...

平成27年度 事務事業評価表 〈平成28年度 評価実施

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

平成27年度 事務事業評価表 〈平成28年度 評価実施
千歳市
平成27年度 平成27年度 事務事業評価表 〈平成28年度 評価実施〉
評価実施〉
◎基本情報
事業名
事業番号
404101
事業期間
S36~終期なし
事業の種類
自主事業
修学支援事業
まちづくりの基本目標
展開方針
第6期総合計画
への位置付け 学びの意欲と豊かな心を育む教育文化のまち
実施根拠
実施の根拠法令・条例等の名称
施 策
高等学校教育等の充実
条例
教育機会の拡充
千歳市奨学金条例
e-mail [email protected]
事業担当 教育委員会教育部企画総務課総務係
評価者
連
絡
先
企画総務課長 米山 伸哉
(総合代表) 0123-24-3131
内線
374
電話番号
(直通番号) 0123-24-0819
◎事業概要(PLAN)
細事業
事業種別
<対象>
誰(何)を対象にして
いるか
奨学金事業
経済的な理由で修学が困難な学生、生徒
市単独
事業
目的 <意図>
事業
内容
対象をどのような状
態にしたい(目指す)
のか
等しく教育を受けられる
目的を達成するた
め、手段としてどのよ
うな活動を行っている
のか
高校や大学などで学習したいという意欲があり、その能力があるにもかかわら
ず、家庭の経済的な事情により学校へ通うことが困難な学生や生徒に対して、
奨学金を給付している。給付額は、高校生で月7,000円以内、大学生で月
10,000円以内とし、高校生45名、大学生20名を限度に給付している。
◎実施結果(DO)
平成28年度は見込値
指標名
活動
指標
実施した
事業の
活動量を
示す指標
1 奨学金交付人数
実績
2
実績
3
実績
本来の
指標
成果
指標
○
代替
指標
経済的に修学が困難な学生、生徒の修
学率
目標
平成26年度
平成27年度
平成28年度
65
65
65
65
60.0
50.0
50.0
50.0
奨学金給付率
単位
人
%
対象に
どのような
計算式
効果が
給付人数/申込人数
あったか 指標の説明
示す指標
実績
55.1
57.5
56.5
目標達成率(実績/目標)
91.8
115.0
113.0
コスト分析
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
(A)
12,751
13,720
14,621
6,248
(B)
12,730
13,711
14,592
国道支出金 (C)
0
0
0
その他 (D)
12,693
13,698
14,571
一般財源 (E)
37
13
21
669
678
予算事業名称
修学支援事業費
平成25年度
事業費 予算
事業費 決算
財
源
内
訳
(C+D+E)
%
単位
千円
人件費
職員数(関与割合)
(F)
1,912
(G)
0.26
0.09
0.09
総事業費
(B+F)
(H)
14,642
14,380
15,270
人件費率
(F/H)
(I)
13.1
4.7
4.4
人
千円
%
修学支援事業
◎項目別評価(CHECK)
事務事業に対する必要性や
市民ニーズは大きいか
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
市が保障する市民生活の最低水準に関わるもの
Ⅰを超えるサービスで市民ニーズが大きいと考えられるもの
Ⅰを超えるサービスで市民ニーズが小さいと考えられるもの
Ⅱ
事務事業
経済状況や母子家庭の増加等から、学資の確保が困難な学生が増え、奨学金の申請件数
の必要性 ・なぜこの事業は必要なのか
・事業を取りやめた場合、ど
のような影響があるか
は年々増加してきており、本事業への市民ニーズは高い。個々の経済的な事情によらず誰もが
平等に教育を受けることができる環境の整備が必要である。取りやめた場合、経済的な理由か
ら修学が困難となる学生・生徒が増え、優秀な人材の育成に支障をきたす。
Ⅰ Ⅰ 市が実施主体となり、企業や市民団体等が補完的な役割を行う事業
市が主体となり実施すべき事
Ⅱ
Ⅱ 企業や市民団体等が実施主体となり、市が補完的な役割を行う事業
業か
Ⅲ
Ⅲ 企業や市民団体等による実施が妥当な事業
Ⅰ
市の関与
の妥当性 ・なぜ市が実施するのか
家庭の事情で学資の確保が困難な学生に対する支援は、千歳市の将来を担う優秀な人材の
育成に不可欠であるため、市が事業を行っていくことが望ましい。
・市民協働や委託などによる
学校法人や民間企業等で独自に奨学金制度を実施している例もあるが、貸与方式が主であ
サービス提供の可能性はあ
り、将来的な償還に伴う本人負担も大きく、また対象が限定されているなど公平性や継続性等
るか
に問題が残る。
経済性
実施方法の変更などにより、
コストを削減する余地はない
か
効率性
無駄を省くために作業手順
などに改善の余地はないか
有効性
事業の目標を達成できてい
るか(目標達成率)
手段の
妥当性
事務事業の目的を達成する
ために実施している細事業は
適切か
A
B
C
A
B
C
A
B
C
A
B
C
余地はない
余地はあまりない
余地が大きい
余地はない
余地はあまりない
余地が大きい
95%以上達成できている
70から95%達成できている
70%未満の達成率である
最適である
おおむね適切である
検討の余地が大きい
B
B
A
B
C評点の場
合、その理
由・原因
改善
内容
前年の
二次評価
コメント
→
◎今後の方向性(ACTION)
総合評価 かつて奨学金の財源は、市民等からの寄附金による奨学基金の運用利子収入により賄われてきたが、昨今の低金利による
現状と 運用利子の減少により運用利子のみで給付財源を確保することができなくなったため、基金取崩しにより制度を運用している。
制度を継続するための財源として、今後も積極的に寄附の募集についてPRしていくことが重要である。
課題
↑
1. 現状のまま継続
2. 見直して継続
3. 休止・廃止
4. 終了・完了
1
今後の
―1. 拡大
―2. 縮小
―3. 手段の見直し
―4. その他(統合・移管等)
方向性と
理
将来にわたり持続可能な制度運用とするため、財源である寄附金、基金残高、奨学生申請件数及び決定人数の状況を
その理由
由
総合的に勘案した制度設計が図られている。
↓「見直して
見直して継続
して継続」
継続」・「休止・
休止・廃止」
廃止」の場合は
場合は以下の
以下の欄に記入してください
記入してください。
してください。
実施予定時期
改善の対象となる項目(細事業等)
今後の ・どのように改善するのか
改善案等 ・改善する理由は何か
・休止・廃止する理由は何か
◎二次評価
今後の
方向性
1. 現状のまま継続
―1. 拡大
2. 見直して継続
―2. 縮小
3. 休止・廃止
―3. 手段の見直し
4. 終了・完了
―4. その他(統合・移管等)
二次評価
※この欄は、評価委員会による二次評価欄なので、担当課では記載しないでください。
コメント
◎関連
実施計画 修学支援事業
重点施策
市長公約
修学支援事業
Fly UP