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環 境 活 動 レ ポ ー ト

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環 境 活 動 レ ポ ー ト
エコアクション21
環 境 活 動 レ ポ ー ト
2015年度 (2015年4月~2016年3月)
株式会社 オフィスソリューションズ北九州
作成年月日:2016年6月22日
目
次
① 組織の概要-------------------------------------------------------------1 ページ
② 対象範囲---------------------------------------------------------------1 ページ
③ 環境方針---------------------------------------------------------------2 ページ
④ 環境目標---------------------------------------------------------------3 ページ
⑤ 環境活動計画-----------------------------------------------------------3 ページ
⑥ 環境目標実績-----------------------------------------------------------4 ページ
⑦ 環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容---------------------5 ページ
⑧ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに、訴訟等の有無-------5 ページ
⑨ 代表者による全体の評価と見直しの結果-----------------------------------6 ページ
① 組織の概要
1、事業所名及び代表者名
株式会社 オフィスソリューションズ北九州 代表取締役 木下 健治
2、所在地
〒803-0831 福岡県北九州市小倉北区日明3丁目6番20号
3、環境管理者名及び担当者連絡先
環境管理責任者 : 長橋 勝彦
改善委員長
: 岩崎 勉
連絡先
: 電話 093-591-2711 FAX 093-591-2712
4、事業活動の内容
各種オフィス機器の販売及びメンテナンス、オフィス家具の販売、セキュリティーシステムの構築
高齢者福祉用具の販売、病院用家具の販売
5、事業の規模
(1)売上高 : 6.7億円/年
(2)従業員 : 25名
(3)床面積 : 494.28㎡
6、事業年度
4月~翌年3月
②対象範囲
下記の組織の概要に記載した全組織、全活動
エコアクション21実施体制
代表取締役社長 木下 健治
環境管理責任者 長橋 勝彦
営業部
改善委員 1名
改善委員長 岩崎 勉
改善副委員長 久保田 祐史
システム・サービス部
改善委員 1名
管理部
改善委員 1 名
役割表
代表取締役社長
全体の統括、環境方針の策定、環境目標・環境活動計画の承認、全体の評価と見直し
環境管理責任者
全体の把握、環境目標・環境活動計画の策定及び実施状況の確認
改善委員
環境目標の達成状況及び活動計画状況の確認を行う
-1-
③ 環境方針
企業理念
株式会社 オフィスソリューションズ北九州は、地球環境保全を企業経営の重要な柱の一つと捉え
自ら責任を持ち、全社を挙げて積極的かつ継続的に取り組みます。
環境方針
1、 製品の販売及びサービスの提供において、環境汚染の防止に努めるとともに、 常に創意工
夫して、環境負荷の継続的改善に努める。特に、省資源/省エネルギー グリーン購入法適合
商品の販売を通じて、お客様の基での環境負荷の低減に努める。
2、 法規制・条例・その他要求事項を遵守するとともに、環境に著しい影響を及ぼす 項目につい
ては、技術的・経済的事情を考慮の上、改善目標値を設定し改善する。 又、目標値は適宜見
直しを加えて、継続的に改善を努める。
この方針を実施するために、改善委員会は、その実況状況を定期的に評価しその改善に努め
る。
3、 環境方針は、社長が定める。また、経営層は、「環境側面」で定める著しい環境側面の見直し
を実施した結果、変更の必要があると判断した場合、又は「経営層による見直し」により 環境方
針の改訂を行う。
4、 環境管理活動の重要性を徹底し、環境保全に関する意識を向上するために、全従業員に対
して この方針を配布し、教育指導を行う。
また、環境方針は、社会への責任を示すため、一般の人が入手可能とする。
改定日 平成 24年 7月 1 日
株式会社 オフィスソリューションズ北九州
代表取締役 木下 健治
-2-
④ 環境目標
項目
売上高/二酸化炭素排出量
単位
基準値
2013 年度目標値
2014 年度目標値
2015 年度目標値
円/Kg-CO
9,000
9,450(+5%)
9,900(+10%)
11,350(+15%)
円/ℓ
30,000
31,500(+5%)
33,000(+10%)
34,500(+15%)
円/KWn
20,000
21,000(+5%)
22,000(+10%)
23,000(+15%)
万円
9,000
9,450(+5%)
9,900(+10%)
10,350(+15%)
%
69
71.4%(+2.4%)
73.8%(+4.8%)
76.2%(+7.2%)
売上高/ガソリン使用量
売上高/電気使用量
グリーン購入
省エネタイプの複合機占有率
・基準値は、2010年度から2012年度3年間の実績の平均値とする。また、二酸化炭素排出係数については、電
気事業者別のCO₂排出係数(平成25年12月19日公表)九州電力株式会社の0.612kg-CO₂/kwh を使用してい
ます。
・廃棄物については、下取り機器及び梱包材等はすべてメーカー引き取りであり、販売する機器の種類、台数によ
っても増減するので削減目標としていません。使用済みの用紙、段ボール等はリサイクル業者に回収してもらい記
録も残しています。
・総排水量は、オフィスで使用する最低限の量でしか使用していないので項目から外しています。
・化学物質は、使用していないので項目から外しています。
⑤ 環境活動計画
二酸化炭素排出量に対する売上高の増加
・エコドライブの遂行
無用なアイドリングをしない(アイドリングストップ)アイドリングストップの遂行。無用な空吹かしをしない。急発進
及び急加速をしない。交通状況に応じた安全な定速走行に努める。早めにシフトアップする。減速時には、エンジ
ンブレーキを活用する。確実な点検・整備を実施する。(タイヤの空気圧、エア・クリーナ・エレメントの状態等)不要
な荷物を積まない。エアコンの使用を控えめにする。計画的なドライブをする。
・省エネルギー
不必要な照明は消灯する。 パソコン、プリンター等のOA機器は、省電力の設定にする。 夜間、休日は、パソ
コン、プリンター等の主電源を切る。 使用していない部屋の空調は停止する。 空調の適温化(冷房28度程度、
暖房22度程度)を徹底する。 ブラインドを利用して熱の出入りを調整する。 クールビズ、ウォームビズをして、冷
暖房の使用を抑える。
・設備機器等の適正管理
照明器具は定期的な清掃を行う。 空調機器のフィルターの定期的な清掃を行う。定期的に簡易点検を行う
グリーン購入
・グリーン商品を優先的に購入
省エネタイプの複合機の占有率
・「省エネルギー」「省資源・リサイクル」「汚染予防」を配慮した最新の複合機の拡販に努める。
-3-
⑥ 環境目標の実績
【評価の 〇は、良好 △は、不足を表します 】
項目
売上高/二酸化炭素排出量
売上高/ガソリン使用量
売上高/電気使用量
グリーン購入
単位
基準値
2015 年度目標値
2015 年度実績値
達成率
評価
円/Kg-CO
9,000
10,350(+15%)
9,864
95.3%
△
円/ℓ
30,000
34,500(+15%)
32,692
94.8%
△
円/KWn
20,000
23,000(+15%)
20,155
87.6%
△
万円
9,000
13,500(+15%)
11,228
108.5%
〇
%
69
76.2(+7.2%)
89.5
117.4%
〇
省エネタイプの複合機占有率
・基準値は、2010 年度から 2012 年度の実績の平均値とする。二酸化炭素排出係数については、電気事業者別の
CO₂排出係数(平成25年12月19日公表)九州電力株式会社の0.612kg-CO₂/kwh を使用しています。
二酸化炭素排出量合計(kg-CO²)
85000
80000
75000
70000
二酸化炭素排出量合計
(kg-CO²)
65000
60000
2009年度
2010年度
二酸化炭素排出量合計(kg-CO²)
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2009 年度
2010 年度
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
79167.6
79455.5
71450.8
73420.6
69886.1
71128.4
68085.8
売上高/二酸化炭素排出量合計(円/kg-CO₂)
15000.0
10000.0
5000.0
売上高/二酸化炭素排
出量合計(円/kg-CO₂)
0.0
2009年度
2010年度
売上高/二酸化炭素排出量合計(円/kg-CO₂)
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2009 年度
2010 年度
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
8358.4
8744.5
9562.5
9249.6
10902.2
11510.5
9864.0
-4-
⑦ 環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容
【結果の 〇は、良好 △は、不足を表します 】
項目
結果
二酸化炭素排出量に対する売上高の増加
△
・エコドライブの遂行
評価、次年度の取組内容
(今年度の評価)
前年度に対して二酸化炭素排出量、
購入電力、ガソリンの使用量の全てが削減出来ている。環
アイドリングストップの遂行。無用な空ぶかしをしない。急発進及び
境負荷の低減に関しては非常に評価出来るが、環境項目
急加速をしない。交通状況に応じた安全な定速走行に努める。早め
が売上高を分母とし環境負荷項目を分子として計算してい
にシフトアップする。減速時には、エンジンブレーキを活用する。確実
る為、前年度より大きく落ち込んだ売上高が原因で目標達
な点検・整備を実施する。不要な荷物を積まない。エアコンの使用を
成が未達になった。
控えめにする。計画的なドライブをする。
・省エネルギー
(次年度の取組)
不必要な照明は消灯する。 パソコン、プリンター等のOA機器は、
環境負荷の低減活動は継続して取り組み、売上低迷を全
省電力の設定にする。 夜間、休日は、パソコン、プリンター等の主電
社一丸となって阻止する。
源を切る。 使用していない部屋の空調は停止する。 空調の適温化
(冷房28度程度、暖房22度程度)を徹底する。 ブラインドを利用して
熱の出入りを調整する。 クールビズ、ウォームビズをして、冷暖房の
使用を抑える。
・設備機器等の適正管理
照明器具は定期的な清掃を行う。 空調機器のフィルターの定期
的な清掃を行う。
グリーン購入
(今年度の評価) 積極的な取組により達成しました。
〇
・グリーン商品を優先的に購入
(次年度の取組) 昨年度同様に取り組みます。
省エネタイプの複合機の占有率
(今年度の評価) 積極的な取組により達成しました。
・「省エネルギー」「省資源・リサイクル」「汚染予防」を配慮した最新
〇
(次年度の取組) 昨年同様に取り組みます。
の複合機の拡販に努める。
⑧ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに、訴訟等の有無
『環境関連法規制やその他、要求事項への違反、訴訟などの事項はありません。また、関連機関からの違反などの
指摘、利害関係者からの訴訟・苦情などもありませんでした。』
-5-
⑨ 代表者による全体の取組状況の評価及び見直しの結果
実施年月日
2016年4月18日
評価者(代表者)
木下 健治
参加者
代表者、改善委員会メンバー(7名)
提出した情報(資料等)
①環境目標の達成状況
②環境活動計画の実施及び運用結果
③環境関連法規等の遵守状況
④外部からの環境に関する苦情や要望
変
更
の
必
要
性
前
回
評
価
結
果
①環境方針
変更の必要性無い。
②環境目標
変更の必要性有り、目標値の見直しが必要。
③環境活動計画及び
変更の必要性無い。
環境経営システム
前回の指示
ように取り組みなさい。
取組結果
売上高/二酸化炭素排出量、売上高/ガソリン使用量、売上高/電力使用量が目
標値を下回った。
今回の評価結果
今
回
の
評
価
結
果
さらなる節電と売上高を増加させることで、当初の目標値(基準値の+15%)になる
前年度に対して二酸化炭素排出量、購入電力、ガソリンの使用量の全てが削減出
来きた事は社員の意識が向上してきている為と評価します。売上高が前年度に対し
て大きく下回った為、目標値に達成出来なかった。
指示内容
環境負荷の低減活動には引き続き継続して取り組み、全社を挙げて省資源/省エネ
ルギー グリーン購入適合商品の販売を通じて、お客様の基で環境負荷の低減に
役立つ事を再認識し売上向上に努める。
-6-
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