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弁護士職員募集チラシ(PDF:1849KB)

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弁護士職員募集チラシ(PDF:1849KB)
募集締め切り 6月30日(月)
事前説明会を開催!
!
明石市で働きませんか?
開催日
19日 (月)
明石市役所
23日(金)
PIC
TO
27日(火)
30日(金)
市長による採用説明会を開催
市長が直接、業務内容や専門職を活かした市の
取り組みなどについて説明いたします。
いずれも午後5時から1時間程度
東 京
5月20日(火)
午後6時~
参加ご希望の方は、明石市人事課(下記)へ
電話・メールで事前にお申し込みください。
募集要項
弁護士会館 17 階
名古屋
大 阪
5月22日(木)
午後6時~
5月28日(水)
午後6時~
愛知県弁護士会館 5 階
大阪弁護士会館 10 階
※詳細については下記の明石市ホームページをご覧ください
スケジ
ュール
SCH
EDU
募集人数 2名程度
LE
職務内容 弁護士の専門性を発揮できる自治体業務全般
募集期間
身 分 フルタイム勤務の正規職員(行政職(事務職))
任 期 5年以内(任期満了後、再度の採用試験に合格
すれば、再度の任用が可能)
平成26年4月現在で、60歳以下の方(昭和
受験資格
28年4月2日以降生まれ)で、弁護士の資格
を有する方(本年12月登録予定の司法修習生
を含む)
原則、採用までの実務経験年数に基づき、行政
職(事務職)の次長・課長級から係長・主任級
等までの役職に格付けします。
待遇
次長級(行政職7級)給料月額約44万円(年収 約910万円)
課長級(行政職6級)給料月額約41万円(年収 約830万円)
係長級(行政職5級)給料月額約39万円(年収 約690万円)
平成26年6月2日(月)
~6月30日(月)
↓
試験日
平成26年7月19日(土)
又は20日(日)
↓
結果発表
平成26年8月上旬
↓
採用予定
平成26年10月1日(水)
主任級(行政職4級)給料月額約36万円(年収 約630万円)
※平成26年4月1日現在
詳細は明石市ホームページをご覧ください
明石市 採用
募集要項や申込書類を閲覧・印刷できます
検索
(市政情報/職員採用情報)
http://www.city.akashi.lg.jp
お問い合わせ
全国から公募
弁護士の皆さん!
明石市役所内において、業務説明、採用に関するQ&A、施設見学を下記日程で
実施いたします。採用後に担当していただく業務内容、試験内容や待遇等について、
弁護士職員や採用担当者が直接ご説明いたします。お気軽にご参加ください! 5月
明石市任期付職員を募集
明石市総務部職員室人事課人事係 担当:長谷川・中原 メールアドレス [email protected]
兵庫県明石市中崎1-5-1 電話078‐918‐5006
任期付
明石市では、様々な専門資格を持つ職
員が市民の皆さんを多方面からサポート
するため、第一線で活躍しています。
このたび、市民サービスのさらなる向
上のため、弁護士を任期付職員として募
集します。
専門職
員を多
専門
数採用
性を活
かし、
市民
幸福度
日本一
のまち
社会福祉士
へ
臨床心理士
福祉総務課係長
募集人数 2名程度
橘田 浩
児童生徒支援課
こども支援担当係長
職務内容 弁護士の専門性を発揮できる
自治体業務全般(中面 参照)
石田 三保
身 分 正規職員(フルタイム勤務)
任 期 5年
募集期間 平成26年6月2日(月)~
6月30日(月)
弁護士
市民相談室主任
明石 礼子
過去の採用実績
平成24年度
弁護士
平成25年度 社会福祉士
臨床心理士
5名
4名
3名
明石市は、弁護士のあなたを必要としています
市民に最も近い自治体において、市民に寄り添い、
市民のために、弁護士の専門性を存分に発揮して活躍
をしていただきたい。それが私の願いです。
市民は弁護士を必要としています。明石市の職員も
弁護士を必要としています。自治体における弁護士の
活動は多岐にわたり、いずれも魅力的なものです。
市民の自宅や病室の枕元まで出向く「訪問相談」や、
社会福祉士や臨床心理士とチームを組んでの「専門職
総合相談」などは、市民から大変喜ばれています。
市役所業務に関する職員からの法律相談も多く(昨
年度実績484件)、適法性・妥当性の相談が気軽に
できると、職員からも大変頼りにされています。
弁護士は、政策の立案においても、中心的役割を果
たしています。犯罪被害者への「賠償金立替制度」の
創設や、養育費や面会交流に関する「こども養育支援
ネットワーク」の運用開始などは、全国初の画期的な
施策と好意的に報じられましたが、まさに市役所内に
弁護士の存在があってこその成果です。
このたび、あらためて弁護士を全国公募することに
しましたが、それには理由があります。①高齢者や障
害者の権利擁護、②児童虐待の防止、③いじめ対策、
④DV・ストーカー対策、⑤消費者の保護などの分野
においても、取り組みの更なる強化を図りたいのです。
もちろん、他にもお願いしたいことは山ほどあります。
やる気のある方、
是非ご応募ください。
明石市長 明石市は、弁護士の
(弁護士・社会福祉士)
あなたのやる気と専
門性を必要としてい
ます。
明石市における弁護士職員の活動状況
1 市民向け法律相談
高度で専門的な知識・経験・能力が市民
相談、福祉、子育て、教育など市政
◆出張法律相談
自治体連携のパイロット事業として開始
市民の司法アクセスの拡充と利便性の向上へ
の幅広い分野で存分に発揮さ
市内各地の市民センター等へ出向き、市民向け法律相談
を実施しています。
れています。
明石市役所内に
オープンする法テラス案内窓口
◆訪問相談
病気等の理由で外出困難な市民の方を対象に自宅や病院
等を訪問し、法律相談を実施しています。
法律相談で支援が必要であると判断される場合は、各種
行政サービスにもつなぐ取り組みを行っています。
4
市民に大好評!充実した弁護士相談
藤本 一郎
福祉等との連携による総合的支援
いじめ対策・虐待防止・成年後見等に関する相談で、法
的なアドバイス以外の支援が必要と判断される場合には、
社会福祉士や臨床心理士の資格を有する専門職職員や関連
部署の一般行政職員と連携することにより、総合的な支援
を実施しています。また、平成25年5月に開設した「い
じめ総合相談窓口」では、他の専門職職員や教員OB職員
と連携して相談に対応しています。
3
条例や政策の立案
地方分権・地域主権の時代における地域特性に応じたまち
づくりをめざして展開される先駆的な政策について、担当部
署との協議に参加して法的な側面からの支援を行うほか、制
度の検討にあたり中心的役割を担うこともあります。
平成25年度には、犯罪被害者等支援条例の改正により、
犯罪被害者等に対する賠償金の立替制度等が実現しました。
職員向け法律相談
法律相談件数
明石市では、市民の皆さんが
お持ちの問題を気軽に専門家に
相談し、迅速で適切なアドバイ
5
スを受けることで解決につながるよう、さまざまな
無料の専門相談を実施しています。
中でも弁護士による無料法律相談は利用者が多く、
弁護士資格を持つ職員の採用後には、出張法律相談
や訪問法律相談などを新たに実施し、市民の皆さん
が法律相談を利用していただける機会の拡充を図り
ました。
弁護士職員による法律相談は、平成24年度で2
30件、平成25年度で420件と数多くの相談を
受けており、利用された市民の皆さんからは、「尋
ねたかったことに分かりやすく提案してもらい感謝
しています」「裁判中で気になることを相談し、少
しほっとしました」「自宅まで来てもらってありが
たい」など大変好評をいただいています。
これからも弁護士職員の専門性を大いに活かして
もらい、お困りの市民の皆さんの頼れる相談相手と
しての活躍を期待しています。
平成26年5月9日から
庁内各部署から寄せられる業務に関する相談に対し、指導や助言を行っていま
す。一般行政職員は、弁護士職員の法律相談を迅速かつ簡単に受けることができ
業務の適法性確保や不適切な初動対応の未然防止、職員の法務能力の向上等が一
層図られています。
政策部市民相談担当部長
2
法テラスの案内窓口が
明石市役所内にOPEN!
IC
TOP
平成24年度 333件 平成25年度 484件
職員の法務能力向上
庁内の法律相談や日常業務でのかかわりを通じて、一般行政職員
の法務能力の向上に努めるほか、職員向けに「自治体法務」「法令
実務」等をテーマに研修を実施しています。研修を受講した若手職
員のうち2名が自治体法務検定で全国2位と7位に入りました。
6
コンプライアンス施策
職員向け研修の実施
行動指針やリスク管理体制の整備等、市役所組織におけるコンプライアンス体制
の構築を図る業務を行っています。庁内の不祥事が発覚した場合には調査も行います。
明石市
例規類集
7
法規等のチェック
各部署から提案される条例・規則・要綱等の内容を精査し、条文を起案
するなどの法規事務を行っています。
8
訴訟等対応
市を相手方とする訴訟等について、原則として市側の代理人となり案件を処理します。専門性の高い案
件等で外部弁護士に委任している案件については、担当課との橋渡し役となります。
9
債権管理・回収等
債権管理課と連携しながら、支払督促の申立て、担保権実行による不動産競売申立てなど、市が申立側
となる案件を代理人として処理しています。長期間処理できていなかった高額滞納案件や複雑な案件につ
いて処理が進んでいます。
v o i c e
市民のもとに出向いて法律相談を実施
公益性の高い新しい分野に果敢に挑戦
市民相談室長
総務部次長(コンプライアンス担当)
弁護士職員から適切なアドバイ
能登 啓元(弁護士・新61期)
荻野 泰三(弁護士・新61期)
スを頂くことで、現場の思いのこ
勤務弁護士を経て平成24年4月入庁
勤務弁護士を経て平成24年5月入庁
もった条例を作ることができまし
土木交通部次長
小田垣 敦
た。気軽に相談できる存在で、頼
任期付公務員の募集は全国の自治体で行われ
を感じることなく法律相談に対応することができ
ていますが、明石市では、他の自治体と異なり、
るメリットがあります。
市民向け法律相談を担当できることが大きな魅
市民向け法律相談以外にも、犯罪被害者等支援
力の1つでした。市役所等で行う法律相談のほ
条例などの条例の制定・改正作業、離婚や別居に
か、任期付職員である社会福祉士4名及び臨床
伴うこどもの養育支援施策などの政策立案業務、
心理士3名の専門職と連携して、市民の方のご
市役所内における法テラス窓口の設置事業にも積
自宅や病院の枕元で相談を受ける「訪問相談」
極的に関与させて頂き、法律事務所勤務弁護士時
も担当しています。これまでに培ってきた専門
代とは異なる充実感を大いに味わっているところ
的な知識や能力を活かすことができる上、他の
です。
専門職を通じて福祉や心理の分野についても理
皆さまとご一緒に働けることを楽しみにしてお
解を深めることができ、任期満了後もブランク
ります。
大阪の法律事務所で約3年間勤務した後、
明石市に入庁しました。主な業務としては、
各部署から寄せられる法律相談、コンプライ
アンス体制の構築、新規施策についての法的
側面からの支援、訴訟対応等を担当していま
す。
自治体の活動は非常に幅広い分野をカバー
しているため、各部署から相談を受ける案件
の内容は多種多様で、弁護士として貴重な経
験を積んでいると日々実感しています。行政
という公の立場を踏まえつつ個々の業務を進
めなければならないので、悩みどころが多い
ですが、非常にやりがいがあります。
明石市には複数の弁護士職員が在籍しており、
悩んだときにはすぐに他の弁護士職員に相談で
きるので、自治体関連の業務経験がなくとも安
心して仕事をしていただけると思います。自治
体内での仕事は、弁護士にとって馴染みの薄い
分野が多いかもしれませんが、地方分権化の流
れの中で、弁護士の専門的な知見を活かせる場
がますます増えています。公益性の高い新しい
分野に果敢にチャレンジしようという方、是非
とも一緒に働きましょう!
風光明媚なまち明石でお待ちしております。
りにしています。
頼りになる心強い存在です
教育委員会事務局
児童生徒支援課長
佐伯 和樹
学校教育現場における様々な
対応に関して、気軽に相談に応
じてもらえ、専門的な見地から、
教育的配慮として実施すべき内容等を整理した
上で、適確に助言いただけるので、大変心強い
です。
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