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平成27年度実行計画(PDF:1057KB)

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平成27年度実行計画(PDF:1057KB)
明石市第5次長期総合計画 実行計画
戦略計画に基づく主な取り組み
~平成27年度~
~ 目 次 ~
1
本市は、平成23年3月に、今後10年間のまちづくりの指針となる「明石市第5次長期総合計画」
を策定しました。この計画の基本構想では、目指す10年後のまちの姿として「ひと まち ゆたかに
育つ 未来安心都市・明石」を掲げ、その実現に向けて「子どもの健やかな育ちで、みんなの元気を
生み出す」ことを戦略として定めています。
また、戦略計画では、戦略に沿った重点的な施策展開の方向として「戦略の5つの柱」の内容を
示すとともに、それらを着実に推進するための行政経営の展開方針を定めています。
ここでは、戦略計画に沿った平成27年度の取り組みを紹介します。
※明石市第5次長期総合計画の概要
目指す10年後のまちの姿
ひと まち ゆたかに育つ
未来安心都市・明石
多様な能力や個性を持った「ひと」が明石に集まり、出会い、互いの価値観を認め合って、信頼を
築いていく。そうしたつながりの中で、だれもが成長していくことができる。
このような「ひと」が豊かに育つまちを実現していきます。
「ひと」の育ちが「まち」を発展させ、発展したまちがもっと豊かな「ひと」を育む。
「ひと」、「まち」の成長、発展により、未来に希望を持てる安心なまちを築き、次の世代に引き継い
でいきます。
まちづくり手法
まちづくり戦略
子どもの健やかな育ちで、
みんなの元気を生み出す
1
2
3
4
選択・集中する
みんなで進める
地域にあるものを活用する
広域的な視点を持つ
みんなが関わって、子どもの健やかな育ちを支える
ことで、あらゆる世代の定住・流入を促進するととも
に、ふれあいや成長を確かなものにし、一人ひとりの
元気、さらにはまちの元気を生み出していきます。
こうしたことを戦略として、重点的な取り組みを選択
し、目指すまちの姿を実現していきます。
戦略の5つの柱
1 安全・安心を高める
行政経営の展開
1 参画と協働の仕組みづくりの推進
2 自立した地方行政の推進
2 自立した温かい地域コミュニティをつくる
3 明石らしい生活文化を育てる
4 まちを元気にする
5 一人ひとりの成長を支える
3 市民ニーズに対応した行政経営
4 組織力・職員力の向上
5 健全財政の推進
~ 目 次 ~
1
安全・安心を高める
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
2
新規
新規
拡充
拡充
新規
新規
拡充
新規
消費者行政の推進
公共交通の利用促進
通学路における安全対策
空き家の適正管理の推進
消防団安全装備品・活動資機材等の整備
災害用備蓄物資の充実等
災害対応病院の指定
宅地耐震化の推進
浸水対策の推進
緊急時連絡管の整備
後期高齢者歯科健診の実施
「新あかし健康プラン21」の中間見直し
総合福祉センターへの総合相談窓口の設置
明石市後見支援センターの開設
障害者就労支援の充実
認知症高齢者に対する支援の充実
地域における介護施設等の整備促進
福祉総務課
障害福祉課
高年介護室
高年介護室
P.1
P.1
P.1
P.2
P.2
P.2
P.2
P.3
P.3
P.4
P.4
P.4
P.5
P.5
P.5
P.6
P.6
市民協働推進室
市民協働推進室
市民協働推進室
市民協働推進室
あかねが丘学園
人権推進課
文化振興課
P.7
P.7
P.7
P.8
P.8
P.9
P.9
環境総務課
明石クリーンセンター
都市計画課
文化振興課
文化振興課
スポーツ振興課
緑化公園課
商工労政課
観光振興課
市立天文科学館
市立天文科学館
海岸課
海岸課
P.10
P.10
P.10
P.11
P.11
P.12
P.12
P.12
P.13
P.13
P.13
P.14
P.14
男女共同参画課
交通政策課
道路整備課
建築安全課
総務課(消防)
総合安全対策局
地域医療課
開発審査課
下水道建設課
工務課
健康推進課
健康推進課
福祉総務課、障害福祉課、高年介護室
自立した温かい地域をつくる
18
19
20
21
22
23
24
3
新規 まちづくり計画書策定に対する支援
拡充 地域事務局支援事業の実施
(仮称)明石市協働のまちづくり推進条例の検討
拡充 「学校の安全対策モデル事業」に係る地域活動への支援
あかねが丘学園(本校)の学習拠点の移転
新規 戦後70年平和祈念事業の実施
明石市青少年文化・スポーツ交流団の派遣
明石らしい生活文化を育む
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
拡充 自然生態系保全都市の推進
一般廃棄物処理施設整備基金の積立
新規 生産緑地制度の導入
佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団公演の開催
子どもを健やかに育む文化芸術施策の実施
拡充 こどもスポーツ探検プログラムの実施
(仮称)第17号池公園の整備
拡充 明石半夏生たこまつりの開催
時のまちの発信
新規 シゴセンジャー10周年記念事業の開催
新規 天文科学館開館55周年記念事業の開催
海岸の利用促進
明石港旅客船係留施設の整備
目次-1
4
まちを元気にする
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
5
新規
新規
新規
新規
新規
新規
拡充
拡充
新規
拡充
新規創業の促進
プレミアム付商品券の発行
空き店舗対策の実施
卸売市場における指定管理者制度の導入
明石駅前南地区第一種市街地再開発事業の促進
第2期明石市中心市街地活性化基本計画の策定
再開発ビル内の公共施設整備
中心市街地の道路リニューアル
シティセールスの推進
さかなクンを活用した明石の“たからもの”発信
喫煙防止、マナーアップ運動の拡大
観光パンフレットのリニューアル
明石焼を活用した明石の魅力発信
商工労政課
商工労政課
商工労政課
卸売市場
まち再生室
まち再生室
まち再生室
道路整備課
広報課
広報課、文化振興課、商工労政課
環境総務課
観光振興課
観光振興課
P.15
P.15
P.15
P.15
P.15
P.16
P.16
P.16
P.16
P.17
P.17
P.17
P.18
一人ひとりの成長を支える
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
6
拡充 こども養育支援の拡充
新規 乳幼児の任意予防接種に係る費用助成の導入
妊婦歯科健康診査費の助成
拡充 妊婦健康診査助成の拡大
新規 子育て情報・相談に関する専任職員の配置
こども医療費の助成
拡充 待機児童解消に向けた保育所及び認定こども園の整備
拡充 市立幼稚園における預かり保育の拡大
拡充 障害児保育事業の充実
病児保育・病後児保育の実施
小・中学校規模の適正化等の推進
新規 学校施設の非構造部材耐震化
拡充 学力向上の推進
拡充 免許外教科サポート補助員の派遣
拡充 あかしっ子元気・体力アップ事業の推進
拡充 子どもの読書活動の推進
拡充 「本のまち明石」プロジェクトの推進
P.19
P.19
P.19
P.20
P.20
P.20
P.21
P.22
P.22
P.22
P.23
P.23
P.24
P.24
P.25
P.25
まち再生室、青少年教育課 P.25
市民相談室
地域医療課
健康推進課
健康推進課
子育て支援課
児童福祉課
こども育成室
こども育成室
こども育成室
こども育成室
総務課(教育)
学校管理課
学校教育課、学校管理課
学校教育課
学校教育課
青少年教育課
行政経営の展開
68
69
70
71
72
73
74
75
新規
新規
拡充
拡充
明石市自治基本条例の検証
地方分権の一層の推進に向けた取組
「選ばれるまち」に向けた取組の推進
(仮称)あかしこども新聞の発行
市民相談の充実
「さかなのまち明石」職員研修の実施
ふるさと納税寄附金の推進
財政健全化の推進
目次-2
法務課
政策室
政策室
広報課
市民相談室
人材開発課
財政課
財政健全化室
P.26
P.26
P.26
P.27
P.27
P.27
P.27
P.28
1 安全・安心を高める
1-1 日常生活の安全性を高める
(千円)
No
1
項目
内 容
課名、予算額
消費者行政の推 【趣旨・目的】
進
複雑多様化する消費者被害から市民を守るため、これまで 男女共同参画
も取り組んできた消費生活相談をはじめ消費者啓発など、消 課
費者行政の充実・強化を図る。
1,527
特に、消費者教育推進法の趣旨を踏まえ、関係機関や各課
1,177
と連携し、若年層から高齢期までライフステージに応じたき 国・県
起 債
め細かな消費者教育を推進する。
【事業の内容】
○若年者対象(小学校高学年~高校生及びその指導者)
・消費者トラブルに対する正しい知識を学ぶための取組
として、学校においてお金の大切さやインターネット、
携帯電話などの安全な使い方の講座を実施
その他
一 般
350
○一般成人対象
・消費者月間(5月)講演会や「あかし消費者大学」の開
催を通じ、より多くの市民へ学習機会を提供し、市民の
消費者意識を高める。
○高齢者対象
・高齢者の消費者被害を未然に防止するため、高齢者大学
や介護支援センターなどの場において、出前講座を実施
2
公共交通の利用 【趣旨・目的】
促進
誰もが安全で円滑に移動できる交通体系の確立に向け、平 交通政策課
成24年度に見直された総合交通計画に基づき、公共交通の利
3,577
用促進に取り組む。
【事業の内容】
○学校や地域への出前講座の実施
・小学校(社会科担当教諭を含む)、高校や自治会などを
対象に公共交通に関する出前講座を実施
国・県
起 債
その他
一 般
3,577
○「バスに乗ろう」プロジェクトの実施
・交通事業者と連携し、マイカーを控えて公共交通などを
利用するライフスタイルの定着に向けた市民への意識啓
発などを実施(バス停留所への照明設置、啓発リーフ
レットの配布)
○バスロケーションシステムの導入
・路線バスの遅延状況や到着予想などのリアルタイムな運
行情報を利用者に提供できるシステムを導入する神姫バ
ス及び山陽バスに対し、経費の一部を助成
(兵庫県及び沿線市町による協調補助)
3
通学路における 【趣旨・目的】
安全対策
児童が安全に安心して学校へ通学できるよう、引き続き、 道路整備課
通学路における交通安全対策を行う。
【事業の内容】
通学路交通安全プログラムに基づき、学校関係者、地元自
治会、所轄警察とともに通学路の点検等を実施することによ
り、危険箇所を抽出し、児童への安全対策を行う。
・グリーン舗装(車道との視覚的な明示)による自動車等
運転者への注意喚起
・車線の縮小による通り抜け車両の抑制
・歩道への防護柵等の設置による車両進入の防止
- 1 -
118,600
国・県
起 債
59,730
58,800
その他
一 般
70
1 安全・安心を高める
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
4 空き家の適正管 【趣旨・目的】
理の推進
市内の放置された危険な空き家を排除し、安心して暮らす 建築安全課
ことができる生活環境を保全するため、明石市空家等の適正
10,000
な管理に関する条例を制定するとともに、周辺に危険が及ぶ
7,500
空き家の除却に要する費用の一部を補助し、所有者自らが除 国・県
起 債
却することを促す。
(新規)
【事業の内容】
○明石市空家等の適正な管理に関する条例の運用
・所有者等の適正管理の責務、市民からの情報提供の呼び
かけ、職員の実態調査や立入調査、緊急的に危険回避を
行う応急措置などを規定
その他
一 般
2,500
○老朽危険空き家除却の支援
・対象経費:老朽危険空き家の除却工事の実費額
・限 度 額:事業費2,000千円
・補 助 率:国1/3、県1/6、市1/6(所有者が1/3を負担)
5
消防団安全装備 【趣旨・目的】
品・活動資機材 「消防団の装備の基準」及び「消防団員服制基準」が一部 総務課(消防)
等の整備
改正されたことから、改正基準に応じた資機材等を整備する
2,766
ため、消防団員の安全装備品や消防団の救助資機材等の充実
国・県
強化を行う。
【事業の内容】
○救助用半長靴及び耐切創性手袋の配布
・対象:全消防団員(1,040人)※5年間で配付
起 債
その他
一 般
2,766
○救助用器具(エンジンカッター、チェーンソー各1台)の配布
・対象:明石地区
○消防用ホースの更新
・対象:主に10年以上使用し、老朽化が顕著な消防用ホース
1-2 非常時への備えを万全にする
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
6 災害用備蓄物資 【趣旨・目的】
の充実等
災害発生直後に避難所等で迅速な支援を行うため、東日本 総合安全対策
大震災を教訓に、備蓄物資の充実を図る。
局
【事業の内容】
・災害用備蓄物資(食糧、水、粉ミルクなど)の購入
・避難所用ダンボールベッドの購入
・避難所用ポータブル発電機の購入
7
5,563
国・県
起 債
その他
一 般
5,563
災害対応病院の 【趣旨・目的】
指定
災害時における医療体制の充実強化を図るため、被災地の 地域医療課
救急医療の拠点となる災害拠点病院に準じた機能を持つ「災
2,000
害対応病院」の指定を行う。
(新規)
【事業の内容】
傷病者の受け入れ・治療や、地域の医療施設に対する応急
用資器材の提供などの機能を果たせるよう、医療資器材や医
薬品の備蓄などに要する費用の一部について支援を行う。
<対象(予定)>
・地方独立行政法人 明石市立市民病院
・社会医療法人 明石医療センター
- 2 -
国・県
起 債
その他
一 般
2,000
1 安全・安心を高める
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
8 宅地耐震化の推 【趣旨・目的】
進
大地震による大規模盛土造成地の滑動崩落災害を防止する 開発審査課
ため、変動予測で抽出した滑動崩落の恐れがある造成宅地に
9,000
ついて、造成宅地防災区域の指定や勧告等の措置を行い、滑
3,000
動崩落防止工事を実施することにより、宅地の耐震化を図る。 国・県
【事業の内容】
○大規模盛土造成地の変動予測
(平成24年度)
第1次スクリーニング
・大規模盛土造成地の抽出
・第1.5次スクリーニング計画の作成
・大規模盛土造成地マップ作成
起 債
その他
一 般
6,000
(平成25年度~)
第1.5次スクリーニング
・地下水位等の簡易ボーリングによる調査
・第2次スクリーニング計画の作成
第2次スクリーニング
○造成宅地防災区域の指定又は勧告及び滑動崩落防止工事
9
浸水対策の推進 【趣旨・目的】
地球温暖化による台風の大型化やゲリラ豪雨等の頻発、都 下水道建設課
市化による雨水流出量の増大に伴い、浸水被害が発生してい
679,400
ることから、市民の生命・財産、都市機能を浸水被害から守
り、市民の安全・安心の確保と都市の健全な発展に寄与する 国・県 301,000
起 債
378,400
ため、雨水施設を整備する。
【事業の内容】
○雨水管渠等の整備
・桜町雨水管布設工事
・瀬戸第3号雨水幹線(鈴谷工区)布設工事
・和坂1丁目雨水施設調査検討委託
- 3 -
その他
一 般
1 安全・安心を高める
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
10 緊急時連絡管の 【趣旨・目的】
整備
地震時や大規模な水源水質事故等の非常時に、隣接の水道 工務課
事業体との間で水を融通し、応援給水を実施できるようにす
130,400
るため、隣接市町との連絡管を整備する。
【事業の内容】
災害時の断水解消、消火活動用水の確保を目的とし、隣接
市町との緊急時連絡管の整備を行う。
国・県
起 債
その他
130,400
一 般
○神戸市
(相互連絡管)…2箇所設置済
・平成16年度:大久保町大窪(上限2,000㎥/日)
・平成18年度:松が丘1丁目(上限1,000㎥/日)
(緊急時連絡管)※主に明石市が神戸市から受水
・平成26年度:設計業務委託(延長450m)
明石市荷山町(東部配水場)
~神戸市西区伊川谷町有瀬
・平成27年度:工事施工(延長450m)
設計業務委託(延長550m)
・平成28年度:工事施工(延長550m)
○加古川市
(相互連絡管)…1箇所設置済
・平成25年度:魚住町清水(上限1,000㎥/日)
○播磨町
(相互連絡管)…1箇所設置済
・平成26年度:二見町西二見字岡下(上限1,000㎥/日)
○稲美町
(相互連絡管)…1箇所設置予定
・平成27年度:魚住町清水(上限1,000㎥/日)
1-3 健康な心と身体を維持する
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
11 後期高齢者歯科 【趣旨・目的】
健診の実施
歯や口腔機能の健康保持は、食事や会話など、生活の質を 健康推進課
維持していく上で重要であることから、高齢者の口腔機能低
275
下による肺炎等の病気予防や生活の質の維持に役立てるた
国・県
91
め、歯科健診を行う。
(拡充)
12
【事業の内容】
・対 象:75歳以上の市民
・定 員:20名/回
・実施回数:年間5回開催予定
・内 容:問診、歯科健診、摂食・咀嚼(そしゃく)・嚥下
(えんげ)機能等のチェック、歯科保健指導
起 債
その他
一 般
183
1
「新あかし健康 【趣旨・目的】
プラン21」の 健康で元気なまちあかしを実現するため、平成27年度に前 健康推進課
中間見直し
期計画期間が終了する「新あかし健康プラン21」の中間見
2,396
直しを実施し、市の現状に即した後期計画を作成することに
国・県
より、効果的・効率的な施策の推進を図る。
(拡充)
起 債
【事業の内容】
その他
・現計画の進捗状況、課題の整理
一 般
・健康づくりに関するアンケート調査(対象者数:3,000人)
・計画案の作成
- 4 -
2,396
1 安全・安心を高める
1-4 共に生きるための支え合いを充実する
(千円)
No
13
項目
内 容
課名、予算額
総合福祉セン
【趣旨・目的】
ターへの総合相 相談者の利便性の向上と福祉施策の一体的な実施を図るた 福祉総務課、
談窓口の設置
め、高齢者や障害者の相談窓口を総合福祉センターへ集約す 障害福祉課、
る。
高年介護室
(新規)
14
【事業の内容】
○総合福祉センターの1階に3つの相談窓口を集約
・明石市基幹相談支援センター
兼障害者虐待防止センター『ほっと』
・明石市社会福祉協議会地域包括支援センター
・明石市後見支援センター(平成27年4月開設)
-
国・県
起 債
その他
一 般
明石市後見支援 【趣旨・目的】
センターの開設 高齢者や障害のある方を含め、すべての市民が住み慣れた 福祉総務課
地域で安心・安全に暮らしその権利が守られるよう、明石市
37,000
後見支援センターを開設する。
(新規)
【事業の内容】
○明石市後見支援センター
<開設日>
・平成27年4月1日
<主要事業>
・後見、権利擁護等に関する専門相談・専門支援
・後見及び市民後見、権利擁護等に関する広報・啓発、
情報提供
・法人後見の受任、推進事業等
・市民後見人の養成及びサポート
・後見、権利擁護等の支援ネットワークの形成
・後見、権利擁護等に関する研修、調査研究事業等
国・県
起 債
その他
一 般
37,000
※後見支援センター、基幹相談支援センター、社会福祉協
議会地域包括支援センターの3者が同じ場所で業務を行
い、相談窓口の一体化と連携強化を図る。
15
障害者就労支援 【趣旨・目的】
の充実
障害のある方の就労やこれに伴う日常生活等の支援、障害 障害福祉課
のある方を雇用する企業への支援等を行う「明石市障害者就
27,040
労・生活支援センター」について、法定雇用率の見直しや精
神障害者への支援ニーズの高まりに対応するため、専門の支 国・県
起 債
援員1名を増員する。
(拡充)
【事業の内容】
社会福祉法人による委託事業として実施している「明石市
障害者就労・生活支援センター」において、精神障害者への
支援実績のある専門の相談員1名を新たに増員する。
<職員配置>
・現在:3名
・平成27年度~:4名
- 5 -
その他
一 般
27,040
1 安全・安心を高める
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
16 認知症高齢者に 【趣旨・目的】
対する支援の充 認知症高齢者やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮 高年介護室
実
らすことができるよう、認知症に対する一層の市民理解を促
6,860
進するとともに、地域における支援体制の構築を図る。
(新規)
【事業の内容】
○キャラバン・メイト養成研修の開催
・認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を市民
に伝える講師役であるキャラバン・メイトの養成につい
て、これまで実施してきた兵庫県の養成研修等に加え、
本市においても養成研修を実施
国・県
起 債
4,011
その他
1,512
1,337
一 般
○認知症啓発推進月間の推進
・認知症に対する一層の市民理解を促進するため、「明石
市認知症啓発推進月間」を設定し、啓発事業を集中的に
実施
<啓発事業の概要>
○実施期間
・毎年9月1日~30日の1ヶ月間
○実施内容
・市ホームページをはじめ、各種広報媒体を活用した
周知・広報
・ポスターやリーフレットによる広報
・介護予防教室や認知症サポーター養成講座等の開催
○認知症地域支援推進員の配置
・地域における支援体制の構築や医療と介護との連携強化
を図るため、地域の団体・組織や介護サービス事業所、
医療機関等をつなぐコーディネーターとしての役割を担
う「認知症地域支援推進員」を市内に2か所ある地域包
括支援センターにそれぞれ1名配置
17
地域における介 【趣旨・目的】
護施設等の整備 要介護者が住み慣れた地域で安心して介護サービスを受け 高年介護室
促進
られる環境を作るため、地域密着型サービス事業所の整備に
138,484
係る経費に対する補助を行う。
【事業の内容】
<整備するサービス種類>
○小規模多機能型居宅介護
・施設への「通い」を中心として、要介護者の様態や希
望に応じて、随時「訪問」や「泊まり」を組み合わせ
て提供するサービス
○複合型サービス
・「小規模多機能型居宅介護」と「訪問看護」を組み合
わせて提供するサービス
○定期巡回、随時対応型訪問介護看護
・昼夜24時間を通じて、1日複数回の定期訪問と随時の
対応を介護・看護が一体的に連携しながら提供する
サービス
- 6 -
国・県
起 債
その他
一 般
138,484
2 自立した温かい地域をつくる
2-1 主体的な地域活動、市民活動を広げる
(千円)
No
18
項目
内 容
課名、予算額
まちづくり計画 【趣旨・目的】
書策定に対する 校区まちづくり組織の組織力強化に取り組み、地域主体の 市民協働推進
支援
まちづくりをより一層推進していくため、平成24年度からモ 室
デル校区にて実施した「協働のまちづくりの仕組み構築に係
2,000
るモデル事業」の取組を、順次、他の校区に展開していく。
(新規)
【事業の内容】
各校区のビジョンや方策を定めた「まちづくり計画書」の
策定過程における、組織力強化の取組に対して、希望する校
区を対象に補助金を交付する。
・補 助 額:40万円
・取組期間:原則2年以内
・交 付 先:校区まちづくり組織(5校区程度)
国・県
起 債
その他
一 般
2,000
<組織力強化の実践例>
・ワークショップの実施
・校区単位の広報紙の発行
・規約の見直し など
19
地域事務局支援 【趣旨・目的】
事業の実施
校区まちづくり組織の組織力強化の一環として、組織の運 市民協働推進
営を支える事務局の構築を支援するため、希望する校区を対 室
象に補助金を交付する。
(拡充)
【事業の内容】
・補 助 額:上限200万円/年(1校区あたり)
・交 付 先:校区まちづくり組織
・対象経費:事務局員の人件費
事務局の活動や運営に係る経費
12,000
国・県
起 債
その他
一 般
12,000
<地域事務局が担う役割>
・まちづくり組織全体の発展に向けた調整
・まちづくり組織の活動の推進と進捗管理
・各種会議の運営
・地域住民や団体との調整
・会計事務、広報活動、雇用に係る事務 など
(参考:実施校区)
平成26年度:和坂、花園、江井島、魚住小校区
平成27年度:上記に加え、新たに5校区程度で実施予定
20
(仮称)明石市 【趣旨・目的】
協働のまちづく 明石市自治基本条例第20条に基づき、市民と市、市民同士 市民協働推進
り推進条例の検 による協働のあり方やその推進方法、仕組み等を定める(仮 室
討
称)明石市協働のまちづくり推進条例を制定する。
【事業の内容】
(仮称)明石市協働のまちづくり推進条例検討委員会を開
催し、協働のまちづくりの基本理念、推進組織、環境整備等
について、引き続き検討を進める。
<参考:明石市自治基本条例第20条>
協働のまちづくりの推進方策その他必要な事項について
は、別に条例で定める。
- 7 -
739
国・県
起 債
その他
一 般
739
2 自立した温かい地域をつくる
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
21 「学校の安全対 【趣旨・目的】
策モデル事業」 学校を中心とした地域の安全性を高めるため、教育委員会 市民協働推進
に係る地域活動 が実施する学校の安全対策モデル事業の実施校区を対象に、 室
への支援
地域自らが主体的に実践していく取組に対して補助金を交付
3,500
する。
(拡充)
【事業の内容】
・補 助 額:50万円/年(1校区あたり)
・交 付 先:学校の安全対策モデル事業(教育委員会実施)
の実施校区のうち、希望する校区のまちづくり
組織
・補助対象:地域自らが企画立案し、実践しようとする安全
安心活動
国・県
起 債
その他
一 般
3,500
<補助対象となる活動例>
・子どもの見守り活動や安全パトロールの実施
・地域安全マップの作成
・防犯、防災訓練の実施 など
(参考:実施校区)
平成26年度:朝霧、鳥羽、花園、江井島小校区
平成27年度:上記に加え、新たに3校区に交付予定
2-2 高齢者の地域での活躍の場を広げる
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
22 あかねが丘学園 【趣旨・目的】
(本校)の学習 高齢者の生きがいづくり、生涯学習の場に資するよう拠点 あかねが丘学
拠点の移転
施設の安全性及び交通アクセス等の利便性を確保するため、 園
あかねが丘学園本校の学習拠点を明石駅前の生涯学習セン
2,078
ターに順次移転する。
【事業の内容】
現在のあかねが丘学園本校舎(旧松が丘南小学校)は、築
43年が経過しており耐震工事も未実施である。
安全性・利便性を確保するため、生涯学習センターに学習
の拠点を移し、市所有施設の有効活用を図る。
(平成27年度)
・新1、2年生を生涯学習センターで受入れ
※生涯学習センター休館日(月曜日)を活用して実施
※新3年生(現2年生)は、現在のあかねが丘学園で卒
業まで学習
(参考:平成26年度)
・新1年生のみ生涯学習センターで受入れ、専攻コースを
5コースから4コースに再編
- 8 -
国・県
起 債
その他
一 般
2,078
2 自立した温かい地域をつくる
2-3 認め合う開かれた地域をつくる
(千円)
No
23
項目
内 容
課名、予算額
戦後70年平和祈 【趣旨・目的】
念事業の実施
戦争が二度と繰り返されることがないよう、平和と命の大 人権推進課
切さを次世代に継承し、市民全体の平和意識の向上を図るた
1,865
め、戦後70年の節目の年に平和祈念事業を行う。
国・県
(新規)
【事業の内容】
起 債
○平和啓発まんが「七夕の願い-明石空襲-」及び戦争史実の その他
冊子発行
一 般
・各5,000部ずつ作成し、学校等において、平和学習の教材
として活用
1,865
○平和映画会の開催
○平和パネル展の開催
24
明石市青少年文 【趣旨・目的】
化・スポーツ交 明石市と友好都市・中国無錫市との市民レベルでの交流を 文化振興課
流団の派遣
促進するため、市内文化団体やスポーツ団体に参加を呼びか
1,375
け、文化やスポーツの交流団として、青少年を無錫市に派遣
国・県
する。
【事業の内容】
○「青少年文化・スポーツ交流団」の派遣
・派遣人数:団員40名程度
・派遣費用:渡航費、滞在費は自己負担
通訳、随行旅費等その他経費を市が負担
- 9 -
起 債
その他
一 般
1,375
3 明石らしい生活文化を育む
3-1 自然の恵みを将来にわたり享受できる
(千円)
No
25
項目
内 容
課名、予算額
自然生態系保全 【趣旨・目的】
都市の推進
生態系の保護及び生物多様性の保全について、より市民の 環境総務課
理解を深め、意識の向上を図るとともに、生物多様性の恵み
4,076
豊かな「自然生態系保全都市」を目指し、自然環境調査等の
国・県
実施や近隣自治体との連携によるイベントの共同開催を行
起 債
う。
(拡充)
26
【事業の内容】
・こども用の生物多様性啓発DVDの作成
・自然環境調査
・アカミミガメ防除調査及び外来種による環境への影響調査
・生物多様性シンポジウムの開催
・環境学習イベントの開催
その他
一 般
4,076
一般廃棄物処理 【趣旨・目的】
施設整備基金の 将来的なごみ処理施設の整備のために基金の積み立てを行 明石クリーンセンター
積立
う。
【事業の内容】
○下記を財源に基金の積み立てを行う。
・焼却施設の売電事業による収入
・明石クリーンセンターのメガソーラー発電事業による
収入
211,720
国・県
起 債
その他
211,720
一 般
<一般廃棄物処理施設整備基金>
・積立額:平成25年度 150,030千円
平成26年度 159,000千円(当初予算)
27
生産緑地制度の 【趣旨・目的】
導入
市街化区域内にある農地を保全し、良好な都市環境を形成 都市計画課
するため、生産緑地制度を導入する。
(新規)
【事業の内容】
市街化区域内にある一定の要件に適合する農地について、
生産緑地地区の指定により、固定資産税等が市街化調整区域
内の農地と同程度に軽減されるとともに、30年間の営農継続
義務が発生する。
・農業者への制度周知説明
・生産緑地地区の指定募集
・都市計画決定
- 10 -
国・県
起 債
その他
一 般
-
3 明石らしい生活文化を育む
3-2 スポーツや文化芸術、歴史に親しめる
(千円)
No
28
項目
内 容
課名、予算額
佐渡裕指揮 兵庫 【趣旨・目的】
芸術文化セン
「音楽のあふれるまちづくり」を進める上で、子どもの音 文化振興課
ター管弦楽団公 楽への関心を高めるとともに、市民に質の高い音楽を鑑賞す
演の開催
6,795
る機会を提供するため、佐渡裕氏指揮の公演を小学校への音
国・県
楽特別授業と合わせて実施する。
【事業の内容】
世界的な指揮者である佐渡裕氏の指揮により、兵庫芸術文
化センター管弦楽団の演奏で本格的なクラシックの音楽公演
を開催する。
・開催日時:平成27年9月16日(水)
・開催場所:明石市立市民会館大ホール
・集客見込:1,280名
起 債
その他
一 般
3,292
3,503
<出演予定>
・指 揮:佐渡 裕
・ピアノ:小林 愛実
・管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
※市内小学校にて特別授業を同日開催予定
29
子どもを健やか 【趣旨・目的】
に育む文化芸術 次代を担う子どもたちが、文化芸術に親しみ、心豊かな感 文化振興課
施策の実施
受性を育むため、自ら参加体験できる機会を様々な分野で提
12,960
供する。
【事業の内容】
○芸術祭等の開催
・音楽、美術、伝統芸能など7部門で実施。吹奏楽の夕
べ、音楽のつどいでは中高生が多数出場、美術展には
ジュニア部門を設け小中学生の作品を募集。茶会、いけ
ばな展では小学生の体験教室を実施
○文芸祭の開催
・随筆、小説など7部門で実施。俳句、川柳、短歌にジュ
ニア部門を設け小中学生の作品を募集、優秀作を表彰。
茶会、いけばな展では小学生の体験教室を実施
○街角イベントの推進
・中高生の吹奏楽コンサート等を月1回開催
○市民交響楽団(たこフィル)の支援
・小学生から高校生による弦楽オーケストラ(明石フィル
ハーモニー・ジュニアオーケストラ)及び初心者向けの
基礎コース教室開催を支援
○明石将棋フェスティバルの開催
・小中学生を対象とする子ども将棋大会等を開催
- 11 -
国・県
起 債
その他
一 般
620
12,340
3 明石らしい生活文化を育む
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
30 こどもスポーツ 【趣旨・目的】
探検プログラム 次代を担う子どもたちの意欲の向上やコミュニケーション スポーツ振興
の実施
能力の向上、保護者とのふれあいの時間の増加を図るため、 課
自ら様々なスポーツを体験できる「こどもスポーツ探検プロ
5,658
グラム」を実施する。
(拡充)
【事業の内容】
○(仮称)スポーツチャレンジ!
・明石市体育協会やスポーツ推進委員会に委託し、未就学
児等を対象とした各種スポーツ教室等を開催
国・県
起 債
その他
一 般
5,658
○スポーツフェスティバル
・豊富な競技経験、指導経験を持つトップアスリートによ
る各種スポーツクリニックとアスリートへの心のコーチ
ングセミナーを実施
○ヴィッセル神戸連携事業
・従来の少年サッカークリニックやトップ選手による小学
校訪問に加え、幼児等を対象とした親子サッカー教室を
開催
○集まれ野球っ子
・プロ野球OBによる小学5、6年生を対象とした野球教
室を実施
○サイクルスポーツ
・プロの競輪選手などによる自転車の正しい乗り方から競
技に関する教室を実施
31
(仮称)第17号 【趣旨・目的】
池公園の整備
スポーツの振興と市民の健康増進を図るため、魚住町にあ 緑化公園課
る第17号池に野球場やサッカー場などの運動施設を備えた都
11,500
市公園を整備する。
【事業の内容】
・平成27年度:基本設計、B/C算出、都市計画決定
・平成28年度:実施設計、土質調査
・平成29~31年度:公園整備工事
国・県
起 債
その他
一 般
11,500
3-3 食・海・時を暮らしに活かす
(千円)
No
32
項目
内 容
課名、予算額
明石半夏生たこ 【趣旨・目的】
まつりの開催
本市水産品のブランド化、販路拡大、地産地消を推進し、 商工労政課
本市の水産業、商業の連携と活性化を図るため、「食」のプ
3,000
ロモーション活動を展開する。
(拡充)
【事業の内容】
関連団体により組織された実行委員会が行う事業に対し、
その経費の一部を助成するなど、支援を行う。
○実施事業
・小学校給食でのタコを使った献立の提供
・明石だこのふるまい
・半夏生たこまつり
・半夏生七夕夜市
・リーフレット、ポスターの作成
・さかなクンとのコラボイベント
○実施時期
・平成27年7月初旬~中旬
- 12 -
国・県
起 債
3,000
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
3 明石らしい生活文化を育む
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
33 時のまちの発信 【趣旨・目的】
観光客の誘致を図り、まちのにぎわいを創出するため、
観光振興課
「時」をテーマとしたイベントなどの開催を通じ、「時のま
6,000
ちあかし」のPRを行う。
【事業の内容】
○民間団体が行う「時」をテーマとしたイベントや活動に対
して助成を行う。
・時の記念日(6月10日)を中心に開催される「時のウィ
ーク」など、「時」や「若者の交流」をテーマとするイ
ベントへの助成
・時の記念日を国民の祝日にするための「時の記念日祝日
化運動」への助成
34
6,000
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
シゴセンジャー 【趣旨・目的】
10周年記念事業 軌道星隊シゴセンジャーのデビュー10周年を機に、子ども 市立天文科学
の開催
から大人まで幅広い世代に子午線の意義を伝えるとともに、 館
時や星空、宇宙への関心を高めてもらう契機とするため、記
1,351
念イベントを開催する。
(新規)
35
国・県
起 債
【事業の内容】
・シゴセンジャーデビュー10周年記念イベント
・シゴセンジャーの顔出し看板の製作
・記念グッズの製作、販売
国・県
起 債
その他
一 般
1,351
天文科学館開館 【趣旨・目的】
55周年記念事業 時のまち、子午線のまちを広く全国にアピールするととも 市立天文科学
の開催
に、天文科学館の開館記念日でもある「時の記念日」の意義 館
を幅広い世代の方々へ広く伝え、来館者の増加を図るため、
4,430
開館55周年を機に特別展や講演会を実施する。
(新規)
【事業の内容】
○特別展「時の記念日」展(6月~7月中旬) ・時の記念日の歴史や全国で実施している行事を紹介
○漏刻祭再現事業(国内初)
○国立天文台副台長 渡部潤一氏講演会
○トケイソウ配布
○14階展望室整備
・展示、内装等の充実
○記念グッズの製作、販売
- 13 -
国・県
起 債
その他
一 般
4,430
3 明石らしい生活文化を育む
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
36 海岸の利用促進 【趣旨・目的】
大蔵海岸、林崎・松江海岸の利活用の推進を図るため、各 海岸課
海岸の特性を活かしたまちづくりを実施するとともに、周辺
149,441
住民の快適な住環境を確保するため、海浜利用条例の趣旨等
国・県
を現地で啓発し、海岸利用者のマナーアップに取り組む。
【事業の内容】
○大蔵海岸
・ビーチサッカー全国大会等の誘致に向けた、白砂ゾーン
の拡充
・多目的広場等指定管理施設の利用促進
起 債
その他
一 般
11,500
12,200
125,741
○マナーアップ
・重点管理区域の林崎・松江海岸を中心に、啓発誘導員に
よる海浜利用条例の啓発とバーベキュー等の海岸利用者
に対するごみの持ち帰りなどを啓発
・夏場の夜間を中心に啓発誘導員を配置し、海岸利用者へ
夜間花火禁止及びごみの持ち帰りを啓発し、更なるマナ
ーアップの強化を図る。
37
明石港旅客船係 【趣旨・目的】
留施設の整備
海上交通に関する協議会での協議結果を踏まえ、明石海峡 海岸課
海上交通機能強化を図るとともに、中心市街地への人の流
81,000
れ、回遊性の強化、賑わいの拡大を図るため、明石港の旅客
国・県
27,000
船係留施設を整備する。
【事業の内容】
・旅客船係留施設(ポンツーン:浮桟橋)の整備
- 14 -
起 債
その他
一 般
54,000
4 まちを元気にする
4-1 地域産業を元気にする
(千円)
No
38
項目
内 容
課名、予算額
新規創業の促進 【趣旨・目的】
新規創業を促進し、市内産業の振興と活性化を図るため、 商工労政課
市内で起業する者に対して助成を行う。
(新規)
39
【事業の内容】
・起業に係る経費の助成(1事業者あたり20万円)
※(一社)明石市産業振興財団への委託により実施
1,000
国・県
起 債
1,000
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
プレミアム付商 【趣旨・目的】
品券の発行
個人消費の喚起、拡大による市内商業及び地域経済の活性 商工労政課
化を図るため、国の交付金を活用したプレミアム付商品券を
351,000
発行する。
(新規)
【事業の内容】
○市内店舗で利用できるプレミアム付商品券の発行
・予定内容:プレミアム率20%程度の商品券
・予定期間:平成27年夏頃~6か月間
国・県
起 債
351,000
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
※個店での使用への配慮、多子世帯への支援などの
市独自の制度設計については今後検討
40
空き店舗対策の 【趣旨・目的】
実施
商店街への新規出店を促進し、商店街の魅力向上と活性化 商工労政課
を図るため、市内の空き店舗を活用した新規出店者に対して
3,500
助成を行う。
(新規)
41
【事業の内容】
個人、中小企業者、商店会、NPO法人等が、空き店舗を
活用して新規出店を行う場合に、出店に係る経費の一部を助
成する。
・店舗改装費補助:1/2(上限 100万円×1回)
・店舗賃借料補助:1/3(上限 5万円/月×12か月)
国・県
起 債
3,500
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
卸売市場におけ 【趣旨・目的】
る指定管理者制 民間活力の活用により、効果的、効率的な運営及び市場の 卸売市場
度の導入
活性化を図るため、指定管理者制度を導入する。
(新規)
【事業の内容】
・指定期間:平成27年4月1日から3年間
20,000
国・県
起 債
その他
一 般
12,208
7,792
4-2 中心市街地の魅力を高める
(千円)
No
42
項目
内 容
課名、予算額
明石駅前南地区 【趣旨・目的】
第一種市街地再 中心市街地の活性化に資するため、平成22年11月30日付け まち再生室
開発事業の促進 で国の認定を受けた「明石市中心市街地活性化基本計画」の
6,298,041
核事業である明石駅前南地区第一種市街地再開発事業及びそ
国・県 3,213,441
の関連事業を官民協働で実施する。
【事業の内容】
・施工地区内の施設建築物、駅前広場などの工事に係る補助
金を再開発組合へ交付
・駅周辺の整備工事、国道2号デッキの工事
・(仮称)市民図書館や(仮称)こども健やか広場などの保
留床購入
- 15 -
起 債 3,051,700
その他
1,191
一 般
31,709
4 まちを元気にする
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
43 第2期明石市中 【趣旨・目的】
心市街地活性化 明石市中心市街地活性化基本計画の計画期間が平成28年3 まち再生室
基本計画の策定 月に終了を迎える中、今後も継続的な中心市街地活性化の取
10,000
組を行うため、第2期計画を策定する。
(新規)
【事業の内容】
○第2期明石市中心市街地活性化基本計画の策定
計画期間:平成28年4月から5年間
国・県
起 債
その他
一 般
10,000
(策定に向けた取組)
・市民意識調査の実施
・現計画の目標数値測定結果の分析
・中心市街地活性化協議会での検討
・パブリックコメントの実施 など
44
再開発ビル内の 【趣旨・目的】
公共施設整備
明石駅前南地区再開発事業における公共施設の整備を実
施する。
【事業の内容】
○再開発ビル内の公共施設の整備及び管理運営体制の検討
・(仮称)イベント広場
・(仮称)市民図書館
・(仮称)こども健やかひろば
・(仮称)市役所窓口
45
まち再生室
817,500
国・県
起 債
817,500
その他
一 般
中心市街地の道 【趣旨・目的】
路リニューアル 明石駅前における交通ハブ機能を強化し、中心市街地のに 道路整備課
ぎわいを再生するため、周辺地区を繋ぐ回遊動線を整備・補
110,000
修する。
【事業の内容】
○明石中央37号線等
・路線の側溝整備
・路線の景観に配慮した舗装、整備等
国・県
起 債
52,500
57,500
その他
一 般
4-3 明石のファンを増やす
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
46 シティセールス 【趣旨・目的】
の推進
全国的に人口減少化にある中、本市は平成25年に人口増と 広報課
なり、平成26年もその傾向が続いている。
3,800
引き続き、人口増を含めたまちの活力の維持向上に向け
3,800
て、多くの方に本市の魅力を知っていただき、転入、定住を 国・県
促進するため、まちのブランドイメージの向上を見据えた効 起 債
その他
果的、効率的なPR活動を行う。
(新規)
【事業の内容】
○シティセールス用パンフレットの作成
・転入・定住を促進するため、明石ならではの取組に加え、
まちの良さ、魅力などをわかりやすく紹介したパンフ
レットを作成
○フリーペーパーを活用したシティセールスの展開
・市の施策や魅力などについて、鉄道系情報誌や女性向け
生活情報誌を活用したPRを実施
- 16 -
一 般
※H26年度3月補正
分
4 まちを元気にする
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
47 さかなクンを活 【趣旨・目的】
用した明石の
明石の“たからもの”のタコをはじめとする明石の魅力を 広報課、文化
“たからもの” 市内外へ発信しイメージの向上を図るため、明石たこ大使の 振興課、商工
発信
さかなクンを明石に招き、親子を中心に市民と触れ合う機会 労政課
を設ける。
(拡充)
【事業の内容】
○(仮称)「明石の海に住むたことお魚イラスト展」
・内容:さかなクンの描いた明石の海に住むタコや魚のイ
ラストを展示するとともに、子どもたちが描いた
明石のタコや魚の絵を展示
・期間:①平成27年7月2日~7月26日
②平成27年7月28日~8月9日
・会場:①明石市立文化博物館
②明石市生涯学習センター 8,283
国・県
起 債
その他
一 般
8,283
○(仮称)「ギョギョっとびっくり!たこさんのお話」
・内 容:東京海洋大学客員准教授でもあるさかなクンが
イラストや写真を用いて明石だこを中心に明石
の魚について解説
・開催日:平成27年8月8日
・会 場:明石市立市民会館 ○(仮称)さかなクンと描こう「明石の海に住むたこさん
お魚さん」
・内 容:さかなクンが先生になり、子どもたちと一緒に
明石の海に住むタコや魚を描く
・開催日:平成27年8月8日
・会 場:明石市立市民会館 ○「半夏生PR」(※再掲)
・内 容:半夏生に合わせて行われる「明石だこ」のPR
イベントにさかなクンが参加し、各種団体と一
緒にPRを実施
・開催日:平成27年7月2日
48
喫煙防止、マ
【趣旨・目的】
ナーアップ運動 喫煙者と非喫煙者の双方にとって、「安全で快適な駅前環 環境総務課
の拡大
境」を整備するため、明石駅周辺で実施している喫煙防止・
1,270
マナーアップ運動の取組をJR西明石駅周辺でも実施する。
(拡充)
49
【事業の内容】
○喫煙防止、マナーアップ運動の取組
・西明石新幹線駅への散乱防止重点区域の拡大
・「喫煙防止・マナーアップ区域」を設定
・マナーアップ区域内の喫煙場所設置
国・県
起 債
その他
一 般
1,270
観光パンフレッ 【趣旨・目的】
トのリニューア 効果的かつ効率的な観光PRを行うため、複数に分かれて 観光振興課
ル
いる観光パンフレットを2種類に集約する。
(新規)
【事業の内容】
○リニューアル前(5種類)
やってみよ明石体験ガイド、明石散歩、明石Seeing、 明石観光ガイドマップ、市街地マップ
○リニューアル後(2種類)
(仮称)観光客向け総合パンフレット、(仮称)旅行
会社向け総合パンフレット
- 17 -
3,000
国・県
起 債
3,000
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
4 まちを元気にする
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
50 明石焼を活用し 【趣旨・目的】
た明石の魅力発 更なる観光客誘致を推進するため、明石焼を切り口にイベ 観光振興課
信
ントを利用した観光PRなどを実施し、明石の魅力を広く発
12,300
信する。
(拡充)
【事業の内容】
○B-1グランプリを利用した観光PR
・平成27年度B-1グランプリ全国大会が開催される青森
県十和田市において、全国大会に先立ち、地元テレビ
局、新聞社などのマスメディアを対象にプロモーション
活動を実施
・B-1グランプリ出展団体への経費の補助
○明石焼店舗全国調査
・国内の明石焼店舗の出店状況を調査し、店舗リストを作
成するとともに、観光協会会員への勧誘を行う。
エリアを分けて中期的に取り組むため、平成27年度は東
北方面の調査を実施
○ミラノ国際博覧会
・平成27年にイタリア・ミラノで開催される「ミラノ国際
博覧会」に兵庫県が出展するのに合わせて、「明石焼
(玉子焼)」を提供・PRするなど明石の観光プロモー
ションを実施
- 18 -
国・県
起 債
12,300
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
5 一人ひとりの成長を支える
5-1 子育て家庭を支える
(千円)
No
51
項目
内 容
課名、予算額
こども養育支援 【趣旨・目的】
の拡充
子どもを社会全体で守り健全に育んでいく視点から、離婚 市民相談室
や別居に伴う養育費の取り決めや面会交流の促進などの支援
3,150
を行う「こどもの養育支援」を一層充実するため、これまで
国・県
605
の取組に加え、新たに離婚後の子育て講座や親子ふれあい
起 債
キャンプを開催する。
(拡充)
【事業の内容】
○離婚後の子育て講座の開催
・離婚する前に知っておいてほしい「離婚後の子育て」に
関する講座を開催する。
※年5回実施予定
その他
一 般
2,545
○こどもふれあいキャンプの開催
・親の離婚や別居を経験した子どもを対象に、当事者同士
で話し合う場を提供し、子どもの健全な育成を促すた
め、こどもふれあいキャンプを開催する。
※年1回実施予定
52
乳幼児の任意予 【趣旨・目的】
防接種に係る費 乳幼児のワクチン接種を推進し感染症から守るため、接種 地域医療課
用助成の導入
費用の一部助成により負担の軽減を図るとともに、ワクチン
7,400
や病気に対する正しい知識の普及啓発を行う。
(新規)
【事業の内容】
定期接種の案内時に、安全性と有効性の認められたワクチ
ンについて、効果や副反応、守ることができる病気などにつ
いての啓発資料と申請書を同封し、保護者の申請により任意
接種費用の一部助成を行う。
国・県
起 債
7,400
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
・対 象 者:0歳~3歳児(初年度は0歳児のみ)
※申請者見込み:約1,800名
※定期接種開始を要件とする。
・助成内容:2,000円×2回 ※下記より選択
おたふくかぜ、ロタウイルス感染症
B型肝炎、インフルエンザ
・実施時期:平成27年5月(平成27年4月生まれから)
53
妊婦歯科健康診 【趣旨・目的】
査費の助成
妊婦が重度の歯周病の場合、早産・低体重児出産の頻度が 健康推進課
高まると言われている。また、虫歯は細菌感染によって引き
4,283
起こされ、子どもの虫歯の始まりは母親から乳児への唾液を
介して伝播されることが一番多いとされていることから、妊 国・県
起 債
婦の口腔衛生の向上を図る。
【事業の内容】
・対 象 者:妊婦歯科健康診査を受ける市民
(妊娠届出者数 約3,000人)
・実施場所:市内指定歯科医療機関
・実施方法:対象者には申請に基づき、妊婦歯科健康診査受
診券(1枚)を交付する。
・自己負担:500円
- 19 -
その他
一 般
4,283
5 一人ひとりの成長を支える
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
54 妊婦健康診査助 【趣旨・目的】
成の拡大
妊娠による経済的な負担の軽減を図るとともに、心身とも 健康推進課
に健康で充実した妊娠期を過ごし、安心して出産を迎えられ
198,200
るよう、妊娠期の健康診査助成額を拡充する。
(拡充)
【事業の内容】
・対 象 者:妊婦健康診査を受ける市民(約2,400人)
・助成内容:14回、82,000円を限度に費用を助成
・助成方法:申請に基づき、妊婦健康診査助成券を交付
国・県
起 債
その他
一 般
198,200
(参考:平成26年度まで)
・助成内容:14回、70,000円を限度に費用を助成
55
子育て情報・相 【趣旨・目的】
談に関する専任 子育て家庭のニーズに合わせて、幼稚園・保育所などの施 子育て支援課
職員の配置
設や、地域の子育て支援事業などから必要な支援を選択して
4,195
利用できるように、子育て支援センターにおいて情報の提供
国・県
4,195
や相談・支援を行う専任職員を配置する。
(新規)
【事業の内容】
○子育て支援センター2か所に専任の職員を配置し、情報の
提供及び必要に応じた相談・支援を行う。
<配置>
・あかし子育て支援センター :1名
・子育て支援センターうおずみ:1名
起 債
その他
一 般
※平成27年度施行の子ども・子育て支援新制度で、新たに
事業化される「利用者支援事業」によるもの
56
こども医療費の 【趣旨・目的】
助成
子育て家庭の負担を軽減し、子どもの健全な育ちを支援す 児童福祉課
るため、医療機関等で受診した場合に保護者の方が支払う医
1,263,218
療費(保険診療分)を助成する。
【事業の内容】
・対 象:入院及び通院にかかる医療費
・内 容:中学3年生まで完全無料
- 20 -
国・県
起 債
240,100
その他
一 般 1,023,118
5 一人ひとりの成長を支える
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
57 待機児童解消に 【趣旨・目的】
向けた保育所及 待機児童の解消及び就学前教育・保育の拡充を図るため、 こども育成室
び認定こども園 保育所入所待機児童の多い西明石・大久保地区を中心に保育
の整備
905,119
所及び認定こども園を新設するとともに、既存保育所の建替
国・県
546,833
えによる定員増を行う。
(拡充)
【事業の内容】
(平成27年4月1日)
<保育所の新設>
○あかし虹保育園(西明石地区)
・開設場所:明石市明南町
・入所定員:60名
・運営法人:社会福祉法人 日の出福祉会
○さわの第二保育園(西明石地区)
・開設場所:明石市鳥羽
・入所定員:60名
・運営法人:社会福祉法人 竹の子福祉会
○スイートキューピット保育園(大久保地区)
・開設場所:明石市大久保町茜
・入所定員:80名
・運営法人:社会福祉法人 キューピット福祉会
<認定こども園の新設> ○みつばこども園(大久保地区)
・開設場所:明石市大久保町大久保町
・入所定員:100名
※幼稚園部分30名、保育所部分70名
・運営法人:社会福祉法人 みっくす社会福祉会
<保育所分園の新設>
○西明石愛児園分園(西明石地区)
・開設場所:明石市小久保
・入所定員:20名
・運営法人:社会福祉法人 西明石愛児園
○大久保保育園分園(大久保地区)
・開設場所:明石市大久保町大窪
・入所定員:20名
・運営法人:社会福祉法人 大久保保育園
○金ケ崎北保育園駅前第二分園ナーサリー(魚住地区)
・開設場所:明石市魚住町錦が丘
・入所定員:20名
・運営法人:社会福祉法人 福栄会
<保育所の建替>
○まどか保育園
・住 所:明石市大久保町大窪347-1
・入所定員:60名→90名
・運営法人:社会福祉法人 まどか福祉会
(平成28年4月1日)
<新設>
○大久保地区(私立保育所 1か所)
・入所定員:60名(予定)
<分園新設>
○西明石地区・魚住地区(私立保育所 各1か所)
・入所定員:各29名(予定)
- 21 -
起 債
その他
一 般
42,000
75,800
240,486
5 一人ひとりの成長を支える
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
58 市立幼稚園にお 【趣旨・目的】
ける預かり保育 平成23年度からのNPO法人による市民提案型パイロット こども育成室
の拡大
協働事業及び平成25年度からの市による試行状況を踏まえ、
35,658
就労支援・子育て支援の更なる充実に向けて、平成27年度か
国・県
9,184
ら預かり保育実施園を5園増やし、合計14園で実施する。
(拡充)
【事業の内容】
・平成25年度~:2園(大久保南、錦浦)
・平成26年度~:7園(松が丘、人丸、藤江、高丘西、
江井島、二見、二見北)
・平成27年度~:5園(明石、林、鳥羽、山手、錦が丘)
起 債
その他
一 般
20,000
6,474
<実施方法>
・大久保南、錦浦幼稚園については、引き続きNPO法
人へ委託
・他12園については市直営とし、既存教諭及び臨時職員
が担当
59
障害児保育事業 【趣旨・目的】
の充実
民間の認可保育所において、特別な支援を要する児童の受 こども育成室
け入れに当たり、専任の保育士を配置する場合に費用の一部
15,600
を助成しているが、年々増加する当該児童への対応及び専門
国・県
的な保育内容の充実を図るため、市からの助成額を増額す
起 債
る。
(拡充)
【事業の内容】
○障害児の保育のため、専任保育士を配置する場合
・助成額:専任保育士1名につき15万円/月
(5万円の増額)
・対象施設:12保育所(園)(見込み)
その他
一 般
15,600
○支援や配慮が必要な児童の保育のため、専任保育士を配置
する場合
・助成額:専任保育士1名につき12万円/月
(2万円の増額)
・対象施設:35保育所(園)(見込み)
60
病児保育・病後 【趣旨・目的】
児保育の実施
子育てと就労等の両立を支援するため、病気やけがで集団 こども育成室
保育が困難な児童について、専門施設で保育を実施する。
【事業の内容】
病気中の児童の保育を行う病児保育及び病気の回復期に保
育を行う病後児保育を実施する。
20,437
国・県
起 債
12,570
その他
1,170
6,697
一 般
<実施施設>
○病児保育
・病児保育室ふたば(定員4名)
○病後児保育
・明石乳児院(定員2名)
・なかよし保育園(定員2名)
- 22 -
5 一人ひとりの成長を支える
5-2 質の高い教育を推進する
(千円)
No
61
項目
内 容
課名、予算額
小・中学校規模 【趣旨・目的】
の適正化等の推 少子化の一層の進展等により、全市的には児童生徒数の漸 総務課(教育)
進
減傾向が予想される中、将来に渡って良好な教育環境を確保
497
するため、小、中学校規模の適正化等に取り組む。
【事業の内容】
・小、中学校の適正規模等に関する基準の策定
国・県
起 債
その他
一 般
62
497
学校施設の非構 【趣旨・目的】
造部材耐震化
学校施設は児童生徒の学習・生活の場として、また災害時 学校管理課
には地域の人々への避難場所としての機能も果たすことか
478,200
ら、安全性を確保するため、学校施設の非構造部材の耐震化
国・県
138,600
を実施する。
(新規)
【事業の内容】
○小学校(全28校)
・屋内運動場の照明器具やバスケットゴールなどをワイ
ヤー等で補強
○中学校(全13校)
・屋内運動場の照明器具やバスケットゴールなどをワイ
ヤー等で補強
・武道場の吊り天井を撤去し、軽量天井を設置
○養護学校
・屋内運動場の吊り天井を撤去し、軽量天井を設置
- 23 -
起 債
その他
一 般
339,600
5 一人ひとりの成長を支える
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
63 学力向上の推進 【趣旨・目的】
児童生徒のさらなる学力向上を図るため、全国学力・学習 学校教育課、
状況調査結果や「あかし教育プラン」の趣旨を踏まえ、本市 学校管理課
の教育理念である「地域ぐるみで人を育てる」に基づき、教
120,472
員OBや地域住民の協力を得た学習教室の拡充、タブレット
国・県
118,342
端末の活用等により、児童生徒の学習意欲を高める。
(拡充)
【事業の内容】
○わくわく土曜教室
・対 象:小学校3年児童希望者
・回 数:土曜日で年間30回程度
・実施校:平成26年度の3校から9校に拡大
起 債
その他
一 般
2,130
※H26年度3月補正
分含む
○数学・英語応援団
・対 象:中学校3年生徒希望者
・回 数:平日放課後で年間25回程度
・実施校:平成26年度の7校から全中学校に拡大
○おもしろドキドキ科学教室
・対 象:小学校5・6年児童希望者
中学校1・2年生徒希望者
・回 数:小学生向け、中学生向けを各3回
・実施内容:外部講師を招いた科学教室を開催し、実験や
観察を中心に身近な科学を体験
○「全国学力・学習状況調査分析委員会」の設置
・組 織:学識経験者や教員、指導主事
・取組内容:本市の児童生徒の学力の状況を分析、検証
し、指導改善方法を提示
○「小・中一貫教育検討委員会」の設置
・組 織:学識経験者や各学校園長会代表、PTA代表など
・開催回数:年間3回
・検討内容:小・中学校9年間の学びの連続性により、
「人間関係の育成」と「学力保障」を図るた
め、明石市における小中一貫教育の在り方に
ついて検討
○「タブレット端末」の活用
・整備対象:全小中学校、明石養護学校、教育研究所
・実施内容:タブレット端末を活用した協働的な学びを充
実させ、児童生徒のコミュニケーション能力
を育成 64
免許外教科サ
【趣旨・目的】
ポート補助員の 免許外教科を担当する教員を補助し、指導の充実を図るた 学校教育課
派遣
め、実技教科の免許を所有する教員OB等を免許外教科サ
300
ポート補助員として派遣する。
(拡充)
【事業の内容】
平成27年度に兵庫県教育委員会へ免許外教科担任の許可申
請をしなければならない中学校に免許外教科サポート補助員
(教員OB等)を派遣する。
- 24 -
国・県
起 債
その他
一 般
300
5 一人ひとりの成長を支える
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
65 あかしっ子元
【趣旨・目的】
気・体力アップ 児童生徒の体力向上及び健康の保持増進を図るため、各家 学校教育課
事業の推進
庭との連携のもと、運動に親しむ機会を提供し、体力・運動
813
能力の向上を目指した取組を進める。
(拡充)
【事業の内容】
○新体力テストの数値的向上を目指した取組
・全小中学校、全学年を対象に、全国平均値を下回る項目
(50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ)を強化項目
に設定し、計画的継続的な取組を実施
・教師対象に正確な測定のための講習会を開催
国・県
起 債
その他
一 般
813
○「にこにこスポーツチャレンジ」の共同開催
・小学校体育連盟が中心となって、夏休みの前半に行なっ
ている「にこにこスポーツチャレンジ」を共同開催
・会場:4会場(各会場定員50名)
66
子どもの読書活 【趣旨・目的】
動の推進
子どもの読書活動の推進を図るため、学校図書館の充実を 青少年教育課
図るとともに読書意欲を高めるための啓発行事等を行う。
(拡充)
【事業の内容】
○学校図書館の充実
・小、中、養護学校における「学校図書館図書標準」の蔵
書冊数の維持と、明石商業高等学校を含めた、読書活動
や調べ学習等への対応のための蔵書内容の充実
・児童の読書意欲を高めるため、新たに司書4名を配置
し、小学校図書館の巡回指導を実施
31,548
国・県
起 債
5,000
その他
一 般
26,548
○音読・朗読発表会の開催
子どもたちが本に親しみ、読書意欲を高める機会として
の啓発行事の実施
○子どもに伝えたい「本」感動大賞
大好きな本を紹介した「本の帯」や「一枚の絵」作品を
募集し、表彰及び作品の展示
○子どもの読書活動推進計画の見直し
平成28年度の第3次計画策定に向けて、見直し検討委員
会において検討
5-3 幅広い世代の意欲を育む
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
67 「本のまち明
【趣旨・目的】
石」プロジェク 明石の財産である歴史や文化を後世に伝え、文化の香りの まち再生室、
トの推進
するまちづくりを進めるため、拠点となる明石市立図書館の 青少年教育課
運営及び明石まちなか図書館事業など、本を活用した事業を
315,879
展開する。
(拡充)
【事業の内容】
○明石市立図書館の管理運営
・「本のまち明石」プロジェクトの推進拠点である図書館
について、指定管理者による管理運営を実施
○「明石まちなか図書館」事業の実施
・市内の店舗・クリニック・銀行等のスペースに、オー
ナーやスタッフおすすめの本を置き、まちなかで、気軽
に本に触れることができる「小さな図書館」を開設
- 25 -
国・県
起 債
その他
一 般
1,987
313,892
6 行政経営の展開
6-1 参画と協働の仕組みづくりの推進
(千円)
No
68
項目
内 容
課名、予算額
明石市自治基本 【趣旨・目的】
条例の検証
自治基本条例に定める検証及び見直し規定に基づき、条例 法務課
の内容が本市にふさわしく、社会情勢に適合しているかどう
1,007
かなどについて、市民参画の下で検証する。
【事業の内容】
・所管部課及び庁内検証会議による確認・検証作業の実施
・(仮称)市民検証会議を設置し、庁内検証会議の検証結果
を参考に更なる検証の実施
国・県
起 債
その他
一 般
1,007
6-2 自立した地方行政の推進
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
69 地方分権の一層 【趣旨・目的】
の推進に向けた 地域課題を自ら解決する、自律した地域経営の実現を図る 政策室
取組
ため、地方自治法の一部を改正する法律の施行を踏まえた中
1,700
核市への移行に係る調査・研究を行う。
また、提案募集方式を活用した一層の権限移譲について、 国・県
全国特例市市長会における活動等を通じ、国・県への働きか 起 債
その他
けを行う。
【事業の内容】
○中核市移行にかかる調査・研究
・中核市への移行の是非を含めた本格的な検討
一 般
1,700
○提案募集方式を活用した権限移譲の検討
・平成26年度から制度化された提案募集方式を活用した権
限移譲の提案についての調査・検討
○全国特例市市長会の活動を通じた国等への働きかけ
・全国特例市市長会役員市として、年2回の総会や部会・
研究会活動などを通じた提言の取りまとめ及び国等関係
機関への提言活動
・全国特例市市長会役員市として、総務大臣との懇談会な
どの各種会議における自律した地域経営の実現に向けた
提言
70
「選ばれるま
【趣旨・目的】
ち」に向けた取 日本全体が本格的な人口減少局面に入っていく中にあっ
政策室
組の推進
て、より多くの方から「住みたい」「住み続けたい」と思っ
10,000
ていただける「選ばれるまち」を実現するため、人口増に向
国・県
10,000
けた施策展開などについて検討を行う。
(新規)
【事業の内容】
○(仮称)人口増対策検討チームの設置
・子育て世代に対する負担軽減策をはじめ、人口流入につ
ながる支援策やシティプロモーションなど、人口増対策
について総合的に検討
○「地方人口ビジョン」、「地方版総合戦略」の策定
・「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、本市の人口の
現状と将来展望を提示する「地方人口ビジョン」及び今
後5か年の目標や施策の基本的方向等を定めた「地方版
総合戦略」を策定する。
- 26 -
起 債
その他
一 般
※H26年度3月補正
分
6 行政経営の展開
6-3 市民ニーズに対応した行政経営
(千円)
No
71
項目
内 容
課名、予算額
(仮称)あかし 【趣旨・目的】
こども新聞の発 明石の未来を担う子どもたちに「海と魚」「歴史・文化」 広報課
行
「自然」など、明石の魅力を発信するとともに、明石市が行
540
う施策を分かりやすく伝えるため、広報あかし特別号として
国・県
「(仮称)あかしこども新聞」を発行する。
(新規)
72
【事業の内容】
○広報あかし特別号「(仮称)あかしこども新聞」の発行
・記事内容:明石の魅力や施策を子どもの目線で紹介
・発行部数:117,000部(広報あかしに挟み込み)
・発行時期:平成27年7月1日(予定)
起 債
その他
一 般
540
市民相談の充実 【趣旨・目的】
年々多様化・複雑化する市民ニーズに対応するため、これ 市民相談室
までの市民相談に加え、社会保険労務士による年金・労働相
4,021
談をはじめとする各種専門相談などの充実を図る。
【事業の内容】
○一般相談及び各種専門相談を実施
・法律相談
・交通事故相談
・年金・労働相談
・法務・登記相談
・こころの相談
・いじめ・体罰総合相談ほか
国・県
起 債
その他
一 般
4,021
6-4 組織力・職員力の向上
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
73 「さかなのまち 【趣旨・目的】
明石」職員研修 明石の地域特性に関する知識を習得するとともに、まちへ 人材開発課
の実施
の愛着を深めるため、新規採用職員等を対象に、明石だこの
120
調理実習等を取り入れた研修を実施する。
(拡充)
【事業の内容】
○「さかなのまち明石」職員研修の実施
・対象職員:新規採用職員等
・実施時期:平成27年7~8月(予定)
・研修内容:漁業に関する講義及び調理実習体験
国・県
起 債
その他
一 般
120
6-5 健全財政の推進
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
74 ふるさと納税寄 【趣旨・目的】
附金の推進
ふるさと納税について、税制改正により税額控除される寄 財政課
附金の上限額が、住民税の1割から2割へと引き上げられる
5,200
など、制度拡充の動きがある中、歳入の確保及び明石産品の
PRを図るため、本市におけるふるさと納税寄附金の促進策 国・県
起 債
に取り組む。
(拡充)
【事業の内容】
・1万円以上の寄附者に対し、市の特産品を贈呈
・寄附者の利便性向上策として、クレジット決済等を導入
・天文科学館のプラネタリウム更新の事業資金を募るなど、
寄附金使途の明確化に取り組む。
- 27 -
その他
一 般
10,000
△4,800
6 行政経営の展開
(千円)
No
項目
内 容
課名、予算額
75 財政健全化の推 【趣旨・目的】
進
将来世代に負担を先送りすることなく、持続可能な財政構 財政健全化室
造を構築していくため、総人件費の削減や事務事業の見直し
3,353
といったこれまでの取組に加え、公共施設の適正配置など、
国・県
更なる財政健全化の取組を進める。
【事業の内容】
「財政健全化推進計画」及び「公共施設配置適正化基本計
画」に基づき、次の取組を推進する。
○公共施設の適正配置
・施設の統廃合や複合化などによる、施設総量の計画的
な縮減の検討
・各施設の具体的な取組手法やスケジュールを示す「公
共施設配置適正化実行計画」策定への着手 など
○収支均衡の維持
・一層の事務経費の削減、歳入の確保といった市役所内
部の取組や未活用地の売却・貸付等の強化
・財政健全化推進市民会議等での意見交換を踏まえた、
事務事業の見直し、受益者負担の適正化 など
<参考>
○平成27年度予算における事務事業の主な見直し内容
・太陽光発電設備設置に対する補助の廃止
・観光市民トイレ(ステーションプラザ明石)に対する補助の廃止
・はり・灸・マッサージ施術に対する助成対象年齢の引き上げ
・老人憩いの家運営に対する委託料の削減 など
- 28 -
起 債
その他
一 般
3,353
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