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+2 - ブックオフ

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+2 - ブックオフ
2013年3月期
第2四半期決算説明会資料
2012年11月15日
ブックオフコーポレーション株式会社
(東証一部:3313)
目次
1.
上期(第2四半期)決算概要
・・・・ P3~8
2.
下期取組みと通期見通し
・・・・ P9~17
3.
重点課題の取組み状況
・・・・ P18~25
4.
今後の方向性
・・・・ P26~28
5.
上期(第2四半期)決算データ
・・・・ P29~36
6.
補足
・・・・ P37~48
ご注意
本プレゼンテーション資料に記載されている計画、戦略、財務的予測のうち、歴史的事実でないものは、当社が現在
入手可能な情報に基づき判断した将来の見通しに関する記述であり、経営環境等の変化により内容が大きく変動する
可能性があります。
(お問い合わせ先) ブックオフコーポレーション株式会社 経営企画部
1
説明要旨
2Qは予定通りの「出店増」「販促強化」「先行投資」により増収減益決算
売上高36,990百万円(前期比0.7%増)、経常利益902百万円(同43.8%減)、
四半期純利益484百万円(同38.1%減)
利益計画比では約△2億円の遅れ
リユース事業やオンライン事業は好調も、今期販売促進の見直しに取り組んでいる
「BOOKOFF」既存店でセール・サービス券抑制の影響が想定以上となったことが要因。
下期は「BOOKOFF」既存店の客数回復に注力
仕入のピークである12月、売上のピークである1月に向けてチェーン統一キャンペーン
を実施する方向で調整中。「仕入回復」→「売上客数回復」のシナリオを実現させる。
出店は計画通りに推移
「BOOKOFF SUPER BAZAAR(BSB)」は当初計画の7館出店が確定
「BOOKOFF」都市型大型店は3店出店(当初計画比+1店)。
通期業績見通しは据え置き
利益構成が下期に偏重していること、リユース事業・オンライン事業が好調であること、
「BOOKOFF」既存店は客数回復のためのアクションに注力することが理由。
2
1. 上期(第2四半期)決算概要
1. 上期(第2四半期)決算概要
上期(第2四半期)決算概要
V
単位:百万円
売上高
ブックオフ事業
リユース事業
パッケージメディア事業・その他
営業利益
ブックオフ事業
リユース事業
パッケージメディア事業・その他
全社・調整
経常利益
四半期純利益
2012/3
2Q
36,738
構成比
2013/3
2Q
36,990
-
25,634
4,933
6,170
1,441
構成比
-
25,846
5,465
5,677
716
3.9%
2,584
△156
△22
△963
前期比
増減
100.7%
+251 △1,009
100.8%
92.0%
+212
+532
△493
49.7%
△725
110.8%
1.9%
1,884
△158
△65
△944
計画差
△233
△699
△2
△43
+19
1,604
4.4%
902
2.4%
56.2%
△702
△197
783
2.1%
484
1.3%
61,9%
△298
△215
計画の「出店増」と「販促強化」「先行投資」により、上期は予定通りの増収減益決算。
「BOOKOFF」既存店の想定以上の客数減により利益計画比で約△2億円の遅れ。
4
1. 上期(第2四半期)決算概要
計画の前提と進捗
計画の前提
ブックオフ
既
存
店
リユース
進捗
・売上高前年比: 98.0%
・粗利率:
+1.0%pt(売上値引剥落等)
販売促進の抜本的な見直しを図る過程で
セールやサービス券発行を抑制
・売上高前年比: 102.0%
・粗利率:
+1.0%pt(売上値引剥落等)
サービス券を抑制
・売上高前年比: 95.6%
・粗利率:
+1.0%pt
・売上高前年比: 103.5%
・粗利率:
+4.0%pt
前期震災後に実施した節電の反動と
電力値上げにより光熱費が増加
計画通り
出店
・「BOOKOFF SUPER BAZAAR(BSB)」
×7館(前期比+2館)
・「BOOKOFF」都市型大型店×2店
計画通り
「BOOKOFF」都市型大型店を1店追加
その他
・セール・サービス券抑制 → CM等販促強化
・携帯電話の全店展開、販促投資
・FC店のPOS入替(3年越しのPOS展開終了)
計画通り
CMはシニア→仕入強化にシフト
その他
評価
「BOOKOFF」既存店売上が計画の前提を下回ったが、それ以外は計画通りに進捗。
5
1. 上期(第2四半期)決算概要
売上高前年比
TSUTAYA・新刊
その他 △492
半分の△5億円は
期首の想定通り
(前年比98%+閉店)
【BOOKOFF店舗】
既存店△1,000
前期新店+460
今期新店+430
単位:百万円
オンライン事業
その他 +322
+252
【リユース店舗】
閉店△110
前期新店+312
今期新店+330
36,990
36,738
リユース事業
+532
ブックオフ事業
+212
2012.3期2Q
PM事業他
△492
2013.3期2Q
前期新店の伸びと今期新店、オンライン事業の業容拡大が増収に寄与。
一方で「BOOKOFF」既存店の減収により全体としては微増。
6
1. 上期(第2四半期)決算概要
経常利益前年比
単位:百万円
計画通り
△702
1,604
【BOOKOFF店舗】
既存店△277
前期新店+15
今期新店△210
シニアCM・携帯販促
POS展開・電気料
△380
オンライン
その他
+176
ブックオフ事業
△676
【リユース店舗】
既存店+116
前期新店+76
今期新店△194
リユース事業
△2
2012.3期2Q
TSUTAYA△170
新刊書店 +86
その他 +60
902
PM事業他
△24
2013.3期2Q
上期は大幅減益ではあるが、予定通りの「出店増」「販促強化」「先行投資」によるもの。
7
1. 上期(第2四半期)決算概要
経常利益計画比
単位:百万円
△197
1,100
【BOOKOFF店舗】
既存店△277
前期新店△10
今期新店△20
オンライン事業
+43
ブックオフ事業
△264
【リユース店舗】
既存店+178
前期新店△20
今期新店△30
リユース事業
+128
2013.3期2Q
計画
TSUTAYA△31
全社その他△30
902
PM事業他
△61
2013.3期2Q
実績
「BOOKOFF」既存店の売上想定(98%)の未達により、計画比△2億円の遅れ。
8
2. 下期取組みと通期見通し
2. 下期取組みと通期見通し
通期業績見通し
2012/3
単位:百万円
通期実績
構成比
2013/3
通期見通し
構成比
前期比
前期差
75,716
-
80,000
-
105.7%
+4,283
営業利益
3,432
4.5%
3,200
4.0%
93.2%
△232
経常利益
3,803
5.0%
3,500
4.4%
92.0%
△303
当期純利益
1,867
2.5%
1,700
2.1%
91.0%
△167
売上高
EPS
配当金
102.41円
92.66円
△9.75円
25円
(予定)25円
-
5/8発表の通期業績予想は据え置く。
①利益構成が下期偏重型、今期計画は特にその傾向が強い(P11・P31・P34)
②リユース事業やオンライン事業が好調に推移
③「BOOKOFF」既存店に対して客数回復シナリオ(P13-16)の実現を図る
10
2. 下期取組みと通期見通し
下期利益計画の背景
利益計画が下期に大きく偏重
経常利益の配分
①売上のピークの違いによる構造的トレンド(P29)
②上期は前年に比べ出店増 → 新店の初期赤字増加
③上期は費用増の計画(広告投下・携帯電話展開)
出店計画・実績
12.3
期
13.3
期
上期
都市型
BO
下期
-
通期
なんば戎橋
多摩センター
2店 2店
BSB
栄スカイル
仙台さくら野
西友岡崎
3館
八王子みなみ野
前橋リリカ
2館 5館
都市型
BO
河原町オーパ
新宿駅東口
2店
上野広小路
1店 3店
BSB
ビビット南船橋
イオン桑名
綱島樽町
立川駅北口
松戸駅東口
5館
ノース天神
Luz湘南辻堂
2館 7館
※BSB松戸駅東口は10/4オープンであるがコストは9月に発現しているためここでは上期扱い
今期は「出店増」「販促強化」「先行投資」により、利益計画の約7割が下期に偏重。
11
2. 下期取組みと通期見通し
下期利益計画の背景
下期計画は前年比増益
経常利益の前年比較
①出店は前年同規模 → 新店の初期赤字ステイ
②前期に出店した店舗の伸び
③リユース事業・オンラインが好調に推移
出店計画・実績
期首計画
12.3
期
13.3
期
上期
都市型
BO
下期
-
通期
なんば戎橋
多摩センター
2店 2店
BSB
栄スカイル
仙台さくら野
西友岡崎
3館
八王子みなみ野
前橋リリカ
2館 5館
都市型
BO
河原町オーパ
新宿駅東口
2店
上野広小路
1店 3店
BSB
ビビット南船橋
イオン桑名
綱島樽町
立川駅北口
松戸駅東口
5館
ノース天神
Luz湘南辻堂
2館 7館
※BSB松戸駅東口は10/4オープンであるがコストは9月に発現しているためここでは上期扱い
利益成長要素は順調、つまり「BOOKOFF」既存店の客数回復が計画達成の課題。
12
2. 下期取組みと通期見通し
上期振り返り
「BOOKOFF」既存店客数の推移
セール・サービス券の中止
100.0%
想定通り
1Q(4-6月)
売上高前年比 98.1%
売上客数前年比95.0%
売上客数減に連動した
仕入客数減 → 仕入減
95.0%
売上客数の前提
95%
90.0%
売上客数
仕入客数
想定外
2Q(7-9月)
売上高前年比 93.2%
売上客数前年比90.3%
85.0%
4月
5月
6月
7月
8月
9月
2013.3期
今期は「BOOKOFF」既存店において販売促進の抜本的な見直しを図る過程で
セールやサービス券発行を抑制。その中で起こった想定外の「仕入客数減」が
仕入減少→商品力低下を引き起こし、想定以上の「売上客数減」につながったと分析。
13
2. 下期取組みと通期見通し
下期取組み
セール・サービス券の中止
想定通り
1Q(4-6月)
売上高前年比 98.1%
売上客数前年比95.0%
仕入の最大化
・仕入促進のためのTVCM
・12月の仕入全店キャンペーン
仕入
客数の回復
仕入の最大化
・宅本便の強化
・出張買取の強化
売上客数減に連動した
仕入客数減 → 仕入減
想定外
2Q(7-9月)
売上高前年比 93.2%
売上客数前年比90.3%
売上
客数の回復
売上(キャッシュ)の最大化
・販売促進のためのTVCM
・1月の全店キャンペーン
店舗の売上原価の95%※を「店舗におけるお客様からの買取」に依存するモデル。
下期は原点である「仕入客数の回復」→「売上客数の回復」のシナリオ実現を図る。
※「BOOKOFF」店舗における4-9月仕入実績より(店頭買取90.8%、出張買取4.4%)
14
2. 下期取組みと通期見通し
下期取組み
140
2011年6月を100とした場合の売上・仕入点数の推移
※震災後の影響がある2011年4~5月は除く
120
100
売上点数
仕入点数
80
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
2011年
キャンペーン
(CPN)
仕入
CPN
販売
CPN
仕入
CPN
販売
CPN
アクション
TVCM
仕入
促進
「BOOKOFF」は12月に仕入がピークに、翌1月に売上がピークとなる。
各ピークにTVCMと連動したチェーン統一キャンペーンを実施する方向で調整中。
15
2. 下期取組みと通期見通し
下期取組み
下期の客数回復シナリオ
105.0%
100.0%
売上客数の前提
95%
95.0%
仕入
CPN
90.0%
販売
CPN
85.0%
4月
5月
6月
7月
8月
9月
12月
1月
キャンペーンに向けた取り組みを通じて、「BOOKOFF」既存店の
売上客数前年比を1月に95%、2013年3月に100%に回復させる。
16
2013年3月
2. 下期取組みと通期見通し
下期取組み
宅配買取「宅本便」の強化
出張買取部隊の増強・効率化
(ブックオフ事業)
(ブックオフ事業・リユース事業)
「商品仕入部」新設
「何でも買取隊」増設
査定ラインを
66→100に増設
3,000,000
点
「宅本便」仕入点数推移
250,000
点
「何でも買取隊」仕入点数推移
200,000
2,000,000
150,000
100,000
オンライン
1,000,000
宅本便
店舗・新店
50,000
0
2011.3期
0
2012.3期
2013.3期
2011.3期
2012.3期
2013.3期
店頭外仕入も増強、お客様の生活パターンの多様化に合わせ仕入チャネルを拡大。
17
3. 重点課題の取組み状況
3. 重点課題の取組み状況
成長戦略
今回ご説明
出店戦略(営業基盤の拡大)
・「BOOKOFF SUPER BAZAAR(BSB)」
・「BOOKOFF」都市型大型店
ブランディング(顧客の掘り起こし)
経常利益100億円
既存(リユース商材)
・「BOOKOFF」シニア層
・「リユース」BSB認知向上・抵抗感払拭
今回ご説明
リユース新商材・新サービス
既存事業の店舗網・客数を活かした
既存事業と異なる視点の商材・サービス
新規
19
3. 重点課題の取組み状況
出店戦略(営業基盤の拡大)
BOOKOFF都市型大型店
BOOKOFF SUPER BAZAAR(BSB)
BSBビビット南船橋
千葉県船橋市
オープン日
4月26日
売場面積
1,473坪
BSB258号イオン桑名
三重県桑名市
オープン日
6月7日
売場面積
1,386坪
BSB綱島樽町
神奈川県横浜市
オープン日
売場面積
8月9日
1,389坪
BOOKOFF河原町オーパ店
京都府中京区
オープン日
4月19日
売場面積
301坪
確定
BSBノース天神
福岡県福岡市
オープン日
12月13日
売場面積
858坪
BSB立川駅北口
東京都立川市
オープン日
8月30日
売場面積
592坪
BSB松戸駅東口
千葉県松戸市
オープン日
10月4日
売場面積
542坪
BSB Luz湘南辻堂 確定
神奈川県藤沢市
オープン日
12月20日
売場面積
549坪
BOOKOFF新宿駅東口店
東京都新宿区
オープン日
7月19日
売場面積
328坪
BOOKOFF上野広小路店
東京都台東区
オープン日
11月1日
売場面積
257坪
計画の「BSB出店×7館」は達成見通し(計28館)、来期分も3~4件が具体化。
20
3. 重点課題の取組み状況
出店戦略(営業基盤の拡大)
BSB出店による経常利益イメージ
(初年度赤字と2年目以降の伸びしろ)
2年目以降の伸び×出店数が
増益要素として累積
「年10館」が一定化するため
初期赤字は下げ止まり
来期より「BSB年間10館」の出店を目指す。巡航速度になることで初期赤字は一定となり
2年目以降の伸びによる増益が積み上がるモデルが確立する。
21
3. 重点課題の取組み状況
出店戦略(営業基盤の拡大)
ヒト
人財 ・来春75人の新卒採用、40人のパートアルバイトからの登用を予定
物件
・店舗開発部隊を2名増員
・出店シミュレーションの精度向上のためのモニタリング強化
モノ
・BSB新店用の備蓄拠点「ASP(エリア・ストック・ポイント)」を3拠点に増設(P23)
商品 ・リユース既存店は「シーズン限定買取」から「通年買取」へ移行中(P23)
・「商品仕入部」を新設、出張買取「何でも買取隊」をBSB全店設置へ(P17)
カ
ネ
・BSB1館あたりの投資額は3億円(設備投資+増加運転資金)
3億円×10館=30億円の投資は営業キャッシュフローの範囲内
資金
・収益源である既存店の基盤強化
「BSB年間10館」出店に必要な対策は順次進めている。
22
3. 重点課題の取組み状況
出店戦略(営業基盤の拡大)
通年買取
(婦人服)※
イメージ図
+
ASPの在庫点数推移
ASP
既存店
春夏物
150
シーズン外
商品を備蓄
平常時
千点
秋冬物
100
出庫
既存店
既存店
既存店
シーズン外
商品の備蓄
50
既存店
ASP
既存店
0
新店等へ出荷
-50
新店時
10
備蓄商品が
シーズン化
11
12
01
02
03
04
05
06
2012.3期
※季節物の買取制限を行っていたのは婦人服のみ
09
10
仕入点数前年比
(婦人服)
BSB新店
(メリット)
・既存店: 新店商品出荷が減少するため、在庫不足による売上ロスを軽減
・既存店: シーズン切替時の初期在庫を確保できるため、売上ロスを軽減
・お客様: シーズンに対する意識が不要になるため、持ち込み量が増加
08
2013.3期
既存店の仕入効果(9月)
ASP
07
「通年買取」導入
15店舗
非導入
27店舗
123.9%
87.6% ※
※残暑の影響でシーズンインに遅れあり
中京に続き、関東にもASP(エリア・ストック・ポイント)を設置(計3拠点)、備蓄状況は順調。
「通年買取」移行店舗においても、お客様の利便性向上から仕入増につながっている。
23
3. 重点課題の取組み状況
リユース新商材・新サービス
新商材(トレカ・ホビー・携帯電話)の売上推移
携帯電話
取扱開始
「BOOKOFF」既存店
にホビー商材追加
BSB中心に
「B・Hobby」展開
トレカ取扱店舗拡大
「B・Hobby」を
「BOOKOFF」に統合
「BOOKOFF」既存店の集客力向上を図るため、新規商材を随時展開。
既存店へのホビー商材導入(テスト)では、導入店の客数前年比が100%超と効果が出ている。
24
3. 重点課題の取組み状況
リユース新商材・新サービス
携帯電話の買取・売上点数推移(チェーン全体)
直営展開
FC展開
全国TVCM投下
チェーンによる買取戦略へ
携帯電話買取CM
店舗
買取
販売
当社物流センター
(横浜市)
商品化
(データ消去・クリーニング)
データ消去部門
「中古携帯電話」は、7月にはFC展開完了し、全国TVCMを投下。
『携帯売るならブックオフ』の認知向上に伴い8月はチェーン買取点数が1万点を突破。
「安心して売れる・買える」ために内製したデータ消去部門は今期中に月産3万台に増強。
25
4. 今後の方向性
4. 今後の方向性
テーマ
客数の回復(来店動機の複線化)
取りこぼしを減らす
商品の拡充(携帯・絵本に次ぐ商材)
ビジネスモデルの拡充(捨てない人のインフラ)
オープン化(アライアンス志向への転換)
27
4. 今後の方向性
今後の方向性
QSC※
リユースを軸とした展開
新商材
客層拡大
大型化
複合化
客数や知名度を活かした展開
古紙
活用商品
新刊書籍
※Q(Quality=商品の品質)、S(Service=サービス)、C(Cleanliness=清潔)
28
電子書籍
携帯ゲーム
5. 上期(第2四半期)決算データ
5. 上期(第2四半期)決算データ
(連結)損益計算書
単位:百万円
2012/3
2Q累計
売上比
2013/3
2Q累計
売上比
前期比
計画差
要因
△1,009
前年比0.7%増、新店とオンラインが増収寄与、
既存店はBO95.6%・リユース103.5%
売上高
36,738
-
36,990
-
100.7%
売上総利益
21,061
57.3%
21,873
59.1%
103.9%
粗利率前年差+1.8%pt、セールやサービス券発
行を抑制したことによる売上値引剥落や粗利向
上施策が寄与
販売管理費
19,620
53.4%
21,156
57.2%
107.8%
販管費率前年差+3.8%pt、販促見直しに伴い販
促を強化し広告費増
また出店増による初期費用増
1,441
3.9%
716
1.9%
49.7%
△233 減益は「出店増」と「広告費等先行投資」による
経常利益
1,604
4.4%
902
2.4%
56.2%
ものであり当初の見込み通り。ただし計画比で
は利益ベースで約△2億円の遅れ、BO既存店
売上が見通しを下回ったことが主な要因
特別利益
163
0.4%
-
-
-
特別損失
304
0.8%
155
0.4%
51.1%
四半期純利益
783
2.1%
484
1.3%
61.9%
営業利益
EPS(円)
43.11
26.33
円
円
△16.78
円
30
△197
特別損失は閉店による減損・除却
(計画では通期で4億円を見込む)
△215
経常利益の減益と特別損失の計上により
四半期純利益は38.1%減
5. 上期(第2四半期)決算データ
(連結)四半期別売上高・経常利益推移
売上高
経常利益
1,449 1,461
1,500
2011.3期
2012.3期
2013.3期
百万円
977
1,000
764
760
627
500
736
609
333
141
0
1Q
2Q
3Q
利益構成は毎年下期に偏重する傾向
・ リユース事業は重衣料が中心となる3Qに売上が最大となる(P32)。
・ ブックオフ事業は仕入が最大となる12月の翌月1月に売上が最大となる(P32)。
・ 出店投資は上期に偏重させている(初期赤字は主に上半期に計上)。
31
4Q
5. 上期(第2四半期)決算データ
(セグメント)区分定義
セグメント名称
事業内容
直営店
書籍・ソフト等のリユースショップ「BOOKOFF」の直営店舗の運営
オンライン事業
インターネット上の書籍・ソフト等のリユースショップ
「BOOKOFF Online」の運営
FC加盟店
チェーン本部としてFC加盟店に対する商品・消耗品備品売上
その他役務収益
チェーン本部としてFC加盟店からのロイヤリティ・手数料収入
ブックオフ事業
リユース事業
・ブックオフ事業以外の取扱商品(アパレル・スポーツ用品・ベビー用品・
貴金属・雑貨など)のリユースショップのチェーン展開
・中古ハード品(オーディオ・ビジュアル商品、コンピュータ等)の
リユースショップのチェーン「HARDOFF」の店舗運営(当社がFC加盟)
パッケージメディア事業
・ビデオレンタルチェーン「TSUTAYA」の店舗運営(当社がFC加盟)
・新刊書店「青山ブックセンター」「流水書房」「yc-vox」の店舗運営
その他
上記に含まれない店舗の運営
各事業の店舗の内外装工事の企画・設計施工等
32
5. 上期(第2四半期)決算データ
(セグメント)売上高・営業利益
単位:百万円
売上高
25
2012/3
2Q累計
構成比
利益率
2013/3
2Q累計
構成比
利益率
前期比
要因
22,824
1,354
404
1,051
62.1%
3.7%
1.1%
2.9%
22,713
1,752
340
1,040
61.4%
4.7%
0.9%
2.8%
99.5%
129.4%
84.3%
99.0%
25,634
69.8%
25,846
69.9%
100.8%
リユース事業
4,933
13.4%
5,465
14.8%
110.8% 新店と既存店売上の増加が寄与
パッケージメディア事業
5,949
16.2%
5,471
14.8%
220
0.6%
206
0.6%
93.5%
36,738
100%
36,990
100%
100.7%
ブックオフ事業
2,584
10.1%
1,884
7.3%
72.9%
リユース事業
△156
-
△158
-
-
14
0.2%
△69
-
-
△37
-
3
-
-
全社・調整
△963
-
△944
-
-
営業利益合計
1,441
3.9%
716
1.9%
49.7%
直営店売上
オンライン事業売上
FC加盟店への売上
その他役務収益
ブックオフ事業
その他
売上高合計
■ブックオフ事業:
直営店の新店やオンライン事業の増収が寄与
既存店は販売促進の抜本的見直しを図る過程でセールや
サービス券発行を抑制した結果、売上客数減少の影響によ
り減収
■リユース事業:
92.0% ■パッケージメディア事業:
TSUTAYAは4月より旧作DVDのレンタル料金を100円に変
更、客数増加で客単価減少を補えず減収
新刊事業は既存店売上の減少と不採算店舗の閉鎖により
減収
営業利益
パッケージメディア事業
その他
33
■ブックオフ事業:
前期新店の伸びとオンライン事業の増収が寄与するも、既
存店売上の減少と広告費の増加、また携帯電話展開に伴う
先行投資等により販管費が増加し減益
■リユース事業:
前期新店の伸びに加え、既存店売上の増加と粗利率上昇が
増益に寄与、出店増(BSB3→5館)による販管費増加を吸収
し、利益ベースではステイ
■パッケージメディア事業:
TSUTAYAの減収により減益
5. 上期(第2四半期)決算データ
(セグメント)四半期別売上高・営業利益推移
売上高
営業利益
14,000
13,663
百万円
ブックオフ事業
13,173
13,058
13,000
12,788
12,799
1,788 1,796
百万円
1,450
1,500
12,730
1,136
1,133
12,823
12,460
1,000
12,230
12,148
2,000
1,183
907
747
844 816
12,000
500
2011.3期
2012.3期
2013.3期
11,000
0
1Q
2Q
3Q
4Q
4,000
1Q
2,801
2,424
2,296
2,664
2,509
2,178
2,930
3Q
4Q
268 268
百万円
200
3,327
2,856
91
100
2,356
2,000
87
0
▲ 100
1,000
2Q
300
百万円
リユース事業 3,000
2011.3期
2012.3期
2013.3期
2011.3期
▲ 44
▲ 88
▲ 20
▲ 111
2012.3期
2012.3期
2013.3期
▲ 300
0
1Q
2011.3期
▲ 200
2Q
3Q
4Q
34
▲ 275
1Q
2013.3期
▲ 250
2Q
3Q
4Q
5. 上期(第2四半期)決算データ
(連結)貸借対照表
単位:百万円
2012/3
2Q末
構成比
2013/3
2Q末
構成比
前年同期
差
要因
現預金
4,656
12.7%
5,068
13.1%
+412
月商の約1ケ月分を維持
棚卸資産
9,514
25.9%
9,867
25.6%
+352
業容拡大による在庫増(在庫回転率は前年同水準)
流動資産
17,129
46.6%
18,535
48.0%
+1,406
固定資産
19,619
53.4%
20,039
52.0%
+420
総資産
36,748
100.0%
38,575
100.0%
+1,826
流動負債
13,827
37.6%
14,058
36.4%
+231
固定負債
9,662
26.3%
9,985
25.9%
+323
負債合計
23,489
63.9%
24,044
62.3%
+555
純資産
13,259
36.1%
14,530
37.7%
+1,271
純利益-配当金(利益剰余金+26百万円)、「従業員持株会信
託」から従業員持株会への株式売却(自己株式+121百万円)
有利子負債
15,541
42.3%
15,332
39.7%
△209
収益により返済進行、前期末比で+848百万円であるのは
上期は法人税等や配当金の支払があったため
有形固定資産+274百万円(新店投資>償却・減損)
無形固定資産△488百万円(のれん・ソフトウェア償却進行)
投資その他の資産+635百万円(新店投資)
有利子負債△209百万円
リース債務+348百万円
有利子負債=短期借入+1年内返済長期借入+長期借入+長期未払(割賦)
35
5. 上期(第2四半期)決算データ
(連結)キャッシュ・フロー
2012/3
2Q累計
単位:百万円
2013/3
2Q累計
前年同期
差
税金等調整前当期純利益
1,463
746
△716
減価償却費・のれん償却
1,175
1,142
△33
災害損失
△128
-
+128
減損・除却・閉鎖損・株式評価損・貸倒引当
219
83
△136
流動資産負債の増減
△161
△388
△226
法人税支払・その他
△953
△1,247
△293
1,615
337
△1,277
△418
△1,234
△816
△152
154
+306
投資活動
△571
△1,080
△509
営業活動+投資活動
1,043
△743
△1,787
△3,000
△34
+2,966
現金及び現金同等物(期首)
6,505
5,851
△654
現金及び現金同等物(期末)
4,554
5,068
+513
営業活動
固定資産及び保証金の増減
その他
財務活動
36
要因
「新店増加による初期赤字の拡大」「広告費等
先行投資の実施」「BO既存店売上の減少」を背
景に税金等調整前当期純利益が減少、流動資
産負債の増減による資金の減少等も含め、
キャッシュ・フローは前年同期差で約△12億円
減少
新店投資が中心(前年同期に比べ出店増)
「営業活動+投資活動」のキャッシュ・フローがマ
イナスであるため現預金が減少
現預金残高は月商の1ヶ月分の水準を維持
6. 補足
6. 補足
会社概要
企業概要
企業理念
会
社
名 ブックオフコーポレーション株式会社
代
表
者 代表取締役社長 松下展千
全従業員の物心両面の幸福の追求
設
立 1991年8月
本
社 神奈川県相模原市南区古淵 2-14-20
資
本
事業活動を通じての社会への貢献
ミッション
金 2,564百万円
中古書店「BOOKOFF」の展開と、新規中
事 業 内 容
古業態の開発・運営・加盟店経営指導
『捨てない人のブックオフ』
捨てない人のインフラをつくるカンパニー
グループ会社数 子会社11社・関連会社1社
店
舗
数 1,048店(うちFC加盟店592店)
社
員
数 1,064人
上 場 市 場
目標とする経営指標・配当方針
安定的且つ持続的な増収増益により
目標とする 経常利益100億円
経 営 指 標 ROA(経常利益)15%
東京証券取引所市場第一部
(証券コード:3313)
連結純利益に対する配当性向25%程
配 当 方 針 度を目処
一単元株式数 100株
2012年9月末時点
38
6. 補足
販売ネットワーク
お客様:延べ9,854万人
フランス3店
アメリカ8店
(うちFC2店)
販売
韓国1店
商品: 3億3,812万点
海外12店舗
お客様:延べ1,624万人
(うちFC2店)
買取
商品:
4億7,471万点
国内1,036店舗
BOOKOFF
895店
その他リユース店舗
99店
TSUTAYA・新刊・その他 42店
(うちFC590店)
約1,000店舗のネットワークで
年間で延べ1億人のお客様にご利用いただいている
39
※年間客数・点数の集計について
(対象)直営店・FC・オンライン(TSUTAYA・新刊書店は除く)
(期間)2011年1月~12月
※店舗数は2012年9月末時点
6. 補足
パッケージの変遷
BOOKOFF中古劇場
BOOKOFF都市型大型店
ロードサイドを中心に展開
BOOKOFF1号店
・「BOOKOFF」出店加速
・リユース事業開始
・大型複合店「中古劇場」
・海外進出
・オンライン事業開始
・「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の
出店拡大
・都心部へ大型「BOOKOFF」の出店
・新商材追加 (ホビー・トレカ・携帯電話、アパレル)
ホビー
・創業
・「お売りください」
・FC展開
携帯電話
U.S.A.店舗
BOOKOFF Online
40
アパレル
6. 補足
パッケージの状況
パッケージ別の構成(店舗数・売上高・売場面積)
店舗数
売上高(4-9月)
売場面積
拠点数
構成
店舗数
25
72
7,215
26.6%
147
34.5%
266
266
17,325
63.9%
227
53.4%
「BOOKOFF+
(プラス)」
「BOOKOFF」店舗に、衣
料・服飾雑貨・スポーツ
用品等のリユース商材を
取扱う中型複合店
22
45
2,015
7.5%
42
10.0%
その他
上記以外
・リユース単独店
11
11
538
2.0%
9
2.1%
324
394
27,095
100%
427
100%
店舗パッケージ
定義
「BOOKOFF
SUPER BAZAAR」
(BSB)
「BOOKOFF」店舗に衣
料・服飾雑貨・スポーツ
用品等のリユース商材を
取扱う大型複合店
「BOOKOFF」
「BOOKOFF」単独店
従来の書籍・ソフトに加
え、携帯電話・トレカ・ホ
ビー・新刊書籍も取扱う
合計
外観
2012年9月末時点
直営店のうちBOOKOFF店舗とリユース店舗のみ
41
売上高
(百万円)
構成比
売場面積
(千坪)
構成比
6. 補足
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
展開状況
関東
18館
東北 ・仙台泉古内(788坪)
2館 ・仙台さくら野(936坪)
・東千葉祐光(877坪)
・多摩永山(1,458坪)
・国道1号多摩川大橋(557坪)
・横浜瀬谷南台(662坪)
・町田中央通り(956坪)
・横浜東戸塚オリンピック(626坪)
・川崎モアーズ(616坪)
・鎌倉大船(724坪)
・大宮ステラタウン(1,320坪)
・409号川崎港町(1,410坪)
・荒川沖(1,429坪)
・八王子みなみ野(1,501坪)
・前橋リリカ(1,766坪)
・ビビット南船橋(1,473坪)
・綱島樽町(1,389坪)
・立川駅北口(592坪)
・松戸駅東口(542坪)
・Luz辻堂(549坪)※12月OPEN予定
中京
4館
・名古屋みなと(1,470坪)
・栄スカイル(689坪)
・西友岡崎(1,615坪)
・イオン桑名(1,386坪)
近畿
・2号神戸長田(530坪)
1館
中四国 ・広島大手町(587坪)
2館 ・54号広島八木(813坪)
九州
・ノース天神(858坪)※12月OPEN予定
1館
2013年3月末時点(予定含む)、()内は売場面積、赤字は2013年3月期のオープン店舗
42
6. 補足
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」とは、認知度の高い「BOOKOFF」を中心とした
総合リユースとしての大型複合施設。
500~1,700坪のスペースに多様な品揃えを用意し、お客様に「何でも売れる」
「全て持ち込める」場所を提供する、「お客様のライフスタイルを賢く変える」存在。
BSB409号川崎港町のレイアウト(1,351坪)
43
6. 補足
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
①安さ
③売場
・ほとんどの商品が定価の半額以下
・200円からの低価格のプライスライン
デパートのようにブランド別に売り場が
分かれておらず、複数ブランドが一度
に陳列されている棚
『ユニクロやg.uよりも安いのは、
とても魅力的』(36歳 男性)
『新品だと1万円で1着しか買え
ないけど、ここなら3着買える』
(43歳 男性)
圧倒的な選択肢の幅広さ
(=大型化のメリット)
②商品量
圧倒的な量の商品数・ブランド種類
『デパートだとブランド別にお店が
分かれているけど、ここなら、
一気にいろんなブランドが
見られるからいい』(24歳 女性)
④気軽さ
無理なセールスをしないスタッフ
『通常のショップだと、年代や
テイストが限られるが、ここでは、
年代の幅・ブランドの幅など、色々
あって選ぶ事が楽しい』
(43歳 女性)
『店員からしつこく声をかけられない
ので、気軽に服を選べる』
(38歳、男性)
4つの魅力により圧倒的な選択肢の幅広さを提供
2011年4月、BSB町田中央通り、409号川崎港町、大宮ステラタウンにご来店されたお客様(販売100人、買取101人)からのコメントを記載。
44
6. 補足
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
新しいブランド・ジャンルに挑戦したい主婦
自分ならではの服を着まわしたいミドル
新しい洋服のジャンルにチャレンジでき
る。いろいろ冒険したいし。セシルマク
ビーやトミーヒルフィガーとか若い子の
ブランドも気兼ねなく選べる。
(40歳・女性)
皆趣味は一緒ではないと思うので、自
分らしいものを探したい。これが中古だ
と、残っていると1点モノを探し当てた感
じで楽しい。(42歳・女性)
セルフコーディネートを楽しみたい若者
お気に入りのブランドだけ着たいOL
自分の好きなブランド(ヴィヴィアンウエ
ストウッド)を狙って買いに来る。いつも
のブランドだから、中古でも安心して買
える。百貨店など、今で売っていないデ
ザインのものがあるから。(28歳・女性)
自分に合うと思えば気軽に買う。
デパートだとシーズンものしかないけど、
昔気に入ってた服の別カラーとか買っ
ちゃったりする。(24歳・女性)
中古は気軽に買って使い捨てをする主婦
こだわりレアもの発掘隊
サッカーの珍しいユニフォームが結構
あるから。サッカー仲間の中ではかな
り有名。正規品は18,000円位するのが、
ここなら2,000円、つい買ってしまう。(36
歳・男性)
マタニティは一時的なもの、中古で十
分。1シーズンしか着ないから状態もそ
こそこでいい。(31歳・女性)
安さを求めるお客様だけでなく、自分のこだわりを持って
自由にファッションを楽しみたいお客様にも支持されている
45
6. 補足
「BOOKOFF SUPER BAZAAR」
Q1.今まで買取をご利用いただいた
ことはありますか?
Q2.BSBがなかったらその商品は
どうされていましたか?
BSBで初めて
物を売った
(20%)
捨てていた
(57%)
0
10
20
30
40
BSBが出店することで初めてモノを売るお客様が増え、
モノは捨てられずにリユースされている。
2011年5月 BSB409号川崎港町での店頭お客様調査 Q1: N=50人 Q2: N=101人(複数回答あり)
46
50
60
6. 補足
リユース市場動向
中古品小売業における市場規模推移
(自動車・書籍を除く)
リユース市場の推定市場規模は4,570億円と1997年の5倍に成長
出典 (1997年、2002年、2007年): 経済産業省「商業統計」中古品小売業(自動車・自転車・書籍・骨董品を除く)
(2009年、2010年): 「日本リユース業協会統計」リユース品年間売上高
(2011年): 「日本リユース業協会統計」リユース品年間売上高を基に推計
47
6. 補足
リユース市場動向
商材別市場規模(新品・中古)
・衣料の新品市場は書籍の5倍
・衣料のリユース率※は書籍の20%
※中古市場/新品市場
当社前期売上
約50億円
リユース事業売上の50%近くを占める「衣料」は成長余地が大きい。
BSBの店舗網を拡大することで潜在市場の顕在化を図り、シェアNo.1を目指す。
出典)出版科学研究所・矢野経済研究所の資料を基に推考
48
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