め
る
先生向けの、楽しくてためになる展示ツ
アー。
○常設展示スペシャルツアー
像します。
学 第 ○川中島合戦図屏風をよみとく
一見難しそうな合戦図屏風の世界を、みんな
年 5 で楽しくよみときます。
向 ・ ○土器ドキ体験
け 6 本物の土器に触りながら、古代のくらしを想
第
3
・
4
学
年
向
け
アガイド。
○古民家ガイド
小 教科書の「昔のくらし」に対応したボラン
ティアガイド。
学 ○民具クイズ
校 教科書の「古い道具」に対応したボランティ
プログラム
教 員 の た め の 博 物 館 の 日 プ ロ グラム一覧
教員のための博物館の日
蒲郡市生命の海科学館 (愛知県)
教員のための博物館の日
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
2011年、国立科学博物館における「教員のための博物館の日」の成果を目にし、学校―博物館連携促進
のために愛知県東三河地区でも開催したいと考え、初回を開催した。その後東三河・遠州地域で持ちまわ
り開催を開始(2012年 豊橋市自然史博物館、2013年 浜松市博物館)し、豊橋自然史博物館をはじめ他
館と相談の上、2014年はまた当 蒲郡市生命の海科学館にて2巡目を開催することにした。
<期待する成果(開催前)>
遠足などによる学校来館の増加、及び理科や総合等の学習における学校―科学館連携の促進、また館
内職員・スタッフの「学校連携」に関する意識向上。
開催にあたり重視した点
・科学館や博物館にあまり足を運んだことのない教員に、まずは科学館や博物館が楽しい学びの場所で
あることを知ってもらうこと。
・意欲ある教員に、近隣の科学館や博物館が行っている教育活動を知ってもらうこと。
・教員の科学館・博物館における自主的な活動(自己研鑽も含む)の紹介。
内容および運営上の工夫
・当日は、教員及び教員を目指す学生の入館は無料。無料招待券と引き換えにステッカーを配布して一
般来館者と区別できるようにした。
・出前授業の内容や、学校教育と関連性の深いワークショップ、学校―博物館連携に関する講演会等を
実施し、「教員優先タイム」を設けて教員が優先的に体験できるようにした。
・アンケートを実施することにより、科学館利用に興味関心のある教員から、「体験教室やワークショップに
ついて、もっと授業の単元との関連性を明らかにしてほしい」「展示の詳しい解説をもっと聞きたい」など科
学館に対する要望を引き出すことができた。
・近隣の博物館や水族館からも出展頂き、広く三河地域の博物館施設を紹介できるようにした。
開催概要
時 平成26年8月22日(金) 午後1時~5時
日
主催
蒲郡市生命の海科学館・国立科学博物館
関係機関
(共催) 蒲郡市教育委員会・豊橋市自然史博物館・公益財団法人 日本博物館協会
(後援) 文部科学省・愛知県教育委員会・三河教育研究会・豊橋市教育委員会
その他の会場
なし
参加対象者
幼稚園・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校等
の教員、教育行政関係者、博物館関係者
参 加 者 数 80名
参
加
費 無料
プログラム概要
(蒲郡市生命の海科学館)
・講演会 ・学芸員による展示解説・ワークシート体験 ・学校連携事例の紹介
・ゴム動力カー(教員専用ブース) ・スーパーボールロケットを作ろう
(他館による出展)
・本物を知る・触れる(豊橋市自然史博物館) ・ネイチャーランド新城(鳳来寺山自然科学博物館)
・紙でいきものを作ろう!ペーパーキャップとおりがみ水族館(碧南市海浜水族館)
(教員による出展)
・飛び出すふしぎ ~3Dのなぞ~ ・ポンポン船を作ろう
・トコトコ・クルクル・フワフワ 紙のおもちゃ
・錬金術・金銀銅メッキの化学 ・見てみる・やってみる・考えてみる
開催の様子
講演・学校連携事例の紹介
本物を知る・触れる(豊橋市自然史博物館)
紙でいきものを作ろう!ペーパーキャップ
とおりがみ水族館(碧南市海浜水族館)
ネイチャーランド新城(鳳来寺山自然科学博物館)
錬金術!金銀銅メッキの化学
ポンポン船を作ろう
トコトコ・クルクル・フワフワ 紙のおもちゃ
見てみる・やってみる・考えてみる
※その他の実験・体験ブースの他、展示室では学芸員による展示解説や、ワークシート体験なども開催した。
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 1月~ ・各館開催日程等まとめ ・文科省後援申請
3月 ・協力館呼びかけ、打ち合わせ
4月 ・協力館との打合せ
教育委員会等、後援申請
5月 ・ブース出展館・者に対し、必要物品等問合せ(~7月まで)
・会場レイアウト作成
6月 ・ホームページ・チラシ作成、印刷・配布開始
7月 ・配付資料準備
8月 ・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(館内、市内近隣小中学校 等)メールマガジン、HP等
※プログラムは全て当日受付
URL : http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/
経 費
31万8千円
(内訳)
・印刷製本費
・講師旅費
・消耗品費
・輸送費
対応スタッフ数
<準備期間> 7名(職員)
<当 日> 6名(職員)・・・受付(1),展示・事例発表(1)、ブース出展(1)、フロア対応(3)
1名(アルバイト)・・・フロア対応
<成果>
<課題>
成果と課題
・アンケート回答によると、8割以上の参加者が、本事業を意義あるものととらえてい
た。
・教員が博物館・科学館等施設に求める役割や、学校が博物館・科学館等施設を利
用する際に障害となる物事(移動も含めた時間の確保、交通手段、料金等)につい
て、情報を得ることができた。
・教員が博物館・科学館等施設に求めているのは、授業に直接役に立つこと、もしく
は遠足などの機会に、授業内容に関連した楽しい体験ができることである。教員研修
などについても、すぐに授業で使えること、直接役に立つ教材などが求められる。
教員のための博物館の日
浜松市博物館 (静岡県)
教員のための博物館の日 in 浜松
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
・浜松市教育センターの土曜講座「博物館活用講座」と教員のための博物館の日を同時開催するこ
とで教員も参加しやすく、学校での実践に直結できるプログラムが提供できると考えたため。
<期待する成果(開催前)>
・校外学習の場としての展示見学や体験活動での利用、資料の貸し出し事業の促進を図ることに加
え、博物館と学校の先生方との連携を深めるきっかけづくりをしたい。
・浜松市内の教育施設(浜松市楽器博物館・浜松市美術館・浜松科学館)と共同開催をすることで博
物館同士のつながりも深めたい。
開催にあたり重視した点
・社会科に限らず国語や音楽、総合的な学習の時間など教科を超えた博物館利用を促進すること。
・浜松市内の教育施設(浜松市楽器博物館・浜松市美術館・浜松科学館)やボランティア団体(和綿
の会)にもブース出展を依頼し、他団体からも授業に役立つ情報を得られるようにしたこと。
内容および運営上の工夫
①3年生の社会科の学習内容に合わせた体験活動を組み、先生方が教材研究できる場を設定し
た。
②馬頭琴コンサート「スーホの白い馬」を開いたり、糸車体験(協力:和綿の会)「たぬきの糸車」を開
いたりして他教科で博物館が利用できる提案をした。
③近隣館(浜松市楽器博物館・浜松市美術館・浜松科学館)にブースを出展していただき、地域の
教育機関との連携も深められるようにした。
④研修の一環としても参加できるよう、浜松市教育センター土曜講座「博物館講座」との同時開催と
した。
開催概要
時 平成26年9月20日(土)13:30~16:00
日
主催
浜松市博物館 国立科学博物館 公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省
(協力) 浜松市楽器博物館、浜松市美術館、浜松科学館、和綿の会
等
その他の会場
参加対象者
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校の教員、教育行政関係者
※一般も参加可
参 加 者 数 12名(この他に一般参加が116名) 参
加
費 無料
プログラム概要
①「むかしのくらしの道具体験」
・七輪での餅焼き体験
・火熨斗、炭火アイロン、電気スチームアイロンのしわのばし体験
・行灯・石油ランプの明るさ体験
・石臼での黄粉作り体験
・常設展「むかしのくらし」ガイドツアー
・糸車体験(協力:和綿の会)「たぬきの糸車」
②馬頭琴コンサート「スーホの白い馬」
③各協力館(浜松市楽器博物館・浜松市美術館・浜松科学館)出展ブース
開催の様子
学校向け貸し出し資料の展示
各協力館のブース展示
昔の明かりの明るさ体験
馬頭琴コンサート
石臼を使った黄粉作り体験
七輪を使ったお餅焼き体験
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H25.10月 浜松市教育センターに土曜講座として開設依頼
12月 講座の内容検討
H26. 1月 他の教育施設(浜松市楽器博物館 浜松市美術館 浜松科学館)への協力依頼
和綿の会への協力依頼
4月 浜松市園長会・校長会 社会科主任者会での紹介
6月 和綿の会代表者との打ち合わせ
各協力館担当者との打ち合わせ 必要物品と会場設営場所の確認
ちらし作成・配布
8月 浜松市教科主任者会(社会科・国語科・音楽科)での開催案内
9月 浜松市内教育施設ネットワークシステムによるメール配信による開催案内
広報・募集方法
・ちらしの配布(市内幼稚園・小学校・中学校、各協力館)
・浜松市内教育施設ネットワークシステムによるメール配信
・浜松市校長会・教科主任者会での案内
・浜松市博物館ホームページ
・浜松市教育センターホームページ(研修プログラムとして広報・募集)
経 費
約2万円
(内訳) 講師謝礼 消耗品費 ちらし印刷費(館内で印刷)
対応スタッフ数
<準備期間> 7名(博物館職員)
<当 日> 11名(博物館職員) 9名(各協力館) 2名(ボランティア)
<成果>
<課題>
成果と課題
・参加者のアンケートでは、実際に昔の道具に触れるなどの貴重な体験をすることが
でき、児童に指導する際に経験したことを生かしたいという声が聞かれた。また、この
ような機会があればまた参加したい、他の先生方にも紹介し参加を促したいという意
見があった。
・アンケートにもプロの演奏者をお招きした馬頭琴のコンサートが大変良かったという
声が多数あった。
・社会科の学習に合わせ団体見学が増えるシーズンを前にと9月開催としたが、学校
が休みとなる土曜日であること、時期が運動会シーズンと重なったとのことで思うよう
に参加者が伸びなかった。多くの先生方が参加してもらえるような時期や方法を考え
たい。
・今回は主に小学校3年生の学習内容に生かせるプログラムを用意したが、中学校
や高校の授業実践でも生かせるようなプログラムを考えたい。
教員のための博物館の日 in 浜松&博物館活用講座
日
時
平成26年9月20日(土)13:30~16:00(受付 13:00~13:30)
場
所
浜松市博物館(浜松市中区蜆塚四丁目 22 番 1 号)
参加費
教員は入館無料(七輪体験用のお餅プレゼント)
申込み
浜松市博物館(TEL053-456-2208 担当:中村)
教員以外の一般の
方の参加もできま
す。ご家族やご友人
とぜひお越しくださ
い。
当日の飛び込み参加もOK。
①昔の道具体験コーナー
14:20~16:00
・昔のアイロン体験(火のし・炭火アイロン)
・七輪を使った餅焼き体験(餅代1つ50円)
・明るさ体験(行灯(あんどん)
・ランプ)
・石臼での黄粉作り体験
学校向け貸し
・糸車体験(協力:和綿の会) 出 し キ ッ ト の
展示もします。
・展示ガイドツアーなど
②馬頭琴コンサート 13:50~14:20
演奏者福井則之氏のプロフィール:大学生のときにモンゴル国立民族歌舞
「スーホの白い馬」で
団の演奏を聴いて感動し、独学でホーミーと馬頭琴を始める。2004 年から中
おなじみの楽器「馬頭
国内モンゴル自治区にある内蒙古大学芸術学院に留学。馬頭琴を専攻。若手実
琴」の生演奏を聴くこ
力演奏家ハズバグンから指導を受ける。ホーミーは内モンゴルで最も著名なホ
とができます。
ーミー歌手フグジルトゥ氏に師事。帰国後、主に京都で演奏活動を始める。
③市内教育施設の紹介コーナー 14:20~16:00
浜松市楽器博物館
「モンゴルの人々と文化
~楽器を切り口に」
①モンゴルの楽器展示
浜松科学館
浜松市美術館
「簡単にできる実験や工作」
利用したくなる
「浜松市美術館」活用術
①昔ながらのおもちゃ作り体験
②モンゴルの映像プログラム上映
①ワークシートの活用
②ギャラリートーク
③学校との連携の実践例の紹介
ストロートンボ
③馬頭琴の演奏体験
④資料閲覧コーナー
主催:浜松市博物館
ベンハムのこま
②簡単にできる実験の紹介
国立科学博物館
展覧会「魔法の美術館」
11月1日(土)~12月23日(火・祝)
公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省
教員のための博物館の日
大阪歴史博物館 (大阪府)
教員のための博物館の日
in 大阪歴史博物館
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
前年度、大阪市立自然史博物館での開催を見学し、当協会の事業計画の主要項目である学校連携
において、学校と博物館施設を結びつける好機になると判断したため。
<期待する成果(開催前)>
学校と博物館施設を結びつけるだけでなく、大阪市の博物館施設に広く出展参加を募ることによって
さまざまな教科への対応と、博物館施設の総合力を発揮する場としても有効であるだろうと期待し
た。
開催にあたり重視した点
・大阪市内の博物館施設の学校向け事業や学習資源について知ってもらう。
・博物館と学校の連携事例を紹介し、博物館の利用についての具体的なイメージを持ってもらう。
内容および運営上の工夫
・大阪市博物館協会が管理運営している館だけでなく、普段から連携している館からの事例紹介や、
ブース出展をしてもらい、さまざまな館種の学校向け事業を紹介するようにした。
・大阪市教育センターの夏の研修としても参加者を募集し、また、大阪市教育委員会、大阪府教育委
員会、堺市教育委員会から後援を得て、チラシ等の配布協力をお願いするなどして、教員が業務とし
て参加しやすいようにした。
・開催館である大阪歴史博物館の学芸員による解説ツアーを実施し、教員が学芸員の話を直接聞け
る時間を持つようにした。
・学芸員による解説ツアーは、館内での聞きやすさを優先し、定員を設けたため、募集時に解説ツ
アーありと、解説ツアーなしに分けて募集した。
開催概要
時 平成26年8月7日(木)11時~17時
日
主催
公益財団法人大阪市博物館協会、公益財団法人大阪科学振興協会、国立科学博物館、
公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、堺市教育委員会
(ブース 大阪城天守閣、大阪市立科学館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術
出展館) 館、大阪市立美術館、大阪新美術館建設準備室、大阪文化財研究所、大阪歴史博
物館、天王寺動物園、国立科学博物館
その他の会場
なし
参 加 対 象 者 保育所・幼稚園・小中高等学校・特別支援学校・大学の教員、学校教育関係者
参 加 者 数 104名 (ほか ブース出展者16名)
参
加
費 無料
プログラム概要
・学校と博物館の連携についての基調講演と3館からの報告
基調講演「博物館と連携した授業実践-4年 ヒトの体のつくりと運動-」
報告1「体験して学べる考古学-大阪歴史博物館の体験発掘を中心に-」
報告2「科学館の学習プログラム」
報告3「学校教育の<パートナー>としての美術館 ― 開館に向けた大阪新美術館の実践」
・学芸員による館内および地下遺構解説ツアー
・各博物館等施設による学校向け事業紹介ブース展示
大阪城天守閣、大阪市立科学館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、
大阪市立美術館、大阪新美術館建設準備室、大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、
天王寺動物園、国立科学博物館
・館内自由見学
開催の様子
基調講演「博物館と連携した授業実践」
館内解説ツアー
博物館の事例報告
地下遺構解説ツアー
学校向け事業の紹介ブース
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26.2月 ・開催についての検討スタート
3月 ・開催、開催日決定
・国立科学博物館から文部科学省への後援申請、大阪市教育センターへの協力依頼
3・4月 ・企画
4月 ・大阪市・大阪府・堺市の教育委員会に後援名義申請
5月・6月 ・講師派遣依頼や共催依頼
・ブース出展等、各館の参加情報の集約と各館への学校向け事業の取材
・必要物品を発注
7月 ・プレス発表(7月1日)、広報物の配布
・会場設営の検討
・ブース出展館と打合せ
・配布資料や、大型掲示物等の準備
7月末~8月初め ・最終調整や確認等
開催前日 ・会場設営の検討
広報・募集方法
記者クラブへのプレス発表、大阪市教育センターでの研修一覧に掲載、
大阪府教育センター・堺市教育センターへのチラシの配布、HPでの掲載、
大阪市立自然史博物館のメールマガジン、メーリングリストへの情報の配信等
URL : http://www.ocmo.jp/education_tax/school/
経 費
72,001円
(内訳) 消耗品 51,441円
荷物搬入(送料) 20,000円
講師交通費 560円
対応スタッフ数
<準備期間> メイン2名(職員)+6名(ほか 博物館協会事業企画課 職員)
<当 日> 8名(職員)
6名(大阪歴史博物館 解説ツアー等担当者)※ブース出展者数含めず
<成果>
<課題>
成果と課題
・アンケート回答者の93%が「とてもよかった」「まあまあよかった」と答え、「よくなかっ
た」と答えた人は0%で、満足度の高い1日となり、教員に楽しんでもらうことができた。
・個別の意見でも「科学、歴史、美術等多くの分野の博物館の取組みが知れてよかっ
た」「また来たい。生徒にも紹介したい」という意見が聞かれるなど、企画として重視し
た点や目的が伝わったことが分かった。
・「教員のための博物館の日」をきっかけに、参加館が学校向け事業の見直しをする
きっかけになった。
・次回の開催をどうするか。(未定 12月頃までに決定)
・次回実施するなら、プログラムのスケジュール、運営面の改良を図る。
・開催を早期に決定し、大阪府教育センターの夏季研修の一コマとしても入れてもらう
ようにする。(平成26年度はこれができず、大阪市外の参加が少なかった)
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大阪市立自然史博物館 (大阪府)
教員のための博物館の日 in 大阪市立自然史博物館
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
・遠足における展示見学だけではない、学校の博物館利用をすすめるため。
・教育センターからの依頼研修が毎年あり、これを教員のための博物館の日と一緒にすることで、教
員も参加しやすく、学校での展開に直結するプログラム構成ができるのではないかと考えたため。
<期待する成果(開催前)>
・博物館にあまり興味を持っていなかった博物館初心者の先生にも、博物館の情報を届け、以降の
博物館利用へとつなげる。
開催にあたり重視した点
・教員自らが楽しむことを目的に、多くの体験型のプログラムを用意すること。
・博物館の貴重な財産でもあるたくさんの学芸員に出会えるようにすること。
内容および運営上の工夫
・企画段階から、大阪市および大阪府の教育センタースタッフと意見交換を行い、学習内容との接点
があり、学校での展開に直結するプログラム構成を目指した。
・プログラム内容は、低年齢向きのワークショップから、高校での学習を意識した内容まで、さまざま
な校種の教員が楽しめるようにした。
・体験プログラムのほとんどを学芸員が担当し、学芸員と教員の出会いの場になるようにした。
・近隣の博物館施設にブース出展参加を要請し、教員が他の館の情報も得られるように、また、ブー
ス出展館が教員に向けての学校向け事業をアピールできるようにした。
・大阪教育大学とも連携し、教員養成講座の一つとして、大学生も参加できるようにした。
・複数プログラムを同時実施し、教員が興味に合わせて、自由に参加できるようにした。
・2014年より、教育委員会の後援を得ることにして、教員が研修として参加しやすいようにした。
・博物館の見学とブースの見学ができるように、タイムスケジュールを作成した。
開催概要
時 平成26年8月8日(金)午前9時30分〜午後5時
日
主催
大阪市立自然史博物館、大阪市立科学館、国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、NPO法人大阪自然史セン
ター
(ブース出展館) あくあぴあ芥川、大阪市立科学館、海遊館、キッズプラザ大阪、
京都大学防災研究所、地震予知研究センター 阿武山観測所、天王寺動物園、
大阪市立の各博物館(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、
大阪市立東洋陶磁美術館、大阪城天守閣、大阪新美術館建設準備室)
その他の会場
なし
参 加 対 象 者 保育所・幼稚園・小中高等学校・特別支援学校・大学の教員、学校教育関係者
参 加 者 数 109名 (ほか ブース出展者14名)
参
加
費 無料
プログラム概要
・全体会:自然史博物館の概要説明、学校向け事業の紹介、教員のための博物館の日のガイダンス
(昼食休憩/自由見学/ブース見学の時間を間にはさみ、下記のプログラムに自由に参加)
・学芸員による展示室・植物園解説ツアー
長居植物園で学ぶ日本の植物群系、特別展「ネコと見つける都市の自然」で学ぶ都市の自然の生
態系(哺乳類・鳥・両生爬虫類)、常設展で学ぶ大阪平野のおいたち、特別展「ネコと見つける都市
の自然」で学ぶ都市の自然の生態系(昆虫)、常設展で学ぶ「動物のホネ」、植物園で学ぶ街中の植
物たち
・体験プログラム
川原の石の見分け方、昆虫の観察の仕方と簡単な標本づくり、無脊椎動物(イカ)の体、アンモナイ
ト消しゴム作成(ぐるぐる消しゴムアンモナイト)
・博物館施設の学校向け事業の紹介ブース
開催の様子
全体会
解説ツアー:特別展で学ぶ都市の自然の生態系(昆虫)
解説ツアー:長居植物園で学ぶ日本の植物群系
解説ツアー:常設展で学ぶ「動物のホネ」
体験プログラム:無脊椎動物(イカ)の体
体験プログラム:昆虫の観察の仕方と簡単な標本づくり
体験プログラム:ぐるぐる消しゴムアンモナイト
博物館施設の学校向け事業の紹介ブース
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H25 12月
~H26. 3月
3・4月
5・6月
6月
7月
前年度開催後に、振り返り。次年度実施についての方向性を話し合う。
・開催日程を決定
・国立科学博物館から文部科学省への後援申請
・企画
・ブース出展について他館への依頼
大阪市教育委員会・大阪府教育委員会に後援申請
・プレス発表(7月1日 大阪歴史博物館の開催と同時発表)
・会場設営検討
・ブース出展館と打合せ
・必要物品を発注
・参加者受付け
・配付資料準備
・最終調整、確認等
・会場設営
8月
開催前日
広報・募集方法
(広報)
記者クラブへのプレス発表、大阪市および大阪府教育センターでの研修一覧に掲載、メールマガジ
ン、メーリングリストへの情報配信、HP等
URL : http://www.omnh.net/whatsnew/2014/07/2014_in.html
経 費
10万円 ※科研費
(内訳) 消耗品代(体験プログラムの材料など) 4万円
人件費(準備と当日のサポート)6万円
対応スタッフ数
<準備期間> 主として動いたのは4名(職員) +博物館の博学連携の会議メンバー他3名
<当 日> 16名(職員・アルバイト)
3名(大阪府・大阪市教育センター職員、大阪教育大学教員)
5名(社会体験の教員がスタッフとして参加)
<成果>
<課題>
成果と課題
・満足度がアップ(とてもよかったと答えた人の率 2012:71%→2013:68%→2014:
83%)
・「博物館を利用する色々な方法を知ることができた」「学芸員から得た知識を子ども
に伝えて行きたい」「いろんな体験をすることができ、楽しく学べた」などの意見が聞
かれ、企画意図が教員に伝わった事を実感できた。
・教員のための博物館の日をきっかけに、体験したプログラムの詳細について教員
から問い合わせがあるなど、教員と博物館のつながりができた。
・個別のプログラムの受付けなど、運営面の改良。(定員のあるプログラムについて
は、参加チケットを用意するなどしたが、希望のプログラムに参加できなかったなど
の意見があり、プログラムの受付け・受け入れ方法に課題が残った)
・他の博物館施設のブース出展について、出展館からの意見をもらって見直す。
教員のための博物館の日2014 in 大阪市立自然史博物館 スケジュール(予定)
時間
場所
実施内容
9:30~10:00
講堂前
受付
内容詳細
担当
定員
開会の挨拶及び自然史博物館の概要説明
10:00~10:50
講堂
学校向け事業の紹介
教員のための博物館の日のガイダンス
10:55~11:35
長居植物園に作られた照葉樹林、夏緑樹林(落葉
長居植物園(博 ★学芸員と一緒に歩く解説ツアー
樹林)、針葉樹林などをみて、気温や光合成、土
物館玄関前で A:長居植物園で学ぶ日本の植物
壌と他の生き物の関係など生態的な特性を簡単
集合)
群系
にお話します。
★学芸員と一緒に歩く解説ツアー
特別展「ネコと
B:特別展「ネコと見つける都市の 哺乳類、鳥、両生爬虫類を中心に、都市で暮らす
見つける都市
自然」で学ぶ都市の自然の生態 生き物の変遷について考えてみます。
の自然」
系(哺乳類・鳥・両生爬虫類)
大阪を流れる大和川と淀川の川原から集めた石
ころを中心に、石を観察するときの注意点や、石
の見分け方について解説します。
植物研究室
佐久間学芸員
動物研究室
和田学芸員
実習室
川原の石の見分け方
地史研究室
川端学芸員
24
集会室
昆虫の体のしくみ、特に食べ物に合わせた口のよ
昆虫の観察の仕方と簡単な標本
昆虫研究室
うすを観察します。また簡単な標本の作り方を実
づくり
初宿学芸員
習します。
30
大阪平野は、第四紀に入ってからの氷期・間氷期
★学芸員と一緒に歩く解説ツアー
ナウマンホー
の繰り返しにより、めまぐるしく環境が変化しまし 第四紀研究室
C:常設展で学ぶ大阪平野のおい
ル・第2展示室
た。その様子が分かる展示を、学芸員の解説を聞 石井学芸員
たち
きながら見学します。
11:55~12:35
大阪を流れる大和川と淀川の川原から集めた石
ころを中心に、石を観察するときの注意点や、石
の見分け方について解説します。
実習室
川原の石の見分け方
地史研究室
川端学芸員
24
集会室
昆虫の体のしくみ、特に食べ物に合わせた口のよ
昆虫の観察の仕方と簡単な標本
昆虫研究室
うすを観察します。また簡単な標本の作り方を実
づくり
初宿学芸員
習します。
30
12:35~14:40 昼食休憩と自由見学、ブース見学(研修参加の方は、課題を持って見学)
★学芸員と一緒に歩く解説ツアー
特別展「ネコと
昆虫を中心とした都市に住む生き物について紹介
D:特別展「ネコと見つける都市の
昆虫研究室
見つける都市
します。学校で見られる生き物も数多く登場する
自然」で学ぶ都市の自然の生態
松本学芸員
の自然」
予定です。
系(昆虫)
第3展示室
★学芸員と一緒に歩く解説ツアー さまざまな動物のホネを見比べて、ヒトのホネとど 動物研究室
E:常設展で学ぶ「動物のホネ」
こが同じで、どこが違うか考えてみます。
和田学芸員
実習室
無脊椎動物(イカの体)
入手しやすいスルメイカを実際に解剖して、その
動物研究室
体のつくりを調べてみましょう。今回の時間内では
石田学芸員
主に消化器系を観察します。
24
集会室
ぐるぐる消しゴムアンモナイト
「アンモナイト型の消しゴム」を作りながら、レプリ
大阪自然史セ
カの役割・目的についてお話しするワークショップ
ンター
です。
30
14:40~15:20
15:40~16:20
全体会16:30〜17:
00
植物園では植栽されている植物の他に、街中で
長居植物園(博
★学芸員と一緒に歩く解説ツアー みられる植物たちがひっそりと、または堂々と生
物館玄関前で
F:植物園で学ぶ街中の植物たち 活しています。この植物園の脇役たちを紹介しま
集合)
す。
入手しやすいスルメイカを実際に解剖して、その
実習室
無脊椎動物(イカの体)
体のつくりを調べてみましょう。今回の時間内では
主に消化器系を観察します。
集会室
ぐるぐる消しゴムアンモナイト
講堂
意見交換・まとめ
植物研究室
長谷川学芸員
動物研究室
石田学芸員
「アンモナイト型の消しゴム」を作りながら、レプリ
大阪自然史セ
カの役割・目的についてお話しするワークショップ
ンター
です。
24
30
博物館施設の学校向け事業の紹介ブース
11:30〜15:40
博物館1階ナウ 大阪市立の各博物館(大阪市立科学館、大阪市立自然史博物館、天王寺動物園など)、あくあぴあ芥川、海
遊館、キッズプラザ大阪ほか
マンホール
教員のための博物館の日
島根県立三瓶自然館 (島根県)
教員のための博物館の日inサヒメル
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
・学校団体の利用は、遠足や宿泊合宿に伴う来館が主流であり、より深い内容での連携を模索し
ていた。
・JST事業で学校教員との連携を深める展開を行っており、その成果を表出させる事業の一つとし
て。
・前年度の開催で、教員からの期待が高かかったため、開催の継続を検討した。
<期待する成果(開催前)>
・教員と博物館研究員をつなぐきっかけ作りと、より深い連携への展開。
・2回目となる今年度は、教員からのワークショップ参画を1件でも増やす。
・教員に遠足以外の利用方法を伝える。
開催にあたり重視した点
・開催日前の4日間を「プレ期間」として、来館の機会を増やす工夫をした。
・教員からのプログラム/教材紹介が増えるように、各方面への声がけを行った。
・教員が研修参加しやすいよう平日に開催した。
・当日は、学芸課研究員の全員が何らかの役割を持つことで、ほぼ全員が関わるようにして交流
の機会と幅をもたせた。
内容および運営上の工夫
・参加者の主体性を考慮し、講義形式ではなく実習(ワークショップ)を中心として設定した。
・ワークショップを行いながら、学芸員と教員の間でざっくばらんな意見交換ができるようにした。
・館内で実施している学校向けのさまざまな取り組みとリンクさせるように努めた。
・参加費を無料にし、館の予算負担も減らすために助成金を申請した。
開催概要
時 平成26年8月20日(水) *プレ期間:8月16日(土)~19日(火)
日
主催
島根県立三瓶自然館・指定管理者(公財)しまね自然と環境財団 国立科学博物館・公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省・島根県教育委員会・出雲市教育委員会・大田市教育委員会・三次市教
育委員会
(協力(出展)) 大田市教育研究会理科部会
など
その他の会場
参加対象者
教員ほか教育関係者(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、高等専
門学校等の教員のほか、教育行政関係者も含む)
参 加 者 数 26名 (うちプレ期間:5名)
参
加
費 無料
プログラム概要
・ワークショップ1(選択):チョコで大地のモデル実験(島根大学地域課題学習支援センター 高須佳奈先生)
or ラジウム鉱泉で放射線学習その2(大田市立北三瓶中学校 野村啓介先生+学芸課研究員)
・ワークショップ2(選択):ワークシートで実践 金星の見え方(大田市教育委員会 竹下和宏先生)
or こん虫を調べよう(学芸課研究員)
・ワークショップ3(選択):プラネタリウムを活用しよう「月のかたちをものさしで調べよう」(学芸課研究員)
or サヒメルを観てみよう「企画展&バックヤードツアー」(学芸課研究員)
・グループワーク:「キニナル・キリトル・スキニナル!」
~ICT活用とグループワークディスカッションをベースとした「ものづくり・プレゼンテーション」の秘訣~
(島根大学地域課題学習支援センター・高須先生)
開催の様子
チョコで大地のモデル実験
金星の見え方
プラネタリウム活用
月のかたちをものさしで調べよう
グループワーク-ICT
ラジウム鉱泉で放射線学習
こん虫をしらべよう
サヒメル館内
企画展&バックヤードツアー
グループワーク-ICT発表
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H25. 11月 ・「教員の日」開催について、内部協議
12月 ・実施予算獲得のための助成金申請
H26. 3月 ・プログラム検討と各方面の調整
・国立科学博物館との共催協議
4月 ・開催日程の広報開始
・チラシの作成
5月 ・各教育委員会等、後援申請
6月 ・ワークショップ実施者に対し、必要物品等問合せ(~7月まで)
・会場設営検討
・チラシの発送
7月 ・必要物品発注
・配付資料準備
8月 ・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(県内・広島県三次市/庄原市 小中学校教職員向、島根県教育研修センター、館内、
初任者研修 等)、サヒメル理科ネットメールマガジン掲載、HP等
※プログラムは、基本的に事前受付
URL : http://rikanet.nature-sanbe.jp/event/2014/07/09/95/
経 費
20万円(第9回科学教育の普及・啓発助成:東京応化科学技術振興財団)
(内訳) ・印刷費 89,640円 ・会議費 3,500円
・教材費 39,875円 ・消耗品 22,745円
・講師料 20,400円 ・交通費 7,040円
・通信運搬費 16,800円
対応スタッフ数
<準備期間> 7名(学芸課研究員4名+学校団体利用推進プロジェクトチーム3名)
<当 日> 7名(職員)・・・内4名はワークショップ等指導/指導補助
3名(外部講師)・・・島根大学から1名、地元教員1名、地元教育委員会1名
<成果>
<課題>
成果と課題
本事業の実施では、理科の教員だけにとどまらない幅広い分野の教員に博物館を
活用する方法を知っていただくことが目的の一つであり、今回は、約40%の理科以
外の教員参加が得られた。また、アンケート記述では、次回にも引き続き実践に使
用できる教材体験の提供を求める声があった。
今年度は、前年度にくらべてさらに教員からの参画を得ることができた。
前年度に比べて教員の参加者数が減少した。理由の一つは昨年度まとまって参加
したSSH取り組み高校の教員が学校行事の都合で不参加だったこと。もう一つは、
中学校向けのプログラムが増加したことが考えられる。理科学習への取り組みに課
題を感じる教員は、全科を指導する小学校に多いが、今年度は小学生向けワーク
ショップが一つ減じたことによるものと想像される。
次年度以降には、どのように教員との共同開発プログラムを増やしたり、教員から
のワークショップ参加などへ発展させ、参加者の幅を広げていくかが課題である。
教員のための博物館の日
鳥取県立博物館 (鳥取県)
教員のための博物館の日in鳥取県立博物館
平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
かねてより他館での開催を知る中で、鳥取においても博物館と学校をつなぐ場を提供をしたいとい
う考えのもと、前年度からの視察をとおして実施に向けての手応えを得ていた。館内での協力体制
(実行委員会)もつくることができたことなどから、2014年度より実施する運びとなった。
<期待する成果(開催前)>
・参加者の博物館ワークショップに対する周知
・参加者の博物館利用方法及び授業での活用方法の周知
・参加者と専門の学芸員との繋がりをつくる
開催にあたり重視した点
・通常博物館を利用していない、新たな利用者層に参加してもらうこと。
・開催日程、スケジュールについて先生方が参加しやすいものとすること。
・総合博物館の強みを活かし、理科に限らず教科を超えた博物館利用を促進すること。
内容および運営上の工夫
・参加者は入館無料(常設展・企画展)とした。
・午前(シンポジウム)、午後(ワークショップ)のどの時間帯からの参加もOKとした。
・実施するワークショップが教育課程につながるものとすること。
・午前のシンポジウムでは、資料や学芸員等の博物館の持つ学習資源の活用例など、学校と博物
館の具体的な連携の事例を知ることで、今後の博物館利用の参考となるものとなるようにした。
・午後は、同じ時間帯にワークショップ・フィールドワークが重複しないように設定した。
・ブース展示など学校利用につながるコンテンツ(貸し出し教材)をできるだけ紹介すること。
・山陰海岸学習館(海の分館)も紹介すること。
・座学だけでなくフィールドワークも取り入れること。
・実行委員会を立ち上げ、館内での協力体制をつくった。
開催概要
時 平成26年8月20日(水) 10:30~16:00
日
主催
鳥取県立博物館、国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省
その他の会場
なし
参加対象者
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教職員、教員志望の大学生、教育関係
者等
参 加 者 数 59名
参
加
費 無料
プログラム概要
・シンポジウム「学校と博物館をつなぐ」
・自然ワークショップ「先生のための天体望遠鏡活用講座」
・美術ワークショップ「鑑賞授業のネタあれこれ」
・人文フィールドワーク「鳥取こちずぶらりでまちあるき」
・自然フィールドワーク「マクロとミクロ~教科書的植物観察~」
・展示解説Ⅰ(自然常設展示室)
・展示解説Ⅱ(歴史・民俗常設展示室)
・アートシアター
・個別相談会
・ブース展示(美術部門・人文部門・山陰海岸学習館・国立科学博物館)
開催の様子
●シンポジウム「学校と博物館をつなぐ」
●フィールドワーク「鳥取こちずぶらり」
●ワークショップ「先生のための天体望遠鏡活用講座」
●ワークショップ「鑑賞授業のネタあれこれ」
●フィールドワーク「マクロとミクロ~教科書的植物観察」
●個別相談会
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 3月 ・文科省後援申請
5月 ・実行委員会の立ち上げ
・第1回実行委員会(22日:実施内容の検討)
・科博支援内容調査票返信(26日)
6月 ・第2回実行委員会(11日:広報戦略の検討)
・第3回実行委員会(19日:開催要項・当日スケジュールの検討)
7月 ・科博への資料送付(1日:要項・スケジュール・チラシなど)
・第4回実行委員会(3日:チラシの検討)
・シンポジウム打合(8日)
・各学校宛開催通知発送(18日)
8月 ・シンポジウム事例発表資料送付(5日)
・配付資料準備
・最終調整、確認等
広報・募集方法
(広報)
チラシの配布(館内、各協力館、等)、新聞記事(日本海新聞)
(募集)
個人又は学校単位で事前申込
URL : http://site5.tori-info.co.jp/p_deci/museum/info/79/ (現在非表示)
経 費
10万円
(内訳) ・旅費(事例発表1名分)
・食料費
・消耗品費
対応スタッフ数
<準備期間 6名(職員:実行委員)
> 10名(職員:実行委員+α)
<当 日> 1名(教員:事例発表)
成果と課題
<成果> ・アンケート回答者の100%が本事業を「良かった」と回答した。
・アンケート回答者の83%が今後博物館を学習資源として利用したいと回答した。
・総合博物館の強みを活かして設定した全ての分野(自然・人文・美術)の講座で、
「大変よかった」など良好な感想を得ることができた。
・自然分野・美術分野において、個別相談会が今後の連携のきっかけとなった。ま
た、それぞれの連携は現在進行中である。
<課題> ・開催通知の発送が遅くなったため、夏休み中の研修日程がすでに確定していた学
校もあった。開催が夏休み中ということもあり、広報を早くすすめないと各学校で研修
日程が入ってしまうことや、元々第4水曜日は会議日で職員会があるため出席でき
ないとの声が多くあった。次年度は、そのあたりもよく考慮して日程を設定することと
4月当初からの準備のスピード化が課題である。
・今回は小学校2校が「教員の日」を職員研修の場として設定し、まとまった人数で参
加していただいたが、確実な参加者の確保に向け、次年度は県教育センターと連携
し研修講座専門研修としての開催も調整中である。
・学校、各教員への周知の方法について検討が必要である。
・実施講座について、教員のニーズをより反映させた形でのコンテンツの検討が必要
である。
・近隣の博物館からの協力を得て、より幅広いプログラムを提供することが今後の課
題である。
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※駐車場は博物館(21台)
・堀端・県庁北側駐車場がありますが、台数に限りがあるため出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。
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内 容
館 長 挨 拶
紀(倉吉西高等学校教諭)
所属先
Free
中1担任・理科
参加 / 不参加
参加 / 不参加
参加 / 不参加
参加 / 不参加
シンポジウム
所属先住所
天体望遠鏡活用 / こちずぶらり / 不参加
天体望遠鏡活用 / こちずぶらり / 不参加
天体望遠鏡活用 / こちずぶらり / 不参加
天体望遠鏡活用 / こちずぶらり / 不参加
ワークショップ・フィールドワーク②
14:40 ∼ 15:30
鑑賞授業のネタ / 教科書的植物観察 / 不参加
鑑賞授業のネタ / 教科書的植物観察 / 不参加
鑑賞授業のネタ / 教科書的植物観察 / 不参加
鑑賞授業のネタ / 教科書的植物観察 / 不参加
TEL
※ 開始時間5分前にお集まりください。
ワークショップ・フィールドワーク①
13:30 ∼ 14:20
申 込 欄
集合場所のご案内
A:1階ホール受付前
B:2階「あそびにおいでよ!モ・シリのともだち」展 入口
C: 博物館玄関前
Free
●ブース展示
国立科学博物館
山陰海岸学習館
当館人文部門
当館美術部門
自然部門「先生のための天体望遠鏡活用講座」
美術部門「鑑賞授業のネタあれこれ!」
人文部門「鳥取こちずぶらりでまちあるき」
自然部門「マクロとミクロ∼教科書的植物観察」
20名
20名
8名
20名
※必要事項をご記入のうえ、ファクシミリ〔0857−26−8041〕にてお申し込みください。
「ワークショップ」及び「フィールドワーク」について申込多数となった場合は抽選とさせていただきます。
抽選となった場合は、結果をご連絡します。
ワークショップ①
ワークショップ②
フィールドワーク①
フィールドワーク②
া‫ڱ‬঩‫ق‬স‫ك‬૑ା
事前申込
の
お願い
●円滑な運営のために事前申込をお願いします。(ワークショップ・フィールドワークに参加されない場合もお申し込みください。)
③
②
①
博物館 太郎
はくぶつかん たろう
担 当 等
Free
集合場所C
① 人文部門
「鳥取こちずぶらりで
まちあるき」
Field
work
集合場所B Field
集合場所C
集合場所A Work
work
shop
展示解説Ⅱ
② 自然部門
② 美術部門
歴史・民俗展示室で 「鑑賞授業のネタ
「マクロとミクロ
学ぼう
あれこれ!」 −教科書的自然観察」
Free
Free
ᵏᵎᵘᵒᵎẅὼẅᵏᵐᵘᵎᵎ
企画展「サンゴ展」
歴史・民俗展示室 子ども向け美術展示
美術展示室
「モ・シリのともだち」
Free 自然展示室
自然部門企画展「胸キュン☆サンゴ展」
美術部門子ども向け展示
「あそびにおいでよ!モ・シリのともだち」
া ঩‫ق‬ଅ‫ेك‬ॉ৫ಈ‫آ‬
ன༮ভु૮મदघ‫؛‬
子どもにとって描くとは? 絵の中に子どもたちの生活や
心が写し出されます。教室に置かれたカメラがその成長を
記録しました。懐かしい昭和の暮らしを舞台に、描くこと
の意味を問います。
② 羽仁進 監督作品 1956 日本
「絵を描く子どもたち」
(DVD40 分)
主人公は東京の公立学校に通う 7 歳から 12 歳の子ど
もたち。
「立ち止まって悩んでいい。時間に追われな
くていい。うまくなくていい。
」考える喜び、つくる
楽しさ、心弾む人生のひとこまがここにはあります。
氏 名
個別相談会
(自由参加)
16:00 終 了
15:30
フィールドワーク②
14:40 ワークショップ②
14:20 休憩・移動
フィールドワーク①
2階通路
渡り廊下
シンポジウム「学校と博物館をつなぐ」
オーガナイザー:小川義和(国立科学博物館)
展 示 室
フィールド(館外)
常設展示室(1階) 特別展示室(2階)
各分野からの事例発表をもとに、
「博物館で出来ること」として
全国の博学連携の実例も含めて、博物館を活用したより効果的な
授業づくりのアイデアをご紹介。また、参加した先生方の授業づ
くりの悩みや課題についてディスカッションします。
会 議 室
集合場所A
Work
shop
展示解説Ⅰ
① 自然部門
① 野中真理子 監督作品 2004 日本
「先生のための
自然展示室で学ぼう
「トントンギコギコ図工の時間」
(DVD100 分) 天体望遠鏡活用講座」
●意見交換
オーガナイザー
小川義和(国立科学博物館)
③けんぱく美術の使い方
佐藤真菜(当館専門員)
石田
−「火おこし」と「和同開珎をつくろう」−
②体験して見て感じる歴史の授業
川上靖(当館主幹学芸員)
調査を例に−
−カメラ付き携帯を使った参加型昆虫
①IT 時代の博学連携
●事例発表
「学校と博物館をつなぐ」
13:30 ワークショップ① Free 美術:アートシアター
12:00 昼食・自由見学
10:40 シンポジウム
10:30 開 会 行 事
講 堂
当日のスケジュール
10:00 受 付
時間
記入例
徳島県立博物館 (徳島県)
教員のための博物館の日 in 徳島 平成26(2014)年度
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
2013年度にはじめて本事業を開始したが、学校の先生方にも好評であり、博物館側も博物館の活
用方法を先生方に周知させたく前年度に引き続き、実施した。
<期待する成果(開催前)>
学校の博物館活用方法の周知や先生方のスキルアップ。
開催にあたり重視した点
教育現場に即したプログラム。
内容および運営上の工夫
昨年度は、国立科学博物館名誉研究員の馬場悠男先生に人類学の話をしていただき、多くの先生
方に満足していただけた。その一方、学校現場の授業で、活かすことができないとの意見があった
ため、今年度は、学校現場で博物館を活用した経験がある先生をお呼びし、その活用方法の講演
をしていただいた。
開催概要
時 平成26年7月30日(水) 10:00~16:00
日
主催
徳島県立博物館、国立科学博物館、徳島県教育委員会、公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省
(協力) 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館
その他の会場
参 加 対 象 者 幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の教職員
参 加 者 数 24名
参
加
費 なし
プログラム概要
①学校における博物館利用に関する講義
②博物館の施設,事業,資料に関する見学や体験活動
③博物館利用の実例を紹介する講演
開催の様子
10:05~
10:35
講義「博物館
を活用しよう」
○内容:博物館のスタッフの紹介とともに、遠足、館内授業、出前授業、貸出資料な
どの事例紹介と利用手続きの説明した。
○アンケート回答:
・資料が豊富でもっと説明を聞きたいと思った。
・博物館の活用の仕方を身近に感じることができた。
・博物館が教育普及に力を入れているのが伝わった。
10:40~
12:00
見学「ワクワ
ク博物館ツ
アー」
○内容:博物館の常設展示室をはじめ、普段は見る
ことのできない収蔵庫などのバックヤードを見学。
○アンケート回答:
・日頃は見ることができない所が見学でき、ワクワク
した。
・バックヤードの見学ができ、また学芸員の仕事内容
も分かった。
・博物館の管理のすごさを知ることができた。
13:00~
13:50
講演「博物館
活用の実際」
○内容:小・中学校の教員から博物館利用の実例についての講演。
・重本哲也先生「史資料とのであい」
・幸坂敏行先生「博物館資料の活用
○アンケート回答:
・具体的な活用法が分かった。
・実際に博物館を利用されている先生方の意見を聞けて良かった。
・実践内容が具体的で授業で活用できそうな内容だった。
14:00~
14:50
講義・実習
「学芸員によ
る模擬出前授
業」
○内容:学芸員が学校に出向いて行うことのできる
授業を体験。
〔自然コース〕理科(植物)の授業を体験。
〔人文コース〕社会科(歴史)の授業を体験受講する。
○アンケート回答:
・小学校での活用に疑問が残る。
・実際の授業に参加しているようでとても楽しかった。
・科学に対する関心や意欲がわいてきた。
15:10~
15:50
体験活動「学
校向け貸出
資料を知ろ
う」」
○内容:各学芸員から学校向け貸出資料の説明。
〔自然コース〕動物・植物・地学の各担当学芸員によるブースを体験。
〔人文コース〕考古・歴史・民俗・美術工芸の各担当学芸員によるブースを体験。
○アンケート回答:
・博物館へ生徒を連れてきて活用をしてみたい。
・身近にあるもので「なぜ?」を経験させる授業をしてみたい。
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26 3月
3月下旬
5月
6月
7月
7月下旬
チラシの作成
チラシの配布
講師依頼
詳細スケジュールの作成
開催準備
イベント開催
広報・募集方法
チラシの配布およびホームページでの内容掲載。イベントは、教職員研修の一環として行い、募集
は徳島県立総合教育センターで実施した。
URL :
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/fukyu/2014/07.htm
経 費
¥82,000
(内訳) チラシ印刷費:\30,000
チラシ発送費:\50,000
講師謝金:\2,000
対応スタッフ数
<準備期間> 6人
<当 日>
17人
成果と課題
<成果>
参加した先生方からも好評であった。特に今年度は、学校現場を意識した研修をし
たため、先生方からも好意的な意見が多かったと思う。
(例:講義ばかりかと思っていましたが、博物館の見学ツアーがあり新鮮でよかっ
た。)
(例:一つ一つが具体的で、実物を見せてもらったり、さわらせていただけたこと)
(例:実際に博物館を利用されている先生方の意見が聞けて良かった。)
<課題>
広報に金銭的、人員的にコストがかかるものの、応募者数は多くはない。費用対効
果が高いとはいえない。教職員が夏休み期間中、その他に多くの研修を抱えている
中、積極的にこのイベントが参加してもらう手立てを考える必要がある。
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■内容についての問い合わせは県立博物館(088-668-3636)へ、参加についての問い合わせは総合教育センター
教職員研修課(088-672-6419)へお願いします。
■この事業は、徳島県立総合教育センター「大学・研究機関等研修」
(「授業力向上研修」または「10 年経験者研修」
として選択可能)に位置づけられています(各コース定員 20 名 計 40 名)。県立総合教育センターへの通常の
研修申込みにより参加いただけます。 ※申し込み期間:5/7(水) 5/21(水)
【参加するためには】
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教員のための博物館の日
宮崎県総合博物館 (宮崎県)
教員のため博物館の日 in 宮崎
平成26(2014)年
開催にあたって
開催のきっかけおよび期待した成果
<開催のきっかけ>
小・中学校理科・社会の学習指導要領では、博物館、科学センターなどと積極的に連携、協力するよう
示しており、教師はこれまで以上に博物館等の活用方法を考える機会が増えている。そこで、博物館利
用を広げるために教師自身が博物館の楽しさや利用方法を知る場を提供することが必要と考えた。
<期待する成果(開催前)>
参加者が博物館等の施設や関係職員を知ることで、博物館等施設への興味・関心を高め、学習にお
ける博物館等施設の積極的な活用を促す。
開催にあたり重視した点
・博物館等施設がもつ学習資源の中でも、特に学校の教育活動で生かせるものを中心に展示や体験型
ブースを設定した。
・自然科学以外の分野として、歴史と民俗に関わるブースも出展した。
・それぞれのブースには、施設や部門の担当者が常駐し、参加者と直接対話をしながら体験活動を行っ
た。
内容および運営上の工夫
・チラシを夏の特別展の広報発送に入れて県内の学校と関係施設に配布。また、各種研修会での広報
を行ってもらうなど、昨年度以上に広報活動に力を入れた。
・参加者特典として、特別展の入場を無料にしたり、県総合博物館学芸員によるスペシャルガイドツ
アー、ギャラリートークを開催した。
・講師を招き博学連携に関する講演会を実施した。
・民家園ボランティアの方にも協力していただき、館外にある古民家内での昔の生活に関する体験活動
も行った。
開催概要
時 平成26年7月31日(木)9:00~16:30
日
主催
「教員のための博物館の日in宮崎」実行委員会 国立科学博物館 公益財団法人日本博物館協会
関係機関
(後援) 文部科学省 宮崎県市町村教育委員会連合会
(協力) 宮崎県博物館等協議会 宮崎県総合博物館民家園ボランティア
等
その他の会場
参 加 対 象 者 一般教職員 幼稚園教諭 保育士 教員志望学生 博物館等関係職員
参 加 者 数 93名
参
加
費 無料
プログラム概要
・博学連携のための講演会(2本)
Ⅰ「博物館展示と歴史学」宮崎大学准教授 関 周一氏
Ⅱ「博学連携の作り方」海の中道海洋生態科学館
館長 高田浩二氏
・学芸員によるスペシャルガイドツアー
(自然史展示室、歴史展示室)
・学芸員による特別展
「ほねほね大集合!ギャラリートーク」
・クイズラリー体験
・博物館講座「ミニ岩石図鑑をつくろう」
・ 〃 「押し葉標本をつくろう」
・天体望遠鏡を使ってみよう!
・学校に生かしていただきたい動物園プログラム
・アカネによる染色体験(ハンカチ染め)
・水の生き物で水質を調べる
・竹を使ったおもちゃづくり
・食品の「かたさ・やわらかさ」を科学する
・宮崎出身の小村寿太郎とはどんな人?
・授業で使える蒙古襲来絵詞
・都城島津邸の博物館活動
・民家園でむかしの道具体験
開催の様子
博学連携のための講演会
博物館講座体験ブース
アカネによる染色体験
ブース担当と参加者の交流
スペシャルガイドツアー(自然史)
スペシャルガイドツアー(歴史)
クイズラリー体験
民家園体験
特別展ギャラリートーク
教員のための博物館の日 開催のために
開催までのながれ
H26. 1月
2月
3月
4月
5月
第1回準備委員会
第2回準備委員会
第3回準備委員会
第4回準備委員会
第1回 実行委員会
・宮崎県博物館等協議会総会での説明
・講演会にかかる講師選定
・協力館出展ブース募集と締切
・後援申請
6月 ・講演会にかかる講師依頼
・チラシ作成、発送(参加募集)
7月 ・配布資料準備、報道処理
・参加者の集約、最終調整、確認等
広報・募集方法
チラシの配布(館内、各協力館、県内学校、保育園)、博物館HP、県教育研修センターにおける各
種研修会での紹介、県校長会での紹介
URL : http://www.miyazaki-archive.jp/museum/
経 費
35,000円
(内訳) ・チラシ等印刷代
・郵送代(他の展示会と同時発送) 0円
・消耗品 約5,000円
・旅費・謝金(講師2名分)・・・約30,000円
対応スタッフ数
<準備期間> 5名(本館職員)
<当 日> 15名(本館職員) 12名(他館出展ブース講師)
<成果>
<課題>
成果と課題
・1日の平日開催にもかかわらず93名もの参加があった。
・博物館等協議会の協力で幅広いプログラムを提供することができた。
・講演会では、「素晴らしい実践をたくさん知ることができた」「新たな授業づくりの参
考になった」等の声が聞かれ、参加者が博学連携について考えを深める場を提供す
ることができた。
・博物館のもつ学習資源について広報する機会となった。
・アンケートで78%の方が「とてもよかった」、残りの22%の方が「よかった」と回答した。
・午後から体験ブースとガイドツアーが重なると、ブースの参加者が少なくなることが
あった。講演会を減らして、午前から体験ブースをスタートするなどプログラムの工夫
が必要である。
・館内での食事ができないため、昼食時の配慮が必要である。
・予算がないため、必要経費の捻出が年々厳しくなると予想される。
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