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平成23年12月号

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平成23年12月号
編集と発行/宮崎県高千穂町企画観光課 TEL(0982)73-1207 毎月20日発行
高千穂のホームページアドレス http://www.town-takachiho.jp/
神話と伝説のまち
自然と歴史のかおるまち
町広報
PUBLIC RELATIONS
台詞も踊りも頑張ったよ
町内の保育園・幼稚園でかわいいおゆうぎ会
木の花幼稚園さくら組はピーターパンを熱演
高千穂
T A K A C H I H O
12
201
11
1
NO.543
節電
この冬 電力が ピンチ です
②水力発電所の補修停止時期の調整
④他事業者からの電力購入
⑤原子力発電所の代替となる火力発
電所の運転と燃料の追加調達
九 州 電 力 の 試 算 で は 、図 に
示されるとおり、川内、玄海の
両原発が全基停止した翌日の
月 日 以 降 、他 の 発 電 所 に
よる通常運転では電力の需要
に対して供給が追いつかない
と い う 状 況 が 想 定 さ れ 、火 力
発電所や水力発電所の補修停
止 時 期 の 調 整 、他 事 業 者 か ら
の電力購入などで対策を講ず
ることにしています。また、
昨
冬 の 時 間 最 大 電 力 、1 5 3 3
万キロワットと 同程度の需要
が 発 生 し た 場 合 、火 力 発 電 所
の出力向上運転等の緊急対策
を 実施して も、 万キロワッ
トの電力不足が生じると想定
されて います 。
こ の 冬 、一 斉 停 電 を 回 避 す
る た め に は 、節 電 の 取 り 組 み
が 必 要で す 。
①火力発電所の補修停止時期の調整
34
③離島内燃力設備の稼働
26
※九州電力の電力確保対策
12
供給力向上対策の内容
11
12
25
火力発電所や車などから排出
される CO 2( 二酸化炭素 ) は、
メタンやフロンなどとともに
温室効果ガスと呼ばれ、地球温
暖化の原因となっています。
節電を心掛けることは、間接
的に CO 2 削減に繋がり、地球
環境を守ることになります。
電化製品無しには日常生活
が成り立たないといっても過
言で は な い 現 代 。電 気 は 私 達
の暮らしに必要不可欠なもの
と な って い ます 。
3月 日の東日本大震災以
降 、原 子 力 発 電 所 の 稼 働 停 止
な ど に と も な い 、電 力 の 需 要
と供給のバランスが問題視
さ れ 、電 力 需 要 が 多 い 時 期 に
は 、電 力 不 足 に よ る 一 斉 停 電
も危惧されて います 。
私達の住む地域の電力供給
を 担って いる九州電力で も、
玄海原子力発電所4号機が定
期検査のため停止する 月
日 の 翌 日 か ら 、需 給 状 況 が 非
常に厳しくなると予想され
て お り 、需 給 バラ ン ス の 予 測
をもとに全体で5%以上の節
電協力を呼び掛けて い ま す 。
こ の機会に電気の使い方、
家庭や職場で出来る節電対策
に つ いて 考えて み ま し ょ う 。
節電は地球環境を守る
してますか?
この冬、改めて
考えてみましょう!
2011 ( 平成 23 年 ) 12 月号 2
□ 九州電力では、電力需要の多くなる時期を前に節電をお願いしています □
●12 月1日 (木) ~3月 30 日 (金) の平日 ( 注1 ) については、お客さまの生活や経済活動に支障のない
範囲で節電をお願いします。
●特に、12 月 26 日 (月) ~2月3日 (金) の平日 ( 注1 ) の8時~ 21 時については、さらに需給状況が厳し
くなるため、5%以上を目標 ( 注2 ) に節電へのご協力をお願いします。
※(注1)年末年始(12 月 29 日~1月4日)を除く
※(注2)病院や鉄道など公共性の高いお客さまや産業用のお客さまにつきましては、機能維持や生活活動に支障のない
範囲で節電をお願いします。
□エアコン・電気カーペット・電気こたつの控え過ぎによる体調不良に気をつけて無理のない範囲で節電をお願いします。
□特に、高齢者、乳幼児、
ご病気の方がいらっしゃるご家庭においては、充分にお気をつけください。
□節電を意識しすぎるあまり、衛生面、安全面及び防犯面で不適切なものとならないようご注意ください。
ご家庭での電力消費の内訳
冬の夕方(19 時頃)の消費電力(例) 【出展:資源エネルギー庁推計】
●冬場の家庭生活では、電気がこのように使われています。
(割合はあくまでも平均的な例を示したものです)
〈通常、エアコンを使用されるご家庭〉
その他
18%
洗濯 ・ 乾燥機 2%
ジャー炊飯器 2%
パソコン 2%
電気こたつ 1%
食器洗い乾燥機 2%
電気ポット 2%
エアコン
30%
照明
13%
温水便座 2%
電気カーペット 4%
テレビ
6%
待機電力 5%
冷蔵庫
11%
〈通常、ガス・石油ストーブ等を使用されるご家庭〉
その他
26%
洗濯 ・ 乾燥機 2%
ジャー炊飯器 2%
パソコン 2%
電気こたつ 2%
食器洗い乾燥機 3%
電気ポット 3%
温水便座 3%
電気カーペット 6%
照明
19%
冷蔵庫
16%
テレビ
9%
待機電力 7%
節電効果(削減率)
■ご家庭での取り組み事例と効果
節電の参考にして
みてください!
通常、エアコンを使用
されるご家庭
7%
○重ね着などをして、室温20℃を心がけましょう。
エアコン
通常、ガス・石油ストーブ
等を使用されるご家庭
-
※設定温度を2℃
下げた場合
○窓には厚手のカーテンを掛けましょう。
1%
照 明
○不要な照明をできるだけ消しましょう。
4%
6%
テレビ
○画面の輝度を下げましょう。
○必要な時以外は消しましょう。
2%
3%
冷蔵庫
○冷蔵庫の設定を「弱」に変えましょう。
○扉を開ける時間をできるだけ減らしましょう。
○食品をつめこまないようにしましょう。
1%
2%
ジャー炊飯器
○早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊きましょう。
○保温機能は使用せずに、よく冷ましてから冷蔵庫に保存しましょう。
1%
2%
温水洗浄便座
(瞬間式)
○便座保温・温水の温度設定を下げましょう。
○不使用時はふたを閉めましょう。
1%未満
1%
待機電力
○リモコンではなく、本体の主電源を切りましょう。
○使わない機器はプラグを抜いておきましょう。
1%
2%
3 2011 ( 平成 23 年 ) 12 月号
-
※標準→省エネモードに設定し、使用時間を
2/3に減らした場合
12
11
銀長靴
62
サークルライト
町立病院の柴田和哉院長
保 育 事 業 に 永 年 従 事 し 児 童 の 福 祉増 進 に 寄 与
12
11
に厚生労 働大臣から 感謝状
興梠功
35
51
さん
永年にわたり保育事業に従
事 し 、児 童 の 福 祉 増 進 に 寄 与
し た 功 績 な ど が 認 め ら れ 、旭
ヶ丘保育園園長の興梠功さん
( )に 、厚 生 労 働 大 臣 か ら 感
謝状が贈られました。
月2日に横浜市で行われ
た 、第 回 全 国 保 育 研 究 大 会
で の 感 謝 状 贈 呈 式 に 、興 梠 さ
んは都合により欠席されたた
め、 月 日に内倉信吾町長
が勤務先の旭ヶ丘保育園で感
謝 状 と 記 念 品 を 伝 達 。町 長 か
ら 感 謝 状 が 手 渡 さ れ る と 、園
児 達 か ら「 園 長 先 生 お め で と
う ご ざ い ま す 」と 大 き な 拍 手
が送られ ました。
感謝状を受けた興梠さんは
「今後も一生懸命使命を 果た
54
61
59
煙体験テントハウス
59
し 、子 ど も 達 を 育 て て い く 責
任 を 感 じ ま し た 。あ り が た い
感謝状を い ただき 光 栄で す 」
と話していま し た 。
興 梠 さ ん は 、昭 和 年 月
か ら 8 年 4 ヶ 月 間 、上 野 村 立
ふ た ば 保 育 園 で 事 務 従 事 、昭
和 年から2年間は天岩戸保
育園園長、その後、特別養護老
人ホーム雲居都荘の常務理事
や 事 務 長 な ど を 歴 任 。昭 和
年に旭ヶ丘保育園を 設立し、
同 年からは園長として子ど
も達の健全育成に寄与されて
います 。
▼興梠さんを囲む年長さくら組の園児と職員の皆さん
▲感謝状の伝達を受ける興梠功さん
52
57
76
11
11
28
55
全国国保診療施設協議会長表彰
10
11
高 千 穂 町 で は 、こ の ほ ど 宝 く
じ の 助 成 金 を 活 用 して 消 防 団 の
装備品を 購入し、 月 日に団
本部に配備しました。
配 備 さ れ た 消 防 装 備 品 は 、火
災 現 場 の 最 前 線で 消 火 に あ た る
団 員 が 装 着す る 防 火 衣と 銀 長 靴
セット、テント2張り、三脚付
き サーク ルラ イト 3セ ットと 煙
体 験 テ ン ト ハ ウ ス 。こ れ ら の 装
備 品 は 火 災 現 場 の ほ か 、消 防 関
連 行 事 、火 災 予 防 の 啓 発 活 動 な
ど で 有 効 活 用 さ れ るこ と に な っ
て います 。
▲「装備品助かります」と消防団本部の皆さん
の外科医師として赴任し副院
町 立 病 院 の 柴 田 院 長が 県 内 で 唯 一 の 受賞
長に就 任 。同 年 4 月 に 院 長
就 任 後 は 、地 域 医 療 発 展 の た
め3診療科だった同病院を9
高千穂町国民健康保険病院
施設協議会の会長表彰を受け
診 療 科 ま で 拡 充 。昭 和 年 か
の柴田和哉院長が、 月 日
まし た 。
ら は 人 工 透 析 を 開 始 し 、救 急
こ の 表 彰 は 、国 民 健 康 保 険
に 高 知 市 で 開 催 さ れ た 、第
医 療 に つ い て も 、県 内 の み な
回全国国保地域医療学会にお
病 院 に 永 年 勤 務 し 、地 域 の 保
らず熊本県の関係医療機関と
い て 、全 国 国 民 健 康 保 険 診 療
健福祉事業に積極的に関与し
連 携 を 図 る な ど 、西 臼 杵 地 域
功績のあった医療
の中核病院としての体制づく
従事者が対象とな
り に 尽 力 し 、そ の 功 績 な ど が
る も の で 、全 国 で
高く評 価 さ れ ま し た 。
は 人 が 受 賞 、宮 柴 田 院 長 は「 少 し で も 地 域
崎県内での受賞は
医療に貢献できればと取り組
1人だけでした。
ん で き ま し た 。永 く 務 め て き
柴
田
医
師
は
、
昭
たことが評価されありがたく
和 年に高千穂町
思います」
と、受賞を喜んでい
国民健康保険病院
ました。
消防団本部に防火衣やライトなど
祝
宝くじの助成を受け装備品配備
2011 (平成23年) 12月号 4
21
23
20
60
20
く新しい 小 旗 を 設 置 。三 田 井
市 街 地 に 1 1 8 基 、岩 戸 に
基 、昨 年 よ りひ と 回 り 大 き な
小旗が取り付けられました。
ま た 後 日 、上 野 地 区 で も 店 舗
や事業所などに 基の小旗を
設 置 。夜 神 楽 や 高 千 穂 峡 、雲
海、
高千穂牛など、高千穂の魅
力をプリントした小旗が通り
の 雰 囲 気を 演 出 して い ます 。
▲高千穂高校生の甲斐さん、馬原さん
14
16
僕の、私の絵が通りに飾ってあるよ
12
にともない新たに岩戸小学校
と上野小学校の6年生からも
募集。最終的には、高千穂高校
生の2点を含む一般公募の8
点とあわせて 作品の応募が
ありました。
優 秀 な 応 募 作 品 に は 、高 千
穂 町 長 賞 、宮 崎 県 西 臼 杵 支 庁
長 賞 、高 千 穂 町 商 工 会 長 賞 な
どの表彰があり、 月3日に
高 千 穂 町 商 工 会 で 、優 秀 作 品
を描いた小学生9人と高千穂
高 校 生 2 人 、一 般 1 人 の 人
が表彰され ました。
表 彰 式 に 続 い て は 、商 工 会
青年部のメンバーが三田井地
区と岩戸地区の街灯にさっそ
12
選 挙 や 政 治 に つ いて 堂々 意 見 発 表
18
商 工 会 青年 部 の 明 る い 町づく り 事 業
高 千 穂 町 商 工 会 青 年 部( 甲
斐輝樹部長)
では、高千穂の魅
力をテーマに募集した絵を小
旗 に し て 通 り を 演 出 す る「 明
る い 町 づ く り 事 業 」に 取 り 組
んで い ます 。
こ の 事 業 は 、同 青 年 部 が 市
街地の活性化と町づくり活動
に繋げようと昨年度から実施
す る も の 。昨 年 度 は 高 千 穂 小
学校6年生と一般公募したデ
ザ イ ン を 小 旗 に し 、三 田 井 市
街 地 の 街 灯 に 設 置 。今 年 度 は
設置場所を岩戸地区と上野地
区 中 心 部 の 通 り に も 拡 げ 、約
150基の小旗を設置しまし
た。デザインについては、増設
89
「第6回わけもんの主張」西臼杵支会予選会
み く
宮崎県市町村選挙管理委員
発 表 。普 段 の 仕 事 を 通 し て 感
会 連 合 会 西 臼 杵 支 会( 後 藤 邦
じた現状の問題点などを挙げ
治 会 長 )主 催 、「 第 6 回 わ け も
た上で、「理想の未来をつくる
ん の 主 張 」西 臼 杵 支 会 予 選 会
た め 、有 権 者 と し て の 自 覚 を
が 月 日 、自 然 休 養 村 管 理
持ち、一票を投じていきたい」
センターで 開催され ました。
など、選 挙 に 参 加 す る 必 要 性
こ の大会には郡内3町から6
や決意などを述べました。
人 の 若 者 が 出 場 し 、日 頃 か ら 発 表 内 容 は 、5 人 の 審 査 員
選挙や政治について考えてい
が論旨 点、表現力 点、発表
ることや感じていることをま
態度 点の合計100点で採
とめ発表しました。
点。審査の結果、鹿児島県出身
本
町
か
ら
は
、
木
の
花
保
育
園
で
現在NPO法人五ヶ瀬自然
保育士の飯干美紅さん( ・秋
学校スタッフの迫村和亮さん
元)
が「子どもの笑顔を守って
( )
と日之影町役場税務課に
いくために」、宮崎銀行高千穂
勤務する寺﨑由利さん( )
が
支店に勤務する甲斐亜矢子さ
最 優 秀 賞 に 輝 き 、来 年 2 月 4
ん( ・玄武)
が「愛すべき未来
日に宮崎市で開催される県大
へ 」と い う テ ー マ で そ れ ぞ れ
会への切 符 を 手 に し ま し た 。
▲設置された小旗を見上げる小学生
▼青年部による小旗の設置作業
もとき
あづき
な
る
ま
ゆ
く
み
ゆき か
【 優 秀 賞 受 賞 者 】( 敬 称 略 )
高 千 穂 町 長 賞 = 末 吉 幸 香( 高
千 穂 小 )、井 植 結 万( 岩 戸 小 )、
小林彩月(上野小)▼西臼杵支
庁長賞=甲斐瑠南(高千穂小)
▼高千穂町商工会長賞=甲斐
紀基(高千穂小)▼高千穂街燈
賞=馬原優子(高千穂高)▼天
岩 戸 街 燈 賞 = 佐 藤 未 空( 上 野
小 )▼ 商 工 会 青 年 部 長 賞 = 飛
松 奈 菜 音( 高 千 穂 小 )、今 村 咲
希(同)、戸髙茉里奈(岩戸小)、
興 梠 優( 三 田 井 )甲 斐 彩 子( 高
千穂高)
5 2011 (平成23年) 12月号
25
▲「わけもんの主張」西臼杵支会予選会に出
場した皆さん。後列右側から飯干美紅さん、
甲斐亜矢子さん 11
21
ご存じですか?
フォレストピア木造住宅奨励補助金
どんな補助金なの?
林業の振興を図るため、町産材等を利用して建設された木造住宅
を対象に、固定資産税の1/2相当額を助成する補助金です。
(この補助金は、
条例により平成 33 年 3 月 31 日までに認定申請のあった
対象住宅に適用されます)
※補助金の交付対象者は、対象住宅に居住する町民に限ります。
※補助金の限度額は、1年間で 10 万円が上限となります。
※補助金の交付期間は、最初の申請から5ヵ年です。
建設中の木造住宅
補助金交付までの流れ
①住宅建設工事の着工前に、申請書を役場に提出していただきます。
②役場職員が建設中の住宅に使用されている木材等の検査を行います。
③申請書および検査内容を審査委員会にて審査します。
④対象住宅に認定された場合、申請者に認定通知書を交付します。
⑤補助金の額を申請者に通知します。
⑥申請者は、当該年度の固定資産税を完納し、納税
証明書を添えて、補助金の交付申請を行います。
⑦補助金が交付されます。
木材をふんだんに使った柱や梁
補助金の対象となる建設基準(条件)について
○延べ床面積が、50 ㎡以上あること。
○土台、柱、梁などに、概ね 80% 以上の町産材及び国産材を使用してい
ること。
○専用住宅及び併用住宅の住宅部分を補助対象とする。
■ご不明な点などのお問い合わせ先■
役場農林振興課 林業係  73-1208 まで
役場建設課による確認検査
11
23
23
▼民謡を披露する三井さんと伴奏する工藤施設長
▲約200本を植樹した「あまてらすの森」
14
▼福祉作業所の裏山﹁あまてらすの森﹂で植樹祭
17
交 流 の 場と な る 広 葉 樹 の 森づ く り
ナシ、桜などの広葉樹 種類、
約200本を 植樹しました。
植 栽 を 終 え た 山 で は 、ボ ラ
ン テ ィ ア 作 業 の お 礼 に と 、施
設長の工藤泰宏さんの尺八伴
奏で通所者の三井弘信さんが
日向木挽唄と刈干切唄を披
露 。歌 声 は 山 霧 立ち 込 め る 岩
戸の山々 に響き ました。
作 業 の 後 は 、民 生 委 員 な ど
も協力して作ったおいしいお
にぎりや温かい豚汁を味わい
NPO法人天岩戸友愛会の
疲れ を 癒して い ま し た 。
「ふれあい作業所あまてらす」 な お 、こ の 植 樹 に 使 わ れ た
( 工 藤 泰 宏 施 設 長 )で は 、植 樹
苗 木 は 、森 林 環 境 税 を 活 用 し
活動を通じて通所者と地元住
た「森林づくり資材提供事業」
民 、ボ ラ ン テ ィ ア と の 交 流 を
により提供され ました。
深 め る と と も に 、広 葉 樹 の 森
づくりを 進めようと、 月
日 に「 あ ま て ら す の 森 」と 名
付けた作業所裏の山林約 ㌃
で植樹祭を開 催 し ま し た 。
岩戸・五ヶ村の神楽尾地区
に位置す る山林の斜面で は、
通 所 者 人 と ス タ ッ フ 、高 千
穂 小 み ど り の 少 年 団 、社 会 福
祉協議会のボランティアスタ
ッ フ 、県 西 臼 杵 支 庁 の 職 員 な
ど 約 人 が 、イ ロ ハ モ ミ ジ や
イ チ ョ ウ 、ヒ メ シ ャ ラ や ク チ
40
2011 ( 平成 23 年 ) 12 月号 6
65
ね んき ん の話
20
年金係
年 金 は 、老 後
年金の源泉徴収票が送付
の生活保障だ
さ れ ま す︵ 申 告 用 ︶
け で な く 、万
日 本 年 金 機 構 で は 、平 成
が 一 病 気や ケ
ガで障害が残
年1月~ 月中に「老齢年金」
ったときや、
を受け取られている方全員に
一 家 の 働き 手
平成 年1月から源泉徴収票
が 亡 く な っ た と き な ど 、あ な
を 送付します。
たやあなたの家族を守ってく
源 泉 徴 収 票 は 、年 金以外に
れ る 制 度で す 。
給与収入があり確定申 告 を
た だ し 、加 入 の 手 続 き や 保
す る と き や 、源 泉 徴 収 税 の 還
険料の納め忘れがあると年金
付 を 受 けら れ
が受け取れないこともありま
る と き に添 付
す ので 、
「あの時に・・・」と 後
す る 必 要が あ
悔する前に必ず国民年金の加
ります。
入手続きを取りましょう!
も
し
、
源
泉
徴
な お 、学 生 の 方 や 収 入 が 少
収票を紛失された場合は再交
なく保険料の納付が困難な方
付 が で き ま す の で 、年 金 事 務
の 場 合 は、
「学 生納付特例」や
所 0982―21―542
「若年者納付猶予」などの猶予
4まで お 申 し 出 く だ さ い 。
な お、
制 度 が あ り ま す の で 、役 場 の
「 障 害 年 金 」や「 遺 族
窓口で国民年金の加入手続き
年 金」に つ いて は 非 課 税で す
と 併せて 申請して ください。
の で 、源 泉 徴 収 票 の 送 付 は あ
《※ 歳前に就職し厚生年金
りません。
等 に 加 入 し て い る 方 は 、第 2
歳になったら﹁国民年金﹂
号被保険者となっていますの
で 、加 入 手 続 き は 不 要 で す 》
【 お 問 い 合わ せ 】
役場町民生活課 年金係
73―1203
12
源泉徴収票は確定申告
などで使うんだね!
20
日本に住んでいる 歳から
歳までのすべての人は国民
年 金 に 加 入 し 、保 険 料 を 納 め
る こ と に な って い ま す 。国 民
60
23

納めて安心の国民年金!
林 研 グループの﹁み ど りの学 習 会﹂
12
今 度 はソー セー ジ 作り を 教 え て も ら っ た よ
林業従事者で組織する高千
穂町林業研究グループ連絡協
議 会( 以 下 林 研 グ ル ー プ・工
藤 謙 一 代 表・6 人 )に よ る「 み
ど り の 学 習 会」が 月 3 日 に
中 央 公 民 館で あ り ま し た 。
今年度2回目となる学習会
で は 、高 千 穂 小 み ど り の 少 年
団の 人が本格的なソーセー
ジ作 り に 挑 戦 し ま し た 。
子 ど も 達 は 、工 藤 代 表 か ら
材料の調合や肉の詰め方など
について説明を受けながら熱
心 に 作 業 。豚 の 合 い 挽き 肉 に
刻んだ玉ねぎやチーズ、砂糖、
塩 、胡 椒 な ど の ス パ イ ス を 混
ぜて 中 身 の 準 備を 完 了 。絞 り
袋 を 使 っ て 、た く し 上 げ た 豚
腸に材料を絞り出す作業では
74
▼「手作りソーセージできた」 高千穂小みどりの少年団
30
か な り の 力 が 必 要 な た め 、2
人掛かりで挑戦する場面もあ
り ま し た 。最 後 に 約 分 ボ イ
ルした後に木製チップを使っ
て ス モ ー ク し 、お い し い 手 作
り ソ ー セ ー ジ が 完 成。子ど も
達は一緒に調
理したハンバ
ーグやトース
ト と と も に、
スモーク
自分達で 作 っ
た特別なソーセージをおい
しく味わって いました。
林研グループで は 今年度、
子ども達との交流活動に取り
組 ん で お り 、8 月 に は 四 季 見
原で巣箱作りや植樹活動を行
って います 。
7 2011 ( 平成 23 年 ) 12 月号
10
73
藤野英明さんに固定資 産評価審査委員の辞令 交付
藤野英明さん(73)
上野・関
24

20
▲作り方を指導する工藤謙一さん(右)
月 1 日 、上 野 の 藤 野 英 明 さ ん( )に 、高 千 穂 町 固 定 資
産 評 価 審 査 委 員 の 辞 令 が 交 付 さ れ ま し た 。藤 野 さ ん は 、平
成 8年から同委員を 務められ 、今回が6期目となります 。
固定資産評価審査委員は、固定資産税算定の基礎と なる
土 地・建 物 の 評 価 や 課 税 な ど に つ い て 審 査 す る と と も に 、
不 服 申 し 立て に 対す る 審
査にもあたります。
任期は3年で、
現在藤野
さんのほか、
富髙義雄さん
( )と奈須豊明さん( )
が 務 められて い ます 。
12
携を図ること
岡家畜保健衛生所、県の畜産・
を定めた「西臼
口蹄疫復興対策局の関係者も
杵3町間相互
出席し、調印を見守りました。
応援協定」
を締 調 印 後 、興 梠 正 明 西 臼 杵 支
結しました。
庁 長 は「 3 町 で は 家 畜 防 疫 の
調
印
式
は
た め に 人 員 の 動 員 、情 報 の 共
月 日に西臼
有など 応援協定を 締結され 、
杵支庁であり、
現地対策本部を務める西臼杵
発生時に現地
支 庁 と し て は 誠 に 心 強 い 」と
の対策本部長
挨拶。3町を代表して、内倉信
となる興梠正
吾 高 千 穂 町 長 は「 2 月 の 鳥 イ
明西臼杵支庁
ンフルエンザ発生時には日之
長を立会人と
影・五 ヶ 瀬 両 町 に 特 段 の 協 力
して、本町の内
をいただき改めて感謝すると
倉信吾町長、津
ころ。本日の調印は、応援連携
隈 一 成 日 之 影 町 長 、原 田 俊 平
の意思を再確認するための調
五ヶ瀬町副町長がそれぞれ協
印 。こ れ か ら も 3 町 の 連 携 を
定書に調印。また、JA高千穂
深めて万全の防疫対策に取り
地区、北部農業共済組合、高千
組んでいきたい」
と、気を引き
穂保健所、西臼杵獣医師会、延
締 めて い ま し た 。
10
30
86
11
九州ろうきんがホイッスル贈呈
稲 作 体 験で は お 世 話 に な り ま し た
倉なつきさんと大賀幹君が
「田植えから稲刈り、脱穀まで
指導していただきありがとう
ご ざ い ま し た 。お 米 一 粒 一 粒
に感謝の気持ちを込めていた
だきます」
と挨拶。各班の児童
達はお世話になった皆さんと
稲 作 体 験 を 振 り 返 り つ つ 、甘
くておいしい炊きたての新米
を 味わ って い ま し た 。
もとき
高千穂小5年 生が 新米ご 飯 で感謝 の おも てな し
水土里ネット高千
穂( 高 千 穂 土 地 改 良
区 )が 取 り 組 む 農 業
用水水源地域保全対
策 事 業 で 、お 米 の 田
植えから刈り取り、
脱 穀 まで を 体 験 し た
高 千 穂 小学 校 の 5 年
生 人 が 、感 謝 の 意
味 を 込 めて関係者を学校に
招 待 し 、手 作 り の 味噌 汁と ご
飯でもてな し ま し た 。
月 1 日 は 、5 年 松 組 の
人 が 、稲 作 体 験 の 田 ん ぼ を 提
供した下川登の藤本國光さん
( )
と 水土里ネット高千穂の
田 﨑 耕 平 理 事 長( )、事 業 を
担当する県西臼杵支庁農政水
産課の職員2人を 招待。 月
日に脱穀した新米のご飯と
班ごとに手作りした味噌汁を
準 備 し 、教 室 に 迎 え ま し た 。
食 事 を 前 に 、生 徒 代 表 の 内
56
12
65
15
西臼杵3町間相互応援協定
西 臼 杵 3 町 で は 、口 蹄 疫 や
鳥インフルエンザなどの家畜
伝 染 病 が 発 生 し た 際 に 、3 町
が職員の派遣や消毒関係資材
の 融 通 な ど 、可 能 な 限 り の 連
13
12
「町内小学生の防犯に役立ててください」と 月
日 、九 州 ろ う き ん 高 千 穂 支 店 の 富 山 博 章 支 店 長
から黒木康雄教育長に防犯用ホイッスル740個
が贈呈され ました。
贈 ら れ た ホ イ ッ ス ル は 黄 色 い プラ ス チ ッ ク 製で
首 に も 掛 け や す い ス ト ラ ッ プ 付 き 。知 ら な い 人 に
声を掛けられたり、危険を感じた際には、大きな音
で 周囲に 知 ら せ る 防 犯 グ ッ ズ で す 。
防 犯 用 ホ イ ッ ス ル 贈 呈 は 、九 州 ろ う き ん の 統 廃
合 周 年「 地 域 に あ り が と う 」記 念 行 事 の 一 環 。九
州 内 店 舗 は「 子 ど も か け こ み 寺 」「 こ ど も 1 1 0
番 の 店 」と し て 、防 犯 に 取 り 組 ん で い ま す 。
田植えの土の感触や、
稲刈り用
の 鎌で ザク ッと 切れ る 感 覚 が 楽
しかったです。
お米は病気になっ
た りす る ので 手を 掛 けて 大 切 に
育て ら れ て い るこ と が 分 か り 大
変だなと感じました。
5年生
ま お
秋月舞穂さん
29
▲感謝の気持ちを伝えた
大賀君と内倉さん
協定に調印し握手を交わす(左から)津隈日之影町長、
内倉高千穂町長、原田五ヶ瀬副町長、興梠西臼杵支庁長
▲ホイッスルを贈呈する富山支店長(左)
口蹄疫等発生時の人員・資材など
子ども達の防犯に役立てば
57
11
2011 (平成23年) 12月号 8
ゆうと
本制度は、商業施設、病院、銀行、官公庁など公共
的施設に設置された身体障害者用駐車場等を適正
にご利用いただくため、
障がいのある方や高齢の方、
妊産婦など歩行が困難と認められる方に対して、県
内共通の利用証を交付し、当該駐車場を設置する事
業所等の協力を得ながら、本当に必要な方のための
駐車スペースの確保を図る制度です。
【問い合わせ先】
県障害福祉課 0985-32-4468
役場福祉保険課 0982-73-1202
○対象駐車場
商業施設や官公庁など公共的施設に設置された駐車
場で、県に協力駐車場として登録された駐車区画。
制度対象区画は、車いす利用者に優先的にご利用い
ただく区画(概ね3.5m幅)と、その他の方にご利用いた
だく区画(一般幅)の2種類があります。
※利用できる駐車区画には、
「 おもいやり駐車場」であ
ることを示すステッカーを表示しています。
○利用対象者
歩行困難な方、駐車場内の横断に危険が伴う方
※障害者手帳保持者、介護保険の要介護者、特定疾病医
療受給者、妊産婦、けが人のうち県が定める交付基準
に該当する方
○利用証の申請手続
制度開始日は平成24年2月1日ですが、利用証交付申請
は事前に受け付けています。
《申請窓口》高千穂町福祉保険課、宮崎県障害福祉課、県
各福祉こどもセンター(小林分室を含む)、県児湯福祉事
務所、県西臼杵支庁、県各保健所
制度開始日 : 平成24年2月1日
東 岸 寺 の 本 願 兄 弟 が 空 手で 優 勝
け い た
9 2011 (平成23年) 12月号
障がい者等用駐車場利用証制度(愛称:おもいやり駐車場制度)
始まります
真 闘 塾 で「 負 け な い 」気 持 ち も 鍛 え て ま す
13
岩
戸
・
東
岸
寺
の
本
願
聖
仁
君
導 員・ )に 所 属 し 鍛 錬 。右 の
( 7 )と 恵 大 君( 5 )の 兄 弟 が 、
下段蹴りが得意な岩戸小学校
月 日に熊本県の御船町で
1年生の聖仁君は昨年の春か
開催されたNPO法人実践空
ら 空 手 を 始 め 、こ れ ま で も 小
手 道 連 盟 主 催 の「 第 6 回 朝 日
規 模 な 大 会 で は 2 度 優 勝 、天
カップ空手道選手権大会」
で、
岩 戸保育園ぱんだ組の恵大
そ れ ぞ れ 1 年 生 、幼 年 の 部 で
君は 今 年 の 春 か ら 空 手 を 始
優勝を 果たしました。
め 、今 回 初 め て の 大 会 で 、幼
こ の 大 会 は 、熊 本 県 内 と 周
年( 年 少・年 中 )の 部 優 勝 を 果
ってもらいたいと指導してい
辺各県の実践空手道場が集い
たしまし た 。
ま す 」と 話 し て い ま し た 。
技 を 競 う 大 会 で 、レ ベ ル 的 に 実 践 空 手 の 大 会 は 、ま さ に
現在、真闘塾には園児3人、
は県大会という位置付けなが
実 践 で 、幼 児 や 小 学 生 は 顔 に
小 学 生 8 人 、中 学 生 2 人 の
ら、保護者や関係者も「今後が
防 具 を 付 け る も の の 、打 撃 や
人 が 所 属 し て お り 、毎 週 月 曜
楽しみ」
と、兄弟揃っての優勝
蹴 り も あ り 、幼 児 の 試 合 で は
日 と 水 曜 日 、土 曜 日 の 夕 方 か
をとて も 喜んで い ます 。
泣き出して負けてしまう子も
2 人 は 実 践 武 道 空 手 道「 真
ら岩戸小学校体育館で練習に
い る と の こ と 。2 人 の 勝 因 に
励 んで い ます 。
闘塾」高千穂支部(田尻智彦指
ついて 指導員の田尻さんは、
「2人とも最後
まで 気 持ち が 折
れ ず 、打 た れ て
も引かず前に出
る 気 持ち の 強 さ
が優勝に繋がっ
たと思います」
と評価。「子ども
達には空手だけ
でなく普段の生
活 の 中 に お いて
も『負けない』と
い う 気 持ち を も
11
13
兄弟で優勝した本願聖仁君と恵大君
34
▼心も体も鍛えてます!真闘塾のメンバー
▼上段蹴りの練習に励む子ども達
25
で 、現 場 や 救 急 車 内 で 救 急 処
置 を 施 し た 上 で 、基 地 病 院 等
に搬送します 。
ド クターヘリの役 割 は?
ドク ター ヘリ の最も 重 要な
役 割 は 、医 師 と 看 護 師 か ら な
る医療スタッフをいち早く救
急現場へ送り込むことです 。
これによって決定的な治療の
開 始 が 早 ま る こ と に な り 、こ
れまでは救うことができなか
った命を救うことができたり
治癒までの期間を短縮するこ
と が で き ま す 。救 急 現 場 ま で
救 急 車 で 分 、現 場 か ら 病 院
まで 分かかるような場合、
治療の開始は発症から早くて
も1時間後ということになり
ますが、高千穂町の場合、ドク
ターヘリであれば最短 分で
治 療 の 開 始 が 可 能で す 。
1分1秒を争うような多発
外 傷 、心 疾 患 や 脳 血 管 疾 患 に
対してドクターヘリは非常に
有効なツールになると考えら
れます。ある調査では、
ドク タ
ーヘリが導入されたことによ
っ て 、従 来 の 地 上 救 急 に 比 べ
て救命率は3割以上向上し、
完全に治って社会復帰できた
人 の 数 は 1・5 倍 に 達 し て い
るそうで す 。
《
※次 号 に 続 き ま す 》
30
3月 日の東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故、各
地での豪雨災害等様々な災害が発生し、人と人との絆の大切さ
があらためて認識された2011年が間もなく終わります。
2012年は絆がさらに深まり、災害のない明るい年となるこ
とを願います。
さて今回は、宮崎県ドクターヘリについてお伝えします。
出 動 要 請 が か か る と 医 師( フ
ライトドクター)
と看護師(フ
ラ イ ト ナ ー ス )が 搭 乗 し て 数
分 以 内 で 離 陸 、救 急 現 場 へ 向
かいます。そし
て傷病者のす
ぐ近くに着陸
し、
もしくは救
急隊から傷病
者を引き継い
30
宮 崎 県 ド クターヘリ始 動!
平成 年4月から宮崎大学
医学部附属病院を基地病院と
し て 、宮 崎 県 が 事 業 主 体 と な
るドクターヘリが運航を開始
しま す 。ド ク タ ー ヘ リ は 九 州
で は 現 在 、福 岡・長 崎・沖 縄 で
活 躍 し て お り 、今 月 末 に は 鹿
児 島 県 、来 年 1 月 に は 熊 本 県
で 運 航 を 開 始 予 定 。宮 崎 県 ド
クターヘリは九州で6番目の
運 航開始となります 。
ド クターヘリって何?
ドクターヘリを題材にした
ドラマ『コードブルー』
をご覧
にな った方は イメー ジがで き
る と 思 い ま す が 、ド ク タ ー ヘ
リ は 医 療 機 器 を 装 備 し 、医 薬
品を搭載したヘリコプターで
す。基 地 病 院 の 敷 地 内 に 待 機
し て い て 、消 防 機 関 な ど か ら
30
11
24
町 立 病 院で 火 災 想 定 の 防 災 訓 練
11
◎ 消 防 団 も参 加 し 患 者 搬送 の手 順 な ど を 確 認
避 難 完 了 後 、町 消 防 団 本 部
高
千
穂
町
立
病
院
で
月
日 、火 災を 想 定 し た 防 災 訓 練
の 佐 藤 高 明 副 団 長 は「 病 院 は
が行われ、看護師や警備員、窓
人 命 を 扱 う 大 切 な 職 場 。有 事
口職員など 人と役場の消防
の 際 、迅 速 に 対 応 す る た め に
係、地元消防団員が、
もしもの
は 日 頃 か ら の 訓 練 が 大 切 。消
時の相互連携や避難誘導の方
防団としても職員と連携し有
法などを確認しました。
効な対応ができるよう準備し
訓
練
は
、
ロ
ビ
ー
近
く
の
ゴ
ミ
ておきたい」
と挨拶。町立病院
箱 か ら 出 火 、警 備 員 と 看 護 師
の 中 尾 清 美 事 務 長 は「 火 災 な
が消火器を手に初期消火を試
どの災害はいつ発生するか分
みたものの失敗し119番通
か ら な い た め 、今 後 も 訓 練 を
報 す る と い う 想 定で 実 施 。警
重ねていきたい」
と、気を引き
報器が火災の発生を知らせる
締 めて い ま し た 。
中 、駆 け 付 け た 消 防 団 員 が 病 訓 練 に 続 き 、病 院 横 の 通 路
院 職 員 と と も に 避 難 誘 導 し 、 で は 、階 段 な ど の 搬 送 に 有 効
担架や毛布などを使って4階
なエアストレッチャーのデモ
から患者を搬送。また、消防団
や 、白 煙 が 立ち 込 め て 全 く 視
による散水設備への送水訓練
界がきかないという状況の体
も行 わ れ ま し た 。
験 も 行わ れ ま し た 。
25
2011 (平成23年) 12月号 10
61
―
―
十 と 一 で「 土 」、十 と 八 で「 木 」→「 土 木 」
岩 戸 小で 土 木 の 日ふ れ あ い 体 験
18
11
21
15
―
11
15
中 部 フィ ル ハー モ ニー の 演奏 に 感 動
18
岩 戸 中で オ ー ケ ス ト ラ 公 演
―
月 日 は 土 木 の 日 。岩 戸
小 学 校( 平 厚 子 校 長・1 3 2
人)
で は 、 月 日に土木の日
に ち な ん だ 授 業 が あ り 、6年
生 人がミニチュアの橋づく
り体 験 な ど を 通 し て 、土 木 技
術への理解を深 めました。
こ の ふ れ あ い 体 験 に は 、高
千 穂 地 区 建 設 業 協 会 、西 臼 杵
生 コ ン 事 業 協 同 組 合 、県 西 臼
杵支庁土木課の職員など 人
が 参 加 。授 業 で は 建 設 業 協 会
員 が 、道 路 や 河 川 な ど を 整 備
したり、大雨・地震などの災害
から生活を守るといった土木
の 役 割 を 説 明 。ま た 、コ ン ク
リートが固まる仕組みを解説
し た 上 で 、水 に 浮 い た り 水 を
通したりする様々な製品があ
るこ と も 紹 介 し ま し た 。
こ の 後 、屋 外 で は 児 童 達 が
記 念 手 形 づ く り に 挑 戦 。木 枠
に 準 備 さ れ た 、コ ン ク リ ー ト
と水を混ぜたモルタルに手の
平を 押 し 付 け 、自 分 の 名 前 を
刻 みました。また、
レンガと砂
の橋 、木 材 を 組 む だ け の 橋 を
架 け る 体 験 も あ り 、参 加 児 童
は 簡易的な構造ながら何人乗
っても壊れない丈夫な造りに
感心 し て い ま し た 。
高千穂小4年
宮本さくら
クリスマスなったらき てねサンタさん
書き 初 め を心 を込 め て 清 書 す る
興梠 璃り乃の
高千穂小4年
高千穂小4年
下堂薗遼馬
りょうま
シ ャ リ シ ャ リ とぼく の楽 し み し も 柱
こ た つ で ね心 も 体 も ぽ っか ぽか
ょうた
林
亮り太
高千穂小4 年
い ち ょ う が ね 黄色 の パジ ャ マ着 替 え てく
ゅんな
田原小4年
安在純じ永
北 風 が 五 ヶ 所 の 山 か ら 来 て い るぞ
んた
田原小4年
田上 神し太
み
都麻那実
ま な
さようなら手 を振りながらもみじ散る
田原中2年
子猫たちこたつの中でどんな夢
都麻那実
田原中2年
◎佐 藤守さん(選 者)より
▼俳句ワンポイント▲
俳 句 と は 、日 々 の 生 活 の 中 で
る も の 」な ど 、感 じ たこ と を 十 七
「心に響くもの」「心の中に芽生え
文字に表現する文芸であり、
メッ
セ ー ジと して 伝え る 創 作で も あ
り ます 。
創造の世界か
ら、
省略によって
読み手の想像力
を 掻き 立て る 俳 句で あ って ほ し
いと 思 い ます 。俳 句 は 、想 像す る
文 芸で も あ る ので す 。
11 2011 (平成23年) 12月号
▼何人乗っても大丈夫だよ!
▲速乾性のモルタルを使った手形づくり体験
今
日
は
コ
ン
ク
リ
ー
ト のこ と が
よく分かりました。
砂やレンガだ
け で 組 み 立て た 橋 が 壊れ な い の
はすごいなーと思いました。
6年生
佐藤謙太郎君
ク
作 、喜 歌 劇「 天 国 と 地 獄 」の
岩
戸
中
学
校
(
堀
太
平
校
長
・
序 曲 や ベ ー ト ー ヴ ェ ン 作 、交
人)
で 月 日、愛知県小牧市
響曲第5番「運命」第1楽章な
に拠点を置く中部フィルハー
どが演奏されました。途中、指
モニー交響楽団によるオーケ
揮者の堀俊輔さんが楽器それ
ス ト ラ 公 演 が あ り 、生 徒 達 は
ぞ れ の 特 徴 や 音 色 、オ ー ケ ス
奏者 人による迫力の演奏に
トラの構成などをユーモアを
聴き 入りました。
こ の 公 演 は 、一 流 の 優 れ た
交えて紹介。続いて、演奏に合
わせて足踏みしたり体を叩い
舞台芸術を 鑑賞す ることで 、
たりして音を鳴らすボディー
発想力やコミュニケーション
パーカッションや 生徒3人に
能力の育成を図ることなどを
よ る 指 揮 者 体 験 も あ り 、生 徒
目的とした、文化庁の「次代を
達はオーケストラとの共演を
担う子どもの文化芸術体験事
楽 し んで い ま し た 。
業 」を 活 用 し 実 現 し ま し た 。
公 演 で は 、オ ッ フ ェ ン バ ッ 最 後 に 、フ ル オ ー ケ ス ト ラ
での校歌斉唱と校歌演奏をス
タジオ収録したCDのプレゼ
ントもあ る な ど 、思 い 出 に 残
る公演となりました。
▲校歌を演奏する中部フィルハーモニーの皆さん
本
物の演奏を 聴くと 迫力があ
り、
一つひとつの楽器の音の違い
がよく分かり素晴ら しいと 思い
ました。
私達はこんな機会がない
ので、
とてもいい時間を過ごすこ
と がで き ま し た 。
学習委員長
戸髙美咲さん
11
56
興梠郁弥くん
坂本優虎くん
井之上咲ちゃん
町区・町上上組
神殿・菊町
神殿・緑ヶ丘2
本組・一本木
(2月生)
は ら だ
さ
と う ま
い
か
甲斐友梨ちゃん
甲斐湊朗くん
尾狩・狩底 三田井東・尾迫原
下川登・日向
今 日 は お ば あち ゃ ん 達 と 遊 ん だ よ
10
30

20
下川登・日向
野方野・下角
◎笑 顔あ ふれる高千 穂町子育て支援セン ター
30
高
千
穂
町
子
育
て
支
援
セ
ン
プ レ ゼ ン ト と し て 、ペ ッ ト ボ
ターでは、 月6日に「おじい
トルを飾り付けた手作りのガ
ち ゃ ん・お ば あ ち ゃ ん と 遊 ぼ
ラ ガ ラ や 、カ ラ フ ル な フ ェ ル
う 」が 行 わ れ ま し た 。
トを縫って作ったおにぎりや
こ の 日 は 、三 田 井 北 地 区 で
野菜などのおもちゃがプレゼ
社 会 福 祉 協 議 会 の「 ふ れ あ い
ン ト さ れ 、子 ど も 達 は 大 喜 び
い き い き サ ロ ン 」に 通 う 人
して い ま し た 。
のおばあちゃんがセンターを
▼ 子 育 て 支 援 セ ン タ ー は 、旧
訪 問 し 、か わ い い 子 ど も 達 や
TR高千穂鉄道本社の2階を
子育て 中のお母さんと 交流。
改 装 し 、昨 年 4 月 日 に オ ー
初対面に緊張気味の子ども達
プ ン 。毎 週 火・水・木 曜 日 の 午
も 、ど ん ぐ り コ ロ コ ロ や 赤 鼻
前 時 分から午後3時 分
のトナカイなど季節の歌を一
ま で 開 館 し 、広 々 し た ス ペ ー
緒 に 歌 っ た り 、絵 本 の 読 み 聞
ス で 、子 ど も 達 も 保 護 者も楽
かせを聞くうちに次第にほぐ
しめる色んなイベントも行わ
れ 、お ば あ ち ゃ ん 達 に 抱 っ こ
れて います。
さ れ た り 、お も ちゃを手にお
【 お 問 い 合 わ せ 】 子 育て 支 援
話ししたりしてい ま し た 。
センター
72―4511
ま た 、一 足 早 い ク リ ス マ ス
10
わ
ね
岩田湧心くん
原田紗和寧ちゃん
神殿・寺迫西
い わ た ゆうしん
か の ん
く ろ だ
甲斐斗真くん
黒田花暖ちゃん
い の う え
ゆ う ご
さかもと
ふ み や
こうろき
た い し
ゆき
そ ら
か い
ゆ り
か い
さき
幸 大志くん
平成22年4月生
12
2011 (平成23年) 12月号 12
も っ と 安心 !さ ら に 充 実 !
高千穂町
訪 問 看 護 ステーション
の 整 備 、福 祉 用 具 導 入 の ア ド
バイスを 行います 。
◎介護者の相談
介護負担に関する相談や健
康 管 理 、日 常 生 活 に 関 す る 相
談を 行います 。
◎様々な在宅ケアサービス
( 社 会 資 源 )の 使 い 方 相 談
自治体の在宅サービスや保
健・福 祉 サ ー ビ ス を 紹 介 し た
り、各種サービス 提 供 機 関 と
の 連 絡・調 整 、
その他の保健・
医療・福祉の資
源紹介などを
行います 。
て 在宅療養を 支援します 。
◎終末期の看護
○ 私 たち は 、看 護 や リ ハ ビ リ
痛
み
の
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
、
療
養
が必要な方々
生 活 の 援 助 、看 取 り の 体 制 へ
が 、住 み な れ
の相談・アドバイスや本人・家
た家で安心し
族の精神的支援を 行います 。
て暮らせるようお手伝いをさ
せ て い た だ い て い ま す 。あ な
スタ ッ フか らひ と 言
た の 、そ し て 家 族 の 安 心 で き
○ 訪 問 看 護 師・訪 問 理 学 療 法
る 療 養 生 活 の た め に 、訪 問 看
士 は 、主 治 医
護ステーションをご活用くだ
や 介護支援専
さい。
ご不明な点は保健センター
門 員 、そ の 他
の サービス担当者と 連携し、
げ ん き 荘 内 、高 千 穂 町 訪 問 看
ひとりひとりの利用者様の健
護ステーション 0982―
康 状 態 に あ わ せ て 、希 望 を 尊
73 1
―717へお問い合わ
重しながらケアの専門家とし
せください。
13 2011 (平成23年) 12月号
◎ 安心 し た 療養 生 活 を サ ポー ト し ま す
歩 行 な ど )、生 活 の 自 立・社 会
復帰への支援を 行います 。
◎ 精 神・心 理 的 な 看 護
不 安 な 精 神・心 理 状 態 の ケ
アや生活リズムの調整を行い
ます 。
◎認知症の看護
認知症状に
対する看護・介
護相談、
コミュ
ニケーション
の援助を行います。
◎ 検査・治療促進のための看護
病気への看護と療養生活の
相 談 や 床 ず れ・そ の 他 創 部 の
処置、服薬指導・管理を行いま
す。
◎療養環境改善のアドバイス
住 宅 改 修 の 相 談 、療 養 環 境
訪 問 看 護 と は 、看 護 師 な ど が 居 宅 を 訪 問 し て 、主 治 医 の 指 示
に よ り 行 う 看 護 で す 。病 気 や 障 が い が あ っ て も 、医 療 機 器 を 使
用しながらでも、住まいで 最期まで 暮らせるように多職種と協
同しながら療養生活を支援します。疾病・障害をもち 、療養しな
が ら ご 家 族 で 生 活 さ れ て い る 方 、ま た ご 本 人 だ け で な く 、支 え
て いるご家族もサポート します 。
訪 問 看 護 の サー ビ ス 内 容
◎健康状態の観察と助言
健康のチェ
ッ ク( 血 圧・体
温・呼吸・脈拍)
と助言を行い
ます。
◎日常生活の看護
食 事 、排 泄 、入 浴 、清 拭 の 介
助や、
寝たきり
予防のケア、
コ
ミュニケーシ
ョンの支援を
行います。
◎在宅 リハビリテーション看護
体 位 交 換 、日 常 生 活 動 作 の
訓 練( 食 事・排 泄・移 動・入 浴・

公的年金収入のある方の
確 定 申 告 に つ い て
平成 年分の確定申告から、
公
的年金等の収入金額が400万
円以下で 、かつ、公的年金等に係
わ る雑所得以外の所得金額が
万円以下である場合には、
所得税
エコキャップ運動情報
「捨てればゴミとなるペットボト
ルのふたを集 めて世界の子供達
に ワクチン を 届 け よ う ! 」
▼ 月3日の回収では、
約4万個
※町内の学 校や 事業所などで 展
開 され て い る 活 動で す 。
要となりました。ただし、
に つ いて 確 定 申 告 書 の 提 出 は 不
①こ の場合で あって も、例えば、
(約100㌔、ポリオ ワク チン
医療控除等による所得税の還付
を 受け る た め の 申 告 書を 提 出す
るこ と はで き ます 。
人 分 相 当を 回 収す るこ と がで き
ました。
◎ 次 回 は 2 月 4 日( 土 )の 午 前
2011 (平成23年) 12月号 14
② 所 得 税 の 確 定 申 告 書 の 提 出を
宮崎労働局ホームページをご覧いただくか、
宮崎労働局求職者支援室 0985-38-8838
またはハローワーク延岡 0982-32-5435
にお問い合わせください。
時~ 時まで、役場玄関前
で 回収します 。
詳しい内容については
要しない場合であっても、
住民税
080―4276―3401
【相談電話番号】
090―8350―3402
放送大学 平成 年度第1学
期学生募集のお知らせ
○ハローワークでの就職相談を通じて、公共職業安定
所長の指示の下、職業訓練を受講できます。
(原則と
して、受講料は無料、テキスト代などは自己負担)
○訓練受講中から訓練終了後も、ハローワークが就職
活動のお手伝いをします。
○一定の要件を満たす方は、訓練期間中、職業訓練受
講給付金が受給できます。
の 申 告 は 必 要で す 。
詳しくは、
国税庁ホームページ
( http://www.nta.go.jp/
)をご
覧ください。
【お問い合わ せ 】 延岡税務署
0982―32―3301
※自動音声案内に従い、「2」
を選
択 して く だ さ い 。
日
日
現在、就職を目指している方で、
○雇用保険に加入できなかった方
○雇用保険受給中に再就職に結び
付かず支給終了となった方
○雇用保険の加入期間が足りずに、
給付を受けられない方
○自営廃業者の方
○学校を卒業後、未就職の方
放 送 大 学 は テ レ ビ 等 の 放 送で
授業を行う、
国が設置した正規の
通信制大学です。
教養学部と大学
月
間 在学 )▼ 選 科 履 修 生( 1 年 間 在
◎教養学部の▼科目履修生
(半年
年2月
年
院の学生を次により募集します。
【募集期間 】 平成
~平成
29 15
就職活動を
支援します!
主な対象者
24
学)
▼全科履修生
(4年以上在学)
《教養学科》
制度内容
11
会と 産業」、「人間と 文化」、「自然
平成23年10月から「求職者支援制度」がスタートし
ました。求職者支援制度とは、雇用保険を受給できな
い求職者の方が、職業訓練によるスキルアップを通じ
て早期就職を目指すための制度です。
10
【 募 集学 生 】
11
宮 崎 県 臨 床 心 理 士 会「 こ こ ろ
の 健 康 電 話 相 談 」に つ い て
家庭の
相談してみませんか
こと、学校のこと、職場のこと
宮崎県臨床心理士会では、第
回全国一斉「こころの健康電話相
談 」と して 、無 料 の 電 話 相 談を 行
います。
様々な心と行動の悩みに
ついて、
同会所属の臨床心理士が
50
12
 
「生活と福祉」
、「心理と教育」
、「社
●宮崎労働局からのお知らせです●
20
13
日(日)
29
応 じ ます 。( ※ た だ し 通 話 料 は 必
要で す )
年1月
朝 9 時 ~ 夕 方 5 時 まで
「求職者支援制度」がスタート
23
【日時 】 平成
24
24 23

ま た は 放 送 大学 ホー ム ペ ー ジ
http:// www.ouj.ac.jp
町 提 携 教 育 ロ ー ン を
ご 利 用 く だ さ い
町で は、大学や 高校、専修学 校
に必要な教育資金(受験費用を含
など に進学 または在学す るため
む)の融資を九州労働金庫と提携
合格発表前から申し込み出来
して 行 って い ます 。
調査にご協力をお願いいたします。
■お詫びと訂正■
月号の9ページ、吉田駿平
で
ゆう い
ゆう じろ う
戸高勇二郎 くん
《玄武》
《三田井北》
〔 稔 さ ん・清 美 さ ん 長 男〕
增永一翔 くん
か ず と
〔 純 一 郎 さ ん・ま り さ ん 二 男〕
《立宿》
児嶋優維 ちゃ ん
〔 尚 憲 さ ん・友 理 子 さ ん 長 女〕
ここ あ
《神殿》
甲斐心愛 ちゃ ん
〔 洋 平 さ ん・雅 美 さ ん 三 女〕
ゆ いな
《三田井北》
興 梠 結 愛 ち ゃ ん
〔 広 賢 さ ん・優 さ ん 長 女〕
は る
《三田井東》
佐藤蓮琉 くん
〔 智 徳 さ ん・直 美 さ ん 二 男〕
ます 。お早めにお申込み下さい。 【お申し込み・お問い合わ せ】
※ 審 査 の 結 果 に よ って は 融 資 が
九州労働金庫高千穂支店
受 け ら れ な い 場 合 が あ り ます 。
0982―72―6111
【融資対象者 】 町 内 に 住 所を 有
し各種学校に入学が決定した人、
ま た は 在学 生を 養 育す る 人で 町
※〔 〕内 は お 父 さ ん・お 母 さ ん
税 な ど を 滞 納 して い な い 人
【融資額】 200万円以内
【利率 】 3 月 申 し 込 み 分 まで 年
1・8%(保証料別)
。4月以降の
申し込みは未定。
【融資期間】 年以内(据え置き
期 間を 含む )
【保証人】 保証機関の保証
○
秒
君の200㍍郡大会タイムは
秒1、県大会タイムは
中、佐藤弘 規君の名前を 誤って
し た 。ま た 、中 学 校 駅 伝 の 写 真
20
「弘典」君と表記していました。
大変失礼致しました。お詫び
こ は な
《下川登》
橋本恋花 ちゃ ん
〔 太 喜 さ ん・千 津 子 さ ん 長 女〕
しょう
翔
くん
《東岸寺》
馬原
〔 茂 さ ん・恵 美 さ ん 長 男〕
日本舞踊 花柳流
続柄
住
所
遺族名
町
区
佐
藤
好
令
妻
妻
下押方
奈
須
良
金
区
興梠
亘
妻
町
物故者
弘子
サキヨ
タミ
興梠美知代 母 ノリ エ
椎屋谷
興梠浩司
父
武美
下田原
組
甲斐知隆
母
アヤ 子
本
佐藤乙枝
子
貴雄
五ヶ所
飯干幸市
姉
美子
下野西
敏男
河
内
佐
藤
鶴
子
夫
甲斐謙二
父
義光
浅ヶ部
マチ子
上田原
佐
藤
勲
妻
静間一子
夫
愿周
笹の戸
編 集 後 記
年 末 に な ると テレ ビや 新 聞で
号による大洪水など、
大 災害
的にはやはり東日本大震災や 台
今年一年を振り返りますが、
全国
風
発生による辛いニュースが印象
に残った2011年でした。今年
一年の世相を 表す 漢字には「絆」
地域の絆、
支え合う絆の大切さを
が選ばれたとのこと。家族の絆や
考えた年でもありました。今月号
なりましたが、
年の最後に明るい
では、
子ども達の写真掲載が多く
達 の 表 情を た く さ ん 掲 載 出 来て
未来を 想像させて くれ る子ども
15 2011 ( 平成 23 年 ) 12 月号
①調査は、2月1日現在で行います。
②支社等のない事業所及び新設された
事業所は、県知事の任命する調査員が
1月中に調査票を配布します。
③支社等を有する企業等は、国、県が委
託した民間事業者が郵送により調査
票を配布します。

わが町の人口
25
10
して訂正いたします。
12月1日現在、住民基本台帳
世帯数 5,186戸(+ 2戸)
男 6,558人(- 1人)
女 7,330人(+ 6人)
計 13,888人(+ 5人)
11月中の死亡 17人
出生 7人
( )内は前月差
11
と 環境」の5コース
◎大学院の▼修士科目生(半年間
在学)
▼修士選科生(1年間在学)
《プログラム》
「生活健康科学」
、「人間発達科学」
、
「臨床心理学」、
「社会経営科学」、
「文化情報学 」、
「 自 然 環 境 科学 」
■ 詳 し いこ と に つ いて の お 問 い
合わ せ や 資 料 請 求 は
放 送 大学 宮 崎学 習セ ン タ ー
0982―53―1893
総務省・経済産業省・宮崎県・高千穂町
まちのひとコマ
25
12 月4日に町内全域で行わ
れた消防団の防火演習。三田井
地区では宮崎県防災救急ヘリ
「あおぞら」が野球場に飛来し
消防団と連携した散水訓練と
救助訓練を行いました。
12
良かったかなと 思います 。
ム
この調査は、我が
国における産業構
造を包括的に明ら
かにすることを目
的とする政府の重
要な調査で、統計法に基づいた報告義務
のある基幹統計調査です。
みんなかわいくおゆうぎ会
12 月3日は、
町内3つの保育
園・幼稚園でおゆうぎ会が開か
れました。このうち、木の花保
育園・幼稚園はJAゆめゆめプ
ラザTACで開催され、1歳児
から年長さん、先生までが次々
にステージで熱演。1・2歳児
も一言だけ台詞のあるにほん
昔ばなしファッションショー
でかわいく登場しました。

平成 24 年 経済センサス-活動調査
今月の表紙
ハ ワイ 点 描 で 最 優 秀 賞
有 害 獣 対策 を学 ぶ 祝 ! タ ヨ さ ん 百 歳
か わ い い ほ し ゃ ど ん ライ フ
in
外 国 の 文 化 を 学 ぶ 、町 教 育 高 千 穂 中学 校 3 年 3 組( 特 イ ノ シ シ や シ カ、サ ル な ど 上 永 の 内 、布 城 の 土 持 タ ヨ
月 日にあった下野八幡
大 神 社( 興 梠 彌 壽 彦 宮 司 )の 委員会主催の国際交流講座が 別 支 援学 級)の江 上 雅 紀 君 が 有害獣による農作物の被害拡 さ ん が 、 月 日 に め で た く
月7日に中央公民館で開か 制 作 し た つ ま よ う じ 点 描「 未 大 を 食 い 止 め よ う と 、 月 3 百歳の誕生日を迎えられまし
夜神楽では、
旭ヶ丘保育園(興
れ ました。講 師はハワイ出身 来への贈り物」が、
ターナー色 日に宮崎県西臼杵支庁で有害 た。タヨさんは、下永の内、岩
梠 功 園 長)の 年 長 さ く ら 組
人が神楽宿への舞込みを担当 の 日 系 四 世 で 、現 在 三 田 井 北 彩株式会社主催のイベントア 獣捕獲技術向上研修会が開催 神 か ら 歳 で 嫁 が れ 、1 男 4
しました。こ の日は下野東の 在住の綾トリ シアさん( )。 ワード2011・中学生部門 されました。この研修会には、 女の子宝に恵まれ ました。現
玄孫は3人。
藤 本 浩 文 さ ん 宅 が 神 楽 宿。白 ト リ シ ア さ ん は 、移 民 者 が 多 で 、全 国 1 位 の 最 優 秀 賞 に 輝 郡 内 か ら「 わ な 猟 免 許 」の 新 在ではひ孫 人、
技術科 規取得者やこれから取得しよ
歳までゲートボールを楽し
装束に千早姿の園児達は神 事 いため多様なハワイの文化や きました。応募作品は、
が あ っ た 神 社 を 出 て 、神 社 前 日 常 生 活 、温 暖 な 気 候 な ど に の榊原裕二教諭の指導を受け う と す る 約 人 が 参 加 し、シ ん で い た タ ヨ さ ん は 、現 在 も
の 通 り で 道 行 き 神 楽 を 奉 納 。 ついて 紹介。ココナ ッツミル な が ら 昨 年 度 、約 5 ヶ 月 間 を カ・サル対策指導捕獲員2人 毎 朝 新 聞 を 読 み、お 風 呂 も 一
神楽宿の近くまでは車で移動 ク や コ ー ン ス タ ー チ な ど を か け て 完 成 さ せ た も の で 、縦 か ら 、く く り わ な と 箱わ な の 人で 入られ るお元気振り。手
し 、六 調 子 の 太 鼓 と 笛 の 音 に 使ったハワイアンデザートの 1 ㍍ ㌢ 、横 2 ㍍ の 発 砲 ス チ 作り方や設置のポイントなど 押し車を押して庭の散歩など
合わせて神楽宿へと舞込みま 定 番「 ハ ウ ピ ア 」作 り 体 験 も ロ ー ル に 、8 色 の 絵 の 具 で 色 に つ い て 講 習 を 受 け ま し た。 を 楽 し まれ て い ます 。長 男 の
ご飯にスパ 付けされたつまようじ約5万 昨 年 度、高 千 穂 町 内 の 有 害 獣 守生さん( )によると、タヨ
した。下野八幡大神社の夜神 ありました。また、
楽 で は 、毎 年 同 園 園 児 が 舞 込 ムを のせて 海苔で 巻いた「ス 本が 並べられて い ます 。見 事 被 害 額 は 、約 2 6 0 0 万 円 と さんは温厚で家族思いの優し
異文化 な色彩を表現した江上君の作 多 額 で 、農 家 に と っ て は 深 刻 い性格。笑顔の素敵なタヨさ
み を 担 当 し 、地 域 の 祭 り に 貢 パムむすび」も試食し、
品 は 学 校 に 飾 ら れ て い ま す 。 な 問 題と な って い ます 。
ん、いつまで も お元気で ! 。
への理解を深 めました。
献 して い ます 。
22
20
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50
50
11
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町広報 高千穂 12月号 №543 毎月20日発行 編集と発行/宮崎県高千穂町企画観光課 (0982)73-1207 http://www.town-takachiho.jp
11
2011 (平成 23 年) 12 月号 16
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