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素形材産業年鑑
開催された。同委員会は共同研究テーマとして「精密
どに用いる方法なども報告されており、全体としては
鋳造用ワックスの強度試験方法の策定と標準化」に取
初品リードタイムの短縮、量産工程の短縮、及び品質
り組んでおり、国内ワックスメーカー 2 社に於いて各
保証コストの削減などの方策が全世界で検討・考案さ
種パターンワックスの曲げ強度・ヤング率・たわみ量
れているようである。
などについて求める強度試験の方法、応力−歪曲線な
日 本 鋳 造 協 会 で は 米 国 精 密 鋳 造 協 会(ICI)と 欧
どの繰り返し精度、誤差を発生させる要因の確認、及
州 精 密 鋳 造 協 会(EICF)な ど が 4 年 に 1 度 共 同 開 催
び計測方法の信頼性などの研究を継続して実施してい
し て い る 世 界 精 密 鋳 造 会 議(World Conference on
2)
る 。
Investment Casting)を平成 24 年(2012 年)4 月に京都
また同じく共同研究テーマとして「ジルコン代替材
で「2010 WCIC 京都 」として主催することを決定し、
料の実用化拡大」を選択し、平成 18 年度戦略的基盤技
平成 22 年 7 月から協会内に実行委員会を組織し、開催
術高度化支援事業「精密鋳造品高度化に向けた造形技術
準備を開始した。平成 24 年 4 月 15 日から 4 日間の予定
の開発」の成果をプロジェクト委員から報告を受け
3)∼ 6)
、
それに基づいて委員各社に於いて実用化のためのフォ
9)
で、技術会議、工場見学、及び展示会などを計画して
いる。
(那須征雄)
ローアップ試験を実施しており、既に一部で定着させた
企業もある。
海外企業の動向については、欧州精密鋳造協会の
2010 EICF 技術会議(平成 22 年 5 月ポーランド・クラク
7)
フで開催) 、及び米国精密鋳造協会の 2010 ICI 技術会
8)
議(平成 22 年 10 月米国・デイアボーンで開催) への出
席者から報告が行われた。この中では、シェル造型コ
スト削減などの目的で、バックアップコート用バイン
ダーシステムの改善例が多数報告されており、また品
質保証関連のコスト削減と迅速化のために、寸法検査・
X線検査などの計測及び評価にコンピュータを用いた
ディジタル処理を用いる方策などが報告されていた。
参考文献
1 )経済産業省:鉄鋼・非鉄金属・金属部品統計年報・同月
報(2010)
2 )筑 後 一 義: ㈳ 日 本 鋳 造 協 会・ 精 密 鋳 造 技 術 委 員 会 ㈳ 日本鋳造工学会・精密鋳造部会の合同委員会 資料
No. 22 - 1 - 5
3 )江副正信:同上 資料 No. 22 - 2 - 6
4 )米田隆志:同上 資料 No. 22 - 1 - 4
5 )中山英樹:同上 資料 No. 22 - 1 - 3
6 )岩瀬 稔:同上 資料 No. 22 - 2 - 5
7 )石川勝久:同上 資料 No. 22 - 2 - 4
更に鋳造方案を検討する段階で、鋳造シミュレーショ
8 )那須征雄:同上 資料 No. 22 - 3 - 2
ンを引け巣予測、湯流れ予測のほかに結晶粒度予測な
9 )日本鋳造協会ホームページ:http://www.foundry.jp
2. 8 学会・業界活動
社団法人日本鋳造工学会
「超音波キャビテーションによる Al -18 mass % Si 合
本年度は次のような研究、講演などの活動を行った。
論文賞 3 件
第 156 回 全 国 講 演 大 会 は、 近 畿 大 学 東 大 阪 キ ャ ン
「アルミニウム鋳鉄の高温酸化における表面と内部
パス(大阪府東大阪市)で開催し、講演発表 122 件で、
YFE 大会も開かれ、活発な質疑が行われた。同時に開
催の通常総会に引続く表彰式において、日本鋳造工学
大賞、論文賞など各賞の表彰を行った。67 名の方々が
表彰を受けられた。その他若手研究奨励基金、奨励賞
の組織変化」
「球状黒鉛鋳鉄の外ひけに及ぼす人工砂の熱膨張率
の影響」
「熱処理したアルミニウム合金ダイカストで新たに
見つかった鋳肌欠陥とその疲労特性への影響」
など、また、講演大会においては学生優秀講演賞の授
第 157 回全国講演大会は北海道大学工学部(札幌市北
与を行った。
区)で開催し、138 件の講演発表があり、活発に質疑が
優秀論文賞 2 件
行われた。
「ADC12 アルミニウム合金ダイカストの低温割れ
技術講習会は春・秋の全国講演大会時に開催し、春
発生クライテリオン」
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金での非平衡α - Al 固溶体の晶出」
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Vol.52(2011)No.4
季は「あらためて見直す鋳造技術及び鋳鉄の材質と鋳
鋳
造
造欠陥対策」をテーマに 10 件が発表され、秋季には「鋳
金属学会主催の「 第 12 回アルミニウム合金国際会議
造品の接合・複合化の基礎と応用」をテーマに 8 件の
(ICAA 12)
」が開催された。本会議は 2 年ごとに開催
発表と討論が行われた。
さ れ て い る も の で、 今 回 は 29 か 国 か ら 498 名 の 参 加
全国講演大会時には、工場見学会も行われ、春には 4
者を迎えた。5 件のプレナリー講演があり、引き続い
班 116 名、秋は 2 班 38 名の参加があった。また、YFE
て 5 会場に分かれて 3 日間に渡りオーラル講演があっ
ものづくり教室と鋳造技術コンテストも開催され、多
た。また、ポスターセッションも開催された。オーラ
くの子供たちの参加があり、YFE メンバーの指導によ
ル講演は、プレナリー講演 5 件、基調講演 18 件、招
り鋳物つくりを経験した。
待講演 34 件を含めて 271 件、ポスターセッションは
研究部会も活発に活動を行っており、多くの会員の
141 件 で、 計 412 件 で あ っ た。 分 野 別 で は Casting、
方々が部会活動を行っている。研究テーマは下記のと
Precipitation、Forming に関する講演が多かった。鋳
おりである。
物の鋳造関係では、オーラル講演が 21 件、ポスターが
① 鋳鉄溶解の高効率化、鋳鉄の材質と鋳造欠陥のデー
25 件発表された。超音波を用いた微細化に関する発表、
タベース構築
② 鉛フリー銅合金、特に JIS 合金並びに低鉛青銅鋳
物の諸特性に関する研究
凝固特性に関する発表、機械的性質に関する発表が多
かった。今回の大会では展示会場も設けられ、世界初
のアルマイト、超々ジュラルミン等の歴史的製品や日
③ アルミニウム合金鋳物の高品質化と信頼性向上
本が誇るアルミニウム製品、歴代の小山田記念賞受賞
④ 生型の高精度化
対象製品等が展示された。 (神戸洋史)
⑤ 特殊鋳型と低エネルギーシステムに関する研究
⑥ 精密鋳造における新技術の開発
社団法人日本鋳造協会
⑦ ダイカストの品質及び生産性向上技術の研究
⑧ 鋳造 CAE の活用と品質向上
本年度の当協会の主な活動概要は次のとおり。
⑨ 鋳造業の Sustainability を実現する設備技術
1 .再生可能エネルギー全量買取制度や環境税の導入等
⑩ 鋳造品の評価技術
の環境規制強化に対して、政府関係機関へ電力多消
⑪ 鋳物と鋳物師に関するあらゆる歴史事跡の研究
費産業に対する負担軽減措置の導入を要請した。
2 .平成 22 年春の鋳物銑の値上げや秋以降の鉄スク
一般社団法人軽金属学会
ラップの高騰によるコスト増転嫁等の適正取引推
第 30 回軽金属セミナー「アルミニウム合金の状態図
員宛に発行した。
進のため「原材料高騰に対するお願い文書」を会
と組織」が 6 月 4 日に日本大学駿河台校舎で開催された。
3 .平成 22 年秋の中国のレアアース輸出規制による国
本セミナーは軽金属の基礎である「状態図と組織」を
内レアアース需給逼迫に関し、平成 23 年 1 月にレ
学ぶためのセミナーであり、好評を得て 7 回目の開催
アアース代替・削減技術講習会を東京で開催し、
となった。今回が最後の開催となるようである。
195 名が参加した。
軽金属学会第 118 回春期大会が 5 月 22、23 日に関西
4 .戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン委託)
大学で開催された。153 件の講演発表及び 31 件のポス
を 1 件受託し、これまでの受託事業と併せて 4 件
ターセッションがあり、アルミニウム合金鋳造関係が
の研究開発を推進するとともに、終了した 5 件の
3 件、マグネシウム合金鋳造関係が 9 件報告された。
開発成果の普及を推進した。
また、第 118 回秋期大会が 11 月 13、14 日に長岡技術科
5 .環境部会を新たに設置し、
「粉じん防止、省エネ、
学大学で開催された。158 件の講演発表及び 41 件のポ
廃棄物低減対策として人工砂の導入を促進するた
スターセッションがあり、アルミニウム合金鋳造関係
めに、2 年間の活動期間で人工砂委員会を立ち上
が 13 件、マグネシウム合金鋳造関係が 12 件報告された。
げた。
アルミニウム合金鋳造では熱処理に関する研究が多く
6 .将来の鋳物工場の経営者や工場長の育成を目指し
報告され、また、マグネシウム合金関係では相変わら
た鋳造カレッジを関東、中部、中国・四国地区の
ず耐熱マグネシウム合金に関する研究と熱処理に関す
3 か所で開催し、合計 82 名が受講した。当協会が
る研究の発表が多かった。
認定する鋳造技士は 4 年間で累計 283 名を認定す
9 月 5 ∼ 9 日にパシフィコ横浜会議センターで、軽
るに至った。
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素形材産業年鑑
7 .新入社員を対象とした新人教育研修プログラム(鋳
(4)
「自硬性設備の最近の動向」
鉄コース)を受講生 30 名により 4 月から 6 か月間
2.秋季技術講演会
実施し、併せて平成 23 年度から実施するアルミニ
平成 22 年度の秋季技術講演会を 2010 年 9 月 7 日に名
ウム合金コースの作成を行った。
古屋にて開催。
8 .5 月に春季大会を東京で、10 月に秋季大会を札幌
市で日本鋳造工学会と合同開催した。1 月に新春
・技術講演会
テーマ:「ダクタイル鋳鉄の基礎技術並びに不良対
講演会を開催した。2 月に若手経営者全国大会を
策の再見直し!」をタイトルに以下の講演会行った。
姫路にて開催した。非鉄分野の交流促進を目的と
(1)「球状黒鉛鋳鉄の鋳物の凝固から不良を考える」
する非鉄情報交換会を 5 月東京、11 月に名古屋で
(2)
「球状化材変更によるチャンキー黒鉛対策」
開催した。
(3)
「ダクタイル鋳鉄 鋳肌不良の調査」
9 .5 月に中国北京にて第 1 回アジア鋳造フォーラム、
(4)
「球状黒鉛鋳鉄の焼鈍性に与える Bi の影響」
ポーランド・クラコフで第 27 回欧州精密鋳造会議、
(5)
「鋳型材料について」
9 月スペインバルセロナでの第 6 回国際鋳造フォー
(6)
「生型砂に関して」
ラム、10 月アメリカディアボーンで第 57 回アメリ
3.DCI NEWS
カ精密鋳造会議へ参加した。
情報誌として 1 月に DCI NEWS 35 号、4 月に DCI
10.5 月に中国視察団(3 コース合計 52 名)、11 月イン
NEWS 36 号、12 月に DCI NEWS 37 号を発行し、会員
ド視察団(24 名)、3 月ドイツ視察団(20 名)を派
並びに官公庁、関係諸団体に配布した。
遣した。
4.研究委員会
11.5 月のメタルチャイナに協会ブース(協賛 8 社)を
当協会鈴木副会長を委員長として「ダクタイルの引
出展し、2 月に政府の支援によりインド国際鋳造
け特性に関する共同研究Ⅱ」と題して平成 22 年 5 月よ
展示会に日本館を出展した(出展企業 10 社)
りスタートした。
12.世界精密鋳造国際会議(WCIC)を平成 24 年 4 月に
京都で開催することを決定し、精密鋳造関係者に
一般社団法人日本マグネシウム協会
よる企画委員会、実行委員会を設置して、開催準
備を進めた。
1.環境問題・安全対策に対する活動
(1)SF 6 ガス排出量削減のための自主行動計画達成
日本ダクタイル鋳鉄協会
に向けた削減の促進と調査を実施した。
(2)マグネシウム地金に関する MSDS の改正のため
1.総会・シンポジウム・技術発表会
平成 22 年度の総会・シンポジウム・技術発表会を
2010 年 2 月 5 ∼ 6 日に大阪で開催。
・シンポジウム
テーマ:
「DCI 生産基本技術を掘り下げてみよう!」
をタイトルに以下の講演と討論を行った。
(3)マグネシウムリサイクルシステム構築のための
調査を実施した。
(4)マグネシウム環境特性評価のための LCA データ
を整備するため、調査を実施した。
(5)マグネシウムの取扱いにおける安全性を確保し
(1)「DCI 生産基本技術の再認識」
事故防止を徹底させる啓発活動として講習会を
(2)「DCI の規格と検査について」
2 回開催した。
(3)「生型砂管理について」
2.標準化のための調査研究
(4)「砂再生技術について」
(1)JIS 規格の見直し
(5)「湯流れ性に及ぼす溶湯中の酸素の影響」
・マグネシウム合金圧延材、管、棒、押出形材、
(6)「生産管理活動と改善事例」
表面処理に関する規格の見直しを行うと共に鍛
(7)「討論」
造品に関する JIS 規格原案作成のための作業を実
・技術発表会
施した。
(1)「コアードワイヤー球状化処理」
(2)「生型造型ライン 可動率の向上」
(3)「冶金用 SiC について」
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の調査を実施した。
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・マグネシウムに関する分析試験法の JIS 規格見直
しについて検討した。
鋳
造
(2)ISO 規格の見直し
5.人材育成、普及啓発
疲労試験方法および酸素分析方法に関する ISO
(1)人材育成事業
規格提案の作業を行うと共に、マグネシウム地金、
第 20 回学生デザインコンテスト、学会への研究
防食アノード規格の改正案およびカドミウム・鉛
発表者を対象とした齋藤学生奨学金の交付、HP 上
の分析方法の新規制定案について検討を行い修正
での工場見学案内を実施した。
意見を提出した。マグネシウム合金鋳物の試験片
(2)褒賞
形状に関する見直しについては、承認の回答を提
日本マグネシウム協会賞の褒賞を実施した。
案した。
(3)支援等
(3)マグネシウム合金圧延材の成形性評価方法の調
査研究
マグネシウム合金展伸材の成形性評価方法の標
全国各地で開催されているマグネシウム研究会
への講師派遣、各地域での事業・研究開発の支援
を実施した。
準化について調査研究を実施した。
3.マグネシウムの成形・加工技術に関する調査研究
社団法人日本ダイカスト協会
(1)自動車分野におけるマグネシム合金利用技術の
調査研究
自動車部品へのマグネシウム合金適用促進のた
1.検定事業:亜鉛合金ダイカスト品質証明制度
2.調査研究
め、技術開発課題に関する調査とロードマップの
(1)経営アンケートの収集及び配布
見直しを実際した。
(2)ダイカストの労働災害調査
(2)鉄道車両におけるマグネシウム合金利用技術の
調査研究
高速鉄道車両へのマグネシウム合金適用のため
の必要特性・製造条件などについて調査を実施し
た。
(3)亜熱帯、寒冷地におけるマグネシウム合金塗装
材の耐候性研究
㈶ 日本ウエザリングテストセンターの協力を得
て、マグネシウム塗装材の暴露試験を行い、その
結果について調査を実施した。
(4)マグネシウム鋳造に関する結晶微細化法の技術
調査
マグネシウム鋳造時における、廉価で入手容易
な結晶微細化剤の検討を行い、添加効果について
の試験を実施した。
(5)マグネシウム合金圧延材の分極電位測定に関す
る技術調査
マグネシウム合金圧延材の特性を評価するため、
(3)
「ダイカスト産業ビジョン」
(追補版)の策定
(4)
「ダイカスト産業取引ガイドライン」の策定
(5)エネルギー等使用量調査
(6)
「セミソリッドダイカスト技術による多品種少量
生産市場の開拓」に関する調査研究
(7)
「JIS 合金の特性向上による用途拡大」に関する
調査研究
(8)
「環境対応型亜鉛合金ダイカスト」の調査研究
(9)
「マグネシウム合金ダイカストの実態強度と顕微
鏡組織」の調査研究
(10)マグネシウム合金ダイカストのホットチャン
バー式とコールドチャンバー式の比較検証
(11)「中小企業関係の協会事業」に関するアンケー
ト調査
3.出版
(1)
「アルミニウム合金ダイカストの実態強度と顕微
鏡組織」
(訂正版)
(2)会報ダイカスト 1 月・7 月
各種合金圧延材の分極電位に関する調査研究を実
4.会議・講演会
施した。
(1)第 48 回ダイカスト技術交流会(8 月)
4.国際交流
(1)IMA・国際マグネシウム協会主催の国際会議(5
講演「世界の鋳物の生産動向と日本企業の海外
展開」他
月中国・香港)へ出席し、国際交流、情報収集
(2)技術・技能研修会(8 月∼ 3 月計 5 回)
を行った。
講議 ダイカストの標準を基本としたカリキュ
(2)自動車マグネ化状況調査のため中国を訪問し、
ラムの講義
中国マグネシウム協会および製錬・押出・ダイ
カスト企業との意見交換を行った。
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素形材産業年鑑
(3)経営講演会
(金)
)に開催。講演内容は下記のとおり。
10 月大阪講演
・環境に優しいダイカスト工場を目指して
「これからの世界経済の行方と日本企業が取るべ
・NI 法のシステム開発
き戦略」
11 月横浜講演「自動車業界の展望について」
・マシン周辺装置に於けるロボットシステムの効果
的利用法
(4)広報工場見学会(12 月)
・ダイカストマシンの改善事例
大学・研究機関対象
・ダイカストマシンの鋳造性能
(5)第 3 回環境保全セミナー(11 月・横浜)
・鋳造生産性向上への CAE の活用について
講演 「地球温暖化対策ロードマップ他
・環境を配慮したダイカストマシンと周辺システム
(6)2010 ダイカスト会議・展示会(11 月)
2.技術委員会
会議 30 論文
ダイカストマシン産業ビジョンの見直しを実施。
現場改善事例発表 10 事例
3.短期需要見通し委員会
出展者 111 社・団体
・平成 23 年のコールドチャンバ機及びホットチャン
工場見学会 5 コース 10 社
バ機について、出荷台数ベースでの需要見通しを
発表。
日本鋳造機械工業会
1.創立 50 周年記念事業
(1)7 月 12 日(月)に帝国ホテルにおいて記念式典、
記念講演会及び記念祝賀会を開催。
(2)50 周年記念誌「世界の鋳物づくりを支える日本
ブランド」を発刊。
(3)記念事業の一環として「鋳造機械の安全基準」
を策定。
社団法人日本バルブ工業会
1.研修会・説明会
(1)若手社員研修会(バルブ業界の概要、製品・関
連技術について)
平成 22 年 7 月 6 日(火)∼ 7 月 9 日(金)
(2)インドのインフラ整備の現状 / ケムテック国際
展示会の概要
2.技術委員会
平成 22 年 10 月 5 日(火)
「鋳造機械からみた鋳物工場 CO2 削減提案」事例集
(3)技術研修会(新版バルブ便覧活用法)
を作成。
平成 22 年 10 月 6 日(水)
3.ビジョンアクション委員会
(4)安全保障貿易管理制度説明会
鋳造機械産業ビジョンの見直し討議中。
平成 22 年 11 月 5 日(金)
4.経済産業省の海外調査ミッション
(5)API 規格(API 520)気液二相流に関するセミナー
ベトナムミッションへ 2 社参加。
平成 23 年 2 月 8 日(火)
(6)CE マークと圧力機器指令(PED)の認証制度に
日本ダイカストマシン工業会
ついて
平成 23 年 3 月 1 日(火)
1.技術セミナー
2.海外視察
日本ダイカストマシン工業会第 11 回技術セミナー
中国市場視察団派遣
「ダイカストの製造に係る最新技術」
(平成 22 年 2 月 4 日
30
SOKEIZAI
Vol.52(2011)No.4
平成 22 年 10 月 11 日(月)∼ 10 月 16 日(土)
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