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No.40

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No.40
Ryuumu
macromedia Fireworks L evel 1.
G IF アニメーション2
今回は、GIFアニメーション作成について説明します。
<1>アニメーションシンボル
1.こちらで用意しました「fw40.png」
/fw40.png
2.オブジェクトを選択ツールでクリックして選択してくださ
い。
3.メニューバーから[修正]→[アニメーション化]→[選
択オブジェクトをアニメーション化]を選択してください。
4.「アニメーションダイアログ」が表示されますので、「フ
レーム数」を「10」、「オブジェクトの移動」を「25
0」、「方向」を「180°」に設定して、「OK 」をクリッ
クします。
オブジェクトをクリック
●フレーム数
アニメーションに使用するフレーム数を設定します。
●オブジェクトの移動
オブジェクトが移動する距離をピクセル数で設定しま
す。
●方向
オブジェクトを移動させる方向(角度)を設定します。
●拡大/縮小
拡大、もしくは縮小アニメーションの変化率をパーセン
ト単位で設定します。
●不透明度
左が開始フレーム、右が終了フレームの不透明度をパー
セント単位で設定できます。
●回転
開始から終了まで回転する角度を設定し、左のボタンで
右回り、左回りを設定できます。
[選択オブジェクトをアニメーション化]を選択
5.ダイアログが表示されますので、「OK 」をクリックして
ください。
GIFアニメーション2
[アニメーション化]を選択
「OK 」をクリック
各数値を設定し「OK 」をクリック
Ryuumu
macromedia Fireworks L evel 1.
6.「フレームパネル」に10個のフレームが追加されて、
「ドキュメントウインドウ」上では、矢印マークのついた
オブジェクトと、その中心から線が出ている状態になって
いるはずです。
※矢印のついたオブジェクトのことを「インスタンス」とい
います。
今回の操作で、元のオブジェクトを、「シンボル」という
状態で登録してしまって、ドキュメント上では、これのコ
ピー(複製)を利用していると、解釈してください。
GIFアニメーションでは、あまり効果的な利用方法とは、
正直言いがたいのですが、フラッシュムービーとして書き
出すときには、ファイルを小さくすることに役立ちます。
「シンボル」と「インスタンス」の関係、なんとなくでも
構いませんから、理解しておいてください。
「再生/停止」
ボタンをクリック
7.「ドキュメントウインドウ」の左下にある白い右向き三角
マーク「再生/停止」ボタンをクリックして、確認してく
ださい。
<2>アニメーションの編集
1.矢印マークのついたオブジェクトの中心から出ている線の
ことを「モーションパス」と呼びます。
緑の点が開始点、赤の点が終了点、青い点が間のフレーム
を表しています。
2.赤い点をドラッグして上に動かします。
※緑の点をドラッグしても同様です。モーションパス上をド
ラッグすると全体が移動します。
「モーションパス」
GIFアニメーション2
ドラッグ
赤い点を上にドラッグ
Ryuumu
macromedia Fireworks L evel 1.
GIFアニメーション2
3.するとアニメーションの移動の向きが変わります。
4.メニューバーから[ウインドウ]→[オブジェクト]を選
択して、「オブジェクト(アニメーションシンボル)パネ
ル」を表示させてください。
回転させたい場合や拡大縮小などを行いたい場合は、「オ
ブジェクトパネル」を表示して、「回転」などを設定する
ことで、できます。
[オブジェクト]を選択
「回転」などを設定
Fly UP