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3組 - 沖縄県立北山高等学校

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3組 - 沖縄県立北山高等学校
理数科
1年
目
次
国語総合
・・・・・・・・・・・・・
1
世界史A
・・・・・・・・・・・・・
5
体
育
・・・・・・・・・・・・・・
8
保
健
・・・・・・・・・・・・・・
11
音楽Ⅰ
・・・・・・・・・・・・・・
13
美術Ⅰ
・・・・・・・・・・・・・・
14
コミュニケーション英語Ⅰ
・・・・・
15
英語表現Ⅰ
・・・・・・・・・・・・
19
社会と情報
・・・・・・・・・・・・
24
理数数学Ⅰ
・・・・・・・・・・・・
26
・・・・・・・・・・・・・
34
理数化学
平成28年度 国語科国語総合シラバス 【科 目】 国語総合 【単位数】 4 【授業時数】 140 【使用教科書】 数研出版『高等学校国語総合』[国総317] 【学年】 1年理数科
【学習の到達目標】
国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語
を尊重してその向上を図る態度を育てる。
評価の観点
期 月 単元
教材
時数
学 習 の 目 標
関心・意欲・態度
読む能力
知識・理解
1
4 随想 人と人が出会う手順
5 ・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 文章の内容をふまえて,「人と人との出 ・情景や心情の推移など,文章の筋道を的確 ・慣用句の意味を理解している。
をとらえる。
会い」について文章を書くことができ
にとらえている。
学
・語句の意味や用法を理解し,語彙を豊か る。/ストーリー展開や時間軸に注意し
期
にする。
て読むことができる。
・常用漢字の読みに慣れ,また正しく書く。
言葉のちぐはぐ
・文章の内容を必要に応じて詳述する。
・言語の特色について理解する。
・語句の意味や用法を理解し,語彙を豊か
にする。
言葉のはたらきについて,自分の経験 ・「かたどりを与える」という言葉を,「叙述する」 ・言葉が人間や社会に及ぼす影響の大きさについて
もふまえて文章にまとめることができる。 こととの違いを明らかにしてわかりやすく説明 理解している。
/指示語や接続語に注意して書き手の している。
・語句の文脈の中におけるニュアンスを理解している。
主張をまとめることができる。
入門 宇治拾遺物語 児のそら寝 12 ・文章に描かれた人物,心情を表現に即し 古典を現代の物語に置き換えることが
て読み味わう。
できる。
・言語文化の特質に気づき,伝統的な言語
文化について理解する。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
宇治拾遺物語 検非違使忠明
5
古文チェックポイント2
竹取物語 なよ竹のかぐや姫
古文チェックポイント3
・文章を表現に即して読み,「児」や「僧」の心 ・古語と現代語の共通点,相違点について気付いてい
情や人物像をとらえている。
る。
・歴史的仮名遣い・語句の意味について理解してい
る。
・文章に描かれた人物,心情を表現に即し 文章の構成上の工夫について話し合う ・文章を表現に即して読み,「忠明」の人物像
て読み味わう。
ことができる。
をとらえている。
・言語文化の特質に気づき,伝統的な言語
文化について理解する。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
古語と現代語の違いを整理することが
できる。
・古語と現代語の共通点,相違点について気付いてい
る。
・作品としての価値に気付いている。
・品詞の種類について理解している。
・語句の意味について理解している。
・文章に描かれている情景を,文や文章,語 ・語句の意味について理解している。
句などから離れないようにして読み,「かぐや ・文語のきまり(動詞・形容詞・形容動詞)を理解してい
姫」や「翁」の心情や状況をとらえる手掛かりと る。
している。
入門 入門一
漢文チェックポイント1
6 ・文章の形態に応じた表現の特色に注意し 文章のリズムを意識しながら,音読をす ・漢文訓読の文体に注意しながら読んでいる。 ・漢文訓読の文体が,現代語の文章表現の骨格の一
て読む。
ることができる。
つとなっていることに気付いている。
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
・漢文と現代日本語について,文の構造上の違いを理
く。
解している。
・訓読のきまりについて理解する。
・訓読のきまり(訓点を用いた訓読方法・書き下し文)を
理解している。
入門二
漢文チェックポイント2
・文章の形態に応じた表現の特色に注意し 文章のリズムを意識しながら,音読をす ・漢文訓読の文体に注意しながら読んでいる。 ・漢文訓読の文体が,現代語の文章表現の骨格の一
て読む。
ることができる。
つとなっていることに気付いている。
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
・漢文と現代日本語について,文の構造上の違いを理
く。
解している。
・訓読のきまりについて理解する。
・訓読のきまり(再読文字の意味・用法,置き字の意
味・用法)を理解している。
6 小 羅生門
説 ズームアップ芥川龍之介
(一)
随
筆
(一)
徒然草 つれづれなるままに/神無月のころ
文章を読み比べ,内容や表現の仕方
について感想を書くことができる。/5
W1Hをとらえて読むことができる。比喩
表現や登場人物の行動・発言の内容を
とらえ,その心理や人物像をまとめるこ
とができる。
12 ・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 兼好法師や徒然草について調べてまと
をとらえる。
めることができる。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・文章に描かれている人物の心情を表現に即 ・常用漢字の音訓を正しく読み,また文脈に応じて正し
して読み,その人物像をまとめている。
く書いている。・語句の意味には広がりがあることを理
解している。
・序段の内容から,筆者がなぜこの文章を書 ・語句の意味について理解している。
いたのか,なぜこのように書いたのかなどに
・文語のきまり(助動詞「けり」)を理解している。
迫っている。
・「庵の主人」に対する心情の表現について,
どうして筆者がこのように描いているのかをとら
えている。
徒然草 ある人、弓射ることを習ふに
・文章の内容に応じた表現の特色に注意し 文章の表現上の工夫について話し合う ・漢文調の表現や修辞法など筆者の工夫をと ・語句の意味について理解している。
て読む。
ことができる。
らえて読んでいる。
・文語のきまり(助動詞「む」「べし」)を理解している。
・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図
・筆者がなぜこの文章を書いたのか,なぜこの
をとらえる。
ように書いたのかなどに迫っている。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
徒然草 丹波に出雲といふ所あり
・文章に描かれた人物,心情を表現に即し 登場人物の行動について自分の考え
て読み味わう。
を話し合うこと。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
徒然草 同じ心ならん人と
・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 作者の友人についての思いについて ・場面の変化,心情の内容など文章の筋道を ・語句の意味について理解している。
をとらえる。
自分の考えも含めて,話し合うことがで 的確にとらえている。
・文語のきまり(助動詞「む」・接続助詞「ば」)を理解し
・文語のきまりや語句の意味を理解する。 きる。
ている。
古文チェックポイント4
友人の条件
7故
事
6 ・文章に描かれた人物,心情を表現に即し
て読み味わう。
・常用漢字の読みに慣れ,また正しく書く。
・語句の意味を理解する。
漁父之利
・言動や情景の描写から,「聖海上人」の心情 ・語句の意味について理解している。
の変化を読み取っている。
・文語のきまり(助動詞「り」「けり」「す」「む」「ぬ」「べ
し」)を理解している。
・目的や場に応じて,題材を選ぶ。
情景や心情の描写を取り入れて,随筆 ・『徒然草』の中から,目的にふさわしい章段を ・読み手を意識した適切な用語や引例などをとらえて
・書いた文章について自己評価や相互評 を書くことができる。
適切に選んでいる。
いる。・文章の組立てについて理解している。
価を行い,自分の表現に役立てる。
・主な常用漢字を文脈に応じて正しく書いている。
・文章の組立てや語句の意味を理解し,語
彙を豊かにする。
・常用漢字を正しく書く。
12 ・文章に描かれた人物,情景,心情などを 故事成語について調べてまとめること
表現に即して読み味わう。
ができる。
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
く。
・訓読のきまりについて理解する。
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
・「蚌」「鷸」「漁者」をどのように筆者が描いて ・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
いるのかをとらえ,「漁父の利」という言葉の意 ることに気付いている。
味の深さに気付いている。
・訓読のきまり(否定の「不」の用法)を理解している。
・日本語としての「漁父の利」という言葉が歴史的にみ
てどのように成立してきたかを理解している。
矛盾
・文章に描かれた人物,情景,心情などを 「矛盾」という言葉を用いて文章を書くこ ・「楚人」の言葉をどのように筆者が描いている ・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
表現に即して読み味わう。
とができる。
のかをとらえ,「矛盾」という言葉の意味の深さ ることに気付いている。
・訓読のきまりについて理解する。
に気付いている。
・訓読のきまり(助詞・助動詞として読む語は平仮名で
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
書き下すきまり)を理解している。
く。
・日本語としての「矛盾」という言葉が歴史的にみてど
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
のように成立してきたかを理解している。
狐借虎威
・文章に描かれた人物,情景,心情などを 故事成語について調べてまとめること
表現に即して読み味わう。
ができる。
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
く。
・訓読のきまりについて理解する。
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
・「百獣」「虎」「狐」をどのように筆者が描いて
いるのかをとらえ,「虎の威を借る狐」という言
葉の意味の深さに気付いている。
朝三暮四
・文章に描かれた人物,情景,心情などを 故事成語について調べてまとめること
表現に即して読み味わう。
ができる。
・訓読のきまりについて理解する。
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
・我が国の文化と外国文化との関係に気付
く。
・「朝三暮四」と「朝四暮三」とをどのように筆者 ・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
が描いているのかをとらえ,「朝三暮四」という ることに気付いている。
言葉の意味の深さに気付いている。
・訓読のきまり(再読文字の意味・用法)を理解してい
る。
・日本語としての「朝三暮四」という言葉が歴史的にみ
てどのように成立してきたかを理解している。
漢文チェックポイント3
-1-
・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
ることに気付いている。
・訓読のきまり(置き字の意味・用法)を理解している。
・日本語としての「虎の威を借る狐」という言葉が歴史
的にみてどのように成立してきたかを理解している。
2
学
期
9 評 水の東西
論
(一)
ズームアップ文化論
科学・技術・社会
歌
物
語
伊勢物語 芥川
伊勢物語 東下り
6 ・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図
をとらえる。
・語句の意味や用法を理解し,語彙を豊か
にする。
・常用漢字の読みに慣れ,また正しく書く。
・文章の内容を叙述に即して的確に読み取
る。
・語句の意味や用法について理解する。
・常用漢字の読みに慣れ,また正しく書く。
文章の内容をふまえて,日本と西洋の ・文章の具体例と抽象的表現を的確にとらえ
文化の違いについて書くことができる。 ている。
/段落の役割や対比関係に注意して読
むことができる。
文章の内容をふまえて,現代社会の問
題点とその解決方法を話し合うことがで
きる。/指示語やキーワードに注意して
筆者の主張を読み取ることができる。
史
伝
管鮑之交
晏子之御
10
鶏口牛後
漢文チェックポイント4
ズームアップ春秋・戦国時代
詩
六月
I was born
サーカス
随
筆
(二)
枕草子 春はあけぼの/近うて遠きもの、遠くて近きもの
枕草子 雪のいと高う降りたるを
・指示語に注意して文脈をとらえ,その内容
・指示語の用法について理解している。
を,間違いなく,過不足なく読み取っている。 ・常用漢字の音訓を正しく読み,また文脈に応じて正し
・「科学」と「技術」という語句の意味と相違点を く書いている。
理解し,「フィードバック」に表される筆者の主
張をとらえている。
12 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に 文章の構成上の工夫について話し合う ・地の文と和歌の関係をふまえて男の心情をと ・歌物語における和歌の修辞や,語句の用い方につ
注意して読む。
ことができる。
らえている。
いて理解している。
・文語のきまりや表現の特色を理解する。
・文語のきまり(助詞の種類と働き)を理解している。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや表現の特色を理解する。
在原業平について調べまとめることが
できる。
・四首の歌を比較して,男の心情をとらえてい ・歌物語における和歌の修辞や,語句の用い方につ
る。
いて理解している。
・文語のきまり(接続助詞「ば」同格の格助詞「の」)を理
解している。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや表現の特色を理解する。
文章中の登場人物の心情について自
分の考えを述べることができる。
・贈答歌の手法を理解して,登場人物の心情 ・歌物語における和歌の修辞や,語句の用い方につ
をとらえている。
いて理解している。
・文語のきまり(助詞・助動詞)を理解している。
ズームアップ伊勢物語
伊勢物語 筒井筒
・文章の組立てについて理解している。
・常用漢字の音訓を正しく読み,また文脈に応じて正し
く書いている。
・同音異義語について理解し,使いこなせる言葉の数
を増やしている。
12 ・文章に描かれた人物,情景,心情などを 人間関係を表わす成語とそのもととなる ・文章に描かれている人物の心情を表現に即 ・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
表現に即して読み味わう。
話を調べて発表することができる。
して読み,歴史的背景も含めて読み深めてい ることに気付いている。
・我が国の文化と外国の文化との関係につ
る。
・我が国の言語文化は,中国文化の受容とその変容と
いて気付き,伝統的な言語文化への興味
を繰り返しつつ築かれてきたことに気付いている。
関心を広げる。
・中国の伝統的な名づけの習慣を理解し,我が国の文
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
化との関係に気付いている。
・日本語としての「管鮑の交わり」という言葉が歴史的
にみてどのように成立してきたかを理解している。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・訓読のきまりや言葉の成り立ちを理解す
る。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・我が国の文化と外国の文化との関係につ
いて気付き,伝統的な言語文化への興味
関心を広げる。
・国語における言葉の成り立ちを理解する。
語句の構造的な仕組みについて調べ
てまとめること。
・文章に描かれている人物の心情を表現に即 ・語句・語彙の構造的な仕組みについて理解してい
して読み,歴史的背景も含めて読み深めてい る。
る。
・訓読のきまり(複合語の用法)を理解している。
中国戦国時代の外交政策について調 ・文章に描かれている人物の心情を表現に即 ・漢語が,現代語の文章表現の骨格の一つとなってい
べてまとめること。
して読み,歴史的背景も含めて読み深めてい ることに気付いている。
る。
・我が国の言語文化は,中国文化の受容とその変容と
を繰り返しつつ築かれてきたことに気付いている。
・日本語としての「鶏口牛後」「合従連衡」という言葉が
歴史的にみてどのように成立してきたかを理解してい
る。
6 ・文章の構成や展開を確かめ,内容や表現
の仕方について評価する。
・文章の組立て,語句の意味,用法及び表
記の仕方などを理解し,語彙を豊かにす
・話題について様々な角度から検討して自
分の考えを持つ。
・文章の組立てについて理解する。
情景や心情の描写を取り入れて,詩を ・詩の構成やリズム感を確かめ,その特徴につ ・詩の構成やリズムが,表現上の特別な効果を生み出
つくることができる。
いて考察している。
すことがあることを理解している。
・文章の構成や展開を確かめ,内容や表現
の仕方について評価する。
・文章の組立て,語句の意味,用法及び表
記の仕方などを理解し,語彙を豊かにす
る。
6 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に
注意して読む。・文章の構成や展開を確か
め,筆者の意図をとらえる。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
文章に描かれた情景について話し合う ・ブランコの揺れやサーカス小屋を表現するた ・正しく理解し使いこなせる言葉の数を増やしている。
ことができる。
めにどのような語句,表現の技法が用いられて ・詩の形態や文体の違いによる特色について理解して
いるかを考察している。
いる。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
文章の表現の特色について自分の考
えを発表することができる。
・詩に特徴的な色彩である「白」に対しての認 ・散文詩の形式について理解している。
識を自らの内部に形成している。
兼好法師と清少納言の景物の取り上げ ・文章に表れている筆者の思考の流れに目を ・語句の意味について理解している。
方について話し合うことができる。
向け,筆者の美的価値観をとらえている。
・文語のきまり(副助詞「さへ」)を理解している。
・句読点による違いをふまえて読んでいる。
清少納言について調べまとめることが
できる。
・文章に描かれている情景を,文や文章,語 ・語句の意味について理解している。
句などから離れないようにして読み,登場人物 ・文語のきまり(敬語の種類・敬意の対象)を理解して
の心情や状況をとらえる手掛かりとしている。 いる。
古文チェックポイント6
唐
詩
絶句
律詩
6 ・文章に描かれた人物,情景,心情などを 詩に表現された光景の場所や心情の
表現に即して読み味わう。
背景を調べ,鑑賞文を書くことができ
・我が国の文化と外国の文化との関係につ る。
いて気付き,伝統的な言語文化への興味
関心を広げる。
・漢詩のきまりについて理解する。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・漢詩のきまりについて理解する。
漢文チェックポイント5
11 評 「攻撃」と「共存」
12 ・文章の構成や展開を確かめ,内容や表現
論
の仕方について評価する。
(二)
・文章の組立てや語句の意味を理解し,語
彙を豊かにする。
ズームアップ動物行動学
「わらしべ長者」の経済学
和
歌
万葉集
詩に表現された光景の場所や心情の
背景を調べ,鑑賞文を書くことができ
る。
・情景,心情を,どうして筆者がこのように描い ・「故人」「人間」「百姓」「城」について,日本語での意
ているのかをとらえ,修辞の表現効果に気付 味と漢文での意味を理解している。
いている。
・絶句の形式や起承転結・語句・語彙の構造的な仕組
みについて理解している。
・光景や心情を,どうして筆者がこのように描い ・語句・語彙の構造的な仕組みについて理解してい
ているのかをとらえ,修辞の表現効果に気付 る。
いている。
・律詩の形式や対句表現・語句・語彙の構造的な仕組
みについて理解している。
「戦争」に関する様々な文章を調べ,自 ・四段落構成やそれぞれの段落の関係など, ・文章の組立てについて理解している。
分の意見を述べることができる。/段落 文章の筋道を的確にとらえている。
・正しく理解し使いこなせる言葉の数を増やしている。
の関係や逆接の後ろに注意して読むこ
とができる。
・文章の構成や展開を確かめ,内容や表現
の仕方について評価する。
・文章の組立てや語句の意味を理解し,語
彙を豊かにする。
文章を読んで自分の考えを四〇〇字
程度にまとめることができる。/段落冒頭
の接続語・指示語に注意して読み,抽
象的な表現を具体的に言い換えるこ
と。
6 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に さまざまな和歌を読み比べ,内容につ
注意して読む。
いて感想を述べることができる。
・我が国の伝統的な言語文化について理
解する。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・「わらしべ長者」の一般的な解釈と,経済学 ・正しく理解し,使いこなせる言葉の数を増やしてい
的解釈について理解し,筆者の考えの進め方 る。
をとらえている。
・長歌や短歌の形式・枕詞をふまえて読んで
いる。
・和歌という表現方法の効果や,その価値について理
解している。
・和歌の修辞や,語句の用い方について理解してい
る。
・和歌という表現方法の効果や,その価値について理
解している。
・和歌の修辞や,語句の用い方について理解してい
る。
古今和歌集
・文章の内容や形態に応じた表現の特色に さまざまな和歌を読み比べ,内容につ
注意して読む。
いて感想を述べることができる。
・我が国の伝統的な言語文化について理
解する。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・掛詞の使い方をふまえて読んでいる。
新古今和歌集
・文章の内容や形態に応じた表現の特色に さまざまな和歌を読み比べ,内容につ
注意して読む。
いて感想を述べることができる。
・我が国の伝統的な言語文化について理
解する。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・体言止めや本歌取りの効果をとらえて読んで ・和歌という表現方法の効果や,その価値について理
いる。
解している。
・和歌の修辞や,語句の用い方について理解してい
る。
古文チェックポイント7
-2-
思
想
論語
弟子
漢文チェックポイント6
12 小 富嶽百景
説 ズームアップ太宰治
(二)
旅する本
日
記
文
学
土佐日記 門出
土佐日記 帰京
文
章
3
学
期
雑説
漢文チェックポイント7
1 短 短歌
歌と
俳
句
俳句
軍
記
物
語
平家物語 祇園精舎
平家物語 木曽の最期
ズームアップ平家物語
評 ものとことば
論
(三
)
ズームアップ言語論
時間と自由の関係について
2俳
諧
紀
行
おくの細道 序/旅立ち/平泉
小 頭ならびに腹
説
(三
)
ズームアップ新感覚派
沖縄の手記から
評 自分と向き合う
論
〈四
)
ズームアップ思想
動的平衡の回復
3表
現
表現1 スピーチ
6 ・文章に描かれた人物,情景,心情などを 孔子の生き方や思想について調べて
表現に即して読み味わう。
発表することができる。
・我が国の文化と外国の文化との関係につ
いて気付き,伝統的な言語文化への興味
関心を広げる。
・文章の内容や形態に応じた表現の特色に さまざまな文章を読み比べ,感想を述
注意して読む。
べることができる。
・常用漢字を正しく読む。
6 ・文章に描かれた人物,心情を表現に即し
て読み味わう。
・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図
をとらえる。
・語句の意味,用法及び表記の仕方などを
理解し,語彙を豊かにする。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・語句の意味,用法及び表記の仕方などを
理解し,語彙を豊かにする。
文章の主題を文章にまとめることができ
る。/文体に注意して朗読することがで
きる。情景描写が表す心情や,登場人
物の思想をとらえることができる。
・孔子が理想とした生き方・人との関わり方を ・我が国の言語文化は,中国文化の受容とその変容と
表現に即して読み取り,自身の生活経験から を繰り返しつつ築かれてきたことに気付いている。
読み深めている。
・表現の技法や語句の使い方など筆者の工夫 ・常用漢字の音訓を正しく読んでいる。
をとらえて読んでいる。
・文章冒頭の記述や第一・二段落の内容から
「私」の富士に対する考えをまとめている。
・文章に表れている筆者の思考の流れに目を
向け,なぜこの文章を書いたのか,なぜこのよ
うに書いたのかなどに迫っている。
・語句の文脈の中におけるニュアンスを理解している。
・文学が単なる出来事の叙述ではなく,人間の抱える
さまざまな問題を具象化したものであることを理解して
いる。
・比喩,助詞の省略,文体やリズム感が,表現上の特
別な効果を生み出していることを理解している。
読書による成長について,自分の経験 ・文章に描かれている人物の心情を表現に即 ・人物,情景,心情などを,どうして筆者がこのように描
もふまえて話し合うことができる。/登場 して読み,異なる立場から読み深めている。 いているのかをとらえ,象徴,予兆などに果たしている
人物の行動や内面の変化を、象徴表
効果に気付いている。
現を明らかにしてとらえることができる。
・擬人法を理解している。
6 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に 文章(の文体)にこめられた筆者の意図 ・表現の技法や文体など筆者の工夫をとらえ
注意して読む。
について話し合うことができる。
て読んでいる。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 文章(の最後の部分)に込められた筆
をとらえる。
者の意図について話し合うことができ
・文語のきまりや語句の意味を理解する。 る。
・心情の推移を的確にとらえている。
・語句の意味について理解している。
・文語のきまり(「なり」「ぬ」の識別)を理解している。
・語句の意味について理解している。
・文語のきまり(「こそあれ,」)を理解している。
3 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に 文章の表現上の工夫(論理構成や比 ・論説文という文章形態をふまえて読んでい
注意して読む。
喩表現)について話し合うことができる。 る。
・訓読のきまりについて理解する。
・訓読のきまり(部分否定と全部否定)を理解している。
3 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に
注意して読む。
・国語における表現の特色について理解す
る。
・文章の語句の意味,用法及び表記の仕方
などを理解し,語彙を豊かにする。
・文章の内容や形態に応じた表現の特色に
注意して読む。
・国語における表現の特色について理解す
る。
・文章の語句の意味,用法及び表記の仕方
などを理解し,語彙を豊かにする。
6 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に
注意して読む。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
・短歌の特色に気付き,日本の伝統的な言語文化に
対する関心を広げている。
・詠嘆表現,体言止め,反語表現,命令表現などが,
表現上の特別な効果を生み出すことがあることを理解
している。
情景や心情の描写を取り入れて,短歌 ・三十一文字のリズムや句切れをふまえて短
をつくることができる。
歌を読んでいる。
俳句をつくり,句会を開くことができる。 ・十七文字のリズムや切れ字をふまえて俳句を ・俳句の特色に気付き,日本の伝統的な言語文化に
読んでいる。
対する関心を広げている。
・体言止め,切れ字,対比,比喩などが,表現上の特
別な効果を生み出すことがあることを理解している。
文章のリズムを意識しながら,音読をす ・対句表現や対句構造をふまえて読んでい
ることができる。
る。
・語句の意味について理解している。
・文語のきまり(助動詞「ごとし」)を理解している。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・文語のきまりや語句の意味を理解する。
さまざまな文章を読み比べ,内容につ
いて話し合うことができる。
・人物,情景,心情などを,どうして筆者がこの ・語句の意味について理解している。
ように対比的に描いているのかをとらえ,その ・文語のきまり(音便・敬語)を理解している。
効果について考えている。
3 ・文章の内容を必要に応じて要約したり詳
述したりする。
・言語の役割について理解する。
・文章の組立てや語句の意味を理解し,語
彙を豊かにする。
日本語と英語の表現の特色や違いに
ついて調べ,話し合うことができる。/現
状分析の内容をとらえ,具体例と抽象
的見解を対応させて読むことができる。
・「もの」と「ことば」の関係を読み取り,「ことば」
の特質についてまとめている。
・「実念論」と「唯名論」について理解し,「唯名
論的な考え方」について,分かりやすく説明し
ている。
・言葉の虚構性と人間世界との関わりについて理解し
ている。
・正しく理解し,使いこなせる言葉の数を増やしてい
る。
・文章の内容を要約したり詳述したりする。 「時間」に関する様々な文章を読み,感 ・「時間」について説明されている箇所を要約 ・文章の組立てについて理解している。
・文章の組み立てについて理解する。
想を述べることができる。/キーワードに したり,分かりやすく説明したりしている。
注意しながら段落の関係をとらえること
ができる。
3 ・文章の内容や形態に応じた表現の特色に さまざまな文章を読み比べ,内容につ ・俳諧の表現技法をふまえて読んでいる。
・語句の意味,語句の用法,表記の仕方について理解
注意して読む。
いて話し合うことができる。
している。
・語句の意味,語句の用法,表記の仕方に
ついて理解する。
3 ・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 タイトルが表す文章の主題ついて話し ・「小僧」「乗客」「肥大な一人の紳士」の行動 ・常用漢字の音訓を正しく読んでいる。
をとらえる。
合うことができる。/登場人物の関係を から,筆者がなぜこのように書いたのかに迫っ
・常用漢字の読みに慣れる。
整理して読むことができる。対比表現の ている。
内容を理解し,行動や発言もふまえて
心理・人物像をとらえること。
・文章に描かれた人物,情景,心情などを
表現に即して読み味わう。
・国語における表現の特色について理解す
る。
・語句の用法や表記の仕方を理解し,語彙
を豊かにする。
6 ・文章の内容を叙述に即して的確に読み取
る。
・語句の意味や用法を理解し,語彙を豊か
にする。
展開を工夫して,物語を創作することが ・言動や情景の描写から,「私」の心情の変化 ・手紙に固有の文体や語句の用い方などがあることに
できる。/ストーリー展開をおさえること を読み取っている。
ついて理解している。
ができる。情景描写が表す心情や人物
・言葉遣いの変化が,心情の変化を表わすことがある
の思想を読み取ることができる。
ことを理解している。
「近代」について様々な情報をまとめて ・「古い共同体」と「近代社会」について比較・ ・語句の意味について理解している。
発表すること。/問題提起の内容をとら 整理して,「近代の個人主義」の内容をまとめ
え,論理の展開を読み取ることができ ている。
る。
・文章の構成や展開を確かめ,筆者の意図 自然環境と現代生活の関係について
をとらえる。
話し合うことができる。/現状分析の内
・文章の組み立てについて理解する。
容をとらえ具体例と抽象的見解を対応
させることができる。
6 ・目的や場に応じて,効果的に話す。
状況に応じた話題を選んでスピーチを
・話したり聞いたりしたことの内容や表現の することができる。
仕方について自己評価や相互評価を行
い,自分の話し方や言葉遣いに役立てる。
・文体の特色について理解する。
・現状を分析している箇所と結論部分とを的確 ・文章の組立てについて理解している。
にとらえて,筆者の考えを読み取っている。
・何のために,誰に向かって,どのような条件 ・文体の違いによる特色について理解している。
で話すのかを考えて,それにふさわしい話し
方をしている。
・表現の仕方についての評価を通して得たこと
を,話す速度や抑揚,間の取り方などを改善
することに生かしている。
表現2 文章要約
・対象を適切な表現の仕方を考えて書く。
・文章の組立てについて理解する
評論文の内容を指定字数でまとめるこ ・文章の中心的な部分と付加的な部分とを,書 ・文章の組立てについて理解している。
とができる。
き分けている。
表現3 手紙
・文章の形態や文体,語句などを工夫して
書く。
・適切な表現の仕方を考えて書く。
・表現の特色や言語の役割を理解する。
相手や目的に応じた語句を用い,手紙 ・文章の形態や文体,語句などに合った適切 ・相手や目的などによって,簡潔な述べ方や丁寧な述
を書くことができる。
な表現の仕方で書いている。
べ方,断定的な述べ方や婉曲的な述べ方などを適切
に使い分けている。
・手紙やメールに固有の表現の技法や語句の用い方
などがあることについて理解している。
-3-
表現4 意見文
・論理の構成や展開を工夫して自分の考え 出典を明示して文章や図表などを引用 ・自分の考えの妥当性を裏付ける,客観性や ・主な常用漢字を文脈に応じて正しく書いている。
を文章にまとめる。
し,意見文を書くことができる。
信頼性の高い資料を用い,自らの論が成り立
・優れた表現に接してその条件を考えたり,
つ根拠を示している。
書いた文章について自己評価や相互評価
・自分や他の生徒が書いた文章を評価し,直
を行ったりして,自分の表現に役立てる。
すべき点を明らかにしている。
・常用漢字を正しく書く。
表現5 ディベート
・課題を解決したり考えを深めたりするため
に,表現の仕方や進行の仕方などを工夫し
て話し合う。
・話し合ったことの内容や表現の仕方につ
いて自己評価や相互評価を行い,自分の
話し方や言葉遣いに役立てる。
・言語の役割について理解する。
・話したり聞いたりしたことの内容や表現の
仕方について自己評価や相互評価を行
い,自分の話し方や言葉遣いに役立てる。
・幅広く本や文章を読み,情報を得て用い
る。
・語句の意味を理解し,語彙を豊かにする。
表現6 プレゼンテーション
反論を想定して発言したり,疑問点を ・相手の考えをふまえて自分の考えを説明し ・話すこと・聞くことにおける言語運用が,個人や社会
質問したりしながら討論を行うことができ たり,考えを相対化したりして話し合っている。 の中で果たしている役割について理解している。
る。
・自分や他の生徒の,話すこと・聞くこと,話し
合うことを評価し,直すべき点を明らかにして
いる。
調査したことをまとめて発表することが
できる。
-4-
・自分や他の生徒の,話すこと・聞くこと,話し ・正しく理解し,使いこなせる言葉の数を増やしてい
合うことを評価し,直すべき点を明らかにして る。
いる。
・情報源を選択し,そこから得た情報を評価し
たり,目的に応じて適切に加工したりしている。
「高等学校
科目 世界史A
使用教科書
「高等学校
学習の到達目標
単位
2
学年
世界史A」(第一学習社)
世界史A」シラバス
1年 理数科
副教材等
「プロムナード世界史」(浜島書店)
近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ,現代
の諸課題を歴史的観点から考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国
民としての自覚と資質を養う。
評価の観点
a.関心・意欲・態度
歴史的・地理的事象に対する関
心と問題意識を高め, 意欲的
に追究するとともに, 国際社
会に主体的に生き国家・社会を
形成する日本国民としての責
任を果たそうとする。
学期
月
1
4
5
b.思考・判断・表現
歴史的・地理的事象から課題を
見いだし,我が国及び世界の形
成の歴史的過程と生活・文化の
地域的特色を世界的視野に立
って多面的・多角的に考察し,
国際社会の変化を踏まえ公正
に判断して, その過程や結果
を適切に表現している。
c.資料活用の技能
歴史的・地理的事象に関する諸
資料を収集し,有用な情報を適
切に選択して,効果的に活用し
ている。
d.知識・理解
我が国及び世界の形成の歴史
的過程と生活・文化の地域的特
色についての基本的な事柄を
理解し, その知識を身に付け
ている。
学習項目
学習内容(ねらい)および評価の観点
a b c d
評価方法
第1編 世界史へのいざな ・地理とのつながりで歴史に対する関心を高め,自然環 ○ ○
○ ・授業態度
い
境と人類の活動が相互に作用しあっていることにつ
・発問評価
第1章 自然環境と歴史
いて考察する。
・提出課題
第2章 日本列島のなかの ・鉄砲伝来や石見銀山の事例から,地図や年表に表す活
○ ○ ・定期考査
世界の歴史
動を通して,日本の歴史が世界の歴史とつながってい
ることを理解する。
第2編 世界の一体化と日 ・東アジアの特質に対する関心を高め,中国の皇帝政治 ○
○ ・授業態度
本
や北方民族との関係,東アジアの国際秩序について理
・発問評価
第1章 ユーラシアの諸文
解する。
・提出課題
明
・漢字・儒教・仏教・道教などに関する様々な資料を活
○ ○
・定期考査
1節 東アジア
用して東アジアの特質を理解するとともに,日本の文
化とも関連付けて多角的に考察し,その結果を適切に
表現する。
2節
3節
南アジア
東南アジア
・南アジアの多様性について関心を高め,南アジアの宗 ○ ○ ○
教に関する様々な資料を活用して,各宗教が及ぼした
影響について考察し,その結果を適切に表現する。
・東南アジアにおける多様な社会・文化の形成について
○
把握し,基本的知識を身に付ける。
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
4節
5節
西アジア
ヨーロッパ
・西アジアで古くから文明が栄えた背景に関心を高め, ○ ○
オリエント・イラン文明について,日本への影響を考
察し,その結果を適切に表現する。
・西アジアに生まれたイスラームが広大な地域に急速に
○
拡大し,独自の世界を形成したことを理解し,その知
識を身に付ける。
・ギリシア・ローマ文明がヨーロッパ世界の形成に与え
○
た影響について把握し,その知識を身に付ける。
・キリスト教がヨーロッパ文明の基調となり今日まで受
○ ○
け継がれていることを,思想・文学・日常の慣行や儀
礼などの諸資料を活用して考察し,その結果を適切に
表現する。
6節 アフリカ
・アフリカに古くから独自の文明や王国が存在したこと ○
○
7節 アメリカ
に関心を高め,大河の流域ごとにアフリカの諸王国の
8節 ユーラシアの海の
特徴を理解する。
交流
・アメリカの文明の特色を,ユーラシアの諸文明と比較
○
9節 ユーラシアの陸の
して考察し,その結果を適切に表現する。
交流
・ムスリム商人,中国商人の活躍についての資料を活用
○ ○
し,海のネットワークの概要と交流の具体的様相を把
握し,基本的知識を身に付ける。
・遊牧国家の特徴やモンゴルによるユーラシアの一体化
○
について理解し,その知識を身に付ける。
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
-5-
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
学期
月
6
7
2
9
10
学習項目
学習内容(ねらい)および評価の観点
a b c d
評価方法
第2章 結びつく世界と ・14 世紀から 18 世紀にかけての陸と海の動向について関 ○
○ ・授業態度
近世の日本
心を高め,アジア諸地域の特質とその中での日本の位
・発問評価
①~⑥
置付けを理解する。
・提出課題
・イスラーム世界の成熟について,オスマン帝国の宗教
○
・定期考査
政策の視点から考察し,その結果を適切に表現してい
る。
・明・清帝国と朝鮮・日本との関係,ムガル帝国・サフ
○ ○
ァヴィー朝・オスマン帝国の動向に関する資料を活用
し,基本的知識を身に付ける。
第2章 結びつく世界と ・ルネサンスと宗教改革について関心を高め,その歴史 ○ ○
・授業態度
近世の日本
的背景について考察し,その結果を適切に表現する。
・発問評価
⑦~⑨
・「大航海時代」のヨーロッパとアメリカ大陸との接触・
○ ○ ・提出課題
交流に関する資料を活用し,アメリカ大陸の先住民社
・定期考査
会の変貌について理解する。
第2章 結びつく世界と ・16 世紀から 18 世紀にかけてのヨーロッパ諸国の動向と
近世の日本
国際関係の推移に関する資料を活用し,その知識を身
⑩~⑬
に付ける。
・世界の一体化とそれに伴うアフリカ・アメリカの変容
について関心を高め,多角的に考察し,その結果を適
切に表現する。
・主権国家体制の成立と大西洋貿易の展開によるヨーロ
ッパ社会の変容について理解し,その知識を身に付け
る。
第3章 ヨーロッパ・ア ・イギリス産業革命の背景を世界史的視野からとらえ,
メリカの工業化と国民
産業革命の結果,資本主義経済が確立したことを理解
形成
する。
①~⑥
・産業革命が果たした歴史的意義について,関連する資
料を活用して考察し,その結果を適切に表現する。
・アメリカ独立革命・フランス革命・ラテンアメリカ諸
国の独立について関心を高め,それらの背景と影響に
ついて多角的に考察し,その結果を適切に表現する。
・アメリカ独立革命,フランス革命,ラテンアメリカ諸
国の独立が果たした歴史的意義について考察し,関連
する資料を活用して基本的知識を身に付ける。
・アメリカ独立革命,フランス革命,ラテンアメリカ諸
国の独立が相互に関連をもちながらおこったことを理
解する。
第3章 ヨーロッパ・ア ・ウィーン体制下での自由主義・国民主義の運動につい
メリカの工業化と国民
て関心を高め,その歴史的意義を考察し,その結果を
形成
適切に表現する。
⑦~⑫
・国民主義の高まりがドイツ・イタリアでの国民国家形
成の原動力となったことを理解し,国民国家形成まで
の過程を把握する。
・ロシアの対外進出の背景を理解し,その動きがもたら
した影響について多角的に考察し,その結果を適切に
表現する。
・西部開拓と先住民・アフリカ系の人々への抑圧,移民
の流入についての資料を活用し,アメリカの国民形成
の独自性について理解する。
第4章 アジア諸国の変 ・ヨーロッパを中心とするアジアでの国際分業体制の形
貌と近代の日本
成について,近代世界システム論の視点から意欲的に
追究し,19 世紀の世界の一体化とその特質を考察し,
その結果を適切に表現する。
・ヨーロッパの進出期におけるアジア諸国の状況,植民
地化や従属化の過程での抵抗と挫折,伝統文化の変容,
その中での日本の対応に関する資料を活用し,アジア
諸国の内部で進行していた変化とヨーロッパの進出に
よって引き起こされた変貌について考察し,その結果
を適切に表現する。
・日本の明治維新とその後の近代化の動きがアジア諸国
に与えた影響について考察し,その知識を身に付ける。
-6-
○ ○ ・授業態度
・発問評価
・提出課題
○ ○
・定期考査
○
○ ・授業態度
・発問評価
・提出課題
○ ○
・定期考査
○ ○
○ ○
○
○ ○
・授業態度
・発問評価
・提出課題
○ ・定期考査
○
○
○ ○
○ ○
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
○ ○
○
○
学期
月
学習項目
11
第3編 地球社会と日本
第1章 帝国主義の時代
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
第2章
会
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
12
学習内容(ねらい)および評価の観点
a b c d
・帝国主義列強の世界政策によって世界がどのように変 ○
容したか,意欲的に追究する。
・帝国主義列強の植民地支配について,民族・国境など
○
○
現在まで残る問題と関連付けて考察し,理解する。
・帝国主義列強の植民地支配,それに対する反帝国主義
○ ○
運動の高まりや近代化の動きについての資料を活用
し,帝国主義列強の侵略にさらされたアジア・アフリ
カの変貌と諸民族の民族的覚醒について考察し,その
結果を適切に表現する。
急変する人類社 ・19 世紀末から 20 世紀初頭にかけての社会の急激な変化
○ ○
についての資料を活用し,現代の社会と関連付けなが
ら考察し,その結果を適切に表現する。
・19 世紀末から 20 世紀初頭にかけての欧米諸国や日本な ○
○
どに見られた社会の急激な変化を意欲的に追究し,現
代社会の原型が成立したことを理解する。
第3章 世界戦争と平和
①~⑥
第3章 世界戦争と平和
⑦~⑪
3
1
2
3
第4章 三つの世界と日
本の動向
第5章 地球社会への歩
みと課題
第6章 持続可能な社会
への展望
・第一次世界大戦の原因について,これまでに学習した
ことと関連付けて,意欲的に追究する。
・第一次世界大戦についての資料を活用し,第一次世界
大戦の性格と第一次世界大戦がもたらした世界の変化
について考察し,理解する。
・ロシア革命とソ連の成立について,政治的・思想的影
響について考察し,その結果を適切に表現する。
・国際連盟やヴェルサイユ・ワシントン体制の理念と現
実,アジア諸国の民族運動について理解し,国際社会
の枠組みの変化について把握する。
・第一次世界大戦後の世界の変化について,第二次世界
大戦へとつながった問題点を含め,多角的に考察し,
その結果を適切に表現する。
・世界恐慌からファシズムの台頭,第二次世界大戦に至
るまでの過程を互いに関連付けながら,意欲的に追究
する。
・世界恐慌の原因と影響,各国の恐慌対策,ファシズム
台頭の背景と経過についての資料を活用し,第二次世
界大戦の原因を考察し,その結果を適切に表現する。
・第二次世界大戦の性格と,その過程で生じた米ソ冷戦
の芽や原爆使用の意味について理解し,その知識を身
に付ける。
・米ソ両陣営の対立,アジア・アフリカの民族運動と植
民地支配からの独立に対する関心を高め,1970 年頃ま
での世界の政治・経済の動向について考察し,その結
果を適切に表現する。
・米ソ両陣営の対立,アジア・アフリカの民族運動と植
民地支配からの独立についての資料を活用し,1970 年
頃までの世界の政治・経済の動向について理解する。
・アジア・アフリカの民族独立運動,第三世界の台頭と
その国際的役割,アジア・アフリカ諸国が抱える諸問
題について理解し,その知識を身に付ける。
・1970 年代以降の地球社会形成に向けての諸地域世界の
情勢に関する資料を活用し,その知識を身に付ける。
・東欧諸国の民主化とソ連の社会主義体制の崩壊につい
て関心を高め,その歴史的意味を多角的に考察し,そ
の結果を適切に表現する。
・新聞やインターネットなどから国際社会の新しい動き
や問題点についての情報を収集し,有用な情報を選択
して活用する。
・現代社会の問題点を把握し,その解決のために日本が
果たすべき役割について考察し,その結果を適切に表
現する。
・現代社会の特質や課題について自ら主題を設定し,主
体的な探究を通して,歴史的視野から認識を深め,持
続可能な社会の実現について展望する。
・現代社会の特質や課題に関する資料を収集・選択・活用
するとともに,探究した成果を論述したり,討論した
りする。
-7-
○
評価方法
・授業態度
・発問評価
○ ○ ・提出課題
・定期考査
○
○
○
○
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
○ ○
○
○ ○
・授業態度
・発問評価
・提出課題
・定期考査
○ ○
○
○ ○ ・授業態度
・発問評価
○ ○
・提出課題
・定期考査
○
○
○ ○
○ ○
○ ・課題レポート
・課題発表
北山高等学校
校 長
平成 28年度 【保健体育科シラバス】
科目名
体
対象学科・学年
育
1年 理数科
教 頭
検
印
単位数
履修
3単位
必履修
1.
【保健体育】科の目標
1:運動の合理的実践を通して、運動の技能や体力の向上を図るとともに、運動の楽しさや、喜びを味わい、生涯を通して継続的に運動
を実践できる能力や態度を養う。
2:自他の生命を尊重し、生涯を通じて健康で安全な生活を送るため、基礎的な知識を理解させ、自主的に健康な生活を実践することの
できる能力と態度を育成することを養う
2.
【体育】の目標
1:各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、からだの
調子を整え、体力の向上を図り、公正・協力・責任などの態度を育て、生涯を通じて断続的に運動ができる資質や能力を育てる。
3.体育の概要
学期
1学期
月
4
5
オリエンテーション
男
子
体
育
女
子
体つく
り運動
6
7
9
10
球技選択②
球技選択①
球技の種目
バスケ・バレー
卓球・バド
体育理論
水泳
・平泳ぎ
・クロール
水泳
・平泳ぎ
・クロール
体育理論
球技選択①
球技の種目
バスケ・バレー
卓球・バド
2学期
11
球技選択③
バレ-、卓球
バスケット
バドミントン
体育理論
サッカー、
テニス
ソフトボール
球技選択②
球技選択③
サッカー、
テニス
ソフトボール
体育理論
バレ-、卓球
バスケット
バドミントン
12
長
距
離
走
武道・ダンス
体育理論
長
距
離
走
武道・ダンス
体躯理論
1
3学期
2
3
陸上競技
・短距離
・投 擲
・跳 躍
体育理論
.到達目標
新体力テストの実施に伴い、全国平均値を目標とする。
5.評価の観点
体育の評価は「関心・意欲・態度」
「思考・判断」
「技能」
「知識・理解」の4観点の内容をもとに,領域(種目)ごとに評価規準をつくり、
日頃の授業の中で下の表にまとめた方法で評価を行い,「成績」資料とする。
関心・意欲・態度
評価の観点および内容
・運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるよう自ら進んで計画的に運動しようとしているか。
・公正,協力,責任などの社会的態度が身に付いているか。
・健康や安全に留意して運動しようとしているか。
思考・判断
・自己やグループの能力と運動の特性に応じた課題を見つけ出しているか
・課題解決めざして,活動の仕方を考え工夫しているか
運動の技能
・自己の能力と運動の特性に応じた課題解決をめざして運動を行い技能を高めているか。
・自己の体力や生活に応じて体力を高めるための運動の行い方を身につけているか。
知識・理解
・運動技術のしくみと運動の学び方について理解できているか。
6.成績評価の方法
実技テスト、教師による観察、生徒による自己評価・相互評価等
7.使用教材
特になし
8.履修上の注意
-8-
北山高等学校
9.年間指導計画及び授業進度予定表
学
期
月
種 目
指導内容・指導項目等
オリエンテーション
「体育」学習について
4
体つくり
運動
5
水 泳
1
学
期
2
体ほぐし運動
リズム体操,ペアでストレッチなど
体力を高める運動
持久走、柔軟運動、力強さを高める運動など
新体力テストの実施
<男子>
水泳
重点(指導)目標
時数
「体育」学習の意義や内容,評価の方法
について理解する。
選択制授業の意義,学び方(課題解決学
習)等について知る。
自分の体の状態を知り身体をほぐした
り,体力を高める運動を行なう。また,
生活の中で計画的に実践できるように
する。
評価の
観点
備 考
(使用器等)
評
価
の
観
点
を
参
照
4
<女子>
球技選択①
<水泳>
自分の目標に応じた泳ぎ方をマ
スターし,速く泳いだり続けて長
く泳いだりすることができるよ
うにする。
クロール・平泳ぎ・背泳ぎ
バレーボール・バスケットボール
バタフライ
テニス・卓球・バドミントン
・水泳の基礎・基本となる技能の
ソフトボール・サッカー
習得をする
ハンドボール
・挑戦したい泳法で速く泳いだ
り,続けて長く泳げるようにす ・互いのよさを生かしてチーム編成
る。
をする。
(簡易ゲーム)
・救急法や心肺蘇生法について知
・練習を工夫しながらチームや個
り実習を行なう。
人の特徴を生かした作戦やルー
ルの工夫を通して,対抗戦を行な
う。
・チームや個人の高まった力を生
かし相手チームに対する作戦を
工夫しながらリーグ戦を行なう。
評
価
の
観
点
を
参
照
<球技>
チームの課題や自分の課題に応
じて技能を高め,作戦を生かした
攻め方守り方の展開をしたゲー
ムができるようになる。
<球技>
球技(選択)
6
球技選択①
水泳
バレーボール・バスケットボール
クロール・平泳ぎ・背泳ぎ
バタフライ
テニス・卓球・バドミントン
ソフトボール・サッカー
ハンドボール
・互いのよさを生かしてチーム編成
をする。
(簡易ゲーム)
体育理論
7
・練習を工夫しながらチームや個
人の特徴を生かした作戦やルー
ルの工夫を通して,対抗戦を行な
う。
・チームや個人の高まった力を生
かし相手チームに対する作戦を
工夫しながらリーグ戦を行なう。
チームの課題や自分の課題に応
じて技能を高め,作戦を生かした
攻め方守り方の展開をしたゲー
・水泳の基礎・基本となる技能の
習得をする
・挑戦したい泳法で速く泳いだ
り,続けて長く泳げるようにす
る。
・救急法や心肺蘇生法について知
り実習を行なう
ムができるようになる。
<水泳>
自分の目標に応じた泳ぎ方をマ
スターし,速く泳いだり続けて長
く泳いだりすることができるよ
うにする。
30
1学期授業時数合計
-9-
36
北山高等学校
学
期 月
種 目
指導内容・指導項目等
球技選択②(屋内)
球技選択②(屋外)
バレーボール・バスケットボール
テニス・ソフトボール・サッカー
<ダンス>
自分の選択した踊り感じを込めて踊っ
たりみんなで楽しく踊ったりして交流
し発表することができるようにする。
卓球・バドミントン、ハンド
9
球技(選択)
・互いのよさを生かしてチーム編成 ・互いのよさを生かしてチーム編成
をする。
(簡易ゲーム)
をする。
(簡易ゲーム)
・練習を工夫しながらチームや個
人の特徴を生かした作戦やルー
ルの工夫を通して,対抗戦を行な
う。
・チームや個人の高まった力を生
かし相手チームに対する作戦
を工夫しながらリーグ戦を行
なう。
・練習を工夫しながらチームや個
人の特徴を生かした作戦やルー
ルの工夫を通して,対抗戦を行な
う。
・チームや個人の高まった力を生
かし相手チームに対する作戦を
工夫しながらリーグ戦を行なう。
10
備 考
( 使用器
等)
評
価
の
観
点
を
参
照
<器械運動>
自分の力に応じて選んだ運動の技能を
高め技がスムーズにできるようにする。
<球技>
球技選択③(屋外)
球技選択③(屋外)
*授業内容等は選択②の通り
*授業内容等は選択②の通り
チームの課題や自分の課題に応
じて技能を高め,作戦を生かした
学
攻め方守り方の展開をしたゲー
ムができるようになる。
期
11
評価の
観点
12
球技(選択)
2
重点(指導)目標
時数
陸上競技
陸上(長距離走)
陸上(長距離走)
・実態把握(それぞれの種目を測
定する)
・走・跳・投の運動を、仲間と競
争したり,自分の記録に挑戦し
ていく。
・実態把握(それぞれの種目を測
定する)
・走・跳・投の運動を、仲間と競
争したり,自分の記録に挑戦し
ていく。
武道・ダンス 武道・ダンス(選択)
<陸上競技>
自分の力に応じて選んだ運動の技能を
高め,競技したり記録の向上をめざす。
<武道>
自分の力に応じた運動の技能を高め,相
手の動きに対応した攻め方や守り方を
展開して試合ができるようになる。
武道・ダンス(選択)
ダンス
・自己の能力に応じて運動技能を
高め、相手の動きに対応した攻 現代的なリズムのダンス
防を展開して練習や試合がで 創作ダンス
きるようにする。
・自分にあっ フォークダンス
た得意技を身につけ試合を行 郷土の踊り
なう。
・・いろいろなリズムを簡単な動き
12
体育理論
評
価
の
観
点
を
参
照
でとらえリズムにのって踊る
・・グループで好きな曲を選んで踊
ったり、作品を作る。
33
2学期授業時数合計
1 武道・ダンス
武道・ダンス(選択)
武道・ダンス(選択)
・発表会を企画・運営する。
・発表会を企画・運営する。
45
<武道>
参評
自分の力に応じた運動の技能を高め,相 照 価
手の動きに対応した攻め方や守り方を
の
観
展開して試合ができるようになる。
点
9
3
学
2
期
陸上競技
体育理論
を評
参価
自分の力に応じて選んだ運動の技能を 照 の
観
点
高め,競技したり記録の向上をめざす。
<陸上競技>
陸上競技
陸上競技
・実態把握(それぞれの種目を測
定する)
・走・跳・投の運動を、仲間と競
争したり,自分の記録に挑戦し
ていく。
・実態把握(それぞれの種目を測
定する)
・走・跳・投の運動を、仲間と競
争したり,自分の記録に挑戦し
ていく。
体育理論
体育理論
3
15
到達目標を達成できたか自己評価( )内は達成率
A(80%以上),B(65%以上),C(40%以上),D(40%未満)
<次年度の課題>
3学期授業時数合計 24
年間授業時数
選択種目の種目拡大。ダンス授業の創意工
夫。
-10-
105
北山高等学校
校長
平成 28年度 【保健体育科シラバス】
教 頭
検印
科 目名
対象学科・学年
保 健
1学年理数科
単位数
履修
1 単位
必履修
1.
【保健体育】科の目標
1:運動の合理的実践を通して、運動の技能や体力の向上を図るとともに、運動の楽しさや、喜びを味わい、生涯を通して継続的に運
動を実践できる能力や態度を養う。
2:自他の生命を尊重し、生涯を通じて健康で安全な生活を送るため、基礎的な知識を理解させ、自主的に健康な生活を実践すること
のできる能力と態度を育成することを養う。
2.
【保健】の目標
1:個人および社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していくた
めの資質や能力を育てる
3.保健の概要
1:現代社会と健康
社会の大きな変化の中で、健康や安全の問題は多様化しており、健康のとらえ方や健康を守る活動も変化している。私たちが
現代の健康問題とその対策について学ぶことは、自分達だけではなく、全ての人々が健康の保持増進を実現する為に必要なこ
とです。
4.到達目標
よりよい生活習慣の確立を目指す。
5.評価の観点
保健の評価は「関心・意欲・態度」
「思考・判断」
「知識・理解」の3観点の内容をもとに,項目ごとに評価します。
日頃の授業の中で, 下にまとめた評価の方法で評価を行い「成績」の資料とします。
評価の観点および内容
関心・意欲・態度
・健康を維持するために必要なことについて関心をもっているか。
・仲間と協力して資料を集めたり,積極的に意見交換しているか。
思考・判断
・自分のこれまでの体験や資料などをもとに,学習する課題の設定
や解決の方法を考え判断しているか。
知識・理解
・個人生活や社会生活の健康や安全について,課題解決に役立
つ知識を身につけているか
・適切な生活行動を選び,行動することや環境を改善していく
努力が大切であることを理解しているか。
6.成績評価の方法
定期テスト・授業・提出物等
7.使用教材
①教科書名(会社名) 最新高等保健体育 (大修館)
最新高等保健体育ノート(大修館)
-11-
評価方法
授業場面での参加の仕方や意欲・態度
の観察
ワークシート
ワークシート
提出物
発表
定期考査
ワークシート記入状況
提出物
発表
北山高等学校
8.年間指導計画及び授業進度予定表
学
月
期
単元
指導内容・指導項目等
オリエンテーション
健康の考え方と成り立ち
1
1
私たちの健康のすがた
1
4
5
1
学
期
6
現
代
社
会
と
健
康
健康に関する意思決定・行動選択と健康 1
づくり
1
生活習慣病の予防
食事と健康
運動・休養と健康
喫煙と健康
飲酒と健康
重点(指導)目標
時数
1
1
1
1
2
7
2
評価の観点
ガイダンス・既習内容の確認
・健康については、様々な考え方がある
・健康は、様々な要因から成り立っている。
・我が国の健康水準は向上を続けてきた。
・健康問題は時代とともに変化する。
・適切な意思決定・行動選択が重要である
・適切な意思決定・行動選択をするために
・健康にかかわる環境づくりが重要である
・生活習慣と関連の深い病気を生活習慣病という
・生活習慣を予防しよう。
・食事と健康は基礎である
・健康的な食事をとろう
・適度な運道が健康をつくる
・休養が疲労を回復し、活力をよみがえらせる
評価の観
点参照
・喫煙は大きな健康被害をもたらす
・喫煙は大きな健康被害をもたらす
・喫煙は始めるとなかなかやめられなくなる
・たばこの対策は全世界で進められている
・アルコールは脳や身体に影響をおよぼす
・長期的な過度の飲酒は、多くの問題を引き起こす
・さまざまな飲酒対策がおこなわれている
1学期授業時数合計
9
2
感染症とその予防
2
感染症・エイズの予防
2 10
学
期
11
2
欲救と適応機制
現
代
社
会
と
健
康
12
13
・
「1 回だけ」でも薬物は人生を台なしにする
薬物乱用と健康
現
代
社
会
と
健
康
2
・自分の周囲や社会にも薬物は悪影響をもたらす
・薬物には多面的な対策がが必要である
・病原体が原因の病気を感染症という
・問題となる感染症は変化している。
・感染症の予防が、社会と個人で取り組む
・性感染症・エイズが若者の間で問題とな って
いる。
・感染症エイズは予防できる。
・欲求は成長とともに多様化する。
・欲求不満や葛藤をやわらげる心の働きがある。 評 価 の
観点参照
心の健康のために
1
・ストレスには、様々な対処方法がある。
・自己現実は、心の健康につながる。
交通事故の現状と要因
1
・若者では自動車と二輪車の事故が多い
・3つの要因がかかわって交通事故が起こる。
交通事故を防ぐために
2
・運転者には、資質と責任が求められる
・安全な交通社会をづくりが進められている。
2学期授業時数合計
応急手当の意義とその基本
2
・適切な応急手当は命を救い、痛みをやわらげる
・応急手当の最初のポイントは確認と観察である
2
・けがに応じた応急手当がある。
・熱中症には適切な手当が大切である。
2
・心肺蘇生法の原理にもとづいている
・心肺蘇生法には適切な手順がある
1
1
・心肺蘇生法の実習①
・心肺蘇生法の実習②
1
3
学
2
期
3
社
会
生
活
と
健
康
日常的な応急手当
心肺蘇生法の原理と行い方
*心肺蘇生法を実習しよう
14
評 価 の
観点参照
3学期授業時数合計
到達目標を達成できたか自己評価( )内は達成率
A(80%以上),B(65%以上),
C(40%以上),D(40%未満),
備 考
(使用機器等)
<次年度の課題>
視聴覚教材を効果的に活用し、学習意欲を高める。
8
年間授業時数
35
-12-
平成28年度 北山高等学校音楽科シラバス(音楽Ⅰ)(理数科)
音楽Ⅰの評価の観点
①音楽への関心意欲態度
音楽活動の喜びを味わい、音楽
観 や音楽文化に関心をもち、主体
点 的に音楽表現や鑑賞の学習に取
り組もうとする。
教科書:教育出版 Music View
②音楽表現の創意工夫
③音楽表現の技能
楽曲の諸要素を知覚し、それらの働きを 創意工夫を生かした音楽表現をするための
感受しながら表現を工夫し、表現の意図 技能を身に付け、創造的に表している。
をもっている。
期 月
学習内容
学習のねらい
・校歌の歌詞と旋律をしっかり覚える。
・オリエンテーション
・歌う楽しさを味わう。
4 ・校歌
・楽典(音名、音部記号、調合) ・楽典の基礎を学習し、読譜力を養う。
一
学
期
・音楽の要素と組み立て
5 ・言葉と音楽
・楽典
(音符と休符、拍子、強弱記
6 号)
7 ・実技試験・筆記試験
8
9
夏休みの宿題:写譜。
・郷土の音楽(三線に挑戦)
二
学
期
11
・合唱を楽しむ
・楽典(調号と主音)
・音楽を形作っている要素(速度、音色、音階、調、
リズム、形式・構成、和音・和声、テクスチュア、強
弱)を知覚する。(メリーさんのひつじを使って)
・歌詞の内容を深く理解し、旋律との結びつき味
わいながら歌唱する。・諸外国の歌に挑戦し、音
楽経験を広げる。
教材①(歌唱曲・器楽曲)
・校歌 少年時代
・もののけ姫より「たたり神」(久石譲)
・Samba batucada2
・ボレロ(ラヴェル)・大地讃頌(佐藤 眞)
・Rock and roll music
・歌曲「月の光」(G.フォーレ
・この道・故郷
・さとうきび畑(寺島尚彦)・美しき青きドナウ(シュトラウス2世)
・Smile ・Yesterday ・Imagine
・海へ来なさい(井上揚水)・Osole mio(Gカプロ)
・Caro mio ben ・Heidenroslein
・L'ame des poetes(C.トレネ)・レクイエム(G.フォーレ)
・1学期で学習した曲を中心に、歌唱の実技試験(校歌とその他)、楽典基礎の筆記試験を行う。
・写譜をすることにより、楽譜の記入方法や1学期
・1学期の復習(教科書より)
で学習した楽典基礎の復習をする。
・三線に触れ、親しみのよさを味わう。
正しい指で演奏(音階練習)
・郷土音楽の歴史を学ぶ。
・安波節 ・安里屋ユンタ
・様々な音階を学ぶ。(琉球音階)
・混声合唱の響きを味わい、歌う。
・てぃんさぐぬ花・涙そうそう
・心の瞳
・バレエ音楽「ガヤネー」よりアダージオ(ハチャツリアン)
・声のアンサンブルを楽しむ。
・Oh Happy Day
・ヴァルキューレの騎行(R.ヴァーグナー)
・歌詞の内容を理解し、曲のイメージを掴む。
・音楽には様々な調があり、高さを変化させ
・手紙
・フィンガルの洞窟(F.メンデルスゾーン)
・キラキラ星(楽典)
・月に酔う(シェーンベルク
12 ・Music concertに向けての取組・Music concertのグループ、内容決をめる。
1
2
3
・国頭サバクイ ・唐船ドーイ
・三線の花 ・デンサー節
・ケチャ、ガムラン
・自由曲(各グループで決める)
・生徒自ら演奏したい曲、楽器等を選択し、計画的に練習を行い、学年末試験としてコンサートを行う。
・MUSIC CONCERT
教材②(鑑賞曲)
・歌曲「ます」(F.シューベルト)
・MUSIC NOTE
るための楽譜の知識を習得する。
三
学
期
④鑑賞の能力
音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働き
を感受しながら、解釈したり価値を考えたりして、音
楽に対する理解を深め、よさや美しさを創造的に
味わっている。
・卒業式の歌の練習(校歌、卒業の歌)
・一年間の反省
-13-
・雅楽「欄陵王」 ・筝曲「千鳥の曲」
・尺八と琵琶のための「エクリプス」(武満徹)
・映画音楽
平成 28 年度 芸術【美術Ⅰ】シラバス
科目名
選
1年
学年
使用教科書
学習の到達目標
択/美
県立北山高等学校
術Ⅰ
教科名
2 単位
単位数
芸
術
担当者名
光村図書出版
①制作や鑑賞の授業を通して美的体験を豊かにし、美術を愛好する心情を育むとともに、感性や創造力を伸ばす。
②自分の心に描いたイメージを、様々な表現方法により具現化する力と技能を身に付ける。
③作品鑑賞により美術文化についての理解を深め、また作者の表現意図や心情を理解する態度を身に付ける。
授業形態
実技(作品制作)
、鑑賞が中心
関心・意欲・態度
発想や構想の能力
創造的な技能
鑑賞の能力
美術の創造活動の喜びを
感性や想像力を働かせ
創造的な美術の表現を
美術作品などの表現の工
味わい、多様な表現方法
て、感じ取ったことや考
するために必要な技能
夫や美術文化などを理解
や美術文化に関心をも
えたこと、目的や機能、
を身に付け、意図に応じ
し、そのよさや美しさを
ち、主体的に表現や鑑賞
美しさなどから主題を生
て、表現方法を工夫して
創造的に味わっている。
評価の観点・
の創造活動に取り組もう
成し、創造的な表現の構
表している。
評価方法
とする。
想を練っている。
学習活動への参加の
制作の初めや途中の
状況(制作への取り組
アイディアスケッチ
(自己評価、相互評価など)
みの姿勢や態度、授業
や試作品など
・鑑賞学習のレポート
制作した作品
・学習記録
中の発言、制作の準備
や片付け)
1 年間の評定は、1~3学期の年間を通じて、上記内容を総合的に判断して行います。
学習計画
主な学習活動
活動
学習項目・単元名
鑑賞
オリエンテーション
授業の受け方、評価について
1
表現(絵画)
身近なものを描く
スケッチブックの表紙デザイン(B4用紙にてテーマ自由)
学
表現(絵画)
光と陰影を描く
明暗の階調を描き立体感のある表現を学ぶ
期
表現(絵画)
漫画で表現する
漫画演出の要素を学ぶ(デフォルメ、単純化、誇張)
表現(絵画)
水彩絵の具で描く
アクリル絵の具使用、表現の基礎的な技能を高める
2
デザイン工芸
土から生まれる形
沖縄の伝統工芸と,やちむん(焼きも)の制作工程を学ぶ.
学
表現(映像メ)
時間を切り取る
写真実習、鑑賞
期
表現(デ・映)
絵や写真を動かす
紙で動くおもちゃ制作(コマ撮りアニメづくり)
表現(デ)
スクラッチアート
スクラッチボーとドニードル(刃物)使用(濃淡表現)
3
表現(彫刻)
立体作品制作
粘土での塑像制作により立体表現の基礎を学ぶ。
学
鑑賞
鑑賞
特定の芸術家または作品を鑑賞し、レポートを作成する。
学期
感・意・態
発・構
創・技
鑑・能力
○
◎
○
○
◎
◎
◎
○
○
○
○
○
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
○
○
○
○
○
○
○
○
◎
◎
◎
○
○
◎
○
期
学習の留意点
1,技術的な面において上手であるよりも、自己の世界を独創的に表現しようと追求し
続ける姿勢が大切である。
2,授業で使用する道具の準備・後片付けは基本的生活習慣であり、大切なマナーであると
いう意識を持って授業に臨みたい。
3,定期考査は実施しない。各課題の完成度を高め、未提出作品がないように留意する
こと。
教材費
¥2,000(スケッチブック、絵の具、鉛筆、陶芸材料、粘土など)
-14-
科目
コミュニケーション英語Ⅰ
単位
3
学年
1
理数科
Vivid English Communication I(第一学習社)
使用教科書
1.目標
学習の到達目標
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するととも
に,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。
2.評価の観点及び評価方法
評価の観点
b.外国語表現の能力
c.外国語理解の能力
a.コミュニケーション
d.言語や文化について
への関心・意欲・態度
の知識・理解
コミュニケーションに関 外国語で話したり書いた 外国語を聞いたり読んだ 外国語の学習を通して,
心をもち,積極的に言語 りして,情報や考えなど りして,情報や考えなど 言語やその運用について
活動を行い,コミュニケ を適切に伝えている。
を的確に理解している。 の知識を身につけている
ーションを図ろうとす
とともに,その背景にあ
る。
る文化などを理解してい
る。
上記の評価観点を踏まえ、次のような配分で総合評価を行う。評価は学期ごとに100点法で行い、学
年末には5段階評価とする。その区分けについては本校の規則に則る。
定期考査
パフォーマンステスト
出席状況・授業態度・取組意欲・
(おもに筆記テスト)
(プレゼンテーション・ライティングなど)
ノート・宿題などの提出
40%
40%
20%
3.授業の展開と形態
クラス一斉で行う。
4.履修上の留意点等
①授業で学んだことは必ず復習し、定着させることに努める。
②課題は必ず期限を守り取り組むこと。
5.年間計画及び評価の観点等
学期
1
学
期
月 考査
4
月
学習項目
オリエンテーション
1
学
期
中
間
考
査
Lesson 1 Voices
from the World
Lesson 2 Stories
behind Names
学習内容
a b c d
評価の方法
「コミュニケーション英語Ⅰ」の学習目標,学習上の留意点,
使用教材,年間計画,評価方法,などについて説明する。
<題材内容とねらい>
・世界の高校生のメッセージを読んで,それぞれの興味関心
を読み取らせる。
・登場人物の国の状況などについて自ら考えさせる。
・興味のある国について,自分の意見を発表させる。
<文型・文法事項>
現在・過去,未来(will,be going to),助動詞(can,may,
must)を理解し,文を作ることができる。
<題材内容とねらい>
・名前の重要性と名前のもつ意味について読み取らせる。
-15-
○
○
○ ○
○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
学期
月 考査
学習項目
5
月
6
月
1
学
期
期
末
考
査
9
月
Focus
on
Grammar ①
<ねらい>
時制(現在・過去・未来/現在進行形・過去進行形),助動詞
(can,may,must)を理解し,文を作ることができる。
Lesson 3 Look
Cool on Your
Streets
<題材内容とねらい>
・日本のストリートファッションと海外での反応について読
み取らせる。
・自国の情報を海外に発信することの意義について考えさせ
る。
・ファッションに対する自分の考えを発表させる。
<文型・文法事項>
動名詞,現在完了形,受け身(現在・過去)を理解し,文を作
ることができる。
Lesson 4 Our
Actions
Can
Make Electricity
7
月
2
学
期
学習内容
a b c d
評価の方法
・登場人物や同級生の名前の由来について,自ら考えさせる。
・評価問題
・自分や同級生のプロフィールを発表させる。
○
○ ○
<文型・文法事項>
進行形(現在・過去),不定詞の 3 用法,S+V+O(=that-節) ○ ○
を理解し,文を作ることができる。
○ ○
○
2
学
期
中
間
考
査
<題材内容とねらい>
・エネルギー発電の問題点と速水浩平さんが提案する発電方
法について読み取らせる。
・従来の発電方法の利点や欠点,速水さんの発電方法がどう
優れているのかを自ら考えさせる。
・考えられる発電方法のアイディアを発表させる。
<文型・文法事項>
比較,S+V+O+to-不定詞,疑問詞+to-不定詞を理解し,
文を作ることができる。
○ ○
○
○
○ ○
○
○
○ ○
Lesson 5 Being
Cute to Survive
<題材内容とねらい>
・「かわいい」と「きれい」の違い,また動物の赤ちゃんが
かわいい理由について読み取らせる。
・動物の赤ちゃんがかわいい理由について,科学者の意見も
含め,自ら考えさせる。
・「かわいい」ものと「きれい」なものについて自分が持っ
ている意見を発表させる。
<文型・文法事項>
現在分詞,過去分詞,関係代名詞(主格)を理解し,文を作る
ことができる。
10
月
Focus
on
Grammar ③
<ねらい>
準動詞(現在分詞・過去分詞),関係詞を理解し,文を作るこ
とができる。
-16-
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○ ○
<ねらい>
準動詞(to-不定詞,動名詞,疑問詞+to-不定詞,S+V(want, ○ ○
tell,ask など)+O+to-不定詞)を理解し,文を作ることがで
きる。
<題材内容とねらい>
・アンジェラ・アキさんの夢に向かって生きる姿や,若者に
送るメッセージを読み取らせる。
・アンジェラさんのメッセージを受けて,自分がどのように
あるべきかを考えさせる。
・好きな歌手について,自分の意見を発表させる。
<文型・文法事項>
関係代名詞(目的格),It is … (for A) to ~,過去完了形,関
係代名詞 what を理解し,文を作ることができる。
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○ ○
Focus
on
Grammar ②
Lesson 6 Take a
Chance on You
・授業での取り組み
○ ・課題などの提出状況
○
○
○
・授業での取り組み
○ ・課題などの提出状況
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○ ○
○ ○
○
○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○ ○
○ ○
○
○ ○
・授業での取り組み
○ ・課題などの提出状況
学期
月 考査
11
月
2
学
期
末
考
査
Lesson 8
Sphinx
Danger
12
月
3
学
期
1
月
2
月
3
月
学習項目
Lesson
Japanese
Dishes
Abroad
学
年
末
考
査
学習内容
7
from
The
in
<題材内容とねらい>
・フードマイルの意味とフードマイル運動の問題点を読み取
らせる。
・フードマイル運動の長所と短所について自ら考えさせる。
・朝食メニューの食品産地について発表させる。
<文型・文法事項>
S+V(=be-動詞)+C(=that-節),現在完了進行形,S+V+
O(=疑問詞節),It is+形容詞+that-節を理解し,文を作る
ことができる。
<題材内容とねらい>
・スフィンクスに影響を及ぼしている塩害や,その原因や現
状について読み取らせる。
・生活が自然環境に影響を与えていることについて自ら考え
させる。
・世界遺産について発表させる。
<文型・文法事項>
関係副詞(where,when),関係副詞(why,how),S+V+O
+O(=that-節),S+V+O+O(=疑問詞節) を理解し,文を
作ることができる。
Focus
on
Grammar ④
<ねらい>
時制(現在完了形,現在完了進行形,過去完了形),関係詞を
理解し,文を作ることができる。
Lesson 9 The
Dream
of
a
Young Japanese
in Ghana
<題材内容とねらい>
・武辺寛則さんの活動と人生について読み取らせる。
・海外ボランティアの意義やそれに関わる人々の意志につい
て自ら考えさせる。
・ボランティア活動について発表させる。
<文型・文法事項>
強調構文,助動詞+受け身,S+V+O+C(=原形不定詞),S
+V+O+C(=現在分詞)を理解し,文を作ることができる。
Reading
Misako’s
A-bombed Piano
<題材内容とねらい>
・既習の文法事項に関する知識を使いながら,長めの物語文
を読ませて,その概要を読み取らせるとともに,英文読解
の楽しさを体験させる。
・出来事の推移,各場面における登場人物の心理などについ
て,読み取らせる。
Focus
on
Grammar ⑤
<ねらい>
文構造を理解し,文を作ることができる。
Listen & Speak
1
<ねらい>
・英文を聞き,内容を理解して解答することができる。
・対話文を理解して解答することができる。また,ロールプ
レイなどでの対話練習ができる。
<言語の働き>
「相づちを打つ,所属を聞く / 伝える,好みを聞く / 伝え
る」表現を用いてコミュニケーション活動ができる。
<言語の使用場面>
「学校生活」の場面の表現を用いてコミュニケーション活動
ができる。
a b c d
○
○
○ ○
○ ○
○
○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
○ ○
○ ○
○
○ ○
・授業での取り組み
○ ・課題などの提出状況
○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ・評価問題
○ ○
○ ○
○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○
○ ○
・授業での取り組み
○ ・課題などの提出状況
○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
-17-
評価の方法
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
・評価問題
○ ○
学期
月 考査
学習項目
学習内容
Listen & Speak
2
<ねらい>
・英文を聞き,内容を理解して解答することができる。
・対話文を理解して解答することができる。また,ロールプ
レイなどでの対話練習ができる。
<言語の働き>
「予定を聞く / 言う,提案・勧誘する,承諾する」表現を用
いてコミュニケーション活動ができる。
<言語の使用場面>
「余暇・趣味」の場面の表現を用いてコミュニケーション活
動ができる。
Listen & Speak
3
Listen & Speak
4
Listen & Speak
5
<ねらい>
・英文を聞き,内容を理解して解答することができる。
・対話文を理解して解答することができる。また,ロールプ
レイなどでの対話練習ができる。
<言語の働き>
道案内に関する表現を用いてコミュニケーション活動がで
きる。
<言語の使用場面>
「道案内」の場面の表現を用いてコミュニケーション活動が
できる。
<ねらい>
・英文を聞き,内容を理解して解答することができる。
・対話文を理解して解答することができる。また,ロールプ
レイなどでの対話練習ができる。
<言語の働き>
レストランでの表現を用いてコミュニケーション活動がで
きる。
<言語の使用場面>
「レストラン」の場面の表現を用いてコミュニケーション活
動ができる。
<ねらい>
・英文を聞き,内容を理解して解答することができる。
・対話文を理解して解答することができる。また,ロールプ
レイなどでの対話練習ができる。
<言語の働き>
買い物に関する表現を用いてコミュニケーション活動がで
きる。
<言語の使用場面>
「買い物」の場面の表現を用いてコミュニケーション活動が
できる。
-18-
a b c d
○
評価の方法
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○
・授業での取り組み
○ ○ ・課題などの提出状況
○ ○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
科目名
英語表現
Ⅰ
単位数
学年
クラス
2単位
1学年
理数科
1. 目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけるとともに、
事実や意見などを多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える
能力を養う。
2.
評価の観点及び評価方法
関心・意欲・態度
表現の能力
理解の能力
知識・理解
コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語
活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする。
外国語を用いて、情報や考えなど、伝えたいこと
を話したり、書いたりして表現する。
外国語を聞いたり、読んだりして、情報や話し手
や書き手の意向など相手が伝えようとすることを
理解する。
外国語の学習を通して、言語やその運用について
の知識を身に付けるとともにその背景にある文化
などを理解している。
評価方法
授業中の態度(グルー
プ・ペアワーク)、積極
性(英語を使おうとする
態度)
、課題への取り組
み方、ファイルの提出、
宿題等で主に評価して
いきます。またダイアロ
ーグの発表も参考にす
る。
上記の評価の観点を踏まえ次のような配分で総合評価を行う。
知識・理解・表現
関心・意欲・態度
定期テスト
出席状況・授業態度・取組意欲・ノート・宿題などの提出・
プロジェクト
60%
40%
3.使用教科書教材等
① 教科書: New ONE WORLD Expressions I 教育出版
夢をかなえる英文法 ユメブン0 アルク
4.授業の展開と形態
理数科、単独・一斉で行う。
5.学習方法
① 毎時の授業の予習として、単語調べ(発音記号・意味・例文を含む)と音読を行う。
② 授業中は積極的に授業に参加し、進んで英語を使用するように努める。
③ 教科書準拠のCDを有効的に活用し、音声面の強化(発音)や各レッスンで取り扱わ
れる題材の文化的背景も理解する。
6.その他:履修上の留意点等
① 授業中は積極的に質問し、分からないところを残さないように努める。
② 課題や提出物等は提出期限を守り、必ず提出する。
③ 自分から進んで英語に触れるように心掛ける。
-19-
学習計画及び評価方法等
学習のねらい
※ 指 導 内 容
(1)言語活動
3
期
制
配
当
時
間
3
3
課
1
2
1
学
期
3
3
4
言語材
料
My Name
Is Matthew
Smith
現在形,
現在進
行形
I'm Going
to Have a
Small Party
未来表
現(助動
詞 will,
be
going
to)
Can You
Play Tennis
Tomorrow?
Expressions
in Use 1
1
3
タイトル
Have We
Met Before?
助動詞
can,
could
既習事
項の復
習
過去形,
現在完
了形
言語の働
き・
言語の使用
場面
言語活動
自分や友だ
ちを紹介す
る
友だちに質問を
して情報を集
め,その人を紹
介する文を書
く。
未来の計画
や予測を表
す
下線部をかえ
て,自分の誕生
日パーティーへ
の招待状を書
く。
依頼をする,
許可を求め
る
下線部をかえ
て,友人からの
E メールに返信
を書く。
買い物
下線部をかえ
て,買い物の場
面の会話をす
る
過去の出来
事や経験な
どを表す
下線部をかえ
て,短期留学を
するホストブラ
ザー[シスター]
に,自分のこと
を伝えるメール
を書く。
ア
イ
ウ
ア
イ
話
す
こ
と
書
く
こ
と
発
表
す
る
話
す
こ
と
書
く
こ
と
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
評
(2)指導事項
○
○
○
ウ
エ
発
表
の
仕
方
意
見
の
整
理
価
規 準
コミュニケーションへの
関心・意欲・態度
外国語表現の能力
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・自分自身のことについ
て,情報を整理して表現す
ることができる。
・友だちのことについて,
収集した情報を整理して
表現することができる。
○
・身近な話題について,積
極的に発表しようとしてい
る。
・友だちの計画について,
積極的に必要な情報を入
手しようとしている。
○
・自分自身の希望や計画
を,積極的に友だちに伝え
ようとしている。
・友だちからの依頼や勧誘
に,積極的に対応しようとし
ている。
○
・買い物に必要な表現を用
いて,積極的に友だちとコミ
ュニケーションを図ろうとし
ている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・未来の事柄について,情
報を整理して表現すること
ができる。
・自分自身の計画につい
て,適切な表現を用いて,
正確に表現することがで
きる。
・助動詞 can, could を用い
て,依頼や勧誘をしたり,
許可を求めたりすることが
できる。
・相手からの依頼や勧誘
に対して,適切に応答する
ことができる。
・自分が買おうとしている
ものの名前,形状,品質な
どについて,適切に表現
することができる。
・相手からの新しい要望や
提案に対して,適切に応
答することができる。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・現在完了形を用いて,自
分の経験を英語で表現す
ることができる。
・現在完了形を用いて,相
手の経験を尋ねることが
できる。
○
○
○
○
○
○
-20-
外国語理解の能力
言語や文化についての
知識・理解
現在形,現在進行
形を用いた,友だち
の紹介を理解する
ことができる。
・現在形,現在進行形の
基本的な用法について理
解している。
・自己紹介の方法・手順
や,自己紹介特有の英語
表現について理解してい
る。
未来表現を用い
た,未来の計画や
予測の表現を理解
することができる。
・未来表現の基本的な用
法について理解している。
・招待状に特有の語彙や
表現,その中に盛り込む
べき内容について理解し
ている。
助動詞 can,could
を用いた,依頼や
許可の表現を理解
することができる。
・助動詞 can, could の基本
的な用法について理解し
ている。
・依頼や勧誘に必要な英
語表現について理解して
いる。
特有の表現を用い
た,買い物の会話
表現を理解するこ
とができる。
・買い物に必要な英語表
現について理解している。
・買い物の場面での,やり
とりの基本的な型につい
て理解している。
過去形,現在完了
形を用いた,過去
の出来事や経験な
どの表現を理解す
ることができる。
・過去形と現在完了形の
用法の違いについて理解
している。
・現在完了形の基本的な
用法(経験,継続,完了,
結果)について理解してい
る。
学習計画及び評価方法等
3
3
5
6
1
2
Task
1
2
学
期
3
7
You Must
Follow Our
School
Rules
What a
Beautiful
Kimono!
助動詞
must,
should,
may
受け身
義務を表
す,許可す
る
事物を説明
する,描写
する(1)
・自分の学校
の,特に関心
のある校則を
英語で書く。
・インターネット
を使って世界の
学校の校則を
調べ,気になっ
た校則やその
英語表現を書
き取り,みんな
に紹介する。
下線部をかえ
て,自分の学校
の文化祭につ
いて説明する。
下線部をかえ
て,食事の注文
の場面の会話
をする。
Expressions
in Use 2
既習事
項の復
習
【Show&
Tell】
This Is My
Hero
発表の
仕方や
発表の
ために
必要な
表現な
どを学
習し,実
際に活
用する。
自分が憧れている人物や目標
にしている人物を,絵や写真を
見せながら,みんなに紹介す
る。
to 不定
詞,動名
詞
例にならって,
下線部を自分
のことにかえ
て,夏休みの日
記を書く。
How Was
Your
Summer
Vacation?
食事の注文
経験・目的・
理由を表す
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
助動詞 must,
should,may を用い
た,義務や許可の
表現を理解するこ
とができる。
・助動詞 must, should, may
の基本的な用法について
理解している。
・義務や禁止,許可の意
味と,助動詞 must, should,
may の繋がりについて理
解している。
受け身を用いた,
事物の説明や描写
の表現を理解する
ことができる。
・受け身の基本的な用法
について理解している。
・受け身が用いられる文
脈(歴史的出来事の紹介
や事物の説明など)につ
いて理解している。
特有の表現を用い
た,食事の注文の
会話表現を理解す
ることができる。
・食事の注文に必要な英
語表現について理解して
いる。
・食事の注文の場面で
の,やりとりの基本的な型
について理解している。
○
・自分が紹介しようとする人
物について,積極的に友だ
ちに伝えようとしている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・自分が憧れている人物
や目標にしている人物を,
絵や写真を見せながら紹
介することができる。
・自分が憧れている人物
や目標にしている人物に
ついて,その理由を含め
て論理的に説明すること
ができる。
発表のために必要
な表現などを用い
た,人物を紹介す
るスピーチを理解
することができる。
・Show&Tell に必要な英
語表現について理解して
いる。
・Show&Tell の基本的な
構成について理解してい
る。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・to 不定詞を用いて,目的
や理由を表現することが
できる。
・動名詞を用いて,経験に
ついて説明することができ
る。
to 不定詞,動名詞
を用いた,経験・目
的・理由の表現を
理解することができ
る。
・to 不定詞,動名詞の基
本的な用法について理解
している。
・経験・目的・理由を表す
ために必要な英語表現に
ついて理解している。
○
○
○
○
○
○
○
○
・身近な事柄について,積
極的に友だちに伝えようと
している。
・身近な事柄について,友
だちから積極的に必要な情
報を入手しようとしている。
○
・身近な事柄について,積
極的に友だちに伝えようと
している。
・身近な事柄について,友
だちから積極的に必要な情
報を入手しようとしている。
・食事の注文に必要な表現
を用いて,積極的に友だち
とコミュニケーションを図ろ
うとしている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
○
○
○
○
・助動詞 must,should,
may を用いて,義務や禁
止を伝えたり,許可を与え
たりすることができる。
・自分の身の回りのことに
関して(例えば校則),義
務となっていることや禁止
されていることを英語で表
現することができる。
-21-
・受け身を用いて,事物を
説明したり,描写したりす
ることができる。
・日本的な事物や行事に
ついて,受け身を用いて
説明したり,描写したりす
ることができる。
・自分が注文しようとして
いるものの名前,形状,品
質などについて,適切に
表現することができる。
・相手からの食事の注文
に対して,適切に応答する
ことができる。
学習計画及び評価方法等
3
3
8
9
3
3
I Read
Comics as
Often as I
Read
Novels
Expressions
in Use 3
1
3
I'm Looking
for a
Smaller
Store
10
11
12
比較級,
最上級
同等比
較,倍数
比較
既習事
項の復
習
This Is a
Book to
Read
前置詞
句や不
定詞に
よる後置
修飾
These Are
Photos
Taken by
Her
現在分
詞・過去
分詞に
よる後置
修飾
A Partner
Who Does
Housework
関係代
名詞
who,
which,
that
事物を比較
する(1)
インターネット
で調べて,事物
を比較した質問
に英語で答え
る。
事物を比較
する(2)
各国の面積と
人口,および首
都の 8 月の平
均気温を示した
表を見ながら下
線部を入れか
えて,会話をす
る。
道案内
下線部をかえ
て,道案内をす
る場面の会話
をする。
事物を説明
する,描写
する(2)
例にならって,
どのイラストの
人物のことを話
しているか,当
てる会話をす
る。
事物を説明
する,描写
する(3)
例にならって,
写真を見せな
がら,自分の友
だちについて発
表する。
事物を詳しく
説明する,
描写する(1)
例にならって,
正月に関する
事物を英語で
説明する。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
・身近な事柄について,積
極的に友だちに伝えようと
している。
・身近な事柄について,友
だちから積極的に必要な情
報を入手しようとしている。
○
・身近な事柄について,積
極的に友だちに伝えようと
している。
・身近な事柄について,友
だちから積極的に必要な情
報を入手しようとしている。
・道案内に関する表現を用
いて,相手が必要とする情
報を積極的に伝えようとし
ている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-22-
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・比較級,最上級を用い
て,事物を比較することが
できる。
・ 比較級,最上級を用い
て,事物の特徴を正確に
伝えることができる。
・同等比較や倍数比較を
用いて,事物をより詳細に
比較することができる。
・面積や人口,平均気温
など日常的な事柄につい
て,同等比較や倍数比較
を用いて表現することがで
きる。
・道案内を依頼するときの
表現を適切に用いること
ができる。
・道案内で多用される表現
を適切に選択して,道案
内をすることができる。
・前置詞句や不定詞によ
る後置修飾を含む英文
を,正確に用いることがで
きる。
・前置詞句や不定詞によ
る後置修飾を用いて,事
物をより具体的に説明し
たり,描写したりすること
ができる。
・現在分詞や過去分詞に
よる後置修飾を含む英文
を,正確に用いることがで
きる。
・現在分詞や過去分詞に
よる後置修飾を用いて,
事物をより具体的に説明
したり,描写したりすること
ができる。
・関係代名詞 who,which,
that を含む英文を,正確
に用いることができる。
・関係代名詞 who,which,
that を用いて,事物をより
詳しく説明したり,描写し
たりすることができる。
比較級,最上級を
用いた,事物の比
較の表現を理解す
ることができる。
・比較級,最上級の作り方
について理解している。
・比較級,最上級の基本
的な用法について理解し
ている。
同等比較,倍数比
較を用いた,事物
の比較の表現を理
解することができ
る。
・同等比較,倍数比較の
基本的な用法について理
解している。
・同等比較,倍数比較のさ
まざまな形について理解
している。
特有の表現を用い
た,道案内の会話
表現を理解するこ
とができる。
・道案内に必要な英語表
現について理解している。
・道案内でのやりとりの基
本的な型について理解し
ている。
前置詞句や不定詞
による後置修飾を
用いた,事物の説
明や描写の表現を
理解することができ
る。
・前置詞句や不定詞によ
る後置修飾の作り方につ
いて理解している。
・前置詞句や不定詞によ
る後置修飾を含む,基本
的な英文の形について理
解している。
現在分詞・過去分
詞による後置修飾
を用いた,事物の
説明や描写の表現
を理解することがで
きる。
・現在分詞・過去分詞によ
る後置修飾の作り方につ
いて理解している。
・現在分詞・過去分詞によ
る後置修飾を含む,基本
的な英文の形について理
解している。
関係代名詞 who,
which,that を用い
た,事物の詳しい
説明や描写の表現
を理解することがで
きる。
・関係代名詞 who,which,
that を含む,基本的な英
文の作り方について理解
している。
・関係代名詞 who,which,
that の適切な用法につい
て理解している。
学習計画及び評価方法等
2
3
3
Task
2
【Explaining
Data】
What Do
You Think
of These
Results?
13
You Can
Live in a
Country
Where
English is
Spoken
14
If I Were
You, I
Would
Practice
Harder
than Before
聞いたり読んだりしたこ
と,学んだことや経験し
たことに基づき,情報や
考えなどをまとめ,発表
する。
関係副
詞
when,
where,
why
仮定法
過去
事物を詳しく説
明する,描写
する(2)
例にならっ
て,自分の町
の名所につ
いての紹介
文を書く。
願望を表す,
助言・提案する
下線部をか
えて質問に
対する答えを
作り,発表す
る。
仮定に基づい
て説明する
・例にならっ
て,自分の将
来の計画を
英語で表現
する。
・友だちの将
来の計画に
ついて質問
する。
・友だちの将
来の計画に
ついて報告
する。
3
学
期
3
2
15
If We
Continue
Using Oil,...
Task
3
【Making
Your
Opinion】
Should
Japan
Make
English the
Official
Language?
接続詞
データを使いな
がら,調べたこ
とを英語で発表
する。
聞いたり読んだりした内容
について,そこに示されて
いる意見を他の意見と比
較して共通点や相違点を
整理したり,自分の考えを
まとめたりする。
ある論題に
ついて,賛成
と反対の立
場から自分
の意見を述
べる。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
-23-
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・データを使いながら,調
べたことを英語で発表す
ることができる。
・調べたことに基づきなが
ら,情報や自分の考えを
正確に伝えることができ
る。
聞いたり読んだりし
たこと,学んだり経
験したことに基づ
き,情報や考えなど
がまとめられた,プ
レゼンテーションを
理解することができ
る。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・関係副詞 when, where,
why を含む英文を,正確に
用いることができる。
・関係副詞 when, where,
why を用いて,事物をより
詳しく説明したり,描写し
たりすることができる。
関係副詞 when,
where,why を用い
た,事物の詳しい
説明や描写の表現
を理解することがで
きる。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・仮定法過去を用いて,自
分自身の願望を表現する
ことができる。
・仮定法過去を用いて,相
手に助言したり,提案した
りすることができる。
仮定法過去を用い
た,願望や助言・提
案の表現を理解す
ることができる。
○
・自分自身のことについて,
積極的に友だちに伝えよう
としている。
・友だちから積極的に必要
な情報を入手しようとしてい
る。
・接続詞 if を用いて,自分
の将来の計画について説
明したり,描写したりする
ことができる。
・接続詞 if を用いて,友だ
ちの将来の計画について
聞き出すことができる。
接続詞を用いた,
仮定に基づく説明
の表現を理解する
ことができる。
・接続詞を含む,基本的な
英文の作り方について理
解している。
・接続詞を用いた,仮定に
基づく説明の方法につい
て理解している。
・自分自身の意見を,積極
的に友だちに伝えようとし
ている。
・友だちの意見を,興味を
持って理解しようとしてい
る。
・ある論題について,自分
の意見(賛成または反対)
を正確に伝えることができ
る。
・ある論題について,自分
の意見(賛成または反対)
を論理的に伝えることがで
きる。
ある内容について,
そこに示されている
意見が他の意見と
比較されて共通点
や相違点が整理さ
れたり,考えがまと
められたりした,デ
ィベートの立論を理
解することができ
る。
・ある論題について,賛成
あるいは反対の意見を述
べるときに用いられる表
現について理解している。
・ある論題について,自分
の考えを論理的に伝える
ための方法について理解
している。
○
・データの基本的な示し方
について理解している。
・データを使って説明す
る,基本的な方法につい
て理解している。
・関係副詞 when, where,
why を含む,基本的な英
文の作り方について理解
している。
・関係副詞 when, where,
why の適切な用法につい
て理解している。
・仮定法過去を含む,基
本的な英文の作り方を理
解している。
・仮定法過去を用いて,願
望を表したり,助言や提案
をしたりする方法について
理解している。
高校社会と情報 年間指導計画案 -2単位- 学年1
使用教科書:高校社会と情報 副教材:社会と情報 学習ノート
学習の到達目標
(1) 情報の収集・処理・発信などの情報活用能力を身につける。
(2) 情報の収集・発信における問題点を理解し,それをふまえて適切な情報発信ができるようになる。
(3) 情報を主体的に活用し,情報社会に主体的に参加する態度を身につける。
(4) コンピュータの特性や情報通信ネットワークのしくみなどの基礎知識を習得する。
情報や情報社会に関心をもち,身のまわりの問題を解決するために,自ら進んで情報及び情報技術を活
a.関心・意欲・態度 用し,社会の情報化の進展に主体的に対応しようとする。
評
価
の
観
点
b.思考・判断・表現 情報や情報社会における身のまわりの問題を解決するために,情報に関する科学的な見方や考え方を
活かすとともに情報モラルを踏まえて,思考を深め,適切に判断し表現している。
情報及び情報技術を活用するための基礎的・基本的な技能を身に付け,目的に応じて情報及び情報技
c.技能
術を適切に扱っている。
d.知識・理解
指導項目
月
4 オリエンテーション
第
1
章
情
報
社
会
4
|
5
第
2
章
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
1 情報と情報社会
情報及び情報技術を活用するための基礎的・基本的な知識を身に付け,社会における情報及び情報技
術の意義や役割を理解している。
指導内容/学習内容
・中学校までの生徒の知識・技能・経験などの調査を行う。
・コンピュータの起動や終了方法を習得する。
・自己紹介などの文章を作成し,共有フォルダに保存する実習を行うことで,必要な操作を習
得する。
・コンピュータ教室でのマナーを理解する。
・情報や情報社会についての意味を理解する。
・情報の特徴を理解する。
2 社会の変化と個人の ・情報社会がもたらした生活やビジネスの変化について学ぶ。
・インターネットの特質と個人の責任,心構えなどについて学ぶ。
責任
・コンピュータを利用した犯罪と,被害者にならないための心構えを学ぶ。
3 情報社会の問題
・コンピュータの健康への影響や,情報格差への対応について学ぶ。
4 メディアとその特徴
・メディアの特徴と,メディアリテラシーについて学ぶ。
・メディアを効果的に取り扱うための能力を身に付ける。
5 メディアと広告
・マスコミにおける広告の役割について学ぶ。
・番組の内容とコマーシャルの目的の関係について理解する。
6 メディアの選択
・情報の特性や相手の状況を考慮したメディアの選択について考える。
7 個人情報とその保護
・個人情報とその保護などについて調べる。
・個人情報の流出の実態とその防止方法について学ぶ。
1 コミュニケーション
・コミュニケーションの形態や,その変化について学ぶ。
2 メールの利用
・電子メールにおける機種依存文字や添付ファイルについて理解する。
・電子メールの同報機能や誤解を招かない表現などについて理解する。
3 ネットワーク
・ネットワークの構成について学ぶ。
・様々な種類のネットワークの形態について学ぶ。
4 共通の取り決め
・プロトコルやファイル形式について理解を深める。
・データ記述の共通化やプラットフォームの共通化について学ぶ。
5 インターネットの仕組
み
6 Webページの閲覧と
メールの仕組み
7 インターネットのサー
ビス
8 合意形成
・IPアドレス,ドメイン名について学ぶ。
・名前解決,パケット交換,回線の種類について学ぶ。
・Webページの閲覧の仕組みについて学ぶ。
・電子メールの送受信の仕組みについて学ぶ。
・Webページを使ったサービスについて学ぶ。
・電子メールやWeb,リアルタイムのコミュニケーションについて学ぶ。
・インターネットを利用した合意形成について学ぶ。
・ネットワークを利用した情報の共有化・協働化について学ぶ。
9 クラウドコンピューティ ・クラウドコンピューティングの仕組みや利用について学ぶ。
・分散処理や仮想化の技術について学ぶ。
ング
S 人に優しい情報技術 ・バリアフリーやユニバーサルデザインについて学ぶ。
・遠隔医療や遠隔教育について学ぶ。
6
|
7
第
3
章
情
報
安
全
評価方法
・発表態度
・発問評価
・学習ノート
・発表態度
・発問評価
・学習ノート
・ 課題提出
・発表態度
・発問評価
・学習ノート
・課題提出
1 個人による安全対策 ・パスワード,コンピュータウイルスとウイルス対策ソフトについて学ぶ。
・不正アクセスとファイアウォールについて学ぶ。
2 組織による安全対策 ・セキュリティポリシーやアクセス制御,VLANについて学ぶ。
3 安全のための情報技 ・暗号化やフィルタリング,電子透かしなどの技術を学ぶ。
・パリティチェックの仕組みについて学ぶ。
術
4 暗号化
・共通鍵暗号や公開鍵暗号,SSLなどの暗号化の仕組みについて学ぶ。
・電子署名の仕組みについて学ぶ。
5 法規による安全対策 ・個人情報の保護に関する法律や情報公開について学ぶ。
・商取引や不正アクセス,プロバイダなどに関する法律について学ぶ。
6 知的財産権の概要と ・知的財産権の種類について学ぶ。
・産業財産権について学ぶ。
産業財産権
・著作者の権利と伝達者の権利について学ぶ。
7 著作権
・著作権の例外規定や,著作権などの侵害例について学ぶ。
8 著作物の利用
・著作物を利用する際の方法について学ぶ。
・私的録音・録画補償金制度や不正コピーについて学ぶ。
-24-
・発表態度
・発問評価
・学習ノート
・定期試験
指導項目
月
9
|
10
11
|
3
第
4
章
デ
ィ
ジ
タ
ル
化
指導内容/学習内容
1 ディジタル情報の特
徴
・アナログとディジタルの意味,情報量の単位を学ぶ。
・AD,DAコンバータについて学ぶ。
2 静止画像の扱い
・ペイント系ソフト,ドロー系ソフトについて学ぶ。
・画像処理ソフトを用いて,様々な画像処理を行う。
3 数値や文字の表し方 ・2進数,10進数,16進数について学ぶ。
・文字コードについて学ぶ。
4 音声のディジタル化
・標本化,量子化,符号化について学ぶ。
・標本化周波数と量子化の段階数について学ぶ。
5 色のディジタル表現
・加法混色と減法混色について実習を通して学ぶ。
・色のディジタル表現について学ぶ。
6 画像のディジタル化
・画像のディジタル化の仕組みについて学ぶ。
・階調や解像度について学ぶ。
第 1 問題を解決するには ・問題解決の意味を理解する。
・問題解決の方法と手順を理解する。
5
章
・情報収集の方法や適切な検索のキーワードについて学ぶ。
2 情報の収集
問
題
解 3 情報の整理と管理
・フォルダを用いて情報を階層化し整理する。
・データベースや,情報の共有と整理について理解を深める。
決
S 表現の工夫
・文字や配色の工夫など,情報を効果的にわかりやすく伝える工夫を学ぶ。
9 プレゼンテーションの ・情報を適切に表現し,スライドを作成する。
・プレゼンテーションを行い,相互に評価する。
方法
-25-
評価方法
・発表態度
・発問評価
・小テスト
・発表態度
・発問評価
・課題提出
平成28年度 「理数数学Ⅰ」シラバス
校
検
長
教
印
科目名
単位数
授業時数
指導学年
指導学科
理数数学Ⅰ
5
175
1学年
理数科
使用教科書名
最新 数学Ⅰ(数研出版)
最新 数学A(数研出版)
使用副教材名
新課程
頭
教科書傍用3TRAIAL 数学Ⅰ+A(数研出版)
1
科目の目標と評価の観点
・数と式,2 次関数,図形と計量及びデータの分析について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図
り,それらを的確に活用する能力を伸ばすとともに,数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする。
目
標
・場合の数と確率,図形の性質及び整数の性質について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,
事象を数学的に考察し処理する能力を育てるとともに,数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする。
関心・意欲・態度
数学的な見方や考え方
数学的な技能
知識・理解
・数と式,2 次関数,図形 ・数と式,2 次関数,図形 ・数と式,2 次関数,図形 ・数と式,2 次関数,図形
と計量及びデータの分析 と計量及びデータの分析 と計量及びデータの分析 と計量及びデータの分析
の論理や体系に関心をも において,事象を数学的 において,事象を数学的 における基本的な概念,
つとともに,数学のよさ に考察し表現したり,思 に表現・処理する仕方や 原理・法則などを体系的
を認識し,それらを事象 考の過程を振り返り多面 推論の方法などの技能を に理解し,基礎的な知識
の考察に積極的に活用し 的・発展的に考えたりす 身に付けている。
を身に付けている。
て数学的論拠に基づいて ることなどを通して,数 ・場合の数と確率,図形 ・場合の数と確率,図形
判断しようとする。
学的な見方や考え方を身 の性質及び整数の性質に の性質及び整数の性質に
評価の観点 ・場合の数と確率,図形 に付けている。
おいて,事象を数学的に おける基本的な概念,原
の性質及び整数の性質の ・場合の数と確率,図形 表現・処理する仕方や推 理・法則などを体系的に
論理や体系に関心をもつ の性質及び整数の性質に 論の方法などの技能を身 理解し,基礎的な知識を
とともに,数学のよさを おいて,事象を数学的に に付けている。
身に付けている。
認識し,それらを事象の 考察し表現したり,思考
考察に積極的に活用して の 過 程 を 振 り 返 り 多 面
数学的論拠に基づいて判 的・発展的に考えたりす
断しようとする。
ることなどを通して,数
学的な見方や考え方を身
に付けている。
2
学
期
1
学
期
学習計画と観点別評価規準
月
4
月
学習内容
学習内容
観点別評価規準
章名(配当時
間)
学習のねらい
節名(配当時間)
項目名(配当時間)
〔関〕:関心・意欲・態度
〔見〕:数学的な見方や考え方
〔技〕:数学的な技能
〔知〕:知識・理解
第1章
数と式〔37〕
第1節
数と式〔21〕
1.整式〔2〕
数 を 実 数 まで 拡
張 す る 意 義や 集
合 と 命 題 に関 す 2.整式の加法・減法・乗
る 基 本 的 な概 念 法 〔3〕
を 理 解 で きる よ
うにする。また,
式 を 多 面 的に み
た り 処 理 した り
するとともに,1 3.展開の公式〔2〕
単項式や多項式,整式,次数,係数,項について理解してい
る。
〔知〕
同類項をまとめて,整式を整理することができる。
〔技〕
ある文字に着目して,整式を整理することができる。〔技〕
整式の加法・減法は,同類項をまとめることによってできる
ことを理解している。
〔知〕
指数法則を理解し,計算に用いることができる。
〔知〕
〔技〕
分配の法則を用いて,式を展開することができる。また,式
の展開は分配法則を用いれば必ずできることを理解してい
る。
〔見〕
〔技〕
展開の公式を用いて,式を展開することができる。
〔技〕
-26-
考
査
範
囲
次 不 等 式 を事 象 4.式の展開の工夫〔2〕
の 考 察 に 活用 で
きるようにする。
5.因数分解〔3〕
6.いろいろな因数分解
〔2〕
7.実数〔2〕
8.根号を含む式の計算
〔3〕
5
月
1
学
期
練習問題,発展〔2〕
第2節
おきかえを利用し,多項式の展開の公式に帰着させることが
できる。
〔見〕
〔技〕
式の形の特徴に着目して掛ける順序を工夫し,計算を簡単に
することができる。
〔見〕
〔技〕
展開と因数分解の関係に着目し,因数分解の検算に展開を利
用しようとする。
〔関〕
共通因数を見つけ,共通因数のくくり出しができる。〔技〕
因数分解の公式を用いて,式を因数分解できる。
〔技〕
式の特徴に着目して複雑な式の因数分解に取り組もうとす
る。
〔関〕
整式を適切な形に整理したり,おきかえなどを利用したりし
て,因数分解の公式に帰着させることができる。〔見〕
〔技〕
今まで学習してきた自然数,整数の体系について整理し考察
しようとする。
〔関〕
有理数と無理数の違い,および実数について理解している。
〔知〕
分数を循環小数で表すことができる。〔技〕
自然数,整数,有理数,実数の各範囲で,四則計算について
閉じているかどうかが考察できる。
〔見〕
実数が数直線上の点として表されることを考察できる。〔見〕
絶対値の意味と記号を理解している。
〔知〕
平方根の意味・性質を理解している。
〔知〕
平方根の性質,平方根の積と商などについて,一般化して考
えることができる。
〔見〕
平方根を含む式の計算ができる。
〔技〕
分母の有理化の方法について理解している。〔知〕
2 重根号を簡単な式にすることについて考察できる。
〔見〕
1 次不等式〔7〕
9.不等式〔1〕
10.不等式の性質〔1〕
11.1 次不等式の解き方
〔2〕
12.連立不等式〔1〕
13.不等式の応用〔1〕
不等号に等号が付いているものと付いていないものの違いを
考察しようとする。
〔関〕
不等式の意味を理解し,数量の大小を不等式を用いて表すこ
とができる。
〔知〕
〔技〕
具体的な数に対して,不等式の解であるかどうかを調べるこ
とができる。
〔見〕
x の値の範囲を,数直線上に図示できる。
〔技〕
不等式の性質を,数直線と対応させて理解しようとする。
〔見〕
不等式の性質における不等号の向きを判断することができ
る。
〔技〕
不等式の性質から,1 次不等式の解法を考察しようとする。
〔関〕
不等式の性質,1 次不等式の解法を理解し,1 次不等式を解く
ことができる。
〔知〕
〔技〕
連立不等式の解を,数直線を用いて表示し,解を求めること
ができる。
〔技〕
A<B<C の形の不等式を連立不等式として解くことができ
る。
〔技〕
身近な問題を,1 次不等式を用いて解決しようとする。
〔関〕 中 間
考査
練習問題〔1〕
第3節
集合と命題〔10〕
14.集合と部分集合〔1〕 集合をそれぞれの場合に適した形で表すことができる。〔見〕
〔技〕
部分集合,空集合,2 つの集合の包含関係を理解している。
〔知〕
15.共通部分,和集合, 日常語の「かつ」「または」「…でない」との関連を認識しよ
補集合〔2〕
うとする。
〔関〕
共通部分,和集合,補集合を求めることができる。〔技〕
ド・モルガンの法則に関心をもち,考察しようとする。
〔関〕
-27-
16.命題と集合〔3〕
命題や条件の意味を理解している。
〔知〕
命題の真偽を,集合や反例などを用いて判定することができ
る。
〔技〕
真である命題の逆は,真であるとは限らないことを理解して
いる。
〔知〕
必要条件,十分条件の意味を理解している。
〔知〕
条件の否定を理解し,否定を述べることができる。
〔技〕
〔知〕
ド・モルガンの法則を理解しており,「かつ」「または」の否
定を述べることができる。
〔技〕〔知〕
命題とその対偶の真偽が一致することを理解している。〔知〕
17.命題と証明,研究〔2〕 直接証明法では難しい命題も,対偶や背理法を用いれば証明
できることに興味・関心をもつ。
〔関〕
直接証明するのが難しい命題については,対偶や背理法を用
いるなどの間接証明の利用を考え,証明することができる。
〔見〕
〔技〕
√2 が無理数であることの証明に興味・関心をもつ。
〔関〕
練習問題〔1〕
課題学習〔1〕
1
学
期
6
月
第2章
2 次関数〔30〕
2 次関数とその
グ ラ フ に つい て
理解し,2 次関数
を 用 い て 数量 の
関 係 や 変 化を 表
現 す る こ との 有
用 性 を 認 識す る
とともに,それら
を 事 象 の 考察 に
活 用 で き るよ う
にする。
第1節
第 1 章で学んだ内容に関する課題について主体的に学習し,
数学のよさを認識する。
〔関〕
〔見〕
2 次関数とグラフ〔18〕
1.関数〔1〕
2.関数とグラフ〔1〕
3.y=ax2 のグラフ〔1〕
4.y=ax2 +q のグラフ
〔1〕
5.y=a(x-p)2 のグラフ
〔1〕
6.y=a(x-p)2 +q のグ
ラフ〔2〕
7.y=ax2+bx+c のグラ
フ,研究〔4〕
日常生活に見られる具体例から関数を見つけようとする。
〔関〕
身近な問題を,関数の式で表すことができる。〔見〕
x の関数 y が与えられたとき,x の値に対する y の値を求める
ことができる。
〔技〕
y=f(x)や f(x)の表記を理解しており,関数の値 f(a)を求め
ることができる。
〔技〕
〔知〕
関数が与えられたとき,そのグラフをかこうとする。〔関〕
関数を表,式,グラフによって考察することができる。関数
のグラフがかける。
〔見〕
〔技〕
座標平面について理解している。
〔知〕
1 次関数と直線について理解している。〔知〕
2 次関数の式が 2 次式で表されることを理解している。
〔知〕
放物線のもつ性質に興味・関心を示し,自ら調べようとする。
〔関〕
2 次関数 y=ax2 のグラフの頂点,軸について理解している。
〔知〕
2 次関数 y=ax2+q のグラフの特徴を考察することができる。
〔見〕
2 次関数 y=ax2+q のグラフの頂点,軸について理解している。
〔知〕
放物線をかき,それを y 軸方向に平行移動させることができ
る。
〔技〕
2 次関数 y=a(x-p)2 のグラフの特徴を考察することができる。
〔見〕
2 次関数 y=a(x-p)2 のグラフの頂点,軸について理解してい
る。
〔知〕
放物線をかき,それを x 軸方向に平行移動させることができ
る。
〔技〕
2 次関数 y=a(x-p)2+q のグラフの特徴を考察することができ
る。
〔見〕
2 次関数 y=a(x-p)2+q のグラフの頂点,軸について理解して
いる。
〔知〕
放物線をかき,それを x 軸方向,y 軸方向に平行移動させるこ
とができる。
〔技〕
y=ax2+bx+c のグラフをかくためには,
y=a(x-p)2+q の形に変形する必要があることを理解している。
〔知〕
y=ax2+bx+c を y=a(x-p)2+q の形に変形し,そのグラフをかく
ことができる。
〔技〕
-28-
8.2 次関数の最大・最小
〔3〕
9.2 次関数の決定〔2〕
2 次関数のグラフが軸に関して対称であることを利用して頂
点の座標を求める方法について興味・関心をもち,考察しよ
うとする。
〔関〕
2 次関数が最大値または最小値をもつことを,グラフを使っ
て,理解しようとする。
〔見〕
2 次関数の最大値,最小値を求めることができる。
〔技〕
定義域が限られた場合において,2 次関数の最大値,最小値を
求めることができる。
〔技〕
身近な問題を,2 次関数の最大・最小の考えを活用して解決し
ようとする。
〔関〕
2 次関数の決定において,適した 2 次関数の式の形を使うこと
ができる。
〔見〕
与えられた条件を関数の式に表現し,2 次関数を決定すること
ができる。
〔技〕
〔知〕
練習問題〔2〕
第2節
2 次方程式と 2 次不等式〔12〕
10.2 次関数のグラフと x
軸の共有点〔3〕
2 次関数のグラフと x 軸との共有点の x 座標を求めることがで
きる。
〔技〕
2 次関数のグラフと,2 次方程式の関係を理解している。
〔知〕
2 次関数のグラフと x 軸の共有点の個数や位置関係を,D=b 2
-4ac の値から考察できる。
〔見〕
〔技〕
2 次関数のグラフと x 軸の位置関係の条件をD=b 2-4ac の符
号から求めることができる。
〔技〕
11.2 次不等式〔5〕
1次関数のグラフと1次不等式の関係から,2次不等式の場
合を考えようとする。
〔関〕
2 次関数のグラフ,2 次方程式,2 次不等式を関連づけて考え
ることができる。
〔見〕
2 次関数のグラフを利用して,
2 次不等式を解く方法を理解し,
2 次不等式を解くことができる。
〔技〕〔知〕
12.2 次不等式の応用〔2〕 身近な問題を,2次不等式を用いて解決しようとする。
〔関〕
7
月
練習問題〔2〕
2
学
期
9
月
第3章
図形と計量[26]
三 角 比 の 意味 や
そ の 基 本 的な 性
質 に つ い て理 解
し,三角比を用い
た 計 量 の 考え の
有 用 性 を 認識 す
るとともに,それ
ら を 事 象 の考 察
に 活 用 で きる よ
うにする。
2
学
期
第1節
三角比〔15〕
1.鋭角の三角比〔3〕
三角比は,直角三角形の辺の比であることを理解している。
〔知〕
三角比の値が角の大きさによって定まることを理解してい
る。
〔見〕
直角三角形において tan A,sin A,cos A の値を求めることが
できる。
〔技〕
三角比の表を用いて三角比の値や角を調べることができる。
〔技〕
2.三角比の応用〔2〕
直接測ることのできない距離などの求め方を考えようとし,
具体的な事象を三角比の問題として見ることができる。〔関〕
〔見〕
三角比を使って,距離や高さを求めることができる。
〔技〕
3.三角比の相互関係〔3〕 sin2θ+cos2θ=1 を三平方の定理として,とらえることができ
る。
〔見〕
三角比の相互関係を用いて,三角比の 1 つの値から残り 2 つ
の三角比の値を求めることができる。
〔技〕
90°-A の三角比の公式を利用できる。
〔技〕
4.三角比の拡張〔3〕
5.三角比が与えられたと
きの角〔2〕
座標を用いた鈍角の三角比の定義を理解している。
〔見〕
鈍角の三角比の値を求めることができる。〔技〕
三角比の相互関係が鈍角のときも成り立つことを調べようと
する。
〔関〕
鈍角も含めて三角比の相互関係を用いて,三角比の 1 つの値
から残り 2 つの三角比の値を求めることができる。
〔技〕
180°-θ の公式を利用できる。
〔技〕
θ の三角比が与えられたときに θ を求める際,図を積極的に利
用しようとする。
〔関〕
座標を用いて,θ の三角比の値から θ を求めることができる。
-29-
期末
考査
〔技〕
10
月
練習問題〔2〕
第2節
正弦定理・余弦定理〔11〕
6.正弦定理〔2〕
7.余弦定理〔2〕
8.三角形の面積〔2〕
9.図形の計量〔3〕
練習問題,発展〔2〕
第4章
データの分析
〔12〕
統 計 の 基 本的 な
考 え を 理 解す る
とともに,それを
用 い て デ ータ を
整理・分析し傾向
を 把 握 で きる よ
うにする。
正弦定理の図形的意味を考察する。
〔関〕
正弦定理における A=B=C=D の関係式を適切に処理できる。
〔技〕
正弦定理を用いて三角形の外接円の半径や辺の長さを求める
ことができる。
〔技〕
〔知〕
余弦定理の図形的意味を考察する。
〔関〕
余弦定理を用いて三角形の辺の長さや角の大きさを求めるこ
とができる。
〔技〕
〔知〕
2 辺の長さとその間の角の大きさが与えられた三角形の面積 中 間
を求めることができる。
〔技〕
〔知〕
考査
3 辺の長さが与えられた三角形の面積を求めることができる。
〔技〕
四角形を対角線で 2 つの三角形に分割して,面積を求めるこ
とができる。
〔技〕
正弦定理や余弦定理を用いて,測量問題が解決できる。〔見〕
〔技〕
ヘロンの公式を使って,三角形の面積を求めることができる。
〔技〕
1.データの代表値〔1〕
身近な統計における代表値の意味について考察しようとす
る。
〔関〕
平均値や最頻値,中央値の定義や意味を理解し,それらを求
めることができる。
〔知〕
〔技〕
データの分布の仕方によっては,代表値として平均値を用い
ることが必ずしも適切でないことを理解している。
〔見〕
2.データの散らばり〔2〕 範囲の定義やその意味を理解し,それを求め,データの散ら
ばりを比較することができる。
〔見〕
〔技〕
〔知〕
偏差の定義とその意味を理解している。
〔知〕
分散,標準偏差の定義とその意味を理解し,それらに関する
公式を用いて,分散,標準偏差を求めることができる。
〔技〕
〔知〕
標準偏差によって,データの平均値からの散らばり具合を比
較することができる。
〔見〕
3.四分位範囲〔2〕
四分位数の定義を理解し,それを求めることができる。
〔技〕
〔知〕
四分位範囲の定義やその意味を理解し,それを求め,データ
の散らばりを比較することができる。
〔見〕
〔技〕
〔知〕
箱ひげ図をかき,データの分布を比較することができる。
〔見〕
〔技〕
4.データの相関〔2〕
散布図,相関表を作成し,2 つの変量の間の相関を考察するこ
とができる。
〔見〕
〔技〕
5.相関係数〔1〕
相関係数の定義とその意味を理解し,定義に従ってそれを求
めることができる。
〔技〕
〔知〕
相関係数は散布図の特徴を数値化したものであること,数値
化して扱うことのよさを理解している。
〔見〕
6.表計算ソフトによるデ 表計算ソフトの基本的な計算式について理解している。
〔知〕
ータの分析〔2〕
平均値,中央値,分散,標準偏差の定義に従った式を表計算
ソフトに入力し,それらを計算することができる。
〔技〕
相関係数の定義に従った式を表計算ソフトに入力し,相関係
数と散布図を表示することができる。
〔技〕
練習問題〔2〕
2
学
期
11
月
第1章
場合の数と確
率〔35〕
場合の数を求め
第1節
場合の数〔17〕
1.集合〔1〕
集合をそれぞれの場合に適した形で表すことができる。〔見〕
〔技〕
日常語の「かつ」「または」「…でない」との関連を認識しよ
うとする。
〔関〕
共通部分,和集合,補集合を求めることができる。〔技〕
-30-
るときの基本的
な考え方や確率
についての理解
を深め,それらを
事象の考察に活
用できるように
する。
2.集合の要素の個数〔2〕 ベン図を利用して集合を図示することで,要素の個数を考察
することができる。
〔見〕
要素を書き並べて表して,集合の要素の個数を求めることが
できる。
〔技〕
和集合の要素の個数の公式を用いることができる。
〔技〕
補集合の要素の個数の公式を用いることができる。
〔技〕
具体的な日常事象に対して集合を考えることで,人数などを
求めることができる。
〔技〕
3.樹形図,和の法則〔1〕 場合の数を,もれなく重複なく数える手段として,樹形図が
有用であることを理解している。
〔知〕
樹形図や和の法則を用いて,場合の数を求めることができる。
〔技〕
4.積の法則〔2〕
積の法則を用いて,場合の数を求めることができる。
〔技〕
正の約数の個数を数えることに興味をもつ。〔関〕
5.順列〔3〕
積の法則から順列の公式を考察することができる。
〔見〕
順列の用語,記号,公式を理解し,利用できる。
〔知〕
具体的な問題を通じて,どのような場合に順列の考え方が適
用できるかを見極めることができる。〔見〕
〔技〕
6.円順列と重複順列〔2〕 順列,円順列,重複順列の違いに興味・関心をもつ。
〔関〕
円順列の用語,公式を理解し,利用できる。
〔知〕
重複順列の用語,公式を理解し,利用できる。
〔知〕
7.組合せ〔4〕
順列の総数をもとにして,組合せの総数を考察することがで
きる。
〔見〕
組合せの用語,記号,公式を理解し,利用できる。
〔知〕
組合せの考え方を利用して,図形の個数や同じものを含む順
列の総数などが求められることに興味・関心をもつ。
〔関〕
組分けの方法に興味・関心を示し,問題を処理できる。〔関〕
〔技〕
同じものを含む順列の総数を求めることができる。
〔技〕
練習問題〔2〕
第2節
確率〔18〕
8.確率の意味〔1〕
12
月
2
学
期
身近な試行によって起こる事象と関連づけながら,実験など
を通じて確率に興味・関心をもつ。
〔関〕
試行の結果を事象としてとらえ,事象を既知の集合と結びつ
けて考えることができる。
〔見〕
事象を集合で表すことができる。
〔技〕
確率の意味,試行や事象の定義を理解している。
〔知〕
9.確率の計算〔2〕
不確定な事象を,同様に確からしいという概念をもとに数量
的にとらえることができる。
〔見〕
確率の定義に基づき,事象の確率を求めることができる。
〔技〕
〔知〕
10.確率の基本性質〔2〕 和事象,積事象,排反,空事象,確率の基本性質を集合と関
連づけて考察しようとする。
〔関〕
11.和事象の確率〔2〕
確率の加法定理を用いて,和事象の確率を求めることができ
る。
〔技〕
一般の和事象の確率を集合と関連づけて考察しようとする。 期末
〔関〕
考査
12.余事象の確率〔2〕
補集合をもとに,余事象を考察することができる。
〔見〕
余事象の確率の公式を利用して,確率を求めることができ
る。
〔技〕
13.独立な試行の確率〔2〕 独立な試行の意味を理解している。
〔知〕
独立な試行の確率を,公式を用いて求めることができる。
〔技〕
14.反復試行の確率〔2〕 反復試行の確率を,具体的な例から直観的に考えることがで
きる。
〔見〕
反復試行の確率を,公式を用いて求めることができる。
〔技〕
15.条件付き確率〔3〕
条件付き確率の定義,意味を理解している。
〔知〕
確率の乗法定理を用いて,確率を求めることができる。
〔技〕
くじ引きの確率が,引く順番に関係なく等しくなることに興
味をもつ。
〔関〕
やや複雑な事象の確率を,加法定理や乗法定理などを適切に
-31-
用いて,求めることができる。
〔見〕
〔技〕
3
学
期
1
月
2
月
第2章
図 形 の 性 質
〔35〕
練習問題〔2〕
第 1 節 平面図形〔27〕
1.角の二等分線と比〔2〕 平行線の性質を用いて,線分の長さを求めることができる。
〔技〕
線分の内分と外分を理解し,内分する点と外分する点を図示
することができる。
〔技〕
〔知〕
平面図形や空間
証明の際に,適当な補助線を引いて考察することができる。
図形の性質につ
〔見〕
いての理解を深
三角形の内角・外角の二等分線と比の性質を用いて,線分の
め,それらを事象
長さを求めることができる。
〔技〕
の考察に活用で
きるようにする。 2.三角形の外心,内心, 三角形の 3 辺の垂直二等分線が 1 点で交わることの証明方法
重心〔3〕
に関心をもつ。
〔関〕
外心の性質を用いて,具体的な問題を処理できる。〔技〕
三角形の 3 つの角の二等分線が 1 点で交わることの証明方法
に関心をもつ。
〔関〕
内心の性質を用いて,具体的な問題を処理できる。
〔技〕
三角形の 3 本の中線が 1 点で交わることの証明方法に関心を
もつ。
〔関〕
重心の性質を用いて,具体的な問題を処理できる。
〔知〕
3.三角形の辺の比の定理 三角形の面積と線分の比の性質を用いて,面積比を求めるこ
〔2〕
とができる。
〔技〕
チェバの定理の証明方法に関心をもつ。
〔関〕
チェバの定理を用いて,線分比を求めることができる。
〔技〕
メネラウスの定理の証明方法に関心をもつ。
〔関〕
メネラウスの定理を用いて,線分比を求めることができる。
〔技〕
研究 三角形の辺と角〔1〕 三角形の辺と角の大小関係や,三角形の存在条件を理解して
いる。
〔見〕
三角形の辺と角の大小関係という,自明に見える事実でも,
論理的に考察しようとする。
〔関〕
練習問題〔2〕
4.円周角の定理〔1〕
中学校で学んだ円周角の定理やその逆について理解してい
る。
〔知〕
円周角の定理を用いて,角の大きさを求めることができる。
〔技〕
円周角の定理の逆を用いて,4 点が同一円周上にあることを
調べることができる。
〔技〕
5.円に内接する四角形〔2〕 三角形の外接円と四角形の外接円の違いを認識し,円に内接
する四角形の性質や四角形が円に内接する条件を考察しよ
うとする。
〔関〕
〔見〕
円に内接する四角形の性質を用いて,角の大きさを求めるこ 期末
とができる。
〔技〕
考査
四角形が円に内接するかどうかを判定できる。
〔技〕
6.円と接線〔2〕
円と直線の位置関係に 3 つの場合があることを理解してい
る。
〔見〕
円の接線の性質を用いて,辺や線分の長さを求めることがで
きる。
〔技〕
7.接線と弦の作る角〔2〕 接線と弦の作る角の定理を利用して,角の大きさを求めるこ
とができる。
〔技〕
8.方べきの定理〔2〕
方べきの定理は,円周角の定理や円に内接する四角形の性質
などを用いて証明されることに関心をもつ。
〔関〕
〔見〕
方べきの定理を用いて,線分の長さを求めることができる。
〔技〕
9.2 つの円〔3〕
2 円の位置関係に 5 つの場合があることを理解している。
〔知〕
2 円の位置関係を,動的な面から観察することができる。
〔見〕
2 円の共通接線について理解し,その長さを求めることがで
きる。
〔技〕
〔知〕
-32-
10.作図〔2〕
垂線を引く,垂直二等分線を引く,角の二等分線を引く,平
行線を引くなどの基本的な作図を行うことができる。〔技〕
〔知〕
作図の各過程において,平面図形のどの性質を用いているか
を考察できる。
〔見〕
〔知〕
11.線分の長さと作図〔1〕 平行線の性質を用いて,長さが有理数である線分を作図する 学 年
ことができる。
〔技〕
末考
査
√a の長さをもつ線分の作図の方法を文章で表現し,得られ
た図形が確かに条件を満たすことを証明することができる。
〔技〕
3
月
練習問題〔2〕
第2節
空間図形〔8〕
12.空間における直線と平
面〔2〕
13.多面体〔3〕
空間における 2 直線の位置関係に 3 つの場合があることや,
2 直線のなす角を理解し,それらの問題を処理できる。
〔技〕
〔知〕
直線と平面の位置関係に 3 つの場合があることを理解してい
る。また,ある直線ℓが平面上の 2 直線に垂直のとき,直線ℓ
と平面が垂直であることを理解し,証明に応用できる。
〔技〕
〔知〕
2 平面の位置関係に 2 つの場合があることを理解している。
〔知〕
5 種類の正多面体の特徴を理解し,それに基づいて面,頂点,
辺の数を求めることができる。
〔知〕
どんな多面体にもオイラーの多面体定理が成り立つことに
興味をもち,簡単な多面体で確かめようとする。
〔関〕
正多面体どうしの関係を利用して,正多面体の体積を求める
ことができる。
〔技〕
立体の切断面を考えることで,空間の問題を,平面の問題に
帰着して処理することができる。
〔見〕
〔技〕
正多面体が 5 種類である理由に関心をもち,その理由を調べ
ようとする。
〔関〕
練習問題〔2〕
-33-
平成28年度 理科 「理数化学」シラバス
校長
教頭
検
印
科目名
単位数
授業時数
指導学年
指導学科
理数化学
4 単位
140 時間
1 年生
理数科
使用教科書
使用副教材
実況出版「新編化学基礎」(化基 304)
第一学習社「化学」(化学 307)
実況出版「アクセスノート 化学基礎」
1.学習の到達目標等
1.化学が物質を対象とする科学であることや,化学が人間生活に果たしている役割を理解できる。
2.原子の構造及び電子配置と周期律の関係を理解できる。
科目の目標
3.化学反応の量的関係,酸と塩基の反応及び酸化還元反応の基本的な概念や法則が理解できる
とともに,日常生活や社会と関連付けて考察できる。
4.上記の目標を達成するために探究活動を行い,学習内容を深めるとともに,化学的に探究する
能力を高める。
○各学期の評価方法
定期考査による評価→70%
評価方法
実験・実習による評価(実験に取り組む姿勢、実験レポート)→5%
課題・発表による評価→25%
○年間の学習状況の評価方法
各学期の評価を平均し、評定を決定する。
評価の観点
【関】関心・意欲・態度
○自然の事物・現象に関
心や探究心を持ち,意欲
的にそれらを探究しようと
するとともに,科学的態度
を身につけている。
・講義式,実験式いずれの
授業においても集中力を
保つ。
・授業で得た結果を基に発
展的な興味をもって自主
的活動を行う。
【思】思考・判断・表現
【技】観察・実験の技能
【知】知識・理解
○自然の事物・現象の中
に問題を見いだし,探究す
る過程を通して,事象を科
学的に考察し,導き出した
考えを的確に表現してい
る。
○観察,実験を行い,基本
操作を習得するとともに,
それらの過程や結果を的
確に記録,整理し,自然の
事物・現象を科学的に探
究する技能を身につけて
いる。
○自然の事物・現象につ
いて,基本的な概念や原
理・法則を理解し,知識を
身につけている。
・操作の意味をよく理解し,
実技のレベルが的確であ
る。
・知識を用いて発展的な応
用ができる。
・授業内容について科学
的な捉え方ができる。
・授業の成果をいかして社
会や生活との関連を考えら
れる。
・発展的な内容についても
思考を展開させられる。
・実験結果に対する考察が
充分であり,その内容を適
切に伝達できる。
-34-
・学んだ内容が関連付けて
整理され定着している。
2.学習計画
「○」本文を掘り下げた内容
「●」発展的内容
学
考査
月
学習内容
学習のねらい・目標
備考
期
範囲
4
序 編 化学と人間生活
1 人間生活の中の化学
2 化学とその役割
4
第 1 編 物質の構成
1章 物質の探究
・純物質と混合物
○溶解度と結晶の析出
○薄層クロマトグラフィー
・化合物と元素
1
学
期
5
・物質の三態
○自然界に存在する元素
●分子の速さと絶対温度の
関係
2章 原子の構造と
元素の周期表
・原子の構造
・元素の周期律と元素の性
質
●電子の軌道
●遷移元素の原子における
価電子の数
●炎色反応の起こるしくみ
・化学と人間生活との関わりについて関心を高め、化
学が物質を対象とする科学であることや化学が人間生
活に果たしている役割を理解させるとともに,観察,実
験などを通して物質を探求する方法の基礎を身につ
けさせる。
・日常生活や社会を支える物質の利用とその製造の例
を通して,化学に対する興味・関心を高める。
1
学
期
中
〔観察実験 1〕
「ペットボトルから繊
維をつくってみよう」
・日常生活や社会において物質が適切に使用されて
いる例を通して,化学が果たしている役割を理解す
る。
・物質の性質や使用する量が有効性と危険性に関連
していることを知る。
・〔観察実験 1〕を通じた身近な物質の利用につい
ての理解。
間
考
査
1
学
期
中
間
・物質の分離,精製や元素の確認などの実験を通し
て、単体,化合物及び混合物について理解するととも
に、実験における基本操作と物質を探求する方法を身
につける。
・〔観察実験 3〕を通じた蒸留の理解。
・〔探究 2〕塩化ナトリウム,ケイ砂,水の混合物の分離
を通じて,混合物の分離とその方法への理解を深め
る。
・〔観察実験 4〕を通じた炎色反応の理解。
・〔探究 3〕硫黄の同素体(斜方,単斜,ゴム状)の生成
を通じて,同素体について理解を深める。
・粒子の熱運動と温度及び物質の三態変化との関係
について理解する。
・〔観察実験 5〕を通じた熱運動による拡散の理解。
・原子の構造及び電子配置と周期律との関係を理解
する。また,物質の性質について観察,実験などを通
して探求し、化学結合と物質の性質との関係を理解
し,物質について微視的な見方ができるようになる。
・原子の構造及び陽子、中性子、電子の性質を理解
する。
・元素の周期律及び原子の電子配置と周期表の族や
周期との関係について理解する。
・〔観察実験 6〕を通じたアルカリ金属としてのナトリウム
の性質を理解する。
・〔探究 4〕元素の周期表が形成される歴史を学ぶこと
を通じて,周期表の変遷,周期律の認識,18 族元素の
発見,同位体の発見,原子番号等についての認識を
深める。
-35-
〔観察実験 3〕
「赤ワインの蒸留」
〔探究 2〕
「混合物の分離」
〔観察実験 4〕
「炎色反応」
〔探究 3〕
「硫黄の同素体」
〔観察実験 5〕
「熱運動による拡散」
〔観察実験 6〕
「ナトリウムの性質」
〔探究 4〕
「元素の周期表」
考
査
学
考査
月
学習内容
学習のねらい・目標
備考
期
範囲
5
・
6
1
学
期
7
・
9
3章 化学結合
・イオン
・イオン結合
●イオン結晶の構造
・共有結合
・配位結合
○●錯イオンの構造と命名
法
・分子間の結合
●水素結合
●ファンデルワールス力
●分子間力と液体の沸点
○●氷の結晶構造
・イオンの生成を電子配置と関連づけて理解すること,
また,イオン結合及びイオン結合でできた物質の性質
を理解する。
・〔観察実験 7〕を通じた塩化ナトリウムの性質の理解。
・共有結合を電子配置と関連づけて理解する。また,
分子からなる物質の性質を理解する。
・〔探究 5〕分子模型を組み立てることを通じて,分子の
構造や結合についての認識を深める。さらに,ダイヤ
モンド,黒鉛,フラーレン等大きな分子も組み立ててみ
る。
・〔観察実験 8〕を通じて液体の混じりやすさと分子の極
性の有無を考える
・金属結合
●金属結晶の構造
○●結晶構造と充填率
・化学結合と物質の分類・用
途
○●金属の単体と化合物
○●非金属の単体と化合物
・金属結合及び金属の性質を理解する。
・〔観察実験 9〕を通じた金属結晶の性質の理解
第 2 編 物質の変化
1章 物質量と化学反応式
・化学反応の量的関係,酸と塩基の反応及び酸化還
元反応について観察,実験などを通して探求し,化学
反応に関する基本的な概念や法則を理科するととも
に,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる
ようになる。
・原子量・分子量・式量
・物質量
○アボガドロ定数を求める
・溶液の濃度
・化学反応式と量的関係
○複雑な化学反応式の係
数
○化学反応式で表せないこ
と
2
学
・物質量と粒子数,質量,気体の体積との関係につい
て理解する。
・〔観察実験 10〕を通じたアボガドロ定数の測定
・〔観察実験 11〕を通じた気体の分子量測定
・質量パーセント濃度,モル濃度を求めることができ
る。
・化学反応式は化学反応に関与する物質とその量的
関係を表すことを理解する。
・〔観察実験 12〕を通じた,反応物の質量と発生気体の
体積との関係の理解
期
10
2章 酸と塩基
・酸と塩基
・酸と塩基の性質及び中和反応に関与する物質の量
的関係を理解すること。
・〔観察実験 13〕を通じたpH の測定
・水素イオン濃度と pH
●水のイオン積
○●対数を用いた pH の求
め方
・中和反応と塩の生成
●複雑な塩
○●塩の加水分解
・〔観察実験 14〕を通じた塩の生成の確認
・〔観察実験 15〕を通じた塩の水溶液のpH 測定
-36-
〔観察実験 7〕
「塩化ナトリウムの性
質」
〔探究 5〕
「分子の模型を組み
立てる」
〔観察実験 8〕
「分子の極性」
1
学
期
期
末
〔観察実験 9〕
「金属結晶の性質」
考
〔観察実験 10〕
「アボガドロ定数」
2
〔観察実験 11〕
「気体の分子量」
査
学
期
中
間
〔観察実験 12〕
「発生する気体の体
積の予想」
〔観察実験 13〕
「pH の測定」
〔観察実験 14〕
「中和反応による塩
の生成」
〔観察実験 15〕
「塩の水溶液の pH」
考
査
学
考査
月
学習内容
学習のねらい・目標
備考
期
範囲
11
・〔探究 8〕中和滴定により食酢中の酢酸濃度を測定
〔探究 8〕
「中和滴定」
2
学
期
期
末
考
11
・中和滴定
○酸・塩基の強弱と中和の
量的関係
○中和滴定に使用する器
具
○Na2CO3 の 2 段階中和
●可逆反応と化学平衡
●酸性塩の水溶液の性質
・酸化と還元が電子の授受によることを理解する。ま
た,酸化還元反応と日常生活や社会との関わりについ
て理解する。
〔観察実験 16〕
「酸化剤と還元剤の
反応」
・〔観察実験 16〕を通じた酸化剤と還元剤の反応につ
いての理解。
〔観察実験 17〕
「金属樹」
〔観察実験 18〕
「鉛蓄電池の充電・
放電」
3 章 酸化還元反応
・酸化と還元
○原子の酸化数の範囲
・〔観察実験 17〕銅,銀,鉛の金属樹をつくる
2
学
期
・酸化剤と還元剤
○酸化剤・還元剤のイオン
反応式
○酸化還元反応の反応式
のつくり方
○硫酸で酸性にした水溶液
中での酸化還元反応
○ハロゲンの酸化作用
・〔観察実験 18〕を通じた鉛蓄電池の充電・放電の理
解。
・金属の酸化還元反応
・さまざまな酸化還元反応
●ダニエル電池
●一次電池,二次電池,燃
料電池
●電気分解
○●ファラデーの電気分解
の法則
○●電池と電気分解の違い
●電気分解の応用
◎●標準電極電位
-37-
査
学
考査
月
学習内容
学習のねらい・目標
備考
期
範囲
12
・
1
第1編 物質の状態と平衡
・気体,液体,固体の性質を観察,実験などを通して
探求し,物質の状態変化,状態間の平衡,溶解平衡
及び溶液の性質について理解するとともに,それらを
日常生活や社会と関連付けて考察できるようになる。
〔観察実験1〕
「減圧下での水の沸
騰」
1章 物質の状態
1 物質の三態
2 気体・液体間の状態変
化
・物質の沸点,融点を分子間力や化学結合と関連付
けて理解する。また,状態変化に伴うエネルギーの出
入り及び状態間の平衡と温度や圧力との関係につい
て理解する。
〔観察実験2〕
「ボイルの法則・シャ
ルルの法則を検証す
る」
2章 気体の性質
1 気体
2 気体の状態方程式
・気体の体積と圧力や温度との関係を理解する。
〔観察実験3〕
「気体の分子量測
定」
3章 溶液の性質
1 溶液
2 希薄溶液の性質
3 コロイド
・溶解の仕組みを理解する。また,溶解度を溶解平衡
と関連付けて理解する。
・身近な現象を通して溶媒と溶液の性質の違いを理解
する。
〔観察実験4〕
「コロイドの性質」
4章 固体の構造
1 結晶
2 金属結晶の構造
3 イオン結晶の構造
4 その他の結晶と非晶質
・結晶格子の概念及び結晶の構造を理解する。
〔観察実験5〕
「金属結晶のモデル
をつくってみよう」
・物質の状態と平衡に関する探究活動を行い,学習内
容の理解を深めるとともに,化学的に探究する能力を
高める。
学
2
第2編 化学反応とエネル
ギー
・化学反応に伴うエネルギーの出入り,反応速度及び
化学平衡を観察,実験などを通して探究し,化学反応
に関する概念や法則を理解し,それらを日常生活や
社会と関連付けて考察できるようにする。
〔観察実験6〕
「発熱反応と吸熱反
応を調べよう」
年
末
考
査
1章 化学反応と熱・光
1 反応熱と熱化学方程式
2 ヘスの法則
3 化学反応と光
3
2章 電池と電気分解
1 電池
2 電気分解
・化学反応における熱及び光の発生や吸収は,反応
の前後における物質のもつ化学エネルギーの差から
生じることを理解する。
・電池は,酸化還元反応によって電気エネルギーを取
り出す仕組みであることを理解する。
・外部から加えた電気エネルギーによって,電極で酸
化還元反応が起こることを理解する。また,その反応に
関与した物質の変化量と電気量との関係を理解する。
-38-
〔観察実験7〕
「硫酸銅(Ⅱ)を電気
分解してみよう」
Fly UP