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1月号(PDF:224KB)

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1月号(PDF:224KB)
多治見市教育委員会たより
N0,8
H28、1,24
多治見市教育委員会教育総務課
◎◎◎ 家族の約束 12 か条三行詩審査結果 ◎◎◎
多治見市 PTA 連合会・多治見市教育委員会では、日常の家庭での会話や生活な
どから育まれる生活習慣、わが家のルール、家族のきずなや命の大切さなど、日頃か
ら親子で話し合ったり、一緒に取り組んだりすることの大切さ、または、家族の約束 12
か条をテーマにした三行詩を募集しました。総計、1,300 点ほどの募集をいただきまし
た。審査の結果
【小学校低学年の部】
※最優秀賞
〇かおをみる こえをきく きんじょのみんなが 大きなかぞく
池田小学校1年 長尾 勇人
※入選
〇かぞくみんなではやねして ふとんのなかできょうのできごとはっぴょうかい はや
ねすること、たのしいな
市之倉小学校1年 吉岡 竜生
〇おはよう おやすみ ありがとう あいさつする事 心のあくしゅ
市之倉小学校 3 年 田京 妃羅々
〇じぶんがされていやことは ひとにもしない じぶんがされてうれしいことは ひとに
もやってあげよう
滝呂小学校1年 土肥 奈央
【小学校高学年の部】
※最優秀賞
〇自分の命を守ることは 自分の未来を守ること 家族の笑顔を守ること
市之倉小学校6年 武井 鈴
※入選
〇お手伝い してみて分かる 親への感謝
共栄小学校4年 小谷 実夢
〇インターネットやゲームの約束 たまにはいやだと思うけど 本当はぼくを守ってく
れる
大事な約束
滝呂小学校6年 千賀 峻晴
〇テレビ消して 家族で団らん 今日の一大ニュースを みんなで報告
滝呂小学校6年 大澤 佳奈
【中学校の部】
※最優秀
〇ケイタイで話をするより顔を見て話す 目と目で会話がわが家のルール
多治見中学校2年 仙石 桜子
※入選
〇「ありがとう」 普段は言えない 言葉だけど 心の中では いつもありがとう
北陵中学校1年 西尾 樹乃
〇「うるさいな」言った瞬間ハッとする 親の言葉はいつも 自分のために 頭の中で
は分かっているのに
北陵中学校3年 鈴木 聖来
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〇小さな小さな画面の 会ったこともない人より 隣にいるあなたの 大きな大きな笑
顔が見たい
北陵中学校3年 石田 しほ
【大人の部】
※最優秀賞
〇子どもとの会話のなかで 見逃さない『SOS』 これは大人の責任
池田小学校保護者 高橋 曜子
※入選
〇みんなで一緒 楽しい友達 でも、悪いことはダメといえる勇気も必要 だからこそ
強気絆で結ばれる
滝呂小学校保護者 峰下 由美
〇どれだけ心配していると思う? あたりまえの門限オーバー 親になった時にわか
るかな
脇之島小学校保護者 鈴木 かな代
〇前日のけんかのあとの気まずさと ごめんねをとりもつ玉子焼 一緒に食べれば新
しい一日が始まる
平和中学校保護者 加藤 道子
◎◎◎ 多治見市連合生徒会の開催 ◎◎◎
1 月 7 日に多治見市連合生徒会を開催しました。市内中学校8校の生徒会役員の
人たちが、午前は市議会議員さんとの対話集会、午
後は、後期の取組の成果や課題を報告し合いまし
た。
市議会議員さんとの対話集会では、選挙権が 18 歳
まで引き下げられることに関わって、政治の仕組みや
議会の仕組みなどを説明していただき、「政治への関
心を高めるためには」や「住みよい多治見にするため
には」、「今困っていること」などについて、市議会議
員さん方と活発にディスカッションしました。
後半は、前期の連合生徒会で確認された。「地域貢献」や「地域との連携」と言った
テーマで取り組んだことが各学校から報告されました。
校内でのボランティアだけでなく、地域と連携した
活動が紹介され、中学生が積極的に地域と関わろ
うとして取り組んだ成果が報告されました。意見交
換会では、他の学校の良さに着目し、自分の学校
に取り入れようと、たくさんの質問が出されました。
最後に、来年度への取組のテーマを話し合いま
したが、「スタートダッシュキャンペーン」や「あいさ
つ」「情報モラル」「合唱の取組」「思いやり」といった各学校からの提案に対し、積極
的な意見交換される中で、「思いやり」をテーマに各学校でそれぞれの方法で取り組
むことになりました。
質の高い話し合いがなされ、参観された市議会
議員さんからも、お褒めの言葉もいただきました。
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自分の学校をよりよい学校にしたいという思いや、多治見市を素晴らしい街にしたいと
いう思いが伝わってきて、中学生の大きな力を感じ、大変うれしく思いました。
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