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(財政援助団体等監査) (PDF: 486.3KB)

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(財政援助団体等監査) (PDF: 486.3KB)
 監査結果に対する措置状況
監査の種類
財政援助団体等監査
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
社会福祉法人 とんぼ福祉会
(健康福祉部 障害福祉課)
指摘事項
講じた措置又は経過の報告
措置状況 措置済 平成27年9月25日
会計伝票には、会計責任者の承認印を受けな
ければならない(経理規程第11条の3)とされ
ていますが、会計伝票に当たる振替伝票に承認
1 印がないので、経理規程に基づき、承認印を受
けるようにしてください。
平成27年度会計期において、伝票作成の
際に振替伝票の検印欄の作成を確認すること
と合わせて、新経理規程に基づく適正な会計
処理を行います。
監査結果に対する措置状況
監査の種類
財政援助団体等監査
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
社会福祉法人 とんぼ福祉会
(健康福祉部 障害福祉課)
委員意見
講じた措置又は経過の報告
措置状況 措置済 平成27年9月25日
会計責任者(又は出納職員)は毎日の現金出 統一した記録用紙を作成し、今後は新経理
納終了後、その残高と帳簿残高とを照合しなけ 規程に基づいての適正な小口現金の管理を行
ればならない(経理規程第28条の1)とされて うようにします。
1 いますので、照合したことを証明する記録を残
すようにしてください。
監査結果に対する措置状況
監査の種類
財政援助団体等監査(指定管理者)
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
畑田コミュニティセンター管理運営委員会
(市民文化部 市民協働推進課)
指摘事項
講じた措置又は経過の報告
措置状況 措置済 平成27年9月16日
事業費等の一部の入金伝票、また、報奨費及 入金・出金伝票は全て作成し、適正な事務処
び光熱水費の支出伝票が作成されていなかった 理を行います。
1 ので、適正な事務処理を行ってください。
措置状況 措置済 平成27年9月16日
支出伝票に領収書が添付されていない事例が 領収の相手先にはすでに連絡し、領収書の提
2 見受けられましたので、領収書を求めてくださ 出を求めています。
い。
監査結果に対する今後の方針等
監査の種類
財政援助団体等監査(指定管理者)
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
畑田コミュニティセンター管理運営委員会
(市民文化部 市民協働推進課)
委員意見
今後の方針等
金銭出納帳に権限者押印欄を作成し、日々確
金銭出納帳について、事故防止の観点から、 認するようにいたします。
1 権限者が日々確認印を押印すること等を検討し
てください。
受付事務従事者及びその他の作業従事者ごと 報償費の支払い時に領収したことがわかるよ
に月単位で従事日、合計従事時間及び報償費の う、押印もしくはサインをする様式を考えま
額を記載されたものが作成され、従事者の署名 す。
がありました。しかしながら、「領収書」や
2 「領収しました。」との記載はなく、これで
は、報償費の受領を証する領収書としてみるこ
とができませんので、領収書の様式について、
検討してください。
プリンターのインク代について、家電量販店 今後、個人のポイント充当は行いません。
から個人へ付与されたポイント3,122円相当分
を充当し、実際の支払は987円であったにもか
かわらず、管理運営委員会から4,109円が支出
3 されていました。これは、個人のポイントを管
理運営委員会の支出により換金しているとみな
されるので、ポイントの充当を慎むようにして
ください。
個人の所有物であるディスプレイを10,000円 今後、個人の所有物をセンターの消耗品、備
で購入されていました。個人の所有物を購入す 品等の扱いをしての購入は行いません。
4 ることについては、その購入金額の妥当性を証
明することが困難であることから、慎むように
してください。
監査結果に対する措置状況
監査の種類
財政援助団体等監査(指定管理者)
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
東コミュニティセンター管理運営委員会
(市民文化部 市民協働推進課)
指摘事項
講じた措置又は経過の報告
措置状況 措置済 平成27年9月18日
雑収入等の一部の入金伝票、消耗品費及び会 入出金に係る全ての伝票を作成し、適正な事
1 議費以外の出金伝票が作成されていなかったの 務処理を行います。
で、適正な事務処理を行ってください。
措置状況 措置済 平成27年9月14日
利用料金の還付に係る領収書が全てなかった 還付処理を行った相手方からは受領の領収書
2 ので、還付の受領を明確にするため、領収書を の提出を求めています。
求めてください。
監査結果に対する今後の方針等
監査の種類
財政援助団体等監査(指定管理者)
監査実施期間
平成27年7月17日(金)~ 8月25日(火)
監査対象
(所管部課)
東コミュニティセンター管理運営委員会
(市民文化部 市民協働推進課)
委員意見
今後の方針等
会計簿(現金出納簿)を作成し、権限者が確
現金の取引内容を把握するため、また、通帳 認を行い事故のないよう適切な処理に努めま
と照合するため、現金出納簿を作成し、事故防 す。
1 止の観点から、権限者が日々確認印を押印する
こと等を検討してください。
伝票について、ミスを防止するため、複数人 伝票については、複数人で確認を行います。
2 でチェックするようにしてください。
年間総額を超える修繕費が必要となった際
東コミュニティセンター管理運営委員会が負 は、茨木市と委員会が協議し行ってきました
が、経過や意思決定については今後、書面で
担する平成26年度の修繕費は、年間総額
316,700円までと定められており(茨木市立東 のやり取りも考慮します。
コミュニティセンターの管理に関する覚書第3
条第2号)、その額を超える場合で、同委員会
に積立金、繰越金を含む余剰金があるときは、
3 茨木市と同委員会が協議の上、負担者を決定す
ることになります(同覚書第2条)。
平成26年度の修繕費の支出は362,677円で、
茨木市と同委員会との協議の結果、差額45,977
円は同委員会が負担されていますが、この協議
については、経過や意思決定を明確にするた
め、書面により行うようにしてください。
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