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学生便覧 - 藤田保健衛生大学

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学生便覧 - 藤田保健衛生大学
目 次
大 学 編
建学の理念と沿革
建学の理念… ………………………………………………………………………………………
創設者藤田啓介先生の略歴… ……………………………………………………………………
学長からのメッセージ… …………………………………………………………………………
学校法人藤田学園の沿革… ………………………………………………………………………
藤田学園歌… ………………………………………………………………………………………
学生生活
学生生活の手引き… ………………………………………………………………………………
学生生活における基本的マナー… ………………………………………………………………
全学学生掲示板… …………………………………………………………………………………
就職支援… …………………………………………………………………………………………
学生相談室… ………………………………………………………………………………………
一時休憩室… ………………………………………………………………………………………
藤田学園健康管理室… ……………………………………………………………………………
学生診療受診体制及び手順… ……………………………………………………………………
安全運転の心得… …………………………………………………………………………………
飲酒に関して、特にアルコール・ハラスメントに関して… …………………………………
喫煙禁止・受動喫煙防止… ………………………………………………………………………
薬物乱用防止に関する注意… ……………………………………………………………………
キャンパス・ハラスメントの防止・対策… ……………………………………………………
海外渡航に際しての注意… ………………………………………………………………………
保険・学生専用総合補償プラン… ………………………………………………………………
出校制限… …………………………………………………………………………………………
インフルエンザに関する注意… …………………………………………………………………
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奨学金制度… ……………………………………………………………………………………………… 36
アセンブリ実施要領……………………………………………………………………………………… 38
施設案内
図書館・ビジュアルセンター… …………………………………………………………………
体育施設、フジタホール… ………………………………………………………………………
産学連携推進センター… …………………………………………………………………………
地域連携教育推進センター… ……………………………………………………………………
国際交流推進センター… …………………………………………………………………………
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48
防災について
藤田保健衛生大学における学生の地震防災に関する基本的行動指針… …………………… 50
暴風警報、大雨特別警報等の警報が発令された時の対応について… ……………………… 51
落雷に対する注意… ……………………………………………………………………………… 52
施設配置図
キャンパス案内図… ……………………………………………………………………………… 54
大学案内図… ……………………………………………………………………………………… 56
坂文種報徳會病院・七栗記念病院案内図… …………………………………………………… 57
医療科学部編
平成28年度行事予定… ………………………………………………………………………………… 59
学部の教育理念と教育目標
医療科学部教育理念… …………………………………………………………………………… 63
医療科学部6学科の教育目標… ………………………………………………………………… 64
医療科学部の3ポリシー… ……………………………………………………………………… 66
医療科学部6学科の3ポリシー… ……………………………………………………………… 68
教職員組織
教職員組織… ……………………………………………………………………………………… 74
平成28年度 各委員会名簿… …………………………………………………………………… 78
平成28年度 クラス担任名簿… ………………………………………………………………… 80
新入生へのメッセージ… ……………………………………………………………………………… 82
大学における学びと支援… ……………………………………………………………………… 86
学生指導委員会は学生生活やクラブ活動を支援します… …………………………………… 87
事務部案内
事務部の業務… …………………………………………………………………………………… 88
提出書類一覧表… ………………………………………………………………………………… 89
学 修
履修案内… ………………………………………………………………………………………… 90
試験… ……………………………………………………………………………………………… 92
取得資格… ………………………………………………………………………………………… 94
学生生活
掲示… ……………………………………………………………………………………………… 99
学生証… …………………………………………………………………………………………… 99
学生用名札… ……………………………………………………………………………………… 99
通学定期券… ……………………………………………………………………………………… 99
学割… ……………………………………………………………………………………………… 100
自転車・バイク・自動車通学… ………………………………………………………………… 100
交通事故等について… …………………………………………………………………………… 101
健康管理… ………………………………………………………………………………………… 102
防災… ……………………………………………………………………………………………… 102
教室の清掃… ……………………………………………………………………………………… 102
遺失・紛失、盗難について… …………………………………………………………………… 102
学費の納入・減免… ……………………………………………………………………………… 103
学友会… …………………………………………………………………………………………… 104
体育系クラブ・同好会紹介… …………………………………………………………………… 105
学術・文化系同好会紹介… ……………………………………………………………………… 110
愛好会紹介… ……………………………………………………………………………………… 115
諸規程
藤田保健衛生大学 学則… ………………………………………………………………………
藤田保健衛生大学 医療科学部 規程… ………………………………………………………
藤田保健衛生大学 医療科学部 学生心得及び規程… ………………………………………
藤田保健衛生大学 医療科学部における個人情報の保護について… ………………………
医療科学部 内規… ………………………………………………………………………………
異常気象時における学生の安全確保に関する取扱について… ………………………………
通学定期券及び学校学生生徒旅客運賃割引証… ………………………………………………
藤田保健衛生大学 証明手数料規程… …………………………………………………………
藤田学園 医学・保健衛生学 図書館利用規程… ……………………………………………
藤田保健衛生大学医療科学部学友会会則… ……………………………………………………
藤田保健衛生大学医療科学部学費減免規程… …………………………………………………
学校法人藤田学園奨学金貸与規程… ……………………………………………………………
藤田学園同窓会奨学金貸与規程… ………………………………………………………………
藤田学園PSA規程・施行細則… …………………………………………………………………
藤田保健衛生大学 医療科学部父母の会会則・細則… ………………………………………
一般社団法人 藤田学園同窓会 定款・細則… ………………………………………………
藤田保健衛生大学・医療科学部・同窓会会則… ………………………………………………
届出・願書様式一覧… ……………………………………………………………………………
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<建学の理念>
独創一理
私たちの創造力を人々のために
Our creativity for the people
−1−
学校法人藤田学園創設者
故 総長 藤
田 啓 介 先生
略 歴
1925年(大正14年) 岡山県に生まれる(本籍 愛媛県新居浜市)
1948年(昭和23年) 名古屋帝国大学医学部卒業
1960年(昭和35年) 岩手医科大学助教授
1960年(昭和35年) 医療法人静心會桶狭間病院理事長に就任
1963年(昭和38年) 愛知学院大学歯学部教授
1964年(昭和39年) 学校法人藤田学園設立、理事に就任
1966年(昭和41年) 名古屋衛生技術短期大学開学、学長に就任
1967年(昭和42年) 学校法人藤田学園理事長に就任
1968年(昭和43年) 名古屋保健衛生大学(現藤田保健衛生大学)開学、学長に就任
1989年(平成元年) 学校法人藤田学園総長に就任
1995年(平成7年) 6月11日逝去
主な研究 生化学 アロエの薬理作用に関する研究、腫瘍マーカーの研究、精神分裂病等の病態生化学
−2−
学長からのメッセージ
学長 星長 清隆
本学生便覧には、新入生および在校生の皆
れないでください。
さんが藤田保健衛生大学医学部あるいは医療
近代医療には、医師、看護師、医療技術者
科学部の学生として、知っておくべき重要な
たちによるチーム医療が必須であることは言
事柄が記載されております。学生生活の手引
うまでもありません。そのため本学では職種
書として、手に取ってよく読んでください。
の壁を越えたアセンブリ教育を実施していま
藤田保健衛生大学は、医学部と医療科学部
す。
社会生活では、
他人とのコミュニケーショ
6学科で構成された医療系総合大学です。大
ン能力が非常に重要ですが、最近、うつ病の
学の最も重要な使命は、皆さんを将来の日本
患者さんが増加しています。その多くは他人
の医療を担う優れた医療人として教育し、世
との意思疎通がうまくできないことに由来し
の中に送り出すことです。日本人の平均寿命
ています。大学生活では、友人、先輩、後
が世界最長であることにも示されているよう
輩、教職員等、様々な人たちとの人間関係が
にわが国の医療技術水準は極めて高く、しか
生まれます。皆さんには積極的にその輪の中
も学問としての医学や医療技術はどんどん進
に入って広く交友を持ち、授業や実習だけで
化し複雑化しています。一方、我々医療人が
は学べない様々な事象を経験して、それらか
社会から求められることも極めて多様化し、
ら多くを学び、今後の人生に役立つ力を身に
皆さんが大学生の間に学ぶべきことは飛躍的
つけて頂きたいと思います。
に増加しています。
私は、本学で学ぶ数年間が皆さんにとって
私が学長として皆さんに求めたいことは、
本当に意義ある学生生活であったと、将来振
それぞれの分野で “プロフェッショナルにな
り返って思い出せることを心から願っていま
るのだという自覚” です。藤田保健衛生大学
す。この学生便覧がそのために役立つことを
へは各分野のプロフェッショナルとしての資
期待しています。
格を得るために入学してきたことを決して忘
−3−
学校法人藤田学園の沿革
昭和39年9月24日 学校法人藤田学園設立、同時に南愛知准看護学校設置認可、同年10月開校
昭和41年1月25日 名古屋衛生技術短期大学衛生技術科設置認可、同年4月開学
昭和41年6月4日 名古屋医学技術専門学院設置(厚生省指定)
、同年10月開学
昭和43年3月15日 名古屋保健衛生大学衛生学部衛生技術学科、衛生看護学科設置認可、同年5月開学
昭和43年3月21日 南愛知高等看護学院設置(厚生省指定)
、同年4月開校
昭和46年10月1日 藤田学園名古屋保健衛生大学ばんたね病院(第2教育病院)開設
昭和46年11月22日 名古屋保健衛生大学医学部医学科設置認可、昭和47年4月開学
昭和47年4月1日 名古屋保健衛生大学総合医科学研究所開設
昭和47年11月1日 藤田学園名古屋保健衛生大学病院(第1教育病院)開設許可、昭和48年5月開設
昭和48年12月15日 藤田学園生薬研究塾開塾
昭和50年4月1日 名古屋衛生技術短期大学2年制度より3年制度に変更
昭和53年3月24日 名古屋保健衛生大学大学院医学研究科 形態系、機能系、保健衛生系、内科系、外科系各専攻課程
設置認可、同年5月開学
昭和54年4月5日 名古屋保健衛生大学救命救急センター開設
昭和58年2月19日 南愛知准看護学校(各種学校)と南愛知高等看護学院を統合して藤田学園看護専門学校と改称、
専修学校として設置認可、同年4月開校
昭和59年6月1日 大学、短期大学、医学技術専門学院の名称をそれぞれ藤田学園保健衛生大学、藤田学園衛生技術
短期大学、藤田学園医学技術専門学院に変更
昭和59年12月27日 藤田学園衛生技術短期大学専攻科衛生技術専攻設置認可、昭和60年4月開学
昭和61年1月30日 総合コンピュータプログラミング専門学校工業専門課程設置認可、同年4月開校
昭和61年12月20日 ばんたね病院の名称を藤田学園保健衛生大学坂文種報德會病院に変更
昭和61年12月23日 藤田学園保健衛生大学衛生学部診療放射線技術学科設置認可、昭和62年4月開学
昭和62年3月18日 藤田学園保健衛生大学大学院医学研究科分子医学系専攻課程設置認可、同年4月開学
平成3年4月1日
大学、短期大学、看護専門学校、総合コンピュータプログラミング専門学校の名称をそれぞれ藤
田保健衛生大学、藤田保健衛生大学短期大学、藤田保健衛生大学看護専門学校、藤田コンピュー
タ専門学校に変更
平成4年3月25日 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校医療専門課程設置認可、同年4月開校
平成4年12月21日 藤田保健衛生大学短期大学専攻科衛生技術専攻を廃止、臨床工学技術専攻を設置認可、平成5年
4月開学
平成7年12月22日 藤田保健衛生大学短期大学医療情報技術科設置認可、平成8年4月開学
平成9年5月16日 藤田コンピュータ専門学校閉校
平成10年4月1日 藤田記念生薬研究塾研究部門は藤田記念生薬研究所に改組
平成11年12月14日 藤田保健衛生大学看護専門学校医療専門課程3年課程認可、平成12年4月開校
平成12年12月21日 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科保健学専攻修士課程設置認可、平成13年4月開学
平成13年3月30日 藤田学園医学技術専門学院閉校
平成15年8月26日 藤田保健衛生大学衛生学部リハビリテーション学科設置届出、平成16年4月開学
平成16年4月1日 藤田記念生薬研究所の名称を藤田記念七栗研究所に変更
平成17年2月1日 藤田保健衛生大学中部国際空港診療所開設
平成19年3月31日 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校閉校
平成19年4月24日 藤田保健衛生大学医療科学部臨床工学科設置届出、平成20年4月開学
平成19年12月3日 藤田保健衛生大学医療科学部医療経営情報学科設置認可、平成20年4月開学
平成20年4月1日 藤田保健衛生大学衛生学部の名称を医療科学部に変更し、衛生学部の衛生技術学科、衛生看護学
科、診療放射線技術学科の名称をそれぞれ医療科学部の臨床検査学科、看護学科、放射線学科に
変更
平成22年3月31日 藤田保健衛生大学短期大学閉校
平成25年2月1日 藤田保健衛生大学地域包括ケア中核センター(医療・福祉業)開設
平成26年10月31日 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科医療科学専攻博士後期課程設置認可、平成27年4月開学
平成28年1月1日 藤田保健衛生大学七栗サナトリウムの名称を藤田保健衛生大学七栗記念病院に変更
−4−
藤 田 学 園 歌
山上 路夫 作詞
藤田 啓介 訳詞
A. Hawthorne 作曲
松永 英雄 作曲
藤田 啓介 編曲
一、濃尾の南 連なる丘に
理想に充てる われらが母校
若き生命に たくされし
愛と誠の 無限の使命
誇らかに担いて立てる
われらが進む 道を見よ
{
藤田学園 藤田 藤田 藤田 藤田 藤田
※
藤田学園 藤田 藤田 藤田 藤田 藤田
神の御使よ 教えやさしき
希望さとしつつ 救いささやく
暗き雲よ明け 嵐やむまで
雨も過ぎ去れば 明日は晴れなん
ささやく希望の声よ 嘆きぬわれに笑みを
ささやく希望の声よ 嘆きぬわれに笑みを
二、今なお深く 歴史の蔭を
たたえる緑 われらが母校
若き力が 新しき
明日に輝く 歴史を創る
高らかに 聞こえる歌は
未来に向かい うたう歌
※繰り返し
薄明たそがれて 騒ぎはるかに
日暮れ深まりつ 星はきらめく
夜のとばりになぜ 心沈むや
やみ夜過ぎたれば 夜明け近からん
ささやく希望の声よ 嘆きぬわれに笑みを
ささやく希望の声よ 嘆きぬわれに笑みを
三、尾張の大地 三河の海面
あかつき昇る われらが母校
若き希みは いつの日も
強く明日を めざして進む
大空の その涯までも
われらの夢は 駆けりゆく
※繰り返し
−5−
学 生 生 活
1
学生生活の手引き
1.学生証(身分証明書)
本学の学生には、学生証が交付されます。この学生証は、その身分を証明するために必要な
ばかりでなく、その他学生生活を円滑に過ごすために必要ですので汚損、紛失をしないよう注
意してください。
(1)学生証は本学学生としての身分を証明するものですから、常に携帯してください。
(2)学生証を紛失すると悪用されるおそれがありますので、十分注意してください。
万一紛失したときは、ただちに各学部事務部学務課に届け出てください。
(3)紛失などのため学生証の再交付を受ける場合は、学務課に届出書を提出したのち、学
生証再交付願に所定事項を記入し、学務課窓口で再交付を受けてください。
(4)各種証明書や学割の交付を受ける時等は、必ず学生証を呈示してください。
(5)学生証は、卒業または退学などにより学生の身分がなくなると同時にその効力を失い
ます。
従って、
これらの場合にはただちに学務課に学生証を返還しなければなりません。
なお、卒業時には学生証と引き換えに卒業証書・学位記が授与されますので、それま
で必ず携帯してください。
2.名札
本学の学生は、学内では常時、指定の名札を着用することが義務付けられています。大学病
院を有する本学キャンパスは、学校であると同時に公共医療機関でもあり、病院内では学生に
も医療機関の構成員としての態度・モラルが要求されます。
以下に記載した「名札着用の目的と意義」をよく理解して、学内では、名札を着用してくだ
さい。
【名札着用の目的と意義】
(1)本学学生としての自覚と責任感の涵養
学生は本学の敷地・建物内において、名札の着用を通じて本学学生としての立場を自
覚し、かつ公に自らの個人名を提示して責任ある行動をとることが求められています。
(2)安全管理上の必要性
本学の敷地・建物内における安全管理上の観点(不審者・侵入者への対応、盗難防止、
人身の安全等)からも、名札の着用により身分を明確にすることが求められています。
(3)病院の環境向上と患者からの信頼獲得
本学病院内において名札を着用して、自らの所属と個人名を明確にすることが、患者・
家族関係者の信頼感・安心感を高め、病院のアメニティを向上させることにつながり
ます。
※平成 28 年度の新入生と医学部2年生の学生証は、1枚で名札を兼ねています。上記
に従い、学内では常時、学生証(名札)を着用してください。
−6−
3.学生への連絡
大学の行事、学生生活関係、授業関係等学生に周知させる事項は掲示によって行っています。
1日に最低2回(登下校の際)は掲示を見る習慣を身に付けてください。掲示の見落としによ
る不利益は学生本人の責任です。
なお、必要に応じて、メール等により連絡を行う場合があります。
4.郵便物
各種学生団体及び個人宛ての郵便物で、各学部に配達されたものについては、学務課にて保
管していますので、取りに来てください。
5.自動車通学
学生駐車場の利用は原則として医学部3年生以上、医療科学部2年生以上の学生に許可します。
学生駐車場用駐車カードは法人本部人事部厚生課事業係(医学部1号館B1階)にて交付します。
学生駐車場利用許可は一年毎に更新してください。無断駐車、迷惑駐車は絶対にしないでくだ
さい。
6.交通事故に対する処置
交通事故に遭った場合、交通事故を起こした場合は、どんな事故であっても必ず警察に連絡
してください。また、その後速やかに「交通事故報告書」を学務課に提出してください。万一
に備えて任意保険に必ず加入してください。
7.事故の報告
学生が、正課中及び課外活動中、通学途上に負傷した時、もしくは事故に遭った場合は、速
やかに「事故報告書」を学務課に提出してください。
−7−
8.拾得物・紛失物
本学キャンパス内で落とし物を拾得した場合や物を紛失した場合は、下記窓口のいずれかへ
申し出てください。
拾得物の届け先、紛失物の問い合わせ先窓口
窓口名称
2016.4.1 現在
場 所
電話番号
① 医学部事務部学務課
生涯教育研修センター1号館3階
0562-93-2634
② 医療科学部事務部学務課
生涯教育研修センター 2 号館1階
0562-93-2500
③ 医療科学部事務部5号館分室
医療科学部5号館1階
0562-93-2979
④ 医療科学部事務部7号館分室
医療科学部7号館1階
0562-93-2515
⑤ 医療科学部事務部8号館分室
医療科学部8号館1階
0562-93-2560
⑥ 看護専門学校事務部
看護専門学校1階
0562-93-2593
⑦ 総合医科学研究所事務室
医学部3号館1階
0562-93-9370
⑧ 学事部学事課
医学部1号館B1階
0562-93-2402
⑨ 学事部学生支援課(学生部事務室)
医療科学部8号館1階
0562-93-2636
⑩ アセンブリホール管理室
アセンブリホール1階
0562-93-2585
⑪ 図書館事務室
医学部1号館2階
0562-93-2424
9.通学証明書の発行による定期券の購入
「諸規程」を参照してください。
10.学生旅客運賃割引証(学割証)の発行
「諸規程」を参照してください。
11.学園施設の使用について
「施設案内」
(P.43 〜 P.49)を参照してください。
2
学生生活における基本的マナー
1.学園内のマナー
・病院内、周辺通路においては周囲の迷惑にならないよう注意してください。
・キャンパス内は全面禁煙です。
・教室は常に整理整頓に心がけ、私物を置かないでください。
・ゴミは指定場所へ確実に分別して捨ててください。
・食堂では割り込み、席取りをしないでください。
・貴重品は各自の責任において管理してください。
・本学の敷地、建物内では指定の名札を着用してください。
・身だしなみは常に清潔を保ち、医療を志す学生らしく挨拶も適切にしてください。
−8−
2.通学時のマナー
(1)公共交通機関を利用した通学
・お年寄りや身体の不自由な方に席を譲るようにしてください。
・出入り口付近に立ち止まらないでください。
・車内での大きな声での会話は慎んでください。
(2)自動車、バイク、自転車を利用した通学
・道路交通法を遵守してください。
・学則規定に従い、必ず許可を取り指定場所に駐車してください。
(指定場所は、P.54・55 キャンパス案内図参照)
・安全運転に心掛けてください。
(加害者、被害者にならないよう気をつけてください。)
3.授業中のマナー
・遅刻は認められていません(遅刻は欠席となります)ので注意してください。
・授業中の入退室はしないでください。
・授業に関係ない飲食物などは机の上に置かないでください。
・授業終了後(特に帰宅前)には視聴覚教材、エアコン、室内の電源を切ってください。
・実習では白衣など決められた服装を守ってください。
4.携帯電話のマナー
・授業中はマナーモードにしてください。
・病院内又は図書館内ではマナーモードにしてください。
・公共交通機関を利用する場合はマナーモードにして、通話はしないでください。
(医療人を目指す学生の常識です。
)
優先席付近では電源を OFF にしてください。
・運転中は使用しないでください。
3
全学学生掲示板
アセンブリ精神に則って本学園の全学生がお互いに協力しつつ活発な学生生活を過ごすため
の支援の一つとして、
「全学学生が比較的自由に使用することのできる掲示板」との主旨で、
合同校舎 1 階学生食堂壁面に「全学学生掲示板」を常設しています。全学的な学友会活動・ク
ラブ活動等で大いに活用してください。この掲示板の利用方法は下記のとおりです。
・「全学学生掲示板」は、学生部で管理しています。
・掲示を希望する学生は、掲示物の表面の一角に責任者の学部学校名・学年・氏名を記入
した上で、学生部へ持参してください。
・掲示物の規格は、原則として B2 判大(新聞紙2頁大)以内にしてください。
〈問い合わせ先〉
学生部事務室(医療科学部8号館1階) 0562 − 93 − 2636
−9−
4
就職支援
本学では、就職や進学に関する相談・支援の窓口としてキャリア支援課を設置しています。
キャリア支援課では、本学で学んだ専門知識や習得した技術を活かせるように、学生一人ひと
りの個性や適性にあった就職支援ができるよう取り組んでいます。就職活動がスムーズにおこ
なわれるために就職ガイダンスを実施し、また、就職の機会が少しでも多くなるように、年間
を通じて企業や病院、検査・健診センターなどに訪問して求人開拓をしています。そして、得
た求人情報を公開するとともに適切なアドバイスをしています。
(求人情報は、学内外のパソ
コンや学生のスマートフォンから、いつでもどこからでも自由に閲覧することができます。
)
一人ひとりに寄り添い具体的なサポートを手厚くおこなうことで、学生の希望に合わせた就
職を実現しています。就職活動関連の書籍貸出、履歴書の添削、面接の練習、その他の相談な
ど、いつでも気軽にお越しください。
場 所:医療科学部 8 号館1階
開室時間:平日 8:45 ~ 17:00
土曜 8:45 ~ 12:30
日・祝日、振替休日、藤田学園の休日(6/11、10/10、12/29 ~ 1/3)は休みです。
5
学生相談室
【担 当 者】
月曜日 10:00 ~ 17:00 坪井香保里 先生
火曜日 10:00 ~ 17:00 中田 裕也 先生
水曜日 10:00 ~ 17:00 桑原 拓也 先生
木曜日 10:00 ~ 17:00 平野 銘子 先生
金曜日 10:00 ~ 17:00 坪井香保里 先生
土曜日 10:00 ~ 12:00 佐治 恒佑 先生
事前予約も可能です。ただし、日・祝日、振替休日、藤田学園の休日(6/11、10/10、12/29
~ 1/3)は休みです。
連 絡 先
【電 話】
0562-93-2615(学生相談室直通)
【Eメール】
[email protected]
【場 所】
医学部 1 号館 8 階 814 号室、803 号室(待合室)
【問い合わせ先】
学生部事務室(医療科学部8号館1階)
電 話 0562 − 93 − 2636 Eメール [email protected]
皆さまのプライバシーは固く守ります。
− 10 −
6
一時休憩室
一時休憩室は、利用者本人の判断による体調不良等の一時的利用に限ります。
病気の場合は、健康管理室を利用してください。
【場 所】
生涯教育研修センター2号館1階(キャンパス案内図参照)
【利用可能時間】
9:00 〜 16:10
【問い合わせ先】
医療科学部学務課(生涯教育研修センター2号館1階)
7
藤田学園健康管理室
結核は決して過去の病気ではありません
一時おさまっていた感染症が再度増加してきたものを再興感染症と呼び、
わが国でとりわけ心配されているのが結核です。以前は国民病と言われ、大
きな死因となっていましたが、治療の進歩により激減しました。しかし蔓延
健康管理室 室長
吉田 俊治
地域との人の行き来が多いこと、医療関係者を含めた人々の関心の低下、な
どより結核にかかる若者が増えてきています。咳や血痰をきたすような典型
的な人ばかりではありません。このため年 1 回の健康診断をきちんと受ける
とともに、2週間以上咳が続くようなときには、ぜひ結核も考えて医療機関を受診してくださ
い。もちろん健康管理室に相談に来てくだされば、アドバイスとともに適切な指示をいたしま
す。今後、医療従事者となる際に、結核に関して加害者にも被害者にもならないように、常に
適切な配慮をお願いします。
藤田学園健康管理室は学園の全学生と豊明校地の教職員の健康管理を担当しています。身体
に不調を感じたら健康管理室を訪ねてください。必要ならば病院の各診療科と連絡を取り受診
の手続きを案内します。
「心の健康」に関しては学生相談室と連携を取って対処していきます。
【利用時間】
月曜日〜金曜日 8:30 〜 16:45
土曜日 8:30 〜 12:15
【場 所】
大学病院3号棟 B 2階
病気に罹患したり怪我を負った時
緊急性は無いと判断した場合
・直接病院の外来を受診しても構いませんが、健康管理室に相談があれば、受診の手続きの
説明を行います。
・藤田保健衛生大学病院を利用する場合は、
「学生証」
、
「健康保険証(コピー可)
」もしくは
「遠隔地被保険者証(原本)
」を持参してください。
・藤田保健衛生大学病院の外来診療受付時間
受付時間 8:15 〜 11:30
・他院からの紹介状を持参した場合は、初診時の費用の一部が免除されます。
− 11 −
8
学生診療受診体制及び手順
1.意識のない場合
(1)発見者は、近くに人がいれば協力を求めてください。
(2)発見者は最寄りの電話で院内救急蘇生用ホットライン(内線:9900、時間外:0562-939900)に蘇生要請を行ってください。
(3)必要であれば BLS(気道確保、心マッサージ)
、AED(自動体外式除細動器)による
処置を行ってください。
AED 設置場所
①
生涯教育研修センター 1 号館 3 階廊下
②
生涯教育研修センター1号館 3 階事務室
③
生涯教育研修センター 2 号館
(1階、
3階、
5階)
④
医療科学部 5 号館 1 階
⑤
医療科学部 7 号館 1 階
⑥
医療科学部 8 号館 1 階
⑦
基礎科学実験センター 1 階
⑧
アセンブリホール(体育館)1 階
2.意識はあるが緊急を要する場合
(1)8:45 〜 22:00
外傷・非外傷ともに救命救急センターの ER(内線:2394)へ連絡してください。
(2)22:00 以降
時間外外来(内線:2150、2140、9108)へ連絡してください。
3.一般受診(非緊急)の場合(前項「7 藤田学園健康管理室」を参照)
予約受診、一般受診
受診希望の学生は、通常の受診受付を行ってください。受診希望科の外来受付で、本学
の学生であることを告げ、昼休みなど授業時間外の受診希望を依頼してください。
− 12 −
9
安全運転の心得
1.自動車
自動車通学を希望する学生には、所定の手続きをとって愛知警察署による交通安全講習会の
受講を義務付けることで学生駐車場の利用を許可しています。
平成 26 年 5 月 20 日より『自動車運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律』が
施行されましたので、警視庁交通部のポスターを参考資料として掲載しますので危険運転・飲
酒運転の恐ろしさを認識してください。
− 13 −
愛知県警察 HP より
− 14 −
2.自転車
自転車運転中に危険なルール違反(信号無視、一時不停止等)をくり返すと自転車運転
者講習を受講していただきます。(詳細はポスターを参照)被害者にならないことはもと
より、「ルール」と「マナー」を守り、加害者にもならないよう十分注意してください。
(1)自転車は、車道が原則、歩道は例外
道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。したがって、歩道と車道
の区別のあるところは車道通行が原則です。
【罰則】
3ヶ月以下の懲役又は 5 万円以下の罰金
(2)車道は左側を通行
自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ左側通行です。
1)‌道路の中央から左側部分の左端に寄って通行してください。
2)‌一方通行道路で 「 自転車を除く 」 の補助標識があり、自転車の規制が除外となっ
ている場合に通行(逆行)する場合も同じです。
【罰則】
3ヶ月以下の懲役又は 5 万円以下の罰金
(3)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。
歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
【罰則】
2万円以下の罰金又は科料
(4)安全ルールを守る
1)飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
【罰則】
○飲酒運転
5年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金(酒酔いの場合)
○二人乗り
2万円以下の罰金又は科料
○並進
2万円以下の罰金又は科料
2)夜間はライトを点灯
【罰則】
○無灯火
5万円以下の罰金
3)交差点での信号厳守と一時停止
交差点における信号無視や一時停止標識のある場所での一時不停止は、交通違反です。
交差点では必ず信号を守り、周囲の安全を確認してから進行しましょう。
− 15 −
− 16 −
− 17 −
10 飲酒に関して、特にアルコール・ハラスメントに関して
アルハラとはアルコール・ハラスメントの略です。飲酒にまつわる人権侵害になり、命を奪
うこともあります。
1.アルハラ定義5項目
(1)飲酒の強要
上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な
圧力をかけ、飲まざるをえない状況に追い込むこと。
(2)イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。
「イッキ飲み」
とは一息で飲み干すこと、早飲みも「イッキ」と同じ。
(3)意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図して、飲み会を行なうことは、傷害行為となる。ひどいケー
スでは吐くための袋やバケツ、
「つぶれ部屋」を用意していることもある。
(4)飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しな
い、飲めないことをからかったり侮辱する、など。
(5)酔ったうえでの迷惑行為
酔ってからむこと、悪ふざけ、暴言・暴力、セクハラ、その他のひんしゅく行為。
1つでもあてはまったら、アルハラになる。
2.飲み会主催者・参加者の「5つの責任」
~「酔う」とは脳がマヒすることである~
(1)アルハラをなくすこと
飲酒にまつわる嫌がらせ・人権侵害をしない。飲めない人への配慮として、ノンア
ルコール飲料を用意すること。
(2)吐く人を出さないこと
「吐けば大丈夫」という考え方は非常に危険であると認識する。限界以上に飲ませな
いよう心がけること。
(3)酔いつぶれた人が出たら、介抱し、保護すること
決して放ったらかしにしてはいけない。救急医療に連絡するなどの対処をとること。
(4)未成年者に飲酒させないこと
法律で禁止されている。20 歳未満は身体が未発達なため、飲酒による影響が大きい
ということを忘れないこと。
(5)車を運転する予定の人に飲酒させないこと
飲酒した人はもちろん、勧めた人も法的に罰せられる。飲酒運転が惨劇を生み出す
ことを理解すること。
− 18 −
11
喫煙禁止・受動喫煙防止
本学園の全ての学生及び教職員が非喫煙者となることを目指して、喫煙禁止エリアを定めて
います。(P20 ~ P22 に MAP 掲載)
藤田学園では平成 15 年 5 月に施行された『健康増進法』を受けて、禁煙活動に取り組んで
来ました。喫煙が健康に与える影響への意識が高まり、受動喫煙を防止するための対策が社会
から強く求められていることから、人の健康を守る使命がある医療従事者を目指す者として、
本学の全ての学生が非喫煙者となることを目指しています。
(参考)健康増進法 第 25 条の規定の制定の趣旨
法第 25 条の規定において『学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、
事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用
する者について、
受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない』
こととした。また、本条において受動喫煙とは『室内又はこれに準ずる環境において、他人の
たばこの煙を吸わされること』と定義した。
受動喫煙による健康への影響については、科学的に明らかとなっている。
本条は、受動喫煙による健康への悪影響を排除するために、多数の者が利用する施設を管理
する者に対し、受動喫煙を防止する措置をとる努力義務を課することとし、これにより、国民
の健康増進の観点からの受動喫煙防止の取組を積極的に推進することとしたものである。
− 19 −
学校法人
豊明校地 喫煙禁止エリア
220
大清水
皿池上
濁池
間米八幡社
禁止エリア
− 20 −
学校法人
中川校地 喫煙禁止エリア
東海道新
幹線
尾頭橋駅
名
鉄
名
JR
古
屋
本
線
中
央
本
線
JR
東
海
道
本
線
名古屋高速 号東海線
4
佐屋
街道
115
八熊交番前
尾頭橋西
禁止エリア
− 21 −
学校法人
七栗校地 喫煙禁止エリア
榊原川
660
禁止エリア
− 22 −
12
薬物乱用防止に関する注意
1.薬物乱用について
薬物乱用は、薬物を乱用した本人だけの問題ではなく、家族を含めた多くの人々の人生を
不幸にします。
特に、医療系総合大学である本学の学生には、良識ある行動を切望します。
以下に内閣府よりの薬物乱用に関する啓発資料を示します。
(1)薬物の乱用とは
薬物の乱用とは、医薬品を医療目的以外に使用すること、又は医療目的にない薬物
を不正に使用することをいいます。精神に影響を及ぼす物質の中で、習慣性があり、
乱用され、又は乱用されるおそれのある薬物として、覚醒剤、大麻、MDMA、コカイ
ン、ヘロイン、向精神薬、シンナー、薬事法に規定する指定薬物等があり、これらの
取扱いが法令により禁止又は制限されています。
(2)薬物を乱用すると
薬物乱用の恐ろしさは、何回も繰り返して使用したくなる「依存性」を持ってしま
うことです。また、繰り返し使用しているうちに「耐性」を持ってしまうことです。
そのような状態になると、自分の意思では薬物の使用をコントロールできなくなって
しまい、身体と精神が蝕まれてしまうのです。
• ‌1回の使用でも脳出血、心不全などで死に至ることがあります。
• ‌大脳の神経細胞が侵され、脳の機能に異常をきたし、幻覚、妄想、錯乱などの精神
障害が生じます。
• ‌薬物をやめた後でも、ストレス、飲酒などがきっかけで精神障害が再び起きること
があります。薬物による害は一生続きます。
• ‌視神経の異常や眼底出血を引き起こし、視力低下や失明を招きます。
• ‌肺、胃、肝臓、腎臓などの各器官に深刻な悪影響を及ぼします。
• ‌精神的・身体的に薬物に依存し、薬漬けの毎日となります。
• ‌懲役刑を科されるなど、法律で厳しく罰せられます。
(3)薬物依存症
薬物依存症は国際的に認められている精神障害のひとつです。覚醒剤・シンナー・
大麻などの依存性のある薬物を使い続けているうちに心身に異変が生じ、薬物を使い
たいという気持ち(渇望)が強くなりすぎて、自分ではコントロールできなくなり、薬
物を使い続けてしまう障害です。
2.危険ドラッグ等
危険ドラッグ等、新たな乱用薬物が蔓延しています!
最近は、
「合法ハーブ」
「アロマ」
「お香」などと称して販売される薬物が闇・地下ルート、
インターネットで販売され手軽に購入できます。使用した人が嘔吐、けいれん、呼吸困難、
− 23 −
意識障害等の健康被害を起こしたり、死亡するケースも発生しています。これらの薬物は、
「合法」「脱法」等と称して販売されていますが、規制薬物以上の依存性・毒性を有する成分
を含んでいるものもあり、大変危険なものです。使用したことによる事故や事件も発生して
います。また、これらの薬物の乱用は、覚醒剤や大麻などの乱用へつながる可能性が高いこ
とが懸念されています。
危険ドラッグの中には、実際は麻薬等の規制薬物が含まれているものもあります。合法、
脱法などと称して販売されているからといって「違法ではない」
「危険ではない」というこ
とでは決してありません。販売側の作り上げる誤ったイメージに騙されないようにしましょ
う。
− 24 −
− 25 −
13 キャンパス・ハラスメントの防止・対策
藤田学園は、医療系総合大学として本学に集う学生が、お互いに相手の立
場を尊重し、健全で快適な学生生活環境及び教育・研究活動の中で修学に励
む事ができるように最大限の努力を続けていきます。
キャンパス・ハラスメントは、相手方の意に反する不適切な発言、行為等
を行うことによって、相手方に不快感や不利益を与え、人権を侵害し、教育
学生部長
内藤 健晴
研究・学修及び労働環境を悪化させることをいいます。
主なキャンパス・ハラスメントとして、次の4つがあげられます。
1.セクシュアル・ハラスメント
相手方の意に反する性的な言動によって相手方に不快感や不利益を与え、修学・就労や、
教育・研究・課外活動の環境を損なうことを指します。
2.アカデミック・ハラスメント
教育・研究上の場面において発生する問題で、指導を受ける者の修学・研究や職務上の権
利を侵害したり、人格的尊厳を傷つけたりする不適切な言動や行為を指します。
3.パワー・ハラスメント
職務上の地位や優位な立場などを背景に、その部下や同僚の職務上の権利を侵害したり、
人格的尊厳を傷つけたりする不適切な言動や行為を指します。
4.モラル・ハラスメント
言葉や態度などいわゆる「見えない暴力」によって支配下に置いたり、精神的に追い詰め
たりする行為を指します。
これらは、単独でなく、数種のハラスメントが複合して、発生することもあります。
なかでも、セクシュアル・ハラスメントは、学園内に所属する学生同士や学生・教員間
などの人間関係を背景として、人権を無視・侵害し、相手の望まない性的言動、あるいは不快
な行為・脅迫・嫌がらせなどにより修学上の不利益や身体的・心理的な傷害を与える行為です。
将来、医療の現場で活躍する人材を教育する機関として、また本大学病院の理念である「我ら、
弱き人々への無限の同情心もて、片時も自己に驕ることなく医を行わん」の理想に反する容認
できない行為です。
セクシュアル・ハラスメントに代表されるあらゆるハラスメントを根絶し、明るく楽しい学
生生活が送れるような環境をみなさんと一緒に作り上げていきましょう。
藤田学園は、キャンパス・ハラスメントのない教育環境を整備するために、いち早くキャン
パス・セクシュアル・ハラスメント対策委員会を設け、さらにあらゆるハラスメントに対応す
る委員会としていく準備を進めるなど、最大限の努力を続けています。
− 26 −
藤田学園でのハラスメント防止・対策への基本姿勢(キャンパス・セクシュアル・ハラスメントを例に)
藤田学園はキャンパス・セクシュアル・ハラスメントを許しません!
本学で教育を受ける立場の皆さん(学部生、専門学校生、大学院生、留学生、研究生、科目
等履修生、聴講生等)を対象に、藤田学園キャンパス・セクシュアル・ハラスメントの防止・
対策等の内容を以下に分かりやすく記載しました。
・本学では、学生の皆さんが、キャンパス・セクシュアル・ハラスメントのない、快適で、
充実した教育環境で、学生生活を送れるよう努めます。
・本学では、キャンパス・セクシュアル・ハラスメントが生じないよう、また生じた場合、
迅速に秘密厳守で問題解決に努めます。
・本学では、キャンパス・セクシュアル・ハラスメント防止対策の周知徹底を全教職員に図
り、啓発に努めます。
※申し立て事例から
『言 葉』
言葉によるセクシュアル・ハラスメント申し立て
例えば…
・コンパなどの飲み会で「異性経験は?」
「彼氏はいるの?」などプライベートな質問をさ
れ不愉快であった。
・交際を断った先輩に「あいつは異性にだらしない」などの噂を流された。
・研究室で性の話題が多く不愉快であるが、評価に反映するかと思うと話をあわせなければ
ならず、研究室に行くのが苦痛である。
・担当教職員から、性的要求を拒否した学生に対して単位を与えないと脅された。
『行 為』
身体接触、迷惑行為、迷惑電話等によるセクシュアル・ハラスメント申し立て
例えば…
・実習先の病院で実習指導者が不必要に接触してくるが、今後の指導・評価への影響も考え
ると「いや!」と言えず悩んでいる。
・コンパなどの飲み会への参加を強要し、お酌をさせたり隣りに座らせたり、無理やりデュ
エットを求める。
・交際を断った先輩が毎晩後をつけたり、携帯電話に執ように電話やメールをしてくる。
『 目 』
視覚的なものによるセクシュアル・ハラスメント申し立て
例えば…
・身体の上から下までじろじろ嘗め回すように見られ、屈辱的であった。
・研究室・教室で性的描写の写真集・雑誌や画像をわざと見せ、見ていて不快であった。
− 27 −
※ハラスメントにあったら
・ハラスメントは多くの場合「No!」と言えない状況で起こりますので、不快な気持ちや
屈辱感を相手に言えなかったとしても、逃げられなかったとしても、自分を責める必要は
ありません。一人で悩んだり我慢したりせずに、
相談窓口員や周りの人に相談しましょう。
・繰り返される場合、記録(メモ・録音)をとっておきましょう。見ている人がいたら、そ
の人にも確認をお願いしてください。
※ハラスメントを見かけたら
・周りでハラスメントを目撃したら、黙って見過ごさないで加害者に注意をし、被害者を助
けてあげましょう。
・被害者の相談にのって精神的に支えてあげ、決して被害者を責めないで下さい。要請があ
れば証人にもなってあげましょう。
・相談窓口は目撃したあなたからの相談・情報も受け付けます。
※ハラスメントの加害者にならないために
・あなたの意図に係わらず、相手が「不快である」、あるいは「嫌がらせ」と感じた場合、
それがハラスメントです。多くの場合、相手が拒否の意思表示が出来ない立場にあり、同
意や合意と勘違いしないで下さい。
・加害者になってしまったのではないか、したつもりはないのに、と思ったら悩まず相談窓
口員に相談しましょう。
− 28 −
ハラスメント対策委員会
キャンパス・セクシュアル・
ハラスメント対策委員会
キャンパス・セクシュアル・
連絡・報告︵相談受付票︶
相談窓口担当者
相談窓口員
教職員
相談者︵被害者︶
相談・訴え
学内、友達等に相談しづらい場合は、下記の学外無料相談窓口もあります。
052-962-2527
つ な が れ っ と N A G O Y A 相 談 室
052-241-0325
女 性 の 人 権 ホ ッ ト ラ イ ン
0570-070-810
相談窓口担当者
相談窓口員
相談者︵被害者︶
相談・訴え
連絡・報告︵相談受付票︶
愛 知 県 女 性 相 談 セ ン タ ー
愛知県警察本部レディース・ホットライン(性犯罪被害相談)
0120-67-7830
愛
052-252-0047
知
県
弁
護
士
会
教職員
ハラスメント被害から解決までの道のり
学園への相談・訴えに対するプロセス(キャンパス・セクシュアル・ハラスメントの場合を例に)
本学のキャンパス・セクシュアル・ハラスメント相談窓口及び対策委員会では、あなたのプ
ライバシーを固く守りつつ、問題の解決に努めます。
(不成立)
(成立)
キャンパス・セクシュアル・
(4)和解・調停
ハラスメント対策委員会
(3)事実関係の調査
連絡・報告︵相談受付票︶
相談窓口担当者
相談窓口員
(2)相談者(被害者)の援助・人権保護
(1)訴え・相談
教職員
相談者︵被害者︶
学園としての対応
相談・訴え
(正式裁判)
(5)学園としての措置・処分
ハラスメントに対する本学園のシステム
相談者︵被害者︶
学園としての対応
(1)訴え・相談
(2)相談者(被害者)の援助・人権保護
(3)事実関係の調査
(4)和解・調停
(不成立)
(正式裁判)
(成立)
(5)学園としての措置・処分
決定
キャンパス・
セクシュアル・
ハラスメント
調査委員会設置
− 29 −
当事者(加害者)への注意勧告
(正式裁判)
︵必要により︶
専任カウンセラー
高度の専門家によるカウンセリング・治療 高度の専門家によるカウンセリング・治療
調査委員会設置
(5)学園としての措置・処分
︵必要により︶
(成立)
当事者(加害者)への注意勧告
臨時緊急対策委員会開催
相談窓口員等からの
連絡・報告
キャンパス・セクシュアル・
ハラスメント対策委員会
相談者︵被害者︶の救済・人権保護
(不成立)
セクシュアル・
ハラスメント
相談相手・カウンセリング
(3)事実関係の調査キャンパス
(4)
・和解・調停
相談者︵被害者︶
の救済・人権保護
相談窓口員等からの
連絡・報告
臨時緊急対策委員会開催
キャンパス・セクシュアル・
ハラスメント対策委員会
相談者︵被害者︶
(1)訴え・相談
専任カウンセラー
学園としての対応
決定
(2)相談者(被害者)の援助・人権保護
相談相手・カウンセリング
キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対策委員会
藤田学園キャンパス・セクシュアル・ハラスメント相談窓口員
2016 年4月
氏 名
金
子
葉
所 属
子
医学部
生理学Ⅰ
電 話
メールアドレス
場 所
0562 - 93 -
2463(共用)
[email protected]
医学部 1 号館 4 階 410
佐々木ひと美
医学部
0562 - 93 -
腎泌尿器外科学 2496(専用)
[email protected]
スタッフ館 9 階 901
中
島
昭
医学部
生理化学
0562 - 93 -
2573(専用)
[email protected]
生涯教育研修センター1号館
8 階 804
守
口
匡
子
医学部
ウイルス・寄生虫学
0562 - 93 -
2486(共用)
[email protected]
医学部1号館 6 階 603
若
月
徹
医学部
健康科学
0562 - 93 -
2631(専用)
[email protected]
生涯教育研修センター1号館
8 階 807
堀 内 ちとせ
医療科学部
放射線学科
0562 - 93 -
2677(専用)
[email protected]
情報教育センター棟 4 階 410
杉
医療科学部
臨床検査学科
0562 - 93 -
9458(専用)
[email protected]
情報教育センター棟 4 階 405
伊 藤 美保子
医療科学部
リハビリテーション学科
0562 - 93 -
9065(共用)
[email protected]
医療科学部 7 号館 1 階
宮
穂
医療科学部
看護学科
0562 - 93 -
2513(共用)
[email protected]
生涯教育研修センター2号館
6 階 602
服 部 しのぶ
医療科学部
臨床工学科
0562 - 93 -
2597(専用)
[email protected]
情報教育センター棟 4 階 407
高 田 佳代子
医療科学部
医療経営情報学科
0562 - 93 -
2569(専用)
[email protected]
医療科学部 9 号館 5 階 511
0562 - 93 -
2590(共用)
[email protected]
看護専門学校 1 階教務室
前
本
本
田
恵
美
初
子
美 看護専門学校
小八重 和 子
看護専門学校
0562 - 93 -
2593(共用)
[email protected]
看護専門学校 1 階教務室
柘
植
宏
憲
学事部学生支援課
0562 - 93 -
2636(共用)
[email protected]
医療科学部 8 号館 1 階
学生部事務室
岡
田
和
久
学事部学生支援課
0562 - 93 -
2636(共用)
[email protected]
医療科学部 8 号館 1 階
学生部事務室
坪 井 香保里
月・金曜日担当
中
田
裕
也
火曜日担当
桑
原
拓
也
平
野
銘
子
木曜日担当
佐
治
恒
佑
土曜日担当
学生相談室
学生相談員
0562 - 93 -
2615(専用)
[email protected]
水曜日担当
医学部1号館
8階 814
学生相談室
※学部・学校にこだわらず、相談窓口員のどなたに相談していただいても構いません。
※相談窓口員はいずれの方々も本務がありますので、相談・面談に行く場合は前もって連絡したほうがよいでしょう。
※手紙で郵送する場合の住所(藤田保健衛生大学各学部・学校の宛先):〒 470-1192 豊明市沓掛町田楽ヶ窪 1-98
【問い合わせ先】学生部事務室 医療科学部 8 号館 1 階
電話 0562-93-2636 Eメール [email protected]
− 30 −
14
海外渡航に際しての注意
在学中に、多くの学生が海外旅行に行くと思います。海外旅行に際しての注意点を、外務省海
外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html)から抜粋(一部改変)します。
1.海外で出会えるのは美しい風景と優しい人々だけとは限りません。テロや犯罪による事件・
事故、地震・津波等の自然災害、そして感染症や過労等による病気などの危険もあなたを待
ちかまえているのです。特に海外旅行のシーズンには、日本人旅行者を狙った犯罪も多く発
生する傾向がありますので、注意が必要です。なお、特に、最近アジアを中心に「いかさま
賭博」の被害、また、欧州を含む広い地域で「スリ・置き引き」「薬物」に関わる犯罪被害
の報告が増加しています。
2.旅に出ると、日頃の生活からの解放感もあって、ついつい油断が生じがちです。こうした
心のスキが、海外では、取り返しのつかない結果を招きかねません。せっかくの楽しい旅行
ですから、出発前には海外安全ホームページや目的地の日本大使館や総領事館のホームペー
ジ等から渡航先の情報をしっかりと収集し、万一に備え、自分の安全を護るための必要な知
識を身に付けておきましょう。そして、旅先では決して油断せず、常に「自分の身は自分で
護る」との意識を持って、安全で楽しい旅行を心がけてください。
3.また、海外で大きな災害や事件が発生し、国内で報道されますと、御家族や友人は、巻き
込まれているのではと心配します。このため、出発前には必ず、自分の携帯電話や旅行日程
や宿泊先等の連絡先を御家族や留守宅に残すとともに、旅先からも定期的に連絡するように
心がけてください。特に、旅行会社の企画旅行等を利用しない個人旅行の方々はなおさらの
こと、御家族や留守宅との定期連絡を絶やさないでください。
4.海外渡航を検討されている方は感染症危険情報等で最新情報を確認し、滞在中は外出時に
はなるべく人混みは避ける、手洗いうがいを積極的に行うなど感染防止に努めてください。
感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。
安全対策の「知識」と「意識」をしっかり持って、海外旅行をお楽しみください。
〈安全な海外旅行のための心得5箇条〉
(1)現地の法律を守り、風俗や習慣を尊重すること。
当然のことですが、旅行先では、その国の法律に従って行動しなければなりません。
ある行為が日本では比較的軽い犯罪と見なされていても、国によっては想像もできな
いほど重い犯罪に該当することもあります。各国の法律は、その国にある宗教や文化
等と密接に繋がっているものです。旅行中は、旅行先国の法律を守り、風俗や習慣に
配慮した行動を常にとるよう心がけましょう。
− 31 −
(2)危険な場所には近づかないこと、夜間の外出は控えること。
一見、安全と思われる国・地域でも特定の場所や時間帯によっては、危険な場合が
あります。事前に渡航先の犯罪が多発する場所をチェックし、そうした場所には近づ
かないことが大切です。また、不案内な外国では、夜間の外出には様々なトラブルが
つきものです。特に少人数での夜間の自由行動は、場所を問わず控えることをおすす
めします。
(3)多額の現金、貴重品は持ち歩かないこと。
一般に、日本人観光客はお金持ちで不用心という印象を持たれています。路上や観
光スポットで日本人をターゲットにしたスリや置き引きも各地で多発しています。犯
罪者に目を付けられないためには、旅行者らしい身なりは避けること、万が一、犯罪
に遭遇しても、最小限の被害ですむよう外出時には多額の現金や貴重品は持ち歩かな
いようにしましょう。
(4)見知らぬ人を安易に信用しないこと。
日本人は外国人から詐欺の格好のターゲットとされています。特に個人で旅行をす
る若年者が、旅先での旺盛な好奇心から見知らぬ人の誘いに安易に乗って、自宅に誘
われたり、飲食物をすすめられたりして、
「いかさま賭博詐欺」や「睡眠薬強盗」の被
害に遭った例は少なくありません。見知らぬ人から親しげに声をかけられても、安易
に信用することは禁物です。
(5)薬物には絶対に手を出さないこと。
特に薬物犯罪については、近年、多くの国が取締りを強化しています。死刑を含め
た厳罰でのぞむ国も珍しくありません。実際、旅行中に軽い気持ちで薬物に手を出し
た人、また、知人からの依頼を断りきれず「運び屋」を請け負った人、こうした方々
の中には、その後の人生を台無しにするほどの重い刑罰を科せられた例もあります。
自らの安全のためにも、薬物に手を出すことは絶対にやめましょう。
− 32 −
15
保険・学生専用総合補償プラン
藤田保健衛生大学では、学生専用補償プランに全学生が加入しています。
保険料は父母の会が負担し、下記の補償が受けられます。
1.保険の種類と内容(平成 28 年度予定)
(1)学校契約団体傷害保険(学校管理下のみの補償)
〈国内外補償〉
学生が学校管理下にある間に、
急激かつ偶然な外来の事故(以下「事故」といいます)
によって、その身体に被った傷害に対して、下記の保険金を支払います。
「学校管理下」とは、授業中、在校中、部活動中、登下校中、学校に届け出た課外活
※
動中、学校行事(入学式、オリエンテーション、卒業式等、教育活動の一環として
学校の主催する各種の学校行事)をいいます。
保険金の種類
保険金額
150.6 万円
後遺障害保険金
6.0~150.6 万円
入院保険金日額
2,261 円
事故日より 180 日以内にケガがもとで入院された場合。
1,504 円
事故日より 180 日以内にケガがもとで通院された場合。
通院保険金日額
手 術 保 険 金
保険金をお支払いする場合
死 亡 保 険 金
事故の日から 180 日以内にケガがもとで死亡された場合
や後遺障害が生じた場合。
1)入院中の手術…………入院保険金日額× 10 倍
2)入院中以外の手術……入院保険金日額×5倍
※通院保険金の支払日数限度は 90 日、入院保険金は 180 日となっています。
(2)個人賠償責任保険〈国内外補償〉
〈示談交渉サービスなし〉
学生の日常生活に起因する事故で、他人の身体の障害または他人の財物の破損に対し
て、法律上の賠償責任を負った場合に保険金を支払います。
〈保険金:1事故につき対人・対物1億円まで〉
※「 日常生活 」は学生の職務中またはアルバイト業務中を含みません。
(3)実習時の事故対応費用補償〈国内のみ補償〉
1)「感染症予防措置費用補償」
学生が臨床実習中に事故に遭い、その直接の結果によって疾病に至る恐れが有る場合
に、“予防措置” を行うことにより発生する費用を補償します。
〈保険金:1名(学生)につき 25 万円まで〉
2)「感染症治療費用補償」
学生が臨床実習中に事故に遭い、その直接の結果によって疾病に至った場合に、
“治療” を行うことにより発生する費用を補償します。
〈保険金:1名(学生)につき 25 万円まで〉
2.事故が起きた時の手続き
この保険で対象となる事故が生じた場合には、直ちに「事故の日時」
、
「場所」
、
「状況」
、
「傷
害の程度」を学務課に報告し、所定の書類「事故報告書」を事故の日から 30 日以内に提出
してください。
提出者には保険会社への保険金請求手続きを説明します。
− 33 −
16
出校制限
藤田保健衛生大学 出校制限を必要とされる疾患への対応
1.出校制限を必要とされる疾患(学校保健法施行規則で指定されている感染症)
(1)第 1 種感染症(改正感染症法の一類感染症および結核を除く二類感染症)
エボラ熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッ
サ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)
、中東呼吸器症候
群(MERS)
、鳥インフルエンザ(H5N1 型、H7N9 型)
、指定感染症および新感染症
(2)第2種感染症(飛沫感染する伝染病で学校において流行を広げる可能性が高いもの)
インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1 型)を除く)
、百日咳、麻疹、流行性耳下
腺炎、風疹、水痘、咽頭結膜熱、結核及び髄膜炎菌性髄膜炎
(3)第3種感染症(学校教育活動を通じ、学校において流行を広げる可能性があるもの、
改正感染症法の三類感染症を含む)
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、
急性出血性結膜炎、その他の感染症
2.(1)の疾患に罹患した学生は、出校をせず適切な指定医療機関の指示に従ってください。
その後、連絡のとれる家族又は関係者が、事務部学務課に電話で連絡してください。罹患し
た学生は治癒するまで出校停止とします。
3.(2)及び(3)の疾患に罹患した学生は、出校をせず、事務部学務課に電話で連絡し、
最寄りの医療機関で治療を受けてください。その医療機関で出校を許可された後、出校して
ください。なお、必要に応じて学長が出校停止を指示する場合があります。
4.これらの疾患に罹患した学生は、後日、診断書と特別欠席届を事務部学務課に提出してく
ださい。特別欠席届が受理されれば、欠席扱いとはなりません。
5.これらの疾患が急速に広まる場合は、学部長が学長及び理事長に報告し、理事長の判断に
より、学校閉鎖とすることがあります。
6.これらの疾患で、出校を制限された学生の授業や実習については、後日、補習などで可能
な限り補填されます。ただし、期間の妥当性などに関しては、委員会で協議することがあり
ます。
− 34 −
17
インフルエンザに関する注意
インフルエンザに罹患すると発熱や体調不良で苦しむだけでなく、学期末の学業や試験成績
にも影響します。下記の1.に示すような一般的な感染予防対策に留意する必要があります。
さらに、病院内で実習している学生は罹患する機会が多いと思われ、自分自身が院内感染源に
なる危険性もありますので特別に注意しなければなりません。インフルエンザワクチン接種は
最も有効な感染防御対策となります。
健康管理室は全員にワクチン接種の機会を設けています。
本学では、病院の院内感染対策指針に沿って、以下の2.
、3.のような対応としますので、
病院内で実習中の学生は遵守しなければなりません。なお、
この対応指針の2.の(1)〜(3)
は、実習中以外の学生にも適用されます。
1.一般的なインフルエンザ予防対策
(1)うがい、手洗いを励行してください。特に外出から帰宅した時は速やかに行ってくだ
さい。
(2)十分な睡眠をとり、過労や不摂生を避けてください。
(3)バランスのとれた食事をとってください。
(4)人で混雑する場所への外出は避けてください。
(5)体の不調を感じたら、早めに受診してください。
2.学生、特に病院内で実習中の学生がインフルエンザを発症した場合
(1)インフルエンザ流行時にインフルエンザ様症状が発症した場合は無理をして出席せず
に早期に受診して適切な治療を受けてください。学生は自分自身が院内感染や周辺へ
の感染源となる可能性のあることを考え、マスクの着用など適切に行動してください。
(2)インフルエンザあるいはインフルエンザ疑いと診断された場合は、発症後5日間を経
過し、かつ解熱後2日間を経過するまで自宅待機とします。受診時には、この期間ま
での診断書(医療科学部では、登校禁止疾患受診報告書でも可)作成を依頼してくだ
さい。
(3)学生は速やかに「インフルエンザ(疑い)
」で欠席することを実習先責任者および学務
課に電話で連絡し、後日、特別欠席届と診断書(医療科学部では、登校禁止疾患受診
報告書でも可)を提出してください。
(4)実習先責任者は「院内感染防止対応患者発生報告書」を用いて速やかに感染対策室に
報告してください。
3.院内実習先でインフルエンザのアウトブレイクが発生した場合
(1)院内感染対策委員会によりアウトブレイクと認定された場合、学生が当該病棟あるい
は診療ユニットへ立入ることは一定期間禁止されます。
(2)実習先責任者は、学生が当該病棟あるいは診療ユニットに立入る必要のないカリキュ
ラムを実行させます。
− 35 −
奨 学 金 制 度
本学の学生は、各種の奨学金制度を利用することができます。大きく分けて1.藤田学園の
奨学制度 2.学外の奨学制度、
の二つがあります。いずれの奨学金にも申込条件(成績基準・
家計基準等)があります。 詳細は事務部学務課へ問い合わせてください。
1.藤田学園の奨学金制度
(1)学校法人藤田学園奨学金貸与制度
対 象:本学在学生
条 件:在学中においての不慮の災難等による経済的理由により、
修学が困難となっ
た学生のうち、品行方正、学業成績優秀にして他の学生の模範と認められ
る者
貸与金額:授業料の全額、又は奨学金貸与委員会で査定した金額
申込期間:毎年1月 15 日〜2月 15 日(事情により変更もある)に翌年度分の申し込
みを行う
貸与期間:1年間 引き続き貸与を希望する者は改めて願い出る
返 還:卒業後返還の義務あり(無利息)
返還の期間は原則として学部・学校の定める修業年限以内(ただし、医学
部医学科の奨学生については 10 年以内)
(2)藤田学園同窓会奨学金貸与制度
対 象:本学学生のうち、6ヶ月以上在学している学生
条 件:志操穏健、品行方正、向学心旺盛にして経済的理由により修学困難な者
貸与金額:月額6万円を限度として奨学金貸与委員会で査定した金額
申込期間:毎年9月1日〜9月 10 日(事情により変更もある)に翌年度分の申し込み
を行う
貸与期間:1年間 引き続き貸与を希望する者は改めて願い出る
返 還:卒業後 10 年以内に返還の義務あり
ただし、利息は付けない
2.学外の奨学金制度
(1)独立行政法人日本学生支援機構 奨学金
1)奨学金の種類(いずれも返済の義務があり、卒業年の 10 月から返済開始)
〕
①第一種奨学金(無利息)
②第二種奨学金(利息付 在学中は無利息)
第一種と第二種の併用可
・緊急採用・応急採用:家計の急変(主たる家計支持者が失職・病気・事故・会社倒
産・死別離別・災害等)で奨学金を緊急に必要とする場合に申請できます。第一種
− 36 −
奨学金(無利息)は緊急採用、第二種奨学金(利息付)は応急採用と言います。
・入学時特別増額貸与(利息付)
:入学時に 10 万円、20 万円、30 万円、40 万円、50
万円を増額貸与を選択することができます。
2)奨学金の貸与額(平成 27 年度入学生実績)
①第一種奨学金(無利息 返済の義務あり)
自宅
大 学
自宅外
奨学金月額
4年間の貸与総額
6年間の貸与総額
30,000 円
1,440,000 円
2,160,000 円
54,000 円
2,592,000 円
3,888,000 円
30,000 円
1,440,000 円
2,160,000 円
64,000 円
3,072,000 円
4,608,000 円
②第二種奨学金(利息付 返済の義務あり)
3万円、5万円、8万円、10 万円、12 万円から選択
奨学金月額
4年間の貸与総額
6年間の貸与総額
30,000 円
1,440,000 円
2,160,000 円
50,000 円
2,400,000 円
3,600,000 円
80,000 円
3,840,000 円
5,760,000 円
100,000 円
4,800,000 円
7,200,000 円
120,000 円
5,760,000 円
8,640,000 円
※医学部では 12 万円を選択した場合、4万円増額を申し込むことができます。
3)希望者は掲示に従い所定手続をとり、学内の推薦委員会が選考して日本学生支援機
構に推薦し、日本学生支援機構が採用を決定します。
(2)その他、地方自治体、各種財団などの募集は、先方より案内があり次第、掲示します。
− 37 −
アセンブリ実施要領
藤田学園も昨年で 50 周年が経過し、アセンブリも新たな視点で出発するこ
とになります。この背景には医療教育のグローバル化が進む中、①チーム医療
の基盤形成という学習成果を明確に打ち出せるようにすること、②地域社会と
の連携を深めること、③社会人として “一歩前に踏み出す力” を養うこと、に
あります。大きな変化となります。“藤田にアセンブリあり” と胸を張って言
アセンブリ委員長
松井 俊和
1
えるようなプログラムにしていきたいと思います。
目 的
アセンブリの目的は、学部・学校間の壁を乗り越え、学生・教員が共通の目的に向かって一
緒に活動することを通して、心身を錬磨し、責任感と奉仕の精神にあふれた人間形成を目指す
ことにある。これにより、将来医療の専門職として社会に貢献するために必要な専門職連携の
基盤を涵養する。
2
卒業時の到達目標
1.多様な人とともに、目標に向け積極的にコミュニケーションがとれる。
2.主体的に考え、目標に向かって一歩踏み出すことができる。
3.目標の達成に向け、問題点を発見し、問題解決を行うなど考え抜く力を発揮できる。
4.医療に於ける専門職を意識し、チームの一員として協働できる。
3
アセンブリの位置づけ
アセンブリは建学の理念に基づき実施される特別教育活動で、単位数には含めないが、卒業
に必要な教科とする。卒業に必要な修了時間は別途定める。
※経過処置として医療科学部の一部の学科あるいは学年では単位認定の教科とする。また医
療科学部の一部の学科ではカリキュラムの都合上、アセンブリⅢ(後述)に参加できない学
生が生じる。
4
実施要項
アセンブリの活動は、アセンブリⅠ、アセンブリⅡ、アセンブリⅢからなる。
アセンブリⅠ、Ⅱ、Ⅲには担当のアセンブリ副委員長を置く。
Ⅰ)アセンブリⅠ
1年次に行うアセンブリ活動で、全学活動と班活動からなる。
<アセンブリⅠ終了時の到達目標>
●将来いろいろな医療職に就く学生と、多様な経験を有する教員が一緒に活動できる。
− 38 −
●チームでの活動に主体的に参加できる。
<全学活動>
1)アセンブリ講演会(
「医療と献体」
、
「薬物乱用防止」
)
2)特別講演会
3)講習会(救命救急講習、手洗い講習、災害医療講習、搬送法)
4)その他(活動報告会1、2)
<班活動>
運動、文化、研究の三分野の班構成とし、実施活動班種目については年度始めにアセン
ブリ委員会が指定する。登録できる班は別途定める。
<実施時間>
活動時間は毎週月曜日 4 限(医学部においては5・6時限)とするが、その他、集中講
義形式を取り入れることも可である。
1)参加方法
・学生は、いずれかの班活動種目に参加しなければならない。
・学生は、年度始めの指定された日までに、アセンブリ委員会に予備登録する。
・各班種目への所属は、原則として学生の予備登録によるが、その決定はアセンブリ
委員会で行う。
・所属した班は、原則としてその年度内は変更できない。
2)班別担当教員
・専任教員はアセンブリⅠ、Ⅱ、Ⅲの何れかに所属し、アセンブリ活動を支援する。
但し、診療などに支障が出る場合はこの限りではない。
・各班には班主任、班副主任を置き、アセンブリ委員会が委嘱する。
・班別担当教職員は、年度始めに基本方針、年間計画の立案、用具施設の点検整備、
不測時の処置などについて指導、指示を与える。班副主任は、班主任を補佐する。
・活動上、必要不可欠な場合に限り、指導者として専門的技能と適切な人格を有する
学外の人員を客員教員(アセンブリ・インストラクター)として採用することがで
きる。採用人数に関しては、班の活動内容、実績などを精査し、アセンブリ委員会
が立案・推薦し、理事会で決定する。
3)活動方法
・基本的な時間の使い方は、原則として、次のように行う。
分
分
分
分
① ② ③
|――|――――――――――|――|
0
10
80
90
終了
開始
(図説明)
① 開始 10 分間は、班担当教職員による出欠点呼と活動の連絡に使用する。
② 70 分の時間帯は、各班種目の活動時間に使用する。
③ 最後の 10 分間は、活動終了に伴う整理・整頓及び活動記録の記入を完了し、
班別担当教職員の出欠点呼を受ける。
− 39 −
・班の活動計画
班の活動計画を作成するため必要事項を記載し、活動年度開始前にアセンブリ委員
会へ提出する。提出期限は別途指示する。
・班の活動計画
所定の記録簿に次の事項を記入する。
○班員名及び班委員 ○その他の係の氏名 ○基本方針 ○年間計画
○毎回の実施内容とその反省
活動終了後、各班の教職員は学生の出欠席を所属の事務部に提出する。
・活動施設
活動施設は基本的に学内施設とするが、運動系諸班に関しては、活動成果を上げる
ため、必要に応じて学外施設の借用を認める。
・活動物品
活動に使用する物品については、アセンブリ委員会で検討するが、原則として基本
的施設設備を除いて個人負担とする。
4)班活動成果の発表
・各班の創意を生かした方法により、学内等において発表する機会を設けることが望
ましい。
<評価法>
評価は出席状況など含め総合的に評価する。
(注意事項)
・アセンブリⅠは1年次で履修する教科であり、他学年では履修できない。
・4回行われる全学活動の講習会はすべて出席すること。なお講習会を欠席した場合は
補講を行わなくてはならない。
Ⅱ)アセンブリⅡ
2年次に行うアセンブリ活動でプロジェクト制を取り「アセンブリプロジェクト」と呼称
する。
<アセンブリⅡ終了時の到達目標>
●チームとして明確な目標を定めることができる。
●主体的に考え、目標に向かって一歩踏み出すことができる。
●将来直面する課題の問題点を発見し、問題解決を行うなど考え抜く力を発揮できる。
●チーム活動を円滑に行うことができる。
<活動方法>
1)チーム
(全学で 50 〜
・5~ 10 名の複数の学部・学科の学生が所属する混成チームを作る。
100 チーム)
・各チームには担当教員を置き、所属学生はリーダー、サブリーダー、書記、会計な
ど何らかの役割を担う。
− 40 −
・チーム編成は学生の主体性を尊重するが、アセンブリ委員会が主導し決定する。
2)活動など
・活動時間はチームで主体的に決めることができる。
(平日の授業後、
土曜日・日曜日、
夏休みなどを含む)
・活動は基本的にチーム単位で活動し、活動目標、活動スケジュールなど学生が主体
性を持って決定する。
・活動目標として地域との連携、ボランティア、医療人としての基盤形成、リサーチ
マインドの涵養などを盛り込む。
・1年間の活動(オリエンテーション、チーム編成、チーム活動目標設定、活動計画
作成、チーム活動、報告書作成、活動報告会など)を行う時間は 30 時間以上とする。
・活動時には学生1名あたり 2,000 円、担当教員 1 名あたり 5,000 円を限度とする活
動費を予算案提出、アセンブリ委員会の承認後に配布する。
・活動費を使用した場合は指定のルールに添った会計報告を求める。
・プロジェクト申請書、予算申請書、現金出納帳、活動報告書、学外活動届、事由書、
振り返りシート、相互評価シート、評価票はフォーマットを定め電子媒体で行い、
ITC 化を進める。
・活動終了後は活動報告会を行う。
<評価法>
評価は個人およびチームの評価を担当教員とアセンブリ委員会で総合的に評価する。
1)個人評価
総活動時間、振り返りシート、相互評価シート
2)チーム評価
、
プロジェクト申請書(活動計画)
、予算申請書(予算計画)
、現金出納帳(会計報告)
活動報告書(活動状況報告)
、学外で活動を行う場合は学外活動届など
(注意事項)
アセンブリⅡは2年次で履修する教科であり、他学年では履修できない。
Ⅲ)アセンブリⅢ
高学年アセンブリと呼称する。
3年次(一部の学科は4年次)
に行うアセンブリ活動であり、
<アセンブリⅢ終了時の到達目標>
●多様な人とともに、目標に向け積極的にコミュニケーションがとれる。
●チームでの活動に自らの役割を認識できる。
●目的を遂行するため、問題点を発見し、問題を解決するための行動を取ることができる。
●医療に於ける専門職を意識し、チームの一員として協働できる。
<活動方法・評価法>
・欠席するとチームとしての活動ができないため、特別な事情がある場合を除いて遅刻や
早退なく、すべての授業に出席することを修了の条件とする。
・活動時間は年度初めに、日程等が提示される。また、詳しい内容については、学科別に
− 41 −
行う事前説明会で詳しく説明する。
・授業形態としては、チーム基盤型学習(TBL:Team-Based Learning)を採用する。
・5~6名の学部・学科の異なる学生で混成チームを作る。
(全学で 90 〜 100 チーム)
・各自の学部・学科で学んだ専門性を生かし、学部・学科の垣根を越えて、チームで「地
域住民の問題、課題」の解決にむけて取り組み、具体的なプランを提案する。
・事前説明会で配布した資料を充分に予習して、授業に臨む。1日目の授業の最初、事前
学習資料の理解度を確認する小テストである iRAT(個人としての準備確認テスト)を
行う。その後、同じ問題をチームで話し合って解答する tRAT(チームとしての準備確
認テスト)を行う。tRAT により、個人が事前学習を行うことによるチームへの貢献度
が明らかになる。その後、チームで応用課題に取り組む。
・2日目の授業では、応用課題の成果をチーム毎に発表する。学生が優秀なチームを選出
する。同僚学生による学生個人の評価(ピア評価)を行う。
・3日目の授業は、フジタホール 2000 にて来賓をお招きして全体発表会を開催する。2
日目に選出されたチームが発表する。
・後日、評価の高かったチームは表彰される。
・評価は以下の項目により個人を対象に行う。
① 事前学習資料の理解度を確認する確認テスト
iRAT、tRAT
② 応用課題(チームで取り組む)の成果
③ チームメンバー間の互いの評価[ピア評価]
− 42 −
施 設 案 内
1
図書館・ビジュアルセンター
図書館は大学の教育・研究に関わる学術情報の体系的な収集、整理保存、提
供を行うことによって大学の教育・研究に対する支援機能を担っています。医
学・医療の進展は目覚ましく、それに伴って医学・医療関係の書物・文献情報
も増加しています。最近は、学術情報の電子化に対応し、電子ジャーナルを始
めとする電子情報資源へのアクセスの保証が重要な仕事となっています。情報
図書館長
橋本 修二
環境が豊かになり、みなさんは多様な情報に容易にアクセスできるようになり
ました。しかし、その情報が本当に必要としている情報かどうか、科学的な根
拠に基づいているかどうかを見極めなくてはいけません。さらには、必要な情報を探索し、分析・
評価し、発信するスキル(情報リテラシー)が求められます。「良き医療人」を目指すみなさん
へ図書館が支援の「場」を提供します。ぜひ図書館を利用してください。
1.図書館
医学、医学関連分野、その他の図書(一般図書・専門図書)の貸出および館内で自己学習
をする環境が整っています。また、視聴覚教材(DVD、ビデオテープ等)の貸出及び視聴
覚学習ができます。受付で気軽に尋ねてください。
(1)場 所
医学部1号館2階(本館)
医療科学部7号館1階(分館)
(2)開館時間
本 館……平 日 8:45 ~ 22:00
土曜日 8:45 ~ 17:00
入館時には学生証の認証及び名札の着用が必要です。必ず携帯してください。
分 館……平 日 8:45 ~ 21:00
土曜日 8:45 ~ 15:00
入館時には学生証による認証及び名札の着用が必要です。必ず携帯してください。
無人開館のため閲覧利用に限ります。図書資料の貸出はしていません。
(3)休館日
日曜、祝日、総長の日(6/11)
、開学記念日(10/10)
、年末年始(12/29 ~ 1/3)
− 43 −
(4)貸出規定
1)図書資料
学 生……5冊 1週間
大学院生……10 冊 2週間
学生証により貸出できます。
返却期限に遅れた場合は、1日1冊20円の延滞料を徴収します。
雑誌、禁帯出図書(辞書・辞典・年鑑・地図等)は貸出できません。
一回のみ延長ができます。
2)視聴覚教材(本館のみ)
学 生……2本 1週間
大学院生……5本 2週間
学生証により貸出できます。利用方法は図書館の指示に従ってください。
(5)施設環境
座 席 数……282 席(本館 242 席、分館 40 席)
視聴覚席……3席(本館)
面 積……2,486 ㎡
文献検索システム設置
学内 LAN 設置
無線 LAN 設置(中央閲覧室及び一部の閲覧室に限る)
視聴覚機器設置
(6)利用上の注意
1)名札を着用してください。
2)飲食物は持ち込めません。
3)貴重品は各自で携帯してください。
(貴重品用コインロッカーも設置しています)
(7)その他
1)主要データベースの利用指導
個人・小グループ向けに利用講習会を開催しています。
2)図書資料返却情報を Fujita-NET のメールアドレス(学籍番号 @fujita-hu.ac.jp)へ
お知らせしています。その他のメールアドレスへの配信を希望する場合は、登録を
お願いします。
各詳細は、図書館ホームページ(http://library.fujita-hu.ac.jp)にて確認してくだ
さい。
− 44 −
2.ビジュアルセンター
(1)場 所 医学部 1 号館 7 階
(2)開館時間
1)時間内
平 日 8:45 ~ 17:00
土曜日 8:45 ~ 12:30
2)時間外
平 日 17:00 ~ 23:00
土曜日 12:30 ~ 23:00
事前に、
「授業終了後教室等使用許可願」の提出をしてください。
(担当教員の印
鑑が要る場合もあります。)
申し込み時間は平日 16:30、土曜日 12:15 迄です。
平日 17:00、土曜日 12:30 以前より継続してご利用ください。
(3)施設環境
1)710 学習室(収容人数:70 名)
<使用可能な機材>
・120 インチビデオスクリーン
・液晶プロジェクタ:2400ANSI
・ビデオプレイヤー:DVD、DV、S-VHS
2)706 学習室
<使用可能な機材>
・液晶プロジェクタ:2400ANSI
・スクリーン
(4)休館日
日曜、祝日、総長顕彰の日(6/11)
、開学記念日(10/10)
、年末年始(12/29 ~ 1/3)
(5)当センターのホームページ
https://www.fujita-hu.ac.jp/library-vc/index.html
(6)ストリーミング動画配信
ビデオギャラリー(当センターホームページ)より教育用、講演会等の動画コンテ
ンツ 401 本以上を配信中。今後順次追加いたします。
常時、
誰でも見ることができます。
(学
学内 LAN に接続されている PC 環境でしたら、
内限定)
− 45 −
2
体育施設、フジタホール
下記の施設は、原則として本学園の学生、教職員等が、学園行事、授業、アセンブリ活動及
び学友会活動等に使用するものとしています。施設を使用する際は、使用目的、活動のルール
に従い、使用申請を行ってください。
1.各施設の利用案内
(1)体 育 施 設
1)総合フジタグラウンド(トラック、グラウンド)
利用時間 平日:16:10 〜 21:00 土、日、祝日:9:00 〜 21:00
※雨天時は、使用不可
※火・木曜日は芝休めのため、原則的に使用できません。
※芝生の養生期間など、不定期に使用できない場合があります。
照明設備 コイン式……30 分 1,300 円(学生部事務室で購入できます)
2)多目的グラウンド
利用時間 平日:16:10 〜日没 土、日、祝日:9:00 〜日没
※雨天時は、使用不可
※ド クターヘリコプター等の離着陸により、使用を中止する場合が
あります。
照明設備 ありません。
3)テニスコート(4面)
利用時間 平日:16:10 〜 21:00 土、日、祝日:9:00 〜 21:00
※雨天時は、使用不可
照明設備 カード式……60 分 500 円(学生部事務室で購入できます)
4)アセンブリホール(体育館)
(大アリーナ、中アリーナ(武道場)
、小アリーナ1、小アリーナ2)
利用時間 平日:16:10 〜 21:00 土、日、祝日:9:00 〜 21:00
(2)フジタホール
1)フジタホール 500、2000
利用時間 平日、土、日、祝日:9:00 〜 21:00
2.その他
各施設使用許可願等書類掲載ホームページアドレス
《パーソナルページ》
http://www.fujita-hu.ac.jp/~gakuji-1/res/
使用許可願書類等提出先
〔体 育 施 設〕学生部事務室(医療科学部8号館1階)
〔フジタホール〕学事部(医学部1号館B1階)
− 46 −
3
産学連携推進センター
「知」の結晶を社会に!
藤田保健衛生大学は、建学の精神「独創一理」を礎とし、「独創的な学究精神を堅持して真
理を探究し、おおらかな誇りを持ち、感激性に富む、個性豊かな人格を形成する」という教育
理念を掲げています。
この精神の具現化のため、一般社会にある知への希求や新しい技術へのニーズを汲み上げ、
新たな知の創造に貢献すること、また、社会に開かれた大学を目指し、学内に蓄積された知的
財産を産業界や地域社会との連携を通じて社会に還元することに努めています。
1.目的
産学連携推進センターは、本学の産学連携に係る全学的事業を計画的・効果的に推進し、本
学の発展に寄与するとともに、社会に貢献することを目的とします。
2.産学連携ポリシー
本学における産学連携の基本的な考え方を「産学連携ポリシー」として以下の通り定めます。
(1)産学連携の在り方
1)教育・研究の成果を広く社会に還元するために、産業界への技術移転を推進し、本学
における教育と研究の社会的付加価値を高める。
2)地域が抱える諸課題の解決に向けた持続的な連携を進め、
地域社会の発展に貢献する。
3)学内に産学連携を推進するための組織を置き、学内リソースの結集を図る。
4)産学連携の推進について透明性を高め、社会的説明責任を果たす。
(2)共同研究、受託研究等の推進
産業界などのニーズに基づいた共同研究・受託研究を推進する。その上で、研究成果
の積極的な情報発信に取り組み、普及・活用の促進を図る。
(3)知的財産創出の推進
本学の教職員が、単独または他組織との共同による教育・研究から得られた成果につ
いて、知的財産として積極的に権利化を図る。
(4)起業支援
本学の教職員等が、教育・研究から生まれた成果を基に起業する場合には、これを積
極的に支援する。
(5)産学連携に関わる教育の推進
本学は、産業界など多様な主体と協力し、産学連携に関する講義の開講、企業等との
インターンシップの実施など教育面での連携に積極的に取り組む。
3.問い合わせ先
【電 話】0562-93-9663
【Eメール】[email protected]
− 47 −
【場 所】医学部1号館B1階
【ホームページ】http://www.fujita-hu.ac.jp/~cfcire/index.html
4
地域連携教育推進センター
1.目的
地域連携教育推進センターは、地域連携及び大学間連携に関する教育研究及び事業等を行う
ことによって、地域社会の発展に寄与することを目的としています。
2.主な業務
(1)地域連携推進部門
1)自治体との協定の締結と管理
2)生涯教育機会の提供
3)地域社会の課題解決
4)ボランティア支援
(2)大学間連携推進部門
1)国内大学との協定の締結と管理
2)教職員、学生の交流
3.問い合わせ先
【電 話】0562-93-9663
【Eメール】[email protected]
【場 所】医学部1号館B1階
【ホームページ】http://www.fujita-hu.ac.jp/~chiiki/index.html
5
国際交流推進センター
本センターは、藤田学園の国際化を推進するために、2014 年 8 月 1 日に設立されました。
留学生等の受入れ、学生や教職員の海外派遣、国際交流イベントの実施など本学園の国際交流
活動を企画・運営・支援し、統括する役割を担います。これらの活動によって、グローバルな
舞台で活躍できる医療人を育成してまいります。
1.ビジョン
「国際交流を推進することにより、医学・医療科学の分野で、真に国際的に活躍できる人材
を育成する。
」
2.主な業務
(1)国際交流を推進するための行事の企画、立案、実行
− 48 −
(2)学術交流に関する支援、実施
(3)MOU締結校や海外留学先への連絡、調整
(4)外国人受入れ時の書類作成、手続きの支援、在留確認等
(5)学内奨学金制度の運営
(6)英文ホームページやパンフレット等、学術交流に関する広報の実施
(7)国際交流推進委員会の運営サポート 等
3.問い合わせ先
【電 話】0562-93-9663
【Eメール】[email protected]
【場 所】医学部1号館B1階
【ホームページ】http://lappe.arcms.jp/wtosrbtjqz5rzrc/index.html
− 49 −
防災について
1
藤田保健衛生大学における学生の地震防災に関する基本的行動指針
藤田学園は、学校法人藤田学園防災対策規程に定められた藤田学園防災対策組織によって地
震への対処を実施します。有事に際しては藤田保健衛生大学医学部、同医療科学部及び看護専
門学校(以下、藤田保健衛生大学という)の全構成員が冷静かつ協力し合って行動することが
求められます。
藤田保健衛生大学における学生の地震防災に関する基本的行動指針(以下、
行動指針という)
は下記の二つの状況に分けて考えます。いずれにしても災害においては「想定外の出来事」が
生じることも想定しなければなりません。地震等の災害発生時には、大学は極力臨機応変に対
応するよう務めますが、最も大切なのは学生が安全、安心な場所に素早く避難出来ることです。
ここに示される行動指針に従って各学部での詳細な指針(防災マニュアル)を定めるものと
します。
学生の地震防災に関する基本的行動指針
1.学内で突発的な地震にあった場合
(1)まず、自分の身を守ります。特に、揺れている間は、頭部を防護し、机の下に身を隠
すなどしてください。
(2)揺れがおさまったら、すばやく火や危険物の始末をしてください。
(3)避難経路の確保をし、避難場所へ移動してください。
2.東海地震への対応
(1)東海地震に関連する「調査情報」が出た場合
授業は平常通り行われます。各自、大学やマスメディアからの情報の把握に務めてく
ださい。
(2)東海地震「注意情報」が出た場合
授業は中止します。必要に応じ、学生の帰宅などの安全確保対策がとられるので指示
に従って行動してください。
(3)東海地震「予知情報」
学生がこの段階で学内にいた場合、
学生は大学の指示に従って行動してください。
学長、
各学部長、学生部長は学生が安全及び適切な行動をとれるように最大限の支援を行い
ます。
− 50 −
2
暴風警報、大雨特別警報等の警報が発令された時の対応について
名古屋地方気象台から暴風警報、大雨特別警報等の警報が発令した場合は、発令された警報
の種類、対象地域、発令・解除時刻に応じて下記のように対応し、当日の講義・演習・試験を
休講または延期とします。
警報により午前中の講義・演習・試験が休講または延期になる場合は、緊急連絡用に登録さ
れたアドレスにメールで連絡しますが、通学前に警報が出ている場合は、以下の基準をよく読
み各自でも的確に判断してください。
【暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令された場合の取扱】
1.暴風警報(暴風特別警報、暴風雪警報、暴風雪特別警報を含む。以下も同様)が発令された
場合の対応
(1)暴風警報が、尾張西部、尾張東部、西三河北西部、西三河南部、知多のいずれかの地
域に発令された場合
1)午前6時の時点で暴風警報が発令されている時、または午前6時から午前9時の間に
発令された時は、午前の講義・実習・試験を休講または延期とします。午後の授業につ
いては午前 10 時の時点の発令状況によって判断します。
①午前 10 時の時点で暴風警報が発令されている時は、午後の講義・実習・試験も休講
または延期とします。
②午前 10 時までに暴風警報が解除された場合は、午後の講義・実習・試験は予定通り
行います。
2)授業時間帯に暴風警報が発令された時は、学部長の判断により講義・実習・試験を休
講または延期を決定します。休講が決定した後は、公共交通機関の運行状況を確認し、
安全に留意して速やかに下校してください。ただし、安全が確認できるまで大学に待機
を命じる場合があります。
3)台風の接近情報に基づき、
試験当日の午前6時に暴風警報の発令が見込まれる場合は、
学部長の判断によりその前日に試験の延期を決定する場合があります。
(2)尾張西部・尾張東部・西三河北西部・西三河南部・知多以外の地域に暴風警報が発令
された場合
1)講義・実習・試験は予定通り行いますが、該当地域に在住する学生の登校を禁止しま
す。登校禁止となった学生の補講・補習・再試験については個別に対応します。
2)当該地域で学外実習中の学生については、前記(1)に準じて対応します。
2.局地的豪雨により大雨特別警報(注:大雨警報は含まない)が発令された場合の対応
(1)大雨特別警報が、豊明市、名古屋市、みよし市、東郷町、日進市、長久手市、尾張旭市、
瀬戸市、大府市、東海市、知立市、刈谷市、豊田西部のいずれかの市・地域に発令さ
れた場合
1)午前6時の時点で大雨特別警報が発令されている時、または午前6時から午前9時の
− 51 −
間に発令された時は、午前の講義・実習・試験を休講または延期とします。午後の授業
については午前 10 時の時点の発令状況によって判断します。
①午前 10 時の時点で大雨特別警報が発令されている時は、午後の講義・実習・試験も
休講または延期とします。
②午前 10 時までに大雨特別警報が解除された場合は、午後の講義・実習・試験は予定
通り行います。
2)授業時間帯に大雨特別警報が発令された時は、学部長の判断により講義・実習・試験
を休講または延期を決定します。休講が決定した後は、公共交通機関の運行状況を確認
し、安全に留意して速やかに下校してください。ただし、安全が確認できるまで大学に
待機を命じる場合があります。
(2)前記(1)以外の市・地域に大雨特別警報が発令された場合
1)講義・実習・試験は予定通り行いますが、該当地域に在住する学生の登校を禁止しま
す。登校禁止となった学生の補講・補習・再試験については個別に対応します。
2)当該地域で学外実習中の学生については、前記(1)に準じて対応します。
3.その他の警報または特別警報が発令された場合の対応
(1)大雨警報、洪水警報、波浪警報、高潮警報、大雪警報が発令された場合の対応
講義・実習・試験は予定通り行いますが、学部長の判断により講義・実習・試験を休講ま
たは延期を決定する場合は、大学から連絡します。
(2)波浪特別警報、高潮特別警報、大雪特別警報が発令された場合の対応
1)講義・実習・試験は予定通り行いますが、該当地域に在住する学生の登校を禁止しま
す。登校禁止となった学生の補講・補習・再試験については個別に対応します。
2)当該地域で学外実習中の学生については、「1.暴風警報が発令された場合の対応」
の(1)に準じて対応します。
3
落雷に対する注意
屋外での活動中に落雷に遭うおそれがあります。下記の落雷の性質を熟知して、早めに避難
するよう心がけてください。
1.人体への被害
(1)直撃雷…雷雲から直接人体へ落雷するケース。直撃を受けると約 80% の人が死亡しま
す。グラウンド、野原、山頂などの広い場所にいると落雷する可能性があります。
(2)側撃雷…落雷を受けた物体の近くにいる人に放電するケース。大きな木の下で雨宿り
をしているときなどに起こります。雷による死傷事故は側撃雷によるものがほとんど
です。
(3)歩幅電圧障害…落雷地点の近くで座ったり寝転んでいると、地表面を流れる電流に感
電して負傷(しびれ、痛み、やけど)することがあります。
(4)電線や金属管を伝わる高電圧による障害…家の中にいても、雷の電流は電線や電話線
− 52 −
を伝って流れます。落雷時に電気器具・電話器・ファックス・ガスや水道のコック等
に触れていると、その電流に感電し、
負傷(しびれ、
痛み、
やけど)することがあります。
2.落雷による被害を防ぐには
(1)雷の発生・接近を知ること
1)モクモクとした入道雲
2)‌雷鳴…雷鳴の聞こえる範囲は約 10 ㎞以内です。かすかにでも雷鳴が聞こえたら、次
の雷は自分の近くに落ちる危険があるので避難してください。
3)‌ラジオの AM 放送に入る雑音…およそ 50 ㎞離れた雷からの電波雑音(ガリッガリッ
という雑音)を AM ラジオは拾います。山で霧が発生しているときや、空が雲で覆
われているときには、AM ラジオが頼りになります。
(2)危険な場所を離れること
「グラウンド、テニスコート、ゴルフ場、屋外プール、海」は危険です。
1)‌雷は場所を選ばず落ちます。高いものがあればそれに落ちる可能性が高いですが、高
いものがない開けた場所ではどこにでも落ちる可能性があり、大変危険です。
(3)安全な場所へ避難すること
「自動車、バス、列車、飛行機、鉄筋コンクリートの建物の中、配電線・送電線の下」
は安全です。
1)‌丈夫な金属で囲まれている場合、落雷電流は金属を通って大地に流れ込みます。した
がって、自動車、バス、列車、飛行機の中は安全です。
2)‌建物の中は直撃雷の心配がないので安全ですが、電気器具、天井、壁から1m 以上
離れてください。
3)‌配電線・送電線の下は、それ自体電気をよく通す導体でできており、雷をひきつける
避雷針と同じ役割を果たすので、4m以上離れ、しゃがんでいれば安全です。
(4)細長いものを持たないこと
「釣竿、傘、金属バットなど」を振りかざして持つことは大変危険です。
・指輪や時計、携帯電話など、身に付けているものが落雷を引き寄せることはありません。
− 53 −
キャン パ ス 案 内 図
医療科学部
5号館
(放射線学科)
ビラコスモスC
第3駐車場
(患者さま用)
駐車場
第1駐車場
(患者さま用)
大学病院B棟
建設工事中
検査棟 放射線棟
大学病院
3号棟
❸
医学部
1号館
外来棟
大学病院
2号棟
大学病院A棟
タクシー
乗り場
大学病院
1号棟
生涯教育研修センター
1号館
(医学部、法人本部)
バス(名古屋市、名鉄)
乗降車場
学生休憩室
駐輪場
自転車専用
レストピア
ふじた
情報教育
センター棟
生涯教育
研修センター
2号館
(臨床検査学科、
看護学科、
放射線学科)
駐輪場
バイク専用
合同校舎
基礎科学実験センター
❶
医学部3号館
看護専門学校
通用門
❷
警備室
駐輪場
バイク・自転車共用
駐輪場
自転車専用
医療科学部
8号館
(臨床工学科)
医療科学部7号館
(リハビリテーション学科)
医療科学部9号館
(医療経営情報学科)
6F 医療科学部 看護学科
※自動車、自動二輪車、自転車は下記の3箇所の場所
において一方通行となります。
間米東
至豊明団地
❶ 通用門から医療科学部7号館方面
❷ 医療科学部7号館から鎌倉街道上り坂方面
❸ 医学部1号館から外周道路方面
※自転車・バイクを学生が駐輪してよいのは で囲まれた駐輪
場となります。自転車、バイクの区分を守ってください。
※自動車の駐車は許可を受けた場合のみ学生駐車場の利用が可能で
す。これ以外の学生の駐車は禁止です。
− 54 −
至平手
多目的グラウンド
テニスコート
総合フジタグラウンド
大清水
正門
弓道場
アセンブリホール
(体育館)
駐輪場
バイク専用
至東郷(県道56号)
駐輪場
自転車専用
学生駐車場
許可を受けた学生
のみ駐車可
沓掛
■ 主な施設
図書館・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビジュアルセンター ・・・・・・・・・・・・
学生相談室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
共同利用研究施設・・・・・・・・・・・・・
疾患モデル教育研究センター ・・・
地域連携教育推進センター ・・・・・
産学連携推進センター ・・・・・・・・・
国際交流推進センター ・・・・・・・・・
学事課・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事業係(駐車場手続き)・・・・・・・・
フジタホール500・・・・・・・・・・・・・
獨創一理祈念館・・・・・・・・・・・・・・・
同窓会室・藤医会室・・・・・・・・・・・
一時休憩室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合医科学研究所・・・・・・・・・・・・・
フジタホール2000 ・・・・・・・・・・・
学生部事務室・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャリア支援課・・・・・・・・・・・・・・・・
ダヴィンチ低侵襲トレーニングセンター ・・
地域包括ケア中核センター ・・・・・
English Communication Space ・・
健康管理室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
研究支援推進センター ・・・・・・・・・
− 55 −
■ 生活施設
学生食堂 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レストピアふじた
(一般食堂)・・・・・・・・・・
コンビニ
(ファミリーマート) ・・・・・・・・・・
ベーカリーカフェ チェリー ・・・・・・・・・・・・
藤田保健衛生大学病院内簡易郵便局 ・・
キャッシュサービス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(三井住友銀行ATM)
(三菱東京UFJ銀行ATM)
ドトールコーヒー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンビニ
(ファミリーマート)・・・・・・・・・・・
丸善書店 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大学案内図
至 東京・中津川方面↑
東名三好I.C
※本学まで
約30分
至大阪・一宮方面
至名古屋西JCT
名古屋高速東山線
至名古屋西JCT
イオン
AEON
● 丸田町JCT
地下鉄桜通線
キャン パ ス 案 内 図
※本学まで
約10分
鳴丘二丁目
笠寺
名古屋第
二環状自
動車道
名古屋高速大高線
藤田保健衛生大学・大学病院
間米東
螺貝
※本学まで約10分
←至 大阪・四日市方面
藤田保健衛生大学へ(0562-93-2000代表)
〈有料道路利用〉名古屋第二環状自動車道「鳴海I.C」から約10分、または「有松I.C」から約15分。
伊勢湾岸自動車道「豊明I.C」から約10分(東京方面からの出口)
中部国際空港診療所へ(0569-38-7050)
名鉄神宮前
至多治見
丸の内
JR 中央本線
〈地下鉄名城線〉
名古屋
伏見
今池
栄
︿地下鉄桜通線﹀
上前津
JR 東海道本線
金山
神宮前
名鉄バス
市バス
鳴子16系統
市バス
緑巡回系統
線
大高
原
赤池
名鉄豊田線
伏見
名鉄バス
徳重
屋本
名古
名鉄常滑線/空港線
※徳重からは
市バスと名鉄バスが
運行しています。
〈地下鉄鶴舞線〉
市バス
徳重13系統
鳴子北
名古屋市営
地下鉄利用
〈地下鉄東山線〉
御器所
名鉄
名古屋港
名古屋
名鉄バス
前後
刈谷
藤田保健衛生
大学病院
知立
名鉄電車
利用
JR利用
中部国際空港(セントレア)
− 56 −
21分
桜通線
35分
徳重
名古屋市営バス徳重13系統・名鉄バス
16分
桜通線
28分
鳴子北
名古屋市営バス鳴子16系統
27分
鶴舞線
21分
原
名古屋市営バス徳重13系統
33分(徳重駅経由)
鶴舞線
25分
赤池
名鉄バス
38分
名鉄名古屋
急行
22分
豊橋
特急(知立まで)・急行
45分
中部国際空港
豊橋
名鉄空港特急
(ミュースカイ)
名古屋
特急
29分
東海道本線
14分
神宮前
大高
前後
本学
名鉄バス
15分
急行
15分
名古屋市営バス緑巡回系統
50分
藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院案内図
052-321-8171(代表)
名古屋高速
名古屋高速
日本特殊陶業
市民会館
藤田保健衛生大学
坂文種報徳會病院
公共交通機関
名古屋駅から
■JR――――東海道本線→岡崎・豊橋方面
(普通)→「尾頭橋」下車徒歩5分
■三重交通――名鉄バスセンター3階2番のりば→サンビーチ日光川行き又は、かの里車庫行き→「尾頭橋」下車徒歩5分
金山駅から
■JR――――東海道本線→名古屋・大垣方面
(普通)→「尾頭橋」下車徒歩5分
→ 金山 21 番系統・地下鉄高畑行き、中川車庫前行き →
「尾頭橋」下車徒歩5分
■市バス―――金山バスターミナル3番のりば →
金山 23 番系統・岩塚本通4丁目又は、戸田荘行き → 藤田保健衛生大学七栗記念病院案内図
059-252-1555(代表)
藤田保健衛生大学
七栗記念病院
公共交通機関
名古屋・伊勢方面から
■近鉄名古屋線久居駅下車、「下村経由榊原車庫前行」又は「榊原温泉口駅行」に乗車し
「七栗記念病院前」(病院の構内までくるバス)下車もしくは
「七栗記念病院口」(病院の構内までは入らないバス)下車(下車してから徒歩4分)
大阪・京都方面から
■近鉄大阪線榊原温泉口駅下車、タクシーで約 15 分
− 57 −
医療科学部
平成28年度
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
12
3
月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28
9
月
2
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
6
月
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
月
月
1
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
月
1 2 3 4 5 6 7
日 月火 水木 金土
曜日
月
11
月
月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
8
月
月
10
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
5
月
月
7
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
曜日
月
曜日
月
4
日 月火 水木 金土
6 月11日㈯ 創設者総長藤田啓介先生顕彰の日
10月10日㈪ 開学記念日
日 月火 水木 金土
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
平成28年度
行 事 予 定
医療科学部全体
行 事
日 程
在学生ガイダンス
平成28年3月30日㈬
在学生前期授業開始
平成28年4月1日㈮
全学合同入学式
平成28年4月6日㈬
新入生ガイダンス
平成28年4月6日㈬~4月9日(土)
新入生オリエンテーション
平成28年4月8日㈮
新入生前期授業開始
平成28年4月11日㈪
備 考
父母の会 役員会・定期総会・懇談会 平成28年6月4日㈯
創設者総長藤田啓介先生顕彰の日 平成28年6月11日㈯
就職ガイダンス
平成28年7月2日㈯・7月9日㈯、平成29年3月4日㈯ 全学科3年生対象
夏季休業
平成28年8月1日㈪~9月17日㈯
オープンキャンパス
平成
28年度
後期授業開始
平成28年8月5日㈮・8月6日㈯
行 事 予
定
平成28年9月19日㈪
藤田学園医学会
平成28年10月6日㈭~ 10月7日㈮
開学記念日
平成28年10月10日㈪
三学合同防災訓練
平成28年10月15日㈯
学園祭
平成28年10月22日㈯~ 10月23日㈰
父母の会 役員会・懇談会
平成28年10月29日㈯
冬季休業
平成28年12月19日㈪~平成29年1月7日㈯
授業開始
平成29年1月9日㈪
父母の会 役員会
平成29年2月18日㈯
卒業式・謝恩会
平成29年3月12日㈰
春季休業
平成29年2月21日㈫~平成29年3月29日㈬
(注1)
授業開始日及び休業日(夏季・冬季・春季)については、学科・学年によって異なります。
(注2)
事情により変更することがありますので、掲示通知を必ず確認して下さい。
− 59 −
行 事 予 定
平成28年度
臨床検査学科
行 事
前期試験
夏季休業
前期再試験
中間試験
ホスピタルトレーニング宣誓式
冬季休業
後期試験
後期再試験
日 程
平成28年7月25日㈪~7月30日㈯
平成28年7月25日㈪~7月30日㈯
平成28年7月22日㈮~7月30日㈯
平成28年5月30日㈪~6月3日㈮
平成28年8月1日㈪~9月3日㈯
平成28年8月1日㈪~9月1日㈭
平成28年8月6日㈯~9月1日㈭
平成28年9月5日㈪~9月9日㈮
平成28年9月2日㈮~9月8日㈭
平成28年9月2日㈮~9月14日㈬
平成28年6月18日㈯、25日㈯、7月9日㈯、16日㈯
平成28年9月10日㈯~9月16日㈮
平成28年9月9日㈮~9月16日㈮
平成28年9月15日㈭~9月16日㈮
平成28年11月10日㈭
平成28年12月21日㈬~1月7日㈯
平成28年12月21日㈬~1月5日㈭
平成28年12月21日㈬~1月4日㈬
平成29年2月6日㈪~2月15日㈬
平成29年2月4日㈯~2月15日㈬
平成29年2月13日㈪~2月16日㈭
平成29年2月16日㈭~2月24日㈮
平成29年2月17日㈮~2月22日㈬
備 考
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
3年生
1年生・2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
1年生・2年生
3年生
看護学科
行 事
日 程
平成28年7月19日㈫~7月29日㈮
平成28年9月12日㈪~9月21日㈬
平成28年7月19日㈫~7月28日㈭
平成28年7月27日㈬~7月28日㈭
平成28年8月1日㈪~8月31日㈬
平成28年8月1日㈪~9月10日㈯
平成28年8月1日㈪~9月6日㈫
平成28年8月1日㈪~9月9日㈮
平成28年9月1日㈭~9月10日㈯
平成28年9月23日㈮~9月30日㈮
平成28年9月7日㈬~9月15日㈭
平成28年9月23日㈮~9月26日㈪
平成28年12月21日㈬~1月7日㈯
平成28年12月21日㈬~1月5日㈭
平成29年2月2日㈭~2月13日㈪
平成29年2月6日㈪~2月14日㈫
平成29年1月6日㈮
平成29年2月14日㈫~2月23日㈭
平成29年2月15日㈬~2月22日㈬
平成29年2月20日㈪
前期試験
夏季休業
前期再試験
冬季休業
後期試験
後期再試験
備 考
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生・2年生
3年生・4年生
1年生
2年生
3年生
1年生
2年生
3年生
放射線学科
行 事
前期試験
夏季休業
前期再試験・中間試験
冬季休業
後期試験
後期再試験
ホスピタルトレーニング宣誓式
日 程
平成28年7月21日㈭~7月30日㈯
平成28年7月23日㈯、27日㈬
平成28年8月1日㈪~9月13日㈫
平成28年8月6日㈯~9月17日㈯
平成28年9月14日㈬~9月24日㈯
平成28年9月20日㈫、21日㈬
平成28年12月21日㈬~1月7日㈯
平成29年2月2日㈭~2月10日㈮
平成29年2月13日㈪~2月22日㈬
平成29年3月23日㈭
備 考
1年生・2年生・3年生
4年生
1年生・2年生・3年生
4年生
1年生・2年生・3年生
4年生
1年生・2年生・3年生・4年生
1年生・2年生・3年生
1年生・2年生・3年生
3年生
注意 事情により変更することがありますので、掲示通知を必ず確認して下さい。
− 60 −
リハビリテーション学科
行 事
前期試験
夏季休業
前期再試験
中間試験
冬季休業
後期試験
後期再試験
ホスピタルトレーニング宣誓式
日 程
平成28年7月12日㈫~7月22日㈮
平成28年7月5日㈫~7月13日㈬
随時指定
平成28年8月1日㈪~9月15日㈭
随時指定
平成28年9月5日㈪~10月21日㈮
平成28年7月19日㈫~9月2日㈮
随時指定
平成28年9月16日㈮~9月24日㈯
平成28年7月14日㈭~7月23日㈯
随時指定
平成28年9月26日㈪~9月28日㈬
平成28年12月21日㈬~1月6日㈮
平成28年12月21日㈬~1月4日㈬
平成28年12月21日㈫~1月3日㈫
平成28年12月19日㈪~1月3日㈫
平成29年1月26日㈭~2月4日㈯
平成29年1月26日㈬~2月2日㈭
随時指定
平成29年2月6日㈪~2月16日㈭
平成29年2月3日㈮~2月10日㈮
随時指定
平成29年3月28日㈫
備 考
1年生
2年生
3年生
1年生
2年生
3年生ABクラス
3年生CDクラス
4年生
1年生
2年生
3年生
1年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
1年生
2年生
3年生
3年生
臨床工学科
行 事
前期試験
夏季休業
前期再試験
冬季休業
後期試験
後期再試験
ホスピタルトレーニング宣誓式
日 程
平成28年7月20日㈬~7月30日㈯
平成28年7月23日㈯~8月3日㈬
平成28年7月20日㈬~7月30日㈯
平成28年7月29日㈮~7月30日㈯
平成28年8月1日㈪~9月10日㈯
平成28年8月4日㈭~9月10日㈯
随時指定
平成28年9月12日㈪~9月24日㈯
平成28年8月19日㈮~8月30日㈫
平成28年9月13日㈫~9月14日㈬
平成28年12月21日㈬~1月4日㈬
平成28年12月21日㈬~1月7日㈯
随時指定
平成28年12月24日㈯~1月7日㈯
平成29年2月2日㈭~2月14日㈫
平成29年2月8日㈬~2月10日㈮
平成28年12月5日㈪
平成29年2月15日㈬~2月25日㈯
平成29年2月20日㈪~2月22日㈬
平成28年12月14日㈬
平成28年9月8日㈭
備 考
1年生
2年生
3年生
3年生
1年生
2年生
3年生・4年生
1年生・2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生・2年生
3年生
4年生
1年生・2年生
3年生
4年生
3年生
医療経営情報学科
行 事
ホスピタルトレーニング宣誓式
前期試験
夏季休業
前期再試験
冬季休業
後期試験
後期再試験
日 程
平成28年7月4日㈪
平成28年7月19日㈫~7月30日㈯
平成28年7月12日㈫~7月25日㈪
平成28年7月7日㈭~7月16日㈯
平成28年7月15日㈮~7月22日㈮
平成28年8月1日㈪~9月10日㈯
平成28年8月1日㈪~8月31日㈬
随時指定
平成28年9月12日㈪~9月24日㈯
平成28年7月26日㈫~7月30日㈯
平成28年7月19日㈫~7月23日㈯
平成28年9月16日㈮~9月23日㈮
平成28年12月21日㈬~1月7日㈯
平成28年12月29日㈭~1月3日㈫
随時指定
平成29年1月26日㈭~2月7日㈫
平成29年1月28日㈯~2月7日㈫
平成28年12月2日㈮~12月13日㈫
平成29年2月8日㈬~2月20日㈪
平成28年12月14日㈬~12月16日㈮
平成29年2月14日㈫~2月18日㈯
備 考
3年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生・4年生
1年生
2年生
3年生
4年生
1年生・2年生
3年生
4年生
1年生
2年生
3年生
1・2年生
3年生
注意 事情により変更することがありますので、掲示通知を必ず確認して下さい。
− 61 −
学部の教育理念
と教育目標
医療科学部 教育理念
医療科学部は、本学の建学理念である「獨創一理」を踏まえ、
チーム医療を推進する上で各学科において人間の生命を尊重す
る倫理観と心豊かな幅広い人間性を培い、臨床検査学、看護学、
放射線学、リハビリテーション学、臨床工学及び医療経営情報
学各分野の知識・技術の修得をもとに、課題探求能力を育成し、
専門的素養のある人材としてそれぞれの分野で社会に貢献でき
る人材を育成する。
教育目標
1.人間の健康と生命を護る役割を自覚して着実に研鑽をつみ、
社会の変化や医療の進歩に対応できる人材を育成する。
2.自ら課題を発見して解決する探求心を養い、医療技術の発
展に寄与できる人材を育成する。
3.医療に従事する者としての責任感と協調性を養い、チーム
医療に貢献できる人材を育成する。
− 63 −
学部の教育理念と教育目標
医療科学部6学科の教育目標
教育目標
臨 床 検 査 学 科
臨床検査学科は、本学の建学の理念並びに医療科学部の教育理念を踏まえ、チーム医療の一員と
してその責務を充分に果たし、患者のための医療の向上に尽くす臨床検査技師の育成を目指してい
ます。そのための教育目標を次に掲げます。
1.臨床検査技師に必要な知識と技術を習得し、さらに病態との関連で検査結果を考察できる能力
を養う。
2.医療人に必要なコミュニケーション能力と患者への思いやりの心を育てる。
3.科学技術や医学の進歩に対応し、探究心を持って検査技術の向上に寄与できる能力を養う。
教育目標
看
護
学
科
看護学科は、本学の建学の理念並びに医療科学部の教育理念を踏まえ、以下のような目標を掲げ、
看護の専門職を目指します。
1.看護の対象を総合的に理解し、基礎的な看護を実践できる。
2.看護の責任と役割を認識し、看護の自律性を身につけ、責任ある行動をとることができる。
3.国際的な視点を身につけ、豊かな感性を培い、多様な文化や価値観をもつ人々とのコミュニケ
ーション能力を身につける。
4.対象の人権を尊重し擁護する行動をとることができる。
5.看護の社会的ニーズを認識し、保健・医療・福祉チームの一員として協働する能力を身につけ
る。
6.看護の向上を目指して、リーダーシップ能力を発揮することができる。
7.専門職業人としての自己をみつめ、自主的な学習を生涯継続していく姿勢がとれる。
教育目標
放
射
線
学
科
放射線学科の教育目標は、本学の建学の理念と医療科学部の教育理念に基づき、次のように定め
ています。すなわち、臨床現場における放射線診療の利益と不利益を熟知して、状況に応じて専門
技術を的確かつ果敢に実践できる「良き放射線技術者」の育成を目指します。より具体的には、
1.進取の気概を持ち、不断の研鑽を怠らない技師
2.弱い者の立場に立ってものを考えることのできる技師
3.協調性と責任感を持って、率先して行動できる技師
を生み育て、医療界に送り出すことです。
また、益々発展する医療放射線技術に対応できるよう大学院への進学を応援し、より高度な専門
性を有した技術者の育成にも力を注いでいます。
− 64 −
教育目標
リハビリテーション学科
リハビリテーション学科は、「獨創一理」の精神のもと、リハビリテーション医学・医療の実践
の要となる医学的、行動科学的に統合された臨床的学問としての理学療法・作業療法を尊び、その
継承と発展に貢献することを教育研究上の理念とします。
そのための教育目標は、
1.有能な科学的・利他的行為者の育成です。すなわち、理学療法士・作業療法士として、優れた
臨床科学的思考を行いうる知識を持ち、利他性をその基盤とする態度を身につけ、優れた臨床技
術を備えた行為者たるリハビリテーション専門家の育成を課題とします。
2.理学療法・作業療法を、リハビリテーション医学・医療の実践の要となる臨床科学、すなわち、
「臨床に密着し、科学的根拠に基づく学問・技術」、「活動を通して人間の障害を克服する臨床的
学問・技術」と捉え、臨床・研究・教育の各分野で考え得る最高のリハビリテーション医学・医
療を創生します。
3.生涯学習として卒後教育を重視します。また、リハビリテーション科学の社会への普及に貢献
します。
教育目標
臨 床 工 学 科
臨床工学科は、本学の建学の理念「獨創一理」並びに医療科学部の教育理念を踏まえ、臨床にお
いて医療の質の向上や効率の改善に率先して取り組み、更には先端的な医療機器の技術開発にも貢
献できる能力を備えた臨床工学技士を育成することを目指します。そのための教育目標を以下に掲
げます。
1.医療人として、患者中心の医療を体得するとともに、チーム医療の一員を担える協調性と責任
感を涵養する。
2.医療人に必要な幅広い教養と知識、コミュニケーション能力およびプレゼンテーション能力を
体得する。
3.安全で確実な医療を実行するため、医学・工学的知識の融合を基礎とした臨床工学の専門領域
に関する幅広い知識と技術を修得する。
4.定量的かつ客観的な分析手法を実践するために必要な医工学的専門知識及び病態把握のための
医学知識を修得する。
5.自己の知識・技術や能力を点検・評価し、生涯学び続ける姿勢を堅持する。
教育目標
医療経営情報学科
医療経営情報学科では「獨創一理」の精神のもと、以下のような人材を育成する教育を行います。
1.高い倫理観と豊かな人間性を培い、医学・医療、情報処理・分析、及び経営・管理について専
門的知識と実践的技術を練成して、情報の活用やマネジメントの面で医療を支え、貢献できる人
材を育成する。
2.正確かつ適正な診療情報の管理と分析を行うことができる診療情報管理士を育成する。
3.診療情報の処理・分析及び医師支援業務に貢献できる医療秘書を育成する。
4.医療情報のシステム化に対応できる専門的知識と技術を修得した医療情報技師を育成する。
5.経営・管理を担う病院マネジメントの専門職を育成する。
− 65 −
学部の教育理念と教育目標
医療科学部の3ポリシー
【医療科学部】
医療科学部は、これまで臨床検査学、看護学、診療放射線技術科学、リハビリテーション学、臨
床工学および医療経営情報学の各分野で専門的な能力を発揮し、医療を通じて幅広く社会に貢献で
きる人材を育成してきました。医療科学部は、今後も各分野の専門的な知識や技術を教育すること
はもとより、心豊かな人間性と幅広い教養を育み、強い信念をもって課題に取り組む能力と人間の
生命を尊重する倫理観を備え、責任感と協調性をもって患者中心の専門職連携を実践できる「医療
人」を育成したいと考えています。さらに、今後見込まれる社会構造の変革に対して柔軟に対応で
きる人材が必要と考え、地域医療・介護福祉の教育および研究を重要な新課題ととらえています。
そこで、地域ケア実践指向の「藤田保健衛生大学地域包括ケア人材育成教育プログラム」を立ち上
げ、全国初の大学発信型の「住み慣れた地域での生活継続」を可能にする人材育成モデルを構築し
ています。このように、医療科学部はわが国の地域に根ざした医療、さらに保健・福祉へと幅広く
貢献できる「医療人」の育成を目指す一方で、海外の医療系諸大学との人材交流を活発に進め、国
際的な視野を持った「医療人」の育成をも目指しています。
1.アドミッション・ポリシー
医療科学部では、本学が育成しようとする「医療人」となることを目指す入学者に対して、次の
ような素養を求めています。
(知識・理解・思考・判断)
1)入学後の修学に必要な基礎学力と学ぶ力を有している。
(態度・興味・関心・意欲)
2)生命に対する健全な倫理観をもち、弱者に対する奉仕と思いやりの精神をもっている。
3)保健医療福祉に対する関心が高く、この分野に貢献したいという目的意識をもっている。
4)生涯にわたり自己啓発・自己学習を継続する意欲をもっている。
(技能・表現)
5)誠実さと協調性をもって他者と接することができる。
6)自分の考えや行動に責任をもち、それを相手に明確に示すことができる。
以上の素養を、一般入試、センター利用入試、センタープラス入試については、各選抜試験で上
記1について評価し、調査書で上記2~6について評価しています。アセンブリ入試では上記1~
6の全てについて評価をしています。また、学校推薦では上記2~6に重きをおきますが1の評価
も加味します。医療科学部では、さまざまな選抜試験を行い、その評価は総合評価によって行われ
ています。
2.カリキュラム・ポリシー
医療科学部の教育目標として、以下の3点を掲げています。
1)人間の健康と生命を護る役割を自覚して着実に研鑽をつみ、社会の変化や医療の進歩に対応で
きる人材を育成する。
2)自ら課題を発見して解決する探究心を養い、医療技術の発展に寄与できる人材を育成する。
3)医療に従事する者としての責任感と協調性を養い、チーム医療に貢献できる人材を育成する。
この3つの目標を念頭に、臨床検査学科、看護学科、放射線学科、リハビリテーション学科、臨
床工学科および医療経営情報学科において、それぞれの特性を活かした教育過程を編成しています。
特に項目3の推進のために、藤田保健衛生大学の医学部、医療科学部、看護専門学校が連携してグ
ループ別に授業を展開する「アセンブリ活動」を導入しています。
− 66 −
3.ディプロマ・ポリシー
医療科学部は、臨床検査学、看護学、診療放射線技術科学、理学療法学、作業療法学、臨床工学
および医療経営情報学の専門的教育と研究の過程を経て、以下のような能力と素養を身につけた者
に対して学士の称号を与えます。
(知識・理解)
1)医療人としての専門分野の学修内容について知識を修得している。
2)人間性や倫理観を裏付ける幅広い教養を身につけている。
(思考・判断)
3)対象となる人の身体的・心理的・社会的な健康状態を科学的に評価するための情報の統合と適
確な判断を行えるようにそれぞれの専門領域において、必要な行動を示すことができる。
(興味・関心)
4)科学の進歩および社会の医療ニーズの変化に対応し、生涯を通して自らを高めることができる。
(態度)
5)患者および住民の健康の維持・増進と健康障害からの回復に寄与するため、医療人として責任
をもった行動をとることができる。
(技能・表現)
6)専門的な技能を、患者もしくは医療従事者に対して適確かつ安全に適用することができる。
7)患者・家族や保健・医療・福祉チームのメンバーと良好なコミュニケーションをとり、チーム
の一員として役割を果たすことができる。
− 67 −
学部の教育理念と教育目標
医療科学部6学科の3ポリシー
3ポリシー
臨 床 検 査 学 科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、臨床検査学科では次のような
素養をもつ者を入学者として求めます。
1)強い意志と意欲をもって臨床検査学を学ぼうとする人
2)弱者に対する奉仕と思いやりの精神をもち、相手の立場で物事を考え行動できる人
3)課題を解決するために、様々な視点から物事を考え、自分の意見をまとめることができる人
4)医療・保健や生命科学に関心があり、臨床検査の知識を活かして社会に貢献したいという高い
志を有している人
5)自分の考えや行動に責任をもち、物事に積極的に取り組む意欲と向上心を有している人
6)周囲の人と協力して良好な関係を築き、コミュニケーションを図ることができる人
選抜方法については医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。臨床検査学科では、基礎
的学力の評価として一般入試およびセンター利用入試において外国語(英語)を必須とし、数学、
理科(物理・化学・生物)を科目選択式とした選抜試験を実施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、臨床検査学科では高い専門性と
倫理性を兼ね備えた臨床検査技師を養成するため、以下のような方針に基づいて教育課程(カリキ
ュラム)を編成しています。
1)医療・健康関連分野における臨床検査の重要性と意義を入学後早期に理解し、専門的な知識や
技術を修得し、生涯にわたる学習の基礎を作ります。
2)医療人に必要な態度・習慣を会得し、コミュニケーション能力を高めます。
3)医療・健康関連分野でグローバルに活躍できる豊かな思考力、自主性、創造性を身につけます。
4)自ら問題や課題を発見し、様々な観点から思考することで、その問題や課題を解決できる能力
を養います。
5)チーム医療を担う一員としての責任感と協調性を養い、確かな倫理観と向上心を身につけます。
6)幅広い情報収集能力およびプレゼンテーション能力などを身につけます。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、臨床検査学科に4年以上在学し、
授業科目より卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に『学士(保健衛生学)』
の学位を授与します。
卒業試験は下記の能力が身についていることを総合的に判断するものです。よって、臨床検査学
科を卒業し、学位を授与された者は以下の能力を修得していることになります。
1)幅広い教養を身に付け、臨床検査を実践するために必要な知識と技能を有する。
2)生命の尊さを深く認識し、医療人として高い倫理感と強い責任感を有する。
3)常に進歩し続ける医学・臨床検査に関心を有し、生涯にわたり自ら成長することができる。
4)研究的探究心を失うことなく、常に向上心をもち、グローバルに活躍する意志と積極性を有す
る。
5)科学的根拠に基づき、様々な医学・臨床検査学に関する問題や課題の解決に向けた思考や判断
能力を有する。
6)医療職種の専門性および役割を理解し、チーム医療の一員としての自覚を有し、責任ある行動
をとることができる。
− 68 −
3ポリシー
看
護
学
科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、看護学科では次のような素養
もつ者を入学者として求めます。
1)人の生命のかけがえのなさを理解し、誠実で責任ある態度で臨む人
2)今日の社会に深い関心をもち、さまざまな文化と価値観を受け入れることができる人
3)他者の言葉に耳を傾け、相手を理解しようとする姿勢と協調性のある人
4)自分の意見や考えを、臆することなく人に伝えられる自己表現の能力をもつ人
5)自由な発想と独創的な探究心によって、医療の課題とその解決に自主的に取り組むことができ
る人
6)看護を通じて社会に貢献することを望み、困難な課題にもくじけない意思をもつ人
選抜方法については、医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。看護学科では他学科と
比べて幅広い分野の学修が必要となるため、基礎的学力の評価として一般入試、センター利用入試
では外国語(英語)を必須とし、数学、理科(物理・化学・生物)に国語を含めた科目選択式の選
抜試験を実施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、看護学科では、自らの専門性を
もって医療の質向上とチームの一員として活躍できる人材を育成するため、以下のような指針に基
づいて教育課程(カリキュラム)を編成しています。
1)看護の対象である人を総合的に理解するために、人間性・倫理性・自発性・柔軟な論理的思考
および創造性を育む教育を行う。
2)保健医療福祉のチームの一員としての責任感と協調性をもつとともに、看護の責任と役割に基
づいて自律的な看護を実践できる人を育成する教育を行う。
3)アクティブラーニングなど多様な学習形態を活用しつつ、個別指導の充実を目指した教育を行
う。
4)実習だけでなく講義や演習においても、臨床現場の看護者と一体化した教育を行う。
5)国際的な視点を身につけ、多様な文化や価値観をもつ人たちとコミュニケーションをできる能
力を高める教育を行う。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、看護学科に4年以上在籍、授業科
目より卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に「学士(看護学)」の学位
を授与します。
卒業試験は下記の能力が身についていることを総合的に判断するものです。よって、看護学科を
卒業し、学位を授与された者は以下の能力を修得していることになります。
1)看護の対象である人を総合的に理解し、基礎的な看護を実践できる。
2)保健医療福祉のチームに関わる人たちと協調し、リーダーシップやフォロワーシップを発揮す
ることができる。
3)人権を擁護する看護の責任と役割、および自律性を認識し、看護職としての責任ある言動をと
ることができる。
4)専門職業人としての自己をみつめ、自主的かつ持続的な学習を生涯継続していく姿勢を身につ
ける。
5)看護師国家試験に合格できる水準に知識と技能が達している。
6)保健師課程の履修者は保健師国家試験に合格できる水準に知識と技能が達している。
− 69 −
学部の教育理念と教育目標
3ポリシー
放 射 線 学 科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、放射線学科では次のような素
養をもつ者を入学者として求めます。
1)医療人が身につけるべき基本的な礼節や他者への心遣いを自覚し、常にその実践を心がける人
2)医学、医療科学、薬学、理工学を融合する診療放射線技術科学の学修に必要な幅広い科目に関
する基礎学力を有している人
3)医療を支える診療放射線技術科学に高い関心をもち、診療放射線技師として医療を必要とする
人々のために優れた専門性をもって貢献したいという崇高な志を有している人
4)医学・医療科学を自ら積極的に学び、診療放射線技術科学に関する高度な知識や技術の習得に
努力を惜しまない人
5)周囲の人と協調性をもって良好な関係を築き、他者を思いやるコミュニケーションを実践できる人
選抜方法については医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。放射線学科では他学科と
比べて特に理系科目の学修が必要となるため、基礎的学力の評価として一般試験では外国語(英語)
を必須とし、数学、理科(物理・化学・生物)を科目選択式とした選抜試験を実施しています。セ
ンター利用入試では、外国語(英語)と数学を必須とし、理科(物理・化学・生物)を科目選択式
とした選抜試験を実施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、放射線学科ではチーム医療の一
員として自らの専門性を発揮し、医療の質の向上に積極的に貢献する人材を育成するため、以下の
ような指針に基づいて教育課程(カリキュラム)を編成しています。
1)診療放射線技師が身につけるべき倫理観や他者を思いやる心遣い、さらに洗練された礼節を涵
養する全人教育を行います。
2)他の医療専門職と協働して医療を担う責任感と協調性、コミュニケーション能力を高めるため、
アセンブリ活動をはじめとした本学独自の教育により多職種連携の素養を育みます。
3)診療放射線技師が担う診療画像検査業務および画像診断支援業務、放射線治療支援業務、放射
線管理業務に幅広く対応できるよう、高度な知識と技術を身につけます。
4)診療放射線技術科学に関する論理的な課題解決思考をもち、チームの一員として自信と責任を
もって適切に放射線診療を担える卓越した専門性を養います。
5)医療機関のみならず、当該分野に関連する企業等において活躍できる人材を育成します。
6)卒業研究では、医学・医療科学における真理の探究と医療の発展に貢献するリサーチマインド
を涵養し、診療放射線技術科学に関する課題解決能力を身につけます。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、放射線学科に4年以上在学し、授
業科目より卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に『学士(診療放射線技
術学)』の学位を授与します。
卒業試験は以下の各項目について、その修得を総合的に判断するものです。したがって、放射線
学科を卒業し、学位を授与された者は以下の能力を修得していることになります。
1)医療専門職に相応しい倫理観や他者を思いやる心遣い、および洗練された礼節を身につけている。
2)チーム医療の一員として他の医療専門職と協働して医療を担う責任感と協調性、優れたコミュ
ニケーション能力を有する。
3)診療放射線技師が担う診療画像検査業務および画像診断支援業務、放射線治療支援業務、放射
線管理業務に幅広く対応できる高度な知識と技術を有する。
4)診療放射線技術科学に関する論理的な課題解決思考をもち、適切に放射線診療を担える卓越し
た専門性を有する。
5)医療機関のみならず、医療機器メーカー等の企業においても、質の高い製品やサービスの開発・
供給に貢献できる能力を有する。
6)医学・医療科学に関する広い視野とリサーチマインドを兼ね備え、特に診療放射線技術科学に
関する課題解決能力を有する。
− 70 −
3ポリシー
リハビリテーション学科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、リハビリテーション学科では臨床を重
視した教育と研究を進めています。高いレベルでの知識・技術・態度を兼ね備えた専門家の養成を目指して
います。そこで下記のような人材を求めています。
1)本学科の特質と校風を理解して、入学後の修学に必要な基礎学力及び問題理解力を有し理学療法士・作
業療法士を志す明確な目的意識をもっている人
2)弱者に対する奉仕と思いやりの精神をもち、周囲と協調して社会貢献できる素養をもっている人
3)生涯学習を可能にするために、探究心と積極性、主体性をもって取り組むことができる人
4)利他的行為者としての医療職に就くことを自覚し、責任感と協調性を有し、社会貢献できる人
5)自分の考えや行動に責任をもち、それを相手に明確に示すことができる人
選抜方法については、医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。リハビリテーション学科では他
学科と比べて幅広い分野の学修が必要となるため、基礎的学力の評価として一般入試、センター利用入試で
は外国語(英語)を必須とし、数学、理科(物理・化学・生物)に国語を含めた科目選択式の選抜試験を実
施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、リハビリテーション学科では、教員、学生、
実習指導者間の円滑な意思疎通を基盤として、十分に連携した臨床重視の療法士教育を行います。
「作業療法士」として必要な知識を修得するとともに、保健・医療・福祉の諸制度を総合
1)「理学療法士」
的に理解できるための教育を行う。
2)利他的行為者としての医療者の自覚を常にもち、患者の健康状態を正確に評価し、的確な判断ができる
ための教育を行う。
3)医学・医療の専門的分野のみならず、幅広い教養を身につけ、さまざまな事項に関心をもてるような教
育を行う。
4)利他的行為者としての医療者そして専門職業人として、生命を尊び患者に対し真摯に向き合うことがで
きるための教育を行う。
5)
治療、予防、健康維持増進などについて、科学的根拠に基づいた理学療法、作業療法を実践することが
できる技能を身につけるとともに、チーム医療を理解し、患者・家族はもちろんのことチーム内の医療メ
ンバーとの良好なコミュニケーションをとり、リーダーシップを可能にするための教育を行う。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、リハビリテーション学科に4年以上在籍、
授業科目より卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に理学療法専攻では『学士(理
学療法学)』、作業療法専攻では『学士(作業療法学)』の学位を授与します。卒業試験は下記の能力が身につ
いていることを総合的に判断するものです。
学位取得には専門家としての知識・技術・態度を身につけていること、科学を尊重し臨床に即した研究を
進められる基本的能力を身につけていることが必要です。具体的には下記を到達目標とします。
1)身体的・精神的・社会的に統合された存在としての「行動する人間」を科学的に理解することができる。
2)保健・医療・福祉の諸制度を総合的に理解することができる。
3)最新の科学情報を収集する技法と英語識文を身につけ、自らの知識を更新できる。
4)学習能力を向上させるメタ学習機能と科学的理解に必要なメタ認知を身につける。
5)高度な専門職業人として、生涯学習を可能にする思考の枠組み、生活習慣を身につける。
6)理学療法・作業療法を臨床科学として見つめ、効果測定や治療概念・技術の開発など臨床研究を理解で
きる。
7)周辺科学領域に興味をもち、リハビリテーションを学問として深化させるためにそれぞれの専門家と協
調することができる。
8)利他的行為者としての医療者の基本的態度を尊ぶ倫理観をもつ。
9)患者心理を理解するための心理学的概念および対人関係技術の基礎を習得し、多様な価値観の存在を認
識し共感できる専門職業人としての基本的態度を身につける。
10)チーム医療を理解し、「組織運営に必要な知識・技術・態度」を習得する。
11)
治療、予防、健康維持増進など、健康に関連する生活上の諸課題を解決するため、科学的根拠に基づい
た基本的な理学療法・作業療法を実践できる。
12)理学療法・作業療法における治療的手法について十分理解した上で基本技能を実行できる。
13)患者の尊厳を重んじ、倫理的配慮に基づいた責任説明を果たす個別対応ができる。
− 71 −
学部の教育理念と教育目標
3ポリシー
臨 床 工 学 科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、臨床工学科では次のような素養をもつ
者を入学者として求めます。
1)人の生命や機能の成り立ちに興味があり、電気製品・機械システムを正常に動作させる術を理解している人
2)物事を探求する好奇心と柔軟で多面的な思考力をもち、自ら積極的に学ぶ姿勢がある人
3)複数の人とかかわることを好み、他者に対する思いやり・同情心に溢れ、協調性がある人
4)困難な状況においても、工夫し打開を試みようと努力する姿勢が継続できる人
5)広い視野、豊かな表現力とコミュニケーション能力が身についている人
6)国際化する社会おいて様々な考え・文化をもつ人々と平等・協調して活動でき、生涯学習する意欲をもつ人
選抜方法については、医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。臨床工学技士は医学のみならず、
工学的な知識も必要とするため、幅広い学修をする必要があります。臨床工学科では、基礎的学力の評価と
して一般試験では外国語(英語)を必須とし、数学、理科(物理・化学・生物)を科目選択式とした選抜試
験を実施しています。センター利用入試では、外国語(英語)と数学を必須とし、理科(物理・化学・生物)
を科目選択式とした選抜試験を実施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、臨床工学科では学習分野を基礎分野、専
門基礎分野、専門分野の三つに編成してあります。これらの分野は、チーム医療の一角を担う高い専門性を
有した臨床工学技士として必須の教育内容です。それぞれの分野は、以下のような方針に基づいて教育過程(カ
リキュラム)を編成しています。
1)医療に携わる者として、患者中心の医療を体得するとともに、チーム医療の一員を担える協調性と責任
感を涵養する。
2)医療人に必要なコミュニケーション技術およびプレゼンテーション技術を体得する。
3)基礎分野では、医療従事者として求められる幅広い教養と知識を修得する。
4)専門基礎分野では、医療機器の操作において定量的かつ客観的分析手法を実践するために必要な医工学
専門知識および病態把握のための医学知識を修得する。
5)専門分野では、安全で確実な医療を実行するための臨床工学の専門領域に関する幅広い知識と技術を修
得する。
6)卒業研究では、先端的研究を通して、疑問や課題を自ら探究・解決する能力を修得する。
7)自己の知識や技術を点検・評価し、生涯学び続ける姿勢を堅持できるようにする。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、臨床工学科に4年以上在籍、授業科目によ
り卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に『学士(臨床工学)』の学位を授与します。
卒業試験は、下記の能力が身についていることを総合的に判断するものです。よって、臨床工学科を卒業し、
学位を授与された者は以下の能力を修得している事になります。
1)臨床工学技士国家試験に合格できる学力を身につけている。
2)人体の構造と機能について理解し、疾病の発生機序や転帰について理解している。
3)医療治療機器や生体計測に関わる機器の原理や仕組みを理解し安全に操作できる。
4)臨床工学技術領域に従事するために必要な知識・技能を身につけている。
5)グローバリゼーションの中で、専門分野の研究成果を理解するための語学力と情報収集力を身につけて
いる。
6)獨創的かつ自由な発想に基づきながら、論理的な道理を発見しようとする研究心を身につけている。
7)自己におごることなく、医療人として相応しい高い倫理観を基盤とした豊かな人間性を身につけている。
8)病に苦しむ弱者を助けるために、自らの力を活かして医療福祉に貢献しようとする意思をもっている。
9)チーム医療の一員として他の医療職とともに患者中心の医療を実践できる。
10)進歩する医療にふさわしい高い専門性を発揮し、患者や他の医療職から信頼され続けるために、自己研
鑽に努めることができる。
− 72 −
3ポリシー
医療経営情報学科
1.アドミッション・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のアドミッションポリシーに基づき、医療経営情報学科では次のよ
うな素養をもつ者を入学者として求めます。
1)医学・医療、経営・管理、情報通信技術を融合する医療経営情報学の学修に必要な幅広い科目
に関する基礎的学力を有している人
2)我が国の医療の仕組みに対して関心をもち、医療を必要とする人たちのため医学・医療の発展
に貢献したい気持ちをもっている人
3)特定の科目に過大な苦手意識をもたず、自ら積極的に学ぶ意欲と能力向上の努力を継続できる
人
4)医療に携わる多くの仲間たちと協調性をもってチームで活動するためのコミュニケーション能
力を発揮できる人
選抜方法については医療科学部のアドミッションポリシーに準じます。医療経営情報学科では他
学科と比べて幅広い分野の学修が必要となるため、基礎的学力の評価として一般入試、センター利
用入試では外国語(英語)、数学、理科(物理・化学・生物)に国語を含めた科目選択式の選抜試
験を実施しています。
2.カリキュラム・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のカリキュラムポリシーに基づき、医療経営情報学科では自らの専
門性をもって医療の質向上のためチームの一員となって活躍できる人材を育成するため、以下のよ
うな指針に基づいて教育課程(カリキュラム)を編成しています。
1)医療人として必要な倫理観や態度を身につける教育を行う。
2)アセンブリ活動をはじめとした、医療人としての責任感と協調性、チーム医療に必須のコミュ
ニケーション能力とプレゼンテーション能力を高める教育を行う。
3)診療報酬請求業務、診療情報管理業務、医師支援業務に対応できる医学・医療の知識技能を教
育する。
4)医療情報システムの構築や管理に必要となる幅広い情報通信技術及び医療情報管理の知識と技
能を教育する。
5)病院がより質の高い医療を提供できるよう発展するために必要となる経営・管理の知識と技能
を教育する。
6)卒業研究では問題解決のため自ら探究する態度を身につけ、4年間の学習を総合して情報分析
能力とマネジメント能力を高める教育を行う。
3.ディプロマ・ポリシー
藤田保健衛生大学医療科学部のディプロマポリシーに基づき、医療経営情報学科に4年以上在学
し、授業科目より卒業要件を満たす単位を修得したうえ、卒業試験を合格した者に『学士(医療経
営情報学)』の学位を授与します。
卒業試験は下記の能力が身についていることを総合的に判断するものです。よって、医療経営情
報学科を卒業し、学位を授与された者は以下の能力を修得していることになります。
1)医療の質向上に貢献することができる情報分析能力やマネジメント能力を身につけている。
2)医療人としてふさわしい高い倫理観を身につけ、チーム医療の一員として問題解決にあたるた
めのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につけている。
3)社会の変化や医療の進歩に対応して自らの専門性を発揮できるよう生涯学習を続ける意欲を身
につけている。
4)医療経営情報学を修めた者としての以下の専門性を身につけている。
4-1)診療報酬請求事務に関する知識と基礎的能力を身につけている。
4-2)診療情報管理士認定試験に合格できる知識と技能の水準に達している。
4-3)医療情報技師能力検定試験に合格できる知識と技能の水準に達している。
4-4)経営・管理に関する知識を医療に応用する基礎的能力を身につけている。
− 73 −
教 職 員 組 織
教 員 組 織
学 長 星 長 清 隆
学 部 長 金 田 嘉 清
副 学 部 長 濵 子 二 治
学部長補佐 寺 西 利 生
臨床検査学科(生涯教育研修センター2号館2・3階)
学 科 長 三吉友美子
学 科 長 秋山 秀彦
学科長補佐 野中 浩幸、藤原 郁
学科長補佐 市野 直浩、鈴木 康司
職 名
氏 名
主担当科目
看護学科(生涯教育研修センター2号館6階、
合同校舎6階)
電話
教員研究室
職 名
氏 名
主担当科目
電話
教員研究室
基礎・統合看護学
形態・細胞機能解析学
教 授 安倍 雅人
病理学
2542
生涯2-313
教 授 舟橋 正範
臨床細胞病理学
2547
生涯2-308
准教授 加藤 好光
解剖学
2545
生涯2-312
講 師 金子 千之
臨床細胞病理学
2545
生涯2-311
講 師 柳田 隆正
病理学
2544
生涯2-310
臨床生理・画像情報解析学
教 授 三吉友美子
基礎・統合看護学
2526
生涯2-601
教 授 水野 暢子
基礎・統合看護学
2612
生涯2-632
准教授 皆川 敦子
基礎・統合看護学
2530
合同-629
講 師 社本 生衣
基礎・統合看護学
2530
合同-630
講 師 福本由美子
基礎・統合看護学
2506
生涯2-612
講 師 岡島 規子
基礎・統合看護学
9082
合同-625
助 教 梅村 慶子
基礎・統合看護学
9082
合同-626
2524
生涯2-320
助 手 坂 恒彦
基礎・統合看護学
9078
合同-631
2215
病院小児科外来
(木)
助 手 廣瀬 大輔
基礎・統合看護学
9078
合同-631
教 授 中村小百合
成人看護学
9077
生涯2-639
准教授 盛田麻己子
成人看護学
2508
生涯2-636
助 教 山田 智恵
成人看護学
2554
合同-627
助 教 倉田 亮子
成人看護学
9458
生涯2-642
助 教 近藤 彰
成人看護学
2522
生涯2-616
助 教 影浦 直子
成人看護学
2529
生涯2-618
教 授 畑 忠善
臨床病態学
教 授 市野 直浩
臨床生理検査学
9050
生涯2-208
准教授 刑部 恵介
臨床生理検査学
9430
生涯2-321
特 任
准教授
生理学
2531
生涯2-203
教 授 大橋 鉱二
臨床生化学
2627
生涯2-213
准教授 石川 浩章
生化学
2528
生涯2-212
講 師 楠原 康弘
医動物学
2528
生涯2-211
助 手 大屋 富彦
成人看護学
2978
生涯2-647
講 師 星 雅人
臨床検査学総論
2532
生涯2-210
助 手 竹差美紗子
成人看護学
2978
生涯2-647
特 任
講 師
臨床検査学総論
2532
生涯2-209
中上 寧
基礎病態解析学
加藤 寿章
臨床病態解析学
教 授 秋山 秀彦
臨床血液学
2558
生涯2-301
特 任
教 授
遺伝子検査学
2533
生涯2-306
准教授 内藤 守啓
微生物学
2516
生涯2-302
准教授 雪竹 潤
臨床免疫学
2516
生涯2-303
准教授 大江 瑞恵
臨床血液学
2617
生涯2-304
講 師 今村 誠司
微生物学
2617
生涯2-305
市原 慶和
成人看護学
母性・小児看護学
教 授 久納 智子
母性看護学
2505 生涯2-627
准教授 藤原 郁
母性看護学
2517
生涯2-629
准教授 田﨑あゆみ
小児看護学
2540
生涯2-630
講 師 曽我 武史
小児看護学
2540
生涯2-631
助 教 清水三紀子
母性看護学
9458
生涯2-642
助 教 杉浦 将人
小児看護学
2529
生涯2-618
老年看護学
教 授 天野 瑞枝
老年看護学
9421
生涯2-606
予防医療情報解析学
講 師 此島 由紀
老年看護学
2613
生涯2-637
教 授 鈴木 康司
公衆衛生学
2537
生涯2-201
助 教 荒堀 裕子
老年看護学
9084
生涯2-644
特 任
教 授
公衆衛生学
2535
生涯2-206
助 教 石亀 敬子
老年看護学
9084
生涯2-644
准教授 杉本 恵子
画像情報解析学
9430
生涯2-322
講 師 厚味 高広
情報科学
2531
生涯2-202
准教授 北村 眞弓
在宅看護学
2598
生涯2-604
講 師 西山都師恵
在宅看護学
2525
生涯2-609
教 授 齋藤 邦明
生化学
2611
生涯2-330
准教授 山本 康子
遺伝子検査学
2520
生涯2-329
特 任
准教授
薬理学概論
2546
生涯2-204
井上 孝
病態制御解析学
在宅看護学
精神・公衆衛生看護学
教 授 野中 浩幸
精神看護学
2527
生涯2-608
准教授 近藤 千春
精神看護学
2525
生涯2-610
准教授 世古 留美
公衆衛生看護学
2513
生涯2-603
寄付研究部門
講 師 宮本 美穂
公衆衛生看護学
2513
生涯2-602
講 師 毛利 彰宏
助 教 富田 元
精神看護学
2522
生涯2-616
野村 裕子
先進診断システム探索
2520
生涯2-328
総合生命科学
教 授 高味 良行
総合生命科学
准教授 松井 茂
総合生命科学
准教授 朝居 朋子
講 師 長谷川洋子
講 師 明石 優美
− 74 −
2541
生涯2-613
2144
病院外科外来
(水)
2506
生涯2-611
2915
病院内科外来
(金)
総合生命科学
2613
生涯2-638
総合生命科学
2508
生涯2-635
総合生命科学
2517
生涯2-628
教職員組織
放射線学科(5号館)
リハビリテーション学科(7号館)
学 科 長 加藤 良一
学 科 長 櫻井 宏明
学科長補佐 浅田 恭生、山田 雅之、白川 誠士
職 名
氏 名
主担当科目
学科長補佐 山田 晃司、田辺 茂雄
電話
教員研究室
職 名
生体計測工学
氏 名
主担当科目
電話
教員研究室
リハビリテーション医学
教 授 山田 雅之
診療画像技術学Ⅱ
9400
医療5-206
准教授 稲本 陽子
言語病理学
9058
医療7-720
准教授 山口弘次郎
磁気共鳴論
2549
医療5-306
准教授 小野木啓子
一般臨床医学
9058
医療7-726
医用画像学
教 授 加藤 良一
診療画像学概論
准教授 辻岡 勝美
画像診断機器工学Ⅰ
准教授 寺本 篤司
医用画像工学
准教授 白川 誠士
講 師 小林 正尚
9418
医療5-408
講 師 尾関 恩
人間発達学
9058
医療7-712
2168
病院リハ外来
(月)
病院放射線部
専門基礎科学
9405
医療5-502
教 授 山田 晃司
生理学
9068
医療7-707
9415
医療5-410
准教授 西井 一宏
機能解剖学
9058
医療7-722
放射化学
9412
医療5-306
画像診断機器工学Ⅰ
9404
医療5-202
教 授 金田 嘉清
理学療法教育・管理学概論
9059
医療7-701
准教授 大塚 圭
病態運動学
9058
医療7-719
2748 (月・木・金)
機能代謝画像情報学
教職員組織
基礎理学療法学
教 授 市原 隆
核医学検査技術学
9417
医療5-207
講 師 加賀 順子
地域リハビリテーション学
9058
医療7-714
准教授 夏目 貴弘
核医学検査技術学
9408
医療5-207
講 師 都築 晃
理学療法治療学8―呼吸
9058
医療7-715
講 師 立木 秀一
放射線計測学
9419
医療5-401
教 授 櫻井 宏明
検査・測定論1
9066
医療7-702
放射線安全管理学
理学療法評価学
教 授 浅田 恭生
画像診断機器工学Ⅱ
9422
医療5-410
講 師 鈴木由佳理
理学療法評価演習
9058
医療7-721
特 任
教 授
放射線保健管理学
2548
医療5-507
助 教 谷川 広樹
検査・測定論2
9065
医療7-106
准教授 横山 須美
放射線衛生学
9411
医療5-202
助 教 小山総市朗
臨床運動学
9065
医療7-106
准教授 南 一幸
放射線保健管理学
2596
医療5-401
教 授 寺西 利生
理学療法治療学3―中枢3
9062
医療7-704
放射線治療機器工学
2594
医療5-501
准教授 田辺 茂雄
物理療法学
9058
医療7-710
准教授 林 直樹
放射線治療学概論
9424
医療5-506
講 師 横田 元実
装具学
9058
医療7-718
講 師 梶原 孝彦
応用電子工学
2675
医療5-502
助 教 松田 文浩
運動療法学実習2
9065
医療7-106
助 手 土山 和大
運動療法学実習1
9065
医療7-106
教 授 鈴木 孝治
作業療法概論
9410
医療7-708
助 教 百田 貴洋
作業療法治療学1―中枢1
9065
医療7-106
助 教 伊藤美保子
基礎作業学
9065
医療7-106
准教授 佐藤 真一
作業療法治療学6―整形2
9058
医療7-725
講 師 渡辺 章由
検査・測定論1
9058
医療7-713
助 手 前田 晃子
検査・測定論実習1
9065
医療7-106
助 手 保木本のぞみ
検査・測定論実習2
9065
医療7-106
准教授 鈴木めぐみ
作業療法治療学4―中枢4
9058
医療7-717
講 師 杉山 智久
作業療法治療学2―中枢2
9058
医療7-711
助 教 山田 将之
作業療法治療学5
9065
医療7-106
助 教 阿部 祐子
作業療法治療学10―小児
9065
医療7-106
助 手 藤村 健太
日常生活活動学実習
9065
医療7-106
鈴木 昇一
医学物理学
特 任
教 授
加藤 秀起
理学療法治療学
基礎作業療法学
作業療法評価学
作業療法治療学
− 75 −
臨床工学科(8号館)
医療経営情報学科(9号館)
学 科 長 川井 薫
学 科 長 濵子 二治
学科長補佐 井平 勝、日比谷 信
職 名
氏 名
主担当科目
学科長補佐 亀井 哲也、武藤 晃一
電話
教員研究室
職 名
専門基礎医学
氏 名
主担当科目
電話
教員研究室
診療情報学
教 授 川井 薫
公衆衛生学
2626
医療8-203
教 授 濵子 二治
生理学
9439 医療9-406
教 授 山﨑 将生
生理学
2566
医療8-401
准教授 新里 昌功
病理学
2577
医療9-406
准教授 酒井 一由
解剖学
2622
医療8-408
准教授 村井はるか
診療情報管理論Ⅰ
2569
医療9-511
准教授 岡村 和彦
免疫学
2625
医療8-401
2569
医療9-511
講 師 高田佳代子
内科疾患学
2203 超音波センター
2389
CCU
診療報酬請求論実習
2569
呼吸機能学
教 授 伊藤 康宏
呼吸機能代行技術学
9075
医療8-608
教 授 井平 勝
生体計測装置学
2629
医療8-308
助 手 稲生圭伊子
環境・医療安全学
医療9-511
医療経営学
准教授 日比谷 信
医用機器安全管理学
2654
医療8-608
教 授 福永 肇
財務管理総論
9213 情報教育C405
講 師 川口 和紀
循環機能代行技術学
2619
医療8-301
教 授 米本 倉基
経営組織論
9433
医療9-510
教 授 竹迫 和美
医療経営学
2977
医療9-508
2657
医療8-301
助 教 村田 幸則
経営学総論
9214
医療9-510
代謝機能・臨床医学
教 授 北口 暢哉
医用材料工学
教 授 中井 滋
臨床医学総論Ⅲ
非常勤
講 師
医学概論
比企 能之
医療情報学
9437
医療8-501
2918
病院内科外来
(水)
准教授 武藤 晃一
医療情報ネットワーク論Ⅰ
2628
医療9-507
9432
医療8-603
准教授 亀井 哲也
医療情報学
9435
医療9-407
2917
病院内科外来
(火)
講 師 堀場 文彰
情報処理学
9434 情報教育C417
助 教 奥原 俊
システム工学Ⅰ
2628
准教授 大橋 篤
代謝機能代行技術学
2610
医療8-501
講 師 堀 秀生
医用治療機器学
2614
医療8-603
教 授 金平 蓮
システム工学
9438
医療8-601
准教授 作佐部太也
情報処理学
2661
医療8-201
助 教 山﨑 一德
計測工学
9216
医療8-208
医用工学
医療9-507
基礎教育(情報教育センター棟、基礎科学実験センター)
職 名
氏 名
主担当科目
電話
教員研究室
人文社会科学・語学
教 授 榊原 正義
ドイツ語、西洋文化論
9446 情報教育C403
特 任
教 授
教育学
2539 情報教育C408
准教授 堀内ちとせ
英語
2677 情報教育C410
准教授 服部しのぶ
英語
2597 情報教育C407
クリストファー
ド ナルドソン
英語
2656 情報教育C406
教 授 若松 一雅
化学
2518 基礎科学C101
教 授 久保 明達
数学
2956 基礎科学C104
教 授 松井 太衛
生物学
2954 基礎科学C102
教 授 羽田 道信
保健体育
2574 情報教育C402
准教授 星野 弘喜
数学
9072 情報教育C401
准教授 梅沢 栄三
物理学
2955 基礎科学C104
准教授 松下 文雄
生物学
2953 基礎科学C102
講 師 矢野 裕章
化学
2538 基礎科学C103
講 師 三浦 惠二
生物学
9444 基礎科学C422
講 師
石川 道夫
自然科学
− 76 −
教職員組織
事 務 組 織
事 務 部(生涯教育研修センター2号館)
職 名
氏 名
担 当
事務部長 西村 里佳
主 査
事務部統轄
電話
学務課
2502
職 名
氏 名
係 長
羽根 友弥
小嶋 亘
庶務課
職 名
氏 名
係 長
相羽 庸子
担 当
電話
学務事務全般
9051
〃
浅井 単衣
臨床検査学科
2556
電話
主 任
石川 祐子
リハビリテーション学科
2515
庶務事務全般
9420
〃
大塚 育子
大学院
9051
担 当
主 任
安藤 希
〃
2504
事務員
杉浦 幸代
放射線学科
2503
〃
吉田 雅貴
〃
2504
〃
田中のぞみ
看護学科
2501
〃
杉浦 舞
〃
兒玉 絵理
事務員
小原真土花
用度事務全般
9080
〃
鶴田未奈子
〃
9080
FAX 0562-93-4595
臨床工学科
医療経営情報学科
放射線学科
2560
2503
臨床工学科
〃
砂原 里美
主 任
蟹江 教文
学生事務全般
2500
事務員
村川のぞみ
〃
2500
〃
伊藤 猛
〃
2500
医療経営情報学科
2560
事務部(分室)5号館・7号館・8号館
場 所
主担当学科
電話
5号館1階
放射線学科
2979
7号館1階
リハビリテーション学科
2515
8号館1階
臨床工学科
医療経営情報学科
2560
その他の施設
基礎科学実験センター
会議室・応接室等
実習準備室2F
2957
5号館1F大会議室
9071
実習準備室3F
2958
5号館1F健康管理室
9450
9号館1F保健室
9474
情報教育センター棟
臨床生理実習室6F
9233
− 77 −
平成28年度 各委員会名簿
委員会名
教 務 委 員 会
委 員 (教職員)
委 員 長
久納 智子 教授
副 委 員 長
鈴木 康司 教授
世古 留美 准教授
山田 雅之 教授
山田 晃司 教授
伊藤 康宏 教授
武藤 晃一 准教授
市野 直浩 教授
内藤 守啓 准教授
石川 浩章 准教授
刑部 恵介 准教授
星 雅人 講師
藤原 郁 准教授
此島 由紀 講師
福本由美子 講師
白川 誠士 准教授
林 直樹 准教授
小林 正尚 講師
大塚 圭 准教授
佐藤 真一 准教授
杉山 智久 講師
鈴木由佳理 講師
谷川 広樹 助教
藤村 健太 助手
金平 蓮 教授
井平 勝 教授
日比谷 信 准教授
委
員
川口 和紀 講師
学生指導委員会
委 員 長
(兼 PSA 委員会) 副 委 員 長
委
員
新里 昌功 准教授
亀井 哲也 准教授
西村 里佳 部長
羽根 友弥 学務課係長
松井 太衛 教授
雪竹 潤 准教授
野中 浩幸 教授
浅田 恭生 教授
西井 一宏 准教授
酒井 一由 准教授
村井はるか 准教授
大江 瑞恵 准教授
山本 康子 准教授
楠原 康弘 講師
松井 茂 准教授
宮本 美穂 講師
山田 智恵 助教
山口弘次郎 准教授
堀内ちとせ 准教授
横山 須美 准教授
渡辺 章由 講師
横田 元実 講師
百田 貴洋 助教
松田 文浩 助教
小山総市朗 助教
中井 滋 教授
岡村 和彦 准教授
山
村田 幸則 助教
奥原 俊 助教
稲生圭伊子 助手
一德 助教
蟹江 教文 学務課主任
F D 委 員 会
委
員
委
防災対策委員会
委
員
委
長
山田 晃司 教授
員
安倍 雅人 教授
舟橋 正範 教授
中村小百合 教授
高味 良行 教授
浅田 恭生 教授
林 直樹 准教授
田辺 茂雄 准教授
稲本 陽子 准教授
大橋 篤 准教授
岡村 和彦 准教授
米本 倉基 教授
高田佳代子 講師
安藤 希 庶務課主任
兒玉 絵理 学務課事務員
横田 元実 講師
稲生圭伊子 助手
長
羽田 道信 教授
員
加藤 好光 准教授
金子 千之 講師
水野 暢子 教授
西山都師恵 講師
明石 優美 講師
梅沢 栄三 准教授
梶原 孝彦 講師
鈴木 昇一 特任教授
渡辺 章由 講師
三浦 惠二 講師
川口 和紀 講師
山
新里 昌功 准教授
奥原 俊 助教
一德 助教
稲生圭伊子 助手
相羽 庸子 庶務課係長
広報活動委員会
委
委
員
長
大橋 鉱二 教授
員
鈴木 康司 教授
杉本 恵子 准教授
北村 眞弓 准教授
社本 生衣 講師
辻岡 勝美 准教授
山口弘次郎 准教授
松下 文雄 准教授
大塚 圭 准教授
服部しのぶ 准教授
堀 秀生 講師
武藤 晃一 准教授
村井はるか 准教授
吉田 雅貴 庶務課主任
− 78 −
山田 将之 助教
亀井 哲也 准教授
教職員組織
委員会名
委 員 (教職員)
学生実習教育運営
委 員 長
天野 瑞枝 教授
委
委
刑部 恵介 准教授
今村 誠司 講師
皆川 敦子 准教授
岡島 規子 講師
山田 雅之 教授 白川 誠士 准教授
西井 一宏 准教授
鈴木めぐみ 准教授
井平 勝 教授
堀 秀生 講師
新里 昌功 准教授
村田 幸則 助教
員
会
員
夏目 貴弘 准教授
鶴田未奈子 庶務課事務員
アセンブリ委員会
副 委 員 長
市野 直浩 教授
委
石川 浩章 准教授
伊藤美保子 助教
奥原 俊 助教
近藤 千春 准教授
中村小百合 教授
星野 弘喜 准教授
堀内ちとせ 准教授
三浦 惠二 講師
南 一幸 准教授
宮本 美穂 講師
村田 幸則 助教
柳田 隆正 講師
矢野 裕章 講師
山口弘次郎 准教授
山
員
田中のぞみ 学務課事務員
自己点検・評価
委 員 長
山田 雅之 教授
委
委
市原 慶和 特任教授
員
会
員
※五十音順
中村小百合 教授
盛田麻己子 准教授
堀内ちとせ 准教授
立木 秀一 講師
榊原 正義 教授
山田 晃司 教授
山
将生 教授
福永 肇 教授
高田佳代子 講師
石川 祐子 学務課主任
個人情報保護管理
委 員 長
武藤 晃一 准教授
委
委
厚味 高広 講師
員
会
員
近藤 千春 准教授
梶原 孝彦 講師
小林 正尚 講師
山田 将之 助教
前田 晃子 助手
作佐部太也 准教授
星野 弘喜 准教授
米本 倉基 教授
杉浦 舞 学務課事務員
ICT教育委員会
委 員 長
武藤 晃一 准教授
委
内藤 守啓 准教授
員
厚味 高広 講師
近藤 千春 准教授
堀内ちとせ 准教授
立木 秀一 講師
田辺 茂雄 准教授
大塚 圭 准教授
作佐部太也 准教授
浅井 単衣 学務課係長
国際交流委員会
委 員 長
若松 一雅 教授
委
石川 道夫 特任教授
員
浅田 恭生 教授
寺本 篤司 准教授
稲本 陽子 准教授
金平 蓮 教授
竹迫 和美 教授
大塚 育子 学務課主任
− 79 −
将生 教授
村井はるか 准教授
小野木啓子 准教授
平成28年度 クラス担任名簿
臨 床 検 査 学 科
学年
クラス
主任
A
1年
B
C
D
2年
3年
4年
主任
A
B
C
D
主任
A
B
C
D
主任
A
B
C
D
看 護 学 科
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
放 射 線 学 科
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
統括
統括補佐
A
B
統括
統括補佐
A
B
統括
統括補佐
A
B
統括
統括補佐
A
B
若
若
金
大
柳
松
星
加
杉
安
安
内
楠
石
大
大
刑
今
山
畑
畑
雪
舟
井
担任名
松
松
子
江
田
井
藤
本
倍
倍
藤
原
川
橋
橋
部
村
本
竹
橋
上
一
一
千
瑞
隆
太
雅
好
恵
雅
雅
守
康
浩
鉱
鉱
恵
誠
康
忠
忠
正
雅
雅
之
恵
正
衛
人
光
子
人
人
啓
弘
章
二
二
介
司
子
善
善
潤
範
孝
担任名
久 納 智 子
社 本 生 衣
近 藤 千 春
北 村 眞 弓
天 野 瑞 枝
岡 島 規 子
西 山 都師恵
福 本 由美子
藤 原 郁
此 島 由 紀
皆 川 敦 子
宮 本 美 穂
中 村 小百合
世 古 留 美
水 野 暢 子
野 中 浩 幸
担任名
加 藤 良 一
寺 本 篤 司
小 林 正 尚
堀 内 ちとせ
市 原 隆
横 山 須 美
夏 目 貴 弘
梶 原 孝 彦
浅 田 恭 生
梅 沢 栄 三
山 口 弘次郎
辻 岡 勝 美
山 田 雅 之
南 一 幸
立 木 秀 一
林 直 樹
職位
教授
教授
講師
准教授
講師
教授
講師
准教授
准教授
教授
教授
准教授
講師
准教授
教授
教授
准教授
講師
准教授
教授
教授
准教授
教授
特任教授
職位
教授
講師
准教授
准教授
教授
講師
講師
講師
准教授
講師
准教授
講師
教授
准教授
教授
教授
職位
教授
准教授
講師
准教授
教授
准教授
准教授
講師
教授
准教授
准教授
准教授
教授
准教授
講師
准教授
− 80 −
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
教職員組織
リハビリテーション学科 理学療法専攻
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
担任名
羽 田 道 信
横 田 元 実
尾 関 恩
土 山 和 大
田 辺 茂 雄
小野木 啓 子
松 田 文 浩
小 山 総市朗
大 塚 圭
都 築 晃
矢 野 裕 章
谷 川 広 樹
西 井 一 宏
松 下 文 雄
加 賀 順 子
鈴 木 由佳理
リハビリテーション学科 作業療法専攻
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
A
B
C
D
担任名
山 田 晃 司
榊 原 正 義
百 田 貴 洋
前 田 晃 子
鈴 木 めぐみ
稲 本 陽 子
渡 辺 章 由
三 浦 惠 二
鈴 木 孝 治
佐 藤 真 一
山 田 将 之
保木本 のぞみ
杉 山 智 久
阿 部 祐 子
伊 藤 美保子
藤 村 健 太
臨 床 工 学 科
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
A
副
B
副
A
副
B
副
A
副
B
副
A
副
B
副
担任名
服 部 しのぶ
山
一 德
井 平 勝
星 野 弘 喜
作佐部 太 也
酒 井 一 由
岡 村 和 彦
山
将 生
北 口 暢 哉
川 口 和 紀
金 平 蓮
伊 藤 康 宏
日比谷 信
堀 秀 生
中 井 滋
大 橋 篤
医 療 経 営 情 報 学 科
学年
1年
2年
3年
4年
クラス
A
B
A
B
A
B
A
B
担任名
亀 井 哲 也
高 田 佳代子
新 里 昌 功
稲 生 圭伊子
村 井 はるか
村 田 幸 則
米 本 倉 基
武 藤 晃 一
職位
教授
講師
講師
助手
准教授
准教授
助教
助教
准教授
講師
講師
助教
准教授
准教授
講師
講師
職位
教授
教授
助教
助手
准教授
准教授
講師
講師
教授
准教授
助教
助手
講師
助教
助教
助手
職位
准教授
助教
教授
准教授
准教授
准教授
准教授
教授
教授
講師
教授
教授
准教授
講師
教授
准教授
職位
准教授
講師
准教授
助手
准教授
助教
教授
准教授
− 81 −
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
メールアドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
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新入生へのメッセージ
最初の一歩
医療科学部長
教授 金田 嘉清
医療人としてのそれぞれの医療の道を志し、難関
とは4つあります。挨拶は相手より早く、溌剌とし
を突破した新入生の皆さん、入学おめでとうござい
た声と笑顔で『おはようございます。こんにちは。
ます。私たち教職員挙げて皆さんが充実した大学生
さようなら』と自然に言える様に。何処の場所でも
活を過ごし、医療人として21世紀の医療の発展に寄
入口・出口では、必ず、相手の方を優先し自分は待
新入生へのメッセージ
新入生へのメッセージ
与する人材に成長していけるよう応援します。
つ。入口では、必ず、靴を拭う。ドアの開け閉めは
医療科学部は1968年に衛生技術学科と衛生看護学
最後迄見届ける。この4つです。
科(現 臨床検査学科と看護学科)からなる衛生学
学生諸君は笑うかもしれません。こんなことは小
部として創設され、1987年に放射線学科が増設され、
学生の頃に散々言われたことと。しかし、多くの学
さらに2004年にリハビリテーション学科、2008年に
生諸君がしっかりと出来ていないのです。この4つ
臨床工学科と医療経営情報学科が加わり、6学科の
が身につけば、医療人としての必要な態度は知らな
陣容がそろいました。これに伴い短期大学は2009年
いうちに身につきます。これだけは学生のうちに身
度をもってその歴史的役割を終え、医療科学部に発
につける努力をして下さい。
展的に融合されました。これで高齢化社会、高度化
ここに、医療科学部の母体である短期大学が開設
した医療現場でのますます重要視されるチーム医療
された1966年、藤田学園創始者であられる藤田啓介
を支える体制が整備されてきたと考えています。こ
先生の藤田学園開学記念式典での、当時の新入生へ
の中で、皆さんが学生生活を通して、医療科学部の
のお言葉を抜粋して紹介させていただきます。
伝統・理念である「一歩一歩『着実』に歩みを進め、
『本日、私は、入学生諸君を同じ学問を志す一員
常に『探究心』を持ち、
『人間性豊かな医療人』に
として受け入れる。これによって諸君は本学学生と
なる。」ことを念頭に成長することを期待していま
しての権利と義務を平等に持つこととなる。この記
す。
念すべき日にあたって、私は本学の特色について所
医療職は高度な知識・技術・態度を必要とされま
感の一端を述べて、諸君の協力と奮起を得たいと思
す。しかし、この中で、知識・技術は学生時代にど
う。
んな優秀な者でも卒業した時はほとんど臨床の場で
本学は医療技術系の教育分野に新しく開拓された
働く先輩には勝てません。学生時代に学ぶ知識・技
新入生へのメッセージ
西日本で唯一(当時)の大学である。このわが国で
術は、国家資格を得るための最低のものであり、本
初めて設置されたという社会的期待を学生諸君はよ
当に必要な知識・技術は、一生涯を通して得られる
く認識していただきたい。学生諸君は高度の技術と
ものだと思います。
共に「よき意思」を持った医療人になるよう一意専
私が唯一、学生時代に身につけねばならないこと
心精進していただきたい。尊厳な命に直接かかわる
は医療人としての態度だと考えます。
仕事につくのであるから、中途半端な学力のままで
態度とは決して難しいものでなく、人と接するた
妥協しないよう、私は要望する。』
めの最低の心得です。私が君たちにお願いしたいこ
この最初の一歩は態度です。
− 82 −
新入生へのメッセージ
『医療人として臨床検査学を学ぶ』
『多様な価値観を理解できるよう
広い視野をもとう』
臨床検査学科長
看護学科長
教授 秋山 秀彦
教授 三吉友美子
本学の臨床検査学科へ入学された新入生の皆さん、ご
1.熱烈歓迎
入学おめでとうございます。私たち教員一同、新入生の
ご入学おめでとうございます。これからの超高齢社会
皆さんに、心からの敬意と歓迎を表したいと思います。
を支えるためには、看護職の力がこれまで以上に必要か
本学科は昭和43(1968)年に臨床検査技師養成の4年
つ重要になると言われています。そのような時代に本学
制大学として日本で2番目に設立され、約5,000名を超
で看護を学ぶことを選択された皆さんのご入学を、心か
える卒業生が全国の医療施設などで活躍されています。
ら歓迎いたします。
医療科学部のなかでは、看護学科と同時期に設立された
歴史ある学科です。
2.老舗と呼ばれる大学の第49回生
臨床検査は、病気の予防、診断、治療経過の観察に欠
藤田保健衛生大学は昭和43年に開学しました。今でこ
くことのできない重要な検査で、それを担う医療専門職
そ看護系大学は日本に240以上ありますが、本学科は日
が臨床検査技師です。今日の医療社会にあっては、高度
本で4番目に看護教育を始めました。いわば老舗です。
で先進的な技術の習得はもちろん必要ですが、弱い患者
看護学科の第49回生になることに誇りをもってください。
さまのために高い倫理感をもって職務にあたり、医療人
としてのやさしさや人間性を持った臨床検査技師であっ
3.多くの先輩からのサポート
てほしいと思います。
50年近い歴史がありますから、多くの先輩たちが全国
本学科のカリキュラムは、1年次は一般教養科目、基
各地で活躍しています。身近なところでは、藤田保健衛
礎専門科目もありますが、2年次以降は専門科目が多く
生大学病院の看護師さんや本学科の教員の多くが、皆さ
なってきます。高校時代とはちがい、初めて聞く科目も
んの先輩です。先輩として皆さんの成長を熱心に応援し
多く、少し不安になることがあるかもしれません。大学
てくれることでしょう。
での勉強は、試験で高い点数を取ることも重要ですが、
深く学び興味をもつことも大切です。大学内では先生方
4.相手の身になって感じ・考える
は各研究室にいることが多く、時間があれば研究室を訪
看護学科の定員は1学年120名です。一度に全員の顔
問して下さい。勉強以外の研究、就職、将来像について
と名前を覚えることは難しいでしょうが、自分から挨拶
も話を聞くことができると思います。
をし、声をかけましょう。学科内だけでなく、他学科、
本学科の特徴として、約120名の学生が同じ講義を聞
他学部にも友達をつくりましょう。そして、大学内だけ
き、実習なども同時に行います。グループは異なること
でなく、学園内で働く人々や地域で生活するいろいろな
もありますが、ほぼ全員が毎日、大学内で顔をみること
年齢の方々にも目を向けましょう。
になります。よって、良き友、良き先輩と出会う機会が
高校までは同じ年齢の気の合う友達との関わりが多
多く、会話を通して豊かな人格を形成してほしいと思い
かったことでしょう。知らず知らずの内に、自分達の利
ます。しかし、勉強や友人関係で悩むこともあるかと思
益を優先したり、自分の価値観のみで判断したりするこ
います。そんな時はひとりではなく、担任の先生や学生
とも多かったのではないでしょうか。年齢や立場、生活
相談室なども利用して下さい。よいアドバイスがもらえ
過程が違えば、考え方は異なります。視野を広げ、自分
ると思います。
のことばかりでなく、相手の身になって考えてみましょ
卒業生は、病院への就職が圧倒的に多いですが、企業
う。多様な価値観があることがわかるでしょう。看護を
の研究員、大学の教員など色々な分野でも多く活躍して
行う上で不可欠なことは、相手の身になって感じ・考え
います。入学後は、臨床検査学をしっかりと学んで国家
ることです。
試験に合格し、病院関連施設、研究施設、大学院など自
分の目標に向かって進んで下さい。
5.皆さんの頑張りに期待
皆さんの将来の夢に向けて、教員一同全力でサポート
医療職をめざす大学生としての自覚をもち、学修者と
します。どうか、医療人となる自覚を持った臨床検査学
してのプライドをもって最大限努力されることを期待し
科の学生になって下さい。
ています。頑張る皆さんの成長を教職員一同、全力でサ
ポートさせていただくことをお約束します。
− 83 −
最先端技術を支える医療人としての
診療放射線技師を目指せ!
『臨床最重視・1500時間の臨床実習』により
医療現場で真に望まれる療法士の『知識・
技術・態度』を養成
放射線学科長
教授 加藤 良一
リハビリテーション学科長
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今、
皆さんは医療専門職である” 診療放射線技師” を目指し、
その道程のスタートラインに立たれました。これから4
年間、本学科の教育カリキュラムに組み込まれた様々な
講義や演習を通して高度な専門知識を学び、多くの実験・
実習を経験して優れた医療技術を習得していくことにな
ります。さらに、医療人として大切な素養となる幅広い
基礎系学科目や、他の医療専門職種を目指す学生とのコ
ミュニケーションを通してチーム医療の精神を培うアセ
ンブリ活動など、本学ならではの特色ある教育科目が提
供されます。そして、これらの必要単位を取得し、卒業
と前後して行われる診療放射線技師国家試験に合格すれ
ば、皆さんの目標である診療放射線技師になることがで
きます。
本学科は、わが国初の四年制診療放射線技師養成大学
として昭和62年に開設されて以来、
『心優しいプロフェッ
ショナル』の育成をスローガンに掲げ、25年以上に渡っ
て高い国家試験合格率と就職率を誇ってきました。また、
師弟同行の精神に満ちた本学科教員による丁寧で一貫し
た指導は、高度な専門性と医療人としての優しさを持ち
あわせた” 良き診療放射線技師” を数多く輩出してきま
した。皆さんと同じ志を持って本学科に学び、診療放射
線技師として巣立っていった多くの先輩達が、全国各地
の医療機関や様々な企業において活躍しています。診療
放射線技師の業務は決して機械だけが相手ではありませ
ん。医療人として、病に苦しむ患者さんやそのご家族に
信頼される診療放射線技師とならなければなりません。
そのためには、皆さん一人一人がそのことを常に自覚し、
学生生活においても挨拶や基本的な礼節を心がけ、自身
のコミュニケーション能力を高める努力を続けることが
大切です。
医療が日々進化するように、皆さんがこれから学ぶ放
射線技術科学も高度化・複雑化の一途をたどっています。
例えば、1970年以降に開発され、実用化されたX線コン
ピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像診断装
置(MRI)は不断の進化を遂げ、今日の医療では欠くこ
とのできない医用画像診断機器となっています。診療放
射線技師は、そのような最先端の科学技術が結集された
医用画像診断機器を駆使し、医療に貢献する専門職なの
です。近い将来、皆さんが臨床実習を行う本学教育病院
では、高度で先進的な医療が展開されているだけでなく、
画像診断医療の中核を担うX線CT装置やMRI装置の研
究開発も鋭意行われています。そして、医療機器メーカー
との共同研究・装置開発により得られた様々な成果は、
国内だけでなく、世界中の臨床現場で利用されています。
新入生へのメッセージ
診療放射線技師免許を取得した後、放射線技術科学領
域の研究者や大学教員を目指す方、医療機器メーカーな
ど企業就職を目指す方には、修士号や博士号など学位の
取得が求められます。本学では診療放射線技師免許の取
得だけでなく、最先端の放射線技術科学に対する皆さん
の探究心にも対応できるよう大学院を設置し、修士課程
や博士後期課程を開設しています。その一環として、平
成22年度には実験小動物用MRI装置を本学科内に設置
し、学部や大学院における研究教育に活用しています。
本学科では、学年担任の教員を中心に皆さんの学生生
活を強力にサポートしながら、皆さんの目標実現に向け
共に歩んでいきます。何か悩みや不安があれば、どんな
些細なことでも決して遠慮することなく担任教員や学生
相談員に相談して下さい。皆さんのこれからの学生生活
が充実し、良き医療人・良き診療放射線技師を目指して
成長されていくことを教員一同、心より期待しています。
教授 櫻井 宏明
厳しい受験を突破し、入学される諸君に心から祝福致
します。
日本は激増する高齢者、障害者へのリハビリテーショ
ンや介護を必要とする時代を迎え、国を挙げてその対策
に取り組んでいます。この急激に変化する高齢社会の中
で、医療現場におけるリハビリテーションの担い手が理
学療法士・作業療法士です(以下療法士)
。最近は療法
士になりたいと希望する若い世代の減少や療法士養成校
の乱立などにより、療法士育成の状況は悪化し、療法士
技術、知識の効果・効率の向上が強く望まれている感が
あります。
本学科の特徴は、療法士教育の中で、臨床を重視し、
実習先と学校・教員・学生の意思疎通、連携した教育が
十分行われるように、
1)臨床実習が藤田学園の病院内で行うことを基本に、
実習時間・質とも十分考え、臨床実習全体の2/3を
学園の病院で行います。
2)教員が病院で臨床を行い、職員と共に学生指導に責
任を持ちます。
3)実習時間は養成校指定規則の約2倍、1500時間を超
えます。
4)時々刻々と向上する医学・医療・福祉のスキルを継
続的に学ぶため、卒後教育を重視し、藤田保健衛生
大学リハビリテーション学科卒後研修会を開催しま
す。
これらから、リハビリテーション学科の教育目標は
1)
卒業後の臨床現場において、有効なリハビリの知識・
技術・態度を身につける。
2)生涯にわたり学習態度を継続できること。
3)困ったときは学生のための判断を最優先にする。
であります。そのための臨床最重視と卒後教育ですが、
これらに加えて、仕事を行う際のツールとしてのコン
ピューターの活用、海外文献理解や論文執筆等のための
英語力、教科書・文献利用能力等の育成や対人関係技術
の習得を実現するカリキュラムを導入しています。コン
ピューター教育では、電子カルテ等の活用度を増すため、
基礎的なプログラム教育まで行います。
教員は学生に対して学科教育と実習教育に責任を持
ち、病院スタッフ・教員が共同して学問研究を行います。
こうした『臨床・教育・研究の統合』が本学科の特徴の
ひとつです。
学生諸君、入学してからは驚きと忙しさの連続ですが、
安心して、将来に大きく期待して楽しく充実した学生生
活を送って下さい。
新入生へのメッセージ
− 84 −
新入生へのメッセージ
『臨床工学技士への「志」を大切に!』
『高度医療経営情報システムを担う
病院マネジメントの専門職をめざして』
副学部長
医療経営情報学科長
臨床工学科長
教授 川井 薫
新入
教授 濵子 二治
難関受験を突破し、めでたく本学科に入学を果たされ
た新入生諸君、入学おめでとうございます。本学科の教
員一同、皆さんが実り多い学生生活を過ごし、4年後に
は医療現場で活躍できる良き臨床工学技士に成長できる
よう教授します。
伝統ある臨床工学技士養成校!
さて、本学科は四年制大学としては、平成20年4月に
新設され開校しましたが、既に前身である短期大学専攻
科での養成期間を含めると22年間、臨床工学技士を育成
してきた実績があります。従って、本学科ではこれまで
培って来た伝統を基に、常にハイレベルな専門知識と技
術力を有した臨床工学技士を養成することを目標として
います。さらに、徹底した少人数制によるきめ細やかな
教育的指導をおこなっていることも特色です。臨床工学
技士は、医療従事者の中では比較的新しい職種ですが、
現在の医療の中では欠かせない高度な医療機器のオペ
レーターです。最先端の医療に不可欠な医療機器や生命
維持管理装置を的確かつ安全に操作し、保守管理を行う
スペシャリストとして重要な役割を担っています。
臨床実習は、日本最大級の併設大学病院で実践に役立つ
技術を習得!
講義科目は、基礎分野、専門基礎分野、専門分野から
なり、一年次より専門分野の講義があります。それぞれ
の分野で活躍される教員の教育・指導のもとに、高度な
専門的知識、技術、応用力などの幅広い能力が体得でき
るようカリキュラムを編成しています。臨床実習では本
学併設の日本最大級の大学病院で、臨床経験豊富な多数
の先輩技士が、実践的な技術や知識を丁寧に教授します。
皆さんは、最先端医療機器を駆使する高度専門医療現場
での実習を通して、臨床現場のチームの一員としての協
調性、責任感、精神力とともに、実社会に幅広く対応で
きる実践能力を身につけることができます。
将来の高度専門職業人、研究者、教育者を育成!
また、平成24年4月からは大学院保健学研究科修士課
程に、臨床工学領域が新しく昼夜開校し、将来の指導的
人材を育成しています。高度専門技士、研究・開発者及
び教育者を目指す学生は、大学院への進路もあります。
この様な国内でも類を見ない教育環境が整った本学科
で、4年間で何を学び、何を身につけるかは皆さんの努
力次第です。常に目標と『志』を見失うことなく、充実
した学生生活を過ごせるよう、切磋琢磨して、日々勉学
に励み、知識と技術を身に付けてください。皆さんは将
来、尊い人命に直接かかわる重要な仕事につくことから、
在学中は早期から良き医療人としての倫理観も備え持つ
人格形成に精励し、立派な臨床工学技士として羽ばたい
て活躍されることを願っています。
新入生の皆さん、医療経営情報学科へのご入学おめで
とうございます。また、在校生の皆さんも進級おめでと
うございます。学科の教員を代表して心からお祝い申し
上げます。本学科は、この春5回目の卒業生を社会に送
り出しました。第1回生から第5回生までは、診療情報
管理士認定試験の合格率100%、また、希望する就職先
への内定率もほぼ100%と、たいへん実りある学生生活
と共に結果を出してきました。入学された皆様も、4年
間の間に、卒業生(全167人)のように立派に成長され
ることを心より願っております。
さて、現代の医療では、多岐に亘る膨大な医療情報を
的確に整理し、これらを経営・管理に役立つよう迅速か
つ効果的に運用できる人材が求められています。本学科
は、このような高度な医療経営情報システムを担う人材
育成の必要性から設立されました。
卒業までにめざす資格は診療情報管理士、医療情報技
師などです。診療情報管理士は、
「医学・医療」の知識
を背景に、カルテ管理のエキスパートとして医療の質向
上に貢献します。特に、包括評価支払い制度(DPC)へ
の対応を担当し、種々の臨床指標、病院管理指標の算出・
分析を行い、良質で効率的な医療を遂行するための医療
情報の分析者として医療を支えています。また、医療情
報技師は、病院情報システムや病診連携のためのシステ
ム構築、あるいは全国の医療機関との情報ネットワーク
の構築などの担い手となって電子カルテの開発などに活
躍しています。本学科ではさらに、医療機関の経営方針・
経営戦略の立案に参画でき、効率的な医療機関経営の改
善・実施にあたることができるように、経営・管理に必
要な諸指標の算出や分析法を学び、経営能力の基礎も身
につけます。
現在、医療の質を向上させるためには、医療機関のシ
ステム全体を管理し、状況を分析するマネジメント(経
営管理)能力が必須です。本学科では、『医療機関の将
来を担う人材、すなわち優れたマネジメント能力を持ち、
情報通信技術、医学・医療の知識をバランスよく備えた
医療事務職のプロフェッショナルを養成』します。
計画的なカリキュラムに従って、1年次には、医療人
の基本となるコミュニケーション技法や広く科学的思
考、医学・医療の基礎を学び、2、3年次には医療経営
の基礎、情報処理技術、診療情報管理、臨床医学を学び
ます。また、実際の病院を模した「模擬病院実習室」を
利用した実習を行い、ロールプレイ実習などを通して医
療現場の緊張感をシミュレーションしながら効率的な仕
事の方法や技能を実践的に体得するとともに、患者さん
への接し方などを学びます。そして4年次には医療経営
を主導的に担える人材養成のための医療経営科目を重点
的に学びます。また、大学病院での臨地実習と、各研究
室で個々のテーマにしたがって卒業研究を行い、問題解
決型の “良き医療人” の育成をめざします。
大学時代は、誰でもいろいろな心の悩みを持つもので
す。学生生活で何か不安になるようなことがありました
ら、いつでも担任の教員に相談してください。この4年
間で、皆さんが豊かな人間性を持った “良き医療人” に
成長されますよう期待しています。
− 85 −
新入生へ
大学における学びと支援
教務委員長
教授 久納 智子
厳しい入学試験を突破し入学を果たされた皆さ
1.学習に関する取り決め、諸規定を知りましょう。
ん、ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を
履修方法や試験、欠席の扱いなどの単位取得、
心から歓迎いたします。
進級、卒業に関わる重要な取り決めや諸規定を
学生便覧(本書)で確認してください。
皆さんの多くは、医療専門職として社会に貢献する
ことを目指して入学され、これから始まる大学生活
2.シラバスを活用しましょう。
に大きな期待と不安で一杯のことと思います。
シラバスには、科目概要、到達目標、オフィ
本学医療科学部は医療専門職の養成を主たる目的
スアワー、履修上の注意点など学修に有用な情
とし、臨床検査技師、看護師、保健師、診療放射線
報が記載されています。
技師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、病
新入生へのメッセージ
あります。これらの医療専門職に従事するためには、
教務に関する連絡事項は、各学科の掲示板に
資格が必要になります。資格を取得するためには、
掲示されますので、必ず自分自身で確認してく
卒業に必要な単位を取得するだけでなく、資格試験
ださい。履修や試験など単位取得に影響する重
に合格する必要があります。
要な連絡があります。
院経理・管理の専門士などを養成する6つの学科が
3.掲示板の確認を確実に行ってください。
医療科学部では教育理念に基づき、卒業のみなら
ず資格試験合格までを視野に入れた教育目標を掲げ
4.必要な書類を確実に提出してください。
ております。そして学科ごとに教育目標を設定し、
履修や欠席、試験に関しての書類は、取り決
アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)、
めに従い、定められた期限までに提出しましょ
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施方針)、
う。
ディプロマポリシー(学位授与の方針)に基づいて
5.遅刻、欠席をしない。
教育を行っています。
それぞれの内容については各学科のシラバスに記載
将来医療従事者になる者として、健康管理、
してありますので講義開始前に必ず一読してくださ
時間管理は重要な能力です。
い。そして、卒業に向けての自分自身の学修目標を
6.他者への敬意を忘れない。
しっかり立ててください。
教務委員会は、学生の皆さんが医療専門職のエキ
自分本位の行動や自分勝手な判断をすること
スパートとして社会に羽ばたくために、教育的配慮
なく、相手の身になった対応をしましょう。教
と支援をする組織です。各学科にはそれぞれ教務委
務に関することは学務課の職員との関わりが欠
員がいます。教務委員会は、カリキュラムの作成、
かせません。相手を尊重した態度を心がけま
しょう。
年度ごとの時間割の作成及び試験日程の立案などを
新入生へのメッセージ
主な任務としており、学生の皆さんが何をどのよう
にして学ぶかを手助けする組織です。また、皆さん
4年間の学生生活では医療専門職の資格を取るこ
の学習意欲を活性化させ、入学時の目的が達成でき
とは最低のゴールであります。それに止まらず、責
るように応援する任務も負っています。
任ある医療人として活躍する一人の人間として自己
大学からの支援が実りあるものとなるためには、
研鑽する姿勢を身につけてください。初心を貫徹す
皆さんの学ぶ姿勢が前提になります。入学時の目的
るための努力を惜しまず、大学生としての楽しみも
を叶えるためには、主体的学習態度が重要です。そ
満喫し、入学時に掲げた目標を卒業時に実現できる
のために以下の点に心がけてください。
ように充実した学生生活となることを祈っていま
す。
− 86 −
新入生へのメッセージ
学生指導委員会は学生生活やクラブ活動を支援します
学生指導委員長
新入
教授 松井 太衛
新入生の皆さん、医療科学部にようこそ。また在校生
の皆さん、充実した学生生活をおくっていますか?学生
指導委員会は、皆さんが安心して学生生活をおくれるよ
う支援する委員会です。
大学での4年間は、のびのびと自由に学び、友人とと
もに大いに青春を謳歌しあう時期です。また、自分の将
来や物事をつきつめて考え、悩み、答えを模索する、そ
して、豊かな人間性と自主性を育んでいく時期でもあり
ます。大学時代は、社会に出る前の猶予された特別な時
代であり、勤労の義務はありません。しかし、18歳選挙
権が示すように、ある面では既に大人として扱われ、自
らの行動に対して自覚と責任を持たなくてはなりませ
ん。本学における学生生活のマナーと注意点を以下に述
べます。
4.‌自分の心と体の健康管理をしっかりする。大学生に
なると飲酒や喫煙、徹夜などの経験をするようにな
りますが、健康管理は自己管理の一つです。また、
勉強や人間関係、進路などで悩んであたり前です。
一人で悩まず、友人や親、教員、学生相談員などに
話を聞いてもらい、ストレスをため込まないように
気をつけて下さい。
1.‌大学内では、名札を着用する。名札は、学生証と同
じくこの大学の学生であることを表明する皆さんの
IDカードです。卒業まで大切に使って下さい。
5.‌危険薬物やタバコに手を出さない。最近の芸能人や
スポーツ選手の麻薬事件に見られるように、危険ド
ラッグの保持や使用、薬物による犯罪や被害が増え
ています。医療系大学に学ぶ皆さんは、その違法性
とともに健康に対する重大な危険性を熟知して、絶
対に買ったり試したり栽培したりしてはいけません
(すべて処罰の対象になります)。また、学園内には
喫煙所はなく、全面禁煙となっています。タバコは
健康被害や火事の元になりますから、吸わないに越
したことはありません。
2.‌マナーは相手を思いやる医療の基本です。大学、病
院、バスや電車内でも常日頃より弱者である患者さ
んに対する思いやりの心を持って行動することが大
切です。周りの迷惑を考える(騒がしくしない)、
積極的に席を譲るなど、医療を学ぶ学生としての自
覚をしっかり持って下さい。
6.‌クラブ活動や学友会活動で友人関係を広げよう。学
生指導委員会は、クラブ活動支援のほか、新入生オ
リエンテーションや学園祭などの課外活動を推進す
る学生組織である「学友会」の支援を行っています。
学友会学生となって、積極的にイベントを企画した
り参加して、学生生活を盛り上げて下さい。
3.‌危険から自分の身を護ること。交通事故や不慮のけ
が、病気、痴漢、ストーカー、盗難、詐欺、あるい
は火災や自然災害などといった危険からどうやって
身を護るのか、被害にあったらどう対処するのか、
セミナーやマニュアル等で学んで下さい。特に、自
転車通学の学生は、道路交通法の改正により自転車
の規制(傘差し運転やイヤホンを付けての運転禁止
など)が厳しくなっていますので注意して下さい。
この他、学生指導委員会では、クラス委員を通して、
学生生活やアメニティなどの問題点について教員と話し
合うPSA(Professors-Students-Association)委員会を
年1回開催して、皆さんの声を吸い上げています。
皆さんが、4年間楽しかったと思える学生生活を送っ
てもらえるよう、学生指導員会は多方面から皆さんを支
援していきます。
新入生へ
− 87 −
事 務 部 案 内
事務部の業務
1 事務部窓口業務取扱時間
1
2
曜 日
窓口対応時間
証明書発行機受付時間
現金取扱時間
月〜金
8:45〜17:00
8:30〜20:00
9:00〜16:45
土
8:45〜12:30
8:30〜20:00
9:00〜12:00
2 業務内容
3●学 務 課 生涯教育研修センター2号館 教 務 一 般:0562−93−2501、2503
学 生 一 般:0562−93−2500
3 (各分室) 5号館分室:0562−93−2979
4 7号館分室:0562−93−2515
8号館分室:0562−93−2560
4 ⃝学生の諸届け及び証明事務
⃝入学、休学、復学、退学および卒業、進級の事務手続きに関すること
⃝授業、試験、その他教務に関すること
⃝授業用教材の貸出
⃝成績掲示および学生への学事、教務通知
⃝国家試験出願および受験に関すること
⃝学生の厚生、課外活動等学生生活に関すること
⃝学生の集会、掲示、印刷物等に関すること
⃝学友会等学生団体の活動に関すること(クラブ関係の会計処理等)
⃝各種奨学金の事務手続き
⃝学生の宿所届書類に関すること
⃝学生の身分証明、学割等の証明書交付
⃝学生の保健衛生、健康管理に関すること
⃝学生の学外病院等実習に関すること
⃝学生への学園出版物の配布
⃝更衣ロッカーの管理(鍵の管理、補修等)
⃝授業料等学納金の請求事務に関すること
⃝父母の会に関すること(会費の請求および会計処理等)
⃝その他、学生生活に関すること
⃝試験料その他手数料の徴収
〈学務課に申し出て欲しいこと〉
・授業開始後15分たっても担当教員が来ないとき
・蛍光灯が切れたとき、施設が破損したとき
・ゴミ袋が必要なとき
・チョーク、マイク、乾電池(マイク、時計用)が必要なとき
・掲示許可印が必要なとき
・体調が悪くなったとき
○庶 務 課 生涯教育研修センター2号館:0562−93−2504、9420、9080
⃝学部内施設の一時貸与、教室等の時間外使用に関すること
⃝学部建築物および施設の修理
⃝学部内施設の維持および清掃に関すること
⃝備品の貸与および管理
⃝学園内の事務連絡
⃝入試事務に関すること(募集要項など)
⃝郵便物の配布に関すること
− 88 −
提出書類一覧表⑴
注意:すべての提出書類は本人の押印を必要とします。
提出書類
提出に必要な押印
用 紙
提出先
欠 席 届
【様式7】
長期欠席届
【様式8】
クラス担任
学務課
学務課
クラス担任
学務課
学務課
特別欠席届
【様式9】
クラス担任
学務課
学務課
休 学 願
【様式10】
退 学 願
【様式12】
復 学 願
【様式11】
試験欠席届
【様式15】
保証人
クラス担任
保証人
クラス担任
保証人
クラス担任
クラス担任
学務課
学務課
学務課
学務課
学務課
学務課
学務課
学務課
備 考
各授業科目を欠席したとき、出校後5日以内に提出す
ること。
病気、災害その他の事由により欠席が5日以上になる
ときは、診断書または事由書を添えて、欠席が始まっ
た日から10日以内に提出すること。
忌引、就職試験、出席停止が定められている学校伝染
病、異常気象等の特別な理由のため欠席するときは、
欠席が始まった日から10日以内に提出する。
保証人連署の上、休学の理由を証明する書類(診断書
など)を添えて願い出ること。
病気その他のやむを得ない事情のため退学しようとする
ときは、保証人連署の上、学生証を添えて願い出ること。
休学者が復学しようとするときは保証人連署の上、復
学できることを証明する書類を添えて願い出ること。
病気またはやむを得ない事由で受験が不可能な場合に
は、診断書または事由書を添えて、出校後2日以内に
追試験許可願とともに提出すること。
再(追)試験前日までに手続きすること(1教科1枚)。
手続きを済ませていない者は、受験できない。
授業終了後に教室を使用しようとするとき、事前に提
出すること。
物品を使用しようとするとき、事前に提出すること。
再(追)試験許可願
クラス担任
学務課
試験会場
【様式16】
(試験料納入印)
教室使用許
クラス担任
庶務課
庶務課
可願
物品借用願
なし
庶務課
庶務課
【様式22】
*学務課に関係するその他の提出書類(用紙は学務課にあります)
1)病院実習遅刻・早退・欠席届 2)病院実習欠席による補習願
3)実験・実習(学部内)補習願 4)延着届
提出書類一覧表⑵
注意:すべての提出書類は本人の押印を必要とします。
提出書類
提出に必要な押印
用 紙
提出先
集 会 願
【様式18】
団体の結成(学外
団体加入)許可願
【様式17】
(注)学外試合・
行事参加願
【様式20】
合 宿 願
【様式19】
印刷物などの発行、配
布並びに掲示承認願
【様式21】
学生証再交付願
【様式13】
改姓(名)届
【様式4】
本籍地変更届
【様式3】
保証人住所変更届
【様式6】
保証人変更届
【様式5】
証明書交付願
【様式23】
部長または
クラス担任
部長または
クラス担任
備 考
学務課
学務課
部長またはクラス担任の承認を得て、集会の30日前ま
でに願い出ること。
専任教員を部長に定め、学生責任者3名が連署の上、
必要書類を添えて願い出ること。
学務課
学務課
部長または
クラス担任
学務課
学務課
学生責任者が所要事項を記載して、試合・行事の30日
前までに参加者名簿を添付して願い出ること。(注)
部長または
クラス担任
部長または
クラス担任
学務課
学務課
学務課
学務課
クラス担任
学務課
学務課
学生責任者が所要事項を記載して、合宿の30日前まで
に参加者名簿を添付して願い出ること。
印刷物等を発行または配布しようとするときは、事前
に原稿(印刷物)を添えて願い出ること。ただし、掲
示は事務部長の許可印のみでよい。
証明書交付願に添えて提出すること。
クラス担任
学務課
学務課
戸籍抄本1通を添えて提出すること。
クラス担任
学務課
学務課
戸籍抄本1通を添えて提出すること。
保証人
クラス担任
保証人(新旧)
クラス担任
なし
学務課
学務課
保証人連署の上、提出すること。
学務課
学務課
保証人、新保証人連署の上、提出すること。
学務課
学務課
各証明書類は、申し込みの翌日中に交付できる。
推薦書・人物考査書は申し込みの10日後(祝日を含む
場合は11日後)に交付できる。
宿所を変更したときは、直ちに届け出ること。
宿 所 届
なし
学務課
学務課
【様式2】
(注)別紙学外試合・行事参加願の提出方法について(フローチャート)に従って提出すること。尚学外試合・行事の
レベル・内容によっては、
学生指導委員長及び各学科長の承認を得て、
公欠(出席扱い)が認められる場合があります。
− 89 −
履
履
修
修
案
案
内
内
1
履
1
授業科目
修 案
授業科目
内
2
1
2
単位の計算方法
授業科目
単位の計算方法
授業科目の種類、配置年次、単位数、及び必修・選択の別などについては、
「学則」の教育課程を参照し
てください 。
1単位は 45 時間の学修を必要とする内容です。授業科目の単位数の計算方法は、原則として次の基準に
修 案 内
よります(学則第
26 条)。(P.120)
授業時間
3履
単位の計算方法
2
時間、22.5 時間又は 30 時間で1単位
授業時間
3 ・講義及び演習————————15
・実験・実習・実技——30 時間又は 45 時間で1単位
1
4
3
4
授業科目
卒業の要件
授業時間
卒業の要件
時 限
2
5
4
5
3
6
5
6
授 業 時 間
休 憩 時 間
9:00 〜 10:30
1単位の計算方法
10:30 〜 10:40
2卒業の要件
10:40 〜 12:10
単位の計算方法
学業の評価
学業の評価
12:10 〜 13:00
3
13:00 〜 14:30
14:30 〜 14:40
4
14:40 〜 16:10
16:10 〜 16:20
5授業時間
16:20 〜 17:50
GPA
(平成 27 年度入学者から適用)
学業の評価
GPA (平成 27 年度入学者から適用)
*病院実習などでは授業時間が異なる場合があります。
GPA (平成 27 年度入学者から適用)
卒業の要件
4
CAP
制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
7
GPA (平成 27 年度入学者から適用)
6
7 卒業に必要な単位数および卒業の要件については、
CAP 制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
「医療科学部規程」(P.126)を参照してください。
5
8
7
8
6
9
8
9
7
9
学業の評価
教室の座席
CAP 制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
教室の座席
評 価
評 点
合 否
S
100 〜 90 点
合 格
C
69 〜 60 点
合 格
D
60 点未満
不 合 格
GPA
(平成
27点
年度入学者から適用)
A
89 〜 80
合 格
欠席について
教室の座席
B
79 〜 70 点
合 格
欠席について
CAP 制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
欠席について
8
教室の座席
9
欠席について
− 90 −
5
学業の評価
6
GPA (平成 27 年度入学者から適用)
1)GPA とは
Grade Point Average(グレード・ポイント・アベレージ)の略称であり、成績評価を GP(グレード・
ポイント)で置き換え、単位数を掛けたものの総和を総履修登録単位数で割った値です。数値が高いほ
CAP 制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
7
ど良い成績を得ていると言えます。
2)目的
G PA の活用により、学生の学習意欲を高めるとともに、本学における教育の質の保証について一層
・
教室の座席
8
の具体化を進め、適切な修学指導に資することを目的とします。
3)利用方法
・
クラス担任による修学指導に利用します。
欠席について
9
4)通知方法
・ご父母への成績発送時(10 月、3 月)に当該時点の GPA を記載し、通知します。
5)評価及び GP
・成績の評語、及び GP は、次表のとおりとします。
評語
GP
100 点満点での評点範囲
(評価点)
評価基準
S
4
100 ~ 90 点
A
3
89 ~ 80 点
到達目標を達成し、優秀な成績をおさめている
B
2
79 ~ 70 点
到達目標を達成している
C
1
69 ~ 60 点
到達目標を最低限達成している
D
0
60 点未満
到達目標を達成していない
F
0
無資格科目
N
-
認定科目
到達目標を達成し、極めて優秀な成績をおさめている
科目授業時間数の 3 分の 1 以上を欠席した科目
他大学等で修得した単位を本学において修得したもの
とみなすと判断された科目
6)GPA の算出式
(Sの修得単位数×4)
+
(Aの修得単位数×3)
+
(Bの修得単位数×2)
+
(Cの修得単位数×1)
+
(D,
Fの単位数×0)
GPA =
総履修登録単位数
(D,
Fの単位数も含む)
・小数点第2位までの数値で表記
・小数点第3位は四捨五入
7)GPA に含まれない科目
・卒業要件に含まれない自由科目
・本学において修得したものとみなすと判断された認定科目
− 91 −
6
5
4
GPA
(平成 27 年度入学者から適用)
学業の評価
卒業の要件
7
6
5
CAP
制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
GPA
(平成 27 年度入学者から適用)
学業の評価
医療科学部では、学生が1年間に履修科目として登録することができる単位数の上限を定め、学修すべき
授業科目を精選することで各授業科目について十分な学修時間(1単位当たり必要な 45 時間)を確保し単
位の実質化を図ることを目的に平成 27 年度より CAP 制を導入します。
教室の座席
8
CAP
制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
7
GPA (平成 27 年度入学者から適用)
6 医療科学部における上限単位は、年間
49 単位(ただし、自由科目を除く)です。これを超えて履修登録
することはできませんので注意してください。
9
8
7
欠席について
教室の座席
CAP 制(キャップ制)
(平成 27 年度入学者から適用)
・本学における授業は原則として座席指定となっています。座席順は、乱数表に基づいてランダムに配置し
ます。
・座席順は年4回程度、変更します。
欠席について
9
教室の座席
8
・身体的理由で座席を教室の前方あるいは座席列の端に配置することを希望する学生は、事務部学務課まで
申し出てください。
9
欠席について
・欠 席
授業を欠席した場合は、
「欠席届」に理由を記して、クラス担任の捺印を得て、出校後5日以内に事務
部学務課に提出してください。
・特別欠席 (公欠として欠席日数に数えない)
忌引、就職試験、出席停止が定められている学校伝染病、異常気象等の特別な理由により欠席する場合
は、
「特別欠席届」に欠席の理由を証明する書類を添え、欠席がはじまった日から 10 日以内にクラス担当
の捺印を得て事務部学務課へ提出してください。また、対外試合等に参加するため欠席する者は、部長名
連署の上「学外試合参加願」
「学外試合参加名簿」を事務部学務課に提出し、学生指導委員長及び各学科
長が承認した場合には特別欠席となります。
・欠席回数の確認
掲示により欠席回数を確認します。その際、疑問のある者は申し出期間中に事務部学務課で確認してく
ださい。ただし、申し出期間を過ぎた者については、受け付けいたしませんので、気をつけてください。
試 験
試験に関しては、学則第 27 〜 31 条および医療科学部学生心得及び規程第 23 〜 34 条に定められております。
1
1
2
2
定期試験受験資格
・講義科目については、授業時間数の3分の2以上を受講した者。
定期試験受験資格
・実習科目については、その実習を完了した者。欠席した実習項目については、定期試験前に当該実習を完
了することとする。
試験の種類
試験の種類
試験には、定期試験、中間試験、再試験、追試験、IT
試験、及び卒業試験がある。
試 験 料
3
特別再試験受験者に対する試験については、別に定める。
1)定期試験:各科目の授業終了後、原則として前期または後期試験の期間中に実施する試験をいう。科目
試 験 料
3
によっては、定期試験を実施しないで、レポート提出、口答試問などの方法で評価することがある。
2)中間試験:各科目の授業期間の中で随時実施する試験をいう。通年の科目においては、原則として前期
試験期間中に中間試験を実施する。中間試験に対しては、原則として再試験は実施しない。
− 92 −
3)再試験:定期試験に不合格の者に対して、原則として再試験期間中に実施する試験をいう。再試験を受
験するためには、再試験受験票(2,000 円を前納)を試験会場で提示しなければならない(試験終了後回収)。
再試験の評点は、本試験合格者の最低点未満(評点の上限は 79 点)または 60 点とする。
4)追試験:病気その他やむを得ない事由により定期試験を受験できなかった者に対して実施する試験をい
う。追試験を受験するためには、試験欠席届を事務部学務課に提出し、証明書発行機で追試験許可願(2,000
円を前納)を発行し、担任に認印をもらった上、試験会場で提示しなければならない(試験終了後回収)。
定期試験受験資格
1
追試験の評点は、79 点以下(評点の上限が 79 点)の制約のみで、本試験合格者の最低点未満の条件は課
さない。
5)IT 試験:Intellectual Training 試験であり、五肢(あるいは四肢)択一のマークシート方式の試験。原
則として4年次に実施する。
試験の種類
2
6)卒業試験:4年次に実施するマークシート方式の試験であり、合格が卒業要件の1つとなっている(学
則第 32 条)。
3
試 験 料
・再試験および追試験科は、1科目につき 2,000 円とする。再(追)試験前に納入して、受験許可を得なけ
ればならない。
・特別再試験は、1科目につき 3,000 円とする。
− 93 −
取
得
資
格
1
本学卒業により取得できる資格
資格一覧表⑴
授与される学位
臨床検査学科
学士(保健衛生学)
看護学科
学士(看護学)
各学科における取得目標資格一覧表⑵
放射線学科
学士(診療放射線技術学)
リハビリテーション学科
理学療法専攻
作業療法専攻
履 臨床工学科
修 案
学士(理学療法学)
内
医療経営情報学科
学士(作業療法学)
学士(臨床工学)
学士(医療経営情報学)
取得できる資格
学 科
取得できる資格
備 考
臨床検査学科
臨床検査技師国家試験受験資格
看護学科
看護師国家試験受験資格
保健師国家試験受験資格
放射線学科
診療放射線技師国家試験受験資格
リハビリテーション学科
2
理学療法専攻
理学療法士国家試験受験資格
作業療法専攻
作業療法士国家試験受験資格
臨床工学科
臨床工学技士国家試験受験資格
本学履修に関係する資格
学 科
臨床検査学科
看護学科
関係する資格
本学における履修との関係
第1種衛生管理者
所定の選択科目を履修した者
食品衛生管理者
所定の選択科目を履修した者
食品衛生監視員
所定の選択科目を履修した者
食品衛生責任者
所定の選択科目を履修した者
環境衛生監視員
所定の選択科目を履修した者
健康食品管理士受験資格
所定の選択科目を履修した者
養護教諭2種
保健師免許を有し、かつ教職に必要な科目を履修
した者
放射線学科
衛生管理者
保健師免許を有する者
作業環境測定士
診療放射線技師免許を有する者は、
一部の試験が免除される
医療経営情報学科
エックス線作業主任者
診療放射線技師免許を有する者は無試験
ガンマ線透過写真撮影作業主任者
診療放射線技師免許を有する者は無試験
(社)日本病院会認定・診療情報管理士受験資格 所定の選択科目を履修した者
社会福祉主事(任用資格)
− 94 −
所定の選択科目を履修した者
取
得
資
格
資格一覧表⑴
学 科
臨床検査学科
資 格
臨床検査技師
本学履修との関係
職 務 内 容
保健衛生学の正規の課程を修
厚生労働大臣の免許を受けて臨床検査技師の名称を
各学科における取得目標資格一覧表⑵
めて卒業し、かつ所定の科目
履
修
案
用いて、医師又は歯科医師の指導の下に微生物学的
を修めた者で、臨床検査技師
検査、血清学的検査、血液学的検査、病理学的検査、
国家試験に合格した者。
寄生虫学的検査、生化学的検査及び厚生労働省令で
定める生理学的検査を行う。生理学的検査には、心
内
電図、心音図、脳波、筋電図、基礎代謝、呼吸機能、
超音波、磁気共鳴画像検査などがある。
臨床検査学科
第1種衛生管理者
大学において保健衛生に関す
事業所における衛生に関する事項を管理し、健康に
る学科を専攻して卒業した者
異常のあるものの発見及び処理、労働環境衛生に関
で、労働衛生に関する学科目
する調査、企業条件、施設等の衛生上の改善、衛生
を修めた者。(自己申請)
用具・救命用具の点検整備、衛生教育・健康相談そ
の他労働者の健康維持に必要な事項、労働者の負傷、
疾病による死亡、欠勤及び移動に関する統計の作成、
衛生日誌等に関する事項を行う。(常時50人以上の労
働者を使用する事業所には、衛生管理者を置かなけ
臨床検査学科
食品衛生管理者
本学は指定学校(昭和49年度
ればならない。)
乳製品や化学的合成品たる添加物の製造または加工
入学生から)(任用資格)
の課程で特に衛生上の配慮を必要とする食品や添加
物の製造、加工を行う施設において、関係する法令
臨床検査学科
食品衛生監視員
本学は指定学校(昭和49年度
に違反しないよう従事者を監視する。
食品営業施設の臨検、食品、添加物、帳簿書類等の
入学生から)(任用資格)
検査及び食品添加物等の収去試験、ならびに食品衛
臨床検査学科
食品衛生責任者
食品衛生管理者の資格を有す
生に関する指導を主な職務とする公務員である。
食品関係の営業を営む場合は、所轄の保健所へ設置
臨床検査学科
環境衛生監視員
る者。
大学において保健衛生学の正
届を提出すれば、営業許可証が発行される。
興業場法、旅館業法、公衆浴場法、理容師法、美容師法、
規の課程を修めて卒業した
クリーニング法による営業法による営業上必要な衛
者。
生指導がなされているかどうか監視及び指導を行う
臨床検査学科
健康食品管理士
(任用資格)
臨床検査技師、保健師、看護
公務員である。
消費者(病院においては患者)に対し健康食品等の
師の養成校の学校で、更に別
適正利用とその被害から守ることに対し指導的役割
途の教育講座(健康食品総論
を担う。
等)を修めた者で、健康食品
管理士認定協会が実施する認
定試験に合格した者。
*任用資格 : 官公庁や事業所で勤務する場合、特定の業務につくために必要な資格であり、無試験で得られる資格をいう。
− 95 −
学 科
看護学科
看護学科
資 格
看 護 師
保 健 師
本学履修との関係
職 務 内 容
本学科において看護師国家試
厚生労働大臣の免許を受けて、病院等で急性期・慢
験を受験するにあたって必要
性期・回復期・終末期における看護を行う。幅広い
な科目を修め、卒業が認めら
年齢層の人々(小児、成人、高齢者)や妊婦の健康
れた者で、看護師国家試験に
問題にかかわる。職場は病院にとどまらず、社会復
合格した者。
帰のためのリハビリテーション施設、老人保健施設、
本学科において看護師国家試
訪問看護ステーションなどがある。
厚生労働大臣の免許を受けて、病気の予防や健康の
験及び保健師国家試験を受験
保持増進、傷病者の療養指導など、地域住民のニー
するにあたり必要な科目を修
ズと健康生活に必要な保健活動に従事する。保健所、
め、卒業が認められた者で、
市町村、産業(企業)などさまざまな分野で活動す
国家試験に合格した者。
る。超高齢化社会における老人保健福祉計画を策定
し、健康、医療、福祉を統合した高齢者地域活動ま
看護学科
衛生管理者
保健師国家資格を取得後、自
た精神保健活動などに従事する。
事業所における衛生に関する事項を管理し、健康に
己申請
異常のあるものの発見及び処理、労働環境衛生に関
する調査、企業条件、施設等の衛生上の改善、衛生
用具・救命用具の点検整備、衛生教育・健康相談そ
の他労働者の健康維持に必要な事項、労働者の負傷、
疾病による死亡、欠勤及び移動に関する統計の作成、
衛生日誌等に関する事項を行う。(常時50人以上の労
働者を使用する事業所には、衛生管理者を置かなけ
放射線学科
放射線学科
放射線学科
放射線学科
放射線学科
文部科学大臣の指定した学校
ればならない。)
厚生労働大臣の免許を受けて、診療放射線技師の名
において3年以上診療放射線
称を用いて、医師又は歯科医師の指示の下に、放射
技師として必要な知識及び技
線を人体に対して照射すること、及び磁気共鳴画像
能の修習を終え、診療放射線
診断装置、超音波画像診断装置、無散瞳眼底カメラ
技師の国家試験に合格した者。
を用いた検査を行う。
第一種作業
診療放射線技師免許を有する
指定作業場(放射線物質に係る場所)において、作
環境測定士
者は、一部の試験科目が免除
業環境測定の業務を行う。
(放射性物質に係るもの)
エックス線
される。
診療放射線技師免許を有する
エックス線装置の使用やエックス線の発生を伴う検
作業主任者
者は、試験科目が免除される。
査の業務を行う。
ガンマ線透過写真
診療放射線技師免許を有する
ガンマ線照射装置を用いて行う透過写真の撮影の業
撮影作業主任者
者は、試験科目が免除される。
放射線取扱主任者
放射線取扱主任者試験(在学
務を行う。
放射性同位元素及び放射線発生装置を使用する施設
中の受験可)に合格し、講習
等における放射線障害の防止についての監督。第1
を終了した者。
種(制限なし)と第2種(制限あり)の2種類の資
診療放射線技師
格がある。
*任用資格 : 官公庁や事業所で勤務する場合、特定の業務につくために必要な資格であり、無試験で得られる資格をいう。
− 96 −
本学履修との関係
職 務 内 容
リハビリテーション 理学療法士
学 科
文部科学大臣の指定した学校
厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を
学科
において3年以上理学療法士
用いて、医師の指示の下に、障害に対して基本動作
になるのに必要な学科を修め
能力の回復や維持、および運動療法・物理療法など
た者で、理学療法士国家試験
を用いて自立した日常生活が送れるよう支援する。
リハビリテーション 作業療法士
に合格した者。
文部科学大臣の指定した学校
医療・福祉・保健などの分野で活動する。
厚生労働大臣の免許を受けて、作業療法士の名称を
学科
において3年以上作業療法士
用いて、医師の指示の下に、障害に対して諸機能の
になるために必要な学科を修
回復・維持および開発を促す作業活動を用いて治療・
めた者で、作業療法士国家試
指導・援助を行う。
験に合格した者。
文部科学大臣の指定した学校
医療・福祉・保健などの分野で活動する。
厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称
において3年以上臨床工学技
を用いて、医師の指示の下に、人工呼吸器、人工透
士になるために必要な学科を
析装置、人工心肺装置、体外式ペースメーカー等の
修めた者で、臨床工学技士国
生命維持装置の操作及び保守点検を行う。
家試験に合格した者。
臨床工学技士等の免許を有
ME機器・システムについての専門的知識、能力を活
認定士
し、第1種ME技術実力検定
用し、より専門性の高い機器の保守・安全管理を行っ
(
(社)
日本生体医
試験に合格し、かつ、2年以
て信頼性を高めるとともに、他の医療従事者に対す
工学会、日本医
上のME機器・システムおよ
る教育・指導を行う。
療機器学会、臨
び関連設備の保守点検・安全
床ME専門認定
管理の実務経験を有する者。
臨床工学科
臨床工学科
資 格
臨床工学技士
臨床ME専門
士合同認定委員
会の認定資格)
医療経営情報学科 診療情報管理士
大学において認定試験に関す
カルテをはじめとする各種診療記録の内容を総合的
る課程を修めた者に受験資格
に点検・整備し、その中から臨床指標や疾病分類等、
が認められ、試験に合格した
必要な分析を行う。さらに、有用な情報を適切に還
者。
元することにより、良質な医療提供と安定した病院
運営に貢献する。
医療経営情報学科 社会福祉主事
大学において資格に関する課
生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老
程を修めた者は、卒業時に資
人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法
格が認定される。(任用資格)
に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を
行う。ただし、当該地方公共団体の社会福祉主事に
任用されてはじめて名乗ることができる資格*。
*任用資格 : 官公庁や事業所で勤務する場合、特定の業務につくために必要な資格であり、無試験で得られる資格をいう。
− 97 −
資格一覧表⑴
各学科における取得目標資格一覧表⑵
学科名
臨床工学科
履
修
案
取得目標資格
第2種ME技術実力検定
内
職 務 内 容
合格すれば第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られる。
医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、病院
などの医療機関および医療機器メーカにおけるME機器・シス
テムの保守・安全管理を行う。
臨床工学科
第1種ME技術者
第1種ME技術実力検定試験の合格者に与えられる呼称。病院
などの医療機関および医療機器メーカにおける、ME機器・シ
ステムのより専門性の高い保守・安全管理を行う。
医療経営情報学科 診療報酬請求事務能力
(「公財」日本医療保険事務協会認定)
厚生労働省が認可した「公財」日本医療保険事務協会が実施す
る能力認定試験(合格者は、診療報酬請求事務についての専門
性が担保される)。診療報酬明細書(レセプト)の作成を中心
とする業務で、医療機関の業務の中でも経営に直結する最も重
要なものの一つである。適正かつ的確なレセプトを迅速に作成
して診療報酬を請求する。
医療経営情報学科 医療事務技能審査
(日本医療教育財団認定)
医療事務業務に従事する者の知識技能の程度を審査し、医療事
務職の職業能力の向上と、社会的経済的地位の向上に資するこ
とを目的とした資格。合格者には「メディカルクラーク」の称
号が付与される。実技Ⅰ(患者接遇)、実技Ⅱ(診療報酬請求事務)
と学科(医療事務知識)の試験がある。
医療経営情報学科 医療秘書技能検定
(医療秘書教育全国協議会認定)
医療経営情報学科 介護事務管理士技能認定試験
(技能認定振興協会認定)
医療秘書の知識と技能に評価基準を与えた医療秘書技能検定。
審査基準には1級、準1級、2級、3級がある。
介護保険制度の仕組みを理解し、正確に介護報酬を算定し、請
求できる事務スタッフは、介護サービス提供機関にとって欠か
せない存在である。介護事務管理士の資格は、介護報酬の算定
に関する知識とスキルを証明する資格試験である。
医療経営情報学科 医療情報技師
(「一社」日本医療情報学会認定)
病院情報システムの開発、管理、維持の業務を行う。特に、医
療情報を安全かつ有効に活用し、提供できる環境を整える。病
院情報システムおよび医療情報の信頼性を高めるとともに、他
の医療従事者に対する教育・指導を行う。
医療経営情報学科 医療情報基礎知識検定試験
(「一社」日本医療情報学会認定)
医療経営情報学科 基本情報技術者
(経済産業省認定国家試験)
医療情報を正しく適切に取扱うために必要な基礎的な知識が、
学会が推奨する水準に到達しているかどうかを検定する。
コンピュータシステムの開発・運用などの業務に従事、情報技
術者全般に関する基本的知識を活用し、システム開発のプロ
ジェクトの一員として貢献する。
医療経営情報学科 ITパスポート
(経済産業省認定国家試験)
パソコンやネットワークなど情報技術の基礎知識を持ち、企業
における業務システムを活用して担当業務を遂行できる。また、
システムの開発や運用に関する知識を持ち、プロジェクトに貢
献できる。
医療経営情報学科 日商PC検定(文書作成・データ活用)
(日本商工会議所主催)
Basic、3級、2級、1級の4レベル
情報機器およびネットワークを活用し、効率的・効果的に業務
を遂行できるか問う。
(文書作成)ワープロソフトを活用し、
正しいビジネス文書の作成・取り扱いができる。(データ活用)
表計算ソフトを活用し、業務データの処理を行い、的確なデー
タ分析や効果的な資料の作成ができる。
− 98 −
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E
掲 示
掲 示
本学では、学生への通達、通知、連絡、呼び出しなどは、緊急の場合を除いてすべて掲示により行います。
登校時・下校時には必ず掲示を見る習慣をつけてください。掲示は7日間を過ぎれば全学生に周知したもの
として、取り除くことがあります。
1 掲示場所および内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
掲 示
各学年および学科全体に対する掲示は各学科の建物にあります。全学年共通の掲示板と学年の掲示板の
両方を必ず登校時・下校時には見てください。
試験の成績は、臨床検査学科は1・2年生は生涯教育研修センター2号館1階、3・4年生は生涯教育
学 生 証
研修センター2号館2階、看護学科は生涯教育研修センター2号館5階、放射線学科は1・2年生は生涯
教育研修センター2号館B1階、3・4年生は5号館1階、リハビリテーション学科は7号館1階、臨床
掲
学理 生 示
証
健
康
管
工学科は8号館1階、医療経営情報学科は9号館2階に掲示します。
2 学生による掲示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各建物の掲示板に掲示しようとする学生(学生団体)は、生涯教育研修センター2号館事務部学務課に
て許可印を受けてから掲示してください。いずれの場合も、掲示の目的が達せられた後は、責任をもって
学 生 証
撤去してください。掲示板以外への掲示は、原則として禁止します。また、緊急の場合を除いて、連絡、
呼び出しなどの目的に講義室の黒板を使用しないでください。
学生用名札
学生 生
証
学
用ラ
名ン
札
学生専用総合補
償プ
大学編 「学生生活 学生生活の手引き」(P. 6)を参照してください。
学生用名札
大学編 「学生生活 学生生活の手引き」(P. 6)を参照してください。
通学定期券
学生
用名
札
奨 学 金 制 度通
の学
案定
内期 券
通学定期券は学生各自で、最寄りの駅で購入してください。
1 名鉄・近鉄・JRの通学定期券を利用する学生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガイダンスの際に在籍シールをお渡しします。在籍シールは年1回更新(有効期限は翌年3月31日)が
通学定期券
必要となりますので、必要事項を記入し、学生証の裏面に貼付して利用してください。
① 定期券の購入月数の単位は1か月・3か月・6か月と定められています。
② 通学区間は現住所の最寄りの駅から本学までの最短距離となっています。アルバイト他のために通
学 割
学定期券を購入しようとする人がいますが、通学定期券は通学の目的以外には使用できませんので注
通学学 定 期割券
意してください。
学費の納入・減免
2 名古屋市交通局(市バス・地下鉄)の通学定期券を利用する学生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
交通局指定の定期券購入申込書に必要事項を記入し、学生証を提示して利用してください。
① 定期券の購入月数の単位は1か月・3か月・6か月と定められています。
② 区間の制限なく希望する経路の通学定期券の購入が出来ますが、他社(他の交通機関)との連絡定
学 割
期券については、在籍シールが必要となり、通学目的以外には、使用出来ません。
− 99 −
自転車・バイク・自動車通学
3 名鉄・近鉄・JR・名古屋市交通局(市バス・地下鉄)以外の交通機関の通学定期券を利用する学生 ・・・・・・
学
在籍シールで通学定期券が購入可能かどうかを利用する交通機関に確認するか、学務課に相談してくだ
通生
学用
定名
期札
券
さい。購入可能な場合は、在籍シールに必要事項を記入し、学生証の裏面に貼付して利用してください。
在籍シールで通学定期券が購入できない交通機関については、通学定期乗車券購入証明書(3㎝× 3
㎝の顔写真が必要)を無料で発行しますので、通学証明書申込願を記入し、提出してください。
① 定期券の購入月数の単位は1か月・3か月・6か月と定められています。
② 通学区間は現住所の最寄りの駅から本学までの最短距離となっています。アルバイト他のために通
学生生活について
学定期券を購入しようとする人がいますが、通学定期券は通学の目的以外には使用できませんので注
意してください。
通学学 定 期割券
学割(学校学生生徒旅客運賃割引証)は、帰省、旅行等の目的のためJRを利用するときに使用できます。
1 交付要領 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
証明書自動発行機で手続きをし、学割証の交付を受けてください。1回の申し込み枚数は2枚以内で、
年間8枚まで発行できます。
2 割引条件・割引率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
割引条件……普通旅客運賃片道100㎞を超えた区間
自 転 車 ・ バ学イ ク ・割自 動 車 通 学
割 引 率……鉄道、航路、その他の連絡線(いずれも2割)
3 注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他人名義の学割を使用しようとした場合、使用者は2倍相当額の運賃を支払うことになり、一定期間の
発行が停止されます。さらに、在学する大学は学割の停止処分を受けることがありますので、絶対に不正
使用をしないでください。
使用に当たっては学割証の裏面の注意事項を必ず守ってください。
自転交
車通
・バ
事イ
故ク
等・
に自
つ動
い車
て通学
1 申請対象者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 自転車
通学目的としての利用を希望し、「二輪車駐輪場利用願」に記載された事項を遵守できる者。
※ 登録は入学後1回とし、申請内容の変更等の場合には、その都度申請してください。
② バイク
通学目的としての利用を希望し、
「二輪車駐輪場利用願」に記載された事項を遵守できる者。
※ 登録は入学後1回とし、申請内容の変更等の場合には、その都度申請してください。
③ 自動車
交 通 事健故康等管に理つ い て
通学目的としての利用を希望する2・3・4年生(免許取得6ヵ月以上を経ているもの)の学生で、
「学
生駐車場利用許可願」に記載された事項を遵守できる者。
※ 継続利用希望者は毎年更新手続きが必要です。新たに「学生駐車場利用許可願」を提出すること。
2 提出書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 自転車
「二輪車駐輪場利用願」
② バイク(原動機付自転車を含む)
「二輪車駐輪場利用願」、「自動車損害賠償責任保険証明書(コピー)」
「任意保険の加入を確認することができる書面(コピー)
健 康 管 理 」、「運転免許証(コピー)」
防 災
− 100 −
③ 自動車
「学生駐車場利用許可願」、「任意加入の自動車保険証券(コピー)」、「運転免許証(コピー)」
学生用名札
3 許可の条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 自転車
交通安全講習会の受講
② バイク
交通安全講習会の受講、任意保険の加入
③ 自動車
保護者又は保証人の承諾、任意自動車保険の加入、交通安全講習会の受講
※ なお、駐車場利用許可については学生指導委員会で審査決定する。
通学定期券
4 許可後の手続き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 自転車
許可を受けた学生は、生涯教育研修センター2号館事務部学務課にて「二輪車許可ラベル」を受取り、
自転車に貼付すること。なお、駐輪場を利用しなくなった場合は、直ちに「二輪車駐輪場利用停止届」
を提出しなければならない。
② バイク
許可を受けた学生は、生涯教育研修センター2号館事務部学務課にて「二輪車許可ラベル」を受取り、
バイクに貼付すること。なお、駐輪場を利用しなくなった場合は、直ちに「二輪車駐輪場利用停止届」
を提出しなければならない。
③ 自動車
学 割
許可を受けた学生は、
「学生駐車場のパスカード」を法人本部人事部第2人事室厚生課事業係(医学
部1号館B1階)にて受取ること。
5 駐車場所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自転車・バイク・自動車・・・大学編 「施設配置図 キャンパス案内図」(P.54〜55)参照
6 注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 学内・学外においてバイク(原動機付自転車を含む)の交通事故が多発していますので、自動車損害
賠償責任保険の加入の確認及び自動車損害賠償責任保険では補えない部分を補償する任意保険への加入
を原則とします。また交通ルールを遵守し、安全運転に気をつけてください。万が一、事故を起こした
自転車・バイク・自動車通学
り事故に遭った場合は、まず救急車を呼び、人命確保に努めてください。事故直後は目立った外傷がな
くても、後々、後遺症が出たりすることも有ります。どんな些細な事故であっても必ず警察に連絡し、
相手の連絡先等を確認してください。
② 自動車通学で学生駐車場を利用する学生は、正門からキャンパス内に進入してください。特に朝の登
校時は、時間にゆとりをもって登校してください。
③ 最近、駐車違反車両が非常に多くなり、周辺の住民や患者さんに迷惑をかけております。無断駐車、
迷惑駐車は絶対にしないこと。悪質な違反車両は、厳しく処罰します。
交通事故等について
1 交通事故の場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
速やかに生涯教育研修センター2号館事務部学務課に申し出て、
「交通事故報告書」を提出してください。
2 交通事故以外(クラブ活動及び実習等)の場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
速やかに生涯教育研修センター2号館事務部学務課に申し出て、「事故報告書」を提出してください。
健康管理
− 101 −
交通事故等について
交通事故等について
健康管理
交通事故等について
1 病気やけがのとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学内でけがをしたり、急に気分が悪くなったときは、本学の病院で受診するか、あるいは事務部学務課
に申し出て下さい。
学生生活につ
2 健康診断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
健い
康て
管理
健康診断は本学健康管理室の指導の下、以下のとおり検査を実施しています。( )内は、実施予定です。
健康管理
① 胸部X線検査……全学生(3〜6月)
② 心電図検査……1年生全員(4〜6月)
防 災
③ 結核菌感染検査(T-SPOT)……1年生全員(4〜6月)
健康管理
④ 尿検査……4年生全員(4月、3年生3月)
⑤ 血液検査……1年生全員(4〜6月)、2〜3年(実習前検査として随時)
検査の結果、異常所見が認められたときは、再検査を受けるよう本人に通知します。
防 災
防 災
(大学編 「防災について」(P.50〜53)も併せて参照してください。)
教室の清掃
防災については、別途配布した「防災・減災ハンドブック」に詳細な情報と行動マニュアルが示されてい
防 災
ますので、普段からたびたび目を通して、いざというときに落ち着いて行動できるようにしてください。ま
た、初動の注意事項と緊急連絡先が書かれた「緊急対応カード」を名札ケースに入れて必ず携帯してくださ
い。
まずやるべきことは次の三つです。
・災害時の初動マニュアルを熟知しておくこと
教室の清掃
・避難場所を確認しておくこと(学科もしくは建物ごとに決められています)
・家族・友人との連絡方法を確認しておくこと(三角通信網、伝言ダイヤルなど)
教室の清掃
遺失・紛失、盗難について
教室の清掃
各学年で主に授業を受ける教室は、学生が定期的に清掃することになっています。
当番に当たった学生は、自分の居室のつもりで清掃に心掛けてください。黒板も授業終了毎に当番の学生
が消すこと。また、普段からできるだけ汚さないよう気をつけてください。
遺失・紛失、盗難について
遺失・紛失、盗難について
遺失・紛失したとき、または盗難等に遭ったときは、速やかに生涯教育研修センター2号館事務部学務課
遺失・紛失、盗難について
に申し出て、「遺失・紛失届」または「盗難等被害届」を提出してください。
− 102 −
学費の納入・減免
学費に関しては、
「学則」および「医療科学部学生心得及び規程」に定められております。学費減免につ
いては、「医療科学部学費減免規程」も参照してください。
1 学費の納入 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①納入期日
学費(授業料、実験実習教材費、教育充実費)は、毎年4月末日までに納入してください。
毎年4月初旬までに振込依頼書を事務部から送付します。
②督 促
学費を指定期日までに納入しない者に対しては督促しますが、それでも納入しない場合には、各種の
証明書を発行しません。更に受講・受験の停止又は除籍をすることがあります。
2 医療科学部提携教育ローン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① オリコ学費サポートプラン(㈱オリエントコーポレーション)
② セディナ学費ローン(㈱セディナ)
※ 詳細な内容は、学納金請求時にチラシを同封いたしますので、ご確認ください。
3 学費の減免 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①目 的
学生生活について
本学では教育方針の一つである「克己復禮」の精神に基づき、無遅刻無欠席を奨励しています。1年
間無遅刻無欠席で学業・人物ともに優秀な学生の中から教授会で選考して、翌年度の学費の一部を減免
します。
②減 免 額
減免額は10万円です。学費減免が承認された者に対しては、翌年度の学費から10万円を減じた額を記
入した振込依頼書を送付します。
③資 格
1ヵ年を通じ無欠席で、学業・人物ともに優秀な学生。
④人数・選考
減免候補者は、各学科・学年毎の在籍学生数の8%以内(四捨五入)です。年度末の教授会において、
学業成績、人物などを総合的に評価して減免対象者を推薦し、理事会で承認します。
4 学費の分納 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特別の事情がある者は、授業料など学費を2期(4月末日と10月末日まで)に分けて納入することがで
きます。
学費分納の承認を受けるためには、「学費分納願」(用紙は生涯教育研修センター2号館事務部学務課に
あります)を期日までに提出してください。
− 103 −
学 友 会
学生の課外教育を推進するための組織として、教職員および学生からなる学友会がある(学則第48条)。
学友会に関しては、医療科学部学友会会則に、活動内容などが記載されている。学友会の運営は、この会
則に基づいて、目的達成のため活動がなされている。
学友会の執行機関としては、執行委員長と副委員長(書記を兼ねる)および、広報、学術、体育、庶務、
会計の各委員からなる執行委員会がある。
学生生活について
学友会活動のメインには課外教育の大きなウエイトを占めるクラブ・同好会・愛好会(紹介は別欄)があ
り、予算・活動状況等について常に連絡をとり、円滑な活動が出来るよう統括している。
また学園の各種行事(新入生学外オリエンテーション、学園祭)にも積極的に参画し、医療科学部学生の
体育系クラブ・同好会
リーダーとして先頭に立って活躍している。
1 体育系クラブ・同好会(アイウエオ順) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部・同好会
居合道部
空手道部(休部)
球技同好会
弓道部
剣道部
硬式テニス部
ゴルフ部
男子サッカー部
女子サッカー部
柔道部
少林寺拳法部
水泳部
ストリートダンス同好会「D’haunt」
部 長
部・同好会
杉浦 将人
ソフトテニス部
夏目 貴弘
女子ソフトボール部
服部しのぶ
卓球部
山田 雅之
バスケットボール部
濵子 二治
バドミントン部
奥原 俊
バレーボール部
学術・文化系
同好会
山口弘次郎
ハンドボール同好会
梅沢 栄三
フットサル同好会
刑部 恵介
ボウリング同好会
楠原 康弘
ボクシング同好会(休部)
山田 晃司
野球部
井平 勝
ラグビー部
加藤 寿章
陸上競技部
部 長
市原 慶和
雪竹 潤
鈴木 康司
畑 忠善
辻岡 勝美
村田 幸則
此島 由紀
梅沢 栄三
松井 太衛
雪竹 潤
浅田 恭生
中上 寧
羽田 道信
2 学術・文化系同好会(アイウエオ順) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同好会
部 長
遺伝子研究同好会
市原 慶和
イメージング動物実験技術同好会
山田 雅之
宇宙生理学同好会
伊藤 康宏
解剖学研究同好会
加藤 好光
学生ボランティア同好会
市原 慶和
管弦楽部
大橋 鉱二
血液学研究同好会(休部)
秋山 秀彦
血清学同好会
雪竹 潤
救急医療サークル Heart Saver
山田 智恵
ブ 高田佳代子
コーラス部
クラ
会
同好
介
紹
愛 好 会
同好会
作業療法研究同好会
サックス同好会
茶道同好会
手話同好会(休部)
書道同好会
新生物研究同好会
ステレオ写真同好会
放射線画像研究同好会
理学療法研究同好会
連帯太鼓同好会
部 長
杉山 智久
伊藤 康宏
盛田麻己子
三吉友美子
若松 一雅
若松 一雅
辻岡 勝美
山口弘次郎
鈴木由佳理
金子 千之
3 愛好会(アイウエオ順) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛好会
スキー愛好会
超音波検査愛好会
部 長
山田 将之
刑部 恵介
− 104 −
ブ
クラ
会
同好
介
紹
体育系クラブ・同好会
(アイウエオ順)
居
合
道
部
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。ところで皆さんは居合道をご存知ですか。居合道とは
刀で架空の相手を斬る武道です。架空の相手を想像しなければいけないため、稽古を積み重ねれば集中力の
アップも出来ますし、武道と言えば礼儀作法も身に付きます。
いまさら武道を始めても…という方もいるとは思いますが、居合道では全くそんなことはありません!ほ
とんどが大学生から始めるのでみんな同じスタートラインから始められます。初心者でも楽しくやっていけ
学術・文化系同好会
ます。全学部合同で部活の雰囲気も和気あいあいとしており、
また飲み会などのイベントも区切りごとにやっ
ていきます。
火・木・金曜日にアセンブリホール2階で4時半より活動しているので是非一度見学に来てください。
球
技
同
好
会
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!私たち球技同好会は、結成三年目のまだまだ新しい同
好会です。なので、部員もマネージャーも全員2、3年生です。活動は水、土曜日はサッカーやフットサル
など、金曜日は近くの小学校をお借りしてバレーボールやバスケットボールを行っています。合宿やクリス
マス会などの楽しい行事を行ったり、サッカーでは社会人チームの方々と試合を行ったりもしています!男
女問わずどなたでも歓迎しています!男子サッカーを応援してくれるマネージャーも募集しています!「色
愛 好 会
んな球技をしたい!」「マネージャーメインだけど、たまには体を動かしたい!」など、欲張りなそこのあ
なた!ぜひ一度遊びに来てください!一緒に球技同好会を盛り上げていきましょう!
水曜授業後:多目的グラウンド 金曜授業後:近くの小学校 土曜午前:藤田グラウンド
弓
道
部
新入生のみなさん、御入学おめでとうございます。私たち弓道部は、正門を入ってすぐ左側にある立派な
弓道場で、日々修練に励んでいます。主な活動日は月・水・金曜日で、夏休みには学外での合宿があります。
合宿には部員全員による練習試合のほか、交流会や花火など楽しい企画を用意しています。
弓道の経験がある方、弓道に興味のある方、弓道を知らない方、どなたでも弓道場に一度見学に来てくだ
ブ
クラ
さい。部員一同、心よりお待ちしています。
会
剣
道
部
同好
介
紹 新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。我々剣道部は、全学部合同で活動している楽しいクラブ
です。前回の中部医歯薬剣道大会では女子団体優勝、東海学生剣道優勝大会二部リーグ団体戦2位、尾南地
区剣道大会では女子団体3位といった結果を残しております。たくさんの人が入ってくれると嬉しいです。
マネージャーも募集中です。まずは見学に来てみてください。心よりお待ちしています。
活動日:火~金曜日 活動場所:アセンブリホール PM 6:00 ~です!宜しくお願いいたします。
硬 式 テ ニ ス 部
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。私たち硬式テニス部は、みんなで楽しく活動しているアッ
トホームな部です。経験者はもちろんのこと、大学でテニスを始めようと思っている初心者の人も大歓迎で
す。春には花見、夏には合宿もあります。僕たち、私たちと楽しい学生生活を送りましょう。活動場所は多
目的グランド手前のテニスコートで月・水・金曜日に練習していますので気軽に見学に来てください。
ゴ
ル
フ
部
私たちゴルフ部は、ほとんどがラウンド経験のない素人の集まりです。部に入るまで、ゴルフクラブを手
にしたことのなかった人もいます。活動は、基本的に月曜日の講義後と土曜日の午後です(来年度予定)
。
活動日以外の曜日でも、やる気があれば自主的に活動することができます。活動場所は、メイングランド前
の小グランド(通称:ねこひた)にあるゴルフ練習場で行います。家庭用のゴルフネットに向かって打つと
いう、地味なものが主ですが、打ちっぱなしに行くこともあります。私たちの希望は、みんなで楽しくゴル
フをすることです。ゴルフを知らない人でも大歓迎です。
連絡先 医療科学部5号館306教室
− 105 −
男 子 サ ッ カ ー 部
サッカーは、スタジアムでのゲームからフットサル、ビーチサッカーとサッカー競技人口の増加に伴い加
熱と拡大を繰り返し、その人気はとどまるところ知りません。スリリングな展開に手に汗を握り、劇的なゴー
ルの歓声を上げ、テレビにかじりついてサッカーを観戦している人がたくさんいると思います。この魅力たっ
ぷりのサッカーを、私たちと一緒に楽しんでみませんか?
今、我がサッカー部はインターハイ全国大会出場選手から大学からサッカーを始めた選手までが、学科・
学年を問わず、週3日という限られた時間、限られたスペースでメニューも自分たちで考えて工夫して練習
学生生活について
しています。
「やるべき時はやる、楽しむ時は楽しむ!」とメリハリを付けてサッカーをしています。ここ
ぞという時に勝てず、優勝を逃していますが、サッカーに対してはみんなが真っ直ぐです !! こんなサッカー
部をさらに盛り上げてくれる男の子をたくさんお持ちしています。経験の有無は問いません。やる気のある
男の子、そして応援してくれる女の子は、一度見学に来てみてください。
月・水 授業後に多目的グラウンド 土 13:00〜総合グラウンドにて練習中
女 子 サ ッ カ ー 部
みんなでサッカーをして一緒に盛り上がりませんか?私たち女子サッカー部は“競技志向”というよりは
“エンジョイ志向”で“母子サッカー”を目指して活動しているサークル的なクラブです。大学で新しいこ
とを始めようとしている人、身体を動かしたい人、女子サッカーはいかがですか?
サッカーを見るよりプレーするのは数倍楽しいですし、先輩とのプレーやおしゃべりも面白いですよ。ほ
とんどが大学からサッカーを始めた初心者ばかりなので、初めてサッカーをする人でも大丈夫、OGや男性
コーチ陣が親切に教えてくれます。私たちの夢“母子対決の試合”を一緒に実現しませんか?教員の中にも
OGの先輩もいます。元日本の選手だったお爺ちゃんたち、医学部サッカー部OBとのフレンドリーマッチ、
それに楽しい合宿もあります。活動日は総合フジタグラウンドで毎週金曜日PM 6:30から行っています。
是非、気軽にまずは見に来てください! マネージャーも募集しています‼
柔
道
部
私たち柔道部は、医学部と合同で毎週月、水、金曜日の午後5時頃から、7時頃まで、アセンブリホー
ル中2Fの柔道場で活動しています。部員は少ないですが、その分仲良く楽しく活動しています。自分の体
を鍛えたい、最強になりたい、健康のために運動をしたい等、どんな理由でも大歓迎です!経験者でも未経
験者でも、少しでも柔道に興味のある方はぜひ一度見学に来てください!なお、マネージャーさんも募集し
ています。皆で、仲良く活動しましょう‼
少 林 寺 拳 法 部
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
私たち少林寺拳法部は、常に護身練胆、精神修養、健康増進の三徳を目的として活動しています。少林寺
拳法というと、多くの人が「カンフー」のイメージを持ってしまいますが、実は少林寺拳法は日本独自の拳
法です。そして、少林寺拳法は主に護身術として確立されているため、女性の方も抵抗なく「武道」を体験
できると思います。
経験のある人、やる気のある人、チャレンジ精神の強い人、自分に自身のもてる特技を身につけたい人、
格闘技好きの人、根性だけは負けないという人、忍耐力のある人etc……是非一度、見て体験してみてくだ
さい。きっと楽しんでもらえると思います。
活動場所……アセンブリホール2F 武道場 活動日時……月・火・木のPM5:00〜
水
泳
部
私たち水泳部は医療科学部のみならず、他の学部・学校の学生と共に学外のプールではありますが週に2
回楽しく練習しています。昨年度は西日本コメディカル水泳競技大会において男女ともに各種目で上位入賞
しましたが、総合では惜しくも3位という結果でした。今年度も各種大会に向け日々頑張っています。競泳
経験のある人はもちろん、水泳が好きな人、泳げないけどやってみようという人も歓迎します。マネージャー
も同時に募集中です。
− 106 −
ストリートダンス同好会「D’haunt」
こんにちは!ストリートダンス同好会「Dʼhaunt(でぃーほーんと)」です‼サークル名の意味は、"ダン
ス好きの集まり"と言う意味で、メンバーはその名の通り、日々、熱心に練習に取り組んでいます‼
昨年は、本学や他大学の学園祭や、イベントに出場するなどして活動してきました。
熱意のある子は初心者、経験者、男女問わず大歓迎です!
ジャンルはHiphopやJazzが中心になりますが、他にもイベントの度、様々なジャンルに挑戦しています。
活動日時は、月木の業後で、場所は学食向かいの鏡前です。よろしくお願いします‼
ソ フ ト テ ニ ス 部
私たちソフトテニス部は、医学部・医療科学部・看護専門学校の学生で構成されており、学部・学科、分
け隔てなく友人関係を築くことができます。部内での雰囲気はとても明るくて、先輩方も優しく、みんな楽
しく日々練習に励んでいます。春と秋に開催される東海医歯薬大会には、部員全員が出場することができ、
大学に入ってからはじめた人でも練習の成果を発揮する場があります。もちろん、練習だけでなく、夏には、
合宿や海水浴、春には新歓や食事会などイベントが盛りだくさんです。ソフトテニスをやりたい! と少し
でも感じた人は、経験の有無を問わず、是非一度テニスコートに遊びに来てください! 場所は、多目的グ
ランド前のテニスコートで、活動日は、毎週月・水・金曜日の放課後です。ラケットはたくさん用意してあ
るので、運動ができる服と靴で来てもらえれば、ソフトテニスを体験できます。
数多くの新入部員を、部員一同心よりお待ちしております。
女子ソフトボール部
我がソフトボール部はその名の通り、ソフトボールが好きな人の集まりであり、技術、体力、精神力等に
は関係なく、とにかくボールを投げてみたい、打ってみたいとの気持ちが少しでもあれば部員として十分活
動出来ます。活動は、月・水・土の週3回、各自の技量にあった練習を行い、年に3回の対外試合(主に豊
明市民大会)には経験者、初心者とも全員選手として参加します。部員は全学科の学生から構成され、部活
内の雰囲気も家族的で、先輩後輩の壁もなく、指導して頂く先生方とも楽しんで活動しております。なお、
用具等はすべて揃っていますので、気楽に入部してください。(他クラブとの掛け持ちも十分可能です。)
活動場所:多目的グラウンド
卓
球
部
私達卓球部は医学部、医療科学部、看護専門学校と合同で活動しているので、他の学部とも交流すること
ができ、色んな人と出会うことができます。
三月に行われる東海医歯薬大会を主な目標に熱心に練習しています。初心者の人も先輩たちがやさしく教
えてくれるので卓球に興味のある人はぜひ立ち寄ってみてください。歓迎会や忘年会、追いコンもやります!
やる気のある人、卓球を楽しみたい人、卓球に熱中したい人等、どんな人でも大歓迎 !!! 私達と一緒に楽しい
大学生活を送りましょう!
活動場所:アセンブリホール2階 活動日:月・水・金 16:30 ~ 19:30
バスケットボール部
藤田保健衛生大学へようこそ。私たちは全学部合同で週3回の練習を行っています。学部学科を越えた交
流ができるところがバスケ部の魅力の一つです。
活動は盛んで、全学では東海医歯薬大会(春、秋)近畿医歯薬大会(秋)に参加し、男女共に輝かしい結
果を残しています。また西日本医科学生大会にも出場しています。
バスケットボールが好きな人の集まりで、大学に入ってから始めた人でも練習の成果を発揮できる場があ
ります。もちろん、練習だけでなく歓迎会、追い出しコンパ様々なイベントも盛りだくさんです。学業や将
来の展望についても、アドバイスの出来る先輩がたくさんいます。
充実した学生生活を送るために絶好の部活動です。ぜひ一度見学に足を運んで下さい。部活動を支えるマ
ネージャーも募集中です。
練習場所:アセンブリホール 活動日:月・水・金 時間:17時から
− 107 −
バ ド ミ ン ト ン 部
私達は医療科学部・看護専門学校が一緒に活動しています。明るく楽しくバドミントンというのがモットー
ですが、爽やかなスポーツマンシップ精神を磨くこともできます。大会は、毎年秋期に開催される東海医歯
薬科学生バドミントン大会の他、市民大会などにも参加しています。
練習は厳しくありません。バドミントンの経験がある人はもちろん、
初心者でも元気な部員さんを大募集 !!!
学科を越えた友達ができるのはもちろん、勉強を教えてくれる先輩もいます…?!
一緒にバドミントンを通じて充実した大学生活を送りませんか?
学生生活について
ぜひ気軽に遊びにきてください。
場所:アセンブリホール 活動日:火・木・土
バ レ ー ボ ー ル 部
ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんに私たちは、バレー部にはいる事をお勧めします。バレー
部のすてきなお兄さんやお姉さん達とバレーをして大学生活をenjoyしてみませんか。練習や試合ばかりで
はなく、春は新歓にツアー、夏には合宿、冬にはスキー、追いコンなど楽しい事が盛りだくさんです。バレー
部は、男女共に、医療科学部、看専と合同で練習しています。今までバレーを経験した事がある人も、ない
人も大歓迎です。やさしい先輩方が皆さんの来るのをお待ちしています。一度見学してみてください。部員
と共にマネージャーも募集しています!
活動場所:アセンブリホール1階 活動日:水・金曜日 活動時間:17:00〜
ハンドボール同好会
ハンドボールは『中東の笛』と呼ばれ、一時メディアに大きく取り上げられたスポーツです。私たちハン
ドボール同好会は平成19年に発足した比較的新しい同好会ですが、チーム内の雰囲気はとても良く楽しく活
動しています。活動は週2〜3回、休日は他大学との交流も含めて練習試合をおこなっており、色々な形で
ハンドボールを楽しむことができる環境となっています。ハンドボールを通して学部・学科・大学を越えて
友達の輪が広がっていけばと思っています。ハンドボールの経験、未経験は問わず、やる気のある人は是非
一度見学に来てください。
フットサル同好会
こんにちは、フットサル同好会です。フットサルとは、普通のサッカーの半分ぐらいの人数、半分ぐらい
のピッチサイズで行うサッカーのようなものです。こぢんまりとした同好会で、活動日などは部員みんなで
随時相談して決めています。興味がある人は、一度、フットサル同好会の部員に声をかけてみてください。
皆さんの参加をお待ちしています。
ボウリング同好会
ボウリング同好会は、ボウリングのルールを学び、マナーを守ってボウリングを楽しむことを目的として
活動しています。活動日は、みんなの予定に合わせて月1回ぐらいですが、学科、学年を超えて楽しくやり
ましょう !! 入会希望者は基礎科学実験センター 1F102(生物学教室)まで来て下さい。
野
球
部
野球部は、過去に全国大学選手権出場など輝かしい記録を残しています。しかし、練習が厳しいわけでも
なく、選手個々の能力も高いわけではありません。ただ単に野球がやりたい人の集まりです。ですから、野
球部の主旨も「みんなで楽しく」という事をモットーに1年から4年まで練習メニューは同じです。1年だ
からといって雑用をやらせる事はありません。
練習日は火・木・土の週3回です。土曜日は2時から練習を行っています。大会を目前に控えていますの
で、できれば1日もはやく入部してください。野球をやってみたい人、野球を応援したい女性の方々、入部
を待っています。マネージャーになって損はさせません。野球部に入ろうか迷っている人は是非、練習を見
に来てみてください。
活動場所:多目的グラウンド
− 108 −
ラ
グ
ビ
ー
部
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。我々ラグビー部は医療科学部だけでなく医学部、看護専門
学校の学生も一緒に全学で活動しています。今年で創部45年になる藤田保健衛生大学でも長い歴史を誇るク
ラブです。
春は『東海北陸医歯薬系大学ラグビーフットボール大会』で優勝を目指し、夏は長野県菅原高原での夏合
宿でチームの絆を深め、その成果を秋の『東海学生リーグ』で発揮しています。昨年の東海学生リーグでは
Bリーグ7位となり、今年はBリーグ残留、そしてもう一つの目標である医歯薬大会優勝を成すべく、新し
いラグビー 部の歴史を築く『力』を募ります。経験・体格・性別不問!『One for All, All for One.』の精
神で、キミもトライしよう!
週3日(月・水・金:PM 5時〜)メイングラウンドで練習しています。是非見学に来てください。やる
気のあるマネージャーも待ってます!
陸
上
競
技
部
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち陸上競技部は約80名で活動し、みんな仲良く元気
よくワイワイ楽しんでいます。大会に向けて毎日頑張って練習している人、健康増進のために走っている人、
「あー!久しぶりだねぇーこの前に来たのはいつだっけ?笑」って言う人などいろいろな人がいます。夏に
は合宿、冬からはマラソンシーズンに入り、スイーツマラソンそのほかにも他大学との合同合宿などイベン
トがたくさんあります‼
「高校の時、陸上やっていた」「TVで駅伝はみるけどやったことない…」「マラソンとかやってみたいな」
「私ちょっと太ってきたからジョギングして痩せようかな」etc…
どんな理由であれ、興味のある人、ない人でも是非一度見学に来てください!学部・学科問わず友達の輪
を広げ、必ずや楽しい大学生活になることでしょう‼
~マネージャーも募集しています~
活動日:月、水、金16:30頃~ 活動場所:藤田総合グラウンド
− 109 −
ブ
クラ
会
同好
介
紹
学術・文化系同好会
(アイウエオ順)
イメージング動物実験技術同好会
私たちは、MRI(磁気共鳴画像法)やX線CT(コンピューター断層撮影法)など最先端の医療画像技術
を動物実験研究に応用し、“動物実験の3R(Replacement,
学 生 生 活 に つ い て Reduction, Refinement)を実現する” という目標
を掲げて活動しています。
主に実験小動物であるラットの神経画像解析をテーマとして、解剖学や生理学、さらに神経科学といった
医学に関わる基本知識を学びながら、そのイメージングに必要な様々な動物実験技術を探究します。
愛 好 会
実験小動物用のMRI装置やCT装置を実際に使用した画像解析が活動の中心ですが、医療科学の発展に寄
与する “イメージング動物実験技術” に興味のある全ての学科の方に参加していただけます。
まずは、医療科学部5号館206号室(山田研究室)をのぞいてみてください。
宇宙生理学同好会
今や日本人も宇宙で活躍する時代。宇宙と地上で最も違う環境、それは「重力」です。宇宙生理学同好会
は、地上で私たちに重さを与えている「重力」につながるいろいろな活動をしています。たとえば、地上と
は異なるストレスが感覚に及ぼす影響について世界唯一の単純な研究をおこなっています。また、人類は太
古よりストレスの解消に星を観測してきました。そのような計画もしています。宇宙医学の研究に興味のあ
ブ
クラ
る人、少しでもこの同好会に惹かれた人、どなたでも大歓迎です。お待ちしています。
会
同好
介
医療科学部8号館608号室/医療科学部8号館401号室へぜひ。
紹
解剖学研究同好会
解剖学は、医学・医療の基礎となる「人体の構造」を学ぶ学問です。活動内容としては、病院病理検査室
で行われている組織標本の作製から始めます。標本作製過程を一つ一つ基礎から学び、臨床検査技師として
のスキルをいち早く修得することができます。この同好会は、臨床検査学科設立当時から続く歴史のある同
好会ですが、現在は少ない人数なので先輩が後輩にマンツーマンで指導することができます。活動日は主に
月曜日で、あとは各自自由に活動しています。解剖学に興味がある人、臨床検査技師としてのスキルアップ
を図りたい人、大歓迎です。ぜひ、生涯教育研修センター2号館3階 形態・細胞機能解析学(研究室:314)
へ見に来てください。
学生ボランティア同好会
学生ボランティア同好会は、アセンブリの医療ボランティア班(平成16年発足)を母体として、平成17年
4月に愛好会としてスタートしました。医学部にも学生ボランティア同好会が発足し、協力して活動してい
ます。会員は活動案内や意見交換の場として、メーリングリストに登録し、携帯電話やパソコンでメールを
受け取ることができます。
ボランティアは各会員が自主的に計画し、他の会員に提案して参加者を募ります。数年前からは東日本大
震災の現地支援活動も行っています。また、全員参加で毎年行なう学園祭や豊明ボラフェスタでは、知的障
害者支援施設の手作りクッキーの販売や豚汁の炊き出しをしています。
ボランティア活動を通して、新しい仲間を作り、新しい自分を発見しませんか。活動場所は生涯教育研修
センター2号館3階共同演習室307。都合の良い時にぜひ来て下さい。
− 110 −
管
弦
楽
部
新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。
入学してからの学生生活で、私達と一緒にオーケストラで感動を味わってみませんか?
楽器を触ったことがない…という人でも大丈夫‼なんと、毎週月曜日にプロの先生方に直接ご指導を受ける
ことができます♪
昨年の定期演奏会では、なんと第25周年を迎えることができました!
年に一度の定期演奏会では、部員はいつも以上に輝くことができます!
その他にも、施設に訪問し演奏するボランティア演奏会、病棟を訪問する緩和ケア演奏などの活動も積極
的に行っています!
活動日:月・水・金 活動場所:フジタホール5F西控え室2
編成楽器:弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器(初心者の皆さんも経験者さんも大歓迎!)
みんなで楽しい音楽とキャンパスLifeでかけがえのない思い出を作りましょう!
いつでもオケ部に遊びに来てください。
ホームページ https://sites.google.com/site/fujitaorche/home
救急医療サークル Heart Saver
私たちHeart Saverは、心臓マッサージやAED使用などで知られる心肺蘇生法をより多くの人達に知って
もらうために体験型の勉強会を開催しています。学部・学科の枠を越え、さらには他大学の医療系学生と交
流を行うなどの活動も行っています。資格を持つ前の学生ではありますが、私たちの活動が尊い命を救うこ
とができると信じています。
また、活動メンバーの中にはアメリカ心臓協会で一次救命処置(BLS)の認定を持っている学生も多数在
籍しています。
今までの活動としては、一次救命講習会、市民に対する成人・乳幼児心肺蘇生講習会、イベントの救護ス
タッフなどがあります。救命活動以外にも、BBQやハロウィンパーティーなどイベントが盛りだくさんです。
私たちと一緒に心肺蘇生法を覚え、楽しく活動することで救える命は無限に広がると思います。ぜひ私た
ちと一緒に活動してみませんか?
活動日:月1回程度 場所:生涯教育センター 14階
血 清 学 同 好 会
血清学同好会はその名前の古めかしいことから、何を学ぶ学問かとの質問があります。古くは結核、梅毒
などの診断にこの手法が用いられ、現在では免疫学的検査法に応用されています。また、移植免疫及び輸血
の免疫学などもこの分野に属し、同好会活動を通して検査法の原理や実際の手技なども理解できるように計
画しています。
活動場所は生涯教育センター2号館3階、303号室を利用しています。
コ
ー
ラ
ス
部
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
私たち、コーラス部は学部・学科の垣根を超えて、歌の大好きな人たちが集まって楽しく活動しています。
歌を歌うことはもちろん、毎月一回院内で開かれる「いこいの広場コンサート」ではボランティアスタッフ
として参加することで患者さんと接することもできます。
初めての方でも、プロのソプラノ歌手の先生が毎週懇切丁寧に発声の仕方を教えてくれるので安心です。
歌を歌うのが好きな人はもちろん、楽器はできないけど音楽をやってみたい、ピアノが弾けるから伴奏を
やりたい、一緒に騒げる仲間が欲しいという人を、コーラス部は大募集中です!
私たちと一緒に楽しく充実した大学生活を送ってみませんか?待ってます!
活動場所:フジタホール5階東側控室 活動日:月・水・金
− 111 −
作業療法研究同好会
「リハビリテーションとは、障害のある人が、最良の心身の状態を獲得し、年齢や障害の程度に応じ、そ
の地域に住む人々とあらゆる面で同水準の生活がなされることである。」 (2004.日本リハビリテーション病
院・施設協会)
「あらゆる」とは、社会的、教育的、職業的、経済的、文化的な意味である。生活が「なされる」とした
のは、主体的に生活を「送る」ことができない人々を除外しないためである。すなわち、リハビリテーショ
ンは、予防から終末期に至るまでその人の生活活動に光を当てるものです。
学生生活について
作業療法研究同好会では、作業療法教育・研究を検討し、作業療法の啓発活動を藤田リハビリテーション
医学・運動学研究会およびリハ学科卒後研修会と協力して行います。
作業療法の更なる発展を目指して、ともどもに学びましょう。
サ ッ ク ス 同 好 会
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!私たちサックス同好会はJAZZの演奏を主としたサーク
ルです!サックスをはじめ、トランペット、トロンボーン、ギター、ベース、ピアノ、ドラムで構成された
ビックバンド・ジャズや少人数で行なうコンボという形で演奏しています。
活動場所はフジタホール4階東側、3・4階ホワイエ1です。活動日は月、水、金曜日ですが、その他の
曜日でも多くの部員が自主練習に励んでいます!
年に一度の定期演奏会や他大学とのジョイントコンサート、院内コンサートや出張演奏、ボランティアへ
の参加など幅広く活動しています。更に演奏だけでなくサークル内で企画されるイベントも盛りだくさんで
す!
吹奏楽経験者はもちろん、音楽初心者の方、ジャズって難しそう、と感じている方でも大歓迎です!
興味がある方は気軽に部室へ立ち寄ってみてください!部員一同お待ちしております!
ホームぺージ:http://hujitamusic.web.fc2.com/ twitter:@FHU_jazz
茶
道
同
好
会
入学生のみなさん、こんにちは。茶道は古くから「茶湯」や「茶の湯」と呼ばれ、作法の元、お茶を楽し
む道です。私達、茶道同好会は毎週月曜日のアセンブリ後に、医学部1号館7階707号室で活動しています。
流儀は千利休を引き継ぐ三千家の1つ裏千家で、最初は簡単なお盆立てや所作を学び、徐々に難しくしてい
くので、初心者でも学びやすいです。もちろん流派を問わず、また経験者も大歓迎です。活動の成果は、毎
年10月に行われる学園祭で催されるお茶会で発揮します。ぜひ一緒にお茶を楽しみましょう。
和気あいあいとした楽しい雰囲気で行っていますので、興味のある方はぜひ一度 “お茶でも飲みに” とい
う軽い気持ちで立ち寄ってみてください。おいしいお菓子を用意してお待ちしています。
書
道
同
好
会
私たちの同好会は、週1回月曜日の4時半(アセンブリ活動後)から活動を行っています。私たちは皆、
「字」
を書くことが好きで、日頃書くことも読むこともないような字を覚え、書く練習をしつつ、創作活動をして
います。この同好会の第一の目標は、文部科学省後援毛筆硬筆書写検定試験を受験し、合格することです。
直接の指導は、アセンブリ書道班の客員講師である竹内直美先生にお願いしています。この検定試験は国家
資格なので、履歴書に記載することができます。ちなみに、巷の書道塾の段位は履歴書に記載できません。
この他の活動としては、学園祭ならびに病院内「ギャレリア」に作品の展示を行っています。パソコンの時
代になったといいますが、まだまだ手書き文字を書く機会は多いです。パソコンと向き合った時間がますま
す長くなり、漢字が思うように出てこなくなった人は、是非、書道同好会に入って有意義な時間を一緒に過
ごしましょう。
− 112 −
新生物研究同好会
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。みなさん、新生物とは何かご存知ですか。いわゆる「が
ん」のことです。ホクロのがんであるメラノーマは、白人で急増していますが、日本人も例外ではありませ
ん。これは紫外線の増加が一因だと考えられています。皮膚や毛髪に存在するメラニン色素は、紫外線の防
御に役立っている一方、皮膚がんを引き起こすことが知られています。最近、皮膚のメラニン色素の量が心
的ストレスと相関しているのではないかというユニークなデータが得られました。データの信頼性を上げる
目的で、本年度も昨年度に引き続き、部員の血液を採血後、血液中のストレスマーカーと皮膚のメラニン量
を測定する予定です。詳しいことは、見学に来られたときに説明します。新生物研究同好会では,採血を一
から学べ、自分で手技が行えるように先輩と先生による熱血指導を行います。是非、活動の見学に来てくだ
さい。
活動場所と時間は、基礎科学実験センター1階の化学教室で、月に1回、月曜日の午後4時半くらいから
行っています。
ステレオ写真同好会
ステレオ写真って知っていますか?立体写真・3D写真とも言います。ステレオ写真では人間の目に合わ
せて2枚の写真を同時に撮影します。2枚の写真を交差法・平行法と呼ばれる方法で見ることにより「被写
体が飛び出してみえる」これがステレオ写真です。交差法・平行法の苦手な人には専用の3Dビューアーも
あります。私達はステレオ写真用のカメラや3Dビューアーの製作から、実際にステレオ写真の撮影・鑑賞
と幅広く活動しています。ジェットコースターなどのステレオ動画撮影やCTなどの医療画像のステレオ表
示も行ないます。学園祭やステレオ写真展で活発に活動しています。いろいろなところへの撮影会も行って
います。最近の画像診断技術ではステレオ写真を利用した三次元観察も利用されています。将来の仕事にも
役立つステレオ写真を楽しみましょう。
場所:医療科学部5号館3階CT室 活動日:毎週木曜日
放射線画像研究同好会
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち放射線画像同好会は放射線学科の先生方のご指導
のもと、研究を行っております。日々の活動としては放射線画像解剖や放射線機器の構成、医用画像の電子
化の研究を行っており、時にはデジカメで撮った風景写真なども画像編集ソフトを用いて加工しています。
放射線に興味のある方はぜひ一度部屋に来てください。放射線学科以外の学生の方も大歓迎です。
活動場所 医療科学部5号館3階306号室 活動時間 火・水曜日 午後4時30分~
理学療法研究同好会
リハビリテーション医学は、移動、操作、コミュニケーション、思考といった人間の機能の障害を持つ人
たちのための医学で、生活に焦点を当てているという特徴があります。
理学療法研究同好会では、リハビリテーション医学の一分野である、理学療法の研究・教育を支援する啓
蒙活動をリハビリテーション医学・運動研究会と協力して行って行きます。
理学療法の更なる向上を目指し、藤田保健衛生大学リハビリテーション部門とともに学び、理学療法に必
要な実技取得も一緒に行いましょう。
− 113 −
連 帯 太 鼓 同 好 会
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私達は、連帯太鼓同好会です。私達の同好会がどんな活
動をしているかご説明致します。連帯太鼓の活動は、入学式、学園祭及び学会の式典などで演奏しています。
和太鼓というと、とても力強い感じで、力がある人でないとできないというイメージがあると思いますが、
女の子でも充分に叩くことができます。練習するときは、おもいきり太鼓を叩いて、練習が終わると上級生
も下級生も一緒になってワイワイ仲良くやっています。
練習日は、主に月・金ですが部員と相談して決めています。活動場所は、メイングランド横の器具庫の№
学生生活について
1です。和太鼓に興味のある人、連帯太鼓同好会がどのようなことをしているのかなと思っている人、ぜひ、
一度見学にきてください。部員一同、心よりお待ちしています。
− 114 −
ブ
クラ
会
好
同
介
紹
愛 好 会
(アイウエオ順)
ス キ ー 愛 好 会
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。スキー愛好会は医学部スキー部と合同で活動を行っていま
す。スキーシーズンは合宿やアルペンスキーの大会に出場し、シーズンオフには陸トレの一環として他大学
とのバレー大会に参加しています。その他、他大学との交流が盛んでご飯会もあります。スノースポーツは
初めてでも大丈夫!大会に初めて出る人は多く、合宿ではコーチに基礎からアルペンスキーの技術まで指導
ブ
を受けることが出来ます。
クラ
会
好
同
活動日は月曜日、陸トレは市民体育館やグラウンドで行っています。
介
紹 陸トレをしたい、体力向上を目指したい方も大歓迎です。
スキー愛好会で楽しい大学生活にしませんか?
興味がある方はぜひ、お気軽に新入生歓迎会へお越しください♪
超音波検査愛好会
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。超音波検査とは身体にプローブ(探触子)をあて超音
波を発信し、その反射波を利用して画像化・解析する検査であり臨床検査技師が大きく関わる検査業務の1
つです。超音波愛好会では実際の機器を用いて超音波検査の基本的な技術を身につけることを目標として活
動しています。
活動場所:情報教育センター6階
− 115 −
諸 規 程
諸 規 程
藤田保健衛生大学学則
第1章 総 則
第 1 節 目的及び構成
(目 的)
第 1 条 藤田保健衛生大学(以下、本学という)は、学校法人藤田学園寄附行為第5条に基づき設置
され、教育基本法、学校教育法に基づき臨床検査学、看護学、放射線学、理学療法学、作業療
法学、臨床工学、医療経営情報学及び医学の教育並びに研究を行い、激変する社会機構と高度
医療社会における先進の医療系総合大学として、我が国医療科学水準の向上と公衆衛生の改善
諸 規 程
に貢献することを目的とする。
(自己評価等)
第1条の2 本学は、その教育研究水準の向上を図り、本学の目的及び社会的使命を達成するため、教育
研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行うことに努めなければならない。
2. 前項の点検及び評価を行うに当たっての項目の設定、実施体制等については、別に定める。
(学部、学科)
第 2 条 本学に次の学部及び学科を置く。
医 学 部 医 学 科
医 療 科 学 部 臨 床 検 査 学 科
看 護 学 科
放 射 線 学 科
リハビリテーション学科
理学療法専攻
作業療法専攻
臨 床 工 学 科
医療経営情報学科
(大 学 院)
第2条の2 本学に大学院を置く。
2. 大学院に関する規則は、別に定める。
(附 置 施 設)
第 3 条 本学に図書館、大学病院、研究所及びその他教育研究に必要な施設を附置する。
2. 図書館、大学病院、研究所及びその他教育研究施設に関する規程は、別に定める。
(職 員)
第 4 条 本学に、学長、教授、准教授、講師、助教、助手及び事務職員を置く。
2. 本学に、副学長、学長補佐、学部長、副学部長、学部長補佐、学科長、学科長補佐、研究所
長及び技術職員その他必要な職員を置くことができる。
3. 教職員に関する規程は、別に定める。
(学長、副学長及び学長補佐)
第4条の2 学長は、校務をつかさどり、本学に所属する教職員を統督する。
2. 副学長は学長を助け、かつ学長の命を受けて校務をつかさどり、学長補佐は学長を助ける。
− 116 −
(学部長、副学部長及び研究所長)
第4条の3 学部長は学部に関する校務をつかさどり、学科長は学科に関する校務をつかさどるとともに
学部長を助ける。
2. 副学部長及び学部長補佐は学部長を、学科長補佐は学科長を助ける。
3. 研究所長は、研究所に関する校務をつかさどる。
(教 授 会)
第 5 条 本学に、教授会を置く。なお、教授会は、医学部、医療科学部及び総合医科学研究所に組織
する。
2. 教授会は、学長が次に掲げる事項について決定を行うに当たり、意見を述べるものとする。
⑴ 学生の入学、卒業及び課程の修了
⑵ 学位の授与
⑶‌ 教育研究に関する重要な事項で、教授会の意見を聴くことが必要なものとして学長が定
めるもの
3. 教授会は、前項に規定するもののほか、学長及び学部長、研究所長等教授会が置かれる組織
の長(以下、学長等という)がつかさどる教育研究に関する事項のうち、別に定める事項につ
いて、学長等の求めに応じて審議し、意見を述べることができる。
4. 教授会は、第2項及び前項に定める場合のほか、教育研究に関する事項について審議し、そ
の結果を学長等に伝えることができる。
5. 必要ある場合は、准教授その他の教職員を参加させることができる。
6. 教授会の運営に関する規程は、別に定める。
(全学教学運営委員会)
第5条の2 本学に、学長のリーダーシップの下、教育、研究、社会貢献等の機能を最大限に高めること
を目的として、全学的な教学マネジメントを行う全学教学運営委員会を設ける。
2. 全学教学運営委員会は、学長、副学長、学長補佐、学部長及びその他学長が必要と認める教
職員をもって組織する。
3. 全学教学運営委員会の運営に関する規程は、別に定める。
第 2 節 修業年限及び収容定員
(修 業 年 限)
第 6 条 学生の修業年限は、次のとおりとする。
医 学 部 6 年
医 療 科 学 部 4 年
ただし、同一学年の在学年数は、原則として2ヵ年以内とし、卒業までの在学合計年数は、
医学部については12年、医療科学部にあっては、8年を越えることはできない。
2. 第16条に定める休学の期間(以下、休学期間という)は、在学期間に算入しない。
(収 容 定 員)
第 7 条 本学各学部の収容定員は、次のとおりとする。
入学定員 収容定員
医 学 部 医 学 科 110人 660人
医 療 科 学 部 臨 床 検 査 学 科 120人 480人
看 護 学 科 120人 480人
放 射 線 学 科 55人 220人
リハビリテーション学科
理学療法専攻 55人 220人
作業療法専攻 40人 160人
臨 床 工 学 科 50人 200人
医療経営情報学科 40人 160人
− 117 −
諸 規 程
第2章 学 部 通 則
第 1 節 学年・学期及び休業日
(学 年)
第 8 条 学年は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。
(学 期)
第 9 条 学年を分けて次のとおりとする。
前 期 4月1日から9月30日まで
後 期 10月1日から翌年3月31日まで
(休 業 日)
第 10 条 休業日は、次のとおりとする。
⑴ 日 曜 日
⑵ 国民の祝日に関する法律に定める休日
⑶ 本学開学記念日(10月10日)
⑷ 創設者総長藤田啓介先生顕彰の日(6月11日)
⑸ 春 季 休 業
3月16日から3月31日まで
⑹ 夏 季 休 業
医 学 部:7月21日から8月31日まで
医療科学部:8月1日から9月17日まで
⑺ 冬 季 休 業
12月21日から翌年1月7日まで
2. 学長は必要により休業日を変更し、又は休業日に実習・見学等を行うことができる。
第 2 節 入 学
(入 学 期)
第 11 条 入学の時期は、毎年度、学年の始めとする。
(入 学 資 格)
第 12 条 本学に入学することのできる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
⑴ 日本国内の高等学校又は中等教育学校を卒業した者
⑵ 通常の課程による12年の学校教育を修了した者
⑶‌ 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、又はこれに準ずる者で文部科
学大臣の指定した者
⑷‌ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設
の当該課程を修了した者
⑸‌ 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であること及びその他の文部科学大臣が定め
る基準を満たす者に限る。)を修了した者
⑹ 文部科学大臣の指定した者
⑺‌ 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(大学入
学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)
⑻‌ 本学において、個別の入学試験審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力が
あると認めた者
(入学出願手続)
第 13 条 入学を志願する者は、本学指定の入学願書その他必要書類に所定の入学検定料を添え、定め
られた期間内に提出しなければならない。
− 118 −
(入学者選抜)
第 14 条 学長は、入学を志願する者について、選考の上、合格者を決定する。
2. 学長は、選考期日及び選考方法について、その都度定める。
(入 学 手 続)
第 15 条 選考の結果、合格した者は、指定の期日までに所定の入学金及び学費を納付し、別に定める
手続きを完了しなければならない。
2. 学長は、前項の手続きを完了した者及び本学が別に定める手続きを完了した者に対し、入学
を許可する。
第 3 節 休学、復学、転学、編入学、退学、再入学及び除籍
(休 学)
第 16 条 学長は、疾病その他やむを得ない事由により2ヵ月以上修学することができないとして、そ
の事由を記載して保証人連署の上、休学を願い出た者があるときは、これを許可することがで
きる。ただし、疾病による場合は、医師の診断書を提出しなければならない。
2. 学長は、疾病その他の事由により修学することが不適当と認めるときは、休学を命ずること
ができる。
(休 学 期 間)
第 17 条 休学期間は、当該年度をまたぐことができない。ただし、学長が特別の事由があると認める
ときは、この限りではない。
2. 前項ただし書にかかわらず、休学期間は、通算してそれぞれ所属する学部の修業年限を越え
ることができない。
(復 学)
第 18 条 学長は、休学期間内に疾病その他の事由が止んだとして保証人連署の上、復学を願い出た者
があるときは、これを許可することができる。ただし、休学の事由が疾病の場合は、医師の診
断書を添付しなければならない。
(転 学)
第 19 条 学長は、他の大学への転学を希望するとして、その事由を記載して保証人連署の上、転学を
願い出た者があるときは、これを許可することができる。
(編 入 学)
第 20 条 学長は、本学への編入学を志願する者があるときは、これを許可することができる。
2. 本学に編入学することのできる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
⑴‌ 医学部においては、4年制以上の大学を卒業した者(学士)で、かつ医学部への編入学
を志願する者
⑵‌ 医療科学部においては、次のいずれかに該当する者で、かつ医療科学部への編入学を志
願する者
①医療系の3年生短期大学又は専修学校専門課程を卒業した者
②4年制以上の大学の医療系の学部で3年次以上の課程を修めた者
③学長が前各号の課程を修了したのと同等以上の要件を満たすと認定した者
3. 学長は、第1項の許可をするときは、編入学を許可された者の、既に履修した授業科目及び
単位数の取扱い、第1項第2号の者に係る在学すべき年数について、決定しなければならない。
4. 第1項各号の者が前項の許可を得た場合に編入学する年次は、次の各号のとおりとする。
⑴ 第1項第1号に該当する者 2年次
⑵ 第1項第2号に該当する者 相当すると学長が決定した年次
5. 第1項第1号の者が編入学した場合の修業年限は5年とする。ただし、同一学年の在学年数
は、原則として2ヵ年以内とし、卒業までの在学合計年数は10年を越えることはできない。
6. 第1項第2号の者が編入学した場合、在学すべき年数の2倍に相当する年数を越えて在学す
ることはできない。
7. 編入学検定料・編入学金等の学費は、第34条を適用する。
− 119 −
諸 規 程
(退 学)
第 21 条 学長は、退学を希望する者が、その事由を記載して保証人連署の上、退学を願い出たときは、
これを許可することができる。
(再 入 学)
第 22 条 学長は、前条により退学した者が、再入学を願い出たときは、選考の上、これを許可するこ
とができる。
(除 籍)
第 23 条 学長は、学生が次の各号のいずれかに該当したときは、これを除籍する。
⑴ 正当の事由がなく所定期日までに学費を納入しない者
⑵ 原級に留年したとき学年新学期開始後1ヵ月以内に何らの手続きもしない者
⑶ 第6条第1項に定める修業年限又は第17条に定める休学期間を経過した者
⑷ 死亡した者
第 4 節 教育課程、履修方法及び試験
(教育課程及び履修方法)
第 24 条 教育課程及び履修方法は、各学部に関する規程に定める。
(他大学等における授業科目の履修)
第24条の2 学長は、教育上有益であると教授会が認め、その旨の意見を述べるときは、本学の定めると
ころにより、学生が他の大学等において授業科目を履修することを許可することができる。た
だし、これにより修得した単位については30単位を上限として本学において修得したものとみ
なすことができる。
(入学前の既修得単位の認定)
第24条の3 学長は、教育上有益であると教授会が認め、その旨の意見を述べるときは、本学の定めると
ころにより、学生が本学に入学する前に他の大学等において履修した授業科目について修得し
た単位を、30単位を上限として本学において修得したものとみなすことができる。
(授業の方法)
第 25 条 授業は、講義、演習、実験、実習及び実技等により行う。
(授業期間及び単位の計算方法)
第 26 条 学年における授業を行う期間は、定期試験等の期間を含め、35週にわたることを原則とする。
2. 各授業科目の単位は、1単位の授業科目を教室内及び教室外をあわせて45時間の学修を必要
とする内容をもって構成することを標準とし、次の基準によって計算する。
⑴‌ 講義及び演習については、教室内における15時間、22.5時間又は30時間の授業をもって
1単位とする。
⑵‌ 実験、実習及び体育実技等の授業については、実験、実習室等における30時間又は45時
間の授業をもって1単位とする。
(試 験)
第 27 条 試験は履修した授業科目について、期間を定めて行う。
2. 学部長は、卒業試験のほか必要と認める試験を行うことができる。
3. 本節に定める規定のほか、試験に関する規程は、別に定める。
(単位の授与)
第 28 条 各授業科目の評価は、合格又は不合格とする。なお、合格した者は、当該授業科目の単位を
修得する。
(再 試 験)
第 29 条 学部長は、試験に不合格の者に対し、再試験を行うことができる。
− 120 −
(追 試 験)
第 30 条 疾病その他やむを得ない事由により、試験当日に受験できなかった者(以下、未受験者とい
う)は、その事由を明らかにして、学部長に届け出なければならない。
2. 学部長は、前項の届出により、やむを得ない事由があると認めたときは、当該未受験者に対
し、追試験を行うことができる。
第 31 条 削除
第 5 節 卒業及び学位
(卒 業)
第 32 条 学長は、本学所定の修業年限以上在学し、卒業試験のほか各学部が指定する試験に合格した
者を卒業と認め、これに卒業証書を授与する。
2. 卒業試験において、その試験の難易度その他一切の事情等を総合的に評価した上、合否を判
定する。
(学 位)
第 33 条 学長は、前条第1項の者には、次のとおり学士の学位を授与する。
医 学 部 医 学 科 学 士(医学)
医 療 科 学 部 臨 床 検 査 学 科 学 士(保健衛生学)
看 護 学 科 学 士(看護学)
放 射 線 学 科 学 士(診療放射線技術学)
リハビリテーション学科
理学療法専攻 学 士(理学療法学)
作業療法専攻 学 士(作業療法学)
臨 床 工 学 科 学 士(臨床工学)
医療経営情報学科 学 士(医療経営情報学)
第 6 節 授業料その他学費
(学 費 等)
第 34 条 本学の学費等は、別表のとおりとする。
2. いったん納入された学費は、一切返還しない。ただし、入学手続を完了した者のうち、所定
の期日までに入学辞退届を提出することにより、入学時納付金の返還を申し出た者には、入学
金を除く納付金を返還する。
3. 学費は、社会情勢その他の事由により変更する場合がある。なお、変更した場合の変更後の
学費は翌年度から適用される。
(納 入 期 日)
第 35 条 学費は、当該学年に対応する分を当該学年内の4月末日までに納入しなければならない。
2. 学費納入に関する規程は、別に定める。
(学費の減免)
第 36 条 学長は、学生が次の各号のいずれかに該当するときは、その年度の学費について当該各号に
定める額を免除することができる。
⑴ 学費の未納を理由として除籍されたとき 学費全額
⑵ 前条第1項の納入期日までに学費未納の学生が死亡したとき 学費全額
⑶‌ 学年の末日までに翌学年の休学を願い出て、学長の許可を得たとき 翌学年の学費のう
ち授業料の半額
− 121 −
諸 規 程
第 7 節 委託生、聴講生、科目等履修生及び外国人特別生
(委 託 生)
第 37 条 学長は、他の大学又は公共機関から委託生として推薦され、修学を委託された場合において、
学生の学修に支障のないときは、教授会に意見を求めた上、委託生としてこれを許可すること
ができる。
2. 委託生の入学資格は、第12条を準用する。
3. 学部長は、委託生が履修すべき授業科目及び単位について、委託者の希望を考慮の上、これ
を決定する。
4. 委託生は、その履修した科目の証明を求めることができる。ただし、委託生として取得した
科目及び単位は正規の課程のものとして認定しない。
5. 委託生の入学手続き、学納金、その他必要事項に関する規程は、別に定める。
(聴 講 生)
第 38 条 学長は、相当の学歴の者で、本学の授業科目中1科目又は数科目について聴講することを希
望する者がある場合において、学生の学修に支障のないときは、教授会に意見を求めた上、聴
講生としてこれを許可することができる。
2. 聴講生に対しては、当該授業科目の試験を行わない。
3. 聴講生の入学手続き、学納金、その他必要事項に関する規程は、別に定める。
(科目等履修生)
第 39 条 学長は、本学の授業科目の一部を履修することを希望する者がある場合において、学生の学
修に支障のないときは、教授会に意見を求めた上、科目等履修生としてこれを許可することが
できる。
2. 科目等履修生の入学資格は、第12条を準用する。
3. 科目等履修生は、履修した授業科目につき第27条第1項に定める試験を受けることができる。
4. 科目等履修生に対する単位の授与は、第28条を準用する。ただし、科目等履修生として在学
した期間は、第6条に定める修業年限として換算することはできない。
5. 科目等履修生の入学手続き、学納金、その他必要事項に関する規程は、別に定める。
(外国人特別生)
第 40 条 学長は、外国人で本章第2節の入学に関する規定によらずに、本学の授業科目中1科目又は
数科目について学修を希望する者がある場合において、学生の学修に支障のないときは、教授
会に意見を求めた上、外国人特別生としてこれを許可することができる。
2. 外国人特別生の入学手続き、学納金、その他必要事項に関する規程は、別に定める。
(入 学 期)
第 41 条 委託生、聴講生、科目等履修生及び外国人特別生の入学期は、毎学期の始めとする。
(学則その他の規則の遵守)
第 42 条 特別の規定がない限り、本節に定めるもののほか、委託生、聴講生、科目等履修生及び外国
人特別生は、学則及びその他規則を遵守しなければならない。ただし、第6条、第7条、第16
条から第24条の2まで、第27条から第36条まで、第44条及び第48条については、これを適用し
ない。
第 8 節 公開講座
(公 開 講 座)
第 43 条 学長は、必要に応じて公開講座を開設することができる。
2. 公開講座に関する規程は、別に定める。
− 122 −
第 9 節 賞 罰
(表 彰)
第 44 条 学長は、学業が特に優秀な者又は学生として他の模範となる行為をした者を表彰することが
できる。
2. 表彰に関する規程は、別に定める。
(懲 戒)
第 45 条 学長は、学生が本学教育の趣旨に背き、又は学生の本分に反する行為をしたときは、教授会
による調査、審議を経て、これを懲戒する。
2. 懲戒は、訓告、受験停止、停学及び退学とする。
3. 次の各号のいずれかに該当する者は、退学を命ずる。
⑴ 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
⑵ 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
⑶ 正当な理由がなく、出席が常でない者
⑷ 本学の秩序を乱すなど学生としての本分に反した者
4. 懲戒の手続に関する規程は、別に定める。
第 46 条 削除
第10節 福 利 厚 生
(組 織)
第 47 条 学生の福利厚生を図るため、学生部を置く。
2. 学生部に関する規程は、別に定める。
(学 友 会)
第 48 条 学生の課外教育を推進するための組織として、教職員及び学生からなる学友会を置く。
2. 学友会の会長には学長、各所属団体の部長には教職員が、これにあたる。
3. 学友会に関する規程は、別に定める。
(保 健 施 設)
第 49 条 本学に健康管理室を置き、学生の健康管理を行う。
2. 健康管理に関する規程は、別に定める。
附 則
この改正学則は、昭和51年4月1日から施行する。
2.昭和43年4月1日施行の名古屋保健衛生大学学則はこれを廃止する。
3.昭和47年4月1日施行の名古屋保健衛生大学医学部学則はこれを廃止する。
4.この改正学則は、昭和53年4月1日から施行する。
5.この改正学則は、昭和55年4月1日から施行する。
6.この改正学則は、昭和56年1月24日から施行する。
7.この改正学則は、昭和57年4月1日から施行する。
8.この改正学則は、昭和59年4月1日から施行する。
9.この改正学則は、昭和59年6月1日から施行する。
10.この改正学則は、昭和62年4月1日から施行する。
11.この改正学則は、平成2年4月1日から施行する。
12.この改正学則は、平成3年4月1日から施行する。
13.この改正学則は、平成3年7月1日から施行する。
14.この改正学則は、平成7年4月1日から施行する。
15.この改正学則は、平成9年4月1日から施行する。
16.この改正学則は、平成10年4月1日から施行する。
17.この改正学則は、平成13年4月1日から施行する。
− 123 −
諸 規 程
18.この改正学則は、平成13年11月1日から施行する。
19.この改正学則は、平成16年4月1日から施行する。
ただし、第7条(収容定員)のうちリハビリテーション学科編入学定員については、平成18年4月1日
から適用する。
20.この改正学則は、平成19年4月1日から施行する。
21.この改正学則は、平成20年4月1日から施行する。
ただし、第7条(収容定員)のうち臨床工学科編入学定員については、平成22年4月1日から適用する。
22.この改正学則は、平成21年4月1日から施行する。
23.この改正学則は、平成22年4月1日から施行する。
24.この改正学則は、平成23年4月1日から施行する。
25.この改正学則は、平成24年4月1日から施行する。
26.この改正学則は、平成26年4月1日から施行する。
27.この改正学則は、平成27年4月1日から施行する。なお、第7条の規定にかかわらず医学部医学科につ
いては、平成36年度までの入学定員及び収容定員は、以下のとおりとする。
年度
入学定員
収容定員
27
115人
665人
28
115人
670人
29
115人
675人
30
115人
680人
31
115人
685人
32
110人
685人
33
110人
680人
34
110人
675人
35
110人
670人
36
110人
665人
28.この改正学則は、平成27年4月1日から施行する。
29.この改正学則は、平成28年4月1日から施行する。
− 124 −
別 表
1.平成22年度入学者から適用する。
2.平成21年度以前の入学者については、入学時の学費が適用される。
納
入
金
種
別
入
学
検
定
料
入 学 授
業
医 学 部
医療科学部
60,000円
35,000円
金 (入学時)
1,500,000円 (入学時)
300,000円
料 (年)
3,500,000円 (年)
800,000円
(1年次)
500,000円
臨検、放射、臨工
(1年次)
学 費
(2年次以降) 1,000,000円 (2年次以降)
250,000円
300,000円
看護、リハ
実験実習教材費
(1年次)
300,000円
(2年次以降)
350,000円
医経
(1年次)
(2年次以降)
教
育
充
実
費
(1年次)
3,500,000円 (1年次)
(2年次以降) 1,300,000円 (2年次以降)
50,000円
100,000円
300,000円
400,000円
(注)‌臨検は臨床検査学科、放射は放射線学科、臨工は臨床工学科、看護は看護学科、
リハはリハビリテーション学科、医経は医療経営情報学科を示す。
− 125 −
諸 規 程
藤田保健衛生大学 医療科学部 規程
(総 則)
第 1 条 藤田保健衛生大学学則第24条に基づき、次のとおり教育課程及び履修方法について定める。
(教 育 課 程)
第 2 条 教育課程及び履修については、別表2-1、2-2、2-3、2-4、2-5、2-6によ
り必修科目及び選択科目にわたり履修しなければならない。
2. 授業科目は、必修科目、選択科目及び自由科目とする。ただし、別表2-7の自由科目を履
修し単位を取得しても、卒業要件単位には含めない。
3. 各学科とも授業科目のほか、学外実習を課すことがある。
(履修の届け出)
第 3 条 学生は、毎学年の始めにおいて、当該学年の間に履修する選択科目について、授業科目履修
届を提出しなければならない。
2. 授業開始が学年の中途にある選択科目については、前項にかかわらず、学部の指定する時点
において前項の履修届を提出することができる。
(履 修)
第 4 条 学部長は、学生がその在学年数における履修すべき授業科目及び単位を修得しないときは、
翌年の授業への出席を認めないことができる。
(履修科目の評価)
第 5 条 履修科目の評価は、次の各号のとおりとする。
⑴ S(90点以上100点以下)
⑵ A(80点以上90点未満)
⑶ B(70点以上80点未満)
⑷ C(60点以上70点未満)
⑸ D(60点未満)
2. 前項第1号から第4号までを合格とし、同第5号を不合格とする。
(告示及び受験手続)
第 6 条 試験及び受験に関する事項は、医療科学部学生心得及び規程の定めるところによる。
(卒 業 資 格)
第 7 条 第2条の教育課程により、各学科で定める卒業要件単位を修得しなければならない。
2. 臨床検査学科、看護学科、放射線学科、医療経営情報学科においては、特別教育活動(アセ
ンブリ)の出席すべき時間数が充分でない者については、原則として卒業を認めない。なお、
特別教育活動の履修については、別に定める。
(国家試験受験資格に関する必要取得単位)
第 8 条 医療科学部における国家試験受験資格の取得については次の各号のいずれかに該当するもの
とする。
⑴‌ 臨床検査技師国家試験受験資格を得るには、別表2-1に示す単位を修得しなければな
らない。
⑵‌ 看護師国家試験受験資格を得るには、別表2-2に示す単位を修得しなければならない。
⑶‌ 保健師国家試験受験資格を得るには、別表2-2に示す単位を修得しなければならない。
また、そのうち「保健医療福祉行政論Ⅰ」、「保健医療福祉行政論Ⅱ」、「保健統計学演習」、
「疫
学」、「公衆衛生看護学概論Ⅱ」、「地域診断論」、「学校保健・産業保健」、「地域ケアシステ
ム論」、「公衆衛生看護援助方法論」、「公衆衛生看護実践論Ⅰ」、「公衆衛生看護実践論Ⅱ」、
「健康教育論」、「公衆衛生看護管理論」、「公衆衛生看護学実習Ⅰ」、「公衆衛生看護学実習
Ⅱ」の単位を必ず修得しなければならない。
⑷‌ 診療放射線技師国家試験受験資格を得るには、別表2-3に示す単位を修得しなければ
ならない。
⑸‌ 理学療法士国家試験受験資格を得るには、別表2-4に示す理学療法専攻の単位を修得
しなければならない。
⑹‌ 作業療法士国家試験受験資格を得るには、別表2-4に示す作業療法専攻の単位を修得
しなければならない。
− 126 −
⑺‌ 臨床工学技士国家試験受験資格を得るには、別表2-5に示す単位を修得しなければな
らない。
附 則
この規程は、昭和51年4月1日から施行する。
2.この改正規程は、昭和53年4月1日から施行する。
3.この改正規程は、昭和59年6月1日から施行する。
4.この改正規程は、昭和62年4月1日から施行する。
5.この改正規程は、平成2年4月1日から施行する。
6.この改正規程は、平成3年4月1日から施行する。
7.この改正規程は、平成7年4月1日から施行する。
ただし、別表2-1、2-2、2-3については平成7年度入学者から適用する。
8.この改正規程は、平成9年4月1日から施行する。
9.この改正規程は、平成10年4月1日から施行する。
ただし、別表2-2については平成10年度入学者から適用する。
10.この改正規程は、平成12年4月1日から施行する。
ただし、別表2-1、2-4については平成12年度入学者から適用する。
11.この改正規程は、平成13年4月1日から施行する。
ただし、別表2-3については平成13年度入学者から適用する。
12.この改正規程は、平成16年4月1日から施行する。
ただし、別表2-2については平成16年度入学者から適用する。
13.この改正規程は、平成17年4月1日から施行する。
ただし、別表2-1、2-5については平成17年度入学者から適用する。
14.この改正規程は、平成20年4月1日から施行する。
ただし、別表2-1、2-2については平成20年度入学者から適用する。
15.この改正規程は、平成21年4月1日から施行する。
ただし、別表2-2については平成21年度入学者から適用する。
16.この改正規程は、平成22年4月1日から施行する。
ただし、別表2-4については平成22年度入学者から適用する。
17.この改正規定は、平成23年4月1日から施行する。
18.この改正規程は、平成24年4月1日から施行する。
ただし、別表2-2については平成24年度入学者から適用する。
19.この改正規程は、平成25年4月1日から施行する。
ただし、別表2-5、2-6については平成25年度入学者から適用する。
20.この改正規程は、平成26年4月1日から施行する。
ただし、別表2-4については平成26年度入学者から適用する。
21.この改正規程は、平成27年4月1日から施行する。
22.この改正規程は、平成28年4月1日から施行する。
ただし、第5条、第7条第2項、別表2-1、2-2、2-3、2-6に ついては平成28年度入学者
から適用する。
− 127 −
諸 規 程
別表2-1
系列分野
医療科学部臨床検査学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
授 業 科 目
科学的思考の基盤
基
人間と生活
礎
分
コミュニケーション
技法の基盤
野
人体の構造と機能
専
基
礎
医学検査の基礎と
その疾病との関連
門
保健医療福祉と
野
医学検査
分
情報科学
医療工学および
数
学
細 胞 生 物 学
分 子 生 物 学
化
学
医 療 応 用 化 学
物
理
学
心
理
学
教
育
学
文 化 人 類 学
生 命 倫 理 学
医
学
史
音
楽
療
法
スポーツ・健康科学
安 全 救 急 法
総
合
講
座
英
語
Ⅰ
英
語
Ⅱ
英
語
Ⅲ
英
語
Ⅳ
ド
イ
ツ
語
医療コミュニケーション演習Ⅰ
医療コミュニケーション演習Ⅱ
合 計
解
剖
学
Ⅰ
解
剖
学
Ⅱ
組 織 学 実 習
人 体 解 剖 学 実 習
生
理
学
Ⅰ
生
理
学
Ⅱ
生
化
学
Ⅰ
生
化
学
Ⅱ
小 計
医
学
概
論
病
理
学
生 体 防 御 学
統
計
学
医 療 統 計 学
臨床検査学入門Ⅰ
臨床検査学入門Ⅱ
小 計
公 衆 衛 生 学
疫
学
公 衆 衛 生 学 実 習
社会保障制度概論
関
係
法
規
小 計
医
用
工
学
医 用 工 学 実 習
情
報
科
学
情 報 科 学 実 習
小 計
合 計
単位数
1年
必修 選択 前期 後期
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1 1
1
1
1
1
1
1
1
1
1 1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
23 5
21
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
8
6
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
7
5
1
1
1
1
1
5
2
2
1
1
1
1
1
5
4
25
15
2年
3年
4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期
備 考
卒業要件
必修 6単位
卒業要件
必修 5単位
選択 3単位以上
計 8単位以上
2
2
卒業要件
必修 12単位
2
1
7
卒業要件 26単位
卒業要件
必修 8単位
1
1
2
卒業要件 8単位
卒業要件
1
必修 7単位
1
2
1
1
1
1
4
卒業要件 7単位
卒業要件
必修 5単位
1
1
1
− 128 −
1
9
卒業要件 5単位
卒業要件
必修 5単位
1
卒業要件 5単位
卒業要件 25単位
別表2-1
医療科学部臨床検査学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
授 業 科 目
臨床病態学
形態検査学
生物化学分析検査学
専
分
病因・生体防御検査学
門
生理機能検査学
野
検査総合管理学
医療安全
管理学
臨
臨
臨
臨
病
薬
代
臨
床 病 態 学 Ⅰ
床 病 態 学 Ⅱ
床 病 態 学 Ⅲ
床 病 態 学 演 習
態 生 化 学
理 学 概 論
謝 栄 養 学
床 薬 理 学
小 計
臨床細胞病理学Ⅰ
臨床細胞病理学Ⅱ
臨床細胞病理学実習
臨 床 血 液 学 Ⅰ
臨 床 血 液 学 Ⅱ
臨 床 血 液 学 実 習
生 殖 医 療 概 論
臨 床 応 用 細 胞 学
小 計
臨 床 生 化 学 Ⅰ
臨 床 生 化 学 Ⅱ
臨 床 生 化 学 実 習
放射性同位元素検査学
放射性同位元素検査学実習
先 進 医 療 検 査 学
検 査 機 器 総 論
基礎機器分析実習
小 計
臨 床 微 生 物 学 Ⅰ
臨 床 微 生 物 学 Ⅱ
臨床微生物学実習
臨 床 免 疫 学 Ⅰ
臨 床 免 疫 学 Ⅱ
臨 床 免 疫 学 実 習
遺 伝 子 検 査 学
遺伝子検査学実習
臨 床 遺 伝 学
感 染 制 御 学 概 論
医療コーディネート概論
疾患モデル管理学
小 計
臨床生理検査学Ⅰ
臨床生理検査学Ⅱ
臨床生理検査学Ⅲ
画 像 検 査 学
臨床生理検査学実習
実践超音波検査学
小 計
精 度 管 理 学
臨床検査学総論Ⅰ
臨床検査学総論Ⅱ
臨床検査学総論実習
臨床検査管理学総論
総合臨床検査学Ⅰ
総合臨床検査学Ⅱ
総合臨床検査技術演習
小 計
1
臨
臨
4
4
8
7
合 計
1年
2年
3年
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
6 2
6
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
6 2
1
4
1
2
2
2
2
2
3
3
2
2
0.5
0.5
1
1
1
1
1
1
11.5 1
2
4
5.5
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
8 4
1
6
1
4
2
2
2
2
2
2
1
1
3
3
1
1
10 1
6
3
2
1
1
2
2
2
2
3
3
1
1
2
2
4
4
1
1
16
2
5
3
6
医 療 安 全 管 理 学
地 実 習 Ⅰ
地 実 習 Ⅱ
小 計
卒 業 論 文
臨地実習
単位数
73.5 10
1
4
4
8
6
25
27.5
7
25
備 考
卒業要件
必修
6単位 卒業要件
卒業要件
必修
6単位 卒業要件
卒業要件
必修
6単位 6単位 11.5単位 卒業要件
卒業要件
必修
11.5単位 卒業要件
卒業要件
必修
8単位 8単位 10単位 卒業要件
卒業要件
必修
10単位 卒業要件
16単位 16単位 臨床検査学総論Ⅰは医動 物学を含む
卒業要件 必修 1単位 卒業要件
必修
8単位 卒業要件
8単位 卒業要件 必修 7単位 卒業要件 77.5単位 選択科目は10科目中4科目
(4単位)以上選択
総 合 計
121.5 15
42
41
28.5
25
卒業要件 128.5単位 (注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 129 −
諸 規 程
別表2-2
医療科学部看護学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
生
命
倫
理
1年
学
2
理
学
2
教
育
学
2
人
間
基
哲
学
1 1
学
1 1
学
1 1
学
2 2
然
生
科
物
の
人 間 行 動 科 学
理
礎
話
英
語
2
2
解
分
英
語
Ⅰ
看
護
英
語
Ⅱ
2
ド
イ
ツ
語
Ⅰ
2
ド
イ
ツ
語
Ⅱ
2
国
語
2
英
会
話
野
環
社
学
1
境
類
の
物
理
化
解
日
理
本
経
基
国
憲
済
礎
ゼ
合 計
2
2
2
2
2
2
人
2
2
ポ ル ト ガ ル 語
化
2
2
中
数
2
1
学
2
学
2 2
学
2
学
2 2
法
2
学
1
ミ
修とする
2
護
文
学2単位以上は選択必
2
看
会
但し、20単位のうち語
2
手
2
14 32
卒業要件 124単位
選択 20単位以上
2
1 1
備 考
必修 104単位
2
学
自
4年
2
文
理
3年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
心
論
2年
2
2
2
1
2
24
− 130 −
13
4
5
別表2-2
医療科学部看護学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
1年
2年
人間の
理解
環
体
形
態
学
2
2
人
体
機
能
学
2
2
医 療 関 係 法 規
1
社
会
福
祉
論
1
社
会
保
障
論
1
1
1
1
境
専
の
保健医療福祉行政論Ⅰ
1
1
保健医療福祉行政論Ⅱ
2
2
情 報 機 器 の 操 作
2
健
統
計
学
1
理
門
解
保 健 統 計 学 演 習
1
学
2
法
1
1
楽
療
環
境
科
学
論
公
衆
衛
生
学
基
生 活 環 境 方 法 論
1
1
1
1
2
微
学
1
物
1
2
1
スポーツ・健康科学
生
2
1
疫
音
1
2
1
健
礎
康
分
の
理
野
免
疫
学
1
1
生
化
学
1
1
栄
養
学
1
1
薬
理
学
1
1
病
理
学
1
1
看護のための病態生理
1
1
成 人 期 疾 病 論 Ⅰ
1
成 人 期 疾 病 論 Ⅱ
1
成 人 期 疾 病 論 Ⅲ
1
小 児 期 疾 病 論
1
精
1
神
疾
病
論
1
1
1
1
1
解
診断のための検査学
1
放
学
1
医 用 機 器 管 理 論
1
医
1 1
射
線
医
療
論
コンプリメンタリーセラピー
合 計
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
人
保
3年
1
1
1
1
23 16
1
17
− 131 −
15
4
3
備 考
諸 規 程
別表2-2
医療科学部看護学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
看
護
基 礎 看 護 学 系
専
1
1
対人コミュニケ-ション
1
1
基 本 看 護 技 術 Ⅰ
2
2
基 本 看 護 技 術 Ⅱ
2
2
看護過程展開論Ⅰ
1
1
看護過程展開論Ⅱ
2
看
全
1
基礎看護学実習Ⅰ
1
基礎看護学実習Ⅱ
2
と
概
安
2年
3年
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
論
護
学
1年
2
1
1
2
成人看護学系
門
小児看護学系
分
野
母性看護学系 精神看護学系
成 人 看 護 学 概 論
1
成人クリティカル・周手術期看護方法論
1
1
成人セルフケア方法論
1
1
成人がん・難病・ターミナル看護方法論
1
成 人 看 護 学 演 習
2
成人看護学実習(クリティカル・周手術)
3
3
成人看護学実習(セルフケア)
3
3
小 児 看 護 学 概 論
1
成 長 発 達 保 健 論
1
小 児 実 践 看 護 Ⅰ
1
1
小 児 実 践 看 護 Ⅱ
1
1
小 児 看 護 学 実 習
2
母性セルフケア看護Ⅰ
1
母性セルフケア看護Ⅱ
2
老年看護学系
母性セルフケア看護Ⅲ
1
母 性 看 護 学 実 習
2
精 神 看 護 学 概 論
1
精 神 保 健 看 護 論
1
精神看護学方法論
2
精 神 看 護 学 実 習
2
老 年 看 護 学 概 論
1
老年看護学援助論
2
老年看護実践方法論
1
老年看護学実習Ⅰ
1
老年看護学実習Ⅱ
3
1
1
2
1
1
2
1
2
1
2
1
1
2
2
1
2
1
1
3
− 132 −
備 考
別表2-2
医療科学部看護学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
1年
2年
3年
4年
在宅看護学系
専
在 宅 看 護 学 概 論
1
在宅看護学方法論
2
在 宅 看 護 学 演 習
1
在 宅 看 護 学 実 習
2
公衆衛生看護学概論Ⅰ
1
1
2
1
2
1
公 衆 衛 生 看 護 学 系
門
分
公衆衛生看護学概論Ⅱ
1
地
論
1
学校保健・産業保健
1
地域ケアシステム論
1
公衆衛生看護援助方法論
2
公衆衛生看護実践論Ⅰ
2
公衆衛生看護実践論Ⅱ
2
健
論
2
公衆衛生看護管理論
1
1
公衆衛生看護学実習Ⅰ
4
4
公衆衛生看護学実習Ⅱ
1
家
1
域
康
族
診
断
教
育
と
看
護
1
1
1
1
2
2
2
2
1
1
統
災
害
看
護
1
国
際
看
護
1
1
1
合
1
1
看
1
1
護
野
リハビリテーション看護
看 護 研 究 方 法 論
看 護 研 究 方 法 Ⅰ
2
看 護 研 究 方 法 Ⅱ
看
統
護
合
管
理
実
合 計
総 合 計
備 考
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
2
4
4
学
1
1
習
2
2
67 23
12
25
33
20
104 71
53
53
41
28
卒業要件 124単位
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 133 −
諸 規 程
別表2-3
医療科学部放射線学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
基
人間及び社会理解の基盤
生
命
医
音
医
倫
理
学
楽
療
教
療
心
理
育
1年
2年
3年
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
備 考
学
2 2
卒業要件 8単位以上
史
2 2
必修 2単位
法
2 2
選択 6単位以上
学
2
2
学
2
2
文
化
人
類
学
2
2
西
洋
文
化
論
2
2
礎
分
科 学 的 思 考 の 基 盤
スポーツ・健康科学
2
2
数
学
Ⅰ
2
2
卒業要件 18単位以上
数
学
Ⅱ
2
2
必修 18単位
2
物
理
学
Ⅰ
2
物
理
学
Ⅱ
2
2
物
理
学
Ⅲ
1
1
生
物
学
Ⅰ
2
生
物
学
2
Ⅱ
2
化
学
Ⅰ
2
化
学
Ⅱ
2
2
基 礎 科 学 実 験
1
1
基 礎 物 理 学 演 習
2
2
1
1
コミュニケーション
技法の基盤
野
英
語
Ⅰ
2
2
卒業要件 10単位以上
英
語
Ⅱ
2
2
必修 10単位
英
語
Ⅲ
2
英
語
Ⅳ
1
英
ド
会
イ
話
ツ
2
1
1
語
2
ヒューマンコミュニケーション
1
1
2
1
卒業要件 36単位以上
合 計
30 16
42
2
2
必修 30単位
選択 6単位以上
− 134 −
別表2-3
医療科学部放射線学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
1年
2年
3年
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
専
門
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
人体構造機能学Ⅰ
2
人体構造機能学Ⅱ
2
2
必修 12単位
臨
学
1
1
選択 1単位以上
学
1
床
病
公
生
化
理
1
1.5
1.5
臨 床 医 学 概 論 Ⅱ
1.5
1.5
看
論
1
救 急 医 学 概 論
1
護
理
遺
生
1
学
臨
衛
卒業要件 13単位以上
臨 床 医 学 概 論 Ⅰ
薬
衆
2
備 考
概
学
概
伝
床
免
疫
1
1
1
1 学
1
1
12 3
礎
保健医療福祉における 理工学的基礎
基
用
数
学
2
電
気
工
学
2
電 気 工 学 実 験
1
応 用 電 子 工 学 Ⅰ
2
応 用 電 子 工 学 Ⅱ
1
応用電子工学実験
1
1
1
分
医
1
小 計
9 3
放射線の科学・技術
野
放 射 線 物 理 学
3
放
学
2
放 射 化 学 実 験
1
放 射 線 計 測 学
2
放射線計測学実験
1
射
化
放 射 線 生 物 学
1
小 計
10
必修 9単位
2
1
学
卒業要件 9単位以上
1
1
料
9
2
学
材
計
6
2
医 用 電 子 工 学
用
統
1
論
応
用
1
学
小 計
応
1
1
1
1
2
9
1
3
卒業要件 10単位
必修 10単位
2
1
2
1
1
9
1
卒業要件 32単位以上
合 計
31 6
8
27
2
必修 31単位
選択 1単位以上
− 135 −
諸 規 程
別表2-3
系列分野
医療科学部放射線学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
授 業 科 目
診 療 画 像 技 術 学
核医学検査 放射線治療
技術学
技術学 専
医用画像情報学
門
放射線安全管理学
分
野
臨床実習
医療安全
管理学
総合放射線
技術学
卒業研究
診 療 画 像 学 概 論
診療画像技術学Ⅰ
診療画像技術学Ⅱ
診療画像技術学Ⅲ
画 像 解 剖 学
磁 気 共 鳴 論
画像診断機器工学Ⅰ
画像診断機器工学Ⅱ
画像診断機器工学Ⅲ
画像診断機器工学実験
放射線機器管理工学
小 計
核 医 学 概 論
核医学検査技術学
核 医 学 機 器 工 学
小 計
放射線治療学概論
放射線治療技術学
放射線治療機器工学
小 計
情 報 科 学 概 論
放 射 線 画 像 工 学
放射線画像工学実験
医 用 画 像 工 学
画 像 情 報 学
画 像 情 報 学 実 験
小 計
放射線保健管理学
放射線保健管理学実験
放 射 線 衛 生 学
放 射 線 関 係 法 規
放射線施設管理学
放射性廃棄物処理論
小 計
単位数
必修 選択 前期 後期
2
3
2
1
1
2
1.5
1.5
1.5
1
1
17.5
1.5
3
1.5
6
1.5
3
1.5
6
1
1
1
1
1
1
1
6
1
1
1
1
1
1
1
4 2
医 療 安 全 管 理 学
1
早 期 臨 床 実 習
臨 床 基 礎 実 習
臨
床
実
習
小 計
放 射 線 医 学 概 論
診療放射線技術学特論
総合放射線技術学Ⅰ
総合放射線技術学Ⅱ
小 計
卒
業
研
究
0.5
2
10
12.5
1
1
1
2
5
4
合 計
総 合 計
1年
2年
3年
4年
備 考
前期 後期 前期 後期 前期 後期
2
卒業要件 17.5単位 3
必修 17.5単位 2
1
1
2
1.5
1.5
1.5
1
1
6
11.5
1.5
卒業要件
6単位 3
6単位 必修
1.5
3
3
1.5
卒業要件
6単位 3
必修
6単位 1.5
3
3
卒業要件
6単位 1
必修
6単位 1
1
1
1
3
2
1
卒業要件
5単位以上
1
必修
4単位 1
選択
1単位以上
1
1
1
1
5
1
0.5
卒業要件 必修 1単位
2
9 1
11
1
0.5
1
1
1
2
4
4
1
62 2
2.5
16
36.5
9
123 24
52.5
45
40.5
9
卒業要件 12.5単位 必修 12.5単位 卒業要件
必修
卒業要件 必修 4単位
卒業要件 63単位以上
必修 62単位 選択
1単位以上
卒業要件 131単位以上
必修 123単位 選択
8単位以上
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 136 −
5単位 5単位 別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 理学療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
科
目
単位数
1年
基
礎
科 学 的 思 考 の 基 盤
物
学
1
1
統
計
学
1
1
物
理
学
1
1
化
学
1
1
数
学
1
1
心
理
学
1
1
命
倫
理
学
1
1
文
化
人
類
学
1
1
学
1
育
人 間 と 生 活
分
スポーツ・健康科学
2
野
1
1
英
語
1
2
2
英
語
2
2
2
考
卒業要件
必 修 9単位
選 択 1単位
計 10単位
1
2
卒業要件 16単位
1
医
学
英
語
ド
イ
ツ
語
1
1
語
1
1
計
備
2
1
ア セ ン ブ リ 2
4年
卒業要件
必 修 1単位
選 択 1単位
計 2単位
1
ア セ ン ブ リ 1
国
3年
卒業要件
必 修 3単位
選 択 1単位
計 4単位
生
教
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
生
中
合
業
1
20
16
− 137 −
2
諸 規 程
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 理学療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
業
目
単位数
専
人体の構造と機能及び心身の発達
学
1
2
2
解
剖
学
2
2
2
解
剖
学
実
習
1
機
能
解
剖
学
2
機能解剖学演習
1
生
生
理
理
理
学
2
1
1
習
1
1
1
動
学
1
1
運
動
学
2
1
運
動
学
3
1
1
実
習
1
1
人
間
発
達
学
1
学
1
17
門
基
礎
分
野
疾 病 と 障 害 の 成 り 立 ち 及 び 回 復 過 程 の 促 進
臨
1
1
内
学
1
1
整 形 外 科 学 1
1
1
整 形 外 科 学 2
1
神 経 内 科 学 1
1
神 経 内 科 学 2
1
精
神
医
1
1
精
神
医
科
児
老
学
学
科
年
衆
衛
急
生
医
卒業要件 17単位
1
卒業要件
必 修 18単位
選 択 1単位
計 19単位
1
1
1
1
2
1
1
学
1
1
学
1
1
学
1
1
学
1
1
ス ポ ー ツ 医 学
小
4
一 般 臨 床 医 学
救
理
1
13
1
公
心
1
学
小
床
1
1
リハビリテーション工学
1
基礎情報処理学
1
医用情報処理学
1
コンピュータープログラミング
1
1
言
語
機
能
学
1
1
言
語
療
法
学
1
1
言
語
病
理
学
1
21
1
計
リハビリテーション医学概論
1
リハビリテーション評価概論
1
小
計
計
考
1
学
計
1
動
理
卒業要件
必 修 17単位
運
備
1
1
運
病
4年
2
1
実
3年
1
学
学
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
剖
生
保健医療福祉
とリハビリテー
ションの理念
1年
解
小
合
科
1
1
1
2
14
5
1
卒業要件
必 修 2単位
1
2
1
1
40
16
19
− 138 −
卒業要件 19単位
卒業要件 2単位
5
卒業要件 38単位
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 理学療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
業
科
目
基礎理学療法学
理 学 療 法 概 論
単位数
理学療法教育・管理学概論
1
理学療法研究概論
床
運
動
学
1
病
態
運
動
学
1
表
面
解
剖
学
1
1
4
理学療法評 価 学
専
1
検 査・測 定 論 2
1
検査・測定論実習2
1
1
理学療法評価演習
1
1
動
論
1
客観的臨床能力演習1
1
卒業要件 6単位
1
卒業要件
必 修 7単位
1
1
1
1
7
計
2
5
卒業要件 7単位
学
1
1
具
学
1
1
義 肢・装 具 学 実 習
1
日常生活活動学
1
日常生活活動学実習
1
運
学
1
運動療法学実習
1
理学療法治療学1-中枢1
1
理学療法治療学2-中枢2
1
理学療法治療学3-中枢3
1
理学療法治療学4-整形1
1
治
理学療法治療学5-整形2
1
理学療法治療学6-徒手療法
1
1
理学療法治療学7-スポーツ
1
1
理学療法治療学8-呼吸
1
理学療法治療学9-内部障害
1
理学療法治療学10-小児
1
物
学
1
物理療法学実習
1
客観的臨床能力演習2
1
客観的臨床能力演習3
1
理
分
肢
装
法
門
義
学
療
野
療
学
小
動
理
療
療
法
法
計
考
1
3
検査・測定論実習1
1
1
小
卒業要件
必 修 4単位
選 択 2単位
計
6単位
1
検 査・測 定 論 1
析
備
1
7
計
分
4年
1
1
臨
作
3年
1
1
1
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
作 業 療 法 概 論
小
1年
卒業要件
必 修 21単位
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
21
2
− 139 −
11
7
1
卒業要件 21単位
諸 規 程
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 理学療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
専
地域理学療法学
社
会
科
福
祉
目
学
単位数
1
1
地域リハビリテーション学
1
地域リハビリテーション学実習
1
門
5
臨床実習
分
3
臨
習
18
応 用 臨 地 実 習
12
理学療法学特論
特論
野
小
臨
床
小
究
計
計
1
1
考
卒業要件 4単位
卒業要件
必 修 34単位
18
12
1
3
18
12
1
卒業要件 34単位
1
1
計
研
3
3
34
計
卒業要件
必 修 4単位
1
1
1
備
1
初 期 体 験 実 習
小
4年
1
基礎臨床見学実習
実
3年
1
計
床
2年
1
1
レクリエーション・セラピー
1年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
社会保障制度論
小
合
業
1
2
2
2
77
11
19
30
必修 1単位
卒業要件 1単位
必修 2単位
2
卒業要件 2単位
17
卒業要件 75単位
卒業要件 129単位
137
43
40
37
17
総
合
計
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 140 −
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 作業療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
科
目
単位数
1年
基
礎
科 学 的 思 考 の 基 盤
物
学
1
1
統
計
学
1
1
物
理
学
1
1
化
学
1
1
数
学
1
1
心
理
学
1
1
命
倫
理
学
1
1
文
化
人
類
学
1
1
学
1
育
人 間 と 生 活
分
スポーツ・健康科学
2
1
1
英
1
2
2
2
野
2
2
学
英
語
1
ド
イ
ツ
語
1
1
語
1
1
国
計
考
卒業要件
必 修 9単位
選 択 1単位
計 10単位
2
卒業要件 16単位
1
医
語
備
2
1
ア セ ン ブ リ 2
英
4年
卒業要件
必 修 1単位
選 択 1単位
計 2単位
1
ア セ ン ブ リ 1
語
3年
卒業要件
必 修 3単位
選 択 1単位
計 4単位
生
教
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
生
中
合
業
1
20
16
− 141 −
2
諸 規 程
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 作業療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
業
目
単位数
専
人体の構造と機能及び心身の発達
学
1
2
2
解
剖
学
2
2
2
解
剖
学
実
習
1
機
能
解
剖
学
2
機能解剖学演習
1
生
生
理
理
理
2
1
1
習
1
1
1
学
1
1
運
動
学
2
1
運
動
学
3
門
1
1
学
実
習
1
1
人
間
発
達
学
1
学
1
基
礎
分
野
疾 病 と 障 害 の 成 り 立 ち 及 び 回 復 過 程 の 促 進
臨
4
13
一 般 臨 床 医 学
1
1
内
学
1
1
整 形 外 科 学 1
1
1
整 形 外 科 学 2
1
神 経 内 科 学 1
1
神 経 内 科 学 2
1
精
神
医
1
1
精
神
医
科
児
老
救
理
1
17
1
公
心
1
学
小
床
計
学
学
科
年
衆
衛
急
生
医
卒業要件 17単位
1
卒業要件
必 修 18単位
選 択 1単位
計 19単位
1
1
1
1
2
1
1
学
1
1
学
1
1
学
1
1
学
1
ス ポ ー ツ 医 学
1
1
1
リハビリテーション工学
1
基礎情報処理学
1
医用情報処理学
1
コンピュータープログラミング
1
1
言
語
機
能
学
1
1
言
語
療
法
学
1
1
言
語
病
理
学
1
1
小
計
1
リハビリテーション評価概論
1
小
計
計
1
1
1
21
リハビリテーション医学概論
考
1
動
理
1
運
1
学
動
備
2
1
運
病
4年
1
1
実
3年
卒業要件
必 修 17単位
学
学
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
剖
生
保健医療福
祉とリハビ
リテーショ
ンの理念
1年
解
小
合
科
14
2
5
1
卒業要件
必 修 2単位
1
2
1
1
40
16
19
− 142 −
卒業要件 19単位
卒業要件 2単位
5
卒業要件 38単位
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 作業療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
科
目
単位数
1年
基 礎 作 業 療 法 学
1
作 業 療 法 理 論
1
1 1
1
作業療法研究概論
1
運 動 学 習 理 論
1
表
面
解
剖
学
1
基
礎
作
業
学
1
計
1
1
6
2
作業療法評価学
専
門
1
検 査・測 定 論 2
1
検査・測定論実習2
1
検 査・測 定 論 3
1
作業療法評価演習
1
1
客観的臨床能力演習1
1
1
1
1
1
7
6
1
卒業要件 7単位
1
ト
1
1
スプリント製作実習
1
日常生活活動学
1
日常生活活動学実習
1
作業療法治療学1-中枢1
1
1
作業療法治療学2-中枢2
1
1
作業療法治療学3-中枢3
1
1
作業療法治療学4-中枢4
1
1
作業療法治療学5-整形1
1
1
作業療法治療学6-整形2
1
1
作業療法治療学7-内部障害
1
作業療法治療学8-精神障害
1
作業療法治療学9-老年期
1
作 業 療 法 治 療 学10-小 児
1
作業療法治療学演習1-中枢
1
作業療法治療学演習2-精神障害
1
リ
ン
作
1
分
1
業
治
野
1
療
1
1
1
学
1
1
1
作業学2-木工・陶芸
1
1
客観的臨床能力演習3
1
計
卒業要件
必 修 19単位
選 択 2単位
計 21単位
1
作業学1-革細工・籐細工
客観的臨床能力演習2
卒業要件
必 修 7単位
1
1
プ
卒業要件 6単位
1
学
ス
考
1
8
計
1
1
肢
1
検査・測定論実習1
備
卒業要件
必 修 4単位
選 択 2単位
計 6単位
検 査・測 定 論 1
義
4年
1
理 学 療 法 概 論
小
3年
1
作業療法教育・管理学概論
2年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
作 業 療 法 概 論
小
小
業
1
1
1
1
12
21
− 143 −
8
1
卒業要件 21単位
諸 規 程
別表2−4 医療科学部リハビリテーション学科教育課程 作業療法専攻(平成26年度入学者から適用)
系列分野
授
専
地域作業療法学
社
福
祉
目
学
単位数
1
門
1
1
地域リハビリテーション学実習
1
職業関連活動学
1
臨床実習
分
野
特論
6
計
基礎臨床見学実習
1
初 期 体 験 実 習
3
臨
習
18
応 用 臨 地 実 習
12
床
実
計
作業療法学特論
小
臨
床
小
計
研
合
究
計
2年
3年
4年
1
1
地域リハビリテーション学
1年
備
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
レクリエーション・セラピー
小
総
会
科
社会保障制度論
小
合
業
34
考
卒業要件
必 修 5単位
1
1
1
1
1
3
2
卒業要件 5単位
1
1
卒業要件
必 修 34単位
3
18
12
1
3
18
12
卒業要件 34単位
1 必修 1単位
1
1
1
2
2
2
卒業要件 1単位
必修 2単位
2
卒業要件 2単位
計
79
11
21
30
17
卒業要件 76単位
計
139
43
42
37
17
卒業要件 130単位
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 144 −
別表2−5 医療科学部臨床工学科教育課程(平成25年度入学者から適用)
系列分野
授
科学的思考の基盤
基
分
人 間 と 生 活
礎
コミュニケーション
技法の基盤
野
合
業
科
数
生
物
生
物
目
単位数
学
1
1
学
Ⅰ
1
1
学
Ⅱ
1
学
Ⅰ
1
化
学
Ⅱ
1
学
Ⅰ
1
学
物
理
理
2年
1
1
学
1
1
生
命
倫
理
学
1
1
臨
床
論
理
学
1
1
文
化
人
類
学
1
1 学
1
1 コミュニケーション演習
1 スポーツ・健康科学
2
1 1
英
語
Ⅰ
2
1
英
語
Ⅱ
2
1 1
英
語
Ⅲ
2
臨 床 医 学 英 語
1
ド
中
イ
ツ
国
語
ア セ ン ブ リ Ⅱ
1
計
1
1
スポーツ・健康科学
には実技を含む
卒業要件
必 修 10単位
選 択 1単位
計 11単位
1
1 1
1
1
1
語
卒業要件
必 修 5単位
選 択 1単位
計 6単位
1 1
1
ア セ ン ブ リ Ⅰ
考
1
Ⅱ
話
1
計
会
1
統
英
備
1
療
育
4年
卒業要件
必 修 8単位
医
教
3年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
化
物
1年
23 4
1
1
1
21
− 145 −
4
1
1
卒業要件 25単位
諸 規 程
別表2−5 医療科学部臨床工学科教育課程(平成25年度入学者から適用)
系列分野
授
業
目
1年
人体の構造
及び機能
剖
学
2
1 1
理
学
2
1 1
生
化
学
2
1 1
免
疫
学
1
1
7
7 計
2年
門
臨 床 工 学 に 必 要 な 医 学 的 基 礎
専
衛
生
学
1
環
境
衛
生
学
1
論
1
学
2
学
1
生化学・臨床生化学実習
1
解 剖・病 理 学 実 習
1
1
臨
学
1
1
生理学・臨床生理学実習
1
臨
学
臨
概
理
床
床
床
生
化
生
理
1
1
1
微
学
1
臨 床 微 生 物 学
1
臨
床
血
液
学
1
臨
床
栄
養
学
1
医
療
管
理
学
1
看
護
学
概
論
1
学
1
総合基礎医学特論
2
基
1
1
1
1
1
1
1
1
1
19 2
計
4
11
分
臨床工学に必要な理工学的基礎
礎
臨 床 工 学 入 門
1
1
電
気
工
学
Ⅰ
1
1
電
気
工
学
Ⅱ
1
電
気
工
学
Ⅲ
1
1
電 気 工 学 実 習
1
1
電
子
工
学
Ⅰ
1
1
電
子
工
学
Ⅱ
1
電
子
工
学
野
臨床工学に必要な医療情報
技術とシステム工学の基礎
1
計
測
工
学
Ⅰ
1
計
測
工
学
Ⅱ
1
機
械
工
学
Ⅰ
1
機
械
工
学
Ⅱ
1
1
機 械 工 学 実 習
1
1
応
用
数
学
Ⅰ
1
1
応
用
数
学
Ⅱ
1
総合基礎工学特論
2
計
システム工学Ⅰ
18
システム工学Ⅱ
1
情 報 処 理 学 Ⅰ
1
1 情 報 処 理 学 Ⅱ
1
1
情 報 処 理 学 Ⅲ
1
情 報 処 理 学 Ⅳ
1
1
システム工学・情報処理学実習
1
1
情報リテラシー
1
計
卒業要件 19単位
1
1
2
3
1
Ⅲ
医療情報ネットワーク論
小
計
3
卒業要件
必 修 18単位
電 子 工 学 実 習
医療データベース論
考
1 1
1
理
1
1
物
卒業要件
必 修 19単位
1
学
生
疫
1
免疫学・臨床免疫学実習
小
免
備
卒業要件 7単位
衆
病
4年
卒業要件
必 修 7単位
公
医
3年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
生
薬
合
単位数
解
小
小
科
1
1
1
1
1
1
7
7
2
2
2
1
1
卒業要件 18単位
卒業要件
必 修 8単位
1
1
1
1
1
1 1
4
8 2
22
52 4
− 146 −
5
23
5
1
卒業要件 8単位
6
卒業要件 52単位
別表2−5 医療科学部臨床工学科教育課程(平成25年度入学者から適用)
系列分野
授
科
目
単位数
1年
2年
3年
医用生体工学
1
生体物性工学Ⅱ
1
医 用 材 料 工 学
2
1 1
バイオメカニクス
1
新規人工臓器および再生医療総論
1
1
医用生体工学実習
1
1
計
医 用 機 器 学
専
1
生体計測装置学Ⅰ
1
生体計測装置学Ⅱ
1
画像診断装置学Ⅰ
1
画像診断装置学Ⅱ
1
生体計測装置学実習
1
医用治療機器学Ⅰ
1
医用治療機器学Ⅱ
1
医用治療機器学実習
1
1
9
計
4
2
1
1
1
1
1
1
3
生体機能代行技術学
門
分
1
1
代謝機能代行技術学Ⅰ
1
代謝機能代行技術学Ⅱ
1
呼吸機能代行技術学実習
1
1
循環機能代行技術学実習
1
1
代謝機能代行技術学実習
1
臨 床 工 学 演 習
1
臨 床 工 学 特 論
2
医用安全管理学
野
1
1
関
規
1
医療品質管理学Ⅰ
1
医療品質管理学Ⅱ
1
小
係
法
1
計
卒業要件
必 修 12単位
1
1
1
1
1
1
1
2
3
12
医用機器安全管理学実習
卒業要件 9単位
5
循環機能代行技術学Ⅱ
医用機器安全管理学Ⅱ
7
2
1
1
1
1
1
1
2
6
3
1
関連臨床医学
1
1
臨床医学総論Ⅱ
1
1
臨床医学総論Ⅲ
1
1
臨床医学総論Ⅳ
1
1
救急と災害の医療
1
臨 床 医 学 特 論
2
小
卒
小
卒業要件
必 修 7単位
2
計
実
習
7
3
4
4
業
計
研
究
4
4
計
卒業要件 6単位
1
床
卒業要件 12単位
卒業要件
必 修 6単位
臨床医学総論Ⅰ
小
臨
臨床実習
卒業要件 7単位
1
循環機能代行技術学Ⅰ
1
考
1
1
計
卒業要件
必 修 9単位
1
1
1
1
呼吸機能代行技術学Ⅱ
医用機器安全管理学Ⅰ
1
呼吸機能代行技術学Ⅰ
小
備
卒業要件
必 修 7単位
1
7
医用機器学概論
小
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
生体物性工学Ⅰ
小
卒業研究
業
4
卒業要件 7単位
卒業要件 4単位
7
7
7
7
卒業要件 7単位
合
計
52
1
12
24
15
卒業要件 52単位
総
合
計
127 8
44
39
30
22
卒業要件 129単位
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 147 −
諸 規 程
別表2-6
医療科学部医療経営情報学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
科学的思考の基盤
数
1年
1
卒業要件
1
1
必修 4単位
Ⅰ
生
物
学
Ⅱ
1
学
1 1
理
学
統
計
学
1
1
習
1
1
基
演
小 計
生
命
心
倫
理
理
1
4 3
学
1
7
卒業要件 6単位
1
卒業要件
必修 5単位
選択 3単位
礎
現
学
1 1
文
化
人
類
学
1
1
学
1
1
文
学
1 1
哲
学
法
学
生
表
と
1 1
間
人
学
章
育
計 6単位
1
文
教
選択 2単位
1
物
学
備 考
1
学
計
4年
学
物
統
3年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
生
化
2年
計 8単位
1 1
1
1
活
分
社
会
学
経
済
学
1
1
スポーツ・健康科学
2
1 1
スポーツ・健康科学
には実技を含む
12
卒業要件 8単位
小 計
1 1
5 7
コミュニケーション
技法の基盤
野
英
語
Ⅰ
2
1 1
卒業要件
英
語
Ⅱ
2
1 1
必修 7単位
英
語
Ⅲ
1
1
ル
1
1
語
1
ハ
中
ン
グ
国
臨 床 医 学 英 語
英
会
対人コミュニケーション
小 計
合 計
計 9単位
1
2
話
選択 2単位
1 1
1
1
1
1
7 4
4
6
1
卒業要件 9単位
16 14
23
6
1
卒業要件 23単位
− 148 −
別表2-6
医療科学部医療経営情報学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
医
人 体 の 構 造 と 機 能
公
学
衆
概
衛
生
1年
1
卒業要件
学
1
1
必修 9単位
選択 1単位
2
1 1
生
理
学
1
1
学
1
理
薬
理
学
病
理
学
生
化
学
微
生
物
備 考
1
学
生
4年
論
剖
命
3年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
解
救
2年
学
臨 床 微 生 物 学
小 計
計 10単位
1
1
1
1
1
1 1
1
1
1
1
9 2
8
3
卒業要件 10単位
疾病と障害の成り立ち
及び救急医療
専
内
科
疾
患
学
2
1 1
卒業要件
外
科
疾
患
学
2
1 1
必修 6単位
産
科
疾
患
学
1
1
選択 3単位
小 児 科 疾 患 学
1
1
門
整 形 外 科 疾 患 学
1
1
脳神経外科疾患学
1
1
精
学
1
1
学
1
放
救
神
射
医
線
急
医
医
療
小 計
計 9単位
1
1
1
6 5
10
1
医
分
療
経
営
学
総
論
1
1
経
営
管
理
論
1
経
営
組
織
論
1
経
営
戦
略
論
1
1
プロジェクト管理論
1
1
会
計
学
Ⅰ
1
計
学
Ⅱ
1
卒業要件
1
務
管
理
論
1
経
会
福
祉
論
1
営
医
療
経
営
論
1
医 療 組 織 管 理 論
1
・
診療報酬請求論Ⅰ
2
診療報酬請求論Ⅱ
2
1 1
診療報酬請求論実習
2
1 1
人的資源管理論Ⅰ
1
人的資源管理論Ⅱ
1
社
論
1
医 事 法 制 概 論
1
1
医療保障制度概論
1
1
管
の
野
財
理
と
障
1
1
1
1
1
1 1
1
1
1
運
営
地域医療福祉連携論
1
1
介護保険制度概論
1
1
介 護 報 酬 請 求 論
1
1
災害ボランティア
小 計
計 24単位
1
社
保
必修 21単位
選択 3単位
1
会
会
卒業要件 9単位
1
21 5
1
6
− 149 −
6
5
9
卒業要件 24単位
諸 規 程
別表2-6
医療科学部医療経営情報学科教育課程(平成28年度入学者から適用)
系列分野
単位数
授 業 科 目
看
護
学
概
1年
2年
3年
論
1
1
診
2
卒業要件
必修 14単位
1 1
療
医 療 管 理 学 Ⅱ
1
医 療 安 全 管 理 論
1
評
価
論
1
報
情
報
学
1
1
1
2
診療情報管理論Ⅱ
2
1 1
診療情報管理実習
2
1 1
分 類 法 総 論 Ⅰ
2
分 類 法 総 論 Ⅱ
2
1 1
分
2
1 1
の
診療情報管理論Ⅰ
専
実
習
小 計
情
報
処
理
2
シ ス テ ム 工 学 Ⅰ
1
医
シ ス テ ム 工 学 Ⅱ
1 1
療
門
情
情報リテラシー演習Ⅰ
2
情報リテラシー演習Ⅱ
2
情 報 処 理 応 用
2
アルゴリズム論Ⅰ
1
報
アルゴリズム論Ⅱ
プログラミング演習Ⅰ
7
選択 4単位
1
計 32単位
2
2
1 1
1
1
2
シ
分
2
2
ス
テ
ム
医療データベース論
2
1 1
医療データベース演習
2
1 1
医療情報ネットワーク論Ⅰ
1
医療情報ネットワーク論Ⅱ
1
1
1
1
1
の
野
構
築
情報セキュリティ論Ⅰ
1
情報セキュリティ論Ⅱ
1
1
病院情報システム学
2
1 1
病院情報システム学実習
2
1 1
医 療 情 報 学 Ⅰ
2
医療情報学Ⅰ実習
2
総合学習
28
診療情報管理総合実習
2
医療経営情報学総合演習
2
臨
2
地
実
習
小 計
卒
業
研
合 計
総 合 計
1
1 1
1 1
1
小 計
6
1
7
17
10
卒業要件 32単位
2
2
2
6
究
卒業要件 16単位
必修 28単位
1
2
情報メディア演習
1
卒業要件
1
プログラミング演習Ⅱ
11
1 1
1
医 療 情 報 学 Ⅱ
卒業研究
1 1
14 5
学
計 16単位
1
理
療
査
選択 2単位
1
管
情
医
検
法
備 考
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
医 療 管 理 学 Ⅰ
類
4年
2
4
4
卒業要件 6単位
4
卒業要件 4単位
88 23
21
33
38
19
卒業要件 101単位
104 37
44
39
39
19
卒業要件 124単位
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
− 150 −
別表2-7
医療科学部自由科目
系列分野
授 業 科 目
労
3年
2
2
健 康 食 品 概 論
2
2
食
学
2
2
食品衛生関係法規
1
労働衛生及び衛生工学
2
労 働 安 全 衛 生 法
3
3
労
法
1
1
置
1
1
自
品
由
科
働
医
衛
基
急
生
準
処
4年
必修 選択 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
学
業
理
2年
1
救
生
1年
学
産
働
単位数
1
1
2
目
医 療 事 務 概 論
1
日
法
2 *2
*2
*2
*2
情 報 機 器 の 操 作
2 *2
*2
*2
*2
体
1 *1
*1
*1
*1
本
国
憲
育
インターンシップ
2
備 考
1
*2
*2
*2
*2
*:いずれかの学年で受講する。また、インターンシップを除き1~4年までの合同講義とする。
(注)必要がある場合、授業科目の配置は教授会の議を経て変更することができる。
(注)自由科目の修得単位は卒業資格必要単位に含めない。
− 151 −
諸 規 程
藤田保健衛生大学 医療科学部
学生心得及び規程 第1章 総 則
第 1 条 学生は、諸規則又は告示等で直接関係ある事項のほか、この学生心得及び規程を守らなけれ
ばならない。
第 2 条 学生は、学問に精進しなければならない。
人類に貢献する医療従事者を志す者としては、その社会的使命を自覚し、学力の向上と苦難
に耐え得る体力を持つことを心がけ、円満な人間形成の場として、みのり多い学生生活を送る
よう努めなければならない。
第 3 条 学生は、アセンブリ活動によって、学園が掲げる全人教育の実をあげるよう努めなければな
らない。
アセンブリ要綱は、別に定める。
第 4 条 学生は、P.S.A活動に協力し、互いの修学に対する意欲の向上に努めなければならない。
P.S.A.の運営に関する規程は、別に定める。
第 5 条 学生は、個人たると団体たるとを問わず学内の秩序を乱し、又は乱そうとしてはならない。
第 6 条 学生が本学に対する建設的な希望、又は意見等を申し出る場合は、それぞれの機関を通じて
これをなさなければならない。
第2章 学 生 証
第 7 条 学生は、入学手続きを完了して学生証の交付を受けなければならない。
2. 学生証の有効期間は、卒業期までとする。
3. 学生は常に学生証を携帯し、本学教職員の請求があったとき、これを呈示しなければならな
い。
第 8 条 学生証は、第7条の規定によるほか、卒業、退学、除籍の場合は、直ちに事務部に返納しな
ければならない。
第 9 条 学生証は、他人に貸与し、又は譲渡してはならない。
2. 学生証を汚損、紛失したときは、直ちに所定の手数料を添えて、事務部に再交付願(様式
13)及び遺失・紛失届を提出し、その交付を受けなければならない。
3. 紛失した旧学生証が発見されたときは、これを直ちに返納しなければならない。
第3章 身上及び保証人
第 10 条 各号の事項に変更を生じたときは、クラス担任の捺印を経て事務部に直ちに届け出なければ
ならない。
⑴ 宿所の変更(様式2)
⑵ 本籍地の変更(様式3)、姓(名)の変更(様式4)
⑶ 保証人の変更(様式5)、保証人の住所変更(様式6)
⑷ 保護者又は保証人の死亡
第 11 条 保証人は、保護者又はこれに代わる者で独立の生計を営み、保証人としての責務を果すこと
のできる者でなければならない。
第4章 学 費
第 12 条 学費に関しては、学則第34条、第35条、第36条によるほか、その納入については、次の各条
の定めるところによる。
第 13 条 学費は、所定の金額を毎年4月末日までに納入しなければならない。
− 152 −
第 14 条 特別の事情がある者は、本学の承認を受けて、学費を二期に分けて納入することができる。
ただし、一期分は4月末日までに、二期分は10月末日までに納入しなければならない。
2. 前項の承認を受けようとする者は、前年度末日までに、事情を明記して、学費分納願を事務
部に提出しなければならない。
第 15 条 学費を指定期日までに納入しない者に対しては督促し、なお納入を怠る者には、各種の証明
書を発行しない。更に受講・受験の停止又は除籍をすることがある。
第5章 学習及び学生生活心得
第 16 条 学生は、学習及び学生生活全般について、クラス担任及び教職員の助言を受けるものとする。
第 17 条 講義室及び実習室において、座席を指定された場合は、その座席につかなければならない。
2. 事情のある学生は事務部に申し出て、座席を変更することができる。
第 18 条 各クラスにクラス委員を置く。クラス委員は、毎年4月互選により各クラスより2名ずつ選
出された者を学部長が任命し、その任期は1ヵ年とする。
2. クラス委員は、そのクラスを代表し、学習そのほかのことにつき、クラス担任及び事務部と
の連絡に当たる。
第 19 条 講義の始めと終りには、学生は担当教員に対して起立敬礼をし、講義中は静粛を旨とする。
2. 授業中、私語等をし、講義室の雰囲気を阻害する学生は厳重に注意され、その指導に従わな
い場合は退室を命じられ、欠席したものとみなされる。
第 20 条 実習室においては、必ず所定の白衣あるいは実習服を着用しなければならない。
第 21 条 本学実習用の器具及び装置を破損した場合は、直ちに担当教員に破損届を提出しなければな
らない。状況により、破損した器具及び装置を弁償又は修理させることがある。
第 22 条 実習についての心得及び規程の細目は、担当教員において別に定める。
第22条の2 学生は、本学キャンパス内において必ず名札を身につけなければならない。
2. 名札を汚損、紛失したときは、直ちに所定の手数料を添えて、事務部に再交付を願いでなけ
ればならない。
第22条の3 講義以外の自己学習を学内の教室や演習室・研究室で行う場合は、「授業終了後教室等使用
許可願」に期間と時間及び使用目的を記入し、教員の捺印を得て、事務部へ提出しなければな
らない。使用時間は祝祭日を除き午前9時から午後9時までとし、照明やエアコンなど節電に
努める。
第6章 試 験
第 23 条 試験は中間試験及び定期試験に区別する。
2. 試験を病気及びやむを得ない事由で受験できなかった者に、事後速やかに、期日を改めて行
う試験を追試験という。
3. 所定の定期試験に不合格の者に対し、追加の試験を希望するものに対して実施する試験を再
試験という。
4. 定期試験は原則として次の期間に行うものとする。
⑴ 前期試験 7月中旬から7月下旬まで
⑵ 後期試験 2月中旬から2月下旬まで
再試験は、定期試験に引き続いて行う。
定期試験の実施期間の変更は、学科より発議し、教務委員会の議を経て、教授会の承認を得
て実施できるものとする。
5. 進級判定会議で認められた者には、「特別再試験」を行う。
6. 4年次に学科所定の「卒業試験」を行う。卒業試験の詳細については別に内規を定める。
7. 教育上の必要に応じ、強化学習のための「知的トレーニング(インテンシブ又はイントレク
チュアルトレーニング、以下ITという)試験」を行う。
第 24 条 中間試験は、各授業科目につき数回に分けて、担当数員の責任において随時行うものであり、
数回の中間試験をもって定期試験に代えることができる。中間試験に対しては、再試験を行わ
ないことを原則とする。
第 25 条 再(追)試験料は各試験科目につき金2,000円とし、その都度前納するものとする。
− 153 −
諸 規 程
2. 卒業再(追)試験料は金2,000円とし、前納するものとする。
3. 特別再試験料は金3,000円とし、前納するものとする。
第 26 条 試験の方法は、筆答、口答、レポート提出、実地試問等である。これら数種の試験方法を併
用実施することがある。その選択は担当教員に一任する。
第 27 条 定期試験日及びその時間割は、実施2週間前に発表する。
第 28 条 各授業科目につき所定の講義時間の2/3以上を受講した者、あるいは実習科目については、
その実習を完了した者でなければ定期試験を受ける資格がない。
2. 定期試験の受験資格を失った無資格者の取り扱いの詳細は別に内規を定める。
第 29 条 定期試験を事由なくして受けない場合は、当該科目の追試験を受けることはできない。
第 30 条 病気又はやむを得ない事由で、受験が不可能な場合には、遅くとも出校後2日以内に、前者
では医師の診断書、後者ではその事由書を添えて、試験欠席届(様式15)、追試験許可願(様
式16)をクラス担任の承認を受け、事務部に提出しなければならない。
第 31 条 各授業科目の試験成績は、授業科目毎に100点を満点とし、60点以上を合格とする。ただし、
各授業科目の成績判定には、受講及び実習態度を加味して判定するものとする。
第 32 条 再(追)試験の成績は、その得点より本学所定の方式により減点したものを参考にして評点
とする。
第 33 条 各授業科目についての講義又は実習終了後、定期試験を定められた期日に受けなければなら
ない。当該年度内に所定の全授業科目に合格した者は「進級者」とする。
2. 所定の授業科目のうち1科目以上の未修得科目を有する者で、平素の学生生活態度を加味し
て進級判定会議で「特別再試験」の受験を認められた者は、所定の手続きを経て特別再試験を
受験できる。
3. 「特別再試験」の結果、1科目でも不合格と判定された者は「留年者」とする。留年者は次
の1年間は原級にとどまることになる。留年者の単位修得方法については別に内規を定める。
第 34 条 試験においては、下記の事項を守らなければならない。これらを守らずに受験した者は、そ
の試験を無効とすることがある。
⑴ 試験の際は必ず机上に学生証を提示すること。
⑵ 試験の際は必ず名札を身につけること。
⑶ 学費未納の者は、受験させないことがある。
⑷ 試験開始5分前には着席すること。
⑸ 試験開始後20分以上の遅刻は許可されない。
⑹ 試験開始後30分を経過するまでは退場してはならない。
⑺ 配布された答案用紙は、すべて提出しなければならない。答案用紙を試験場から持ち出
すことは不正行為とみなす。
⑻ 答案用紙には、学籍番号及び氏名を明確に記入すること。
⑼ 試験場においては、すべて監督者の指示に従って行動しなければならない。
2. 不正行為をした者は、当該学期全科目を零点と評価され、学則第45条、第46条によって厳格
に処分される。
第7章 欠席・休学・復学・退学・除籍
第 35 条 各授業科目を欠席したときは、出校後5日以内に所定の欠席届(様式7)に欠席の理由を明
記して、クラス担任の捺印を得て、事務部へ提出しなければならない。
2. 病気、災害そのほかの事由により欠席5日以上になるときは、所定の長期欠席届(様式8)
に欠席の理由を証明する書類を添え、欠席が始まった日から10日以内にクラス担任の捺印を得
て、事務部へ提出しなければならない。
第 36 条 忌引、就職試験等の特別の理由のため、欠席しようとするときは、所定の特別欠席届(様式
9)に、欠席が始まった日から10日以内にクラス担任の捺印を得て、事務部へ提出しなければ
ならない。忌引による欠席は父母7日、義父母5日、祖父母5日、曾祖父母5日、兄弟姉妹5
日、伯叔父母2日、配偶者10日、子7日以内は欠席日数に数えない。
2. 特別欠席に関する運用の詳細については別に内規を定める。
第 37 条 やむを得ない事情により2ヵ月以上欠席しようとするときは、所定の休学願(様式10)を提
出しなければならない。ただし、定期試験を受けることができるときは、休学しなくてもよい。
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第 38 条 休学しようとするときは、所定の休学願(様式10)に保証人連署の上、休学の理由を証明す
る書類を添えてクラス担任の捺印を得て事務部へ提出し、許可を受けなければならない。
第 39 条 休学期間は、原則として当該年度末までとする。
2. 休学期間は、通算して修業年限を越えることはできない。
第 40 条 休学期間中の学費は、学則第36条により納入しなければならない。
第 41 条 休学期間満了前に復学又は退学の願い出のない者は、休学期間満了と同時に自動的に除籍す
る。
第 42 条 病気そのほかやむを得ない事情のため退学しようとするときは、学則第21条により所定の退
学願(様式12)に保証人連署の上、学生証を添えてクラス担任の捺印を得て事務部へ願い出て、
許可を受けなければならない。
第 43 条 指定の期日までに学費を完納しない者は、学則第23条により処分する。
第 44 条 休学者の復学は、休学の翌年度初めに許可するものとし、これを過ぎた者の復学は原則とし
て許可しない。
第 45 条 休学者が復学しようとするときは、所定の復学願(様式11)に保証人連署の上、復学できる
ことを証明する書類を添えて、休学期間満了前に事務部へ願い出なければならない。
第 46 条 休学者の復学後の年次は、休学したときの年次とする。
第 47 条 退学者が再入学しようとするときは、所定の入学願に保証人連署の上、再入学できることを
証明する書類及び入学検定料を添えて指定された期日までに事務部へ願い出なければならな
い。入学検定料は学則別表による。
第 48 条 退学者の再入学は、審査の上、学年始めに許可するものとし、これを過ぎた者の再入学は許
可しない。
2. 再入学を許可された者は、入学金を納入しなければならない。入学金は学則別表による。
第 49 条 退学者の再入学後の年次は、原則として退学したときの年次とするが、事情により必ずしも
この限りではない。
第 50 条 滞納除籍者の復学は、次の場合、願い出により許可するものとし、これらの期間を過ぎた場
合は、原則として許可しない。
⑴ 同年次へ復学しようとするときは、除籍後1ヵ月以内に、所定の復学願に保証人連署の
上、滞納学費及び復学審査料(入学検定料と同額)を添えて事務部へ願い出なければなら
ない。
⑵ 翌年度初めより、もとの年次へ復学しようとするときは、除籍を受けた年度の3月31日
までに所定の復学願に保証人連署の上、復学できることを証明する書類及び復学審査料を
添えて事務部へ願い出なければならない。この場合、除籍を受けた年度の滞納学費は免除
することがある。
第 51 条 滞納除籍者の復学後の年次は、原則として除籍のときの年次とするが、事情により必ずしも
この限りではない。
第 52 条 退学者、除籍者の復学後の学費は、復学した年次のものを適用する。
第8章 健康管理及び衛生
第 53 条 学生は、学校保健安全法及び感染症法等に基づき、本学の指定日に定期健康診断を受けるも
のとする。この定期健康診断は、健康管理室の指定により行う。
2. 健康相談については、健康管理室を利用し、校医の指示に従うが、詳細については、藤田学
園健康管理室規程及び注意事項によるものとする。
3. 積極的な健康の向上については、健康管理室そのほかの施設の利用等により自主的に努める
ものとする。
第 54 条 健康診断の結果、休学を要する者に対しては、休学を命ずることがある。
2. 前項により休学中の者が復学しようとするときは、健康診断を受け、校医の許可を受けなけ
ればならない。
第 55 条 学生は、感染症等の予防については公衆衛生思想に基づいて自主的に協力し、特に学内を清
掃、整頓して清潔維持に努めなければならない。
2. 感染症に罹患した場合ならびに感染の疑いのある場合は、学園ホームページに示されている
対処方法に従わなければならない。
− 155 −
諸 規 程
3. 学生のキャンパス内での喫煙は禁止する。
第9章 賞 罰
第 56 条 賞罰は、学則第44条、第45条、第46条によるほか、次項による。
2. 1年次から卒業時までの在学期間において無遅刻、無欠席又はこれに準ずる学生に対しては、
教授会の推薦により、卒業時「克己復禮賞」を授与する。
第10章 通達・命令及び報告
第 57 条 学生は、通達、命令及び報告事項を速やかに了知するために、掲示に注意しなければならな
い。ただし、掲示は7日間を経過すれば了知したものと認め、掲示物を取り除くことがある。
第11章 服 装
第 58 条 服装は質素・清潔を旨とし、医療従事者を志す者として相応しいものとしなければならない。
2. 頭髪は医療従事者を志す者として常に清潔端正な装いとしなければならない。
第12章 団体及び集会
第 59 条 本学内における学生の団体活動は、すべて正規の団体による他は許可されない。
2. 正規の学生団体とは、学友会所属の各部及び同好会、並びに所定の手続きを経て許可された
団体を指す。
第 60 条 学生が、団体を結成しようとするときは、本学の専任教員を部長に定め、その指導助言を受
け責任者3名以上が連署の上、所定の願書(様式17)に所定事項(団体の名称、目的、役員名
等)を記載し、その団体の規約及び会員名簿を添えて事務部に提出し、学生指導委員長、学部
長を経て学長の許可を得なければならない。
2. 前項提出書類の記載事項に変更が生じたときは、その都度前項に準じて手続きをしなければ
ならない。
第 61 条 学内団体が、学外団体に加入し、あるいは学外団体の活動に参加しようとするときは、部長
の助言を受け、所定の願書(様式17)に加入しようとする団体の会則(規約)、役員名簿を添
えて、その期日の30日前までに事務部に提出し、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を
得なければならない。
第 62 条 学生団体が、学外者を招こうとするときは、前条に準じて手続きをしなければならない。
第 63 条 学生が本学内における団体活動として、拡声機使用等高音を伴う行為を行う場合には、その
責任者は部長の助言を受け、30日前までに目的、日時、場所及び参加人員を記載した所定の願
書を事務部に提出し、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得なければならない。
第 64 条 団体を解散する場合は、直ちに解散届を事務部に提出し教授会の承認を得なければならない。
第 65 条 団体承認の有効期間は、原則としてその学年度限りとする。ただし、継続しようとする場合
は、毎年5月末日までに更新の手続きをしなければならない。
第 66 条 集会とは、学生の公認団体が本学の構内外を問わず本学の名を冠して計画実施する集会を意
味する。
第 67 条 学生団体が集会、合宿、対抗試合をしようとするとき、あるいは学外者主催による学外の集
会、行事に参加しようとするときは、部長の承認を得、30日前までに、所定の願書(様式18、
様式19、様式20)に所要事項(名称、目的、場所、予定人員等)を記載して事務部に提出し、
学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得なければならない。
2. 学生団体が部長の指導のもとに行う通常の部活動の場合は、前項の許可を必要としない。た
だし、年度初めに1年間の部活動計画書を提出しなければならない。
3. 演劇、講演会、パーティ等の場合には、集会願のほかに各事業届及び予算書を同時に提出し
なければならない。
第 68 条 学生団体の集会に学外の者を参加させようとするときは、前項に準じて願書を提出し、それ
ぞれの許可を得なければならない。
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第 69 条 学生団体及びその集会が、本学の機能を害し、又は学内の秩序を乱すおそれがあると認めら
れたときは、学長、学部長又は学生指導委員長はこれを禁止し関係した学生団体を解散させる
ことができる。
第 70 条 学内で建物、施設、物品等を集会のために使用するときは、その責任者は第67条の手続きを
完了し、事務部で建物、施設、物品使用許可を得なければならない。
第 71 条 学生団体が学内において一般学生、教職員又は外来者を対象として金銭の収受を伴う行為を
するときは、事務部に届け出て、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得なければなら
ない。
第 72 条 学生団体が有料の催物を行うときは、第67条の手続きを完了し、行事後は遅滞なく決算報告
書を事務部に提出し、その監査を受けなければならない。
2. 免税による催物を行うときは、集会願、事業届及び予算書に免税証明書を添えて事務部に提
出し、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得た後、免税証明書を所轄税務署に提出し、
催物終了後、収益金は大学又は公共福祉団体に寄付しなければならない。
第13章 印刷物等の発行、配布及び掲示
第 73 条 学生又は学生団体が、掲示をしようとするときは、クラス担任又は部長の助言を受け、所定
の願書(様式21)を事務部に提出し、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得なければ
ならない。
第 74 条 学生が学外で本学名を使用した掲示をしようとするときは、前条に準じて手続きをしなけれ
ばならない。
第 75 条 掲示については、次の各号を守らなければならない。
⑴ 掲示物には責任者の氏名を明記し、所定の承認印を求めなければならない。
⑵ 掲示期間は1週間以内を原則とし、掲示期間を過ぎた掲示物は、責任者によって撤去す
ること。
⑶ 所定の場所以外に掲示をしないこと。
⑷ 掲示物の規格は、原則として日本工業規格B2判大(新聞紙2頁大)以下とすること。
⑸ 掲示には名誉の毀損もしくは虚偽の記述をしないこと。
第 76 条 前条各項に違反した掲示物は、事務部において撤去没収する。
第 77 条 学生又は学生団体が、新聞、雑誌、パンフレットそのほかの印刷物等を発行又は配布しよう
とするときは、所定の願書(様式21)にその印刷物原稿を添えて、あらかじめクラス担任又は
部長の助言を受け事務部に提出し、学生指導委員長、学部長を経て学長の許可を得なければな
らない。
2. 印刷物等を刊行したときは、遅滞なく事務部に3部提出しなければならない。
附 則
1.本学生心得及び規程は、昭和43年4月1日より実施する。
2.昭和51年4月1日一部改正
3.昭和55年4月1日一部改正
4.昭和59年6月1日一部改正
5.昭和63年1月20日一部改正
6.平成元年10月30日一部改正
7.平成3年4月1日一部改正
8.平成5年4月1日一部改正
9.平成7年4月1日一部改正
10.平成8年4月1日一部改正
11.平成11年4月1日一部改正
12.平成13年4月1日一部改正
13.平成14年4月1日一部改正
14.平成20年4月1日一部改正
15.平成25年4月1日一部改正
16.平成26年4月1日一部改正
− 157 −
諸 規 程
藤田保健衛生大学医療科学部における個人情報の保護について
2005年4月1日より「個人情報の保護に関する法律」が施行されました。藤田保健衛生大学医療科学部で
は、学生の個人情報だけではなく、保証人や卒業生、教職員、患者等の個人情報も多く取扱っております。
このため、個人情報保護の重要性を十分認識し、個人情報の不正使用や流出を防ぎ、それらを適切に使用し
ていくための体制として、
「学校法人藤田学園個人情報保護方針」及び「藤田学園における個人情報保護に
関する規程」に基づき、「藤田保健衛生大学医療科学部個人情報管理に関する規約」を定め、「医療科学部個
人情報管理委員会」を設置し、運用を開始いたしました。
本学部では、以下のことを守るとともに、今後も教職員の個人情報保護へのさらなる意識向上を図り、取
り組みを継続してまいります。
個人情報の取扱いについて
藤田保健衛生大学医療科学部「個人情報管理委員会」による個人情報保護への取り組みの基本となる内容
の要約を以下に記します。
① 目 的
藤田保健衛生大学医療科学部が保有する個人情報の取扱いに関する体制・基本ルールを明示すること
を目的とします。
② 個人情報の定義
個人情報とは、受験生とその保証人、在学生とその保証人、卒業生、教職員、患者等に関する情報で
あって、本学部の業務に関して職務上取得したもののうち、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他
の記述等により、特定の個人を識別することができるもののことです。
③ 教職員の責務
本学部の教職員は、個人情報保護の重要性を十分に認識し、個人情報の取扱いに伴う個人の権利や利
益の侵害を防止するために必要な措置を講じる責務を負っています。また、退職後についても同様です。
④ 個人情報管理体制(責任者、委員会、教育)
本学部における個人情報の保護活動実施及び運用に関する責任を負う個人情報管理責任者をおきま
す。同責任者は、個人情報を取扱う教職員に対して、個人情報の保護措置を習熟させるために必要な教
育・研修を行います。また、本学部における個人情報管理に関する意思決定機関として個人情報管理委
員会を設置し、個人情報管理に関する計画立案、指示、監査を行います。
さらに、個人情報管理委員会の定めた方針に従って、個人情報管理に関する取り組みを推進します。
⑤ 個人情報の収集
個人情報の収集は、本学部の業務の目的を達成するために必要な限度内において、適法かつ公正な手
段によって行います。ただし、法令に基づくときや、本人の事前の同意があるとき等はこの限りにあり
ません。個人情報の収集を伴う本学部の業務範囲は以下のとおりです。
〈学 生〉
教務、学務、厚生、就職活動・進路指導、防災対策、生活指導等に関する業務
〈保証人〉
学業成績等通知、学費納入通知、保護者との懇談会運営及び関連通知に関する業務
〈卒業生・同窓生〉
卒業・成績・在籍等の証明に関する業務
〈入学志願者〉
入学案内等資料送付、入学試験に関する業務
〈教職員(非常勤を含む)〉
人事、給与、労務、厚生、採用、保険、保健、財務及び法人組織運営に関する業務
〈資料請求者等〉
資料等発送、諸行事案内等に関する業務
〈患 者〉
臨床実習及び研究活動に関する業務
⑥ 個人情報の利用及び提供
本学部で保有する個人情報については、漏洩・改ざん・消失を防止するための安全管理に努め、必要
な措置を講じます。また、個人情報の利用及び提供にあたっては、予め開示した利用目的の範囲を超え
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て利用したり、本学部以外の第三者に提供したりしません。ただし、法令の定めに基づく場合や、本人
の事前の同意がある場合は除きます。
⑦ 外部照会(開示・訂正・利用停止請求、窓口)
本人からの個人情報開示・訂正・利用停止等の請求については、当該情報を保管している担当部署単
位で受付をします。原則として、本人からの請求があり、適正な理由であると個人情報管理責任者が判
断した場合のみ請求に応じます。請求手段は書面のみで、電話やファクスでは原則、受付けません。
(平成20年9月改正)
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諸 規 程
医療科学部 内規
1.進級・卒業に関する内規
(進 級 判 定)
第 1 条 進級判定は、未修得(不合格・無資格・欠席)科目数に基づき実施する。再試験で未修得科
目を4科目以上有する者は留年とする。3科目までの者については、教授会の議を経て、平素
の学生生活態度を加味して判定し、認められた場合には、特別再試験を受験することができる。
2. 学科あるいは学年によっては、前項の4科目を3科目とすることがある。その場合は、年度
開始時に通知する。
(特別再試験)
第 2 条 進級判定において、1科目でも未修得科目を有する者で、特別再試験の受験を認められた者
は、年度内に実施される特別再試験に合格すれば進級とする。特別再試験において未修得科目
を有する者は、留年とする。
2. 最終年次において、1科目でも未修得科目を有する者は、卒業試験を受験することができな
い。ただし、卒業試験前の教授会において特別再試験の受験を認められた者は、全ての特別再
試験に合格した場合には、卒業試験を受験することができる。
(留年者の科目履修)
第 3 条 留年した学年に履修して単位を修得した科目(既修得科目)は、再度履修することが望まし
い。但し、再度履修する科目については、学年末に学科長の指導を受けた上で決定する。
2. 既修得科目の試験は受験することが望ましい。その評価は既に修得した評価と比較して高い
方の評価を学籍簿に記載する。
(卒 業 判 定)
第 4 条 卒業判定は、卒業試験及び卒業再試験の結果に基づき総合的に実施し、卒業判定の基準は、
学科毎に別に定める。卒業試験に対する特別再試験は実施しない。
2. 編入生に対する卒業判定については、別に定めて通知する。
附 則
1.本内規は平成6年4月1日から施行する。
2.この改正内規は平成18年4月1日から施行する。
3.この改正内規は平成19年4月1日から施行する。
4.この改正内規は平成20年4月1日から施行する。
− 160 −
2.欠席の取り扱いに関する内規
1.特別欠席について
1) 対外試合に参加するために欠席する場合は、部長名連署の上、「学外試合・行事参加願」及び「学外
試合・行事参加名簿」を提出しなければならない。なお、学生指導委員長及び学科長が承認した場合の
み特別欠席とする。
2) やむを得ない事由により欠席する場合は、学科長が承認した場合のみ特別欠席とする。
2.無資格の取り扱いについて
「心得及び規程」第28条(講義2/3以上受講義務)により定期試験を受験できない者については、教
授会において、学科長からの提案により、欠席の理由がやむを得ず、平素の学生生活態度が良好で、かつ
補講により資格回復が可能であると認められた場合には、当該科目の追試験を受験することができる。
3.実習の欠席について
学部内実習を欠席した者は、欠席届を提出し、担当教員が指定した日時に欠席時間分の補習を受けなけ
れば、当該科目の定期試験を受験することができない。
病院実習に遅刻、早退あるいは欠席した者は、指定された届けを提出し、補習を受けなければならない。
附 則
1.本内規は平成3年4月1日から施行する。
2.この改正内規は平成18年4月1日から施行する。
3.この改正内規は平成26年4月1日から施行する。
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諸 規 程
卒業判定に関する学科基準
1)臨床検査学科
卒業試験において60点未満の者は不合格とする。卒業再試験の合否は、再試験結果と平素の学生生活態
度を加味して総合的に判定する。
2)看護学科
卒業試験において60点未満の者は不合格とする。卒業再試験においては、再試験結果と平素の学生生活
態度を総合して評価を行い、評価点が60点未満の者は不合格とする。
3)放射線学科
2回実施する卒業試験の平均点が60点未満の者は不合格とする。卒業再試験において60点未満の場合は、
再試験結果と平素の学生生活態度を加味して合否を判定する。
4)リハビリテーション学科
卒業試験(複数回実施)において平均点が60点未満の者は不合格とする。卒業再試験は、その結果と平
素の学生生活態度を加味して合否を判定する。
5)臨床工学科
卒業試験において、実施される試験の平均点が60点未満の者は不合格とする。卒業再試験は、再試験結
果と平素の学生生活態度を総合して評価を行い、評価点が60点未満の者は不合格とする。
6)医療経営情報学科
卒業試験において60点未満の者は不合格とし、卒業再試験を実施する。下記の資格試験に合格している
者は、卒業試験の一部を免除する。
a)診療情報管理士認定試験(四病院団体協議会および公益財団法人医療研修推進財団)
b)医療情報技師能力検定試験(一般社団法人日本医療情報学会)
c)診療報酬請求事務能力認定試験(財団法人日本医療保険事務協会)
卒業再試験受験者の合否は、試験結果と平素の学生生活態度を加味して総合的に判定する。
附 則
1.本内規は平成20年4月1日から施行する。
2.この改正内規は平成24年9月24日から施行する。
3.この改正内規は平成25年4月1日から施行する。
4.この改正内規は平成27年4月1日から施行する。
5.この改正内規は平成28年4月1日から施行する。
− 162 −
異常気象時における学生の安全確保に関する取扱について
【暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令された場合の取扱】
1.暴風警報(暴風特別警報を含む)が愛知県全域又は愛知県西部の尾張西部・尾張東部・西三河北西部・
西三河南部・知多地域のいずれかの地域に名古屋地方気象台から発令された場合
1)
午前6時の時点で暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令されているとき、又は午前6時以降午前
9時までに新たに暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令されたときは、午前の講義・実習は休講とし、
午前の試験は延期とする。なお、その後の暴風警報(暴風特別警報を含む)の発令状況に応じて次のと
おり取り扱う。
a)午前10時以前に暴風警報(暴風特別警報を含む)が解除されたときは、午後の講義・実習及び試験
は予定通り行う。
b)午前10時の時点で暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令されているときは、午後の講義・実習及
び試験も休講又は延期とする。
2)授業時間帯(午前9時~午後4時)に新たに暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令されたときは、
学部長の判断により、それ以降の講義・実習の休講を決定する。暴風警報の発令により休講が決定した
後は、公共交通機関の運行状況を確認し、安全に留意して速やかに下校すること。ただし、安全が確認
できるまで大学に待機を命じる場合がある。
3)試験時間帯に新たに暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令されたときは、それ以降の試験を延期す
る。暴風警報(暴風特別警報を含む)の発令により試験の延期が決定した後は、公共交通機関の運行状
況を確認し、安全に留意して速やかに下校すること。ただし、安全が確認できるまで大学に待機を命じ
る場合がある。なお、延期された試験の実施日は、改めて発表する。
4)暴風警報(暴風特別警報を含む)の発令・解除の有無及びその時刻などについては、名古屋地方気象
台の発表に従う。
5)台風の進路又は接近情報に基づき、試験当日の午前6時に暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令さ
れることが見込まれる場合は、学部長の判断によりその前日に試験の延期を決定する場合がある。
2.愛知県西部地方以外の地域で暴風警報(暴風特別警報を含む)が発令された場合は、その地域に在住す
る学生の登校を禁止する。また、その地域で学外実習中の学生については、前記1.に準じて取り扱う。
【局地的豪雨により大雨特別警報が発令された場合の取扱】
1.大雨特別警報が愛知県西部の別表1に定める地域のいずれかの地域に名古屋地方気象台から発令された
場合
1)午前6時の時点で大雨特別警報が発令されているとき、又は午前6時以降午前9時までに新たに大雨
特別警報が発令されたときは、午前の講義・実習は休講とし、午前の試験は延期とする。なお、その後
の大雨特別警報の発令状況に応じて次のとおり取り扱う。
a)午前10 時以前に大雨特別警報が解除されたときは、午後の講義・実習及び試験は予定通り行う。
b)午前10 時の時点で大雨特別警報が発令されているときは、午後の講義・実習及び試験も休講又は
延期とする。
2)授業時間帯(午前9時~午後4時)に新たに大雨特別警報が発令されたときは、学部長の判断により、
それ以降の講義・実習の開講又は休講を決定する。また、安全が確認できるまで大学に待機を命じる場
合がある。
3)試験時間帯に新たに大雨特別警報が発令されたときは、学部長の判断により、それ以降の試験の実施
又は延期を決定する。また、安全が確認できるまで大学に待機を命じる場合がある。なお、延期された
試験の実施日は、改めて発表する。
4)大雨特別警報が解除された場合は、大雨特別警報が発令されている地域に在住する学生を除き、学生
の下校を命じる場合がある。
5)大雨特別警報の発令・解除の有無及びその時刻などについては、名古屋地方気象台の発表に従う。
− 163 −
諸 規 程
2.愛知県西部の別表1に定める地域以外の地域で大雨特別警報が発令された場合は、その地域に在住する
学生の登校を禁止する。また、その地域で学外実習中の学生については、前記1.に準じて取り扱う。
別表1
大雨特別警報の発令地域 豊明市、名古屋市、みよし市、東郷町、日進市、長久手市、
※右記のいずれかの地域 尾張旭市、瀬戸市、大府市、東海市、知立市、刈谷市、
豊田市西部
【その他の警報又は特別警報が発令された場合の取扱】
1.大雨警報、洪水警報、波浪警報、高潮警報、大雪警報が名古屋地方気象台から発令された場合、大学か
ら連絡がない限り、講義・実習及び試験は予定通り行う。
2.波浪特別警報、高潮特別警報、大雪特別警報、暴風雪特別警報が発令された場合は、その地域に在住す
る学生の登校を禁止する。また、その地域で学外実習中の学生については、
【暴風警報(暴風特別警報を
含む)が発令された場合の取扱】の1.に準じて取り扱う。
【地震注意情報・地震予知情報(警戒宣言)が発表された場合の取扱】
東海地震注意情報や東海地震予知情報(警戒宣言)が気象庁から発表された場合等については、
「藤田保
健衛生大学における学生の地震防災に関する基本的行動指針」(学生便覧43頁に掲載)に従う。
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通学定期券及び学校学生生徒旅客運賃割引証
1.通学定期券
通学定期券は学生各自で購入してください。大学発行の在籍シールを学生証に貼付して最寄りの駅で購
入してください。
⑴ 在籍シールを貼付した学生証を提示し、購入してください。
※在籍シールでは通学定期券が購入できない交通機関については、通学定期乗車券購入証明書を発行
しますので、通学証明書申込願及び顔写真(3㎝× 3㎝)を学務課に提出してください。
⑵ 在籍シールは年1回更新が必要です。
⑶ 定期券の購入月数の単位は1か月・3か月・6か月と定められています。
⑷ アルバイトやクラブ活動などのために通学定期券を購入しようとする学生がいますが、定期券は通学
の目的以外には使用できませんので注意してください。
⑸ 名古屋市交通局(市バス・地下鉄)は、平成22年3月1日より交通局指定の定期券購入申込書に必要
事項を記入し、学生証を提示する事で、区間の制限なく希望する経路の定期券購入が出来ます。
ただし、他社(他の交通機関)との連絡定期券については、大学発行の在籍シールが必要となり、通
学目的以外には、使用出来ません。
2.学校学生生徒旅客運賃割引証(以下、学生旅客運賃割引証)
学生が帰省、旅行等の目的のため必要な場合に、学生旅客運賃割引証の交付を受けることができる。
⑴ 交 付 要 領
証明書自動発行機で手続きし、交付を受ける。
⑵ 交 付 枚 数
1回につき2枚、1年につき8枚。
⑶ 割引の条件
普通旅行運賃片道100㎞以上を旅行する場合、100㎞を越えた区間。
ただし、航路及び自動車線は全区間について。
⑷ 割 引 率
鉄 道 2割
航 路 ・ 自 動 車 線 2割
その他の連絡社線 2割
⑸ 使 用 注 意
下記のような不正行使をした場合は、使用者は2倍の相当額の運賃を支払わなければならない。
なお当該学生に 対しては一定期間の発行停止をする。またその在学大学は学生運賃割引証発行の停
止処分を受けることがある。
① 他人名義の学生運賃割引証を使用したとき。
② 無効の学生運賃割引証で乗車券を購入したとき。
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諸 規 程
藤田保健衛生大学証明手数料規程
第 1 条 この規程は、本学で特定の個人のためにする証明につき徴収する手数料に関し定めるもので
ある。
(手数料の徴収及び額)
第 2 条 次の各号に掲げる証明にはそれぞれ次の手数料を徴収する。
⑴ 卒業証明書 1件 400円
⑵ 卒業見込証明書 1件 200円
⑶ 学業成績証明書 1件 500円
⑷ 調 査 書 1件 500円
⑸ 在学証明書 1件 200円
⑹ 通学証明書 1件 無料
⑺ 学 生 証 1件 無料
ただし、再発行は1件1,200円とする。
⑻ 外国文によるものは各証明とも 1件 1,200円
⑼ 学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証) 無料
⑽ その他の証明 1件 300円
(手数料の不徴収)
第 3 条 次の各号の1に該当する場合は、手数料を徴収しない。
⑴ 法令で証明することが義務づけられている場合。
⑵ 国、地方公共団体またはこれらの職員及び本学の職員が職務上必要とすることに対して
証明する場合。
⑶ 前各号の他学長が特別の理由により手数料を徴収することが不適当と認める場合。
附 則
1.この規程は昭和43年4月1日から施行する。
(注意)授業料未納者には第2条の証明書は交付しない。
2.この改正規程は平成25年4月1日から施行する。
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藤田学園 医学・保健
衛生学 図書館 利用規程
第1章 総 則
第 1 条 藤田学園医学・保健衛生学図書館(以下、図書館という)に所属する図書及び資料(以下、
図書という)の利用は、この規程の定めるところによる。
第 2 条 本図書館は、次の休館日を除き毎日開館する。
ただし、特に必要ある場合は臨時に休館し、その都度掲示する。
⑴ 日曜日及び国民の祝日に関する法律に定める休日
⑵ 本学開学記念日(10月10日)
⑶ 創設者総長藤田啓介先生顕彰の日(6月11日)
⑷ 年末年始の休暇期間中
⑸ 図書の点検及び曝書に必要な期間
第 3 条 図書館の開館時間は、月曜日から金曜日までは午前8時45分から午後10時まで、土曜日は午
前8時45分から午後5時までとする。ただし、必要により臨時に変更することがある。
第 4 条 本図書館で管理する図書の種別は、次のとおりとする。
第1種 一般教養図書
第2種 専門図書(学術文献を含む)
第3種 定期及び逐次刊行物
第4種 参考図書(索引誌・抄録誌・辞書・事典・年鑑類)
第5種 貴重図書
第6種 その他、特に指定した図書
第 5 条 本図書館を利用し得る者は、次のとおりとする。
⑴ 本学学生
⑵ 本学教職員
⑶ 図書館長より許可を受けた者
第 6 条 図書の閲覧は、次の方法に従う。
⑴ 館内閲覧
⑵ 館外帯出(貸出)
⑶ 研究室等への長期帯出
⑷ 検 索
第2章 館内閲覧及び検索
第 7 条 図書は、所定の閲覧室において閲覧すること。
2. 返還は所定の場所にすること。
第 8 条 貴重図書を閲覧しようとする者は、受付に申し出ること。
第 9 条 閲覧者は、次の事項を厳守しなければならない。
⑴ 静粛を保つこと
⑵ 喫煙、飲食をしないこと
⑶ 図書、器具、壁、床、その他の設備を汚損しないこと
⑷ 卓子、椅子その他の備品の位置を、みだりに変更しないこと
⑸ 私語、音読しないこと
⑹ 協議または娯楽に類する会合をしないこと
⑺ 印刷物もしくはその他物品を配付したり掲示または貼紙等をしないこと
⑻ 閲覧室を必要以上に占拠しないこと
⑼ 勉学以外の仕事を持ち込まないこと
⑽ 携帯電話は、館内ではマナーモードにし、館外で利用すること
⑾ その他、館内の秩序について、係員の指示に従うこと
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諸 規 程
第3章 館 外 帯 出
第 10 条 第5条に該当する者で、所定の手続きを終えた者は、図書を館外に帯出することができる。
ただし、貸出期間中であっても図書返却を命ぜられることがある。
2. 図書の帯出は、教職員証(教職員)及び学生証(学生)による。
3. 図書館長の指定する図書は、帯出を禁止する。
第 11 条 帯出図書の冊数及び期限は次のとおりとする。
身 分
冊数
期間
教 職 員 及 び 大 学 院 生
5
2週間
学 生 (大学院生を除く)
2
1週間
図書閲覧証の交付を受けた者
2
1週間
第 12 条 図書の貸出しを受ける者は、次の事項を厳守しなければならない。
⑴ 貸出を受けた図書はいかなる場合も転貸しないこと
⑵ 貸出を受けた図書は、期間内に返却の確認を受けること
第4章 研究室等への長期帯出
第 13 条 研究室等の研究図書費で購入した図書、あるいは研究室もしくは教職員を指名して本学に寄
贈せられた図書類は、一応図書館に提出して、図書館所定の手続きを完了した後は、第10条の
規定にかかわらず、これを研究室等に長期帯出することができる。
第 14 条 第14条 前条の該当図書については、図書館長の定めた取扱責任者が、長期帯出した図書を
図書原簿に登録しなければならない。
2. 前項の図書を室員その他に貸出するときは、取扱責任者の管理する図書貸出簿に必要事項を
記入して、その散逸を防がねばならない。
第 15 条 研究室等へ長期帯出した図書は、取扱責任者が各年度に現品調査を行い、その結果を図書館
へ報告しなければならない。また図書館は、必要に応じて該当図書と図書館原簿との照合を行
うことがある。
第5章 図書の複写
第 16 条 閲覧者は、著作権法の定める範囲で図書の複写をすることができる。複写については別に定
める。
附 則
1.閲覧図書の当日返納または帯出図書の期限内返納を怠った者は、超過した日数1日につき20円の滞納金
を徴収される。また、図書を紛失毀損した者は、同種の図書をもって弁償するものとする。
ただし、図書館長の認可の上、時価をもってその弁償または修繕の費用を負担させることができる。
2.この規程に違反し、または図書館員の指示に従わない者は、図書館長により入館を禁止させることがで
きる。
3.そのほか、この規程の実施については、図書館長が別に定める。
4.本規程は、昭和47年4月1日より実施する。
5.昭和60年4月1日一部改正
6.平成3年4月1日一部改正
7.平成9年4月1日一部改正
8.平成16年4月1日一部改正
9.平成19年4月1日一部改正
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藤田保健衛生大学医療科学部学友会会則
第1章 総 則
(名称及び会長)
第 1 条 本会は藤田保健衛生大学医療科学部学友会と称し、医療科学部におく。
2. 本会の会長は学長があたる。
3. 学友会の運営は医療科学部学生指導委員会(以下学生指導委員会)があたる。
(目 的)
第 2 条 本会は会員相互の親睦、心身の修練、学風の顕彰を図り、併せて学友の共栄を期することを
目的とする。
(事 業)
第 3 条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
⑴ 学生の課外活動を促進する事業
⑵ 会員の研究業績発表のための援助
⑶ その他目的達成に必要な事業
第2章 組織及び会員
(組 織)
第 4 条 本会は藤田保健衛生大学医療科学部の学生、教職員をもって組織する。
(会 員)
第 5 条 本会の会員は下記の2種とする。
⑴ 学生会員 藤田保健衛生大学医療科学部学生
⑵ 学内会員 藤田保健衛生大学医療科学部教職員
(学友会学生)
第 6 条 学友会活動を支援する学生を学友会学生と呼ぶ。
2. 学友会学生として活動したい者は随時学友会室に申し出ること。
3. 学友会学生の任期は卒業までとし、途中での退会はさまたげない。
第3章 機 関
(機 関)
第 7 条 本会に次の機関をおく。
⑴ 執行委員会
⑵ 学生部会(学生大会と読み替える)
⑶ 課外活動部会
⑷ 学園祭実行委員会
学園祭実行委員会の運営については別に定める。
第 1 節 執行委員会
(性格と構成)
第 8 条 執行委員会は本会の最高執行機関で学生指導委員会の決定事項を忠実に執行するものとす
る。
2. 本委員会は学友会学生から選出される執行委員をもって構成する。
各執行委員はかならず、次の職務を分担するものとする。
委 員 長 1名
副委員長 2名(書記を兼ねる)
広報委員 1名
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諸 規 程
学術委員 1名
体育委員 2名
庶務委員 2名
会計委員 2名
(選出方法)
第 9 条 学友会学生の中から自薦または他薦により11名の執行委員を選出し、学生指導委員会で審議
し、会長がこれを承認する。
2. 執行委員はクラス委員(またはPSA委員)を兼ねることができる。
(任務と任期)
第 10 条 ⑴ 執行委員長は、執行委員を代表しその責に任ずる。
⑵ 副委員長は委員長を補佐し、書記として本会に関するすべての事項の記録、保管及び内
外の連絡にあたり、その責を任ずる。委員長に事故があるときはその代理をつとめる。
⑶ 広報委員は本会の会誌その他の広報活動一切を統轄し、その責に任ずる。
⑷ 学術委員は本会学術部門と文化部門の統轄にあたり、これを代表するとともにその責に
任ずる。
⑸ 体育委員は本会体育部門の統轄にあたり、これを代表するとともにその責に任ずる。
⑹ 会計委員は学友会活動における会計の事務を管理し、決算に関する一切の責に任ずる。
⑺ 庶務委員は備品の管理にあたりその一切を統括し、その責に任ずる。
⑻ 執行委員の任期は4月1日より翌年3月31日までとし、再任をさまたげない。
(招 集)
第 11 条 執行委員長は定例委員会を原則として隔月1回開くこととする。ただし委員長が必要と認め
るときは臨時委員会を開くことができる。
委員長は委員の2分の1以上の要求があったときは3日以内に臨時委員会を開かねばならない。
(議 長)
第 12 条 執行委員長は委員会議長の任にあたる。
(委員会の成立と議事の議決)
第 13 条 委員会は全委員の3分の2以上の出席により成立し、議決は出席者の3分の2以上の賛成を
必要とする。
(リ コ ー ル)
第 14 条 委員長は委員会の正常なる運営上支障をきたすと認められる場合は、全委員の3分の2以上
の賛成をもって委員の解職を学生指導委員会に提案することができる。
第 2 節 学 生 大 会
(構 成)
第 15 条 学生大会は医療科学部全学生をもって構成される。
(性 格)
第 16 条 学生大会は学友会執行委員会が必要と認めた事項に関し討議し、その討議内容をふたたび学
友会執行委員会に送付する。
(招 集)
第 17 条 学生大会の招集は執行委員会委員長が学生指導委員会の承認を得て行う。
(告 示)
第 18 条 学生大会の招集の告示は執行委員会委員長が行う。
ただし、招集期日の7日以前に議題、日時及び場所を掲示しなければならない。
(議長・副議長・書記の選出)
第 19 条 学生大会の議長、副議長、書記はそのつど選出する。
ただし、仮議長には執行委員会委員長または執行委員会副委員長がこれにあたる。
第 3 節 課外活動部会
(性格と構成)
第 20 条 本会には第2条に定める目的達成のために学術部門、文化部門、体育部門からなる課外活動
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部会を設置する。
本部会は各部の部長、学生責任者、執行委員会の学術、体育の2委員をもって構成し、学生
指導委員長が統轄する。
(報 告)
第 21 条 本部会は年1回(4月)各部に活動状況、会計、組織規約を書面により報告通達しなければ
ならない。
各部の部長や学生責任者に変更が生じた場合は、執行委員会を経由して学生指導委員会に報
告する。
(新 設)
第 22 条 新たな部(愛好会)を新設する場合は、執行委員会を経由して学生指導委員会に報告し、審
議の上了承されなければならない(「学生心得及び規程」の第12章「団体及び集会」第60条を
参照)。愛好会は、1年間の活動実績を基にして、希望があれば学生指導委員会に報告し、審
議の上同好会に昇格できる。
(廃合と停止)
第 23 条 本会において次の諸事項に該当する場合、学生指導委員会の審議により当該部活動を廃合も
しくは停止することができる。
⑴ 第2条に定める目的に違反したとき
⑵ 課外活動において経理不明なるとき
⑶ 課外活動に対する諸手続の履行がきわめて不完全かつ不誠意と認められるとき
⑷ 正規の学友会活動に支障をきたすと認められるとき
第4章 会 計
(会 計 年 度)
第 24 条 本会の会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする。
(会 費)
第 25 条 学生会員の会費は年額6,000円とする。会費の納入は、年額を前期授業料と同時に医療科学
部事務部に納入する。会費は医療科学部事務部が管理する。
第5章 賞 罰
(表 彰)
第 26 条 執行委員会が本会会員中、本会に多大の功績ありと認め推薦するときは、学生指導委員会の
議を経て会長がこれを表彰する。
ただし、表彰の提議者は、執行委員会、学生指導委員会とする。
(処 罰)
第 27 条 学友会学生は、学部学生の模範となるよう努める立場にあり、パワーハラスメントやアルコー
ルハラスメントにならないよう十分に注意して行動することが求められる。万一これらを犯し、
学生指導委員会において処罰の必要ありと認めた場合は、次の処罰を行うことがある。
⑴ 戒告
⑵ 権利の剥奪、停止
⑶ 除名
附 則
1.本会則の改正は執行委員会が発議し、学生指導委員会を経て、学生指導委員会の過半数の賛成により決
議する。
2.本会員は本会則ならびに諸規程を守り、本会議の決議に協力しなければならない。
3.学生心得及び規程と関係を生ずる学友会活動に関しては学生心得に従うものとする。
4.昭和43年4月1日施行の前会則を改正し、昭和48年4月1日から施行する。
5.この改正会則は、昭和59年6月1日から施行する。
6.この改正会則は、昭和62年4月1日から施行する。
7.この改正会則は、平成3年4月1日から施行する。
8.この改正会則は、平成20年4月1日から施行する。
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諸 規 程
9.この改正会則は、平成24年4月1日から施行する。
10.この改正会則は、平成26年4月1日から施行する。
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藤田保健衛生大学医療科学部学費減免規程
(本規程の趣旨)
第 1 条 この規程は、藤田保健衛生大学医療科学部学生に対する学費の減額又は免除(以下、減免と
いう)に関し、必要な事項について定める。
(選 考 基 準)
第 2 条 学費を減免される学生(以下、学費減免学生という)は、第1学年から第3学年までのうち
のいずれかの1カ年を通じ無欠席で、学業・人物ともに優秀な学生のうち、教授会の推薦を受
け、理事会の承認を得た者とする。
2. 教授会は、前項の推薦をする場合、次の事項を考慮しなければならない。
⑴ 授業中の勉学態度、特に授業中、私語など授業の進行を妨げるような言動の有無
⑵ 学内の諸行事への参加の有無
⑶ 学則その他諸規程違反の有無
⑷ 誠実な人柄と真摯な学習意欲が認められ、少なくとも進級と判定されること
3. 教授会は、無欠席ではないが、諸般の事情を総合してこれに準ずると認められる学生につい
て、その学生を理事会に推薦することができる。ただし、この場合には、前項の各事項のほか
欠席等の事由について厳格に調査し、その事由を証明する所定の資料(例えば本学園教授の診
断書等)があり、その事由が正当かつやむを得ない事由と認められる場合に限るものとする。
(減免される学費の範囲)
第 3 条 この規程において減免される学費は、授業料に限るものとする。
(減 免 額)
第 4 条 学費減免学生に対する学費の減免額は、承認を得た翌年度の授業料のうち100,000円とする。
(減免の方法及び時期)
第 5 条 学費減免学生は、翌学年の減免される学費の納付を翌学年末まで猶予され、翌学年中におけ
る授業への出欠状況等を斟酌して、その翌学年末において、最終的に納付を免除されるものと
する。
(減免額納付猶予の取消)
第 6 条 学費減免学生が、翌学年中において、授業への出欠状況が著しく悪化し、その他学生の本分
に照らし甚だしく不相当と認められる行為があった場合には、教授会の議を経て、理事会は、
学費減免額の納付猶予の決定を取消すものとする。
2. 学費減免学生が、前項の取消決定を受けた場合は、当該翌学年中に、納付を猶予されている
学費の減免額を直ちに納付しなければならない。
(減免手続等)
第6条の2 学費減免学生は、当該年度末に、所定の「学費減免者年間報告」を提出するものとする。
(本規程の解釈運用の指針)
第 7 条 この規程の解釈及び運用に当たっては、学生の自由闊達にして積極的な学習意欲を尊重し、
学内諸行事への参加を助長し、学内の活性化に寄与するように配慮しなければならない。
附 則
この規程は、昭和62年9月1日から施行する。
2.平成2年4月1日一部改正
3.平成3年4月1日一部改正
4.平成8年7月1日一部改正
5.平成25年1月30日一部改正
− 173 −
諸 規 程
学校法人 藤田学園奨学金貸与規程
(目 的)
第 1 条 学校法人藤田学園(以下、本学園という)は、経済的理由により修学が困難となった学生の
うち、品行方正、学業成績優秀にして他の学生の模範と認められる者に対し、奨学金を貸与し
て学業を継続させるため、学校法人藤田学園奨学金貸与規程(以下、本規程という)を設ける。
(奨 学 生)
第 2 条 本規程において奨学生とは、本規程により奨学金を貸与した者をいう。
(奨 学 金)
第 3 条 奨学生に貸与する金額を奨学金という。
2. 奨学金は、授業料の全額又は第6条に定める委員会で査定した金額とする。
3. 奨学金の貸与は、1年毎とし、引き続き貸与を希望する者は、改めて第9条に定める出願手
続き行わなければならない。
(運営と事務)
第 4 条 奨学金貸与に関する運営は、常務理事の所轄とし、その事務は学事部において行うものとす
る。
2. 学事部は、奨学生の家庭及び生活の状況並びに奨学金貸与に関する帳票を備え、常にその取
扱いを明らかにしなければならない。
(財 源)
第 5 条 奨学金の財源は本学園経常費とする。
(委 員 会)
第 6 条 理事長は、貸与の適正を期するために奨学金貸与委員会(以下、委員会という)を設けるも
のとする。
(構 成)
第 7 条 委員会は、理事長が委嘱する委員をもって構成する。
2. 委員会の委員長は、常務理事がこれに当たる。
3. 委員会は、次の委員をもって組織する。
⑴ 委員長 1名
⑵ 委 員 若千名
⑶ その他、委員長が必要と認めたもの
4.委員の任期は、1年とし、再任を妨げないものとする。
(招 集)
第 8 条 委員会は、必要に応じて委員長がこれを招集する。
(出 願 手 続)
第 9 条 奨学金の貸与を希望する者は、奨学生願書(以下、願書という)等にそれぞれ所要事項を記
入し連帯保証人2名連署の上、人物考査書及び保護者又はこれに準ずる者の前年度の所得額を
証明するものを添えて、所定の期間内に当該事務部、学事部、常務理事を経て理事長に提出し
なければならない。
2. 前項の連帯保証人は、原則として30才以上の世帯主とし、そのうち1名は、保護者又はこれ
に準ずる者でなければならない。
(願書等の提出期間)
第 10 条 願書等を提出する期間は1月15日から2月15日までとする。ただし、やむをえない事情があ
ると認められる場合は、これを変更することができる。
(選定と決定)
第 11 条 理事長は、奨学金の願書等が提出されたときは、委員会に諮問し、その答申に基づき理事会
の議を経て決定するものとする。
(調 査)
第 12 条 委員会は理事長からの諮問により、本人及びその家庭の事情並びに学業の状況そのほか参考
事項を調査し、答申しなければならない。
− 174 −
(通 知)
第 13 条 奨学金の貸与が決定されたときは、学事部より当該事務部を通じて本人にその旨を通知する
ものとする。
(返還計画等借用手続)
第 14 条 奨学金の貸与が決定された学生は、当該奨学金の貸与を受けるに際し、必ず所定の同意書、
奨学金借用証書、返還誓約書及び藤田学園奨学金返還計画書を、学事部、常務理事を経て理事
長に提出しなければならない。返還計画については理事長の承認を得なければならない。
2. 前項の誓約書には、出願時の連帯保証人2名の連署を要するものとする。
(身上の異動)
第 15 条 当該事務部及び学事部は、常に奨学生について以下の事項に注意し、異動があったときは速
やかに常務理事に報告すると同時に適当な措置をしなければならない。
⑴ 在学する奨学生の登校状況、学業成績等身上に関すること
⑵ 卒業した奨学生の住所、勤務先等身上に関すること
(届出の義務)
第 16 条 奨学生は、本人及び連帯保証人の身上に異動があった場合、直ちに学事部に届け出なければ
ならない。
(奨学生の退学)
第 17 条 奨学生が退学した場合には直ちに奨学金を全額返還しなければならない。
(奨学生の死亡)
第 18 条 奨学生が死亡したときは、連帯保証人又は遺族からの願い出により、奨学金の全額又は一部
の返還を免除することができる。この場合には、奨学金返還免除願に家庭状況報告書及び死亡
等を証明する書類を添えて提出しなければならない。
(奨学金の返還)
第 19 条 奨学金の返還期間は、原則として卒業後奨学生が在籍する学部・学校の学則に定める修業年
限数以内とする。なお、医学部医学科の奨学生については10年以内とする。
2. 奨学金には利息をつけない。
(奨学金の辞退)
第 20 条 奨学生は、いつでも奨学金の辞退を願い出ることができる。
2. 前項の場合は、連帯保証人連署の辞退願を学事部、常務理事を経て理事長に提出しなければ
ならない。
(貸与決定の取消)
第 21 条 委員会に対する諮問により、理事長において奨学生が次の各号の1に該当するものと認めた
ときは、貸与の決定を取消し、貸与した奨学金を第17条に準じて返還させるものとする。
⑴ 傷病等のため成業の見込みがないとき
⑵ 学業成績又は素行が思わしくないとき
⑶ 虚偽の申請、又は不正の方法により貸与を受けたとき
⑷ そのほか奨学生として適当でないとき
2. 前項第1号の場合は第18条に準じて奨学金の全額又は一部の返還を免除することができる。
(本規程の改廃)
第 22 条 本規程の改廃は、委員会の審議に基づき理事会の議決による。
附 則
1.本制度は昭和41年4月1日から施行する。
2.この変更制度は昭和51年4月1日から実施する。
3.この規程は平成12年4月1日から施行する。
この規程の施行に伴い学校法人藤田学園奨学制度及び同施行細則は廃止する。
4.平成18年9月22日一部改正
5.平成20年4月1日一部改正
− 175 −
諸 規 程
藤田学園同窓会 奨学金貸与規程
(趣 旨)
第 1 条 藤田学園同窓会は設立10周年に当たり、藤田学園学生を対象とする藤田学園同窓会奨学金制
度を設ける。
(目 的)
第 2 条 本制度は藤田学園学生のうち、志操穏健、品行方正、向学心旺盛にして経済的理由により修
学困難な者に対し、学費の一部を奨学金として貸与して学業の継続を援助することを目的とす
る。
(奨 学 生)
第 3 条 本制度による奨学金の貸与を受ける者を奨学生という。
2. 奨学生は原則として満6カ月以上在学し、同窓会費を納入した学生で、第2条に該当する者
とする。
(基 金)
第 4 条 本制度の会計は藤田学園同窓会奨学金基金と、この制度に対する篤志の寄付金などをもって
充てる。
(会員育成委員会)
第 5 条 奨学金の適正運用と奨学生の選考を行うため、会員育成委員会(以下「委員会」という)を
設ける。
2. 委員会は必要に応じ委員長が召集し、委員長が議長となる。
(事 務 局)
第 6 条 本制度の運営事務は藤田学園同窓会事務局が行う。
(提 出 書 類)
第 7 条 奨学金を希望する者は、下記の書類を所定の期日までに会長宛に提出しなければならない。
⑴ 奨学生願書
⑵ 人物考査及び推薦書(学部長または校長)
⑶ 生計を一にする者で所得を有する者の所得証明書等(市町村長発行のもの)
(提 出 期 間)
第 8 条 前条の提出書類を提出する期日は、毎年10月1日より、同月10日までに提出するものとする。
ただし、会員育成委員長が緊急性があると認めた場合はこの限りではない。
(貸与金額・貸与期間)
第 9 条 貸与金額の上限は1ヶ月あたり6万円とする。ただし、理事会が認めた場合その限りではな
い。1カ年を越えて引続き貸与を希望する者は改めて申請しなければならない。なお、最終学
年に限り卒業までの期間とする。
(借 用 書 等)
第 10 条 前条により、奨学金貸与の決定を受けた者は、所定の借用書・誓約書を保証人連署のうえ、
事務局に提出しなければならない。
2. 連帯保証人は2名とし、第一保証人は原則として保護者とする。第二保証人は第一保証人と
生計を異にする者とする。
(貸与取消し等)
第 11 条 奨学生が次の各号に該当すると認められたときは、貸与を取消し、貸与された奨学金を返還
しなければならない。
⑴ 傷病に起因し、学業を継続することができないとき。
⑵ 学業成績または素行が思わしくないとき。
⑶ 虚偽の申し立てまたは不正の方法により貸与を受けたとき。
⑷ 奨学生が退学するとき。
⑸ その他、奨学生として適当でないとき。
(奨学金の返還)
第 12 条 奨学生は、貸与期間の満期日に属する月の翌月に所定の返還明細書を提出して、それにより
返還するものとする。ただし、奨学金には利息はつけない。
2. 返還期限は、卒業後10年以内とする。
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3. 返還明細書の変更を希望するときは、連帯保証人連署のうえ、事務局に再提出しなければな
らない。
4. 奨学生及び連帯保証人は、身分上及び住所の変更があった場合は、7日以内に事務局に届け
出なければならない。
(返還の免除)
第 13 条 奨学生が、災害その他やむを得ない事由で返還が著しく困難であると認められるときは、願
い出により、その全部または一部を免除することができる。
(規程の制定・変更)
第 14 条 この規程の制定・変更は、総会で承認を受けなければならない。
附 則
1.この規程は平成2年10月10日から施行する。
2.この規程は平成23年10月22日から改定する。
3.平成2年10月10日施行の奨学金貸与規程施行細則は平成23年10月22日を以て廃止する。
4.この規程は平成27年10月17日から改定する。
− 177 −
諸 規 程
藤田学園PSA規程
(目 的)
第 1 条 学校法人藤田学園は、教職員及び学生が建学の精神に則り、学則・諸規則を遵守し、充実し
た学生生活の中で、その教育的使命を達成し医療社会に貢献できる人道愛に満ちた医療人とな
るために、教職員と学生相互の日常生活における教育的啓蒙と人格の陶冶を増進する組織とし
て、PSA(Professors Students Association)を置く。
(活 動)
第 2 条 PSAは、前条に掲げた目的を達成するために、以下の事項に関する活動を行うものとする。
⑴ 学則・諸規則並びに学生心得の遵守と実践推進に関すること
⑵ 教育的啓蒙及び校風の高揚に関すること
⑶ 修学状況が適当でないと認められる学生の生活指導に関すること
⑷ その他、福利厚生面における相談援助など生活指導全般に亘る支援に関すること
(委 員 会)
第 3 条 通常のPSA活動は、各学部学校が単独で、あるいは互いに協同して行う。各学部学校がPSA
活動を実際に企画運営するために、それぞれにPSA委員会(以下、委員会という)を置く。
2. この学部学校別の委員会に関する詳細は、施行細則としてそれぞれ別に定める。ただし委員
会の構成員には必ず学生代表者を加えるものとする。
(運営連絡会)
第 4 条 各学部学校別のPSA活動について連絡報告協議し、学園全体として統括するために、藤田学
園PSA運営連絡会(以下、連絡会という)を置く。
2. 連絡会は次の各号をもって組織する。
⑴ 学生部長
⑵ 各学部学校のPSA委員長
⑶ 各学部学校の事務部長又はこれに相当する者
⑷ その他学生部長が必要と認めた者
附 則
1.この規程は、平成14年11月29日から施行する。
昭和53年10月1日施行の藤田学園P.S.A.規程及び藤田学園P.S.A.施行細則はこれを廃止する。
2.平成20年4月1日一部改正
3.平成25年4月1日一部改正
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藤田学園PSA規程施行細則(医療科学部)
(目 的)
第 1 条 この施行細則は、藤田学園PSA規程(以下、規程という)第3条第2項により、藤田保健衛
生大学医療科学部におけるPSA活動に関し必要な事項を定めることを目的とする。
(委 員 会)
第 2 条 規程第3条第1項により、藤田保健衛生大学医療科学部PSA委員会(以下、委員会という)
を置く。
(委員会の構成)
第 3 条 PSA委員長(以下、委員長という)は、学生指導委員長があたる。
2. PSA委員(以下、委員という)は、教職員委員と学生委員により構成される。
3. 教職員委員は、学生指導委員が兼任する。このほかに、学科長及び学生指導委員長が推薦し
た教職員を加えることができる。
4. 学生委員は、原則として、各学科のクラス委員が兼任する。このほかに、学科長及び学生指
導委員長が推薦した学生を加えることができる。
5. 委員の任期は当該年度内とし、再任を妨げない。
(委員会の活動)
第 4 条 教職員委員と学生委員の合同による委員会は、委員長が招集し、年2回開催し、規程第2条
に定めた事項について協議・実践する。なお委員会には、学科長又は教職員及び学生も陪席す
ることができる。
2. 上記のほか、必要に応じて、全体もしくは学科ごとの委員会、教職員委員のみもしくは学生
委員のみによる委員会などを開催することができる。
3. 委員会活動は学生指導委員会、教務委員会、学友会等と協力して行う。
4. 委員会の主たる活動状況を藤田学園PSA運営連絡会へ報告する。
附 則
1.この細則は、平成15年3月17日から施行する。
2.平成20年4月1日一部改正。
3.平成25年4月1日一部改正。
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諸 規 程
藤田保健衛生大学医療科学部父母の会会則・細則
藤田保健衛生大学医療科学部父母の会細則
第 1 条 本会は藤田保健衛生大学医療科学部父母の会と称し、事務所を愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪
1番地98 藤田保健衛生大学医療科学部事務部内におく。
第 2 条 本会は、藤田保健衛生大学医療科学部学生の父母、及び本会の趣旨に賛同するものをもって
組織する。
第 3 条 本会は、学生の教育並びに就職その他について、大学と家庭との密接な連携を図ることを目
的とする。
第 4 条 本会は、前条の目的を達成するため、下記の事業を行う。
⑴ 学生の教育全般に関する懇談会を開催すること。
⑵ 学生の就職に関する懇談会を開催すること。
⑶ 学生の履修状況を定期的に報告すること。
⑷ 会員相互の親睦を図ること。
⑸ 学生及び父母の慶弔に関すること。
⑹ その他教育効果を達成するためにふさわしい後援事業に関すること。
第 5 条 本会に次の役員をおく。
⑴ 会 長 1 名
⑵ 副 会 長 2 名
⑶ 会計監査 2 名
⑷ 常任理事 若干名
⑸ 理 事 若干名
⑹ 顧 問 若干名
⑺ 幹 事 2 名
⑻ 会 計 2 名
第 6 条 役員等の選出方法と、職務分掌は次の通りとする。
⑴ 会長、副会長、会計監査は、役員会が推薦し、定期総会で承認する。
⑵ 会長は、本会を代表して会務を統括する。副会長は、会長を補佐して、会長の事故ある
場合は、その職務を代行する。
⑶ 会計監査は、事業年度に会の財産及び業務執行の状況を監査する。監査結果については、
総会に報告し意見を述べなければならない。
⑷ 常任理事は、理事より選出、理事は、各学年の父母より選出し、事業の企画及び、執行
その他会務の処理運営にあたる。
⑸ 顧問は、大学教職員及び学識経験者に委嘱し、会の諮問に応じる。
⑹ 幹事は、教職員から2名を選出し、庶務記録に関する事務に従事する。
⑺ 会計は、教職員から2名を選出し、会の出納事務を掌る。
第 7 条 役員の任期は、1カ年とする。ただし、再任することができる。
第 8 条 役員は、任期が満了した場合においても、新たに役員が任命されるまでは前条の規程にかか
わらず、引続きその職務を行うものとする。
第 9 条 本会の会合は、総会、役員会とし、会長がこれを招集する。
第 10 条 総会は、年1回とする。ただし、必要ある場合、会長はこれを役員会に諮り、臨時総会を開
催するものとする。
第 11 条 役員は、総会、役員会に出席するものとする。
第 12 条 総会及び役員会の議決は、出席者の過半数をもって成立する。
第 13 条 本会の経費は、入会金・会費及び寄付金をもってこれに充てる。
ただし、経費に不足が生じた場合には、定期総会の承認を得て、臨時会費を徴収することが
できるものとする。
入会金及び会費の徴収方法並びに金額等は細則による。
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第 14 条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
本会の予算及び決算は、総会の承認を得なければならない。
第 15 条 役員には、旅費の実費相当分を支給する。支給の規定は細則による。
第 16 条 本会の発展に、顕著なる貢献をした者には総会の議を経て、これを表彰することができる。
第 17 条 本会会則の改正については、総会の承認を得なければならない。
附 則
本会則は、昭和45年4月19日から施行する。
この改正会則は、昭和53年4月16日から施行する。
この改正会則は、昭和59年6月1日から施行する。
この改正会則は、平成11年5月12日から施行する。
この改正会則は、平成20年4月1日から施行する。(学部名変更)
藤田保健衛生大学医療科学部父母の会会則
第 1 条 本会への入会金は、80,000円とする。ただし、新入学生の父母の入会金については、入学時
までに納入するものとする。
2. 編入学生の入会金は修業年限1年あたり20,000円とする。
第 2 条 本会の会費は、年20,000円とする。
第 3 条 既納の入会金及び会費は返却しないものとする。
第 4 条 旅費の支給は、次の場合に限り実費相当分を支給する。
⑴ 役 員 会
⑵ 会計監査
⑶ その他会長が特に必要と認めた場合
第 5 条 本会細則の改正については、総会の承認を得なければならない。
附 則
本細則は、昭和45年4月19日から施行する。
この改正細則は、昭和49年4月19日から施行する。
この改正細則は、昭和54年4月1日から施行する。
この改正細則は、昭和59年6月1日から施行する。
この改正細則は、昭和62年5月10日から施行する。
この改正細則は、平成5年5月9日から施行する。
この改正細則は、平成14年5月12日から施行する。
この改正細則は、平成20年4月1日から施行する。(学部名変更)
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諸 規 程
一般社団法人 藤田学園同窓会 定款
第1章 総 則
(名 称)
第 1 条 当法人は、一般社団法人藤田学園同窓会と称する。
(目 的)
第 2 条 当法人は、学校法人藤田学園の建学の理念『獨創一理』に基づき、会員相互の親睦を図り、
医学・医療等に従事する会員の教育と資質向上に寄与し、かつ総合医療教育機関である学校法
人藤田学園の発展に貢献することを目的とする。
(機 関)
第 3 条 当法人は、当法人の機関として社員総会及び理事以外に、理事会及び監事を置く。
2. 当法人は、学校法人藤田学園の各教育機関を単位とした部会と地域を単位とする支部を設置
することができる。機関に関する規則は、別にこれを定める。
3. 理事会には、特別委員会を置くことができる。特別委員会に関する規則は、別にこれを定め
る。
(主たる事務所の所在地)
第 4 条 当法人は、主たる事務所を愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98に置く。
第2章 事 業
(事 業)
第 5 条 当法人は、第2条の目的を達成するため次の事業を行う。
⑴ 会員相互の親睦や扶助に関する事業
⑵ 部会・支部活動支援等に関する事業
⑶ 会員の教育と資質向上に関する事業
⑷ 学生会員育成に関する事業
⑸ 会員の就職活動支援に関する事業
⑹ 機関誌、会員名簿及び動向調査に関する事業
⑺ 学校法人藤田学園の後援に関する事業
⑻ その他当法人の目的を達成するために必要な事業
2. 当法人が行う事業に関する規則は、別にこれを定める。
第3章 会員及び代議員
(構 成 員)
第 6 条 当法人の構成員は次のとおりとし、代議員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する
法律(以下「法人法」という。)第11条第1項第5号等に規定する社員とする。
(1) 会 員
① 一般会員 学校法人藤田学園が設置した各教育機関の卒業生
② 学生会員 学校法人藤田学園が設置した各教育機関の在学生
③ 特別会員 学校法人藤田学園の現・旧職員のうち、理事会で承認された者
(2) 代 議 員 本定款の規定に基づき会員の中から選出された者
(入 会)
第 7 条 当法人の構成員は、入会時に別に定める入会金及び会費を納め、理事会の承認を得なければ
ならない。本条の会費は、第2条の目的を達成するための経費とする。
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(会員の権利)
第 8 条 社員でない会員は、法人法に規定された次に掲げる社員の権利を、社員と同様に当法人に対
して行使することができる。
1. 法人法第14条第2項に定める権利(定款の閲覧等)
2. 法人法第32条第2項に定める権利(社員名簿の閲覧等)
3. 法人法第50条第6項に定める権利(社員の代理権証明書面等の閲覧等)
4. 法人法第52条第5項に定める権利(電磁的方法による議決権行使記録の閲覧等)
5. 法人法第57条第4項に定める権利(社員総会の議事録の閲覧等)
6. 法人法第129条第3項に定める権利(計算書類等の閲覧等)
7. 法人法第229条第2項に定める権利(清算法人の貸借対照表等の閲覧等)
8. 法人法第246条第3項、第250条第3項及び第256条第3項に定める権利(合併契約等の閲覧等)
(退会又は退社)
第 9 条 会員及び社員は、次に掲げる事由によって退会又は退社する。
1. 会員又は社員本人の退会又は退社の申し出。ただし、退会又は退社の申し出は、1か月前に
するものとするが、やむを得ない事由があるときは、いつでも退会又は退社することができる。
2. 死亡
3. 総社員の同意
4. 除名
(代議員の選出)
第 10 条 代議員(「社員」以下同じ。)は、当法人の各部会において、会員の互選により選出する。
2. 前項の選出においては、会員は、等しく選出権及び被選出権を有し、理事及び理事会は、代
議員を選出する権限を有しない。
3. 代議員の選出に関する規則は、別にこれを定める。
(代議員の任期)
第 11 条 代議員の任期は、各部会で選出された日から4年とする。ただし、任期満了後においても後
任者が選出されるまではその職務を行わなければならない。代議員の任期に関する規則は、別
にこれを定める。
第4章 役 員
(理 事)
第 12 条 当法人は、会務執行役員として理事を置く。理事は会務を分掌し、会務の遂行にあたる。理
事の員数は、3名以上30名以内とし、部会から推薦された会員及び会員の互選により選任し、
社員総会で決議する。
(監 事)
第 13 条 当法人は、当法人の会務を監査するために監事を置く。監事の員数は、3名以内とし、会員
の中から理事会において推薦し、社員総会で決議する。
(会長、副会長、専務理事、常務理事)
第 14 条 当法人に会長1人、副会長若干名を置き、それぞれ理事会において理事の互選により選定す
る。
2. 会長及び副会長は、法人法上の代表理事とし、当法人を代表し会務を総理する。
3. 副会長は会長を補佐し、会長に事故若しくは支障等があるときは、会長があらかじめ理事会
の承認を得て定めた順位に従いその職務を代行する。
4. 当法人は、理事の中から専務理事及び常務理事を選定することができる。専務理事及び常務
理事の選定に関する規則は、別にこれを定める。
(名誉会長、顧問、事務局長)
第 15 条 当法人には、名誉会長を置くことができる。
2. 名誉会長は、一般社団・財団法人法上の役員ではなく当法人に対して何らの権限を有しない
が、会長の諮問に応え、会長に対し、参考意見を述べることができる。
3. 名誉会長は、理事会において任期を定めた上で選任する。
4. 名誉会長は、無報酬とする。
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諸 規 程
5. 当法人は、必要に応じて当法人及び理事会に相当の理解がある会員の中から、顧問若干名及
び事務局長1名を選任することができる。
(役員の任期)
第 16 条 理事の任期は選任後2年以内、監事の任期は選任後4年以内にそれぞれ終了する事業年度の
うち、最終のものに関する定時社員総会の終結の時までとする。ただし、再任を妨げない。
2. 任期満了前に退任した理事又は監事の補欠として選任された者の任期は、前任者の任期の残
存期間と同一とする。
3. 増員により選任された理事の任期は、他の在任理事の任期の残存期間と同一とする。
第5章 社 員 総 会
(招 集)
第 17 条 当法人の定時社員総会は、毎事業年度末日の翌日から2か月以内に招集し、臨時社員総会は、
必要に応じて招集する。社員総会は、代議員によって構成する。
2. 社員総会は、理事会の決議に基づき会長がこれを招集する。
3. 社員総会を招集するには、会日より1週間前までに、代議員に対して書面で招集通知を発す
るものとする。
(議決権の代理行使)
第 18 条 代議員が社員総会を欠席する場合、当該代議員が所属する部会の代理人を指名して、議決権
を行使することができる。ただし、この場合には、社員総会ごとに委任状を提出しなければな
らない。
(議 長)
第 19 条 社員総会の議長は、会長が副会長の中からこれを選出する。副会長に事故若しくは支障があ
るときは、理事会において予め定められた順位により、理事が議長となる。
(定時社員総会の審議事項)
第 20 条 次の事項は、定時社員総会の議決を必要とする。
⑴ 事業報告及び収支決算に関すること
⑵ 事業計画及び収支予算に関すること
⑶ 財産の取得及び処分に関すること
⑷ 定款、規則などの改廃に関すること
⑸ 支部の設置・統合・解消に関すること
⑹ 役員の選任に関すること
⑺ 入会金及び会費に関すること
⑻ 会員の除名に関すること
⑼ その他重要事項
(決議の方法)
第 21 条 社員総会は、総代議員の過半数以上の出席をもって成立し、その決議は出席した代議員の議
決権の過半数をもって行う。ただし、重要な事項である次の決議は、四分の三以上に当たる多
数をもって行わなければならない。
⑴ 会員の除名
⑵ 代議員、役員の解任
⑶ 定款の変更
⑷ 当法人の解散
⑸ その他重要事項
(社員総会議事録)
第 22 条 社員総会の議事については、議事録を作成し、議長及び出席理事が署名・押印して10年間当
法人の事務所に備え置くものとする。社員総会議事録に関する規則は、別にこれを定める。
− 184 −
第6章 理 事 会
(招 集)
第 23 条 理事会は、原則として月に1回開催する。理事会の招集に関する規則は、別にこれを定める。
(理 事 会)
第 24 条 理事会は、理事の過半数の出席をもって成立する。
2. 理事会には、顧問、事務局長、特別委員会委員等が陪席することができる。
(議 長)
第 25 条 理事会の議長は、会長がこれに当たる。
(理事会の決議)
第 26 条 理事会の決議は、理事の過半数が出席し、その過半数をもって行う。理事会の決議に関する
規則は、別にこれを定める。
(理事会の決議の省略)
第 27 条 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、理事の全員が書面
により同意の意思表示をしたとき(監事が当該提案に異議を述べた場合を除く)は、当該提案
を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす。
(理事会議事録)
第 28 条 理事会の議事録は、出席した会長及び監事がこれに署名又は記名押印し、10年間事務所に備
え置くものとする。理事会議事録に関する規則は、別にこれを定める。
第7章 資産及び会計
(会 計)
第 29 条 当法人は、剰余金の配当はしないものとする。
2. 計算に関する規則は、別にこれを定める。
(残 余 財 産)
第 30 条 当法人が解散した場合に残余財産があるときは、学校法人藤田学園に帰属する。
(事 業 年 度)
第 31 条 当法人の事業年度は、毎年10月10日から翌年10月9日までとする。
第8章 基 金
(基金を引き受ける者の募集)
第 32 条 当法人は、基金を引き受ける者を募集することができる。
(基金の拠出者の権利に関する規定)
第 33 条 基金は、当法人が解散するときまで返還しないものとする。
(基金の返還手続)
第 34 条 基金の返還は、定時社員総会において返還すべき基金の総額について決議を経た後、理事会
が決定したところに従ってする。
第9章 雑 則
(公 告 方 法)
第 35 条 当法人の公告は、電子公告の方法により行う。
2. 当法人の公告は、電子公告の方法による公告をすることができない事故その他やむを得ない
事情が生じた場合には、官報に掲載して行う。
(制定・改定)
第 36 条 この定款の制定・改定は、社員総会で承認を受けなければならない。
− 185 −
諸 規 程
(定款に定めのない事項)
第 37 条 この定款に定めのない事項については、すべて法人法及びその他の法令の定めるところによ
る。
2. この定款に定めるもののほか、当法人の運営に関する必要な事項は、理事会の決議を経て、
別にこれを定めることができる。
第10章 附 則
(最初の事業年度)
第 40 条 当法人の最初の事業年度は、当法人成立の日から平成28年10月9日までとする。
1.本定款は、平成27年10月17日承認、平成27年10月21日から施行する。
一般社団法人 藤田学園同窓会 定款細則
第1章 総 則
(目 的)
第 1 条 この細則は一般社団法人藤田学園同窓会定款により藤田学園同窓会活動を進める上で必要な
事項を定めるものである。
(部 会)
第 2 条 当法人は、藤田学園の各教育機関を単位とした下記の部会を置く。
⑴ 藤田保健衛生大学看護専門学校同窓会
⑵ 藤田保健衛生大学短期大学同窓会
⑶ 藤田学園医学技術専門学院同窓会
⑷ 藤田保健衛生大学医療科学部同窓会
⑸ 藤田保健衛生大学医学部同窓会
⑹ 藤田コンピュータ専門学校同窓会
⑺ 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校同窓会
2. 部会の運営に関する規則は、各部会の独立性を尊重し、各部会においてこれを定める。
(支 部)
第 3 条 支部の名称は、原則として「藤田学園同窓会○○支部」とする。
2. 支部設立には、5名以上の会員の賛同者(支部会員)を必要とする。
3. 支部を設立しようとする場合は、支部長、その他役員及び賛同者(支部会員)の名簿、支部
会則、趣意書などの書類をもって会長宛に申請し、理事会において審議し、総会の承認を必要
とする。
4. 支部は統合・解消をすることができる。この場合、支部会員による議決を会長宛に申請し、
理事会において審議し、総会の承認を必要とする。
(特別委員会)
第 4 条 理事会には、次の特別委員会を置くことができる。
⑴ 総務委員会:部会・支部活動に関する事業を担当
⑵ 事業委員会:会員相互の親睦・扶助、学園後援に関する事業を担当
⑶ 学術委員会:会員の教育と資質向上に関する事業を担当
⑷ 会員育成委員会:学生会員育成、就職に関する事業を担当
⑸ 機関誌委員会:機関誌に関する事業を担当
⑹ 名簿委員会:会員名簿及び動向調査に関する事業を担当
2. その他、必要に応じて特別委員会を設ける。
− 186 −
(事 務 局)
第 5 条 本会は、本会の事業に関する事務を処理するために事務局を設置する。事務局の組織及び運
営に関し必要な事項は、別に定める。
第2章 事 業
(事 業)
第 6 条 当法人定款第2条(目的)を達成するために、定款第5条に掲げる事業及びそれらに付帯又
は関連する事業を行う。
2. 各事業は、各担当特別委員会が適切に調査・企画し、理事会で承認し、実行するものとする。
(親睦・扶助)
第 7 条 会員相互の親睦や扶助に関する支援を行う。
⑴ 会員相互の親睦や扶助に必要な支援
⑵ 1件当たりの支援上限額は10万円とする。
(部会・支部活動支援)
第 8 条 部会活動及び支部設立・活動に関する支援を行う。
⑴ 主に閉校した部会を対象とし、部会活動に必要な支援
⑵ 支部設立及び支部活動に関し必要な支援
⑶ 支援額は理事会において決定する。
(学 術)
第 9 条 研修会及び研究会の開催に関する支援を行う。
⑴‌ 当法人は会員のニードを調査し、必要に応じて研修会及び研究会を開催する。また、会
員が代表者となって開催する学術大会、又はそれに類する公益性の高い事業に対し支援を
行う。
⑵‌ 支援対象の研修会及び研究会は国際的若しくは全国的規模の会とし、参加人数などを勘
案するものとする。
⑶‌ 公益性の高い事業とは、その事業を開催することにより本学園の名声を著しく高め、本
学園の関係者に対し公益を与え得る事業とする。
⑷ 1件当たりの支援上限額は10万円とする。
(研 究 補 助)
第 10 条 会員の研究に対し支援を行う。
⑴‌ 会員より研究費の支援願書が提出された場合、学術委員会の調査報告に基づき、理事会
において審議し、会長の承認を得るものとする。
⑵ 支援対象の研究は、筆頭著者として査読のある国際誌に掲載された論文に限る。
⑶ 1件当たりの支援上限額は10万円とする。
(学生会員育成)
第 11 条 入学記念品、卒業記念品の贈呈等、学生会員育成の事業を行う。
第 12 条 学生会員に対し奨学金を貸与する。
⑴ 当法人の奨学金の貸与を受けている学生会員を奨学生という。
⑵ 奨学生の支援については、別に定める「藤田学園同窓会奨学金貸与規程」による。
(就職活動支援)
第 13 条 当法人は藤田学園と連携し、本学学生と卒業生(当法人会員)を対象に就職活動支援を行う。
(機 関 誌)
第 14 条 当法人は、機関誌を作成し、会員に頒布する。
2. 機関誌名を「あけぼの杉」とし、原則として年1回刊行する。
(名 簿)
第 15 条 当法人は、会員の氏名及び住所等を記載した「名簿」を作成し、当法人の事務所に備え置く
ものとする。
2. 別に定める「藤田学園同窓会個人情報保護規程」に則り、会員名簿及び動向を調査・編集・
作成し、理事会の承認を得た後、事務所で適正に管理する。
3. 名簿は、原則として5年に1回刊行し、希望する会員に頒布する。
− 187 −
諸 規 程
4. 当法人の会員に対する通知又は催告は、「名簿」に記載した住所、又は会員が当法人に通知
した居所にあてて行うものとする。
(学 園 後 援)
第 16 条 藤田学園の教育、研究、診療等に関する各種事業の後援について、適切に調査・企画し、理
事会で承認し、執行するものとする。
(報 告 義 務)
第 17 条 当法人から支援を受けた個人又は団体は、その事業の決算書を当法人宛に提出し、収支を報
告するものとする。ただし、同窓会奨学生はこの限りではない。
第3章 会員及び代議員
(入会金・会費)
第 18 条 当法人の構成員は、入会時に終身会費として 金30,000円 を納めるものとする。但し、入会
金は徴収しない。
2. 入会金及び会費は社会情勢に応じて変更することができる。
(除名・資格復帰)
第 19 条 会員の除名は、当法人の名誉を毀損し、その品位を汚損する等正当な事由があるときに限り、
総会の決議によって行うことができる。
2. 前項で資格を喪失した者で、その後資格喪失の事由が解消し、申し出があった場合、理事会
の議決によって資格を復帰することができる。
(会費の返還)
第 20 条 学生会員が中途退学する場合、求めに応じて納入した会費を返還する。
2. その他の理由による会費返還要求には応じない。
(代議員の選出)
第 21 条 各部会で選出する代議員の数は、部会の会員数が1,000名までの部会では2名とし、以後500
名ごとに1名を追加する。
2. 理事会は、1部会の代議員数が代議員総数の過半数を超えることがないように、あらかじめ
各部会の代議員選出割当数を調整する。
(代議員の任期)
第 22 条 代議員が総会決議取消しの訴え、解散の訴え、責任追及の訴え及び役員の解任の訴えを提起
している場合(法人法第278条第1項に規定する訴えの提起の請求をしている場合を含む。)に
は、前項本文の規定にかかわらず、当該訴訟が終結するまでの間、当該代議員はなお代議員た
る地位を有するものとする。ただし、当該代議員は、役員の選任及び解任並びに定款変更につ
いての議決権は有しないものとする。
2. 任期満了前に退任した代議員の補欠として選出された者の任期は、前任者の任期の残存期間
と同一とする。
第4章 役 員
(理 事)
第 23 条 各部会で推薦する理事の数は、部会の会員数が3,000名までの部会では3名以内とし、それ
以上の部会では5名以内とする。
(会長、副会長、専務理事、常務理事)
第 24 条 専務理事及び常務理事の選定は、理事会において候補者を決定し、会長が任命する。
2. 専務理事の数は、1名とする。専務理事は理事会業務を統括する。
3. 常務理事の数は、3名までとする。常務理事は専務理事を補佐し、理事会業務を分担する。
(名誉会長、顧問、事務局長)
第 25 条 名誉会長は会長経験者から選任し、理事会の指名によりする。任期を2年とし、再任を妨げ
ない。
− 188 −
2. 顧問は、会長及び副会長経験者から選任し、理事会の指名によりする。任期を2年とし、再
任を妨げない。
3. 事務局長は、理事経験者から選任し、理事会の指名によりする。任期を2年とし、再任を妨
げない。
第5章 社 員 総 会
(社員総会議事録)
第 26 条 社員総会議事録の記載事項は、次に定めるところによる。
⑴ 社員総会が開催された日時及び場所
⑵ 社員総会の議事の経過の要領及びその結果
⑶ 社員総会において述べられた意見又は発言があるときは、その内容の概要
⑷ 社員総会に出席した理事、監事の氏名
⑸ 社員総会の議長が存するときは、議長の氏名
⑹ 議事録の作成に係る職務を行った者の氏名
第6章 理 事 会
(招 集)
第 27 条 理事会は、会長がこれを招集し、会日の1週間前までに各理事及び各監事に対して招集の通
知を発するものとする。ただし、緊急の場合にはこれを短縮することができる。
(理事会の決議)
第 28 条 理事会の決議事項は、次に定めるところによる。
⑴ 社員総会への付議事項に関すること
⑵ 社員総会における決議事項の執行に関すること
⑶ 会務執行についての重要案件に関すること
⑷ 各特別委員会への付議事項に関すること
⑸ 藤田学園役職者候補の推薦に関すること
⑹ その他重要な事項
(理事会議事録)
第 29 条 理事会議事録の記載事項は、次に定めるところによる。
⑴ 理事会が開催された日時及び場所
⑵ 理事会の議事の経過の要領及びその結果
⑶ 理事会において述べられた意見又は発言があるときは、その内容の概要
⑷ 理事会に出席した理事、監事、陪席者の氏名
⑸ 理事会の議長が存するときは、議長の氏名
⑹ 議事録の作成に係る職務を行った者の氏名
第7章 資産及び会計
(計算書類等の定時総会への提出等)
第 30 条 会長は、毎事業年度、監事による事業報告書、計算書類の監査を受け、かつ理事会の承認を
受けた事業報告書、計算書類(貸借対照表及び損益計算書)について定時総会に提出し、承認
を受けなければならない。
(計算書類等の備置き)
第 31 条 当法人は、各事業年度に係る貸借対照表、損益計算書及び事業報告書並びにこれらの付属明
細書(監事の監査報告書を含む。)を、10年間事務所に備え置くものとする。
− 189 −
諸 規 程
第8章 雑 則
(制定・改定)
第 32 条 この定款細則の制定・改定は、総会で承認を受けなければならない。
(定款細則に定めのない事項)
第 33 条 この定款細則に定めのない事項については、すべて法人法及びその他の法令の定めるところ
による。
2. この定款細則に定めるもののほか、当法人の運営に関する必要な事項は、理事会の決議を経
て、別にこれを定めることができる。
附 則
1.当法人の最初の代議員の任期は、平成31年10月9日までとする。
2.本定款細則は、平成27年10月17日承認、平成27年10月21日から施行する。
− 190 −
藤田保健衛生大学・医療科学部・同窓会会則
(総 則)
第 1 条 本会は、藤田保健衛生大学・医療科学部・同窓会と称する。
第 2 条 本会は本部を本学医療科学部におく。
第 3 条 本会は会員相互の親睦と学識の向上をはかり、母校の発展に貢献することを目的とする。
その目的に資するため次の事業を行う。
⑴ 会員相互の親睦と扶助に関する事業
⑵ 機関誌、会員名簿の発行に関する事業
⑶ 研修会および研究会の開催に関する事業
⑷ 母校の後援に関する事業
⑸ その他、前各号に掲げる事業に付帯または関連する事業
(会 員)
第 4 条 本会は次の会員で組織する。
⑴ 正 会 員
イ 本学医療科学部卒業者
ロ 本学大学院保健学研究科修了者
ハ 在学したことのある者で役員会の議を経て総会の承認を得た者
⑵ 特別会員 本学医療科学部の現教職員ならびに旧教職員
⑶ 名誉会員 母校及び本会のため功績があり役員会の推薦を経て総会の承認を得た者
⑷ 準 会 員 本学医療科学部学生および大学院保健学研究科学生
第 5 条 正会員は終身会費として入会時に10,000円を納入する。
準会員は入学と同時に10,000円を納め、卒業後はこれを会費に充当する。
第 6 条 本会員で本会の体面を汚す行為のある時は、総会の決議を経て除名することがある。
(役 員)
第 7 条 本会は次の役員をおく。
会 長 1名
副 会 長 各学科より1名
幹 事 各学科より2名から数名
会 計 2名
会計監査 2名
書 記 2名
第 8 条 役員の任務は次の如くである。
会 長 本会を代表する。
副 会 長 会長を補佐し会長事故あるときは代理する。
幹 事 会報、名簿、学術、事業等の会務に参与する。
書 記 議事録の作成及び管理する。
会 計 金銭出納に関する一切のことを処理する。
会計監査 経理を監査する。
第 9 条 役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。
⑴ 役員年齢は65歳までとする。
第 10 条 役員は次の方法によって決定する。
役 員 総会において正会員より選出する。
− 191 −
諸 規 程
(会 議)
第 11 条 会議は定期総会、臨時総会、役員会とする。
第 12 条 定期総会は毎年1回開く。
第 13 条 臨時総会は必要と認めた時会長ならびに役員会の要求により、会長が召集する。
第 14 条 総会は次の事項を議決する。
⑴ 会則の変更、改正に関する件
⑵ 決算および予算に関する件
⑶ 役員の選挙に関する件
⑷ 事業に関する件
⑸ その他重要事項
第 15 条 役員会は1/3以上の出席で次の事項を議決する。ただし、委任状をもって出席に代える事
ができる。
⑴ 総会附議原案に関する件
⑵ 会則ならびに細則に関する件
⑶ その他必要と認めたこと
第 16 条 総会の議決事項は出席人員の過半数で決する。但し、会則の変更は出席人員の2/3以上で
決する。
第 17 条 総会および役員会の議長は出席会員の中より選任する。
第 18 条 役員会は会長あるいは副会長が召集する。
(会 計)
第 19 条 経常費は会費および寄付金で支弁する。ただし既納会費および寄付金は如何なる理由あるも
これを返却しない。
第 20 条 会計年度は毎年10月1日に始まり翌年9月30日に終わる。
第 21 条 本会の決算は会計監査を経て総会に提出しその承認を受けなければならない。
(支 部)
第 22 条 会員数名以上を有する地区は支部を設立することができる。支部を設立する時は会則、会員
ならびに役員の氏名を本部に申請し、役員の承認を得る。その変更をする時も同様とする。
第 23 条 支部はその所在地名を用い、藤田保健衛生大学・医療科学部・同窓会○○支部と称する。
第 24 条 支部は次に定めるところの義務をおこなわなければならない。
⑴ 支部は会計運営上、常に本部と連絡をはかる
⑵ 支部は、支部の名簿、活動の報告、会計報告を義務とする
第 25 条 その他、細則については役員会及び総会の議決にしたがう。
(一般社団法人藤田学園同窓会代議員選出並びに理事候補者の推薦)
第 26 条 一般社団法人藤田学園同窓会定款に基づき、本同窓会会員の中から代議員を選出する。各学
科の会員数500名毎に代議員1名を選出する。会員数が500名に満たない学科においては代議員1
名を選出する。
2. 代議員数に応じて学科毎に回生を組分けし、代議員を公平に選出することに趣きをおいて対
応することとする。
3. 選出された代議員を役員会において承認し、会長より藤田学園同窓会へ報告する。
第 27 条 一般社団法人藤田学園同窓会定款に基づき、役員会において本同窓会会員の中から理事候補
者を選出し、会長より藤田学園同窓会へ報告する。
− 192 −
附 則
1.本会則は昭和46年10月10日をもって施行する。
2.この変更会則は平成11年10月10日をもって施行する。
3.この変更会則は平成13年10月10日をもって施行する。
4.この変更会則は平成14年10月10日をもって施行する。
5.この変更会則は平成18年10月10日をもって施行する。
6.この変更会則は平成20年4月1日をもって施行する。
7.この変更会則は平成25年10月10日をもって施行する。
8.この変更会則は平成26年10月10日をもって施行する。
− 193 −
諸 規 程
− 194 −
届 出 ・ 願 書 様 式 一 覧
(用紙は事務部から交付する)
− 195 −
諸 規 程
(様 式 1)
− 196 −
(様 式 2)
㊞
− 197 −
諸 規 程
(様 式 3)
(様 式 4)
ふ り が な
ふ り が な
(様 式 5)
(様 式 6)
ふ り が な
ふりがな
− 198 −
(様 式 7)
(様 式 8)
(様 式 9)
(様 式 10)
− 199 −
諸 規 程
(様 式 11)
(様 式 12)
(様 式 13)
(様 式 14)
− 200 −
(様 式 15)
(様 式 16)
(様 式 16)
(様 式 16)
− 201 −
諸 規 程
(様 式 17)
(様 式 18)
(様 式 19)
(様 式 19)
「注」行程表を添付すること。
− 202 −
(様 式 20)
(様 式 20)
学外試合・行事参加願いの提出方法について
※必要書類 A:学外試合・行事参加願
B:学外試合・行事参加名簿
C:当該関係書類
★行事参加の場合は、これに準じて速やかに提出のこと
※ 必要書類A・B・Cを学務課に提出
(実施1ヶ月前 ★)
必要書類Bに授業科目
担当教員の確認印をもらう
欠席する
講義なしの場合
学務課へ必要書類A・B・Cを提出して終了
学生指導委員長・各学科長の審査
学部長許可
許 可
不許可
公欠扱い
欠席扱い
− 203 −
諸 規 程
(様 式 21)
(様 式 22)
(様 式 23)
推薦書、人物考査書は申し込みの10日後(祝日を含む場合は11日後)
− 204 −
− 205 −
諸 規 程
学生指導委員長
事
務
部
副指導委員長
二輪車駐輪場利用願
平成 年 月 日
藤田保健衛生大学長 様
学科 学年 クラス
医療科学部
専攻
学籍番号 氏 名
㊞
学内規程及び細則を遵守し、学内駐輪場を利用致したくご許可願います。
記
利用車種
自転車 ・ バイク
1.山門駐輪場
2.鎌倉街道沿駐輪場
3. 第7駐車場南駐輪場
4.アセンブリホール周囲駐輪場
駐輪場所
自転車利用者記載欄
メーカー
色
防犯登録番号
※ 許可番号
※ 許可番号(事務部学務課で記載)
バイク利用者記載欄
メーカー
車両番号
排気量
1. 50cc 以下
2. 51 ~ 125 cc
3.126 ~ 400 cc
4.401cc 以上
色
任意保険
有 ・ 無
注2)今後、駐車場を再利用したい場合には、再度利用願を提出し、許可を得ること。
※ 許可番号
※ 許可番号(事務部学務課で記載)
注意事項
1.バイク利用者は、「運転免許証(コピー)」、「自動車損害賠償責任保険証明書(コピー)」
「任意保険の加入を確認することができる書面(コピー)」を添付し、提出すること。
2.指定された二輪車駐輪場以外の場所に駐輪してはならない。
3.登録は入学後1回とする。変更が生じた場合は、直ちに「二輪車駐車場利用停止届」を提出し、
再度「二輪車駐輪場利用願」を提出すること。
− 206 −
平成28年度(2 0 1 6)学生便覧
藤田保健衛生大学 医療科学部
発 行 日 平成28年 4 月
編集・発行 藤田保健衛生大学 医療科学部
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪 1 番地98 TEL(0562)93 - 2500(直通) FAX(0562)93 - 4595
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