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2013(平成25)年度事業報告

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2013(平成25)年度事業報告
もくじ
■ 福祉楽団 Values
4-6
■ 福祉楽団 行動規範
7
■ 法人概要
8
■ 施設概要
9-12
■ 2013(平成25)年度 事業報告
事業の経過およびその成果 ………………………………… 16
対処すべき課題
………………………………… 17
計算書類等
………………………………… 24
行政監査の結果
………………………………… 26
サポートセンター
………………………………… 28
杜の家事業部
………………………………… 36
多古新町ハウス事業部
………………………………… 38
栗源協働支援センター事業部 ……………………………… 40
杜の家やしお事業部
………………………………… 41
事業実績基礎データ
………………………………… 44
■ 2014(平成26)年度 事業計画
福祉楽団 中期事業方針
………………………………… 56
2014年度 基本方針
………………………………… 58
千葉エリア事業部
………………………………… 59
埼玉エリア事業部
………………………………… 60
サポートセンター
………………………………… 61
■ 資料など
介護給付費算定に係る体制等状況一覧及び料金表 ……… 64
組織図
………………………………… 71
理事長メッセージ
「Warfare」ではなく「Welfare」の充実が必要です。
いつも福祉楽団を応援してくださり、心より感謝申し上げ
ます。
さて、政府では集団的自衛権をめぐる議論がされておりま
す。隣国との関係も、ぎくしゃくとしており少しの戸惑いが
あります。集団的自衛権に賛成か反対かと聞かれれば、それ
は「わからない」というのがいまの国民の正直なところなの
ではないでしょうか。もちろん、
「 わからない」ままではすま
されませんから、私ももっと勉強をしなければなりません。
心配なのは戦争になってしまうことです。これは外交を含め、あらゆる手段をもって
回避しなければいけません。戦争や軍需産業によって経済を活性化させるというような
思惑はあってはいけません。リーダーシップに期待するのではなく、ひとりひとりが熟
議を重ねていく姿勢が大切だと考えています。
そして、これからの成熟した社会を構想するためには福祉や環境政策を明確に打ち出
すことが必要です。
その福祉の担い手である「社会福祉法人」をめぐっては、そのあり方をめぐって議論が
巻き起こっております、地域の人人から信頼され、本当に必要とされるような経営が求
められています。私たちは、経営の透明性を高めるために、このような冊子を毎年作成
し、みなさまにお届けをしておりますが、さらなる説明責任が求められているものだと
自覚し、時代が求める行動につなげていきたいと考えております。
本年度も、ケアの質の向上と、地域ケアの充実に、精一杯取り組んでまいりますので、
変わらぬご支援をいただきたくお願い申し上げます。
2014年7月1日
社会福祉法人 福祉楽団
(理事長 在田正則)
1
常務理事 飯田 大輔
介護は楽しい。
介護の未来は明るいと思う。介護をめぐる話題はつきず、メディアもいつも取
り上げてくれる。
うまくいかないことのほうが多いけれど、
自分で考えて、
うまく
いったときはやっぱり楽しい。
介護は、
すごくクリエイティブな仕事だと思う。
人
によって、
やり方を変えなくていけないし、
同じケアは二度とできない。
つねに一
回きり。WEBをデザインしたり、窯で器を焼いたり、そんな仕事と似ていると思
う。
だけど、こういう介護の楽しさや、クリエイティブなところはあまり社会に
は伝わっていない。家族の人からは「たいへんね」などと、なんとなく同情に似
た声をいただくことが多い気がする。仕事だから、もちろん「たいへん」ではあ
るのだけれど、
「認知症っておもしろい。」といった話が家族や地域の人たちとできるようになれたら、
介護はもっともっと楽しい仕事になる。
介護の仕事は幅広い。介護技術はまったく自信がないのだけれど、介護福祉士という資格をとりまし
た。これを機に、専門職の立場からアクションをしていきたいなぁと考えている。手はじめに、特別養護
老人ホームの入居者が最低でも週に4回はお風呂に入れるように制度を見直してほしいと、介護福祉
士として厚生労働省に出かけてみようかと考えたりしている。おもしろそうですね。
日ごろは、ご迷惑をかけてばかりですが、応援をいただいているみなさまに感謝しております。福祉
楽団みんなで切磋琢磨してまいります。
常務理事 竹内 利勝
「わからない」を大切にする。
福祉楽団では「福祉事業を新たに立ち上げる事業者の支援」なども行ってお
り、私が担当しています。特に、特別養護老人ホームの整備に携わらせていただ
く中で常々感じているのは、施設やサービス提供が画一的なものになっている
ことです。これは、法令や行政指導などによるもので、最低限の質を担保するた
めに、ある意味では当然のことかもしれません。しかし、そこで生活する人たち
はそれぞれ個別性があります。事業者によってもケアの考え方がありますし、
地域性も違う、そうした点も考慮した施設整備やサービス提供のあり方が、
あってもいいのではないでしょうか。
一方、私たち福祉楽団もこれまでに様々な事業を行い、多くの経験を積んで
くることができました。そして、一般的には経験のある事業者のほうが社会的信用は大きいかもしれま
せん。しかし、その経験がいつの間にか「常識」をつくり画一的なものにしてしまっている可能性があり
ます。そして、経験がないということは、
「わからない」ことでより利用者に向き合い、考え、行動する姿
勢が鮮明になることもあります。
これは私自身の課題でもあり、改善していかなければならないところです。
今年度、福祉楽団では成田市と八潮市で新たに施設整備を計画しています。地域に何が必要かを考
え、それを実践する。そして、社会から信頼される社会福祉法人となれるよう努力して参りますので今
後ともよろしくお願いいたします。
2
千葉エリアマネージャー(特別養護老人ホーム 杜の家 施設長) 上野 興治
介護の醍醐味
生活に困っている方の支援をしたい。私が介護のしごとを志した時の初心で
す。それから15年、ご利用者やご家族、地域の方々との関わりを通じて、介護や
支援に対する考え方が変わってきました。
そもそも自分が相手を 介護する というのは、おこがましいと感じるように
なりました。それは、相手に 介護される という受け身な気持ちを感じさせてし
まうことになるからです。実際の現場では、私たちは介護という行為を通じて、
相手から様々なことを学ばせていただいています。介護する→介護されるとい
う一方的な関係ではなく、介護する(学ぶ)⇔介護される(学びの提供)といった
相互的な関係がそこにはあります。ご利用者の生活全般に関わりながら、仏教
で言うところの生老病死を学ばせていただく。ご家族や地域の方々と関わりながら、ご利用者が歩んで
きた時代や地域の歴史を学ばせていただく。介護と学びの相互の関係が、人との関わりを通じて日々深
まってゆく。そこに介護のしごとの面白さややりがい、醍醐味があると今の私は考えています。
しかし、このような介護のしごとの醍醐味は、ほとんど伝わっていないように思います。私たちは現
場からそれを発信して社会の価値観を少しずつ変えてゆかなければなりません。
これまでのご支援、ご協力に感謝するとともに、引き続きのご支援、ご協力をお願いいたします。
埼玉エリアマネージャー(特別養護老人ホーム 杜の家やしお 施設長) 在田 創一
地域のなかの福祉施設
「こんなところに老人ホームがあったなんて今まで知らなかった。」介護の相
談を受けていると、こんな言葉を聞くことが少なくありません。地域のなかに
ある福祉施設がその本来の役割を果たしていくために、このような状態で良い
わけがありません。
生活のなかでは、当然のことながら様々な困りごとが発生します。できるこ
とならば、それらは事前に予防したいものです。でも、
「 病気」は計画できない
し、
「老化」も誰にでも例外なく訪れます。となれば、
「福祉施設」は、そうした困
りごとが発生する前から「介護が必要になったらあそこに聞けば大丈夫!」と
人人の頭のなかですぐに思い浮かぶような場所になっていたいものです。
「杜
の家やしお」には、そうした役割を果たすために、地域と日頃からかかわっていくことが求められます。
吉川団地において「福祉楽団地域ケアよしかわ」という新しい訪問介護事業所を開設しました。ここ
は、介護の用事がなくても何気なく人が集まるような場所になることを目指しています。そうした取り
組みによって「介護が必要になってもあそこがあるから大丈夫。」というような安心できる地域社会を
つくるのだと思います。福祉や施設を中心に物事を考えるのではなく、地域生活の中のひとつの部分と
して福祉を考えていく、そんな発想を忘れずに今年度も福祉に携わっていきたいと思っています。今後
とも、お力添え頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。
3
福祉楽団 Values
1 お客様への思い
安心して生活したい。いつまでも自分らしく生活したい。そんな思いに、私たちはケアサービスを
通してこたえてゆきます。
1−1 すべてはお客様からはじまります。
・私たちは常にお客様の視点に立って、サービスの提供、研究、開発に取り組みます。
・お客様からの声には、サービス改良のためのヒントや福祉楽団への期待が込められて
います。お客様の声を真
に受け止め、サービスの改良に生かします。
1−2 お客様の最善の利益を追求します。
・表面的な要望を実現するだけでなく、何がお客様にとって最善の利益なのかを考え、
サービス提供につなげます。
・
「声なき声」にも耳を傾け、潜在化しているニードを掘り起こします。
・公的な機関に要請されるような中立性や公平性よりも、お客様のアドボカシーに重心
を置きます。
1−3 ケアの視点でお客様をみつめます
・私たちは常に切磋琢磨し、専門職としての技量を高めます。
・
「ケアのものさし」を活用して、ケアであるものと、ケアでないものを見分ける眼を養
います。
ケアのものさし
1.生命の維持過程・回復過程を促進する援助
2.生命体に害となる条件・状況を作らない援助
3.生命力の消耗を最小にする援助
4.生命力の幅を広げる援助
5.もてる力・健康な力を活用し、高める援助
※出典:「KOMI理論」現代社 金井一薫 著
4
福祉楽団 Values
2 社会への思い
私たちは、社会のなかで真価のある存在を目指します。そのため、地域と協働し、自然環境ととも
に歩む姿勢を忘れません。また、社会から信頼されるため透明性の高い経営を実践します。
2−1 社会福祉法人としての責任を果たします。
・私たちは、社会福祉法人の公益性や社会的役割を常に認識し、行政やNPO、企業など
と協力して新しい地域社会づくりをすすめます。
・制度の中の福祉ではなく、創意工夫をもって、その人や地域にあわせた独自のサービ
スを提供します。
2−2 透明性の高い経営を目指します。
・財務、会計の信頼性を確保するため、適正な会計処理を行います。
・お客様や寄付者、取引先などへ明確な経営方針を示すほか、財務会計、施設運営などの
情報についても積極的に公開します。
・もし社会的指弾を受けるような事態が生じた場合は、それについての法人としての考
えを可能な限り早く、対外的、対内的に明示します。
・業務執行と監視の体制を明確にし、業務の適正を確保する体制の構築をすすめます。
2−3 勇気をもって、誠実に行動します。
・監督官庁から許認可などを受けたり、届け出をする必要がある場合には、決められた
行政手続に基づいて行ないます。
・法令を守り、その土地の文化を尊重します。
・法律や制度、地域の習慣、お客様や行政からの指摘や求めであっても、正義に反してい
たり、人権を侵害しているときは、おもねることなく法人としての意見を主張し、改善
を訴えます。
・お客様や取引先、公務員などと、公正さを疑われるような金銭のやりとりや贈り物を
したり、受けたりはしません。また、癒着ととられるような接待はしません。
・利益と倫理の二者択一を迫られた場合、いかに経済環境が厳しくとも自然と、倫理を
選択できるような企業風土を維持します。
・反社会的な勢力からの要求には、職員を孤立させることなく、法人の問題として取り
組みます。
・事業活動が環境に負荷をかけないことを考え、限りある資源を有効に活用します。
5
福祉楽団 Values
3 職員への思い
福祉は人。よいサービスは、よい人材から生まれると信じています。安心して働ける職場環境づく
りをすすめ、長期的な視点をもって、人材育成に取り組みます。
3−1 やる気が高まるような仕組みづくりをすすめます。
・自らが担当する業務に誇りと責任をもつ職員を大切にします。
・
「こうやれ。」ではなく、
「なぜ、こうやらなくてはならないのか。」という意味を伝えま
す。
・業務を遂行する上では、年齢、資格等による上下関係に拘わらず、その業務に対して最
適な能力を持つ者が最も仕事をしやすい環境を整えます。
・法人の幹部と職員の対話や職員同士の対話を大切にします。
・お客様の声が職員に届く仕組みを確保し、職員の自由な発想を大切にします。
・ワークライフバランス(仕事と私生活の共存)を大切にし、豊かな価値を創造します。
3−2 自分に気づき、成長が感じられる職場づくりをすすめます。
・職場が単に収入を得るだけの場ではなく、自己実現の場であると認識し、努力する人
を支援します。
・法人の中でのポスト(役職)獲得を促すのではなく、社会で価値のある人材を育成しま
す。
・多面的な評価を行い、適切にフィードバックをします。
・評価は、研修やOJTを通じて育成に結び付けます。
3−3 多様性を受け容れます。
・人種、民族、国籍、宗教、信条、性別、社会的身分、障害、結婚歴、病気、性的指向、年齢など
による個人の特徴をお互いに認め合い、尊敬しながら働くことができるよう、その基
盤を整えます。また、これらを理由にした差別や嫌がらせは、絶対に許しません。
・子どもをもつ職員でも安心して働くことができるよう体制を整えます。
6
福祉楽団 行動規範
1. つねに、お客様を中心に考え、行動しよう。
知らず知らずのうちに、職員や自分たちの都合を中心に仕事やサービスを組み立てていることが
あります。
つねに、
「お客様の立場から見たらどうなのか。」
「本当にお客様のためになっているのか。」という
ことを考え、行動していくことが大切です。
2. 現象にとらわれず、本質を追究しよう。
ただなんとなく過ごしていると、手段と目的を取り違えてしまうことがあります。
「こうやる」ではなく、
「なぜ、こうしなければならないか。」という意味を考えることが大切です。
3. 本音で語りあおう。
いいことしかいわなかったり、人を選んでものを言っていたりしたのでは、組織は腐敗します。 常にオープンなコミュニケーションを心がけ、活発に議論しよう。
組織の陰で、不平やネガティブなことを言うことは厳禁です。
4. 他者に敬意をはらい、誠実に行動しよう。
お客様や取引先、部下、同僚、上司など、それぞれ人格と個性をもっています。
自分の存在を認めてもらうためにも、相手のことを考え、正直に行動しよう。
5. より高きを目指し、大胆に挑戦しよう。
自分ではまったく意識していなくても、常識にとらわれて思考が限られていることがあります。
現状に満足したとき、それは衰退を意味します。
さらなる向上を目指し、大胆に挑戦していくことが大切です。
7
法人概要
法 人 名 称
社会福祉法人 福祉楽団 (2001年12月7日登記)
主たる事務所
〒287-0105 千葉県香取市沢2459番1
電話 0478-70-5757 ファクシミリ 0478-70-5858
理 事 長
在田 正則
理 事
(評議員兼)
在
飯
上
角
鎌
竹
評 議 員
大野
越川
佐久間
鈴木
髙木
竹蓋
塙
監 事
佐藤 正躬
平野
昇
(香取市) 元・栗源町職員
(旭市) 平野自動車 代表
法 律 顧 問
大槻 厚志
(千葉県弁護士会・県民合同法律事務所)
事 業 の 種 類
1.第一種社会福祉事業
(1)特別養護老人ホームの経営
2.第二種社会福祉事業
(1)老人デイサービス事業の経営
(2)老人短期入所事業の経営
(3)認知症対応型老人共同生活援助事業の経営
(4)老人居宅介護等事業の経営
(5)障害福祉サービス事業の経営
(6)一般相談支援事業の経営
(7)特定相談支援事業の経営
(8)障害児通所支援事業の経営
(9)障害児相談支援事業の経営
3.公益を目的とする事業
(1)居宅介護支援事業
(2)配食サービス事業
(3)自家用車有償旅客運送事業
(4)社会福祉を目的とする事業の経営に関する指導及び助言を行う事業
(5)無料又は低額な料金で子どもの学習を支援する事業
所 轄 庁
厚生労働省 関東信越厚生局
田
田
野
田
形
内
正
大
興
弘
壽
利
則
輔
治
明
一
勝
(旭市)
(千葉市)
(銚子市)
(成田市)
(東庄町)
(牛久市)
有限会社アリタホックサイエンス 代表取締役
常務理事(栗源協働支援センター 施設長)
理事(特別養護老人ホーム杜の家 施設長)
元・かとり農業協同組合理事
東庄町議会議員
常務理事(企画部長)
俊江
和子
友崇
清
玲子
伸六
政美
(香取市)
(旭市)
(東庄町)
(八潮市)
(香取市)
(香取市)
(旭市)
株式会社オオノ農園 代表取締役
元・旭市保健推進委員
労働者の代表
有限会社みつ葉飼肥料販売 専務取締役
グループホームたすけあい 施設長
千葉県自閉症協会 副会長
旭市社会福祉協議会 会長
8
杜の家 概要
施 設 の 名 称
施 設 長
施 設 の 所 在 地
施設設置認可年月日
事 業 の 種 類
高齢者福祉施設 杜の家
上野 興治(うえの こうじ)
〒287-0102 千葉県香取市岩部869番60
電話 0478-70-5665 ファクシミリ 0478-70-5666
2003年2月27日(老人福祉法認可通知 千葉県高指令第80号の7)
1
2
3
4
5
6
7
8
苦情解決責任者
苦情受付担当者
防 火 管 理 者
安全運転管理者
嘱 託 医
協 力 病 医 院
名
称 特別養護老人ホーム 杜の家
事 業 種 別 指定介護老人福祉施設(1275000048)
定
員 50名
名
称 グループホーム 杜の家 指定認知症対応型共同生活介護、
事 業 種 別
指定介護予防認知症対応型共同生活介護(1298900042)
定
員 18名
名
称 ショートステイサービス 杜の家 指定短期入所生活介護、
事 業 種 別
指定介護予防短期入所生活介護(1275000055)
定
員 15名
名
称 デイサービスセンター 杜の家 指定通所介護、
事 業 種 別
指定介護予防通所介護(1275000071)
定
員 30名
名
称 居宅介護支援センター 杜の家 事 業 種 別 指定居宅介護支援(1275000063)
名
称 訪問介護ステーション 杜の家 指定訪問介護、指定介護予防訪問介護
(1278900400)
事 業 種 別
指定居宅介護、指定重度訪問介護、指定同行援護
(1215200237)
名
称 お食事配達サービス 杜ごはん 事 業 種 別 公益事業(制度外事業)
名
称 お出かけ支援サービス 杜バス
事 業 種 別 自家用車有償旅客運送(関千福第119号)
社会福祉法に定める職務
上野 興治(施設長)
小泉 博 野口 桂子 綱川 文恵 髙木 亜希子 社会福祉法に定める職務
消防法に定める職務
上野 興治(施設長)
道路交通法に定める職務
上野 興治(施設長)
松丸 泰介
松浦 宏
本多病院(内科・外科・整形外科・呼吸器科・精神科) 千葉県香取市本郷772
松浦医院(内科・皮膚科・泌尿器科) 千葉県香取市イ2684
9
多古新町ハウス 概要
施 設 の 名 称
施 設 長
施 設 の 所 在 地
事 業 の 種 類
多古新町ハウス
保立 真人(ほたて まさと)
〒289-2241 千葉県香取郡多古町多古2686番1
電話 0479-70-6161 ファクシミリ 0479-70-6262
1
2
3
4
5
6
7
8
苦情解決責任者
苦情受付担当者
防 火 管 理 者
安全運転管理者
協 力 病 院
名 称
事 業 種 別
定 員
名 称
事 業 種 別
名 称
事 業 種 別
定 員
名 称
事 業 種 別
名 称
事 業 種 別
名 称
事 業 種 別
定 員
名 称
事 業 種 別
名 称
事 業 種 別
デイサービスセンター 多古新町ハウス 指定通所介護(1275100152)
25名
訪問介護ステーション 多古新町ハウス 指定訪問介護(1275100137)
指定居宅介護、重度訪問介護、同行援護
(1213000159)
児童デイサービスセンター 多古新町ハウス
放課後等デイサービス(1253000036)
10名
居宅介護支援センター 多古新町ハウス 指定居宅介護支援(1275100145)
相談支援センター 多古新町ハウス
指定障害児相談支援(1273000040)
指定特定相談支援(1233000049)
宿泊サービス 多古新町ハウス
公益事業(制度外事業)
5名
お食事配達サービス 多古新町ハウス
公益事業(制度外事業)
無料学習支援 多古新町ハウス
公益事業(制度外事業)
保立 真人(施設長)
田中 秀明 平山 泉
保立 真人(施設長)
保立 真人(施設長)
多古中央病院 千葉県香取郡多古町多古388-1
10
社会福祉法に定める職務
社会福祉法に定める職務
消防法に定める職務
道路交通法に定める職務
栗源協働支援センター 概要
施 設 の 名 称
施 設 長
施 設 の 所 在 地
事 業 の 種 類
就労継続支援A型事業所 栗源協働支援センター
飯田 大輔(いいだ だいすけ)
〒287-0105 千葉県香取市沢2459番1
電話 0478-70-5234 ファクシミリ 0478-70-5235
1
苦情解決責任者
苦情受付担当者
防 火 管 理 者
安全運転管理者
協 力 病 院
名 称
事 業 種 別
定 員
就労継続支援A型事業所 栗源協働支援センター
指定就労継続支援A型事業所(1215200229)
25名
社会福祉法に定める職務
飯田 大輔(施設長)
社会福祉法に定める職務
山根 正敬
消防法に定める職務
飯田 大輔(施設長)
道路交通法に定める職務
竹内 利勝
(内科
・
外科
・
精神科)
本多病院
千葉県香取市本郷772
11
杜の家やしお 概要
施 設 の 名 称
施 設 長
施 設 の 所 在 地
施設設置認可年月日
事 業 の 種 類
高齢者福祉施設 杜の家やしお
在田 創一(ありた そういち)
〒340-0802 埼玉県八潮市鶴ヶ曽根567番1
電話 048-999-7667 ファクシミリ 048-999-7668
2008年3月28日(老人福祉法認可通知 指令 南総第2313号 )
1
2
名
称
事 業 種 別
定 員
名
称
事 業 種 別
定 員
名
称
3
事 業 種 別
名
4
5
6
苦情解決責任者
苦情受付担当者
防 火 管 理 者
安全運転管理者
嘱 託 医
協 力 病 医 院
称
事 業 種 別
名
称
事 業 種 別
名
称
事 業 種 別
特別養護老人ホーム 杜の家やしお 指定介護老人福祉施設(1171000365)
100名
ショートステイ 杜の家やしお 指定短期入所生活介護、
指定介護予防短期入所生活介護(1171000373)
10名
居宅介護支援センター 杜の家やしお 指定居宅介護支援(1171000381)
指定特定相談支援(1131000166)
指定障害児相談支援(1171000035)
訪問介護ステーション 杜の家やしお 訪問介護、介護予防訪問介護(1171000480)
居宅介護、重度訪問介護、同行援護(1111000137)
移動支援(31)
お食事配達サービス 杜ごはん 公益事業(制度外事業)
無料学習支援 杜の家やしお
公益事業(制度外事業)
社会福祉法に定める職務
在田 創一(施設長)
社会福祉法に定める職務
大枝 真弓 松本 亮
消防法に定める職務
在田 創一(施設長)
道路交通法に定める職務
在田 創一(施設長)
蒲原 隆
榮 兼作
越谷ハートフルクリニック(内科・リハビリ科) 埼玉県越谷市川柳町3-50-1
八潮病院(精神科・神経科・内科) 埼玉県八潮市鶴ヶ曽根1089
12
福祉楽団 地域ケアよしかわ 概要
施 設 の 名 称
施 設 長
施 設 の 所 在 地
事 業 の 種 類
福祉楽団 地域ケアよしかわ
磯野 智弘(いその ともひろ)
〒342-0054 埼玉県吉川市吉川団地1街区7号棟107
電話 048-984-2332 ファクシミリ 048-984-2333
名
1
苦情解決責任者
苦情受付担当者
防 火 管 理 者
称 福祉楽団 地域ケアよしかわ 訪問介護、介護予防訪問介護(1176400610)
事 業 種 別
居宅介護、重度訪問介護、同行援護(1116400118)
磯野 智弘(管理者)
古畑 佑奈
石間 太朗
社会福祉法に定める職務
社会福祉法に定める職務
消防法に定める職務
13
■ ■ ■ ■ ■ ■ 広告 ■ ■ ■ ■ ■ ■
2013年度 事業報告
事業の経過およびその成果
わが国の経済は、緩やかな回復が続き、有効求人倍率も上昇傾向にありました。介護福祉分野のほか、飲食や
小売、建設業などにおいても有効求人倍率が高くなっております。
こうした状況の中、当法人の当会計年度の事業活動収入は「多古新町ハウス」の開設や、各拠点における訪問
介護等の地域ケア事業の拡充、
「栗源協働支援センター」が増収となり、前年同期比13.27%増収の12億540万円
となりました。当期活動増減差額(一般企業でいう当期純利益)は、
「多古新町ハウス」のデイサービスの利用が
伸び悩んだことや、
「栗源協働支援センター」の事業立ち上げ経費がかさんでいることもあって、前年同期比
55.98%減益の493万円(当期純利益率0.4%)となりました。人件費は前年同期比で1億713万円の増となり、人件
費率で1.59%増の7億7,107万円となりました。
(人件費には製造原価、販売管理費に計上しているものを含みま
す。)なお、人件費については、就労支援事業の拡大によって、他の社会福祉法人や福祉施設との比較が難しく
なっております。事業費と事務費の合計額は、前年同期比273万円の増となり、比率で▲2.99%減の2億9,501万
円となりました。各拠点で行っていた介護報酬の請求業務や庶務などのバックオフィス機能を集約化したこ
とが奏功しました。職員の研修費(外部の研修機関の受講料や旅費など。)は、前年同期比228万円増の1,200万円
で、職員研修費率は1%でした。
[香取拠点区分]
香取拠点区分はデイサービスと訪問介護が増収となり、前年同期比828万円増収の4億8,915万円となりまし
た。しかしながら、特別養護老人ホーム、ショートステイ、グループホームの入所事業の事業活動収入は、空部
屋のコントロールがうまくいかず、利用率が前年同期比で0.66%減となり、それにともなって事業活動収入も
497万円減収の3億7,307万円となりました。人件費率は前年同期比0.40%増の61.92%(全国平均62.2%※)でし
た。人件費率はやや上昇したものの、ほぼ適正な水準になっているものと考えられます。
[多古拠点区分]
2013年5月から事業を開始し、児童デイ(放課後等デイサービス)の利用率は堅調に推移したものの、高齢者
のデイサービスの利用率が厳しい状況が続き、事業活動収入は3,382万円にとどまりました。経費は、組織人員
体制の見直しや、給食の提供方法などコストの合理化を図ったものの、7,928万円となり、サービス活動増減差
額(一般企業でいう営業利益)は▲4,546万円でした。地域の福祉ニーズを把握するためアウトリーチを強化し
た営業活動を行うなどしており、会計年度の後半にかけては利用率が緩やかに伸びてきております。職員の離
職率については施設開設初年度であることで法人理念の浸透がうまくいかないなどの理由から44%となりま
したが、核となる職員の異動はありませんでした。
[栗源拠点区分]
2013年3月からハムなどの卸売を開始し、2013年度は販路拡大のため営業を強化してきました。会計年度の
後半にかけて売上は伸びてきてはいるものの、事業活動収入は7,029万円にとどまり、経費は、生産規模が小さ
かったことによって製造原価がかさんだことや、販売管理費をいまの段階で削減することは戦略上妥当では
ないことから1億3,802万円となり、サービス活動増減差額(一般企業でいう営業利益)は▲6,773万円でした。な
お、施設利用者全員に対して最低賃金を保障しております。
[八潮拠点区分]
八潮拠点区分は前年同期比4.28%増の2,474万円増収の6億235万円となりました。核となる特別養護老人
ホームとショートステイの利用率は、前年同期比0.27%減でしたが、金額で259万円増の5億6,115万円となりま
した。これは、利用者の要介護5の入居者が増加したことが主な要因です。訪問介護の事業収入は2,817万円と
なり、前年同期比1,956万円増となりましたが、サービス活動増減差額(一般企業でいう営業利益)で▲30万円で
した。人件費率は、訪問介護で89.49%、八潮拠点区分で、前年同期比1.92%増の53.42%(全国平均58.0%※)でし
た。なお、八潮拠点の人件費率は昇給などにより毎年上昇しております。
※「WAM2014年3月号」p16‐p20 福祉医療機構 平成24年度貸付先特別養護老人ホームの経営状況
16
対処すべき課題
(1)人材の育成と採用
介護職員の離職率は、法人全体で17.89%となり、全国平均の16.8%を1ポイント程度上回りました。これは、
「多古新町ハウス」が新規に開設したことや、
「杜の家やしお」において下期に人手不足が続き、中途採用を積極
的に行いましたが、入職後すぐに離職するというミスマッチが続いたことが主な要因です。長期的な雇用情勢
を考えれば、職員の育成と採用のあり方を抜本的に見直し、職員が長期的な視点をもって働ける環境を整える
ことが重要であると認識しております。
人材の育成については、若手、中堅が将来を見据えて仕事ができるようなキャリアラダーを提示すること
や、キャリアアップの機会保障(新規事業所を積極的に任せていくなど)を行います。また、階層別、チーム別、
役職別などの研修を充実させるなど、職員がバーンアウトしないような取組みが必要となっております。中途
採用者に対しては、介護技術等の基本的な知識の研修機会が決定的に不足していることから、その充実を図り
ます。新規学卒者向けの入職時の研修は、ケアの質の担保や、入職後の離職率の低下に一定の効果が認められ
ることから、その内容は精査したうえで継続して実施してまいります。採用については、入職後のミスマッチ
を防ぐため、採用活動のなかで「職場見学・体験」や「インターンシップ」などを積極的に行います。また、採用活
動に専任の職員を配置します。
2)
「多様」な職員が、安心して働ける職場づくり
子どもを育てながらでも安心して働けるように、事業所内託児所の機能拡充や、勤務時間の調整が柔軟にで
きるような体制づくりをすすめます。また、国籍や宗教、障害、年齢など個人の特徴をお互いに認め合い、継続
した勤務ができるようサポート体制を充実させます。職場内でそうした「多様性」の理解について研修を実施
してまいります。
(3)介護現場のICT化
2013年度においては、すべての職員に電子メールアドレスを付与し、業務連絡やファイル共有はグループ
ウェアの活用を図ってまいりました。しかしながら、介護記録や各種申請書類等の書類は「紙」によるところが
依然として多く、課題となっております。
「LINE」や「Facebook」などを使いこなす職員が増えている状況で、
介護現場の電子化は重要な課題となっています。当法人では、2015年4月から介護記録と各種申請書類を電子
化に移行するため準備をすすめます。
(4)栗源協働支援センターの販路拡大
販売先は着実に増加しておりますが、さらなる販路の拡大が必要です。2016年度の通期決算において黒字化
することを目標としています。事業のコンセプトや、イメージ戦略を強化するとともに、
「食べ方」や「豚肉のあ
る暮らし」を提案していく姿勢を明確にしてまいります。
(5)多古新町ハウスの黒字化
2014年度上半期に単月の黒字化を達成し、持続可能な運営を目指してまいります。アウトリーチによる住民
との交流を大切にし、地域住民から信頼される地域ケア拠点をめざします。また、これまでの実践などを含め、
社会への情報発信を強化してまいります。
(6)地域ケア事業の拡大
当法人においては、訪問介護など地域ケア事業の拡大が重要であると認識しております。特養など施設経営
を核としつつも、地域の多様化する福祉ニーズに対応するためにも地域ケアを拡大してまいります。地域ケア
の充実にあたっては、高齢者だけでなく、障害者、子どもなども含めて、分野横断的に実施するとともに、在宅
医療や生活困窮者を視野に入れた事業の展開を図ってまいります。
17
重要な関連会社の状況
会社名
資本金
取締役
株式会社恋する豚研究所
100万円
代表取締役 飯田大輔
取締役 在田正則
取締役 竹内利勝
取締役 在田昇晃
主な事業内容
・食肉及び農産品の販売
・食肉加工品の企画、開発、製造、販売
株主
在田正則( 持株数40株 出資比率40% )
飯田大輔( 持株数20株 出資比率20% )
竹内利勝( 持株数20株 出資比率20% )
在田昇晃( 持株数20株 出資比率20% )
当該関連会社との 当法人は、株式会社恋する豚研究所から、精肉スライス、精肉加工、梱包発送作業等の業
取引状況
務を受託しています。
当会計年度に、当法人が同社から社会福祉事業として受領した金額は1,465万円でし
た。また、当法人は同社に対し、製品等の購入代金として199万円を支出しております。
会社名
資本金
取締役
株式会社生活ラボ
100万円
代表取締役 在田正則
取締役 飯田大輔
取締役 竹内利勝
取締役 上野興治
監査役 平野昇
主な事業内容
・社会福祉施設の開設支援
・社会福祉施設の経営に関する指導及び助言
株主
在田正則( 持株数55株 出資比率55% )
飯田大輔( 持株数15株 出資比率15% )
竹内利勝( 持株数15株 出資比率15% )
平野昇 ( 持株数10株 出資比率10% )
上野興治( 持株数 5株 出資比率 5% )
当該関連会社との 当会計年度に、当法人と株式会社生活ラボとの間に、取引はありませんでした。
取引状況
役員の状況
(1)理事及び監事の氏名等
地 位
理事長
氏 名
在田正則
常務理事
飯田大輔
常務理事
竹内利勝
理事
理事
理事
監事
監事
上野興治
角田弘明
鎌形壽一
佐藤正躬
平野昇
重要な兼職の状況
株式会社生活ラボ 代表取締役
有限会社アリタホックサイエンス 取締役
株式会社恋する豚研究所 取締役
株式会社恋する豚研究所 代表取締役
株式会社生活ラボ 取締役
特定非営利法人ナイチンゲールKOMIケア学会 理事
株式会社生活ラボ 取締役
株式会社恋する豚研究所 取締役
株式会社生活ラボ 取締役
特にありません。
東庄町議会 議員
特にありません。
株式会社生活ラボ 監査役
※1 常務理事 飯田大輔は、理事長 在田正則の 三親等内の親族です。
※2 当法人の就労支援事業で原料として使用する豚肉は、当法人の理事長が取締役を兼務する有限会社アリタホックサイエンスで
生産されたものを使用しておりますが、当法人は、それらの豚肉原料を、食肉処理業者から仕入れておりますので同社と当法人
の間に取引はありません。同社と当法人の間に特別の利害関係はありません。
18
沿革
2001 年 12 月 6 日 社会福祉法人豊和会(千葉県認可)設立。
2003 年 3 月 1 日 特別養護老人ホーム杜の家(千葉県香取市)開設。
ショートステイサービス杜の家(千葉県香取市)開設。
2003 年 4 月 1 日 デイサービスセンター杜の家(千葉県香取市)開設。
ケアプランセンター杜の家(千葉県香取市)開設。
2005 年 7 月 1 日 社会福祉法人福祉楽団に法人名称を変更。
2007 年 10 月 1 日 グループホーム杜の家(千葉県香取市)開設。
ショートステイサービス杜の家(千葉県香取市)増床。
2008 年 4 月 1 日 特別養護老人ホーム杜の家やしお(埼玉県八潮市)開設。
ショートステイ杜の家やしお(埼玉県八潮市)開設。
居宅介護支援センター杜の家やしお(埼玉県八潮市)開設。
2009 年 8 月 1 日 お食事配達サービス杜ごはん(千葉県香取市栗源区)サービス提供開始。
2010 年 4 月 2 日 お出かけ支援サービス杜バス(千葉県香取市)関東運輸局千葉運輸支局登録完了。
2011 年 5 月 1 日 もりっこハウス(千葉県香取市)サービス提供開始。
2012 年 9 月 1 日 就労継続支援A型事業所 栗源協働支援センター(千葉県香取市)開設。
2012 年 10 月 1 日 訪問介護ステーション 杜の家やしお(埼玉県八潮市)開設。
2012 年 11 月 8 日 千葉県香取市沢2459番1に本部移転。
2012 年 12 月 1 日 訪問介護ステーション 杜の家(千葉県香取市)開設。
2013 年 4 月 1 日 経営管理本部・経営企画本部をサポートセンターに名称変更。
2013 年 4 月 1 日 訪問介護ステーション 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)開設。
居宅介護支援センター 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)開設。
相談支援センター 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)開設。
2013 年 5 月 1 日 デイサービスセンター 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)開設。
児童デイサービスセンター 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)開設。
お食事配達サービス 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)サービス提供開始。
2013 年 6 月 1 日 デイサービスセンター 多古新町ハウス
宿泊サービス(千葉県香取郡多古町)サービス提供開始。
2013 年 7 月 6 日 無料学習支援 多古新町ハウス(千葉県香取郡多古町)サービス提供開始。
2013 年 7 月 24 日 無料学習支援 杜の家やしお(埼玉県八潮市)サービス提供開始。
2013 年 10 月 1 日 お食事配達サービス 杜ごはん(埼玉県八潮市)サービス提供開始。
2014 年 4 月 1 日 福祉楽団 地域ケアよしかわ(埼玉県吉川市)サービス提供開始。
主要な事業活動指標の推移※
(単位:円)
介護保険事業収益
サービス活動収益計
人件費
サービス活動費用計
経常増減差額
特別増減差額
当期活動増減差額
増減差額比率
期末正職員数
2012 年 3 月期
1 , 0 1 1 , 468,362
1 , 0 5 7 , 510,955
6 3 0 , 635,848
9 5 1 , 804,189
8 0 , 450,906
4 23,837
8 0 , 874,743
7.61%
129
2013 年 3 月期
1,054,803,573
1,064,206,903
658,838,069
1,039,948,807
13,263,661
-2,051,455
11,212,206
1.25%
138
2014 年 3 月期
1,095,821, 583
1,205,443, 468
727,675 , 291
1,197,245, 363
5,441 , 265
-506, 134
4,935 , 131
0. 45%
147
※2012 年 3 月期は「旧会計基準」、2013 年 3 月期以降は「新会計基準」によって会計処理をしております。
19
資金収支計算書
(自)2013(平成 25)年 4 月 1 日 (至)2014(平成 26)年 3 月 31 日
(単位:円)
社会福祉事業
勘定科目
合計
本部拠点
介護保険事業収入
1,095,821,583
就労支援事業収入
57,991,564
障害福祉サービス等
収入
事業収入
公益事業収入
事業活動による収支
借入金利息補助金収入
34,542,436
15,299,780
香取拠点
多古拠点
栗源拠点
八潮拠点
指導及び
助言
485,010,506
16,935,043
57,991,564
42,640
14,329,624
12,300,796
7,869,376
2,779,180
2,563,210
222,390
9,735,000
663,650
公益事業
663,650
593,876,034
経常経費寄附金収入
1,788,105
80,000
1,325,605
382,500
受取利息配当金収入
34,720
5,750
8,811
1,512
4,672
13,207
768
26,397,906
4,675,586
9,181,562
518,553
2,738,619
9,283,586
1,232,539,744
4,761,336
499,011,954
34,347,942
73,035,651
611,647,093
9,735,768
人件費支出
715,749,456
45,696,132
297,984,837
46,757,656
8,905,219
316,405,612
事業費支出
157,453,379
71,935,469
13,216,022
0
72,301,888
事務費支出
137,562,556
18,284,687
43,879,005
11,505,770
8,485,155
55,374,699
33,240
就労支援事業支出
その他の収入
事業活動収入計 (1)
支出
101,660,655
101,660,655
支払利息支出
23,761,771
90,419
2,396,349
1,493,440
3,795,754
15,985,809
その他の支出
167,562
2,314,690
300,156
720,359
2,588,578
事業活動支出計 (2)
6,091,345
1,142,279,162
64,238,800
418,510,350
73,273,044
123,567,142
462,656,586
33,240
事業活動資金収支差額
(3)=(1)-(2)
90,260,582
-59,477,464
80,501,604
-38,925,102
-50,531,491
148,990,507
9,702,528
収入
支出
施設整備等による収支
施設整備等補助金収入
設備資金借入金収入
固定資産売却収入
施設整備等収入計 (4)
設備資金借入金元金
償還支出
400,000
200,000
200,000
112,000,000
112,000,000
39,558,420
1,002,030
38,456,390
100,000
151,958,420
1,002,030
200,000
150,456,390
300,000
26,290,000
47,196,000
8,904,000
66,246,000
148,636,000
15,079,065
1,092,659
145,435,369
13,184,750
490,664
1,462,848
722,820
3,055,584
481,668
施設整備等支出計 (5)
5,722,920
329,641,427
16,541,913
28,105,479
192,631,369
25,144,334
67,218,332
施設整備等資金収支差額
(6)=(4)-(5)
-177,683,007
-15,539,883
-27,905,479
-42,174,979
-24,844,334
-67,218,332
長期貸付金回収収入
0
事業区分間繰入金収入
0
拠点区分間繰入金収入
106,500,000
63,000,000
15,000,000
28,500,000
106,500,000
63,000,000
15,000,000
28,500,000
1,887,161
1,887,161
積立資産支出
0
事業区分間繰入金支出
0
拠点区分間繰入金支出
106,500,000
35,000,000
71,500,000
108,387,161
1,887,161
35,000,000
71,500,000
-1,887,161
61,112,839
-35,000,000
15,000,000
28,500,000
-71,500,000
-89,309,586
-13,904,508
17,596,125
-66,100,081
-46,875,825
10,272,175
9,702,528
311,124,410
4,328,639
152,021,494
11,249,731
-45,497,192
188,054,901
966,837
221,814,824
-9,575,869
169,617,619
-54,850,350
-92,373,017
198,327,076
10,669,365
収入
支出
その他の活動による収支
175,282,507
固定資産取得支出
リース債務返済支出
その他の活動収入計 (7)
長期貸付金支出
その他の活動支出計 (8)
その他の活動資金収支差額
(9)=(7)-(8)
当期資金収支差額合計
(10)=(3)+(6)+(9)
前期末支払資金残高 (11)
当期末支払資金残高
(12)=(10)+(11)
20
事業活動計算書(損益計算書)
(自)2013(平成 25)年 4 月 1 日 (至)2014(平成 26)年 3 月 31 日
(単位:円)
社会福祉事業
勘定科目
介護保険事業収益
収益
就労支援事業収益
障害福祉サービス等事業収益
費用
サービス活動増減の部
公益事業収益
経常経費寄附金収益
サービス活動収益計 (1)
人件費
事業費
事務費
就労支援事業費用
減価償却費
国庫補助金等特別積立金
取崩額
サービス活動費用計 (2)
サービス活動増減差額
(3)=(1)-(2)
収益
費用
サービス活動外増減の部
借入金利息補助金収益
受取利息配当金収益
その他のサービス活動外収益
サービス活動外収益 (4)
支払利息
その他のサービス活動外費用
サービス活動外費用 (5)
サービス活動外増減差額
(6)=(4)-(5)
経常増減差額
(7)=(3)+(6)
収益
施設整備等補助金収益
事業区分間繰入金収益
拠点区分間繰入金収益
費用
特別増減の部
特別収益計 (8)
固定資産売却損・処分損
国庫補助金等特別積立金
積立額 ( 特別費用 )
事業区分間繰入金費用
拠点区分間繰入金費用
その他の特別損失
特別費用計 (9)
合計
本部拠点
1,095,821,583
香取拠点
多古拠点
485,010,506
16,935,043
57,991,564
42,640
14,329,624
15,299,780
2,779,180
2,563,210
80,000
489,157,931
33,827,877
70,292,360
602,350,300
302,886,326
47,844,716
9,034,145
321,795,559
157,453,379
0
71,935,469
13,216,022
0
72,301,888
137,562,556
18,284,687
43,879,005
11,505,770
8,485,155
55,374,699
82,726,745
2,091,539
31,890,134
24,584,072
0
15,740,778
1,197,245,363
66,490,771
434,850,156
8,198,105 - 66,410,771
54,307,775
663,650
33,240
4,243,669
37,779,073
145,200
8,698,094
79,288,838
138,029,233
478,553,125
33,240
- 45,460,961
- 67,736,873
123,797,175
9,701,760
768
6,722,330
663,650
34,720
5,750
8,811
1,512
4,672
13,207
26,397,906
4,675,586
9,181,562
518,553
2,738,619
9,283,586
27,096,276
4,681,336
9,854,023
520,065
2,743,291
9,296,793
23,761,771
90,419
2,396,349
1,493,440
3,795,754
15,985,809
768
6,091,345
167,562
2,314,690
300,156
720,359
2,588,578
29,853,116
257,981
4,711,039
1,793,596
4,516,113
18,574,387
- 2,756,840
4,423,355
5,142,984
- 1,273,531
- 1,772,822
- 9,277,594
768
5,441,265 - 61,987,416
59,450,759
- 46,734,492
- 69,509,695
114,519,581
9,702,528
400,000
200,000
200,000
0
106,500,000
63,000,000
106,900,000
63,000,000
200,000
15,000,000
28,500,000
15,000,000
28,700,000
506,134
506,134
400,000
200,000
200,000
0
106,500,000
35,000,000
71,500,000
0
107,406,134
繰越活動増減差額の部
706,134
71,500,000
15,000,000
27,993,866
- 71,500,000
24,450,759
- 31,734,492
- 41,515,829
43,019,581
9,702,528
8,176,543
175,219,483
- 7,999,521
- 28,329,601
260,161,359
966,837
9,189,127
199,670,242
- 39,734,013
- 69,845,430
303,180,940
10,669,365
9,189,127
199,670,242
-39,734,013
- 69,845,430
303,180,940
10,669,365
35,200,000
408,195,100
413,130,231
(17)=(13)+(14)+(15)-(16)
9,735,000
116,411,464
1,012,584
次期繰越活動増減差額
9,735,000
382,500
116,411,464
4,935,131
その他の積立金積立額 (16)
222,390
46,114,545
当期活動増減差額
(11)=(7)+(10)
その他の積立金取崩額 (15)
指導及び
助言
7,869,376
727,675,291
- 35,000,000
基本金取崩額 (14)
12,300,796
1,205,443,468
63,000,000
(13)=(11)+(12)
593,876,034
1,325,605
- 506,134
当期末繰越活動増減差額
八潮拠点
80,000
特別増減差額
(10)=(8)-(9)
前期繰越活動増減差額 (12)
栗源拠点
57,991,564
34,542,436
1,788,105
公益事業
0
0
0
413,130,231
21
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金預金
事業未収金
未収補助金
貯蔵品
商品・製品
仕掛品
原材料
立替金
前払金
固定資産
基本財産
土地
建物
建物附属設備
その他の固定資産
建物
建物附属設備
構築物
機械及び装置
車輌運搬具
器具及び備品
建設仮勘定
有形リース資産
権利
ソフトウェア
無形リース資産
投資有価証券
長期貸付金
設備整備等積立資産
その他の固定資産
資産の部合計
2014(平成 26)年 3 月 31 日
(単位:円)
3 2 6,794,798
9 3,764,064
2 1 4,520,154
4,544,000
7,080,140
866,273
234,603
416,792
2,247,751
3,121,021
2 , 5 2 9,480,259
2 , 3 6 1,313,698
2 5 5,752,356
2 , 0 7 4,788,874
3 0 ,772,468
1 6 8,166,561
14,490
2 2 ,557,110
7,628,797
4 3 ,380,625
6
3 3 ,972,749
5,650,000
1 2 ,149,200
3,379,025
4,643,575
1,872,080
100,000
3,424,419
2 4 ,000,000
5,394,485
2 , 8 5 6,275,057
負債の部
流動負債
短期運営資金借入金
事業未払金
1年以内返済予定設備資金借入金
1年以内返済予定リース債務
預り金
職員預り金
前受金
賞与引当金
固定負債
設備資金借入金
リース債務
負債の部合計
純資産の部
基本金
第1号基本金
第3号基本金
国庫補助金等特別積立金
その他の積立金
設備整備等積立金
次期繰越活動増減差額
( うち当期活動増減差額 )
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
241,312 , 937
24,800, 000
76,451, 332
120,046 , 000
5,722 , 920
11 , 142
2,199 , 832
0
12,081, 711
1,382,098 , 360
1,373,800 , 000
8,298 , 360
1,623,411 , 297
79,459, 000
35,410, 000
44,049, 000
716,274 , 529
24,000, 000
24,000, 000
413,130 , 231
4,935 , 131
1,232,863 , 760
2,856,275 , 057
借入先明細表
借入先
独立行政法人福祉医療機構
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社みずほ銀行
銚子商工信用組合
株式会社京葉銀行
合計
借入金残高
883,790,000
238,888,000
20,008,000
164,644,000
211,316,000
1,518,646,000
2014(平成 26)年 3 月 31 日
(単位:円)
キャッシュフロー計算書
①事活動によるキャッシュフロー
②資活動によるキャッシュフロー
③活動によるキャッシュフロー
キャッシュ増減(①+②+③)
前期末キャッシュ残高
当期末キャッシュ残高
(自)2013(平成 25)年 4 月 1 日 (至)2014(平成 26)年 3 月 31 日
(単位:円)
63,717,578
-177,683,007
-7,087,161
-121,052,590
214,816,654
93,764,064
22
主要な経営指標
2014(平成 26)年 3 月 31 日
指標
人件費率
計算式
法人全体
63.97%
=
(人件費÷サービス活動収益)
×100
※人件費=人件費 + 外部委託人材費(宿直)
34.05%
=
(経費÷サービス活動収益)
×100
経費率
※経費=
(事業費 + 事務費 + 就労支援事業費
+ 減価償却費)
5.19%
=
(光熱水費÷サービス活動収益)
×100
光熱水費率
3.35%
=
(給食食材料費÷サービス活動収益)
×100
給食食材料費率
6.13%
=
(減価償却費÷サービス活動収益)
×100
減価償却費率
1.97%
=
(借入金利息÷サービス活動収益)
×100
支払利息率
=
償還費率
(借入金元金償還金支出÷サービス活動収益) 12.33%
×100
236.1
従業者数
(常勤換算) 5,220,414
従業者 1 人当たり =事業活動収入÷従業者数
事業活動収入
3,265,893
従業者 1 人当たり =人件費÷従業者数
人件費
3,613,522
労働生産性
=付加価値額÷従業者数
90.38%
労働分配率
=
(人件費÷付加価値額)
×100
281.52%
流動比率
=
(流動資産÷流動負債)
×100
96.73%
固定長期適合比率 =
(固定資産÷
(自己資本 + 固定負債))
×100
0.41%
事業活動増減差額比率 =
(当期活動増減差額÷サービス活動収益)
×100
香取拠点 多古拠点 栗源拠点 八潮拠点
61.92% 141.44%
74.60%
52.33%
26.98%
92.95%
99.38%
26.02%
5.77%
3.72%
3.30%
0.49%
5.37%
6.96%
3.06%
19.87%
4.41%
139.52%
9.73%
28.22%
5.40%
12.67%
3.97%
3.52%
4.83%
2.65%
11.00%
95.2
14.6
21.4
94.1
5,241,722 2,352,599 3,412,881 6,499,969
3,181,579 3,277,035 2,450,287 3,349,549
3,921,675
81.13%
355.67%
82.26%
5.00%
623,704
211,790 4,974,184
525.41% 1156.94%
67.34%
73.00% 142.00% 399.60%
198.59% 134.48%
91.20%
-93.81% -59.06%
7.14%
※1 法人全体は、本部拠点を含みます。
※2 人件費には、就労支援事業の製造原価及び、販売管理費に含まれる職員給料等を合算して算出しています。
※3 従業者数には、就労継続支援A型のサービス利用者を含みます。
内部監査
当法人の理事長は、当法人のサポートセンター企画部内に内部監査の担当を命じます。担当者は、内部管理体制の
状況等のモニタリングを行い、法令、定款および法人の規定に照らして適正かつ有効に行われていることを確認し
ます。これら内部監査の結果について、内部監査報告書を作成し、理事長に報告します。指摘すべき事項がある場合
には、当法人の理事長の承認を得たうえで、要改善事項として指摘し、改善実施状況の確認を行います。
監事の監査報告書 謄本
監査報告書
私たち監事は、
社会福祉法人福祉楽団の2013年4月1日から2014年3月31日までの事業年度における、
理事の業務執行及び財
産の状況並びに事業報告書、
財産目録、
貸借対照表及び収支計算書の内容について、
社会福祉法第40条及び定款の規定に基づ
き監査を実施しました。
この監査の結果について以下のとおり報告します。
1.
監査の方法と概要
私たちは、
理事会及び評議員会に出席するほか、
2014年5月20日に理事長及び施設管理者、
関係職員からその職務の執
行に関する事項の報告を受け、
必要に応じて説明を求め、
重要な決裁書類等を閲覧し、
本部及び主要な事業所において、
業務及び財産の状況を調査しました。
2.
監査の結果
(1)
事業報告書は、
法令に従い、
事業の執行状況を正しく示し、
不整の点はないと認めます。
(2)
財産目録は、
法令に従い、
財産を正しく示し、
不整の点はないと認めます。
(3)
貸借対照表は、
法令に従い、
資産と負債の状況を正しく示し、
不整の点はないと認めます。
(4)
資金収支計算書及び事業活動収支計算書は法令に従い、
収入と支出の状況を正しく示し、
不整の点はないと認めます。
(5)
理事の業務執行に関しては、
不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
2014年5月20日
社会福祉法人福祉楽団
監 事 平野 昇 ㊞
監 事 佐藤正躬 ㊞
23
計算書類に対する注記
1
2
継続事業の前提に関する注記
該当なし
重要な会計方針
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
・原価法
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
・棚卸資産の評価方法は、最終仕入原価法によっている。
(3) 固定資産の減価償却の方法
・建物並びに器具及び備品−定額法
・リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法によっている。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。
(4) 引当金の計上基準
・賞与引当金
職員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当期に帰属する額を計上している。
(5)
消費税等の会計処理
・消費税等の会計処理は、税込方式によっている。
3
重要な会計方針の変更
該当なし
4
法人で採用する退職給付制度
退職給付制度は、独立行政法人福祉医療機構の社会福祉施設職員等退職手当共済制度及び、
ソニー生命ライフプラン総合型企業型年金によっている。
5
法人が作成する財務諸表等と拠点区分、サービス区分
当法人の作成する財務諸表は以下のとおりになっている。
(1) 法人全体の財務諸表(第1号の1様式、第2号の1様式、第3号の1様式)
(2) 事業区分別内訳表(第1号の2様式、第2号の2様式、第3号の2様式)
(3) 社会福祉事業における拠点区分別内訳表(第1号の3様式、第2号の3様式、第3号の3様式)
(4) 公益事業における拠点区分別内訳表(第1号の3様式、第2号の3様式、第3号の3様式)
当法人の公益事業の拠点区分は1つであるため作成していない。
(5) 収益事業における拠点区分別内訳表(第1号の3様式、第2号の3様式、第3号の3様式)
当法人では、収益事業を実施していないため作成していない。
(6) 各拠点区分におけるサービス区分の内容
ア
法人本部拠点(社会福祉事業)
イ
香取拠点(社会福祉事業)
「介護老人福祉施設(香取)」
「短期入所生活介護(香取)」
「通所介護(香取)」
「認知症対応型共同生活介護(香取)」
「訪問介護(香取)」
「居宅介護支援(香取)」
「居宅介護(香取)」
「社会福祉事業と一体的な公益事業(香取)」
ウ
多古拠点(社会福祉事業)
「通所介護(多古)」
「訪問介護(多古)」
「居宅介護支援(多古)」
「放課後等デイサービス(多古)」
「居宅介護(多古)」
「特定相談支援(多古)」
「社会福祉事業と一体的な公益事業(多古)」
エ
栗源拠点(社会福祉事業)
「就労継続支援A型(栗源)」
オ
八潮拠点(社会福祉事業)
「介護老人福祉施設(八潮)」
「短期入所生活介護(八潮)
「訪問介護(八潮)」
「居宅介護支援(八潮)」
「居宅介護(八潮)」
「社会福祉事業と一体的な公益事業(八潮)」
カ
社会福祉事業の経営に関する指導及び助言(公益事業)
「社会福祉事業の経営に関する指導及び助言」
24
6
基本財産の増減の内容及び金額
基本財産の増減の内容及び金額は以下のとおりである。
基本財産の種類
土地
建物
建物附属設備
減価償却累計額
合 計
前期末残高
255, 752, 3 5 6
2, 020, 583 , 2 1 8
36, 012 , 0 3 6
0
2, 312, 347, 6 1 0
(単位:円)
当期増加額
0
123,103,890
0
72,327,470
50,776,420
当期減少額
0
68,898,234
5,239,568
72,327,470
1,810,332
7
会計基準第3章第4(4)及び(6)の規定による基本金又は国庫補助金等特別積立金の取崩し
該当なし
8
担保に供している資産
担保に供されている資産は、以下のとおりである。
土地(基本財産) 255,752,356円
建物(基本財産) 2,064,439,919円
建物付属設備(基本財産)
30,772,468円
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
計
2,350,964,743円
当期末残高
255,752,356
2 , 0 7 4 , 7 8 8, 8 7 4
30,772,468
0
2,361,313,698
担保に供している債務の種類および金額は、以下のとおりである。
設備資金借入金(1年以内返済予定額を含む)
1,493,846,000円
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
計
1,493,846,000円
9
固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高
固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高は、以下のとおりである。
基本財産
建物
建物附属設備
小 計
その他の固定資産
建物
建物附属設備
構築物
機械及び装置
車輌運搬具
器具及び備品
有形リース資産
無形リース資産
その他の固定資産
小 計
合 計
10
取得価額
(単位:円)
減価償却累計額
当期末残高
2,074,788,874
3 0 , 7 7 2, 4 6 8
2,105,561,342
1 4, 4 9 0
2 2 , 5 5 7, 1 1 0
7,628,797
4 3 , 3 8 0, 6 2 5
6
3 3 , 9 7 2, 7 4 9
1 2 , 1 4 9, 2 0 0
1,872,080
5,394,485
1 2 6 , 9 6 9, 5 4 2
2,232,530,884
414,269,903
96,655,263
510,925,166
130,410
10,886,472
1,785,503
8,743,875
12,812,224
93,448,580
8,201,000
1,337,200
0
137,345,264
648,270,430
2,489,058,777
127,427,731
2,616,486,508
144,900
33,443,582
9,414,300
52,124,500
12,812,230
127,421,329
20,350,200
3,209,280
5,394,485
264,314,806
2,880,801,314
債権額、徴収不能引当金の当期末残高、債権の当期末残高
債権額、徴収不能引当金の当期末残高、債権の当期末残高は以下のとおりである。
事業未収金
未収補助金
長期貸付金
合 計
債権額
214 , 5 2 0 , 1 5 4
4,544,000
3,424,419
222 , 4 8 8 , 5 7 3
徴収不能引当金の当期末残高
11
満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益
該当なし
12
関連当事者との取引の内容
該当なし
13
重要な偶発債務
該当なし
14
重要な後発事象
2014年4月 福祉楽団 地域ケアよしかわ開設(訪問介護・居宅介護等)
15
その他社会福祉法人の資金収支及び純資産増減の状況並びに資産、
負債及び純資産の状態を明らかにするために必要な事項
該当なし
25
(単位:円)
0
0
0
0
債権の当期末残高
214,520,154
4,544,000
3,424,419
222,488,573
行政監査の結果
社会福祉法人福祉楽団に対する監査
実施されませんでした。
訪問介護ステーション 杜の家やしおに対する監査
実施日
根拠法令
対象事業
実施官庁
実施場所
監査結果
2013 年 10 月 15 日
障害者総合支援法 第 11 条第 2 項
居宅介護、重度訪問介護、同行援護
埼玉県
特別養護老人ホーム 杜の家やしお(埼玉県八潮市鶴ケ曽根 567 番 1)
以下のとおり
指 導 事 項
回 答 欄
介護給付費の額に係る通知等について
条例第24条第1項により、法定代理受領により市町村か
ら介護給付費の支給を受けた場合は、利用者に対しその
額を通知して下さい。
介護給付費については、法定代理受領により市町村から
支給を受けておりましたが、その額について利用者の方
に通知することを当法人が把握しておりませんでした。
当法人が今まで実施してきた介護保険事業においては、
介護保険法施行規則第65・78・82条に則り発行してきた
領収書の中に、介護保険サービス使用にかかる明細も記
載することでその支給量も同時に通知してきました。そ
の為、別途その支給量を通知することを必要とせず、障
害福祉サービスについても同様の対応としてきました。
今回の指摘を受け、平成25年10月15日以降に支給を受け
た分(平成25年8月以降の利用分)より、法定代理受領額
について利用者の方に通知を行っています。また、これ
より以前の代理受領額についても、サービス提供を開始
した平成24年10月利用分まで って通知するようにし
ています。
業務管理体制の整備について
介護保険サービス事業においては、平成21年10月26日付
けにて法令遵守責任者選任の旨を届出し、事業の適正な
法第51条の2の規定により、法人の法令遵守責任者を選 運営に努めてまいりました。法人内においては、障害福
任し、厚生労働省にその氏名等、業務管理体制の整備に 祉サービスについても介護保険事業と同様の体制とし、
関する事項を届け出てください。
業務管理体制の整備を行ってきたものの、その旨の届出
は当法人が千葉県香取市にて実施している就労継続支
援A型事業所に限ったものとなっておりました。
今回の指摘を受け、法人内の障害者総合支援法による全
事業について、平成25年11月18日付けにて厚生労働省へ
「障害者総合支援法に基づく業務管理体制の整備に関す
る事項の届出書」を提出し、引き続き事業の適正な運営
に努めることとしています。
訪問介護ステーション 杜の家に対する監査
実施日
根拠法令
対象事業
実施官庁
実施場所
監査結果
2014 年 1 月 17 日
介護保険法 第 24 条及び、障害者総合支援法 第 11 条及び第 81 条
訪問介護・介護予防訪問介護
居宅介護・重度訪問介護・同行援護
千葉県
特別養護老人ホーム 杜の家(千葉県香取市岩部 869 番 60)
以下のとおり
指 導 事 項
報告を要する指摘事項及び報告を要しない指摘事項ともに、特になし。
26
就労継続支援A型事業所 栗源協働支援センターに対する監査
2014 年 1 月 17 日
障害者総合支援法 第 11 条及び第 81 条
就労継続支援 A 型
千葉県
栗源協働支援センター(千葉県香取市沢 2459 番 1)
以下のとおり
実施日
根拠法令
対象事業
実施官庁
実施場所
監査結果
指 導 事 項
報告を要する指摘事項及び報告を要しない指摘事項ともに、特になし。
特別養護老人ホーム 杜の家やしおに対する監査
実施日
根拠法令
対象事業
実施官庁
実施場所
監査結果
2014 年 2 月 17 日
老人福祉法第 18 条第 2 項及び、介護保険法第 24 条 1 項
特別養護老人ホーム
埼玉県
書面監査
以下のとおり
報告を要しない指摘事項
当法人の見解
勤務表について、常勤・非常勤の別、ユニットリーダーを
明確に記載してください。
勤務表は、日常の「見やすさ」
「わかりやすさ」を考慮し、
ユニットリーダーなど役職を記載することはしており
ません。監査時に提出する勤務表については、今後、客観
的に指摘の事項がわかるように記載したものを作成し
ます。
なお、ユニットリーダー等については法令に則って適切
に配置しております。
重要事項説明書について、事故発生時の対応を記載して
ください。また、入居者の通院は介護サービスの一環と
して行われるものであり、遠方の医療機関への入院等に
係る交通費実費を除き費用は徴収できませんので、
「通
院にかかわる送迎サービス」の記述を改めてください。
27
事故に対する対応方法については、県から示されている
事故対応方法に加え、法人内にてさらに詳細な事故レベ
ルを定め対応しております。重要事項説明書には、
「事故
発生時の対応」といった項目を定めるかどうかについて
は、法人内で協議し適切に対応してまいります。
「遠方の入院等に関わる交通費実費」については、法令に
より実費相当分の費用は利用者に請求ができることと
されているため、当法人においても、
「通院にかかわる送
迎サービス」を設定しております。ただし、どこからが
「遠方の」に該当するのかについて、法令でも明確な基準
は示されておりません。当法人が現在、利用者に請求し
ている内容に法令に反するものはないと認識しており
ますので、重要事項説明書等への記載や説明について
は、法人内で協議し、適切に対応してまいります。
サポートセンター
企画部
1 地域ケアよしかわを開設
埼玉県吉川市のUR吉川団地内において、訪問介護を主たる事業とした「福祉楽団 地域ケアよ
しかわ」の開設準備をすすめ、2014年4月1日からサービス提供を開始しました。
事業所内には、地域住民が自由に使えるようなスペースを設けており、子どもの遊び場や、学習
支援などの利用を想定しています。
(1)整備の状況
2014.02.12
2014.03.07
2014.03.17
2014.03.27
内装工事着手
内装工事完了
都市機構施設使用貸借契約
竣工披露
(2)資金収支
Ⅰ.事業費
内装工事費
設計監理費
備 品
その他
合 計
2
Ⅱ資金調達
4 , 725,000
630,000
881,500
217,035
6 , 453,535
円
円
円
円
円
在宅福祉拠点施設「つるがそねハウス」整備事業
計画の詳細は 事業計画P.62を参照
3 (仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業
計画の詳細は 事業計画P.63を参照
28
自己資金
合 計
6,455,735 円
6,453,535 円
総務部
1
理事会の開催状況
開催日
13.05.26
欠席理事・監事
なし
主な議案等
・多古新町ハウスの事業の進
状況について
・栗源協働支援センターの事業の進
状況について
・2012 年度に実施された行政監査の結果について
・大学・大学院等職員派遣研修規程に基づく大学院への職員派遣状況について
・職員による窃盗事件の発生について
・2012(平成 24)年度事業報告について
・2012(平成 24)年度決算報告及び、監事監査の結果報告について
・八潮在宅福祉拠点施設整備計画について
・定款の変更について
・諸規則諸規程の改正及び、制定について
13.07.26
なし
・多古新町ハウスの事業の進
状況について
・栗源協働支援センターの事業の進
状況について
・八潮市在宅福祉拠点施設整備事業に係る建築設計監理業務の委託契約について
・成田市における老人福祉施設整備事業計画について
・リネンリース及び、リネンサプライ業務の契約について
・ホームページ制作業務委託契約について
・諸規則諸規程の制定及び、改正について
13.11.28
なし
・任期満了に伴う次期評議員の選任について
13.11.28
なし
・八潮在宅福祉拠点整備事業に係る建築設計監理業務契約内容の一部変更について
・栗源協働支援センターの事業の進
・多古新町ハウスの事業の進
状況について
状況について
・火災保険契約の変更について
・2013 年度上半期の事業報告及び、決算報告について
・次期の理事及び監事について
・八潮在宅福祉拠点整備事業計画について
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業について
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業にかかわる建築設計監理業務の委託契約について
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業にかかわる測量調査業務の委託契約について
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業にかかわる地質調査業務の委託契約について
・2013 年度補正予算について
・理事長の選任について
・業務担当理事の選任及び、役付理事の設置
13.12.13
鎌形・佐藤
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業にかかわる基本計画の変更について
・訪問介護事業所福祉楽団地域ケアよしかわ事業計画について
14.03.26
なし
・訪問介護事業所福祉楽団地域ケアよしかわ内装工事請負契約にかかわる理事長専決について
・訪問介護事業所福祉楽団地域ケアよしかわ設備工事請負契約にかかわる理事長専決について
・2013-001 車両リース整備事業にかかわる入札の結果及びリース契約にかかわる理事長専決について
・千葉県による平成 25 年度介護保険指定居宅サービス事業者等への実地指導の結果について
・多古新町ハウスの事業の進
状況について
・栗源協働支援センターの事業の進
状況について
・八潮在宅福祉拠点施設整備事業計画の進
状況について
・訪問介護事業所福祉楽団地域ケアよしかわの事業の進
状況について
・(仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業計画の変更について
・八潮在宅福祉拠点施設整備事業計画にかかわる測量調査業務の委託契約について
・新入職員研修にかかわる宿泊サービスの役務提供契約について
・2013 年度第 2 次補正予算(案)について
・短期借入金について
・2014 年度事業計画(案)について
・2014 年度予算(案)について
29
2 法人ロゴとホームページのリニューアル
旧ロゴ
2013年8月、法人ロゴとホームページを刷新しました。
法人ロゴは「安心感」と「地域に根ざす」をコンセプトに、よ
り親しみやすく普遍的なデザインにしています。ロゴの色は
活発さと視認性を兼ね備える橙色をメインカラーにしまし
た。また、橙色には「人参」を、黄色には「生姜」と、作られた化学
新ロゴ
的な色ではなく自然界にある現実の色に近づけることで、地
域に根差すことを表現しています。
ホームページはアクセス数が年間101万と、就職活動中の学
生も多く訪問してくることから、人材確保の面からも重要で
す。Facebook等の活用は法人からの情報を発信するほか、災害時における情報伝達手段の多様
化を図る狙いもあります。スマートフォンでの表示も最適化しました。
3 地域ケアコンセプトの確立
通所介護や訪問介護といったサービス区分や、子どもや高
齢者といった対象者による区分意識をもってしまうと、生活
の全体像が見えにくくなってしまうことがあります。
福祉楽団では、利用者の全体像をみて、統合されたケアサー
ビスを提供するため、地域に向けたサービスを「福祉楽団 地
域ケア」という名前で呼称するようにしました。
福祉楽団 地域ケア ロゴ
4 入札等の実施状況
実施日
事業名
経理区分
種別
参加
社数
14.01.24
2013-001 車両リース整備事業
按分
入札
5
落札者
三菱オートリース株式会社
落札金額
(税込)
58,170 円
5 寄付金品の受領の状況
本年も当法人の行う社会福祉事業のため、たくさんのご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます。
区分
福祉楽団 本部
杜の家事業部
杜の家やしお事業部
寄付金合計(20 件)
寄付の目的
法人運営
杜の家事業部運営
杜の家やしお事業部運営
寄付してくださった方々(50音順・敬称略)
香取市社会福祉協議会、佐原法人会、田中久恵、半澤文人、本田貴男
その他氏名の公表を希望しない方 16名
30
金額
80,0 00
1,325,605
382,5 00
1,788,105
円
円
円
円
6 メディアの掲載等の状況
掲載日等
13.04.19
13.04.23
13.04.28
13.04.29
13.05.01
13.05.25
13.05.30
13.06.11
13.06.16
13.06.21
13.06.25
区分
新聞
新聞
新聞
新聞
雑誌
新聞
新聞
新聞
新聞
雑誌
雑誌
媒体名
毎日新聞 社説
毎日新聞 論説委員が行く
千葉日報 9面
千葉日報 8面
新建築 8月号
朝日新聞 29面
読売新聞 30面
日本経済新聞 9面
北海道新聞 9面
ぐるっと千葉 7月号
domus
13.07.01
13.07.21
13.08.01
13.08.01
13.09.11
13.09.25
13.10.10
13.10.20
13.10.24
14.01.29
雑誌
雑誌
雑誌
雑誌
新聞
新聞
雑誌
TV
雑誌
書籍
コミュニティケア 7月号
ぐるっと千葉 8月号
ブレーン 8月号
畜産コンサルタント 8月号
日経MJ 14面
公明新聞 3面
カーサブルータス 11月号
ワールドビジネスサテライト
Concierge
図解2アトリエ・ワン
出版社等
毎日新聞社
毎日新聞社
千葉日報社
千葉日報社
新建築社
朝日新聞社
読売新聞社
日本経済新聞社
北海道新聞社
ちばマガジン
EDITRIALE
DOMUS
日本看護協会出版会
ちばマガジン
転職会議
畜産中央会
日本経済新聞社
公明新聞社
マガジンハウス
テレビ東京
千葉県
TOTO出版
14.02.17
雑誌
世界 3月号
岩波書店
14.02.21
14.02.24
14.03.03
14.03.05
雑誌
雑誌
雑誌
新聞
コトノネ 9月号
AERA 2014年3月3日増大号
AERA 2014年3月10日号
千葉日報 4面
コトノネ編集部
朝日新聞出版
朝日新聞出版
千葉日報社
14.03.10 雑誌 AERA 2014年3月17日号
14.03.17 雑誌 AERA 2014年3月24日号
14.03.18 ラジオ TOKYO MORNIG RADIO
朝日新聞出版
朝日新聞出版
J-WAVE
内容
障害者就労
恋する豚と障害就労
食堂オープン
薪割りワークショップ
恋する豚研究所の建築と事業モデル
障害者就労と食堂のオープン
食堂オープン
障害者就労
障害者就労
食堂オープン
恋する豚の建物と事業モデル
終末期ケアの取り組み
おいしい豚肉の紹介
恋する豚のデザインと事業モデル
農業の六次産業化
恋する豚のデザインと事業モデル
障害者就労
建築の紹介
恋する豚のデザインと事業モデル
おいしい豚肉の紹介
恋する豚研究所と多古新町ハウスの
建築の紹介
脱・経済成長と恋する豚研究所の
事業モデルについて
観光案内
福祉楽団の事業モデル
福祉楽団の事業モデル
FOODEX JAPANでの
恋する豚研究所の展示について
福祉楽団の事業モデル
福祉楽団の事業モデル
恋する豚の事業モデル
人事部
1 インドネシア介護福祉士候補者の受け入れ
日本とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づく、インドネシア人介護福祉士候補生の
受け入れについて、2013年度より新たに、杜の家と杜の家やしおで各2名、計4名の受け入れをし
ました。4名は2013年6月から約半年間、大阪市内で
日本語研修を受講した後、12月12日より福祉楽団に
入職しました。現在は、日本語教師の派遣やスカイ
プによる日本語学習を週1回おこないながら、既存
職員のサポートのもと、完全に一人の勤務にならな
い体制をとっています。職員でサポートチームを作
り、学習面、生活面のサポート体制を整えて、3年後
の介護福祉士受試験を目指しています。
杜の家やしおでの歓迎会にて
31
2
職員能力開発支援金の支給状況
働きながら学びたい職員を支援する制度です。
受講にかかる費用を貸与し、資格取得後3年間勤務すると返還義務が免除されます。
返済猶予者
継続制度利用者
新規制度利用者
人数
5名
2名
6名
貸付金額
1,019,271 円
517,987 円
1,887,161 円
制度利用者の内訳
継続
継続
新規
新規
新規
3
1名
1名
4名
2名
1名
大学院等職員派遣研修
幹部職員や幹部候補の職員について、高度な研修機会を確保し、次代を担うマネジメント能力
を養うための制度です。法人の職員として、大学、大学院等に派遣します。2013年度は、1名が千葉
大学大学院の博士前期課程を修了しました。
修了
継続
4
日本社会事業大学 通信教育科 社会福祉士養成課程
TAC 八重洲校 社会保険労務士養成課程
日本社会事業大学 通信教育科 精神保健福祉士養成課程
東京福祉大学 社会福祉士養成課程
日本社会事業大学 通信教育科 社会福祉士養成課程
千葉大学大学院 人文社会科学研究科 博士前期課程
修士論文 「ケアにおけるクリエイティビティ再考」
法政大学大学院 公共政策研究科 公共政策学専攻
1名
1名
研修の実施状況
(1)2013年度の新入職員研修
2013年4月入職の新入職員(大卒)には内定の時点で、海外旅行事前課題を行っています。
4月8日∼5月13日 福祉原論、介護原理、技術、終末期ケア等の座学研修を、合宿形式で実施
しています。その後、それぞれの配属先において、シャドーイング(先輩職員に付いて研修)、
OJTを実施しています。
(2)コンピテンシーを鍛える研修(主なもの)
研修プログラム
委託先等
インプロで学ぶリーダーシップ
SBC(中堅社員基礎研修)
キャリアデザインカレッジ
故郷創世塾
タイムマネジメント
動機形成スキル習得カレッジ
見える化研修
MBC-f(管理者基礎研修)通い 3 日
MBC-f(管理者基礎研修)1 泊 2 日
ロジカルシンキングカレッジ
FBP(現状を見つめ直し新たなステージに向かう新人フォロー研修)
患者接遇マナー 1 日コース
チェルノブイリ原発見学と事故の記憶をたどる 7 日間
中堅職員フォローアップ研修
32
産能マネジメントスクール
リクルートマネジメントスクール
リンクアンドモチベーション
やねだん
埼玉県女性キャリアセンター
リンクアンドモチベーション
千葉県職業能力開発協会
リクルートマネジメントスクール
リクルートマネジメントスクール
リンクアンドモチベーション
リクルートマネジメントスクール
キャプラン
ゲンロン
埼玉県社会福祉協議会
参加人数
1名
3名
3名
1名
1名
1名
1名
2名
4名
2名
5名
1名
1名
1名
リンクアンドモチベーション
洞察力向上カレッジ
リンクアンドモチベーション
ビジネススタンス開発
キャプラン
ビジネスセミナー1日コース
埼玉県社会福祉協議会
平成 25 年度介護人間力向上研修
埼玉県社会福祉協議会
平成 25 年度プレゼンテーション研修
リンクアンドモチベーション
マネジメント理解カレッジ
ANA ビジネスソリューション
医療現場の接遇研修ベーシックマナーコース
埼玉県社会福祉協議会
モチベーションアップ
千葉県職業能力開発協会
リーダーシップセミナー
穂村弘さんと詠む【世界と < 私 > を考える短歌ワークショップ】 慶応MCC事務局
1名
2名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
(3)スキルを鍛える研修(主なもの)
研修プログラム
委託先等
香取保健所管内栄養士会総会及び研修会
KOMI ケアセミナー ( 基礎理論編)
千葉県介護職員等対象の喀痰吸引等研修
福祉有償運送運転車講習会
給食施設衛生講習会
第 20 回「全国老人ケア研究集会」
ケアマネスキルアップ研修
アルツハイマー型認知症高齢者へのケアの知識と技術
医療・福祉分野のための ISO 事務局担当者セミナー
介護スキルアップ講習
介護リーダースキルアップ研修
香取地域 福祉施設新任職員研修
感染症基礎研修
埼玉県喀痰吸引等研修
埼玉県主任介護支援専門員研修
埼玉県障害者相談支援従事者初任者研修
市民で創る地域包括ケア
社会福祉施設災害時対応研修
社会福祉施設の職場を安全に
社会保険・雇用保険手続きセミナー
障害者ヘルパー研修
神経難病の合併症
草加八潮地域連携呼吸器研究会
千葉県介護支援専門員再研修
千葉県主任介護支援専門員研修
千葉県相談支援従事者初任者研修
平成 25 年度千葉県介護支援専門員実務従事者基礎研修
平成 25 年度千葉県サービス管理責任者研修(児童)
平成 26 年度ユニットケア研修ユニットリーダー研修
リフレ排泄ケア「明日から活かせる介護技術」
香取保健所管内栄養士会
ナイチンゲール KOMI ケア学会
千葉県
協進交通
千葉県香取保健所
全国高齢者ケア協会
東京都介護福祉士会
お茶の水ケアサービス学院
日本能率協会
埼玉県立春日部高等技術専門校
福祉と介護研修所
成田国際福祉専門学校
埼玉県社会福祉協議会
埼玉県
埼玉県
埼玉県
福祉フォーラム・ジャパン
埼玉県社会福祉協議会
中央労働災害防止協会
TOMA コンサルタンツグループ
埼玉よりどころねっと
埼玉県難病医療連絡協議会
草加八潮地域連携呼吸器研究会
千葉県社会福祉協議会
千葉県
千葉県
千葉県介護支援専門員協議会
千葉県
日本ユニットケアセンター
リブドゥコーポレーション
(4)施設見学(主なもの)
訪問先
参加人数
社会福祉法人白鳩会 花の木農場(鹿児島県)
社会福祉法人ゆうかり(鹿児島県)
オレンジホ−ムケアクリニック(福井県)
社会福祉法人若竹大寿会 特別養護老人ホームわかたけ青葉(神奈川県)
NPO 法人 地域作業所 hana(千葉県)
33
7名
7名
6名
4名
6名
参加人数
2名
6名
1名
4名
1名
2名
2名
1名
3名
1名
1名
1名
1名
5名
1名
2名
3名
2名
3名
1名
1名
2名
3名
1名
1名
2名
1名
3名
2名
1名
5
グッドジョブカード
「頑張った」
「いい仕事をした」と思う職員にメッセージカードを贈ることで、良い点を承認し、
職員のやる気を高め、仕事の質の向上を図ります。施設長が選ぶグッドジョブ大賞の受賞者に
は、ガクダンマイレージ5マイルが贈られます。2013年度は4回実施しました。
実施月
施設名
香取拠点
栗源拠点
2013 年 6 月
多古拠点
八潮拠点
香取拠点
栗源拠点
2013 年 9 月
多古拠点
八潮拠点
香取拠点
栗源拠点
2013 年 12 月
多古拠点
八潮拠点
香取拠点
栗源拠点
2014 年 3 月
多古拠点
八潮拠点
グッドジョブ大賞
高谷美恵子
高橋 努
竹内 かおり
伊藤 孝哲
押鐘 良子
鈴木 沙織
大木 孝宏
山裾 和矢
伊良部 由美子
佐久間 裕介
未実施
河合 麻奈美
鶴田 夕葵
高野 朋恵
土居 千春
根本 彩香
2013年6月 杜の家やしおのグッドジョブ大賞
2014年3月 杜の家のグッドジョブ大賞
杜の家やしお
傾聴ボランティアグループ みみずく
ボランティアさんの 声
加藤 まゆみ さん
「傾聴ボランティアグループ みみずく」
は、社会福祉協議会主催の「傾聴ボランティ
ア講座」を同時期に受講した仲間4名で起ち
上げました。残念ながら、体調不良のため1
名が参加できなくなりましたが、残り3名で
細々と活動し、2014年で5年目になります。
実習でお世話になった「杜の家やしお」で、
月2回、1回90分間の活動です。「幸せ」と
は、「お幸せですね!」とレッテルを貼られ
ることではなく、本人がどう感じるかという事だと考えています。相手を決して評価しない
事、批判しない事、心を傾けてお話を聞く事、講座の中で重々学びました。いつまで続けられ
るのか?いつになったら心を寄り添える傾聴ができるのか?不安は大きいですが、「断続は力
なり」という言葉を信じ、杜の家やしおの若い力をお借りし、ゆっくりのんびり、楽しく頑張
ろうと考えている「還暦過ぎ3人組」です。
34
6
研修報告
(1) チェルノブイリ原発研修報告
福島第一原発事故をふまえ、
原発問題、
環境問題をどう捉えたらよいのか。
自分たちに何ができるのかを考え、
行動するため、
研修に参加しました。
期間
渡航先
人数
2013 年 11 月 22 日∼ 28 日
ウクライナ(キエフ、チェルノブイリ)
職員 1 名(古畑佑奈)
チェルノブイリ原発事故から28年。今回の研修(チェルノブイリ原
発事故をたどるツアー)では、原発内や立ち入り禁止区域等を見学し
てきました。現地に行ってまず感じたのは、現地の方々が想像以上に
事故を自分事として捉えていること。また、事故の記憶を風化させま
いと取り組む人々から、記憶の継承の難しさを感じました。立ち入り
禁止区域内の町や村は、今も寂れた形で残っています。印象に残って
事故が起きた4号炉
いるのは、一時は避難したものの、再び戻ってきてその土地で暮らす
人々の話です。
「ここを出たら病気になった。戻ってきてから体調がい
い」と言っていた男性は、そこで自給自足の生活をしています。
「その
土地で生きる」ことがアイデンティティの構成要素であり、環境が人
に与える影響の大きさを感じました。
研修を通じて、原発と環境問題、社会問題、政治・経済問題が密接に
絡んでいることを、肌をもって感じました。それらのどこのバランス
が崩れても、地域での生活が成り立たなくなります。希望を見出した
原発も、結局は再生産のない社会を作る結果となってしまいました。
話を伺ったサマショールの方
同じ問題を抱える地域が今後も増えていくなか、自分たちはどんな社
会を目指すべきか、経験から学び、考え続ける必要があります。
(古畑)
(2) オレンジホームケアクリニック研修報告
新規事業として訪問診療所の開設を予定しています。在宅医療を先進
的に行い、さまざまな方が住みやすい地域づくりを実践しているクリ
ニックの取り組みを学んできました。
期間
研修先
人数
2014 年 2 月 1 日∼ 2 月 3 日
福井県福井市(オレンジホームケアクリニック)
職員 6 名
オレンジホームケアクリニックでは、さまざまな専門職(医師、看護
師、社会福祉士、臨床宗教師など)が地域に飛び出し、ご利用者の在宅
での生活をトータルでケアします。たとえば、医師がご利用者の生活
全体をみて、医療的ケアがどの程度必要なのかを判断し、
「時間を止め
る医療でなく、時間によりそう医療をしなければいけない」という思
シンポジウム開催の様子
いで仕事をされていたことが印象的でした。
また、在宅医療を通した地域づくりも積極的に行っており、その一
環でシンポジウムを開催していました。介護・医療のシンポジウムと
いうと一般的に固い内容になりがちですが、その会では、
「死」や「障害
者支援」をテーマにしたトークバトルや、介護・医療とは思えないよう
なチラシを作るなど、地域の人たちが参加しやすいよう、常識にとら
われない工夫がしてありました。
今回の研修を通して、私たちが目指している「施設づくりではなく
地域づくり」のためのヒントを多く発見できました。今後どのような
アクションができるか考えていきたいと思います。
(布袋谷)
35
シンポジウムのチラシ
千葉エリア事業部
杜の家事業部
ご家族交流会の実施
「職員とはなしたいけれど話す時間がない」
「話しか
けるタイミングがわからない」といったご家族からの
声や、
「もっとご入居者のことを知りたい」という職員
の思いをつなぐために、入居ご家族と職員との交流会
を開催しています。
実施日
13.05.25 ∼ 26
14.01.19
14.02.23
14.03.09
ユニット
5 丁目(GH)
2 丁目
3 丁目
1 丁目
参加ご家族数
8 家族
6 家族
8 家族
7 家族
ご家族交流会の様子
地域交流等
1 社会福祉士等実習生の受入れ
受入期間
13.08.19 ∼ 13.09.08
学校名
淑徳大学 総合福祉学部
目的
社会福祉援助技術現場実習
人数
1名
2 その他の実習生の受入れ
目的
教員免許特例法に基づく介護等体験
介護職員初任者研修課程
延べ日数
15 日間
32 日間
人数
3名
18 名
3 見学・職業体験等の受入れ
受入期間
13.04.15 ∼ 13.04.19
13.05.27
13.07.29 ∼ 13.07.31
13.08.19
13.08.23
13.09.30
13.10.18
13.11.22
13.12.07
14.02.13
14.02.21
団体名等
東明老人福祉センター(韓国)
特別養護老人ホーム吉祥苑(横芝光町)
香取市立栗源中学校
成田市立八生小学校
旭市社会福祉協議会(鶴巻地区)
グループホームみくに(松戸市)
軽野保育園(神栖市)
香取市人権擁護委員協議会
香取市社会福祉協議会(西地区)
佐原法人会(香取市)
民生委員(香取市栗源区)
目的等
職場体験
施設見学
社会学習・職場体験
職場体験(教諭)
施設見学
施設見学
お遊戯披露・ふれあい
施設見学
施設見学
歌披露・ふれあい
友愛訪問
人数
2名
2名
1名
1名
25 名
2名
16 名
9名
8名
15 名
6名
4 来訪していただいたボランティアのみなさん
平田恵子(GH生活支援)
伊藤健壽(畑作指導)
宮崎君子・奥澤清美(押し花教室)
香取市社協小見川支所(麻雀)
歌笑團(歌・踊り)
ひかり学園アネックス(資源回収)
栗源青空グループ(草刈り)
諸徳持囃子保存会(お囃子演奏)
和太鼓グループ「響」
(和太鼓演舞)
七草会(盆踊り)
大河園八社中(日本舞踊)
佐原ギタークラブ(ギター演奏)
岩立道代(デイ生活支援)
内藤誠(韓国語通訳)
諏訪美来(成田国際福祉専門学校)
敬称略
36
外部機関との共同研究等
研究・調査名
乳酸菌飲料の健康保持に関する研究
「反照的習熟プログラム」による
終末期ケア体制構築に関する研究
認知症アシストフォーラム
施設で過ごされる高齢者の栄養及び
BMI(体格指数)等に関する調査
標準的な特養ケアモデルの確立に向けた
取り組み
研究関係機関
神奈川工科大学応用バイオ科学部
株式会社ヤクルト
東京都健康長寿医療センター研究所
研究期間
2013.05 ∼ 2014.03
静岡大学情報学研究科
東京有明医療大学看護学部
2013.06
2013.04 ∼ 2015.03
特養をよくする特養の会
2013.08 ∼継続中
2013.04 ∼継続中
地域の介護職員の対話の場づくり
一昨年に続き、千葉県福祉人材確保・定着事業とし
て、香取地域の特別養護老人ホームで働く介護職員が
自由に語り合う対話の場「介護カフェ」を開催しまし
た。
実施日
13.06.21
13.07.19
13.08.16
13.09.20
13.10.18
13.11.15
ユニット
杜の家
水都苑
山田特別養護老人ホーム
東総あやめ苑
多古特別養護老人ホーム
じょうもんの郷
この人
参加人数
12 名(6 施設)
12 名(6 施設)
13 名(6 施設)
13 名(6 施設)
11 名(6 施設)
12 名(6 施設)
杜の家での開催の様子
杜の家 ケアサービスワーカー
杜にかがやく星
キラリ☆
人 見 有 香
人見知りで白黒ハッキリしている私は、昔から誤解され
やすく、学生時代は自分を理解してくれる人としか関わら
ずに過ごしてきました。そのため、入職後に一番苦労した
のは職員間のコミュニケーション。学生気分ではいけない
ことは分かっていましたが、人と上手く関われず、「どう
思われてもいいや」と投げやりになったこともありまし
た。そんな私が変わり始めたのは「相手の嫌いな部分を見
るのではなく、良い部分を見れば少し見る目が変わるか
も」と人から言われたことがきっかけでした。それから少しずつ他の職員と話す事が増え、仕
事が楽しくなりました。一昨年12月の初めての異動では、それまで関わらなかった職員との関
係づくりが不安でしたが、あの言葉を胸に自分から積極的にコミュニケーションを図ってみま
した。するとメンバーも最初から私を温かく迎えてくれました。辛い時は支えてくれたり、一
緒に仕事を楽しんだり、今では何でも言い合える関係になれたと思います。まだまだ上手くい
かないことはありますが、これからも自ら心を開いて素直になってひとりひとりと向き合うこ
とを大切にしていきたいと思います。
37
多古新町ハウス事業部
事業所オープン
2013 年 4 月
2013 年 5 月
2013 年 6 月
訪問介護、居宅介護、居宅介護支援、相談支援事業をスタート
通所介護、放課後等デイサービス、お食事配達サービスをスタート
宿泊サービスをスタート
無料学習支援(寺子屋)
1 事業スタート
2013年7月より、無料学習支援事業をスタートしました。
寺子屋の建物は、地域の方たちの自習スペースとして24
時間無料開放しています。
実施日
毎週土曜日
教科
国・数・英・社
講師数
5名
生徒数
14 名
2 書籍の寄付
寺子屋に、多くの方からたくさんの書籍を寄贈していた
だきました。いただいた書籍は寺子屋に来る子どもや地域
の方々に貸し出しています。ありがとうございます。
寺子屋での勉強中の様子
寄贈してくださった方々(50 音順・敬称略)
青山春美、アトリエ・ワン、飯田恭介、石井和孝、郡司保美、
野口忍、山口典子
地域交流等
1 多古新町ハウスから地域へ
実施日
13.04.11
13.05.26
13.07.25 ∼ 26
13.08.26
13.09.19
13.10.27
13.11.07
13.12.16
行き先
多古町商店街「起死回生の会」会合
新町地区清掃活動
多古町 園祭
多古町商店街「起死回生の会」会合
多古町商店街「起死回生の会」会合
多古町商店街イベント「お月見どろぼう」
多古町商店街「起死回生の会」会合
多古町中心市街地賑わいづくり講座
目的
商店街の活性化
町内美化
関係づくり
商店街の活性化
イベントの打合せ
イベントの手伝い
イベントの振り返り
商店街の活性化
人数
職員 1 名
職員 3 名
職員 3 名
職員 1 名
職員1名
職員 2 名
職員1名
職員 1 名
2 地域から多古新町ハウスへ(寺子屋の利用)
実施日
13.07.25 ∼ 26
13.11.28
14.01.12
14.01.13
14.02.21
14.03.19
毎月第 2・第 4 金曜日
団体名等
多古町 園祭
オレンジの会
新町地区消防団
多古町商店街「起死回生の会」
オレンジの会
ロザリオ発達支援センター
民謡三味線サークル
38
内容
休憩所
児童デイ家族会
会合
会合
児童デイ家族会
勉強会「発達障害を考える」
定期活動
参加人数
複数名
8名
10 名
4名
8名
20 名
複数名
3 見学・職業体験等の受入れ
受入期間
13.04.18
13.04.25
13.05.02
13.05.17
13.05.21
13.06.02
13.07.02
13.07.11
13.07.16
13.07.22 ∼ 13.07.24
13.08.17
13.09.11
13.09.23
14.02.04
14.02.07
14.02.24
14.03.03
14.03.06
14.03.22
団体名等
東明老人福祉センター(韓国)
かざぐるまの会・ロザリオ発達支援センター(旭市)
社会福祉法人槇の実会(多古町)
多古町訪問看護ステーション
北摂総合病院訪問看護ステーション(大阪府)
東京工業大学塚本ゼミ一同(東京都)
多古中央病院訪問リハビリテーション
スパイダーネット八潮(埼玉県)
多古町民生委員
千葉県立多古高等学校
銚子市立豊里小学校
多古町町議会議員
千葉市障害福祉課(千葉市)、八潮市市議会議員(埼玉県)
厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部
社会福祉法人 小田原潤生会(神奈川県)
オレンジホームケアクリニック(福井県)
地域作業所 hana(木更津市)
日本工業大学教職員(埼玉県)
ナイチンゲール KOMI ケア学会(東京都)
目的
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
就業体験
職業体験
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
人数
3名
10 名
5名
3名
1名
60 名
3名
20 名
20 名
1名
2名
20 名
3名
3名
5名
1名
8名
3名
3名
4 来訪していただいたボランティアのみなさん
内藤睦奥治(寺子屋講師)
郡司保美(寺子屋講師)
藤森武夫(寺子屋講師)
伊藤協(寺子屋講師)
飯田妙子(寺子屋講師)
齋藤恵美子(傾聴)
多古ミュウジシャンズ(楽器演奏)
木村めぐみ(日舞)
平山ヨシ子(編み物)
敬称略
フラダンスサークルリリノエ(フラダンス)
この人
多古新町ハウス ケアサービスワーカー
杜にかがやく星
キラリ☆
飯 島 愛 美
2014年4月で福祉楽団に入職して2年目になりました。入
職後の1年間は、私にとって初めてのことばかりで、自分
にこの仕事ができるのか不安ばかりでした。杜の家(特
養)での約半年間の研修では、多くの先輩職員に支えられ
ながら、ケアについての学びや介護技術を身に付けるだけ
でなく、精神的にも強くなれた研修でした。多古新町ハウ
スでは通所介護、訪問介護そして放課後等デイサービス
と、子供から高齢者まで幅広い支援を経験させてもらって
います。特に訪問介護では、お宅によって環境や援助内容が異なる中で「自分の技術で大丈夫
か」「もっと良い援助があるのでは」と悩むこともたくさんあります。しかしご利用者の言葉
やその笑顔にその都度励まされ、「少しでも役に立つことができた。もっと頑張ろう」と思え
ます。2年目も、分からない事、できない事ばかりですが、ゼネラリストなケアサービスワー
カーを目指して成長していきたいと思います。
39
栗源協働支援センター事業部
食堂・直売所をオープン
4月2日に「恋する豚研究所」の食堂・直売所をオープンしました。
「しゃぶしゃぶ定食」をはじ
めとして、
月替わりの定食など、
豚肉本来のおいしさを引き立てる料理を工夫し提供しています。
地域交流等
1 ワークショップ等の開催
障害のある人もない人も、地域の人と交流しながら汗を流
して働く機会をつくろうと、参加者を広く募ってワーク
ショップを開催しました。都内など遠方からの参加者も多
く、みんなで食べた焼き芋は格別でした。
実施日
13.04.28
13.11.02
14.02.23
イベント名
薪割りワークショップ
サツマイモを収穫する
薪割りワークショップ
参加人数
24 名
30 名
8名
薪割りワークショップの様子
2 特別支援学校等からの実習の受入れ
受入期間
13.05.27 ∼ 13.06.21
13.07.22
13.08.02 ∼ 13.08.10
13.10.01 ∼ 13.11.05
学校名
香取特別支援学校
栗源小学校 6 年生
香取特別支援学校
香取特別支援学校
内容
職場体験実習
職場体験
職場体験実習
職場体験実習
人数
3名
2名
1名
4名
3 見学等の受入れ(主なもの)
受入期間
13.05.28
13.05.29
13.05.30
13.07.03
13.08.03
13.08.06
13.08.27
13.09.09
13.09.23
13.09.27
13.10.29
13.10.29
13.12.05
13.12.27
14.02.04
14.03.03
14.03.22
団体名等
株式会社キューピー(東京都)
宮崎県議会議員団(宮崎県)
大和ライフプラス(東京都)
株式会社にんべん(東京都)
なごみの家(兵庫県)
NPO パンダ
ユニバーサルネットワークちば(千葉県)
一橋大学大学院 博士後期課程(東京都)
千葉市職員、八潮市議会議員、千葉大学生
生活クラブ風の村(千葉県)
山口市議会議員(山口県)
北海道登別市議会議員(北海道)
NPO 法人カフェ・バルコニーの家(千葉県)
社会福祉法人潤生園(神奈川県)
厚生労働省 社会・援護局 障害福祉課(東京都)
地域作業所 hana(木更津市)
ナイチンゲール KOMI ケア学会 役員(全国)
4 就労継続支援A型サービス利用者向けの勉強会
実施日
13.05.08
13.09.26
13.10.29
14.02.17
14.02.13
内容
手洗い講習会
お金の使い方について
食事・栄養管理について
性について(男性向け)
性について(女性向け)
参加人数
7名
8名
7名
4名
2名
40
人数
1名
3名
2名
3名
1名
4名
17 名
2名
5名
6名
6名
7名
26 名
5名
4名
8名
5名
埼玉エリア事業部
杜の家やしお事業部
無料学習支援事業の開始
2013年6月から、施設内共用部において無料の学習支援事業を開始しました。地域のボラン
ティアの方が講師となり、学びたい意欲のある人が無料で学べる機会を提供しています。
実施日
毎週火・土曜日
教科
国・数・英・社
講師数
2名
生徒数
2名
お食事配達サービスの開始
2013年10月より、お食事配達サービス杜ごはんを開始しています。旬の素材を使ったお弁当を
ご自宅へ配達します。
ボランティア懇親会の開催
杜の家やしおの運営に日々ご協力いただいているボ
ランティアの方達と懇親会を開催しました。お忙しい中
ご参加頂きありがとうございました。これからもよろし
くお願いします。
開催日
14.03.30
参加人数
20 名
ハンモックとベンチを設置
信州大学工学部建築学科(寺内研究室)、八潮市都市デ
ザイン課、DIY工房IZUMIと協力して正面駐車場にハン
モックやベンチを設置しました。施設内託児室の子ども
達と入居者の方が、一緒に過ごす場所になっているとと
もに、
「遊び場」として地域にも開放しています。
地域交流等
1 社会福祉士実習生の受入れ
受入期間
13.06.01 ∼ 13.07.06
13.08.01 ∼ 13.09.03
14.02.17 ∼ 14.03.10
学校名
駒澤大学文学部社会学科
駒澤大学文学部社会学科
埼玉県立大学社会福祉学科
目的
社会福祉援助技術現場実習
社会福祉援助技術現場実習
社会福祉援助技術現場実習
41
人数
1名
1名
2名
2 その他の実習生の受入れ
目的
教職免許特例法に基づく介護等体験
介護福祉士養成校介護実習
歯科衛生士高齢者施設実習
特別支援学校産業現場実習
延べ日数
35 日間
18 日間
45 日間
53 日間
人数
7名
2名
45 名
4名
3 見学・職業体験等の受入れ
受入期間
13.06.22
13.06.13 ∼ 13.07.09
13.06.24 ∼ 13.07.22
13.07.21 ∼ 13.08.29
13.09.11
13.09.10 ∼ 13.09.13
13.09.28
13.10.30
13.11.05 ∼ 13.11.08
13.12.10 ∼ 13.12.20
14.01.14 ∼ 14.01.29
14.01.29
14.03.10 ∼ 14.03.11
団体名等
目的
施設見学
就労体験
就労体験
ボランティア体験
施設見学会
介護職業体験
職場体験
施設見学会
介護職業体験
就労体験
就労体験
施設見学会
職場体験
鶴ヶ曽根一町会
アスポート越谷
アスポート越谷
八潮市社会福祉協議会
埼玉県女性キャリアセンター
八潮中学校 1 年生
埼玉県女性キャリアセンター
アスポート越谷
八幡中学校 1 年生
アスポート越谷
アスポート越谷
アスポート越谷
埼玉県女性キャリアセンター
人数
15 名
1名
1名
8名
8名
5名
1名
8名
6名
1名
1名
15 名
1名
4 来訪していただいたボランティアのみなさん
西畑恵子(傾聴)
倉持寿美子(傾聴)
齋藤祐介(傾聴)
浦川勇(夏祭り・昔遊び)
伊東宏起(学習支援、草刈)
小倉千恵子(音楽演奏・歌)
桜友会(草刈り、傾聴、演芸)
みみずく(傾聴)
稲妻太鼓(太鼓演奏)
虹(オカリナ演奏)
藤兼綾子(傾聴)
井上陽子(傾聴)
田中梅(傾聴)
堆祐海(夏祭り)
風間年子(傾聴)
松本直光(傾聴)
末永雄太(夏祭り)
川上泉(木工細工、草刈)
湯沢登(ハモニカ・紙芝居)
鈴木文子(手品)
澤田豪(園芸・展示)
大きなかぶ(紙芝居・腹話術)
雅交遊会(太鼓演奏)
八潮キリスト教会(聖歌)
Saikaグループ中山明子(フラワーアレンジメント)
地域で共に生きるナノ(夏祭り踊り・歌・体操)
CoCoネット昭和歌謡楽爽団(楽器演奏)
齋藤幸子(傾聴)
古見繁(傾聴)
小倉慶太(夏祭り)
松浦直哉(草刈)
喜田剛(写真展示)
京成琴の会(大正琴)
愛唱会(歌)
レアレア(フラダンス・夏祭り)
八潮音頭保存会(夏祭り盆踊り)
セブンイレブン八潮木曽根店(移動販売)
八潮山形県人会(夏祭り花笠音頭)
三郷山形県人会(夏祭り花笠音頭)
特定非営利法人たらちね 工房杜のこかげ(移動販売)
敬称略
外部機関との共同研究等
研究・調査名
乳酸菌飲料の健康保持に関する研究
「反照的習熟プログラム」による
終末期ケア体制構築に関する研究
高齢者看取りケアの共通点および相違点を
明らかにし、施設と在宅での看取りケア教
育方法の示唆を得る研究
施設で過ごされる高齢者の栄養及び BMI
(体格指数)等に関する調査
研究関係機関
神奈川工科大学応用バイオ科学部
株式会社ヤクルト
東京都健康長寿医療センター研究所
研究期間
2013.05 ∼ 2014.04
北摂総合病院訪問看護ステーション
2013.09 ∼ 2013.12
東京有明医療大学看護学部
2013.04 ∼ 2015.03
42
2013.04 ∼継続中
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事業実績基礎データ
2014年3月31日現在
職種別 職員数
相談援助職
医師
栄養士
調理員
介護支援専門員
事務職・管理職
40
0
3
4
0
3
1
3
1
0
55
非常勤職員
23
0
4
0
2
0
6
1
2
13
51
61.1
0
6.5
4
0.1
3
6.6
3.8
2.8
7.3
95.2
63
0
7
4
2
3
7
4
3
13
106
正職員(常勤)
4
0
0
3
0
0
0
1
1
0
9
非常勤職員
4
0
2
0
0
0
0
0
0
1
7
合計
多古
常勤換算合計
合計
看護職
正職員(常勤)
常勤換算合計
その他
支援員・指導員
香取
介護職
単位(人)
栗源
7.8
0
1.1
3
0
0
0
1
1
0.7
14.6
合計
8
0
2
3
0
0
0
1
1
1
16
正職員(常勤)
0
7
0
0
0
0
0
0
1
0
8
非常勤職員
0
0
0
0
0
0
0
0
0
22
22
常勤換算合計
0
7
0
0
0
0
0
0
1
13.4
21.4
合計
八潮
正職員(常勤)
非常勤職員
常勤換算合計
合計
0
7
0
0
0
0
0
0
1
22
30
49
0
3
3
0
2
1
3
3
0
64
20
0
6
0
2
0
7
0
1
6
42
61.7
0
8.3
3
0.1
2
7.1
3
3.8
5.1
94.1
吉川
サポート
法人合計
69
0
9
3
2
2
8
3
4
6
106
正職員(常勤)
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
非常勤職員
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
常勤換算合計
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
合計
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
正職員(常勤)
0
0
0
0
0
0
0
0
7
0
7
非常勤職員
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
2
常勤換算合計
0
0
0
0
0
0
0
0
8.8
0
8.8
合計
0
0
0
0
0
0
0
0
9
0
9
正職員(常勤)
95
7
6
10
0
5
2
7
13
0
145
非常勤職員
47
0
12
0
4
0
13
1
5
42
124
132.6
7
1 5 .9
10
0.2
5
13.7
7.8
17.4
142
7
18
10
4
5
15
8
18
常勤換算合計
合計
26.5 236.1
42
役職別 職員数
単位(人)
リーダー級
香取
多古
課長級
6
2(1)
部長級
事業部長級
4
1
1
2
0
栗源
0
4
0
八潮
12
5
2
1
吉川
0
0
0
0
0
2
15
5
サポートセンター
合計
1
21(1)
※( )内は兼任職員の数
44
1
1(1)
1
5(1)
269
有資格職員の状況
精神保健福祉士
医師
看護師
准看護師
保育士
管理栄養士
栄養士
作業療法士
理学療法士
介護支援専門員
相談支援専門員
一級建築士
二級建築士
初任者研修修了
香取
30
7
3
2
4
5
0
2
3
0
0
9
1
0
0
5
54
多古
6
2
3
0
1
1
2
0
0
0
0
3
3
0
0
2
5
栗源
0
2
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
1
0
1
0
6
八潮
36
9
0
2
4
5
2
2
1
0
0
6
2
0
0
4
52
吉川
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
サポートセンター
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
0
1
0
0
1
73
22
7
4
9
11
4
5
6
0
0
19
7
1
1
11
120
法人合計
※ 非常勤職員を含みます。
正職員の平均勤続月数・採用率・離職率・平均年齢
平均勤続年数
採用率
離職率
平均年齢
介護職員
3.57年
27.37%(26.9%) 17.89%(16.8%) 31.8歳(42.0歳)
それ以外の職種
5.35年
24.49%
26.53%
36.1歳
法人合計
4.29年
26.39%
20.83%
33.5歳
各拠点別
営業年数
採用率
離職率
平均勤続年数
平均年齢
香取拠点
11.0
27.27
12.73
4.57
34.67
多古拠点
0.9
66.67
44.44
5.07
32.79
栗源拠点
1.5
0.00
14.29
3.08
30.38
5.9
25.76
22.73
3.72
32.03
12.3
0.00
0.00
7.48
42.76
26.39
20.83
4.29
33.49
八潮拠点
サポートセンター
法人合計
※( )内は全国平均 介護労働安定センター 2012年度介護労働実態調査
※ 採用率及び離職率については、以下の計算方式で算定した。
1年間の離職率 =2013年度の離職者数÷2014年3月31日の在籍者数×100
1年間の採用率 =2013年度の採用者数÷2014年3月31日の在籍者数×100
離職者のうち
採用人数
3か月以内の離職
6か月以内の離職
1年以内の離職
中途採用者
23人
6人
7人
11人
新規学卒者
15人
1人
2人
4人
45
訪問介護員
社会福祉士
介護福祉士
単位(人)
賃金の状況
平均勤続年数
介護職員
3.32年
(全国平均)
平均年収
平均年齢
3,029千円
32.23歳
(3,098千円)
(38.10歳)
相談援助職(介護支援専門員を含む)
3.16年
3,622千円
35.81歳
課長級職員
6.01年
4,426千円
37.90歳
部長・事業部長級職員
9.22年
5,979千円
38.45歳
全職員
4.67年
3,561千円
33.73歳
※ 介護職員とは統括ユニットリーダーまでの職員とした。
※ 平均勤続年数は、3月31日時点で在籍している職員の平均とした。
※( )内は全国平均 2013年度厚生労働省 賃金構造基本統計調査における「福祉施設介護員」を参照した。
退職金の状況
対象職員数
確定拠出年金対象者
109名
社会福祉施設職員等退職手当共済対象者
44名
有給休暇等の取得状況
①有給休暇の状況(カッコ内は昨年度)
付与人数
正職員 非常勤職員
全体
161名
付与総日数
取得総日数
取得率(昨年度)
1,979.0日
1,384.5日
70.0%(51.9%)
94名
490.0日
360.5日
73.6%(64.1%)
255名
2,469.0日
1,745.0日
70.7%(53.9%)
全国平均
47.1%
※ 全国平均は、2013年度厚生労働省 就労条件総合調査における「年次有給休暇の取得状況」を参照した。
②リフレッシュ休暇の取得状況(カッコ内は昨年度)
付与人数
全体
介護職員
付与総日数
取得総日数
105名
525日
490日
65名
325日
310日
46
取得率
平均連休数
最長連休
93.33%
11.97日
18日
(97.30%) (11.91日)
95.38%
12.44日
(17日)
16日
利用率の状況
単位(%)
(1)入居系サービス
特養
SS
香取拠点
GH
合計
特養
八潮拠点 SS
合計
多古拠点 宿泊
法人合計
定員
50
15
18
83
100
10
110
5
198
4月
95.3
124.9
100.0
101.6
94.0
111.3
95.6
―
95.7
5月
93.0
123.4
93.9
98.7
95.8
108.7
97.0
─
95.9
6月
101.8
119.6
84.3
101.2
96.7
135.3
100.2
─
99.1
7月
101.3
117.8
91.4
102.1
96.8
137.4
100.5
7.1
100.0
8月
96.5
124.1
91.4
100.4
96.8
139.4
100.7
7.1
99.6
9月
96.1
123.8
94.4
100.8
98.5
126.0
101.0
19.3
99.5
10月
94.8
113.1
96.2
98.4
95.5
131.9
98.9
37.1
97.6
11月
101.1
92.0
99.4
99.1
93.3
144.0
97.9
18.7
97.6
12月
102.3
90.1
99.8
99.5
96.3
132.9
99.6
21.3
98.8
1月
101.7
97.4
97.0
99.9
97..2
121.0
99.3
40.6
98.7
2月
101.3
104.0
95.2
100.5
98.6
111.8
99.8
47.9
99.3
3月
103.5
96.3
100.0
101.4
98.7
111.0
99..9
34.2
100.0
定員
30
25
10
25
50
35
85
4月
84.4
―
―
18.0
50.7
12.9
36.1
5月
81.5
14.2
12.3
17.9
54.6
16.3
38.8
6月
81.8
13.5
19.7
20.8
54.5
20.5
40.5
7月
85.9
14.7
29.0
20.7
57.4
23.1
43.3
8月
82.2
17.1
31.0
21.4
56.1
24.1
43.0
9月
79.9
20.3
22.7
20.6
56.1
21.2
41.7
10月
78.0
26.8
28.1
23.6
57.5
24.9
44.1
11月
78.8
21.7
32.3
25.4
55.9
27.4
44.2
12月
76.7
20.3
34.2
28.1
54.1
30.2
43.9
1月
74.8
27.9
31.6
28.3
56.1
31.0
43.7
2月
81.7
30.5
33.2
26.0
61.2
28.1
47.6
3月
84.7
24.4
40.0
25.6
60.6
29.8
47.9
(2)通所系サービス
香取拠点 デイ
デイ
多古拠点
児童デイ
栗源拠点 就労A
介保のみ
法人合計 介保以外
合計
合計
99.1
110.6
95.3
100.3
96.5
126.0
99.2
43.2
98.5
単位(%)
合計
80.8
19.2
26.2
22.9
56.2
24.0
42.8
(3)訪問介護等(障害者の居宅介護を含む)
香取拠点
多古拠点
八潮拠点
法人合計
実利用者数
提供回数
提供時間
実利用者数
提供回数
提供時間
実利用者数
提供回数
提供時間
実利用者数
提供回数
提供時間
4月
13
202
142
1
14
10
36
622
585
50
838
737
5月
11
174
117
3
74
44
36
704
615
50
952
776
6月
14
215
147
5
63
40
38
633
603
57
911
790
7月
12
258
175
6
86
61
44
749
714
62
1,093
950
8月
13
282
189
6
115
84
44
717
683
63
1,114
956
9月
14
263
175
10
127
98
43
684
659
67
1,074
932
10月
13
245
167
8
135
104
47
739
706
68
1,119
977
11月
13
224
153
10
191
165
50
755
737
73
1,170
1,055
12月
14
327
207
12
158
181
52
733
672
78
1,218
1,060
1月
14
323
207
12
174
198
53
750
682
79
1,247
1,087
2月
13
312
197
10
157
197
52
650
603
75
1,119
997
3月
合計
157
13
342 3,167
223 2,099
93
10
169 1,463
206 1,388
547
52
771 8,507
685 7,944
797
75
1,282 13,137
1,114 11,431
7月
3.8
99
15
1
7
4
0
3
81
7.8
187
19
0
8月
3.8
97
15
1
8
4
1
3
86
7.8
191
19
1
9月
3.7
94
14
1
8
4
1
3
85
7.7
187
18
1
10月
3.8
96
13
1
8
3
1
3
89
7.8
193
16
1
11月
3.9
91
16
1
7
3
2
3
94
7.9
192
19
2
12月
3.9
92
15
1
11
4
2
3
100
7.9
203
19
2
1月
3.9
94
14
1
10
4
1
3
98
7.9
202
18
1
2月
3.7
96
14
1
10
4
5
3
93
7.7
199
18
5
3月
3.8
93
15
1
14
4
3
3
91
7.8
198
19
3
(4)居宅介護支援(障害者の相談支援を含む)
香取拠点
多古拠点
八潮拠点
法人合計
ケアマネ数
居宅支援
居宅予防
ケアマネ数
居宅支援
居宅予防
相談支援
ケアマネ数
居宅支援
ケアマネ数
居宅支援
居宅予防
相談支援
4月
3.3
94
15
1
3
0
0
2
72
6.3
166
15
0
5月
3.7
93
16
1
4
3
1
3
75
7.7
172
19
1
6月
3.8
97
15
1
5
4
1
3
78
7.8
180
19
1
(5)その他の福祉サービス
香取拠点
多古拠点
八潮拠点
法人合計
配食
有償運送
配食
配食
配食
有償運送
4月
217
18
―
―
217
18
合計
45.1
1,136
177
12
95
41
18
35
1,042
92.1
2,270
218
18
単位(件)
5月
225
7
108
―
333
7
6月
212
6
218
―
430
6
7月
231
8
207
20
458
8
8月
279
13
274
17
570
13
9月
255
9
247
1
503
9
47
10月
269
11
250
10
529
11
11月
255
7
252
8
515
7
12月
309
7
243
13
565
7
1月
324
8
280
80
684
8
2月
300
6
247
120
667
6
3月
346
15
239
131
716
15
合計
3,222
115
2,565
400
6,187
115
要介護度別 利用者数
特別養護老人ホーム等
特養
香取拠点
GH
八潮拠点 特養
(3月31日現在の入居者)
要支援1
0
0
0
要支援2
0
0
0
要介護1
4
3
5
要介護2
6
5
4
要介護3
12
3
22
要介護4
16
4
28
要介護5
14
3
40
要支援1
28
1
0
要支援2
2
0
14
要介護1
475
24
293
要介護2
749
82
1,726
要介護3
2,096
182
4,080
要介護4
1,763
56
2,792
要介護5
939
3
6,830
要支援1
339
86
要支援2
549
88
要介護1
2,313
323
要介護2
2,956
250
要介護3
1,786
343
要介護4
582
211
要介護5
328
104
ショートステイ(SS)等
香取拠点 SS
多古拠点 宿泊
八潮拠点 SS
(年間利用延べ人数)
通所系サービス
香取拠点 デイ
多古拠点 デイ
平均要介護度
2.2
2.6
(年間利用延べ人数)
要支援1
52
20
21
要支援2
18
0
67
要介護1
701
116
2,217
要介護2
493
161
2,306
要介護3
470
130
63
要介護4
494
62
1781
要支援1
9
2
0
要支援2
6
2
0
要介護1
28
9
36
要介護2
30
2
30
要介護3
18
1
10
要介護4
10
1
11
居宅介護支援
香取拠点 居宅
多古拠点 居宅
八潮拠点 居宅
※延べ人数
平均要介護度
3.3
2.8
3.4
(年間利用延べ人数)
訪問介護等
香取拠点 訪問
多古拠点 訪問
八潮拠点 訪問
平均要介護度
3.6
2.9
3.9
要介護5
892
0
512
平均要介護度
3.1
2.3
2.4
(3月31日現在の利用契約者)
要介護5
9
0
9
平均要介護度
2.3
1.7
2.2
障害程度区分別等 利用者数
通所系サービス
多古拠点 児童デイ
栗源拠点 就労A
(3月31日現在の利用契約者)
認定なし
非該当
23
13
区分1
認定なし
非該当
0
2
1
区分1
認定なし
非該当
0
5
0
区分1
区分2
0
0
区分3
0
0
区分4
1
0
0
0
訪問介護等
香取拠点 居宅(訪問)
多古拠点 居宅(訪問)
八潮拠点 居宅(訪問)
区分6
0
0
0
0
(3月31日現在の利用契約者)
区分2
区分3
区分5
区分6
0
3
1
0
1
2
0
0
4
1
2
1
0
0
2
0
0
1
区分4
相談支援
香取拠点 相談
多古拠点 相談
八潮拠点 相談
区分5
(3月31日現在の利用契約者)
区分2
0
2
0
区分3
区分4
0
1
0
0
3
0
48
区分5
0
2
0
区分6
0
1
0
0
1
0
年齢別 利用者数
(3月31日現在の利用契約者)
香取拠点
18歳未満
18∼29歳
30∼39歳
40∼64歳
65∼74歳
75∼99歳
100歳∼
特養
0
0
0
0
4
45
3
86.5
GH
0
0
0
1
2
14
1
88.2
デイ
0
0
0
4
4
90
1
85.3
訪問
0
0
0
1
3
12
0
80.1
デイ
0
0
0
3
6
46
0
84.2
24
0
0
0
0
0
0
10.7
多古拠点 児童デイ
訪問
平均年齢
0
0
0
0
2
8
0
81.1
栗源拠点 就労A
0
6
3
4
0
0
0
33.8
八潮拠点 特養
0
0
0
0
15
83
1
83.9
保険者別 利用者数
(上位5まで)
特養
香取市
39名
多古町
8名
成田市
2名
SS
香取市
33名
多古町
6名
旭 市
1名
GH
香取市
18名
デイ
香取市
75名
多古町
22名
旭 市
訪問
香取市
15名
多古町
1名
居宅支援
香取市
86名
多古町
7名
デイ
多古町
23名
香取市
14名
多古拠点 宿泊
香取市
10名
多古町
6名
居宅支援
芝山町
5名
多古町
特養
八潮市
57名
SS
八潮市
21名
訪問
八潮市
居宅支援
八潮市
香取拠点
八潮拠点
旭 市
2名
匝瑳市
1名
1名
銚子市
1名
芝山町
5名
匝瑳市
4名
匝瑳市
3名
成田市
1名
3名
成田市
2名
九十九里町 2名
大網白里市 1名
草加市
19名
足立区
7名
三郷市
6名
吉川市
1名
草加市
8名
三郷市
6名
足立区
4名
吉川市
1名
35名
草加市
3名
三郷市
1名
越谷市
1名
80名
草加市
6名
三郷市
3名
吉川市
2名
熊谷市
1名
※3月31日現在の契約者
住所地別 利用者数
(上位5まで)
障害訪問
香取市
1名
児童デイ
多古町
10名
香取市
4名
旭 市
3名
銚子市
2名
芝山町
2名
多古拠点 障害訪問
香取市
3名
多古町
2名
芝山町
1名
匝瑳市
1名
富里市
1名
相談支援
香取市
5名
多古町
4名
東庄町
3名
横芝町
3名
芝山町
1名
香取市
10名
銚子市
1名
東庄町
1名
多古町
1名
八潮市
11名
三郷市
1名
香取拠点
相談支援
栗源拠点 就労A
八潮拠点
障害訪問
0名
相談支援
0名
特別養護老人ホームの補足給付段階別 利用者数
第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
香取拠点
杜の家
5名
30名
1名
16名
八潮拠点
杜の家やしお
1名
73名
18名
7名
※3月31日現在の入居者
49
特別養護老人ホームの入居待機者数
香取拠点
杜の家
142名
八潮拠点
杜の家やしお
212名
※ 3月31日現在
※ 入居の順番は、申し込み順ではありません。
要介護者本人の状態や、介護者、家族、経済的な状況を総合的に判断し、
「入居判定会議」によって決定いたします。
特別養護老人ホームの入居者の栄養摂取の状況
杜の家
香取拠点
エネルギー
(kcal)
たんぱく
(g)
脂質
(g)
カルシウム
(mg)
鉄
(mg)
ビタミンC
(mg)
杜の家やしお
八潮拠点
基準値
1,600
60.0
36.0
600
6.5
100
提供実績平均
1,583
60.9
45.8
631
8.6
100
充足率
98.9%
101.5%
127.2%
105.2%
132.3%
100.0%
基準値
1,600
60.0
43.0
600
6.5
100
提供実績平均
充足率
1,642
60.5
46.8
665
8.2
105
102.6%
100.8%
108.8%
110.8%
126.2%
105.0%
就労継続支援A型の利用者の状況
(1)障害種別
栗源拠点
身体障害
知的障害
精神障害
男性
2( 1)名
3名
7( 1)名
女性
0名
1名
1名
合計
2名
4名
8名
※( )内 重複障害者の人数
栗源拠点
(2)賃金の状況
時給 平均
780円
月給 平均
63,546円
月給 中央値
66,844円
栗源拠点
(3)労働時間別
1週間あたりの
平均労働時間
人数13名
1∼20時間未満
7名
20∼30時間未満
30∼40時間未満
6名
0名
50
インシデント及び事故の発生状況
単位(件)
事故レベル
福祉楽団の事故レベル定義(抜粋)
香取拠点
1(インシ) ・エラーや、機械、介護用品、医療用具、医薬品の不具合が見ら
れたが利用者には実施されなかった。
・出来事は起きたが、利用者への実害はなかった。
(何らかの影響を与えた可能性は否定できない。)
2(事故)
・身体へ何らかの影響を与えた可能性があるため、
継続した観
察が必要になった。
(バイタルサイン、
骨格形状、
意識レベル、
精神状態など)
・施設内において消毒等の処置が必要となった。
多古拠点 栗源拠点 八潮拠点
289
41
5
61
478
56
13
1 , 382
3(事故)
・医療機関への受診が必要となった。
・受診の結果、縫合や固定等の処置は必要なかった。
9
2
4
6
4(事故)
・検査の結果、全治14日以内(見込)の縫合や固定等の処置や
入院が必要となった。濃厚な処置や治療を要した。
6
1
7
1
5(事故)
・全治14日以上(見込)の治療や入院が必要となった。
・事故の結果、障害や後遺症が残った。
3
0
1
7
6(事故)
・事故により死亡となる。
(原疾患の自然経過によるものを除く。)
1
0
0
1
内容別の事故発生状況
単位(件)
香取拠点
転倒
転落
外傷
異食
誤嚥
暴力
金銭
紛失
破損
所在
不明
与薬
喫煙
送迎
車両
その
他
182
111
146
34
2
6
2
51
9
92
0
5
22
124
合計
786
多古拠点
8
0
8
0
0
0
3
5
1
10
1
8
7
49
100
八潮拠点
377
108
693
29
2
3
1
26
2
99
2
0
3
113
1, 458
合計
567
219
847
63
4
9
6
82
12
201
3
13
32
286
2, 344
レベル5以上の事故発生状況
杜の家(香取)
発生年月日
区分
年齢
性別
事故内容
県等への報告
13.06.26
かとり/GH
90
女
左大 骨頸部骨折
歩行中に足元がふらつき、職員は付き添っていたが、身体を支え
きれず左側へ転倒。
7月1日
13.11.06
かとり/GH
92
女
右大 骨頸部骨折
シルバーカーで歩行中、床に転倒。
11月8日
13.11.19
かとり/GH
91
男
右大 骨頸部骨折
ベッドから床に転落。
11月23日
14.01.07
かとり/特養
86
女
誤嚥による窒息
夕食時に誤嚥。救急搬送されるが、そのまま死亡となる。
1月9日
51
杜の家やしお
発生年月日
区分
年齢
性別
事故内容
県等への報告
13.08.31
八潮/特養
90
女
左大 部骨折
歩行時にトイレ前にて転倒。
9月2日
13.09.27
八潮/特養
87
女
右大 骨頸部骨折
居室内にて転倒。
10月9日
13.10.05
八潮/特養
87
男
左手第5指骨折
リビングにて歩行時に転倒。
10月9日
13.10.22
八潮/特養
84
女
誤嚥による窒息
食事中に、誤嚥。受診し肺炎との診断を受け入院。
10月29日
13.10.31
八潮/特養
91
男
急性呼吸不全
食事中、顔色不良となり心肺停止。
11月1日
13.11.10
八潮/特養
86
女
左大 骨頸部骨折
居室内にて車椅子より転倒。
11月11日
14.01.15
八潮/特養
85
女
左頚骨骨頭部(膝側)骨折
リビングにて体重計につまずき転倒。
1月20日
14.02.19
八潮/特養
88
女
右大 骨頸部骨折
居室内にて転倒。
2月20日
寄せられたご指摘・ご意見
杜の家(香取)
受付日
区分
申出者
内 容
対 応
2013.07
香取/ショート
家族
2013.09
香取/ショート
事業所内でショートステイの予約に関する伝達が 事実確認し謝罪。
メモや復唱をして要望をつかむ。
行き違い、家族に混乱を招いた。
明確な返答をしていく。
ケア
マネジャー
ショートステイの予約に関する返答が曖昧で、利 事業所間で情報共有。
明確な返答をしていく。
用者に混乱を招いた。
2014.03
香取/デイ
家族
送迎の時、家まで付き添いをしてほしい。
謝罪し対応の改善を図る。
多古新町ハウス
受付日
区分
申出者
内 容
対 応
2013.08
多古/ 訪 問 介 護 家 族
訪問介護員の変更に伴う説明が無く、引き継ぎが 事実確認し謝罪。
引き継ぎの際は、前任者と新任者
適切になされていない。
の同行訪問を行うこととする。
2013.08
多古/ 相 談 支 援 事 業 者
多古新町ハウスから行政への連絡について、就労 事実確認し謝罪。
支援サービスが適切に行われていないとの誤解を 担 当 者 、管 理 者 に 認 識 の 不 足 が
あったため、再度相談支援の内容
招くような内容であった。
を確認する。
2013.09
多古/ 寺 子 屋
地域住民
夜間、寺子屋で騒いでいる人がいてうるさい。
2013.12
多古/ 寺 子 屋
地域住民
室内で中学生が遊んでいて騒がしいため、勉強で 職員が見回り、騒がしい場合は注
きない。
意する。
2014.02
多古/ 児 童 デ イ 保 護 者
サービス内容(開校時の日中利用)について説明が 謝罪し、その後のサービス提供に
不明確。
ついて説明を行う。
2014.03
多古/ デ イ
デイルームが寒い。
謝罪し、あらためて説明。
2014.03
多古/ 訪 問 介 護 利 用 者
訪問のヘルパーを代えてほしい。
担当職員の退職にあたって事前説明がない。
謝罪し、あらためて説明。
2014.03
多古/ 居 宅 介 護 利 用 者
支援
担当職員の退職にあたって事前説明がない。
謝罪し、あらためて説明。
利用者
52
夜勤者が巡回し、騒がしい場合は
注意する。
杜の家やしお
受付日
区分
申出者
内 容
対 応
2013.06
八潮
市役所
施設近隣住民より、
駐輪場の草木が伸びすぎて迷惑している。
松の木が折れたものが車にあたった。
2013.07
八潮/特養
家族・本人
他職員がいる時と、いない時で態度が違う職員が 事実確認し謝罪。該当職員に指導・
いる。その職員が夜勤の時は、独り言をいいながら 研修を設け改善を図る。
介助をする。
2013.08
八潮/ショート
本人
入浴介助の際、段取り、気遣いが足りない。臥床時、 謝罪し、対応の改善を図る。
ナースコールが手元にないことがあった。
2013.10
八潮/訪問
家族
入浴介助の際、慣れていないのに、他事業所が使っ
ているシャワーチェアを使用した。
シャワーチェアを使用して欲しくないことを伝え
たが、再度使用しようとした。
職員同士での伝達が全くできていない。
移動支援の際、相談無く時間を延長された。
2名介助の際、組合せによって態度が違う。
介助が早く終わった際、職員が何もせずにただ
座っている。
事実確認し謝罪。
連絡体制を整備すること、研修会
をもうけ、技術向上のための取り
組みを行い対応の改善を図る。
2013.11
八潮/特養
本人
特定の職員が、夜勤の際に介助をしてくれない。
事実確認し謝罪。
職員間で介助方法が統一出来てい
なかったので、改善し、当該職員に
は研修機会を設ける。
2013.12
八潮/ショート
本人
夜間、ナースコールを押しても職員が何もしてく 謝罪し、対応の改善を図る。
れない。
2013.12
八潮/特養
家族
布団からベッドへの変更を依頼していたが、変 謝罪し、対応の改善を図る。
わっていない。居室が汚い。
2013.12
八潮/特養
家族
謝罪し、現在の本人の状態、内服薬
内服薬について、職員によって説明が全く違う。
現状が分からない。職員間で情報共有ができてい について説明。
ない。
2014.01
八潮/特養
家族
事実確認し謝罪。また、対応した職
爪が伸び、耳垢がたまっていた。
員が説明不足であったこと、対応
暖房調整がされておらず、寒かった。
カットバンを貰おうとしたら、購入する必要があ の改善を図ることを説明。
ると言われた。
オムツ交換は、訴えないとしてもらえないのか。
2014.01
八潮/特養
家族
居室の私物の椅子が無くなっている。
2014.01
八潮/ショート
本人
職員の態度が悪く、お客に対する態度とは思えな 事実確認し謝罪。対応していた職
かった。
員へ対応の見直しを指導。
2014.02
八潮/特養
家族
気温が低いのに、とても薄手の衣類を着ていた。
事実確認し謝罪。
草木については、早急に草刈りを
実施すること、施設内に松の木は
ないが、植栽管理を徹底する旨を
説明する。
職員が施設備品と間違えていた
為、謝罪し対応の改善を図る。
謝罪し、対応の改善を図る。
感染症の集団発生状況
感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)に定める1類から4類の感
染症及び「新型」
「指定」の感染症について、施設内での発生等はありませんでした。
同法に定める5類の感染症及び、
「疥癬」、
「感染性胃腸炎」について集団発生(同時期に10名以上)は
ありませんでした。
食品衛生法に定める「食中毒(疑いを含む)」の保健所への届出事案はありませんでした。
53
■ ■ ■ ■ ■ ■ 広告 ■ ■ ■ ■ ■ ■
2014年度 事業計画
福祉楽団 中期事業方針(2010 年度∼ 2014 年度)
人人の安心をつくる中核的な社会資源になるための事業方針
1 地域社会から不安をなくす役割を果たす。
現代日本が抱えている漠然とした「不安」。それは、社会保障政策としての課題でもあり、同時に、
私たち福祉楽団が地域に対して何ができるかを考えるきっかけでもある。社会福祉法人は、非営利の法
人であり、公益を担う使命をもっている。官(行政)か、民(私企業)かの二分法ではなく、官でも、
民でも適当ではない分野があるという認識を広く市民に訴えていく必要がある。
それは、教育、医療、ケア(介護)などの分野である。これらは、公益を担う、非営利的組織(社会
福祉法人や学校法人、NPOなど)が担っていくことが適当であると私たちは考えている。それは、単
純に自己の利益の最大化や生産性を追求するという発想ではなく、「良い技術や智恵」は共有し、相互
に質を高めあっていくという性質を、社会福祉法人等の非営利的組織は本来、持っているからである。
だからこそ、私たちは地域のあらゆる資源と連携し、また組織し、漠然とした「不安」をなくし、人
人が安心して生活できる地域社会の創造をしてゆきたいと考える。
ケアのニーズは、常に存在し、常に変化している。だからこそ、常にケアの原理を追究することが必
要である。
制度のすき間で、援助の手が行き届いていない人人へのサービス、地域の住民が真に欲しているサー
ビスは何か。それは、ときに潜在的となり、見えにくくなる。また、行政サービスと矛盾が生じたり、
ときに闘わなければならないこともあるだろう。私たちは、地域と向き合い、目の前の人人と向き合
い、見えないものを見、聞こえないものを聞く、そして、人人の安心をつくる役割を担っていくことを
宣言する。
2 新しい概念に基づく事業を展開する。
「利益とは何か。」「生産性とは何か。」これらについて新しい概念をもって、事業に取り組んでい
く必要がある。一般には国家の成長の概念は、国民総生産(GNP:Gross National Product)などに
よって表わされることが多い。また生産性というときには、労働生産性を指し、少ない労働力で、いか
に多くの製品を生産できるかということを追求してきた。これらの指標は絶対的であるか。私たちは否
と答えたい。これは、労働生産性が高くなればなるほど、失業を生み、負の連鎖ともなる。さらに物質
(Product)的豊かさはもはや充足しているとも言えるし、環境的な制約も大きく叫ばれている。これ
まで、ケアの仕事は労働生産性が低いと言われてきた。しかし、前述したような視座から見れば、ケア
は労働力を多く使い、環境負荷も低いという優れた分野であるとも言える。
自殺者が32,000人(2008年)という数字は、実に米国の2倍、英国の3倍(人口10万人比)であ
る。これは物質的な欠乏が、招いている現象というよりは、もっと精神的な、人間としての豊かさの欠
乏であるとの視点に立ちたい。
豊かさとは何か、幸福とは何かを再考し、これらを創造していくような事業を展開していく必要があ
る。国民幸福度(GNH:Gross National Happiness)という新たなる概念(OECD報告書2001)が
提唱されている今、地域社会において、いかに「豊かさ」を感じられるか、そのために福祉楽団は何が
できるのかを考え、実践していかなければならない。
3 地域コミュニティの再構築の一助となる。
人人の生活は、常にコミュニティの中に存在する。コミュニティとは何か。「社会」と「生活をする
人」の間にある集団とも言える。コミュニティを大きく2つに分類するならば、都市部では、個人を
ベースにした規範的(言語的)個人型コミュニティが存在し、多様性を包容するが、ひとりひとりの個
人を繋げていくことが実に難しいテーマとなっている。地方部では、共同体的なムラをベースとした、
情緒的(非言語的)一体意識を持ったムラ型コミュニティが存在し、伝統、文化を育むが、ときに排他
的となり、多様性を受け容れられない。また、人口が減る、又は定常化しているいま、そのコミュニ
ティ自体をどうやって維持、発展させていくかが、難しいテーマとなっている。
90年代までは、「カイシャ」が一種のコミュニティの役割を果たしていた。農村から都市部に移っ
た人は「カイシャと核家族」という一種のムラ社会を形成し、極めて閉鎖的で、それを超えた繋がりは
希薄であった。雇用が流動化し、家族の在り方も多様化する中で、そうした、ムラ社会の単位が個人に
まで縮小し、人の孤立度が極度にまで高まっているのが現在の日本社会ではないだろうか。
「生活する人を孤立させない」「自然や精神的な豊かさを実感できる」そのような、社会を構築して
いくためには、新しいコミュニティの創造(在り方)が必要となっている。私たち福祉楽団は、公益を
担う法人として、これら地域コミュニティの再構築の一助となる使命をもっている。
56
2014 年度予算
(単位:円)
勘定科目
合算
収 入
支 出
事 業 活 動 に よ る 収 支
香取拠点
多古拠点
495,844,000
51,370,000
59,457,000
360,000
26,440,000
14,018,000
2,713,000
8,220,000
597,285
597,285
介護保険事業収入
1,168,606,000
就労支援事業収入
85,000,000
障害福祉サービス等事業収入
公益事業収入
借入金利息補助金収入
受取利息配当金収入
その他の収入
事業活動収入計(1)
社会福祉事業
本部拠点
公益事業
栗源拠点
八潮拠点
吉川拠点
614,764,000
6,628,000
10,100,000
2,577,000
指導・助言
85,000,000
19,980,000
1,600,000
20,000
4,000
8,000
3,000
5,000
17,886,000
900,000
8,050,000
190,000
1,320,000
7,426,000
1,485,000
1,345,584,285
904,000
507,572,285
86,220,000
106,303,000
633,895,000
9,205,000
人件費支出
770,841,680
47,878,000
310,156,300
55,918,500
8,784,400
337,721,580
10,382,900
事業費支出
158,012,530
74,765,730
9,123,100
73,093,700
1,030,000
47,021,310
8,278,420
56,569,860
2,254,060
82,900
事務費支出
140,428,350
就労支援事業支出
118,434,320
16,605,700
9,616,100
1,485,000
118,434,320
支払利息支出
21,960,669
2,086,724
1,301,861
3,697,330
14,874,754
その他の支出
6,052,100
174,800
2,344,200
92,000
740,000
2,701,100
1,215,729,649
64,658,500
436,374,264
74,713,881
141,272,150
484,960,994
13,666,960
82,900
129,854,636
-63,754,500
71,198,021
11,506,119
-34,969,150
148,934,006
-4,461,960
1,402,100
26,290,000
14,064,000
13,446,000
66,246,000
3,055,584
481,668
事業活動支出計(2)
事業活動資金収支差額(3)=(1)-(2)
収 入
支 出
施 設 整 備 等 に よ る 収 支
施設整備等収入計(4)
設備資金借入金元金償還支出
ファイナンス・リース債務の返済支出
施設整備等支出計(5)
施設整備等資金収支差額(6)=(4)-(5)
収 入
支 出
そ の 他 の 活 動 に よ る 収 支
拠点区分間繰入金収入
その他の活動収入計(7)
長期貸付金支出
拠点区分間繰入金支出
その他の活動支出計(8)
120,046,000
5,722,920
1,462,848
722,820
125,768,920
1,462,848
27,012,820
14,064,000
16,501,584
66,727,668
-125,768,920
-1,462,848
-27,012,820
-14,064,000
-16,501,584
-66,727,668
90,500,000
63,000,000
23,000,000
4,500,000
90,500,000
63,000,000
23,000,000
4,500,000
1,000,000
1,000,000
90,500,000
28,000,000
62,500,000
91,500,000
1,000,000
28,000,000
-1,000,000
62,000,000
-28,000,000
3,085,716
-3,217,348
16,185,201
-2,557,881
前期末支払資金残高(12)
194,973,260
-12,330,086
161,399,332
当期末支払資金残高(11)+(12)
198,058,976
-15,547,434
177,584,533
その他の活動資金収支差額(9)=(7)-(8)
62,500,000
23,000,000
-62,500,000
4,500,000
-28,470,734
19,706,338
38,040
1,402,100
-57,429,960
-96,082,783
195,191,352
-6,404,200
10,629,605
-59,987,841
-124,553,517
214,897,690
-6,366,160
12,031,705
予備費支出(10)
当期資金収支差額合計(11)=(3)+(6)+(9)-(10)
57
概況と基本方針
1. 経営の透明性を高め、社会福祉法人として「公益性」の高い事業を展開します。
介護保険制度が発足して14年が経過し、サービスを提供する事業体は、株式会社などの営利企業のほ
うが多くなりました。こうした現状を踏まえれば、社会福祉法人が「本当に必要なのか?」と、存在意
義が問われることは必然のことです。私たちは、報酬が低く採算がとりにくいために営利企業が積極的
に参入していない障害者や子どもへのサービス提供など、制度の枠にとらわれることなく、地域に必要
とされる地域ケアサービスを提供してゆきます。また、社会福祉法人として、採算があう事業と、あわ
ない事業をうまく組み合わせるなどして、必要であるけれど不足しているサービスを、持続的に提供で
きるようなモデルを示してゆきたいと考えています。そして、経営の透明性の高めるため、情報公開の
手法などを工夫し、サービス利用者や地域の人人から信頼される経営体を目指します。
2. 人材の育成と採用
介護福祉分野の人材育成と採用は、よりよいケアを提供してゆくためにも重要であることから、ケア
の本質的な意義の教育とともに、ケアのイメージや、福祉の仕事のポジティブな側面を積極的に伝える
手法を検討し、取り組んでまいります。研修や人事考課、福祉厚生、組織のあり方など人事施策を総合
的に見直し、職員の「やる気」を高め、職員から選ばれる職場づくりをすすめてまいります。
また、介護福祉士をはじめとした専門職の「自律」を尊重し、自律できるような機会保障と、組織の
あり方を検討します。
外国人介護福祉士候補生については、新たに4名の受け入れを検討します。
3. 介護現場のICT活用
介護職員が記録等にかける時間を軽減し、必要な情報共有ができるように、介護現場のICT活用を
すすめます。既存のグループウェアをさらに活用するとともに、2015年4月に介護記録や、各種申請書
類の電子化を行います。介護現場のニーズにマッチしたシステムを構築するため、ICT企業と積極的
に連携していくほか、法人内においてもシステム担当者の採用を検討します。
4. 地域ケアの積極的展開
(1) 訪問介護など地域ケア部門をさらに充実させます。
ケアを必要とする人が、住み慣れた地域や自宅で生活ができるよう、地域ケア部門のさらなる充
実を図ります。キャリアアップしたい介護職員の希望などを踏まえ、訪問介護事業所の新規開設
を行います。
(2) 無料学習支援や相談事業を充実させます。
教育格差が将来の所得格差となり、貧困が連鎖するのを防ぐための無料学習支援や、生活困窮者
向けの相談事業などを、さらに積極的に行ってまいります。また、2015年4月に生活困窮者自立支
援法が施行されることから、関係機関との連携や情報共有をすすめてまいります。
(3) 里山プロジェクトの事業化を検討します。
荒廃する里山を、間伐し、その間伐材等を薪やペレットなどに加工することで、里山の再生と、
障害者のはたらく場をつくることを検討します。企業等と連携して事業化できるよう専任の職員
の配置を行います。
5. 「栗源協働支援センター」と「多古新町ハウス」の黒字化
栗源協働支援センターについては、2015年度下期に黒字化し、2016年度の通期黒字化を目指しま
す。
多古新町ハウスは、2014年度下期に黒字化し、2015年度の通期黒字化を目指します。
58
千葉エリア事業部
1. 杜の家事業部
(1) 入居者ひとりひとりの背景を知り、生活の質の向上につなげます。
〇 入居者の暮らしを知るため、介護職員が自宅や地域を訪問する機会をつくります。(1ユニッ
トにつき2ケ月に1回)
〇 毎月のユニットミーティングで、入居者3名の生活過程(日常の暮らし方)について話し合
い、ケアプランを見直します。
〇 食材の産地の見える化、食事のイベント開催、食卓の環境の見直しなど、日々の食事をより
楽しんでいただけるように工夫します。
(2) 在宅サービス利用者の生活を多方面から支えます。
〇 デイサービス利用者ひとりひとりの やりたいこと に沿ったケアプランをつくり、その実現を
目指してサービスを整えます。
〇 地域の方を区ごとに杜の家にお招きし、利用者との関わりの場づくり、職員と顔の見える関
係づくりを行います。(2ケ月に1回)
〇 在宅サービスの提供者間で、サービス提供者会議を定期に開催し、利用者の生活の中での関
わり方を考えます。(毎月)
(3) 職員ひとりひとりが 基本 に立ち返って考える習慣を身につけます。
〇 「マナーアップ5箇条」「感染症を防ぐための身だしなみの基準」「5S」など、業務の基
本をマネジメント層の職員が日々の業務の中で伝え続けます。
〇 新入職員の不安を解消し、先輩職員の指導の足並みをそろえるため、ケアの基本チェック
シートを活用したOJTを実施します。
2. 多古新町ハウス事業部
(1) 上半期に事業所として黒字化します。
〇 多古町または、近隣市町のターゲットエリアを定め、戸別のサービス案内を実施します。
(週1回)
〇 近隣の居宅介護支援事業所を訪問し、利用者の情報やサービス情報などをこまめに発信して
いきます。(月2回)
〇 経営情報を職員に説明し、職員が自律的に判断、行動できるようにしていきます。
(2) 利用者が安心して「利用できる・相談できる場」をつくります。
〇 家庭や学校などの関係機関との連携の機会を増やし、利用者や家族の理解を深めます。
〇 加齢による変化や障害特性、児童発達に着目し、個別のケアプランを作成します。
〇 高齢者、子ども、近所の人など、多古新町ハウスに集う人たちが自然に関わることができる
よう仕組みを整えます。
(3) 地域の人とのつながりを増やし、多古新町ハウスをより利用しやすい場所にします。
〇 多古町内の行事や地区の懇親会に積極的に参加します。
〇 2015年3月までに移動支援サービスの事業化を行います。
〇 寺子屋の利用について仕組みを整え、「学びたい人」と「教えてくれる人」とをつなぎま
す。
(4) 職員同士の対話を大切にし、働く意欲の向上、自己の成長が実感できるようにします。
〇 業務を見えやすく、やりやすくするために構造化を行い、日々見直します。
〇 チーム内ミーティングの機会を確保し、個々の気づきや意見をケアに活かします。
〇 法人内のほかの事業所と連携し、中堅職員の育成を階層的に行い、チーム力の向上を図りま
す。
〇 施設内研修(OFF-JT)の年間計画を立て、毎月1回実施します。
59
3. 栗源協働支援センター事業部
(1) マーケティング戦略
〇 肉の卸売先の開拓に注力し、恋する豚の取り扱い店舗を増やします。
加工品は、お客様にとって利便性が高く、かつ小売店のニーズに合ったパッケージに変更す
ることで、販路の拡大につなげます。
→ 6月より真空包装からガス充填トレー包装に変更します。
〇 地元のレストランやホテル、個人のお客様などからの注文に細やかに対応することはもちろ
ん、豚肉や農場の情報なども提供することで、継続的に選んでいただけるよう取り組みを強
化します。
→ 豚肉の成分分析の結果や、農場の情報を半年に1回情報提供します。
〇 営業活動を強化していくため、ICTを活用し、事務作業の切り出しを行い、事業所全体で
の最適化を図ります。
(2) 生産管理
〇 工場内での衛生管理・品質管理手法の構造化を行い、実施を徹底します。
・ダブルチェック体制を確実に行い、品質表示シールの貼り間違いをゼロにします。
・販売店やお客様からの品質に関する問い合わせに迅速に対応します。
〇 生産コストの管理強化と見える化をすすめます。
・2014年6月までに2013年度下期のコスト分析を行い、製造ラインの見直しや、コスト配分の
最適化を図ります。
・すべての職員に、コスト管理の意識を徹底します。
→ 業務改善担当者を決め、「カイゼンプログラム」を実施します。
〇 製造部門の職員も、試食会などでお客様と直接話す機会をつくり、安全で美味しい製品づく
りに積極的に取り組みます。
→ 月に1回、主体的に試食販売を実施します。
(3) 障害のある人の就労支援
〇 事業所内での業務の切り出しを行い、作業の構造化をすすめることで、各人の希望や特性に
あった働き方ができるようにします。
→工場内業務については、今後の増産体制を見込み、障害のある人が主体的に働けるよう先
手の対応を実施していきます。
〇 障害のある職員が、将来像や目標を描けるよう、生活を整える支援を継続的に実施します。
また、生活面でのアセスメントを強化します。
〇 近所の人、地元の人との関係性をつくっていくため、草刈りや清掃などを実施するほか、地
域の行事にも積極的に参加します。
(4) 食堂と直売所
〇 ティータイムのメニューを充実させます。
〇 ほかの部署とも連携し「自然とあそぶ」をコンセプトにワークショップやイベントを2ケ月に
1回実施していきます。
60
埼玉エリア事業部
1. 杜の家やしお事業部
(1) 入居者の生活が充実するように環境を整えます。
〇 居室、リビング、共有スペースなどの設備、環境を整えることで、入居者が「居たい」と思
える空間を増やしていきます。
〇 ケアにおける「What・How・Do・Check」のサイクルを職員自身が回せるようにケア記録の
効率化を図り、入居者の生活に反映させます。
〇 入居している方の生活リズムをベースにケアを考えることで、施設における職員都合の生活
リズムを抜本的に見直します。
(2) 地域のニーズを反映したサービスを提供し続けます。
〇 障害のある人に向けた相談支援事業を開始します。
〇 無料学習支援、配食サービス、スパイダーネットやしお∼、といった制度外事業をさらに充
実させていきます。
〇 「老人ホームで遊ぼう」をキーワードに、地域の方が介護以外の用事でも利用できる施設と
しての環境を整えます。
(3) 安定したケアを創出できる職場環境を整えます。
〇 介護職員ひとりひとりが、アイデアを実行に移すことができるよう、積極的な権限移譲を進
めます。
〇 法人理念、虐待予防、終末期ケア、ソーシャルワーク技法について、職員が重点的に学べる
機会を設けます。
〇 移乗用リフトや福祉用具の充実を図ることで、職員の腰痛など労災を減らします。
〇 職員がケアについて相談できる体制を整え、安心して働けるような環境をつくります。
2. 地域ケア事業部
(1) 地域のニーズに対応できるサービス提供体制を築きます。
〇 多様なニーズに対応できるよう、チーム内に多職種で連携できる体制をつくります。
〇 職員間における情報交換を密に行うことで、目的を共有したケアを提供します。
〇 事業所は、地域の方がいつでも誰でも使える空間として開放できる体制を整えます。
(2) 職員が自ら考え、ケアを提供していきます。
〇 単なる手足の代行ではなく、「What・How・Do・Check」まで職員が自ら行えるケア提供体
制を整えます。
〇 マネージャーを配置しない、フラットなチームづくりを試行的に実施します。
〇 ほかの事業所と連携してケアを提供します。
61
サポートセンター
1. 総務部
(1) 介護現場におけるICTの活用について具体的な準備をすすめます。
〇 2015年4月のシステム変更に向けた準備を行います。
〇 グループウェアソフトや介護保険ソフトの最大限の活用を行い、ペーパーレス化をすすめます。
(2) バックオフィスを最適化し、事務の効率化を図ります。
〇 集約化できる事務は、サポートセンターに集約し、各事業部での事務負担を軽減します。
〇 事務や経営情報の見える化を行い、職員が自律的に行動できる体制を構築します。
2. 人事部
(1) 新しい組織のあり方をゼロベースで議論する場を設け、新しい福祉サービスの提供体制を提案し
ます。
〇 地域ケアよしかわをパイロット事業として、組織のあり方を検討します。
〇 法人全体で組織のあり方を議論する場をつくります。
(2) 職員のニーズや、チームのニーズにあった、人材育成プログラムを企画実施します。
〇 各事業所のモニタリングを定期的に実施し、ニーズにあった人材育成プログラムを提案します。
〇 人事考課制度は職員の自律を促す制度に見直しを行います。
(3) 働きやすい職場環境をつくります。
〇 年次有給休暇や育児休暇の取得率アップを目指します。
〇 事業所内保育所など育児支援体制のモニタリングを行い、職員の育児支援をさらに充実させ
ます。
3. 経理部
(1) 予算管理や経営情報分析を行い、その情報を職員に発信します。
〇 コストの月次変化や、稼働率の情報など経理で分析を行い、その都度、職員に発信し、現場
の業務改善に役立てます。
4. 企画部
(1) 在宅福祉拠点施設「つるがそねハウス」整備事業
a. 事業の目的など
高齢者、子ども、障害者など制度別ではなく、分野横断的で、福祉から医療まで、ワンストッ
プでの相談、サービス提供体制の構築を目指します。「つるがそねハウス」は、比較的こぢん
まりとした規模です。住まいの近くで気軽に立ち寄れるような福祉拠点にすることで、地域で
の継続した暮らしをサポートしていきます。子どもから高齢者まで、多様な世代な自然に交流
するような地域の居場所づくりを行います。
b. 事業計画地等
埼玉県八潮市鶴ケ曽根663番1 ほか(木造平家建・延床面積約850㎡)
c. 開設予定
2015年度中 ※建設コストの高騰などの影響があり、スケジュールを再検討しています。
d. 主な実施予定事業
高齢者デイサービス
訪問介護
居宅介護支援
障害児通所支援(放課後等デイ)
障害者ショートステイ
在宅診療所
無料学習支援
62
e. 資金計画
建設費
備品等
その他
合 計
支出
2億3,000万円 借入金
3,000万円 自己資金
5,800万円
3億1,800万円 合 計
収入
3億200万円
1,600万円
3億1,800万円
(2) (仮称)特別養護老人ホーム杜の家なりた整備事業
成田市の公募に応募し、2014年7月に予定事業者として選定されました。
2016年4月の開設に向けて、行政当局と協議をすすめています。
a. 事業の目的など
比較的人口の多い成田市の西部に、特別養護老人ホームがないことや、これらからの高齢化に
備え、ユニット型(個室)の特養がまだ不足している状況から成田市の公募に応募しました。
こうした状況のほか、障害者や子ども向けのサービスをさらに充実していくことが地域の課題
となっています。福祉楽団では、特別養護老人ホームを中核の事業としながらも、分野横断的
なサービス提供と、地域に必要なケアを組み合わせ、総合的なケア拠点を整備してまいりま
す。施設と地域コミュニティが自然と接続できるような工夫をしてゆきます。
b. 事業計画地等
千葉県成田市下方671番1 ほか (鉄筋コンクリート造・地上3階建・延床面積約6,500㎡)
c. 開設予定
2016年春
d. 主な実施予定事業
事業名
特別養護老人ホーム
ショートステイ
高齢者デイサービス
障害児通所支援
障害者ショートステイ
在宅診療所
その他、訪問介護など
e. 資金計画
建設費
備品等
その他
合 計
支出
定員等 100名
10名
30名
10名
10名
1 9 億4,130万円
1億1,200万円
3億4,070万円
2 3 億9,400万円
補助金
借入金
自己資金
合 計
収入
3億800万円
19億4,300万円
1億4,300万円
23億9,400万円
(3) 里山プロジェクトの推進
高齢化や輸入材の拡大によって、里山の荒廃が地域の課題となっています。
香取市沢地域において、間伐、薪割り、ペレット化などを福祉事業と組み合わせての事業化を検
討していきます。
(4) 社会福祉事業に対するサポート事業
ほかの事業者が社会福祉事業を開設するにあたり、そのサポート事業を実施します。
63
杜の家(香取) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧
2014年4月1日現在
1.特別養護老人ホーム 杜の家(事業所番号1275000048)
介護老人福祉施設
介護福祉施設
夜間勤務条件基準
職員の欠員による減算の状況
ユニットケア体制
身体拘束廃止取組の有無
日常生活継続支援加算
看護体制加算
夜勤職員配置加算
準ユニットケア体制
個別機能訓練体制
若年性認知症入所者受入加算
常勤専従医師配置
精神科医師定期的療養指導
障害者生活支援体制
栄養マネジメント体制
療養食加算
看取り介護体制
在宅・入所相互利用体制
認知症専門ケア加算
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
基準型
なし
対応不可
あり
あり
あり
あり
対応可
あり
あり
なし
なし
なし
あり
あり
あり
対応不可
加算Ⅰ
なし
加算Ⅰ
基準型
なし
対応不可
あり
あり
あり
あり
対応可
あり
なし
加算
加算Ⅰ
基準型
なし
対応可
あり
あり
あり
あり
対応可
あり
なし
加算Ⅰ
加算Ⅰ
2.ショートステイサービス 杜の家(事業所番号1275000055)
併設型・空床型
短期入所生活介護
併設型
空床型ユニット型
夜間勤務条件基準
職員の欠員による減算の状況
ユニットケア体制
機能訓練指導体制
看護体制加算
夜勤職員配置加算
若年性認知症入所者受入加算
送迎体制
療養食加算
緊急短期入所体制確保加算
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
夜間勤務条件基準
職員の欠員による減算の状況
ユニットケア体制
機能訓練指導体制
看護体制加算
夜勤職員配置加算
若年性認知症入所者受入加算
送迎体制
療養食加算
緊急短期入所体制確保加算
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
3.グループホーム 杜の家(事業所番号12989000042)
通所介護
通常規模型事業所
職員の欠員による減算の状況
夜間勤務条件基準
夜間ケア加算
若年性認知症利用者受入体制
看取り介護加算
医療連携加算
認知症専門ケア加算
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
なし
基準型
なし
あり
あり
対応可
加算Ⅰ
加算Ⅱ
加算Ⅰ
4.居宅介護支援センター 杜の家(事業所番号1275000063)
居宅介護支援
特定事業所加算
64
加算Ⅱ
5.デイサービスセンター 杜の家(事業所番号1275000071)
通所介護
通常規模型事業所
介護予防通所介護
職員の欠員による減算の状況
時間延長サービス体制
個別機能訓練体制 入浴介助体制
若年性認知症利用者受入体制
栄養改善体制
口腔機能向上体制
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
職員の欠員による減算の状況
若年性認知症利用者受入加算
生活機能向上グループ活動加算
運動器機能向上体制
栄養改善体制
口腔機能向上体制
事業所評価加算〔申出〕の有無
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
なし
対応不可
加算Ⅰ
あり
なし
あり
あり 加算Ⅰ
加算Ⅰ
なし
なし
あり
あり
あり
あり
なし
加算Ⅰ
加算Ⅰ
6.訪問介護ステーション 杜の家(事業所番号1278900400)
訪問介護
(介護予防)
特別地域加算
日中の身体介護20分未満体制
サービス提供責任者体制の減算
同一建物に居住する利用者の減算
特定事業所加算
介護職員処遇改善加算
身体介護
生活援助
なし
なし
なし
なし
なし
加算Ⅰ
杜の家(香取) 料金表 (1 日あたり)
2014年4月1日現在
■ 特別養護老人ホーム 杜の家 4人部屋・2人部屋
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
居
住
費
燃料付加料金
合
計
要介護1
747 円
3,072 円
■ 特別養護老人ホーム 杜の家 個室
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
居
住
費
燃料付加料金
合
計
要介護1
692 円
4,187 円
要介護2
要介護3
要介護4
818 円
892 円
962 円
1 , 6 30 円 ( 朝 食 4 3 0 円 ・ 昼 食 6 0 0 円 ・ 夕 食 6 0 0 円 )
50 円
470 円
175 円
3 , 1 43 円
3 ,2 1 7 円
3 ,2 8 7 円
要介護5
1 ,0 3 2 円
要介護2
要介護3
要介護4
765 円
838 円
911 円
1 , 6 30 円 ( 朝 食 4 3 0 円 ・ 昼 食 6 0 0 円 ・ 夕 食 6 0 0 円 )
50 円
1 ,6 4 0 円
175 円
4,260円
4 ,3 3 3 円
4 ,4 0 6 円
要介護5
982 円
■ ショートステイ 杜の家 4人部屋・2人部屋
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
滞
在
費
燃料付加料金
合
計
要支援1
539 円
2,864円
■ ショートステイ 杜の家 個室
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
滞
在
費
燃料付加料金
合
計
要支援1
494 円
3,989円
要支援2
657円
3 ,3 5 7 円
4 ,4 7 7 円
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
753 円
824 円
897 円
969 円
1 , 6 30 円 ( 朝 食 4 3 0 円 ・ 昼 食 6 0 0 円 ・ 夕 食 6 0 0 円 )
50 円
470 円
175 円
2,982円
3 ,0 7 8 円
3 ,1 4 9 円
3 ,2 2 2 円
3 ,2 9 4 円
要 介 護5
1 ,0 3 8 円
要支援2
608 円
要介護5
968 円
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
678 円
750 円
824 円
896 円
1,630 円(朝食430円・昼食600円・夕食600円)
50 円
1 ,6 4 0 円
175 円
4,103円
4 ,1 7 3 円
4 ,2 4 5 円
4 ,3 1 9 円
4 ,3 9 1 円
65
3 ,3 6 3 円
4 ,4 6 3 円
■ ショートステイ 杜の家 ユニット型個室
要支援1
574 円
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
滞
在
費
燃料付加料金
合
計
4,399円
要支援2
707 円
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
770 円
842 円
917 円
989 円
1,630 円(朝食430円・昼食600円・夕食600円)
50 円
1 ,9 7 0 円
175 円
4,532円
4 ,5 9 5 円
4 ,6 6 7 円
4 ,7 4 2 円
4 ,8 1 4 円
要介護5
1 ,0 6 0 円
4 ,8 8 5 円
■ グループホーム 杜の家
要支援2
825円
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
住
居
費
合
計
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
870 円
909 円
935 円
953 円
1,630 円(朝食430円・昼食600円・夕食600円)
50 円
1 ,9 7 0 円
4,520 円
4 ,5 5 9 円
4 ,5 8 5 円
4 ,6 0 3 円
4,475 円
要介護5
971 円
4 ,6 2 1 円
■ デイサービスセンター 杜の家 ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
サービス提供
体制強化加算
入
浴
昼食おやつ代
合
計
要支援1
※2,115円
要支援2
※4,236円
要介護1
606 円
要介護2
713 円
要介護3
820 円
要介護4
927 円
要介護5
1 ,0 3 4 円
1 ,6 5 8 円
1 ,7 6 7 円
12 円
1日 650 円
1 ,3 3 1 円
1 ,4 4 0 円
50 円
650 円
1 ,5 4 9 円
■ 訪問介護ステーション 杜の家 ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
要支援1・2
※1,220円
※2,440円
※3,870円
身 体 介 護
基本サービス費
生 活 援 助
基本サービス費
身体介護後の
生 活 援 助
(上記身体介護に加算)
1回あたりの所要時間
30分未満
30分以上1時間未満
1時間以上1時間30分未満
1時間30分∼(30分ごと)
引き続き生活援助を提供
20分以上45分未満
45分以上
20分以上45分未満
45分以上70分未満
70分以上
要介護1 5
255円
404円
587円
5 8 7 +( 8 3 )円
+7 6 円
191円
236円
70円
140円
210円
多古新町ハウス 介護給付費算定に係る体制等状況一覧
2014年4月1日現在
1.デイサービスセンター 多古新町ハウス(事業所番号1275100152)
通所介護
介護予防通所介護
通常規模型事業所
職員の欠員による減算の状況
時間延長サービス体制
個別機能訓練体制 入浴介助体制
若年性認知症利用者受入体制
栄養改善体制
口腔機能向上体制
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
職員の欠員による減算の状況
若年性認知症利用者受入加算
生活機能向上グループ活動加算
運動器機能向上体制
栄養改善体制
口腔機能向上体制
事業所評価加算〔申出〕の有無
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
66
なし
対応可
なし
あり
なし
あり
あり なし
加算Ⅰ
なし
なし
あり
なし
あり
あり
なし
なし
加算Ⅰ
2.訪問介護ステーション 多古新町ハウス(事業所番号1275100137)
訪問介護
(介護予防)
身体介護
生活援助
特別地域加算
日中の身体介護20分未満体制
サービス提供責任者体制の減算
同一建物に居住する利用者の減算
特定事業所加算
介護職員処遇改善加算
なし
なし
なし
なし
なし
加算Ⅰ
3.居宅介護支援センター 多古新町ハウス(事業所番号1275100145)
居宅介護支援
特定事業所加算
なし
4.児童デイサービスセンター 多古新町ハウス(事業所番号1253000036)
定員超過利用減算
サービス提供職員欠如減算
児童発達支援管理責任者欠如減算
開所時間減算
児童発達支援管理責任者選任加算
指導員加配加算
家庭連携加算
利用者負担上限額管理加算
福祉専門職員配置等加算
欠席時対応加算
特別支援加算
医療連携体制加算
送迎加算
延長支援加算
福祉・介護職員処遇改善加算
放課後等
デイサービス
なし
なし
なし
なし
あり あり
あり
あり
なし
あり
なし
なし
あり
あり
加算Ⅰ
5.訪問介護ステーション 多古新町ハウス(事業所番号1213000159)
居宅介護
身体介護
(重度訪問介護・
家事援助
同行援護)
特定事業所加算
特別地域加算
緊急時対応加算
喀痰吸引等支援体制加算
移動介護加算
初回加算
利用者負担上限額管理加算
福祉・介護職員処遇改善加算
なし
なし
あり
なし
あり
あり
あり
加算Ⅰ
6.相談支援センター 多古新町ハウス(事業所番号1233000049)
居宅介護支援費重複減算(介護予防)
特別地域加算
利用者負担上限額管理加算
計画相談支援
なし
なし
あり
7.相談支援センター 多古新町ハウス(事業所番号1273000040)
特別地域加算
利用者負担上限額管理加算
障害児相談支援
なし
あり
多古新町ハウス 料金表 (1 日あたり)
2014年4月1日現在
■ デイサービスセンター 多古新町ハウス ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
入
浴
昼食おやつ代
合
計
要支援1
※2,139円
要支援2
※4,285円
1日 700 円
要介護1
703 円
要介護2
826 円
1 ,4 5 3 円
1 ,5 7 6 円
67
要介護3
955 円
50 円
700 円
1 ,7 0 5 円
要介護4
1 ,0 8 3 円
要 介 護5
1 ,2 1 1 円
1 ,8 3 3 円
1 ,9 6 1 円
■ 児童デイサービスセンター 多古新町ハウス
閉校日
493円
基本サービス費
昼
食
お や つ 代
合
計
開校日
636円
600円
100円
1 ,3 3 6 円
100円
593円
■ 訪問介護ステーション 多古新町ハウス ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
要支援1・2
※1,269円
※2,538円
※4,025円
身 体 介 護
基本サービス費
生 活 援 助
基本サービス費
1回あたりの所要時間
30分未満
30分以上1時間未満
1時間以上1時間30分未満
1時間30分∼(30分ごと)
引き続き生活援助を提供
20分以上45分未満
45分以上
要介護1 5
264円
418円
607円
6 0 7 +( 8 6 )円
+7 6 円
198円
244円
杜の家やしお 介護給付費算定に係る体制等状況一覧
2014年4月1日現在
1.特別養護老人ホーム杜の家やしお(事業所番号1171000365)
介護老人福祉施設
ユニット型
介護福祉施設
夜間勤務条件基準
職員の欠員による減算の状況
ユニットケア体制
身体拘束廃止取組の有無
日常生活継続支援加算
看護体制加算
夜勤職員配置加算
準ユニットケア体制
個別機能訓練体制
若年性認知症入所者受入加算
常勤専従医師配置
精神科医師定期的療養指導
障害者生活支援体制
栄養マネジメント体制
療養食加算
看取り介護体制
在宅・入所相互利用体制
認知症専門ケア加算
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
基準型
なし
対応可
あり
あり
加算Ⅰロ・加算Ⅱロ
あり
対応不可
あり
あり
なし
あり
なし
あり
あり
あり
対応不可
なし
なし
加算Ⅰ
2.ショートステイ杜の家やしお(事業所番号1171000373)
短期入所生活介護
併設型
空床型ユニット型
夜間勤務条件基準
職員の欠員による減算の状況
ユニットケア体制
機能訓練指導体制
看護体制加算
夜勤職員配置加算
若年性認知症入所者受入加算
送迎体制
療養食加算
緊急受入体制
サービス提供体制強化加算
介護職員処遇改善加算
基準型
なし
対応可
なし
なし
あり
あり
対応可
あり
対応不可
加算Ⅱ
加算Ⅰ
3.居宅介護支援センター杜の家やしお(事業所番号1171000381)
居宅介護支援
特定事業所加算
68
加算Ⅱ
4.居宅介護支援センター杜の家やしお(事業所番号1131000166)
居宅介護支援費重複減算(介護予防)
特別地域加算
利用者負担上限額管理加算
計画相談支援
なし
なし
あり
5. 居宅介護支援センター杜の家やしお(事業所番号1171000035)
特別地域加算
利用者負担上限額管理加算
障害児相談支援
なし
あり
6.訪問介護ステーション杜の家やしお(事業所番号1171000480)
訪問介護
(介護予防)
特別地域加算
日中の身体介護20分未満体制
サービス提供責任者体制の減算
同一建物に居住する利用者の減算
特定事業所加算
介護職員処遇改善加算
身体介護
生活援助
なし
なし
なし
なし
加算Ⅱ
加算Ⅰ
7.訪問介護ステーション杜の家やしお(事業所番号1111000137、移動支援 八潮市第31号)
居宅介護
重度訪問介護
同行援護
移動支援
特定事業所加算
特別地域加算
緊急時対応加算
喀痰吸引等支援体制加算
移動介護加算
初回加算
利用者負担上限額管理加算
福祉・介護職員処遇改善加算
身体介護
家事援助
加算Ⅱ(居宅介護のみ)
なし
あり
なし
あり
あり
あり
加算Ⅰ
杜の家やしお 料金表 (1 日あたり)
2014年4月1日現在
■ 特別養護老人ホーム 杜の家やしお 個室
要介護1
777円
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
日 用 品 費
居
住
費
合
計
要介護2
要介護3
要介護4
849円
926円
999円
1 , 70 0 円 ( 朝 食 4 0 0 円 ・ 昼 食 6 5 0 円 ・ 夕 食 6 5 0 円 )
50円
300円
2 ,8 0 0 円
5,699円
5 ,7 7 6 円
5 ,8 4 9 円
5,627円
要介護5
1 ,0 7 2 円
5 ,9 2 2 円
■ ショートステイ 杜の家 個室
要支援1
564円
基本サービス費
食
費
茶
菓
代
日 用 品 費
滞
在
費
合
計
5,414円
要支援2
699円
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
768円
841円
918円
991円
1 , 70 0 円 ( 朝 食 4 0 0 円 ・ 昼 食 6 5 0 円 ・ 夕 食 6 5 0 円 )
50円
300円
2 ,8 0 0 円
5,549円
5 ,6 1 8 円
5 ,6 9 1 円
5 ,7 6 8 円
5 ,8 4 1 円
要 介 護5
1 ,0 6 3円
5 ,9 1 3円
■ 訪問介護ステーション杜の家やしお 訪問介護、介護予防訪問介護 ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
要支援1・2
※1,302円
※2,604円
※4,130円
身 体 介 護
基本サービス費
生 活 援 助
基本サービス費
69
1回あたりの所要時間
30分未満
30分以上1時間未満
1時間以上1時間30分未満
1時間30分∼(30分ごと)
引き続き生活援助を提供
20分以上45分未満
45分以上
要介護1 5
299円
472円
687円
6 8 7 +( 9 7 ) 円
+8 2 円
223円
276円
福祉楽団 地域ケアよしかわ 介護給付費算定に係る体制等状況一覧
2014年4月1日現在
1.福祉楽団 地域ケアよしかわ(事業所番号1176400610)
訪問介護
(介護予防)
身体介護
生活援助
特別地域加算
日中の身体介護20分未満体制
サービス提供責任者体制の減算
同一建物に居住する利用者の減算
特定事業所加算
介護職員処遇改善加算
なし
なし
なし
なし
なし
加算Ⅰ
2.福祉楽団 地域ケアよしかわ(事業所番号1116400118)
居宅介護
重度訪問介護
同行援護
身体介護
家事援助
特定事業所加算
特別地域加算
緊急時対応加算
喀痰吸引等支援体制加算
移動介護加算
初回加算
利用者負担上限額管理加算
福祉・介護職員処遇改善加算
なし
なし
あり
なし
あり
あり
あり
加算Ⅰ
福祉楽団 地域ケアよしかわ 料金表
2014年4月1日現在
訪問介護、介護予防訪問介護 ※要支援1・2の基本サービス費は、1ヵ月あたりの金額になっています。
基本サービス費
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
要支援1・2
※1,302円
※2,604円
※4,130円
身 体 介 護
基本サービス費
生 活 援 助
基本サービス費
70
1回あたりの所要時間
30分未満
30分以上1時間未満
1時間以上1時間30分未満
1時間30分∼(30分ごと)
引き続き生活援助を提供
20分以上45分未満
45分以上
要介護1 5
271円
429円
623円
6 2 3 +( 8 8 )円
+7 5 円
204円
251円
組織図
2014年6月1日現在
生活支援課
施設福祉サービス部
相談援助課
食事サービス課
杜の家事業部
デイサービスセンター 杜の家
地域福祉サービス部
居宅介護支援センター 杜の家
訪問介護ステーション杜の家
千葉エリア事業部
庶務会計課
生活支援課
多古新町ハウス事業部
相談援助課
評議員会
食事サービス課
マーケティング戦略室
理事長
理事会
栗源協働支援センター
事業部
生産管理課
協働支援部
地域ではたらく課
食堂直売課
生活支援課
監事会
施設福祉サービス部
相談援助課
埼玉エリア事業部
食事サービス課
杜の家やしお事業部
地域福祉サービス部
居宅介護支援センター 杜の家やしお
訪問介護ステーション 杜の家やしお
福祉楽団 地域ケアよしかわ
地域ケア事業部
コーチ
庶務会計課
サポートセンター
企画部
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人事部
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8,400
9,450 11,550
9,450
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(7人乗り)
(6,000)
(8,000)
(7,000)
(9,000)
(8,500)
(11,000)
(7,000)
(9,000)
11,550 13,650 17,325 13,125
(11,000)
(13,000)
(16,500)
■本表記載の料金は、各車
種 共に標 準グレードでの料
金です。取扱クラスおよび車
種は地域・店舗によって異な
(1時間ごと)
ります。
■ 料 金は地 域 、季 節によっ
て異なる場合があります。ま
1,050 た、
予告なく変更する場合が
(1,000) あります。
■ 北 海 道は一 部 車 種に夏
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■料金は2012年4月現在の
1,575 ものです。
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西船橋駅前店
大久保駅前店
勝田台駅前店
京成佐倉駅前店
成田駅前店
旭
店
茂
原
店
五井駅前店
木 更 津 店
館山駅西口店
043(242)0100
043(253)0100
043(231)0170
043(209)7700
043(293)2311
04(7144)0100
04(7181)2200
04(7185)4141
047(363)7268
047(711)0100
047(322)0100
047(304)2811
047(434)3951
047(478)5141
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寝具設備
リネンサプライ
総合寝具リース
株式会社 伊賀屋
■お問合せ先:〒270−0053 千葉県柏市酒井根2−3−14
電話:04−7176−5211 FAX:04−7156−5210
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福祉楽団では、さらなる地域福祉事業を推進するため
皆さまからの寄付をお願いしています。
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編集後記
福祉楽団のサポートセンターでは、19時までに完全退勤を実
施しています。そのためにはスピード感をもって効率的に仕事
をすることが求められるため、退勤後には心地よい疲労感があ
ります。ですがおもしろいことに、もっと遅くまで残業したと
きの疲労感と19時で退勤したときの疲労感では、ほとんど変わ
らないのです。仕事が濃密になったと実感すると同時に、いま
までの仕事のやり方に反省です。いまでは時間が空いた分、自
分自身や家族のために時間が使えます。とても良いことだと思
います。「働きやすい職場」のポイントはひとによって異なり
ますし、制度や環境にも大きく影響します。ですが、わたしに
とっては、働き方を変えることでちょっとそれに近づいたと思
う今日この頃です。
(原田 貴征)
K
福祉楽団様_2013事業報告書2014事業計画書_表3
編集後記
福祉楽団のサポートセンターでは、19時までに完全退勤を実
施しています。そのためにはスピード感をもって効率的に仕事
をすることが求められるため、退勤後には心地よい疲労感があ
ります。ですがおもしろいことに、もっと遅くまで残業したと
きの疲労感と19時で退勤したときの疲労感では、ほとんど変わ
らないのです。仕事が濃密になったと実感すると同時に、いま
までの仕事のやり方に反省です。いまでは時間が空いた分、自
分自身や家族のために時間が使えます。とても良いことだと思
います。「働きやすい職場」のポイントはひとによって異なり
ますし、制度や環境にも大きく影響します。ですが、わたしに
とっては、働き方を変えることでちょっとそれに近づいたと思
う今日この頃です。
(原田 貴征)
2 0 1 3(平成 2 5 )年度 事業報告
2 0 1 4(平成 2 6 )年度 事業計画
発行日
2014年7月1日
発行人
社会福祉法人 福祉楽団
印 刷
株式会社 川口印刷工房
理事長 在田正則
編 集
サポートセンター 総務部
TEL 0 4 7 8 - 7 0 - 5 7 5 7
FAX 0 4 7 8 - 7 0 - 5 8 5 8
E-Mail [email protected]
2 0 1 3(平成 2 5 )年度 事業報告
2 0 1 4(平成 2 6 )年度 事業計画
発行日
2014年7月1日
発行人
社会福祉法人 福祉楽団
理事長 在田正則
印 刷
株式会社 川口印刷工房
編 集
サポートセンター 総務部
TEL 0 4 7 8 - 7 0 - 5 7 5 7
FAX 0 4 7 8 - 7 0 - 5 8 5 8
E-Mail [email protected]
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