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長野県建設部建設政策課
建
設
事
務
所
【平成27年8月改訂】
目
次
Ⅰ
経営事項審査のあらまし
1
2
3
Ⅱ
ページ
結果の総合評点
審査の義務付け
結果の有効期間
経営事項審査の審査項目
1
2
3
Ⅲ
申請できる条件
審査基準日について
審査項目について
申請手続きについて
1
2
3
4
5
6
Ⅳ
手続きの流れ
受付について
確認書類
結果通知書の交付日
申請後の手続き
虚偽申請について
提出書類の作成方法
1
2
全般的な事項
「経営規模等評価申請書・総合評定値請求書」
○ 建設業に従事する職員
3 「工事種類別完成工事高」
○ 工事種類別完成工事高の作成例
○ 完成工事高の「包含」について
4 「その他の審査項目(社会性等)」
○ 雇用保険加入
○ 健康保険加入
○ 厚生年金保険加入
○ 建設業退職金共済制度導入
○ 退職一時金制度導入
○ 企業年金制度導入
○ 法定外労働災害補償制度導入
○ 防災活動への貢献の状況
○ 建設業に従事する職員と労働福祉の状況の関係
5 「技術職員名簿」
○ 技術職員資格区分表
○ 資格取得関係の問い合わせ先
6 「工事経歴書」
○ 完成工事高に含めないもの
○ 建設工事の内容と例示
1
…………
3
………
………
………
3
4
5
…………
6
………
………
………
6
6
7
…………
8
………
………
………
………
………
………
8
8
9
11
11
11
…………
12
………
………
………
………
………
………
………
………
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………
………
………
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………
………
………
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………
………
………
………
12
13
15
16
17
22
26
29
30
30
31
31
33
35
35
36
37
38
41
42
46
48
Ⅴ
総合数値の算出方法
1
2
3
4
5
X1評点
X2評点
Y評点
Z評点
W評点
考)
経営事項審査申請用様式の入手先
経営事項審査担当機関一覧
経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書内容証明
各種コード表
「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」第
2条第1項に規定する特殊法人
…………
52
………
………
………
………
………
53
54
56
58
60
………
………
………
………
………
66
67
69
70
73
(参
2
Ⅰ
経営事項審査のあらまし
経営事項審査制度とは、公共工事を受注しようとする建設業者について、その業者の規模、施工能
力、財務内容など経営に関する事項の審査を建設業法に基づき国土交通大臣又は都道府県知事が行う
制度です。
(建設業法第27条の23第1項)
1
結果の総合評点
国や県、市町村といった公共工事の発注者が、入札参加資格の格付けをする際に客観的評価とし
て、経営事項審査の結果の総合評定値を用います。
建設業者と経営事項審査の一般的な関係を図示すると次のようになります。
建設業を営む者
建設業許可を受けた者
公共工事受注希望者
(入札参加資格希望者)
①
申請
④
②
結果通知
③
資格・格付
申請
入札参加資格
(国、県、市町村など発注者毎に申請)
経営事項審査
(県の建設事務所に申請)
総合評点の用いられ方は、
発注者毎に異なります。
経営事項審査の結果は次の方法により公表されています。
場
所
時
間
対象業者
長野県庁建設部 建設政策課
月~水、金曜日 ※
長野県内に
建設業係
(祝日、年末年始を除く)
本社がある
午前9時~11時30分
建設業者分
長野市南長野幅下692-2
午後1時~4時30分
公表方法
閲
覧
(一財)建設業情報管理センター本部
東京都中央区築地2-11-24
(第29興和ビル7F)
(ホームページアドレス
http://www.ciic.or.jp/)
(無休)
全
※ 書類整理のため、不定期で閲覧を停止することがあります。
3
国
インターネット
2
審査の義務付け
経営事項審査の申請を行い、その結果通知書を受けていなければ政令で指定する公共工事を受注
することができません。政令で指定する公共工事とは国、地方公共団体若しくは次に掲げる団体が
発注者である建設工事で工事1件の請負代金の額が政令で定める金額(建築一式工事 1,500 万円、
その他の工事 500 万円)以上のものを元請で請け負うものをさします。
(発注者によっては、経営事項審査を受けていないと金額に関わらず受注できない場合がありますの
でご注意ください。
)
公共工事の発注者
(独)工業所有権情報・研修館
沖縄振興開発金融公庫
(独)航空大学校
株式会社国際協力銀行
(独)交通安全環境研究所
株式会社日本政策金融公庫
(独)高齢・障害者・求職者
港務局
雇用支援機構
国立大学法人
(独)港湾空港技術研究所
社会保険診療報酬支払基金
(独)国際観光振興機構
水害予防組合
(独)国際協力機構
水害予防組合連合
(独)国際交流基金
大学共同利用機関法人
(独)国際農林水産業研究センター
地方公共団体金融機構
(独)国民生活センター
地方公共団体情報システム機構 (独)国立印刷局
地方住宅供給公社
(独)国立科学博物館
地方道路公社
(独)国立環境研究所
地方独立行政法人
(独)国立がん研究センター
土地開発公社
(独)国立健康・栄養研究所
土地改良区
(独)国立高等専門学校機構
土地改良区連合
(独)国立公文書館
土地区画整理組合
(独)国立国際医療研究センター
日本下水道事業団
(独)国立重度知的障害者総
日本司法支援センター
合施設のぞみの園
日本中央競馬会
(独)国立循環器病研究センター
日本年金機構
(独)国立女性教育会館
日本放送協会
(独)国立成育医療研究センター
沖縄科学技術大学院大学学園 (独)国立青少年教育振興機構
自動車検査(独)
(独)国立精神・神経医療研
(独)奄美群島振興開発基金
究センター
(独)医薬基盤研究所
(独)国立大学財務・経営セ
(独)医薬品医療機器総合機構
ンター
(独)宇宙航空研究開発機構 (独)国立長寿医療研究センター
(独)海技教育機構
(独)国立特殊支援教育総合
(独)海上技術安全研究所
研究所
(独)海洋研究開発機構
(独)国立美術館
(独)家畜改良センター
(独)国立病院機構
(独)環境再生保全機構
(独)国立文化財機構
(独)教員研修センター
(独)産業技術総合研究所
(独)空港周辺整備機構
(独)住宅金融支援機構
(独)経済産業研究所
(独)種苗管理センター
(独)建築研究所
(独)酒類総合研究所
(独)航海訓練所
(独)自動車事故対策機構
(独)情報処理推進機構
(独)情報通信研究機構
(独)森林総合研究所
(独)水産総合研究センター
(独)水産大学校
(独)製品評価技術基盤機構
(独)石油天然ガス・金属鉱
物資源機構
(独)造幣局
(独)大学入試センター
(独)大学評価・学位授与機構
(独)地域医療機能推進機構
(独)駐留軍等労働者労務管
理機構
(独)鉄道建設・運輸施設整
備支援機構
(独)電子航法研究所
(独)統計センター
(独)都市再生機構
(独)土木研究所
(独)日本学術振興会
(独)日本学生支援機構
(独)日本芸術文化振興会
(独)日本高速道路保有・債
務返済機構
(独)日本スポーツ振興センター
(独)日本貿易振興機構
(独)日本貿易保険
(独)農業環境技術研究所
(独)農業・食品産業技術総
合研究機構
(独)農業生物資源研究所
(独)農畜産業振興機構
(独)農林漁業信用基金
(独)農林水産消費安全技術
センター
(独)福祉医療機構
(独)物資・材料研究機構
(独)防災科学技術研究所
(独)放射線医学総合研究所
(独)北方領土問題対策協会
(独)水資源機構
4
(独)郵便貯金・簡易生命保
険管理機構
(独)労働安全衛生総合研究所
(独)労働者健康福祉機構
(独)労働政策研究・研修機構
年金積立金管理運用(独)
東京湾横断道路建設事業者
新関西国際空港株式会社
首都高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
成田国際空港株式会社
西日本高速道路株式会社
中間貯蔵・環境安全事業株式会社
阪神高速道路株式会社
東日本高速道路株式会社
本州四国連絡橋高速道路株式会社
(公財)JKA
公害健康被害補償予防協会
消防団員等公務災害補償等共済基金
地方競馬全国協会
東京地下鉄株式会社
(独)科学技術振興機構
(独)勤労者退職金共済機構
(独)新エネルギー・産業技
術総合開発機構
(独)中小企業基盤整備機構
(独)日本原子力研究開発機構
(独)農業者年金基金
(独)理化学研究所
日本私立学校振興・共済事業団
日本たばこ産業株式会社
日本電信電話株式会社
東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社
農林漁業団体職員共済組合
北海道旅客鉄道株式会社
四国旅客鉄道株式会社
九州旅客鉄道株式会社
日本貨物鉄道株式会社
3
結果の有効期間
公共工事の受注(発注者と契約を締結すること)には、契約締結日の1年7ヶ月前以降の決算日
を基準日とする経営事項審査を受け、その結果通知書の交付を受けていることが必要です。
これは、公共工事発注者の入札参加資格の有無とは関係なく、公共工事の受注そのものに対し義
務付けられるものです。
すなわち、経営事項審査の結果通知書は、交付を受けた日から当該審査の審査基準日から起算し
て1年7ヶ月後の日までの間、公共工事の受注について有効であるといえます。(審査基準日(事
業年度終了の日)が有効期間満了の日の起点となる点に注意してください)
基準決算
有
効 期 間
有効期間満了の日
次
(回の
事業年度終了の日 )
結果の通知日
経営規模等評価の申請
事業年度終了の日
(審査基準日)
経営状況分析の申請
1年7か月
有効な結果通知書を交付されていない間(下図※の期間)は公共工事の受注ができません。
A
通知日
申請日
B
申請の遅れ
5
通知日
申請日
Bの審査基準日
Aの審査基準日
※
Ⅱ
経営事項審査の審査項目
1 申請出来る条件
建設業許可を受けている建設業者が、許可を受けている建設工事について申請することが出来ま
す。
2
審査基準日について
申請をする日の直前の事業年度終了日が経営事項審査における審査基準日となります。
(新規に建設業を開始し第1期決算が終了していないときは、法人の場合は設立日、個人の場合
は創業の日が審査基準日となります。また、合併または事業の譲渡が行われたときは、合併日また
は事業の譲渡日を特例的に審査基準日とすることができます。)
(1) 審査基準日についての注意
審査基準日は直前の事業年度の終了日であるため、次のような場合(直前の決算日以前の日を
審査基準日とするケース)には希望される審査基準日で申請いただけません。
例1)申請日が平成27年4月5日で審査基準日を平成25年12月31日とした場合
平成25年12月31日
平成26年12月31日
×
申請日の直前の
事業年度の終了日
平成27年4月5日
申請日
平成 25 年 12 月 31 日を審査基準日とすることはできません。
例2)決算日変更をしたケースにおいて、申請日が平成27年4月5日で審査基準日を平成25年12
月31日とした場合
(決算終了日を12月31日から9月30日に変更)
平成25年12月31日
×
平成26年9月30日
申請日の直前の
事業年度の終了日
平成27年4月5日
申請日
平成 25 年 12 月 31 日を審査基準日とすることはできません。
経営事項審査には決算手続のため実質的に2~3ヶ月間申請できない時期が生じます。
例2)のように、決算期を途中で変更した場合には特にご注意ください。
(2) 合併・事業譲渡について
合併・事業譲渡に伴う申請方法については、管轄建設事務所までお問い合わせください。
また、次のような場合はご注意ください。
例1)個人事業を法人化した場合
法人としての建設業許可を受けなければ申請していただくことはできません。
また、以下の要件を満たした場合に、個人事業の時の営業年数、完成工事高を承継した法
人の経営事項審査に反映させることができます。
① 個人事業主だった者が資本金(出資金)の50%以上を出資していること
② 個人事業主だった者が新たに設立された法人の代表者となること
③ 個人から法人へ事業譲渡が行われ、事業年度が連続していること
6
例2)他の法人を吸収した場合
A社がB社を吸収した場合、経営事項審査にはB社の経営状況を含め審査項目に反映させ
る必要があります。特に経営状況分析については、被吸収会社の計算書類等が必要になりま
す。詳しくは、各経営状況分析機関(P.68)にお問い合わせください。
3
審査項目について
審査項目は大きく次の5項目に分かれています。
区
分
審
査
項
目
最高点
最低点
ウェイ
ト
X1
工事種類別年間平均完成工事高
2,309
397
0.25
X2
・自己資本額又は2期平均自己資本額
・利益額(利払前税引前償却前利益)
=営業利益+減価償却実施額
2,280
454
0.15
1,595
0
0.20
2,441
456
0.25
1,919
0
0.15
経営規模
経営状況
Y
技 術 力
Z
①純支払利息比率
②負債回転期間
③売上高経常利益率
④総資本売上総利益率
①
②
⑤自己資本対固定資産比率
⑥自己資本比率
⑦営業キャッシュ・フロー
⑧利益剰余金
技術職員数(業種別)
元請完成工事高(業種別)
① 労働福祉の
状況
ア
イ
ウ
エ
オ
雇用保険の加入
健康保険の加入
厚生年金保険の加入
建設業退職金共済制度の導入
退職一時金制度若しくは企業年金
制度の導入
カ 法定外労働災害補償制度の導入
② 建 設 業 の 営 業 継 ・営業年数
続の状況
・民事再生法又は会社更生法の適用
③ 防災協定の締結の有無
その他の
審査項目
W
④ 法令遵守の
状況
・営業停止処分の有無
・指示処分の有無
・ 監査の受審状況
⑤ 建設業の経理の
・ 公認会計士等の数
状況
・ 登録経理試験2級合格者
⑥ 研究開発費(2期平均)
⑦ 建設機械の保有状況
⑧国際標準化機構が
・ISO9001 の登録
定めた規格による
・ISO14001 の登録
登録の状況
⑨若年の技術者及び ・若年技術職員の継続的な育成及び確
技能労働者の育成
保
及び確保の状況
・新規若年技術職員の育成及び確保
※各審査項目の評点は、平均点が700点となるよう制度設定されています。
総合評定値(P)=0.25X1+0.15X2+0.20Y+0.25Z+0.15W
7
Ⅲ
申請手続きについて
※
1
手続きの流れ
経営事項審査のうち経営状況分析の業務を
国土交通大臣の登録分析機関に委任しています。
①経営状況分析の申請
経営状況
分析登録
機
関
(申請の申込み)
③経営規模等評価の申請
②「経営状況分析
結果通知書」送付
申請者
経営事項審査を申請する前に、必ず
「経営状況分析結果通知書」の交付
を受けておいてください。
2
④「経営規模等評価結
果通知書・総合評定値
通知書」を送付
受付について
主たる営業所
の所在地を
管 轄 す る
建設事務所
総 務 課
県
庁
建設政策課
経営状況分析申請
経営規模等評価申請及び総合評定値請求
往復はがきに必要事項を記載し、主たる営業所を管轄する建
設事務所の総務課あて申し込んでください。
折り返し、受付日・受付場所を指定した通知を返送します。
各登録分析機関に (受付日は申込はがきが到着した日から16日以内の日を指定
受付日時 よって異なります しますので、「経営状況分析終了通知書」の交付状況を考慮のう
)
ので、予めご確認 え申し込んでください。
また、あらかじめ建設事務所から指定する場合があります。
ください。
電話での申し込みも可能な場合がありますので、お問い合わ
せください。
受付方法
指定された受付場所へ申請者またはその代理人が持参
【経営規模等評価のみの申請】
8,100 円+(審査対象業種数)×2,300 円
【総合評定値の算出のみの請求】
400 円+(審査対象業種数)×200 円
各機関が独自に設 【経営規模等評価の申請及び総合評定値算出の請求】
手 数 料 定しています。
8,500 円+(審査対象業種数)×2,500 円
注1)「総合評定値の算出」のみを請求する場合は、事前に「経営状況分
析」と「経営規模等評価」の両方が終了している必要があります。
注2)大臣許可業者は収入印紙、知事許可業者は収入証紙を「審査手数料
印紙(証紙)はり付け書」に貼付して提出してください。
往復はがき記載方法
経営事項審査の申請を
したいので受付日を指定
してください。
管轄建設事務所
総務課あて
(何も
記入しないこと)
受付日時・場所
の通知の返送を
希望する住所
・ 商号または名称
・ 住所及び電話番号
・ 建設業許可番号
・ 決算月
( 往 信 )
( 返 信 )
( 返 信 )
8
( 往 信 )
3
確認書類
建設事務所へ次の書類を提出及び提示してください。
2
3
4
提
出
書
類
経営規模等評価申請書・総合評定値請求書(規則様式第25号の11)
→記載例等はP13
工事種類別完成工事高表(規則様式第25号の11別紙一)→記載例等はP16
その他の審査項目(規則様式第25号の11別紙三)
→記載例等はP26
技術職員名簿(規則様式第25号の11別紙二)
→記載例等はP37
5
工事種類別完成工事高付表(包含をした場合等)
6
経営状況分析結果通知書の原本及び写し
1
7
8
9
正本1通・副本1通の作成・
提出が必要となります。
(正本・副本いずれにも代表
者の押印が必要です。また、
必ず控えをとっておいてく
ださい。)
工事経歴書(規則様式第2号の2)
(建設業法第11条第2項の規定による変更届出書が提出されている場合には不要)
審査手数料印紙(証紙)はり付け書(別紙様式第1号)
→記載例等はP42
技術者としての資格を証明する免許証・免状・合格通知書等の写し、実務経験証明書の写し(前年度までの経
営事項審査で確認済みのものについては不要)監理技術者資格者証・講習終了証の写し(有効期限等があるた
め毎年)
雇用保険に係る次のいずれか
10
被保険者となる従業員についての資格取得確認通知書の写し又は被保険者証の写し
職業安定所又は労働保険事務組合の長が交付した雇用保険の加入者一覧表
健康保険及び厚生年金保険に係る次のいずれか
11
審査基準日を含む月の保険料を納付したことを証する書面(領収済通知書等)の写し
審査基準日を含む月の保険料を請求された書面(納入告知額通知書等)の写し
12
標準報酬決定通知書の写し
(審査基準日の直前の4月1日以降に到来する7月1日を基準とするもの)
13
被保険者資格取得確認の写し及び標準報酬決定通知書の写し
(12で基準となる7月1日から審査基準日までの間に被保険者になった職員がある場合)
14
15
健康保険及び厚生年金保険の適用除外を証するものの写し
・建設国保等の場合:健康保険被保険者適用除外承認証
・後期高齢者の場合:後期高齢者保険証
・常時使用する従業員が5人未満の個人の事業所の場合:賃金台帳・労働者名簿・源泉所得税領収証書等
建設業退職金共済制度加入・履行証明書(経営事項審査申請用)
退職一時金に係る次のいずれか
勤労者退職金機構が行う中小企業退職金共済制度の加入証明書の原本又は共済契約書の写し
16
特定退職金共済団体の加入証明書の原本又は共済契約書等の写し及び税務署長の承認通知書の写し(商工
会議所、長野県商工会連合会、山ノ内町商工会、長野県中小企業団体中央会及び(社)東海電友共済会が特
定退職金共済団体の場合には承認通知書は不要)
労働協約若しくは就業規則(10人以上の従業員がいる場合は、労働基準監督署の受付印があるもの)の写
しのうち退職一時金制度に係る部分の抜粋及び積立状況を確認できる書面(決算書における退職積立金又
は別途積立金の計上等)の写し
企業年金に係る次のいずれか
厚生年金基金にあっては、加入通知書の写し
17
確定拠出年金にあっては、確定拠出年金運営管理機関の発行する加入証明書
確定給付年金にあっては、企業年金基金の発行する加入証明書(基金型企業年金)又は資産管理運営機関
の発行する加入証明書(規約型企業年金)
法定外労働災害補償に係る次のいずれか
(公財)建設業福祉共済団の建設労災補償共済制度加入証明書
18
(一社)全国建設業労災互助会の加入証明書
全日本火災共済協同組合連合会又は(一社)全国労働保険事務組合連合会への加入証明書の写し
保険会社等の発行する保険証券等の写し又は加入証明書
建設業者団体等又は保険会社等が発行する団体保険制度への加入を証明するものの写し
労災保険に係る次のいずれか(法定外労災補償制度で準記名式の普通傷害保険である場合)
19
審査基準日を含む年度の概算・確定保険料に係る申告書の写し及び保険料の領収済通知書の写し
審査基準日を含む年度の労働保険料算定基礎賃金等の報告の写し及び次に掲げるものの写し
・労働保険料(等)納入通知書又は労働保険料等口座振替のお知らせ
・労働保険料(等)領収書
9
20
21
22
防災協定の締結を証明する書面
(審査基準日において、国、特殊法人等又は地方公共団体と間に締結した災害時における防災活動等について定
めた協定書又は契約書の写し並びに当該団体が発行する加入証明書(参考様式:別紙様式第2号)
)
法令遵守の状況がわかる書面
営業停止命令書及び指示書(建設業法第28条に基づく処分。発注者が行う指名停止等処置は該当しません。
)
監査の受審状況がわかる書面
1:有価証券報告書若しくは監査証明書
2:会計参与報告書(会計参与設置がわかる登記簿)
3:建設業の経理実務の責任者(社内常勤)のうち公認会計士、会計士補、税理士及びこれらとなる資格を有する
者並びに登録経理試験(1級)に合格した者のいずれかに該当する者が「経理処理の適正を確認した旨の書類」
に自ら署名を付したもの並びに別紙「建設業の経理が適正に行われたことに係る確認項目」
。
23
公認会計士、会計士補、税理士であること又はこれらとなる資格を有する者であることを証するものの写し及び
登録経理試験(旧建設業経理事務士)合格証書、認定書又は認定証明書の写し
24
研究開発費の状況
注記表(様式第17号の2)
「2期分」
25
継続雇用制度の適用を受けている技術職員名簿
26
建設機械の保有状況一覧
27
契約後VEによる契約額の減額の金額が証明できるもの
28
外国子会社並びに建設業者及び外国子会社についての数値の認定書(国土交通大臣による認定)
提
示
書
類
(法人の場合)法人税法による確定申告書の写し及び総勘定元帳等
(添付した別表、明細書及び計算書類を含む)
29
(青色申告の個人の場合)
青色申告書に添付した損益計算書及び総勘定元帳
(青色申告以外の個人の場合)
所得税申告書の控え
30
消費税法による確定申告書の写し
31
消費税の領収証書又は納税証明書(個人の場合は完納通知書でも可)
方、直前の営業年度の経営事
工事の内容を示す次に掲げるもの
工事経歴書に記載された全ての工事に係る請負契約書、注文書・請書等
33
項審査を受けていない方は、
2年又は3年分の提示が必要
です。
施行体制台帳、再下請負通知書
32
初めて経営事項審査を受ける
共同企業体により施工した工事に係る契約書、協定書及び精算書等(施
工体制台帳)
その他管轄建設事務所から指定された工事に係る契約書等
労働者名簿、賃金台帳、源泉徴収簿又は出勤簿等(個人事業主又は法人の代表者及び役員と同居の親族を使用す
る場合は、使用される親族の住民票)で、6カ月を超える恒常的雇用期間が確認できる書類(後期高齢者等の場
合は、厚生年金保険70歳以上被用者該当届又は被用者算定基礎届)
34
継続雇用制度について定めた労働基準監督署の受付印のある就業規則
※高年齢者雇用安定法の継続雇用制度の対象となる者(65歳以下)がおり、かつ常時10人以上の労働者を使用
する企業の場合
35
経理に関する帳簿等で、事業に関する資金・賃金・健康保険料の支払等を確認できるもの
36
出向関係を証するもの
37
38
39
再生又は更正手続開始決定通知書及び再生又は更正手続終結の決定を受けたことを証する書面(官報公告の写し
等)
①建設機械の売買契約書等(前回申請時から継続のものは不要)又はリース契約書
②特定自主検査記録表(ショベル系掘削機、ブルドーザー、トラクターショベル及びモーターグレーダー)
、自動
車検査証(大型ダンプ車)
、移動式クレーン検査証(移動式クレーン)
※審査基準日時点で保有する機械が有効期間内であること
※所有者、使用者、メーカー名、型式、製造・車体番号、検査年月日、建設業の表示番号の指定などが明確に
記載されていること。
(建設機械のカタログなども提示していただくと、確認がスムーズに行われます。
)
ISO9001とISO14001に関する審査登録機関の認証を証明する書類(認証登録証明書)
※審査基準日が認証登録の有効期限内に含まれること。
※
国税電子申告・納税システム(e-Tax)により申告した場合は、税務署の収受印のある申告書の代
わりに、申告画面及び受信通知の両方をプリントアウトして御持参ください。
※
加入証明書は原本を提出してください。
※
審査の状況により、上記以外の書類の提出、提示を求めることがあります。
10
4
結果通知の交付日
知事許可業者については、原則として毎月1日から15日までの間に受け付けたものは翌月の1
0日、16日から月末までの間に受け付けたものは翌月の25日を交付日とします。
ただし、交付予定日が閉庁日の場合は翌開庁日が交付日となります。
経営事項審査結果通知書は直接申請者あてに郵送しますので、内容を必ずご確認ください。
5
申請後の手続き
(1) 再審査について
結果通知書に誤りがある場合等に、再び審査を行うことを再審査といいます。
再審査を申請いただけるのは次に掲げる場合のみです。
ア 建設業法第27条の28に基づく場合
申請書と経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書に相違がある場合に、結果通知を受
けた日から30日以内に再審査を申し立てることが出来ます。
ただし、技術者を申請書に記載するのを忘れたといった申請者側に起因する誤りが理由の場
合には、再審査を申し立てていただくことは出来ません。
つまり、申請を受け付けた行政庁側のミスによる場合に限られます。
イ 新たな業種の許可を受けた場合
経営事項審査の申請後、次回の事業年度終了日までに新たな業種の許可を受けた場合には、
許可を受けた日から30日以内に、その業種を追加した形で再審査を申し立てることが出来ます。
(追加業種分の申請手数料が必要になります。)
この場合、追加する業種の完成工事高は建設業法第11条に基づく変更届で「その他工事」に
分類されていたもののうち、該当するもののみを計上することが出来ます。
ウ 経営事項審査の基準その他の評価方法が改正された場合
改正された日から起算して、120日以内に限り再審査の申し立てができます。
(2) 内容証明について
経営事項審査の結果通知書は再発行しませんので、大切に保管してください。
結果通知書の写しの証明が必要な場合には、巻末掲載の申請書に必要事項を記載し、手数料額
分(証明1通につき400円)の長野県収入証紙を貼付のうえ、次のあて先に申請してください。
結果通知書を紛失してしまった場合も同様です。
「経営事項審査結果通知書内容証明申請書」の提出先
〒380-8570 長野市大字南長野字幅下692-2
長野県庁建設部建設政策課建設業係 あて
なお、内容証明は原則として郵送させていただきますので、上記申請書の提出に当たっては82
円切手を貼付した返信用封筒を同封してください。
6
虚偽申請について
経営事項審査申請書、経営状況分析申請書、工事経歴書に虚偽の記載をして提出した者は、6月
以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。(建設業法第50条第1項第4号)
また、虚偽の資料(確認書類)を提出した場合には、100万円以下の罰金に処されます。
(建設業法第52条第4号)
なお、上記の刑に処された場合には、許可の取り消しを受け、その後5年間は改めて許可を受け
ることができなくなります。(建設業法第8条第7号及び第29条第1項第2号)
11
Ⅳ
1
提出書類の作成方法
全般的な事項
(1) 申請書作成上の注意
ア 消費税の取扱いはすべて「税抜方式」としてください。
ただし、申請者の審査対象事業年度が免税事業者であった場合は「税込方式」で経営状況分
析を受けていただくことになります。従って経営規模等評価申請書の完成工事高も「税込方
式」で作成してください。
イ 各申請書の記載に当たっては、ペン又はボールペンを用い楷書でていねいに記載してくださ
い。
誤記入してしまった場合は、訂正個所に印鑑を押印せず、修正テープ又は修正液を使用して
分かりやすく訂正してください。
ウ 許可番号、審査基準日、自己資本額、完成工事高はそれぞれの書類の間で不整合がないよう
に記載に当たっては十分注意してください。
エ 人数、完成工事高などが「0」のときは必ず、「0」を記入してください。また、許可番号
左端も空欄にせず「0」を入れてください。(カラム内の数値が負になる場合は「△」には
せず、必ず「-」(マイナス)を記入してください。
)
(2) 申請書類の綴り方
経営規模等評価申請(建設事務所あて申請分)
正本は9ページの確認書類1~6を番号順に揃え、ホッチキスで上部2ヶ所を綴じてパン
チで穴を空けてください。
経営規模等評価申請書
―
○
○
―
工事種類別完成工事高
その他の審査項目
技術職員名簿
経営状況分析結果通知書
副本(建設事務所控え)は1~27の書類を番号順に揃え、綴じてください。(ホッチキス
でなくても構いません。
)
(「3.その他の審査項目」、と「4.技術職員名簿」の綴り順は様式の番号の順番とは異
なりますのでご注意ください。
)
12
2 経営規模等評価申請書・総合評定値請求書
経営事項審査申請書(経営規模等評価申請書・総合評定値請求書)作成例
様式第二十五号の十一(第十九条の七、第二十条、第二十一条の二関係)
(用紙A4)
2 0 0 0 1
この申請書・請求書により、経
営規模等評価の申請あるいは
総合評定値の請求を行う申請
者名を記載し押印します。
この申請書・請求書の作成(財
務書類の調整を含む。)に関
わった者があれば、委任状の
写しを添付し、その者の氏名を
併記・押印します。
経営規模等評価申請書
経営規模等評価再審査申立書
総 合 評 定 値 請 求 書
平成
月
日
この申請書及び添付書類の記載事項は、事実に相違ありません。
太枠の中は、審査を行った行
政庁で記入しますので、申請
者は記入不要です。
地方整備局長
北海道開発局長
長野県 知事
行政庁側記入欄
殿
申請者
申
請
年
月
日
長野市大字南長野字幅下692-2
株式会社 ナガノケン・コンストラクション
代表取締役
長
野
太
郎
請求年月日
項番
3
大臣許可業者は「00」
知事許可業者は「20」
と記入します。
年
建設業法第27条の26第2項の規定により、経営規模等評価の申請をします。
建設業法第27条の28の規定により、経営規模等評価の再審査の申立をします。
建設業法第27条の29第1項の規定により、総合評定値の請求をします。
5
9
年
月
日
10
平成
印
土木事務所コード 整理番号
15
年
月
20
0 1
平成
日
-
0 2
大臣
国土交通大臣
般
コード2 0
許可 ( - 2 6 )第 0 1 2 3 4 5 号
知事
長野県 知事
特
0 3
大臣
コード
知事
許可年月日
3
申
許
請
可
時
番
の
号
5
10
11
15
平成 2 6 年 0 5 月 0 7 日
許可年月日
現在、2以上の建設業の許可
を受けている場合で、許可年
月日が複数ある場合は、最も
古いものを記入します。
3
前 回 の 申 請 時 の
許
可
番
号
5
国土交通大臣
般
許可 ( -
知事
特
3
審
査
基
準
日
0 4
5
10
11
)第
号
15
平成
年
日
許可年月日を
記入します。
申請しようとする日の直前の事業
年度が終了した日を記入します。
平成 2 7 年 0 3 月 3 1 日
月
3
前回の申請時と許可行政庁
又は許可番号が異なる場合
のみ記入します。
申 請 等 の 区 分
0 5
1
処
分
0 6
0 0
資
本
金
額
又 は 出 資 総 額
0 7
3
理
の
区
3
5
,
3
法人の種類を示す文字にはフ
リガナをつけないでください。
フリガナの濁点・半濁点は文
字と同じカラムに記入します。
商 号 又 は 名 称
の フ リ ガ ナ
0 8
ナ
ガ
23
0 9
(
1 0
ナ
代
個
は
名
1 1
長
主たる営業所の所在地
市 区 町 村 コ ー ド
1 2
主たる営業所の所在地
1 3
者
の
又
氏
3
番
号
1 4
ガ
ノ
ノ
タ
ス
ケ
ン
ロ
南
ラ
ク
シ
20
ョ
ン
35
40
15
・
コ
ン
ス
20
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
30
35
40
10
15
20
ウ
郎
主たる営業所の所在する市町村の市町村コード
をP72のコード表を参照し記入してください。
5
字
ト
10
太
10
長
野
字
幅
下
25
15
6
9
2
-
35
5
10
電
話
番
20
2
30
3 8 0-8 5 7 0
号
40
15
20
0 2 6 - 2 3 2 - 0 1 1 1
土 建 大 左 と 石 屋 電 管 タ 鋼 筋 ほ しゆ 板 ガ 塗 防 内 機 絶 通 園 井 具 水 消 清
3
5
10
許可を受けている
建
設
業
1 5
2 2 1 1 2 2 1
経営規模等評価等
対 象 建 設 業
1 6
9
3
「市外局番」「局番」「番号」をそ
れぞれ「-」(ハイフン)で区
切って記入してください。
ン
1.法人
)
2.個人
15
10
ナ
5
大
コ
法人又は個人の別 1 (
30
2 0 2 0 1
3
便
ン
5
23
郵
)
野
3
市町村名に続く町名、街区符
号及び住所番号等を記入しま
す。
「大字」「字」は省略しないでく
ださい。
「丁目」「番地」「号」は「-」(ハ
イフン)としてください。
ケ
5
ガ
3
表
人
10
25
3
代表者又は個人の氏名
の フ リ ガ ナ
5
ノ
右詰めで記入
し、空位のカラ
ムには「0」を
記入します。
13
4 0 0 0 0 (千円)
,
5
株
23
法人の場合は、所定の略号を
記入します。
(例)
株式会社
→ (株)
特例有限会社 → (有)
協同組合
→ (同)
10
,
25
3
商 号 又 は 名 称
「申請等の区分」及び「処理の区分」はP70の
コード表により記入してください。
5
5
15
20
2 1 2 1 2 2 1 1 2 1 1
10
15
9
20
25
1
25
30
1 2
(
1.一般
)
2.特定
30
9
審査を受けようとする業種のカラムに「9」を記入します。
申請時に許可を受けている業
種のカラムに、「一般」なら「1」、
「特定」なら「2」を記入します。
13
海外子会社の経営実績について国土交通大臣の認定
を受けた場合は、海外子会社の自己資本額及び利益
額を本邦親会社の自己資本額及び利益額と合算した
数値を記入してください。
審査対象
項 番
3
自
己
資
本
額
1 7
5
10
,
,
13
1.基準決算
9 6 2 7 6 7 (千円) 2 (
)
,
2.2期平均
8 7 0 5 2 7 (千円)
基準決算
’
数値が負の場合は「-」(マイ
ナス)をつけてください。
審査対象は「基準決算」か「2
期平均」のいずれかを選択し
てください。
直 前 の
審査基準
日
3
利
益
額
( 2 期 平 均 )
「基準決算」を選択した場合は、
基準決算における自己資本額
を記入してください。
この数値は「経営状況分析結
果通知書」の「自己資本」の数
値と一致します。
「2期平均」を選択した場合は、
右の欄に2期分の自己資本額
を記入した上で、その平均値
を記入してください。(千円未
満の端数は切り捨ててくださ
い。)
右欄上部の「基準決算」の数
値と「経営状況分析結果通知
書」の「自己資本」の数値が一
致します。
1 8
5
,
,
審
千円単位(千円未
満切り捨て)で右
詰めで記入し、空
位のカラムは空白
とします。
3
技
術
職
員
数
査
対
利益額(利払前税引前償却前利益)
= 営業利益+減価償却実施額
象
事
’
’
減価償却
実 施 額
年
’
1 9 3 4 1 (千円)
’
’
’
減価償却
’
’
度 審査対象事業年度の前審査対象事業年度
2 3 7 5 9 (千円) 実 施 額
’
’
2 8 7 6 4 (千円)
’
’
’
’
・決算期が12ヶ月に満たない場合等の「利益額」は完成工事高と同じ方法で換算し
て算出します。(経営状況分析結果の数値とは異なる場合があります。)
・営業利益は損益計算書(様式第16号)の科目「営業利益」から記入します。減価償
却実施額は法人税申告書別表16(1)、(2)等から記入します。
(経営状況分析(Y)を連結決算で受けている場合においても、このカラムは単独決算
の数値を記入)
5
1 9
業
’
1 1 8 7 7 (千円) 営 業 利 益
営業利益
’
1 0 5 5 0 0 8 (千円)
表内のカラム(2期分
の自己資本額)は、「2
期平均」で申請する場
合のみ記入します。
10
4 1 8 7 0 (千円)
,
’
,
1 7 (人)
別紙二「技術職員名簿」に記載された技術職員
の総数を記入します。
3
登 録 経 営 状 況
分 析 機 関 番 号
2 0
5
経営状況分析を受けた機関の名称
0 0 0 0 2 2
(財)○○○○○○○○○
経営状況分析を受けた機関の登録番号、
名称を記入します。
工事種類別完成工事高、工事種類別元請完成工事高については別紙一による。
技術職員名簿については別紙二による。
その他の審査項目(社会性等)については別紙三による。
この欄は、再審査の請求を行
う場合に記入します。
通常の申請では記入の必要
はありません。
経営規模等評価の再審査の申立を行う者については、次に記載すること。
審
査
結
果
の
通
知
番
号
第
再
この欄は、今回の申請内容
について確認事項等があっ
た場合の連絡先を記入してく
ださい。
審
査
審
査
結
号
を
求
め
果
の
平成
る
事
項
再
審
査
通
年
を
知
月
求
め
の
年
月
理
由
日
る
連絡先
所属等
ファックス番号
営業第一課
氏名
飯山
二郎
電話番号
026-232-0111
026-232-0112
○もう一度御確認ください。
・許可番号、許可年月日は正しく記載されていますか。
・審査基準日にまちがいはありませんか。経営状況分析結果通知書の審査基準日と一致していますか。
・申請区分にまちがいはありませんか。
・審査を受けようとする業種に過不足はありませんか。
14
日
建設業に従事する職員
1 評価対象とする技術者は、審査基準日以前に6ヶ月を超える恒常的雇用関係がある者に限る
※常時雇用されていること(常勤性)の目安
社会保険(健康保険)の被保険者である
⇒
他の職員の年間総労働時間の 75%以上である(社会保険未加入者の場合)
原則として、社会保険(健康保険)の被扶養者は、評価対象とはなりません。
2 高年齢者雇用安定法の継続雇用制度対象者(65歳以下)は、雇用期間が限定されていても評価対
象に含める
3 建設業に従事すると認められない職員の例
例1)健康保険に加入しているが、商業登記簿で監査役になっている。
→
法人の監査役は業務に従事できない。
例2)他社から派遣されている。
→
派遣職員との間には雇用契約が存在しない。
注)労働者派遣については認められている業種が限られている。
例3)外国から来た研修生である。
→
研修目的であり、雇用には当たらない。賃金的なものをもらっていても研修に要する生活費の支
給という形になる。研修期間終了後に適法に雇用されるケースはあるが、期間が限定されている。
4 出向(在籍出向)職員
次の4つが満たされていれば出向職員として認めることとなります。
・ 「出向元と出向先(申請者)の間で出向に関する契約がある」
・ 「出向期間の定めがない」
・ 「出向職員の給与を出向先が負担している」
・ 「出向元で経営事項審査の対象となっていない」
注)建設工事における主任技術者(監理技術者)については、出向職員は認められていません。
「建設業に従事する職員」の範囲
派遣社員は派遣元との間に雇用契約があるため
雇用期間を限定され、常時雇用されていないため
賃金・給与ではなく、請負契約関係にあるため
15
下請業者
(協力会等)
契約社員は期間を定めて雇用されているため
アルバイト
日々雇用者
「建設業に従事する職員」に該当しない理由
派遣社員
業 員
契約社員
常勤役員
非常勤役員
従
(継続雇用制度対象者を含む)
3 工事種類別完成工事高
別紙一
審査基準日から2年または3年遡った日の翌
日の含まれる月を始期とし、審査基準日から
1年遡った日の含まれる月を終期としてくださ
い。
(用紙A4)
2 0 0 0 2
例)平成27年3月31日が審査基準日の場合
平成25年(24年)4月~平成26年3月
平成27年4月10日が基準日の場合
平成25年(24年)4月~平成26年4月
審査対象事業年度の前審査対象事業年度又は
前審査対象事業年度又は前々審査対象事業年度
「工事種類別完成工事高」が用紙2
項 番
枚以上にわたる場合、2枚目以降
3 1
には、事業年度は記入不要です。
「業種名」、「業種コー
ド」を忘れずに記入して
ください。「業種コード」
はP71のコード表によ
り記入してください。
工 事 種 類 別 完 成 工 事 高
工 事 種 類 別 元 請 完 成 工 事 高
3
5
自2 4年0 4月
業 種
コード
3
5
3
5
コンクリート構造物工事
3
5
工事
3
5
435,378
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
217,689
605,186
審査対象 事業
年度の前々審査
対象事業 年度
302,593
6
10
工事
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
0
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
0
0
審査対象 事業
年度の前々審査
対象事業 年度
0
その他工事の完成工事
高及び合計額は最後の
1枚にのみ記入します。
工事
6
合
,
10
15
,
16
2 1 1 6 1 6
,
,
20
25
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
172,640
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
86,320
250,593
審査対象 事業
年度の前々審査
対象事業 年度
125,296
6
10
,
15
16
7 1 4 9 7
,
20
,
,
25
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
54,028
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
27,014
88,967
審査対象 事業
年度の前々審査
対象事業 年度
44,483
審査対象 事 業
年度の前々審査
対象事業 年 度
5
10
,
13
4 3 3 5
,
15
,
20
,
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
3,089
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
1,544
5,581
審査対象 事業
年度の前々審査
対象事業 年度
2,790
10
13
5
計
,
8 0 7 7 3 0
,
,
15
20
4 0 3 8 6 4
,
,
,
契約後VEに係る完成工事高の評価の特例
海外子会社の経営実績
について国土交通大臣の
認定を受けた場合は、海
外子会社の完成工事高を
本邦親会社の完成工事
高と合算した数値を記入
してください。
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
45
2 0 2 6 9 5
,
,
,
30
35
36
40
45
0
,
0
,
,
,
,
決算日変更等により12ヶ月に満たない事業年
度がある場合等には、その前の事業年度から
月割りで完成工事高を加えて12ヶ月分(又は
24ヶ月分を算出し、2で割る)としてください。
26
30
35
26
30
,
23
35
,
5 3 0 1 9
,
,
4 0 5 1
,
25
30
,
23
25
1.
30
有
2.
無
40
,
45
8 4 7 8 3
,
,
36
40
,
33
,
35
,
45
,
2 6 5 0 9
,
,
2 0 2 5
,
35
33
6 3 2 0 2 7
,
,
,
(
36
1 6 9 5 6 6
,
,
,
2 1 6 7
,
完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象 事 業
年度の前々審査
対象事業 年 度
26
3 5 7 4 8
,
完 成 工 事 高 計 算 表
35
4 0 5 3 9 1
,
,
,
完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象 事 業
年度の前々審査
対象事業 年 度
2(
工事種類別完成工事高は審査基準日直前
の12ヶ月分と、さらにその前の12ヶ月分(又は
24ヶ月分の合計を2で除した値)を記入します。
1 0 5 8 0 8
,
,
,
19
至2 7年0 3月
30
,
,
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
3
3 4
,
審査対象 事 業
年度の前々審査
対象事業 年 度
,
その他
25
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
,
その他
工事の種類
20
完 成 工 事 高 計 算 表
3
3 3
16
0
,
舗装
審査対象の建設工事以
外の完成工事高を記入
します。
15
0
3 2 1 3 0
工事の種類
,
17
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
2 6 0 1 4 1
,
,
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
,
管
25
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
3 2 0 9 0
工事の種類
20
完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象 事 業
年度の前々審査
対象事業 年 度
15
年間平均完成工事高を2年平均で算出す
るときは「1」を、3年平均で算出するとき
は「2」を記入します。
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
5 2 0 2 8 2
,
,
,
プレストレスト
審査対象業種に「土木
一式工事」「とび・土工・
コンクリート工事」「鋼構
造物工事」がある場合
は、それぞれ「プレストレ
ストコンクリート構造物」
「法面処理」「鋼橋上部」
の完成工事高を内訳と
して必ず記載してくださ
い。
該当する完成工事高が
ない場合は、工事高記
入欄に「0」を記入してく
ださい。
15
計算基準の区分
13
自2 6年0 4月
24年 4月~25年 3月
3 2 0 1 1
工事の種類
11
25年 4月~26年 3月
10
,
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
6
3 2 0 1 0
土木一式工事
9
至2 6年0 3月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
工事の種類
3年平均を選択した場
合の、各事業年度の完
成工事高を記入します。
決算日変更等により月
割り計算が生じた場合
には計算式も記入して
ください。
7
40
40
3 1 6 0 1 2
,
,
)
○もう一度御確認ください。
・営業年度は正しく記入してありますか。
・業種コードは正しく記入してありますか。
・「土木一式」「とび・土工・コンクリート」「鋼構造物」の審査を受けようとする場合に、それぞれ
「プレストレストコンクリート構造物」「法面処理」「鋼橋上部」の内訳を記入してありますか。
・合計は正しく記入してありますか。
・完成工事高がない期間の申請業種の完成工事高記入欄に「0」を記入していますか。
16
工 事 種 類 別 完 成 工 事 高
の作成例
工 事 種 類 別 元 請 完 成 工 事 高
1
12ヶ月に満たない事業年度がある場合の記入例
※ (1)、(2)のいずれを問わず、審査基準日の直前12ヶ月とさらにその前の12ヶ月(または24ヶ月)に分けて
記入してください。
(1) 審査対象事業年度以前にある場合
① 2年平均の場合
12ヶ月
8ヶ月
実際の決算 H24.8.1
H25.7.31
完成工事高
元請完成工事高
30,000千円
15,000千円
H26.3.31
完成工事高
12,000千円
元請完成工事高 6,000千円
H25.4.1
経営事項審査の
審査対象期間
12ヶ月
H27.3.31
完成工事高
元請完成工事高
H26.3.31
H27.3.31
審査基準日
12ヶ月
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3
3 1
5
7
自2 5年0 4月
業 種
コード
3 2
5
10
,
土木一式
工事
11
月~
年
月
年
月~
年
月
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
15
16
20
,
25
,
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
計算基準の区分
15
17
19
至2 7年0 3月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
1 1 0 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
12,000+30,000×4/12
13
自2 6年0 4月
年
2 2 0 0 0
,
,
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
6
0 1 0
工事の種類
9
至2 6年0 3月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
3
20,000千円
10,000千円
30
,
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
35
36
2 0 0 0 0
,
,
1(
40
,
45
1 0 0 0 0
,
,
6,000+15,000×4/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
8ヶ月分
4ヶ月分(月割)
③ 3年平均の場合
12ヶ月
12ヶ月
実際の決算 H23.8.1
8ヶ月
H24.7.31
完成工事高
元請完成工事高
24,000千円
12,000千円
H25.7.31
完成工事高
元請完成工事高
30,000千円
15,000千円
H26.3.31
完成
元請
12,000千円
6,000千円
H24.4.1
経営事項審査の
審査対象期間
12ヶ月
H27.3.31
完成工事高
元請完成工事高
H26.3.31
24ヶ月
3
3 1
5
7
自2 4年0 4月
3
3 2
5
6
10
,
工事の種類
土木一式
工事
,
11
計算基準の区分
15
自2 6年0 4月
17
19
至2 7年0 3月
2(
1.2年平均
)
2.3年平均
24 年 4 月~ 25 年 3 月
15
2 5 0 0 0
,
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
20
,
,
25
1 2 5 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
13
25 年 4 月~ 26 年 3 月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
0 1 0
審査対象事業年度
10
至2 6年0 3月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
業 種
コード
9
H27.3.31
審査基準日
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
20,000千円
10,000千円
12,000+30,000×4/12
30,000×8/12
+24,000×4/12
26
30
,
6,000+15,000×4/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
(22,000+28,000)÷2=25,000
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
15,000×8/12
+12,000×4/12
(11,000+14,000)÷2=12,500
17
,
35
2 0 0 0 0
,
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
,
,
45
1 0 0 0 0
,
(2) 審査対象事業年度が12ヶ月未満の場合
・ 審査対象年度が12ヶ月未満(下記の例では8ヶ月)の場合、12ヶ月に足りない月数(下記の例では
4ヶ月)に相当する完成工事高を、その前の営業年度から加えることにより、審査基準日から遡って
12ヶ月分の完成工事高とします。
・ このとき、以前の事業年度から加える完成工事高は、月割りに算出します。
① 2年平均の場合
12ヶ月
12ヶ月
実際の決算 H24.8.1
8ヶ月
H25.7.31
完成工事高
元請完成工事高
H26.7.31
30,000千円
15,000千円
完成工事高
元請完成工事高
H25.4.1
経営事項審査の
審査対象期間
24,000千円
12,000千円
完成工事高
元請完成工事高
H27.3.31
審査基準日
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
3
3 1
5
7
自2 5年0 4月
3
3 2
5
6
10
,
土木一式
工事
11
月~
年
月
年
月~
年
月
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
15
16
20
,
25
,
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
計算基準の区分
15
17
19
至2 7年0 3月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
1 3 0 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
24,000×8/12
+30,000×4/12
13
自2 6年0 4月
年
2 6 0 0 0
,
,
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
0 1 0
工事の種類
9
至2 6年0 3月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
業 種
コード
15,000千円
7,500千円
H26.3.31
12ヶ月
項 番
H27.3.31
30
,
35
36
40
,
(15,000+24,000×4/12)=
23,000
12,000×8/12
+15,000×4/12
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
2 3 0 0 0
,
,
1(
45
1 1 5 0 0
,
,
(7,500+12,000×4/12)=
11,500
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
8ヶ月分(月割)
4ヶ月分(月割)
③ 3年平均の場合
12ヶ月
12ヶ月
実際の決算 H23.8.1
12ヶ月
H24.7.31
完成工事高
元請完成工事高
27,000千円
13,500千円
H25.7.31
完成工事高
元請完成工事高
30,000千円
15,000千円
24,000千円
12,000千円
3 1
5
7
自2 4年0 4月
業 種
コード
3 2
5
10
,
土木一式
工事
,
11
13
計算基準の区分
15
自2 6年0 4月
17
19
至2 7年0 3月
2(
1.2年平均
)
2.3年平均
25 年 4 月~ 26 年 3 月
24 年 4 月~ 25 年 3 月
15
2 7 5 0 0
,
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
20
,
,
25
1 3 7 5 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
24,000×8/12
+30,000×4/12
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
12,000×8/12
+15,000×4/12
30,000×8/12
+27,000×4/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
15,000×8/12
+13,500×4/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
H27.3.31
審査基準日
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
6
0 1 0
工事の種類
9
至2 6年0 3月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
3
15,000千円
7,500千円
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
3
完成
元請
H26.3.31
24ヶ月
項 番
H27.3.31
H26.7.31
完成工事高
元請完成工事高
H24.4.1
経営事項審査の
審査対象期間
8ヶ月
(26,000+29,000)÷2=27,500
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
30
,
,
2 3 0 0 0
,
(15,000+24,000×4/12)=
23,000
(13,000+14,500)÷2=13,750
18
35
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
,
,
45
1 1 5 0 0
,
(7,500+12,000×4/12)=
11,500
2
吸収合併または事業譲渡を受けたことにより、新たな建設業を開始した場合
(1) 合併日または譲渡日を審査基準日とした場合(いわゆる合併時または譲渡時経審)
H25.4.1
実際の決算
H26.3.31
完成工事高
元請完成工事高
被吸収会社
H27.3.31
60,000千円
30,000千円
完成工事高
元請完成工事高
48,000千円
24,000千円
H27.6.30
完成
元請
8,000千円
4,000千円
存続会社
(営業年度完了)
H25.7.1
経営事項審査の
審査対象期間
H26.6.30
H27.6.30
審査基準日
12ヶ月
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3
3 1
5
7
自2 5年0 7月
業 種
コード
3 2
5
土木一式
工事
年
月
年
月~
年
月
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
15
16
20
,
25
,
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
48,000×3/12
+60,000×9/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
15
24,000×3/12
+30,000×9/12
17
19
至2 7年0 6月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
2 8 5 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
計算基準の区分
13
自2 6年0 7月
月~
5 7 0 0 0
,
,
11
年
10
,
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
6
0 1 0
工事の種類
9
至2 6年0 6月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
3
譲渡
30
,
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
35
36
4 4 0 0 0
,
,
1(
40
,
45
2 2 0 0 0
,
,
(4,000+24,000×9/12)=
22,000
(8,000+48,000×9/12)=44,000
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
3ヶ月分(月割)
3ヶ月分
9ヶ月分(月割)
9ヶ月分(月割)
(2) 合併後または譲渡後の決算日を審査基準日とした場合
H25.4.1
実際の決算
H26.3.31
完成工事高
元請完成工事高
被吸収会社
H27.3.31
60,000千円
30,000千円
完成工事高
元請完成工事高
48,000千円
24,000千円
H27.6.30
完成
元請
8,000千円
4,000千円
H27.10.31
譲渡
完成 15,000千円
(営業年度完了)
元請 7,500千円
存続会社
H25.11.1
経営事項審査の
審査対象期間
H26.10.31
H27.10.31
審査基準日
12ヶ月
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3
3 1
5
7
自2 5年1 1月
3
3 2
5
6
10
,
工事の種類
土木一式
工事
,
11
月~
年
月
年
月~
年
月
15
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
5 7 0 0 0
,
20
,
,
25
2 6 5 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
7ヶ月分(月割)
48,000×7/12
+60,000×5/12
13
24,000×7/12
+30,000×5/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
5ヶ月分(月割)
19
計算基準の区分
15
自2 6年1 1月
年
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
0 1 0
審査対象事業年度
10
至2 6年1 0月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
業 種
コード
9
17
19
至2 7年1 0月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
30
,
,
35
4 3 0 0 0
,
15,000+8,000
+48,000×5/12=43,000
1(
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
,
,
45
2 1 5 0 0
,
7,500+4,000
+24,000×5/12=21,500
3
建設業者が他の建設業者を吸収合併した場合または建設業の事業譲渡を受けた場合
(1) 合併日または譲渡日を審査基準日とした場合(いわゆる合併時または譲渡時経審)
実際の決算 H24.10.31
H25.4.1
H25.10.31
被吸収会社
H26.3.31
完成工事高
元請完成工事高
存続会社
完成工事高
元請完成工事高
H26.10.31
60,000千円
30,000千円
36,000千円
18,000千円
完成工事高
元請完成工事高
完成工事高
元請完成工事高
32,000千円
16,000千円
H25.7.1
経営事項審査の
審査対象期間
H27.3.31
48,000千円
24,000千円
3 1
5
7
自2 5年0 7月
H27.6.30
審査基準日
3
3 2
5
6
,
工事の種類
土木一式
工事
年
月
年
月~
年
月
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
15
16
20
,
25
,
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
32,000×8/12+36,000×4/12+
48,000×3/12+60,000×9/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
存続会社
3ヶ月分(月割)
26
被吸収会社
9ヶ月分(月割)
17
19
至2 7年0 6月
30
,
35
36
1.2年平均
)
2.3年平均
40
,
45
3 7 3 3 4
,
,
20,000+32,000×4/12
+8,000+48,000×9/12=
74,667
16,000×8/12+18,000×4/12+
24,000×3/12+30,000×9/12
1(
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
7 4 6 6 7
,
,
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
被吸収会社
3ヶ月分(月割)
15
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
4 5 1 6 6
,
完 成 工 事 高 計 算 表
計算基準の区分
13
自2 6年0 7月
月~
9 0 3 3 3
,
,
11
年
10
0 1 0
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
譲渡
12ヶ月
至2 6年0 6月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
業 種
コード
9
8,000千円
4,000千円
20,000千円
10,000千円
H26.6.30
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
3
完成
元請
完成工事高
元請完成工事高
12ヶ月
項 番
H27.6.30
10,000+16,000×4/12
+4,000+24,000×9/12=
37,334
(注)
(注)
存続会社
9ヶ月分(月割)
(注) H25.7.1~H27.6.30までの完成工事高の合計は
36,000×4/12+32,000+20,000+60,000×9/12+48,000+8,000=165,000
となりますので、端数調整をしてあります。
端数調整は、12ヶ月ごとの完成工事高の合計でも計算が合うように注意してください。
(2) 合併後または譲渡後の決算日を審査基準日とした場合
H25.4.1
実際の決算
H26.3.31
完成工事高
元請完成工事高
被吸収会社
H27.3.31
60,000千円
30,000千円
完成工事高
元請完成工事高
48,000千円
24,000千円
完成工事高
32,000千円
元請完成工事高 16,000千円
存続会社
H25.11.1
経営事項審査の
審査対象期間
完成
元請
完成工事高
元請完成工事高
3 1
5
7
自2 5年1 1月
業 種
コード
3
3 2
5
10
,
土木一式
工事
,
11
H27.10.31
審査基準日
月~
年
月
年
月~
年
月
8 5 0 0 0
,
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
20
,
,
25
4 2 5 0 0
,
完 成 工 事 高 計 算 表
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
32,000+48,000×7/12
+60,000×5/12
存続会社 被吸収会社
7ヶ月分(月割)
13
16,000+24,000×7/12
+30,000×5/12
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
被吸収会社
5ヶ月分(月割)
20
計算基準の区分
15
自2 6年1 1月
年
15
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
30,000千円
15,000千円
審査対象事業年度
10
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
6
0 1 0
工事の種類
9
至2 6年1 0月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
譲渡
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
3
8,000千円
4,000千円
H27.10.31
H26.10.31
12ヶ月
項 番
H27.7.1
17
19
至2 7年1 0月
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
30
,
,
35
5 8 0 0 0
,
30,000+8,000
+48,000×5/12=58,000
1(
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
,
,
45
2 9 0 0 0
,
15,000+4,000
+24,000×5/12=29,000
4 その他、特殊な場合
(1) 月の途中で事業年度が終了する場合
H25.5.20
H26.5.20
H27.5.20
審査基準日
12ヶ月
12ヶ月
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3
3 1
5
7
自2 5年0 5月
9
審査対象事業年度
10
11
至2 6年0 5月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
15
自2 6年0 5月
年
月~
年
月
年
月~
年
月
計算基準の区分
13
17
19
至2 7年0 5月
1(
1.2年平均
)
2.3年平均
(2) 新規開業後、最初の事業年度が終了していない場合
H26.7.1
審査基準日
(開業)
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3
3 1
5
7
自0 0年0 0月
3
3 2
5
6
10
土木一式
工事
年
月
年
月~
年
月
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
16
20
25
0
,
,
申請日
(未了)
計算基準の区分
13
15
自2 6年0 7月
月~
15
0 1 0
工事の種類
11
年
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
H27.6.30
審査対象事業年度
10
至0 0年0 0月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
業 種
コード
9
H26.11.1
,
,
,
(千円)
完 成 工 事 高(千円)
26
30
35
完 成 工 事 高 計 算 表
元 請 完 成 工 事 高 計 算 表
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
審査対象事業
年度の前々審査
対象事業年度
1(
1.2年平均
)
2.3年平均
(千円)
元 請 完 成 工 事 高(千円)
36
40
45
0
,
審査対象事業
年度の前審査
対象事業年度
19
至0 0年0 0月
0
,
17
,
0
,
,
,
,
ともに「0」を記入してください。
(3) 事業年度の総計が24ヶ月に満たない場合
H26.2.1
H26.9.30
H27.9.30
審査基準日
開業日の属する月から
最初の決算日の属する月まで
審査対象事業年度の前審査対象事
業年度又は前々審査対象事業年度
項 番
3 1
3
5
自2 6年0 2月
7
9
審査対象事業年度
10
11
至2 6年0 9月
審査対象事業年度の
前審査対象事業年度
審査対象事業年度の
前々審査対象事業年度
12ヶ月
13
自2 6年1 0月
年
月~
年
月
年
月~
年
月
21
計算基準の区分
15
17
至2 7年0 9月
19
1(
1.2年平均
)
2.3年平均
完成工事高の『包含』について
工事の内容により、ある業種の完成工事高を他の工事の完成工事高として計上し、経営事項審査を
受審することができます。
(これを「完成工事高の包含」といいます。
)
工事経歴書には建設業の許可業種ごとに完成工事高を記載し、経営事項審査の際に包含を行うこと
になります。
また、各工事の包含の可否については、契約書により個別に工事の内容を確認した上で判断します。
1
包含は次の場合に行うことができます。
(許可を受けている業種に限られます。
)
(1)専門工事(一式工事以外の工事)の完成工事高を、その内容に応じて土木一式工事または建築一
式工事のいずれかの完成工事高に含める。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
とび・土工工事業
土木一式工事業
工事a(法面吹付)
工事b(建築基礎)
建築一式工事業
(2)土木一式工事または建築一式工事の完成工事高を分割分類し、専門工事の完成工事高に含める。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
土木一式工事業
ほ装工事業
工事c(ほ装)
工事d(法面吹付)
とび・土工工事業
工事e(土工)
(3)専門工事の完成工事高を、工事の性質に応じて他の専門工事の完成工事高に含める。
① 専門工事の完成工事高を他の専門工事の完成工事高に含める。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
建具工事業
工事a(ふすま工事)
内装仕上工事業
…
…
22
② 専門工事の完成工事高を分割分類し、他の専門工事の完成工事高に含める。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
消防施設工事業
電気通信工事業
工事f(火災報知器)
工事g(スプリンクラー)
管工事業
工事h(屋外消火栓)
水道施設工事業
2
次の場合は包含を行うことができません。
(1)審査を受けようとする業種又は許可を受けていない業種の完成工事高は他の業種の完成工事高に
計上できません。
例)土木一式工事業、ほ装工事業の許可を得ている場合
→ほ装工事業の完成工事高全てを土木一式に包含できます。
工事経歴書
工事種類別完成工事高
土木一式工事業
土木一式工事業
ほ装工事業
その他工事
その他(水道施設)工事業
→許可を得ていない水道施設工事業の完成工事高を許可業種の完成工事高に包含することは
できません。
工事経歴書
工事種類別完成工事高
土木一式工事業
土木一式工事業
ほ装工事業
その他工事
その他(水道施設)工事業
→許可を得ている業種であっても、一部を他の業種に包含し、残りを当該業種の完成工事高
とすることはできません。完成工事高を他の業種に包含してしまった業種(下の例ではほ
装工事業)については経審を受けることはできません。
工事経歴書
工事種類別完成工事高
土木一式工事業
土木一式工事業
ほ装工事業
ほ装工事業
その他(水道施設)工事業
その他工事
23
(2)1件の工事の完成工事高を複数に分割してそれぞれ別の業種に計上することはできません。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
造園工事業
大工工事業(東屋)
工事a(東屋及び造成)
…
とび・土工工事業(造成)
(3)一式工事業の完成工事高を他の一式工事業の完成工事高として計上することはできません。
例)
工事経歴書
工事種類別完成工事高
土木一式工事業
土木一式工事業
建築一式工事業
3
申請のたびに包含の組み合わせを変更することができます。
例)B年度申請時にはほ装工事業の完成工事高を土木一式工事業の完成工事高に包含したが、C
年度申請時には、包含を行わなかった。
工事経歴書
工事種類別完成工事高
A
年
土木一式工事業
20
度
ほ装工事業
15
A年度
B年度
35
30
B年度分
申請
土木一式工事業
工事経歴書
B
年
土木一式工事業
20
ほ装工事業
10
度
C年度分
工事経歴書
C
年
度
工事種類別完成工事高
B年度
C年度
土木一式工事業
20
25
ほ装工事業
10
10
申請
土木一式工事業
25
ほ装工事業
10
24
4
一式工事の完成工事高に通常含めることができる専門工事
一式工事名
土木一式工事
含めることが出来る
専 門 工 事
とび・土工・コンクリート
工事
石工事
内装仕上げ工事
ほ装工事
電気工事(建築に関する
工事に限る)
しゅ んせつ工事
熱絶縁工事
建具工事
建築一式工事
水道施設工事
鋼構造物工事(土木に
関する工事に限る)
大工工事
鉄筋工事(建築に関する
工事に限る)
左官工事
建築一式工事
管工事(建築に関する工
事に限る)
塗装工事(建築に関する
工事に限る)
屋根工事
タイル・れんが・ブロック
工事
板金工事
ガラス 工事
防水工事
5
専門工事の完成工事高に通常含めることができる他の専門工事
含めることができる専門工事は、包含先の工事に関連するものに限る。
専門工事名
含 めることが 出 来 る
専 門 工 事
専門工事名
含めることが出来る
専 門 工 事
鋼構造物工事
鉄筋工事
板金工事
屋根工事
ガラス工事
建具工事
内装仕上工事
建具工事
熱絶縁工事
管工事
電 気 通信 工 事
電気通信工事
電気工事
消 防 施設 工 事
建具工事
石工事
とび・土 工 ・コン
タイル ・れ んが ・ブロック
クリート工 事
工事
とび・土 工 ・コンクリート
石工事
工事
屋根工事
板 金 工事
電気工事
熱絶縁工事
管工事
水 道 施設 工 事
タイル ・れ んが ・
ブロック工 事
消 防 施設 工 事
とび・土 工 ・コンクリート
工事
水道施設工事
消防施設工事
25
板金工事
ガラス工事
管工事
電気工事
管工事
4 その他の審査項目(社会性等)
別紙三
(用紙A4)
審査基準日時点での、建設業
許可を受けて営業した満年数
を記入します。
組織変更(有限会社・株式会
社)、譲り受けた沿革を有する
者等の場合は、以前建設業許
可を有していた時を営業年数
の起算点とすることができます。
審査基準日以前に再生又は
更正手続開始の決定を受け、
かつ当該手続終結の決定を受
けている場合は、終結の決定
を受けた日を営業年数の起算
点とします。
2 0 0 0 4
その他の審査項目(社会性等)
労働福祉の状況
雇用保険加入の有無
項 番
3
4 1
1
〔1.有、2.無、3.適用除外 〕
3
健康保険加入の有無
4 2
1
〔1.有、2.無、3.適用除外 〕
3
厚生年金保険加入の有無
4 3
1
〔1.有、2.無、3.適用除外 〕
3
建設業退職金共済制度加入の有無
4 4
1
〔1.有、2.無 〕
3
退職一時金制度若しくは企業年金制度導入の有無
4 5
2
〔1.有、2.無 〕
3
法定外労働災害補償制度加入の有無
4 6
2
〔1.有、2.無 〕
建設業の営業継続の状況
3
審査基準日において、再生又
は更正手続期間中である場合
は「1」、それ以外の場合は
「2」を記入。
営業年数
4 7
5
4 7 (年)
休業等期間
初めて許可(登録)を受けた年月日
昭和
39 年 2 月 10 日
平成
備考(組織変更等)
3年 0か月
3
民事再生法又は会社更生法の適用の有無
審査対象年に営業停止・指示
処分(建設業法第28条)を受
けた場合は「1」、それ以外の
場合は「2」を記入。
4 8
2
〔1.有、2.無 〕
再生計画又は更生計画認可日 再生手続又は更生手続終結決定日
再生手続又は更生手続開始決定日
年
平成
月
日
年
平成
月
日
年
平成
月
日
防災活動への貢献の状況
3
防災協定の締結の有無
以下の区分により記入(審査基
準日時点)。
「1」…会計監査人の設置を行っ
ている場合(監査報告書におい
て、無限定適正意見、限定付適
正意見が表明された場合に加
点)
「2」…会計参与の設置を行って
いる場合(会計参与報告書が作
成されている場合に加点)
「3」…下記の者のいずれかが
経理処理の適正を確認した旨
の書類(経審通知に規定、国交
省HPに掲載)に自らの署名を
付したものを提出している場合
・ 公認会計士、会計士補、税
理士、これらとなる資格を有す
る者
・ 1級登録経理試験の合格者
「4」…上記以外
4 9
1
5 0
2
〔1.有、2.無 〕
法令遵守の状況
3
営業停止処分の有無
〔1.有、2.無 〕
3
指示処分の有無
5 1
2
5 2
4
〔1.有、2.無 〕
建設業の経理の状況
3
監査の受審状況
1.会計監査人の設置、2.会計参与の設置、
3.経理処理の適正を確認した旨の書類の提出、4.無
3
公認会計士等の数
5 3
二級登録経理試験合格者の数
5 4
「監査の受審状況」欄において「1」を
記載した場合のみ、2期平均の額を
記入。
それ以外の場合は、「0」を記入。
5
0 (人)
,
3
5
1 (人)
,
研究開発の状況
3
5 5
研究開発費(2期平均)
5
10
,
審
,
査
対
象
0 (千円)
,
事
業
年
度
審査対象事業年度の前審査対象事業年度
(千円)
’
改正後の規則別記様式第17
号の2注記表に記載された研究
開発費の額をもって確認。
改正前の様式を使用している等
で、確認できない場合は、有価
証券報告書の写しのセグメント
情報等で確認する。
決算期が12ヶ月に満たない場
合の換算方法については、現行
の完成工事高と同じ。
’
’
建設機械の所有及びリース台数
5 6
’
’
審査基準日時点で、所有しているか長期リースし
ている建設機械の保有数を右詰めで記入。
加点は15台までだが、それ以上保有している場
合でも実数を記入。(ただし、稼働しないものは除
く。)
建設機械の保有状況
3
(千円)
’
5
3 (台)
国際標準化機構が定めた規格による登録の状況
審査基準日時点で、ISOの登録がなされている場
3
ISO9001の登録の有無
5 7
1
ISO14001の登録の有無
5 8
1
〔1.有、2.無 〕合は「1」を、それ以外の場合は「2」を記入。
(ただし、登録範囲に建設業が含まれていない場
3
〔1.有、2.無 〕合及び登録範囲が一部の支店等に限られている
場合は除く。)
若年の技術者及び技能労働者の育成及び確保の状況
3
若年技術職員の継続的な育成及び確保
5 9
1
〔1.該当、2.非該当 〕
技 術 職 員 数 ( A ) 若 年 技 術 職 員 数 ( B ) 若年技術職員の割合(B/A)
技術職員名簿に記載された技術職
員の人数の合計を記入。
17
(人)
3
(人)
17.6
(%)
3
新規若年技術職員の育成及び確保
6 0
1
〔1.該当、2.非該当 〕
新規若年技術職員数(C)
技術職員名簿に記載された若
年技術職員(満35歳未満の技
術職員をいう。)の人数を記入。
技術職員名簿に記載された若年技術職員(満35
歳未満の技術職員をいう。)のうち審査対象年に
おいて新規に技術職員となった人数を記入。
26
1
(人)
新規若年技術職員の割合(C/A)
5.8
小数点第2位以下の端数
を切り捨てて記入。
(%)
項
番
「その他の審査項目(社会性等)」の記載方法
「41」 「雇用保険加入の有無」⇒
参照 29 ページ
「42」 「健康保険加入の有無」⇒
参照 30 ページ
「43」 「厚生年金保険加入の有無」⇒ 参照 30 ページ
「44」 「建設業退職金共済制度加入の有無」⇒ 参照 31 ページ
「45」
「退職一時金制度導入の有無」⇒ 参照 31 ページ
「企業年金制度導入の有無」 ⇒ 参照 33 ページ
「46」 「法定外労働災害補償制度導入の有無」⇒ 参照 35 ページ
「建設業の営業年数」
(1) 審査基準日時点での、建設業許可を受けて営業した満年数を記入します。
(2) 商業登記法による組織変更の登記を行った沿革、建設業を譲り受けた沿革を有す
る者等で、当該変更又は譲り受け前に既に建設業の許可又は登録を有していたこ
「47」
とがある者は、その時を営業年数の起算点とする。
(3) 平成23年4月1日以降の申立てに係る再生又は更正手続開始の決定を受け、か
つ、審査基準日時点で当該手続終結の決定を受けた場合は、当該手続終結の決定
を受けた日を営業年数の起算点とする。
「民事再生法又は会社更生法の適用の有無」
平成23年4月1日以降の申立てに係る再生又は更正手続開始の決定を受け、かつ、審
「48」
査基準日時点で当該手続終結の決定を受けていない場合は「1」を、それ以外の場合は「2」
を記入。
「49」 「防災活動への貢献の状況」⇒ 参照 35 ページ
「50」 「法令遵守の状況」
「51」
審査対象年度※に営業停止・指示処分(建設業法第 28 条に基づく処分。発注者が行う
指名停止等処置は該当しません。)を受けた場合は「1」を、それ以外の場合は「2」を
記入。
※審査基準日が平成27年3月31日であれば、平成26年4月1日~平成27年
3月31日までの間。
「52」 「建設業の経理の状況」
「53」 (1) 監査の受審状況については審査基準日時点で以下の区分により記入。
「54」
「1」・・会計監査人の設置を行っている場合(監査報告書において、無限定適正意
見、限定付適正意見が標記された場合に加点)
「2」・・会計参与が設置されている場合(会計参与報告書が作成されている場合に
加点)
「3」・・下記の者のいずれかが経理処理の適正を確認した旨の書類(経審通知の規
定、国交省HPに記載)に自らの署名を付したものを提出している場合
・公認会計士、会計士補、税理士、これらとなる資格を有する者
・1級登録経理試験の合格者
「4」
・・上記以外
(2) 公認会計士等(雇用期間を限定することなく常時雇用されている必要がありま
す。
)の数については、公認会計士、会計士補及び税理士並びにこれらとなる資格を
有する者並びに 1 級登録経理試験の合格者の合計人数を記入します。
(3) ただし、同一人を重複して計上することはできません。公認会計士、会計士補ま
たは税理士であるかこれらとなる資格を有する者」とは、公認会計士法第5条第2
項及び第3項、税理士法第3条に該当する者で、これらになるための登録を受けて
いることは必要ありません。
(4) 二級登録経理試験合格者の数を記入。
27
「55」 「研究開発の状況」
「監査の受審状況」欄において「1」を記載した場合のみ、2期平均の欄を記入。それ
以外の場合は「0」を記入。
「56」 「建設機械の保有状況」
審査基準日において、自ら所有し、又はリース契約(審査基準日から1年7ヶ月以上の
使用期間が定められているものに限る。
)により使用する建設機械抵当法施行令(昭和 29
年政令第 294 号)別表に規定するショベル系掘削機、ブルドーザー、トラクターショベル
及びモーターグレーダー、土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する
特別措置法(昭和 42 年法律第 131 号)第2条第2項に規定する大型自動車のうち、同法
第3条第1項第2号に規定する経営する事業の種類として建設業を届け出、かつ、同項の
規定による表示番号の指定を受けているもの(以下「大型ダンプ車」という。)並びに労
働安全衛生法施行令(昭和 47 年政令第 318 号)第 12 条第1項第4号に規定するつり上げ
荷重が3トン以上の移動式クレーンについて、台数の合計を記入すること。
対象となる建設機械は以下のとおりです。
(審査基準日時点において有効な特定自主検査、自動車検査又は製造時等検査、性能検査
を受けているものに限る。
)
・ ショベル系掘削機 : ショベル、バックホウ、ドラグライン、クラムシェル、クレ
ーン又はパイルドライバーのアタッチメントを有するもの
・ ブルドーザー
: 自重が3トン以上のもの
・ トラクターショベル : バケット容量が 0.4 立方メートル以上のもの
・ モーターグレーダー : 自重が5トン以上のもの
・ 大型ダンプ車
: 車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上のもので、
事業の種類として建設業を届け出、表示番号の指定を受けて
いるもの
・ 移動式クレーン
: つり上げ荷重3トン以上のもの
「57」 「国際標準化機構が定めた規格による登録の状況」
「58」
(1) 審査基準日において、国際標準化機構第 9001 号(ISO9001)、14001 号(ISO14001)
の規格により登録を受けている場合は「1」を、受けていない場合は「2」を記入。
(2) 認証範囲に建設業が含まれていない場合及び認証範囲が一部の支店等に限られて
いる場合は加点の対象になりません。
「59」 「若年の技術者及び技能労働者の育成及び確保の状況」
「60」
(1) 若年技術職員とは、満 35 歳未満の技術職員をいう。※
(2) 若年技術職員の継続的な育成及び確保については、審査基準日において、若年技
術職員の人数が技術職員の人数の合計の 15%以上に該当する場合は「1」を、該当
しない場合は「2」を記入すること。
(3) 新規若年技術職員の育成及び確保については、審査基準日において、若年技術職
員のうち、審査対象年内に新規に技術職員となつた人数が技術職員の人数の合計の
1%以上に該当する場合は「1」を、該当しない場合は「2」を記入すること。
(4) 「技術職員数」、「若年技術職員数」、「新規若年技術職員数」の欄には、別紙二の
「技術職員名簿に記載した技術職員の合計人数」、
「審査基準日において満 35 歳未満
の技術職員の人数」、
「新規掲載者欄に○が付され、審査基準日において満 35 歳未満
のものの人数」をそれぞれ記載すること。
(5) 「若年技術職員の割合」、「新規若年技術職員の割合」については、小数点第2位
以下の端数を切り捨てて表示すること。
※なお、年齢計算ニ関スル法律により、満年齢が上がるのは誕生日の前日であるため、
35 年目の誕生日が審査基準日の2日後以降の者が若年技術職員となる。
28
雇用保険加入
「加入有り」の要件
雇用保険法第7条の規定による資格取得に関する届出を公共職業安定所へ行っていること。
建設業に従事する職員すべてが保険に加入していることが必要です。
なお、従業員が1人も雇用されていない場合など、建設業者に加入義務がない場合には審査の
対象から除きます。
(⇒申請書では「3.適用除外」となります。
)
また、次に該当する人は、原則として雇用保険の被保険者となることができませんので、加入
義務がないものとして扱います。この場合は、他の加入義務のある建設業に従事する職員がすべ
て加入しているかどうかで雇用保険に加入しているかどうかを判断します。
雇用保険に加入できない人
○
○
○
○
○
個人事業主、法人の代表者及び役員
「個人事業主、法人の代表者及び役員」と同居の親族(内縁関係にある配偶者を含む)
65 歳以降新たに雇用された者
就労が認められていない外国人
建設業に従事する職員の対象とはならない。
短時間就労者
雇用保険を遡及して加入した場合も「加入有り」と判断します。
問い合わせ先:県内の公共職業安定所又は労働局職業安定部まで
(雇用保険事務を労働保険事務組合に委託している場合は労働保険事務組合へ)
事 務 所 名
郵便番号
所 在 地
電話番号
長野公共職業安定所
〒380-0935 長野市中御所3-2-3
026-228-1300
松本公共職業安定所
〒390-0828 松本市庄内3-6-21
0263-27-0111
上田公共職業安定所
〒386-8609 上田市天神2-4-70
0268-23-8609
飯田公共職業安定所
〒395-8609 飯田市大久保町2637-3
0265-24-8609
伊那公共職業安定所
〒396-8609 伊那市狐島4098-3
0265-73-8609
篠ノ井公共職業安定所
〒388-8007 長野市篠ノ井布施高田826-1
026-293-8609
飯山公共職業安定所
〒389-2253 飯山市大字飯山186-4
0269-62-8609
木曽福島公共職業安定所
〒397-8609 木曽郡木曽町福島5056-1
0264-22-2233
佐久公共職業安定所
〒385-8609 佐久市原565-1
0267-62-8609
佐久公共職業安定所小諸出張所 〒384-8609 小諸市大字御幸町2-3-18
0267-23-8609
大町公共職業安定所
〒398-0002 大町市大町2715-4
0261-22-0340
須坂公共職業安定所
〒382-0099 須坂市墨坂2-2-17
026-248-8609
諏訪公共職業安定所
〒392-0021 諏訪市上川3-2503-1
0266-58-8609
諏訪公共職業安定所岡谷出張所 〒394-0027 岡谷市中央町1-8-4
0266-23-8609
長野労働局職業安定部
〒380-8572 長野市中御所1-22-1
026-223-0550
29
健康保険加入
・ 厚生年金保険加入
「加入有り」の要件
健康保険法の規定及び厚生年金保険法の規定による、異動、報酬等に関する報告書の届出を、
年金事務所または健康保険組合へ行っていること。
建設業に従事する職員すべてが保険に加入していることが必要です。
なお、常時使用する従業員が4人以下である個人事業所である場合など加入義務がない場合に
は、審査の対象から除きます。
(⇒申請書では「3.適用除外」となります。
一般的な事項
○
○
すべての法人事業所及び常時5人以上従業員がいる個人事業所が強制適用となります。
身分がパートタイマーの場合、勤務時間と勤務日数でそれぞれ他の一般の従業員の4分
の3以上であれば被保険者とするのが妥当とされています。
○ 健康保険及び厚生年金保険において、被扶養者として認定されるには、年収が130万円
未満である必要があります。
○ 被扶養者として適用除外になっている者は、原則として建設業に従事する職員としての
審査対象外です。
また、次に該当する人は、原則として健康保険及び厚生年金保険の被保険者となることができ
ませんので、加入義務がないものとして扱います。この場合は、他の加入義務のある建設業に従
事する職員がすべて加入しているかどうかで健康保険及び厚生年金保険に加入しているかどうか
を判断します。
健康保険及び厚生年金保険に加入できない人
○
個人事業主及び個人事業主と同居の家族
○
○
○
○
日々雇い入れられる者
2カ月以内の期間を定めて使用される者
季節的業務(4カ月以内)に使用される者
臨時的事業の事業所(6カ月以内)に使用される者
同居であっても、被保険者として認められるケースもあります。
建設業に従事する職員の
対象とはならない
・年金事務所の承認を得て国民健康保険組合に加入している人は、健康保険に加入しなくて
もよいこととなっているため、健康保険の加入義務がないものとして扱います。
・70歳以上の人は、原則として厚生年金保険の被保険者となることができませんので、厚生
年金保険の加入義務がないものとして扱います。(平成14年4月1日から65歳以上70歳未満の
方も厚生年金保険の被保険者となりました。
)
問い合わせ先:県内の年金事務所まで(健康保険組合に加入している場合は健康保険組合へ)
事 務 所 名
郵便番号
所 在 地
電話番号
長野南年金事務所
〒380-8677
長野市岡田町126-10
026-227-1284
長野北年金事務所
〒381-8558
長野市吉田3-6-15
026-244-4100
岡谷年金事務所
〒394-8665
岡谷市中央町1-8-7
0266-23-3661
伊那年金事務所
〒396-8601
伊那市山寺1499-3
0265-76-2301
飯田年金事務所
〒395-8655
飯田市宮の前4381-3
0265-22-3641
松本年金事務所
〒390-8702
松本市白板2-5-1
0263-32-5821
小諸年金事務所
〒384-8605
小諸市田町2-3-5
0267-22-1080
街角の年金相談センター長野
〒380-0935
長野市中御所45-1
026-226-8580
30
建設業退職金共済制度導入
「導入有り」の要件
勤労者退職金共済機構との間で、特定業種退職金共済契約を締結していること。
新規加入などの正当な理由なく共済証紙の購入実績がないなど契約の履行状況が劣っている場
合は「加入無し」とみなします。(建設業者の加入・履行証明書がない場合は「加入無し」となり
ます。
)
申請者及び申請者の下請負人の両方で共済の対象となる労働者を雇用する実態があれば、申請
者が自らの特定業種退職金共済契約の締結と委託に基づく下請負人の事務処理のいずれも行って
いることが必要です。
※ 建設業退職金共済制度(建退共)について
企業間を移動することが多い建設労働者について、建設業という1つの業種に就労した全
期間を通算して退職金を支払うという制度です。
本共済契約を締結している建設業者は、労働者が所有している共済手帳に共済証紙を就労
日数に応じて貼付し、消印することによって掛金を納付することになります。
工事に従事する建設労働者であれば、経営事項審査でいうところの「建設業に従事する職
員」に限らず、日々雇用者やアルバイトの人は共済手帳を持つことができます。ただし、事
務職員等の人は持つことができません。
また、「退職金」という名称ではありますが、経営事項審査の審査項目の「退職一時金制度」
には該当しません。建設業退職金共済制度は複数の建設業者の間を移動しても最終的に退職
金が得られるという制度であるのに対して、経営事項審査の退職一時金制度ではそれぞれの
建設会社を退職する際に一時金が支払われるというものであるため、制度が異なることとな
ります。
従って、就業規則や労働協約に退職金規定が有る場合でも「建設業退職金共済制度をもっ
て退職金に充てる」といった内容の場合には、これをもって「退職一時金制度」について「導
入有り」とすることはできません。
問い合わせ先:勤労者退職金共済機構 建設業退職金共済事業本部 長野県支部
(電話 026-228-7200)
退職一時金制度導入
「導入有り」の要件
勤労者退職金共済機構若しくは所得税法施行令第73条第1項に規定する特定退職金共済団
体との間で退職金共済契約(勤労者退職金共済機構との間の契約の場合は特定業種退職金共
済契約以外のものをいう。)が締結されている場合又は退職金の制度について、労働協約に
定めがあるか若しくは労働基準法第89条第1項第3号の2の定めるところにより就業規則
(同条第2項の退職手当に関する事項についての規則を含む。)に定めがあること。
役員を除き原則として建設業に従事する職員すべてを対象とする制度であること及び、
就業規則等によるものは、退職手当の決定、計算及び支払の方法並びに退職手当の支払の時期に
関する定めがあることが必要です。
次のいずれかの制度であれば「退職一時金制度」にあたります。
31
①
中小企業退職金共済制度
勤労者退職金共済機構との間で、中小企業退職金共済法第2条第3項に規定する「退職金
共済契約」を締結する必要があります。
勤労者退職金共済機構が行っている「建設業退職金共済」は退職一時金制度導入の対象と
はなりません。
次の人は被共済者となることはできません
○ 個人事業主とその配偶者(配偶者以外の家族従業員は、その就労の実態が他の従業員と同様で
あるなど、事業主との間に雇用関係があれば加入できる。
)
○ 法人の役員
(取締役などであっても、部長・支店長など従業員として賃金の支給
を受けるなどの実態があれば加入できる。
)
次の人は被共済者となっていなくてもかまいません
○
○
○
○
期間を定めて雇われている者 → 建設業に従事する職員の対象とはならない
試用期間中の者
休職期間中の者
定年などで短期間内に退職することが明らかな者
問い合わせ先:中小企業退職金共済を取り扱っている商工会議所又は商工会若しくは
勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部(電話 03-3436-0151)
又は 富山相談センター(電話 076-444-5851)
②
特定退職金共済制度
所得税法施行令第 73 条第1項に規定する特定退職金共済団体との間で、退職金共済に関
する共済契約を締結する必要があります。
次の人は被共済者となることはできません
○ 個人事業主及び個人事業主と生計を一にする親族
○ 法人の役員(使用人としての職務を有する役員を除く)
○ 他の特定退職金共済団体の被共済者
問い合わせ先:特定退職金共済を取り扱っている商工会議所又は商工会
③
企業独自の積立制度によるもの
就業規則または労働協約などに、退職手当の決定、計算及び支払の方法並びに退職手当の
支払の時期の関する定めがされている必要があります。
「退職一時金」は給与の一部であるため、
「賃金の支払の確保等に関する法律」に定められ
た支払財源確保のための保全措置を行う必要があります。つまり、何らかの方法による積立
を企業が行う必要があります。確認できない場合は制度としては認められません。
貸借対照表の固定負債への「退職給与引当金」などの引当金の計上、純資産の部への退職
金積立金の計上や、保険商品を活用するのが一般的です。
32
企業年金制度導入
「導入有り」の要件
厚生年金保険法第9章第1節の規定に基づき厚生年金基金を設立している場合、法人税法附則
第20条に規定する適格退職年金契約を締結している場合、確定給付企業年金法第2条第1項に
規定する確定給付企業年金が導入されている場合、又は確定拠出年金法第2条第2項に規定す
る企業型年金が導入されている場合であること。
原則として建設業に従事する職員すべてを対象とする制度である必要があります。
①
厚生年金基金
厚生年金基金は、職域又は地域で厚生年金保険の適用事業所により設立されます。
経営事項審査でいう「厚生年金基金の設立」には既存の厚生年金基金に加入し、事後にそ
の設立事業所となることを含みます。
厚生年金保険の上乗せ制度であるため、厚生年金基金の設立(加入)事業所であれば、厚生
年金保険に加入していて厚生年金基金に加入していないということは起こり得ません。
従って、厚生年金保険への未加入者があると、企業として厚生年金基金に加入していても
厚生年金基金への未加入者が生じることとなります。
なお、既存の厚生年金基金に加入する場合、設立母体の団体の会員であることが加入条件
となっている場合が一般的です。
②
確定拠出年金
「確定拠出年金法第2条第2項に規定する企業型年金」とは、厚生年金保険の被保険者を使
用する事業主が、単独又は共同して、その使用人に対して安定した年金給付を行うことを目
的とするものをいいます。
確定拠出年金のうち、企業型年金を導入している場合、対象となります。
確定拠出年金(企業型)の概念図
企 業
事 業 主
掛金
承認
年金規約
約
個別の
運用指図
労働組合
(又は過 半数
を代表する
受給権者
運用指図
年金・一時金等
33
銀
行
証券会社
生保・損保
郵 便 局
…
運営
管理
機関
資 産 管 理 機 関
厚生
労働
大臣
年金規約の
承認申請
③
確定給付年金
「確定給付企業年金法第2条第1項に規定する確定給付企業年金」とは、事業主が従業員と
年金の契約を約し、高齢期において従業員がその内容に基づいた年金の給付を受けることを
目的とする基金型企業年金及び規約型企業年金をいいます。
確定給付企業年金が導入されている場合、対象となります。
※ 基金型企業年金は、企業とは別の基金を設立して、基金が年金資金を管理・運用し、年金
給付を行うものです。
規約型企業年金は、労使が合意した年金規約に基づき、企業と信託会社・生命保険会社等
が契約を結び、企業の外で年金資金を管理・運用し、年金給付を行う企業年金制度です。
確定給付年金(基金型)の概念図
厚生
労働
大臣
年金規約の
承認申請
基金設立許
可申請
企
業
掛金
事業主
承認・許可
基
金
基金設立
の合意
労働組合
(又は過半数
を代表する者)
契約
信託会
社又は
生命保
険会社
等
年金規約
年金・
一時金等
受給権者
確定給付年金(規約型)の概念図
企
厚生
労働
大臣
年金規約の
承認申請
業
事 業 主
契約
掛金
承認
年金規約
労働組合
(又は過半数を
代表する者)
受給権者
34
年金・一時金等
信託会社
又は
生命保険
会社 等
法定外労働災害補償制度導入
「導入有り」の要件
(公財)建設業福祉共済団、(一社)全国建設業労災互助会、全日本火災共済協同組合連合会、(一
社)全国労働保険事務組合連合会または保険会社などと政府の労働災害補償保険とは別に同程
度の上乗せ給付などを行うことを目的とする契約を締結していること
次の内容をすべて満たしている必要があります。
○ 業務災害と通勤災害の両方を対象とすること
○ 申請者の下請負人の直接の使用関係にある職員も対象とすること
○ 政府の労働災害補償保険の障害等級第1級から第7級までに係る障害補償給付及び障害
給付並びに遺族補償給付及び遺族給付の基因となった災害のすべてを対象とするものであ
ること(ただし、業務起因性の疾病については対象としなくても差し支えない)
法定外労働災害補償制度の例
○ 建設労災補償共済制度((公財)建設業福祉共済団)
問い合わせ先:
(社)長野県建設業協会(電話 026-228-7200)
○ 労災上積み補償制度 ((一社)全国労災互助会)
問い合わせ先:03-3256-0506
○ 労働災害補償共済
(全日本火災共済協同組合連合会)
問い合わせ先:0120-511077
○ 労働保険事務組合制度((一社)全国労働保険事務組合連合会)
問い合わせ先:03-3234-1481
○ 保険会社等の傷害保険等
・ 国の労働災害補償保険(労災保険)の適用が条件として支給されるもの
・ 経営事項審査に対応した普通傷害保険で保険会社の判断で支給されるもの
○ 建設業者団体、互助会等又は保険会社の団体保険(共済)
防災活動への貢献の状況
「導入有り」の要件
審査基準日時点において、国、特殊法人(公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法
律第2条第1項に規定する法人)又は地方公共団体との間に、災害時における防災活動につい
て定めた防災協定を締結していること。
・ 国、地方公共団体及び「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」第2条第1
項に規定する特殊法人等(※巻末参照)との間に締結した防災協定書又は契約書の写しで確
認します。
・ 災害時の実際の活動が、有償であるか無償であるかを問いません。ただし、締結した防災協
定が事実上の請負契約や期間委託契約と判断されるものは加点対象となりません。
・ 社団法人等(建設業協会等の団体)が防災協定を締結している場合は、防災協定書又は契約
書の写しに加え、団体が発行する加入証明書をもって確認します。
35
建設業に従事する職員と労働福祉の状況の関係
○ 事業主の場合
事業主と同居の家族
建設業に従事する職員
事業主
従
業
員
65歳以上 70歳 出向
70歳未満 以上 職員
雇用保険
健康保険
厚生年金保険
※1
退職一時金制度
※2
企業年金制度
※2
※1:従業員が5人未満の場合は適用除外となります。
※2:制度によって加入できるものとできないものがあります。
○ 法人の場合
取締役と同居の家族
建設業に従事する職員
常 勤
取締役
従
業
員
65歳以上 70歳 出向
70歳未満 以上 職員
雇用保険
健康保険
厚生年金保険
退職一時金制度
企業年金制度
※ 出向職員について
例)建設業に従事する職員がすべて出向職員(在籍出向)の場合
申請する建設業者が加入しているかどうかで判断するため、雇用保険、健康保険及び厚生年
金保険については「適用除外」として扱います。
退職一時金制度及び企業年金制度については対象となる職員がいないため「加入なし」とな
ります。仮に、出向元の企業等において加入しているとしても「加入なし」となります。
※ 建設業退職金共済制度及び法定外労働災害補償制度
建設業者が加入しているかどうかで判断しますので、建設業に従事する職員個人ごとに確認す
るものではありません。
36
審査基準日(平成26年11月30日)時
点の満年齢を記載
5 技術職員名簿
(審査基準日)
平成26年11月30日
(申請書提出日)
平成27年4月15日
別紙二
技
評価を希望する
建設業の業種
コードをP71の
コード表を参照し
記入してください。
「有資格区分コー
ド」はP38のコー
ド表により記入し
てください。
職
員
名
数
3
6 1
ページ番号
を右詰めで
記入します。
5
0 0 1 頁
氏
○
飯田
仁
S62.1.1
27
62 0 1 1 1 3 1 1 3 1 1 3 1
2154788
2
飯山
茂
S56.6.6
33
62 0 1 1 1 3 1 0 9 1 2 9 1
11537781
3
伊那
健一
S54.12.21
34
62 0 1 2 1 4 2 1 3 2 1 4 2
4
上田
敏
S54.11.30
35
62 0 1 2 1 4 2 0 9 2 3 0 2
5
大町
賢一
S49.7.10
40
62 0 9 1 2 9 2 0 1 2 1 4 2
6
岡谷
隆
S47.2.22
42
62 0 1 1 1 3 2 1 3 1 1 3 2
51
62 0 9 2 3 0 2
1
7
○
名
生
年
月
日
業 種有 資 格 講 業 種有 資 格 講
コ ー区
分 習 コ ー区
分 習
ド コ ー ド 受
ド コ ー ド 受
審査
基準日
現在の
満年齢
3
駒ヶ根
久美子 S38.8.8
5
講
10
監理技術者資格者証交付番号
講
監理技術者資格
者証の交付を受
けている場合に
記入してください。
8
小諸
正人
S25.10.10
64
62 0 1 0 0 2 2
9
佐久
武
S28.6.7
61
62 0 9 2 6 5 2
10
塩尻
俊行
S31.12.4
57
62 0 9 1 7 4 2
11
須坂
正樹
S20.1.29
69
62 0 1 0 0 1 2
12
諏訪
浩
S26.4.28
63
62 0 1 1 1 3 1 1 3 1 1 3 1
13
千曲
俊一
S25.3.4
64
62 0 1 2 1 4 2
14
茅野
貞夫
S35.3.6
54
62 0 1 1 1 3 1 1 3 1 1 3 1
26873921
15
中野
和彦
S29.9.30
60
62 0 9 1 2 9 1
84976878
16
長野
和夫
S19.6.8
70
62 0 1 1 1 3 1 1 3 1 1 3 1
9034587
17
松本
健吾
S31.8.7
58
62 0 1 2 1 4 2 1 3 2 1 4 2
18
技術職員のうち、審査基準日において在籍し、かつ審査基準日以前
20
に6ヶ月を超える恒常的雇用関係のある常勤の雇用者(役員を含む)
が加点の対象です。 21
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づく継続雇用制度対
22
象者は、雇用期間が限定されていても評価対象とします。
23
1100189
62
19
62
「講習受講」欄について
62
申請する業種について、次の①から③の要件を全て満たす場合は「1」を、
62
それ以外の場合は「2」を記入
① 法第15条第2号イに該当する者であること(1級国家資格者相当)
62
② 監理技術者資格者証の交付を受けていること
③ 法第26条の4から6の規定による講習を、当期事業年度開始の日の
62
直前5年以内に受講していること
申請日
24
62
直前5年
技術職員1人につき2業種のみ申請可
25
(2業種の考え方)
26
・ 1資格から2業種選択でもOK
例:土木施工管理技士→土木・とび
27
この場合、同じ有資格区分コードを2箇所に記入
・ 2資格から1業種ずつ選択でもOK
28
例:土木施工管理技士・建築施工管理技士→土木・建築
当期事業年度
62
この期間内に受講していることが必要
(当期事業年度開始日がH23年4月1日の場合
6 2H18年4月1日からH23年3月31日までの間)
62
上記①であることの証明となる資格者証等の写しに加え、監理技術者資格
者証、監理技術者講習修了証の写しを徴求して確認。
62
29
62
30
62
○最後に
・総合評定値の請求を行う場合は、提示書類、提出書類の他、「経営状況分析結果通知書」の正本も
忘れずに御持参ください。
37
(用紙A4)
2 0 0 0 5
簿
新
規
掲
載
者
通番
若年技術職員
(3名)
術
項 番
頁
新規若年技術職員
(1名)
※満年齢は、法律により、誕生日の前日
に1歳上がるので注意してください。
(例)生年月日が
・昭和54年12月2日以降の者は35歳未満
・昭和54年12月1日以前の者は35歳以上
当事業年度開始日(平成26年12月1日)
の直前1年以内に当社の技術職員と
なった者に○を付す
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