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インドネシア親善友好ツアー 報告(浜松インドネシア友好協会)

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インドネシア親善友好ツアー 報告(浜松インドネシア友好協会)
インドネシア親善友好ツアー 報告
2013 年 7 月
浜松インドネシア友好協会
副会長兼事務局 木下英洋
浜松インドネシア友好協会(会長 田中弘治)は、静岡県浜松市に所在し、設立は 2002 年 4 月で、会員
は、個人会員は 120 名、法人会員は 25 社の文化交流団体です。
毎年 1 回「インドネシア親善友好ツアー」として、インドネシアのジャワ島の、首都ジャカルタとバンドン市
に訪問し、現地の人との交流を行なっております。
2012 年で、連続 11 回目となりました。
当会と提携している団体は、インドネシア元留学生会(通称:プルサダ)西ジャワ州支部で、日本への留
学経験者の会です。その団体の企画運営により、「バンドン浜松文化祭」と称したイベントに当会も参加し、
盆踊りなどを現地学生たちと一緒に踊ります。また、その文化祭では、当会から奨学金をバンドンの小学
生、中学生に贈呈しています。
昨年のインドネシア親善友好ツアーの模様を報告させていただきます。
2012 年 9 月 6 日~13 日に、ジャカルタ、バンドンに訪問しました。
ジャカルタでは、在インドネシア日本大使館、インドネシア政府の教育文化省へ訪問しました。
バンドンでは、「バンドン浜松文化祭」への参加と、パジャジャラン大学日本語学科、バンドン第 7 高校、
バンドン第 10 高校、隣の市のチマヒ第 2 高校に訪問し、学生との交流を行ないました。
バンドン市の隣の市のチマヒ市役所にも訪問し、チマヒ市長はじめ、チマヒ市役所関係者との交流もで
きました。
<9 月 7 日>
<在インドネシア日本大使館 訪問>
鹿取大使と一緒に
日本大使館前で
グローカル通信第54号
<インドネシア教育文化省 教育部訪問>
<9 月 9 日>
<バンドン浜松文化祭 2012>
バンドン日本人学校 沖縄エイサー踊り
en 塾の公演
グローカル通信第54号
小中学生に奨学金授与
コスプレコンテスト
静岡文芸大生がAKB48(Heavy Rotation)熱唱
高校生日本語スピーチコンテスト
優秀者 2 名は、浜松に無料招待しました
綿あめ(静岡文芸大生による)
輪投げ(大人気でした!)
グローカル通信第54号
浜松とインドネシア人学生と合唱
「Indonesia Pusaka」「Halo Halo Bandung」「心の友」
浜松インドネシア友好協会とプルサダ記念写真
浜松踊り「やら舞歌」 盆踊り「炭坑節」
インドネシア人学生たちと一緒に
運営スタッフ学生と記念写真
7 回目の文化祭。パジャジャラン大学の学生が運営に携わり、多くの来場者により盛り上がりました。
日本文化を好んでくれるインドネシア人、日本人に親しく接してくれるインドネシア人を肌身で感じる文
化祭となりました。
<9 月 10 日>
<バンドン第 10 高校>
合唱部によるインドネシア語の歌 披露
各教室にて、静岡文芸大生 質疑応答
グローカル通信第54号
体育の授業に割り込み走る
校長にかるた贈呈
日本語授業で歌を披露(ABCの替え歌)
日本語教室で記念写真
日本語を第 1 外国語としている高校だけに、日本語能力は、バンドン市の他校よりかなりレベルが高い
です。
昨年度、日本国際交流基金主催の日本語スピーチコンテスト優勝者の生徒の日本語能力には驚きま
した。
<パジャジャラン大学 日本語センター>
パジャジャラン大学第 3 副学長と面会
日本語学科学生と会話会 ①
グローカル通信第54号
会話会 ②
静岡文芸大生とパジャジャラン大学生
会話会 ③
パジャジャラン大学生と記念写真
静岡文化芸術大生が最も楽しみにしていたパジャジャラン大学生との交流。
日本語で会話でき、多くの友達が作れたようで、今後、インターネットを通じての交流は続きそうです。
静岡文芸大生にとっては、インドネシア語を勉強できる友達ができました。
<9 月 11 日>
<チマヒ市役所、チマヒ市長 訪問>
浜松にも 2 度来られているチマヒ市長への表敬訪問です(昨年に続き 2 度目)。
チマヒ市長から記念品贈呈
チマヒ市長と Indonesia Pusaka 合唱
グローカル通信第54号
チマヒ市長と静岡文芸大生
10 月から新市長 Ibu Atty(現市長 Bp Itoc の奥様)
(チマヒ市長から贈呈のバティック着用)
チマヒ市地元のTV、新聞社の取材を受ける学生
チマヒ市長からバティックの説明を受ける学生
チマヒ市長のおもてなしぶりには、いつも感激します。浜松の学生もチマヒ市長のお人柄に親しみを感
じたようです。新市長が現市長の奥様に決まり(9 月 9 日開票)、今後も浜松とは今まで同様にお付き合い
いただけそうです。
<チマヒ第 2 高校>
浜松南高校と姉妹校提携希望のチマヒ第 2 高校を訪問
全校生徒を挙げての歓迎
歓迎の舞踊
グローカル通信第54号
合唱部の歌の披露
浜松南高校同窓会 寺田理事から生徒の書道作品授与
浜松の学生とチマヒ第 2 高校生交流
チマヒ第 2 高校生徒と記念写真
(右は、チマヒ第 2 高校校長)
ランチの食事しながら、生徒の踊り、合唱など鑑賞しました。熱烈歓迎ぶりに圧倒されました。
2009 年に“Internation School”という呼称を国から認証され、国際交流に積極的な高校でした。
<バンドン第 7 高校>
入り口で生徒の歓迎(日イ国旗手旗)
合唱部による AKB48 Heavy Rotation を
浜松の大学生と踊る
グローカル通信第54号
生徒と浜松学生と Indonesia Pusaka 合唱
浜松から校長へ浜松製の鍵盤ハーモニカ贈呈
日本語クラブ(Sakura Kurabu)による踊り披露
バンドン第 7 高校生徒と記念写真
この日の訪問記念Tシャツを第 7 高校から贈呈され、浜松側は全員着用して、交流会に参加しました。
バンドン第 7 高校から、静岡市、浜松市に今まで多くの卒業生が来ています。今後も、浜松との交流を
継続できそうです。
グローカル通信第54号
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