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応用栄養学II

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応用栄養学II
最終更新日:2016/ 3/31 17:58
[授業科目名] 応用栄養学Ⅱ(512033)
Applied Nutrition II
[時間割担当] 山口静枝
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
2
[曜日・時限] 木・2
□■ 科目の概要
応用栄養学Ⅱでとりあげるライフステージは,妊娠期,授乳期,新生児期,乳児期,幼児期,学童期である.各
ライフステージにおける栄養補給の適否は直接的に身体的心理的影響を与える.たとえば,妊娠期では正常な妊
娠の持続,胎児の発育,正常な出産,産後の回復,母乳の分泌などにも影響する.このように,それぞれのライ
フステージの生理的特性を理解し,それをふまえた栄養アセスメントや栄養管理について学ぶ.さらに,各ライ
フステージの特色に対応した食事摂取基準についての考え方の理解を深め,応用栄養学Ⅰで学んだ栄養アセスメ
ントと栄養ケアプロセスのあり方を各ライフステージで応用できるように講義を展開する.あわせて,日常の食
生活への配慮についても言及する.
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
1)∼6)妊娠期の栄養
・女性生理の特徴、妊娠、分娩 ・妊娠期の栄養の特徴と食生活
・妊娠期の栄養アセスメント
・栄養関連の疾患と栄養ケア
・妊娠期の食事摂取基準
7)∼8)授乳期の栄養
・授乳期の特性
・授乳期の栄養ケア
・母乳成分
・授乳期の食事摂取基準
9)∼12)乳児期の栄養
・乳児期の特性
・栄養補給法
・離乳(授乳・離乳の支援ガイド)
・栄養関連の疾患と栄養ケア
・乳児期の食事摂取基準
13)∼14)幼児期の栄養
・幼児期の特性
・幼児期の栄養アセスメントと栄養障害
・幼児期の食行動としつけ
・幼児期の食事摂取基準
15) 学童期の栄養
・学童期の特性
・学童期の栄養アセスメントと栄養障害
・学校給食
・学童期の食事摂取基
各ライフステージの生理的特徴をふまえた栄養管理の考
え方を理解できている.
各ステージにおいて栄養状態の評価・判定,栄養ケアプ
ロセスの計画・実施など一連の栄養マネジメントができ
るようになる.
国家試験に向けた基礎知識を理解している.
□■ 成績評価の方法
期末テスト(60%),小テスト(30%),平常点(10%) とした総合評価を行う.
□■ 教科書・テキスト
応用栄養学‐ライフステージからみた人間栄養学‐第9版,医歯薬出版
日本人の食事摂取基準(2015年版),第一出版
必要に応じて適宜プリント配布
□■ 参考書
□■ 授業時間外の学修について
復習を十分に行う,国家試験問題を確認する
□■ 履修上の留意事項
特になし
□■ オフィスアワー
授業の前後の時間帯
□■ 担当教員への連絡方法
授業時に連絡
□■ その他
最終更新日:2016/ 3/31 17:58
[授業科目名] 応用栄養学Ⅱ(512033)
Applied Nutrition II
[時間割担当] 山口静枝
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
2
[曜日・時限] 金・2
□■ 科目の概要
応用栄養学Ⅱでとりあげるライフステージは,妊娠期,授乳期,新生児期,乳児期,幼児期,学童期である.各
ライフステージにおける栄養補給の適否は直接的に身体的心理的影響を与える.たとえば,妊娠期では正常な妊
娠の持続,胎児の発育,正常な出産,産後の回復,母乳の分泌などにも影響する.このように,それぞれのライ
フステージの生理的特性を理解し,それをふまえた栄養アセスメントや栄養管理について学ぶ.さらに,各ライ
フステージの特色に対応した食事摂取基準についての考え方の理解を深め,応用栄養学Ⅰで学んだ栄養アセスメ
ントと栄養ケアプロセスのあり方を各ライフステージで応用できるように講義を展開する.あわせて,日常の食
生活への配慮についても言及する.
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
1)∼6)妊娠期の栄養
・女性生理の特徴、妊娠、分娩 ・妊娠期の栄養の特徴と食生活
・妊娠期の栄養アセスメント
・栄養関連の疾患と栄養ケア
・妊娠期の食事摂取基準
7)∼8)授乳期の栄養
・授乳期の特性
・授乳期の栄養ケア
・母乳成分
・授乳期の食事摂取基準
9)∼12)乳児期の栄養
・乳児期の特性
・栄養補給法
・離乳(授乳・離乳の支援ガイド)
・栄養関連の疾患と栄養ケア
・乳児期の食事摂取基準
13)∼14)幼児期の栄養
・幼児期の特性
・幼児期の栄養アセスメントと栄養障害
・幼児期の食行動としつけ
・幼児期の食事摂取基準
15) 学童期の栄養
・学童期の特性
・学童期の栄養アセスメントと栄養障害
・学校給食
・学童期の食事摂取基
各ライフステージの生理的特徴をふまえた栄養管理の考
え方を理解できている.
各ステージにおいて栄養状態の評価・判定,栄養ケアプ
ロセスの計画・実施など一連の栄養マネジメントができ
るようになる.
国家試験に向けた基礎知識を理解している.
□■ 成績評価の方法
期末テスト(60%),小テスト(30%),平常点(10%) とした総合評価を行う.
□■ 教科書・テキスト
応用栄養学‐ライフステージからみた人間栄養学‐第9版,医歯薬出版
日本人の食事摂取基準(2015年版),第一出版
必要に応じて適宜プリント配布
□■ 参考書
□■ 授業時間外の学修について
復習を十分に行う,国家試験問題を確認する
□■ 履修上の留意事項
特になし
□■ オフィスアワー
授業の前後の時間帯
□■ 担当教員への連絡方法
授業時に連絡
□■ その他
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