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閲覧用設計図書

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閲覧用設計図書
閲覧用設計図書
入
執行課所 漁港漁村整備課
予 算 区 分公 共
一
般決 裁 区 分
災 害 年 度
工
事
名
工 事 場 所
決 裁 月 日
分 類 年 月 日 送 付 月 日
保存
年
年 月 日
平成28年度 生産一般 第 1 号水産生産基盤整備工事
蒲江漁港 佐伯市蒲江大字蒲江浦
[ 閲覧上の注意事項 ]
この設計図書(電子データを含む)は、当該工事(委託業務)に係る入札価格の
見積り積算のため閲覧に供されているものです。
閲覧者は下記のことに留意し、取り扱いには十分注意してください。
1 設計図書は、発注機関から入手した閲覧者のみが利用できます。
閲覧者から第三者への提供は行わないでください。
2 見積り積算以外の目的で利用した場合、その内容について発注機関は一切の
責任を負いません。
3 疑義等がある場合は、発注機関へ問い合わせてください。
( 執行課所:
年号: 年度: 事業目:
( 016600
4
28
工事番号: 枝番: 節
35317 00010 01
15
)
)
KWA010
平成28年度 生産一般 第 1 号
款
項
目
節
予 算 科 目
農林水産業費
予
現
予
算
額
漁港建設費
支出負担行為済額
工事請負費
予 算 残 額
査定額・一部割当額
算
工
当
水産業費
事
費
工
事
雑
費
請
負
額
初
前 回 変 更
今 回 変 更
差引増減額
限り
工
期
限り
変 更 工 期
147 日間
契約の方法
要件設定型(総合評価)
地方自治法施行令 条 第 項第 号
入札保証金
契約希望金額5/100以上
但し、大分県契約事務規則第20条第3項に該当する場合は免除
前
払
金 40%以内
大分県会計規則第64条第1項第9号
中 間 前 払 金 20%以内
大分県会計規則第64条第1項第10号
部 分 払 金 3箇月に1回
大分県契約事務規則第13条第3項
落札者がない場合
随 意 契 約
地方自治法施行令167条の2第1項第8号
特 記 事 項 大分県契約事務規則第24条により最低制限価格適用
工
種
名
当 初 設 計
称
数
量
工 ⑥防波堤改良
変 更 設 計
単位
数
量
単位
延長 L=
126.0
m
基礎捨石工 V=
127.0
m3
被覆石工 V=
620.0
m3
事 被覆ブロック製作据付2t型
294
個
被覆ブロック製作据付8t型
6
個
被覆ブロック製作据付16t型
78
個
根固ブロック製作据付
32
個
概 要
委 託 種 別 ( 執行課所:
年号: 年度: 事業目:
( 016600
4
28
工事番号:
3531700010
枝番: 節
01
)
15 )
KWA020
特 記 仕 様 書
第1条 (土木工事共通仕様書の適用)
本工事の施工に当たっては、この特記仕様書によるほか、下記の各項に基づき実施しなければならない。
1) 土木工事共通仕様書(平成27年10月)
2) 区画線設置工事共通仕様書(平成27年10月)
3) 植栽工事共通仕様書(平成27年10月)
4) 土木工事の施工管理基準及び規格値 (平成27年10月)
5) その他関連資料( )
※ 土木工事共通仕様書等については、大分県ホームページ内
(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18720/)にて掲載している。
第2条 (指示・承諾・協議)
指示、承諾又は協議を要する事項については、別紙様式により行うものとする。
※ 指示・承諾・協議書の電子データは、大分県ホームページ内
(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18700/tokki-syorui.html)にて掲載している。
第3条 (下請負人の選定)
1) 受注者は、指名停止期間中の者を下請人とすることはできない。
第4条 (再生資材等の利用)
本工事においては、原則として再生資材等を利用することとする。
第5条 (材料及び製品の使用承諾)
本工事で使用する材料については、監督員の承諾を得ること。
※生コンクリート、コンクリート二次製品及び鋼材等の使用承諾については、大分県ホームページ内
(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18700/tokki-syorui.html)に掲載している資料を参考とすること。
第6条(暴力団関係者等による不当介入の排除対策)
受注者は、当該工事等にあたって暴力団関係者等から不当介入を受けた場合は、拒否するとともに、発注者
に報告し、かつ、警察に届け出なければらない。
なお、下請業者等に対しても同様の対応を行うよう周知徹底すること。
第7条(暴力団等の契約からの排除)
1) 受注者は、次の①から⑦のいずれかに該当してはならず、契約締結後に該当することが確認された場合は、
約款第48条に規定する契約解除要件に該当するため注意すること。また、落札者が次の①から⑤のいずれか
に該当することが確認された場合は、その者と契約を締結しない。
①役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役員又はその支店若しく
は常時建設工事の請負契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この条において同じ。)が暴力団員による
不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下この条において「暴力団対策法」という。)
第2条第6号に規定する暴力団員(以下この条において「暴力団員」という。)であると認められるとき。
②暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下この条において同じ。)又は暴力団員が
経営に実質的に関与していると認められるとき。
③役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力
団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
④役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に
暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められるとき。
⑤役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。
⑥この契約に関し、下請契約又は資材、原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相手方が①から⑤まで
のいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
⑦この契約に関し、受注者が、①から⑤までのいずれかに該当する者を下請契約又は資材、原材料の購入契約
その他の契約の相手方としていた場合(⑥に該当する場合を除く。)に、発注者が受注者に対して当該契約の
解除を求め、受注者がこれに従わなかったとき。
2) 下請契約等の相手方に対しても、上記1)の趣旨について周知すること。
第8条(現場代理人の工事現場への常駐)
現場代理人は、この契約の履行に関し、工事現場に常駐しなければならない。
ただし、発注者との連絡体制が確保され、かつ、次の(1)又は(2)に該当する期間において、発注者が認めた
場合には工事現場への常駐を要しない。
1) 工事現場が稼働していない期間
① 契約締結後、現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設工事等が開始されるまでの期間。
② 約款第20条第1項又は第2項の規定により、工事の全部の施工を一時中止している期間。
③ 橋梁、ポンプ、ゲート、エレベーター等の工場製作を含む工事であって、工場製作のみが行われている期
④ 上記のほか、工事現場において作業等が行われていない期間
2) 次のいずれかの維持管理等業務委託を受注し履行するにあたり、当該業務委託に業務代理人として配置され現
場業務に従事する期間。
① 道路維持補修業務委託
② 路面維持補修業務委託
③ 街路樹管理業務委託
④ 河川等維持補修業務委託
第9条(維持管理等業務委託の業務代理人との兼任)
1) 前条の2)により、現場代理人は維持管理等業務委託の業務代理人を兼任することができるものとする。ただ
し、兼任を認める件数は1件とし、本工事と維持管理等業務委託の発注者が同一の場合に限る。
2) 現場代理人が、維持管理等業務委託の業務代理人を兼任する場合は、施工計画書等により、あらかじめその旨
を届け出なければならない。この場合において受注者は、現場代理人の不在時に工事現場の運営・安全管理等
を行う連絡員を定め、併せて届け出るものとする。
なお、連絡員は受注者と直接的な雇用関係を有する者とする。
3) 兼任にあたり現場代理人は、本工事現場又は維持管理等業務委託の業務現場のいずれかに常駐すること。
4) 作業期間中に現場代理人が、維持管理等業務委託に従事するため不在となる間については、連絡員を当該工事
現場に常駐させること。
第10条(不可抗力による損害の取扱い)
約款第29条の規定に基づく不可抗力による損害について、第4項における「請負代金額」とは、被害を負
担する時点における請負代金額とする。
また、損害額が累積する場合において、1回の損害額が当初の請負代金額の1000分の5の額(この額が
20万円を超えるときは20万円)に満たない場合は、第4項の「当該損害の額」は0として扱うものとす
る。
第11条(賃金又は価格の変動に基づく請負代金額の変更の取扱い)
約款第25条第1項の規定に基づく請負代金額変更の請求については、残工事の工期が2月以上ある場合に
限り行うことができる。
また、第2項の「変動前残工事代金額」の算定の基礎となる「当該請求時の出来形部分」の確認について
は、第1項の請求があった日から起算して、14日以内で発注者が受注者と協議して定める日に行うものとす
る。この場合において、受注者の責により遅延していると認められる工事量は、当該請求時の出来形部分に含
めるものとする。
第12条(主任(監理)技術者の要件及び専任を要する期間等)
1) 本工事の落札者は、建設業法第26条に定める主任(監理)技術者として、直接的な雇用関係を有する者を
配置しなければならない。なお、配置期間は工期の始期日から目的物引渡の日までとする。
また、落札価格(税込み)が3,500万円以上の場合においては、入札の申込みがあった日(指名競争入
札に付す場合であって入札の申込みを伴わないものにあっては入札の執行日、随意契約による場合にあっては
見積書の提出のあった日)(以下、「入札の申込みがあった日等」という。)以前3箇月以上前に雇用された
者を本工事に専任で配置しなければならない。ただし、配置技術者の専任期間については、契約工期を原則と
し、次の通り取り扱う。
①請負契約の締結後、現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設工事等が開
始されるまでの期間)については、配置技術者の工事現場への専任を要しない。なお、現場施工に着手する日
については、請負契約の締結後、監督職員との協議において定める。
②配置技術者は、原則として完成期限まで工事現場への専任を要するものとするが、完成期限までに検査が終
了した場合(発注者の都合により検査が遅延した場合を除く。)については、その後の事務手続、後片付け等
の期間における工事現場への専任を要しない。なお、検査が終了した日とは、発注者が工事の完成を確認した
日(検査結果通知書における検査年月日)とする。
③専任で配置する主任技術者は、本工事と近接工事(諸経費調整を行う工事に限る)が密接な関係にある場合
に限り、兼任を認める場合がある。
2) 本工事の落札者は、主任技術者等選任通知事務処理要領に基づき、「現場代理人及び主任(監理)技術者等
選任(変更)通知書」を落札決定から7日以内に発注者に提出すること。提出については、当該配置技術者と
直接的な雇用関係を有すること又は、入札の申込みがあった日等以前3箇月以上前に雇用された者であること
を証する客観的資料として、健康保険被保険者証等の写しを添付しなければならない。
3) 本工事の落札者が、上記要件を満たす主任(監理)技術者を配置できない場合は、契約を締結しないことと
なるため、契約辞退届を発注者へ提出すること。
また、落札決定後に上記要件を満たす主任(監理)技術者を配置できずに契約の締結ができないときは、
「大分県が発注する建設工事等の契約に係る指名競争入札参加者の資格を有する者に対する指名停止等措置要
領」に基づき、指名停止措置となることがある。
第13条(ワンデーレスポンスの実施)
1) 発注者は、受注者からの質問、協議への回答は、基本的に「1日以内」に回答するよう対応する。ただし、
1日以内の回答が困難な場合は、いつまでに回答が必要なのかを受注者と協議のうえ、回答期限を設けるな
ど、何らかの回答を「1日以内」にする 。
2) 受注者は、計画工程表の提出にあたり、作業間の関連把握や工事の進捗状況等を把握できる工程管理方法に
ついて、監督員と協議をおこなうこと。
3) 受注者は工事施工中において、問題が発生した場合や計画工程と実施工程を比較照査して差異が生じた場合
は、速やかに的確な状況の資料等を作成し文書にて監督員へ報告すること。
4) 受注者は、発注者からの「指示」等に対する対応もワンデーレスポンスの主旨により対応すること。
※様式(指示、承諾、協議、報告、通知、確認願、立会願等)の電子ファイルは、 大分県ホームページ内
(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18720/kantokukijun.html)に掲載している。
第14条(受注者と発注者による合同現地踏査)
1) 本工事では、受注者と発注者による合同現地踏査を行う。
2) 「合同現地踏査」とは、工事の着手前に受注者と発注者が合同で現地踏査を行う事により、施工にあたって
の問題点や条件などの情報を共有し、公共工事の品質確保を図るものである。
3) 本工事の第1回打合せを合同現地踏査とすることを原則とするが、やむを得ない場合は、工事に着手するまで
に合同現地踏査を行うこと。なお、協議記録は受注者が作成し、指示・承諾・協議簿として、監督員の確認を
得ること。また、その協議簿は成果品として納品すること。
第15条(工事監理連絡会)
1)本工事は工事着手前に、当該工事の受注者、その設計を担当したコンサルタント、関係の測量・地質調査
を担当した業者並びに発注者が参加する「工事監理連絡会」を実施することができる。
・「工事監理連絡会」とは
設計図と現場の整合性の確認及び設計意図の伝達及び当該工事に関し必要な設計変更の内容を明確に
することを目的とした設計者、受注者、発注者の3者が行う協議。
2)受注者は、工事着手前に設計照査等を実施し、監督員に照査結果及び質問書を書面により提出し、「工事
監理連絡会」の開催を要請することができる。
なお、開催の判断については、発注者と受注者との協議により決定するものとする。
第16条 (確認、段階確認及び立会)
受注者は、下記の工種の段階においては確認、段階確認及び立会を受けなければならない。この際、受注者は種
別、細別、確認の予定時期を監督員に書面により報告しなければならない。ただし、確認、段階確認及び立会の実
施時期及び実施箇所は監督員が定めるものとする。
なお、段階確認は受注者が事前に確認した後に行うことを原則とする。
種 別
工 種
細 別
別紙による
確 認 時 期
第17条(土木工事設計変更ガイドライン(案)の適用)
専任の現場配置技術者を必要とする建設工事(建設業法第26条第3項に該当する工事)については、「土
木工事設計変更ガイドライン(案)」に基づき照査等を行うものとする。
※ 土木工事設計変更ガイドライン(案)については、大分県ホームページ内
(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18700/dobokukoujiguideline.html)にて掲載している。
第18条 (中間検査)
第19条 (現場技術員)
本工事は、共通仕様書第3編1-1-4に基づく現場技術員を配置している工事であるため、現場技術員の
取扱いについては、共通仕様書によるものとする。
第20条(縮小図面の添付)
本設計図書には、A-3サイズに縮小した図面を添付している。受注者には、契約後すみやかに原図等を貸し
与える。
また、本設計図書に添付している図面に「縮小版」と明記されている図面については、記載されている縮尺
値が実際と異なるため、注意すること。
第21条 (工事完成図書)
1) 当該工事の工事完成図書は「農林水産部土木施設データベース等」(「漁港総合管理システム」)へ登録す
る。
このため工事請負者は、電子化処理に要する費用を工事完成通知提出後速やかに、当該業務を実施するため
に大分県が認定した機関(以下;認定処理機関)に、直接あるいは振込みにより支払い、認定処理機関発行の
認定処理機関発行の「受付証明書」については、その写しを完成検査までに監督員に提出すること。
2) 「受付証明書」を受け取ること。
3) 電子納品をするものにあっては、認定処理機関発行の「受領済証明書」の写しを工事目的物引渡しまでに監
督員に提出すること。
4) 認定処理機関については下記のとおりとし、工事請負者はいずれかの機関でデータベース登録を行うこと。
なお、発注者である大分県は認定処理機関の選定に関与しないので、工事請負者独自で決めること。
認定処理業者一覧
〒870-0045 大分市城崎町2丁目2番25号
TEL 097-536-6631 FAX 097-536-6080
http://midorinet-oita.or.jp/
(社)大分県治山林道協会
〒870-0844 大分市大字古国府字内山1337-20
TEL 097-545-2110 FAX 097-545-2127
http://www.ocr.or.jp/
(社)大分県漁港漁場協会 〒870-0022 大分市大手町2丁目2番4号
TEL 097-537-7227 FAX 097-537-8733
http://www.oita-fps.or.jp/
詳細は大分県のホームページ上にも記載されているので参考にすること。
大分県ホームページ(http://www.pref.oita.jp/15040/denshi/index.html)
大分県土地改良事業団体連合会 第22条 (工事完成図書(電子納品対象工事))
1) 本工事は電子納品対象工事である。電子納品の運用に関しては「大分県電子納品運用ガイドライン【工事
編】」によること。
第23条(総合評価落札方式において評価対象外工事)
第24条 (低入札価格調査対象工事の工事監督強化)
第25条(地すべり防止工事に係る技術者の資格要件)
第26条(工場製作を含む工事における監理技術者等の途中交代)
第27条 (近接工事における諸経費の調整)
当工事は、平成27年度生産一般第1-2号水産生産基盤整備工事受注者と同一業者が落札し、かつ近接工事の
要件を満たす場合は、諸経費の調整を行うものとする。
また、諸経費の調整を行った場合、約款第34条第1項における「請負代金額」を「諸経費調整後の請負代金
額」と読み替えて適用するものとする。
第28条(落札制限)
第29条 (建設副産物の処理)
本工事の受注者は「建設副産物適正処理推進要綱の改正について(国土交通事務次官通達、平成14年5月30
日)」、「公共建設工事における再生資源活用の当面の運用について(平成14年5月30日)」を遵守して「再
生資源利用計画書(様式1・イ)」及び「再生資源利用促進計画書(様式2・ロ)」を「CREDAS入力システ
ム」で作成し、施工計画書に添付のうえ、建設副産物の適正な処理及び再生資源の活用を図ること。
工事施工中に「再生資源利用計画書(様式1・イ)」及び「再生資源利用促進計画書(様式2・ロ)」に記載さ
れている、再生特定建設資材及び再資源化予定の建設副産物を再生利用ができなくなる場合は、「理由書」を作成
し監督員に協議しなければならない。
また、工事完了後には速やかに「再生資源利用実施書(様式1)」「再生資源利用促進実施書(様式2)」及び
「CREDAS入力システムの提出用ファイル(電子データ).lzh」を監督員に提出するものとする。
なお、収集、運搬、処分のいずれか又は全部を他に委託する場合は、知事の許可を受けた処理業者に限るものと
する。
※「CREDAS入力システム」については、国土交通省のリサイクルホームページ内でダウンロードできる。
URL:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/fukusanbutsu/credas/index.htm
第30条 (建設発生土の処理)
第31条 (建設リサイクル法の適用)
本工事は建設リサイクル法に基づき、特定建設資材(コンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木
材、アスファルト・コンクリート)にかかる分別解体・再資源化等を遵守するとともに、工事着手にあたってはあ
らかじめ届出書、説明書及び分別解体等の計画書面を作成し、監督員への説明及び確認を受けて提出すること。ま
た、特定建設資材の廃棄物の再資源化が完了したときは、発注者に書面で報告すること。
対象建設工事の受注者は、当該工事の全部又は一部を他の建設業者に請け負わせようとするときは、他の建設業
者に説明書及び分別解体等の計画書面に記載した事項を告げなければならない。
第32条 (手すり先行工法による足場設置)
第33条(ずい道等建設工事におけるガイドライン等の適用)
第34条(路上工事縮減対策)
第35条 (法面緑化における種子選定)
第36条 (六価クロム溶出試験及びタンクリーチング試験)
第37条 (新技術・新工法の活用)
第38条(コンクリート塊を袋詰玉石工の中詰材として現場内利用)
第39条 (施工環境監理者の配置について)
本工事は施工環境監理者を配置し実施するものとする。
1) 目的
本工事を行う際、周辺海域の自然環境や水生生物の生息環境に配慮した施工を監理する者(以下「施工環境
監理者」という。)に適正な技術者を配置することにより、環境保全に配慮した円滑な施工を確保することを
目的とする。
2) 対象工事
予定価格が3,000万円以上の漁港・漁港海岸・漁場工事とする。ただし、陸上工事、営繕工事は対象外とす
る。
3) 施工環境監理者の資格
施工環境監理者は、技術士若しくは技術士補のうち水産部門(水産土木)の資格を有する者又は、社団法人大
日本水産会の行う水産工学技士(水産土木部門)認定試験に合格し、水産工学技士として登録した者とする。
配置技術者については、資格者証の写しを監督員に提出し承認を得ること。
4) 施工環境監理者の配置
施工環境監理者の配置について次のように定める。
①受注者が施工環境監理者を配置する。(下請業者の技術者は認めない。)
②施工環境監理者は専任とする。ただし、同一漁港・同一漁港海岸・同一漁場内の二件以上の工事を施工する
場合は兼任できるものとする。
③施工環境監理者は、同工事の現場代理人、監理(主任)技術者と兼務できるものとする。
5) 施工環境監理者の業務
施工環境監理者は、以下の業務を行うものとする。
①周辺海域の自然環境、生息環境に係る環境対策の検討を行い、施工計画書に必要な環境対策について記載
すること。
②必要に応じて藻場や生物生息環境の改善に繋がる可能性を有する技術的提案を行うこと。
③据付等海上作業の環境対策に係る指導を行うこと。
④周辺海域への環境影響が予知され又は発生した場合は、施工環境監理者は監理(主任)技術者への助言を行
うものとする。また、直ちに現場代理人に報告すること。
6) 実施体制の表示
受注者は、施工環境監理者の氏名を施工計画書の現場組織表に記載するとともに、水産工学技士の有資格者
は
技術者の資格者表に登録番号を記載すること。また、これに変更が生じた場合は、遅滞なく書面により監督員
7) 施工環境監理者業務に関する経費
施工計画書に記載する具体的な環境対策等については、通常計上している間接費(技術管理費)に含まれ
る。
ただし、特別に必要とされる水質調査、底質調査、環境生物調査等に関しては、監督員との協議のうえ設計変
更の対象とする。
8) 資格証明書等の携行
施工環境管理者は工事現場内において、工事名、工期、顔写真、所属会社名及び社印の入った名札を着用す
ることとする。
監理(主任)技術者 [施工環境監理者]
氏 名
写 真
2cm×3cm
程 度
○○
○○
工事名
工 期
○○ 工事
自 ○年○月○日
至 ○年○月○日
会 社 △○株式会社
社印
特記仕様書(総合評価落札方式)
第40条 (総合評価落札方式の試行)
本工事は、大分県総合評価落札方式試行要領に基づく試行対象工事である。
1. 入札参加時に提出する技術資料等の作成費用は入札参加者の負担とする。
なお、提出された技術資料等の返却及び公表は行わない。
2. 受注者は、技術資料等に記載した技術提案等の内容について、その履行義務を発注者に確
認すること。
なお、加点評価されなかった技術提案は「履行義務なし」とする。
また、加点評価されなかった技術提案を実施するか否かは受注者の選択によることとする
が、「一般的」等の理由で評価されなかったものは、共通仕様書等に定められた事項として
実施しなければならない。
3. 受注者は、履行義務のある技術提案等についての施工(実施)計画、履行確認及び検査の
方法、その他必要な事項について監督員と協議のうえ確認し、工事着手前に提出する施工計
画書に明記すること。
ただし、技術提案等の履行、履行確認及び検査方法に伴う経費は受注者の負担とする。
4. 受注者は、履行義務のある技術提案等の内容に応じて、「主要機械」、「主要資材」、
「施工方法(主要機械、仮設備計画等を含む)」、「施工管理計画」、「安全管理」、「交
通管理」、「環境対策」、「現場作業環境の整備」等について、施工計画書に適切に反映
し、監督員の確認を受けること。
5. 受注者は,「技能者(建設マスター・登録基幹技能者)の活用」で評価された技能者を発
注者に確認し、その活用計画を施工計画書等へ適切に反映させること。履行報告は、入札参
加時に提出した技術資料に対し「技能者(建設マスタ-・登録基幹技能者)の活用計画の履
行報告書」に実績を記入すること。併せて従事日数が確認できる資料を添付すること。
なお、対象となる職種(配置工種)は本工事の内容に該当するものとし、1職種1名の実
績から履行を認める。また、現場着手後、建設マスター及び登録基幹技能者を変更する場合
は、同じ職種に限り、変更を認める。
6. 受注者は、履行義務のある技術提案については、定められた「技術提案履行報告書」に
て、発注者へ履行状況を報告するものとする。履行状況がわかるように必要に応じて資料等
を添付すること。また、完成検査時には別途「技術提案履行報告書」を取りまとめ、発注者
へ提出すること。
7. 受注者は、技術資料等及び施工計画書に記載した履行方法等により誠実に提案内容を履行
すること。
ただし、技術資料等及び施工計画書に記載した履行方法等により技術提案等の履行が困難
になった場合は、直ちに監督員に報告すること。
8. 受注者の責めにより、技術資料等に記載された内容が履行できない場合(発注者に無断で
施工計画書に記載した履行方法等に反する方法で実施した場合を含む。)の措置について
は、大分県総合評価落札方式試行要領及び本仕様書によるものとする。
(1)受注者が落札決定に反映された技術提案等を履行できなかった場合は、工事成績評定点の
減点対象とする。
(2)受注者が落札者決定に反映された技術提案等を履行できなかった場合は、指名停止措置に
基づく指名停止をおこなうことができるものとする。
(3)受注者が落札者決定に反映された技術提案等を履行できなかった場合(再度施工が困難、
あるいは合理的でない場合に限る。)は、減額変更の対象とし、また損害賠償を請求する
ことができるものとする。
(別表)
確認、段階確認及び立会(大分県工事監督基準表(H26.10.15)抜粋)
種別
工種
細別
仮BMの水準高
総
則
工事測量
中心線法線
丁張
材
料
材料(汚濁防止膜を含む)
品質、材料検収
確 認
時 期
着工前
〃
設置時
搬入時、使用前
施工前
土木工事500万円以上で特定建設資材(コン、鉄コン、As、木材)を使用
建設リサイクル法
<位置付け>
現場内利用
建
設
副
産
物
産業廃棄物
リサイクル推進計画書
<具体・行動>
大分県建設リサイクルガイドライン
再生資源利用促進計画書
施工後
施工中
施工中
施工後
施工中
契約前
施工前
施工後
着手前
建設発生土
残土処理場
施工中
ー
コ
無
ン
筋
ク
・
リ
鉄
筋
ト
浚渫工
(置換床堀工)
港
湾
・
海
岸
コンクリート
施工前
鉄筋工
施工中
出来形
浚渫完了時
施工中
コンクリート工
捨石
被覆石工
裏込工
(かごマット)
被覆・根固工
コンクリートブロック工
材料
施工前
施工状況
設置完了時
型枠検査
製作前
配筋検査
加工後・設置時
製品の
出来形
製作後
据付け
施工状況
設置完了後
現場説明書
・施工条件明示一覧表
・現場説明書(内容説明)
漁港漁場関係工事施工条件
明示項目
工程関係
条件明示の有無
①関連する別途工事
有 無
②工事の制限
有 無
③関連機関との協議
完了 未了 無
④余裕工期
有 無
明示事項
資料番号
先行する関連工事
工事名:
工種名:
工 期:
工事名:
工種名:
工 期:
工事名:
工種名:
工 期:
工事名:
工種名:
工 期:
工事名:
工種名:
工 期:
施工時期:
時間制限:
施工方法:
その他 :
関係機関:
協議内容及
び付帯条件:
平成27度 生産一般第1-2号 蒲江漁港 水産生産基盤整備工事
基礎・被覆工
H28.4.6~H28.8.7(予定)
海上保安庁、漁協
工事の工程
工事着手時期:
⑤地下埋設物等の事前調査 調査機関:
有 無
移設期間:
⑥休日日数、作業不可日数 休日日数:
有 無
用地関係
⑦その他
①用地補償の未処理
有 無
②製作ヤ-ドの指定
有 無
作業不可日数:
処理見込時期:
その他 :
場所、範囲: 蒲江漁港
荷重条件:
期 間 :
有償、無償:
その他 :
③その他
公害対策関係
①公害対策のための施工制限
有 無
②周辺への公害対策
有 無
安全対策関係
③その他
①交通安全施設、
保安施設等の指定
有 無
制限の種類:
施工方法:
機械施設:
作業条件:
その他 :
公害の種類:
調査方法:
調査内容:
その他 :
種 類 :
内 容 :
その他 :
②他施設のと近接及び制限 対象物 :
有 無
施工制限:
時間制限:
その他 :
③防護施設の指定
対 象 :
有 無
内 容 :
その他 :
④発破作業等の制限
有 無
保安設備:
保安要員:
時間制限:
その他 :
⑤監視船の配置
期 間 :
有 無
隻 数 :
⑥潜水病対策施設の設置 種 類 :
有 無
期 間 :
その他 :
⑦水雷保険等の内容
内 容 :
有 無
その他 :
⑧その他
現場説明書記載
工事用道路関係 ①一般道路の使用制限 経路の指定:
使用期間及び時間:
及び船舶経路
有 無
関係
必要な処置: 当該工事での破損についての補修
その他 : 一般車両の優先処置
条 件 :
②一般道路の占用
種 類 :
有 無
条 件 :
その他 :
使用期間及び時間:
③仮設道路の設置
有 無
種別(指定.任意):
構 造 :
安全施設:
工事終了後の処置:
その他 :
④作業船の移動制限
有 無
移動経路の制限:
⑤作業船の基地、回航
えい航に関する制限
有 無
作業基地の指定:
移動時間の指定:
その他 :
回 数 :
係留条件等:
その他 : 現場説明書記載
⑥その他
仮設関係
①仮設構造物の転用、兼用 種 類 :
有 無
②仮設備の構造等
有 無
内 容 :
その他 :
種別(指定.任意):
構 造 :
その他 :
③仮設備の設計条件
種 類 :
有 無
条 件 :
その他 :
④仮設備の使用条件、期限 種 類 :
有 無
条 件 :
期 限 :
その他 :
⑤仮設備の管理条件
種 類 :
有 無
内 容 :
その他 :
⑥イメ-ジアップ
種 類 :
有 無
内 容 :
その他 :
⑦その他
残土・産業廃棄 ①残土受入れ場所の指定 場 所 :
物関係
有 無
距 離 :
処分条件:
その他 :
②産業廃棄物の処分場 種 類 :
の指定
場 所 :
有 無
距 離 :
処分条件:
その他 :
現場説明書記載
現場説明書記載
③その他
工事支障物件等 ①支障物件の存在
有 無
現場説明書記載
種 類 :
位 置 :
構 造 :
立会の是非:
必要な処置:
その他 :
②他の占用物件工事との 種 類 :
重複
時 期 :
有 無
内 容 :
その他 :
③その他
排水工関係
①濁水、湧水処理の
種 類 :
(濁水処理を含む) 特別対策
内 容 :
有 無
時 期 :
その他 :
②余水の処理条件
内 容 :
有 無
条 件 :
その他 :
③汚濁防止対策
内 容 : 汚濁防止膜設置(仮設関係として現場説明書に記載)
有 無
条 件 :
その他 :
④その他
薬液注入関係 ①薬液注入工事
種 類 :
有 無
工法区分:
材料種類:
施工範囲:
削孔数量:
注入量:
その他 :
②その他
その他
①工事用資機材の保管 種 類 :
輸送に関する条件
場 所 :
有 無
期 間 :
内 容 :
その他 :
②工事現場発生品の処理 品 名 :
有 無
数 量 :
現場内での使用(有無):
③支給材料、貸与品
有 無
納入場所:
その他 :
品名数量:
規格、性能:
引渡場所:
引渡時期:
その他 :
④工事用電力等の指定 内 容 :
有 無
その他 :
⑤基地地盤の特殊条件等 内 容 :
有 無
必要な処置:
その他 :
⑥重機等の使用について 内 容
有 無
⑦その他明示すべき事項 内 容
有 無
現 場 説 明 書
【工程関係】
・ 海上作業を行う前には、必ず海上保安部へ作業内容・工程等の説明を行い、許可後でなければ海
上作業を行うことはできない。また、監督職員へ作業許可書の写しを提出し、承諾を得た後から
作業に着手すること。
【用地関係】
・ 本工事におけるブロックの製作ヤードは、蒲江漁港を予定している。使用期間、使用条件につい
ては、事前に監督員と協議することとして下記を考えているが、諸条件によりこれにより難い場
合は、別途協議すること。なお、工事着手後、諸条件により製作ヤードが確保できない場合には
監督員との協議により再選定するものとする。
【安全対策関係】
・ 施工に先立ち作成する施工計画書に、本工事の内容に応じた安全・訓練等の具体的な計画を作成
し、監督員に提出すること。
・ 工事着手前に、大分海上保安部・地元漁協及び地区自治委員等と協議を行い、安全対策に遺漏の
無い様努めること。
【船舶等経路関係】
・ 本工事に使用する船舶のえい航にあたっては、海上保安部への届け出等に遺漏の無い様努め、航
行の安全を図ること。
【仮設備関係】
・ 本工事に使用する汚濁防止膜については、連続フロートφ300・H=5m、カーテン生地の引
張強さ1200N/3cm以上1800N/3cm未満のものを使用する計画である。実際の使用に際して
は、同等以上の性能を有する製品を使用すること。
【建設副産物・再生資源関係】
・ 本工事により発生する既設の被覆ブロック(0.8tタイプ)については、海上にて撤去後、防
波堤港外側の横断方向直近にて転置する様計画している。完成断面に影響しない様予め計画を立
て、手戻りの無い様努めること。
・ 本工事により発生する既設の被覆石(200kg)については、現場内で被覆石として再利用す
る計画としている。何らかの理由で再利用できない場合は、監督員と協議を行うこと。
積 算 条 件 説 明 書
※積算条件説明書は、予定価格を算出する上で発注者が想定している施工方法や仮設工、使用機械な
ど
のうち、任意仮設や任意施工として取り扱うものについて、入札参加者へ周知するものである。
※積算条件説明書は設計図書ではないため、本書に記載された事項については受注者に対する契約事
項
【諸経費関係】
・ 建設技能労働者や交通誘導員等の現場労働者にかかる経費として、労務費のほか各種経費(法
定福利費の事業者負担額、労務管理費、安全訓練等に要する費用等)が必要であり、本積算で
はこれらを現場管理費等の一部として率計上している。
【単価関係】
・ 本設計書の単価適用日は平成28年7月1日としている。なお土木工事積算単価は大分県H.Pで公
表している。(http://www.pref.oita.jp/soshiki/18700/tanka.html)
【安全対策関係】
・ 本工事施工箇所は、防波堤の港外側であり、一般の船舶の出入りがあるため、安全監視船を2
0日間計上している。受注者の提示する内容と異なる場合においても設計変更の対象としな
い。ただし、現場条件や施工数量の変更、関係機関との協議結果等、受注者の責めによるべき
ものではない事項についてはこの限りではないが、監督員と協議し必要性が認められる場合は
設計変更の対象とする。
【施工方法関係】
・ 本工事に使用する船舶については、次に示すとおり、えい航費を計上している。
○起重機船(非航旋回)鋼D200t吊り
・基地港:大分港 ・えい航距離:52.4浬
○グラブ浚渫船(普通地盤用アンカー式)鋼D2.5m3
・基地港:四浦漁港 ・えい航距離:30.6浬
・ 本工事に使用する汚濁防止膜については、積算上、運搬距離234kmにて運搬費(往復)を
計上している。
・ 被覆と根固ブロックの海上運搬距離は、L=0.7kmとする。
【仮設工関係】
本工事に使用する汚濁防止膜については、連続フロートφ300・H=5m、カーテン生地の
・ 引張強さ1200N/3cm以上1800N/3cm未満のものを使用する計画である。受注者の提示す
る内容と異なる場合においても設計変更の対象としない。ただし、現場条件や施工数量の変
更、受注者の責めによるべきものではない事項についてはこの限りではないが、監督員と協議
し必要性が認められる場合は設計変更の対象とする。
・ 汚濁防止膜の供用日数については、搬入・搬出を含め50日間計上している。
履 行 保 証 説 明 書
1 契約の保証について
落札者は、工事請負契約を締結するにあたり、次の(1)から(5)に掲げるいずれかの契
約の保証を付さなければならない。なお、工事完成保証人は付さないものとする。
(1) 請負代金額の10分の1以上の契約保証金の納付
(2) 請負代金額の10分の1以上の契約保証金に代わる担保となる国債(利付国債
に限る。以下同じ。)の提供
(3) 請負代金額の10分の1以上の金融機関等(注1)の保証
(4) 請負代金額の10分の1以上の公共工事履行保証証券による保証
(5) 請負代金額の10分の1以上の履行保証保険契約の締結
2 提出書類等
落札者は、工事請負契約書(案)の提出とともに、次の(1)から(5)に掲げるいずれかの
書類を提出しなければならない。
(1) 契約保証金の納付の場合
〔歳入歳出外現金領収書の写し〕
ア. 落札者は、請負代金額の10分の1以上の契約保証金を会計管理者等の事務
の補助者である会計職員に納入し、歳入歳出外現金領収書の交付を受けるこ
と。
イ. 落札者は、領収書の写しを提出する場合、その原本を持参すること。
ウ. 受注者は、請負代金額の変更により契約保証金の金額を変更する場合の取扱
いについては、担当者の指示に従うこと。
エ. 受注者の責めに帰すべき事由により契約が解除されたときは、契約保証金は、
県に帰属する。なお、違約金の金額が、契約保証金の金額を超過している場
合は、別途、超過分を徴収する。
オ. 受注者は、工事完成後、請負代金額の支払請求書の提出とともに、契約保証
金の還付を求める旨の契約保証金還付請求書を提出すること。
(2) 契約保証金に代わる担保となる国債の提供の場合
〔保管有価証券保管書の写し〕
ア. 落札者は、合計額が請負代金額の10分の1以上の額面となる国債を会計管理
者等の事務の補助者である会計職員に提供し、保管有価証券保管書の交付を
受けること。
イ. 落札者は、保管有価証券保管書の写しを提出する場合、その原本を持参する
こと。
ウ. 受注者は、請負代金額の変更により契約保証金の金額を変更する場合の取扱
いについては、担当者の指示に従うこと。
エ. 受注者の責めに帰すべき事由により契約が解除されたときは、国債は、県に帰
属する。なお、違約金の金額が、契約保証金の金額を超過している場合は、別
途、超過分を徴収する。
オ. 受注者は、工事完成後、請負代金額の支払請求書の提出とともに、国債の還
付を求める旨の申出を会計管理者等の事務の補助者である会計職員に行い、
還付手続きを行うこと。
(3) 金融機関等の保証の場合
〔債務不履行による損害金の支払いを保証する金融機関等の保証に係る保証書〕
ア. 債務不履行により生ずる損害金の支払いの保証ができる者は、銀行等(注2)
又は前払保証事業会社(注3)とする。ただし、銀行等によっては、当該保証を
取扱っていない場合もあるので留意すること。
イ. 保証書の宛名の欄には工事請負契約書における発注者名を記載するよう申し
込むこと。
ウ. 保証債務の内容は、工事請負契約書に基づく債務の不履行による損害金の支
払いであること。
エ. 保証書上の保証に係る工事の工事名の欄には、工事請負契約書に記載される
工事名が記載されるよう申し込むこと。
オ. 保証金額は、請負代金額の10分の1以上の金額とすること。
カ. 保証期間は、工期を含むものとすること。
キ. 保証債務履行の請求の有効期間は、保証期間経過後6箇月以上確保されるも
のとすること。
ク. 請負代金額の変更又は工期の変更等により保証金額又は保証期間を変更す
る場合等の取扱いについては、担当者の指示に従うこと。
ケ. 受注者の責めに帰すべき事由により契約が解除された場合は、金融機関等か
ら支払われた保証金は、県に帰属する。なお、違約金の金額が保証金額を超
過している場合は、別途、超過分を徴収する。
コ. 受注者は、銀行等が保証した場合にあっては、工事完成後、保証書の返還を
受け、銀行等に返還するものとする。
(4) 公共工事履行保証証券による保証の場合
〔債務の履行を保証する公共工事履行保証証券による保証に係る証券〕
ア. 公共工事履行保証証券とは、保険会社が保証金額を限度として債務の履行を
保証する証券である。
イ. 公共工事履行保証証券の宛名の欄には工事請負契約書における発注者名を
記載するように申し込むこと。
ウ. 証券上の主契約の内容としての工事名の欄には、工事請負契約書に記載され
る工事名が記載されるよう申し込むこと。
エ. 保証金額は、請負代金額の10分の1以上の金額とすること。
オ. 保証期間は、工期を含むものとすること。
カ. 請負代金額の変更又は工期の変更等により保証金額又は保証期間を変更す
る場合等の取扱いについては、担当者の指示に従うこと。
キ. 受注者の責めに帰すべき事由により契約が解除された場合は、保険会社から
支払われた保証金は、県に帰属する。なお、違約金の金額が保証金額を超過
している場合は、別途、超過分を徴収する。
(5) 履行保証保険契約の締結の場合
〔債務の不履行により生ずる損害をてん補する履行保証保険契約に係る証券〕
ア. 履行保証保険とは、保険会社が債務不履行時に、保険金を支払うことを約する
保険である。
イ. 履行保証保険は、定額てん補方式を申し込むこと。
ウ. 保険証券の被保険者の欄には工事請負契約書における発注者名を記載する
よう申し込むこと。
エ. 証券上の契約の内容としての工事名の欄には、工事請負契約書に記載される
工事名が記載されるよう申し込むこと。
オ. 保険金額は、請負代金額の10分の1以上の金額とすること。
カ. 保険期間は、工期を含むものとすること。
キ. 請負代金額の変更により保険金額を変更する場合の取扱いについては、担当
者の指示に従うこと。
ク. 受注者の責めに帰すべき事由により契約が解除された場合は、保険会社から
支払われる保険金は、県に帰属する。なお、違約金の金額が保険金額を超過
している場合は、別途、超過分を徴収する。
3 低入札価格調査を受けた者との契約に係る契約の保証額について
低入札価格調査を受けた者との契約については、契約の保証の額を請負代金額の10
分の3以上とする。
… 銀行等又は前払保証事業会社
… 出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律
(昭和29年法律第195号)第3条に規定する金融機関
(注3)前払保証事業会社 … 公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律
第184号)第2条第4項に規定する保証事業会社
(注1)金融機関等
(注2)銀行等
「別紙-1」
受 注 者 各 位 へ
【 指 導 事 項 】
1:過積載防止対策について(共通仕様書1-1-32)
受注者は、以下の事項について努めなければならない。
①工事用資機材、建設副産物等の積載超過をしないこと。
②過積載を行っている資材納入業者から、資材を購入しないこと。
③資材などの過積載を防止するため、資材の購入に当たっては、資材納入業者などの利益を
不当に害しないこと。
④さし枠の装着又は物品積載装置の不正改造をしたダンプトラック等が、工事現場に出入り
しないようにすること。
⑤「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」(以下「法」
という。)の目的に鑑み、法第12条に規定する団体等の設立状況を踏まえ、同団体等へ
の加入者の使用を促進すること。
⑥下請契約の相手方又は資材納入業者を選定するに当たっては、交通安全等に関する配慮に
欠けるもの、または業務に関しダンプトラック等によって悪質かつ重大な事故を発生させ
たものに請け負わせないこと。また、資材を納入させないこと。
⑦①から⑥までのことについて、下請契約における受注者を指導すること。
2:不法無線の根絶について(共通仕様書1-1-53)
工事を施工するに当たって、テレビ、電話、無線局などへの「電波障害」をおこす不法無
線局(電波法に基づく免許を受けないで開設される無線局)は設置しないこと。
また不法無線局を設置したダンプトラックなどを使用しないこと。
3:工事中の安全確保について(共通仕様書1-1-26)
受注者は、工事中の労働災害を防止するために、自ら安全管理の徹底を図り、労働災害
防止の一層の推進を図ること。そのため、施工計画書において各現場に即した具体的な安全
対策の計画を策定し、実施を図ること。
4:農地の一時転用に係る農地転用許可申請について(農地法)
受注者が任意の施工により、工事用道路や資材置き場として公共工事の施工区域外で、一
時的に農地を利用する場合には、地権者との連名にて農地転用の許可申請が必要であるため、
適切に許可申請を行うこと。
5:『大分県建設機械シートベルト着用運動』の実施について
受注者は『大分県建設機械シートベルト着用運動』実施要綱に基づき建設機械シートベル
トの着用及び安全の見える化に努めること。
漁港漁村整備課長 ※申込みにあたっては、このFAX送信票に記入のうえ添付書類とともに送信して下さい。持参または郵送でもかまいま
せん。到着次第FAXで回答します。FAXの無い場合は電話での回答となります。
農林水産部工事完成図書等の電子化処理業務申込み FAX送信表
(農林水産部工事情報データベース等登録申込み)
受信先
認定処理機関名
発信元
会社名(ふりがなを振って下さい)
担当者
所 属(部、課、係名等を記入して下さい)
職・氏名(氏名にはふりがなを振って下さい)
〒 -
TEL - -
TEL - -
発信年月日
発信枚数 (本票と当初・変更契約書の写しの合計枚数)
A4 枚
平成 年 月 日
登録依頼業務名:
平成 年度
第
号
工事
最終請負金額:(登録費用は最終請負金額に対して決定されます)
円
添付書類:(当初契約から最終契約までで該当するものに○をつけ、全ての契約書の写しを添付して下さい。)
・当初契約書の写し
・第2回変更契約の写し
・第3回変更契約書の写し
・第3回変更契約の写し
計
枚
登録の区分:(該当するものに○をつけて下さい。)
1. 登録(大分県建設CALS/EC基準により電子納品する場合)
2. 登録と電子化
その他登録にあたって協議したいこと:(特に無ければ、記入の必要は有りません。)
□請求書必要(請求書が必要な場合にチェックして下さい。なお、発送は登録受付証と同時となることをご了承下さい。)
※発注者記入欄
担当者:
大分県 農林水産
部
漁港漁村整備
課
建設
班
職名 :
氏名 :
事業区分(該当するものに○をつけて下さい。)
1,農 道
2,総合整備 3,経 営 体 4,かんがい 5,防 災
6,治 山
7,林 道
8,森林整備 9,―――― 10,漁港整備
11,海岸整備
12,その他( )
上記の業務については、経費区分(諸経費・印刷製本費等)により選択して下さい。
設計書コード
016600 - 4 - 28 - 35317 - 00010 - 01 - 15 【別紙】経費区分の取扱いについて(農林水産部発注工事)
最低制限価格並びに低入札価格調査基準価格及び失格基準の算定における経費区分については、次のと
おり取扱うものとする。
下記フロー中
は直接工事費、 ②
①
分は ①直接工事費
に含む。)、 ③
は共通仮設費(ただし、共通仮設費積上
は現場管理費、 ④
は一般管理費等とす
る。
ただし、下記フロー中(3)の「製作原価」、(4)の「機器単体費」及び(5)の「工場製作原価」
に見積による資材単価を使用する場合において、当該資材単価が現場着単価である場合には、下記フロー
による分割は行わず、全て
①直接工事費
として取扱うものとする。
なお、「製作原価」、「機器単体費」及び「工場製作原価」の資材単価を、下記フローにより分割でき
るものについては、分割して取り扱うものとする。
また、直接工事費とは別にスクラップ等控除額を計上している場合(一般管理費等の計上後に控除して
いる場合)は、直接工事費からスクラップ等控除額を減額のうえ、所定の率を乗じるものとする。
(1)土木工事【一般土木等】
請負工事費
工 事 価 格
工 事 原 価
①直接工事費
純 工 事 費
間接工事費
④一般管理費等
消費税相当額
②共通仮設費
③現場管理費
基礎捨石工
被覆均し
被覆石
捨石均し
基礎捨石
撤去工
細別
LV5
被覆ブロック工
被覆ブロック製作
被覆・根固工
被覆石工
基礎工
工事
工種
種別
LV2
LV3
LV4
本工事費
防波堤・防砂堤・導流堤
構造物撤去工
撤去工
施工名称
異形ブロック製作
異形ブロック製作
異形ブロック製作
被覆均し(水中・港外)
被覆均し(水中・港外)
被覆石投入(港外)
被覆石投入(港外)
被覆石投入(港外)
捨石均し(水中・港外)
捨石均し(水中・港外)
捨石均し(水中・港外)
捨石投入(港外側)
石材撤去
グラブ床掘
数量総括表
2t型
8t型
16t型
±30cm 200kg未満
±30cm 1000kg以上
200kg(購入分)
200kg(流用分)
1000kg
本均し±5cm 200kg未満
荒均し±30cm 200kg未満
荒均し±50cm 200kg未満
捨石5~100kg
ガット船 被覆石200kg
グラブ浚渫船 砂質土砂
規格・区分・形状等
式
式
式
式
m3
m3
式
式
m3
m3
㎡
㎡
㎡
㎡
式
式
m3
m3
m3
m3
㎡
㎡
㎡
式
個
個
個
個
単位
数 量
294
6
78
898.80
503.07
108.20
156.22
356.37
306.36
8.88
245.52
127.23
156.22
48.24
計算
計上
(西の先防波堤 L=126.0m)
1
1
1
1
156
48
1
1
127
127
561
306
9
246
1
1
620
108
156
356
1402
899
503
1
378
294
6
78
工事
LV2
工種
LV3
既設被覆ブロック転置
細別
LV5
被覆ブロック据付
根固ブロック据付
根固ブロック工
根固ブロック製作
種別
LV4
施工名称
ブロック運搬据付(A型)
ブロック運搬据付(B型)
根固方塊製作(B型)
根固方塊製作(A型)
被覆ブロック転置
ブロック運搬据付
ブロック運搬据付
ブロック運搬据付
数量総括表
海上一連 21.53t/個
海上一連 24.84t/個
H1.3×B1.8×L4.0
(コンクリート)
(質量)
(側面型枠)
(底面型枠)
(吊筋SS400φ25×1600mm)
H1.2×B2.5×L4.0
(コンクリート)
(質量)
(側面型枠)
(底面型枠)
(吊筋SS400φ25×1700mm)
海上 0.8tタイプ
海上一連 2t型
海上一連 8t型
海上一連 16t型
規格・区分・形状等
個
個
個
(kg/個)
(m2/個)
(m2/個)
(t/個)
(m3/個)
個
(kg/個)
(m2/個)
(m2/個)
(t/個)
(m3/個)
個
個
個
個
個
個
式
個
個
単位
5
27
695
294
6
78
計算
27
5
数 量
378
294
6
78
695
695
1
32
27
(9.36)
(21.53)
(15.08)
(7.2)
(24.64)
5
(10.8)
(24.84)
(22.8)
(9)
(26.2)
32
27
5
計上
(西の先防波堤 L=126.0m)
種別
LV4
仮設材運搬費
重建設機械分解組立費
事業損失防止施設費
水質汚濁防止膜
安全費
安全対策
運搬費
工事
工種
LV2
LV3
回航・えい航費
えい航
えい航費
細別
LV5
施工名称
10T車234km
クローラクレーン80t吊 片道
連続φ300 H=5
FRP D70PS 3.0GT
汚濁防止膜設置撤去
安全監視船
鋼D200t吊 52.4浬
鋼D2.5m3 30.6浬
規格・区分・形状等
汚濁防止膜運搬
重建設機械分解組立輸送
起重機船(非航旋回)
グラブ浚渫船(普通アンカー)
数量総括表
式
式
式
式
式
回
式
m
式
日
単位
計算
20
220
1
1
1
1
数 量
計上
(西の先防波堤 L=126.0m)
1
1
1
1
1
1
1
220
1
20
蒲江漁港
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