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「信用保証のごあんない(平成26年度版)」を作成

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「信用保証のごあんない(平成26年度版)」を作成
中小企業・小規模事業者のみなさまへ
平成
26
年度版
信用保証の
ごあんない
広島県信用保証協会
HIROSHIMA GUARANTEE
http://www.hiroshima-shinpo.or.jp
(PC用)
広島県信用保証協会
HIROSHIMA GUARANTEE
はじめに
このごあんないは、中小企業等のみなさまに、制度の
概要や経営支援・再生支援への取組についてご紹介し、
「信用保証制度」に対する一層のご理解を深めていただ
くために作成しました。
本書により、中小企業等のみなさまにとって当協会が
少しでも身近な存在となり、
「信用保証制度」をご活用
いただくきっかけとなれば幸いです。
平成26年 4 月
もくじ
1 .信用保証協会とは 1
8 .信用保証料 15
2 .信用保証をご利用いただくメリット 3
( 1 )信用保証料 15
3 .信用保証をご利用いただけるお客様 5
( 2 )信用保証料の種類 15
( 1 )
企業規模 5
( 3 )信用保証料率 15
( 2 )
対象となる業種 5
( 4 )信用保証料率の割引 16
( 3 )
ご利用になれない方 5
( 5 )分割回数別係数 17
( 4 )
許認可等 6
( 6 )信用保証料の計算方法 17
4 .保証の内容 7
( 7 )信用保証料の分割納付 18
( 1 )
一企業者の保証の限度額 7
( 8 )信用保証料の返戻 19
( 2 )
資金使途 7
( 9 )信用保証料の返戻手続 20
( 3 )
保証期間 7
(10)延滞保証料 20
( 4 )
返済方法 7
9 .個人情報の取扱い 21
( 5 )
融資利率 7
10.参考 23
( 6 )担保 7
( 1 )主な提出書類 23
( 7 )
連帯保証人 8
①申込の都度および新規申込、変更時に必要な書類 23
( 8 )
取扱金融機関 8
②担保を必要とする場合の提出書類 24
5 .主な保証制度 9
③設備資金の場合の提出書類 24
( 1 )
当協会独自制度 9
④その他の提出書類 24
( 2 )
広島県融資制度 9
( 2 )信用保証料早見表 25
( 3 )
全国統一保証制度 9
6 .中小企業経営診断システム(MSS)
13
7 .保証協会団体信用生命保険制度 14
1.信用保証協会とは
信用保証制度のしくみ
信用保証制度のしくみを図示すると次のようになります。
③ 融資
信用保証協会は、中小企業・小規模事業者(以下、「中小企業等」という。)
中小企業等の
④ ご返済
のみなさまが金融機関から事業に必要な資金を借り入れる際に「公的な保証人」
となることにより、中小企業者の事業資金の借入を円滑にすることを目的とし
て、広島県・県内市町および金融機関からの出えんにより設立された信用保証
協会法(昭和28年法律第196号)に基づく認可法人です。
みなさま
① 保証申込
⑥ 弁済
信用保証
協会法
⑤ 代位弁済
金融機関
信用保証協会
国・地方公共団体
信用保証協会の目的
② 保証承諾
公的支援
信用保証協会の業務
信用保証協会がその目的達成のために行う業務は、中小企業等のみなさまが
金融機関から貸付等を受ける際に、その貸付金等の債務を保証することを主た
る業務としています。
①保証申込
信用保証協会または金融機関へお申し込みください。
(制度によっては、県、市町商工担当課、商工団体でも受付けて
います)
②保証承諾
お申し込みいただいた書類を審査し、信用保証を適当と認めた
場合は、金融機関に対し保証承諾(信用保証書発行)します。
③融 資
金融機関は、信用保証書に基づいて中小企業等のみなさまに対
し融資を行います。この時、金利とは別に〔信用保証料〕を信
用保証協会にお支払いいただくことになります。
④ご 返 済
融資を受けられた時の条件に従って金融機関へご返済いただき
ます。
⑤代位弁済
万一、何らかの事情で融資の返済ができなくなった場合は、信
用保証協会は中小企業等のみなさまに代わって、金融機関に借
入金を代位弁済します。
⑥弁 済
信用保証協会は、中小企業等のみなさまと相談しながら、ご返
済いただくことになります。
万一、何らかの事情により、中小企業等のみなさまが借入金を返済できなく
なったときは、
その中小企業等に代わって金融機関に対し代位弁済を行います。
広島県信用保証協会の概要
設 立 認 可 昭和23年11月27日
基 本 財 産 30,473百万円
利用企業者数 37,123企業
保証債務残高 646,361百万円
役 職 員 数 理事 17名
監事 3 名
職員 123名
事
務
所 本所(広島市)、福山支所(福山市)
三原支所(三原市)、呉支所(呉市)
備北支所(三次市)
(平成26年3月31日現在)
信用保証の利用状況
県内中小企業者数89,204のうち、41.6%にあた
る37,123企業の方に、広島県信用保証協会をご利
41.6%
用いただいています。
(中小企業者数:
「2014 年版中小企業白書付属統計資料」
より)
1
2
2.信用保証をご利用いただくメリット
当協会は、ご利用いただく企業の規模、実態に応じた各種保証制度を準備し、
経営努力により成長・発展を目指す活力ある中小企業等を応援します。
例えば…
公的な保証機関である信用保証協会を利用することにより、安
心感が得られます。
1st Stage
●開業後、間もない方に⇒「創業支援関連に係る保証」を!
●県内の商工会議所または商工会の会員であり、会員歴(指導実績)が
金融機関からの融資がすみやかになり、融資枠の拡大が図られ
6 か月以上ある方に⇒「リーグ保証」を!
ます。
借入を、信用保証付きで優先してご利用していただければ、その分だ
け融資枠が拡大され、急な借入にも迅速な対応ができます。
保証実績を考慮した継続的な支援が受けられます。
社会経済環境により一時的に業績が左右されても、事業計画の将来性
2nd Stage
●簡易で迅速な資金調達をご希望の方に⇒「ステップ保証」を!
や保証実績を考慮した継続的な支援を受けることができます。
有利な各種制度融資もご利用いただけます。
県や市町等が実施している預託融資制度は、金利や信用保証料も優遇
されています。
3rd Stage
長期の融資が受けられます。
通常、金融機関の融資期間は 3 ~ 5 年ですが、信用保証協会をご利用
●長期資金が必要な成長企業の方に⇒「みのり保証」を!
●社債による資金調達をご希望の方に⇒「中小企業特定社債保証」を!
になると 7 ~10年の長期の融資が受けられます。
また、融資期間が20年という超長期の保証制度もあります。
経営状態が把握できるサービスを受けられます。
その他
業界内における位置付けや、財務バランスのチェックを行い、強み、
●設備資金を長期で希望される方に⇒「バックアップ保証」を!
弱みを的確に把握できる中小企業経営診断サービス(MSS)が受けら
れます。
3
(各種制度について、詳しくはP.15をご参照ください。)
4
3.信用保証をご利用いただけるお客様
(4)許認可等
信用保証協会の性格から、
適法に事業を行っていることが必要です。従って、
信用保証をご利用いただける方は、広島県内に住所または主たる事務所もし
許可・認可・免許・登録が必要な事業についてはその許認可等を取得していな
くは事業所(店舗・工場等)があって、次の要件を備えている企業です。
(一
ければなりません。
部の保証制度にあっては、これから事業を営もうとする創業者)
許認可等を要する主な業種
(1)企業規模
業 種
製造業等
(建設業・運輸業等を含む)
協会業種
資本金
3 億円以下
従業員
300人以下
政令特例業種
①ゴム製品製造業(自動車または航空機
用タイヤおよびチューブ製造業ならび
に工業用ベルト製造業を除く)
卸売業
小売業(飲食店を含む)
サービス業
政令特例業種
②ソフトウェア業または情報処理サービ
ス業
③旅館業
食料品工業
化学・
機械工業
その他の工業
3 億円以下
900人以下
1 億円以下
5,000万円以下
5,000万円以下
100人以下
50人以下
100人以下
3 億円以下
300人以下
5,000万円以下
医療法人等
―
200人以下
鉱業
卸売業
小売業
300人以下
運送倉庫業
(2)対象となる業種
中小企業者であれば、ほとんどの業種を対象としていますが、農業、林業、
漁業、金融・保険業および飲食業・娯楽業・宿泊業等のうち風俗関連営業等は、
信用保証をご利用できません。また政治・経済・文化団体、宗教法人、非営利
サービス業
(3)ご利用になれない方
次のいずれかに該当する方は、ご利用いただけません。
5
不動産業
有効期限
5 年を下らない期間
―
―
主務官公署
都道府県知事(市長)
税務署長
税務署長
厚生労働大臣
(都道府県知事)
厚生労働大臣
(都道府県知事)
都道府県知事
地方運輸局長
都道府県知事
都道府県知事
国土交通大臣
または都道府県知事
経済産業大臣
(経済産業局長)
または都道府県知事
国土交通大臣
都道府県知事(市長)
都道府県知事(市長)
都道府県知事
都道府県知事
市長または区長
薬事法(12条)
5 年または 6 年
薬事法(13条)
5 年または 6 年
許可
認証
登録
登録
高圧ガス保安法( 5 条)
道路運送車両法(78条)
砂利採取法( 3 条)
採石法(32条)
―
―
―
―
許可
建設業法( 3 条)
5年
電気工事業
登録
電気工事業の業務の適正化
に関する法律( 3 条)
5年
測量業
食料品販売業
飲食店、喫茶店
薬局
登録
許可
許可
許可
測量法(55条)
食品衛生法(52条)
食品衛生法(52条)
薬事法( 4 条)
医薬品販売業
許可
薬事法(24条)
6年
許可
薬事法(39条)
6年
都道府県知事
免許
―
税務署長
経済産業大臣
(経済産業局長)
または都道府県知事
免許
許可
酒税法( 9 条)
液化石油ガスの保安の確保
及び取引の適正化に関する
法律( 3 条)
揮発油等の品質の確保等に
関する法律( 3 条)
同法(12条の 2 )
同法(12条の 9 )
家畜商法( 3 条)
古物営業法( 3 条)
一般旅客自動車運送事業
許可
道路運送法( 4 条)
―
特定旅客自動車運送事業
許可
道路運送法(43条)
―
一般貨物自動車運送事業
許可
特定貨物自動車運送事業
許可
高度管理医療機器・特定保守
管理医療機器賃貸業
許可
薬事法(39条)
6年
医療機器修理業
許可
薬事法(40条の 2 )
5年
病院.診療所.助産所
許可
医療法( 7 条)
―
旅館業
許可
旅館業法( 3 条)
―
興行場
浴場業
建築士事務所
許可
許可
登録
興行場法( 2 条)
公衆浴場法( 2 条)
建築士法(23条)
有料職業紹介事業
許可
職業安定法(30条)
高度管理医療機器・特定保守
管理医療機器販売業
酒類販売業
液化石油ガス販売業
揮発油特定加工業
軽油特定加工業
家畜商
古物営業
※詳しくは、当協会窓口へお問い合わせください。
関係法令
食品衛生法(52条)
酒税法( 7 条)
酒税法( 8 条)
許可
登録
揮発油販売業
個人事業者については、従業員の条件に該当すれば対象となります。
①借入申込者または保証人が反社会的勢力である場合
②申込に際し金融あっせん業者・仲介人等が介在した場合
許可等
許可
免許
免許
許可
建設業
建設業
規模は、
資本金か従業員のうち、
どちらか一方が該当していれば対象となります。
団体等もご利用できません。
業 種
食料品製造業
酒類製造業
酒母・もろみ製造業
医薬品・医薬部外品・化粧品・
医療機器製造販売業
医薬品・医薬部外品・化粧品・
医療機器製造業
第 1 種高圧ガス製造業
自動車分解整備業
砂利採取業
採石業
登録
一般労働者派遣事業
許可
一般廃棄物処理業
許可
産業廃棄物処理業
許可
5年
5 年を下らない期間
5 年を下らない期間
6年
―
―
―
―
貨物自動車運送事業法
( 3 条)
貨物自動車運送事業法
(35条)
労働者派遣事業の適正な運
営の確保及び派遣労働者の
保護等に関する法律( 5 条)
廃棄物の処理及び清掃に関
する法律( 7 条)
廃棄物の処理及び清掃に関
する法律(14条)
廃棄物の処理及び清掃に関
する法律(14条の 4 )
特別管理産業廃棄物処理業
許可
浄化槽清掃業
許可
浄化槽法(35条)
宅地建物取引業
免許
宅地建物取引業法( 3 条)
―
―
―
―
5年
3年
(更新時 5 年)
3年
(更新時 5 年)
2年
5年
(更新時 5 年または 7 年)
5年
(更新時 5 年または 7 年)
期限を付すことがで
きる(概ね 2 年)
5年
経済産業大臣
(経済産業局長)
都道府県知事
都道府県公安委員会
国土交通大臣
(地方運輸局長)
国土交通大臣
(地方運輸局長)
国土交通大臣
(地方運輸局長)
国土交通大臣
(地方運輸局長)
都道府県知事
厚生労働大臣
(都道府県知事)
都道府県知事
都道府県知事
または市長
都道府県知事
都道府県知事
都道府県知事
厚生労働大臣
厚生労働大臣
市町村長
都道府県知事
都道府県知事
市町村長
国土交通大臣
または都道府県知事
(注)主務官公署の( )内は、各事業法による権限委任先。
6
4.保証の内容
保証の内容は次のとおりです。
(7)連帯保証人
原則として
個人…保証人不要
法人…代表者のみ
(1)一企業者の保証の限度額
①一般保証
個人・会社・医療法人 2 億8,000万円以内
協同組合等 4 億8,000万円以内
②特別保証(一般保証とは別枠になります)
国が定める特別保証制度で、利用できる中小企業者の範囲も国で指定し
ます。
(2)資金使途
事業上必要な運転資金および設備資金
原則として、経営者本人(法人の場合にあってはその代表者、個人事業者に
あっては当該個人)以外の第三者保証人は不要です。
(注)平成26年 2 月 1 日より「経営者保証に関するガイドライン」が適用開始
になったことに伴い、
当協会においても同ガイドラインの趣旨を尊重し、
金融機関等の関係機関とも連携の上、誠実に対応するよう努めます。
(8)取扱金融機関
銀行、信用金庫、信用金庫連合会、労働金庫、労働金庫連合会、信用協同組
合、信用協同組合連合会、農業協同組合、農業協同組合連合会、漁業協同組合、
漁業協同組合連合会、農林中央金庫、商工組合中央金庫、保険会社、信託会社
(3)保証期間
運転資金 7 年以内
設備資金 10年以内
(ただし、各制度要綱の定めにより、上記以外の期間もあります)
(4)返済方法
一括返済または分割返済
(5)融資利率
信用保証付き融資の融資利率は、一般の融資よりも低利となります。
(6)担 保
必要に応じて提供していただきますが、不動産等の差入で保証利用の拡大が
図られます。
また、担保評価は緩やかなものとしています。
7
8
5.主な保証制度
(1)当協会独自制度
~簡易・迅速な資金調達をご希望の方に~
平成26年4月1日現在
保証の特徴
県内の商工会議所又は商工会の会員であり、
会員歴(指導実績)が6か月以上ある方に
保証の種類
保証限度額
保証期間
信用保証料率(年率)
7 年以内
0.45% ~1.90%
10年以内
0.45% ~1.90%
10年以内
0.45% ~1.15%
20年以内
(一部で通常の料率より引
下げられています )
保証期間
信用保証料率(年率)
7 年以内
0.45% ~1.90%
保証期間
信用保証料率(年率)
10年以内
0.70%
500万円
なお、運転資金の場合は500万円以内ま
たは月商の3か月以内のいずれか低い額
(ただし、保証後の総保証残高は5,000万
円以内)
リーグ保証
基本1,000万円
業績向上に努める中小企業・小規模事業者の
方に
ステップ保証
長期資金が必要な成長企業の方に
みのり保証
なお、協会の保有するスコアリングシス
テムによるスコア等が一定水準以上であ
れば3,000万円以内
※上記限度額には、
既存の「わかば保証」
、
「スマイル保証」の残高を含みます
(ただし、保証後の総保証残高は8,000万
円以内)
1 億円
(ただし、運転資金、運転・設備資金併用
の場合は月商の3か月以内、かつ保証後
の総保証残高は一企業者の保険限度額内)
~設備投資をご検討されている方に~
より長期な設備資金を必要とされる方に
バックアップ保証
2 億8,000万円
0.45% ~1.80%
(2)広島県融資制度
~迅速な無担保での資金調達をご希望の方に~
保証の特徴
県制度を利用し、迅速な無担保での融資をお
考えの方に
保証の種類
保証限度額
3,000万円
広島県無担保スピード保証
なお、運転資金の場合は月商の3か月以内
(ただし、保証後の総保証残高は8,000万
円以内)
(3)全国統一保証制度
~創業する方、創業して間もない方に~
保証の特徴
保証の種類
創業等関連保証
創業に伴い事業資金を必要とされる方に
創業関連保証
再挑戦支援保証
支援創業関連保証
9
保証限度額
1,500万円
1,000万円
( 2 制度の
合算限度額)
1,500万円
( 3 制度の
合算限度額)
10
~資金繰りの安定を図りたい方に~
保証の特徴
保証の種類
経済環境の急激な変化により経営の安定に支
障を生じている方に
複数借入の一本化や返済負担の軽減をご希望
の方に
保証限度額
経営安定関連保証
【セーフティネット保証】
個人・法人 2 億8,000万円
組合 4 億8,000万円
(ただし、SN6号認定の場合の個人・法人
は 3 億8,000 万円)
借換保証
個人・法人 2 億8,000万円
組合 4 億8,000万円
(ただし、SN6号認定の場合の個人・法人
は 3 億8,000 万円)
保証期間
10年以内
(ただし、SN7~8号認定の場合
は、7年以内)
①経営安定関連保証による借換
10年以内 ②一般保証による借換
利用する各制度の要綱の定め
る範囲内
信用保証料率(年率)
0.60% ~0.70%
①経 営安定関連保証によ
る借換え
0.60% ~0.70%
②一般保証による借換
利用する各制度の要
綱の定める料率
~経営改善や事業再建に取り組まれる方に~
金融機関および認定経営革新等支援機関の支
援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計
画の実行をされている方に
経営力強化保証
個人・法人 組合 2 億8,000万円
4 億8,000万円
①一 括 返 済 1 年以内
②分 割 返 済
運 転 資 金 5 年以内
設 備 資 金 7 年以内
(ただし、本制度によって保証付
きの既往借入金を借り換える場合
は、10 年以内)
責任共有保証料率
0.45% ~1.75%
責任共有外保証料率
0.50% ~2.00%
責任共有保証料率
中小企業再生支援協議会等の支援を受けつつ、
既に策定・成立した再生計画の実行をされて
いる方に
事業再生計画実施関連保証
【経営改善サポート保証】
個人・法人 組合 2 億8,000万円
4 億8,000万円
①一 括 返 済 1 年以内
②分 割 返 済 15年以内
0.80%
責任共有外保証料率
1.00%
(ただし、特別小口保険利
用の場合は0.6%)
~多様な資金調達手法をお考えの方に~
社債(私募債)発行により直接資本市場より
資金調達される方に
中小企業特定社債保証
4 億5,000万円
売掛債権・棚卸資産を担保に事業資金の調達
をお考えの方に
流動資産担保融資保証【ABL保証】
当座貸越根保証【とうざ】
2 年~ 7 年(年単位)
0.45% ~1.90%
2 億円(借入限度額 2 億5,000万円)
①根 保 証 1年
②個 別 保 証 1年以内
0.68%
2 億8,000万円
1年もしくは 2 年(更新可能)
0.39% ~1.62%
年(更新可能)
0.39% ~1.62%
3 年以上15年以内
3 年以上20年以内
0.45% ~1.90%
~タイムリーな事業資金を希望される方に~
反復継続的な資金を必要とされる方に
事業者カードローン根保証【カードローン】
2,000万円
1年もしくは 2
長期経営資金保証【やくしん】
2 億円
運転資金 設備資金 ~より長期間での資金調達を希望される方に~
大口で長期的な事業資金を必要とされる方に
~その他~
金融機関と連携した経営者保証に依らない融
資を希望される方に
経営者保証ガイドライン対応保証
個人・法人 組合 2 億8,000万円
4 億8,000万円
①一 括 返 済 1年以内
②分 割 返 済
運 転 資 金 3 年以内
設 備 資 金 5 年以内
(ただし、本制度によって保証付
きの既往借入金を借り換える場合
は、 3 年以内)
0.45% ~1.90%
※上記に記載の他、制度の保証対象者等には一定の要件があります。詳しくは、信用保証協会または金融機関窓口へお問い合わせください。
※対象資格を満たす場合であっても金融機関及び信用保証協会の審査によりご要望に添えない場合があります。
※一部の金融機関では、上記の保証制度を取り扱っていない場合があります。
この他にも、中小企業等のみなさまのニーズに応じた 種々の保証制度や地方公共団体の融資制度があります。 11
12
6.中小企業経営診断システム(MSS)
当協会では公的保証機関として、中小企業等のみなさまの資金調達をサポー
トするとともに、経営支援の一環として「中小企業経営診断システム(MSS)」
7.保証協会団体信用生命保険制度
保証協会団体信用生命保険制度とは
を利用した簡易な経営診断サービスを無料で実施しています。
保証協会団体信用生命保険(以下、保証協会団信)とは、信用保証協会の信
※本診断結果は、保証審査や信用保証料率の判定等に使用するものではなく、あくまでもお
用保証付きで金融機関から借入を行ったお客様が、その債務の全額を返済され
客様の財務状況の把握等、経営改善に活用していただくことを目的としたものです。
ないうちに、死亡もしくは所定の高度障害状態となった場合に、一般社団法人全
国信用保証協会連合会(以下、連合会)が生命保険会社から受け取る保険金を
MSSとは
中小企業信用リスク情報データベース(略称CRD)を利用した対象企業の
業界内における位置付けや、業界の財務指標の平均値との比較による財務バラ
ンスチェックを行い、強み、弱みを的確に把握するための財務診断ツールです。
もとに、
加入している借入口について、
金融機関に対する債務を弁済する制度です。
これにより、事業の維持安定とともにご家族の安心を図ることができます。
広島県信用保証協会は、中小企業等のみなさまへの「プラスワンサービス」と
して保証協会団信の取扱いを平成22年 4 月から開始しています。なお、保証協
会団信への加入は中小企業等のみなさまの任意であり、保証の諾否・金額査定
には全く関係ありません。
経営診断
対象企業の同業種内での相対的な位置付け(順位)を図で示し、中小企業等
の財務内容のバランスチェックに適した代表的な指標を利用し、各指標につい
保証協会団信のしくみ
金銭消費貸借契約
て5段階評価による財務診断を行います。
信用保証付き融資
お客様
︵年一回︶
口座振替による
特約料お支払
債務弁済委託契約
一般社団法人
全国信用保証協会
連合会
金融機関
ご返済
合
の場
万一
代わ
様に
客
、お
弁済
務を
債
って
団体信用生命保険契約
保険金
保険料
生命保険会社
●保険契約者:一般社団法人全国信用保証協会連合会 ●保険金受取人:一般社団法人全国信用保証協会連合会
●被保険者:お客様
(債務者)
が個人事業者の場合はご本人 ●保険金額:融資残高
(残債務額)
1億円まで
法人の場合は代表権を有する連帯保証人の方 ●保障期間:原則融資期間
ただし、所定の保障終了日までとします
※詳しくは、当協会窓口へお問い合わせください。
13
14
(注 1 )料率区分は、
保証申込日の直前の決算における貸借対照表および損益計算書をもとに、
8.信用保証料
一般社団法人CRD協会のリスク評価モデルにより判定されます。創業者や連帯債
務者等、直前の決算において貸借対照表がない場合は、第⑤区分の料率を適用します。
また、特別小口保証(0.60%)やABL保証(0.68%)などのように、どの料率
( 1 )信用保証料
区分でも一律の信用保証料率が適用される制度があります。
信用保証料は、金利や手数料的な性格とは異なり、信用保証協会が中小企業
(注 2 )特殊保証とは、手形割引根保証、電子記録債権割引根保証、当座貸越根保証および
事業者カードローン根保証を指します。
等の委託に基づいて行う信用保証の対価としてお支払いいただくものです。
この信用保証料は、信用保証をご利用されるお客様が直接ご負担いただくも
イ)特別保証料率
ので、そのうち半分以上を日本政策金融公庫に信用保険料として納付していま
特別保証料率が適用される主な保証制度は次の表のとおりです。
す。その他は、
信用保証協会の業務費、
損失負担(代位弁済等)に充てられます。
(2)信用保証料の種類
主な信用保証料には、新規保証時に発生する当初保証料、保証条件を変更し
た時に発生する変更保証料、根保証の期間確定時に発生する期間確定保証料お
よび保証期間を超えて返済した時に発生する延滞保証料があります。
信用保証料は、貸付金額、保証期間、信用保証料率、分割係数等により当協
保 証 制 度
料率(年率)
災害関係保証
0.70%
経営安定関連保証(セーフティネット保証)
0.70%
創業等関連保証
0.70%
経営革新関連保証
0.70%
東日本大震災復興緊急保証
0.80%
会所定の方法で計算します。
(4)信用保証料率の割引
(3)信用保証料率
ア)有担保割引
信用保証料率は、保証の種別、保証制度、料率区分、責任共有の対象か否か
の組合せにより決定します。信用保証料率は、
通常適用される基本保証料率と、
一部の保証制度について、物的担保の提供がある場合、信用保証料率を
0.10%割引します。
国の施策に応じて適用される特別保証料率があります。
イ)中小企業会計割引(医療法人、中堅企業等を除く法人企業)
ア)基本保証料率
次のいずれかに該当する場合、信用保証料率を0.10%割引します。
基本保証料率は、次の表のとおり定めています。
①責任共有の対象保証かつ適用される保証料率が信用リスクの区分に応じ
(単位:年率%)
料率区分
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
責任共有
1.90
1.75
1.55
1.35
1.15
1.00
0.80
0.60
0.45
保証料率
(1.62)(1.49)(1.32)(1.15)(0.98)(0.85)(0.68)(0.51)(0.39)
(特殊保証)
責任共有外
2.20
2.00
1.80
1.60
1.35
1.10
0.90
0.70
0.50
保証料率
(1.87)(1.70)(1.53)(1.36)(1.15)(0.94)(0.77)(0.60)(0.43)
(特殊保証)
て弾力化された保証制度(特定社債保険、特定支払保険に係る保証を除
く)について、「中小企業の会計に関する基本要領」を適用した計算書
類を作成していることが確認できる者。
②会計参与設置会社(一括支払契約保証を除く保証制度が対象)
ウ)地方公共団体融資制度の割引
一部の県、市町の融資制度を利用する場合、本来適用される信用保証料率
よりも低い料率が適用されます。適用される信用保証料率は制度ごとに異な
りますので、詳しくは各地方公共団体のリーフレット等をご確認ください。
15
16
ⅱ)返済方法が分割返済の場合の計算例
(5)分割回数別係数
600万円
貸付金額 返済方法が分割返済のものは、その分割回数に応じ、次の表に掲げる分割係
保証期間 数を乗じて信用保証料を計算します。
信用保証料率 1.15%
返済方法 6 か月目から59か月目まで 1 か月ごと10万円宛返済、
分割回数
均等分割係数
不均等分割係数
2 回以上 6 回以下
0.70
0.77
7 回以上12回以下
0.65
0.72
13回以上24回以下
0.60
0.66
25回以上
0.55
0.61
60か月
最終回60万円(据置期間 5 か月、分割回数別係数0.55)
据置期間
貸付金額
①
(6)信用保証料の計算方法
②
③
据置金額
ア)当初保証料
保証期間
信用保証料(当初保証料)の基本的な計算方法は次のとおりです。原則と
して、保証期間は月単位で計算します。 1 か月未満の端日数は 1 か月として
①=600万円×
( 5 /12)
×1.15% = 28,750円
計算します。円未満は切捨てとします。
②=550万円×
(55/12)
×1.15%×0.55 =159,442円
③= 50万円×(55/12)
×1.15% = 26,354円
合 計214,546円
信用保証料=①+②+③
①据置期間部分=貸付金額×据置期間×信用保証料率
イ)変更保証料
②分割返済部分=据置金額を除く貸付金額×据置期間を除く保証期間×信用
保証期間を延長、短縮したり、返済方法を変更するなど、保証条件を変更
した場合は、変更後の保証期間や返済方法に基づいて信用保証料の再計算を
保証料率×分割回数別係数
③据置金額部分=据置金額×据置期間を除く保証期間×信用保証料率
行います。変更保証料の保証期間は日割計算となります。再計算の結果、不
足が発生した場合は追加保証料をお支払いいただき、過収となった場合は、
過収分を返戻します。
ⅰ)返済方法が一括返済の場合の計算例
貸付金額 600万円
保証期間 6 か月
信用保証料率 1.15%
返済方法 なお、保証条件の変更手続きをされなければ信用保証料の再計算は行いま
貸付金額
せん。一部繰上返済時などは、信用保証料を一部お返しできる場合がありま
すので、保証条件の変更手続きをしていただきますようお願いします。
期日一括返済
据置期間(=保証期間)
①=600万円×
( 6 /12)
×1.15%=34,500円
(7)信用保証料の分割納付
②= 0 万円×
( 0 /12)
×1.15%=0 円
信用保証料は、一括納付が原則ですが、保証期間が 2 年を超える場合、お客
③= 0 万円×
( 0 /12)
×1.15%=
様が分割納付を希望され、かつ当協会が承認した場合に限り、所定の方法によ
0円
合 計34,500円
17
①
り分割納付とすることができます。
18
信用保証料の分割納付を希望される場合は、保証申込の際、信用保証委託申
込書の保証料分割希望欄に記入するとともに、保証申込時に「保証料分割納入
に関する念書」の提出が必要になります。提出のない場合は一括納付となり、
後日変更することはできません。
2
(イ)当初保証料442,750円×
(未経過期間1177日/保証期間1827日)
=183,752円 2
(ロ)当初保証料442,750円×
(年区分未経過期間1096日/1827日)
=159,331円…①
(イ-ロ)×90%=
(183,752円-159,331円)
×90%=21,978円…②
返戻保証料=①+②=159,331円+21,978円=181,309円
(8)信用保証料の返戻
ア)返戻保証料
信用保証料は、違算の場合を除き返戻しないのが原則ですが、保証期限前
(9)信用保証料の返戻手続
に繰上完済した場合は、信用保証料の一部を当協会所定の方法により返戻す
返戻保証料が発生した場合、必要に応じ当協会からお客様に直接「保証料返
る場合があります。
戻のお知らせ」をお送りしますので、同封した「保証料返戻口座確認書」に送
信用保証料の返戻の範囲は、次のⅰ)およびⅱ)により算出した額(円未
金を希望する預金口座をご記入のうえご返送ください。口座の確認ができまし
満切捨て)の合計額です。ただし、その合計額が1,000円以下の場合は返戻
たら、後日返戻保証料を指定口座へ振り込みます。返戻口座の確認がとれない
の対象となりません。
ものについては返戻できません。
ⅰ)保証期間を 1 年ごとに区分して計算した信用保証料のうち、完済した日
なお、既保証を返済条件にした新規保証申込をされた場合は、新規保証の申
込時に返戻口座を確認させていただきますので、「保証料返戻のお知らせ」は
の属する区分までの信用保証料を除いた額
ⅱ)完済した日の属する区分の信用保証料については、完済した日までの信
お送りしません。
用保証料を除いた残額に90%を乗じた額
イ)返戻保証料の計算例(分割返済条件の場合)
(10)延滞保証料
貸付金額1,400万円 保証期間60か月 信用保証料率1.15%
分割回数別係数0.55 貸付実行日H24. 1 .25 約定期限H29. 1 .25
最終返済期日に完済とならず、期限を超えて完済となった場合、延滞保証料
当初保証料額442,750円
が発生します。延滞保証料率は、当初に適用した信用保証料率の 2 倍の率とな
H25.11. 5 に繰上完済を行った場合の返戻保証料は次のとおり。
ります。(上限3.65%)延滞保証料が発生しないよう期日にはご返済願います。
1年
2年
3年
4年
5年
なお、保証期間内の分割遅延につきましては、現在のところ、延滞保証料は
いただいておりません。
ロ
イ
②
90%
H24.1.25
①
100%
H26.1.25
H29.1.25
(完済)H25.11.5
1096日
1177日
1827日
19
20
9.個人情報の取扱い
平成17年 4 月から、
「個人情報の保護に関する法律」に基づき、信用保証付
き融資のご利用の際は、個人情報の第三者提供等に関して予めお客様のご同意
をいただくことになりました。
信用保証付き融資のご利用にあたって、ご提供いただいたお客様の個人情報
は、金融機関・信用保証協会が適切に管理し、法律に定められた一定の場合を
主な信用保証制度関係機関
中小企業信用保険法に基づく信用保険引受機関
信用保証協会が行う信用保証制度の一定割合(70%~90%)は、中小
企業信用保険法に基づき国の再保険「信用保険」にかけられます。
信用保険の引受は、日本政策金融公庫が行っています。
除き、
予めお客様のご同意を得ることなく、
第三者に提供することはございません。
信用補完制度の適正な維持・運営等のため、個人情報の取扱いに関する同意
書に明記している提供先(関係機関)には、必要に応じお客様の個人情報を提
地方公共団体
供させていただく場合がありますが、利用目的を超えて、個人情報を取り扱
信用保証協会は、都道府県や市町が実施する公的な制度融資の信用保
うことはございません。詳細につきましては、当協会ホームページ(http://
証を行っています。
www.hiroshima-shinpo.or.jp)をご覧ください。
お客様の個人情報は、地方公共団体からお客様への利子補給や信用保
証料補助および制度融資の円滑な運営のため必要とされています。
「個人情報の保護に関する法律」とは
一般社団法人CRD協会
個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを
目的として、個人情報を取り扱う事業者の義務などを定めた法律で、
平成17年 4 月 1 日から全面施行されました。
この法律でいう「個人情報」とは、生存する個人に関する情報で、
氏名、生年月日その他により特定の個人を識別することができるもの
を指します。
国の基金を基にして全国の信用保証協会、政府系および民間金融機関
が中心となり、わが国では最大規模の中小企業等の経営関連データを集
積し、情報分析・処理サービス等を行う機関です。信用保証協会では、
お客様の財務データを登録し、得られた結果を信用保証料率の算出等に
活用しています。
なお、お客様の個人名や会社名を登録することはありません。
信用保証協会では、同法を遵守し、利用目的をホームページに公表
した上で、個人情報を適正に取得し、また利用目的の達成に必要な範
囲を超えて個人情報を取り扱うことはございません。
取得後は情報の漏洩や滅失を防ぐために安全管理措置を講じ、ご本
人の同意を得ないで第三者に個人情報を提供することはございません。
21
一般社団法人全国信用保証協会連合会
全国の信用保証協会を会員とした組織で、中小企業金融や信用保証業
務改善のための調査・研究、保証協会団信制度の事務等を行っている、
信用保証協会の支援機関です。
22
②担保を必要とする場合の提出書類
10.参考
(1)主な提出書類
提出していただく主な書類は次のとおりです。
組合
申込人
会社
提出書類
個人
①申込の都度および新規申込、変更時に必要な書類
備 考
○ ○ ○
「中小企業特定社債保証」
「流動資産担保融資保証・
下請振興関連保証」「事業再生保証」等については、
専用の信用保証委託申込書・同依頼書があります。
保証条件変更申込書
同依頼書・保証条件変 ○ ○ ○
更同意書・
(変更契約書)
保証条件変更同意書は、平成18年12月31日以前の保証
の場合に原則必要。ただし、根保証以外の保証で、単
に期間を延長する場合は、省略できます。
変更内容によっては所定の変更契約書が必要です。
信用保証委託申込書
同依頼書
協会担保変更申込書
信用保証委託契約書
○ ○ ○
○ ○ ○
「流動資産担保融資保証・下請振興関連保証」
「事業
再生保証」等については、専用の信用保証委託契約書
があります。
○ ○
経営者保証を要する保証申込の場合、保証人追加・変
更の条件変更申込時に必要となります。
信用保証委託契約附帯
契約書
印鑑証明書
△ △ △
申込人(個人・法人)および連帯保証人等について必
要となります。( 3 か月以内のもの)
△ △
申込人(法人)および連帯保証人等について必要とな
ります。( 3 か月以内の履歴事項全部証明書)
商業登記簿謄本
住民票
△
△ △
申込人および連帯保証人について必要となります。
併せて、原則として在留カード(写)または特別永住
者証明書(写)を提出願います。
△ △ △
有効期限内のもの
△ △ △
直近 2 期分(原則として税務署受付印、直近分は勘定
科目明細のあるもの)
残高試算表
○ ○ ○
決算期から 6 か月以上経過している場合、必要となり
ます。
定款(写)
△ △
組合員名簿
役員名簿
議事録
○
議事録は最高借入限度額および今回の借入申込が決議
されたもの
個人情報の取扱いに関
する同意書
○ ○ ○
【申込時・信用保証協会用】
申込人(法人については代表者)
、および連帯保証人・
物上保証人等について必要となります。
住民票等
(外国人の場合)
許認可証(写)
確定申告書(写)
(決算書)
提 出 書 類
備 考
不動産登記簿謄本(共担目
録含む)
接面道路謄本
公図、所在地図、建物図面
新規担保提供時に最新のものが必要
金融機関担保を保証条件とする場合は、物件明細書(現地調査
報告書等を含む)を添付
代位権の特約に関する念書
金融機関担保を保証条件とする場合で、担保提供者が信用保証
委託契約書の保証人に参加しない場合
議事録
担保提供者が申込人以外の法人の場合
土地賃貸借契約書(借地契
約書)
、承諾書
借地の場合
③設備資金の場合の提出書類
提 出 書 類
備 考
設備計画書
設備の概要・効果、資金調達、償還計画等を記載したもの
見積書等(写)
日付、有効期限、名宛、支払の方法等を確認できるもの
建築確認書(写)
、契約書
等(写)
建物建築資金の場合
家主の承諾書
賃借物件の改装の場合
設備資金の領収書等
後日設備の完了を確認するため必要
④その他の提出書類
提 出 書 類
備 考
受注工事明細表
建設業の場合( 3 か月以内のもの)
商業手形並びに
電子記録債権明細表
手形・電子記録債権割引等の場合
納税証明書または納付書
特別小口保証および預託制度等で必要とされる場合
認定書・意見書等
保証制度・預託制度等で必要とされる場合
推せん書
保証制度・預託制度等で必要とされる場合
誓約書(風俗営業関係)
酒類を提供する飲食店の場合
深夜営業届出の有無、営業時間の確認のため必要
宣誓書(土地売買業)
投機目的の土地売買資金でないことの確認のため必要
組合員転借確認書
組合の転貸資金の場合(転借組合員の信用調査書、商業登記簿
謄本、決算書、試算表等が必要)
従業員数確認書類
資本金の額または出資の総額が中小企業者の範囲を超えている
企業について、
従業員数が所定数内であることを確認するため、
従業員数が一定数(規制上限の90%)を超えているものについ
て、次の
(1)
、
(2)
いずれかが必要
(1)
労働保険概算・増加概算確定保険料申告書(写)
(2)
日本年金機構等公的機関による証明書
※ただし、この書類が提出できない場合は、次のいずれかの書類(写)を提出
「法人の事業概況説明書」
、
「健康保険・厚生年金保険被保
険者報酬月額算定基礎届総括表」
、
「給与所得・退職所得等
の所得税徴収高計算書」
、
「賃金台帳」
その他
中小企業会計割引を適用する場合は、チェックリスト等が必要
となります。
○は申込の都度必要です。△は新規申込および変更時に必要です。
23
24
お問い合わせ先のご案内
(2)信用保証料早見表
責任共有保証料率
保証料率(年)
貸付金額
(1.62)
16,200
32,400
-
-
-
基本料率
1.55
10,075
18,600
42,625
59,675
85,250
(特殊)
(1.32)
13,200
26,400
-
-
-
13,800
19,600
5,200
9,600
(特殊)
(0.68)
6,800
13,600
基本料率
0.45
2,925
(特殊)
(0.39)
3,900
福山支所
63,250
-
-
-
22,000
30,800
44,000
-
-
-
5,400
12,375
17,325
24,750
7,800
-
-
-
廿日市市
広島市
本所
東広島市
安芸郡
呉支所
呉市
保証料率(年)
貸付金額
区分
①
③
100万円
⑤
⑦
⑨
%
2 年(24回)
2.20
14,300
26,400
60,500
84,700
(1.87)
18,700
37,400
-
-
121,000
-
基本料率
1.80
11,700
21,600
49,500
69,300
99,000
(特殊)
(1.53)
15,300
30,600
-
-
-
基本料率
1.35
8,775
16,200
37,125
51,975
74,250
(特殊)
(1.15)
11,500
23,000
-
-
-
基本料率
0.90
5,850
10,800
24,750
34,650
49,500
(特殊)
(0.77)
7,700
15,400
-
-
-
基本料率
0.50
3,250
6,000
13,750
19,250
27,500
(0.43)
4,300
8,600
-
-
業務統括部
本 所
保 証 部
管 理 部
務
画
情
報
課
Tel(082)228-5500
課
Tel(082)222-8403
支 所
三
備
本
所
務
統
括
課
業
務
管
理
課
経
営
支
援
課
Tel(082)222-8406
広島東ブロック保証課
Tel(082)228-5504
広島西ブロック保証課
Tel(082)228-5507
広島中ブロック保証課
Tel(082)228-5503
保
証
事
務
課
Tel(082)228-5501
期
中
管
理
課
理
保
証
課
理
課
支
支
北
課
管
原
呉
Tel(082)222-8407
業
管
福山支所
-
※この早見表はモデル計算例ですので、返済方法の違いにより実際と多少違う場合がありま
す。参考程度にご利用ください。
※上記表中の特殊とは、手形割引根保証、電子記録債権割引根保証、当座貸越(貸付専用型)
根保証および事業者カードローン当座貸越根保証をいいます。
※基本料率については、返済方法が毎月均等分割返済〔( )内は、総返済回数〕の場合です。
なお、特殊については、一括返済の計算となります。
各支所
企画情報課(システム)
7年
(84回) 10年(120回)
(特殊)
(特殊)
企
(単位:円)
基本料率
豊田郡
本 所
総務企画部
5年
(60回)
福山市
※
(府中町、海田町、熊野町、坂町)
保 証 期 間
1 年(12回)
三原市
(大崎上島町)
江田島市
総
責任共有外保証料率
三原支所
★
9,800
0.80
世羅郡
(世羅町)
★
(0.98)
基本料率
44,275
安芸高田市
山県郡
(安芸太田町、
北広島町)
★
(特殊)
31,625
庄原市
三次市
★
7,475
104,500
★
(特殊)
1.15
73,150
︵神石高原町︶
22,800
尾道市
12,350
※
⑨
1.90
大竹市
⑦
基本料率
基本料率
52,250
備北支所
7年
(84回) 10年(120回)
竹原市
⑤
5年
(60回)
★
100万円
2 年(24回)
府中市
③
1 年(12回)
神石郡
①
%
★
区分
(単位:円)
保 証 期 間
支
Tel(082)222-8405
Tel(082)222-8400
Tel(084)923-4893
所
Tel(0848)63-4173
所
Tel(0823)21-9281
所
Tel(0824)62-3917
〒730-8691 広島市中区上幟町 3 番27号
福山支所
〒720-0067 福山市西町 2 丁目10番 1 号(福山商工会議所ビル 8 階)
三原支所
〒723-0014 三原市城町 3 丁目 1 番 1 号(三原港湾ビル 3 階)
呉 支 所
〒737-0045 呉市本通 4 丁目 7 番 1 号(呉商工会議所ビル 4 階)
備北支所
〒728-0021 三次市三次町1843番地の 1 (三次商工会議所ビル 1 階)
平成26年 4 月 1 日現在
25
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