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第2期 2013/09/17 - Morningstar

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第2期 2013/09/17 - Morningstar
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当ファンドの仕組みは、次の通りです。
商 品 分 類
信 託 期 間
追加型投信/内外/資産複合
無期限(2012 年 1 月 23 日設定)
ターゲット・イヤー※を想定し、運用の時間経過と
ともに資産配分を変更することにより、投資信託
財産の中長期的な成長を図ることをめざして運用
を行います。
※ターゲット・イヤーとは、個々人が想定するライフイベ
ント(退職など)の時期を意味し、本ファンドにおける安
定運用開始時期を指します。
運 用 方 針
主要運用対象
組 入 制 限
分 配 方 針
・ターゲット・イヤーに向けて、安定性資産の投
資割合を高め、徐々に安定運用に移行します。
・ターゲット・イヤーまでの残存期間が長いほど、
値上がり益の獲得を重視した運用を行います。
・ターゲット・イヤーに接近するにしたがって、
収益性資産(株式等)への投資割合を徐々に減ら
し、安定性資産(債券等)の比率を高めることでフ
ァンド全体のリスクを徐々に減らしていきます。
・市場の変動により、投資対象ファンドの組入比
率が基本投資割合から乖離した場合は、3 カ月に
1 回基本投資割合へ戻す調整を行います。
・基本投資割合の変更を、家計や市場の構造変化
等を考慮して、原則として年に 1 回行います。
・投資対象とする資産クラスまたは投資スタイル
については、原則として 5 年に 1 回見直しを行い
ます。
本ファンドの運用にあたっては、「モーニングスタ
ー・アセット・マネジメント株式会社」の投資助言
を受けます。
主として ETF(上場投資信託)及び投資信託証券へ
の投資を通じて、国内株式、先進国株式、新興国
株式、オルタナティブ資産(ヘッジファンド、コモ
ディティ、リート(不動産投資信託))及び日本債券
及び世界の国債等、広範な各資産クラスへ分散投
資します。
なお、投資対象とする ETF 及び投資信託証券は別
に定めるものとします。
• 株式や債券等の伝統的資産と値動きが異なる、
オルタナティブ資産もポートフォリオに組入れ
ることで、信託財産の安定的な収益獲得をめざ
します。
• 本ファンドが組入れる投資対象ファンドに対
し、為替ヘッジを行う場合があります。
なお、当初はヘッジファンド及びコモディティ
を投資対象としている ETF に対し、為替ヘッジ
を行う方針です。ただし、資金動向、市場動向
等により、委託会社が適切と判断した場合には
為替ヘッジを行う投資対象ファンドを変更する
場合があります。
投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
株式への直接投資は行いません。
年 1 回決算時に分配方針に基づき分配を行います。
繰越分を含めた経費控除後の利子・配当収入等と
売買益等(評価益を含みます)から、収益分配方針
に基づいて分配します。ただし、分配対象額が少
額の場合は、分配を行わないことがあります。
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運 用 報 告 書
第2期
(決算日
2013 年 9 月 17 日)
セレブライフ・
ストーリー2035
※2012 年 12 月 15 日付で名称変更いたしました。
追加型投信/内外/資産複合
受益者のみなさまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げま
す。
さて、「セレブライフ・ストーリー2035」は、
2013 年 9 月 17 日に第 2 期決算を行いました。
ここに期中の運用状況をご報告申し上げます。
今後とも引き続きお引き立て賜りますようお願
い申し上げます。
SBIアセットマネジメント株式会社
〒106-6017 東京都港区六本木 1-6-1
お問い合わせ先
電話番号 03-6229-0097
受付時間:営業日の 9:00~17:00
http://www.sbiam.co.jp/
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(PDF:上 48.50
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■設定以来の運用実績
基
決
算
期
(設 定 日)
2012 年 1 月 23 日
1 期(2012 年 9 月 14 日)
2 期(2013 年 9 月 17 日)
準
価
税 込
分配金
(分配落)
円
10,000
10,375
12,334
額
投資信託証券
組 入 比 率
期 中
騰落率
円
-
0
0
%
-
3.8
18.9
%
-
94.8
96.0
純資産
総 額
百万円
22
108
375
(注 1) 設定日の基準価額は、設定時の価額です。
(注 2) 設定日の純資産総額は、設定元本を表示しております。
(注 3) 当ファンドにはベンチマークはありません。
■当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準
価
騰
(期
首)
2012 年 9 月 14 日
円
10,375
9 月末
10 月末
11 月末
12 月末
2013 年 1 月末
2 月末
3 月末
4 月末
5 月末
6 月末
7 月末
8 月末
(期
末)
2013 年 9 月 17 日
10,320
10,423
10,706
11,248
11,869
11,927
12,145
12,619
12,652
11,914
12,105
11,887
12,334
(注) 騰落率は期首比です。
- 1 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
額
落
投資信託証券
組 入 比 率
率
△
%
-
%
94.8
0.5
0.5
3.2
8.4
14.4
15.0
17.1
21.6
21.9
14.8
16.7
14.6
93.0
95.9
89.6
96.3
97.3
96.5
96.7
96.8
97.3
95.1
95.0
95.8
18.9
96.0
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■当期の運用状況と今後の運用方針(2012 年 9 月 15 日から 2013 年 9 月 17 日まで)
<投資環境>
株式
(国内)
【2012 年 9 月下旬】
・反日デモによる日中関係の悪化等が嫌気され、上げ
幅を縮めたものの、日本株は上昇しました。
【10 月】
・前半は中国リスクに対する警戒感から下落したもの
の、後半は米国の景況感の改善や日銀の追加緩和期
待を背景とした円安進行を背景に上昇基調となり、
日本株はやや上昇しました。
【11 月】
・上旬は米国の「財政の崖」に対する警戒感から下落し
たものの、中旬以降は、野田首相が衆院解散を表明
し、自民党の安倍総裁が日銀に大胆な金融緩和を求
める発言を繰り返したことをきっかけに円安が加速
し、日本株は上昇しました。
【12 月】
・自民党の安倍政権の日銀に対する追加緩和圧力や物
価目標の要請に加え、大型補正予算編成の意向を示
したことで、円安進行や脱デフレへの期待が高まり、
日本株は大幅に上昇しました。
【2013 年 1 月】
・年初から世界的な株高や円安進行が続いたことに加
え、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間
投資を喚起する成長戦略」の基本政策を 3 本の矢と
する「アベノミクス」への評価が高まり、日本株は大
幅に上昇しました。
【2 月】
・円安進行に伴う企業業績の改善期待に加え、日銀総
裁人事や TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参
加への期待を背景に、日本株は上昇しました。
【3 月】
・雇用統計の改善など米景気回復期待に加え、日銀に
よる大胆な金融緩和への期待や、TPP 交渉への参加
の正式表明など構造改革期待を背景に、日本株は上
昇しました。
【4 月】
・日銀の黒田総裁就任後初の金融政策決定会合で打ち
出された「量的・質的金融緩和」が事前予想を上回り、
円安が加速するとともに、日本株は大きく上昇しま
した。
【5 月】
・上・中旬は円安や米景気回復などを背景に上昇が続
いたものの、下旬に入ると、長期金利の上昇などを
きっかけに先物主導で急落するなど、日本株は値動
きの荒い展開となりました。
【6 月】
・米量的緩和の早期縮小や政府の成長戦略への失望、
円高進行などを背景に下落した一方で、月末にかけ
ては米株高や円安進行で急反発するなど、日本株は
値動きの荒い展開となりました。
【7 月】
・参院選で与党が過半数を獲得し、ねじれ国会の解消
により安倍政権が安定するとの期待を背景に上昇基
調が続いたものの、選挙後は利益確定売りに加え、
円高や一部企業の業績悪化などを背景に、下落に転
じ、日本株は小幅に下落しました。
【8 月】
・月初は、好業績銘柄を中心に上昇するも、その後は
米量的緩和の縮小時期や、消費増税の議論などを巡
る不透明感から方向感に乏しく、月末にかけては、
アジアなど新興国の自国通貨安による景気減速懸念
や、シリア情勢の緊迫化などを嫌気し、日本株は下
落しました。
【9 月初旬から中旬】
・2020 年夏季オリンピックの東京開催決定や、シリア
への軍事介入リスクの回避、FOMC での量的緩和縮
小開始見送りなどを材料に、投資家心理が改善し、
日本株は上昇しました。
(先進国)
【2012 年 9 月下旬】
・13 日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備
理事会(FRB)が量的緩和第 3 弾(QE3)の実施を決定
したことを好感し、欧米株ともに上昇しました。
【10 月】
・上旬は好調な米経済指標を好感し、上昇するものの、
中旬以降は、7-9 月期の企業業績に対する警戒感か
らハイテクセクターを中心に売り込まれ、米国株は
下落しました。一方で、欧州債務不安の一服を背景
に、欧州株は概して上昇しました。
【11 月】
・米大統領選後に、米国の「財政の崖」に対する警戒感
が高まり、その後、「財政の崖」回避への楽観論が広
がったものの、米国株はほぼ横ばいとなりました。
一方で、ユーロ圏財務相会合でのギリシャ向け融資
再開を好感し、欧州株は概ね上昇しました。
【12 月】
・米国の「財政の崖」問題への懸念が株価の重しとなり、
「財政の崖」回避に向けた米与野党協議はこう着状態
が続いたものの、年末にかけて合意が近いとの報道
が伝わったことや、欧州債務問題の一服を好感し、
欧米株はともに上昇しました。
- 2 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
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【2013 年 1 月】
・年初に米国の「財政の崖」問題を回避するための法案
が上下両院で可決されたことに加え、連邦債務上限
を暫定的に引き上げる法案が可決されたことや、欧
州債務危機が後退したことを背景に、欧米株はとも
に上昇しました。
【2 月】
・欧州債務懸念があったものの、好調な企業決算を背
景に、米国株が上昇した一方で、イタリア総選挙の
結果を受けて、緊縮財政路線が後退するとの見方が
強まるなど、欧州債務問題を背景に、欧州株は軟調
に推移しました。
【3 月】
・雇用統計や小売売上高など好調な経済指標を背景に、
NY ダウ、S&P500 指数ともに史上最高値を更新する
など、米国株が好調に推移した一方で、キプロス金
融支援を巡る不透明感を背景に、欧州株は上値の重
い展開となりました。
【4 月】
・米国においては、3 月の非農業部門雇用者数が予想
を下回ったものの、量的緩和継続期待が高まったこ
とや、好調な住宅関連指標に加え、欧州においては
欧州中央銀行(ECB)による利下げ期待もあり、米欧
株ともに上昇しました。
【5 月】
・4 月の米雇用統計が過去発表分を含め好調な結果と
なり、雇用情勢の改善期待を背景に、上昇基調とな
り、終盤は米量的緩和の早期縮小観測を受けて上値
の重い展開となったものの、米欧株ともに上昇しま
した。
【6 月】
・ユーロ圏経済見通しの下方修正が嫌気されたことや、
バーナンキ FRB 議長が量的緩和縮小の時期につい
て言及したことなどを背景に、米欧株ともに下落し
ました。
【7 月】
・米国においては、ISM 製造業景況感指数や雇用統計
などを受け、米景気回復期待が高まったことや、バ
ーナンキ FRB 議長が緩和的な金融政策の必要性に
言及したことに加え、欧州においては、ユーロ圏製
造業の経済活動が 2 年ぶりに拡大したことなどを好
感し、米欧株ともに上昇しました。
【8 月】
・米国株は、量的緩和の縮小時期を巡る不透明感に加
え、発表された一部の生産関連指標が冴えなかった
ことや、月末にかけてはシリア情勢の緊迫化を受け
て下落しました。欧州株も、景気の底打ち期待が強
まっているものの、月末にかけてシリア情勢の緊迫
化を背景に下落しました。
下 48.54
左右 13.99)
【9 月初旬から中旬】
・米国株は、経済指標の改善や、FOMC で量的緩和の
縮小が見送られたことが好感され、上昇しました。
欧州株も、ECB で低金利政策を維持する考えが示さ
れたことや、シリア懸念の後退、米量的緩和の縮小
見送りなどを受けて、上昇しました。
(新興国)
【2012 年 9 月下旬】
・欧米の金融緩和策による海外の資金流入拡大期待に
加え、インド市場では総合小売業等への外資規制緩
和策の実施を好感するなど、新興国市場は概ね上昇
しました。
【10 月】
・世界的な金融緩和を背景に海外の資金流入を受けて
香港株が上昇する一方、自国通貨高が嫌気され、韓
国や台湾株が下落するなど、新興国市場はまちまち
の結果となりました。
【11 月】
・上旬は、米国の「財政の崖」に対する警戒感から下落
したものの、中旬以降は、中国の景気持ち直しやギ
リシャ金融支援の合意などを背景に反発し、新興国
市場はまちまちの結果となりました。
【12 月】
・住宅市場を中心とした堅調な米国経済や、欧州債務
問題の一服、中国景気の持ち直しに加え、グローバ
ル金融緩和の継続などを背景に、新興国市場は上昇
しました。
【2013 年 1 月】
・米国の「財政の崖」が一旦回避されたことや、中国の
景気持ち直しが鮮明となったことなどで投資家心理
が改善し、世界的な流動性拡大を背景に、新興国市
場は上昇しました。
【2 月】
・米量的緩和への早期停止への懸念や、イタリア政局
不安に加え、中国では不動産価格抑制策の発表が嫌
気され、インドでは景気減速感や予算案で想定を上
回る歳出が嫌気されるなど、新興国市場は全般的に
軟調に推移しました。
【3 月】
・キプロス救済を巡る混乱や、不動産価格抑制策およ
び軟調な経済指標を背景に中国株が下落するなど、
新興国市場は全般的に軟調に推移しました。
【4 月】
・前半は中国の景気先行き不透明感などで軟調に推移
したものの、後半に入り、米国株の上昇や、イタリ
アの政局不透明感の後退が好感されたことに加え、
インドの利下げ期待などもあり、新興国市場は全般
的に上昇しました。
- 3 -
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LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
(PDF:上 48.50
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【5 月】
・前半は ECB の利下げや米雇用統計の回復が好感さ
れて上昇したものの、月末にかけては中国景気への
懸念や、日本株の急落を受けて下落し、新興国市場
は全般的に軟調な展開となりました。
【6 月】
・米量的緩和の早期縮小に対する警戒を背景に、新興
国からの投資マネーの引上げ懸念が強まったことや、
シャドーバンキングへの規制強化を背景とした中国
の金融システム不安を受けて、新興国市場は下落し
ました。
【7 月】
・米量的緩和の早期縮小観測の後退や、中国の景気減
速に対する懸念がある程度払拭されたことに加え、
米国中心に先進国株式市場が堅調だったことも海外
マネーの流入を促し、新興国市場は全般的に堅調に
推移しました。
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
【8 月】
・中国市場は、国内経済指標の改善を受けて景気失速
リスクが後退し、堅調に推移したものの、その他市
場は、米量的緩和の縮小を巡る不透明感や、月末の
シリア情勢緊迫化に加え、インドやインドネシアな
どの市場における自国通貨安や、新興国経済の先行
き不透明感から、新興国市場は全般的に軟調に推移
しました。
【9 月初旬から中旬】
・中国の堅調な経済統計を受けて中国景気への楽観的
な見通しが広がったことに加え、シリア情勢の緊張
緩和や、米量的緩和の縮小先送りなどを背景に、上
昇基調が続きました。
<組入投資信託証券の推移:株式>
200
TOPIX連動型上場投資信託
180
iシェアーズ MSCIコクサイ ETF
バンガード・スモールキャップETF
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
160
バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF
140
120
100
80
12/9/14
(期首)
10月末
11月末
12月末
13/1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
8月末 9/17
(期末)
(注 1) 期首を 100 として指数化(分配込み)したものです。
(注 2) バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップ ETF は 2012 年 11 月より組入れております。
(注 3) 2013 年 1 月 18 日より、バンガード・MSCI・エマージング・マーケット ETF がバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF に名
称変更しております。
(注 4) 2013 年 5 月より、i シェアーズ MSCI KOKUSAI(コクサイ)・インデックス・ファンドが i シェアーズ MSCI コクサイ ETF に名称変更して
おります。
- 4 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
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債券
(国内)
【2012 年 9 月下旬】
・中国経済の減速懸念などで低下基調となり、月間で
は、日本債券利回りはやや低下(価格は上昇)しました。
【10 月】
・好調な米経済指標を受けて一時的に利回りが上昇す
る場面があったものの、日中関係の悪化や特例公債
法案成立の懸念が、利回りを低下させた上、日銀の
追加緩和決定が事前の想定範囲内で材料視されず、
日本債券利回りはほぼ横ばいとなりました。
【11 月】
・14 日の野田首相による衆院解散の表明を受けて利
回りが一旦上昇(価格は下落)したものの、その後、
自民党の安倍総裁が日銀に追加緩和を求める姿勢を
示し、利回りが低下(価格は上昇)するなど一進一退
の展開となり、日本債券利回りはほぼ横ばいとなり
ました。
【12 月】
・自民党の圧勝となった衆院選後には、大型補正予算
を始め、デフレ脱却に向けた景気対策による国債増
発が警戒され、日本債券利回りは上昇(価格は下落)
しました。
【2013 年 1 月】
・株高や米金利の上昇傾向を受けて、利回りは上昇し
たものの、その後、日銀の追加緩和観測から低下傾
向となり、日本債券利回りは低下(価格は上昇)しま
した。
【2 月】
・日銀総裁・副総裁人事案で金融緩和に積極的とされ
る人物が起用される方針と伝わったことや、イタリ
アの政局不透明感などを背景に安全資産とされる日
本国債が買われ、日本債券利回りは低下(価格は上
昇)しました。
【3 月】
・20 日に就任した黒田日銀総裁の国会の所信聴取で
の発言を受けて、金融緩和強化への期待が高まり、
長期・超長期国債を中心に利回りの低下が進み、日
本債券利回りは低下(価格は上昇)しました。
【4 月】
・4 日の「量的・質的金融緩和」の発表を受けて、利回
りが一旦低下した後、翌日以降は流動性が低下する
中で、乱高下を繰り返しました。その後、日銀が国
債買入れ運営を見直したこともあり、月半ば以降、
次第に冷静さを取り戻したものの、結局、日本債券
利回りは上昇(価格は下落)しました。
下 48.54
左右 13.99)
【5 月】
・日銀の異次元緩和後の国債市場の混乱に加え、米量
的緩和の早期縮小観測を背景に、利回りの上昇傾向
が続き、23 日に 10 年国債利回りは一時 1%へ急上昇
したものの、その後は日本株が大幅下落へ転じたこ
とから、利回りは低下に転じました。結局、日本債
券利回りは上昇(価格は下落)しました。
【6 月】
・日銀が固定金利オペの期間延長を見送ったことや、
米量的緩和の早期縮小観測が利回りの上昇要因とな
った一方、日銀の国債買入れや投資家の押し目買い
が利回りの低下要因となり、日本債券利回りはほぼ
変わらずとなりました。
【7 月】
・米量的緩和の早期縮小観測が利回りの上昇圧力とな
ったものの、その後、円高や米長期金利の低下、堅
調な入札結果などを受けて、利回りは低下基調とな
り、日本債券利回りは低下(価格は上昇)しました。
【8 月】
・米量的緩和の早期縮小観測に伴う米長期債利回り上
昇の一方で、新興国経済の先行き不透明感や、シリ
ア情勢の緊迫化を背景に安全資産とされる日本国債
に買いが集まり、日本債券利回りは低下(価格は上
昇)しました。
【9 月初旬から中旬】
・日銀の国債買入れや投資家の押し目買いに支えられ
て良好な需給環境が続くとの見方や、米量的緩和の
早期縮小見送りによる米長期金利の低下が利回りの
低下要因となり、日本債券利回りは低下(価格は上
昇)しました。
(先進国)
【2012 年 9 月下旬】
・ECB による新たな国債買い入れプログラムの発表
や、FRB による QE3 の実施といった欧米の金融緩和
を背景に、先進国債券利回りは概ね低下(価格は上
昇)しました。
【10 月】
・好調な米経済指標を背景に米国債利回りがやや上昇
する一方、前月の ECB による新たな国債購入策を受
けて、欧州の債務国の国債利回りが急低下し、先進
国債券利回りは全般的に低下(価格は上昇)しました。
【11 月】
・米国の「財政の崖」に対する警戒感や、ギリシャへの
金融実施を巡る不透明感を背景に、前半は利回りが
低下(価格は上昇)し、後半はギリシャ支援の合意や、
「財政の崖」回避観測などで下げ渋ったものの、先進
国債券利回りは全般的に低下(価格は上昇)しました。
- 5 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
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(PDF:上 48.50
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【12 月】
・米国の景気回復期待を背景に、米国債利回りは上昇
基調(価格は低下)となった一方で、欧州債務問題の
一服を背景に、重債務国を中心に欧州債券利回りは
低下(価格は上昇)するなど、まちまちの結果となり
ました。
【2013 年 1 月】
・米国の「財政の崖」が一旦回避されたことや、ユーロ
圏の金融機関が ECB から借りた長期資金を繰上返
済する動きを受けて、欧州債務危機が後退したとの
見方が広がり、欧米債券利回りは上昇(価格は下落)
しました。
【2 月】
・欧州はイタリアの政局不透明感もあり、南欧国債を
中心にやや波乱の展開となったものの、米量的緩和
政策が当面維持されるとの見通しを受けて、米国債
利回りは低下(価格は上昇)しました。
【3 月】
・米国においては、3 月の FOMC で現状の金融緩和政
策維持が決定されたことや、欧州においては、キプ
ロスの金融支援の混乱により、独国債中心に利回り
の低下基調が続き、米欧国債利回りは全般的に低下
(価格は上昇)しました。
【4 月】
・3 月の非農業部門雇用者数が予想を下回り、米経済
の減速懸念が高まったことや、欧州ではドイツのマ
クロ指標の悪化などを受けて ECB による利下げ期
待が高まり、米欧国債利回りは全般的に低下(価格は
上昇)しました。
【5 月】
・4 月の米雇用統計が予想を上回る改善を示したこと
で、米量的緩和の出口議論が活発化し、米長期債中
心に金利上昇圧力がかかり、米欧国債利回りは全般
的に上昇(価格は低下)しました。
【6 月】
・6 月 19 日の FOMC 後の記者会見で、バーナンキ FRB
議長が年内に量的緩和の縮小を開始する可能性が高
いと発言したことを嫌気し、米欧国債利回りは全般
的に上昇(価格は低下)しました。
【7 月】
・バーナンキ FRB 議長が低金利政策の長期化を示唆
したものの、米景気の回復期待が高まり、米国債利
回りは上昇(価格は低下)した一方で、ECB の追加緩
和期待を受けて、欧州国債利回りは全般的に低下(価
下 48.54
左右 13.99)
格は上昇)しました。
【8 月】
・米国においては、量的緩和の早期縮小観測に伴い、
長期債利回りの上昇が続いていることや、欧州にお
いても景気の底打ち期待が強まったことで、米欧国
債利回りは、ともに上昇(価格は低下)しました。
【9 月初旬から中旬】
・米国においては、FOMC での量的緩和縮小開始の見
送り決定を受けて長期債利回りが低下したことや、
欧州においては景気の底打ち期待が強まった一方で、
ECB の低金利政策が続くとの見方から、米欧国債利
回りは、ともに低下(価格は上昇)しました。
(新興国)
【2012 年 9 月下旬】
・欧米での金融緩和に加え、世界的な景気減速を背景
に、新興国債券市場の利回りは総じて低下(価格は上
昇)しました。
【10 月】
・中国などアジアの経済減速懸念が根強い中、豪州の
利下げなどもあり、新興国債券市場の利回りは全般
的にやや低下(価格は上昇)しました。
【11 月】
・米国の「財政の崖」に対する警戒感や、ギリシャへの
金融実施を巡る不透明感を背景に、新興国債券市場
の利回りは全般的にやや低下(価格は上昇)しました。
【12 月】
・物価関連指標の落ち着きや、インド等の利下げ期待
を背景に、新興国債券市場は堅調に推移しました。
【2013 年 1 月】
・米国の「財政の崖」が一旦回避されるなど投資家心理
の改善を背景とした世界的な株高傾向を受けて、債
券は軟調な動きとなり、新興国債券利回りは全般的
に上昇(価格は下落)しました。
【2 月】
・世界的な景気回復期待を背景に、一部の国で利下げ
期待はあるものの、債券利回りの低下は抑制されて
おり、新興国債券利回りは全般的に方向感に乏しい
展開となりました。
【3 月】
・米国主導の世界的な景気持ち直しの一方で、キプロ
ス情勢の混乱による欧州経済の先行き不透明感を背
景に、新興国債券利回りは全般的に方向感に乏しい
展開となりました。
- 6 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
(PDF:上 48.50
size: 182*200
【4 月】
・日米欧先進国の金融緩和策に加え、中国経済の減速
懸念やインドの利下げ期待を背景に、新興国債券利
回りは全般的に低下(価格は上昇)しました。
【5 月】
・豪州が利下げを決定した一方、ブラジルが利上げを
発表するなどの動きがあったものの、米長期債利回
りの上昇を受けて、新興国債券利回りは全般的に上
昇(価格は低下)しました。
【6 月】
・米量的緩和の縮小観測を背景に、新興国からの資金
流出懸念や、自国通貨安による物価上昇圧力を受け
て、新興国債券利回りは全般的に上昇(価格は低下)
しました。
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
【7 月】
・中国景気の低迷を受けた景気減速に伴う利下げ圧力
の一方で、通貨安への警戒感から豪州債券の利回り
低下が限定的となるなど、新興国債券利回りは全般
的に方向感に乏しい展開となりました。
【8 月】
・米量的緩和の早期縮小観測が強まっていることを背
景に、新興国通貨の下落や、新興国景気の先行き不
透明感を受けて、新興国債券利回りは全般的に上昇
(価格は低下)しました。
【9 月初旬から中旬】
・新興国通貨の前月までの下落傾向が一巡し、反発局
面に入ったことに加え、米量的緩和の縮小が見送ら
れたことが利回りの低下要因となり、新興国債券利
回りは全般的に低下(価格は上昇)しました。
<組入投資信託証券の推移:債券>
150
MUAM日本債券インデックスファンド
140
MUAM外国債券インデックスファンド
マーケット・ベクトル新興国債券(現地通貨建て)ETF
130
120
110
100
90
80
12/9/14
(期首)
10月末
11月末
12月末
13/1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
(注 1) 期首を 100 として指数化(分配込み)したものです。
(注 2) マーケット・ベクトル新興国債券(現地通貨建て)ETF は 2012 年 11 月より組入れております。
- 7 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
6月末
7月末
8月末 9/17
(期末)
size: 182*200
オルタナティブ
【2012 年 9 月下旬】
・コモディティは、FRB が QE3 実施を決定し、金や非
鉄価格は上昇したものの、世界的な景気減速懸念を
背景に食糧品価格は下落しました。原油価格も、世
界景気の減速に伴う実需の減少懸念を背景に、下落
しました。
・ヘッジファンド、リートはともに上昇しました。
【10 月】
・コモディティは、前月実施された米国の QE3 を契機
に値上がりした後の利益確定売りや、中国の景気減
速懸念を背景に、金などの金属市況を中心に下落し
ました。原油価格も、米企業決算の下振れに伴う景
気失速懸念や、米原油在庫増を懸念し、下落しました。
・ヘッジファンド、リートともにやや上昇しました。
【11 月】
・コモディティは、米国の追加緩和観測を背景に、金
属市況を中心に上昇しました。原油価格は、中旬以
降に先進国の株高・ドル安傾向が続く中、上昇しま
した。
・ヘッジファンド、リートともに上昇しました。
【12 月】
・コモディティは、米国の「財政の崖」問題、世界的な
景気の先行き不透明感などを背景に軟調に推移しま
した。金相場も、FRB が金融緩和を強化したものの、
「財政の崖」問題が市場を圧迫し、軟調な動きとなり
ました。
・ヘッジファンドは下落した一方、リートは上昇しま
した。
【2013 年 1 月】
・コモディティは、米国や中国における景気先行きの
楽観的な見通しを背景に原油需要が増えるとの見方
から原油を始め、一部農産物などの上昇を受け、堅
調に推移しました。金相場は、手掛かり材料難から
方向感に乏しい動きとなりました。
・ヘッジファンド、リートともに上昇しました。
【2 月】
・コモディティは、米国の金融政策が現状維持との方
針を受けて新規資金の流入が見込みづらいとの見方
から、軟調に推移しました。ドル高・ユーロ安の動
きが続いたことで、ドルの代替資産とされる金相場
も軟調な展開となりました。
・ヘッジファンドがほぼ横ばいとなった一方で、リー
トは上昇しました。
【3 月】
・コモディティは、CRB 指数はもみ合いが続いたもの
の、原油は米景気回復を背景に、中旬以降上昇に転
じました。金は、前半は軟調に推移したものの、後
下 48.54
左右 13.99)
半は短期的な戻りを狙った買いに加え、キプロス問
題を受けて安全資産として買われ、緩やかに上昇し
ました。
・ヘッジファンド、リートともに上昇しました。
【4 月】
・コモディティは、欧米や中国の景気減速懸念から原
油や非鉄金属など主要商品が軒並み下落しました。
金も、米金融緩和策の出口が議論されたことや、欧
州債務問題を受けて、大きく下落しました。
・ヘッジファンド、リートともに上昇しました。
【5 月】
・コモディティは、原油や穀物市況などが 4 月の急落
から反発する場面もありましたが、米量的緩和の出
口戦略への思惑や中国の景気減速懸念から上値の重
い展開となりました。金価格は、米量的緩和の早期
縮小観測に加え、金 ETF からの資金流出などもあり、
下落しました。
・ヘッジファンドはほぼ横ばいだった一方で、リート
は下落しました。
【6 月】
・コモディティは、米量的緩和の縮小観測を背景に、
全般的には軟調に推移しましたが、原油は、シリア
内戦など中東情勢の緊迫化を背景に、堅調に推移し
ました。金は、米量的緩和の早期縮小観測を受けて、
大きく下落しました。
・ヘッジファンド、リートともに下落しました。
【7 月】
・コモディティは、非鉄や穀物は安値もみ合いとなっ
たものの、原油は、エジプト情勢の悪化や米原油在
庫の減少を背景に、上昇しました。金は、米量的緩
和の早期縮小観測の後退や、ドルがやや軟調であっ
たことから、買戻しの動きが強まり、上昇しました。
・ヘッジファンド、リートともに上昇しました。
【8 月】
・コモディティは、中国の景気悪化懸念の後退に伴う
需要増を受けて概ね堅調に推移し、原油は、シリア
情勢の緊迫化を背景に、急上昇しました。金は、世
界的な株安に伴う質への逃避や、中国での金需要が
拡大するとの観測を背景に、上昇しました。
・ヘッジファンド、リートともに下落しました。
【9 月初旬から中旬】
・コモディティは、穀物などが概ね軟調に推移し、原
油も、シリア情勢の緊迫化後退を受けて、軟調に推
移しました。金は、米量的緩和の縮小見送りで一時
上昇したものの、中東の地政学リスクの後退などに
伴い、安全資産としての需要が低下し、下落しました。
・ヘッジファンド、リートはともに上昇しました。
- 8 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
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(PDF:上 48.50
size: 182*200
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
<組入投資信託証券の推移:オルタナティブ>
130
IQ ヘッジ マルチストラテジー トラッカーETF
120
iシェアーズ S&P GSCI コモディティ・インデックス・トラスト
バンガード・リートETF
iシェアーズ ゴールド・トラスト
110
100
90
80
70
60
12/9/14
(期首)
10月末
11月末
12月末
13/1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
8月末 9/17
(期末)
(注 1) 期首を 100 として指数化(分配込み)したものです。
(注 2) バンガード・リート ETF は 2012 年 11 月より、i シェアーズ・ゴールド・トラストは 2012 年 12 月より組入れております。
為替
【2012 年 9 月下旬】
・ドル/円は、18 日に日銀が追加金融緩和を発表する
と、一時的に円安が進んだものの、下旬は中国の景
気悪化懸念などでリスク回避姿勢が高まり、再び円
高基調が続き、77 円台後半で終えました。
【10 月】
・ドル/円は、77 円台後半で始まり、前半は 78 円台
でのもみ合いが続いたものの、後半は欧州情勢の落
ち着きや、米経済指標の改善に加え、日銀の追加緩
和観測が材料となり、一時 80 円台に乗せました。し
かし、30 日の日銀の金融政策決定会合の結果が予想
の範囲内にとどまったことから、円がやや売られ、
79 円台後半で終えました。
【11 月】
・ドル/円は、79 円台後半で始まり、上旬は米大統領
選でオバマ大統領が再選し、「財政の崖」への懸念が
高まり、円高基調となりました。しかし、14 日の野
田首相による衆院解散の表明で政権交代が意識され、
日銀に大胆な金融緩和を求める安倍自民党総裁の度
重なる発言や、日本の貿易赤字継続などを背景に円
安が加速し、82 円台前半で終えました。
【12 月】
・ドル/円は、82 円台前半で始まり、上旬は自民党の
安倍総裁による日銀への金融緩和圧力の一方で、米
国の「財政の崖」問題に対する不透明感から一進一退
の展開が続きました。中旬以降は、衆院選で自民党
が圧勝し、自民党がデフレ脱却のため、積極的な金
融緩和を日銀に求めるとの見方や、新政権が円高是
正の政策を進めるとの期待を背景に、円安が加速し、
86 円台後半で終えました。
【2013 年 1 月】
・ドル/円は、86 円台後半で始まり、年始に米国議会
で「財政の崖」を回避するための法案が可決されたこ
とや、政府の日銀への追加緩和圧力が続くとの見方
から、円はドルのみならず、幅広い通貨に対して売
られました。22 日の金融政策決定会合の材料出尽く
し感から一旦、円が買い戻されたものの、月末にか
けては、世界的な株高や、日銀の金融緩和の強化が
続くとの見方を背景に、円安が進行し、91 円台後半
で終えました。
- 9 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
size: 182*200
【2 月】
・ドル/円は、91 円台後半で始まり、日銀の大胆な金
融緩和への思惑から円安基調で始まりました。中旬
は、G20 財務相・中央銀行総裁会議を前に、円安批
判への警戒感が強まり、円安進行が一服しました。
下旬は、G20 で日本に対する直接の批判が回避され
たことで円安が進んだものの、その後はイタリア情
勢を巡る不透明感から円が買われるなど、一進一退
の展開となり、92 円台半ばで終えました。
【3 月】
・ドル/円は、92 円台半ばで始まり、前半は、日銀に
よる大胆な金融緩和への期待が高まったことや、米
経済指標の改善を背景としたリスク選好により、円
安基調が続きました。後半に入ると、キプロス金融
支援を巡る不透明感を受けて、一時リスク回避の円
高が進行しましたが、その後、月末にかけては、日
銀の新体制発足による金融緩和期待もあり、94 円台
での揉み合いが続き、94 円台前半で終えました。
【4 月】
・ドル/円は、94 円台前半で始まり、前半は、日銀が
発表した「量的・質的金融緩和」が予想を上回る内容
だったとの見方から、円安が加速しました。中旬は、
米財務省が公表した為替報告書で、日本に対し通貨
安競争の回避を求める方針が盛り込まれると、一時
円高に振れました。下旬は、G20 で日本の金融政策
に対する一定の理解が得られたことで円安が進行し
ましたが、その後、米量的緩和の長期化観測を背景
に、月末にかけて再び円高方向に振れ、97 円台前半
で終えました。
【5 月】
・ドル/円は、97 円台前半で始まり、上・中旬は、米
国の雇用統計や新規失業保険申請件数の改善など米
景気回復期待を背景に、9 日に 4 年 1 カ月振りに 100
円台をつけるなど、円安が進行しました。下旬は、
バーナンキ FRB 議長が QE3 の早期縮小の可能性に
言及したことで 103 円台まで円安が進行したものの、
その後は、日本株の大幅下落などを背景に、リスク
回避の円買いが続き、100 円台半ばで終えました。
下 48.54
左右 13.99)
【6 月】
・ドル/円は、100 円台半ばで始まり、前半は、日本
株の下落や、日銀の追加緩和の見送りを背景に、投
資家のリスク回避姿勢が強まり、円高が進行し、一
時 93 円台をつけました。後半は、バーナンキ FRB
議長による量的緩和縮小の発言を受けて米長期金利
が上昇したことや、株高による投資家心理の改善を
背景に円安基調となり、99 円台前半で終えました。
【7 月】
・ドル/円は、99 円台前半で始まり、前半は、米景気
回復期待を背景として米長期金利が上昇し、円安基
調となりました。中旬は、バーナンキ FRB 議長が緩
和的な金融政策の必要性に言及したことで、一時円
高に振れたものの、その後、米経済指標の改善を背
景に、再び円安傾向となりました。下旬は、日本株
の下落に加え、月末の FOMC を控え、持ち高調整に
よる円買いが優勢となり、97 円台後半で終えました。
【8 月】
・ドル/円は、97 円台後半で始まり、上旬は、堅調な
米経済指標を背景に、円安が進行したものの、その
後、米雇用統計が予想を下回ったことを受け、円高
に振れました。中旬は、安倍首相の法人税引下げに
ついての発言を好感し、一時円安に振れました。下
旬は、米量的緩和の早期縮小観測を背景に、円安基
調となったものの、月末はシリア情勢への警戒感か
らやや円高方向となり、98 円台前半で終えました。
【9 月初旬から中旬】
・ドル/円は、98 円台前半で始まり、上旬は、米量的
緩和縮小観測や、米軍によるシリアへの軍事介入に
対する警戒感が後退したことを受け、円安基調とな
りました。中旬は、米量的緩和縮小の見送りで、米
長期金利が低下し、円高となりました。
- 10 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
(PDF:上 48.50
size: 182*200
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
セレブライフ・ストーリー2035
設定来の基準価額の推移
(円)
14,000
<運用経過>
本ファンドは2012年1月23日に設定され、2013年9月
17日に第2期決算を迎えました。
当期の基準価額は、2012年9月27日に10,275円の最安
値をつけ、2013年5月20日に13,119円の最高値をつけ、
当期末は12,334円となり、当期の騰落率は+18.9%の
上昇となりました。
13,000
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
12/9/14
(期首)
10月末 11月末 12月末 13/1月末 2月末 3月末 4月末
5月末 6月末 7月末 8月末 9/17
(期末)
(注) 基準価額は信託報酬控除後のものです。
(%)
各資産の組入比率の推移(月末値)
100
モーニングスター・アセット・マネジメントの投資
助言に基づいた基本投資割合に従い、国内及び海外の
ETF及び投資信託証券への投資を行い、投資比率の合
計は、概ね90%以上の高位を保ちました。また、ヘッ
ジファンド及びコモディティを投資対象としている
ETFに対し、為替ヘッジを行いました。
90
80
70
60
50
40
30
20
(注) 各資産の詳細につきましては、最終ページの<ご参考>投資対象
ファンドの概要をご覧下さい。
10
0
12/9/14 9月 10月 11月 12月 13/1月 2月
(期首)
3月
4月
5月
6月
7月
8月 9/17
(期末)
国内株式
先進国大型株式
新興国大型株式
先進国・新興国小型株式
国内債券
先進国債券
新興国債券
ヘッジファンド
コモディティ
リート
年 月 日
(期首)2012 年 9 月 14 日
9 月末
10 月末
11 月末
12 月末
2013 年 1 月末
2 月末
3 月末
4 月末
5 月末
6 月末
7 月末
8 月末
(期末)2013 年 9 月 17 日
①外貨建資産
65.1%
63.7%
65.9%
61.6%
63.5%
65.4%
65.0%
63.1%
63.6%
64.0%
61.3%
61.7%
61.7%
63.3%
為替ヘッジの状況
②為替ヘッジ
12.8%
12.1%
12.2%
11.1%
12.4%
12.5%
12.5%
12.9%
12.4%
12.5%
13.0%
12.4%
13.1%
12.3%
通貨エクスポージャー(①-②)
52.3%
51.6%
53.7%
50.5%
51.1%
52.9%
52.5%
50.2%
51.2%
51.5%
48.3%
49.3%
48.6%
51.0%
(注 1) 純資産総額に対する比率です(為替ヘッジ比率は純資産総額に対する予約外貨評価額の比率です。)。
(注 2) 通貨エクスポージャーとは、外貨建資産のうち、為替変動のリスクを受ける割合のことを指します。
- 11 -
Filename: w3_セレブライフストーリー2035_1309
LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
通貨
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
size: 182*200
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
【当期の基本投資割合】
第1期期末時点
コモディティ
5%
ヘッジファンド
8%
リート
8%
5%
第2期期末時点
ヘッジファンド
コモディティ 5%
8%
株式
38%
リート
8%
6%
6%
株式
39%
6%
21%
20%
19%
20%
7%
8%
6%
9%
13%
債券
41%
12%
債券
40%
※年1回の基本投資割合の見直しを2013年9月に行いました。
国内株式
先進国大型株式
新興国大型株式
先進国・新興国小型株式
国内債券
先進国債券
新興国債券
ヘッジファンド
コモディティ
リート
【当期末の組入投資信託証券の状況】
投
資
対
象
投 資 信 託 証 券 の 名 称
国 内 大 型 TOPIX 連動型上場投資信託
先進国 大 型 i シェアーズ MSCI コクサイ ETF
新興国 大 型 バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF
株
式
小 型 バンガード・スモールキャップ ETF
先進国 小 型 i シェアーズ MSCI EAFE スモールキャップ・インデックス・ファンド
新興国 小 型 SPDR S&P エマージング マーケッツ スモールキャップ ETF
小 型 バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップ ETF
国
内 MUAM 日本債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
先 進 国 MUAM 外国債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
債
券
i シェアーズ JP モルガン・ドル建てエマージング・マーケット債券ファンド
新 興 国
マーケット・ベクトル新興国債券(現地通貨建て)ETF
ヘッジファンド IQ ヘッジ マルチストラテジー トラッカーETF
i シェアーズ S&P GSCI コモディティ・インデックス・トラスト
コモディティ
オルタナティブ
i シェアーズ ゴールド・トラスト
i シェアーズ FTSE EPRA/NAREIT ディベロップド マーケッツ プロパティ イールドファンド
リ ー ト
バンガード・リート ETF
(注 1)
(注 2)
(注 3)
(注 4)
通 貨
円
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
円
円
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
当期の
組入比率
騰落率
56.8%
6.0%
15.4%
6.0%
-3.3% 19.7%
23.7%
3.0%
-
-
-
-
12.9%
3.0%
1.4% 18.0%
28.5%
8.7%
-
-
-9.7% 11.7%
0.9%
4.8%
-5.4%
1.9%
-23.0%
5.3%
-
-
5.2%
7.9%
組入比率は純資産総額に対する比率です。
騰落率は期首からの評価単価及び投資開始時からの評価単価の騰落率です。
バンガード・スモールキャップ ETF は先進国小型株式のみの組入れです。
バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップ ETF、マーケット・ベクトル新興国債券(現地通貨建て)ETF、バンガー
ド・リート ETF は 2012 年 11 月より、i シェアーズ・ゴールド・トラストは 2012 年 12 月より組入れております。
(注 5) 2013 年 1 月 18 日より、バンガード・MSCI・エマージング・マーケット ETF がバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF に名
称変更しております。
(注 6) 2013 年 5 月より、i シェアーズ MSCI KOKUSAI(コクサイ)・インデックス・ファンドが i シェアーズ MSCI コクサイ ETF に名称変更して
おります。
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(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
<収益分配金>
当期は基準価額水準等を勘案し、収益分配は見送らせていただきました。
なお、留保益につきましては今後の運用の基本方針に基づいて運用いたします。
1万口当たりの分配原資の内訳 (単位:円、税引前)
第2期
当期分配金
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配金対象額
-
-
-
2,333
(注) 当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
<今後の見通しと運用方針>
ETF及び投資信託証券への投資を通じて、株式(国内、先進国大型株及び小型株、新興国大型株及び小型株)、債
券(国内、先進国、新興国)、オルタナティブ資産(ヘッジファンド、コモディティ、リート)の資産に分散投資を
行います。株式や債券等の伝統的資産と値動きが異なるオルタナティブ資産もポートフォリオに組入れることで、
信託財産の安定的な収益獲得を目指します。また、引き続き、ヘッジファンド及びコモディティを投資対象とし
ているETFに対し、為替ヘッジを行います。なお、家計や市場の構造変化等を考慮し、モーニングスター・アセッ
ト・マネジメントの投資助言を受け年1回基本投資割合の変更を行います。
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(PDF:上 48.50
<今後の基本投資割合計画>
第2期期末時点
2015年
ヘッジファンド
コモディティ 5%
8%
リート
8%
6%
ヘッジファンド
コモディティ 5%
8%
リート
6%
株式
39%
株式
24%
5%
6%
13%
3%
21%
3%
8%
19%
9%
8%
6%
41%
12%
債券
57%
債券
40%
2035年
2025年
ヘッジファンド
コモディティ 5%
4%
リート
4%
ヘッジファンド
コモディティ 5%
7%
リート
4%
株式
17%
株式
15%
4%
8%
8%
3% 3%
2%
6%
3%
60%
1%
6%
7%
4%
56%
債券
70%
安定運用開始
国内株式
先進国大型株式
新興国大型株式
先進国・新興国小型株式
新興国債券
先進国債券
国内債券
リート
コモディティ
ヘッジファンド
(注) 資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。
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債券
69%
下 48.54
左右 13.99)
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(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
■1 万口(元本 10,000 円)当たりの費用明細
項
(a)
(b)
(c)
(d)
目
信
託
報
酬
( 投
信
会
社 )
( 販
売
会
社 )
( 受
託
銀
行 )
売 買 委 託 手 数 料
( 投 資 信 託 証 券 )
有 価 証 券 取 引 税
( 投 資 信 託 証 券 )
保
管
費
用
等
合
計
当
(注 1) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追
加、解約により受益権口数に変動があるため、下記の簡便法に
より算出した結果です。
(a) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
(b) 売買委託手数料、(c)有価証券取引税、(d)保管費用等は、期
中の各金額を各月末現在の受益権口数の単純平均で除したもの
です。
(注 2) 各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
期
54 円
( 24)
( 25)
( 5)
22
( 22)
0
( 0)
50
126
■売買及び取引の状況(2012 年 9 月 15 日から 2013 年 9 月 17 日まで)
投資信託証券
銘
国
内
外
国
柄
MUAM 外国債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
MUAM 日本債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
TOPIX連動型上場投資信託
ア
メ
リ
カ
買
数
口
21,276,299
47,170,435
14,400
口
1,073
4,755
17,164
12,601
1,685
312
3,232
32
89
75
4,555
1,264
19,171
口
VANGUARD SMALL-CAP ETF
VANGUARD REIT ETF
ISHARES GOLD TRUST
VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
ISHARES S&P GSCI COMMODITY INDEXED TRUST
ISHARES FTSE EPRA/NAREIT DEVELOPED MARKETS PROPERTY YIELD FUND
ISHARES MSCI KOKUSAI ETF
ISHARES MSCI EAFE SMALL CAP INDEX FUND
ISHARES JPMORGAN USD EMERGING MARKETS BOND FUND
SPDR S&P EMERGING MARKETS SMALL CAP ETF
IQ HEDGE MULTI-STRATEGY TRACKER ETF
VANGUARD FTSE ALL WORLD EX-US SMALL-CAP ETF
MARKET VECTORS EMERGING MARKETS LOCAL CURRENCY BOND ETF
付
金
額
千円
23,238
53,358
15,357
千ドル
95
322
255
523
54
6
148
1
10
3
128
115
503
(注 1) 金額は受渡し代金。
(注 2) 単位未満は切捨て。
■利害関係人との取引状況等(2012 年 9 月 15 日から 2013 年 9 月 17 日まで)
当期中における利害関係人との取引はありません。
(注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第 11 条第 1 項に規定される利害関係人です。
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売
数
口
1,873,997
4,028,008
2,630
口
212
308
1,260
1,129
1,451
5,256
545
563
1,517
1,313
1,883
108
775
口
付
金
額
千円
1,959
4,539
2,691
千ドル
19
20
18
49
47
112
24
22
185
57
52
10
21
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(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
■組入資産の明細(2013 年 9 月 17 日現在)
国内投資信託証券
銘
柄
当
名
口
数
評
口
28,791,750
59,675,731
18,870
88,486,351
MUAM 外国債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
MUAM 日本債券インデックスファンド(適格機関投資家限定)
TOPIX連動型上場投資信託
合
計
期
価
末
額
千円
32,497
67,702
22,549
122,749
比
率
%
8.7
18.0
6.0
32.7
(注 1) 比率欄は、純資産総額に対する評価額の比率です。
(注 2) 口数・評価額の単位未満は切捨て。
外国投資信託証券
当
銘
柄
名
口
(アメリカ)
VANGUARD SMALL-CAP ETF
VANGUARD REIT ETF
ISHARES GOLD TRUST
VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
ISHARES S&P GSCI COMMODITY INDEXED TRUST
ISHARES MSCI KOKUSAI ETF
IQ HEDGE MULTI-STRATEGY TRACKER ETF
VANGUARD FTSE ALL WORLD EX-US SMALL-CAP ETF
MARKET VECTORS EMERGING MARKETS LOCAL CURRENCY BOND ETF
合
計
数
口
1,110
4,447
15,904
18,039
2,136
4,598
6,416
1,156
18,396
72,202
期
末
評
価
額
外貨建金額 邦貨換算金額
千ドル
千円
112
11,170
298
29,572
202
20,064
745
73,943
70
7,003
225
22,350
182
18,091
114
11,352
444
44,098
2,396
237,647
比
率
%
3.0
7.9
5.3
19.7
1.9
6.0
4.8
3.0
11.7
63.3
(注 1) 邦貨換算金額は期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注 2) 比率欄は、純資産総額に対する評価額の比率です。
(注 3) 口数・評価額の単位未満は切捨て。
■投資信託財産の構成
項
2013 年 9 月 17 日現在
目
評
当
価 額
期
千円
360,396
19,169
379,565
投
資
信
託
受
益
証
券
コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他
投
資
信
託
財
産
総
額
末
比
率
%
94.9
5.1
100.0
(注 1) 評価額の単位未満は切捨て。
(注 2) 当期末における外貨建て純資産(241,884 千円)の投資信託財産総額(379,565 千円)に対する比率は 63.7%です。
(注 3) 外貨建て資産は、当期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。なお、9 月 17 日における邦貨換算レ
ートは、1 ドル=99.18 円です。
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(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
■特定資産の価格等の調査
該当事項はありません。
■資産、負債、元本及び基準価額の状況
■損益の状況
2013 年 9 月 17 日現在
項
目
当
(A) 資
産
期
末
425,759,753円
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
18,650,918
投資信託受益証券(評価額)
360,396,518
未
収
入
金
46,712,306
未
収
利
息
11
(B) 負
未
払
未
払
未
そ
(C) 純
解
払
の
資
信
他
産
約
託
未
総
払
報
費
金
3,420,856
酬
681,677
用
105,000
375,357,640
本
304,327,943
金
71,029,697
304,327,943口
1万口当たり基準価額(C/D)
12,334円
益
繰
46,194,580
数
(D) 受
期
50,402,113
金
額(A-B)
元
次
債
権
越
損
総
益
口
<注記事項(運用報告書作成時には監査未了)>
(貸借対照表関係)
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
104,513,512 円
264,724,949 円
64,910,518 円
自 2012 年 9 月 15 日
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
配
当
金
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 信
託
報
酬
等
(D) 当 期 損 益 金 ( A + B + C )
(E) 前 期 繰 越 損 益 金
(F) 追 加 信 託 差 損 益 金
( 配 当 等 相 当 額 )
( 売 買 損 益 相 当 額 )
(G)
計
(D+E+F)
(H) 収
益
分
配
金
次期繰越損益金(G+H)
追 加 信 託 差 損 益 金
( 配 当 等 相 当 額 )
( 売 買 損 益 相 当 額 )
分 配 準 備 積 立 金
至 2013 年 9 月 17 日
当
△
△
△
(
(
(
(
期
3,317,144円
8,007,679
4,690,535
17,152,636
33,371,530
16,218,894
2,116,149
18,353,631
236,268
52,439,798
4,362,722)
48,077,076)
71,029,697
0
71,029,697
52,439,798
4,362,722)
48,077,076)
18,589,899
(注 1) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによ
るものを含みます。
(注 2) 損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税
等相当額を含めて表示しています。
(注 3) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追
加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分
をいいます。
(注 4) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,974,116 円)、
費用控除後の有価証券等損益額(15,379,515 円)、信託約款に
規定する収益調整金(52,439,798 円)および分配準備積立金
(236,268 円)より分配対象収益は 71,029,697 円(10,000 口当た
り 2,333 円)ですが、当期に分配した金額はありません。
■約款変更のお知らせ
信託報酬率の引下げ及びファンド名称の変更に伴い、投資信託約款に所要の変更を行いました。
(2012 年 12 月 15 日)
投資信託協会の一般社団法人への移行に伴い、投資信託約款に所要の変更を行いました。
(2013 年 1 月 4 日)
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LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
size: 182*200
(PDF:上 48.50
下 48.54
左右 13.99)
<ご参考> 投資対象ファンドの概要
上記投資対象ファンドは、第 2 期期末時点のものです。将来の市場構造等の変化によっては、投資対象とする
資産またはスタイルを見直す場合があります。
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LastSave:10/25/2013 11:27:00 AM LastPrint:10/25/2013 11:27:00 AM
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